アニメ『パリピ孔明』のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。
さらにアニメ見逃し無料動画情報や『パリピ孔明』についての作品情報と動画もまとめています。
複数のネタバレ感想を掲載していますので、様々な角度から作品に対する評価を楽しんでいただけます。
- パリピ孔明【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- パリピ孔明【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- パリピ孔明【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- パリピ孔明【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- パリピ孔明【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- パリピ孔明【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- パリピ孔明【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- パリピ孔明【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- パリピ孔明【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- パリピ孔明【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- パリピ孔明【第11話】のあらすじとネタバレ感想
- パリピ孔明【第12話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
- パリピ孔明【アニメの見逃し無料動画情報】
- アニメ【パリピ孔明】について
パリピ孔明【第1話】のあらすじとネタバレ感想
#1 「孔明、渋谷に降り立つ」
五丈原で星になった天才軍師・諸葛孔明。
死んだはずの孔明が目を覚ますとそこはハロウィンで超アゲ↑の渋谷!
孔明はパリピに連れられていったクラブで、歌声のバイブスがエグいシンガー・月見英子と出会う。
しかし英子は自信を失って超サゲ↓状態。
どうする孔明!?どうなる英子!?
パリピ孔明視聴前はくだらなそうなアニメが始まったな、という程度の認識でしたが、見始めたらハマりました!
夢を追う人の背中を押してくれるアニメです。
特に歌い手を目指している方にとっては勇気をもらえる内容に仕上がっていると思います。
『受け入れ早すぎ!渋谷にいても孔明は強者でした!』
孔明が病気で亡くなって日本の渋谷にそのままの姿で現れたのはビックリ。
元気になったのは良かったし日本語も分かるので安心ですね。
渋谷はハロウィン真っ最中でコスプレと思われているのもラッキーでした。
孔明は有名人だからパリピ達もノリノリで笑えます。
孔明は渋谷を地獄だと勘違いして知り合った男達と酒を飲みクラブに行って月見英子を地獄の歌姫と感動して騒音の中なのに凪のように心に響いて面白いです。
朝になって酔っ払った孔明は置いていかれたようで可哀想。
英子に拾われて良かったけど部屋にある物全てが珍しく質問攻めで元気なのは良かったです。
孔明がスマホで自分の歴史を見て最初は懐かしがっていたけど戦いの結果を見て落ち込んだのは可哀想でした。
英子が歌で励ましてくれるなんて優しい。
孔明が仲間を思って泣いて貰い泣きました。
音楽をもっと知る為に働きたいなんて偉いです。
英子はクラブのオーナーに孔明を紹介すると怒られたけど三国志の話で盛り上がって将棋をやり始めたのは笑えますね。
オーナーが気に入って孔明を配下に出来たと採用して貰えて安心しました。
孔明と英子がバーカウンターで話をしていると三国志の話かとオーナーが走って来たのはヲタク全開で面白いです。
孔明がお酒の注文を素早く捌いて凄い。
英子との息もピッタリで嬉しくなりました。
孔明が素直に英子を褒めるのは何も言えずに戦場で散って行った者達を思ってとか泣けましたね。
英子が辛い過去を乗り越えて歌手を目指していたけどオーディションに落ちまくって諦めようとしていたけど、孔明がファンだと言ってくれただけで嬉しいのに軍師になるとは心強いし何をしてくれるのか楽しみです。
40代女性の感想
『パリピ』
主人公が早々に死亡して転成する流れは、正直言ってもう見飽きたとしか言いようがありません。
