アニメ『Unnamed Memory』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を１話～１２話（最終回）まで掲載しています。
アンネームドメモリーの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- Unnamed Memory【第１話】「呪いの言葉と青い塔」のあらすじとネタバレ感想
- Unnamed Memory【第２話】「繰り返し触れられる過去」のあらすじとネタバレ感想
- Unnamed Memory【第３話】「森の見る夢」のあらすじとネタバレ感想
- Unnamed Memory【第４話】「形に息を吹きこむ」のあらすじとネタバレ感想
- Unnamed Memory【第５話】「無名の感情」のあらすじとネタバレ感想
- Unnamed Memory【第６話】「深淵の生まれる時」のあらすじとネタバレ感想
- Unnamed Memory【第７話】「夢の終わり」のあらすじとネタバレ感想
- Unnamed Memory【第８話】「緑の蔓」のあらすじとネタバレ感想
- Unnamed Memory【第９話】「分からないこと」のあらすじとネタバレ感想
- Unnamed Memory【第１０話】「白紙の子供たち」のあらすじとネタバレ感想
- Unnamed Memory【第１１話】「砂のお城」のあらすじとネタバレ感想
- Unnamed Memory【第１２話（最終話）】「背中合わせの記憶」のあらすじとネタバレ感想
- 【Unnamed Memory】の関連情報
Unnamed Memory【第１話】「呪いの言葉と青い塔」のあらすじとネタバレ感想
Unnamed Memory【第１話】のあらすじ
自らにかけられた呪いを解くため、絶大な力を持つ“青き月の魔女”が住む青き塔を目指す王太子・オスカー。塔の内部で様々な試練を乗り越え、ようやく魔女との対面を果たすが……。
Unnamed Memory【第１話】のネタバレ感想
王子が青い塔に登る理由とは？青き月の魔女に沈黙の魔女の呪いは解けるのか？！
ファルサス王家のオスカー殿下に帰ろうと説得している従者のラザルは魔女に呪いを増やされたらどうするのかと心配していたけど、青き月の魔女に呪いを解く方法を聞いてダメだったら呪いをかけた沈黙の魔女を探すとはミステリアスでした。
青き塔を登ろうとするオスカーをラザルは１５年も青き月の魔女は見つかっていないし危ないからと止めるけど、オスカーは何とかなると言って自分に何かあったら鎮痛な顔で帰れとは全く相手にしてないですね。
オスカーは危ないから待っていろとラザルに言うけど、ラザルは頑張って付いて来て大量のヘビに怯えていたのは可愛かったです。
青き月の魔女は塔の上で挑戦者を待っていたけど期待していなくて、従者のリトラに失敗した時はと頼んだのはドキドキしました。
最後の達成者はオスカーの曾祖父で７０年前の事だそうで、石像に勝ったオスカーが次へ進もうとすると床が崩れラザルはオスカーが王になる日を楽しみにしていると言って落ちてしまったのは可哀想でした。
最上階へ辿り着くと魔女がお茶を用意していてティナーシャと名乗り、ラザルは下階で眠っているとは安心したし、魔女は成長を止めているので少女の姿をしているのは不思議でした。
オスカーはファルサス王家の血を絶えさせようと沈黙の魔女が呪いをかけたと説明し、ティナーシャは呪いより強力な祝福だけど胎児に二重に絡み合って魔法がかけられていて解呪は出来ないとは残念でした。
ティナーシャは単純な対策として胎児の魔法に耐えられる強い女性を探してあげるとは親切だけど、オスカーはティナーシャを選び口説き始めたのは笑えました。
曾祖父もティナーシャを口説いていたとは血は争えないけど、オスカーは１年間だけ自分の側で暮らす事を提案し、ティナーシャはオスカーの守護者として塔を降りる事にしたのはワクワクしました。
ラザルにはティナーシャを魔女の弟子と紹介し、塔の入口は消えて、気が変わったらファルサスに永住しても良いとオスカーがティナーシャに顔を近づけたけど、気は変わらないと顔を押し退けたのは仲良しに見えて国での生活が楽しみです。
