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鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編【アニメのあらすじと感想まとめ】

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アニメ『鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編』のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。

視聴前後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

 

  1. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第1話】のあらすじと感想
    1. 『炭治郎の予感が的中した日?鬼となってしまった禰豆子を鬼狩りの剣士が襲う?!』
  2. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第2話】のあらすじと感想
    1. 『炭治郎が初めて会った鬼?鱗滝の修行は始める前から心も体にも厳しい?!』
  3. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第3話】のあらすじと感想
    1. 『鬼殺隊とはどんな組織?鱗滝からの修行は錆兎と真菰によって真の意味を知る?!』
  4. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第4話】のあらすじと感想
    1. 『錆兎と真菰の最後が明らかに!最終選別で出会った鬼は厄除の面を見て嘲笑う?!』
  5. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第5話】のあらすじと感想
    1. 『最終選別の結果は?炭治郎の日輪刀を持って来てくれた刀鍛冶は変わり者?!』
  6. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第6話】のあらすじと感想
    1. 『鱗滝の気遣いが至れり尽くせり?炭治郎の初めての鬼狩りは分身する異能の鬼?!』
  7. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第7話】のあらすじと感想
    1. 『鬼舞辻無惨に遭遇!炭治郎と禰豆子は2人で鬼を倒し鬼殺隊としての第一歩を踏み出した!』
  8. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第8話】のあらすじと感想
    1. 『鬼舞辻無惨の逆鱗に花札の耳飾り?炭治郎を助けた珠世からのお願いとは?!』
  9. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第9話】のあらすじと感想
    1. 『手毬鬼は十二鬼月?隙の糸が見えても翻弄される矢印の鬼に勝つ方法は?!』
  10. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第10話】のあらすじと感想
    1. 『炭治郎と禰豆子は離れない!珠世の術で呪いが発動した朱紗丸の最後とは?!』
  11. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第11話】のあらすじと感想
    1. 『善逸が鬼殺隊に入った訳は?鼓の音が鳴り響く屋敷には鬼ともう一つの匂いが?!』
  12. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第12話】のあらすじと感想
    1. 『善逸が強いのは本人も知らない?炭治郎は体も心も折れているけど鬼と戦える訳とは?!』
  13. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第13話】のあらすじと感想
    1. 『響凱が鬼になった理由とは?攻撃の速度も威力も増し炭治郎が見つけた勝つ方法とは?!』
  14. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第14話】のあらすじと感想
    1. 『3人仲良く重症?休息した藤の花の家で禰豆子に初対面した善逸がキレる?!』
  15. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第15話】のあらすじと感想
    1. 『伊之助がほわほわを覚えた?那田蜘蛛山に入った伊之助が先輩を殴るも大活躍?!』
  16. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第16話】のあらすじと感想
    1. 『母さん鬼が恐れているのは?蜘蛛の糸で操られているのは鬼殺隊だけじゃなかった?!』
  17. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第17話】のあらすじと感想
    1. 『善逸と師範の絆とは?人面蜘蛛の鬼に襲われ善逸が修行の成果を見せる?!』
  18. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第18話】のあらすじと感想
    1. 『サイコロステーキ先輩登場!伊之助と善逸の大ピンチに柱が登場で炭治郎には最強の鬼が?!』
  19. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第19話】のあらすじと感想
    1. 『累の家族の絆とは?炭治郎のヒノカミ神楽と禰豆子の血鬼術が開花する!』
  20. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第20話】のあらすじと感想
    1. 『炭治郎の危機一髪を救ったのは?姉鬼の背後に迫る胡蝶は容赦の無い恐い人?!』
  21. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第21話】のあらすじと感想
    1. 『累が本当に欲しかったものは?鬼の禰豆子は胡蝶とカナヲに狙われる?!』
  22. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第22話】のあらすじと感想
    1. 『初めて見るお館様はどんな人?鬼を頭ごなしに否定する実弥が禰豆子にした事とは?!』
  23. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第23話】のあらすじと感想
    1. 『お館様の声にふわふわ?蝶屋敷で再会したのは善逸と伊之助ともう一人?!』
  24. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第24話】のあらすじと感想
    1. 『機能回復訓練は天国か地獄か?胡蝶は笑顔だけど最愛の人を亡くした胸の内は?!』
  25. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第25話】のあらすじと感想
    1. 『カナヲの過去が壮絶?善逸と伊之助は胡蝶の手のひらで踊らされる?!』
  26. 鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第26話(最終話)】のあらすじと感想
    1. 『無限城と下弦の鬼が登場!炭治郎達はアオイやカナヲの想いを持って無限列車へ!』
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鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第1話】のあらすじと感想

第一話 残酷

時は大正。竈門炭治郎は、家族とともに山でつつましくも幸せな日々をおくっていた。
ある日、町で炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、家族は鬼に襲われ血だまりの中で絶命していた。
唯一、一命をとりとめていた妹・禰豆子を救うべく、降りしきる雪の中背中に背負い必死に雪山を下りる炭治郎。
その途中、禰豆子は突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかる。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『炭治郎の予感が的中した日?鬼となってしまった禰豆子を鬼狩りの剣士が襲う?!』

雪が降りしきる山奥で炭治郎が妹の禰豆子をおぶって、何でこんな事になったのかと困惑し、血を流している禰豆子を絶対に助けると山を降りるのは可哀想でした。

 

炭治郎は母親に顔の炭を拭いてもらい、三男の茂と次女の花子が町へ炭を売りに行くのを付いて行きたいと駄々をこねるけど聞き分けは良く、次男の竹雄に仕事を頼んで頭を撫でると照れて、家族の仲が良いのは微笑ましかったです。

禰豆子は末っ子の六太をおぶって、父親が亡くなってから兄弟達が炭治郎達に付いてまわるようになったとは可愛かったです。

炭治郎達の生活は楽じゃないけど幸せだと思っていたのに、幸せが壊れる時は血の匂いがするとは怖かったです。

 

町へ行くと炭治郎は人気者で、鼻が利く特技で皿を割った犯人を匂いで当てたのは凄いです。

帰るのが遅くなった炭治郎に三郎が泊まっていけと声を掛け、人喰い鬼が出るから朝早く起きて帰れば良いとは親切ですね。

 

炭治郎が家に帰ると入り口に六太を庇うように禰豆子が倒れていて、家の中には家族が血塗れて倒れていたのはショックでした。

温もりがある禰豆子を背負って炭治郎が山を降りると、禰豆子が急に暴れ出して崖から落ちてしまい、禰豆子は鬼となって炭治郎を襲ったのは衝撃でした。

炭治郎は泣きながら鬼になるなと叫び、禰豆子も涙を流していたのは切なかったけど、冨岡に襲われたのはハラハラしました。

 

悪鬼滅殺と彫り込まれた刀を持つ冨岡は鬼狩りで、禰豆子が鬼になったのは傷口に鬼の血を浴びたからだと淡々と話すのは冷たく見えました。

禰豆子を一瞬で奪われ、炭治郎は自分が必ず人間に戻すから殺さないでくれと必死に叫び、土下座して懇願したのは可哀想でした。

冨岡は惨めったらしく蹲るのは止めろと怒り、弱者にはなんの権利も選択肢もない、俺もおまえを尊重しないとは酷いけど、なぜ斧を振らなかったとヒントをくれたのは実は良い人みたいですね。

 

炭治郎は石と斧を使って冨岡に立ち向かい、禰豆子も気絶させられた炭治郎を庇ったのは泣けました。

炭治郎が目を覚ますと禰豆子の口に竹が咥えられ、冨岡は鱗滝を紹介して見逃してくれたのはホッとしました。

炭治郎は家族を埋葬して、禰豆子と走り出したのは悲しみと希望が入り混じっていて応援したくなりました。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第2話】のあらすじと感想

第二話 育手・鱗滝左近次

炭治郎は冨岡義勇の導きにより、鬼になってしまった妹・禰豆子とともに狭霧山を目指す。
夜の道中、炭治郎はお堂から血の匂いを嗅ぎつける。誰かが怪我をしているのかもしれないと駆け寄ると、なんとそこにいたのは、人を喰らう鬼。
突如、鬼に襲われた炭治郎は、斧でなんとか応戦するが、鬼の圧倒的な力に、たちまち鬼に組み伏せられてしまう。
鬼がとどめを刺そうとしたとき、助けに入ったのは――。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『炭治郎が初めて会った鬼?鱗滝の修行は始める前から心も体にも厳しい?!』

炭治郎は農作業をしている夫婦に籠とわらと竹を貰い、お金で押し問答をしたけど、炭治郎が小銭を無理やり握らせたのは頑固ですね。

禰豆子が洞穴の中に穴を掘って入り、しかめ面になって日に当たりたくないのは可愛かったです。

炭治郎は竹で籠を直して禰豆子が入るけどはみ出してしまい、炭治郎が大きくなったと感慨深くしていたのは和みました。

炭治郎は禰豆子に小さくなれと背中をポンポンすると、禰豆子が子供くらいの大きさになってナデナデして貰ったのはほのぼのしました。

 

狭霧山を目指す途中のお堂で血の匂いに気づくと、炭治郎は誰かが怪我をしたと思って助けに行ったのは優しいです。

中には鬼がいて人を食っていたのはショッキングだけど、炭治郎が吹き飛ばされて鬼の首を切ったのに直ぐに治ってしまって残念でした。

鬼は炭治郎に襲い掛かったけど、必死に人間の血を見て我慢していた禰豆子が駆け付けて、鬼の首を蹴り飛ばしたのはビックリでした。

鬼は首と胴体が切り離されたのに喋っているし、胴体が動いて炭治郎が驚いていて、初めて鬼と遭遇した瞬間が新鮮に見えました。

 

鬼の首から腕が生えて、髪が伸びて斧に巻き付いたのは怖かったけど、炭治郎は木に投げて動けなくしたのは賢いです。

炭治郎は鬼の胴体と一緒に崖から落ちそうになったのはハラハラしたけど、禰豆子に助けられてホッとしました。

炭治郎は鬼に止めを刺そうとするけど人殺しと同じだと躊躇していたのはドキドキして、鱗滝が現れたのは驚きました。

 

鱗滝に止めを刺す方法を聞くけど自分で考えろと言われ、鱗滝が炭治郎は思いやりが強く、鬼に対しても優しい匂いが消えないからダメだとは残念でした。

炭治郎が躊躇している間に朝日が昇り、鬼が焼け焦げて消えてしまったのは一瞬でした。

鱗滝が炭治郎に妹が人を食ったらどうすると質問し、判断が襲いと頬を叩いたのは可哀想だし、人を食ったら妹を殺して腹を切って死ねとは厳しいです。

 