一体、この流れを何度やれば気が済むものなのかと、呆れて言葉を紡ぐのすら億劫になるほどです。
少しは、趣向を変えて独自性みたいなものを追求してみようという気概は湧かないのか、一度気になり出したら止まらない勢いでした。
もっとも、タイトル通りの内容とあって、わかりやすさの点においては申し分なかったと高く評価しています。
転生後すぐに渋谷のハロウィンを目にするとは、結構ハードな展開とも言えるし、そんな状況でよくもまあ取り乱すことなく生き延びたものだなと、主人公の尋常ではないタフさに感服したまであります。
渋谷のハロウィンと言えば、それはもう騒ぎたくて仕方がないパリピポたちによる秩序もへったくれもないお祭りイベントであるため、それなりの覚悟を持たずに足を踏み入れればひとたまりもない有様になることはまず間違いありません。
自分だったら、数分も持たないのは容易に想像つきます。
スマートフォンを器用に使いこなしているところからして、この主人公はなかなか順応性がある良い意味でやばい男だと、早くも常軌を逸しているキャラクターとして認知せざるを得なかったです。
20代女性の感想
『現代社会に戸惑いながらも、有能感が半端ない』
五丈原の陣中にて病死したはずの諸葛孔明が現代の東京渋谷に若かりしの姿で転生。
この導入部からこれは面白そう!と感じてしまいました。
何しろあの諸葛孔明です。
諸葛孔明のしてきたことは今でも私死語ならず使われている言葉も多いですし。
今回オーナー小林が漏らした「泣いて馬謖を斬る」のなんかも、三国志ファンなら知らない人はいないだろうエピソード。
この解釈も良かったですね。
これまでの定説ではいくらミスをしたからとはいえ、ミスをした馬謖に刑罰を与えなければ軍紀の規律が乱れてしまいます。
人によって法を曲げると言うわけですし、一つ例外を認めればドンドン増えていくでしょうから。
その辺りを孔明は知っているから、惜しい人材と知りつつも刑に処しました。
一方亡き主君の劉備は馬謖の本質を見抜いており、重要なところでは用いるなと言ってました。
この教えに従わなかった結果馬謖は失敗したわけですし、自身の不明が情けなくて泣いたという説もあります。
この辺りの事をオーナー小林と孔明が語りあい、実際孔明はどう考えていたのかがわかって良かったです。
そしてこれから他にも色んなエピソードが語られていくのだろうとワクワクしました。
こうして現代に転生した孔明ですけど、出だしが良かったですね。
丁度は渋谷ではイベントをしていた為、孔明は不審者ではなく孔明になりきっているコスプレイヤーとして怪しまれずに済みましたし。
言葉の節々にも怪しい点はありましたけど、これも認められてしまうんですよね。
例えばヒロインの英子を「地獄の歌姫」と呼んでいましたが、こういう言い方も面白いなという感じで周囲の人は笑い、溶け込んでいきました。
孔明の凄さを感じたのはバイトでバーテンをしていた時です。
孔明は1800年前の人間です。
お酒を見るのが初めてなら、扱うのも初めて。
お金なんてなにそれ?という所でしょう。
でもあっという間に仕事に慣れ、オーナー小林も感心してしまう程の仕事ぶりをしていました。
流石は孔明といったところでしょう。
今はまだここまでですが、これから孔明がどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
50代男性の感想
天才軍師は適応力も高い。
パリピ孔明【第2話】のあらすじとネタバレ感想
#2 「孔明、計略を使う」
孔明は英子の軍師になると宣言!
でも軍師って何するヒト? 英子は良くわかっていない。
夢のためにがんばる!って決めた英子を、孔明がクラブへ連れ出す!
そこで出会った人気シンガーMIAに英子は誘いを持ちかけられる。
ってか、どこからが孔明の策なの!?
せき…へい…? どゆこと?
『石兵八陣が登場!チャンスを掴んだ英子に孔明は何をしたのか?!』
英子は朝練しながら孔明の言葉を思い出していたがイマイチピンと来ていないみたいで笑える。
夢は大きくて凄いけど落ち込んだりやる気出したりと浮き沈みが激しくて不安そうなのは応援したくなりました。
クラブのオーナー小林と孔明が三国志を語っているように喋るのは面白いですね。
小林が孔明の石兵八陣についてを教えて貰うのも面白いですね。
孔明が英子を連れて人気の歌姫MIAの偵察に行くけど格好は絶対に変えないのは凄い。
英子は孔明が音楽にハマったと思って喜んでいるのは可愛いです。
MIAの楽屋にまで行ってしまうのはビックリだけど英子が歌手をやっていると言うとイベントに出してくれるなんてラッキーですね。
詳細が送られて来るとMIAの当て馬にされた事が分かって性格悪い。
