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忍の一時 第11話のネタバレ感想【甲賀忍者としての死に場所を下さい】

この記事は約5分で読めます。

アニメ『忍の一時』第11話「悔いなき道を」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。

視聴前後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

忍の一時第11話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

 

▶『忍の一時』第10話の感想はこちら

▶『忍の一時』の感想を第1話から読みたい方はこちら

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忍の一時【第11話】のあらすじとネタバレ感想

DMM picturesより引用

忍の一時【第11話】「悔いなき道を」のあらすじ

一時は、秘伝忍核を鬼道に渡す決断をする。それは甲賀への敗北宣言であり、伊賀忍者たちは反発する。輝麗、涼子、朱雀はそれぞれの覚悟を決める。そんな中、伊賀の裏切り者が動き出していた…。

オリジナルアニメーション「忍の一時」公式サイトより引用

忍の一時【第11話】のネタバレ感想

伊賀の裏切り者は誰だ?一時の決定に伊賀の里でクーデーターが起きる?!

一時は伊賀の頭首として伊賀秘伝忍核を鬼道へ渡す事を里の者に伝え、伊賀の自治を認めて貰うとは甘いですね。

伊賀の里の者は反対するけど、一時は機械忍者相手に伊賀を守りきれないと冷静で成長したのは嬉しいです。

里の者がそれでも反対すると、連判状から名前を消して伊賀から破門すると強硬手段を取ろうとしたのはビックリでした。

 

安忍では児雷坊十全から手打ちと発表されて、上月が食い付くと伊賀頭首から甲賀と和平条約を結ぶから立会人を頼まれたとは、一時が第三者を巻き込んでいてホッとしました。

上月は正義が守られないと叫ぶけど、児雷坊十全は平和を守るのが安忍の仕事だと言い、これから甲賀を監視し制御するとは不安しかないですね。

鬼道は確実に伊賀を消し秘伝忍核を手に入れるとは恐ろしいし、安忍には返事を先延ばしている間に伊賀に攻め込むとは卑怯です。

 

上月は伊賀の里へ来て甲賀が安忍にも応答しないと報告に来て不甲斐ないと謝ってくれるのは良い人だし、一時も優しく受け入れて大人になりましたね。

輝麗が涼子の燃えた家の前で子供のように名前を呼ぶのは笑えたけど、涼子は忍具を作る事しか出来ないと泣き、輝麗は皆を裏切ったのに一人生き残っただけと泣いて可哀想でした。

涼子は大事な友達だから信じていると輝麗を抱き締めたのは器の大きい良い子で、それぞれが前に向かって動きだしたので何をするのか楽しみです。

 

朱雀が鬼道に電話して父親が持っていたデータがあると忠誠を誓って、甲賀忍者としての死に場所を下さいとは衝撃でした。

鬼道は朱雀を襲ってデータを回収しようとは非道だけど、朱雀は見抜いていたようで伊賀攻めの情報を聞き出したのはワクワクしました。

 

伊賀では森山が数人とクーデーターを起こしたけど裏切り者を焙り出す為だったとは賢かったし、柘植が夫を助けたい為に鬼道に縋ったのは切ないです。

一時は鬼道の本当の目的を知って里の者に逃げるように伝え、秘伝忍核を使って鬼道の所へ乗り込むとは無茶だけど時貞と紅雪が一緒なのは心強いです。

40代女性の感想

 

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