アニメ『ビルディバイド -#FFFFFF-』のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。
さらにアニメ見逃し無料動画情報や『ビルディバイド -#FFFFFF-』についての作品情報と動画もまとめています。
複数のネタバレ感想を掲載していますので、様々な角度から作品に対する評価を楽しんでいただけます。
- ビルディバイド -#FFFFFF-【第13話】のあらすじとネタバレ感想
- ビルディバイド -#FFFFFF-【第14話】のあらすじとネタバレ感想
- ビルディバイド -#FFFFFF-【第15話】のあらすじとネタバレ感想
- ビルディバイド -#FFFFFF-【第16話】のあらすじとネタバレ感想
- ビルディバイド -#FFFFFF-【第17話】のあらすじとネタバレ感想
- ビルディバイド -#FFFFFF-【第18話】のあらすじとネタバレ感想
- ビルディバイド -#FFFFFF-【第19話】のあらすじとネタバレ感想
- ビルディバイド -#FFFFFF-【第20話】のあらすじとネタバレ感想
- ビルディバイド -#FFFFFF-【第21話】のあらすじとネタバレ感想
- ビルディバイド -#FFFFFF-【第22話】のあらすじとネタバレ感想
- ビルディバイド -#FFFFFF-【第23話】のあらすじとネタバレ感想
- ビルディバイド -#FFFFFF-【第24話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
- ビルディバイド -#FFFFFF-【アニメの見逃し無料動画情報】
- アニメ【ビルディバイド -#FFFFFF-】について
ビルディバイド -#FFFFFF-【第13話】のあらすじとネタバレ感想
【第13話】 No Rain, No Rainbow
「新京都」が崩壊してから3年の時が流れていた。街はすっかり様子を変え、KUGEと呼ばれる王の使いが街中を蔓延っていた。そんな中、KUGEから逃げて行く少女がひとり。少女は攻撃をされても反撃しない。3年前まで、新京都で一番強いとされていた少女なのだが……。追い詰められ絶対絶命になる少女。そこにもう一人、フードを被った少女が現れる。彼女は言う。「3年ぶりね……やっと見つけた」少女に向けて手を差し伸べる彼女は、照人の弟子のひよりだった。
『今の菊花とひよりは正反対?新京都はどうなっているのか?!』
警報が鳴り響くのは恐いですね。
カードを持った王の使いという怪しい男が街の人達を捕まえていて不気味です。
少女が追われていたけど誰かに助けられて良かったですね。
助けてくれたのはパン屋のお姉さんで追われていたのは菊花だとは運命が動き出した感じです。
自分のせいで照人が今の王になっていると菊花が泣いてしまって切ないですね。
子供達がビルディバイドやっているのが微笑ましいです。
王の使いに見つかってしまって菊花が迷って身動きが取れなくなってしまうのは可哀想でした。
菊花が外に放り出されて助かったと思ったのにしつこく捕まえようとしていてイラッとするけど菊花もすっかり弱気になってしまって嘆くばかりなのはビックリです。
逆にひよりが勇ましく登場して格好良い。
勝負を挑んでビルディバイドを始めたのは気分上がりましたね。
菊花がデッキを持たず戦わない事にひよりが怒って当然ですね。
せっかく照人が助けたのに逃げてばかりで残念です。
ひよりは菊花を許してないけど照人の言葉を胸に戦って来たし諦めないとは強くなりましたね。
照人がまだ塔にいると信じて自分の道は自分で決めると叫んで素敵です。
ひよりが菊花の手を取ろうとして一緒にいてくれるのは優しいですね。
菊花も照人に会いたいと本音を言って手を伸ばしたのは希望を見つけたようで心が熱くなりました。
40代女性の感想
『ひよりがかっこいい!』
前作から3年の月日が経過した世界のようで物語は唐突に進んでいきました。
街の様子はすっかり変化、KUGEの襲来により異様な雰囲気が周囲に漂っていたと思いましたね。
このKUGEのボスが中々に癖が強くて印象的でした。
女性まじりの口調でドスの効いた話し方はかなり印象的、そんなオーラで追ってくる様子はかなり恐怖を感じました。
追われていたのはなんと3年前の王であり、さらには歴代の中でも最も高い実力を秘めているとされていた菊花でした。
菊花の実力ならあの程度の追っ手を容易く殲滅してくれるのでは無いかと思ったのですが、どうやらカードにトラウマを持ってしまったためデッキを持てなくなってしまうようなのでした。
さらにデッキだけではなく自身の自我にも暗い陰りを持ってしまった菊花はフードをかぶり怯えているように思えました。
力を持ちながらも多くの不安によりKUGEに追い詰められる菊花、王がこんな目に遭うのはかなり異様な光景でした。
そんな菊花を救ったのがひよりで、弱りきったメンタルの菊花とは対局の強い精神をみせていました。
ひよりの強い意志はKUGEに追い詰められながらも確実に菊花の心を動かしていて、かなりいい話だと思いました。
20代男性の感想
勇者ひより、参上!
