アニメ『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』第1期のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~14話まで掲載しています。
本好きの下剋上 第1期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- 本好きの下剋上 第1期【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- 本好きの下剋上 第1期【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- 本好きの下剋上 第1期【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- 本好きの下剋上 第1期【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- 本好きの下剋上 第1期【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- 本好きの下剋上 第1期【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- 本好きの下剋上 第1期【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- 本好きの下剋上 第1期【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- 本好きの下剋上 第1期【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- 本好きの下剋上 第1期【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- 本好きの下剋上 第1期【第11話】のあらすじとネタバレ感想
- 本好きの下剋上 第1期【第12話】のあらすじとネタバレ感想
- 本好きの下剋上 第1期【第13話】のあらすじとネタバレ感想
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本好きの下剋上 第1期【第1話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第1期【第1話】のあらすじ
本のない世界
本が大好きな女子大生・本須麗乃は本に埋もれて亡くなり、気がつくと別の世界で、病弱な少女・マインとして転生していた。本があれば、どんな環境でも耐えられると思ったマイン。さっそく本がないか家中を探し回るが、どこにも本が見つからない。さらに母親のエーファと一緒に街へ出ても、文字すらなかなか見かけることができない。そこは識字率が低く、本がとても高価な世界だったのだ――。
本好きの下剋上 第1期【第1話】のネタバレ感想
本好きな女の子が異世界で欲したのは?病弱な体を持つマインは体力もメンタルも弱い?!
ソファーに寝かされたマインは神官長フェルディナンドに赤い液体を飲まされ、額に魔術具を付けさせられて眠らせるとマインの過去を覗くとはドキドキしました。
マインになる前は本須麗乃として別の世界で生きていたけど死んでしまい、神様に生まれ変わっても本が沢山読めますようにと祈ったのは可哀想でした。
熱い苦しいと絶望する声が聞こえ目覚めると自分の手が小さく、緑色の髪をした女性が部屋に入って来て知らない言葉を喋ると、誰かの記憶が流れ込んで来たのは転生したようですね。
マインと呼ばれるけど自分は本須麗乃だと拒否し、母さんと口から出てマインとして自覚し、図書館への就職が決まって喜んでくれた母親には二度と会えないと分かったのは悲しかったです。
本さえあればどんな環境でも我慢できると姉のトゥーリに聞いてみるけど知らなくて、部屋の中に本が無いかと調べるけど見つからないのは残念でした。
マインは本の為だと小さな体でドアを開けようとするけど取手に届かず、布団を運んで開けるけど後ろに転がってしまい、家中を探したけど本は見つからないのは高価な物だと予測し、文字ならあるかもと探すけど無くて母親のエーファとトゥーリに本が読みたいと泣いたのは子供みたいでした。
前世の大人の記憶があるのに文明が花開く前の世界では何かと不便で、トゥーリの宝物の人形を壊そうとしたのは酷いけど、トゥーリが細い棒を作ってくれてマインが簪にしたのはホッとしました。
エーファと買い物に行くと病弱なマインは階段も歩くのもダメでおんぶしてもらい、中世ヨーロッパ風の町並みだけど文字が見当たらないのは残念でした。
市場で数字を見つけて喜んだのも束の間で鶏を絞めていたのを見て気絶したのは弱く、雑貨店の奥で待たせてもらう事になり本を見つけたのはラッキーでした。
マインは土下座して触らせて欲しいと頼むけどダメで、マインは自分で作るしかないと叫び、本の為には手段を選ばないと闘志を燃やすのは頼もしいです。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第1期【第2話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第1期【第2話】のあらすじ
生活改善と石板
本が貴重なこの世界で、マインは自ら本を作ろうと決意する。だが、体が弱いマイン。姉のトゥーリと一緒に、父親・ギュンターの忘れ物を届けるため門へ行こうとするが、少し歩いただけで息が上がってしまう。そんなマインの前に、ルッツが現れる。マインと同い年のご近所さんだ。転んだマインに手を差し伸べてくれるルッツにマインは感激する。そして、門へ着いたマインはそこで古い石板をもらい、字を書ける喜びをかみしめる。
本好きの下剋上 第1期【第2話】のネタバレ感想
同年代の少年達と仲良し?父親の職場である門に行くと素敵な出会いが?!
