アニメ『ダイヤのA FIRST SEASON』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を掲載しています。
ダイヤのA 1期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- ダイヤのA FIRST SEASON【第1話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第2話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第3話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第4話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第5話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第6話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第7話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第8話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第9話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第10話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第11話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第12話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第13話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第14話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第15話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第16話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第17話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第18話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第19話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第20話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第21話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第22話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第23話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第24話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第25話】のネタバレ感想
- ダイヤのA FIRST SEASON【第26話】のネタバレ感想
ダイヤのA FIRST SEASON【第1話】のネタバレ感想
「運命の一球」
中学最後の試合でサヨナラ負けを喫した野球部ピッチャー“沢村栄純”。
彼は甲子園出場の夢をチームメイトと同じ高校に進学することで果たそうとする。
だがそこに東京の名門野球高校から来たという突然の来客が……。
試合は同点のまま最終回を迎えツーアウト満塁のスリーボールツーストライクという緊張感に包まれ、沢村栄純の投げたボールは暴投となり赤城中学校の最後の試合になったのは残念でした。
栄純が全国へ連れて行けなかったと泣いて仲間達に謝ると対戦校の奴らがバカにして笑い、栄純は赤城中の魂だと手を広げてビシバシ音が聞こえたのはスカッとしました。
栄純は監督に怒られるけどニヤけたチームに負けた事を情けないと思い、反省点がズレているのは笑えました。
校長先生が来て野球が好きなら仲間の為でも暴力はダメだと言うと栄純が素直に返事をして、校長は廃校になる我が校の名前を残したいと遅くまで練習していた栄純を誇りに思うとは良い先生ですね。
教室へ戻ると仲間達と甲子園を目指そうと前向きだけど、栄純の学力が心配で皆が勉強に付き合ってくれるのは優しいです。
家に東京から青道高校野球部の副部長・高島礼が来てスカウトされ、甲子園に何度も出場する名門校とはビックリでした。
栄純は仲間達と甲子園を目指したいと断るけど高島はいつ見学に来るかと聞いて、試合で見せた最後の一球は打者を捻じ伏せにいった本能の一球で投手としての本質を見たと褒めてくれたのは嬉しいですね。
栄純が青道高校に見学に行くと施設や設備にときめいて、エリート集団には負けないとツンデレなのは可愛かったです。
高島は覚悟と向上心を持った選手達を尊敬していると言うと、栄純は選手達の目がギラついる事に気付きピリピリした空気を感じたのは緊張しました。
後輩ピッチャーを下手糞で田舎に帰れとバカにする先輩・東を見かねた栄純は腹が出ていると笑い、向上心は立派だけど力があれば何を言ってもいいのかと怒ったのは良い奴です。
夏目が言いたい事はプレーで見せろと栄純に投げさせ、御幸がキャッチャーをやると申し出ると東が天狗になっていると言ったのは笑えました。
栄純は着替えて御幸とキャッチボールしたけど硬球を持つのは初めてで、投げた11球が人生を変える事になるとはワクワクしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第2話】のネタバレ感想
「相棒」
野球部三年“東清国”と勝負する沢村。
バッテリーを組むのは、チーム内でも一目置かれるキャッチャー“御幸一也”。
彼のリードが沢村の持ち味を引き出す。東に投げた最後の一球。それは沢村の運命を分ける一球――。
沢村は東と勝負する事になり沢村が投げたボールがワンバンになったけど、東がニヤッと笑ったのでビビったのかと思ったら直前で軌道を変えようとしたとは器用でした。
御幸がタイムを取ると実は東の得意なコースだと打ち明け、沢村は俺と東の勝負で御幸には関係無いと言うと、一人で野球やるつもりかと言われてハッとして相棒だと言われて顔を赤くしたのは可愛かったです。
沢村の緊張が取れてストライクを決めたのは気分上がったし、2球目は打たれたけどファウルで御幸が同じコースを指定したけど座る位置を微妙にズラしてファウルになるようにしたとは凄いです。
本人は変化球を投げている自覚は無いけど、御幸と副部長の高島は沢村の変化球の凄さを見抜いていて、沢村が目をキラキラして絶好調だとはしゃいだのは笑えました。
沢村がストレートを投げて三振を取り、絶叫して新たな世界の扉を開いたとはワクワクしました。
沢村は雑誌に御幸が載っているのを見てやっぱり凄い人だと思い、御幸と野球をしたらどんな風に成長できるか期待したけど仲間を裏切れないと諦めたのは残念でした。
学校へ行くと青道高校からスカウトされたと皆が知っていて、祖父が自慢して回っていたとは笑えました。
若菜は祖父から沢村が東京の野球に心を揺さぶられたんだろうと聞き、クラスメイト達も投手なのに顔に全部出ると何処に行っても応援するとは良い仲間でした。
沢村は家族に自分の力を試してみたいと思ったと言うけど大切な仲間を置いていけないと悩み、祖父は殴って離れたら壊れる程度の友情かと怒ったのは厳しいです。
父親は一人で東京へ行くのが怖いのかと言い、自分の気持ちを裏切ったら一生後悔すると背中を押したのは良い父親でした。
沢村は今から仲間に伝えて来ると自転車で家を飛び出し、半年後には高島が迎えに来て東京へ行く事になり、家族と仲間達が駅まで見送りに来てくれて涙を浮かべながら野球をした日々を思い出してもっと一緒に野球がやりたかったと本音を言ったのは泣けました。
沢村は号泣しながら仲間達の代表として甲子園を目指す覚悟をしたのはこれからが楽しみです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第3話】のネタバレ感想
「投手失格?」
ついに野球部へ入部した沢村。だが練習にいきなり遅刻し、監督から戦力外通告とも取れる言葉を受ける。「自分はエースになるためにここに来ている」と直談判する沢村。そこで監督は、彼にある課題を課す。
沢村は駅に到着して電車から一歩降りると立ち止まり、俺はやるぜと両手を上げて大声を出して田舎者丸出しなのは笑えました。
高島の案内で青道高校へ来ると頑張れ未来のエースと励まされるけど、これからは指導者だからタメ口を聞いたらぶっ飛ばすと言われたのは恐いです。
青心寮へ行くとアパートみたいで3人一部屋の共同で緊張しながらドアを開けると、血を流した真っ白な顔が懐中電灯に照らされていたのはビックリでした。
脅かしたのは二年生の倉持で、もう一人が増子だけど巨漢なのに無口で挨拶を紙に書いていたけど、エラーして自分から喋るのを禁止にしているとは不思議でした。
