アニメ『青の祓魔師 終夜篇』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~12話(最終回)まで掲載しています。
青エク 4期 終夜(よすが)篇の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- 青の祓魔師 終夜篇【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- 青の祓魔師 終夜篇【第2話】のあらすじとネタバレ感想
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- 青の祓魔師 終夜篇【第9話】のあらすじとネタバレ感想
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青の祓魔師 終夜篇【第1話】のあらすじとネタバレ感想
青の祓魔師 終夜篇【第1話】のあらすじ
「獅郎とユリ」
人工虚無界の門が完全に開き、多くの人間が悪魔を見るようになったことで物質界は混乱に包まれていた。その中で、雪男は正十字騎士團から離反しイルミナティへ向かう。自分たちの出生の秘密を知る必要があると決意した燐は、メフィストの手引きで40年前の過去へと旅立つ。廃工場で暮らす孤児のユリと、十三號セクションの実験体である獅郎。2人の出会いを燐は目にする。
青の祓魔師 終夜篇【第1話】のネタバレ感想
燐が過去への扉を開けると雪が降っていて若き日の獅郎に会うけど逃げられてしまい、メフィストがいたけど当時のメフィストで悪魔は劣化するけど老化しないとは不思議です。
メフィストはこの旅は悲劇になる事を忘れぬよう燐に言いガイドを申し出て、今いる場所は昔の正十字騎士團町で廃墟が多く危険なエリアだったとは怖いけど、母親になる幼いユリと出会ったのは衝撃でした。
ユリと一緒に食事をしていたお婆さんとお爺さんは元祓魔師で、ユリは青い火の玉を見たけど怖くなかったとはドキッとしました。
メフィストが時間を進めるとユリが一人でおままごとをしていて、燐火が現れて面白いと遊んでいたのはドキドキしました。
先に進むと火事で面倒を見てくれていた大人が死にユリは一人ぼっちになって、ご飯を分けて貰おうとしたけど邪魔者扱いされて可哀想でした。
ユリは足跡から隠された部屋を見つけて袋麺をボリボリ食べてベッドで寝てしまうと、少年・獅郎が現れて殺すぞと言われたのは怖かったです。
ユリは雪が止むまで置いて欲しいと頼むのに獅郎は死ねと冷たくて、ユリはイヤラシイ本がある場所を教えると食い下がると獅郎が了承したのはアホでした。
獅郎が施設の人間に見つかってユリに素質があると分かるとアサイラムに連れて行かれ、獅郎はクソみたいな所だと言うけど車窓から見る街にユリが目を輝かせていたのは楽しそうでした。
アサイラムに到着すると獅郎とは離れて担当の女性が事務的に説明をし、ユリの身元も分かったけど孤児である事には変わらず、祓魔師になる為の教育を受ける事になってお爺さんが言っていた学校を思い出したのは切なかったです。
朝から寝るまでやる事が決まっていて軍隊のようだし、寮は男女関係なく数人で部屋を共有していたけど、上のベッドの女の子は感じ悪くて、隣の男の子は古株で何でも聞いてと優しいけど獅郎の事を知らなかったのは残念でした。
メフィストが獅郎を部屋に呼ぶとアザゼル軍の検体SO-004号と呼び、獅郎が無表情なのは悲しかったです。
40代女性の感想
青の祓魔師 終夜篇【第2話】のあらすじとネタバレ感想
青の祓魔師 終夜篇【第2話】のあらすじ
「真実」
火事で家族を亡くし行き場を失ったユリは、十三號セクションから脱走中の獅郎と出会った。行方を追ってきた祓魔師たちに連れ戻された獅郎は、メフィストに対しある要求をする。一方、悪魔が見えることから、祓魔師養成学校・アサイラムに収容されることになったユリ。二人の成長を見守りながら、燐はアサイラムと十三號セクションの実態を目の当たりにすることになる。
青の祓魔師 終夜篇【第2話】のネタバレ感想
獅郎はメフィストから十三號セクションを抜け出している事を指摘され、スラム街に隠れ家を作ってお金まで稼いでいたのは凄いです。