ビルディバイド -#FFFFFF-【第14話】のあらすじとネタバレ感想
【第14話】 交差点
ひよりから力を貸してほしいと言われる菊花。二度と前を向くことができないと思っていた菊花だったが、ひよりの思いを受けて付いていくことに。そこで案内されてやってきた場所は、ひよりが同級生らとともに暮らしているアジトだった。ひよりから新メンバーだと紹介され、あたたかく迎え入れられる菊花。しかし、前の王だと気づかれたくないため名乗ることをためらってしまう。なんとか偽名で乗り切ったものの、食事中に涙した菊花を慰めてくれたメンバーに、新京都が崩壊した原因は前の王の”菊花”にあると言われてしまって……。
『ひよりの仲間をご紹介!懐かしい顔もあって菊花の手にはあの人のデッキが!』
ひよりは照人を助けたいと菊花に言うけど自信を無くしている菊花には力を発揮出来るのか厳しいですね。
ひよりは菊花をアジトにしている学校へ連れて帰り仲間達に照子と紹介して笑えます。
仲間達は歓迎してくれたし、ひよりがリーダーと慕われているのは微笑ましいですね。
石乃目も学校にいてビックリ。
料理担当だし裁縫も出来るなんて大人がいるのは安心しますね。
石乃目は力が無くなっていて残念だけど色々と知ってそうなので話を聞いてみたいです。
この世界では肉を食べるのが難しくて久々のご馳走に皆が喜んでいるのが切ないです。
菊花は皆でご飯が食べられる事に泣いて喜んだけど、仲間は前の王のせいだと騒いで心苦しいですね。
学校にはお風呂もあって天井が壊れているから露天風呂みたいで雰囲気が良い。
菊花が今まで一人で転々としていたのは可哀想だったけどひよりが照人に会いたい思いが強くて励まされますね。
さくらのデッキを使って欲しいとひよりが渡すけど、菊花が触れると記憶が流れ込んで来て具合が悪くなったのは不思議です。
敵が大軍で攻めて来て恐い。
仲間達には照子が菊花だとバレて雰囲気が悪くなるけどひよりが目の前の事に集中と大人な態度で頼もしいですね。
神輿に乗った巫女の姿をした女がやって来てひよりと勝負するけど勝てなくてハラハラします。
菊花は皆を置いていけないと姿を現すけど皆は逃げろと傷ついても庇ってくれるなんて泣けますね。
菊花はさくらのデッキを取りに行って戦う事を決意して安心しました。
決め台詞を言うのは格好良いし、かつての王がどんな戦いを見せてくれるのか楽しみです。
40代女性の感想
『菊花とひよりがかっこよかったです。』
ひよりの基地に菊花が訪れることになるのですがひよりの仲間はみんなフレンドリーで年も同じくらいなので非常に面白いと思いました。
またぴよぴよと呼ばれて顔をあからめるひよりがかわいらしかったですね。
ほほえましいやり取りをみんながする中で菊花は自分が何のために今の状態でいるんだろうと葛藤している場面が見受けられました。
そんな菊花を見ていてひよりはあきらめなければ目的はつかめると励まします。
さらに行動の指針として重要なことを提示するひより、彼女のおかげで菊花は再び自身の目標を定めることができていました。
本当にひよりはいいキャラだと思います。
しかし早々に亀裂が入るみんなの関係性、菊花がビルディバイドの王だったことがメンバーにバレてひよりの仲間から咎められることになります。
このシーンは非常に悲しかったですね。
ひよりのフォローと敵の強襲で状況はさらに混沌としました。
自分を咎めてきたひよりの仲間たちが敵の強襲で追い詰められる中で菊花はついに決意を新たにしたのが非常に熱い展開となっていました。
菊花が取り出したデッキ、その目には強い意志が宿っていて、ついに全盛期の彼女の力が見れそうな予感です。
菊花覚醒で次回がとても楽しみでした。
20代男性の感想
肉を食え、肉を。
ビルディバイド -#FFFFFF-【第15話】のあらすじとネタバレ感想
【第15話】 花と鳥
ひよりらのアジトに現れたKUGE衆は菊花を追いかけてきてのものだった。これ以上自分のせいで犠牲者を出したくない菊花は、ついにデッキを手に取り戦う決心をする。しかし3年ぶりのバトルのため、戦い方を忘れてしまっている菊花は、初歩的なミスをしてしまいピンチに……。「やっぱり私が戦うなんて無謀だったのかな……」そう思う菊花だったが、その時、菊花の脳裏にある思い出が蘇る。それは子どもの頃、照人にビルディバイドを教えてもらっていた時のことだった――。
『いよいよ菊花がバトルする!王の貫禄を失くして久しぶりのバトルで何を見せてくれるのか?!』
一条太夫を相手に菊花は戦いを挑んだけど久しぶりのバトルでミスをしてしまうなんてビックリですね。
かつての面影が無くなっているのは残念です。
フィールドが悪魔の古城という雰囲気で恐い。
簡単に菊花のカードを消してしまって試合にならないのではとドキドキしました。
菊花は諦める事なく攻撃をしたのでホッとしました。
相手のカードを倒した時は嬉しかったのに直ぐに復活されて一条太夫が悪役全開で笑ったのは嫌な感じですね。
菊花はカードの少女を消され自身も攻撃されてしまって怖かった。
手札が無くなってしまった菊花がどうなってしまうのかハラハラしました。
幼い頃に照人とビルディバイドやった時も手札が無くなった時があって膨れっ面した菊花が可愛かったです。
照人は諦めなければ次の道は見つかるとは良い事言いますね。
今は素直に照人と戦いたいと思っているのは変わりましたね。
引いたカードは凄いのが出てテンション上がりました。
調子を取り戻した菊花が照人に会える日まで諦めないなんて愛ですね。
バトルを見ていた蓬は王だった頃の菊花を恨んでいて勝敗はどっちでも良いなんて辛い。
ひよりは王様になると悪い事をしてしまうと菊花を庇って頼もしくなりました。
菊花が最後は王様らしく圧倒的な力で勝利して気持ち良かったです。
倒れ込んで泣いてしまったのは普通の女の子みたいで可愛かったです。
蓬は憎まれ口を叩くけど一緒に戦う事は許してくれて素直じゃないですね。
ひよりは菊花と呼び捨てで呼ぶことにして仲が深まったし、ひよりの事は照人と同じくひよこと呼んで似たもの兄妹ですね。
タワーには照人が閉じ込められたいて衝撃です。
その前には樋熊万里生が鎮座していて何やら企んでいるのが恐い。
新たな配下が現れて強さの程が気になるし、ビルの上に真っ黒な布を巻いた女性がいるのも誰なのか気になりました。
40代女性の感想
『菊花の実力が明らかに』
菊花の戦いが始まりました。
封印していた力をどう解き放つか、気になりながらみていました。
しかしながら久しぶりの戦いでKUGEを相手取るのはかなり厳しそうでした。
初歩的なミスもしてしまい、心配になりましたね。
ビルディバイドの戦いはモンスターにも投影されていました。
KUGEのイシュタルテと、菊花のアイリス、どちらも神秘的な見た目でフェイバリットカードといった感じ、激しい戦いが勃発していました。
しかし菊花の劣勢は相変わらずです。
回想であったテルトとのカードバトルの記憶、彼が言っていたのは次のカードからの可能性は必ずあり、あきらめてはならないという教訓、これにより最後まで戦う意志の強さを菊花は持ったと思い、それからの怒涛の菊花の逆転劇は目を見張るものがありました。
KUGEのカードが次々に除去されていき、ライフは互角へと移っていく流れは戦いの流れの変化を暗示していたと思います。
乗りに乗った菊花は口調もかっこよくなっていました。
これが元王の力、調子が良さそうなので菊花の力が戻ってよかったと思います。
終盤あたりの力を見せた菊花を歓迎するひよりに感化された菊花の涙に心打たれました。
さらにみんなも菊花を認めてくれたようで、心温まる演出になっていたと思います。
しかしながら菊花は元王としてKUGE側もかなり警戒しているように思えました。
それだけにKUGEの本腰を次回から見ることになりそうです。
まだ見ぬ強敵が控えるKUGE、戦いはさらにヒートアップしそうで心配になりました。
20代男性の感想
これが王の力だ!
