アニメ『リンカイ!』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~12話(最終回)まで掲載しています。
リンカイ!の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- リンカイ!【第1話】「温泉と誓い」のあらすじとネタバレ感想
- リンカイ!【第2話】「踏み出す勇気」のあらすじとネタバレ感想
- リンカイ!【第3話】「L14期」のあらすじとネタバレ感想
- リンカイ!【第4話】「真剣勝負」のあらすじとネタバレ感想
- リンカイ!【第5話】「ライバル」のあらすじとネタバレ感想
- リンカイ!【第6話】「あしたの朝」のあらすじとネタバレ感想
- リンカイ!【第7話】「卒記レース」のあらすじとネタバレ感想
- リンカイ!【第8話】「競輪という生き方」のあらすじとネタバレ感想
- リンカイ!【第9話】「わかりません!」のあらすじとネタバレ感想
- リンカイ!【第10話】「代謝」のあらすじとネタバレ感想
- リンカイ!【第11話】「競輪場」のあらすじとネタバレ感想
- リンカイ!【第12話(最終話)】「もがけ、未来へ!」のあらすじとネタバレ感想
- 【リンカイ!】の関連情報
リンカイ!【第1話】「温泉と誓い」のあらすじとネタバレ感想
リンカイ!【第1話】のあらすじ
普通の女子高生である伊東泉の運命は大きく動き出した。激闘の女子競輪レース─「リンカイリーグ」を目の当たりにした衝撃。その熱に浮かされた仲間たちと、競輪選手になることを誓い合う。しかし、泉の胸中には、ある葛藤も存在していた。
「私なんかが憧れの競輪選手を目指していいのかなあ…?」
リンカイ!【第1話】のネタバレ感想
推しの競輪選手に出会ったのは運命?オフ会に参加した5人の女子が同じ目標を目指す?!
女子5人がアイドルファンみたいにうちわを持って競輪選手を応援して、財閥のお嬢様である紗智が久留米選手と立川選手の車券を100万も買ったのはビックリでした。
女子競輪がスタートして一列に並んで走っているのはドキドキしたし、鐘が鳴って先頭争いになるとハラハラしたけど、勝ったのは予想外の人で女子達はこれが競輪と感動したのは楽しそうでした。
皆は車で泉の実家である温泉旅館へ向かうけど、泉は自転車で帰ったのに同じタイミングで着いたのは凄いです。
久留米選手と立川選手を応援する動画配信サイトで知り合った女子達は、熊本県出身の高校2年生の熊本愛、愛知県出身のお嬢様の那古屋紗智、新潟出身でサイトの管理人の弥彦巫子、香川県出身の高松絹早、静岡県出身で旅館の娘の伊東泉で初めてのオフ会とはドキドキですね。
久留米と立川は世界大会で金メダルを取った凄い人達で、女子競輪の人気を上げたけど先輩の向日町京から今がピークだけどスポーツとして定着させなきゃダメだと気合を入れたのは熱いです。
オフ会は皆で露天風呂に入って気持ち良さそうだけど愛が競輪選手になると宣言し、巫子が5人で目指そうと言い出したのはビックリだけど、久留米が露天風呂にいて背中を押してくれたのは運命ですね。
部屋に戻ると競輪選手になる方法を調べて、泉は布団に入っても悩んでいたけど、紗智がじっと見ていたのは笑えました。
紗智の家は20代になると援助を受けずに自立して暮らす家訓があるから競輪選手の話に挑戦したいと思ったし、皆で一緒に目指せたら心強いとは楽しみです。
翌朝になっても皆の熱は冷めず、皆で手を重ねて泉が競輪選手になるぞと掛け声を上げて夢がスタートしたのは気持ち良かったです。
皆は本格的にトレーニングを始めて本気だけど、泉はずっと悩んでいて自分では決められないと尊敬する久留米選手に手紙を出す事にして、一週間で返事が来なかったら諦めて受験するとはドキドキしました。
返事が来て運命を感じたけど手紙には「駄菓子は好き?」と一文だけで、何を意味しているのか気になります。
40代女性の感想
リンカイ!【第2話】「踏み出す勇気」のあらすじとネタバレ感想
リンカイ!【第2話】のあらすじ
「駄菓子は好き?」
久留米からのメッセージが誘う、駄菓子屋店主「オバチャン」の正体。彼女こそ、廃止となった旧女子競輪最後の賞金女王「後楽その」その人であった。伝説の名伯楽は、競輪の道─すなわち勝負の世界を走り続けることの「覚悟」を問う。泉は己が覚悟を証明するため、ただひたすらにペダルを漕ぐ。
リンカイ!【第2話】のネタバレ感想
駄菓子屋親子の正体とは?泉がいっぱい悩んで決めた覚悟の先はサマーキャンプ?!