新入生歓迎ゲーム大会と良い先輩達なのはホッとしたけど、負けたら1年間パシリとは笑えました。
翌日の朝になって監督の片岡が入部希望者の前に来るけど沢村が寝坊して、出て行くタイミングを見計らっていると二年生の御幸も遅刻したのは仲間がいて良かったですね。
御幸が誰にも気付かれずに列に並ぶ方法があると言い出し、沢村が走ると御幸が大声で遅刻をばらして自分はちゃかり列に並んだのはズルい奴です。
片岡から朝練が終わるまで走っていろと言われ、同室の2人と御幸も走らされたのは残念でした。
食事はご飯大盛りで食べさせられて気持ち悪くなったのに、先輩達は普通に練習して体力差を見せつけられたのはこの高校に入って良かったですね。
希望のポジションに分かれて能力チェックになると沢村は片岡に謝罪が無いから走って来いと言われ、沢村は気持ちに甘えがあったと認めたのにくだらないと言われタメ口になったのはハラハラしました。
片岡はボールを投げると遠くのフェンスが歪み、プロ入りを拒否して監督をやっている凄い人で、沢村に力で示せとはドキドキしました。
沢村のボールはカーブして目標のフェンスに届かずガッカリだし、ずっと走らされて不安を口にするけど倉持が9つのポジションを100名以上いる部員同士で奪い合って結果を残したものが勝ち取ると現実を教えたのは厳しいです。
翌日の朝早くに高島が片岡を説得していると沢村が走っていて、片岡が今はまだ投手として練習に参加させないとは希望があってホッとしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第4話】のネタバレ感想
「同じタイプ?」
自主練に励む沢村は、同じ一年ピッチャーとキャッチボールをすることに。その優しさに気をよくした沢村だが、投げたボールのスピードに驚愕する。それが沢村のライバルとなる男、“降谷暁”との出会いだった――。
野球部のマネージャーになった春乃はドジっ子で先輩に仕事を増やすなと言われ、憧れのマネージャーになって一週間経つけど恐くて選手と喋れず落ち込んでいたのは可哀想でした。
同じクラスの沢村は授業中に寝て先生に怒られているのにまだ寝ていて、同じクラスの野球部員から入部を認められていない見習いだと言われ、沢村がエースになる男だと宣言すると先生にまで笑われたのは残念でした。
今日の試合は秋に敗れた市大三高で監督から気合を入れられ、部員は円陣を組んで掛け声を出したのは胸が熱くなりました。
沢村は試合を見に行かないで残ると春乃にタイヤをぶつけられ、春乃はクラスで笑われても自分の目標を語る姿に感動したと言い、ドジな自分に悩んでいたけど頑張る選手を応援するのが夢だったから沢村に絶対エースになってくれとタイヤを渡したのは笑えました。
沢村は女子に応援されて顔を赤くすると調子に乗ってタイヤを2つも体に付けて走り出したのはアホですね。
暫くすると今は自分一人だと気付きバットとボールで一人遊びを始めたのは虚しいし、バスに乗り遅れた降谷に見られていたのは恥ずかしいですね。
一軍の試合は最初こそ青道高校がリードしていたけど徐々に差を詰められているのはハラハラしました。
御幸の速球で盗塁したランナーにスライディングさせなかったのは凄いけど、監督がピッチャーを交代させたのは厳しいです。
キャッチボールを始めた沢村だけど降谷にボールが気持ち悪いと言われ、くにゃくにゃ曲がって取りにくいからピッチャーに向いていると言われると喜んだのは単純です。
降谷が強めに投げると剛速球で沢村のグローブが飛んでビックリだし、青道高校が勝ったけど何とか逃げ切ったとは後味が悪いです。
降谷は地元では自分のボールを受け止めてくれる人がいなくて、雑誌記事を読んで御幸なら受け止めてくれると青道高校に入り、沢村とライバルになる男とはワクワクしました。
片岡が実戦で使える選手がいるか見たいと一年生でチームを作れと指示したのはドキドキしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第5話】のネタバレ感想
「激突」
一年チームと二、三年チームとの対抗試合。恐ろしいほどの気迫を見せる先輩達に色を失う一年だが、始めて試合に出ることができた沢村は気合い満点。その様子は一見空回りしているかのように見えた。だが……。
寮で食事をしていた沢村は御幸から一年生と二・三年生で試合が行われると聞いて、俺は出られるのかと御幸の胸倉を掴んだのは笑えました。
降谷が来て沢村を押し退けて御幸の隣に座り、明日の試合で誰にも打たせなかったら自分の球を受けて欲しいと強気で先輩達に睨まれたのはハラハラしました。
沢村が監督への不満を言いながら風呂に入ると本人がいて、悪口を聞かれたと泣いていたのはアホですね。
監督から試合を一度も見に来ていない理由を聞かれ、沢村は自分の力を試す為に地元の仲間を裏切って来たのに他の誰かが活躍するのを心から応援できないとは正直ですね。
監督が気持ちだけは立派なエースだと笑い、今の投手陣に足りないのは誰にもマウンドを譲りたくないという気持ちで、沢村にグラブを持ってグラウンドに来いとは気分上がりました。
監督が一年生には全員に出場のチャンスをやると言ってホッとしたし、沢村が泣いて喜んでいて御幸がアップに付き合ってくれるとは贅沢ですね。
一年生は二・三年生の気迫にビビッていたけど、三年生は次が最後の大会だから背番号を貰う為のアピールに必死なのは熱いです。
一年生は既に諦めている者もいたけど沢村は自分の力をぶつけてみたいと笑顔で、監督から投手と外野を入れ替えると言うと沢村がアピールして守備に付くことになって喜んだけど外野なのは残念でした。
ボールが来ると沢村はバンザイしたのに届かず、悔しさを込めて投げるとランナーに当ててしまったのはやらかしましたね。
降谷がピッチャーとして出て来ると二・三年生に睨まれ、沢村もどんなピッチングをするのか注目し、球はカーブして監督の審判用マスクを吹っ飛ばしたのはハラハラしました。
監督は降谷を認めて一軍の練習に参加するよう言い、二・三年生の勢いが止まったのは凄いです。
沢村が元気よくバッターボックスに立つけど全然打てなくて、キャッチャーが取り損ねて全力で走ってセーフになったのはホッとしました。
ベンチから小湊が駆け抜けろと大声を出してビックリだけど、応援してくれたのは嬉しいですね。
ダイヤのA FIRST SEASON【第6話】のネタバレ感想
「真っ向勝負!」
続く対抗試合。一年“小湊春市”のアドバイスを受けた沢村は、ついに塁に出た。見事なバッティングを見せる春市。沢村の奮闘もあり、一点返して勢いづく一年。だが、監督は試合終了を宣言する。その真意とは?
沢村は塁に出て一人だけ勝とうと気迫を見せていたけど、他の一年生はやる気を失い、降谷は自分の出番は無いから自主練すると帰ろうとし、監督も試合を終わりにしようとしていたのは残念でした。
やる気が無い奴に代わって小湊が代打に出ると、サインを出して投手を動揺させる作戦だったのに沢村が聞いて無いと騒ぐから台無しです。
大声で僕が絶対にホームまで返すから2人で1点を取ろうと叫んだのは胸が熱くなったし、バットを短く持ったのは何を考えているか分からなくてワクワクしました。
バットを持ち替えたのは得体の知れない相手に取り敢えずのアウトコースを投げさせる作戦で、ライト線ギリギリに打ったのは上手いし、沢村が打つ前から走り出してホームに突っ込むとセーフだったのは気分上がりました。
沢村はキャッチャーの腕を回転して躱してホームベースを触ったのは曲芸だし、キャッチャーもビックリしていたのは誇らしいですね。
監督は一年生が試合を続けたいと言うならやると言うと皆は下を向いて言い訳して、全員が続けさせて欲しいと言うと監督は最初からその気迫でやれ次は無いとは厳しいです。
沢村が投手になって喜んだけど全球ド真ん中だと豪快に笑い、チームメイト達がドン引きしたのは笑えました。
沢村の球は撃たれたけど味方がしっかり守ってくれて、実は打者の手元で変化するムービングボールだし、小湊の軽快な守備は綺麗でした。
沢村をスカウトした高島は、沢村は味方のエラーが続いても腐る事なく粘り強いピッチングでチームを引っ張って真のエースを見たとは嬉しいですね。
次は同室の増子で絶対にレギュラーに返り咲くから全力で来いとは格好良いし先輩として頼もしいです。
沢村が投げるとキャッチャーが球を弾いてムービングボールに気付かれ、増子がバッドを短く持ってファウルだったけどフェンスを壊す勢いなのは力強いです。
沢村は自分の全てを込めた勝負球を完璧に打たれてしまい、全国トップクラスの高校野球だと痛感させられたのに笑っていたのは熱い男です。
沢村は気を取り直して行くぞと笑い、監督から野球を覚えた子供のようだと言われたのは褒められた気がしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第7話】のネタバレ感想
「ふたつのバッテリー」
バッテリーを組むことになった降谷と御幸。その様子に、沢村は御幸の相手が自分でないことへの不満をぶつける。そこに居合わせた冷たい表情を纏った暗い声の男。彼こそがもう一人のキャッチャー、クリスだった。
試合が終わって沢村が最後まで投げ切る事が出来たのは良かったし、増子がスタメンに復帰したのも喜ばしいし、増子と倉持が部屋で沢村が泣いているかもと期待したけどテレビを見ながらプリンを食べてリラックスしていたのは強メンタルですね。
若菜からの応援メールが届いたのは嬉しいけど、倉持が女からだと知って嫉妬したのは笑えました。