ビルディバイド -#FFFFFF-【第16話】のあらすじとネタバレ感想
【第16話】 もう一人の私へ
朝目が覚めると、菊花の姿がないことに気づくひより。探しに行ってみると、菊花は別の部屋でひとり寝ていた。しかも目には涙が見え、足元には土汚れがある。気になるひよりだったが、なぜか菊花にうまく話しかけられない。仕事中、菊花が躓いてしまっても、その手をとるのに一拍遅れてしまう。そんな時、石乃目から菊花とはどうかと尋ねられるひより。虚をつかれつつも「ふつう」だと答えるが、ふたりの間に“花びら”が見えると指摘されて……。
『桜良からのメッセージ?現れた敵は懐かしのあの人だけど初のタッグバトルはどうなるのか?!』
ひよりはテントに向かって照人と桜良に挨拶するなんて慕っているのが分かって切ないですね。
別の部屋で寝ていた菊花が泣いていたのも切ないです。
菊花は皆に遠慮しているように見えて寂しいし、ひよりが気にしていたけど笑顔の菊花が見られて安心です。
菊花が焼いたお菓子は桜良が作った物と同じ味がして皆は喜んでいたのにひよりだけはセンチメンタルになってしまって心配です。
ひよりは石乃目から菊花に対して遠慮していると指摘されて焦るけど図星のようですね。
桜良の事で壁があるようでモヤモヤします。
ひよりは菊花の部屋に誘うとプラネタリウムが起動して何故か菊花がパスワードを知っていたなんて不思議です。
桜良の音声日誌が始まったけど体について悩んでいて生きたいと願っていたのは可哀想でした。
桜良がひよりと仲良くなりたいと思っていてくれたのは泣けますね。
菊花が責任を感じて泣き出してしまったのは可哀想だったけど新京都の外の世界が記録されていたのは驚きです。
王の使い達がキャンプを襲って強い人間を探しているとは恐いです。
皆が戦ってくれるのは頼り甲斐がありますね。
ひよりと菊花が直光に会ったのは嬉しいけど凛風と一緒で敵になっていたのは残念です。
記憶を失くしているようでひよりの事を覚えていないのは樋熊に何かされたと予想できて悔しいですね。
タックバトルに持ち込まれて経験の無いひよりは不安がっていて可哀想。
直光のエースとテリトリーが変わっているし、凛風は直光を様付けで呼んでいたのは何かを企んでいるのはワクワクしました。
菊花が自分一人で何とかすると言ったのは頼もしくて王の風格を取り戻しているようで勝利を期待できますね。
ひよりが不安な目をしていたのが気になるけどこの窮地を乗り切って欲しいです。
40代女性の感想
『菊花様とひよりのドリームタッグ』
ひよりが菊花を様付けしているのがなんかよかったです。
お嬢様な雰囲気もあるのもそうですが、元王なだけに様つけして呼んだのだと思います。
とはいえ菊花自身すごく抜けた感じの雰囲気があり、様付けしてもひよりは砕けた感じで近い距離を表しているニュアンスとなっていると感じられるのがいいと思いました。
そんなことを思っていたらひよりの仲間のみんなからも菊花様呼びされていて、これはもう愛称になっているなと感じ和みました。
すっかりなじんでいる感じがいいです。
しかしひよりが度々思い出すみんなとの思い出は見ていてつらいものがあります。
みんなとの思い出のブレスレットに囁いているのも思いの強さを感じました。
とはいえまだ菊花には遠慮があるようで様呼びもあまりよく思っていないというのはもう少し話し合いが必要そうだと思いました。
ひよりと菊花もあと一押し話し合いが必要そうで、そんな中で記録が起動し記憶が呼び覚まされていきました。
桜先輩の記憶は2人の心に深く影響していると思い、感情が爆発していく二人を見ると心が揺れ動く感覚に陥りました。
KUGEの出現、今回は本腰を前回入れてきたことを言っていただけに、一味違うKUGEが出てきていました。
しかもどうやらひよりの知り合いのようで記憶がないのがつらかったです。
変則的なタッグバトルが始まったのですが、まさかのひよりと菊花のタッグの実現はかなり熱い展開だと思いました。
気になったのは相手のKUGEはかつてのデッキの属性と違うこと、これはKUGEの管理者がデッキを与えているのでしょうか。
非常に気になるところです。
菊花ですが勝負となるとやはりかなりかっこいいです。
気になるところで終わってしまったので次回も楽しみです。
20代男性の感想
味とか匂いで昔のことを思い出すことってたまにあるよね。
ビルディバイド -#FFFFFF-【第17話】のあらすじとネタバレ感想
【第17話】 絆
街を襲う新たな敵の正体は、直光と凛風だった。しかもふたりはひよりたちのことを覚えていないという。結界に入れられてしまい、直光らとタッグバトルをすることになるひよりたち。しかし初めてのタッグバトルにひよりは苦戦を強いられてしまう。なんとか菊花と連携し、直光らを救いたいと思うひより。しかし菊花に協力を求めると、菊花はただ「全部私に任せて」と、ひよりを突き放すようなことを言ってきて……。
『初めてのタッグバトルの結果は?拗らせた菊花の心をひよりは救う事が出来るのか?!』
菊花がテリトリーを展開して一人で何とかするなんて寂しいですね。
ひよりも自分のテリトリーを展開して世界が2つに分かれているような気分でした。
菊花はひよりが一緒に居たいのは自分じゃないから迷惑を掛けないとは拗らせていますね。
目も合わさず話も聞かないなんて戦いの最中だからこそちゃんと向き合って欲しいですね。
敵にやられて謝る菊花だけどひよりは冷たい態度の方が気になって戦いに集中出来ないのが可哀想。
私を見てとハッキリ言ったのは切なかったです。
菊花はひよりの方が見ていないと自分の境遇がひよりを苦しめていると感じていて、桜良の部屋に連れて行ったのも自分が仇だからだと達観したような雰囲気で可哀想。
ひよりも何も言い返せないのは認めた事になるから何か言って欲しかったですね。
二人の心が離れてしまって防御も上手くいかないのは残念。
このままでは負けてしまうのかとヒヤヒヤしました。
ひよりは自分を奮い立たせて菊花と向き合ったのは偉い。
桜良の事は怒ってないと言っているのに菊花は自分よりも桜良と一緒の方が良いと決めつけて可哀想。
ひよりは菊花の頬を両手で挟んで苦しんでいるのを知っているし、菊花と仲良くなりたいとは嬉しい事言いますね。
菊花が泣いてやっと分かってくれたのは安心しました。
直光に邪魔された時にひよりが煩いと言ったのは笑えましたね。
ひよりと菊花は二人で協力して戦ったのはテンション上がりました。
それでも直光と凛風とは互角の戦いなのはハラハラします。