４０代女性の感想
Unnamed Memory【第２話】「繰り返し触れられる過去」のあらすじとネタバレ感想
Unnamed Memory【第２話】のあらすじ
オスカーと契約を結び、ファルサス城に滞在することになったティナーシャ。
ある日、近隣の魔法湖の異変を知ったティナーシャは、武官たちを引き連れたオスカーと調査に向かう。
Unnamed Memory【第２話】のネタバレ感想
見習い魔法士としての生活は？ドルーザの魔法湖にいた謎の人物と魔獣によってティナーシャがピンチに？！
オスカーが住むファルサス城に来たティナーシャは、オスカーに外部からの攻撃を防ぐ魔法を掛け、毒や精神作用には効果が無いけどティナーシャを殺さない限り破られないのは安心です。
ティナーシャは見習い魔法士として過ごし、オスカーの呪いを解くと言うのにオスカーは結婚して欲しいと諦めていないのはこれからが楽しみです。
１５年前に子供が消える事件があってオスカーより若い王族がいなくなったとは不思議だし、跡目争いが無いのは嬉しいけどオスカー１人に責任があるのは大変な重圧ですね。
ファルサス魔法士のカーヴが明かりに火を付けて、同じく魔法士のシルヴィアが明かりをつけようとするとシャンデリアが落ちてハラハラしたけど、ティナーシャが助けたのはホッとしました。
窓からアルス将軍とメレディナが模擬戦をしているのが見えてティナーシャも剣の修行がしたくなったと参加すると、アルス将軍と互角に戦えるのは強かったです。
従者のリトラから連絡があって武装してちょっと出掛けて来るとはフットワークが軽いけど、オスカーに止められ行き先を言うように説教されたのは緊張しました。
ティナーシャはドルーザの魔法湖に行くと言うとラザルが動揺して、７０年前に魔獣が魔女に封印された場所だとは危険だし、高い魔力の波が発生している原因を調べに行くとは不穏です。
ドルーザの魔法湖にヴァルトと言う青年とミラリスと言う少女がいて、青き月の魔女が彼を探しに来るとは意味深でした。
ドルーザの魔法湖に到着した一行はティナーシャの魔法に守られながら進み、老齢のドルーザの魔法士が現れティナーシャが青き月の魔女だとバラしたのは焦りました。
ドルーザの魔法士が魔獣を復活させようとしている事が分かり、ティナーシャが魔女だと分かって気まずい雰囲気になったのは残念でした。
ティナーシャは魔法士達を殺して魔獣を復活させ、１人で魔獣を倒したのは強かったけど大怪我を負って城へ帰ったのは心配になりました。
魔法士のシルヴィアが怪我の様子を見るとティナーシャは自分でお腹の傷を塞いで、オスカーが部屋に入ると大人になっていて内臓の損傷を治す為に成長したとはビックリでした。
オスカーはティナーシャのおかげで被害が出なかったと頭を下げたのは信頼の証ですね。
４０代女性の感想
Unnamed Memory【第３話】「森の見る夢」のあらすじとネタバレ感想
Unnamed Memory【第３話】のあらすじ
ティナーシャが城を留守にしている頃、オスカーはラザルと共に村人の不審死が相次ぐ森を調査する。
そこで二人は、“閉ざされた森の魔女”と呼ばれるルクレツィアと出会う。
Unnamed Memory【第３話】のネタバレ感想
ヴァルトとミラリスが謎の男に遭遇？！オスカーが閉ざされた森の魔女にかけられた魔法とは？！
ティナーシャが伸びてしまった髪を自分で切ろうとするとシルヴィアが代わりに切ってくれて、魔女は怖いけどティナーシャを見て印象が変わったと笑顔を見せてくれたのは嬉しいですね。
ティナーシャはオスカーが何を考えているのか分からなくて苦手と言うけど、シルヴィアからはちゃんと仲良く見えるのは相性が良い証拠ですね。
オスカーは父親であるファルサス王にティナーシャが青き月の魔女で妻になる予定と紹介し、呪いを解くには時間が必要だけどティナーシャが責任を取ればいいと言って国王の前なのに２人が喧嘩したのは仲良しですね。
ヴァルトとミラリスは魔法湖で魔石を拾い、謎の青年が現れてティナーシャが探している人物のようだけど時が来たら会いに行くと言い、ヴァルトは謎の青年はどの歴史でも彼女に傲慢だとは２人とも長生きなのか気になります。