獅郎が世の中はゴミ溜めだけどクソセクションよりはマシだと言い、お金が貯まったら脱出して自由に生きるつもりだったとは逞しいです。
俺を殺すのかと獅郎が言うとメフィストは大笑いし、獅郎はメフィストのネクタイを引っ張って祓魔塾の候補生にしろと言ったのはビックリでした。
獅郎は自由になるために祓魔師を目指すけどメフィストは一生自由にはなれないと笑い、獅郎は敵を殺しまくって最後はメフィストの喉笛を食い千切ってやるとは攻撃的でした。
メフィストは条件を出して、獅郎が一度でも悪魔に屈した時は願いを何でも一度だけきくよう約束したのはドキドキしました。
燐はメフィストに案内されて4年後のアサイラムと呼ばれる養護施設兼祓魔師養成学校にいて、青い夜で解体されたけど理由がクソみたいな所とメフィストが言ったのは意外でした。
アサイラムは裏で十三號セクションと言う研究施設を隠していて、王クラスの悪魔が憑依できる人体を作り出す実験をし、獅郎もアザゼルのクローンとして生まれたとは衝撃でした。
実験の目的はルシフェルの為で爆発寸前の時間稼ぎをしている為に施設の全てが存在しているとは怖いです。
正十字騎士團の三賢者とシェミハザも来ていてルシフェルにエリクサーを投与するけど失敗で、ルシフェルはアッシャーに残る事を望み、燐はルシフェルの目を見て恐怖を覚えたのはドキドキしました。
燐は酷い実験を見て怒りを覚えるけどメフィストに悪態を付いてこれ以上は見ていられないと先に進んだのはもどかしいです。
ユリの実践初舞台に到着して元気そうだったけど、久しぶりユリと会った獅郎は冷たくて可哀想でした。
獅郎は一人で勝手に突っ込んで悪魔を倒したのは凄いけど、逃げたグリーンマンも殺して無害の悪魔と仲良くしようと言うユリに一番嫌いなタイプだと言い捨てたのは悲しいです。
森の中に青い火が現れて燐がサタンだと気付き、獅郎とユリの関係も気になります。
40代女性の感想
青の祓魔師 終夜篇【第3話】のあらすじとネタバレ感想
青の祓魔師 終夜篇【第3話】のあらすじ
「一人ぼっち」
悪魔を祓うことが祓魔師の責務だと考える獅郎と、人を助けることが祓魔師の責務であると考え、悪魔とも友好的な関係を築くことを唱えるユリ。ユリの姿勢に獅郎は苛立ち、対立する。時が経ち、祓魔師認定試験に合格した二人。獅郎は念願であったアサイラム外での一人暮らしを始め、自由を謳歌していた。その様子を心配そうに眺めるユリだったが、ある任務で二人は再び対立し……。
青の祓魔師 終夜篇【第3話】のネタバレ感想
雪深い山の中で獅郎の後見人が襲われて死にそうになり、獅郎が治療していたけど後見人は視力が弱っていたから処分されたように聞こえてショッキングでした。
後見人が息を引き取ると獅郎はメガネを祓魔師になった祝いとして貰い、いつも掛けていたメガネと同じだったのは後見人に情があった証ですね。
祓魔師の任命式で獅郎が首席とは凄いし、ユリも合格していて再会したのに相変わらず無視して感じ悪いです。
獅郎は念願の一人暮らしを始めてニヤニヤして、タバコに女と羽目を外して燐が見ていられないとメフィストを連れて退場したのは笑えました。
メキシコでの任務で500年前の巨大な人形の対処に獅郎は爆破すると言うけど、ユリはゴーレムか確かめさせて欲しいと一人で人形の前に立ったのは勇気がありました。
人形が走ってユリに近づいたのはハラハラしたけど、ユリは一歩も動かずにいると人形は小さくなり、体に紙が貼ってあって無理やりゴーレムにされた事が分かり、ユリは紙を破っておやすみと言ったのは優しい子です。
獅郎がユリに偽善者と言って差し入れを持って来た奴を殴ると、ユリが獅郎の頬を叩いて弱虫で今のままだと一人ぼっちになると喧嘩になり、獅郎が攻撃すると青い炎が出たのはビックリでした。
獅郎はユリが働く養魔場に来ると悪魔大好きの変態にピッタリだと言うのに、ユリは目を輝かせて楽しいと自分が作ったゴーレムを見せたのは素直な良い子でした。
獅郎は自分の境遇を話して弱いと言われるのは我慢できないと怒鳴り、ユリは獅郎にキスして好きだとはキュンとしました。
近くに青い炎があって不安だけど、燐が見ていられないと顔を赤くして悶絶していたのは笑えました。