マインは絶対に本を手に入れると決意し、紙を売っているか記憶を探ると髪が痒いと言い出し、この世界には学校は無くて子供は家の手伝いか仕事をしているとは厳しい世界のようですね。
メリルと言う実から油が取れると聞いたマインはシャンプーが作れると張り切ったけど、金槌で叩いて飛び散らかしてしまい母親のエーファに食べ物で遊ぶなと怒られたのは考えれば分かる事だけど子供の意識のままで笑えました。
両親が仕事に出掛けたけど父親のギュンターがお弁当を忘れて姉のトゥーリが届けようとするけど、マインは階段を降りるのも苦しそうで下に付くと座り込んでしまったのは可哀想でした。
近所の同い年のルッツが心配してくれて、ルッツの兄のラルフがマインを背負ってくれて優しいし、トゥーリの髪が良い匂いだと言って良い雰囲気なのはニヤニヤしました。
ルッツもマインの髪を良い匂いだと言って髪を結って可愛くなったとはキュンとしたし、マインが前世でも言われた事が無くて照れていたのは可愛かったです。
門の中に入れてもらったマインはギュンターの部下のオットーと言う兵士が紙を持っているのを見てギュンターにおねだりをするけど、平民が行く店には売っていない高価なものだとは残念でした。
オットーが石版をくれて文字まで教えてくれると約束して、マインがオットーさん大好きと言うとギュンターが嫉妬したのは笑えました。
冬支度の豚を仕入れる為に門の外へ出たのは楽しそうだったけど、マインはパピルスもどきで紙を自分で作ろうと考えていたら目の前で豚が殺されるのを見て失神してしまったのは可哀想でした。
門に運ばれたマインはオットーに石版を渡され自分の名前を教えてもらい、文字を書くのが楽しいとはしゃぐけど日本語で書いた本須麗乃は自分の名前じゃないとは悲しそうでした。
日本語で皆の名前を書いていたけど熱を出してしまい、作りたての豚のソーセージは美味しくてトゥーリに優しくされたのは温かい気持ちになりました。
文字が書けて嬉しいなら本が読めたらもっと嬉しいけど、紙作りで思い付いた事を忘れてしまったのは残念でした。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第1期【第3話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第1期【第3話】のあらすじ
冬のできごと
冬。雪に閉ざされる中、マインは本作りの第一歩としてパピルスもどきを作ることに。一方、姉のトゥーリは夏に洗礼式を控え、母・エーファから様々な仕事を教わっていた。マインも見習い仕事について考えるよう言われるが、相変わらず本のことしか頭にない。
そんなマインと家族との距離は冬を過ごす間に徐々に縮まっていき、マインはトゥーリの洗礼式のためにある物をプレゼントしたいと思いつく。
本好きの下剋上 第1期【第3話】のネタバレ感想
冬の季節の内職でマインは何を作る?洗礼式用にトゥーリを可愛くするアイテムとは?!
季節は冬になって外は吹雪いて昼間も暗いと暖炉の前で呟くマインに、姉のトゥーリが仕方ないと母親と一緒に黙々と仕事をしていたのは偉いです。
マインも籠作りをしなさいと言われると、ルッツ達に茎の太い草を集めてもらったからパピルスを作ろうと張り切るけど、マインは何も出来なくて、トゥーリが全部やらされてほっぺを膨らませていたのは可愛かったです。
マインが籠作りを上手にやってしまうとトゥーリが泣いてしまい、母親のエーファがお針子になる為に色々と教えてあげて優しいです。
トゥーリは夏に7歳になって洗礼の儀式を受けて見習い仕事が始まるけど、仕事は紹介されて得るので親と似たような職業になるとは世界が狭いです。
トゥーリと父親のギュンターはパルーの実を採りに行って、実の中の甘い液体は美味しそうだったけど、素手で枝を温めないといけないのは大変です。
パルーの搾りカスと卵を交換して欲しいとラルフとルッツが来て、ルッツがお腹を鳴らすとマインはパンケーキを作ったのは美味しそうでした。
マインはトゥーリが手を真っ赤にして採って来てくれたからと言って喜ばせ、ルッツもマインに力を貸すと約束してくれたのは頼もしいです。
翌日はエーファとトゥーリがパルー採りに行き、ギュンターと一緒に門まで行くけどオットーは既婚者だとマインに言い聞かせたのは親バカでした。
門に到着するとマインはオットーから新しい文字を教えてもらい、会計報告書を作っているオットーに間違えている箇所を教え手伝う事になったけど、前世の知識を利用して計算したのはやり過ぎでした。
トゥーリの洗礼式用の洋服が出来てマインはもっと可愛くすると髪飾りを作ろうとしたけど道具が無く、ギュンターにレース編み用の鍵棒を作ってもらおうとおねだりするとご機嫌になったのはチョロいです。
マインは余った糸をエーファから貰って小さな花を作り、エーファも手伝って色違いの花を集めた髪飾りが完成したのは可愛かったです。
ギュンターがマインは姉思いの優しい子で、トゥーリもすっかりお姉さんに育って自慢の娘だと抱き上げたのはほのぼのしました。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第1期【第4話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第1期【第4話】のあらすじ
初めての森と粘土板
春になり、家族に森へ行きたいと言うマイン。だが、体力がないからと反対されてしまう。しばらく門へ通い、皆に遅れずに歩けるようになれば、森へ行っても良いと言うのだ。オットーの書類仕事を手伝うことになったマインは、門へ通いながら体力をつけることに。そして、次第に歩けるようになり、ついに森へ行くことを許されたマイン。さっそく森で、粘土板を作ろうとするのだが……。
本好きの下剋上 第1期【第4話】のネタバレ感想
兵士見習いの先生になる?森へ行くと粘土板を作ろうとして失敗ばかり?!
