アニメ『mono』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~12話(最終回)まで掲載しています。
monoの感想本文にはアニメのネタバレが含まれますので、ご了承の上お読みください。
【mono】とは?

monoがどんな物語かAIに聞いてみました。
アニメ『mono』は、『ゆるキャン△』の作者・あfろ氏による4コマ漫画を原作とした作品で、2025年4月より放送が開始されました。
山梨県甲府市を舞台に、写真部と映像研究部が合併した「シネフォト部」に所属する女子高生たちの日常と青春を描いています。
📸 物語の概要
主人公の雨宮さつきは、高校の写真部に所属していましたが、憧れの部長・牧之原の卒業により意気消沈していました。
しかし、親友で同じ部員の霧山アンの励ましを受け、再び部活動に取り組む決意をします。
そんな中、さつきがネットオークションで購入した360度カメラが届かず、アンと共に出品者の元を訪ねることに。
そこで出会ったのは、漫画家の秋山春乃。
彼女から「マンガのモデルになって欲しい」という依頼を受けたことをきっかけに、元映画研究部の敷島桜子も加わり、「シネフォト研究部」としての活動が始まります。
🎥 見どころと魅力
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多彩な撮影技法:360度パノラマカメラや凧にカメラを括り付けた疑似ドローンなど、ユニークな方法で風景や日常を撮影。
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リアルな舞台設定:山梨県甲府市を中心に、実際の風景や街並みが丁寧に描かれています。
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青春と友情の物語:部活動を通じて成長していく少女たちの姿が、温かく描かれています。
『mono』は、週末の過ごし方や日常の楽しみ方をテーマにした、心温まる作品です。
『ゆるキャン△』が好きな方や、日常系アニメを好む方に特におすすめです。
mono【第1話】のあらすじとネタバレ感想
mono【第1話】のあらすじ
「monoの旅」
高校の写真部員・雨宮さつきは、大好きな部長の卒業により意気消沈していた。
同じ写真部で親友の霧山アンの激励により、再び部活を頑張る決心をする。
その矢先、さつきがネットオークションで購入した360°カメラが届かない!?
さつきとアンは、出品者を訪ねてみることに。
mono【第1話】のネタバレ感想
高校生になった雨宮さつきは夢中になれるものが見つかるか期待して入場行進していると、カメラを構えて連写している先輩がいたのは笑えました。
先輩は強い風が吹いても写真を撮る姿にさつきは写真部に入る事を決め、先輩からスマホでも撮れると言われてカメラを構える先輩を撮りまくったのは怖いです。
さつきはスマホフォトコンテストに入賞できる腕前になったのは凄いけど、先輩は卒業してしまったのは寂しいですね。
同じ写真部の霧山アンが部室に来るとさつきが机の下で寝ていて、アンは先輩を撮るさつきを撮っていたとはビックリです。
アンはさつきが大好きで必死に勉強して同じ学校に入り、興味の無い写真部に入って、晩年は縁側でさつきとお茶を飲みながら朽ち果てるのが夢とはほのぼのしますね。
アンはこのままだと廃部になるとやる気を引き出し、さつきは写真部員らしくデジカメを買うとはホッとしました。
アンが360度カメラを買って自慢するけど、さつきはネットオークションで買ったカメラが届かないと落ち込んでいて、アンが住所を調べると近所だったので突撃したのは勇気ありました。
出品者は駄菓子屋で漫画家の秋山春乃で土下座して謝られ、祖母が帰って来てお好み焼きをご馳走してくれて360度カメラで撮影したのは面白かったです。
色々な場所に出没するマスコット猫・たいしょうにカメラを付けたけど、一週間で戻って来るとカメラはボロボロで、縄張り争いする姿が映っていてドン引きしたとは見たいです。
常連の子供達とも仲良くなって和むけど、春乃から次回作のモデルになって欲しいと頼まれたのはドキドキしました。