獅郎はユリに友達ならなってもいいと言うと、ユリは友達に謝ってと強気で、獅郎は握手して謝ったのはホッとしました。
燐は検体の一人にサタンを見て怖かったけど、サタンは9年を掛けて受肉し、人間には変わってしまうほどの時間とはこれから起こる悲劇を思うとドキドキしました。
40代女性の感想
青の祓魔師 終夜篇【第4話】のあらすじとネタバレ感想
青の祓魔師 終夜篇【第4話】のあらすじ
「サタン覚醒」
9年の月日が流れた。その時間は獅郎やユリ、リックたちにとって多くの経験を重ね、成長を促す日々だった。一方、十三號セクションではエリクサー実験が繰り返されていた。アマイモンが新たな憑依に成功するも、己に適した憑依体は未だ現れず、苦しみの中で物質への執着を強めていくルシフェル。だがそんな中、とある験体に「森羅万象そのもの」である存在が受肉し――。
青の祓魔師 終夜篇【第4話】のネタバレ感想
月日は流れて大人になった獅郎はリックの結婚式前日に男達だけで酔い潰れるまで酒を飲み、当日はユリがネクタイを結んであげて微笑ましかったです。
ブーケトスは獅郎が取ってしまったけどユリに渡して幸せそうだし、ユリは教本を書くようになり、獅郎は任務と塾生の指導をしていて、充実した日々を送っていたのは心が温かくなりました。
十三號セクションでは研究も施設も限界だからルシフェルに物質への執着を捨てるよう説得するけど、ルシフェルは怒って動く体が必要だと言うけど先にアマイモンが体を見つけたとは上手くいかないですね。
験体が悪魔に憑依されたけど何の悪魔だか分からず、ルシフェルが私じゃないと呟いたのは可哀想でした。
ユリが仕事帰りに後を付けられていたのは怖かったけど、被検体が現れて遊ぼうユリと言うと子供の頃に遊んでいた燐火だと分かったのはビックリでした。
施設に戻されるとユリの言う事は聞くようで燐火の担当になり、獅郎に本物のバカだと言われたのは笑えました。
ユリは燐火を大きな力を持った赤ん坊だから放って置けないと言い、施設から呼び出されると燐火に抱きつかれたのはドキドキしました。
ルシフェルは燐火を森羅万象そのものだと言うけど、知識はもの凄いスピードで吸収するのにユリと離れるのは嫌だと駄々をこねて子供のままなのは不安です。
ユリは自分以外の人間とも接触させるべきだと言うけど施設の人間には反対され、獅郎が付き合ってくれるけど燐火は獅郎を嫌って遊びに負けると泣いて悔しがったのは良い刺激になったように見えました。
燐火は獅郎に勝つとブツブツ言って祓魔師を人質に取ると大量の本を要求して知識を詰め込み、ユリが来ると人質はもう必要ないと燃やしてしまい、自分の事はサタンと呼べとは衝撃でした。
40代女性の感想
青の祓魔師 終夜篇【第5話】のあらすじとネタバレ感想
青の祓魔師 終夜篇【第5話】のあらすじ
「身体より大事なもの」
受肉後、凄まじいスピードで知識を吸収していった燐火は、己の存在を魔神・サタンと認識した。力を行使し、全てを意のままにしようとするサタンに対し、ユリは説得を試みるが、サタンはそれを拒絶。十三號セクションから姿を消す。エリクサー無しに憑依体を維持することは困難であるため、朽ち果てるのは時間の問題と考える騎士團だったが、ユリはある決意を固めていた。
青の祓魔師 終夜篇【第5話】のネタバレ感想
燐火が俺は全知全能の神で最強だから獅郎なんか一瞬で潰せると言うと、ユリは涙を流して殺しちゃダメと叫んだのは可哀想でした。
燐火は人間が作った基準が分からず、ユリが燐火と言って説得するけど聞く耳を持たなくて、力を爆発させて外へ逃げたのはハラハラしました。
ユリは燐火がサタンだと言っていたのを聞いていて、ルシフェルはサタンを感じる事が出来て未熟だけど大きくなるとは恐ろしいです。
半年が経って獅郎は任務で青森へ行き、シュラを連れ帰ったとは時系列が繋がったけど、ユリは燐火を待っているから獅郎を巻き込めないとは優しいです。
ユリは獅郎の温かい心に触れたくて手を伸ばしているとは切なかったけど、好きな気持ちが変わらないのは温かい気持ちになりました。
十三號セクションでは藤堂の姿があったのはドキッとしたし、ルシフェルがゾンビのようになっていて怖かったです。