菊花は桜良に謝りたいと一層やる気を出して二人に勝ったのはホッとしました。
直光と凛風の目が赤くて敵意が剥き出しなのは怖かったけど、謎の黒ずくめの人物が二人のアクセサリーを壊して安心するのと同時に何事かとドキドキしました。
40代女性の感想
『バトル中に喧嘩!?』
菊花とひよりのギクシャクを見せられていたKUGE二人がなんかかわいそうでした。
手に汗握る戦いのはずが、菊花とひよりの心を通わせた2人の戦いという感じがしてKUGE二人はなんだか置いてけぼりになっていた印象です。
この戦いは自分一人で請け負おうとする菊花、実はこれには理由があって、自分とひよりは一緒に過ごすべきではないと考えていました。
KUGEを倒して絆が深まったと思いきや、やはり前回の桜先輩の記録動画を見たのがでかかったのだと思いましたね。
桜先輩がいなくなってしまったのは菊花は自分が原因だと思っていて、ひよりは桜先輩のことが大好きですから自分のことを恨んでいるだろうと思っているみたいでした。
中々にめんどくさい思考をしている菊花、とはいえその表情は凄く真剣なので、ひよりも自分は本当にそう思っているのかと迷っている様子でした。
確かに表面的には思っていなくても、感情というのは複雑で本当にそう思っているかもしれないと思ってしまうほどです。
ひよりは強い意志を持っていたから自分は菊花のことを嫌ってないという結論を主張できました。
泣いてしまうほど強いひよりの意思に感化された菊花も泣いてしまってなんだかんだ仲直りしていて良かったです。
という一連の二人の話しあいをバトル中に魅せられていたKUGE二人はなんともいえぬリアクションをしていて面白かったです。
さらに仲直りしたと思ったらいきなり強くなって結局やられてしまうKUGE二人がなんだか気の毒でした。
また真打登場で次回が気になるところです。
20代男性の感想
ぶつかり合って友情が芽生えるのは男も女も同じ。
ビルディバイド -#FFFFFF-【第18話】のあらすじとネタバレ感想
【第18話】 星空の上で
直光らとのタッグバトルに勝利したひよりたち。ふたりを救おうと呼びかけるも、直光ら の様子は変わらない。しかしそこに謎の人物が現れて、直光らに攻撃をしかけてくる。一瞬は警戒したひよりたちだったが、その攻撃のおかげでふたりの様子が元に戻る。謎の人物曰く、直光らは洗脳されていたという。そこでアジトに戻って直光に事情を尋ねるひより。今までいったい何があったのか?直光は、彼の出自について語りだしたのだった……。
『直光の過去が明らかに?謎の女性も一緒にタワーへ向かうと新たなグループの登場に意表を付かれる?!』
謎の女性が直光と凛風に攻撃をするとペンダントが壊れて敵が帰っていくのは安心しました。
二人は元に戻ったようで話が出来るのは良かったです。
アジトに戻って聞いた直光の話は衝撃で、樋熊に洗脳されたのは予想できていたけど現実世界から仮想世界に来たとはビックリです。
現実世界で樋熊に実験体として扱われていたのは可哀想でした。
ある日から誰も来なくなって気が付くと自分と同じ人間が周りで死んでいるとか恐怖ですね。
8号と呼ばれていたのは悲しかったけど仮想世界で経歴を自分で作って樋熊に復讐しようと前向きになったのは良かったです。
ひよりと菊花は仮想世界という事に驚いていたけど現実世界で体がちゃんとあるのは安心です。
凛風は現実世界とコンタクトを取っていたとは誰も知らないかと思ったので驚きでした。
照人は樋熊の器にされそうだったけど新京都に戻ってしまって先の戦いからは囚われたままのようだけど分からないのは不安です。
謎の女性が調べ上げた地図は役に立ちそうでひよりは手を組む事にしたのは戦力強化になりましたね。
女性の名前はエクレアと名乗ったけど食べるエクレアが好きなのかもと思ったら笑えました。
菊花がひよりをひよこ呼びにして悩みを素直に打ち明ける事が出来るようになったのは安心です。
ひよりは菊花の手を掴んで手を温めながら今の菊花で充分とは心も温かくなりますね。
ひより達は覚悟を決めてタワーに向かうけど市民グループに攻撃されてピンチなのはハラハラしました。
そこに別のグループが現れてリーダーの女の子がアイドルのように歌いだしてビックリ。
親衛隊が攻撃したのでやっぱりバトルするんだと我に返りましたね。
菊花の目がキラキラして楽しそうにバトルするぺあに必死に食い付くのは笑えます。
ぺあは道が見えていてファンとの楽しい時間を守るなんて格好良い。
使っているカードは怖くてギャップが良いですね。
菊花が自分の道が見えたと仲間達と過ごした日々を思い出して光に包まれたのはテンション上がりました。
ひよりと合流できてぺあとも仲良しになって微笑ましいです。
敵グループがミハエルと言う男を呼んだのでドキドキしたけど、ひよりの知り合いのようなのでバトルするのが楽しみです。
40代女性の感想
『仮想世界と現実で照人の痕跡が』
先週が放送されていなかったので、前作を少しだけ視聴したのですが、ひよりも菊花もかなりキャラが変わっていて驚きを感じました。
まずひよりですが、ひよこというあだ名のごとく可愛らしい雰囲気が出ていました。
いい意味で高校生らしいといいますか、元気がとにかくすごかったです。
それだけに今作のひよりはかなりたくましくなっていて、目も鋭くなっていたので、凄い成長したんだなと思いましたね。
一方ですが昔の菊花は王だったのでかなりいかれていたというか、精神的に不安定な感じでした。
今ではすっかりいかれ具合が抜けて、おとなしい感じに落ち着きましたが、精神的な不安定さではある意味で変わってないと思いました。
とはいえ今の菊花はひよりと一緒になって精神もどんどん成長しているので、前作の幼い菊花から今の成長した菊花を見ると感慨深い気持ちになります。
KUGEの仮想世界を照人は抜け出し現実世界へ戻ったことが明らかになりました。
ビルディバイドが全ての世界というのは現実ではなく仮想世界であるというのは、凄いしっくりくる設定です。
また仮想世界という世界観が現実世界というワードが出ることで、より鮮明に引き立っていたと思います。
菊花が今の人格に成長できたのは照人や桜良の背中を追うようになるのが大きいと思いました。
ビルディバイドプレイヤーとの戦いのとき、力を解放して圧倒的力を菊花が見せていて、その時の脳裏のビジョンに二人がいました。
もう完全に強い菊花が戻ってきて、凄いかっこよかったです。
20代男性の感想
ヒロインたるもの!