鱗滝が鬼殺の剣士として相応しいか試すと走りだし、炭治郎が必死に追い掛け、山に連れて行かれ罠だらけの道を通って夜明けまでに戻って来いとは厳しいです。

冨岡義勇から鱗滝宛の手紙は優しい気持ちに溢れていて、鱗滝が炭治郎を認めてくれてホッとしました。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第3話】のあらすじと感想

第三話 錆兎と真菰

鬼殺隊――古より存在し、鬼を狩る組織。
入隊のための試験「最終選別」に向けて、鱗滝左近次による炭治郎の訓練が始まった。
様々な罠が張り巡らされた山下り、刀の素振り、滝修行、そして呼吸法……。
狭霧山に来て一年、鱗滝は「もう教えることはない」と炭治郎へ言い放ち、巨大な岩の前で、最終選別へ行くための条件を突きつける―。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『鬼殺隊とはどんな組織?鱗滝からの修行は錆兎と真菰によって真の意味を知る?!』

鬼殺隊は数百名からなる組織で、政府からは正式に認められていないが、古より存在して鬼を狩っているけど、誰が率いているのかは謎に包まれていたとはミステリアスです。

 

鬼は人間を殺して食べ、何処から現れたのかは不明で、身体能力が高く、斬り落とされても元の姿に戻り、異能を持つ鬼もいるとは恐ろしいです。

太陽の光か特別な刀・日輪刀で首を斬り落とさないと殺せないし、鬼殺隊は生身の体で傷つくし、失った手足は元に戻らないけど、人を守る為に鬼と戦うとは格好良いです。

 

鱗滝は剣士を育てる育手で、鬼殺隊に入る為には藤襲山での最終選別で生き残らなければならないけど、受けるかは鱗滝が決めるので鍛錬の日々とは大変です。

罠の難易度も上がって殺す気満々とは笑えるけど、炭治郎は日記を付けていて積み重なっているのは努力の証のように見えました。

刀を持つと難易度が上がって、山下りの後に素振りをするようになり、刀の使い方を教わるけど、刀を折ったら骨も折ると低めに脅されるというか、本気でやりそうで恐いです。

 

全集中の呼吸を教わるけど炭治郎は踊っているようにしか見えず、水と一つになると滝に沈んでいくのは笑えました。

禰豆子が山に来てから眠ったままで医者に見せても異常は無く、炭治郎は朝起きたら死んでしまっているのではと不安になっていたのは可哀想でした。

鱗滝から突然、教える事は無いから大岩を斬れたら最終選別に行くのを許可すると何も教えてくれないとは厳しいです。

 

半年経っても大岩は斬れず焦っていると、大岩の上に錆兎がいて、男ならどんな苦しみにも黙って耐えろと言い、鈍い、弱い、未熟なのは男じゃないとは攻撃的ですね。

錆兎は炭治郎の修行に付き合ってくれて、鱗滝から教わった全集中の呼吸や全てを骨の髄まで叩き込めと一撃を食らってしまったのはハラハラしました。

真菰は炭治郎の悪い所を直してくれて、鱗滝が大好きだと口癖のように言い、他にも子供達は沢山いて炭治郎を見ているとは不思議です。

 

錆兎と出会って半年が経ち、錆兎は真剣を持っていて、炭治郎の刀が錆兎の面を斬ると、錆兎は泣きそうな安心した笑顔を見せ、真菰がアイツにも勝ってと消え、錆兎の面を斬ったはずが大岩を真っ二つにしていたのは泣けました。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第4話】のあらすじと感想

第四話 最終選別

最終選別の合格条件は、鬼殺の剣士が捕らえた鬼たちが閉じ込められている藤襲山で七日間生き延びるということ。
若き剣士と鬼の生き残りをかけた戦いが始まる。
炭治郎は、鱗滝左近次のもとで身につけた呼吸法と型で着実に鬼を斬っていく。二年にわたる鍛錬は無駄ではなかった。
しかし、そんな炭治郎の前に、藤襲山にはいるはずのない異形の鬼が現れる―。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『錆兎と真菰の最後が明らかに!最終選別で出会った鬼は厄除の面を見て嘲笑う?!』

炭治郎が錆兎に勝てたのは隙の糸が見えるようになり、自分の刃から相手の隙に繋がっていて、見えた瞬間ピンと張り、刃が強く引かれて斬り込むとは神業ですね。

鱗滝は子供が死ぬのを見たくないから炭治郎を最終選別に行かせるつもりは無かったとは切なかったけど、凄い子だと褒められたのは嬉しいですね。

 

全ての修行を終えた祝いだとご馳走してくれて、鬼も食べた分だけ力を増し、怪しい術を使う者も出てくるとは恐いけど、悪い事から守ってくれる厄除の面をくれたのは愛情を感じました。

炭治郎は鱗滝が用意してくれた羽織を着て、錆兎と真菰に宜しくと言うと、鱗滝の口から2人は死んでいた事が判明して不思議な言動の謎が解けました。

 

最終選別の藤襲山には藤の花が咲き乱れ、若者達が数人集まっていて、同じ顔をした黒髪と白髪の子供2人が最終選別の説明をしたのはミステリアスでした。

7日間生き残れば合格とは簡単そうだけど、炭治郎は直ぐに鬼の匂いに気づき、空から襲われたのはハラハラしました。

鬼が二人現れたけど隙の糸と水の呼吸で倒せたのは気分上がったし、炭治郎も初めて鬼を斬る事が出来て泣いていたのは胸が熱くなりました。

炭治郎は鬼を殺す事の出来る唯一の刀・日輪刀を鱗滝から渡されていて、殺した鬼に手を合わせていたのは優しいです。

 

腐ったような酷い臭いをさせた巨大な鬼が現れ、少年が襲われていて炭治郎は手が震えていたけど怯むなと助けたのは勇ましいです。

鬼は厄除の面を見て可愛い狐と言い、今は大正だと知ると怒りだし、鱗滝に捕まって藤の花の牢獄に入れられ、鱗滝の弟子を13人も食ったと笑い、錆兎と真菰も殺されていて狐の面が目印とは悲しかったです。

 

炭治郎が怒りのまま突っ込み殴り飛ばされたのはハラハラしたけど、弟の茂が炭治郎を呼ぶ声がして危機一髪で次の攻撃を避けられたのはホッとしました。

炭治郎に幾つもの手が伸びて来たけど、空中でかわし、手を上って鬼の首へ真っ直ぐに走り、隙の糸が見え水の呼吸・壱ノ型・水面斬りで首を斬り落としたのは気分上がりました。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第5話】のあらすじと感想

第五話 己の鋼

朝日が昇り、七日間の戦いの果てに生き残った剣士たちはたったの四名だった。
生き抜いた炭治郎たちを出迎えた案内役からは、鬼殺隊についての説明が行われる。
それぞれに鬼殺隊の隊服、伝令役となる鎹鴉が支給され、最後に、自身の日輪刀を造る玉鋼を選んだ。
そして、鱗滝の家へと帰宅した炭治郎を待っていたのは―。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『最終選別の結果は?炭治郎の日輪刀を持って来てくれた刀鍛冶は変わり者?!』

鬼が人を襲っていた頃、まだ剣士だった鱗滝に襲われ、炭治郎がその時の鱗滝と重なって見えたとは嬉しいですね。

鬼は首を斬り落とされ体が消えていくと、小さな子供だった頃を思い出し、兄を噛み殺した事を後悔して、手を握って欲しいと泣いていたのは可哀想でした。

鬼は兄が誰だか思い出せないとは残念だけど、炭治郎は鬼から悲しい臭いがして手を握ると、鬼が握り返して涙を流したのは切なかったです。

炭治郎は今度生まれ変わったら鬼にならないようにと祈り、鬼は兄に手を握られて消えたのは切なかったです。

 

炭治郎が錆兎や真菰達に勝ったと報告し、魂だけになろうとも鱗滝がいる狭霧山へ帰るとは泣けました。

炭治郎は鬼達に鬼を人間に戻す方法を聞くけど会話は出来なくて、最終選別が終わって見れば4人しか残っていないとは厳しいですね。

黒髪と白髪の子供が現れて、隊服の支給と階級の説明があり、一人一人に鎹鴉が付けられ、不死川玄弥が刀を寄越せと白髪の髪の毛を掴んだのはビックリしたけど、炭治郎が怒って玄弥の腕を折ったのは怖かったです。

黒髪が話は終わったかと淡々としているのもビックリだけど、日輪刀を作る為の玉鋼を選ぶのはワクワクしました。

 

お館様が今年は5人も生き残ったと喜んでいて、鎹鴉も立派に見えたけど、顔が見られなかったのは残念です。

炭治郎は杖を支えにしてボロボロの体で何とか鱗滝の家まで帰ると、禰豆子が飛び出て来て炭治郎を抱きしめ、鱗滝もよく生きて戻ったと抱き締めたのは泣けました。

禰豆子が寝ていたのは人の血肉を食らう代わりに体力を回復しているのではと推測され、人を食べなくても良いのは安心しました。

 

刀鍛冶の鋼鐵塚が炭治郎の刀を持って来てくれたけど話を全く聞かない変わり者で、炭治郎の髪と瞳が赤みがかっているのは縁起が良いとご機嫌なのは良かったです。

刀は持ち主によって色が変わるけど炭治郎は真っ黒になって鋼鐵塚が怒って炭治郎に絞め技をかけたのは子供みたいで笑えました。

 

鎹鴉から司令が来て鬼狩りとしての最初の仕事だと言われたのはワクワクしました。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第6話】のあらすじと感想

第六話 鬼を連れた剣士

鬼殺隊の隊服に身を包んだ炭治郎。腰に日輪刀を携え、禰豆子が入った鱗滝特製の木箱を背負い、
鬼殺隊の初任務として毎夜少女が失踪しているという北西の町に向かう。
そこで炭治郎は、恋人をさらわれ、憔悴しきっている和巳と出会う。
たしかに、近くに鬼の匂いを感じるが、鬼の姿はどこにも見えない。不穏な事件に鬼の影を疑う炭治郎は―。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『鱗滝の気遣いが至れり尽くせり?炭治郎の初めての鬼狩りは分身する異能の鬼?!』

炭治郎に支給された鬼殺隊の隊服は洋装で、鱗滝に直して貰った昔から着ている羽織を着込んでいたけど、時代背景も分かって似合っていました。

隊服は特別な繊維で作られていて雑魚鬼の爪や牙では裂くことは出来ないとは頼もしいけど、日輪刀が黒になるのは分からな過ぎて出世できないと言われているのは残念ですね。

鱗滝が軽くて丈夫な禰豆子が入る箱を作ってくれて、炭治郎の身なりを正して送り出してくれたのは胸に染みました。

 

