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虫かぶり姫 第11話のネタバレ感想【悪役令嬢とのガチンコバトル】

この記事は約8分で読めます。

アニメ『虫かぶり姫』第11話「お邪魔虫」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。

視聴前後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

虫かぶり姫第11話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

 

▶『虫かぶり姫』第10話の感想はこちら

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虫かぶり姫【第11話】のあらすじとネタバレ感想

虫かぶり姫【第11話】「お邪魔虫」のあらすじ

気持ちを落ち着けるため、一旦ベルンシュタイン家に帰るエリアーナ。
翌日、王宮の私室へ戻ると、以前エリアーナのドレス案を盗用した令嬢マティルダが室内を漁っていた。
エリアーナに対して怯まず、自らが側室にふさわしいと開き直るマティルダに、エリアーナが見せた態度は……。

TVアニメ「虫かぶり姫」公式サイトより引用

虫かぶり姫【第11話】のネタバレ感想

エリアーナが実家へ帰った?マティルダのなりふり構わない攻撃にエリアーナは?!

エリアーナが家に帰りたいと申し出て、クリストファーが受け入れたのはショックだし、エリアーナもちゃんと話をしなかった事を後悔していたのは切なかったです。

 

家での休息を終えて登城したエリアーナに侍女二人が迎えに来たのかと思ったけど、用事があると言われて来たとは不穏ですね。

私室へ行くとサラとマティルダの声がして、マティルダはエリアーナが役に立つ情報を持っていないか探っていたとは犯罪です。

マティルダはサラに拾った恩を押し付けて言う事を聞くように脅していたのは最低だし、エリアーナが入室すると悪びれもせずに開き直ったのは呆れます。

 

マティルダはエリアーナに嫌味を言うばかりか自分が側室になれば軍部が安心すると、まるで決定しているかのように言うのは図々しいですね。

エリアーナは引き出しから小瓶を出すと、サラに頼んで取り寄せたアズール地方のミルル貝で作ったインクを差し出したのはビックリしました。

マティルダは価値が分かっていないようだし、疫病の発生地だと言われているコルバ村だと知っておぞましいとは酷いです。

 

エリアーナはマティルダの発言を王妃に対する不敬だと言ったのは強気でスッキリしたけど、マティルダも負けてなくてコルバ村出身のサラが情報を漏らしたと告発するつもりで脅して来たのは最低でした。

エリアーナはサラでは無いとハッキリ言い切ったのは格好良いし、コルバ村の風評被害を論理的に説明したのは格好良かったし、国の責任だと言ったのはクリストファーがアズール地方の工事を手掛けていると政治の事に感心を向けていて偉いです。

民は国の宝で守るべき民を蔑視するような方を側室候補とは認めないとは格好良かったです。

 

マティルダがインク瓶を壊そうとして最低だけど、サラが止めようとしてエリアーナの味方をしてくれたのは嬉しいです。

クリストファーが現れてマティルダの言う事を否定し、ダウナー家と取引のあった商会ごと断罪したのはスッキリしました。

 

クリストファーと二人きりになったエリアーナが泣いてしまって可愛かったし、王妃からも気に入られている事が分かって、クリストファーがエリアーナ以外はいらないとはキュンとしました。

エリアーナも好きだと素直に言って、もう逃げないと誓ったのは幸せな気分になりました。

40代女性の感想

 

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【虫かぶり姫】の原作

「虫かぶり姫」の原作はライトノベルです。

由唯(著)/ 椎名 咲月(イラスト)

 

コミックスも出版されています。

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