ヴァルトは傍観者の一族だと言うけど謎の青年は邪魔をされては困るとヴァルトを攻撃して消してしまい、ヴァルトはミラリスを魔法陣で逃がしたのは何が起きたのか謎でショックでした。
バイルの森で干からびた死体が発見されオスカーがラザルと一緒に調査すると毒を吐く植物に襲われ、閉ざされた森の魔女ルクレツィアに助けられてティナーシャの知り合いとは親しみが持てますね。
オスカーを応援すると言って媚薬の代わりに何か魔法を掛けられ、見た目の変化は無いけど何が起きるのかワクワクしました。
ティナーシャはオスカーの様子が変な事に気付き恋人が出来たと誤解して、魔法士達に香水の匂いがすると言うと自分だけにしか感じられず、ルクレツィアに夢で生気を吸い取られ死亡する魔法をかけられていた事を見抜いたのは流石です。
ティナーシャはオスカーの夢の中に入って生気を戻すけど、オスカーはティナーシャを殺す夢を見て辛そうなのは可哀想でした。
ティナーシャはルクレツィアの所へ怒鳴り込んで文句を言うけど、呪いを解く手掛かりとしてオスカーの血と精液を渡したのはビックリです。
オスカーはティナーシャを膝に座らせて謝ると、ティナーシャも素直に謝って子供みたいでした。
４０代女性の感想
Unnamed Memory【第４話】「形に息を吹きこむ」のあらすじとネタバレ感想
Unnamed Memory【第４話】のあらすじ
城の訓練場で手合わせを行い、オスカーの腕を試しているかのように戦うティナー
シャ。そんな時、小国クスクルからティナーシャとの面会を求める使者・カガルが訪ねてくる……。
Unnamed Memory【第４話】のネタバレ感想
青き月の魔女に接触する不穏な影？ティナーシャがオスカーの訓練を始めたのは？！
オスカーが騎士達と手合わせしているとティナーシャを誘い、ティナーシャは強くなり続けるオスカーなら魔女の自分を殺せるかもとは意味深でした。
ティナーシャは魔法抵抗の特性を持つ剣アカーシアを使って欲しいとお願いし、魔法と剣で戦うのはオスカーを試しているのかもとはドキドキしました。
小国クスクルの使者であるカガルが来て青き月の魔女に会わせて欲しいとは、何故ティナーシャがいる事を知っているのか不穏でした。
カガルはティナーシャをアイティ様と言ったのは気になるし、新しい殿下付きの女官ミラリスが挨拶したけど何が目的で来たのかドキドキしました。
ルクレツィアが来てオスカーに手の内を晒したのは何故かと聞き、ティナーシャはもしもの時に自分を殺せる存在がいたらいいと思い、あの人を探し続ける事に疲れたとは誰の事か気になります。
カガルは我が国に来て魔法士の活用と発見の為に力を貸して欲しいと誘うけど、ティナーシャは塔に登ってもいない人の言う事は聞けないとハッキリ断ったけど、諦めの悪いカガルは側にいたメレディナを見つけるとニヤッと笑ったのは気持ち悪かったです。
メレディナがティナーシャに剣を振り下ろし人心を惑わす悪女だと言ってティナーシャが傷ついたのは可哀想だったけど、メレディナが精神をイジられているとルクレツィアが治してくれたのは良い魔女でした。
ティナーシャはオスカーに多くの選択肢を持って欲しいと訓練を始め、オスカーにも魔力がありアカーシアの剣を持っていると使えないけど見る事は出来るとは持てる武器が増えたのは訓練した甲斐がありましたね。
魔力を見る訓練をすると見事にクリアして、塔に挑戦して来た冒険者を相手にしてもあっさり倒したのは強いです。
小国クスクルでは魔法士が２００人ほど集められていて、魔族の召喚も試みているとは不穏だし、国王が誰か分からないとは不思議です。
オスカーが世話になった将軍が亡くなり暗い雰囲気だったけど、ティナーシャがオスカーと結婚しない話になって場が明るくなり、ポットを壊してしまったけど時間を遡れないから直せないのは死すべき生き物の常とは哲学的ですね。
ミラリスはカガルの主君ラナクがヴァルトを殺したと、カガルを路地裏で殺してしまったのは怖かったです。
４０代女性の感想
Unnamed Memory【第５話】「無名の感情」のあらすじとネタバレ感想
Unnamed Memory【第５話】のあらすじ
オスカーの花嫁候補として、高い魔力を持つ女官・ミラリスの名が挙がる。だが、ミラリスの出自に不審な点があることがわかり、ティナーシャとアルスは彼女を探ってみることに……。