ビルディバイド -#FFFFFF-【第19話】のあらすじとネタバレ感想
【第19話】 来訪者
大蔵が助っ人として呼んだのは斉木ミハイルだった。再会に驚くひよりだったが、その場を引き受けミハイルとの対戦を始める。3年前とは違ってやさぐれたように見えるミハイルに、何があったのかと尋ねるひより。ミハイルもこれまでについて粛々と語りだすが、ひよりはその内容に納得がいかない。以前のミハイルの方が本当の強さを持っていたと訴える。そして”倒したい人がいる”と言っていた件はどうなったのかと尋ねると、ミハイルの口からは意外な人物の名前が飛び出して……。
『懐かしのミハイル登場!ひよりはバトルして懐かしのミハイルを取り戻し真実を知る事が出来るのか?!』
すっかり雰囲気の変わってしまったミハイルとひよりがバトルする事になったのはワクワクしますね。
ひよりに一目惚れした男の子だったのは懐かしいけど成長したようで野性的なカードを使うのはドキドキしました。
ひよりも成長していてバトルは互角に見えます。
ミハイルは目標を失って彷徨っていた所を大蔵達に出会ったようで用心棒になって強くなったと言うのは心が荒れていますね。
ミハイルの家は樋熊に代々仕えているとは驚きだけど真実を知らないのは可哀想でした。
最初はミハイルが優勢だったけどあの頃のミハイルに戻って欲しいというひよりの思いがミハイルを打ち砕いたのは気持ち良かったです。
ミハイルがひよりに運命の人だと片膝付いたので敵も味方も皆がキュンを想像して頬を染めていたのに弟子にして欲しいとは残念。
ひよりは違うと叫んで笑えるけど一気に仲間が増えて頼もしいですね。
合流した凛風はミハイルが倒すべき相手の妹だったとは驚きです。
エクレアの事も知っているようで謎が解けるとワクワクしました。
ミハイルは新京都の真実を聞いて落ち込んでいたのは可哀想でした。
凛風は新京都を守る役目をしていて王だった菊花はエネルギーを吸い取られていたとは恐ろしいですね。
ミハイルは凛風の姉である麗雷が守護の役目を放棄して家を捨てた事が許せなくて誇りを傷付けられたとは可哀想だったけど、もう一度戦いたいと言う強い意志は勇ましいですね。
樋熊が新しい体を手に入れて現れたのはビックリ。
いきなり攻撃して来るなんて嫌な奴です。
エクレアが正体を見せて樋熊に戦いを挑むのはハラハラしました。
樋熊がもう一度思い知るが良いと言う発言に突然姿を消したのは戦いに敗れたからだと想像出来ますね。
樋熊は新しい体での戦いで力量が分からないし、麗雷は気持ちが前に出過ぎていて強いかも知れないけど心配です。
40代女性の感想
『変化したミハイルとひよりの戦い』
過去と現在を司る時間軸で展開されていくのがビルディバイド2クール目最大の特徴だと居ます。
ミハイルは以前ひよりがビルディバイドを通じて知り合った人物であり、今はいない照人や桜良と一緒にひよりがまだ過ごしていた時代の知り合いです。
照人や桜良と一緒にいた頃のひよりはまだ普通の高校生のオーラを放っていて、非常にフレッシュな雰囲気でした。
度々ミハイルとの会話の中で、その頃のひよりの描写が挟まれるだけに、現在のひよりとの違いが鮮明に比較し実感することができたと思います。
現在のひよりはビルディバイドの世界の厳しさを知りつつも、困難を乗り越えてより成長し、たくましい存在へと変化しました。
変化がわかる最大の要素はひよりの表情にあります。
照人に呼ばれていたひよこというあだ名にふさわしいふんわりとしたかつてのひより、それとは見違えるような鋭い目つきを現在のひよりはしていました。
また物事をはっきりいって、意志の強さが感じられます。
そんな成長したひよりだからこそ、たとえ進化したミハイルでさえ、対等に対話をしながらビルディバイドでの戦いを行えたのだと考えました。
ミハイルもかつての自分とは今の自分は違うと、自身の成長を公表していき、ビルディバイドの実力も、言動に劣らぬほど上がっていたことが今回の話で分かります。
前作と今作の世界であらゆるビルディバイドのプレイヤーが変化し、実力を挙げているといえ、ミハイルもその一人なのでしょう。
成長したひよりとミハイルの戦いは非常に見ごたえがありました。
20代男性の感想
運命の人の種類もいろいろ。
ビルディバイド -#FFFFFF-【第20話】のあらすじとネタバレ感想
【第20話】 割れる世界
突然ひよりらの前に現れたのは、身体を取り替えバイオトークンの9号の姿になった樋熊だった。そんな樋熊の前に立ちはだかるエクレア。その正体は凛風の姉であり、ミハイルが倒したいと言っていた叶木麗雷なのだった。直光らが止める中、果敢に樋熊にバトルを挑む麗雷。しかし凛風はなぜ麗雷が樋熊に戦いを挑むのかわからない。しかも樋熊の口ぶりからすると麗雷は以前も樋熊と戦ったことがあるようで……? 樋熊との戦いのさなか、麗雷は守護の職の真実と、樋熊との因縁について語り始める。
『麗雷と凛風の過去が明らかに!樋熊と麗雷の戦いの先には衝撃的な展開が待っていた?!』
叶木は代々王に使える一族で麗雷が守護になる日にタワーに向かわなかったから妹の凛風が守護になったとは可哀想でした。
凛風は姉がタワーに閉じ込められるのが嫌で自分を身代わりにしたと思っていたなんて悲しいですね。
凛風は麗雷が樋熊と戦っている理由が分からなくて混乱しているのは可哀想だけど、樋熊は新しい体を手に入れて力が読めないので応援してあげて欲しいです。
麗雷が守護に着く日に最初から樋熊を倒すつもりだったとは驚きです。
捕まってしまった麗雷は檻に入れられて力を奪われたのは酷い。
抜け出す事が出来た麗雷は樋熊に復讐を誓ったとは格好良いです。
麗雷は凛風に戦いを見ていて欲しいと言い、凛風も姉への誤解が解けて姉妹の絆が戻ったのは安心しました。
麗雷も強くなったけど樋熊の強さには敵わなくて倒れてしまったのは残念。
麗雷を守ろうと凛風が立ち向かったのは気分上りました。
ひより達は菊花を守っていると石乃目が現れてもう少し時間が欲しいとは意味が分からなかったけど樋熊に王を復活させる為のアイテムに変えられてしまったのは驚きました。
タワーに戻った樋熊がアイテムを使うと新京都が再構築されると言うアナウンスがされて不気味です。
再構築とはこの世界を作り直す事で皆殺しと同じとは怖いです。
皆はそれぞれ仲間の元へ戻って対策を考えるとは前向きで良かった。
菊花は桜良のマフラーとヘアピンをして戦いに挑む覚悟を見せたのは格好良いですね。
外に出ると敵がうじゃうじゃいて気持ち悪い。
アジトにいる仲間達が背中を押してくれて菊花が名前呼びして欲しいなんて微笑ましかったですね。
敵は増えていく一方だったけどぺあが助けてくれて心強い。
麗雷と凛風とミハエル達まで協力してタワーまで送り出してくれるのは頼もしいです。