小湊春市が自販機で買い物をしていると兄で三年生の亮介が声を掛けて来て、いつまでも俺のコピーでやっていけるほどここは甘くないとは厳しいです。
降谷は御幸を呼び出して自分の居場所を掴む為に来たからガッカリさせるなと自分の球を取るように言ったのは緊張しました。
陽気なキャラの倉持は監督から鉄壁の守備だと褒められ、監督は一軍のメンバーを紹介して誇れる選手達だと校長と教頭に説明するけど、教頭から一人の生徒を育てるのに拘り過ぎると言うと監督は責任を取る覚悟は出来ているから現場への口出しは止めて欲しいとハッキリ言ったのは格好良かったです。
監督は降谷と小湊に注目していたけど沢村は原石の大きさなら一番だから二軍でキャッチャーのクリスに任せるとはワクワクしました。
一年生は相変わらずトレーニングの日々で、沢村は文句を言うけど小湊に試合に出るチャンスがあるかもと言われるとはしゃいだのは元気ですね。
沢村と降谷が高島に呼ばれて投手陣のメニューも追加になり、降谷は御幸と組む事になったけど自分の球を受け止めてくれる人の言う事を聞くと素直なのはビックリです。
沢村は三年生のクリスを紹介されると御幸がいいと言い、クリスは無理やり握手して沢村をヘボピッチャーと鋭い目を向けたのは怖かったです。
クリスは真面目に沢村の分析をして手帳にメモしていたけど、沢村がこの先エースになる事は無いと言い、俺たち捕手はただの的かと言ったのはドキッとしました。
クリスは期待などこれっぽっちもしていないけど投げろとミットを構え、沢村が投げるとカーブしてクリスの肩に当たったのはビックリでした。
投手は出られない選手も含め全てを背負ってマウンドに立つもので、俺達の過ごした3年間を託したくないとまで言われたのは可哀想でした。
クリスは練習後のメニューを沢村に渡し、沢村はふざけんなと叫び声を上げたのは笑えました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第8話】のネタバレ感想
「クリスの真実」
「この先、お前がエースになることはない」。クリスから宣告を受けた沢村は、クリスこそ一軍入りを諦めているように思え、非難めいた愚痴を御幸にこぼす。だが、御幸は思いもよらぬ怒りをあらわにするのだった。
沢村がクリスのメニューに怒っている頃、降谷は御幸を相手に投げ続けて飢えたオオカミのようだとは胸が熱くなりました。
沢村は部屋に帰ると倉持と増子にクリスのメニューを教えてもらい、怪我をしない為のインナーマッスルを鍛える内容だと聞いて器具を貸してもらい、メニューを終わらせたからクリスに投球練習に付き合って欲しいと部屋に突撃すると、クリスは一年間続けられたら認めるとは厳しいです。
クリスは今日も一人で先に帰ると沢村に新しいメニューを渡し、沢村は空に投げてタイヤを相棒と騒いだのは壊れましたね。
小湊に明後日の関東大会は全員参加だと言われ、歯痒い気持ちは分かるけどいずれ戦う全国の強敵を今のうちにチェックしようとは誘い方が上手いです。
関東大会の一回戦の相手は横浜港北学園で、8回表で青道高校はピッチャーを降谷に交代し、敵チームが一年生だとナメているのは思う壺ですね。
降谷の球は見ている全員を驚かせ、観客も応援してしまうほど惹き付け、クリスがたった一球で相手の心を折る威力が沢村との才能の違いだと言うのは厳しいです。
沢村は怒ってクリスが早く帰っているのは上に行く事を諦めているからだと怒鳴り、クリスみたいな死んだ目をした奴になりたくないとは酷いです。
試合は降谷が三振を取って盛り上がり、クリスは沢村の言った事を受け止めて俺のようになるなとは意味深でした。
沢村は守備の練習で知識不足の為にオロオロして、高島からクリスが一番野球の知識があると言われるけど、クリスの態度にやる気が無いなら止めればいいと言うと御幸が怒ったのはビックリでした。
沢村はショックを受けて放心状態のままで、高島から御幸はクリスを尊敬していて中学時代に一度も勝てなかったと言い、クリスは故障した肩を誰にも気付かせずに試合に出場したとはドキドキしました。
高島は沢村をトレーニングセンターに連れて行き、クリスが重傷を負ったけど僅かな可能性に掛けてトレーニングをする姿があり、沢村は何も知らずに酷い事を言ったと後悔したのはホッとしました。
沢村は部屋に飛び込むと泣いて自分はバカだと言い、土下座して野球を教えて下さいと言ったのは泣けました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第9話】のネタバレ感想
「悔しさ、胸に刻んで」
クリスの真実を知り、クリスにボールを受けてもらうことになった沢村。彼が選択し、投げた球は全力投球!だがそれに対し、クリスは「お前の持ち味はなんだ?」と問いかける。沢村が出した答えはズバリ???。
沢村がクリスに野球を教えて欲しいと土下座して頼むと、一緒にいたパパがまずはコレを読めと自分の本を差し出したのに、沢村が投げ捨てて2人が漫才を始めたのは笑えました。
沢村がクリスに付き纏うようになり3年生の教室まで行くと、クリスがトレーニング方法を教えてウザイとハッキリ言ったのは残念でした。
増子がプリンの隠し場所を考えながら部屋へ戻ると入口で倉持が驚愕していて、沢村が机で勉強していたのはビックリでした。
沢村は練習を見学させてもらい皆の動きを理解しようとして、御幸は粗削りな才能にムービングな動きは扱いづらいけど魅力的だと言い、クリスは沢村の成長を助けてやれるほど大人じゃないとは悔しそうでした。
朝になって沢村がキャッチボールをしようとお願いするとクリスは沢村の体力を消耗させ、9回裏ツーアウト満塁フルカウント一打サヨナラの場面で何を投げるか聞き、沢村は自分の最高の球をド真ん中に投げるとは無謀ですね。
良い球を投げたけどバッターの情報を聞かなかったと指摘され、沢村の持ち味は何か自分で考えろとは厳しいです。
沢村は春市に持ち味は何か聞くと打たれるから面白いと言われ、二軍から一軍に2名だけ選ばれるから頑張ろうと言うとすぐに浮かれるのは単純ですね。
試合に出た沢村はキャッチャーの指示に従うと言ってビックリだし、コントロールを身に付けようとするとド真ん中に投げて打たれたのは残念でした。
沢村はコントロールを意識して威力を無くして交代させられてしまい、クリスは今日の敗北を胸に刻めばもっと上にいけるし、今は土台を作る事に専念すれば持ち味が活きてくると励ましたのは優しいです。
降谷が試合中にタイムを取ったので何事かと思ったら指から血を流していて、御幸が偵察している奴等に見られないようベンチに引っ込めたのはグッジョブです。
監督は降谷の爪に気付いて二週間の投げ込み禁止と二軍で走っていろとは厳しいし、力を出し切れずマウンドを卸される事がこんなに悔しいと思わなかったと沢村に言ったのはビックリでした。
降谷が大きなタイヤを見つけて走ると沢村が負けずに隣で走ったのは微笑ましかったです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第10話】のネタバレ感想
「磨け、クセ球」
クリスが引退する前に、成長した自分の姿を見せたい。沢村はクリスに言われた通り、自分の持ち味を磨き上げる努力をする。そして、ついに訪れた一軍入りを決める試合。沢村は、クリスにある頼み事をする。
降谷は試合を見ながら羨ましいと思い、沢村はクリスに今の球はどうかと練習に付き合ってもらうけど良い評価は得られなくて残念でした。
クリスからボールはどう握っているか聞かれるけど何も考えていない事が分かり、ボールの握り方を意識していないから不安定な投げ方が癖玉の持ち味になっていると教えてもらったけど沢村は分かっていないのは笑えました。
クリスは癖玉を磨き上げろと言い、沢村はクリスが最初から自分の事を考えてメニューを作ってくれていたと気付いたのは胸が熱くなりました。
クリスはもうすぐ引退だけど沢村はまだ先があると言い、沢村は夜遅くまで練習して監督に怒られるけどクリスが引退する前に成長した姿を見せたいとは良い弟子になりましたね。
監督が投げ方を教えてくれてタオルを使ったシャドウピッチングにしろと言い、試しに沢村がやってみると監督を殴ったのは笑えました。
沢村が部員の練習を見ながらチームメイトに認められてこそエースだと思い、クリスが声を掛けると沢村が笑顔で見送りクリスは球を受けてくれと言われなくて寂しいとは仲良くなりましたね。
クリスはパパから学校を辞めるよう言われるけど、丹波が必ず一軍に戻って来いと待っていてくれて、仲間と一緒に笑って引退したいと笑顔を見せたのは青春ですね。
クリスと高島から試合に出る事が決まって二軍での最後のチャンスになると告げられ、沢村はクリスとバッテリーを組みたいとお願いしたのはドキドキしました。
黒士館高校との試合で沢村はキャッチャーの小野から注意を受け死ぬ気で投げますとは元気だし、クリスは悔いのないピッチングをしろと励ましてバッテリーが組めないのは残念でした。
沢村は守備陣にガンガン打たせていくから後は宜しくと大声でお願いし、チームメイトは呆れるけど教えてもらった通りのピッチングをしたのはどうなるのかワクワクしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第11話】のネタバレ感想
「クリス出陣!」
マウンドに立った沢村が投げたのは、強力なムービングボールだった。だが、コントロールがおぼつかない。ピッチャー交代かと思われたその時、マウンドに現れたのはクリスだった。絶体絶命のピンチの中、クリスが採った「秘策」とは?