Unnamed Memory【第５話】のネタバレ感想
ミラリスの目的とは？オスカーの花嫁候補を巡ってティナーシャとの仲は進展する？！
寝てしまったティナーシャは銀髪の青年に抱えられながら大事だと言われていたけど、オスカーにベッドに運ばれて夢だと気付いたのは切なかったです。
国王がティナーシャにオスカーの花嫁候補としてミラリスの魔力耐性があるか見極めてもらい、ティナーシャはギリギリだけど可能だと思うと平然と言うのは悲しいですね。
ティナーシャは塔に戻ってしまいルクレツィアにオスカーの選択肢が増えて良かったと言うけど、魔女である前に人間だからと言われたのに全く気付いていないのは鈍感過ぎます。
オスカーが塔に会いに来てくれたのは嬉しいし、ティナーシャが城に戻って使役するドラゴンが紅茶を飲んでいたのは可愛かったです。
アルスがミラリスの事を調べたけど出自を確認できるものが無く、ティナーシャにこれを機会に炙り出そうとはワクワクしました。
オスカーがティナーシャとアルスが一緒にいる所を見てしまい、魔法を封じる腕輪を付けて他の男に渡すつもりは無いと嫉妬し、オスカーがティナーシャを抱えると夢で見た光景と重なって力を暴走させたのは怖かったです。
オスカーは臣下達の前でティナーシャ以外と結婚しないと宣言し、ミラリスの出自についても調べると宣言すると、ミラリスが攻撃してティナーシャの顔に傷が付いたのは怖かったです。
ティナーシャの血をオスカーが浴びて守護結界が弱まり、ティナーシャは逃げろと言うのにオスカーは一緒に戦うとは愛ですね。
ティナーシャはミラリスをわざと逃がして行き先を追うと、宝物庫から何かを持ち出そうとし、ティナーシャに探していた妄執と再会するとは意味深でした。
ティナーシャに捕まって欲しかったアイテムが零れ落ちるとヴァルトを思って自分の魂を消してしまったのは可哀想でした。
ミラリスが欲しがったアイテムは何か分からないし、オスカーの頭に痛みが走ったのは気になるけど、ティナーシャは自分が探している過去の闇をオスカーに届かないようにと拒否し続けるのは切なかったです。
４０代女性の感想
Unnamed Memory【第６話】「深淵の生まれる時」のあらすじとネタバレ感想
Unnamed Memory【第６話】のあらすじ
オスカーの呪いの解呪に成功したティナーシャ。城内では国王誕生祝いの式典準備が行われていたが、そこへクスクルが他国を襲撃したとの報告が入る。それを聞いたティナーシャは……。
Unnamed Memory【第６話】のネタバレ感想
ティナーシャの過去が明らかに！クルスクの王ラナクが動きだしオスカーとティナーシャが引き裂かれる？！
クスクルの王はラナクで、燃えている街を見ながら大陸は新しい時代を迎えるとは恐ろしいし、四大国から変わってもらおうとはオスカーとティナーシャにも魔の手が伸びるのは心配です。
ティナーシャは使い魔から何か報告を受けると、寝ているオスカーに魔法を掛けて全身に赤い模様が現れたのは不気味でした。
オスカーの呪いを解除したのは良かったけど、模様はティナーシャの血で描かれていてお風呂で洗い流せるとはビックリです。
ドラゴンのナークの主人をオスカーにしたいと言い出したのは不安だったけど、素直にオスカーにキスさせていたのは予想外でした。
オスカーの父親でファルサス国王のケヴィンの誕生祝に四大国の一つタァイーリのチェチーリア王女が来て、派手で押しが強くティナーシャに笑顔で対抗していたのはバチバチして面白いです。
ラナクがティナーシャを迎えに来て、ティナーシャはオスカーに何かしたようだけど喜んでラナクと行ってしまったのは残念でした。
ルクレツィアがオスカーに会いに来て自分を含めた魔女もクスクルから誘いがあったけど断り、ティナーシャが行ったのは問題だとは不穏です。
オスカーはティナーシャを取り戻すと覚悟を見せると、ルクレツィアはティナーシャの本名にトゥルダールが付くと教え、４００年前に一晩で滅んだ魔法大国の次期女王候補だったとはビックリです。
ラルクは国王の一人息子でティナーシャを妹のように可愛がっていたけど、派閥争いが起きるとラナクの力を強める儀式を行い、ティナーシャをラナクが剣で何度も刺したのは酷いです。