マインが料理を作ると美味しいと褒めてもらえたけど料理人見習いにさせられそうになり、慌てて森に行きたいとお願いするけど体力が無いから無理だと言われてしまったのは残念でした。
オットーから計算の手伝いをお願いされたけど洗礼前の子供は仕事が出来ないから、表向きは文字を教えるのが交換条件とはラッキーでした。
マインは気合を入れて門まで歩こうとしたけど途中からギュンターに抱っこしてもらい、兵士見習いの子供達と一緒に文字の基礎から教えてもらえるのは楽しそうでした。
マインは飽きてしまった子供達を見て先生となり元大人を発揮して頼もしいし、実践を兼ねての文字習得は大はしゃぎで笑えました。
マインは1日行くと3日休んでいたけど5日連続で門へ行けるようになり、ギュンターから森へ行く事を許可されたのにまた熱を出してしまったのは残念でした。
エーファが星の物語を聞かせてくれて眠りについたけど、森に行けるようになったのは門通いから3ヶ月も経った頃とは時間が掛かりましたね。
マインはスコップで土を掘り始めるとルッツに怒られ、ギュンターと森へ行って休憩して皆と帰る事だけが目標だったのに、油断できない奴と言われたけど粘土質の土を掘ってくれて俺を信じて何がしないのか言えとは格好良かったです。
マインは粘土板を作ってルッツに本は凄いと熱く語り、乾かしていた粘土板をラルフとフェイに踏まれたけど知らなかったからしょうがないですね。
怒ったマインの目の色が変わって体が光ったのはビックリしたし、ラルフとフェイが怯えてしまったのは可哀想でした。
作り直しをしたけどマインは熱を出してしまい、雨まで降って森に行けずにいたら粘土板は土に戻ってしまったのは残念でした。
作り直している間にルッツは別の街に行ってみたいと夢を語り、将来は旅商人になりたいとは素敵だけど、マインの本に囲まれて暮らす夢と同じように難しそうでした。
粘土板に書いたのはエーファが聞かせてくれた星の物語で、マインになって初めて聞いた話だから残しておきたいと感動したのに、家の暖炉で粘土板を焼いたら爆発してエーファに怒られたのは笑えました。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第1期【第5話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第1期【第5話】のあらすじ
洗礼式と不思議な熱
季節は夏に移り、トゥーリの洗礼式の日がやって来た。マインが作った髪飾りをつけ、注目を集めるトゥーリ。そして森へ行く機会が増えたマインは、ルッツに手伝ってもらいながら木簡作りを始める。そんな中、マインはルッツに、オットーに会わせてほしいと頼まれた。ルッツには、旅商人になりたいという夢があったのだ。だが、度重なる紙作りの失敗にショックを受けたマインは、オットーとの会合を前に高熱で倒れてしまうのだった。
本好きの下剋上 第1期【第5話】のネタバレ感想
髪飾りのおかげでトゥーリが一番可愛い?ナイフを貰ったマインは木簡を作るけど謎の熱が邪魔をする?!
季節は夏になってトゥーリの洗礼式の日が来ると、エーファが作った服を着たトゥーリは皆に可愛いと褒められ、マインが作った髪飾りを見て変わった料理以外にも取り柄があったと言われたのは笑えました。
髪飾りは珍しいと女性陣が集まって、ギュンターは会議に行きたくないと駄々をこね、緊張しているトゥーリのほっぺを突いてマインが笑顔のトゥーリが一番可愛いとは微笑ましかったです。
子供達だけで教会へ向かって歩き出し、マインは渋るギュンターを引っ張って門へ行き、不在のオットーに代わって貴族の書状を確認したのは賢かったです。
家に帰るとトゥーリが教会の話をして楽しそうだし、両親がお針子見習い用の服と裁縫セットをプレゼントして嬉しそうだけど、マインは本屋さんになりたいと言うけど家族はピンと来て無くてギュンターから家の手伝い用としてナイフを貰ったのは大人になった気分ですね。
マインは中国の木簡を作ろうと決意し、森で木を削って作るとルッツにウットリした顔をしていると言われ、手伝うかわりにオットーに会わせて欲しいと交換条件を出されたのはドキドキしました。
マインはオットーにルッツと会って欲しいと約束をして、報酬をインクに変えたいと言うと3年タダ働きとはビックリでした。
インクの代わりに煤を貰おうとしたらエーファに竈を掃除する格好をさせられて、3日間も寝込んだとはいつもと違う事をするとすぐ寝込むとは弱いです。
森でルッツとインク作りをしたのは楽しそうだったけど、家に帰るとエーファが乾かしていた木簡を使ってしまい、ショックを受けたマインの目の色が変わって体が光ると倒れてしまったのは心配です。
マインが寝込んで諦めようとするけどルッツが励ましてくれて、ルッツが新しい木を持って来てくれたけどエーファがまた燃やしてしまい悔しさで目の色が変わるけど、ルッツを思い出して前向きになると熱が下がったのは感情に左右されるようですね。
元気になってオットーに上手くいかない事を相談するけど商人らしい答えが返って来て、延期になっていたルッツとの約束を楽しみにしてくれていたのは嬉しいですね。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第1期【第6話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第1期【第6話】のあらすじ
会合
ルッツをオットーに紹介することになったマイン。だが、それはただの会合ではなく、見習い先を紹介してもらうという意味を持っていた。身なりを整え、緊張しつつ会合に臨むマインとルッツ。そんな二人の前に、オットーとベンノが現れる。オットーの旅商人時代の知り合いだというベンノは、値踏みするように二人を見、ルッツに商人になって何を売りたいかを聞く。果たして二人の答えは……。
本好きの下剋上 第1期【第6話】のネタバレ感想
ルッツが商人としてやりたい事は?マインは紙を作るのに必要な物が足りないと気付いて?!