ひよりと菊花と直光の3人で地下からタワーへ侵入すると、ひよりを先に行かせて菊花と直光は現れた大きな敵と戦う事になったけど自分と同じ姿になってビックリ。
何が仕掛けられているのか分からなくて怖いです。
40代女性の感想
『最終決戦の予兆と崩壊』
クライマックス直後の全てが崩壊する描写はよくあるものだと思います。
この最終決戦に備えて崩壊を避けながらみんなで団結する感じが凄い好きです。
いままでKUGE側の敵はさほど強いものではありませんでした。
しかしそれは主力ではなかったから、今回現れたKUGE側の主力は、凄まじい強さでした。
ビルディバイドでの扱うカードは、神様のような神々しさを纏っていて、明らかに今までの敵とは違った、底知れなさを感じます。
そして王復活への最終ピリオドへと移行する中で、彼こそが今回のラスボスに近しい存在になるのではないかと思いました。
カードゲーム系のアニメだと、ラスボスクラスはよくカードゲームだけではなく、現実世界の戦闘力もかなり強いのは定番展開だと思います。
まさにリアルファイトともいえる、カードゲーム作品なのに、現実での武力行使が横行することはよくあることなため、プレイヤー自身の実力もかなり重要な要素となると思いました。
手から繰り出される禍々しいエネルギー弾は、凄まじい強さを感じてしまいました。
崩壊する周囲の建物の中で菊花とひより達の団結力はさらに高まります。
犠牲になった仲間たちの思いを胸に、遂に決戦の場へと突入するのでした。
その時の表情には覚悟が感じられて、きっとこの先の戦いで今までにないくらい、凄い力を見せてくれるのではないかと、期待感を感じざるをえませんでした。
ついに始まる決戦の舞台、闇と光交わる雰囲気を感じつつ、凄まじい戦いが繰り広げられそうな予感です。
20代男性の感想
皆殺しとは穏やかじゃないな。
ビルディバイド -#FFFFFF-【第21話】のあらすじとネタバレ感想
【第21話】 前後際断
タワーに辿り着いたひよりたちを待っていたのは2体の巨大なKUGEの像。菊花と直光は先にひよりを照人の元へと向かわせ、像を倒すと構える。しかし直光の前には”兄弟”が、菊花の前には王だった頃の菊花が立ちはだかる。幻覚とはいえ”兄弟”とは戦いたくない直光は何もすることができない。菊花も王だった頃の行いを責められ、いつもの力を発揮できない。このままなすすべなくふたりとも敗北してしまうのか?そんな時、直光の前に現れたのは……? 菊花の脳裏に浮かんだのは……?
『照人と再会する事は出来るのか?菊花と直光に幻影が攻撃するけど自分を見つめ直した先に見たものとは?!』
菊花の前には王だった頃の菊花が現れ、直光の前には自分と同じ姿をした兄弟が現れて幻影だと分かっても動揺していて可哀想でした。
直光は兄弟から燃やした事を責められて打ちのめされてしまったのは可哀想でしたね。
菊花は前に進むと強い心を持っていたのは頼もしいです。
直光が聞きたくも無い言葉で責められていて、菊花も照人の名前を出されて罪を犯したと精神的に攻撃されたのは辛いですね。
菊花は皆を苦しめるのが喜びだとか、照人も現れて苦しめた顔を見たくて自分だけのものにしたかったとか、ひよりまで独りよがりの我儘な王様だと言って菊花が叫んだのは可哀想でした。
直光は生きていて良い理由が分からなくて自我なんて無ければ良かったとは悲しいですね。
幻影の声に耳を傾けて自分も消えた方が良いと思いそうになってハラハラしました。
幻影は直光に太陽が登った時の感動を思い出させるとは味方のような気がしてきました。
生まれた時は空のケースだったけど色々な経験をしてカードを集めていくなんて良い事言いますね。
直光と言う名は太陽を見て付けたとは感動しました。
菊花が追い詰められていくけどひよりの言葉を思い出し沢山の人に出会って自分は変わったと強い意志が戻って来て昔の自分に負けないとは安心しました。
直光は自分にしか作れないデッキを作る為に前に進むと言い、二人とも過去の自分と決別して勝利したのはテンション上がりましたね。
ひよりは頑張って長い階段を登って辿り着いた場所に照人がいたのは嬉しかったです。
親しげに話し掛けて来る照人だけどひよりの力を欲しがったのは怖かったです。
菊花と同じでシステムから切り離さないと照人を救えないとは難しいですね。
ひよりはバトルをする覚悟を決めるけど勝てるのか心配です。
40代女性の感想
『過去の自分を乗り越える』
菊花は王の時代の自分と向き合う中で、より成長を感じられたなと思いました。
菊花にとって過去の自分は向き合うべき事実であり、目を背けることは次の成長へと繋がらないことになります。
KUGEの塔に現れた過去の自分は、確かに過去の自分という強大な敵を用意したことではあるものの、逆に自身の中にあるもやを解消させて成長させる役割を持ってしまったのではないかと思いました。
こうして比べてみると、やっぱり今と王の時代の菊花はあまりにも違い過ぎると思います。
王の時代の菊花は単純にクレイジーさを纏っていて、照人を独占したい気持ちを前面に出していて、独りよがりさがあると思いました。
今の菊花は大人になったと言えて、照人を含めて多くの他の人の気持ちを考えて、適切な行動をとるという理性的な一面を見せています。
このようなことを菊花ができるようになった理由としては多くの人と触れ合ってきた中で、他人の考えを許容できるよう、心が強くなったためだと思いました。
過去の自分を完全に乗り越えた菊花は更に強くなれたと思います。
直光の過去もかなり注目したいものでした。
人は生まれながらにして手にしたカードを使い自身の人生を形成していきます。
まるでデッキをくみ上げるかのように、だからこそビルディバイドは人生を体現した己の魂といえるものとなりえます。
自身の心を強く持つことでビルディバイドのデッキもそれにこたえてくれる、まさにこのゲームの本質的なことを回答として直光が出していると思いました。
菊花と直光が核心的なことに迫る、かなり重要な回だと思いましたね。
20代男性の感想
今の自分は過去の自分と比べて成長できているだろうか。
ビルディバイド -#FFFFFF-【第22話】のあらすじとネタバレ感想
【第22話】 選択
とうとう照人と再会したひより。しかし照人は様子がおかしく、ひよりを労いはしたものの、ひよりの力が欲しいと言ってくる。「これって菊花の時と同じ……!?」そう思ったひよりは照人とのバトルを受けることに。この3年間、取り戻したかった日々を胸に、ひよりは照人を助けようとする。しかし、照人は助けなど求めてはいないと言ってきて……。目の前にいるのは本当に照人なのか?その時ひよりは、ある問いかけをする――。
『ひよりと照人の最終決戦?目の前に現れた照人の人格が変わってしまったけど真実は意外な答えだった?!』