春乃は編集から女子高生が主人公の4コマという指示が出されタイミング良く2人が来たのは運命だし、写真を撮っている姿が見たいと春乃の運転で山梨県立科学館を目指すけど不慣れで危険を感じました。
展望台へ行くと360度カメラで一定の間隔で撮った写真を繋いで動画にしようと試み、完成した夕日の動画を見てさつきがやる気を出して夜景も撮ると、肉眼とは違う景色に色々と撮りたくなったのはこれからが楽しみです。
mono【第2話】のあらすじとネタバレ感想
mono【第2話】のあらすじ
「メイキング・オブ・空撮!!/クラスメイト訪ねて三千里~モトブログパート12~」
疑似ドローン撮影にチャレンジしている最中、
部員不足によりまさかの廃部宣告を受ける写真部。
困った2人は、同じく廃部宣告を受けたという映画研究部の同級生、
敷島桜子を勧誘することに。
一方その頃、原稿に行き詰った春乃の元に高校の友人、
駒田華子が訪れツーリングに出かける。
mono【第2話】のネタバレ感想
アンが空を見ながらお菓子を食べていると飛行機を見て何か思い付き、食べていたお菓子の袋でドローンを作るとはビックリでした。
アンはドローンで空撮してみたいけど本物は値段が高いから、日本人は古来より似た物を手作りしていたと凧を作ったのは凄いです。
先生から今月いっぱいで廃部だと通告され、さつきが先輩と過ごした写真部を思い出して泣いたのは可哀想でした。
サークルとして続けられるけど部室も部費も無くなるとは残念だし、映画研究部も廃部になるのは残念でした。
映研の部長・桜子はさつきと去年同じクラスで席が前後だったからよく喋っていたけど今は疎遠になったとは切なかったです。
アンの提案で桜子を誘ってみるとあっさりOKしてくれたけど、さつきは自分の代で廃部になるのは寂しいから合併しようと言うとOKして返事が軽いです。
アンが空撮だと凧を飛ばすけどクルクル回ってしまい、桜子が凧を作るとクオリティが高くて上手く飛ばせたけど、アンに交代するとクルクル回ったのは笑えました。
舞鶴城公園に移動すると桜子の凧の扱いが上手くてビックリだし、展望台まで行ってさつきとアンがカメラのアングルとか話していると桜子が先輩達と過ごした日々を思い出したのは切なかったです。
部活の名前を決めるのは楽しそうでシネフォト研究部に決まり、桜子が映研の幽霊部員の名前も移動して廃部が撤回されたのは良かったです。
駄菓子屋で漫画家の春乃の店に猫を抱えたヘルメットの女性が来たけど、子供達が怪人だと怯えて春乃も誰か分からないのはビックリでした。
怪人は学生時代の友達・華子で春乃とバイクで遊びに行くと解放感が気持ち良いと楽しそうで、渋滞にハマると高速を降りて近くの酒蔵のカフェに行ったのはオシャレでした。
華子はモトブログをやっていてクラスメイトを訪ねてバイクの後ろに乗せてツーリングした動画をアップしているとは面白いです。
春乃が伊勢出身で東京の出版社に行った帰りに祖母の家に立ち寄って居付いたとはビックリでした。
途中でガソリンが足りない事に気付いたけど楽しい時間を過ごし、華子は家と会社のループから抜け出したかったと真面目な話もして、春乃は実際にそこへ行きたくなる漫画のアイデアを貰って良い一日でした。
mono【第3話】のあらすじとネタバレ感想
mono【第3話】のあらすじ
「アニメ化直前!!地獄の弾丸聖地巡礼スタンプラリー!!」
とあるマンガのアニメ化を耳にした春乃。
その作品の聖地に住んでいることもあり、
ロケ地を探訪しながら自身の漫画ネタにすることに。
無茶なスケジュールで聖地巡礼ツアーを決行しようとする春乃に、
同行することになったシネフォト部は不安の色を隠せない。
かくして、地獄の弾丸聖地巡礼ツアーが幕を開けたのだった……。
mono【第3話】のネタバレ感想
さつきが駄菓子屋へ行くとアンと桜子が猫の両手両足を持っていて、さつきが無言で写メを撮ったのは笑えました。
お菓子を食べながら次は何の写真を撮ろうか話をしていると、さつきが富士山から撮ってみたいと言うとアンがグーグルマップVRで見られると言い、桜子は廃墟に行きたいけど勝手に入ると心霊スポットになる可能性があるとは恐いです。
次々と行きたい施設を上げるとアンが全部VRで見られるとは味気ないけど、アクションカムで動画も取りたいとは夢が広がります。
春乃はペーパードライバー研修に行っているとは偉いけど、路肩にガリガリしたのは心配になりました。