鎹鴉から司令のあった北西の町は山間にある町で、水運業が盛んで商家が立ち並び人通りも多く賑わっているように見えました。

和巳と言われた若い男性が顔にアザを作ってふらふらと歩いていて、炭治郎は和巳に話し掛け婚約者の里子が消えた場所で鬼の匂いを感じ取ったのは緊張しました。

和巳は里子の父親に殴られアザを作っていて、炭治郎は匂いを追って町中を探すと変な目で見られていたのはリアルな感じです。

 

大きな家の娘が寝ている時に地面から鬼に攫われ、炭治郎も気づいて走り出したのはドキドキしました。

炭治郎が匂いの濃い地面に刀を突き刺すと、沼のようになった地面から攫われた娘を助け出したのはお手柄です。

地面に消えた鬼の匂いを炭治郎が感じ取り、地面に技を撃とうとしたら6本の腕が出て、同じ顔をした鬼が3人現れたのは怖かったです。

 

鱗滝から人間を鬼に変えられるのは千年以上前に最初の鬼となった鬼舞辻無惨ただ一体で、炭治郎の家族の仇だと教えてくれて、禰豆子を人間に戻す方法も知っているはずだとは希望が見えましたね。

途中で型を変えたから技が浅く鬼達に逃げられてしまい、鬼は群れないから1体が分身していて、炭治郎は鬼舞辻無惨の事を聞き出すとは気が引き締まりました。

鬼の1体が女の鮮度が落ちると怒り出し、もう1体は耳が痛くなるような歯切りをして、和巳が里子を返せと言うと鬼は戦利品の簪を見せたのは残酷ですね。

 

炭治郎は怒りが込み上げ鬼が近づいている事に気づくのが遅くなりやられそうになると、箱から禰豆子が出て守ってくれたのは気分上がりました。

鱗滝が禰豆子に人間は家族で鬼は敵だから人を傷付ける鬼は許すなと暗示を掛けていて、禰豆子が鬼と戦うのは炭治郎の味方だと証明していて嬉しくなりました。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第7話】のあらすじと感想

第七話 鬼舞辻無慘

三人に分裂した鬼が炭治郎を追い詰める。そのとき禰豆子が鬼に襲い掛かった。
鬼になってしまった妹は守らなければいけないほど弱い存在ではない――。
意を決した炭治郎は、分裂した鬼のひとりを追い、地面に広がる沼へ飛び込む。沼の中で待ち受けていたものは―。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『鬼舞辻無惨に遭遇!炭治郎と禰豆子は2人で鬼を倒し鬼殺隊としての第一歩を踏み出した!』

禰豆子が鬼に向かって足を振り下ろしたけど逃げられてしまい、炭治郎が呼ぶと戻る途中で鬼に捕まりそうになったけど軽々と避けたのは拍手でした。

炭治郎は禰豆子に和巳と娘を任せ沼に入るとは怖かったし、犠牲になった人達の着物の残骸があったのは不気味な光景でした。

沼の中は空気がほとんど無いけど狭霧山の方が薄かったし、攻撃の為に接近した所を斬るだけとは格好良かったです。

足場の悪い泥の中で使える型はと考えを巡らせ、水の呼吸・陸ノ型・ねじれ渦で2体の鬼を切り裂いたのはお見事でした。

 

地上では禰豆子が鬼と戦って素早く動き沼に潜らせないとは強いけど、鬼に体を貫かれそうになったのはハラハラしました。

炭治郎が沼から飛び出して鬼の腕を斬り、鬼が娘達を喰う理由に怒って舌を斬り、鬼舞辻無惨について話せと言うと鬼が怯え出して言えないと繰り返すばかりなのは異様でした。

駄々をこねるように体を動かすと斬られた腕が復活して逃げようとしたので炭治郎は何も聞き出せないまま首を斬り落としたのは残念でした。

 

炭治郎は和巳に気遣うけど、和巳は炭治郎に掴み掛かり、炭治郎は優しく微笑んで鬼が収集していた簪を渡して、和巳が炭治郎も同じだと謝ったのは泣けました。

炭治郎は多くの人を傷つける鬼舞辻無惨を許さないと覚悟を決めると、鴉が次は東京の浅草に鬼が潜んでいると伝えに来て、炭治郎が待ってと言うのに鴉は待たないと言い合っていたのは微笑ましかったです。

 

浅草に来た炭治郎は街の明るさと建物の高さに目を見開いて目眩がするとは笑えるし、人の多さに疲れてしまったのは共感しました。

屋台の蕎麦屋で一息つくと家に残っていた鬼の臭いがして走り出し、鬼舞辻無惨を見つけ刀を抜こうとすると子供を抱いていたのは驚きました。

人間のフリをして暮らし、妻と思われる女性も子供も人間だった事に炭治郎が凄くショックを受けていたのは可哀想でした。

 

鬼舞辻無惨は通りすがりの男の首を引っ掻き鬼にして騒ぎを起こし、炭治郎は男が連れの女性を襲い始めたので止めるしか無かったのは悔しいですね。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第8話】のあらすじと感想

第八話 幻惑の血の香り

次なる任務の舞台は東京・浅草の町。大正の華やかな都会の街並みに戸惑う炭治郎だったが、そこで鬼の匂いを嗅ぎつける。
匂いを追った先で出逢ったのは鬼舞辻無惨だった。鬼舞辻を斬ろうとする炭治郎。だが、鬼舞辻は行きかう人間を鬼に変え、町を混乱に陥れる。必死に事態を収拾しようとする炭治郎の前に、 とある人物が姿を現す―。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『鬼舞辻無惨の逆鱗に花札の耳飾り?炭治郎を助けた珠世からのお願いとは?!』

炭治郎は浅草のド真ん中で鬼舞辻無惨に遭遇し、炭治郎は鬼に変えられた男性を対処するので精一杯なのは悔しいですね。

炭治郎はただ歩いていただけの男性を憐れみ、立ち去る無惨に向かって「何処に行こうと地獄の果てまで追い掛けてお前の首に刃を振るう」と叫んだのは胸が締め付けられました。

 

警官が来て男から炭治郎を引き剥がそうとすると、炭治郎は誰も殺させたく無いと言い、周りで見ていた人混みの中から一人の女性が反応したのはドキッとしました。

急に花の香りが立ち込め、花の文様に囲まれると右腕から血を流した珠世と愈史郎が助けてくれて、自分は無惨を抹殺したいと思っていると告げたのは衝撃でした。

 

無惨は妻と子供を帰し、路地裏へ入ると若い酔っ払いの男にぶつかり、死にそうだと言われると瞳が揺らぎ一撃で殺してしまったのはビックリしました。

連れの大男が叫ぶが蹴り上げられ絶命し、残された女の頬に手を当て死にそうに見えるかと問い掛け、違うと何度も言うのは不気味だし、自分を完璧な存在だとプライドの高さを見せたのは怖かったです。

女の額に指を突き刺し自分の血を大量に与え、女は肉の塊に変わり悲鳴を上げて死んだのは酷いです。

 

無惨の背後に朱紗丸と矢琶羽と言う2体の鬼が現れ、耳に花札のような飾りをつけた鬼狩りの首を持って来るように命令したのはドキドキしました。

無惨が過去を思い出し、炭治郎と同じ耳飾りの侍が無惨を追い詰めていたのは何があったのか気になります。

 

炭治郎は蕎麦屋のオヤジに怒られ、物凄い勢いでうどんを2杯も平らげたのは笑えました。

愈史郎が禰豆子を醜女と言うと炭治郎が一瞬分からず怒ったのは笑えたけど、目くらましの術で隠された屋敷に案内され、血を買っているから2人からは鬼特有の異臭がしないとは特別な鬼のように感じました。

炭治郎が珠世に年齢を聞くと愈史郎が殴り怒った珠世様も美しいと切り替えが早くて笑えます。

珠世は鬼を人間に戻す治療薬を作る為に禰豆子の血が欲しいと言い、無惨に近い鬼から血を取って欲しいとは難しい願いですね。

 

急に手鞠が襲って来て部屋が破壊されたのはビックリしたし、朱紗丸と矢琶羽が残酷に殺してやろうと言ったのは恐ろしいです。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第9話】のあらすじと感想

第九話 手毬鬼と矢印鬼

炭治郎を助けた者は、珠世と愈史郎という鬼だった。珠世は炭治郎たちを、”目隠し”の術を施した屋敷へといざなう。
そこで炭治郎は、珠世との会話から、鬼を人に戻す方法についての活路を見出すのだった。
そのとき――炭治郎を追うふたりの鬼が屋敷の場所をつきとめ、猛烈な攻撃を繰り出す―。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『手毬鬼は十二鬼月?隙の糸が見えても翻弄される矢印の鬼に勝つ方法は?!』

少女の鬼・朱紗丸が建物の外から毬を投げて炭治郎達を襲って来るのは怖かったし、鬼舞辻無惨の命令通りに花札の耳飾りの炭治郎を見つけて喜んでいたのはドキドキしました。

愈史郎の頭が吹き飛んだのはショックだったけど、奥で寝ている女性を禰豆子に頼んで地下へ移動させたのは冷静でした。

炭治郎は珠世達を気遣うけど、珠世達も鬼なので守ってもらわなくても大丈夫とはドキッとしました。

 

朱紗丸が容赦なく炭治郎を攻撃して、炭治郎は水の呼吸・漆ノ型・雫波紋突きで鞠を刺すとまだ動いていて刀が持っていかれそうなのはハラハラしました。

珠世が呼びかけて愈史郎の首が復活するのは気持ち悪かったし、顔が半分しか戻っていないのに文句を言うのは不気味だし、珠世と二人の暮らしを邪魔されたのが許せないと叫んで恐いです。

朱紗丸は十二鬼月の自分に殺されるのを光栄に思えと言い、珠世が無惨の直属の配下だと教えてくれたのは緊張しました。

 

朱紗丸は体の両側から腕を生やし、合計6本となった腕の全部に鞠を持って投げつけてくるのは避けるだけで精一杯で手に力が入りました。

愈史郎が矢印を見ろと言うけど炭治郎には見えなくて、愈史郎が自分の視覚を貸してくれたのは何だかんだと良い奴です。

 

禰豆子が矢印を操る矢琶羽を攻撃すると鞠から矢印が消えて、炭治郎は参ノ型・流流舞いで紗丸の腕を全部斬ったのは気分上がりました。

炭治郎は珠世に2人の鬼は無惨に近いか確認して、必ず血を取ってみせるとは格好良かったです。

 