サタンが現れて体が痛いから何とかしろと血を流し、ユリを連れて来いと叫んだのはドキドキしました。
サタンはエリクサーを使うとルシフェルに会いに行き、籠城を宣言して職員に研究を続けろと命令し、物資の補給の為にメフィストが会うと問答無用で顔を傷付けられたのは可哀想でした。
騎士團が下級悪魔達と戦って多くの死者が出ているけど、セクションを守る為に現状維持が望ましいとユリがサタンと会う許可が出ないのはもどかしいです。
ユリはセクションの鍵を持って一人で侵入しようとすると獅郎に見つかり、ユリが最後の挨拶をすると獅郎が腕を掴んで引き止めたのに、悪魔の襲来で手を放してしまってユリがガッカリした目をしたのは可哀想でした。
ユリは扉を閉めると涙を浮かべて獅郎にサヨナラを言い、サタンに会うと中身は子供のままでユリを悪魔に襲わせたけど、悲鳴を聞いてユリを抱きしめて俺のものだと言い、ユリは獅郎を思い出したけどサタンを抱きしめて一緒にいる事を選んだのは切なかったです。
40代女性の感想
青の祓魔師 終夜篇【第6話】のあらすじとネタバレ感想
青の祓魔師 終夜篇【第6話】のあらすじ
「俺さえいなければ」
十三號セクションに籠城するサタンのもとへ向かったユリ。ユリを受け入れ、ともに生きることを選んだサタンは、二人での暮らしを手に入れるため十三號セクションを捨てることを決意し、配下に撤退を宣言する。ユリは脱出の準備を進める中で、十三號セクションに勤務するジェニと再会。サタンとユリの脱出計画を知ったジェニは、施設にいる実験体の子供たちの解放を目論むが……。
青の祓魔師 終夜篇【第6話】のネタバレ感想
サタンが十三號セクションを捨てると言い出し他の悪魔が困惑するけど、体よりも大事な物を見つけたとユリと最後を迎える事を選んだのは燐の父親としては嬉しいですね。
ユリがサタンの服を用意しようと子供達がいる部屋へ行くと友達のジュニがいて嬉しかったけど、子供達は9割が長生き出来ず生き延びても心が死ぬので地獄だとは可愛そうでした。
ジュニは子供達を逃がしたいと言うと同僚が聞いていて、上に報告するとジュニが殺されたのは酷いです。
サタンと脱出したユリは見つかって一斉攻撃を受けるとサタンが力を発揮し、顔から血を流して倒れて拘束されたのは可哀想でした。
メフィストが正十字騎士團にユリがサタンを呼び寄せたと言うのは酷いけど、サタンに魅入られて妊娠しているとは衝撃でした。
ルーシー・陽はユリがそんな事をするとは信じられず、オセオラ・レッドアームはサタンが黙っているか不安に思っていたのはドキドキしました。
ユリは閉じ込められていたけど出産を強く望み、メフィストが作戦と降魔剣の事を獅郎に伝えると獅郎が達磨から譲り受けてこの時だったのかと繋がりました。
ユリの陣痛が始まったけど危険な状態で、涙を流して叫び苦しんでいるのは可哀想だし、周りに祓魔師が大勢いる中での出産とはドキドキしました。
赤ん坊は青い炎を纏って飛び出すように出て来て、攻撃されると暴れて部屋の中は祓魔師の死体と青い炎が充満し、燐はこの光景を見るのが怖かったと生まれて来なきゃ良かったと落ち込んだのは可哀想でした。
双子の雪男はまだ生まれていなかったけどユリがぐったりしていて、産めないかも知れないとはハラハラはしました。
もう一人の燐が囁いて消えろ死ねと繰り返し言って出て来ようとしたけど、メフィストに止められ頭を冷やせと燐は別の場所へ放り込まれ、雪男と呟くと別の場所にいた雪男が気付いたのは心が届いたと思いたいです。
40代女性の感想
青の祓魔師 終夜篇【第7話】のあらすじとネタバレ感想
青の祓魔師 終夜篇【第7話】のあらすじ
「前夜」
生まれたばかりの燐は青い炎を纏い、周囲の祓魔師を次々と襲った。その光景に酷く動揺し、悪魔の人格に乗っ取られかけた燐を、メフィストは現代のとある場所に送る。一方、騎士團を離れた雪男は志摩とともにイルミナティの空中要塞「境界の主(ドミナスリミニス)」に到着。幹部の藤堂誉に連れられ、ルシフェルと対面する。その頃、しえみのもとに賢座庁の者が訪ねてくる。
青の祓魔師 終夜篇【第7話】のネタバレ感想
雪男は志摩と一緒にイルミナティの飛行機に乗っていて、空で魔法光学迷彩空中母艦に乗り換えたけど冷静なのが心配です。