春乃が帰って来ると一泊二日で聖地巡礼ツアーに出掛けると宣言し、編集担当者から話を貰って候補地も教えてくれるのは楽しみです。
本栖湖へやって来ると富士山が綺麗で漫画の主人公がキャンプ好きの女の子と出会う場所で春乃は盛り上がるけど、さつき達は富士山ならいつも見ていると冷めていたのは笑えました。
キャンプ場に入ったと思ったらすぐに出てしまい、行く所は沢山あると燃えていたのはドキドキしました。
主人公が住んでいる設定の家はお化け屋敷みたいでガッカリだし、春乃の運転は上手くなったけど姿勢が変になっていたのは危ないです。
もう一人の主人公の家は更地で、ここから本栖湖へ自転車で通うのはサイボーグだと桜子がボソッと言ったのは笑えました。
夜になって夜叉神峠登山口に到着すると心霊スポットでもあり、一緒に来た猫が一点を見つめていたのは怖いです。
サービスエリアから諏訪湖の夜景が一望できるのは綺麗だし、撮影して温泉入ってまったりすると車で皆が寝てしまい出口を伝える人がいないから松本城まで行ったとは良い思い出になりましたね。
車中泊で短時間の睡眠はキツイけど駒ケ根ソースカツ丼は美味しそうだし、普通に観光して何処に行っても景色が綺麗なのは実際に見てみたくなりました。
温泉に入って帰るだけと油断していたら霧ケ峰に行くのを忘れていて、夜だけどスマホの明かりでライブカメラに映ったのは怖かったです。
mono【第4話】のあらすじとネタバレ感想
mono【第4話】のあらすじ
「癒し系マンガ家ワイナリー巡り~モトブログパート13~/まんぷくフォトラリー~満腹中枢神経完全破壊~」
春乃から「写真を撮りながら食べ歩きをするイベントに参加してほしい」と、依頼を受けたさつき達。
シネフォト部の活動にピッタリだと喜んで引き受けた3人だったが、なんとメガ盛りの店を巡る満腹必須のイベントだった!目の前に運ばれた料理に絶望しつつ、彼女たちの戦いは幕を開けたのだった。
mono【第4話】のネタバレ感想
華子が山梨県に住んでいるのにワインを飲まないのは勿体無いと漫画の役に立つネタを調べて来て、春乃が泣いて感激すると癒し系漫画家マイナリー巡り開始と悪い笑顔を見せたのはワクワクしました。
春乃はシネフォト部の皆を誘ってワイナリーへ車で出掛け、華子がヘルメットを被ったまま同乗していたのは不気味でした。
まずはワイングラス館へ行くと春乃がお高いと思い込んでビビっていて、華子はオープナーを買っておいた方がいいとは勧め上手でした。
アンが調子に乗ってアクセサリーを身に着けてグラスを掲げて遊んでいたのは笑えるし、カフェでぶどうジュースを堪能したのは美味しそうでした。
ワイナリーで春乃は試飲を開始すると華子は飲まずに酔っぱらっている春乃を撮る方が面白そうとは笑えました。
テイスティングをしながら春乃が感想を言うけど適当過ぎて面白いし、酔っぱらって来ると語彙力ゼロで楽しい人になったのは幸せそうでした。
さつき達は天空の湯という温泉へ行くと、お風呂に入りながら絶景が見えたのは良い気分になるし、二十歳過ぎたら皆でまた来ようと約束したのは楽しみです。
華子が店員のお勧めワインを買ったけど、甲府のスーパーでも普通に売っていたとは笑えました。
夏休みに入ってさつきとアンが大はしゃぎし、駄菓子屋へ行くと春乃から漫画の取材として「やまなしまんぷくフォトラリー」に参加して欲しいと頼まれたのは楽しそうです。
経費が出るので安心して参加する事にすると桜子が登山みたいな恰好で気合が入っていて、街の中を自由に散策して写真を撮るのは楽しそうでした。
チェックポイントのお店に入るとメガ盛りの料理が出て、ここで初めてイベントの本当の目的を知る事になり、アンが食のトライアスロンやーと叫んだのは笑えました。
景色を楽しみ次の飲食店で行くとデカ盛り焼きそばが登場し、さつきとアンが苦戦する中で桜子が勢い良く食べていたのは頼もしいです。
桜子がギブアップしてさつきが頑張り、プロに勝てるかもと急いで帰ったけど優勝は家族連れだったのは残念でした。
アンは体重が増えたと文句を言うけど桜子とさつきは楽しかったと笑顔で、春乃が次は激辛フォトラリーを勧めたのは笑えました。
mono【第5話】のあらすじとネタバレ感想
mono【第5話】のあらすじ
「~生ハム山梨物語~/心霊スポット憑依事件」
春乃が食べるのを楽しみにしていた生ハムが、料理の具に使われてしまった!