沢村がマウンドに立って自分の力を解放すると教わった通りに投げたのに、ボールはキャッチャーを通り越して後ろのフェンスに当たったのは残念でした。
高島もクリスも驚いていたけどキャッチャーの小野は体の影に隠れて左腕が見えないと思ったら突然ボールが飛び出して来て前の試合とは別人だと褒めていたのに、沢村はシャドーピッチングとは別物と焦っていたのは心配です。
小野はいきなりボールが飛んで来るから軌道が読めないし恐いと言い、高島もクリスも新しいフォームに驚きっぱなしだけど沢村はコントロールが掴めなくてフォアボールになったのは残念です。
バッターにボールが当たって避けられないほど軌道が読めないのは凄いけど、高島が監督に交代した方がいいと言うとクリスがもう少し投げさせて欲しいとお願いしたのは嬉しくなりました。
監督はほんのわずかなヒントを自分のものにして、毎日タイヤを引き続ける継続力、諦めず前を見続けた強い心が沢村にはあると言い、クリスに沢村の持ち味を活かす事が出来るかと聞いたのはドキドキしました。
クリスは悩んでいたけど3年の部員が努力しているのを知っているから胸張って出ろと背中を押してくれたのは泣けました。
監督が小野とクリスを交代させると小野は勉強させてもらいますと分かっていたけど、他の部員は理由が分からないと言いクリスはこのピンチを無失点で抑えれば相手が動揺してチャンスが生まれるとは説得力がありました。
クリスは外野も呼んで作戦を伝えるとプレッシャーが掛かると緊張し、春市は面白そうと楽しんでいるのは余裕でした。
内野も外野も前に出て勝負をしているのが分かりバッターが怒ったけど、沢村のボールは読めなくてクリスも弾いたけど目で牽制したのは流石です。
クリスは沢村に2球目はド真ん中を狙わせると違う軌道にバッターが動揺し、春市がボールをホームへ返してクリスがファーストに投げてライトがカバーしていたのでゲッツーとはお見事でした。
3塁にいた選手が走り出すとクリスが気付いてアウトにしてあっという間に交代し、攻撃の間にクリスが沢村のフォームを直そうとすると御幸が来たので面白いものが見られると誘ったのはワクワクしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第12話】のネタバレ感想
「ターゲット」
試合を観戦しに来たクリスの父、アニマル。彼は息子が無理をしてプレイするのを制止しようとする。だが、怪我も厭わぬプレイをする息子の姿を見て、次第にかつてプロ野球選手だった自身の若い頃を重ねていき――。
クリスが沢村に何を意識して投げているか聞くと、沢村は右の壁を作る為にグローブを潰すようにしていると説明し、クリスは右足をホームへ一直線になるようにしてみろとはドキドキしました。
沢村は左腕が遅れたと焦ったけど真っ直ぐに投げる事が出来て入ったと喜び、クリスが冷静にボールと言ったのは笑えました。
沢村がマウンドに立つと少しは入るようになって内野が守ってくれるけど先輩に怒られ、クリスのパパが見に来て怒るけどクリスが「しまっていくぞー」と大声を出したのは意外で楽しそうでした。
バッターが打ち上げたボールをクリスが追い掛けて壁に激突しそうでハラハラしたけど、しっかりボールをキャッチしていたのは流石です。
クリスがヒットを打って塁に出ると沢村がクリスをホームに返したいとバントをすると一軍の人達が野次って、春市がバントは上手いと褒めてくれたのは嬉しいですね。
バッターが春市になって沢村が春市から教わった事をそのまま言うのは笑えるし、春市がフルスイングして前にいた守備陣を下がらせてクリスをホームへ返したのは賢かったです。
黒士館高校のエース財前がチームメイトにアドバイスするとバントの構えばかりで、沢村が揺さぶられていてハラハラしたけどクリスがそのままでいいと言うから素直に従ってアウトを取ったのはホッとしました。
財前の狙いは肩を壊しているクリスのミスを誘う事で、クリスが投げると悪送球でセーフになったのは残念でした。
クリスが続けて悪送球を投げるとバッターとして財前が出て来て、引導を渡してやるとは嫌な奴です。
クリスは財前を知っているようで焦った顔をしたのは心配だけど、沢村がクリスに何も返せていないとやる気に再度火を付けたのは何をしてくれるのか楽しみです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第13話】のネタバレ感想
「一軍昇格」
沢村の相手バッター財前は、意表をついたプレイに出る。だが、沢村はピッチングを軌道修正し、難を逃れた。勢いづいた沢村が投げた最後の一球。クリスに対する想いを乗せた沢村から放たれたボールは――。
財前がバッターボックスに立つとクリスに肩の調子はどうだとニヤけた顔を向け、クリスは自分が狙われていた事に気付いて悔しそうだけど、沢村がバッター集中でいきましょうと声を掛けて雰囲気を変えたのは和みました。
財前が絶対に泣かすと大声を言い出し、目を輝かせている沢村と一年を信頼しているクリスにイライラしていた時点で負けていますね。
財前がバントの構えに直して焦ったけど、沢村のボールはワンバウンドしたのにクリスが受け止めてホームに帰る選手をアウトにしてファインプレーを見せたのは気分上がりました。
財前が粘っていたけど試合中の事故で足を痛めてから思うように動かず悔しい思いをしていたので負けたくない思いが強いのは可哀想でした。
沢村は旧式のフォームを構え、クリスに少しでも成長した姿を見せる事が出来たのかと自分に問い、少しでもあの背番号に近づけたのかと最高の球をクリスのミットに投げたのは胸が熱くなりました。
沢村はド真ん中に投げるとクリスに褒められて喜び、号泣して大声が止まらず、両脇で抱えられながらベンチに戻ったのは笑えました。
沢村とクリスが交代させられたのは残念だけど、クリスの手が震えていて限界だったようですね。
試合後に監督はすぐに一軍に昇格する選手を発表してドキドキだけど、沢村と春市が選ばれたのは嬉しかったです。
沢村は自分が選ばれた事よりもクリスが選ばれなくて落ち込んで、倉持が蹴って行くぞと励ましたのは優しいです。
監督から三年生にこれからも俺の誇りであってくれと頭を下げ、三年生が号泣したのは貰い泣きしました。
監督はクリスにも選手としての道があるから肩を治す事を考えろと言い、御幸達キャッチャーのサポートと投手陣を見て欲しいと頼み、クリスは監督よりも厳しいかもと答えたのは良い笑顔でした。
沢村が納得できなくて行こうとすると主将の結城に止められ、俺達にできる事は選ばれなかった奴等の分まで強くなることだと言い、御幸もクリスの分まで戦い抜くと沢村に強くなれと言うのは青春でした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第14話】のネタバレ感想
「合宿スタート!」
練習を重ねていく沢村。だが、その姿は誰が見てもオーバーワーク気味だった。クリスは沢村を呼び出し、ある忠告をする。それは沢村の身体を気遣った、クリスなりの配慮だった。そして始まった地獄の合宿に沢村は――。
クリスが選手として試合に出してくれた監督に感謝しているし、丹波に夏を長くしてくれと期待し、裏方としてチームに貢献すると言うけど丹波はクリスとバッテリーを組みたかったとは残念でした。
二年生は沢村が一軍に入る事に文句を言うけど、同じ二年生が三年生は誰一人欠ける事なく練習に参加していたし、もう一年チャンスがあるから頑張るしかないとは厳しいです。