久留米選手からの手紙を持って駄菓子屋へ来た泉は、店主のオバチャンに競輪選手になるか悩んでいる事を打ち明けるけど自分は向いていない性格だと分析していたのはちゃんと考えていて偉いです。
オバチャンは勝負事には不向きな性格だけど未来に覚悟を決めて自分で決めるようにアドバイスしたのは良いこと言いますね。
泉が帰るとオバチャンの隣に久留米がいて、養成所の試験まであと半年しかないから合格するのは無理だとは残念でした。
家に帰って姉に進路を決める時の事を聞くと勝手に夢を諦めたと思って水を掛けられ、旅館を継ぐのが夢でその為に大学も就職もしたとはちゃんと考えていましたね。
姉には諦める理由を探していると指摘されたけど、やりたい事があるならやってみて失敗したら姉妹で旅館をやればいいと言ってくれたのは優しいです。
泉は皆と一緒に競輪する姿を想像して、両親に競輪選手になりたいと話し、オバチャンの所へ行くと店を閉めて着替えさせられ、レース用の自転車に乗って見ろとはビックリでした。
自転車に付いているメーターの距離が200になるまで時間を計り、競輪選手になれる見込みがあるとは嬉しいですね。
オバチャンは自転車で優勝経験があり、養成所合格まで特訓してくれるとはありがたいですね。
オバチャンは廃止となった旧女子競輪の最後の賞金女王で、息子も泉は無職だと思っていたけど競輪選手だったとは笑えました。
久留米がオバチャンの弟子だったのもビックリだけど駄菓子を勧めた理由に納得だし、久留米が土下座して弟子入りして女王になったので泉も期待したいです。
競輪場が開催しているサマーキャンプが伊東であり、自転車競技の夏期講習みたいなもので、各自のレベルに合わせて楽しく教えてくれるのは気軽に参加できそうですね。
久しぶりに会った仲間達は見た目が変わっていて、愛は既にレースに出ていたから他の参加者にも知られていて、サマーキャンプには多くの女子がいたのはワクワクしました。
女子の合格率は2人に1人で不安に思っている子もいたけど、愛がみんな受かると仲間を励ましてくれて良い子です。
現役の立川選手が来て皆のテンションが上がり、愛は立川の弟子第一号を目指していたけど10年に1人の逸材であるナナが現れライバル登場にドキドキし、ナナが泉を見ていたのは気になります。
40代女性の感想
リンカイ!【第3話】「L14期」のあらすじとネタバレ感想
リンカイ!【第3話】のあらすじ
いずれも名の知れた女子競輪選手のホープたちが、全国各地から養成所へと続々と集結してくる。彼女たちの目的はただひとつ、入所試験の合格である。曲者揃いな受験生たちの中から、限られた合格枠を勝ち取るため特訓に励む泉たち5人。季節の巡り変わりのなかで、彼女たちが待ち望む春はやって来るのか─。
リンカイ!【第3話】のネタバレ感想
駄菓子屋の行楽からサプライズプレゼント?仲良し5人組は養成所へ入る事が出来るのか?!