ルシフェルの親衛隊である藤堂誉が出迎えに来ると雪男は藤堂という名前に反応したけど顔にも出さないのは凄いです。
ルシフェルに会うと何が目的だと強気で、ルシフェルも組織も悪だというけど自分も悪だと言い、この目と出生の秘密を知る為に何もかも捨てたから潜在的な力を貰うとは怖かったです。
悪魔が見えるようになって世界中がパニックになり、京都の明陀宗も人々が押しかけて大変な事になっているけど、子猫丸が折れた降魔剣を達磨に届け、勝呂はライトニングの所へ向かい、出雲がしえみの看病をしていたのは不安になりました。
しえみが目を覚まして出雲と無事で良かったと話をしていると、しえみは燐が好きだと自覚して泣いたのは可哀想でした。
出雲がしえみを慰めようとして友達だと言い掛けたのに、ヴァチカンのグリゴルセデスから迎えが来てしえみが皆にありがとうと伝えてとはもう会えないのかと悲しくなりました。
しえみはヴァチカン本部の緑豊かな場所に連れて行かれ、多くの笑顔を貼り付けたような女性達に出迎えられ、思っていたより恐いと服の裾を掴んだのはドキドキしました。
しえみは綺麗で高貴な服に着替えさせられ、グリゴルセデスの長官エレミアが世話をしてくれるけど小さい頃の記憶が無いしえみに何もかもしてくれるとは不気味でした。
しえみがトイレに行くと燐が倒れていて目を開けて寝ていると分かると笑ってしまい元気になったのはホッとしました。
燐は寝言で母親や雪男に謝っていて夢の中で悪魔と戦っていたけど、しえみの感謝の言葉が届いて正気で目を覚ましたのはホッとしました。
シスター達にバレそうになって大きいウンコだと言い訳したのに、戻ると燐はいなくなっていて笑えました。
元気になった燐は十三號セクションに戻るとサタンがユリを求めて暴れて、青い夜が始まるとは切なかったです。
40代女性の感想
青の祓魔師 終夜篇【第8話】のあらすじとネタバレ感想
青の祓魔師 終夜篇【第8話】のあらすじ
「青い夜」
突然目の前に現れた燐に元気をもらったしえみ。燐もまた、しえみの声に自身を取り戻し、全てを見届けるため再び過去へと向かった。過去ではサタンの憑依体の劣化が進行し、崩壊と暴走を始めていた。ついに始まる「青い夜」——。世界中の有力な聖職者たちが次々と青い炎に包まれる中、京都では明陀宗が、ヴァチカンでは三賢者が、日本支部では聖騎士や獅郎が事態に対抗する。
青の祓魔師 終夜篇【第8話】のネタバレ感想
サタンの体は痩せこけてゾンビのようで、青い炎を纏ってユリを探す姿は哀れに見え、ルシフェルはサタンの気持ちが分かると同じように醜い姿になっていたのは恐ろしいです。
サタンの顔が爆発してユリが裏切ったと思い殺してやるとはハラハラしたし、体も爆発して青い光が放たれサタンは体を求めて有力な聖職者を青い炎で燃やして「青い夜」が始まったのは怖かったです。
明陀宗は達磨の父親が青い炎に焼かれ、志摩家の長男・矛蔵が皆の家族を逃がすけど子供や妊婦は辛そうで、僧侶達も逃げるのが先だと言うけど青い炎に焼かれたのは怖かったです。
燃えた僧侶に生意気なガキだと襲われて崖の下に落ちたのはショックだし、サタンが器を求めて手当たり次第に憑依しようとていたのは恐ろしいです。
賢座庁のしえみの祖母も襲われ、妊娠していたしえみの母親を逃がして自分は行かねばとはハラハラしました。
生まれたばかりの燐は青い炎で祓魔師達を焼き、過激な祓魔師がユリと子供を殺そうとしたけど獅郎が助けたのはホッとしました。
ユリが雪男を産むと息をしていなくて祓魔師達が見分すると乱暴に扱い、燐の攻撃で雪男の左目から青い炎が出て息を吹き返したのはホッとしました。
メフィストが守ってくれて獅郎が持つ降魔剣は自分が作って若い僧侶にあげたと言い、獅郎に燐を対処させようとしたけどユリが燐は自分達を守っているだけだから親子だけにして欲しいとはドキドキしました。
獅郎はユリの願いを断って仲間達と協力して燐の心臓に降魔剣を刺すと悪魔の心臓が吸い込まれて、燐が普通の赤ん坊になったのは可愛かったです。
メフィストが第二のルシフェルにならないようにと燐をユリに返してくれたのは良い奴だったけど、祓魔師達が燃えて内一人からサタンが現れてユリを見つけたと言ったのは怖かったです。
40代女性の感想
