アニメ『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』第2期のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を15話~26話まで掲載しています。
本好きの下剋上 第2期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- 本好きの下剋上 第2期【第15話】のあらすじとネタバレ感想
- 本好きの下剋上 第2期【第16話】のあらすじとネタバレ感想
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本好きの下剋上 第2期【第15話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第2期【第15話】のあらすじ
神殿の巫女見習い
いよいよ神殿の巫女見習いになることになったマイン。神殿に入るまでの間、これまでの ことをベンノに報告したり、カトルカールの試食会をしたりと、慌ただしく過ごす。そし て、マインが神殿へ行く日がやって来た。フェルディナンドによって誓いの儀式が行われ、 青色巫女見習いとして認められるマイン。そして、これからマインの身辺の世話をすると いう側仕えたちを紹介されるのだが......。
本好きの下剋上 第2期【第15話】のネタバレ感想
お菓子の試食会でバトル勃発?マインが神殿で紹介された3人の側仕えはどんな人?!
マインは本が読めると大興奮していたけど、神殿に入るのは準備が必要で家族はまだ先だと冷静なのは温度差が凄いです。
ベンノの所へ行くとルッツが接客をしていてぎこちない笑顔が可愛かったし、ルッツは見習いとして既に働いていたけど覚える事が沢山あると楽しそうで良かったです。
ベンノに神官長との交渉を報告すると、マインは図書室の仕事を与えられて大喜びして、早速本に釣られたと呆れられたのは笑えました。
マインはルッツの母親や近所の人に神殿の事を内緒にしていたけど、マインの事を聞き回っている男がいるとは不安です。
オットーは子供が生まれるから兵士を辞める事になり、ギュンターはマインが神殿に入る事を納得してなかったけど、他所から来る貴族を調べる門番はマインを守るのにうってつけだと励ましたのは優しいです。
マインがベンノの所へ行くと商業ギルドに侵入した者がいて工房の事がバレたと聞き怖かったのに、マインはフリーダのお菓子の試食会を手伝ってベンノに危機感が足りないと怒られたのは笑えました。
ベンノは対抗心を燃やして料理人を育てると言い出し、マインはオーブンを使った料理が食べられるとイタリアンレストランにしちゃえと調子に乗っていたのは心配です。
神殿では神官長がマインを調べた結果を神殿長に伝えると、神殿長派の側仕えと孤児の中でも面倒な者を付けて困らせ、魔力と寄付金は上限ギリギリまで搾り取れとは最低です。
マインが神殿に行くと入口で灰色巫女のフランが迎えてくれて、中に入ると青色巫女から嫌味を言われ灰色巫女達からの目も厳しいのは上手くやっていけるか不安です。
神官長に会うと誓いの儀式が執り行われ、青色の巫女服を貰い、神に祈りを捧げるけどフラフラしたのは虚弱体質が表れていますね。
紹介された側仕えのデリアと言う少女は好意的に見えるけどタメ口で、ギルと言う少年は言葉遣いが悪くマインをバカにし、フランはマインが主だから諌めるようにとは大変です。
側仕えは神官長に心酔しているフラン、口を開けば悪口しか言わないギル、スパイ宣言したデリアと心休まる気がしなくて前途多難ですね。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第2期【第16話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第2期【第16話】のあらすじ
青い衣と異なる常識
神殿での生活が始まった。新しい仕事を覚えていくマインだが、側仕えたちはマインに反抗的な態度を取る。中でもフェルディナンドの側仕えだったフランは、貴族らしさの欠片もないマインに仕えることに不満を持っていた。一方、マインも側仕えが信用できず、ちっとも神殿に馴染もうとしない。そんな中、寄付金を納めることになったマインはベンノを伴い神官長の元へと赴くことになった。
本好きの下剋上 第2期【第16話】のネタバレ感想
ベンノが神殿で神官長とバトル?マインは神殿の常識を知らずに苦労する?!