桜良が照人にパンの差し入れをして言い合いをしているのは微笑ましかったです。
ひよりが一緒に過ごした日々を幸せだと感じていたのは胸が温かくなりました。
今ひよりの目の前にいるのは変わってしまった照人がいてひよこと呼んでくれるけどバトルするのは切ないですね。
照人は王としての指名を果たすと言うのは洗脳されているようにしか聞こえないです。
照人はひよりに容赦なく攻撃してハラハラしました。
幸せだった頃の記憶は無意味で今の照人には必要無いなんて悲しいですね。
照人はひよりが夢見ている場所に自分はいないし桜良は消えたなんて酷いです。
照人からダメージを受けたひよりは別の場所に飛ばされたように見えたけど色々な情景を見せられていたようで不思議です。
手には天からの使者というカードがあって本物の照人はメインシステムの中だと気づいたのは嬉しくなりました。
ひよりは目の前で戦っている照人は偽物だと言い放ったのは格好良かったです。
偽物が新京都を拡張せよと大声を出したのは怖かったです。
照人は逆境を楽しんでいたし自分は照人の弟子だと心が折れる事が無くて一番面白い方法で攻撃するのは気持ち良かった。
システムに捕まっている照人が目を覚ましたのは嬉しいですね。
ひよりは偽物に夢を叶えるのに他人の力を使うなとは格好良い。
照人がひよこの名前を叫びながら自分を縛っている管を引き千切って気分上りました。
ひよりの渾身の一撃で偽物が燃えて本物の照人が戻って来たのは安心しました。
桜の花びらから桜良が復活したのは不思議だったけど会えて嬉しいです。
再会を喜ぶ3人の前に樋熊が現れて緊張しました。
ラスボスにどう立ち向かって行くのか楽しみですね。
40代女性の感想
『プレイヤーにデッキがこたえる』
ひよりが対面した照人は一種の概念的な実体のない何かなのだと思いました。
瞳を充血させて、繁栄をひたすら望み続ける様子は、目的を達成するためだけに作られたプログラムといった感じです。
繁栄はある種、種族の本能的なものだと思いまして、自分の要素をある意味でずっと残し続けるために、次の世代へと繋げていきたいという思想は、普通のことだと思いました。
KUGEはその本能に従って今まで活動していたのだとも思いましたね。
ただビルディバイドは統一化されたプログラムでは測ることができない奥深いゲームだと思いました。
常に変化し続ける現状に合わせて、心動きや自身の成長を取り入れなければ、デッキはプレイヤーにこたえてくれないのだと思います。
そんな意味でひよりが対面した照人は,プログラムにすぎず、照人本来の感情の揺れをまねることはできずにデッキがプレイヤーにこたえてくれなかったのだと思いましたね。
照人の強みと言えば前作を見ていて思ったのが、あの自身の振る舞いにこだわりを持っているといいますか、自分がかっこいいと思うスタンスを持っていて、そのスタンスをビルディバイドに反映させていることだと思いました。
だからバトル中に独特な格好を披露しているのだと思います。
照人の性格はデッキにも反映されて、だからこそデッキと照人に一体感が生まれて、強い力を発揮するのだと思いました。
ひよりは照人の弟子として、意志をしっかりと引き継ぎ、スタンスを崩さずに偽物の照人に本物の力を証明できたのでよかったです。
20代男性の感想
夢を叶えるのに他人の力を"お貸しいただく"のは許してくれますか。
ビルディバイド -#FFFFFF-【第23話】のあらすじとネタバレ感想
【第23話】 無窮の願い
照人を救い、桜良と再会したひよりの前に現れる樋熊。樋熊はひよりが”王”を倒したことを感謝してくる。さらに、ひよりらの前に“得たもの”を突き出してくる樋熊。そこには直光と菊花の姿が……。「また菊花の呪力を奪ったのか!?」怒りを露にする照人に、樋熊は呪力を奪う理由を語る。なぜリビルドバトルを開催していたのか。なぜ人柱を王に据えなくてはいけなかったのか。そして樋熊の目的とは何なのか。新京都の再構築が進む中、最後の戦いが始まる――!
『樋熊の目的が明らかに?王と合体して強くなった樋熊に照人は勝てるのか?』
樋熊が現れて収穫があったと菊花と直光を連れて来たのはショックだけど無事だったのは安心しました。
力を奪ったのは二人だけじゃなく照人やひよりや大勢の人達を生贄にしていたとは恐ろしいですね。
王が最上の呪力を得て完成すると樋熊は自分の願いを叶える為に新京都を構築するとは恐いです。
王と樋熊が合体して巨大な仏陀のような姿をした物の頭の上に樋熊がいて恐い、照人も体が光って王の中の光に触れたようで何か特別な感じがするのはワクワクします。
樋熊が動くと王も動いて連動しているのは恐い、世界を掛けたバトルに挑む照人に桜良が照人の手を自分の胸に置いてカードに力を込めたのは何か必殺技を仕込んだように見えて勝てそうな気がしました。
菊花が目覚めて桜良にずっと会いたかったと泣いて抱きつくのは切なかったけど、菊花の声は桜良に届いていたなんて嬉しいですね。
樋熊の願いはビルディバイドの遥か彼方の高次元の存在であるウィルを求めているとは、選ばれた者しか触れられない存在とは厄介ですね。
樋熊が何百年も生きていたのはビックリ、ビルディバイドのカードを研究していて偶然にも触れた不思議な存在に魅せられてしまったとは迷惑な話です。
ウィルの力が欲しいのではなく樋熊自身がウィルになるとは欲張りだけど、まだ見ぬ新世界を見たいと言う気持ちは分かるような気がします。
ウィルになる為には何をしても良いと考えて照人の力を狙ってバトルするのは恐いです。
照人のカードが次々と消されていくのはハラハラしたし、照人の攻撃が効かないのに樋熊は次々と攻撃を仕掛けてエースを消されたのは痛いですね。
ユニットも手札も無くなった照人が心配だけど、反撃するのが楽しみです。
40代女性の感想
打ち込める何かがないと、何百年も生きるのはつらいのかも。
ビルディバイド -#FFFFFF-【第24話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
【第24話】 春のとまりを知る人ぞなき
樋熊の目的とは、高次元の存在“ウィル”になることだった。そのために新京都市民をビルディバイドで競わせ呪力を高め、より呪力とビルディバイドの強い者を王に据えることで“王”を最上のものにし、“王”と樋熊自身が融合することが必要なのだった。そして最後の仕上げとして照人との戦いを楽しむ樋熊。照人の力を引き出し、自身と戦い、掛け合わせることで“ウィル”になろうとしている。しかし、果敢に抗う照人。絶体絶命のピンチを迎えるが、その時、照人に呼びかけたのは――。
『初心に帰ることの心地よさ』
カードゲームのラスボス戦の扱うカードの数々は本当にかっこいいと思いますね。
なんだか根幹的な力と壮大な造形をしているといいますか、凄まじいオーラを感じます。