森に来たマインはルッツに黙って私の言う通りにしてと怖かったけど、オットーと会うから髪を洗ってあげたのは優しいです。
ルッツに何をしたいのか説明できないとダメだとアドバイスして、マインも紙を売りたいと考えていたのは諦めていなくてホッとしました。
マインとルッツは待ち合わせの時間より早く行ったのは前世での常識が役に立っているし、オットーが来て挨拶もしっかり出来たのは偉いです。
オットーは旅商人時代の仲間だと言うベンノを連れて来て、マインの髪に刺さっている簪に興味を持ち、マインの髪もツヤツヤで情報を聞き出そうとしたけどマインは笑顔で秘密にしたのは賢いです。
本題の旅商人は市民権を手に入れる為に商売している人達で、街に住んでいれば7歳の洗礼式で与えられるけど旅商人になれば捨てる事になるとは残念でした。
オットーは商人見習いならどうかと言い、ベンノに売りたい物は何か聞かれたけど答えられず、悔しそうにしているとマインが紙を売るのはどうかと言ったのは優しいです。
マインはベンノに植物から紙を作るけど洗礼式までに見本を作るから判断して欲しいとは交渉上手ですね。
ベンノは2人とも気に入ってくれたようでホッとしたけど、オットーもマインを助手にすると狙っていたのは人気者ですね。
マインは紙を作る為の道具は何が必要か考えてルッツに絵を見せるけど釘が無いと言われてしまったのは残念でした。
オットーが兵士になった理由を聞くと奥さんのコリンナに一目惚れした話が始まり、オットーが奥さん用にシャンプーと釘を交換したいとは奥さんラブですね。
オットーの家に招待されたけどマイン達が住んでいる反対側の裕福な地区で、大きな建物の3階に住んでいたのはビックリでした。
マインがコリンナの髪を洗ってあげてサラサラになるとオットーが急用を思い出さないか聞いて来たので、マインは釘を貰えれば思い出すとは上手いですね。
森で道具を作るけどまだ足りない物があり、ルッツは両親から反対されていて溜息をついたのは可哀想でした。
オットーから招待状を貰ったけど、マインが熱の事をオットーに聞いた時にベンノが身食いだったらもうじき死ぬとは不吉でした。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第1期【第7話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第1期【第7話】のあらすじ
不信感の芽生え
いよいよ紙作りをすることになり、わくわくするマイン。そんなマインとルッツに、ベンノから呼び出しがかかる。紙作りに必要な材料を、ベンノが調達してくれると言うのだ。マインは、材料の担保や今後の援助についてベンノと交渉。そして不思議なインクを使い、契約魔術を結ぶ。だがその帰り道、いつもは快活なルッツの態度がよそよそしいことが気になるマイン。ルッツは、ベンノと平気で難しい話をするマインに違和感を覚えていた。
本好きの下剋上 第1期【第7話】のネタバレ感想
マインの病名が判明?ベンノとマインの会話を聞いたルッツが不信感を現す?!
マインとルッツはベンノにお昼ご飯に招待されたけど、ベンノはオットーの義理の兄である事が分かりマインは騙されないようにしようとは警戒心があるのは良い事ですね。
ベンノは何故オットーを頼ったのかと聞いて釘と交換したのは雇い主になるベンノの面子を潰す行為だったとは子供相手に厳しいです。
ベンノは紙作りで必要な道具を用意してくれると言い、その代わりに髪に艶を出すチャンリンシャンを買い取り、洗礼式までは材料も用意してくれて紙を買い取ってくれるとはありがたいです。
洗礼式後は利益を給料に上乗せすると言うけど、マインは紙作りの権利を自分にして売る権利はルッツにして欲しいとは先の事まで考えていて賢いです。
従業員のマルクに発注書の書き方を教わり、ルッツは字を書く練習をして、マインの様子にルッツが不思議な顔をしていたのは気になります。
魔術は貴族しか使えないけど貴族の御用達と認められた商人だけが仕える魔術契約書を使い、サインに血を付けると契約書が消えたのは不思議でした。
帰りにルッツは自分が知らない事を大人と対等に話せるマインは変だと言い出し、ルッツにはマイン以外の誰かに見えているようでマインが不安に思ったのは可哀想でした。
ルッツが森に行くのでベンノの所へは行けないと聞くとマインは大人の話を済ませてしまおうと張り切り、マルクに倉庫を借りたいとお願いし材木屋に向かっている途中で倒れたのはビックリでした。
ベンノの家で休ませてもらったけど一人で来るのは禁止になり、家に帰ると怒られたのは笑えました。
ベンノがマインは身食いで魔力を持った平民の事だとオットーに説明し、魔力が多いほど早く死ぬけど魔力を放出する魔術具があれば助かるのに平民では手に入らないのは可哀想でした。
ルッツが俺は必要無いと感じて意地悪を言ったと謝り、マインは安心したけどルッツはまだ疑っているように見えました。
ベンノにもマインの面倒はルッツにしか出来ないから最優先だと言われ、倉庫を貸してくれて順調に見えたけど、ルッツがマインと呼ばなくなったとは不安です。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第1期【第8話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第1期【第8話】のあらすじ
ルッツのマイン
本格的に紙作りの作業が始まった。マインとルッツは作業用の倉庫を借り、必要な道具を揃えていく。さらに二人は森へ行き、木の枝を蒸して紙を作ることに。だが、慣れた様子で紙作りを進めていくマインに、ルッツはさらに違和感を募らせる。紙ができたら話をしたいと言うルッツ。そして最初の紙が完成した時、ルッツはマインに、これまでの疑念をぶつけるのだった。
本好きの下剋上 第1期【第8話】のネタバレ感想
いよいよ紙作りの開始!ルッツはマインを疑ったままで雰囲気が悪いけど上手くいくの?!