御幸がスコアブックをみていると倉持が前の席に座って沢村が泣きながら寝ていたと言い、御幸が沢村の気持ちを切り替えてみせるとは頼もしいです。
沢村がちゃんと授業を受けているとクラスメイトが驚いて先生が泣いて喜ぶけど、沢村は結城が言った言葉で頭がいっぱいで強くなる事がクリスへの恩返しだと練習に打ち込んでいたのは熱いです。
クリスは常に前に進む姿勢が沢村の武器だと言い、危うい所もあるから自分達がコントロールしないと潰れるまで練習するとはよく見ていますね。
監督は勝てるピッチャーがエースで今の青道高校にエースはいないから合宿と実戦で育てるしかないと一年生にもチャンスがあるのは期待したいです。
クリスは降谷の爪の具合を聞いてスタミナとコントロールが課題だと言い、沢村は倉持が止めるのも聞かずに雨の中へ走りに行き、御幸に付き合えと言われると先輩達にイジメられると騒ぎ立てたのは笑えました。
クリスは沢村と降谷にチームで一番ボールを触れているピッチャーが野球に詳しくなければいけないと言われ、沢村が慌てて降谷が寝たふりをしたのはアホでした。
前園と春市が付き合ってくれて、クリスは沢村に全てを背負い込む事はないから軽めの練習にしろと言うと、沢村が泣いたのは可愛かったです。
倉持と増子も来ると沢村は余計に泣いて、降谷が輪の中に入れないでいると御幸が力でチームを引っ張るピッチャーでいいと認めてくれたのは嬉しいですね。
合宿一日目になって小湊兄弟は同じポジションを奪い合うとはドキドキだし、沢村と降谷は外野での練習はボールが全然取れなくて、体力作りは地獄のようなのは見ているだけで疲れました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第15話】のネタバレ感想
「プレーで引っぱれ!」
合宿は続く。厳しい練習になんとか食らいついていく沢村達1年。少しづつその成果が見えてくる中、沢村はなぜか御幸の寮部屋へ招き入れられる。そこには先輩たちが待ち構えていて--。
合宿2日目になって沢村はボールがバットに当たらなくて昨日の疲れのせいにして、先輩にノックを受けて来いと言われたのは笑えました。
朝からキツイ練習をして、朝食はどんぶり三杯は食べろとは大変だし、授業中に寝たら先輩に報告すると同じクラスの金丸が笑っていたのは楽しそうでした。
沢村はクリスからネットに向かって投げろと言われ、あの時の感覚を忘れるなと丁寧に投げてフォームを体に沁み込ませるとは時間が掛かりそうです。
合宿3日目になって春市の体が動かなくなると兄の亮介が代わりたい奴はいくらでもいると言うのは厳しいです。
一年生の3人は疲労困憊で白目を剥いていたのは心配だけど、合宿最終日には沢村も降谷も投げられるようだし、疲れがピークの中でどれだけ強い気持ちで戦えるかを見るとはどうなるのか楽しみです。
沢村は守備で上手くボールを投げられるようになり、降谷も負けられないと思うけどボールが取れないのは残念でした。
丹波が御幸に内緒でフォークの練習をしていてギスギスしているように見えるけど負けたくないという気持ちが強く、沢村と降谷は練習後に御幸にボールを受けて欲しいとお願いに来てみんな燃えていますね。
御幸が2人を部屋に呼ぶと合宿に浮かれている先輩達が集まって遊んでいて、後ろで守っている人達の事を知るのも良い機会だと元気な沢村と降谷に相手をしてもらって逃げたのは笑えました。
合宿5日目になって監督自らノック練習を始めると春市は外れろと言われてしまい、降谷は疲れてボールに威力が無く、沢村のボールは高すぎたけどキャッチャーの宮内が取りづらいと驚いていたのは誇らしくなりました。
監督のノック練習は暗くなってからも続いて主将の結城がプレーで皆を引っ張ればいいと監督に言われた事を思い出し、最後の力を振り絞って立ち上がったのは胸が熱くなりました。
合宿は6日目になって練習試合を残すのみになったけど、降谷は御幸にマニュキュアを渡されて変化球や指に負担を掛けない投げ方もあると教わっていたのを今頃思い出したのはビックリでした。
前園が春市にスイングを見て欲しいとお願いし、力が無い者は努力するしか無いと言われて春市に火が点いたのはドキドキしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第16話】のネタバレ感想
「試練」
大阪桐生との練習試合。合宿の疲れからチームメンバーは調子が上がらない。降谷も4回で11失点を許すという不調ぶり。ついにその口からタイムの声が掛かった。だがそれは、思いもよらぬ闘志から来るものだった。
大阪桐生との練習試合が始まろうとし相手チームの監督から一年生がピッチャーな事に嫌味を言われたのはドキドキしました。
降谷が先発で監督に打たれて来いと言われ困惑したけど、2週間もマウンドで投げていないので誰にも打たせないとは気合十分なのはワクワクしました。
降谷は初球から打たれてしまい点数も取られているのに監督は5回まで投げさせると言い、御幸が降谷にはコントロールの大切さを体験して覚えてもらうとは厳しいです。
守備は一軍が守っていて亮介と倉持のコンビがナイスプレーを見せてアウトを取り、沢村が倉持をただの格ゲーマニアじゃないと叫んだのは笑えました。
バッターは倉持でしょぼい球を打つけど足が速かったのは驚きだし、亮介も春市と同じ策士で自分達は合宿で疲れているから相手も疲れてもらうとファールを何本も出したのは恐ろしいです。
結城はライトフェンスに直撃する力強い打球を見せ、増子が打ち上げたからホームランかと思ったらピッチャーが取って残念でした。
降谷はもう一点もやらないと気合を入れるけど自滅するばかりで、沢村が我慢できずに自分を出せと監督に怒って言うのは猿みたいでした。
降谷がタイムを取ったのは限界かと思ったら、御幸にどうやったら点を取られずに済むのかアドバイスを求めてビックリでした。
御幸が大笑いして降谷がフォアボールで点を取られているけど皆が文句を言わないのは信頼しているからだと言うのに、伊佐敷が我慢にも限界があると怒っていたのは笑えました。
バックを信じて投げればいいとアドバイスし、降谷は中学生時代にチームメイトから拒絶されて心が一人だったけど、ここはあの場所とは違うと沢村が騒いでいる声も聞こえたのは心が温かくなりました。
御幸のミットに向かって投げるとバッターが打ち上げて、伊佐敷がキャッチするとホームまで超高速の球を投げたのは気分上がりました。
伊佐敷は降谷の胸に拳を当てて一人で野球やるなと言い、御幸は降谷に必要なのはペース配分とコントロールだと教えてくれたのは格好良かったのにピッチャーゴロとは残念でした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第17話】のネタバレ感想
「試合は楽しい」
桐生との一進一退の攻防の中、ついに沢村が御幸とのバッテリーのもとマウンドに立つ。「楽しくやろうぜ」と声をかける御幸。だが沢村は知らなかった、この試合が意味するものを……。
桐生のピッチャーは調子が良くて地獄のような練習を耐えて成果を吐き出せる試合は楽しいと笑う顔が怖くて、御幸が降谷にボールが投げられない間に指に挟んでいろと言った事を実践で試そうとしたけど降谷は忘れていたので寝たフリをしたのは笑えました。
御幸は降谷にヒョロヒョロのフォークを投げさせバッターを動揺させ、次は変化球を投げさせたけどストライクになりそうでバットの近くで沈んだのはビックリでした。
降谷はただの準備不足だったけど御幸は嬉しい誤算に手応えを感じてバッターを三振にしたのはお見事でした。