神官長からマインに仕事の話をするけど、神殿では平民が青色服を着る事に誰もいい顔をしなくて、神殿長は儀式を拒んでいたとはビックリです。
神官長が指導役となって優秀な者は評価するとホッとしたのも束の間、書類仕事が得意なマインに頼ろうとしていたのは怖かったです。
マインが盾に付いた魔石に手を触れると魔力が吸い取られ、縁にある小魔石がメーターの役割をしているようで魔力量を現していたのは神秘的でした。
寄付金についてもしっかりと話しをされて図書室に向かうとデリアとギルは反抗的で、マインも信用できないと反発したのは子供ですね。
図書室へ行くとマインはウットリして本に夢中になり昼食もいらないと言い出し、ギルが文句を言うと目の色が変わって怒り部屋から追い出したのはやり過ぎですね。
マインがベンノの所へ行こうとするとギルが常識知らずのせいでお腹がペコペコだと言い、デイアに伝わらないと分かっていて伝言を頼み、付いて行くと言うフランを拒否したのは可哀想でした。
ベンノの所へ言って側仕えの文句を言うけどルッツは商人の常識を身に着けようと努力しているのを見て、ベンノにマインは努力しているかと問われ自分が選んだ道だから側仕えを使えるようになれと言われて素直になったのはホッとしました。
寄付金はベンノの都合のいい時と回答したとは今すぐと言う意味で怒られ、ベンノが身なりを整えて馬車で行くと来た事の無い場所へ行き、マインが貴族らしい振る舞いをするとフランが答えてくれたのは嬉しいですね。
寄付金を収める為に神官長に会うとマインの事を聞かれ大事な事以外は無関心とは笑えたけど、虚弱体質だと気を使ってくれてフランも騎士団の招集までには対応できるようすると約束してくれたのは味方ができたようで良かったです。
町ではベンノとマインが恋人だと言う噂が流れているようだけどマルクがフォローしてくれて、工房の取り分については神殿が1割となったのは取られる事態にモヤモヤしました。
マインが倒れてフランが誤解していた事を謝り、マインも主に相応しいように頑張ると仲直りしたのは和みました。
その頃のデリアは神殿長にマインの行動を報告して、ギルは何も食べられずにお腹を鳴らしていたのは可哀想でした。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第2期【第17話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第2期【第17話】のあらすじ
与えるべきもの
フランの信頼を勝ち取ったマイン。しかし、ギルとデリアはまだマインを主と認めない。「与えるべきもの」を与えていないからだ。神殿では主が側仕えの衣食住を保証するのだ。マインは、麗乃時代とも下町とも異なる神殿での常識に戸惑いながらもギルに食事を与えるためにはどうすれば良いかを考える。一方、自分たちに歩み寄ろうとするマインの姿に、ギルとデリアの心も揺れて……。
本好きの下剋上 第2期【第17話】のネタバレ感想
ベンノがオーブン目当てにやって来た?マインは部屋を貰ってギルとデリアと向き合う?!
マインはフランと心を通わせて仲良くなったけど、デリアは邪魔だと言われて何処かへ行ってしまい、ギルは無視されてマインの腕を引っ張るとルッツに押さえ付けられたのはハラハラしました。
ギルが神の恵みを貰っていなくて飢え死にしそうだと分かり、マインは自分のせいだから責任を取ると言ったのは偉かったです。
マインはすぐに神官長に会いに行き、その場で青色服に着替えるとはしたないと言われ、同じ部屋にいた灰色巫女の提案で孤児院の院長室を与えてもらえたのはラッキーでした。
マインは孤児院にいる時は掃除をサボっていたギルに院長室の掃除を任せ、報酬として給与と食事を与えると約束したのはワクワクしました。
ギルはマインが使う2階をピカピカにし、マインはギルを跪かせて頭をナデナデして感謝と褒め言葉を贈ると、ギルは泣いて喜んだのは心が温かくなりました。
神殿長はマインが院長室を与えられた事を酷く怒り、報告しなかったデリアを追い出したのは酷いです。
マインはフランとギルの服を用意して下町にご飯を食べに出掛け、フランとギルは食べる前にお祈りを捧げ、マインは覚えなきゃいけないと嫌そうな顔をしたのは笑えました。
お腹いっぱい食べられる嬉しさでギルが神に祈りをとポーズすると、マインに常識が無いと言った事を謝り、下町では俺の方が常識知らずだと言うとルッツがフォローしたのは仲良しになって良かったです。
ベンノの所へ行って院長室にオーブンがあったと報告すると料理人をすぐに手配してマインのレシピを作らせ、マインは自分で作った酵母でピザ生地を作ったとは美味しそうでした。
デリアが神殿長に能無し扱いされたと乗り込んで来たけど、フランは神殿長がマインと年頃が近い女の子なら情報が聞き出せると送り込んだのに敵意剥き出しで警戒されているから期待外れと思われているとは厳しい指摘でした。
ギルが働かざる者食うべからずとマインからの受け売りを言うと、デリアはベンノの膝に座って笑顔を見せるのが仕事と思っているのは可哀想でした。
デリアは自分をいらないと言わないでと泣くと、マインは自分の身の回りの世話をして欲しいとココにいる事を許可して、心を通わせる事が出来たのはホッとしました。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第2期【第18話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第2期【第18話】のあらすじ
孤児院の大改革
孤児院に案内してもらったマインは、飢えた幼い子供たちを見てショックで倒れてしまう。なんとか子供たちを救えないかとフェルディナンドに相談するが、孤児たちに対して責任を負えるのかと問われ、答えることが出来ない。しかし、飢えた子供たちの姿が頭から離れないマイン。大好きな読書も手につかなくなってしまう。そんな中、ルッツの一言からマインは孤児を救う方法があるかもしれない、と希望を見出す。
本好きの下剋上 第2期【第18話】のネタバレ感想
神殿での孤児達の扱いとは?マインは孤児達を助けたいとルッツの言葉で行動開始?!