平塚ナナと言う強敵が現れて泉は意識してしまうけど、まずは養成所に受からないと何も始まらないと絹早とスマホを繋いで一緒に筋トレしているのは心強いです。
絹早もキャンプの参加者を見たら焦りを感じたようだし、愛は立川に認められたいと必死に練習しているのは心配になりました。
駄菓子屋では子供達が遊んでいる横で泉が後楽に養成所へ合格する為の話を聞いていると、次のステップだと奥の部屋へ案内され泉が忍者屋敷なのかと聞いたのは笑えました。
部屋には泉専用の自転車が届いていて、自分でパーツを組み合わせて完成させるのは楽しそうで公道を走ろうとしたのはテンション上がり過ぎです。
皆がそれぞれの練習をして養成所に集合すると平塚が来ていない事に気付き、ユースのフランス王者だから特別選抜で受けるとはスタートから違うのは気圧されますね。
他にも大会で優秀な成績を残している人が何人もいて、キャンプで知り合った磐城平はタイムが足りないからと適正で受験するとは色々な受け方があって競輪に興味が沸いてきました。
泉達5人は手を重ねて気合を入れ、2日間に渡って行われた一次試験は無事に通過し、二次試験の学科も全員合格したのはホッとしました。
学校の卒業式当日にも泉は自転車の練習をして、後楽に今まで以上の努力が一生続く茨の道だと言われたのは厳しいですね。
紗智は家族に援助は無いと厳しい事を言われるけど兄は泣いていて仲良し家族だし、泉も父親がダジャレを言いながら見送ってくれるけど無視して姉と別れを惜しんでいたのは笑えました。
養成所の入所式には全国から集まって有望な人は取材を受けていて、愛もその1人なのは嬉しいけど平塚は多くの取材人が集まって人気者ですね。
スペシャルゲストとして久留米が来て泉が大喜びし、泉を注目していると言ってくれたのは嬉しいけど誰だとライバル視されたのは怖いです。
久留米はこの中から自分や立川を脅かす選手が現れると予言して、泉が候補の1人だと後押しするから大注目ですね。
養成所は1年間で後楽も母親も成長して帰って来るのを楽しみにしていて、泉も期待してくれた久留米に頑張ると誓ったので養成所での生活が楽しみです。
40代女性の感想
リンカイ!【第4話】「真剣勝負」のあらすじとネタバレ感想
リンカイ!【第4話】のあらすじ
桁違いの才能を持つ平塚。平塚をライバル視して激しい練習を重ねる熊本。熊本が進む背中を追いかける泉。競輪選手を目指す女子たちの学び舎で交錯する、それぞれの思い。その最中、成績優秀者たちを対象とした、女子強化指定選手の特別セレクションが催されることに。L14期、彼女たちのドラマが動き出そうとしていた。
リンカイ!【第4話】のネタバレ感想
同室の泉と平塚の距離感は?記録会に特別セレクションと次々に努力が試される?!
第一回記録会で好成績を出した泉だったけど卒業認定に関わって来るとは最初から気が抜けないし、実技試験から半年経った自己研鑽と成長が試されるとは厳しいです。
養成所で学ぶ事はみんな一緒だからどれだけ成長するかは自分次第だし、久留米選手が注目していると言ってくれたので頑張ると気合十分なのでワクワクしました。
愛が4種目全て基準タイムをクリアして凄いけど、2位だったので満足していない貪欲さは成長が楽しみです。
2週に1度の外出許可日でも愛は練習していて、平塚に負けたのが悔しかったらしく更に練習量を増やしたのは心配です。
泉は平塚と同室だけど喋ったのはまだ2回しかなくて、レーパンは自家履きだと教えてくれたとは親切だけど会話としては微妙でした。
広島は平塚の事をムカつくと言っていたけど愛は礼儀正しいので気に入ったようで、妥当平塚と悪役のように高笑いしているのは笑えました。
愛が練習していると春日に筋肉を休ませないと回復しないと言われ、立川に弟子入りをお願いしたけど断られ、愛が努力をすれば伝えられる事があるかもと言われ頑張っていたのは健気でした。
平塚はナショナルチームの練習を見ていて、久留米と立川の賞金女王は宿命のライバルで養成所の同期で親友なのは憧れるとは誰がライバルになるのか楽しみです。
愛は自分が言い出さなかったら皆が競輪選手を目指さなかったと気にしていたけど、愛は泉に久留米と立川みたいになりたいと言ってくれたのは嬉しいですね。
泉達が競輪を目指した試合について話をしていると平塚もアレを見て競輪を目指したと話し掛けて来て仲良くしようとしてくれたのは嬉しいですね。
女子強化指定選手の特別セレクションに第一回記録会で上位の成績だった7名が選ばれ、愛と泉も入っていたのは凄いです。
レース形式の練習なので経験の無い泉が心配だけど、平塚が落ち着いてと声を掛けてくれて優しい人でした。
愛が先頭を走って勝つと意気込んでいたけど、終盤になって平塚が上がって追い越したのは残念でした。
愛が緊張を解してくれてありがとうと言うと、平塚から好きじゃないと言われたのは仲良しになれそうだったのにショックですね。
40代女性の感想
リンカイ!【第5話】「ライバル」のあらすじとネタバレ感想
リンカイ!【第5話】のあらすじ
「あなたのこと、好きじゃないかも」
特別セレクション後の平塚の一言が泉の心に残り続ける。一方、あくまで平塚を特別視しない熊本の姿勢が周囲に対して刺激を与えていく。「彼女は特別じゃない」。平塚に勝ちたいという強い想いがもたらすものは、栄光かはたまた─。
リンカイ!【第5話】のネタバレ感想
平塚が泉を好きじゃない理由は?愛も平塚も皆よりも多く練習したのに結果は?!