それに実際効果もチートじみた能力のオンパレードなので、迫力とゲームの進行性が段違いになるのが最高なのだと思いましたね。
また相手側の回想シーンもかなり好きなシチュエーションですね。
最悪なことをしている敵でも、その背景には本当に色々あるのだと思いますね。
なので敵側の回想はついつい感情移入をしてしまいそうになるので、できれば倒し終わってからが気持ちよく見れると思いますね。
なのでしっかりとそんな展開になっていてよかったです。
またカードゲームの基本となるのは本当に初心者の人の初めてカードを触るあのわくわく感なのだと思いますね。
ラスボスクラスともなると本当にカードゲームの集大成ともいえる、確立化されたテクニックが横行し、それが大前提となる高度なバトルが展開されると思うのですが、そんな状況を見ているととにかく情報量があふれていて、凄く心が高揚してしまうのだと思います。
だからこそそんな状況を味わってから始まりに戻るといいますか。
誰でも必ず訪れる最初の初心者の姿を見ると、本当に心がここまで締め付けられるのか、という程しみじみとした感情が芽生えてしまいましたね。
しかしここまで長かっただけに最後の展開は本当に浄化されそうになるという感覚になりました。
ひよりや菊花たちが頑張ってきたことがやっと報われたのかと、全員の日常的な描写のシーンはしみじみとしましたね。
この大災害ともいえる非日常を体感した後の日常的な描写も、中々にいっそう眩しくなったものを感じてしまうのでした。
20代男性の感想
『ウィルはあの人だった!樋熊とのバトルで照人は何度も諦めそうになったけど側にいたのは?!』
照人は圧倒的な強さを見せる樋熊を前にして自分の道が見えなくなってしまったけど、引いたカードを見て諦めない心を取り戻したのは気分上がりました。
照人の攻撃も効いているけど樋熊の攻撃の方が上回っていて、照人の道がまた見えなくなりそうなのは可哀想でした。
照人が倒れてしまったけどブルームが現れて、カードがそこにある限り共にあると励ましてくれて最後まで諦めないと立ち上がってホッとしました。
次のカードもブルームが出て勝機が見えたけど樋熊がカードをめくるまでドキドキして怖かったです。
樋熊はカードゲームに夢中だった頃を思い出して、京都を残して日本が沈没してしまった光景は衝撃だし、人間を保存する研究を始めてウィルと出会ったけど石乃目がウィルだったとはビックリです。
ウィルの夢は友達が欲しいとは可愛かったし、当時の樋熊も人類の為と夢があったけどすっかり悪役になってしまって残念です。
樋熊を倒して石乃目が戻って来て道が現れたのは良かったけど、桜良は体が無いから一緒に行けないのは悲しいですね。
ひよりは一緒が良いと抱きついて菊花も号泣しながら謝ったけど、桜良は皆とお別れの挨拶をして菊花からカードを一枚貰ってバイバイと言ったのは切なかったです。
何事も無かったかのように普通の光景が広がっていて、ぺあがライブをやっていて親衛隊が一緒なのもいつも通りだし、ミハイルが毎日のように麗雷にバトルを挑んで平和ですね。
直光は凛風と一緒に樋熊の研究を引き継ぐ事にしたのは意外だったし、樋熊も無事で自画自賛していたのは笑えました。
菊花はひよりより3歳年上だったとはビックリ。
ひよりと同級生でいたいという菊花だけど、ひよりは照人を師匠と呼べなくなると嘆いていて可愛いです。
桜良がウィルの力で体を手に入れたのは嬉しいし、石乃目が桜良の希望で丸っこくて可愛いマスコットになったので照人達に会いに行くのかと思ったのに残念です。
桜良は面白い事がある所へ行くと意味深な事を言うし、照人達も桜良の事に気づいたようなので会える事を楽しみにしています。
40代女性の感想
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アニメ【ビルディバイド -#FFFFFF-】について
【ビルディバイド -#FFFFFF-】の基本情報
シーズン | 2022年春アニメ |
放送スケジュール | 2022年4月2日~ |
キャスト・声優 | 棟梨ひより:古賀 葵 蔵部菊花:芹澤 優 円城直光:田丸 篤志 凛風:白砂 沙帆 樋熊万里生:関 俊彦 石乃目 巽:松風 雅也 蔵部照人:上村 祐翔 晩華桜良:渡部 紗弓 |
スタッフ | 原案:河本 ほむら/武野 光(代表作:賭ケグルイ) 監督:駒田 由貴 シリーズ構成:冨田 頼子 キャラクターデザイン:友岡 新平 音楽:井内 啓二・東大路 憲太 音響監督:岩浪 美和 制作スタジオ:ライデンフィルム |
オープニングテーマ(OP) | EGOIST 「Gold」 |
エンディングテーマ(ED) | Who-ya Extended 「A Shout Of Triumph」 |
公式サイト | https://anime.build-divide.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/build_divide |
原作情報 | トレーディングカードゲーム『ビルディバイド』より |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【ビルディバイド -#FFFFFF-】イントロダクション
ビルディバイド -#FFFFFF- INTRODUCTION
「王」によって統治されている都市「新京都」
この新京都では、願いを叶えるために「王」に挑戦する戦い「リビルドバトル」が行われていた。
しかしその真実は、新京都とは仮想都市であり、都市を動かすプログラムと融合するためのメインCPUとして据えられるビルディバイドの実力者を選定することなのだった。
そして照人の戦いとは、CPUとして囚われていた菊花を救うことだったのだが……
―時は流れ、3年後―
新京都はかつての街並みを失い、崩壊した都市となっていた。
民衆はKUGEと呼ばれる王の使いによって捕獲され、呪力を奪うための「樽」へと送られている。
すべては「王」を維持するためにそんな中、KUGEに追われるひとりの少女が……
少女はかつての王、蔵部菊花。
新京都の歴史の中で一番強いとされていた菊花だが、そんな彼女でもなすすべなくKUGEに追われ続けている。
菊花の手元にはビルディバイドのデッキがなかったのだ。『これは罪、これは罰。私には二度と光は訪れない……』
様々な後悔と共にひたすらに逃げ続ける日々
絶望の淵に沈む彼女に救いの手を差し伸べるのは―――もう一度会いたい―
『照人に』『師匠に』崩壊した都市「新京都」を舞台に、少女と少女が手を取り合う
大切な人に会いに行くため、彼女たちの戦いが今始まる。
【ビルディバイド -#FFFFFF-】の動画
アニメ『ビルディバイド -#FFFFFF-(コードホワイト)』ティザーPV