英子はチャンスをくれたと喜んでいて純粋ですね。
オーナーと孔明は分かっていたけど孔明は英子の命令に歓喜して実行しようとは楽しそうです。
孔明はMIAの策を下策と評して悪どい顔をしたのは面白い。
MIAのSNSをチェックし、オーナーも使って策を巡らすとは何をしてくれるのかワクワクします。
当日の英子のフロアには客は数人しかいなかったけど集めた客が外に出られないようにする作戦でいつの間にか大勢の人がいるとか凄い。
オーナーと話をしていた三国志の石兵八陣をクラブでやってのけるとか笑ってしまいました。
英子のフォロワー数が一日で千人超えして呆然としていたのは笑えました。
MIAが悔しがっていたのも爽快だったし、次は何をしてくれるのか楽しみです。
40代女性の感想
『英子ちゃん好き』
人気シンガーMIAの圧倒的なレベルと称賛せざるを得ないパフォーマンスに目を奪われたことを、今となっては全力で恥じたい気分です。
伊達にフォロワー10万人いない、昨今では、無い実を伴わない見掛け倒しのエンジョイ勢が多い中、こいつは紛うことなき本物の才能を持ち合わせている、そこまで感動してしまったことが本当に恥ずかしくてなりません。
穴があったら入りたいし、たとえその場に穴がなくても、いつかの雪歩みたくシャベルを持ち出して自ら穴を掘って埋まりたい所存です。
突然の楽屋訪問に対して嫌な顔ひとつせず応じてくれたり、英子ちゃんをイベントに誘ってくれたり、そこまでは良かったものの、イベントのタイムスケジュールから判明した「英子ちゃんを当て馬にする」という性格の悪さがニョキっと顔を出し、その途端MIAに対して抱いていた行為的な思いは霧散しました。
そんな中、これは好機だと前向きに捉えている英子ちゃんが、なんとまあ健気に見えたことか、一言では語れません。
ランニングをして体力強化に努めている点も好ましいし、MIAに当て馬にされても不満を口にすることもなかったし、英子ちゃん株は爆上がりの一途を辿るのもごく自然な流れとしか言いようがありません。
もう、控えめに言っても英子ちゃんに首ったけです。
努力を怠らずに、自分の歌を届けたいという気持ちを常に忘れない、こういう女の子こそトップに立って輝いて欲しいなと思いました。
20代女性の感想
『出た!孔明必殺の石兵八陣!』
現代の渋谷に転生してしまった孔明。
1800年前の世界からこちらの世界へ転生してしまったということで、最初はここを地獄だと思っていました。
実際ここを地獄だと捉え、月見英子の事を「地獄の歌姫」と呼んでいましたし。
こんな感じで浦島太郎と化していた孔明ですが、この第二話からその本領を発揮。
これぞ孔明!という感じがして凄く良かったです。
その要因となったのが、石兵八陣でしょう。
作中にオーナー小林から石兵八陣の話を振られていたので、まさか?とは思ったんですけどね。
三国志では呉の名将陸遜を石兵八陣の罠にかけ、あと一歩のところまで追い詰めました。
幸い陸遜は九死に一生を得ましたが、蜀内にはこんな危険なものがあるのかと恐れを成して撤退。
この石兵八陣を現代に蘇らせ、観客を英子のステージに釘付けにさせたのは見事でした。
昔の石兵八陣とは違い、今回は狭い密閉空間です。
昔だったら広い場所を利用し、どこを見ても同じような風景。
どこへ行けば良いかわからないように仕向けるのは、さほど苦労しなかったでしょう。
でも今回はホール内という限定された空間ですし、周囲を見渡せば出口もすぐにわかろうというもの。
さらに観客達は他ステージに出ている人気シンガーMIAを観たいという欲求があります。
ドリンクで観客を英子のステージへ引き込んだのはいいとして、それをどのように英子のステージに釘付けにさせるのか?と不思議に思っていました。
しかし孔明はすっかり現代に馴染んでおり、今ならでは!の方法で対応。
煙で観客達の視覚を奪ったり、出入口付近に立たせた人の配置を入れ替える事で外へ出られないようにしたり。
こうして観客達は英子の前で釘付けに。
もちろん英子の歌唱力ありきの話ですが、それを見事サポートしてのけた孔明が見事でした。
50代男性の感想
夢に向かって頑張る人が報われる世の中でありますように。
パリピ孔明【第3話】のあらすじとネタバレ感想
#3 「孔明進むべき道を知る」
英子の次なる挑戦の場は野外フェス!!
テンション爆上げで参戦!……とはいかず不安いっぱいの英子。
しかも、割り当てられた悪条件揃いのロケーションにぴえん。
客たちは、人気インディーズバンドJET JACKETのステージに流れていく。
果たして孔明にこの絶体絶命の状況を挽回できる計略はあるのか!?
英子の歌は「民草」に届くのか!?