マインはギルに頼んで孤児院に連れて行ってもらうと、洗礼式前の子供と灰色巫女がいる建物には外から板で出られないようにしてあり、中に入ると匂いが酷くて目が虚ろな子供に服を掴まれたマインが嫌だと倒れたのは可哀想でした。
マインが目を覚ますとフラウは見苦しいものを見せたと謝り、ギルは助けて欲しいと言い、デリアは思い出したくないほど辛い思いをしたようなのは胸が痛くなりました。
マインは神官長に孤児院の改善を要求するけど、神官長は洗礼式前の子供を人として認めていないと言い、餓えて死んでも神のお導きと言い、孤児院は貴族に仕える者を育てる場所で、責任を持てないお金も出さない中途半端な正義感で口出しする事ではないと諌められたのは残念でした。
ルッツと会って孤児達の事を話すと森で必要な物を取ってくればいいとアドバイスされ、マインは紙の材料である木を取って来てもらい、マイン工房孤児院支店を作る計画を考えたのはグッジョブです。
フラウはデリアがまだ神殿長と繋がっているから気をつけろと言い、デリアには内緒で孤児院支店を作る為に動き出し、ベンノに相談すると事前準備と根回しが必要だと頭をグリグリされたのは微笑ましかったです。
フランの根回しのおかげで神官長と話をする事になり、一定以上の魔力が無いと入れない隠し部屋に案内されたのはドキドキしました。
先日は神殿長寄りの巫女がいたからヒヤヒヤしたし、マインの意見は真っ直ぐで危険だと注意し、青色の服を着る事は貴族になる事だから言い回しを覚えろとは大変です。
神殿長はマインに院長になりたい理由を聞くと、マインは心置き無く本が読みたいからと言って呆れられたけど、院長になる事を認めてくれて何でも報告するようにとは心強いです。
ギルには泣いて喜ばれ、デリアは神殿長に内緒にしてくれて、マインは孤児院に行き子供達を綺麗にしてお腹いっぱい食べようと宣言したのは希望が持てました。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第2期【第19話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第2期【第19話】のあらすじ
大掃除と星祭り
孤児院長に就任したマインは、手始めに孤児院の大掃除をすることに。さらに採集の仕方やスープ作りを教え、孤児院の環境を改善する。働けば報われることを知った子供たちは、率先してマインのために動くようになり、マインは子供たちから慕われる。そして季節は夏になり、子供たちにも星祭りを体験させたいと思うマイン。フェルディナンドの許可を得て、孤児院の庭でタウの実をぶつけ合うが、そこで不思議なことが起きる。
本好きの下剋上 第2期【第19話】のネタバレ感想
マインが孤児院を大改革?孤児院で星祭りを体験しようとしたらトロンベが?!
