アニメ『白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます(しろひよ)』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。
しろひよの感想本文にはアニメのネタバレが含まれますので、ご了承の上お読みください。
【白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます】とは?

しろひよがどんな物語かAIに聞いてみました。
アニメ『白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます』は、2025年7月に放送開始予定の作品で、原作はやしろ氏によるライトノベルです。
本作は、伯爵家の長男として生まれた5歳の少年・鳳蝶(あげは)が、日本人としての前世の記憶を取り戻し、弟のレグルスを育てながら領地の改革に挑むファンタジー作品です。
物語の概要
舞台は腐敗が進む大国・麒凰(きおう)帝国。
主人公の鳳蝶は、わがまま放題に育った肥満体型の少年でしたが、前世の記憶を取り戻したことで心を入れ替え、料理や裁縫のスキルを活かして領地の改革に取り組みます。
ある日、腹違いの弟・レグルスが屋敷にやってきますが、鳳蝶は彼に殺される未来を見てしまいます。
それでも兄としてレグルスを育てることを決意し、次第に弟を溺愛するようになります。
キャラクター
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鳳蝶(あげは):麒凰帝国の菊乃井伯爵家の嫡男で、現在7歳。前世の記憶から料理や裁縫が得意で、弟のレグルスを育てながら領地改革に取り組む。
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レグルス:鳳蝶の腹違いの弟で、現在5歳。母方の実家で育てられていましたが、実母の死後、鳳蝶の庇護の下で暮らすようになります。兄のことが大好きで、純真無垢な性格。
本作は、前世の記憶を持つ少年が弟を育てながら領地改革に挑む、心温まるファンタジー作品です。
しろひよ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
しろひよ【第1話】のあらすじ
「前世の記憶が生えました」
伯爵家長男の菊乃井鳳蝶に、ある日、ひょっこり生えたもの。それは前世の記憶!
同時に思い知ったのは、これまでの自分があまりにワガママだったこと。
今はオトメンだった前世の趣味を生かしたり、家庭教師のロマノフに
いろいろ学んだり、心を入れ替えて成長中!
そんなある日、庭園の奥で前世の歌を歌っていたら、花の中から神様が現れて……!
しろひよ【第1話】のネタバレ感想
菊乃井鳳蝶は屋敷に帰って来るとメイド達に弟のレグルスに撥ねられなかったか心配され、金色頭の幼児が鳳蝶に抱き付いて「れーのこと置いて行っちゃめーでしょ」とは可愛かったです。
鳳蝶は鏡を見ながら頬を引っ張って今日も見事な白豚だと思い、半年前に病気で死にそうになると前世の記憶が生えたとは不思議です。
前世は日本生まれの普通の男性で趣味は料理、裁縫、DIY、ミュージカル鑑賞のオトメンで親友のコスプレ衣装を手伝ったりしていたけど、記録的な猛暑の日に徹夜続きでコミケに参加して帰宅すると倒れたとは残念でした。
鳳蝶は服に着替えると呼び鈴を鳴らしてメイドのロッテンマイヤーを呼んでチェックしてもらい、両親の顔は1年くらい見ていないけどダイエットだと散歩していたのは偉いです。
前世の記憶が生える前の鳳蝶は癇癪を起す手の付けられない子供だったけど、病気が治ってロッテンマイヤーに見捨てないでくれと土下座して謝ったのは偉いです。
屋敷の人達にも全力で謝って心を入れ替えた証に皆の仕事を学ばせてもらう事にし、庭の最奥へ行って咲き誇る薔薇の前でシューベルトの野ばらを歌ったのは気持ち良さそうでした。
家庭教師のロマノフ先生はキラキラのエルフで、鳳蝶のステータスを見ると貴族なのに調理や裁縫のスキルがあると腹を抱えて笑い、特殊スキルの緑の手と青の手は誇って良いと鳳蝶の頬をモチモチしたのは親しみやすい先生ですね。
最奥の庭で鳳蝶が歌を歌っていると牡丹の花から女神・百華公主が現れ、歌の褒美だと延髄をブスっと突いたのは痛そうでした。
屋敷に戻ってスキルを確認すると魔術が生えて百華公主のお気に入りと記載がありロマノフ先生が驚いたのは良いリアクションでした。
翌日になって鳳蝶は百華公主に天界へ来いと誘われるとロマノフ先生が現れて、百華公主が歌は自分が教えたけどロマノフ先生が教えた事にしろと言い、鳳蝶の歌の才能を伸ばすようにとも伝えたのはこれからが楽しみです。
屋敷に戻るとロッテンマイヤーが大変だと言い、父親と母親が戻って来るとはどんな人達なのかドキドキしました。
しろひよ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
しろひよ【第2話】のあらすじ
「弟と初対面しました」
父と母が帰ってくる!
でも、思い返すと鳳蝶は両親にあまり好かれてないようで……。
ロッテンマイヤーがためらいがちに教えてくれたのは、両親のドロドロの確執。
父には他に愛する人がいて、鳳蝶には母親違いの弟もいるという。
これってまさか廃嫡の危機!?