『屋外フェスに参加!ステージは不人気な場所で客を集める事が出来るのか?!』
英子はフォロワーが増えてニヤニヤしている顔が変で笑える。
孔明が次は屋外フェスだと関係者に英子の動画を送っていたとはやりますね。
編集者も英子の写真で買収するとか笑えました。
原宿の竹下通りを歩くと孔明はチャイナドレスを着た女性に声を掛けるし、バンドのポスターを見てお店に入ってしまって自由ですね。
英子のステージは条件の悪い場所にあって心配だけど孔明は好都合と呟いて頼もしいです。
英子も孔明をすっかり信用していてハニカミながらボイトレして可愛いですね。
機材トラブルで開始できない英子に比べ前のステージでは人気バンドが盛り上がっていて焦りました。
ボーカルの人はメジャーデビューが掛かっているから必死みたいだけど喉に違和感がありそうなのは心配ですね。
孔明が英子の歌を聞いて我が君と成し得なかった夢を思い出したのは泣けましたね。
兵法三十六計を作ったのは孔明だとはビックリ発言だけど説得力があって頼もしいし、パーティータイムとか笑えました。
JET JACKETについて調べボーカルの弱みを知って策を練ったのは凄い。
機材トラブルも自作自演で開始のタイミングを見計らっていたのが効果あって英子の方へ客が流れて気持ち良かったです。
孔明は客にお酒を振る舞って賄賂かと思ったけど、戦で命を掛けた兵から酒宴に誘われて断ったのを後悔していたなんて泣けました。
人生は一瞬だから楽しもうとは胸に刺さります。
JET JACKETが孔明に難癖つけて来たけど喉に効く飲み物を渡すとイチコロで不味いけど癖になるとか笑えます。
敵を評価するのも戦の心得とは使い方が上手いですね。
せっかく良い事言ったのに世が世なら首を並べるとか恐いです。
英子のステージは大成功で終わるとド派手な格好の大物プロデューサーが現れたので評価してくれたと期待したいですね。
40代女性の感想
『兵法を音楽に』
パリピ孔明ってもはや名前だけでインパクトが凄すぎると思いました。
孔明とパリピなんて両極端に違う存在なだけに、マイナスとプラス反応のように凄い反応を起こしそうだと思います。
現に起こしていてパリピの英子と孔明の策略がうまい具合にマッチして、各地のライブで旋風を巻き起こしていると思いました。
今回孔明の餌食となったのはJET JACKET面々。
彼らにとっては野外ライブは後日開催される大ステージでのフェスに備える準備のようなもので、目玉ともいえる代表曲は喉を温存するのに控えたいものとなっていました。
そんな心の油断が孔明の前では命取りというわけでした。
わずかな隙も見逃さない孔明は一気に英子を投入してJET JACKETの客を総取りしていたのでした。
このシーンはとても爽快で、もちろん英子自身のパワフルでインパクトのある歌声も見事なのですが、すべて計算しつくされていた孔明の策略も見事だと思いました。
大昔の戦いで用いる兵法を音楽でのマネジメント戦略にあてはめてしまうというのはとても斬新で面白い状況だと思います。
とはいえJET JACKETも黙ってはおらず、自分たちの客をとられたことを怒っていましたね。
確かに客のよこどりは中々に強烈な手段だとは思います。
しかし何が悪いのかといわんばかりの孔明の返しの表情がこれまた面白かったです。
しまいには弱点を突いた喉薬の飲み物提供、これにJET JACKETの面々は見事に手玉に取られていました。
スキのない孔明の立ち回りは大変楽しむことができたと思います。
20代男性の感想
『窮地に追い込まれた英子を孔明は兵法で救うことが出来るのか?』
渋谷に転生してから浦島太郎状態だった孔明ですが、今ではスマホ等の電子機器にも対応するようになりました。
さらにこれを活用し、英子の話題性を高めていく所が凄かったです。
これは動画編集できる人に依頼したわけですけど、これはこれで孔明自身の成長も感じました。
というのも、孔明生前の死因は過労死でもあったと思いますから。
蜀には人材が乏しかったというのもあるのでしょうが、兵隊の小さなトラブルまで孔明が採決を下していたとの事。
対陣している魏の司馬懿仲達はこの孔明の生活ぶりを聞き、これは先がないと命数を計ったと言います。
昔の孔明だったら恐らく動画編集までも自分でしていたのでしょう。
でも今回はちゃんと他の人に任せていましたし、それだけ孔明も成長しているんだと感じさせられました。
そして今回の山場となるのは英子の野外フェス。
これはかなり大変でした。
まず英子ステージのすぐ近くにいるのが、人気インディーズバンドのJET JACKET。
会場へ向かう途中、JET JACKETのポスターが貼られていた事からもその人気っぷりを伺えます。
そして人の流れ的に英子のステージの手前にJET JACKETのステージがあるので、普通に考えればここで観客は足止めを喰らいます。
さらに英子に与えられたステージは隅っこですし、近くの大木で邪魔になって目立たないようになっています。
先日のステージが成功したとはいえ、JET JACKETに比べれば英子はまだまだ無名の存在。
これはもう詰んでいると感じさせる程の窮地に陥っていました。
流石にこれは孔明でもどうしようもないと思ったのですが、流石は我らが孔明。
やってくれました。
機材が故障したのですが、これは偽り。
英子もJET JACKETも騙します。
「敵を騙すには味方から」の兵法で敵を油断させ、曲の演奏が終わった隙をついて英子に演奏をさせます。
敵の虚を突く見事さが孔明らしかったです。
とはいえ不意打ちに近いやり方であり、JET JACKETから反感を買いました。
それすら孔明は見事収めてしまったのですから大したもの。
今回も兵法を見事活用し、英子の活躍をサポートする孔明がカッコ良すぎました。
50代男性の感想
相手を立てることも大事な策略!