華子に促されて、有名な八ヶ岳ハムを買いに行くことにした一同。
道中、廃墟や夏のスキー場に寄り道したり、清里でカレーを食べたりしながら、色々なハム店を巡っていく。
mono【第5話】のネタバレ感想
春乃が単行本の作業を終えてご褒美ワインと生ハムを食べようとしたら祖母が焼きそばの具に使ってしまい泣いたのは笑えました。
華子がこの辺では八ヶ岳のハムが有名だと言い出し、格好つけて行くよと誘いながら焼きそば食べたのは締まらないですね。
シネフォト部を誘って八ヶ岳ハム工房へ行くと春乃と華子が買い物を楽しんでいる間に桜子がハムの原木を豚足と言わないのは何故か疑問に思ったのは地味に笑えました。
次は清里だと言うと桜子が駅前の廃墟を見たいと言うので行くと、手を合わせて夏草や兵どもが夢の跡と言うのはビックリでした。
春乃がハムを大量に買い込んだ次はスキー場がやっている展望カフェへ向かい、リフトに乗りながらカメラでばっちり撮影もして桜子はソフトクリームを食べていたのは楽しそうでした。
大混雑だったので景色を楽しんだ後はサクッと下山して、萌木の村という所へ行くとメリーゴーランドがあったのは意外で大人でも楽しめたのは羨ましいです。
食事はカレーだったけどシネフォト部は減量中と3人で一皿とはビックリだし、華子が春乃にハムを買えと誘惑していたのは危険でした。
華子が春乃の仕事ぶりを撮影したいと言うのでアンがアクションカメラを貸し、10日後になってチェックしてみると春乃は漫画を描いているけど飲んで寝ていて、子供達が遊びに来るとイタズラされていても気付かないのは笑えました。
部屋の隅に髪の長いワンピースの女の子がいて幽霊だと怖がるけど、作品が映画化もされている知り合いの漫画家・クロクマ先生に相談すると心霊スポットの取材を兼ねて来てくれるとは優しいです。
クロクマはホラー作家で実家が神社とは頼もしいけど部屋に入るなり吐いてしまい凄い悪霊がいるのかと思ったら食べすぎとはズッコケでした。
クロクマにコタツを片付けろと言われたのは笑えたし、トンネルから来た幽霊を帰す為に夜叉神峠に行き、また会う約束をすると「またね」と声が聞こえたのは怖かったです。
トンネルを抜けて戻るとまた取り憑かれたのでもう一度トンネルを通って帰りは電車で戻ったのはお疲れ様でした。
mono【第6話】のあらすじとネタバレ感想
mono【第6話】のあらすじ
「山梨で完璧な丸石道祖神を激写する!/山梨でカレー、食べます」
春乃の漫画ネタとして、県内に点在する丸石道祖神を探すイベントに参加することに。
どうやら専用のスマホアプリを使って、まんまる度をスキャンしていくらしい。
より丸いものを探して、山梨県内を駆け回る一同だったが……。
mono【第6話】のネタバレ感想
山梨県名に数百個あると言われる丸石道祖神は色々な逸話があり、丸石道祖神さがしのイベントに参加してコスタリカ旅行をゲットしようとは面白そうでした。
桜子が丸石道祖神は街に悪いものが入って来ないようにする魔除けだと教えてくれて、100個集めると何でも願いを叶えてくれるとは怪しいです。
部屋の中で丸石探しをする事になったけど中々見つからず、一つ見つかると次々に発見するけどアンが自分だけ見つからないと悔しくてガスタンクの画像を見せたのは笑えました。
アンが猫にきゅうりを見せたら驚くと突いてみると猫パンチを食らって食べ歩きラリーの途中で丸石道祖神があったのを思い出したのはアホですね。
イベント当日になって丸石道祖神を見つけてスマホでスキャンするとまんまる度が判定させるのは面白いし、丸石道祖神に番号が振ってあって700箇所あるのもビックリだけどさつきが春乃に運営を取材した方が面白い漫画が描けると言ったのは良い事に気付きましたね。
博物館の丸石道祖神は95%超えで綺麗な丸だけど、山の中へ蚊に刺されながら辿り着いた丸石道祖神は98%だったのに清浄石だったとは残念でした。
春乃は清浄石に触って火傷したけど、家の裏に丸石道祖神を見つけて2位になり、賞品を皆で集まって開けると丸石道祖神だったのは笑えました。
春乃は無性にカレーが食べたくなって漫画を描き終えると華子とアンと一緒にチキンカレー専門店を目指すのはお腹が空きました。
目的の店は臨時休業していてビックリだし、印度カレーの店に行くと定休日で、担当編集の島田から締め切りの催促が来て忘れていたのは最悪です。
春乃はアンが持っていたカレーのお菓子袋の匂いを嗅いで、華子が春乃は面白いと録画を開始してカレー探しを始めたのは締め切りが心配です。
ほったらかし温泉でお風呂に入っている間にカレーが売り切れ、峠を越えて行った店ではイベントをやっていてカレーがお休みで、結局コンビニカレーになったけど幸せそうなのは良かったです。
漫画の原稿は間に合わなくてダメな大人なだけど良い反面教師になりましたね。
mono【第7話】のあらすじとネタバレ感想
mono【第7話】のあらすじ
「初めてのアニメ化/漫画家集結!身延ウォーカー」
春乃の漫画家仲間、イスズの作品がアニメ化することに!