マインとルッツはマルクに作業用の倉庫へ連れて来てもらい、鍋と灰も準備してもらって順調だし、マインはルッツと仲直りが出来て良かったと安心していたけど心配です。
紙をすく道具の簀桁の部品である簀を作ろうとルッツと一緒に挑戦するけど難しく、材木屋に行くと親方が大声を出して恐いし、親方とスラスラ話を進める姿をルッツが見て顔をしかめたのはハラハラしました。
細工屋に行って簀の注文をすると丈夫な糸がいると糸問屋に行く事になり、無理が出来ないマインはマルクに抱えながら皆で行く事になってホッとしました。
一月半が経って準備が整い、森へ向かうルッツは道具が重くて大変そうだし、木を切りに出掛けて働き者ですね。
マインは木切れを拾おうと地面に埋まっていた真っ赤な実を手に取ると熱くて放り投げてしまい、実が爆発して散乱すると枝が生えてビックリでした。
マインはルッツを呼ぶとトロンベだと口笛を吹いてラルフとフェイを呼んで刈り取るけど、栄養を吸って大きくなると騎士団が必要になる危険な木だとは恐いです。
マインはトロンべで紙作りをする事にして河原で蒸すと皮はペロッと剥けてマインは喜ぶけど、ルッツは知識がある事を疑っていて紙が出来たら話すとはドキドキしました。
その後も順調に作業を続けて紙すきが出来るようになったけど、ルッツの疑問は増えるばかりで雰囲気が悪いのはドキドキしました。
最初の紙が出来上がってマインにとって感動だけど、ルッツがお前は誰だと言ったのは怖かったです。
ルッツはマインじゃないなら本物のマインを返せと怒鳴り声を上げ、マインは死体しか残らないから家に帰ってからの方がいいとはビックリでした。
マインは熱に食べられてしまったし、今のマインも熱に食べられそうとは可哀想だし、ルッツに肩を掴まれて責められると好きでマインになった訳じゃないと別の世界から来た事を喋って本当の事を伝えられたのはホッとしました。
ルッツは簪をした頃から違うマインだと気付いて、マインの事は家族が決める事だと言い、自分の知っているマインは今のマインだから消えなくてもいいとは安心しました。
ルッツの言葉にマインの心の何かがハマったのは大事な変化で、ベンノに紙を見せるとルッツは見習いとして合格し、マインはトロンベで量産したいと言うと怒られたのは笑えました。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第1期【第9話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第1期【第9話】のあらすじ
ギルド長の孫娘
ベンノに連れられて商業ギルドへ行ったマインたちは、そこでギルド長に会うことになった。マインが作っているという髪飾りを見て、驚くギルド長。それは、ギルド長の孫娘・フリーダが欲しがり、ずっと探していた髪飾りだったのだ。ギルド長から、フリーダの髪飾りを作るよう依頼されたマインは、フリーダに会いに行くことに。フリーダは、可憐で可愛らしい少女だったのだが……。
本好きの下剋上 第1期【第9話】のネタバレ感想
友達になった女の子は既に商売人?マインとルッツは商業ギルドで商人としてスタートする?!