泉は平塚から好きじゃないと言われて2ヶ月も口をきいていないとは淋しいですね。
平塚はナショナルチームの練習を優先しているので養成所の皆は凄いと褒めるけど、愛は自分の努力次第で彼女のように強くなれるとは格好良いです。
愛は平塚に一度も勝てていないから口ばっかりで恥ずかしいと自分に厳しいし、競輪選手になるから勝ち負けに拘りたいとはプロ意識も高いです。
次の記録会で一種目でも勝ちたいと言うけど、絹早は練習量を変えない事を心配していたのは優しいです。
平塚は足を怪我してしまって練習は疲れによって調整しろと注意され、その日は途中で練習を休んだのは心配です。
自転車の整備も自分で行うのはビックリだし、愛が自転車を持ったまま倒れたのは焦りました。
同室の広島が愛は才能があるから潰れて欲しくないと言い、絹早も医務室に付き合って同期と言う特別な関係だと言うのは心が温かくなりました。
巫子達が愛なら大丈夫だと思っていたと謝り、愛も周りが見えていなかったと反省し、紗智が一人で行かないでとは胸が熱くなりました。
泉は愛を支えたのは平塚で自分に声を掛けた事を不思議に思うけど、平塚が怪我をしているのを見て努力していると知り、自分には覚悟があるのか自信を無くしたのは応援したくなりました。
長期休暇になり泉は残って練習をしようとするけどやる気を出すのは大変だし、お腹を鳴らしてしまうと平塚がカップ麺をくれたのは意外でした。
愛は平塚を実家の温泉に誘って好きじゃないと言われた理由は自分が勝負しなかったからと聞いて、平塚は理由も言わなかった事を反省したけど愛は意地っ張りだから勝負から逃げる人じゃないと分かったとはホッとしました。
平塚が愛は話しやすくて友達になれて良かったと言うけどライバルじゃないとはショックだし、ライバルは愛だと言ったのは納得だけどフラレた気分なのは可哀想でした。
平塚が養成所を年内で早期卒業とニュースになっていて、愛が包帯だらけで戻って来て走っても最低記録以下の数値を出してしまったのは心配です。
40代女性の感想
リンカイ!【第6話】「あしたの朝」のあらすじとネタバレ感想
リンカイ!【第6話】のあらすじ
勝負の世界では誰もが平等─その無慈悲なまでの現実と向き合い、泉はまたひとつ新たな誓いをたてる。それはあまりに大きくて、とても大事な誓いだった。そして平塚もまた、密かな思いを胸に、自らの道を歩み始める。それでも陽はまた昇り、養成所にも新しい朝が来る。
リンカイ!【第6話】のネタバレ感想
平塚が早期退所に揺れる?最下位になった愛は追試で挽回できるか?!
第2回の記録会が終わって愛の成績は最下位で退所処分を意味していたとはショックだけど、筋肉が回復しないまま練習を続けた結果とはプレッシャーに負けてしまいましたね。
広島が平塚のせいだと言うのは八つ当たりだし、愛は平塚が早期退所すると聞いて練習を止められなかったと後悔し、仲間達は追試があるからと励ましたのは優しいです。
春日は筋肉が回復するまで一ヶ月ほど時間が欲しいと所長にお願いしてくれるけど、所長はどんな逸材でもルールだとは厳しいです。
平塚が立川にも早期退所の話があったけど自分よりも才能がある人が残るから退所しなかったと聞いて何か思う所があったのは嬉しかったです。
皆が助けてくれて追試に望む愛だけど足が動かないのは悔しいし、結果は退所となって残念でした。
平塚が愛に自分はここに来ない方が良かったと言い、隣に立ち続けて欲しかったとは嬉しいですね。
愛は泉が平塚に勝つと宣言して、必ず戻って来ると握手したのは未来が楽しみだし、愛は泉にもいつか必ず隣に立つと伝えたのは泣けました。
愛が退所する当日に立川が車で送ってくれると静かに泣いてしまい、立川が愛を弟子にしてくれると聞いて号泣したのは良かったですね。
愛の事があって皆の気持ちが引き締まったのは良い影響だったし、平塚が早期退所して淋しいけど、平塚は皆にアドバイスと言う手紙を残したのは交流が無かったのに同期と認めてくれたようで嬉しいですね。
平塚の初めてのレースがやって来て、観客席には愛の姿があったのは嬉しいし、皆でレースを見ていたのはドキドキしました。
平塚が前に出てトップになって残り1周あるので抜かされないかハラハラしたけど逃げ切ったのはテンション上がりました。
雪が降る季節になって泉は練習場で平塚からの手紙を読み、「幸運を」と書いてあったのは待っていてくれているようでホッとしました。
40代女性の感想
リンカイ!【第7話】「卒記レース」のあらすじとネタバレ感想
リンカイ!【第7話】のあらすじ
養成所を卒業するL14期の候補生たちが、最後に競い合う舞台「卒業記念レース」。彼女たちの彼女たちによる彼女たちのための「お祭り」。同期の仲間たちにより繰り広げられる最初で最後の熱き戦い。「お祭り」に足りない最後のピースとは?舞台は整い、勝負が始まる、捲れ泉!