愈史郎が炭治郎達を囮にして逃げようと言うと珠世がショックを受け、愈史郎が速攻で冗談と言ったのは笑えました。

禰豆子が矢琶羽に吹っ飛ばされて炭治郎とぶつかったのはハラハラしたけど、愈史郎が朱紗丸を引き受けてくれたのは嬉しかったです。

炭治郎が矢琶羽に隙の糸が見えたけど矢印で体の動きを変えられ、空から落とされたのはビックリしたけど捌ノ型・滝壷で着地できたのはホッとしました。

 

禰豆子は珠世と愈史郎が母と弟に見えていて、鞠を蹴ると足がもげてしまったのは怖かったです。

炭治郎は技の応用で矢印の攻撃を絡め取り、勢いのまま矢琶羽の首を斬ったのは気分上がりました。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第10話】のあらすじと感想

第十話 ずっと一緒にいる

炭治郎の苦境は続く。
矢琶羽が最期に繰り出した血鬼術”紅潔の矢”を、炭治郎は水の呼吸の型を駆使し、なんとかしのいでいた。
一方で禰豆子と朱紗丸の戦いは続いており、状況を危惧した珠世は、自身の血鬼術を使い―。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『炭治郎と禰豆子は離れない!珠世の術で呪いが発動した朱紗丸の最後とは?!』

矢琶羽の首を斬ったけど道連れだと炭治郎の体に四方八方の矢印が付けられて、引っ張られる度に技を出して回避しなければいけないのはドキドキしたけど、色々な技が見られるのは面白かったです。

矢琶羽が完全に消えて技も消えたけど、空から地面に落ちてしまい骨が折れて、疲労で刀が握れないのは心配になりました。

 

愈史郎が朱紗丸の鞠にやられそうになったのを禰豆子が阻止して、弟に見える愈史郎の頭をナデナデしたのはほのぼのしました。

禰豆子は鞠を蹴り返すようになって、朱紗丸も蹴り返して応酬が続いたのはハラハラしました。

禰豆子は戦いの中で急速に強くなっていて、鞠は朱紗丸が避けて後ろの壁を壊したのは勝ちましたね。

 

珠世が禰豆子では勝てないと自分の術を使い、無惨をバカにして朱紗丸に名前を言わせ呪いを発動させたのは無惨を知る珠世だから出来た事ですね。

朱紗丸の腹と口から腕が飛び出て、飛び出た腕で頭を潰され肉体を破壊されたのは恐ろしかったです。

珠世は朱紗丸の眼球に数字が刻まれていないから十二鬼月では無いし弱すぎるとはビックリです。

珠世は朱紗丸から血を取り禰豆子の治療をしてくれて、愈史郎は珠世から離れたくないと炭治郎を置いて行ってしまったのは笑えました。

 

朱紗丸は肉塊となっても鞠を求め、悲しげな少女の声には同情するけど、人間を沢山殺している報いなのは虚しいですね。

鬼舞辻無惨は自分を慕う者さえ容赦なく斬り捨てるのは本物の鬼とは敵の強大さに勝てる気がしないです。

珠世達は日の光を避ける為に地下室にいて、禰豆子は珠世を母だと思って抱きつき、愈史郎を弟だと思ってナデナデして、珠世が嬉し泣きしたのは心が温かくなりました。

 

愈史郎は病気で命を落とす所を珠世に人でなくなっても生きたいか聞かれて鬼になったとは切なかったです。

珠世が禰豆子を預かると提案したけど、禰豆子は炭治郎の手を握って、炭治郎も離れ離れにならないと強い覚悟を示したのは胸が熱くなりました。

愈史郎が別れ際にそっぽを向きながら禰豆子を美人だと言ったのは仲良くなれたようで嬉しかったです。

 

鴉から次は南南東と鳴かれ煩いと思って歩いていると、黄色い頭の男が泣きながら結婚してくれと女性にしがみついているのは笑えました。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第11話】のあらすじと感想

第十一話 鼓の屋敷

鎹鴉から告げられた次なる鬼退治の地は南南東――。
その途上で炭治郎は、最終選別で生き残った同期の剣士・我妻善逸と出会う。
炭治郎は、善逸の消極的な態度に手を焼きつつも山の奥地へ向かうと、
屋敷の前で兄を連れ去られたふたりの子どもたちに出会う。そこで、善逸はどこからか鳴り響く鼓の音を聴くのだった……。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『善逸が鬼殺隊に入った訳は?鼓の音が鳴り響く屋敷には鬼ともう一つの匂いが?!』

炭治郎が次の任務地へと向かうと前方で黄色い頭の隊士である善逸が女の子に結婚してくれと騒いでいて、鎹雀が炭治郎に必死に訴えているのは可愛かったです。

炭治郎が善逸を女の子から引っ剥がすと、善逸は炭治郎を覚えていたのに、炭治郎は覚えていなかったのは笑えました。

絡まれていた女の子の反撃が凄くてビックリだけど、善逸は諦めなくて炭治郎が軽蔑の生ぬるい眼差しを向けたのは面白かったです。

 

善逸が自分は弱いから次の任務で死ぬと言い張って、炭治郎が何でそんなに恥を晒すんだとは笑えました。

善逸は女に騙されて借金をして、肩代わりしてくれたのが育手で毎日地獄の鍛錬で、最終選別で死ねると思ったのに生き残って地獄の日々とは散々だし、鴉じゃなくて雀なのも見込みが無いとマイナス思考で面倒くさいです。

腹が減ったという善逸に炭治郎は一つしかないおにぎりをあげてお人好しだし、善逸も炭治郎に半分あげたのは2人とも優しいですね。

鴉の伝言で一緒に任務に行くことになったけど、善逸は鴉が喋っていると仰け反って驚いていたのは愉快な奴です。

 

林の中にポツンと屋敷があって炭治郎は匂いに気づき、善逸は音に気づいて、屋敷の側で子供が怯えていたのはドキドキしました。

炭治郎が手乗り雀と子供達を安心させたのは和んだけど、子供達の兄が鬼に攫われて後を付けて来たとは勇気ありましたね。

鼓の音が聞こえると2階から血だらけの男が落ちて来て、やっと出られたと亡くなったのは可哀想でした。

 

善逸が炭治郎の肋と足の骨が折れていると聞いて大騒ぎだし、禰豆子が入っている箱を預けたのに気味悪がって子供達が来てしまったのは残念でした。

善逸が怯えた拍子に炭治郎と女の子・てる子にドンケツして鼓が鳴り別の部屋に飛ばされたのは怖かったです。

炭治郎達の側を鬼が通りてる子の口を押さえたのは緊張したし、善逸が外に出ようと言うのを男の子・正一からド正論で論破されたのは笑えました。

善逸が出口を探して襖を開けると猪の頭を被った伊之助がいて、鬼の血鬼術で回転した炭治郎達がいる部屋に入って来て猪突猛進と叫ぶ勢いにビックリです。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第12話】のあらすじと感想

第十二話 猪は牙を剥き 善逸は眠る

鼓を打つ度に、部屋が回転する不思議な屋敷の中で、炭治郎は善逸と離ればなれになってしまう。
炭治郎と別れてしまった善逸は正一を連れ、恐怖に絶望していた。
その頃、炭治郎は、屋敷の主である鼓を打つ鬼と、猪の頭をかぶった奇妙な姿の男に出会う。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『善逸が強いのは本人も知らない?炭治郎は体も心も折れているけど鬼と戦える訳とは?!』

伊之助は無闇に鬼に向かっていくけど鼓を打たれて部屋が回転し、炭治郎やてる子を踏みつけにして嫌な奴だし、鬼が側にいるのに炭治郎に向かって来て戦う事しか考えていないのは呆れます。

伊之助が炭治郎に斬りかかろうとすると鬼が鼓を叩いて畳が裂けたのは危なかったです。

鬼が鼓を叩いていないのに部屋が変わって助かったけど、炭治郎が血の匂いに気づき別の部屋へ入るのはドキドキしました。

 

善逸は怯えっぱなしで正一が善逸の汗、息、ふるえが酷くて気持ち悪がっていたのは笑えました。

喋っていると鬼に見つかるかもと言う善逸がずっと喋っていて、本当に鬼が出てしまい善逸が発狂した顔が面白いです。

鬼は舌で攻撃して来て善逸達は別の部屋へ逃げ込むけど、鬼が脳髄を耳から吸うと言うと善逸が気絶したかと思ったら寝ていたのはビックリです。

 

正一が起きてと叫ぶと襲って来た鬼の舌が斬れ、善逸が立ち上がって雷の呼吸・壱ノ型・霹靂一閃と鬼の首を斬ったのは格好良かったです。

善逸は寝ていたから覚えていなくて正一が鬼を倒したと思い、正一も困惑していたけど優しく善逸に行こうと声を掛けたのは大人ですね。

 

伊之助は別の鬼に遭遇してギザギザの日輪刀で腕と首を斬り落として、体を踏み台にして走り去ったのは落ち着きが無いです。

鼓の鬼は響凱といい元・下弦の陸で人間を喰うのが限界になると数字を剥奪され、鬼舞辻無惨から血を分けてもらい強くなると信じていたとは切なかったですね。

 

炭治郎とてる子は鬼に連れされた兄・清を見つけたのはホッとしたけど、清は稀血と呼ばれ鬼のご馳走とは怯えて可哀想でした。

炭治郎は部屋を出ると鼓を叩けと清に言い、響凱と遭遇して直ぐに戦闘態勢になり、響凱の右肩の鼓は右回転、左は左回転、右脚は前回転、左脚は後ろ回転、腹の鼓は爪の攻撃と分かったのは冷静に見ていましたね。

 

攻撃を避ける炭治郎は体の痛みに耐えていて、長男だから我慢できたと自分を誇るけど、悪い想像ばかりしてしまうのはハラハラしました。

炭治郎が心も折れていると思うと善逸の泣き言が浮かんだのは笑えたけど、己を鼓舞しろと自分を奮い立たせ、挫ける事は絶対に無いと鬼を睨みつけたのは格好良かったです。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第13話】のあらすじと感想

第十三話 命より大事なもの

屋敷の主・響凱が鼓を打つたびに部屋が回転し、炭治郎は苦戦を強いられる。
前の戦いで骨折している炭治郎は弱気になる自身を鼓舞して、必死に立ち向かう。
響凱が使う血鬼術による攻撃にも圧倒される炭治郎。果たして、無事に響凱の頸を討ち取ることができるのかー。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『響凱が鬼になった理由とは?攻撃の速度も威力も増し炭治郎が見つけた勝つ方法とは?!』

善逸が正一と一緒に炭治郎とてる子を探していると、鼓の音が聞こえて部屋が回転し、幾つもの襖が開いて外へ放り出されたのはハラハラしました。

炭治郎が俺はやれると自分に言い聞かせるけど状況は変わらず、奈落の底かと思う程の穴に落とされそうになったのは怖かったです。

炭治郎が響凱に名前を聞いて諦めないと言うと、響凱は諦めなよと自分を否定した男の声を思い出し、焦りと苛立ちで鼓を激しく鳴らしたのはドキドキしました。

 

