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異世界薬局 第3話【アニメのあらすじとネタバレ感想まとめ】息子の中身を疑う父

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アニメ『異世界薬局』第3話「筆頭宮廷薬師と転生薬学者」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。視聴後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

異世界薬局第3話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

▶『異世界薬局』の感想を第1話から読みたい方はこちら

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異世界薬局【第3話】のあらすじとネタバレ感想

KADOKAWAanime公式チャンネルより引用

異世界薬局【第3話】「筆頭宮廷薬師と転生薬学者」のあらすじ

ブリュノに連れられ宮殿に訪れるファルマ。そこには病に臥せる若き女帝エリザベート二世の姿が。その場にいる誰もが疾患を特定できず、治療を諦めている状況の中、ただ一人、ファルマだけは諦めていなかった。治療を申し出る息子を静止しに入るブリュノだったが……。

TVアニメ『異世界薬局』公式サイトより引用

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異世界薬局【第3話】のネタバレ感想

転生前から凄いのでより転生後が凄く感じた

ファルマの薬学知識は現代のものであり、転生した時代においては正に奇跡のようなものなのだと思いました。ブリュノこそこの時代の最先端の技術のはずなのに、そのブリュノを凌駕するファルマの知識は中々認められるのは難しいなと感じましたね。なのでその過程のやり取りがとても衝撃的な内容となっていたと感じさせられます。

流石に納得をさせるともなると、かなりありえない内容の設定の中で、飛躍したことを説明する必要があると思うのですが、ファルマはうまくやれたなと終わってみれば実感させられました。本当に一時はどうなるかとブリュノとのやり取りを見て感じさせられます。

ファルマはその精神力も凄いと思いまして、皇帝への薬師を務めるなんて、失敗したらそれこそ終わりです。そんな一世一代ともいえる状況に自ら進んで前に出るファルマの精神力は並大抵のものではないと感じさせられます。表情にも曇りはなく、ただ真摯に皇帝を救いたいという強い気持ちを感じられたのが凄いと感じました。

未知の知識が受け入れられるということは、非常に難しいことだと思うのですが、やっぱり大事になっていくのは信頼だと思います。信頼を勝ち取るにはやっぱりファルマの立ち振る舞いや、曖昧ではない確かな技術が必要なのだと思いました。

ファルマのその風格漂う立ち振る舞いや、頭の中の知識をこの時代のものに当てはめて、視覚化する圧倒的な技術、これは転生前の能力の高さも必要になってくるのだと思い、転生前から凄い部分があって、転生後にも更に凄いことをするという非常に新鮮な展開だなと感じさせられます。まるで祝福を受けたかのようなファルマの規格外の知識は、きっと周囲の人からこれから頼られるに違いありません。ますますファルマの活躍が見れそうで楽しみです。

20代男性の感想

 

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ついに父親に薬神の聖紋がバレた?陛下の病気を治す為にファルマの神力が試される?!

ファルマは父と一緒に宮殿に行く事になったけど、父親のブリュノも咳をする回数が多くなって心配です。宮殿では女帝エリザベート二世が息も絶え絶えに横たわっていて、ブリュノが手際よく診察と薬の調合を行うけど痛みを和らげる事しか出来ないのは歯痒いですね。ファルマは他の者も治療する事が出来ない状況に我慢できなくて、治療する事を決意すると能力を使ってエリザベート二世を診断して病名が分かったのは流石ですね。

複雑な病気に治療方法のイメージが湧かないでいると、幼い殿下が駆け込んで来て病気はいつ治るのか泣いて縋るのは泣けましたね。ファルマは意を決してエリザベート二世に治療の許可を申し出ると、ファルマだけが諦めていないと信じてくれたのは安心しました。

ファルマは部屋に閉じ籠もり治療薬の作成を開始したのはテンション上がったけど、ブリュノが扉を破って入って来たのはビックリしました。ブリュノは病名を知っていて不治の病だから悪戯に患者を不安にさせるなとは、ファンマは偉大な薬師の家に生まれ変わって良かったですね。ブリュノは説明できないものは毒だと攻撃してきてハラハラしたし、ファルマは無詠唱で防いでしまって本当の息子か疑われたのは悲しいけど説明して何とか薬を作らせて貰ったのは安心しました。

ファルマはエリザベート二世に顕微鏡で白死病の病原菌を見せて病気の治療を説明し、待医者長のクロードや他の薬師達も驚いていたのは嬉しくなりました。ファルマは自分も薬を飲んで見せてからエリザベート二世に服用させて、半年間は自分の目の前で服用してもらうとは感動しました。帰りの馬車の中が気まずかったけど、ブリュノは薬師として厳しくファルマを育て父親らしい事はしていなかったと思いにふけるのは父親の顔に戻って安心しました。

ファルマから渡された薬も守護神のご意思だと受け取って、まだまだ研鑽すると前向きなのは格好良いです。ファルマも力を授かっても薬師として未熟で浅はかなので導いて欲しいと握手をして、家族の待つ屋敷へと歩き出したのは心が温かくなりました。

40代女性の感想

 

陛下の容態が急変?陛下は助かるのか?

まず、陛下のエリザベート2世の容態が急変して、主人公のファルマとファルマの父のブリュノがエリザベート2世の所に駆けつけたことについては、ブリュノは宮殿筆頭薬師なので、まず一番に駆けつける必要があると思われます。また、ファルマもブリュノの次男なので付いていったと考えられます。

ちなみにブリュノ役の乃村健次さんは声がローバリトンで、ブリュノの役にあっています。また、エリザベート2世の役は声優の伊藤静さんで、第10回声優アワードで助演女優賞を受賞しました。有名なところでアニメの「クレヨンしんちゃん」の大原ななこ先生の役をやっているのが驚きです。伊藤さんは現在放送されているアニメの「よふかしのうた」にもこれから出てくる予定です。

次にエリザベート2世の病気が治らない病気で、星の巡りが悪いとか命運が尽き掛けていると片づけられたことについては、エリザベート2世の病気は今で言う「肺結核」なのですが、この時代だと薬がなかったと思われます。

3番目にファルマが、侍医長のクロードやブリュノが止めるのも振り払って、エリザベート2世に病気を治す薬があり、治療をしたいと申し出たことについては、ファルマは現代から転生して薬学の知識もあったため、肺結核をリファンピシンという抗生物質で治せると確信したのでしょう。

ここは専門的な用語が劇中に出ましたが、今ではリファンピシンというよい薬があり、これを単体で用いると、結核菌に対する耐性菌が出来てしまうから出来ないようにしようと詳しいこともファルマは言っていました。クロード役は声優の速水奨さんで、速水さんは現在放送されているアニメの「ブッチギレ!」にも公家の役で出ていました。

最後にブリュノがファルマを本当のファルマではないことを見抜いたことは、やはり父親だからわかるのと、ブリュノはエリザベート2世の病気を白死病(肺結核のこと)とわかったので、優秀な人なのだと思います。

50代女性の感想

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