リンカイ!【第7話】のネタバレ感想
卒業レースにあの人が参戦?地元で開催される同期達との最後の戦いに泉の思いは?!
泉達の卒業まであと一ヶ月となり、第3回の記録会である卒業考査に向けて色々な人の思いと自分の夢の為に練習しているのはキラキラしてしました。
泉達のL14期生全員が卒業できる事になって大喜びだし、卒業記念レースは伊東温泉競輪場での開催になって本格的です。
当日はネット配信もされるので緊張するし、記録には残らないけど同期全員で競える最初で最後の戦いとはワクワクしました。
平塚が卒業レースに声を掛けられたけど泉を意識して悩んでいて、同室の久留米から強行スケジュールになるから無理は禁物とは優しいです。
当日は家族や後楽もレース場に見に来てくれて嬉しいし、泉達も準備をしながら緊張しているのは楽しそうでした。
プロになった自分達を想像して、愛もきっと見てくれていると信じて、愛に負けないくらいに強くなるとスタートしたのはドキドキしました。
巫子が予選落ちして膝を抱えてブツブツ言いながら落ち込み、写真判定で僅差だったのは悔しいですね。
紗智も予選落ちしてしまって残念だし、絹早は皆で走れればいいと言うけど泉が戦うのを止めたらダメだとは成長しましたね。
泉が他のレースで選手が仕掛けるタイミングを当てて、旅館での接客が活かされて読みが鋭いのは武器になりますね。
決勝に平塚が間に合って自分も走らせて欲しいと謙虚だったのはビックリしたし、周囲がざわついて緊張感が増してワクワクしました。
選手達は平塚を意識して真剣にレースに向き合っているのはテンション上がるし、あと1周で泉も平塚も仕掛けて外側から猛スピードで前に出るけど、内側から広島も来ていたのはハラハラしました。
最後は泉と平塚の写真判定になってドキドキしたけど、泉が自分の為に勝ったのは嬉しかったです。
レース後に泉と平塚が握手してホッとしたし、同期達も平塚に手紙をありがとうとお礼を言って、広島も言い過ぎた事を謝って微笑ましかったです。
泉が最後に調子に乗って平塚ナナ大した事ないなと言い、場が和んで表彰台でも笑顔が見えたのは楽しそうでした。
平塚は卒業2年目までの選手が参加するレースを目指しているから皆とそこで再戦したいとは楽しみです。
泉が伊東温泉競輪場でデビューする事になったけど、先輩達は自転車に乗れば化け物とはプロのレースが楽しみです。
40代女性の感想
リンカイ!【第8話】「競輪という生き方」のあらすじとネタバレ感想
リンカイ!【第8話】のあらすじ
プロになったはいいが、勝負の世界の厳しい現実にさらされる泉たち。そんななか、自らの「勝ち方」を模索する弥彦。ベテラン選手・松山椿との出会いが、彼女の価値観を変化させる。はじめこそ勝負に徹する松山のスタイルに反発を抱く弥彦だったが、やがて松山が抱く「競輪という生き方」の奥深さに共鳴していく。
リンカイ!【第8話】のネタバレ感想
泉は初勝利に悩む?ルーキーファイナルに出たい弥彦は勝利と走るスタイルに揺れ動く?!