守備陣から褒められて降谷が感動していたけど、ベンチで見ていた丹波は悔しそうで宮内が明日の試合で証明すればいいとは優しいです。
降谷はバッターとしても調子が出たようでホームランを打ち、沢村の投げる番が近づいて御幸と調整するのはワクワクしました。
監督が降谷をレフトに配置し夏の本選でも有り得るとは出る事が決まっているのは嬉しいし、沢村にピッチャーだと声を掛けるけど頑張れとだけなのは笑えました。
沢村はガンガン打たせていくと声を上げるけど嚙んでしまい、初球から打とうと思ったバッターは沢村の腕が見えなくて球の軌道が読めないのは思う壺でしたね。
御幸は監督から試合のリードを任され、相手に手を出させて沢村の力を見るよう言い、内容次第で夏に使うか判断するとはドキドキしました。
御幸から牽制の指示が出て沢村はクリスの教え通りにやったのに足がクロスしていたとボークになり塁を進めたのは残念でした。
沢村のボールは高くなって焦り、コントロールは良かったけど甘めになり、一塁三塁とピンチなのに後ろを守る先輩達にお願いしますと御幸以外には礼儀正しくて笑えました。
沢村は打たれたけど正面にボールが来てグローブの中に入り、次はどうすればいいか迷って御幸の指示でゲッツーを取ったのは気分上がりました。
御幸が沢村は弱いチームで戦ってきたからピンチに強いと予想し、沢村も降谷も楽しませてくれると笑ったのは今後が楽しみです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第18話】のネタバレ感想
「ムカつくけど」
球種も経験もない沢村に、御幸は「せめてインコースに投げ込んでみろ」と発破をかける。沢村はムカつく思いとともに、自分がなぜ青道に来たかを思い返すのだった。その思いとともに投げられた一球は――。
沢村は御幸に全然ダメだと言われ、甘い球ばかり投げていたらいつ点を取られてもおかしくないと説教され、色々な球を投げられないからインコースだと説明するのは優しいです。
相手のピッチャーは結城を牽制して押し出し、御幸の番になると結城が御幸の集中力を上げようと二塁に走ったのは優しいです。
御幸は難しい球ほど燃えるようでヒットを出すと結城がホームに返り、沢村の番になって思いっきり降ってアウトになったのは笑えました。
沢村の球に相手チームが気付いて守備に助けられ、次は降谷の所に球が飛んでハラハラしたけど伊佐敷が代わりに取ってアウトにしたのは頼もしいです。
御幸がタイムを取って沢村にバックを信じて気持ちで投げろとアドバイスをし、降谷は4番バッターを三振にしたと煽ったのは策士ですね。
ムカつくけど御幸に受けてもらいたくて青道に入ったから認めさせるとインコースに投げてストライクを取ったのは気分上がりました。
試合は負けてしまったけど練習も一緒にやって親睦を深め、沢村も降谷も相手の監督に認めてもらえて良かったですね。
沢村も降谷も疲れ切ってご飯が進まず、沢村はインコースには一球しか入らなくて守備でも皆に迷惑をかけたと寝ながら反省し、弱気になっていたのは珍しいです。
沢村が寝られずにグラウンドへ行くと降谷がタイヤを付けて走っていて、沢村が怒ってタイヤに名前を書いていると言うと降谷が普通に相手して仲良しでした。
御幸と倉持がバットを持ってやって来ると2人を見て笑い、御幸は沢村も降谷も足りない部分が多すぎて大事な場面は任せられないとは厳しいです。
倉持が夏は丹波で決まりと言うけど、御幸は丹波に嫌われているとハッキリ言い、御幸はピッチャーを輝かせる為なら何でもするとは格好良いです。
御幸は沢村と降谷に早く寝ろと言うけど、2人で15点も取られて寝られないのは当然と一言余計で、沢村と降谷が14失点だと反論したのは仲良しでした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第19話】のネタバレ感想
「因縁」
青道因縁の相手であり、稲代のエースである成宮鳴。彼が身につけた新たな武器は、青道メンバーを震撼させる。闘志に火をつけられる丹波。彼も成宮と同じく、これまで特訓し続けていた武器があったのだ――。
合宿最終日は3チームの総当たり戦で青道は同じ地区の最大のライバルである稲城との試合が始まり、川上が打たれてピンチになっていたのはハラハラしました。
稲城は市大三高と甲子園を独占している強豪校で、沢村がいつでも行けると監督に言うけど用は無いから引っ込んでいろと言われたのは笑えました。
ルームメイトの倉持と増子が沢村を引っ込ませて、監督も川上が疲れているのは分かっているし、相手チームも主力メンバーじゃないと説明してくれて優しいです。
川上は気が弱いから一試合投げ切って自信に繋げようとしていて、倉持が諦めるなと応援していたのは良い仲間です。
宮内が川上の下半身を触って励ましたのは笑えるけど、丹波とバッテリーを組めなかったのは残念でした。
稲城と修北の試合は稲城の主力メンバーが出て来るとはワクワクするけど、沢村は稲城の選手2人に降谷の事を聞かれてもう一人凄い投手が入って来たと昨日の試合をペラペラ喋って倉持に怒られたのはアホですね。
御幸が稲城の成宮は沢村と同じサウスポーだからよく見ておけと言い、倉持が去年の夏の予選で苦戦させられた因縁の相手だとはドキドキしました。
結城が成宮は縦と横の変化に力のあるストレートを投げる投手の手本となるピッチャーだと褒め、沢村がアタフタして降谷が難しくて寝たのは笑えました。
成宮は監督からダメだと言われている球を投げたいと目をキラキラさせ、バッターが来るのが遅いと感じる球を投げたのはビックリでした。
先輩達はチェンジアップという変化球に固まってしまい、稲城の監督も吹雪のように怒っていて成宮が降板させられたのは笑えました。
成宮は甲子園で勝つ事だけを考えて頑張って来たし甲子園を知っているとドヤ顔をすると、青道の先輩達に火が点いて丹波が御幸をブルペンに誘ったのは意外でした。
青道と修北の試合は丹波と御幸のバッテリーで5回まで順調で、御幸が次からフォークのサインを出すと言うと丹波は取れるものなら取ってみろと挑戦的なのはハラハラしました。
丹波のフォークは相手チームも御幸も唸らせるもので、見ていた稲城も危険視したのは嬉しいですね。
ダイヤのA FIRST SEASON【第20話】のネタバレ感想
「緊急事態」
試合中対立する、御幸と丹波の意見。だが、丹波は本当のエースになるために、それは必要なことだと決意を顕にする。名実共にエースの風格へと近づいていく丹波。だが、そんな彼を信じられない悪夢が襲う。
丹波のフォークは順調だけど高島が一度打たれると大きく崩れるので克服できるかどうかが問題だと厳しく、丹波は残り3回をフォーク中心でいきたいと言うけど御幸は反対して意見が合わないのはハラハラしました。
監督がチームを代表する投手としての意見か一選手としての我儘か聞いて、我儘ならエースナンバーをやれないとは厳しいです。
丹波は両方だと言い、自分が後半崩れる事が多いから御幸がリードしてくれているのは分かっているけど、弱点を自分の手で克服しない限り自信を持ってマウンドに立てないとハッキリ言ったのは胸が熱くなりました。
御幸が丹波の決意を聞いて付き合うと言い、チームメイト達が応援して良い雰囲気になり、沢村は認められてこそエースだと思い、降谷は信頼されている事に感動していたのは良い刺激になったようですね。
バッターは丹波でピッチャーのボールが汗で滑って顔面を直撃し、試合は中断して騒然となると監督は相手チームの監督に試合終了を申し出て、帰って行く修北も丹波がベストな状態で夏を戦えない事を残念に思ったのは良い奴等でした。