青の祓魔師 終夜篇【第9話】のあらすじとネタバレ感想
青の祓魔師 終夜篇【第9話】のあらすじ
「死闘」
獅郎は降魔剣を使い、燐の悪魔の心臓を封印することに成功した。それにより燐は悪魔の本性と切り離され、ユリの腕の中へと戻された。しかし安心したのも束の間、聖騎士・アベルの身体がサタンに強制憑依されてしまう。ユリへの思慕が妄執に変わったサタンにはユリの言葉も届かない。感情を爆発させ、獅郎の身体を奪おうと迫るサタン。獅郎は憑依を防ぐため、大胆な行動に出るが……。
青の祓魔師 終夜篇【第9話】のネタバレ感想
ユリはサタンに子供が生まれた事を告げるけど、サタンが欲しいのはユリだけで獅郎に体を寄越せと近づいたのはハラハラしました。
サタンはずっと人間になりたかったと言い、40年前にユリを育てた3人に憑依しようとしたとは衝撃でした。
サタンはユリを取ったと勘違いして妬ましいと獅郎に憑依すると、獅郎が自分の首を斬ったのは最悪です。
サタンはユリの為だから嬉しいだろうと言うけど、ユリは痛みも寂しさも知っているのに人を傷つけるのは嬉しくないと泣いたのは可哀想でした。
サタンは愛を返せと叫び、ユリは愛じゃないと否定し、獅郎が失せろとサタンを体から追い出し実験体だから首がくっついたのはホッとしました。
三賢者のシェミハザが子供を殺す事を指示したけど、獅郎が邪魔してユリを連れて逃げたのはドキドキしました。
獅郎はユリと双子を閉鎖された騎士団の出張所へ連れて行き服を調達すると少しだけ落ち着いて、ユリは双子の名前を派手に生まれて来た子を燐火の燐と名付け、温かくて強い雪男から雪男と名付けたのはどっちもまんまだけどちゃんと理由があったのは嬉しいですね。
ユリは立ち眩みを起こすけど隠れ家に向かって歩きだし、具合が悪いのに雪の中を歩くのは大変そうで、獅郎は自分が父親役でユリが母親役で一緒に暮らそうとはキュンとしました。
ユリが倒れると血が流れていて、ユリは獅郎におんぶしてとおねだりして4人で普通に暮らす未来を夢見ていたのは泣けました。
ユリは燐と雪男に兄弟仲良くと言って意識を失い、獅郎はやっと俺も好きだと言ってユリにキスしたけど反応が無く、さっきまで笑っていたのにと抱き締めて泣いたのは切なかったです。
双子が泣いて獅郎が掲げるから何をするのかドキドキしたけど、悪魔に襲われて獅郎が吹っ飛んで皆がバラバラになり、獅郎はこのまま死んでもいいとやる気を無くして動かないので燐と雪男が無事なのか心配になりました。
40代女性の感想
青の祓魔師 終夜篇【第10話】のあらすじとネタバレ感想
青の祓魔師 終夜篇【第10話】のあらすじ
「光」
サタンを退け、騎士團の手を逃れた獅郎とユリ。しかしユリの消耗は激しく、燐と雪男に最後の言葉を残しこの世を去った。自責の念に駆られ生きる気力をなくした獅郎に追い打ちをかけるように、悪魔が襲う。一方、物質界からサタンが消え、憑依体研究の未来に絶望したルシフェル。全てを無に帰さんとするルシフェルの暴走を、メフィストとシェミハザが阻止しようと試みる。
青の祓魔師 終夜篇【第10話】のネタバレ感想
ユリが亡くなって獅郎は自分を責め、悪魔に襲われると自分に生きる価値は無いと諦めると、ユリにくっついたら温かいと言われた事を思い出して立ち上がったのは泣けました。
悪魔が燐と雪男を食べようとしてハラハラしたけど、獅郎が生き残ると銃を撃ち怪物を出して倒したのはホッとしました。
燐と雪男が涙と鼻水で顔をグシャグシャにして泣いていたのは可哀想だったけど、獅郎はただ生きていていいと抱き締めたのは胸が熱くなりました。
十三號セクションではルシフェルがサタンもいないし研究はお終いだと嘆き、肉体は限界で倒れると体が光ったのは怖かったです。
ルシフェルが平等で公平な優しい世界を作ると光を放つと、側にいた祓魔師が消えて世界を壊そうと暴走したけどクローンの子供が一人だけ光を綺麗だと言ったのは不思議でした。
メフィストがルシフェルを止めたのはホッとしたし、シェミハザがルシフェルに飛び付いて呪文を唱えるとルシフェルが若返っていくのはビックリでした。
シェミハザは自分の思い通りにならなかったら大暴れして多くを撒き沿いにするのは矛盾していると言い、死を恐れないでと説得してルシフェルをバラバラにしたのは衝撃でした。