アニメ化に際して多忙になることやお金の心配など、不安なことを玄熊と春乃に相談する。
そんなイスズを気に掛け、気分転換に「身延どんぶりウォーク」に参加する一同だった。
mono【第7話】のネタバレ感想
ホラー漫画家のイスズのアニメ化が決まり春乃が喜んでいたのに、イスズは適当に虐げられていないと良い感じで筆が進まないとは笑えるけど、クロクマが反骨精神みたいなものと共感したのは流石プロの漫画家ですね。
イスズがアニメ化すると忙しくなるかと聞くと、クロクマは確定申告で経費や控除を正しく申告しないと搾り取られるとは世知辛いです。
クロクマが一番大変だったのはアニメに携わった関係各位に不幸が拡散したとは本物のホラーですね。
クロクマは心霊スポットや実在する呪具をモデルにしているけど初めてのアニメ化で浮かれて厄除けを忘れ、アニメ制作会社が入っていたビルが地盤沈下し、監督が住むマンションも沈んで、脚本家が7日連続で事故に遭い、音響スタジオで声が聞こえたけど監督が亡くなった母親を思い出して号泣し、主演の人気声優が失踪したけどマグロ漁師として働いている所を発見されたとは笑えました。
プラズマ空気清浄機が霊に有効だとはビックリだし、クロクマは新しいPCを神棚に飾っていたのは本格的で恐いです。
春乃はイスズとクロクマと編集の島田を誘って「身延どんぶりウォーク」に参加し、どんぶりを食べてスタンプを貰って身延山の山頂を目指すとは大変そうです。
どんぶりはプチサイズなのでホッとしたし、景色が良くてリフレッシュできそうだけど、イスズの脚本会議は6時間も腕を組んでいただけとは大変でしたね。
皆が話している間に島田がとんかつ定食を注文したけど、合流する前も既にスタンプを半分以上貯めていた食欲にビックリです。
クロクマは山椒が苦手で魔除け効果もあるのでアシスタントが逃げたから締め切りがヤバイとは笑えました。
島田だけ延長戦でお寺のネバネバ丼を食べて呪いの話になったのは物騒だけど、ギックリ腰の呪いとは地味に辛いですね。
最後のチェックポイントは登山道にあって歩かされるのはしんどそうだけど、山頂で記念品を貰って島田がまた食べるとギックリ腰になったのは笑えました。
mono【第8話】のあらすじとネタバレ感想
mono【第8話】のあらすじ
「試験に出る長野・富山の旅 第1夜」
2泊3日で長野へ取材に行くことになった春乃とシネフォト部。
行きたい場所をそれぞれ挙げていく中、スケボーダウンヒルの様子をアクションカムで撮影したいと言い出すアン。
撮影には、もうひとりスケボーに乗れる人間が必要だが……。
mono【第8話】のネタバレ感想
夏休みも終わりに近づき駄菓子屋でのんびり過ごしていると春乃から2泊3日の取材旅行に誘われ、長野県だと言うとアンが乗鞍岳に行きたいとスマホを見せ乗鞍スカイラインをスケボーで下りたいとは危険です。
アンが小学生の頃にスケボークラブに入っていたとはビックリだし、撮影するにはもう一人必要で桜子がめちゃくちゃ上手かったのは拍手でした。
甘利山で練習する事になり山頂まで行くと30℃で甲府市の40℃よりは涼しいけど暑く、木々の中にある階段を歩くのは気持ち良さそうでした。
アンがカメラの位置をどうしようか考えていると漫画家のクロクマが来て取材だと言うと、さつき達はホラー漫画家が来たと言う事はガチ心霊スポットだと怖がったのは笑えました。
クロクマが甘利山は心霊スポットじゃないと否定し、目的はさわら池で1980年頃に池が干上がった事があって底に剣が突き刺さっていて、アーサー王伝説のエクスカリバーだと創作を混ぜて説明したのはお茶目でした。
春乃がクロクマの取材に付いて行こうと言い、クロクマの車には飼い猫のあんこがいたのは可愛かったです。