フランの指示の元に孤児院の大掃除が行われ、院長就任の挨拶をするマインの為に体を清める名目にして、頑張って掃除をした子にご褒美を用意したのは孤児院が明るくなって良かったです。
病気の子供がいないのはホッとしたし、ギルがマインの指示だと食事を運んでいたので子供達に慕われているとは安心しました。
デリアは洗礼式の日に灰色巫女に全身を洗われて可愛い美人になると神殿長の所に連れて行かれ、他の子もいたけど自分だけが選ばれマインになぜ自分の時は助けてくれなかったのかと泣いたのは可哀想でした。
マインは子供と灰色巫女を集めて挨拶をし、ご褒美だと名前を呼んだ者に食事を与え、これは恵みでは無くご褒美で働いた者にしか与えられないとやる気を出させたのは上手いです。
家族にも手伝ってもらって子供達に料理を教え、森にも連れて行ってくれて子供達もマインの為に頑張ると張り切り、マインは皆に頑張った事を褒めたのはほのぼのしました。
マインはギュンターに頼んで書字板を作ってもらい、フランにメモ帳のような物を渡して、ギルとデリアには文字の練習用の石板を渡したのはワクワクしました。
遊びながら字を覚えられるようにカルタも作り、絵が得意なビルマが担当して、ベンノが気に入って権利を買い取ってくれたけど、ルッツは兄のジークと話をしていないとは気になります。
星祭りの役割を教えてもらう為に神殿長に会いに行くとすぐに怒られ、神殿では星結びと言って成人の儀式でマインは参加してはならないとは残念でした。
マインは孤児達にも星祭りを体験させたいとタウの実をぶつけ合う事を許してもらい、子供達で森に行って実を集めたのはワクワクしました。
実の中にトロンベが紛れていてルッツが採取に慣れている子供にナイフを持たせ切り掛かったのはハラハラしました。
予定通りに実を投げ合って遊んだのは楽しそうだったけど、神官長から後片付けが出来ていないと怒られ反省部屋へ入れられて倒れてしまったのは心配です。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第2期【第20話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第2期【第20話】のあらすじ
ルッツの行く道
ルッツが家出してしまった。ルッツが商人になることに反対していた父のディードと言い争いになり、飛び出してしまったらしい。一方、ベンノはルッツを養子にすると言い出し、ルッツの家族と険悪になる。どうすればいいのかと悩むマイン。フェルディナンドは双方の話を聞くようにと助言する。親身になってくれるフェルディナンドが意外なマイン。こうして、神殿でルッツの家族会議が行われることになる。
本好きの下剋上 第2期【第20話】のネタバレ感想
ルッツが家出?マインは神官長に相談するとルッツと関係者を召喚して大事になる?!
マインは反省部屋から出て家で寝込んでいると、トゥーリがラルフを連れて来てルッツが家出して帰って来ないと教えてくれたのはショックでした。
マインがギルベルタ商会にいるかもとトゥーリがラルフを連れて行くと、ルッツは接客中でラルフがお店に乗り込んだけど他の店員につまみ出されたのは残念でした。
マインが熱を出している間にルッツの家族が店にルッツを返せと押し寄せ、マインはベンノからルッツを連れて他所の町に行く予定だったけど親の許可が取れないとは可哀想でした。
今は屋根裏部屋に寝泊まりさせてもらっていて、ベンノはルッツと養子縁組をしたいと家族に話をするつもりとは良い事のように聞こえました。
ルッツはマインまで俺が悪いのかと泣いてしまうけど、マインはルッツの味方だと手を握り、ルッツが笑顔に戻ってホッとしました。
マインは仕事中に手が止まってしまい神官長に計算機の整備が必要だと隠し部屋に呼ばれると、ルッツの両親を召喚して養子縁組の手助けをするとは何が始まるのかワクワクしました。
神殿にルッツと関係者が集まるけど、マインが話に入ると混乱すると神官長に言われ、神官長にしか自分の声が聞こえない魔術具を持たされたのは笑えました。
神官長に促されてルッツが本音を語ろうとすると父親が甘えだと言い、神官長からの問いに答えず代わりに母親が説明するけど曖昧で、ベンノが養子縁組をしたいと言うと父親が親子は心で利益じゃないと拒否したのは愛情を感じました。
ベンノはルッツの将来を考えて申し出てくれて、父親が勝手にしろと言ったのは認めていたと言う意味だったとは分かりづらいですね。
父親はルッツが暴走したせいで皆を振り回したから謝れと言い、ルッツは素直に大声で謝ったのは可哀想でした。
ベンノは将来店を担う者としての契約を結びたいと言い、両親がベンノに頭を下げてルッツの事をお願いしたのはホッとしました。
ルッツは両親と仲良く家に帰り、マインは神官長の前で嬉し涙を流し、神官長がハンカチを貸してくれてフェルディナンドと言う刺繍で名前を知ったとはビックリでした。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第2期【第21話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第2期【第21話】のあらすじ
新しい側仕え
エーファに赤ちゃんが生まれることを知ったマインは、子供用の絵本を作ろうと決意する。絵本作りのため、絵が上手いヴィルマを側仕えにしてほしいと懇願するマイン。さらに、音楽の得意なロジーナも側仕えに加わり、マインは新たに二人の側仕えを迎えることになった。だが、ヴィルマは何か事情がある様子で、孤児院から出たがらない。一方ロジーナは、マインにフェシュピールという楽器を教えくれることになったのだが……。
本好きの下剋上 第2期【第21話】のネタバレ感想
マインは絵本作りを開始?側仕えになったロジーナは前の主が忘れられない?!