ラナクがティナーシャの魔力を取り込もうとすると魔力が暴走して街が滅び、ティナーシャは激痛で３日間も苦しんだとは可哀想でした。
オスカーには守護結界が張られていてティナーシャがラナクから守っていたとは愛だし、オスカーもラナクを殺してティナーシャを助けるとはキュンとしました。
クスクルから四大国に従属の要求をして来て、青き月の魔女が街の人間を消失させたと情報が入り、オスカーに魔女の討伐依頼が来るとケヴィンがオスカーに王位を譲るとはビックリです。
オスカーはクスクルを敵としてティナーシャを助ける為に王となる事を決めたのはどう動くのか楽しみです。
４０代女性の感想
Unnamed Memory【第７話】「夢の終わり」のあらすじとネタバレ感想
Unnamed Memory【第７話】のあらすじ
ティナーシャと連れ立ったラナクは、四大国の連合軍を敵に回し、大陸の支配を目論んでいた。一方オスカーは、タァイーリ国のルスト王子と秘密裏に会うティナーシャと遭遇し……。
Unnamed Memory【第７話】のネタバレ感想
ティナーシャの本当の目的とは？ラナクの企みにオスカーが巻き込まれ伝説を見る？！
月が赤く光る夜にタァイーリの城ではルスト王子が軍を率いるか悩んでいると、目の前にティナーシャとクスクルの魔法士トリスとパミラが現れ、あと２週間で全てが終わるから進軍させないで欲しいとはワクワクしました。
ルスト王子はティナーシャを魔法士風情と見下して、ティナーシャはその選民思想がこの事態を招いたと忠告したのはハラハラしました。
クスクル城でラナクは新しい大陸の姿を配下に見せ、ティナーシャなら大陸全土を覆う魔法を使うのは簡単だと言うけど、ラナクは冷や汗をかいて具合が悪そうなのは心配です。
ラナクの様子が気になった魔法士レナートがティナーシャに聞くと、男の体は魔力的に不安定で精神に影響が出ているとは危ういです。
オスカーがタァイーリに来ていたけど集団消失事件がファルサスにも起きて、チェチーリアがオスカーに色目を使ってティナーシャが兄であるルストに会いに来ていると言ったのは余計な事しますね。
ルストの部屋へオスカーが行くとティナーシャが現れたけど直ぐに去ってしまったのは残念でした。
ルクレツィアがオスカーの所へ来て集団消失事件はティナーシャが防御結界を張っただけで住民は普通に暮らしているとはホッとしました。
上空にクスクルの魔法士バルダロスが現れ、オスカー達を軍隊も一緒にラナクがいる廃墟となった大聖堂へと転移させたのは緊張しました。
ティナーシャが登場してラナクが術式を開始して大陸全土を監視しようとしたけど、途中でティナーシャが術式を奪いラナクが必要だったと魔法湖に縛られた民の魂を解放するとは優しいです。
ティナーシャを魔法士の２人が守るけどバルダロスが裏切り者と攻撃して、オスカーが相手をしてくれたのは嬉しいですね。
ティナーシャは伝説の旧トゥルダールの十二精霊を召喚して敵を殲滅したのは圧倒的な強さでした。
ラナクが逃げて追い付いたオスカーがティナーシャの事を聞くと、ただの道具だと答えてオスカーが剣を振り上げたのはスカッとしました。
ティナーシャが倒れてしまってオスカーが婚約者だと連れ帰り、ティナーシャは契約者だと言うけどオスカーの手を握ったので２人がまた一緒にいられて良かったです。
４０代女性の感想
Unnamed Memory【第８話】「緑の蔓」のあらすじとネタバレ感想
Unnamed Memory【第８話】のあらすじ
視察のため、国境周辺のミネダート砦を訪れるオスカーとティナーシャ。
近くの村では流浪の騎馬民族「イト」が略奪を行い、村長の妻・エルゼも夫を亡くし砦に身を寄せていた。
Unnamed Memory【第８話】のネタバレ感想
砦への視察は仲を深めるチャンス？騎馬民族イトの首長との決闘が神との対決に？！
トゥルダール宝物庫にファルサスの宮廷魔道士達がいて、ティナーシャが何か分からないけど見覚えのある物を見つけたのはドキドキしました。
ファルサス東部のミネダート砦に来たオスカーとティナーシャはエドガルド将軍に案内され、広場で遊んでいる子供達が見え１年前に近くの村が騎馬民族イトに襲われ生き残った者を受け入れているとは親切でした。