事件は収束して各地では後処理が始まり、獅郎は燐と雪男を抱いてユリの遺体を運び、シェミハザは部下達にルシフェルの遺骸を片付けさせようとしたけど子供が一人無事だったのは不穏でした。
ゲヘナではユリが体の無いサタンと再会し、サタンは愛を返さなかったユリのせいだと責めるけど、ユリは自分が知っている愛を伝えたかったと涙を流すけど、サタンは体が欲しいと欲望を叫んだのは怖かったです。
ユリはサタンに愛していたと言おうとしたのに、サタンは体の無い女に価値は無いと粉々にしたのは酷いです。
40代女性の感想
青の祓魔師 終夜篇【第11話】のあらすじとネタバレ感想
青の祓魔師 終夜篇【第11話】のあらすじ
「約束」
生きる気力を取り戻し、獅郎は燐と雪男を連れ日本支部へと帰還した。メフィストがサタンの仔を育てる計画を持っていると踏み、獅郎は双子を預けようとするが、メフィストはかつて交わした「約束」を突きつける。そしてメフィストは、憑依体を失い虚無界に戻ったサタンに対し、人間を害することを止めるよう交渉していた。しかしそこに力を取り戻したルシフェルが現れ……。
青の祓魔師 終夜篇【第11話】のネタバレ感想
メフィストの屋敷に獅郎が来てユリは火葬して海に散骨したとは衝撃だし、自分が燐と雪男を連れて来る事をメフィストが分かっていると預ける事にしたのはドキドキしました。
メフィストは獅郎が一度でも悪魔に屈した時に何でも願いを聞くという約束を持ち出して、ユリを魔女扱いして青い夜を鎮めた功績で聖騎士にしたのは悔しいですね。
メフィストは魔法で燐と雪男にお揃いの洋服を着せて獅郎におしゃぶりを付け、いずれ復活するサタンやルシフェルに対抗できる強き者に育てるように言ったのは良い奴だったけど、騎士団に一生忠誠を誓う犬になれと言い、悪魔に頼み事をした時点で自由を失っていたとは恐ろしいです。
メフィストがサタンに会いに行って燐と雪男をサタンの体として育てるとは衝撃だけど、ルシフェルが現れて自分の方が完璧な体を用意できると言い、他の兄弟達を巻き込んでサタンは最初に体を用意した者に一生味方してやるとは新たな戦いの始まりでした。
ドラクはイルミナティの名の元に十三號セクションから持ち出したクローン研究を続けていて、シェミハザの部下が協力していたのは衝撃でした。
メフィストと獅郎は達磨に燐の心臓が入っている降魔剣を隠して欲しいと頼み、メフィストは獅郎に鍵を渡して何かあれば呼ぶようにとは緊張しました。
獅郎の子育てが始まり眠れない日々は大変そうだけど、ユリが3人の老人達に育てられた事を思い出して出生届にはその一人の奥村の名前を書き、ユリに獅郎が頼ったら力を貸してくれる人がいると言われた通りに十三號セクションで働いていた三角やかつての部下達を頼ったのは泣けました。
人のいなくなった修道院の修復作業には多くの人が手伝いに来て、獅郎はユリの言った通りになったと笑顔を見せたのは心が温かくなりました。
40代女性の感想
青の祓魔師 終夜篇【第12話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
青の祓魔師 終夜篇【第12話】のあらすじ
「ありがとう」
かつてのユリの言葉を思い出し、三角や長友たちを頼り、修道院で燐と雪男を育てるようになった獅郎。悪魔を見て怯える雪男には祓魔師になる道を示し、自身の力を制御できずにいる燐には料理を教え、やさしいことのために力を使えと諭す。やがて二人は中学生になるが、サタンに狙われ続けていた獅郎は日増しにサタンの声を耳にするようになる。そして、運命の日が近づき……。
青の祓魔師 終夜篇【第12話】のネタバレ感想
獅郎は修道院で燐と雪男を育て始め、燐は怪力でお皿まで食べるし公園の遊具を壊してしまい、雪男は悪魔を見て怯えるし体が弱くて熱を出してしまうのは心配です。
幼稚園の時に雪男がメガネを取られてイジメられていると燐が殴って助けたから怒られたけど、燐も手当した雪男もお互いにありがとうと言ったのは微笑ましかったです。
雪男は悪魔に怯えて見たくないと言うと獅郎が闇に怯えるより強くなって人や燐を守れるようになろうと言い、雪男は体力作りをして勉強も頑張っていたのは応援したくなったけど燐の手を振り解くようになったのは寂しかったです。