8月のたちかわ競輪場のレースに出場していた泉はデビューして一ヶ月経つけど先輩達に一度も勝てなくて、勝つことの難しさとデビュー戦で勝った平塚の凄さを思い知ったとは悔しいですね。
約束のルーキーファイナルに出場したいし、競輪選手になったからこの世界で自分に何が出来るのか挑戦したいとは楽しみです。
泉は駄菓子屋で後楽に特訓してもらい、久留米に勝つコツを聞くけどデビュー当時は泉より酷かったし勝ったのは半年経ってからとは意外でした。
後楽は1着でも上を目指して努力する事と、お金を賭けてくれるお客さんに報いる事も忘れたらダメとはプロは大変です。
久留米は頑張っていれば初勝利なんて意外に勝っちゃったみたいな感じだと言うと、本当に勝っちゃったと3勝もしたのはビックリでした。
同期達も勝った者は狙った訳じゃないと落ち込み、泉は仕掛けるタイミングが分かっても足で負けるので実力を思い知らされているとは厳しいです。
ルーキーファイナルは平塚がインタビューで発言して注目が集まり、元賞金女王の高木真備が解説者役としてアフレコしていたのはビックリでした。
出場権争いに13期では静岡が唯一候補になっていて、泉と会った時に言いたい事言って泣いて走って行ってしまったのは悪ガキみたいだけど、紗智に会って14期とは口聞かないと言ったのに構ってくれるとは良い人みたいですね。
弥彦は元アイドルだったけど今は競輪が自分の輝く場所だからルーキーファイナルに出たいと意気込み、競輪場へ向かう途中で向日町に話し掛けられ平塚から宜しくと言われたとは嬉しいですね。
弥彦はイマイチな成績で同じレースに出た向日町に勝つコツを聞くと、マークを勧められたけど人のおこぼれと言ってしまい、マークが得意な松山にボロクソ言われて言い返してしまったのは子供ですね。
弥彦はアイドル時代の懐かしい場所に来て仲間が目標の為に何でもやると言っていたのを思い出し、松山に土下座して話を聞いたのは偉いです。
松山も出来る努力は何でもしているし、競輪は皆が一つのトップを目指している訳じゃないから面白いと言うけど、マークのコツはサインくれたら教えるとは笑えました。
弥彦はマークを覚えて2着になり、競争得点を稼いでルーキーファイナルに出るとは胸アツでした。
40代女性の感想
リンカイ!【第9話】「わかりません!」のあらすじとネタバレ感想
リンカイ!【第9話】のあらすじ
プロ入り後、競走得点こそ悪くないものの、優勝経験は未だにない那古屋。そんな彼女に対して、大企業の社長でもある父親が驚きの指示を与える。なぜ私は勝てないのか? いや、そもそもなぜ競輪をしているのか? 暗中模索の試みの果てに彼女が見つけたものとは。
リンカイ!【第9話】のネタバレ感想
皆から見た紗智とは?紗智が父親から事業計画書を作れと言われて出した答えは?!
紗智が前橋の優勝をお祝いして仲良しだけど、前橋の父親は競輪選手でダメ出しメールが来るのは分かるけど褒めて欲しいですね。
紗智は家族と競輪の話をした事が無くて皆で食事会をすると、兄達は紗智の活躍を見ていてくれて、両親も競輪を見るようになったとは嬉しいですね。
父親は紗智が優勝した事が無いと知ると、紗智は優勝を目指さないのかと問い、現状は負けっぱなしと厳しい事を言って事業計画書を作れとはビックリです。
これからどのようにしていつ優勝するのか、継続的に勝つにはどうすれば良いか、紗智が考えている道筋を父親に示せと言い、漠然と続けていても勝てないままとは鋭い指摘でした。
平塚と偶然会って紗智は教えて貰ったアドバイスで自信を持てと言われ、積極性が足りないし負ける気がしないと言われたのは残念でした。
紗智が父親に言われた通りに事業計画書を作っていると弥彦と会い、弥彦にも紗智は怖くないから勝てると言われてしまったのはショックですね。
紗智は迷っていたけど父親に事業計画書を出して、決め手が無いから投資できないと言われてしまい、競輪を自分の夢だけで終わらせてはいけないし、一人で歩いて行ける事が自立だとは正論で何も言えなくなったのは可哀想でした。
紗智は皆にどうして競輪選手になったのか聞いたけど解決策は見つからなくて、自分の今までの走りを見て反省点を確認したけど分からないと叫んだのは可哀想でした。
勝ちたいと思っているけど遠慮していた事に気付き、父親に今まで勝てなくて悔しかった思いを伝えて勝つ為の方法は無いけど気持ちで勝つと言うと父親に認めてもらえたのはホッとしました。
紗智はお嬢様と言う殻を脱いで本当の自分を隠さずレースに挑み、絶対に勝つと遠慮せずにペダルを踏んで結果は2着と残念だけど、泉にも平塚にも勝つという気迫が身に付いたのはこれからが楽しみです。
40代女性の感想
リンカイ!【第10話】「代謝」のあらすじとネタバレ感想
リンカイ!【第10話】のあらすじ
高松と観音寺。同郷、同い年。似た者同士に見える競輪選手二人には、しかし決定的な違いがあった。 それは、観音寺が「代謝制度」という競輪界の厳しい現実にさらされていること。プロ入り以降モチベーションが上がらず、成績にも陰りが見える高松は彼女に未来の自分を見る。「一緒に笑って強く」─そんな願いを胸に、二人は特訓を開始する。
リンカイ!【第10話】のネタバレ感想
高松のやる気に火が付いた?代謝制度に悩む観音寺が勝負した結果は?!