夏の抽選に行っていた結城達が帰って来て西東京大会120校のトーナメント表を見せてもらったのは緊張しました。
丹波は顎の骨にヒビが入っていて予選に間に合わないかも知れないとはショックだし、監督は丹波にエースナンバーを渡して戻って来るまで戦い抜くと選手達に告げたのは泣けました。
川上は勿論だけど沢村と降谷にも出番が多くなるとは嬉しいし、3年生にバックアップをお願いして鼓舞したのは流石です。
沢村と降谷は自分の弱点が分かっていて、クリスが御幸に時間が無いから守備と制球力に絞って鍛え上げるしかないとは楽しみです。
クリスによる地味な筋トレが続き、焦らなくていいから合宿の疲れを取ってピッチングに必要なものを補うと考えてくれてありがたいです。
期末テストが近くて勉強が出来ない沢村が同じクラスの金丸に泣き付き、金丸が沢村の頑張りを認めてくれて一年生の代表だと言うのは嬉しいですね。
監督が結城と伊佐敷を呼んで声を出せと言い、ピッチング練習しろとはビックリだけど投手陣を煽る為で、皆の士気が上がったのはナイス作戦でした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第21話】のネタバレ感想
「夢の舞台へ」
甲子園予選開会式。そこには数多くのライバルの姿があった。選ばれる代表はたったの2校。名門復活を掛けた青道高校の夏が、ついに始まる。初戦の相手は米門西高校。青道高校の先発は……。
沢村は寮で金丸に勉強を教わっていたけど若菜からのメールを見て現実逃避すると怒られたのは笑えました。
結城と伊佐敷の気迫に他の部員が声を出していこうとやる気を見せ、増子がバットを構えて力んでいると監督から自信を持てと声を掛けられたのは嬉しいですね。
春市は何かやってくれそうな安心感があると褒められ、兄の亮介も認めてレギュラーは渡さないとライバル視してくれるのは微笑ましいです。
降谷は力み過ぎていて御幸に低めに丁寧に投げろと言われ、良い感覚を掴む事が出来たのは成長が期待できますね。
沢村はネットに投げ込んでいて戦力外かと不安になるけど、クリスがしっかり見ていてフォームを安定させろとは厳しいです。
丹波は練習に復帰したいと言うけど監督は準々決勝までに万全の状態で戻って来いと言い、チームメイトは丹波の復帰を信じているからお前も信じろとは熱いです。
期末テストで沢村はギリギリ赤点回避になってホッとしたけど、降谷が追試になったのは意外でした。
丹波がグラウンドにいて背番号1番を渡され、降谷は11番だけど追試はちゃんと受けろと言われてしまい、春市は19番で、沢村は最後の20番だけど監督が呼ぶ前に取りに行ってちゃんとあったと嬉しそうでした。
記録員はクリスで、マネージャー達に選手と同じユニフォームを渡して応援して欲しいとは粋ですね。
選手達は円陣を組んでいつもの掛け声を上げて気合を入れ、開会式は多くの選手が集まって気分上がるけど降谷が人に酔ったのは笑えたし、稲城実業と鉢合わせてバチバチなのは対戦するのが楽しみです。
降谷は守備がちゃんと出来たと感動して可愛いし、沢村も様になって頼もしいけど、川上が緊張しているようなのは心配です。
クリス達が試合を偵察に行って初戦の相手が米門西高校と決まり、映像を見ながらクリスの説明を聞いて、監督は先に一勝を上げて勢いが付いているので油断せずに全力で挑めと鼓舞し、先発は降谷が指名されてビックリでした。
経験豊富な川上を後ろに回したとは納得だし、緊張しなくても済むのは気持ち的に楽だし、沢村の問いに監督の声が小さいのは笑えました。
クリスがボールを受けてくれるけどこれが最後とは意味深だし、米門西の監督が嫌な笑いをしたのは何を考えているのか怖かったです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第22話】のネタバレ感想
「アピールタイム」
初戦の相手、米門西高校の先発は、青道側が想定していた選手と違っていた。情報のない相手に苦戦する青道ナイン。結果、初回無得点という苦しい立ち上がりに。だが先発を任された降谷は、その状況にも動じない。
初戦の米門西高校との試合が始まり、先発は想定していた選手とは違い全く情報が無い選手なのはビックリでした。
アンダースローに変化球と苦戦して亮介が甘いボールを打つけどサードに取られてしまったのは残念でした。
伊佐敷は打ち上げてしまって三者凡退となったのは悔しいけど、降谷の出番になったのはワクワクするし、沢村がいつでも交代すると言うとツーンとしてリラックスしているように見えました。
御幸が最初から全力を出して全打者三振狙いでいくかと聞くと、降谷がそのつもりだと言うのは頼もしいです。
降谷はボールをキャッチ出来なくて追い掛けると足で蹴ってしまうドジっ子ぶりを見せ緊張していると思わせたけど、豪速球を投げて相手チームと観客を驚かせたのは気分上がりました。
降谷は監督からチームの全てを背負う必要はなく自分の出来る事だけをすればいいから胸を張って堂々していろと言われ、最後に力があると言われた事だけ胸に刺さっていたのは笑えました。
監督は結城の打席をよく見ていろと言い、結城が少し内に入った球を見逃さずヒットを出し、大きな当たりは必要なく相手の守備を打ち砕けとは格好良いです。
増子も塁に出て御幸の番になると吹奏楽の音楽を口ずさんでヒットを出し、結城がホームへ帰ったのは嬉しくなりました。
増子と御幸もホームに返って来てチームが盛り上がると、沢村も熱くなって春市にキャッチボールに付き合ってもらい準備して怒られる事は無いとは明るいです。
沢村は監督に向かってアピールするとクリスが謝って、客席にいる金丸に出番も無いのに恥ずかしいと言われたけど、一緒に戦いたいと投げ続けたのは胸アツです。
沢村はクリスから教えてやれるのは最後と言われたのは三年生にとって最後の戦いだと分かり、監督に呼ばれると良い気分で投げていたのにとイラっとするけど次の回で投げるよう言われたのはワクワクしました。
ダイヤのA FIRST SEASON【第23話】のネタバレ感想
「公式戦デビュー」
初戦が終わり、各選手は己の弱点に磨きをかけていく。沢村はクリスにボールの握り方を教えられていた。ストレートの基本となる4シーム。それは沢村にとって、今後の大きな武器となるはずのものだった。
青道高校は米門西高校との試合で4回表が終わって15点差で勝っていて、投手は沢村に交代になったのはワクワクしました。
先輩達から頼もしい声が聞こえて沢村はいつものようにガンガン打たしていくと言うけど、降谷がツーンと無視しているのは笑えました。
米門西高校は監督がバッターにお前の3年間をぶつけろと大声を出すと、選手達も負けずに応援し、甲子園を目指す気持ちは皆同じですね。
沢村はこれが3年生にとっての試合かと投げると緊張でバッターの肩に当ててしまい、皆が集まって来て怒るけど御幸がミットだけ見ていればいいとは優しいです。
バッターがバントの構えをするけど沢村は気持ちで負けないといつもの調子を取り戻し、バッターからは投げる瞬間が見えなくてボールが沢村の目の前に転がってダブルプレーになったのはお見事でした。
沢村はバッターとしても降谷の代わりに出ようとして、監督にご期待に応えてみせますとアピールするけど黙っていろと言われたのは笑えました。
川上も投げてバッターを塁に出す事なく5回で試合が終わり、相手チームは選手も監督も泣いていて、負けたチームが勝ったチームにエールを贈る事に沢村が感動してお疲れ様でしたと叫んだのは胸アツでした。