村長の奥さんエルザが子供達の遊び相手になっているけど夫が殺されてから笑わなくなったとは可哀想でした。
エルザは村に伝わる話を子供達に聞かせているとティナーシャが来て、村の女を救った事で助けた男がこの世に生を受けられなくなるけどティナーシャならどうするか聞かれたのはドキドキしました。
夜になり猫の姿になっていたティナーシャが威嚇を始め、魔力を持った強い情念を流しながら眠っている人がいて魔力を制御できていないとは危険ですね。
オスカー達が視察中に騎馬民族のイトに囲まれ、首長のハヴィが１年前に略奪し損ねた女が欲しいと言い、赤石の広場で決闘すると申し込んで来たのは勝手です。
エルザを連れて来てオスカーがハヴィと戦って腕を斬り落とし勝負がついて、エルザがハヴィに駆け寄るとティナーシャが止血してあげたのは優しいです。
エルザの周りに竜巻が起こってティナーシャは皆を砦に転移させ、オスカーと一緒に彼女を止めようとしたけど割れた地面に落ちてしまいオスカーが飛び降りたのはビックリでした。
ティナーシャは体内魔力に干渉されて気持ち悪くなり、イトの聖地があって壁画には神が描かれていて魔法士を魔の者として排除していた歴史があったのは悲しいですね。
イトの神は大陸北部のタァイーリで崇められている唯一神で魔法士迫害の元凶とは天敵だし、ティナーシャはオスカーと一緒に戦うけどエルザの体を乗っ取ったのは最悪です。
ハヴィが来てエルザを助けてくれと言うと、ティナーシャは自分が世界の敵になったら殺してくれるかとオスカーに問い、エルザの中の神を体内に取り込んでオスカーが腹を刺したのは衝撃でした。
エルザはハヴィと一緒にいてどうなるのか気になるけど、ティナーシャは砦に戻って来てオスカーにキスされて顔を赤くしたのは可愛かったです。
４０代女性の感想
Unnamed Memory【第９話】「分からないこと」のあらすじとネタバレ感想
Unnamed Memory【第９話】のあらすじ
オスカーとの契約期間も残りわずかとなり、ティナーシャは彼が望む婚姻を受け入れるか悩んでいた。
そんな時、城の結界が破られ、飛来した無数の魔物たちに襲撃される……！
Unnamed Memory【第９話】のネタバレ感想
城の結界が破られてオスカーが狙われる？ティナーシャが魔力を爆発させた理由は？！
ティナーシャはルクレツィアからオスカーを信用し過ぎだと言われ、契約は１年間だから後悔しないようにとは優しいです。
ティナーシャがオスカーの妃になるのを文官のノーマンが魔女だと反対していて、ティナーシャにキツイ事を言ったのは感じ悪いです。
クスクルの精霊術士のパミラがティナーシャの側仕えになっていて、ティナーシャが何でまだ自分は生きているのだろうと言うと怒って人の中で生きて人として亡くなって欲しいとは慕っていますね。
ティナーシャがオスカーの部屋を訪ねて記憶を消そうとしたのはハラハラしたけど、オスカーは自分と結婚して年を取ればいいとキスしたのはキュンとしました。
ティナーシャはオスカーを特別な存在だと思っていたけど、その意味が分かっていなくて焦れったいし、２人がキスしようとしたらドアを叩く音がしたのは残念でした。
外で爆音がして城の結界が破られると魔物達が飛来して、ティナーシャがノーマンを助けると陛下を頼むとはモヤッとしました。
オスカーは自ら魔物と戦って近くにいたメイドの手を取ると急に苦しみ出して倒れ、メイドは魔女レオノーラの配下のアデライーヤで不敵に笑っていたのは恐いです。
オスカーは生還者がいない猛毒にやられてしまい、ティナーシャが時間を止めて進行を防いでいたけど、自分の体で血清を作りたいからルクレツィアに手伝って欲しいとは危険です。
ティナーシャは激痛を伴うのに命を懸けてオスカーを助けるとは愛だし、記憶を消して欲しいと言う願いをルクレツィアが拒否してオスカーには背負ってもらうとは優しいです。
オスカーが目を覚ましたけど記憶を無くしていて、ノーマンが妃を選ぶよう言ったのは良い奴だし、オスカーがティナーシャを思い出して隠していた部屋を見つけてティナーシャを抱きしめたのは切なかったです。