中学生になって燐が学校をサボるようになり、獅郎はサタンの声が聞こえてフラついて体調も良くないのは心配です。
燐が面接に行くので獅郎がネクタイを結んであげるのは微笑ましかったのに、サタンはずっと燐を狙っていた事が分かって獅郎が駆け付けるのはハラハラしました。
燐は獅郎が自分を厄介払いすると勘違いして反抗的になるけど、獅郎はずっとサタンの声が聞こえて燐の頬を叩いて気を乱してしまいサタンに憑依されたのは最悪でした。
燐が飲み込まれそうになると獅郎は自分の胸を刺して燐は俺の息子だと言い、現在の燐が打ち拉がれたのは可哀想でした。
メフィストは燐の未来は自分でもコントロール出来ないと言い、鍵は燐の進みたい道へ行くと教えると燐がドアを開け獅郎が料理していてビックリでした。
獅郎は燐をヴァチカンの使いだと勘違いして焼おにぎりをご馳走してくれて、燐と雪男がどんな性格をしているのか語り、雪男は燐の為に強くなりたくて燐は雪男に料理を食べさせたくて頑張っていたのは泣けました。
燐が去り際に父さんあがりがとうと言うと獅郎は大した事はしていないと返したのは号泣しました。
燐はユリと獅郎が一生懸命生かしてくれたと分かり、燐は自分には雪男がいるし雪男にも自分がいると鍵でドアを開けると、雪男の所に繋がって絶対に諦めないと青い炎を出したのは胸が熱くなりました。
40代女性の感想
【青の祓魔師 終夜篇】の関連情報
【青の祓魔師 終夜篇】とは?
「青の祓魔師 終夜篇(よすがへん)」は、加藤和恵による漫画「青の祓魔師」を原作としたアニメシリーズで、物語の中でも特に「終夜(よすが)篇」と呼ばれるエピソードを描いています。
物語は、悪魔と人間の世界の間に生まれた双子の兄弟、燐(りん)と雪男(ゆきお)が中心です。
特に燐は、魔神(サタン)の息子として生まれながらも、人間として「祓魔師(エクソシスト)」になる道を選び、仲間たちと共に悪魔に立ち向かいます。
終夜篇では、双子の出生や家族の秘密に深く迫り、兄弟それぞれの葛藤と成長が描かれる重要な物語です。
壮大なバトルや緊迫感のある展開だけでなく、キャラクターの内面的なドラマも大きな見どころです。
この篇では、運命や信念に向き合う彼らの姿が感動的に描かれています。
【青の祓魔師 終夜篇】の基本情報
シーズン | 2025年冬アニメ |
放送スケジュール | 2025年1月4日(土) 24:30~ |
最速配信 | 毎週土曜 25時00分~ U-NEXT Hulu dアニメストア アニメ放題 |
キャスト・声優 | 奥村 燐:岡本信彦 奥村雪男:福山 潤 メフィスト・フェレス:神谷浩史 藤本獅郎:平田広明 ユリ・エギン:林原めぐみ サタン:鈴木達央 ルシフェル:内山昂輝 獅郎(少年):浪川大輔 シェミハザ:中上育実 オセオラ・レッドアーム:乃村健次 ルーシー・陽:斉藤貴美子 ニコラエ・エミネスク:綿貫竜之介 リック・リンカーン:入野自由 ジェニ・カル:広橋 涼 |
スタッフ | 原作:加藤和恵(集英社「ジャンプSQ.」連載) 監督:吉田大輔 シリーズ構成:大野敏哉 キャラクターデザイン・総作画監督:大東百合恵 アクション作画監督:平山貴章 美術監督:清水友幸 色彩設計:堀川佳典 CGディレクター:さいとうつかさ 撮影監督:松井伸哉 編集:神宮司由美 音楽:KOHTA YAMAMOTO/澤野弘之 音響監督:若林和弘 音響制作:楽音舎 アニメーションプロデューサー:青木 誠 クリエイティブプロデューサー:三田圭志 アニメーション制作:スタジオヴォルン |
オープニングテーマ(OP) | amazarashi:「痛覚」 |
エンディングテーマ(ED) | シユイ:「オーバーラップ」 |
公式サイト | https://ao-ex.com/ |
公式X | https://x.com/aoex_anime |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【青の祓魔師】の原作
★「青の祓魔師」の原作は漫画です。
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