パリピ孔明【第4話】のあらすじとネタバレ感想
#4 「孔明、道を照らす」
クラブイベント→フェスといい感じにステップアップした英子。
フェスに来ていた怪しげダンディな超有名オーガナイザーから英子は選択を迫られる!
ビッグイベントorスモールイベント?どっちの出演権を取る?
いきなりの大チャンスに超ビビる英子。
ねえ孔明、どっちがいいかな?
…って、あれ? なんか孔明の反応が変?
孔明、信じさせてよ!
『大物プロデューサーの接近!英子が選んだ決断に孔明が謎の動きで二人はどうなる?!』
英子の所にフェスを手掛ける大物プロデューサー近藤がやって来てビックリ。
自分で話をしないで秘書に伝えるのは面白いし、秘書の話し方が淡々としているけど抑揚もちゃんとあって笑えました。
英子にフェスの参加を申し出たのも凄いのに特別なステージを用意したいとは気に入られて良かったですね。
近藤は日本最大級の音楽フェスか今回と同じ規模のライブか選べとは緊張しました。
サマソニは10万いいねを集めないといけない条件があるのに夢を追って英子は選んでしまって怖かったです。
孔明が全力で手伝うと言っているけど本当に大丈夫なのか心配です。
近藤が拍手して会場で待っていると普通に喋ったのはビックリですね。
英子が孔明に頼ると難しいと言われ地面に崩れ落ちるのは面白かったです。
孔明は前から考えていた事があると強力なラッパーを入れるとは仲間が増えるのは嬉しい。
孔明から今どきの言葉がポンポン飛び出して見た目とのギャップに笑えますね。
孔明が英子を置いて遊んでいるとは何を考えているのか楽しみですね。
英子が不貞腐れているけど出来る事はやると頑張っているのは応援したくなります。
孔明は星占いで六本木に行くと決めて不思議だけど英子も一緒なので何かあるとワクワクしました。
人気の有る店と無いお店の両方に連れて行ったけど、馴染んでいてどんだけ遊んだのか気になりますね。
人気店の綺羅びやかな雰囲気に過去の戦いの話が出たのは気分上がります。
孔明が動いていたのは情報収集だったとは流石です。
反省した英子が自分の夢を語って孔明も改めて英子の歌に心を動かされたとは目頭が熱くなりますね。
英子は家庭環境が原因で自分に自信が持てなかったけど孔明に言われて直そうとして偉い。
新しい曲を作っていたとはライブで聞くのが楽しみです。
40代女性の感想
『孔明でも難しい難題!?』
孔明がとにかく人気でした。
歩く街々で孔明じゃんと話しかけられハイタッチ、都心にいるノリのいい元気な若者たちからの支持率が凄かったです。
とはいえよくよく考えてみると、それが現実だとしてもあんな完璧に孔明になりきる人がいたら絶対人気になるだろうなと思いました。
今はこれだけSNSや情報ネットワークが発達している時代ですから、ネットでも凄い話題になりそうな気がします。
孔明がみんなに知られると英子の元へいる時間が少なくなってしまうかもしれません。
今回の回では孔明がみんなにちやほやされている場面を見て英子がなんだか怒っているように見えました。
これは嫉妬だと思い、嫉妬をするほど英子にとって孔明が大事な存在になっていたのだと思うとなんだか感慨深いものを感じましたね。
ちなみにオーナー小林もかなり孔明のことに入れ込んでいるのが面白かったです。
しかしながら英子は前回のライブフェスでスカウトされたことでサマーソニアに参加するために10万人からいいねをもらわなくてはなりません。
10万人だなんて凄まじいいいね数、ツイッターをやっててもめったにお目にかかれません。それもトレンド一位クラスの勢いなので、それを果たすにはそれこそ孔明の力が必要なのではと思いました。
孔明なら容易いと思ったのですが、何やら手を講じないと可能性は低いといわしめるほどの難題だったそうで、かなり心配になりました。
次回孔明の切り札が明らかになりそうなので楽しみです。
20代男性の感想
孔明、最初から目的教えてよ。
パリピ孔明【第5話】のあらすじとネタバレ感想
#5 「孔明、韻を踏む」
孔明の次なる計略は「ラッパーを仲間にすること」!?