響凱が人間だった頃、小説を書いていたけど男にゴミ扱いされて原稿を足で踏まれた事にキレて鬼になったとは可哀想でした。

響凱は猛スピードで鼓を打ち、攻撃の爪が3本から5本に増え炭治郎が翻弄されるけど、落ちていた原稿用紙を避けて炭治郎が着地したのは響凱の心に響いたようで嬉しかったです。

炭治郎は紙を避けたおかげで体が痛まない動かし方が分かり、攻撃の前にカビの匂いがすると予測が出来るようになったのは勝機が見えました。

 

炭治郎は着地時間と面積を最小限にした技の水の呼吸・玖ノ型・水流飛沫で響凱の首を斬り、血鬼術は凄かったと褒めたのは優しいですね。

深く息を吸った炭治郎は長男だと痛みに耐え、珠世から頼まれた鬼の血を採り猫が現れ届けてくれるのは可愛かったです。

響凱は炭治郎が原稿を踏みつけなかった事で、血鬼術も鼓も認められたと泣きながら消えたのは可哀想でした。

 

炭治郎が正一とてる子と外に出ると善逸が伊之助にボコボコにされていて、炭治郎が大事だと言ったから禰豆子が入っている箱を守ったのは良い奴です。

善逸が2階から落ちて頭から血を流していたのは心配だけど、伊之助も外に出て来て善逸が最終選別で誰よりも早く入山して、誰よりも早く下山したせっかち野郎と言ったのは笑えました。

 

伊之助が鬼の気配がすると禰豆子の箱を見つけ始末しようとしたけど、善逸が鬼だと気付いていたけど炭治郎からは泣きたくなるような今まで聞いた事が無い優しい音がするとは泣けました。

炭治郎には事情があるはずで俺が直接聞くからひっこんでろとは格好良かったし、必死に守って弱々しい今までの善逸とは別人でした。

炭治郎は善逸に鬼に殺された兄弟達を重ね、止めろと走り出したのはドキドキしました。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第14話】のあらすじと感想

第十四話 藤の花の家紋の家

死闘の末、響凱との戦いに勝った炭治郎。
屋敷の外へ出ると、先に脱出していた善逸と出会う。だが、禰豆子の入った木箱を抱えボロボロになった善逸、
そして二刃の日輪刀を抜いた猪頭を被った男が立ちはだかる異様な状況を目の前にする―。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『3人仲良く重症?休息した藤の花の家で禰豆子に初対面した善逸がキレる?!』

炭治郎が止めろと叫んで伊之助の腹に一発叩き込むと肋骨が折れる音がしたのは本気で怒っていて恐いです。

炭治郎が隊員同士で刀を抜くのは御法度だし、一方的に殴りつけて卑劣極まりないと怒鳴ると、伊之助は素手でやり合おうとはズレてますね。

 

伊之助は話を聞かず炭治郎に攻撃すると、体勢が低くて四足獣のようだし、背中を逸らして足の間から顔を出して体の柔らかさを自慢したのはアホですね。

炭治郎が落ち着けと伊之助に頭突きして、猪の被り物が落ちると女の子みたいな顔が現れ可愛いのに、炭治郎が取って付けたように褒めて笑えました。

伊之助が名前を名乗って炭治郎に字を聞かれるけど読み書きが出来ないと答えている途中で止まり、脳震盪で倒れたのはビックリでした。

炭治郎はてる子におでこをナデナデされて笑っているけど、善逸が炭治郎の頭の硬さに怖がっていた温度差は面白かったです。

 

伊之助は目を覚まして直ぐに勝負と言いながら善逸を追いかけ回していると、炭治郎達は犠牲になった人達の埋葬をしていて、伊之助がやらないと言うと炭治郎は傷が痛むから出来ないと無意識に煽ったのは笑えました。

鴉から着いて来いと山を降りると、善逸は正一にしがみついて駄々をこね、鬼避けと鴉が藤の花のお守りを出したのはビックリでした。

 

藤の花の家紋の家に着き鴉から休息が与えられて良かったけど、中から出て来たお婆さんを善逸がオバケ呼ばわりしたのは失礼ですね。

お婆さんは動じる事も無く、浴衣や食事を用意し、善逸が妖怪婆さんだと騒ぎ、伊之助は炭治郎のご飯を取って怒らせようとは子供みたいでした。

3人は医者に診てもらうと重症と言われたのは笑えたけど、3人とも肋が折れていたとは大変な戦いでしたね。

 

伊之助が鬼殺隊に入ったのは、自分が住んでいる山に鬼殺隊が来て力比べをして刀を奪い色々と話を聞いたからで、親兄弟がいなくて力比べだけが楽しみとは可哀想でした。

善逸が炭治郎に鬼を連れている理由を聞くと優しいと褒められ照れて、禰豆子が箱から出ようとすると怯えて騒ぐのは煩いです。

出てきたのは可愛い女の子で、善逸が雷を体に纏って刀を振り回して怒ったのは笑えました。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第15話】のあらすじと感想

第十五話 那田蜘蛛山

次なる目的地は北北東。
炭治郎と禰豆子は、善逸や伊之助とともに那田蜘蛛山へ向かう。
その山は蜘蛛の巣が張りめぐらされ、無数の蜘蛛が蠢く山だった――。
怯える善逸を残し、山に入った炭治郎と伊之助は、蜘蛛の糸に絡み取られた鬼殺隊員に遭遇する。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『伊之助がほわほわを覚えた?那田蜘蛛山に入った伊之助が先輩を殴るも大活躍?!』

善逸は禰豆子が炭治郎の妹だと分かると体をくねくねして近づいて追い掛け、炭治郎の手も握って二人を追い掛け回して気持ち悪いです。

お婆さんが伊之助に服を直すからと肌触りの良い着物を持って来ると、伊之助がほわほわして天麩羅と聞いて嬉しそうだったのは和みました。

伊之助が急に炭治郎をド突いて追い掛け回し、3人で部屋の中をグルグルしていたのは微笑ましかったです。

 

炭治郎達の怪我が完治すると鴉から那田蜘蛛山へ行けと司令が来たのはゾクゾクしました。

お婆さんに別れの挨拶をして切り火をしようとすると、伊之助がお婆さんに掴み掛かろうとしてビックリでした。

伊之助はお婆さんが「誇り高く生きてご武運を」と言った意味が分からず、炭治郎が自分の立場を理解し恥ずかしくない正しい行いをする事と、無事を祈ってくれていると説明したのは分かりやすかったです。

伊之助が何でと質問攻撃をしてお婆さんの方が立場を分かって無いと言った事に炭治郎が怒って足を早めたように見えました。

 

善逸が凛々しい顔でちょっと待ってくれないかとは格好良かったのに、道の真ん中で膝を抱えて恐いと泣き、伊之助が気持ち悪いと言ったのは笑えました。

炭治郎が匂いに気付いて走り出すと隊員が倒れていて、背中から引っ張られるように山の中へ消えたのは怖かったです。

炭治郎と伊之助が山へ入ると蜘蛛の巣だらけで、伊之助が炭治郎に一緒に来てくれてありがとうと言われてほわほわしたのは和みました。

隊員を見つけて話し掛けたけど柱じゃないと意味がないと言われ、伊之助が殴ってしまったのは笑えました。

 

山へ入ると隊員同士で斬りあいになったとは不気味で、お館様が柱の冨岡と胡蝶を出したのは楽しみです。

善逸は炭治郎が禰豆子を持って行ったと気付いて元気になったのは笑えるけど、炭治郎達には不気味な音と共に操られた隊員が襲って来たのは怖かったです。

炭治郎達の上空に鬼が現れ、僕たち家族の静かな暮らしを邪魔するなと月に照らされていたのは神秘的で、お前らは母さんが殺すからとは不気味でした。

伊之助が獣の呼吸・漆ノ型・空間識覚で操っている鬼を見つけたのはお手柄だけど、上空に現れた鬼は僕たち家族の絆は誰にも切れないとは怖かったです。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第16話】のあらすじと感想

第十六話 自分ではない誰かを前へ

蜘蛛の糸に囚われた鬼殺隊員と戦う炭治郎と伊之助。糸を斬り、蜘蛛の巣を破り、ふたりは山の奥へ。
森を進むにつれ、蜘蛛の糸がだんだん太くなり、操られている者たちも人間には不可能な動きをしはじめる。
操られた隊士たちを、傷つけずに動きを止める方法も困難になる中、炭治郎がとった行動とは――。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『母さん鬼が恐れているのは?蜘蛛の糸で操られているのは鬼殺隊だけじゃなかった?!』

伊之助が蜘蛛の糸で鬼殺隊を操っている鬼を見つけ、炭治郎に褒められてほわほわしているのは可愛かったし、先輩隊士の村田が「ここは任せて先に行け」とは格好良かったです。

村田に悪態をつく伊之助を炭治郎が引っ張って先に進むと、女性の隊士が操られて左手に死んだ隊士の髪の毛を持ち、右手には刀で隊士の首を刺していて、みんな殺してしまうと泣いていたのは可哀想でした。

 

母さんと呼ばれた鬼が累という名の鬼に怯え、父さんに言いつけると脅されて、必死に両手を大きく振ったのは同情しました。

操られた隊士が殺してくれと頼んだのは胸が痛くなったけど、炭治郎が助ける為に糸を木に絡ませて動きを止めたのは賢かったです。

伊之助が面白がって自分も出来たと自慢したけど、炭治郎が見てなかったのは笑えました。

 

善逸は炭治郎と禰豆子を探して森を彷徨っていたけど、鎹雀のチュン太郎ともはぐれてしまって泣いて俺が悪かったと座り込んでいたのは情けないですね。

チュン太郎が怒っていたのは可愛かったし、善逸が会えて頬をスリスリしたのは笑えました。

 

伊之助がもう一度やるから見とけと隊士を助けようとしたら、糸が隊士の首を折って全員が殺されてしまったのは理不尽でした。

炭治郎と伊之助が先に進むと、糸に操られた首の無い屈強な鬼が現れ、伊之助は急所が無いと慌てたのは珍しかったですね。

炭治郎が斜めに斬ってみようと言うと伊之助が瞬間に飛び出して斬られてしまい、避けられないほどじゃないと言うけど蜘蛛の糸で動きを止められ、鬼の爪が襲いかかったのはハラハラしました。

炭治郎に助けられて伊之助がほわほわして、炭治郎が一緒に戦おうと言うと、これ以上ほわほわさせるなとは可愛かったです。

 