エーファのお腹に赤ちゃんがいると聞いてマインは生まれて来る子供の為に絵本を作ると張り切ったのはブレないですね。
神官長に絵本の事を言うと字も読めない子供の為の本とは理解できないと言われたけど、マインは絵の得意な灰色巫女のヴィルマを側仕えにしたいとお願いするのにフランの通訳が必要なのは笑えました。
神官長が生まれて来る子はマインの弱点になると言い、神殿長が知ったらどう動くか警戒し、これを機に貴族らしい言動と教養を身につけるようにと音楽が得意なロジーナを側仕えにしなさいと言われたのは忙しくなりそうです。
ヴィルマは孤児の面倒を見る者がいなくなると側仕えを断り、相談しようと神官長を招くと楽器が贈られて来たとは容赦無いです。
マインはクッキーを神官長に出して、貴族の料理も食べてみたいと言うとあっさり招待されたのは意外でした。
貴族が少ない今は魔力の高いマインは引く手数多で、魔力の釣り合いが取れないと子供を授かれないし、子供を生む道具になるかはマイン次第で防衛の為にも教養は身に付けた方が良いとは親切でした。
神官長が見本を見せるとマインも早速やって見せて、音階がドレミと分かると調子に乗って弾いてしまい自分でハードルを上げたのは笑えました。
ロジーナに弾いて見せて欲しいと言うと楽器も椅子もフランに用意させ、デリアはロジーナが仕事をしないと怒り出し、注意してもマインが間違っていると言ったのはビックリでした。
ロジーナの前の主が芸術に秀でた者を優遇したせいで勘違いをしていて、神官長に相談すると側仕えを交代すればいいと言うけど、マインは側仕え皆の意見を聞く事にしたのは優しいです。
マインはハッキリと前の主人では無いから今の環境を受け入れるか孤児院に戻るか考えて欲しいと言い、ヴィルマがマインなら努力すれば認めてくれると言うと涙を流したのは切なかったです。
ロジーナが側仕えを頑張ると決め、マインは神官長から成果が見たいと言われ猛特訓をし、神官長に認められたのはホッとしました。
ロジーナはヴィルマの事を教えてくれて、青色神官に騙されて花捧げに連れ出されてから男性恐怖症になったとは可哀想でした。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第2期【第22話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第2期【第22話】のあらすじ
ヴィルマと子供用聖典
本格的な絵本作りが始まった。マインはルッツやトゥーリ、孤児院の子供たちに協力して貰いながらインクを手作りし、試行錯誤をくり返して作業を進めていく。これまでの道のりを振り返り、ここまで来られたのはみんなのおかげだと胸がいっぱいになるマイン。一方、みんなが本作りを頑張っている姿を見て、頑なに孤児院の外に出たがらなかったヴィルマの心にある変化が起きていた……。
本好きの下剋上 第2期【第22話】のネタバレ感想
ヴィルマのチャレンジした事は?マインとルッツは木版とインクを用意して試行錯誤する?!