マインとルッツが作った紙をベンノが買い取ったけど、マインは買い物をした事が無かったからお金の価値が分からなくてマルクに教えてもらったのはラッキーでした。
マインはトゥーリに作ってあげた髪飾りをベンノに見せて売れるか確認すると、飾りの部分は自分だけど木の部分はルッツが作った事にしたのは賢いです。
ベンノに連れられて商業ギルドへ行くと、係の人に登録証を渡してドアにかざすと階段が現れたのは厳重ですね。
商業ギルドに登録しないと商売が出来ないので面接を受けるようだけど、マインは書棚を見つけて大はしゃぎしていたのは楽しそうでした。
ギルド長は血縁でも無いのに洗礼式前の子供を仮登録できないと拒否したけど、マインの髪飾りを見ると探していた物だったようで仮登録を認めてくれたのはホッとしました。
無事に登録証を発行してもらえて髪飾りの値段はベンノが交渉し、ギルド長は孫娘へのサプライズプレゼントにしたいようだけどマインは本人が希望するものがいいとアドバイスすると引抜きの話が出たのはビックリでした。
マインは稼いだお金を家族に渡すと喜んでもらえて、ルッツはマインと本屋をやって他の街の貴族に売りに行くのも良いとは悩みは吹っ切れたようでホッとしました。
商業ギルドの孫娘・フリーダと会って洗礼式の服を見せてもらい、糸も譲ってもらったけどツインテールなので2つ分の支払いをすると言うのにマインは遠慮してどっちも譲らないと、ルッツが2つ目を半額でと話は纏まったけどフリーダがお金は取れる時に取れる所から取れるだけ取っておくものとベンノと同じ事を言って商売人の顔を見せたのは怖かったです。
フリーダはギルド長と同じようにマインを引き抜こうとし、帰るとベンノに2つ目を半額にした事を怒られたのは予想通りでした。
完成した髪飾りをフリーダに渡すとマインは髪飾りの真の価値を知る事になり、体が弱いと言うとフリーは身食いの事を知っていて自分も身食いだとは衝撃でした。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第1期【第10話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第1期【第10話】のあらすじ
二度目の冬に向けて
すっかりフリーダに気に入られたマイン。フリーダの話から、マインは身食いという病気だったことが分かる。治すためには、多額のお金がかかるらしい。そのことに気づいていたベンノは、商品についてのマインの情報を買ってくれる。さらに髪飾りの注文を受け、新しい商品のアイデアも次々と考えていくマイン。だが、そんな最中にも身食いの熱はマインを蝕んでいき……。
本好きの下剋上 第1期【第10話】のネタバレ感想
ベンノからの宿題とは?身食いを治す為に色々と商品化するのは楽しい?!
マインとして2度目の冬がやって来たけど3日間も寝込んでしまい、ちょっとでも不安になると熱が出て来てしまうのは心配です。
ルッツがお見舞いに来てくれて優しいけど、ベンノから宿題が出されて冬の間に身なりを整え挨拶が出来るようになる事、文字と数字が書けるようになる事、計算器が使えるようになる事とは厳しいです。
ベンノに身なりの事を聞くと商業ギルドに預けてあるお金で揃えられると分かって安心だし、ルッツが言葉使いを直せと言われて「です・ます」を付けるとベンノに笑われたのは酷いです。
簡易チャンリンシャンを職人に作ってもらっているけど上手くいかず、工房へ直接行くと使っている布が上質だと言う事が分かり、他にも知っている事を喋ると不審に思われたのはハラハラしました。
マインがこれ以上は有料だと言うとベンノがマインを抱えて別室に行き、値段交渉をするとマインが値上げしても払ってくれたのは意外でした。
ベンノはマインの身食いの為にお金を出してくれるとは良い人で、体の中の熱が押さえられなくなる時と教えてくれたけど恐いです。
チャンリンシャンの改良方法を話すとベンノにも何者だと疑われたけど、マインは気味が悪いか聞いたのは悲しかったけど、ベンノは商人だから囲い込むとはホッとしました。
簪の注文が入って前金を母エーファと姉トゥーリに渡して作ってもらい、ルッツの兄弟にやる気を出させようと前金をチラつかせて手伝ってもらったのは賢いです。
トロンベの枝が手に入ったので紙作りを再開するけど冬だから水が冷たいのは大変そうだし、マインの熱が急に上がったのはハラハラしました。
ルッツがおんぶして連れて帰るとマインは本を作るまで負けないと言い、ルッツが泣いて可哀想だったけどベンノに金を稼げと言われて前を向いたのはホッとしました。
ルッツは気合を入れて髪飾りを予定より倍も作り、他に売れそうな物として籠バックをベンノに見せ、色や香りが付いた石鹸とロウソクは春に作る事にしたのは大忙しですね。
明るい未来が見えていたのにマインの目の色が急に変わって倒れてしまったのは衝撃でした。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第1期【第11話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第1期【第11話】のあらすじ
究極の選択と家族会議
気がつくと、マインはフリーダの家にいた。フリーダの持っていた壊れかけの魔術具のおかげで、マインは命を取りとめたのだ。だがフリーダは、これで身食いを治せたわけではないと言う。この先、魔術具を持つ貴族と契約して貴族に飼い殺されて生きるか、このまま家族の元で朽ち果てるか、二つに一つを選ばなければならない。マインに残された時間は、あと一年。しかし、マインは家族に本当のことをなかなか話せずにいた。
本好きの下剋上 第1期【第11話】のネタバレ感想
フリーダと女の子の遊びをして怒られる?厳しい身食いの選択肢にマインが出した答えは?!