その頃、一人の男がフラフラと街を歩いていた。
彼の正体は…MCバトル3連覇!無敵のフリースタイラー「KABE太人」!
しかし、彼の心は既にバトルから離れつつあった…。
果たして孔明は彼にどんなリリックをぶつけるのか!?
Wake up…baby phoenix! 孔明の激アツライムをCheck it out!
『孔明がラップ披露?お目当てのラッパーは拗らせ男子だけど説得は出来るのか?!』
孔明はラップイベントを企画していたけど英子は孔明が連れて来るラッパーは戦国武将の大男を想像して笑えます。
オーナーは三国志仲間が良いみたいで楽しそうな想像に笑えました。
ブツブツラップを呟きながらふらふらと歩くKABE太人は出会う人に怯えて弱腰なのが心配です。
ガラの悪い奴に絡まれて赤兎馬カンフーに助けて貰って良かったですね。
赤兎馬カンフーがバトルしろと畳み掛けて来ると怯えてしまって可哀想。
赤兎馬カンフーが絡んで来た男を代わりに殴っていたのはスッキリするし笑えました。
KABE太人はステージで倒れた事があって人前に出ると緊張して胃が痛くなるみたい。
一人暮らしで上手く行ってない時に母からの仕送りが届くのは切なくなりますね。
赤兎馬カンフーからしつこく連絡が来てイラつくのはもどかしいです。
KABE太人は赤兎馬カンフーに憧れてラップを始めたけど勝つ度にイライラしていたのは可哀想でした。
勝つプレッシャーに負けてしまって悩んでいたのはこっちまで胃が痛くなりそうです。
コインランドリーに着くと孔明がジャージ姿でビックリ。
KABE太人が驚いたけどツッコミに笑えたし三国志を読んでいたのは面白いです。
孔明は分かりやすいけど関係あるのか分かりにくい例えでKABE太人を説得しようとして笑えます。
赤兎馬カンフーの事も馬に例えるし何がなんだか分からないけどKABE太人が過度のストレスによる胃潰瘍だと見抜いたのは凄いですね。
孔明がラップを披露するとKABE太人の周りをグルグルしてカラフルな世界が広がるのは楽しかった。
KABE太人が褒めるほど上手いらしく闘志に火が付いたのは良かったです。
孔明はラップバトルを申し出て勝つ気でいるけど心配ですね。
英子にもセットリストを渡して計画は完璧のようなので最後には何とかしてくれると期待しているし、KABE太人も何だかんだと来てくれたので安心しました。
40代女性の感想
『孔明のラップが無敵ラッパーをうならせる!』
孔明のラッパー探しの相手は何とフリースタイルバトルのラッパー大会で三連覇をしている凄腕ラッパーKABEでした。
経歴を見ると凄そうな人に見えるのですが、実際のKABEは弱気な感じであまり凄そうな人物ではありません。
KABEにとってフリースタイルバトルはトラウマになりうるもので、大会を勝ち続けることによるプレッシャーの増大はKABEの心を確実にむしばんでいったそうです。
これによりKABEはフリースタイルバトルもやりたくなくなり、リリックすら書けなくなるというスランプに陥っています。
赤兎馬といった凄腕MCラッパーにKABEは絡まれていたのですが、KABEにとっては全てが雑音に聞こえてしまうようでこれはかなり重症だなと思いました。
KABEには凄いMCから次々と連絡が来ています。
それだけにKABEの復帰は多くの人から待望のものとなっているのだと思いましたね。
そんな中でKABEが孔明と遭遇することになるのです。
コインランドリーに出現した孔明はまさに変質者のようで面白かったのでした。
KABEもついてなさを感じていて、面倒ごとは避けたいとちょうど頭の中で反芻していただけに、今最もKABEが出会いたくないめんどくさそうな相手に出会ったあの雰囲気は、KABEのリアクションも相まって大変面いものを感じました。
しかし驚いたのが孔明のラップのうまさ、更にそれに感化されたのか、リリック口調で孔明を挑発するKABEでした。
KABEはラップモードに入ると別人になるのかもしれません。
おそらく今は不完全燃焼で自分と対等の強者を探していたのではないでしょうか。
KABEにとって孔明は好敵手になりうる相手、次回が楽しみです。
20代男性の感想
英子とのコラボ早く見たい!