炭治郎が伊之助に自分を踏めと背負っている箱を踏み台しにさせて鬼の腕を斬って飛び、炭治郎が鬼の足を斬り、伊之助が炭治郎は戦いの全体の流れを見ていると感心して、2本の刀で一気に斜め斬りすると鬼が消えていったのは気分上がりました。

伊之助が俺にも出来ると炭治郎を投げ飛ばし、母さん鬼が炭治郎の姿を見て焦ったけど、死ねば解放されると両手を広げて受け入れたのは切なかったです。

炭治郎の温かさに触れて人間だった頃を思い出し、十二鬼月がいるから気をつけてと教えてくれたのは心が温かくなりました。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第17話】のあらすじと感想

第十七話 ひとつのことを極め抜け

ここには鬼舞辻無惨直属の配下・十二鬼月がいる――。
那田蜘蛛山の母鬼を倒した炭治郎は、妹の禰豆子を人間に戻す手掛かりになる鬼が、この森にいることを知る。
傷だらけの伊之助とともに、ふたりはさらに森の奥へ。
一方、ひとり寂しく森を進む善逸の前に、人面蜘蛛が現れる。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『善逸と師範の絆とは?人面蜘蛛の鬼に襲われ善逸が修行の成果を見せる?!』

炭治郎が手当しようとしているのに伊之助が暴れて素直じゃないけど、十二鬼月はいるし鬼が家族を作っている事に疑問を持ったのは鬼を知るポイントですね。

 

善逸は手のひらを刺されて怒り、炭治郎達が見つからなくてキレて、臭いし蜘蛛のカサカサした音が煩いと喚き散らし、人間の頭を持った蜘蛛を見て発狂して騒がしいですね。

善逸は全速力で走り出して悪夢から覚めてくれと空に向かって叫んだ先に小屋と人が蜘蛛の糸に吊るされていて、物凄く臭い匂いが漂ってきたのは異様な雰囲気でした。

小屋から大きな人面蜘蛛の鬼が出て来て、善逸がお前みたいな奴とは口を利かないと走り出したのは笑えました。

 

善逸がチクっとしたのは蜘蛛になる毒で、蜘蛛の鬼は時計を取り出し文字盤の壱を指して手足に痺れと痛みが出て、参を指し目眩と吐き気が加わり、肆を指して激痛で体が縮んで失神すると目覚めた時には蜘蛛の仲間入りと説明するのは不気味でした。

善逸は泣き叫んで木の上に登り、友達・恋人いないだろ嫌われるよと蜘蛛の鬼に言うと気に障ったようで、毒を追加されたいのかとニヤっと笑ったのは怖かったです。

善逸は師範から修行に逃げて木の上に登って泣きわめいていた時に雷に打たれたのは衝撃だったけど、自分の事が一番好きじゃないとは悲しかったし、じいちゃんの期待に応えたくて隠れて修行もしていたとは頑張り屋でしたね。

 

善逸に向かって蜘蛛達が登って来ると髪の毛がごっそり抜けて気を失ったのは可哀想だけど強い善逸の登場にワクワクしました。

善逸は頭から落ちたけど雰囲気が変わって蜘蛛の鬼を倒そうと何度も構え、蜘蛛の鬼は一つの技しか使えないと嘲笑うけど、師範は一つでも極限まで磨けと言ってくれたのは嬉しいですね。

兄弟子からは消えろと桃を投げられ文句を言われたのは酷いけど、善逸は親がいなくて誰からも期待されなかったけど、じいちゃんは根気強く叱って何度も引き摺り戻してくれたとは心が温かくなりました。

 

善逸は素早い動きで雷の呼吸・壱ノ型・霹靂一閃で蜘蛛の鬼の首を斬ったのは格好良かったです。

小屋の上に倒れるとじいちゃんの諦めるなと言う声が聞こえて、呼吸で毒の巡りを遅らせたのは泣けました。

 

炭治郎と伊之助の前に少女の鬼が現れて、伊之助が追い掛けると鬼はお父さんと叫び、屈強な蜘蛛の顔をした大きな鬼が登場したのは怖かったです。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第18話】のあらすじと感想

第十八話 偽物の絆

那田蜘蛛山の父鬼と対峙する炭治郎と伊之助。応戦する炭治郎だったが、父鬼の怪力に吹き飛ばされてしまう。
川の近くに落下した炭治郎は、姉鬼を痛めつける鬼の少年・累と出会う。
恐怖と憎悪で結ばれた関係を「家族の絆」と呼ぶ累に、炭治郎は激怒する。累と炭治郎の戦いが始まる。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『サイコロステーキ先輩登場!伊之助と善逸の大ピンチに柱が登場で炭治郎には最強の鬼が?!』

炭治郎と伊之助は父鬼の腕を斬り落とそうとするけど刃が通らなくて吹っ飛ばされてしまい、父鬼は俺の家族に近づくなと叫んで鬼は群れないのに不思議でした。

伊之助は出血でフラフラだけど必死に逃げて、炭治郎が大木を倒して父鬼を川底へ沈め止めを刺そうとしたけど、逆に大木で吹っ飛ばされてしまったのはハラハラしました。

炭治郎が飛びながら父鬼が十二鬼月だと言い、俺が戻るまで死ぬなと叫んで消えたのは怖かったです。

 

善逸は呼吸が上手く出来なくなって手足の感覚もなく諦め掛けていたけど、明るい月の中に蝶が舞っているのが見えて柱の胡蝶しのぶが現れたのは助かったとホッとしました。

 

炭治郎は技を出して何とか着地したけど、女性の悲鳴が聞こえて空中にいた鬼・累が少女の鬼を傷つけていたのは酷いです。

炭治郎が見ていたのは直ぐにバレて、累は鬼達とは強い絆で結ばれた家族だと言うと、炭治郎は恐怖と嫌悪の匂いしかしない偽物だと言い放ったのは逆鱗に触れたようでハラハラしました。

そこに隊士がやって来てガキの鬼なら倒せると刀を構えると、累に一瞬でバラバラにされたのは残念でした。

累は炭治郎を凄い殺気を放って睨みつけ、炭治郎はお前の絆は偽物だとハッキリと答えたのは最悪でした。

 

伊之助は父鬼から逃げていたけど炭治郎が戻るまでとは情けないと鬼に向かって突進し、鬼の腕に刀を刺してもう1本の刀で打ち込んで斬ったのはお見事でした。

累は蜘蛛の糸を使って炭治郎を攻撃すると、さっきの言葉を取り消せば一息で殺してあげると無表情で言い、炭治郎はおかしいのはお前だと熱く叫んで鬼の気持ちを煽ったのはハラハラしました。

 

伊之助は逃げた父鬼を探すと木の上にいて、父鬼が震えたかと思うと脱皮して恐ろしい姿となって飛び降りて来たのは威圧感がありました。

伊之助が殺されると諦めてしまい、炭治郎と藤の家のお婆さんを思い出し奮起したけど、刀が折れて父鬼に頭を掴まれてしまったのはドキドキしました。

遠のく意識の中でごめんねと泣いて謝る女性の姿が見えたのは切なかったけど、冨岡が助けてくれて父鬼を一瞬で倒したのは格好良かったです。

 

炭治郎が累の糸を斬ろうとしたら刀が折れてしまい、まっすぐ糸が炭治郎に向かって来たのは怖かったです。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第19話】のあらすじと感想

第十九話 ヒノカミ

鬼殺隊最強の剣士である柱が那田蜘蛛山に到着した。
父鬼を一太刀で切り伏せる水柱・冨岡義勇。 その太刀筋を見た伊之助は己との格の違いに興奮し、戦いを申し込む。
一方、全身に毒が回り、瀕死に陥っていた善逸の前にも、蟲柱・胡蝶しのぶの姿が――。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『累の家族の絆とは?炭治郎のヒノカミ神楽と禰豆子の血鬼術が開花する!』

炭治郎は既の所で糸を避けて勢いで転がってしまい、立ち上がるけど刀は折れてしまっていたのは絶望に近いですね。

伊之助は父鬼を一瞬で斬った冨岡にワクワクして、冨岡に勝てば自分が一番強いと息巻くけど、冨岡には修行しなおせと言われロープでグルグル巻に吊るされたのは笑えました。

善逸は胡蝶に声を掛けられてじいちゃんと答えると、胡蝶が解毒剤を打ってくれて助かったし、周りには治療をする隊士達の姿があったのはホッとしました。

 

炭治郎は間合いの内側に入ろうとしたけど、糸にバラバラにされそうになったのを禰豆子が庇ったのはビックリしました。

炭治郎は禰豆子を抱えて森の中へ避難して早く治れと腕を繋げようとし、累が体を震わせながら本物の絆だから欲しいと叫んだのは異様でした。

姉鬼は焦って累に捨てないでと叫ぶと、累は姉鬼を切り刻んで役割をこなせないと冷たく言うと、山の中をチョロチョロしている鬼狩りを殺して来いとは怖かったです。

 

累は炭治郎を坊やと呼んで禰豆子との絆に感動したから、禰豆子を渡せば命だけは助けてやるとは歪んだ愛情ですね。

炭治郎が禰豆子は物じゃなくて意思もあるからお前の妹にはらならいと言うと、累は恐怖の絆を結んで逆らうとどうなるかちゃんと教えるとは恐いです。

炭治郎は心得違いだと累を否定して首を斬ると言うけど、累が十二鬼月の下弦の伍だったのは衝撃でした。

 

累が家族は命を掛けて守るのが役割だと言い、禰豆子を糸で奪って上空に吊るして血だらけにしたのは鬼でも可哀想でした。

炭治郎は必死に取り返そうとするけどボコボコにされて、累が近づいて首を斬らせるけど刃が通らないのはショックでした。

炭治郎は集中して技を繰り出すと糸が斬れるようになったのに、累の血を混ぜた赤い糸が襲って来たのはハラハラしました。

 

炭治郎は父親の正しい呼吸をしてヒノカミ様になりきると教わった事を思い出し、ヒノカミ神楽と耳飾りだけは途切れさせず継承して欲しいと誰かと約束したとはミステリアスでした。

刀に炎を纏わせ相打ち覚悟で累に迫り、禰豆子に母親から兄が死んでしまうから起きてと願われ、禰豆子が血鬼術・爆血を放ち、炭治郎が「俺と禰豆子の絆は誰にも引き裂けないと」累の首を斬ったのは泣けました。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第20話】のあらすじと感想

