アニメ『Summer Pockets』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。
サマーポケッツの感想本文にはアニメのネタバレが含まれますので、ご了承の上お読みください。
【Summer Pockets】とは?

Summer Pocketsがどんな物語かAIに聞いてみました。
『Summer Pockets』は、Keyが2018年に発売した恋愛アドベンチャーゲームを原作とするアニメ作品で、2025年4月より放送が開始されました。
物語の概要:
主人公の鷹原羽依里(たかはら はいり)は、亡くなった祖母の遺品整理のため、夏休みを利用して瀬戸内海に浮かぶ架空の島・鳥白島(とりしろじま)を訪れます。島での生活に戸惑いながらも順応していく中で、羽依里は以下の少女たちと出会い、交流を深めていきます。
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鳴瀬しろは(なるせ しろは):海を見つめる少女。
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空門蒼(そらかど あおい):不思議な蝶を探す少女。
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久島鴎(くしま かもめ):思い出と海賊船を探す少女。
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紬ヴェンダース(つむぎ ヴェンダース):静かな灯台で暮らす少女。
羽依里は彼女たちとの交流を通じて、都会では味わえない自然とのふれあいや、懐かしい感情を思い出していきます。そして、夏休みが終わることを惜しむようになります。
アニメ版では、原作ゲームの美しい情景描写や心温まるストーリーが忠実に再現されており、視聴者に感動を与えています。
Summer Pockets【第1話】のあらすじとネタバレ感想
Summer Pockets【第1話】のあらすじ
「鳥白島へようこそ」
豊かな自然に囲まれた、小さな島――鳥白島。
高校生の鷹原羽依里は、母方の叔母にあたる岬鏡子に誘われ、夏休みの間、祖母の遺品整理を手伝うことになっていた。
「さしずめ俺は、傷ついた渡り鳥か……」木陰で無防備に寝る少女や、上半身裸で堂々と道を歩く少年、親戚にあたるという加藤うみなど、羽依里は鳥白島で様々な人たちと出会っていく。
そんな中、誰もいない夜のプールで泳ぐ不思議な少女、鳴瀬しろはを目撃して……。
Summer Pockets【第1話】のネタバレ感想
フェリーで鳥白島へ向かっている少年・鷹原羽依里が自分は傷ついた渡り鳥と格好つけているとお婆さんに聞かれていたのは恥ずかしいですね。
海の方へ視線を戻すと光る蝶が見え、その先の岸には綺麗な少女が佇んでいたのは運命を感じました。
鳥白島に到着すると羽依里は初めて来たのに懐かしいと思い、紙を片手にある家へと向かったのは何が始まるのかワクワクしました。
祖母が亡くなった後に家を管理している母の妹・岬鏡子に会い、羽依里は夏休みの間に居候させてもらう事になっていたけど親戚の子がもう一人いるとはドキドキです。
祖母が世界中を旅行して集めた遺品が蔵に沢山あって、親戚の中で暇な人間に整理させようと白羽の矢が立ったのが羽依里だけど、去年までは一日も休みは無かったとは気になります。
岬鏡子は料理が作れないので食堂を紹介してくれて、ハッピーセットを頼むと一緒に逝けてハッピーと親子丼が出て来たのはビックリでした。
島を回って帰ろうとしたら道に迷い、学校のプールで少女・しろはが泳ぎの練習をしていて、道を教えてくれたけど方言でしつこいと言われたのは残念でした。
もう一人の親戚・加藤うみに起こされるとチャーハンを作ってくれて優しいし、じゃんけんで家事当番を決めるけど羽依里が連続して勝ってズルいと言い、羽依里が顔に出ていると教えるとコロコロと表情を変えたのは可愛かったです。
岬鏡子に島を楽しんでと言われて出かけると木の根元で居眠りをしている空門蒼に会い、倒れそうになって抱きしめると寝込みを襲われたと勘違いされたのは笑えました。
波に濡れて服を乾かしながらバイクを走らせていると上半身裸の三谷良一が歩いていて、野村美希が服を着ろと水鉄砲を撃って来たのは危ないです。
家に戻ると実家から荷物が届いていて中に写真があったけど、羽依里は水泳部だったようですね。
羽依里が学校のプールへ行くとしろはが今日も練習していて、羽依里は泳ぎ方を教えて逃げるように帰ったのは不器用ですね。
遺品整理の為に来たけど島のゆったりとした時間と個性的な人達との出会いに何が起きるのか楽しみです。