マインは丸い物に熱が吸い込まれていく夢を見て起きると綺麗なベッドに寝かされていて、腕輪が壊れていたのは魔術具だったようですね。
フリーダが様子を見に来て厳しい現状を教えてくれたのは優しいし、魔術具は貴族しか持っていなくて商業ギルド長がフリーダの為に壊れかけを買い集めたから何処にも無いとは残念でした。
平民が助かる為には貴族と契約するしか無いと言い、フリーダは成人式が済んだら貴族の愛妾となる契約をしているとは衝撃でした。
選択肢は貴族に飼い殺されて生きるか家族の元で死を待つかとは悲しいけど、魔術具はマインが払うとベンノが約束していたようで、払えなかったらギルド長の店に登録する事になっていたとは驚きです。
フリーダは家族に連絡してくれて会いに来たのは安心するし、ルッツも来てベンノに知らせてくれるとは良い子でした。
マインはフリーダと女の子の遊びだと厨房でスイーツを作り、お風呂に入るとフリーダが貴族になった時に慣れる為に用意されたとは悲しいけど、フリーダは自分のお店が持てると喜んでいて前向きです。
フリーダの洗礼式になって着飾ったフリーダを家族が褒めていると、マインが家族に会いたいと淋しくて泣いたのは可愛かったです。
マインはいつの間にか本当の家族になっていたと実感して、久しぶりの母親の料理を家族で一緒に食べたのは微笑ましかったです。
ベンノの所に行くと魔術具の値段を吹っ掛けられた事が分かり、砂糖を使ったお菓子を作ったと言うと肉食獣の前で顔を出したと怒られたのは上手いこと言いますね。
マインはエーファにトゥーリの洗礼式の衣装をリメイクしてもらい髪飾りも用意したけど、家族に身食いの事を話したのは辛かったですね。
マインは最後まで家族といる事を選び、エーファとトゥーリと一緒に寝て、父親のギュンターは一人酒を飲んでいたのは泣けました。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第1期【第12話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第1期【第12話】のあらすじ
洗礼式と神の楽園
それぞれの進む道が決まったマインとルッツ。そして、二人の洗礼式の日がやってきた。初めて神殿に入ったマインは、神殿長が読む聖典に目を奪われる。その洗礼式の最中、ひょんなことからマインは神殿の中で迷子になり、偶然、図書室を見つける。転生してからはじめて目にする図書室に感激するマイン。しかし、中に入ろうとしても入れない。図書室には神殿関係者しか入れないのだ。その話を聞いたマインは……。
本好きの下剋上 第1期【第12話】のネタバレ感想
ルッツが商人になりたい本当の理由とは?マインは洗礼式で衝撃の出会いをする?!
マインはベンノの店を辞める事になり、オットーに相談したらベテランよりも給料が良くなるから人間関係が面倒くさくなるとアドバイスされたのは残念でした。
ルッツは母親にマインがいないなら商人よりも職人として働くようにと言われるけど、劣悪な環境で暮らす住み込みになってでも商人になりたいと言って喧嘩になったのはハラハラしました。
ルッツは職人になったら何もかも兄貴達に取り上げられて手元には残らないけど、商人になったら働いた分の成果が自分の手に残ると言うと母親が了承してくれてホッとしました。
ベンノに辞める事を報告すると専属契約を結ぶ事になり、倉庫をマイン工房にして、紙の作り方をベンノに売って大忙しなのは嬉しいですね。
ベンノに肩車をしてもらっているとギュンターが嫉妬したけど、ベンノは独身だと怒って妹を養うのに手一杯で手が離れると嫁にしたかった女は死んでしまい、それ以上の女が現れないから独身なだけとは格好良いです。
マインがフリーダの家に遊びに行くとずっと待っていたと怒られ、マインは家族と一緒にいる事を選び出来るだけお金を残したいと言うと、フリーダは1年間お菓子の独占販売権を買ってくれて優しいです。
マインとルッツの洗礼式の日になって沿道に見に来ていたベンノが髪飾りに反応したのは流石だし、ルッツがマインを見て可愛くてビックリしたとはキュンとしたし、見ていた人が小さな結婚式みたいと言うとギュンターがショックを受けたのは笑えました。
教会の中へ入ると市民権を得る為に血をメダルに付け、神殿長が本を持って現れるとマインのテンションが上がったのはドキドキしました。
神殿長は本を開いてこの世界を作った神々の話を始め、季節の物語にマインは目をキラキラさせて自分で読みたいとは願いが叶うと良いですね。
神官長は礼拝の仕方を教えるとグリコからの土下座でマインはツボに入って倒れてしまい、ルッツに心配されて部屋で休む事になったのは笑えます。
神殿で迷っていたら図書室を見つけるけど中に入れず、神殿関係者なら入れると聞いて巫女見習いになりたいと言い出し、神官長は金次第とは最低だけどマインがお金を出すと言うと何時でも遊びに来なさいとは嫌な大人ですね。
マインは大興奮してグリコポーズのまま横に倒れてしまい、家族に怒られそうで心配です。
40代女性の感想
本好きの下剋上 第1期【第13話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第1期【第13話】のあらすじ
巫女見習いという選択肢
神殿の巫女見習いになりたいと言うマインに、激怒するギュンター。神官や巫女見習いは孤児がなるもの。しかも神殿に住み込みで、きつい仕事をしなければならないらしい。マインは、巫女見習いになるのを諦めることにする。そして再び神殿へやって来たマインは、神殿長と神官長のフェルディナンドに、巫女見習いの話を断ろうとするが……。そこで思わぬことが起こってしまう。
本好きの下剋上 第1期【第13話】のネタバレ感想
神殿の巫女見習いはどんな人?マインが身食いと知って教会が目の色を変えた理由は?!