――と思ったけど、どうやら父の狙いはロマノフらしく……。
しろひよ【第2話】のネタバレ感想
鳳蝶は両親が帰って来ると聞いて楽しみなようだけど顔も声も思い出せなくて、ロマノフ先生が家の事について話をした方がいいと言うけどロッテンマイヤーは時間が欲しいと躊躇していたのが気になります。
鳳蝶はお針子のエリーゼとポーチを作るとロマノフ先生に見せ、ロマノフ先生が魔術についてレクチャーするとポーチを空間魔術で異空間に繋げたのは凄いです。
鳳蝶は自分の刺繍に5割増しのブーストが掛かっていると知ってビックリしていたのは可愛かったです。
鳳蝶が百華公主の前で歌うと心の中を読まれてオペラとは何か聞かれ、鳳蝶は趣味だったミュージカルに思いを馳せて記憶を見せたいと思うと、百華公主がおでこをくっつけて記憶を覗き鳳蝶はキラキラな顔にパニックになるけど褒美に桃を貰ったのはラッキーでした。
鳳蝶の母親はとあるパーティーで貧乏貴族の父親に一目惚れしたけど父親には将来を誓った相手がいて、母親は権力を使って父親と相手の家に圧力を掛け父親を手に入れ、嫡子を儲けた貴族は離婚が出来ないので父親はかつて将来を誓った相手を側室にして別邸へと去って行ったとはドロドロですね。
父親から手紙が来て側室は亡くなって3歳の息子・レグルスを連れて来ると言い、養育の準備をしておけとメイドも連れ来るから鳳蝶は家を追い出されるかもと心配したのは可哀想でした。
父親の狙いはロマノフ先生で実は個人としても教育者としても凄い人で、今は鳳蝶以外の先生になるのは考えられないとは嬉しいですね。
母親は妊娠中に旅行へ行こうとして早産の危機に陥り、死にそうになったのは鳳蝶のせいだと思っているとはアホですね。
数日後、両親の事でモヤモヤしていると百華公主が気遣ってくれて、屋敷に戻ると母親が到着して鳳蝶をソレ呼ばわりして不愉快だとは酷いです。
今度は父親が来ると鳳蝶を睨み、ロマノフ先生にレグルスの家庭教師になって欲しいと頼むと、鳳蝶は走ってその場所から逃げ出すとロッテンマイヤーにぶつかってしまい、涙が止まらないけど迷惑を掛けまいと顔を洗ったのは可哀想でした。
部屋に戻ろうとすると階段の上にレグルスがいて、母親の従僕がレグルスを突き落としたのはビックリだし、鳳蝶が飛び出して助けたのは良い子でした。
鳳蝶が気を失うと炎の中で成長したレグルスに殺されそうになる未来を見たのは衝撃でした。
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※本ページの情報は2025年4月時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。
【しろひよ】の関連情報
【しろひよ】の基本情報
シーズン | 2025年夏アニメ |
放送スケジュール | 2025年7月~ |
最速配信 | 4月20日(日)スタート 毎週日曜 19:30~(地上波1クール先行・独占配信) ABEMA |
キャスト・声優 | 鳳蝶:久野美咲 レグルス:伊瀬茉莉也 ロマノフ:土岐隼一 百華公主:豊崎愛生 ロッテンマイヤー:七緒はるひ 宇都宮アリス:引坂理絵 ヴィクトル:遊佐浩二 イゴール:村瀬 歩 ラーラ:七海ひろき |
スタッフ | 原作:やしろ『白豚貴族ですが前世の記憶が生えたのでひよこな弟育てます』(TOブックス刊) 原作イラスト:keepout 漫画:よこわけ 監督:佐藤まさふみ シリーズ構成:広田光毅 キャラクターデザイン:宮川知子 プロップデザイン:渕脇泰賀、西本成司 美術設定・美術監督:三原伸明(スタジオ・ユニ) 美術ボード:越膳滝美(スタジオ・ユニ) 色彩設計:勝田綾太、山本真希 撮影監督:坂井慎太郎(スタジオトゥインクル) 編集:山田健太郎(岡安プロモーション) 音響監督:渡辺 淳 音響効果:白石唯果 音響制作:神南スタジオ 音楽:桶狭間ありさ アニメーション制作:スタジオコメット |
オープニングテーマ(OP) | 和ぬか:「口直し」 |
エンディングテーマ(ED) | Ms.OOJA:「まだ知らないストーリー」 |
公式サイト | https://shirohiyo.com/ |
公式X | https://x.com/shirohiyoanime2 |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【しろひよ】の原作
★「しろひよ」の原作はライトノベルです。
より深く「しろひよ」の世界を楽しむなら原作小説が最もおすすめです。
コミックスも出版されています。
アニメの続きが待てないならコミックス一気読みがおすすめ!
★他のアニメの感想もぜひお楽しみください^^