池に行ってみると急に霧が出て来て、近くでキャンプしている2つの影があって恐いし、辺りは暗くなって池の中にアイスのあたり棒が見えたのはビックリでした。
スケボー動画を撮ろうとアンが取り出すと喧嘩していたあんことたいしょうがスケボーに乗って下りてしまい、カーブでスケボーが飛んで行き猫達は喧嘩を続けていたのは笑えました。
バスに乗って乗鞍岳に到着するとダラダラと山を登って景色を楽しみ、強風で飛ばされそうになるのも楽しそうで、畳平のお花畑に行くと一面の緑で背の低い松の木だったのは驚きでした。
さつきと春乃はバスで山を下り、アンと桜子はスケボーで山を下りて風になったみたいとは気持ち良さそうだけど来る時と景色が違うと気付き、到着すると逆に下っていた事が分かったのは残念でした。
mono【第9話】のあらすじとネタバレ感想
mono【第9話】のあらすじ
「試験に出る長野・富山の旅 第2夜」
いち早く上高地に到着したシネフォト部と春乃。
華子も合流を目指すが、猛暑やバイクのトラブルに見舞われ散々な目に。
やっとの思いで合流した華子と一同は黒部ダムへ向かい、建設時のドキュメンタリーを見て感動しつつ、念願のダムカレーを目の前にする。
mono【第9話】のネタバレ感想
華子が寝坊して灼熱の太陽の下で高速道路を走り、夏はライダーにとって厳しい季節だと現実逃避しながら太陽とアスファルトと他車からの排気熱に自分のバイクも熱いとは辛そうでした。
さつき達は上高地に到着して涼しさを実感しながらアイスを食べ、華子も渋滞を抜けるとパーキングエリアでアイスを食べてリフレッシュしたのにパンクしたのは最悪です。
通りすがりのお爺さんが助けてくれたのはラッキーだけど、お爺さんもバイク乗りでゆるキャンのなでしこのお爺ちゃんだったのは気分上がりました。
良い気分で出発できたのにまた渋滞にハマったのは厳しいけどお土産を買ってキャンプ地に到着すると、さつき達がテントも設置せずゴロゴロしていたのはのんびりしていますね。
散歩の途中で画家の人に出会い同じ山を何十年も描いていると聞いて、好きなものは何度描いても楽しいと言う言葉に春乃の漫画家魂が揺さぶられて山と対話すると言い出したのは笑えました。
春乃達は立とうとすると寝すぎで足がゾンビみたいになっているし、食事をしに行こうとすると食堂はどこも閉まっていて手持ちはお菓子と華子のお土産だけとは残念でした。
お風呂はまだやっていたのは良かったし、春乃は華子と友情を深められてほのぼのしたけど、翌朝はバスの時間があるので急いで出発して何もしなかったのは残念でした。
扇沢駅に到着し桜子のリクエストで黒部ダムへバスで向かうと途中で県境を越えて富山県に入って脳内で盛り上がったのは楽しそうでした。
ドキュメンタリー映像に皆が感動して走り出し、さつき以外は泣きながら観光したのは影響を受けやすいですね。
レストランでは春乃が食べたかった黒部ダムカレーに黒部ダムラーメンまであって、変なスイッチが入っていたのも治って皆で記念写真を撮ったのはほのぼのしました。
北安曇ジャンプ台に到着するとアンと桜子はスケボーを取り出していたのに上に登ると恐怖で震え、スキージャンプの練習している人達を見て勇者だと言ったのは笑えました。
スタジアムみたいに他のイベントはやっていないのかと話していると、駐車場で華子にくっついてアンと桜子がスケボーに乗って遊んでいたのは小学生みたいでした。
mono【第10話】のあらすじとネタバレ感想
mono【第10話】のあらすじ
「試験に出る長野・富山の旅 第3夜」
色々な場所を巡ってきた長野取材旅も最終日。
戸隠に到着した一同は、そば打ち体験に参加し、大人チームと子供チームに分かれてそば打ち対決を行うことに!
そして、最後に「忍者からくり屋敷」へ寄った一同だったが、そこで待ち受けていたのは……?