高松はルーキーファイナルに出たいけど自分の実力で残り2ヶ月しかないのに無理と落ち込んでいると、飛行機に乗り合わせた静岡が諦めるなと観音寺を励ましている声が高松に言っているように聞こえました。
観音寺は一つ上の13期だけど同じ年だから会ってみたかったとは好意的だし、絹ちゃんと歩み寄ってくれて他の人もチェックしているとは勉強熱心ですね。
練習に熱心な観音寺だけどレースの結果は良くなくて、代謝でクビになるかも知れないとレース後に練習していたのは切なかったです。
代謝とは成績が良くない選手を強制引退させる制度で、観音寺のランキングは最下位だったのは応援したくなりました。
観音寺は競輪好きのお祖父ちゃんを喜ばせたくて競輪の世界へ入り、負けてもお祖父ちゃんから無事に走っているだけで偉いと言われて甘えてしまい、崖っぷちになって必死にやっていれば良かったと後悔したのは可哀想でした。
高松が観音寺は1年後の自分の姿だと競輪選手になっただけで満足していて、力が無ければ泉達といつまでも一緒に走れず置いて行かれるとは厳しいです。
泉と一緒のレースに出て様子を伺っていたけど、泉が前に出ると置いて行かれたくないと追い上げて2着になって楽しかったとはホッとしました。
高松は観音寺の為に久留米を臨時コーチとして呼んで、一緒に笑って強くなろうとは良い奴です。
高松はずっとここにいたいと気付けたからルーキーファイナルに出たいと前向きになり、レースで1着になってランキングも上げたのは気分上がりました。
代謝は最下位から3名が対象で観音寺がレースの結果によってギリギリだけど、観音寺は勝負に出る事にしたのは胸が熱くなりました。
4着に入れば大丈夫だけど観音寺は勝利を目指し、結果は5着になってしまって最後に笑って走れたと去り、お祖父ちゃんから夢を叶えてくれてありがとうとは泣けました。
高松は同期が見守る中でルーキーファイナルの出場が懸かったレースに挑み、観音寺が教えてくれた事を無駄にはしないと1着になり、ルーキーファイナルの出場が決定したのは同期が集まるレースは楽しみです。
40代女性の感想
リンカイ!【第11話】「競輪場」のあらすじとネタバレ感想
リンカイ!【第11話】のあらすじ
ルーキーファイナルまで残り三か月。雑誌取材にテレビ出演と競輪選手・伊東泉の認知度はぐんぐんと上がっていく。世間の自分への見方に対して、慣れないながらも順応しようと努力する泉。全ては順調に進むかに見えたが、やがて小さな綻びから、自分の中の負の感情を自ら肥大化させてしまう。
リンカイ!【第11話】のネタバレ感想
平塚と久々の再会?泉は自分の良さに気付けず対談の影響に振り回される?!