第二十話 寄せ集めの家族

累より放たれた血鬼術により死を覚悟した炭治郎。
走馬燈の中で亡き父が舞っていた神楽を思い出し、水の呼吸とは異なる新たな技を放つ。
”ヒノカミ神楽・円舞”――、相打ち覚悟で繰り出したその技で、ついに累の頸を斬り落とす。
満身創痍の中、傷つき倒れる禰豆子のもとに向かおうとする炭治郎の前に現れたのは――。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『炭治郎の危機一髪を救ったのは?姉鬼の背後に迫る胡蝶は容赦の無い恐い人?!』

炭治郎が累の首を斬って、禰豆子が糸から解放されて落ちたけど、炭治郎は目がかすみ耳鳴りもして動けなくなってしまったのはハラハラしました。

背後から首の無い累が近づいて来て、炭治郎に斬られる前に自分の糸で首を斬っていたとは残念でした。

炭治郎は体勢を立て直そうとしたけど這って動くのがやっとで、累の赤い糸が網のように襲って来たのは逃げ場が無くてハラハラしました。

 

冨岡が危機一髪の所で間に合ってくれてホッとしたし、よく堪えたと褒めてくれて後は任せろとは格好良かったです。

累は最硬度の糸を檻のようにして冨岡を襲うけど、冨岡は水の呼吸・拾壱ノ型・凪で間合いに入る前に糸を切り、ゆっくりと歩いて累の首を斬ったのはビックリでした。

 

姉鬼はしくじったと焦り自分が累に助けてもらった時を思い出していて、累は鬼舞辻無惨のお気に入りだから血を分ける事を許されていて、家族になる鬼に血を飲ませて顔を変えさせていたのは狂気でした。

姉鬼が家族になった時はまだ多くの家族がいて、一緒に逃げようと言った鬼もいたのに裏切って累に報告し、裏切った鬼はズタズタにされ日の光に晒されて消えていったのは可哀想でした。

姉鬼は他の鬼をバカにしていたけど、母役と兄役の鬼がやられて焦って元の顔に戻ってしまい、累に怒られている所を炭治郎に見られていたとは納得です。

 

姉鬼に遭遇した村田が繭に包まれてしまい焦ったけど、姉鬼の背後に胡蝶が現れたのはビックリしました。

胡蝶は月が綺麗ですねと挨拶をして余裕だけど、姉鬼が言い訳すると何人殺したのか聞いて、正しく罰を受けて拷問に耐え抜いたら罪は許されるとは残酷ですね。

姉鬼は豹変して胡蝶をクソ女と呼び攻撃すると、胡蝶は毒で鬼を倒して、首は切れないけど剣捌きは凄くて拍手でした。

村田も無事だったけど服が溶けてしまい裸で恥ずかしがっていたのは笑えたし、胡蝶が姉鬼を操っていた鬼は冨岡に先を越されたと分かったのは凄いです。

 

冨岡に首を斬られた累は殺すと呟いていたけど、人間の頃の記憶が無いから本物の家族の絆に触れれば記憶が戻るかもと思ったとは切なかったです。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第21話】のあらすじと感想

第二十一話 隊律違反

倒れながらも禰豆子を庇おうとする炭治郎を見て、累の中で過去の記憶がよみがえる。
かつて病弱だった彼は、鬼舞辻無惨に出会い、血を分けてもらうことで鬼になった。
だが、鬼になった自分を、父と母は殺そうとする。
そのときから彼は家族を探し続けてきた。どうしても手に入らない絆を求めて――。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『累が本当に欲しかったものは?鬼の禰豆子は胡蝶とカナヲに狙われる?!』

累は人間だった頃、生まれつき病弱で歩くのでさえ苦しく、雪合戦をしている子供達に近づこうとして倒れてしまい動けなくなったのは可哀想でした。

鬼舞辻無惨に血を与えられ、強靭な体を手に入れた代わりに陽の光に当たれず、人を食わねばならない事に両親が嘆いたのは救いでも何でも無いですね。

 

累は川で溺れた我が子を助ける為に死んだ親がいたのを家族の絆だと感動したけど、累の親は無理心中を図ろうとして、累は偽物の家族だと殺してしまったのは悲しいですね。

母親が死ぬ間際に丈夫な体に産んであげられなくてごめんねと言った事に衝撃を受け、父親も自分の罪を一緒に背負って死のうとしていたのだと分かって、本物の絆を自分の手で切ってしまったと悟ったのは胸が痛かったです。

無惨が累を受け入れなかった親が悪いと言うのを励ましだと捉え、自分のした事に耐えられず自分の強さを誇るしか無かったとは虚しいですね。

 

累は父と母が恋しくて、家族を作っても自分が一番強いから誰も守ってくれないし、強くなれば人間の記憶が消えていき、何をしたいのか分からなくなるとは悲しいです。

側に倒れた累に炭治郎が手を置くと、累は温かさを感じて父と母に謝りたかった事を思いだすと、父と母が累と同じ所へ行くと現れ、累が人間の姿へ戻り泣いて謝りながら消えていったのは号泣しました。

冨岡は累が着ていた着物の上に立ち、人を食った鬼に情けは掛けるなとは厳しく、炭治郎は自らの行いを悔いている者を踏みつけにはしないと反論したのは優しいですね。

 

胡蝶が襲って来て冨岡が庇ってくれたけど、胡蝶がそんなだから皆に嫌われると言ったのはビックリでした。

冨岡は炭治郎を逃してくれて、体中が痛いのを我慢して走り、胡蝶が追うのを冨岡も必死に止めようとしたのはハラハラしました。

 

空からカナヲが背中に降って来て、炭治郎は禰豆子に逃げろと言うと頭を思いきり蹴りつけられ失神してしまったのは可哀想でした。

禰豆子は斬られそうになると子供の姿になったのは可愛かったし、伝令が来て助かってホッとしました。

冨岡も胡蝶にやられそうになったけど刀を収めてホッとしたし、善逸も伊之助も救助されて良かったです。

 

炭治郎は失神している間に縛り上げられて柱達の前に連れて行かれたのは怖かったです。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第22話】のあらすじと感想

第二十二話 お館様

戦いを終えた炭治郎は、禰豆子とともに鬼殺隊本部へ連行される。
そこでは鬼殺隊の当主・産屋敷と最強の剣士・柱たちによる「柱合会議」が行われることになっていた。
鬼を庇うという鬼殺隊にあるまじき隊律違反をした炭治郎を、柱たちは糾弾する。
そして風柱・不死川実弥は、禰豆子に刀を向けた――。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『初めて見るお館様はどんな人?鬼を頭ごなしに否定する実弥が禰豆子にした事とは?!』

藤の花に囲まれた屋敷で目を覚ました炭治郎は、宇髄に地味だと言われ、甘露寺は素敵な兄弟愛と思われ、柱の前だったのは緊張感ありました。

鬼殺隊の本部に連れて来られ、胡蝶が裁判をすると言うと、煉獄は隊律違反したのだから鬼もろとも斬首とは厳しいですね。

宇髄は派手に斬ってやろうと言い、甘露寺は胸が痛むと思い、悲鳴嶼は生まれてきたこと自体が可哀想とは失礼ですね。

 

炭治郎は柱の言う事は気にせず禰豆子を探すけど、木の上にいた伊黒が冨岡を責めたのはドキッとしました。

甘露寺が伊黒をネチネチしていて蛇みたいだし、しつこくて素敵と言い、少し離れた所にいた冨岡もボッチで可愛いとはビックリでした。

胡蝶は炭治郎が話そうとしてむせると鎮痛薬入りの水を飲ませてくれて優しいし、炭治郎が禰豆子の事を必死に説明して切なかったです。

伊黒は身内なら庇って当たり前だから信用しないと言い、悲鳴嶼は鬼に取り憑かれているとは酷いです。

 

柱達が色々言うけど炭治郎が禰豆子は自分と一緒に戦えるし、人を食った事は無いと訴えたのは胸が痛くなりました。

実弥が箱を持って現れ、胡蝶が勝手な事をするなと怒るけど、禰豆子が中に入っているのに刀で突き刺したのは酷いです。

炭治郎は妹を傷付ける奴は柱だろうと許さないと実弥に頭突きをして、善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら柱なんてやめてしまえと言い放ったのはスカッとしました。

 

お館様が現れて取り敢えず助かったけど、実弥に頭を押さえられたのは痛そうでした。

いつの間にか柱達が跪いていて、お館様は炭治郎と禰豆子の事を認めて欲しいと言うけど、反対する者は納得がいかず厳しいですね。

お館様は鱗滝からの手紙を子供に読ませ、もし禰豆子が人を襲った場合は鱗滝と冨岡が腹を切って詫びると書いてあったのは胸が熱くなりました。

 

お館様は否定する方も相応のものを差し出さなければならないと公平で、炭治郎が鬼舞辻無惨と遭遇したと聞くと柱達の食い付きが凄かったです。

実弥が腕を切ると甘露寺は庭が汚れると言ってビックリだし、伊黒が日向ではダメだと言い、実弥が鬼の醜さを証明すると屋敷の中へ入り禰豆子に血を見せたのはハラハラしました。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第23話】のあらすじと感想

第二十三話 柱合会議

鬼殺隊の当主・産屋敷が、ついに炭治郎の前に現れた。 彼は、炭治郎と禰豆子の入隊を容認するという。
だが、柱たちはその判断をすぐには飲み込めなかった。
風柱の不死川実弥は自らの腕を傷つけ、禰豆子の前に血を晒して、鬼の本性を引き出そうとする。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『お館様の声にふわふわ?蝶屋敷で再会したのは善逸と伊之助ともう一人?!』

不死川実弥が禰豆子に血を見せて襲うように煽り、伊黒が炭治郎を強く押さえ込んでいて可哀想でした。

胡蝶が肺を圧迫されている状態で呼吸すると血管が破裂すると言うと、宇髄が派手でいいとけしかけ、悲鳴嶼が哀れな子だと泣いて他人事ですね。

 

炭治郎が縄を引き千切ると冨岡が伊黒の腕を掴み、炭治郎が縁側まで来て禰豆子と叫んだのは胸が痛くなりました。

禰豆子は家族の事を思い出し、鱗滝から人間は家族で守るものと暗示を掛けられていて、人は絶対に傷つけないとそっぽを向いたのは安心しました。

お館様から声が掛かり禰豆子は人を襲わないと証明が出来たし、炭治郎に鬼殺隊として戦える事を証明しなければならないとは優しいですね。

 

炭治郎はお館様の声を聞いて気持ちがフワフワし、思わず頭を下げていたのは不思議でした。

十二鬼月を倒せば言葉の重みが変わると言われ、炭治郎は鬼舞辻無惨を倒すと叫ぶと、今は無理だからまずは十二鬼月を倒そうと優しく諭されたのは和みました。

胡蝶が自分の屋敷で預かると言うと、隠の2人が出て来て手際良く連れて行ったのは見事だったのに、炭治郎が戻って実弥に頭突きしたいと騒いで無一郎が玉砂利をこめかみにヒットさせたのはお見事でした。