mono【第10話】のネタバレ感想
華子がバイクに乗りながら変な足の動きをして面白いのに、坂の途中でオカルトスポットがあるとさつきが車から黒いものを見たのは恐いです。
車から降りて七曲りの一本松という関わった人が怪奇現象に見舞われるいわくつきの切り株を見ると、クロクマが現れて触らぬ神に祟りなしだから気を付けるよう言うのは説得力があって鳥肌が立ちました。
クロクマが急に消えて春乃がメールすると今日はずっと家で仕事をしていると返事が来て、皆で悲鳴を上げたのは笑えました。
気を取り直してキャンプ場で市販の安い蕎麦を茹でるとそこそこの味で、昨日は車から鍋を持って来るのを忘れたのを黙っていたけどアンに怒られたくないのがバレバレだったのは残念でした。
戸隠神社に来ると上り坂と階段がキツそうだったけど、そば打ち体験は大人チームと子供チームに分かれてアンが料理バトルだと叫んだのはワクワクしました。
生地を捏ねているとアンがヨシッとうさぎの形にして、棒で伸ばしていくと春乃がニャンコの形にして遊び心がありました。
蕎麦を作る大変さを感じながら自分達が作った蕎麦を食べると、市販の蕎麦と香りも味も全然違うとキラキラで麺の太さで盛り上がってニャンコ蕎麦が紛れていたのは笑えました。
戸隠民族館で忍者屋敷に入ると仕掛けがいっぱいあって悲鳴を上げながら楽しみ、内線がちゃんとあって助けを求める事が出来るのは安心ですね。
さつきとアンはからくりに振り回されていたけど桜子が冷静で出口を見つけられたけど、春乃と華子は出られなくて泣いたのは笑えました。
楽しい旅行も終わりを迎え華子がバイクで一人帰り、皆は帰る車の中で将来の話をすると春乃が高校一年生の時には漫画家になると決め、いっぱい寝たいと願望を言うとアンから今も言うほど忙しくないとツッコミが入ったのは残念でした。
華子は日本海に寄って夕日を見ていたのは綺麗だし、家に帰った皆は宿題に取り掛かり、春乃は酒を飲みながら原稿を描くのは楽しそうでした。
華子は数日掛けて北海道を回る事にしたけど仕事を辞めたとはビックリだし、さつきとアンと桜子に華子から夏の終わりの最北端と写真が送られて来て、皆で自由な社会人を目指す事にしたのは幸せですね。
mono【第11話】のあらすじとネタバレ感想
mono【第11話】のあらすじ
「山梨かき氷マップ完全制覇」
夏休みも残すところあと2日。
今年の夏を振り返るシネフォト部だったが、
まだかき氷を食べていないことに気が付く……。
悔いの残らない夏休みにするため、「山梨のかき氷マップ」全制覇を目指す夏休み最後の旅に出る!
mono【第11話】のネタバレ感想
図書館でさつき、アン、桜子の3人は夏休みの宿題を終わらせ、帰りに気温38℃の木陰でアイスを食べ、アンがひぐらしが鳴いていないと言うと桜子が完成度の高いモノマネをしたのはビックリでした。
春乃のおかげで今年の夏は色々な場所へ行けたけどアンがかき氷を食べていないと言い出し、桜子が山梨かき氷マップを見つけたと言うとノリノリなのはテンション高いです。
春乃に電話すると酔っ払いながら原稿やっていると言う声が聞こえ、桜子が公共交通機関を使うしかないと言い、アンが俺達の夏休みは始まったばかりと駆け出したのはアホでした。
夏休み残り2日間をかき氷巡りに使うとは有意義だし、一杯目は桔梗信玄餅のかき氷で桜子が氷の上を餅だらけにしていたのは笑えました。
炎天下の中を石和温泉駅まで徒歩とは熱中症になりそうだけどお菓子屋さんのキャラメルエスプーマかき氷は美味しそうで、次も電車に乗って灼熱の中を徒歩で移動とは大変そうです。
アンが暑ければかき氷が美味しくなるとおかしくなっていたけど、さつきと桜子はちゃんと水分補給して偉いです。
農園カフェで巨峰のとろふわかき氷は大きくて食べ応えがあり、帰り道でひぐらしが鳴いていたのは良い雰囲気だったのにトイレと駆け出したのは食べすぎ注意ですね。
二日目は農園カフェのくだものそのままかき氷は美味しいけど量が多くて苦しくなり、南甲府駅から電車で常永駅へ移動してお麩屋さんのお麩屋かき氷いちご&ベリーとは見た目が綺麗で、ふじさんと言う名前のかき氷をおかわりして3人で一杯は足りなかったですね。
東花輪駅へ移動しバスで南アルプス市の和菓子屋さんの抹茶かき氷は定番で美味しいのは間違いなくて、コンビニで買ったしょっぱいお菓子が最高だと感じたのは笑えました。
次の農園カフェでアンは念願のモモかき氷をゲットして嬉しそうだし、次は電車とバスを乗り継いで道の駅の天然水アボカドクリームチーズかき氷とは個性的だけど美味しくて、かき氷巡りが終わったのは達成感があるけど寂しくもありますね。
韮崎観音に寄ってタイムラプスを撮り、さつきが映画を撮ろうと部活動を積極的にしたいとはワクワクしたけど、春乃が住む駄菓子屋にもかき氷があったとは盲点でしたね。
mono【第12話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
mono【第12話】のあらすじ
「POVホラーどうでしょう」
「映画を撮ろう!」
さつきの提案で、映画を撮影することにしたシネフォト部。