マインは孤児達に三匹の子豚のお話を聞かせると、皆は子豚や狼を知らずヴィルマも見たことが無いので描くのは難しいとは異世界あるあるですね。
マインはヴィルマの気持ちを考えて孤児院に来る時はフランではなくロジーナと来るようにしたとは優しいです。
マインは子供向けの聖典を作る事を決めたけど人数分必要だと言って木版を思い付き、ベンノにインクが必要だと言って原価は計算したか聞かれると黙ったのは笑えました。
板を注文するのに木工工房のインゴの所へ行き、インクは種類が無くて自分で作る為に家や神殿の灰を集める為に掃除をすると神官長の尋問を受けたのは懲りないですね。
派手に活動すると神殿長に目を付けられると注意されたけど、聖典の絵本は文字を覚えるのにピッタリだと許可してくれてホッとしました。
ヴィルマに絵を描いてもらって、職人に掘ってもらい、ルッツと作ったインクで試し刷りをしたけど微妙だったのは残念でした。
孤児達はヴィルマの絵が出来て凄いと喜び、子供に服を引っ張られたヴィルマは男に連れて行かれた事を思い出して振り払ってしまったのは可哀想でした。
マインは赤ちゃんの為の絵本作りの為に鍛冶工房のヨハンにお願いして道具を作ってもらい、簡単でハッキリとした絵なら印刷しやすいと試したのは分かりやすかったです。
ヴィルマは新しい手法でどこまで出来るか挑戦してみたいとやる気で、孤児達はヴィルマの様子がおかしいとマインに助けを求めたのは優しいです。
神官長に聖典絵本の内容をチェックしてもらうと隠し部屋へ通され、文章が整い過ぎていると疑われるとマインは夢の中で知ったと答えたのはドキドキしました。
神官長は荒唐無稽だけど自分の予測は正しいと言い、マインは嘘も隠し事も出来ないから混乱すると言うけど信じてくれたようで良かったです。
ヴィルマの絵が完成して工房に行って見たいと勇気を出し、工房には男性ばかりだったけど子供達が来た事を喜んでくれて、ヴィルマは出来上がった版画に涙したのは貰い泣きしました。
絵本が出来上がるとトゥーリに糸で製本してもらい、マインは泣いてインクの匂いだと言うと、トゥーリとルッツと一緒に笑ったのは努力が実って幸せな気持ちになりました。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第2期【第23話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第2期【第23話】のあらすじ
収穫祭のお留守番
秋になり、青色神官たちが収穫祭へと出発する中、マインは図書室へ行くことにする。久しぶりに本が読めると、うきうきするマイン。だが図書室の扉を開けたとたん、マインは茫然とする。図書室の中が荒らされ、本や資料が撒き散らされていたのだ。こうなったら十進分類法を使い、好きなように片づけようと奮起するマイン。一方、フェルディナンドはこの世界にはない不思議な知識を持つマインに疑念を抱くのだった。
本好きの下剋上 第2期【第23話】のネタバレ感想
本をベンノに見せてバトル勃発?図書室の本が荒らされたけどマインはご機嫌?!
マインが窓から馬車を見て収穫祭がある事を知ると、通り掛かった青色神官が平民だとバカにして、マインが膝を付いて挨拶するとわざわざ手を回す事も無かったと呟いたのは不安になりました。
マインは久しぶりに図書室へ行けるとご機嫌だったけど、図書室が荒らされていて犯人がさっきの青色神官だと分かると捕まえに行こうとし、フランがマインを抱えて神官長室へ向かったのは笑えました。
神官長はマインを収穫祭へ行かせない為の嫌がらせだと言い、本は入手順に並んでいたけどマインは日本十進分類法で並べる事を思い付きノリノリで説明してくれるのは分かりやすかったです。
異世界に合わせて分類方法を変える必要があり司書ぽくなってきたとニヤニヤして、神官長に不気味だと言われたけど片付けを任せてもらえてラッキーでした。
神官長が持ち込んだ本の目録をもらい、ギル達はマインの機嫌が悪いと予想していたけど大喜びで現れたので拍子抜けしたのは笑えました。
マインは異世界ならではの魔術の本を入れる棚を確保していたけど、片付けが終わってみると神官長の魔術の本が無かったのは残念でした。
神官長が来ると魔術の本は自室にあると言ってホッとしたけど、マインの分類方法を聞きたいと隠し部屋に行くと、マインは図書館学者のメルヴィルについて熱く語ったのは何か言われるかもとハラハラしました。
意外にも神官長は分類に興味を持ったけど、魔術の本は貴族として認められた者だけが読む事が出来るのでマインには関係ないとは残念でした。
ルッツとトゥーリが孤児院に来て子供達に製本作りを教えてくれて、トゥーリは裁縫も教えてあげたいとは優しいです。
ベンノに本を見せると値段を聞かれたけど、マインは孤児達の教科書にするから売らないと睨み合いになったのは笑えました。
マインは本を売るには印刷の道具にお金が掛かると言い、ベンノにトランプを提案したのは出来るのが楽しみです。
神官長はマインの本を見てとんでもない事をしてくれたと呟き、冬には奉納式があるから神殿に籠るようにマインに告げ、マインはお腹の大きいエーファの手伝いをしようと思っていたのに残念でした。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第2期【第24話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第2期【第24話】のあらすじ
騎士団からの要請
フェルディナンドから、冬の間、神殿に籠るようにと言われたマイン。家族に反対されるものの、神殿に残ることを決意する。マインには孤児院長としての、そして青色巫女見習いとしての責任感が芽生えていたのだ。そして、冬が近づいてきたある日のこと。騎士団から要請がきて、マインは儀式を行なうことになる。衣裳を着替え、貴族街へと連れて来られたマイン。そこには、鎧に身を固めた騎士たちが整列していた。
本好きの下剋上 第2期【第24話】のネタバレ感想
家族会議はドキドキ?騎士団からの要請はファンタジーで溢れている?!