創刊になるスポーツ雑誌でルーキーファイナルが特集され、泉と平塚をメインにした対談の申し込みがあって注目されているのは嬉しいですね。
春日に話が来るうちは受けておけと背中を押されたけど、当日はテレビも入って泉は自分が選ばれた事を不思議に思っていると、平塚は求められてここにいるから遠慮も臆する事も無いとは格好良いです。
平塚はレースで当たらなかったから会いたかったと言ってくれて、同期の中でも泉は特別だとは嬉しいですね。
対談は泉も平塚も闘志を燃やしてやる気なのは楽しみだけど、泉は疲れて実家の打たせ湯で癒やされているのは羨ましいです。
泉は自分の事を地味でまだまだ努力しなきゃいけない事が沢山あるけど姉に自分の強みは何か聞くと、そのままの泉だからファンも応援してくれるとは優しいです。
前橋がナショナルチームに入りたいと父親に言うと、父親が泣いて捨てられたと騒いで笑えました。
14期生達は泉を意識してそれぞれの思いを胸に練習を頑張っているのはレースに向かって盛り上がりました。
泉はテレビ放送のあった次の日に久留米に連れられて横浜の本屋に来ると、特設コーナーがあって雑誌の表紙を飾っていたのは誇らしくなりました。
雑誌を投げつける人がいて気分悪くて、旅館には泊まりたい人が殺到して後楽の駄菓子屋に泊めてもらったけど姉に愚痴を聞いて欲しかったとは可愛かったです。
後楽はルーキーファイナルに向けて仕上げをしたかったからちょうど良いと言ってくれて、泉も練習に打ち込もうとするけどエゴサして落ち込んだのは可哀想でした。
泉が自分は嫌われているとネガティブになっていたけど、広島は久留米とテレビ中継のゲストに呼ばれて後継者扱いだと前向きな発言で、来年は上位独占作戦だと防府と玉野に宣言して明るいですね。
いよいよ明日がルーキーファイナルなのに泉は弱気なままで、競輪場に行きたくないと思ってしまいエゴサが止められないのは胸が痛かったです。
40代女性の感想
リンカイ!【第12話(最終話)】「もがけ、未来へ!」のあらすじとネタバレ感想
リンカイ!【第12話】のあらすじ
泉の抱える「恐怖」を解消しようと、とある行動に出る久留米。一方、約束の地では、良き友であり共に鎬を削ってきたライバルたちが彼女を待ち受けていた。決意、期待、緊張…言葉不要の白熱のレースが、いつだって彼女たちを夢中にさせる。発走機のロックが外され、レースの火ぶたが切られた。目指すは「勝利」のみ!もがけ、未来へ!
リンカイ!【第12話】のネタバレ感想
泉は原点の伊東競輪場で何を思う?ルーキーファイナルで勝利の女神になるのは?!
旅館が暇になったので泉の家族達が応援に来てくれる事になり、後楽と春日も一緒に出発したのは楽しそうでした。
泉は家族がどんな時でも応援してくれてありがたいと思っていて、家族も泉が悩んでいる事に気付いていて応援旅行を企画してくれたのかも知れないですね。
後楽は現役の久留米に泉を任せたけど、今になって人選を間違えた気がするとは笑えました。
泉はこんな気持なら補欠の玉野に譲った方がいいと考えたけど、失礼だとすぐに考えを否定したのにお客さんの視線が恐いとは可哀想でした。
久留米は泉がキラキラして可愛いからネットで悪口を書きたくなる奴も出て来るといい、原点に戻って欲しいと伊東の競輪場へ連れて行ったのはグッジョブです。
泉は久留米に胸の内を話して泣いてしまったのは可哀想だけど、久留米が抱きしめて泉は謙虚で悪くないと頭をナデナデしたのは優しいです。
久留米がごく一部の悪口を気にするのは普通に応援してくれる沢山の人に失礼だから、励ましてくれる人達を大事にして結果で愛を返すとは格好良かったです。
観客席にいた人達から声援が聞こえて来たのは嬉しかったし、春日がドツボの助と呼ばれていたのは笑えました。
平塚競輪場でルーキーファイナルが始まり、ゲストには現役賞金女王の久留米と同期の広島が座っていて、広島が喋ろうとしたら選手が出て来て中断されたのは残念でした。
泉は自分の横断幕を見て応援してくれる人がいるから走れると思い、負けたくないと闘志が復活したのはホッとしました。
レースがスタートして前を紗智が取り、泉は一番後ろにいたけど平塚の前に出て、2周目になって平塚が動き、鐘が鳴ると他の選手も動き始めたのはドキドキしました。
平塚が緩めて選手に動揺が走るけど、前橋が前に出て、弥彦がマークに付き、静岡は13期の思いを背負って走り、皆がそれぞれの思いでペダルを回しているのは胸が熱くなりました。
愛も見に来てくれていて、泉が前に出て平塚と接戦になってどっちが勝ったのかドキドキしたけど、勝負は平塚の勝ちだったのは強かったですね。
レースが終わった夜に皆で海に来てお菓子を片手に平塚の優勝祝と悔しさを発散して、平塚は泉に「大した事ねえな」と言うと笑いが起きたのはほのぼのしました。
ルーキーから卒業して目指すのは賞金女王で久留米を超えてみせるとは続編を期待したいです。
40代女性の感想
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