Summer Pockets【第2話】のあらすじとネタバレ感想
Summer Pockets【第2話】のあらすじ
「夏休みの過ごし方」
鳥白島では島外からの来訪者を『渡りの人』と呼び、歓待するのが習わしとなっていた。
鳥白島の少年団の面々――すぐ上半身裸になりたがる三谷良一や、ゴツい水鉄砲で上半身裸の不届き者を狙撃する野村美希、卓球に異常な情熱を注ぐ加納天善――が、羽依里のために歓迎会を開いてくれる。
そこで羽依里は、木陰で無防備に眠っていた少女、空門蒼と再会して……。
Summer Pockets【第2話】のネタバレ感想
実家でチャーハンを作って食べていたうみは帰って来た父親におかえりと言うけど無視され可哀想だけど、羽依里と一緒に食べると美味しいと言われたのは嬉しそうでした。
鏡子に遊んで来たらと言われて羽依里はバイクで港まで行くと夜のプールで会ったしろはがいて、泳ぎが上手くなったとお礼を言うのは照れて可愛かったです。
灯台に行ってみると展望台に少女・紬が座って歌っていて、落ちたら危ないと言うのに自分は無敵だと言うのは不思議な少女でした。
島内放送で羽依里が呼ばれたのはビックリだけど、役場に行くと裸狩りの美希が待っていて良一も現れると、島に長く滞在する者は「渡りの人」と言って歓待する習わしがあるから歓迎会を開いてくれるとは嬉しいですね。
加納天善を呼びに行って欲しいと訪れた小屋には卓球好きのメガネ男子がいて、中二病が入っていたけど一緒に卓球で遊んだのは楽しそうでした。
食堂で歓迎会が始まると木の根元で寝ていた蒼もいて、皆は島の少年団の執行部だけど他に同年代はいなく、しろはの姿が無かったけど付き合いが悪いとは気になります。
うみは朝から元気にラジオ体操へ出かけ、羽依里は駄菓子屋へ行ってお婆ちゃんにかき氷を座敷で食べるよう勧められると、着替え中の蒼がいて驚いた拍子にかき氷をお尻にぶっ掛けたのは笑えました。
駄菓子屋は蒼のバイト先で目には目をだと羽依里の頭から氷を掛けるけど投げ返され、氷の投げ合いが始まったのは楽しそうでした。
遺品整理で来たはずが鏡子はぼちぼちでいいと言い、羽依里は島に逃げて来たと夜の海へ行くと浜辺にしろはいたのはドキドキしました。
羽依里が島に来たのは街にいたら窒息しそうで夏休みの過ごし方を思い出したかったとは青春だし、しろはが今まで一番楽しかった夏休みは小さい時と答えて、羽依里は永遠みたいな夏を家族や友達と駆け回っていた頃を島に来たら思い出してワクワクするとはホッとしました。
しろはが島は羽依里に合っているのかもと言い、翼が傷ついている事を聞くと羽依里が誤魔化したけど、しろはは笑って返事をしてくれて優しいです。
【Summer Pockets】の関連情報
【Summer Pockets】の基本情報
シーズン | 2025年春アニメ |
放送スケジュール | 2025年4月7日(月) 23:30~ |
最速配信 | 毎週火曜 0:00~ 各配信サービスにて順次配信開始 |
キャスト・声優 | 鷹原羽依里:千葉翔也 鳴瀬しろは:小原好美 空門蒼:高森奈津美 久島鴎:稗田寧々 紬 ヴェンダース:岩井映美里 野村美希:一宮 朔 水織静久:小山さほみ 加藤うみ:田中あいみ 岬鏡子:高本めぐみ 鳴瀬小鳩:白石 稔 イナリ:鈴木このみ 三谷良一:熊谷健太郎 加納天善:浜田洋平 |
スタッフ | 原作:Key/VISUAL ARTS 監督:小林智樹 シリーズ構成:大知慶一郎 キャラクターデザイン:大塚 舞 特技作画監督:徳丸輝明 3DCG監督:小川耕平 背景:美峰 美術監督:吉原俊一郎 美術設定:青木 薫 色彩設計:田川沙里 撮影監督:難波 史 編集:丸山流美 音響監督:納谷僚介 キャラクター原案:Na-Ga、和泉つばす、永山ゆうのん、ふむゆん 原作シナリオ:新島 夕、魁、ハサマ 音楽:折戸伸治、麻枝 准、どんまる、竹下智博、水月 陵、大橋柊平 アニメーションプロデューサー:瀧ヶ崎 誠 原作プロデューサー:丘野塔也 プロデューサー:中島直人 アニメーション制作:feel. 製作:鳥白島観光協会 |
オープニングテーマ(OP) | 鈴木このみ:「アルカテイル」 |
エンディングテーマ(ED) | 鈴木このみ:「Lasting Moment」 |
公式サイト | https://summerpockets-anime.jp/ |
公式X | https://x.com/samapoke_anime |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【Summer Pockets】の原作
★「Summer Pockets」の原作は恋愛アドベンチャーゲームです。
★他のアニメの感想もぜひお楽しみください^^