お館様が連れて行かれる炭治郎に珠世さんに宜しくと言ったのは知り合いなのか気になりました。

 

蝶屋敷に着くと継子のカナヲがいたけど話し掛けても笑うばかりで不思議な子だけど、病室では善逸が騒いでいて無事で良かったです。

炭治郎に気づいた善逸は隠の人に抱き着いて鼻水を付けたのは笑えるし、隣で伊之助が寝ていたけど喉が潰れて弱くてごめんと落ち込んでいたのは笑えました。

禰豆子にも部屋が与えられて、炭治郎はやっと落ち着き、もっと頑張ると笑顔を見せたのはホッとしました。

 

柱合会議でお館様が始まりの呼吸以来の精鋭達が揃っていると柱達を子供達と呼び、活躍を期待していると告げ、自分達が絶対に鬼舞辻無惨を倒すと力強い覚悟を見せたのはゾクゾクしました。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第24話】のあらすじと感想

第二十四話 機能回復訓練

傷ついた炭治郎と善逸、伊之助は蟲柱・胡蝶しのぶの屋敷で治療を受けることになった。
二週間後――炭治郎と伊之助は機能回復訓練を始める。
だが、その訓練は過酷であり、炭治郎たちの心はへし折られてしまう。
その厳しさも知らず、遅れて訓練に参加した善逸は、女の子を前にしてひと際やる気を見せるが――。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『機能回復訓練は天国か地獄か?胡蝶は笑顔だけど最愛の人を亡くした胸の内は?!』

煉獄が出陣しようとすると胡蝶が声を掛け、鬼の情報が入り一般隊士がやられたので柱の煉獄が行く事になったとは緊張します。

煉獄は胡蝶に炭治郎をどうするのか聞くと、胡蝶はとって食べたりしないと冗談を言い、煉獄が笑うのはほのぼのしました。

 

善逸は薬が苦いと大騒ぎして元気なのは良いけど世話係の女の子が大変そうで、炭治郎に村田が会いに来てくれたけど柱合会議に呼ばれてたっぷり絞られたのは同情します。

胡蝶が来ると村田は慌てて帰って行き、胡蝶が笑顔で機能回復訓練をしましょうとは怖かったです。

炭治郎と伊之助が一足先に機能回復訓練を受けていたけどゲッソリして戻って来て、善逸が話し掛けても黙って布団に戻るのは何があったのか気になります。

 

善逸も参加する事になり訓練の説明がされ、女の子達に体をほぐしてもらうと伊之助が泣いて絶叫し、反射訓練はカナヲとお茶掛けゲームで、最後に全身訓練という名の鬼ごっことは単純だけど難しそうですね。

善逸がちょっといいですかと言って怒りながら炭治郎と伊之助を外へ連れ出し、女の子とキャッキャして天国にいたのに地獄にいたような顔するなと言い、土下座しろとか切腹しろとか笑えました。

反論しようとする炭治郎に善逸が堅物デコ真面目とは言い得て妙だし、女の子の体に触れると大興奮で最低だし、伊之助は子供のメスふんだことあるとは鼓の屋敷のてる子の事かなと思いました。

 

話は中にいるアオイ達に筒抜けで、善逸はウキウキで訓練を受け、伊之助も負けず嫌いを発揮して2人ともアオイに勝てるようになったけど炭治郎は勝てなかったのは残念です。

善逸と伊之助はカナヲに負け続ける日々が続いて訓練場に来なくなったのは寂しいけど、少女達が全集中の呼吸を四六時中やると良いと教えてくれて優しいですね。

少女達がカナヲは瓢箪を使った訓練もしていると教えてくれてビックリだし、鱗滝から教わった訓練をやりながら全集中の呼吸をして努力を怠らないのは凄いです。

 

屋根の上にいる炭治郎に胡蝶が鬼と仲良くする夢を託すと言うけど、怒っているかと聞かれて驚き、最愛の姉を惨殺された時から怒りが蓄積されていると心の奥の気持ちを話してくれたのは泣けました。

炭治郎も殺された家族を思い出し、禰豆子を必ず人間に戻すと誓い、頑張りますと力強く呟いたのは訓練の成果が楽しみです。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第25話】のあらすじと感想

第二十五話 継子・栗花落カナヲ

蝶屋敷で機能回復訓練中の炭治郎は、全集中の呼吸を一日中続けられるように修行に励む。
最初は全く敵わなかった同期の剣士・カナヲとの訓練も少しずつ効果を上げるようになってきた。
毎日修行を休まぬ炭治郎を見て、善逸と伊之助も訓練に復帰するが……。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『カナヲの過去が壮絶?善逸と伊之助は胡蝶の手のひらで踊らされる?!』

炭治郎は全集中の呼吸を寝ている間にも出来るように蝶屋敷の少女達にお願いするけど、布団たたきで叩かれて絶叫しているのは笑えました。

全集中の呼吸をしながらの訓練は大変だけどカナヲとの鬼ごっこもあと少しで捕まえられそうだし、瓢箪も割ることが出来て凄いです。

善逸は炭治郎と実力差が出来てしまって焦っていて、苦い薬を黙って飲むなんてビックリだし、伊之助もやる気スイッチが入ったのはホッとしました。

 

胡蝶から炭治郎がやっている全集中の呼吸を教えて貰うと善逸と伊之助も苦しそうだし、炭治郎は真剣に教えてくれるけど説明が大雑把で笑えます。

胡蝶は笑顔で伊之助に出来て当然だけど出来ないならしょうが無いと煽り、伊之助が怒って出来るとやる気を見せたのは思うツボですね。

胡蝶は善逸の手を掴み応援していると言うと、善逸は顔を真っ赤にして訓練を始めたのはチョロいです。

 

炭治郎達の様子を見ていたカナヲはコインを投げて何かを選ぼうとしていたのは、幼い頃に親に虐待されて感情を無くたからで、人買いと歩いていた所を胡蝶姉妹に助けて貰ったとはラッキーでしたね。

カナヲは言われないと何もしない子でしのぶが心配していたけど、姉のカナエは一人の時はコインを投げて決めれば良いと渡し、いつか好きな男の子が出来たら変わるとカナヲの未来を信じていたのは優しいです。

 

炭治郎は刀が出来たと喜んで鋼鐵塚を迎えに行くけど、鋼鐵塚が包丁を持って突進して来て、刀を折ったのはお前が悪いと追いかけ回されたのは怖かったです。

伊之助の刀を打った鉄穴森は落ち着いた人だったけど、伊之助が石を刀に叩き付けて刃こぼれさせたのはビックリだし、鉄穴森が逆上して口が悪くなったのは笑えました。

 

炭治郎は鬼ごっこでカナヲを捕まえる事ができ、お茶かけゲームにも勝って、胡蝶から治療は完了したと言われたのは嬉しいですね。

炭治郎が胡蝶にヒノカミ神楽の事を聞くと即答で知らないと答え、炎の呼吸はあるけど火の呼吸と呼んではいけなくて、炎柱の煉獄なら何か分かるかもとは早く会いたいですね。

炭治郎は禰豆子に会いに行き弱音を吐くと、寝ているはずの禰豆子がお兄ちゃんなら大丈夫と言ったのは心が繋がっているようで泣けました。

 

無限列車では鬼による被害が出ていて、新たな任務の始まりを予感させるのはワクワクしました。

40代女性の感想

 

鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編 【第26話(最終話)】のあらすじと感想

第二十六話 新たなる任務

炭治郎たちが機能回復訓練に勤しむその裏で、鬼の絶対的支配者・鬼舞辻無惨により、
十二鬼月の下弦が集められ、鬼側もあらたに動き出そうとしていた。
訓練も終盤をむかえ、カナヲとの訓練も互角の勝負ができるようにまで成長した炭治郎のもとに、
鎹鴉より新たな任務が伝えられるのだった。

TVアニメ「鬼滅の刃」 竈門炭治郎 立志編公式サイトより引用

『無限城と下弦の鬼が登場!炭治郎達はアオイやカナヲの想いを持って無限列車へ!』

炭治郎とカナヲのお茶ゲームは動きが素早くて目で追えないし、炭治郎は敵わないと言うけど勝敗が半々とは凄いです。

 

無限城では女が琵琶の音を鳴らし、建物の作りは滅茶苦茶で、天も地も関係なく空間が歪んでいる光景は不気味でした。

十二鬼月の下弦だけが集められ、目の前に現れた女は鬼舞辻無惨だと気づかなかった鬼達は焦り、下弦の肆の零余子が言い訳をすると喋る事を許されないのは怖かったです。

累が殺されて下弦の鬼は役に立たないと無惨が苛立つと、下弦の陸・釜鵺が心の中で文句を言い、無惨に心を読まれ複数の目が付いた腕に食われ下弦の鬼達に血が飛び散ったのは恐ろしいです。

 

零余子は命を掛けて戦うと言ったのに、自分が言った事を否定するのかと殺されたのは理不尽ですね。

下弦の参・病葉が死にたく無いと逃げ出すけど、気がつけば首だけが無惨に掴まれていたのは不思議でした。

下弦の弐・轆轤は血を分けて欲しいと願うと自分に命令するなと、すべての決定権は自分にあり、自分が言った事が正しいとは唯我独尊の権化ですね。

 

下弦の壱の魘夢は恍惚とした表情で他の鬼達の断末魔を聞けて楽しかったし、最後まで残してくれてありがとうと言うと、無惨に気に入られ大量の血を分けられ苦しんでいるのは怖かったです。

魘夢は何処かの路地裏に落とされ、柱と耳に花札のような飾りをつけた鬼狩りを殺せば血を分けて貰えると夢心地で笑ったのは不気味でした。

 

カナヲがコインで炭治郎と話すかどうか決めると、炭治郎はカナヲの心の声は小さいと言い、コインを投げて表が出たらカナヲは心のままに生きるか決めようと、炭治郎がコインを投げて取った瞬間が見えないのはドキドキしました。

表が出ると炭治郎はカナヲの手を握り人は心が原動力だから強くなれると言い、表が出るまで何度も投げ続けようと思ったとは、カナヲが恋に落ちたのは納得です。

 

炭治郎達の無限列車に出発する日が来て、冨岡が見送りに来てくれたのは嬉しいですね。

列車を見て伊之助が大興奮して、炭治郎が斜め上の発言をし、善逸がツッコミを入れるのが面白いです。

無限列車が出発して飛び乗る3人にハラハラしたけど、炭治郎は禰豆子とずっと一緒だとこれまでの事を振り返り、列車の上に魘夢がいたのはワクワクしました。

40代女性の感想

 

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