ティナーシャが元気になって皆に自分がオスカーを好きだと思うか聞くと、全員が手を上げたので魔力を爆発させたのは笑えました。
ティナーシャはオスカーに好きなのか直接聞いてビックリだけど、胸に飛び込むと泣いて会えて良かったと言い、気持ちを確認するようにキスしたのは両想いになって良かったです。
４０代女性の感想
Unnamed Memory【第１０話】「白紙の子供たち」のあらすじとネタバレ感想
Unnamed Memory【第１０話】のあらすじ
オスカーへの想いを自覚したものの、婚姻についてはまだ迷いと戸惑いがあったティナーシャ。神殿で新年の祝祭の儀式が執り行われた夜、ティナーシャが出した結論とは……。
Unnamed Memory【第１０話】のネタバレ感想
ティナーシャが結婚を渋る理由は？ガンドナで昔の知り合いに会うと新たな魔女に狙われる？！
ティナーシャはオスカーと結ばれたのに結婚については断ってしまい、オスカーは日陰に置くつもりは無いと言うのにティナーシャには響かなかったのは手強いです。
ティナーシャが管理する塔にファルサス国の少年達が度胸試しに来たようで、ティナーシャが行くと少年達は北では氷が降ると聞いて魔女に確かめに来たとは勇気ありましたね。
オスカーには膨大な魔力量があり子供の頃に強力に封印され、ティナーシャとの子供が女の子だった場合は生まれながらの魔女になり、良い事だと思わないから結婚を拒否していたとは可哀想でした。
オスカーはティナーシャを膝に乗せて最初から可能性を奪うなと抱き寄せたのは優しかったです。
新年を祝う式典の帰りに塔に来た少年達に出会い、雨が降って来るとティナーシャは魔法で雪に変えて少年達を喜ばせたのは気が利きます。
ティナーシャはオスカーに契約が終わるまで結婚を考えさせて欲しいとはもどかしいし、呼ばれぬ魔女レオノーラがティナーシャを狙っていたのは怖かったです。
ガンドナ建国記念祝典に出席したティナーシャは上位魔族のトラヴィスに話し掛けられ、知り合いのようだけど面白半分に意地悪をしそうでハラハラしました。
ガンドナ王族のオーレリア姫が挨拶してくれたけどティナーシャが子供を生むのを躊躇していると知り、自分と重ねて辛い事もあるけど生まれて来た子供と分かち合って欲しいとは立派でした。
夜に族が侵入してオスカーが狙われるとティナーシャが布一枚で飛び出して行き、上空でトラヴィスに会うとオーレリアを狙った男を追って来たとは不穏でした。
黒幕はレオノーラでティナーシャとトラヴィスに恨みがあり、今はヤルダ王子に取り入って国を動かすのが好きらしく、多くの配下もいてヤルダは内部分裂しているとは楽しんでいるようでした。
ヤルダの王女が行方不明になっていて、オスカーは政治的な判断を迫られていて何が起こるのか楽しみです。
４０代女性の感想
Unnamed Memory【第１１話】「砂のお城」のあらすじとネタバレ感想
Unnamed Memory【第１１話】のあらすじ
度々発生した襲撃事件の黒幕は、“呼ばれぬ魔女”の異名を持つレオノーラだった。
彼女とは旧知のティナーシャは、オスカーが率いるファルサス軍と共にレオノーラ討伐に打って出る。
Unnamed Memory【第１１話】のネタバレ感想
オスカーは戦争直前でもプロポーズ？呼ばれぬ魔女レオノーラとの戦いの行方は？！
ティナーシャはオスカーと行方不明のヤルダ王女を探しに砂漠へ来て、砂嵐の中にあるカドス砦で見つけたのは流石です。
ヤルダ王女ネフェリィに会ってサバス王子に色々と吹き込んでいる女が魔女だと言うと、ネフェリィの家臣達も驚いて何故と聞くけど、ティナーシャはだたの不運だと片付けたのは可哀想でした。
ティナーシャがネフェリィに接触したので、呼ばれぬ魔女レオノーラは短気だからすぐ来るだろうとは人の事は言えないですね。
ティナーシャはヤルダ王宮に行って内紛の主要人物を国境沿いに飛ばし、魔法士は魔力を封じて、軍には下剤を盛って動けないようにしたとは同情します。
臥せっていた王を治療し、サバス王子と話をして後悔していたようなので時間が稼げるとは優秀な家臣みたいでした。
朝起きると砂嵐が解けて、レオノーラも気付いて配下のウナイに殺しに行く準備をしろとは恐いです。