マインは神官長に冬は神殿に籠るよう言われてしまい、家族が様子を見に来るのは許可してもらったけど落ち込んだのは可哀想でした。
マインは孤児達を見て自分は院長だからと奮起し、フランに冬支度は何が必要か前向きになってホッとしました。
マインは家族に神殿に籠る事を話すと予想通りギュンターが反対し、マインが神官長はこちらの要望を聞いてくれたから儀式はちゃんと出たいし、神具に魔力を流しているから生き長らえているし、孤児達の面倒を見たいと言うと納得してくれたのは安心しました。
エーファがフランに看病の方法を教えに行く事になり、トゥーリも頻繁に来てくれるし、ギュンターはマインに頼って欲しいと言うと豚肉加工を手伝う事になったのは仲良し家族で心が温かくなりました。
孤児院ではロウソク作りや、野菜を干して冬支度が順調に進み、マインは騎士団の要請に備えて祝詞を覚えないといけないのは大変そうです。
儀式用の服も完成して、孤児院では冬支度も終わり、神官長が収穫祭から帰って来ると白い鳥が窓をすり抜けて入って来て喋りだしたのはビックリでした。
神官長宛に騎士団長のカルステッドから討伐の協力と神官の要請をお願いすると、鳥が石になり神官長が鳥に戻して了解したと返事をすると帰って行ったのは気分上がりました。
マインも儀式用の衣装に着替えて貴族門に急ぐように言われ、フランに抱えられて部屋に戻るとロジーナから相手は騎士団だからに不愉快な事が起こっても顔に出すなと注意されたのは笑えました。
貴族門へ行くと神官長は鎧を着ていて格好良いし、マインも工房の紋章が入った服を褒められ、貸してもらった指輪は指に合わせて小さくなり、マインはファンタジーな世界へ行くのに緊張したのはワクワクしました。
門が開くと貴族街が見え、フランがカルステッドに挨拶すると間があったのは気になるけど、魔石から騎獣を作り出したのは格好良かったです。
マインは空を飛ぶとはしゃいで怒られてしまい、眼下には巨大化したトロンベが見え、出陣する神官長達にマインが祝詞を捧げて指輪から祝福が降り注いだけど驚いてばかりでハラハラしました。
マインの護衛として残った騎士のシキコーザは意味の無い祝福だったと言い、醜悪な笑みを見せたのは危険を感じました。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第2期【第25話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第2期【第25話】のあらすじ
トロンベ討伐
騎士団からの要請で、出動することになったマイン。フェルディナンドの騎獣に同乗し、空を駆ける。行き先は、森の奥。そこで、巨大化したトロンベが暴れているのだ。枝を振り回すトロンベを見て、驚くマイン。騎士たちは黒く変化させた武器で戦い、トロンベは弱っていく。だがその時、マインの護衛を任されていたシキコーザが、マインを平民だと見下し、威嚇したことで、とんでもない事件が起こってしまう。
本好きの下剋上 第2期【第25話】のネタバレ感想
騎士はフランにも暴力を?血を流したマインがトロンベに襲われる?!