パリピ孔明【第6話】のあらすじとネタバレ感想
#6 「孔明's フリースタイル」
BBラウンジにやってきたKABE太人。
孔明に煽られた彼は、ステージの上に立つ!
見守る英子と赤兎馬カンフー。鳴り響くビートにアガりまくりの観客!
遂に「孔明vs KABE太人」の激熱なMCバトルが始まった!
果たして熱いバイブスで観客の心を掴むのはどちらなのか!?
そして、KABE太人は、復活することが出来るのか!?
渋谷の一角で繰り広げられる、二人の男のアツいライムとフローをDon't miss it!
『ラップバトル開幕!KABE太人に挑戦する孔明はラップバトル初心者だけど熱戦で勝つのはどっちだ?!』
一瞬覗くだけとKABE太人がクラブにやって来てくれたのは嬉しいですね。
英子が孔明に言われたセットリストで歌うとKABE太人の高校時代の思い出の曲だとはビックリです。
KABE太人が女子に話し掛けられて何て答えて良いか分からなく動揺しているのは可愛かったですね。
クラスの佐々木がカツアゲにあっていたけど外で怖そうな人達とラップやっていたのは意外で楽しそうなのは安心しました。
KABE太人は佐々木から赤兎馬カンフーのCDを借りてから人生が変わったと泣いてしまって胸が熱くなりました。
帰ろうとしたのにスポットライトが当たって紹介されたけどKABE太人の気持ちは置いてけぼりで進んでいくのが笑えました。
孔明登場に裏で英子が幕開けを担当して大変とは主役級な扱いですね。
MCバトルは始めてだけど負けないと2回も言ってKABE太人を煽るなんて流石です。
孔明はバトルをしながらKABE太人を説得して二人ともノリノリのバトルで楽しかったです。
1回戦はドローとは孔明は天才ですね。
2回戦も激しいバトルで始まったけど孔明が難しい事言い出して赤兎馬カンフーが英子に通訳したのは賢いですね。
実家に帰れない孔明を英子は同情したけど歌姫に出会ったと聞いて顔を赤くして可愛いです。
孔明から未来という言葉を聞いて英子の心にも響いたのは嬉しいですね。
KABE太人はやっと答えを見つけたようで良かった。
胃腸も痛くなくて心も体も燃えている感じが最高です。
KABE太人が勝って一億円くれと言うのを孔明が返事してビックリしたけどステージに立つ喜びを思い出させてくれたなんて感動しました。
部屋の外で聞いていた英子ファン1号で孔明の密偵が何をしていたか分からないけど格好だけはそれなりで笑える。
バーテンダーは孔明から言われて胃に効く煎じ薬をドリンクとして出していたとはビックリですね。
孔明は見事にKABE太人の心を掴んで仲間にする事が出来て素晴らしい。
英子達も喜んでどんな音楽が生まれるのか楽しみです。
40代女性の感想
『前半戦の神回、間違い無し!最強ラップバトル!』
転生アニメで異世界モノは多い中で、現在に過去の歴史的人物が転生するアニメは久しぶりでした。
しかも三国志史上、男ならほとんどの人が一度は耳にしたことがあるだろう天才軍師が東京のど真ん中、渋谷のクラブシーンを舞台にその知略を繰り広げるという設定なのものだから、初回から不信感だらけて観てみましたが、最高にクールでしかも熱いストーリーで毎話を見るたびに引き込まれてきました。
そして今回の6話で全く予測できなかった孔明のラップ!
リズムは淡々と、しかも超絶にカッコいい、そしてHEY HOと兵法をかけるなんて誰が思付くでしょうか。
史実に基づく登場人物やエピソードをラップに刻み、一進一退の攻防戦を繰り広げるラップバトルは、まさにニュースタイルアニメの真骨頂で、伝説に残る一話なのではないかと胸熱く拝聴しました。
本話も決してラップの表立ったシーンだけでなく、5話を継承した計略の伏線を解き明かしてくれて、天才の名を欲しいままにした凄さが細部に渡り垣間見ることができました。
さらに知略だけでなく、人情にも厚く出会う人々の心を動かすその姿は、現代社会で失われつつある人物像の一つなのではないかと感じます。
歴史上に名を馳せた人物の言葉や思想は、今もなお語り継がれ、現代に活かされているモノが多いですが、渋谷のクラブシーンという東京独特のカルチャーの中でも、このようにミックスアウトしてシンクロするのだと新しい発見を与えてくれた、後半戦も期待させる第6話でした!