学校に戻ると沢村と降谷はクリスからお説教され、選手達はすぐに練習を始めたのは気合が入っていますね。
降谷は教室に女の子が見に来るようになり春市も可愛いと言われ、沢村は居眠りしている顔が怖くて、結城達は廊下を歩けば生徒に応援されて大人気でした。
丹波が調整を始めて準々決勝の市大三高戦までに間に合わせたいと監督も御幸も同じ思いで、怪我する前の状態には遠いけどライバルとの対決は楽しみです。
クリスが沢村にボールの握り方を教え、将来的には自分の意志でボールを動かせる投手になって欲しいと願うけど、どうしてもボールを高く投げてしまうのは残念でした。
降谷がランニングから戻って来ると高島は丹波が戻るまで降谷がエースだと言って鼓舞して期待の大きさが分かりました。
青道の次の試合は都村田東で降谷が投げると最初から飛ばし過ぎだと言われ、エースだから大丈夫とほくほく顔なのは笑えました。
降谷のピッチングを見ていたメガネ男子が爪の手入れをしながらペース配分が出来ていなくて力任せだと言い、自分が憧れた日本の野球とは違うとは何者なのか気になります。
ダイヤのA FIRST SEASON【第24話】のネタバレ感想
「精密機械」
四回戦の相手校は明川学園。そのピッチャー、楊 舜臣のピッチングは、「精密機械」と言われ、正確無比なコントロールに裏打ちされたものだった。「これまでの相手とは違う」、その予感に青道ナインは身を引き締める。
青道高校は村田東を相手に4回裏が終わって8点差で勝っていて、御幸は降谷に丁寧に低めに投げろと注意して一球の重みを知らなくて痛い目を見た後じゃ遅いと心配していたのはドキドキしました。
キャプテンの結城がホームランを打って投手陣を休ませたいとは格好良いし、またコールド勝ちして沢村が相手チームに3年間お疲れ様でしたと叫んだのは元気でした。
次の対戦相手になるかも知れない試合を全員で観戦することになり、観客席で意味深な事を言っていた明川学園の楊舜臣は台湾からの留学生で日本の野球に魅入られて誰よりも練習して勉強して精密機械と呼ばれているとは危険です。
9回まで投げて3対0で明川が勝って先輩達はピッチャーの楊を警戒し、楊が守備陣に信用されていると聞いて沢村が反応したけど降谷は暑いと気にしていないのは呑気ですね。
寮に戻るとクリスから楊が何処に投げていたのか分析結果を聞き、監督は揺さぶるには機動力とバントだと亮介と倉持を見て期待したのは楽しみです。
青道に記者達が練習を見に来ていて注目されているのは嬉しいし、ブルペンで練習している沢村は金丸がフル装備でバッターボックスに立って付き合ってくれるのは良い奴でした。
降谷はロッカールームの椅子で爆睡しているのを御幸が見つけ怒るけど、降谷は北海道から出て来て初めての東京の暑さに体が付いていけないのを御幸が気付いたのは賢いです。
明川学園はマシーンを使ってバッティング練習をしていたけど目を慣らす訓練をし、楊はブルペンで投げず実戦の中でコントロールを磨くとバッターの練習相手になっているのは凄いです。
楊は日本で野球が出来るならどんなチャンスでも活かしたかったと言い、日本に行かせてくれた両親や色々な面で支えてくれる日本の父である監督とチームメイトに感謝しながら投げているのは胸アツでした。
ダイヤのA FIRST SEASON【第25話】のネタバレ感想
「降谷攻略」
明川戦先発の降谷は、得意のスピードボールを思い切り投げ込む。だがそれは球数を多く投げさせ、ストライクの入らない降谷の自滅を狙う作戦だった。それに気がついた御幸は、起死回生の策に出る。
試合前日は早々に練習が終わって伊佐敷が明川のビデオチェックしようと誘うと結城がシミュレーションは終わっていると言い、倉持と増子は付き合うと言うけど、亮介が練習に付き合って欲しいと春市に声を掛けたのは嬉しかったです。
御幸は降谷を気遣って日が落ちてから投球練習をすると言い、監督達は猛暑で疲れが出ていると思っているけど試合が続けば当然の事で、戦い抜くには全員の力が必要だとは胸アツでした。
亮介は春市に沢村の相手ばかりしていないで自分の準備もしておけと言い、監督は好調な選手をどんどん使うと応援してくれるのは嬉しいですね。
既に1時間はやっていて春市は疲れているようだけど、久しぶりに兄弟2きりで野球をするのは楽しそうでした。
沢村がクリスと金丸と練習をしていると監督が来て、バットとヘルメットを貸せとバッターボックスに立ち、御幸が様子を見に来て面白い事になっていると楽しそうでした。
青道と明川の試合の日、監督からチーム全員で戦い抜くと激励が飛び、先発は降谷で沢村も肩を作っておけとは嬉しいですね。
青道の観客席は大勢いて声援も凄いけど明川は閑散としていて、楊はいつも通りだと落ち着いているのは頼もしいです。
明川はマシーンで目を慣らしたと自信があるようだけど、御幸が降谷に一番得意な球を投げさせて驚かせたのはグッジョブでした。
降谷がフォアボールで押し出してしまい、御幸は明川にバットを振る気が無い事に気付いて降谷の自滅を狙っているとはハラハラしました。
御幸は変化球の指示を出すと降谷はワンバウンドさせてまたもやフォアボールで押し出してしまい、降谷はチーム皆の期待に応えたいと全力で投げていたのは熱い男でした。
降谷のストライクが入るようになってホッとしたし、御幸は肩に力を入れずに投げる変化球で力みを取ってストレートを投げさせていたとは賢いです。
ダイヤのA FIRST SEASON【第26話】のネタバレ感想
「ミラクル明川」
1回表、打席には明川のエース、楊 舜臣。異様な気迫に力む降谷は投げ損じてしまい、レフトへ長打をくらう。結果二点の先制を許してしまう。その後、試合の流れは明川に握られてしまい--。
明川のバッターが楊になり投手が無能だとキャッチャーは大変だと嫌味を言うけど、御幸はバットを振ってこないチームは恐くないと言い返し、楊はこのバッテリーは危険だと打つ気満々なのはドキドキしました。
バットを振ってストライクになったけど楊は大したことは無いと余裕で、目で追わず体で感じろとは打てそうな気がしました。
沢村や守備陣が応援してくれて降谷は皆に応えたいし声援を裏切りたくないと投げるけど打たれてしまい、ボールはレフトを抜いて2点入ってしまったのは残念でした。
ベンチへ戻ると丹波が降谷に飲み物を差し出して大事なのは打たれた後だとアドバイスしたのは説得力があり、打たれた時は御幸のリードのせいにしろとは笑えました。
青道の攻撃は倉持からでバントが読まれていてアウトになったのは残念だし、亮介はイジメようとファウルを何本も打ったのに正確なコントロールでボールかと思ったらストライクを投げられたのは悔しいですね。
伊佐敷が塁に出て結城が楊と同じ場所へ打ち上げたけど明川のレフトはボールを取って泣いていたのは勢いがついて最悪です。
降谷は三振で御幸は打つけどアウトになってまだ1点も取れないのはもどかしいし、沢村が下手な励まし方をして御幸が大声でムカついていたのは笑えました。
亮介は審判が際どい球もストライクにするから迷いが出て、打とうとしたら変化球でピッチャーに打ち上げてしまったのは残念でした。
明川の選手は勢い付いて笑顔を見せ監督も強豪校を相手に勝てるかもと期待を抱いていたけど、楊は青道の選手はスイングに迷いが無いと警戒してチームを追い詰めるにはあと1点必要だとは恐いです。
沢村が降谷に今すぐ代われと大声を出すけど無視され、太陽が真上に来て日差しが強くなると御幸が焦り、降谷が暑そうにしていると沢村が「心頭滅却すれば火もまた涼し」と励ましたのは良い奴でした。