編集が楽そう?という理由でPOVモキュメンタリーにチャレンジすることに。
そこに、幽霊部員だった田島にも参加を要請するが、
撮影中にいきなり逃走してしまう……。
mono【第12話】のネタバレ感想
さつきが映画撮ろうと言い出して部室で相談すると、茶道部の畳交換で出たお古を貰ったと桜子とアンがゴロ寝していて冬はコタツを置こうとは楽しそうでした。
桜子が編集作業は面倒くさ過ぎて時間の流れの速さに影響が出るとどんよりとした顔をし、POVモキュメンタリーという一人称視点で撮られたドキュメンタリー風フィクションでホラーが相性良いと勧めたけど難しそうです。
ホラーなら幽霊部員の田島も来るかもと桜子が呼び出すと速攻でめっちゃ明るい女子が来たのはビックリでした。
田島から参考にPOVホラーを見せてもらい、何処で撮影するか話し合っているといつの間にか田島が消えたのは筋金入りの幽霊部員ですね。
春乃に車を出してもらってふかしろ湖にやって来るとさつきが話を思い付き、小金沢公園に来て急に様子がおかしくなる女子高生役を誰にするか演じてみると田島が迫真の演技力を発揮して怖かったです。
プロのホラー漫画家・クロクマにシナリオを相談したら、数日後に洋風ホラーになって返って来たとは流石です。
夜になって深城ダムから小金沢公園まで歩き、最初は和気藹々だったのに橋の途中で田島が妙な視線を感じると言い出し、公園で謎の石碑を発見するけど道祖神探しの賞品を持って来たのは笑えました。
撮影を開始するとさつきが緊張して演技が下手クソなのは笑えるし、道祖神からお経を流しっぱなしなのは恐いし、田島がおかしくなって走り去る方向が打ち合わせと違うし、ダムに落ちた音がして皆が慌てるけど、桜子に電話があって急用を思い出したから帰るとはズッコケでした。
田島を学校で見掛ける事は無かったとは恐いし、桜子が電話も繋がらないし、アカウントも無くなっていて、田島のクラスに行くと別人だったのは衝撃でした。
桜子が撮った動画に変な音が入っているから春乃の家で見てみると、撮影後の田島の行動が撮られていてドッキリだと分かり、ビデオ通話に切り替わり偽物の田島は映研OGの猪俣だと判明したのはビックリでした。
協力者として牧ノ原先輩が登場して久しぶりの再会は嬉しいし、今まで撮った写真や動画を見せて振り返ったのは懐かしいし、次は何を撮ろうか話していたので今後の活動も楽しみです。
★アニメ「mono」の見放題(VOD)最速配信はABEMAプレミアム・dアニメストアでした。
登録すると1話から最新話までいつでも好きなときに視聴することができます。
実際に登録してみましたが、途中に広告は無いし自動で次のエピソードへ進むし再生速度も自由に上げられるのでとても快適でした。
VODは予約録画の手間も無いし見たいときにアクセスするだけ。
視聴を見合わせた過去作品も最終回までイッキ見出来たりするのでとてもありがたいです^^
無料期間があるのも助かります(ABEMAプレミアムは不定期キャンペーン)。
※無料体験期間の有無や月額料金等の確認もできます。
※dアニメストアについて
アプリ内(App Store/Google Play)で月額利用料をご購入する場合は、以下が適用となるため、ご注意下さいませ。
・月額利用料:650円(税込)
・無料期間 :加入日から14日間
※ドコモショップ/Webサイトにてご入会頂いた場合は従来と変わらず、月額利用料550円(税込/初回初月無料)でございます。
※本ページの情報は2025年6月時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。
【mono】の関連情報
【mono】の基本情報
シーズン | 2025年春アニメ |
放送スケジュール | 2025年4月12日(土) 24:00~ |
最速配信 | 毎週土曜 24:00~(地上波同時) ABEMA dアニメストア |
キャスト・声優 | 雨宮さつき:三川華月 霧山アン:古賀 葵 敷島桜子:遠野ひかる 秋山春乃:上田麗奈 駒田華子:河瀬茉希 |
スタッフ | 原作:あfろ(芳文社 『まんがタイムきららキャラット』) 監督:愛敬亮太 助監督:諸冨直也 キャラクターデザイン:宮原拓也 シリーズ構成:米内山陽子 美術監督:藤井里咲、野村正信 色彩監督:小松さくら CG監督:小川耕平 撮影監督:荻原猛夫 編集:柳圭介 音響監督:田中亮 音響効果:北方将実 音楽:百石元 アニメーションプロデューサー:藤田規聖 アニメーション制作:ソワネ |
オープニングテーマ(OP) | ー |
エンディングテーマ(ED) | halca:「ウィークエンドロール」 |
公式サイト | https://mono-weekend.photo/ |
公式X | https://x.com/mono_weekend |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【mono】の原作
★「mono」の原作は漫画です。
アニメの続きが待てないならコミックス一気読みがおすすめ!
★他のアニメの感想もぜひお楽しみください^^