マインは迎えに来たルッツに図書室があったと恍惚な表情で話すけど、側にいた灰色巫女見習いに大事な事を話していないと注意され、本を読む為に巫女見習いになりたいと神殿長に直訴した事がバレたのはやらかしましたね。
マインが家族に巫女見習いになりたいと言うと父親のギュンターが怒り出し、巫女見習いは孤児が仕方無くなるものだったとは衝撃でした。
神殿に住み込みで働くので家族と縁を切る事になるし、トゥーリが一緒にいると約束したのにと泣いたのは切なかったです。
マインが巫女見習いを諦めると熱が出てしまったのは残念だし、一人で神殿に行ったのは心配です。
マインが神殿に行くと神官長が待っていて聖典を読んでくれると言うけど、マインは本が読みたいと言って絶対に触らない約束で見せてもらえたのはホッとしました。
神官長はマインを膝に乗せて本を読むと、マインは文字をすぐに覚えて嬉しそうでした。
神殿長が来て巫女見習いになるのは身食いだから断ると言うと、神殿長が神に祈りを捧げ、神官長が聖杯を持ってきて、マインが触ると光り出し両親と会いたいと言われたのは不安になりました。
マインは迎えに来たルッツの胸に飛び込んでやらかした事を言うと呆れられて、首根っこを掴んでベンノの所に連れて行かれたのは扱いが雑で笑えました。
ベンノの所へ行くと怒られたのは当然で、両親への招待状を貰ったと話すと今の神殿は政変で人手不足になり、魔力が溜まらないと収穫物が減るから身食いは神殿に必要な存在だと説明されたのは驚きでした。
マインはベンノから初めて熱が魔力だと知り、神殿に行けば命は助かるけど金も持っているマインは獲物でしかないとは危険でした。
ベンノはマインが作った物はルッツが売ると言う契約を結ぶ提案をし、マイン工房をギルドに登録して神殿と交渉する為に生き延びる道を思い付くだけ準備しておけとは良い人でした。
商業ギルドに行くとフリーダに勧誘されたけど、試食会の提案をしたら喜ばれてルッツとベンノにマインと似ているとは和みました。
帰りにルッツがマインと本を作りたかったと泣いたけど、マインは本を作るのが野望でルッツを必ず頼ると言うと2人とも笑顔になったのはほのぼのしました。
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本好きの下剋上 第1期【第14話】のあらすじとネタバレ感想
本好きの下剋上 第1期【第14話】のあらすじ
決着
神殿に呼び出されるマインと両親。交渉次第では、貴族に近い扱いの青色巫女見習いになれるかもしれないと聞き、ギュンターはマインを守る覚悟を決める。そして、交渉の日。神殿長は、マインの両親の貧しい身なりを見たとたん、これまでの温和な態度を一変。両親の言葉には聞く耳をもたず、マインを差し出すよう命じる。断固として断るギュンター。そんなギュンターに神殿長が牙を剥く!
本好きの下剋上 第1期【第14話】のネタバレ感想
ベンノから教えてもらった事とは?マインが家族の危機に豹変して強力な魔力を見せつける?!
マインは家に帰って家族に神殿であった事とベンノからのアドバイスを話すと、ベンノはマインにとって最善の結果を思い浮かべろと言われ、図書室の入室と閲覧許可とはブレないですね。
マインが出せるのは金と魔力で、神殿長がギルド長と交渉してくれるらしいと言うとベンノにデコピンされて自分の事を他人に任せるなと怒られたのは厳しいです。
金をチラ付かせても工房活動を認めさせ、神殿で商業ギルドとやり取りするのはマインだけになり、綺麗ごとを並べてでも権利を認めさせて、虚弱だと言って待遇を良くする交渉をしろと色々と教えてくれて親切でした。
トゥーリが貴族に逆らったら殺される事もあると不安で泣いてしまい、絶対に帰って来てとエーファに抱きついたのは可哀想でした。
マインが両親を連れて神殿に行くと両親が貧民だと聞いて神殿長の態度が悪くなり、娘を差し出せと机を叩いて恫喝するけどギュンターとエーファがマインを守ってくれたのは心強いです。
怒った神殿長は両親を捕らえてマインを奥の部屋へ閉じ込めろと命令するけど、ギュンターが捕まえようとする灰色巫女達を倒したのは格好良かったです。
神殿長は大勢の灰色巫女を呼んで犬のように撃ち殺してくれると笑うと、マインの目の色が変わって神殿長が苦しみ出し、別人のようになって神殿長に怒りを向けたのは怖かったです。
神官長に魔力を抑えるように言われたけど、人を殺そうとしたなら殺される覚悟もあるはずとは格好良かったです。
止める神官長にも容赦なく魔力を放つと神官長が血を流し、神殿長を殺せば家族が貴族殺しの身内になると言われると魔力が収まって条件を全部飲んでもらえる事になったのはラッキーでした。
神官長が両親に大事にされているマインを羨ましいと思い、神殿にいるのは親に捨てられた者ばかりだとは切なかったです。
神官長の部屋に移動してマインは自分の生きたいように生きられなかったら意味が無いとハッキリ言うと、神官長は理解できない考え方だけど神殿に入って欲しいとお願いして少しは歩み寄ってくれたように見えました。
神官長との話し合いが終わって笑顔で家に帰り、マインは待っていたトゥーリに抱きついたのは一安心しました。
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【本好きの下剋上】の関連情報
【本好きの下剋上】の原作
★「本好きの下剋上」の原作はライトノベルです。
コミックスも出版されています。
★Amebaマンガで『本好きの下剋上』が試し読みできます!
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