ティナーシャがお風呂に入っているとネフェリィが来てオスカーを操るつもりかと怖がったけど、ティナーシャはオスカーが欲しいかと聞いて子供の頃の自分は今を想像してなかったと思い返し、覚悟を決めて行って来ますと挨拶したのは晴れ晴れしていました。
オスカーがティナーシャに結婚を申し込むと素直に了承して部下たちがざわめき、ティナーシャが戦争の時間だと言ったのはワクワクしました。
レオノーラが現れてティナーシャの攻撃を受けるけど傷はすぐに治ってしまい、オスカーはウナイの腕を落としたけど腕から鎌が現れたのはビックリでした。
レオノーラは砂から琥珀城を出し、真っ赤な蝶が無数に飛んでいてティナーシャはオスカーを助ける事が出来ず、レオノーラの攻撃が始まったのはハラハラしました。
ティナーシャはレオノールを殺そうとしたけどオスカーと結んだ紐が落ちて遊んであげるとは余裕で、ティナーシャがレオノーラを倒すと琥珀城も消えたのはホッとしました。
トラヴィスが約束通りティナーシャの血が受け継がれる限りファルサスには手を出さないとは安心ですね。
結婚式のパレードを沈黙の魔女ラヴィニアが見にきていたのはビックリだし、結婚式は無事に行われティナーシャとオスカーが笑顔で幸せそうでした。
４０代女性の感想
Unnamed Memory【第１２話（最終話）】「背中合わせの記憶」のあらすじとネタバレ感想
Unnamed Memory【第１２話】のあらすじ
それは、青き塔に棲む魔女。呪いを受けた王族。
時を書き換えられるのなら何を望むのか。全ては塗り替えられる物語である。
Unnamed Memory【第１２話】のネタバレ感想
オスカーが過去へ？子供のティナーシャとラナクの悲劇を変えられるのか？！
荒野の塔でティナーシャと片付けをしていたオスカーは血の付いた箱を見つけ、中に文字が書かれたペンダントが入っていたのはラナクを思い出して嫌な気分ですね。
棚から青い玉が落ちてオスカーが拾うと何処かへ飛ばされてしまったのはハラハラしました。
少女がいる部屋にオスカーが入って攻撃されるけど、少女は幼い頃のティナーシャでオスカーは夫になる男だと自己紹介したのはドキッとしました。
オスカーは４００年前に来たようだけどティナーシャによると過去に戻る魔法は存在しないし、元の時代に戻る方法は無いけど調べてくれるとは良い子です。
ティナーシャが１０歳と聞いてオスカーが動揺するけど、ティナーシャは無防備に寝てしまい可愛かったです。
オスカーが青い玉に触れた事を思い出したけど宝物庫に入るのは難しく、ティナーシャはオスカーの体にある魔法陣が気になり、オスカーは剣の修行をしてくれて楽しい日々を過ごしたのは幸せそうでした。
ラナクが会いに来てティナーシャはペンダントを貰ったけど、オスカーが信用するなと言うとラナクだけが側にいてくれたと切ない思いを語ったのは可哀想でした。
オスカーが抱きしめると淋しい気持ちを打ち明けて泣いてしまったのは子供らしくて可愛かったです。
宝物庫に青い玉がある事が分かり、オスカーが４００年後に待っているとティナーシャと別れたのは寂しかったです。
オスカーは青い玉を手にして今ならティナーシャを救えるかも知れないと悩んだけど、青い玉が光ってしまったのはドキドキしました。
オスカーはティナーシャがナイフで刺される寸前で助け、ティナーシャはオスカーの言葉を信じてラナクと決別する事にしたのはホッとしました。
ラナクは自分の体をナイフで刺し、ティナーシャを超えると召喚の儀式を続けて死んでしまい、暴走した魔力をオスカーはティナーシャなら何とか出来ると励ましたのは優しいです。
倒れたティナーシャを抱え、オスカーは自分がいた世界は無くなったから自分は消滅するとは残念だけど、ティナーシャが忘れても、オスカーが忘れても、出会わなかったとしても愛しているとは泣けました。
オスカーは消えてしまい、ティナーシャは呪いを受けた王族として民から慕われていたけど、ティナーシャがベッドに横たわり時を塗り替えられる物語と言ったので第二期でオスカーの復活を期待したいです。
４０代女性の感想
【Unnamed Memory】の関連情報
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