マインは騎士のシキコーザから意味の無い祝福だと言われ、もう一人の騎士ダームエルに注意されるけどバカにバカと言って何が悪いと開き直ったのは青色神官と同じで嫌な奴です。
上空ではフェルディナンド達がトロンベ討伐を始め、ダームエルが説明してくれるのは親切で嬉しくなりました。
フェルディナンドが放った矢は一本だったのに複数に分岐してトロンベを攻撃したのは凄いし、元騎士団にいて文武両道とはハイスペックなイケメンでしたね。
シキコーザがダームエルにマインは平民だと教え、平民が青の衣を着ているのが面白くないようで神殿長も嘆いていたと漏らしたのは感じ悪いです。
シキコーザはマインを挑発したのをダームエルが護衛対象だと庇ってくれたけど、下級貴族が身分をわきまえろと言われたら従うしか無いのは卑怯です。
シキコーザがマインに近づくとフランが助けようとして殴られ、マインの髪を掴んで側仕えの非礼を詫びろと命令し、地面に投げつけると目付きが生意気だとナイフを取り出したのはハラハラしました。
空にフェルディナンドが見えて手を上げて助けを求めるとマインは手がナイフに当たって血が流れ、足元からトロンベが生えて体に巻き付いたのは怖かったです。
マインがルッツに助けと心の中で叫ぶと、指輪の力でルッツにマインの姿が伝わったのは不思議でした。
ダームエルがナイフで切ろうとしたけどダメで、フェルディナンドが気付いて来てくれたのはホッとしたけど、傷口を塞いでくれたのは痛そうでした。
フェルディナンドは魔力が残っていないので騎士団長のカルステッド達がトロンベを攻撃し、ダームエルが今度こそマインを救い出したのはホッとしました。
マインが正直に話しても身の安全は保証されるのかと確認して事実を告げると、ダームエルがシキコーザに身分差をわきまえろと言われたと告白し、フェルディナンドはこの場で最も身分が高いのは誰か問い、軽い罪で済むと思うなとはスッキリでした。
フェルディナンドはマインに儀式を成功させて騎士団に必要性を見せつけろと言い、勝てない勝負はしないと引き立て役を用意するとは格好良かったです。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第2期【第26話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第2期【第26話】のあらすじ
夢の世界
トロンベの討伐が終わると、マインは熱を出して寝込んでしまう。そして、ようやく回復したマインが久しぶりに神殿へ行くと、フェルディナンドの部屋に呼ばれた。フェルディナンドは、魔力がけた違いに多く、不思議な知識を持つマインの正体を見極めようとしていたのだ。フェルディナンドの薬を飲み、魔術具をつけたマインは眠くなり、気を失う。そこでマインが見たものとは――。
本好きの下剋上 第2期【第26話】のネタバレ感想
癒しの儀式で格の違いを見せつける?マインの過去を覗いたフェルディナンドに異変?!
フェルディナンドはシキコーザに癒しの儀式を行わせ、シキコーザは魔力量が足りず少ししか緑化出来ず、フェルディナンドに嫌味を言われたのは可哀想になりました。
フェルディナンドはシキコーザから杖を奪うとマインに交代させ、マインはトロンベで更地になった場所を緑でフサフサにしたのはお見事でした。
フェルディナンドは騎士達にマインは自分の庇護下にあると宣言し、異論が言えないよう認めさせたのは爽快でした。
帰り道でフェルディナンドはマインに自分の落ち度だと謝罪し、責任感が強すぎる良い人で安心ですね。
何か要求はあるかと聞かれたマインは服を冬までに用意して欲しいと頼み、ダームエルに温情を掛けて欲しいとお願いしたのは気が利きますね。
ルッツが迎えに来てくれて無事なのを確認すると抱きしめたのはキュンとしたし、マインが泣いて怖かったと本音を漏らしたのは泣けました。
マインは当然のように寝込んでしまい、神殿に行くとすぐに神官長に呼ばれルッツにまた何かしたのかと言われたのは笑えました。
マインはフェルディナンドに薬を飲まされ、頭に魔道具を付けて、本への情熱に疑問を抱いてマインの過去を調べるとはドキドキしました。
意識の中でフェルディナンドからマインの事を調べる為に以前いた所へ連れて行って欲しいと言うと、マインは喜んで駆け出したのは笑えました。
マインは図書館へと案内して本がいっぱいある事を喜び、家に行くと母親がいて謝らなきゃいけない事があると取り乱したのはハラハラしました。
マインが涙を流して目を覚ますとフェルディナンドも同調して泣いていて、マインは気持ちがグチャグチャの時は誰かに抱きしめてもらうと落ち着くとフェルディナンドに抱きついたのはビックリでした。
マインはもう一度お母さんに会わせてくれてありがとうとお礼を言い、また使って欲しいと調子に乗って元気になったのはホッとしました。
フェルディナンドはカルステッドにマインを養女にしてくれと頼んだのは利用価値が高いからと言うけど随分と気に入った様子なのはドキドキしました。
マインは家族に感謝の気持ちを伝え、本作りを孤児院に任せ、マインはフェルディナンドに演奏を披露すると褒められて笑顔なのは和みました。
40代女性の感想
【本好きの下剋上】の関連情報
【本好きの下剋上】の原作
★「本好きの下剋上」の原作はライトノベルです。
コミックスも出版されています。
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