40代男性の感想
『激熱なラップバトルが凄かった』
フリースタイルバトルはよく見るのでかなり親近感が湧いた回でした。
最高峰の大会で三連覇をした最強ラッパーKABE対孔明のラップバトル、どう考えても初心者の孔明に勝ち目はないと思ったのですが、そこは流石すぎる孔明でした。
見事にフリースタイルを習得し、KABEへ対抗していました。
とはいえ歴戦のラッパーKABEは凄いハイレベルでさすがにそのレベルには追いつけなかったようですね。
なんというか、本当にラップのレベルがハイレベルで驚きです。
相手の揚げ足とりは前提として音楽に完璧にあったフロウ、や感情のこもったバイブス、それに言葉の中に忍ばせたたくさんの韻の数々、すべてがハイクオリティーでした。
スキルで差がついていたものの、KABEと延長までもつれ込んでいく激戦を繰り広げていた孔明ですが、そんな状態に持って行けた理由として思ったのが、孔明はとにかく揚げ足や相手の心に響く的確なライム、そして巧みな韻の数々が凄かったと思いました。
後なんかフロウも絶妙な独特さを見せていて、耳にしみわたっていくようなものを感じましたね。
孔明のライムを食らいまくって次々に感化されていくKABE、何より一番大きかったのが、KABE自身のトラウマであったラップが、本人がしらぬまに白熱したおかげで、克服できていたことだと思いました。
凄くいいバトルが見れました。
またそんなことを思っていたのですがこれも実は全て孔明の戦術でKABEの胃が治ったのは、孔明が胃薬を飲ませてたのが原因。
結果的にKABEを仲間にして、何から何まで孔明の奴は計算高いなと思いましたね。
20代男性の感想
孔明の薬毎回すごいな!
パリピ孔明【第7話】のあらすじとネタバレ感想
#7 「天下泰平の計vol.1」
サマーソニア出場権がかかった「10万イイネ企画」に向け、
より綿密な計略を立てる孔明。
そこで、孔明は英子とKABEに新たな試練を与える。
Here we go ! バイブスMAXで飛び出す二人。
しかし、それは苦悩の始まりだった……二人とも、大丈夫そ?
そんな最中、謎のストリートミュージシャン七海と運命の出会いを果たす英子。
ぶっちゃけ、この出会いって吉なの?凶なの!? 教えて孔明!
『サマーソニアに向けて作戦開始!孔明の計略は英子とKABE太人に何をもたらすのか?!』
英子とKABE太人が組んだステージは盛り上がって楽しそう。
目標はサマソニ出場権10万イイネなのは遠い道のりですね。
孔明は作戦会議を開くけどモニター使って分析した資料を見せて会社の会議みたいですね。
最有力候補の3チームを上げて今現在で一番イイネが少ないグループのバックに大物が付いていて危険だとは情報力が凄いです。
英子達は3日前に投稿するとかギリギリ過ぎで不安になるのは当然ですね。
KABE太人がチラチラ気にしていたのは赤兎馬カンフーとの一騎打ちで孔明は決着を付けてこいとは格好良いです。
英子の勝負曲がうどん屋の歌とは笑えました。
孔明は絶対の自信があって二人にも伝染して気合充分なのはワクワクします。
曲を音源化するのが初めての英子は孔明から不安になった時に番号順に開けるようにと巾着を預かったけど何が入っているのかドキドキしました。
中身はバラバラで目的が分からないけど何に化けるのか楽しみです。
KABE太人はコンビニから出ると苛められている子を見て自分が陰口を言われている事を思い出し店長と孔明が助けてくれて嬉しいですね。
孔明は本当の強さとは何かを問い掛けて分かりにくいけどKABE太人の心には響いたようで感動します。
KABE太人は勇気を出して苛めっ子達に話し掛けてハラハラしたけど定番のお巡りさんがいるで事なきを得たのはホッとしました。
英子がスタジオに入ると自分でイケメンと言ってしまうメンマ好きのおじさんがいて笑えました。
英子が買った特大プリンが大好物だったようでメンマと一緒に食べるのは気持ち悪かったですね。
キッドに言われて英子はマリア・ディーゼルを歌うと自分が無いと言われたのはショックでした。
自分を見つけるまでレコーディングしないとは厳しいですね。
KABE太人も苦しんでいたけど孔明の言葉を思い出してもっと悩んでしまって頑張って欲しいです。
英子は路上ライブをやろうと街に出ると歌の上手い女の子を発見して参考になって良かった。
警察官から目を付けられたけど孔明に貰った許可証が役に立って凄いです。
二人は明日もやろうと約束するけど英子にとってライバルになる七海との絡みがどんな結果を招くのか楽しみです。
40代女性の感想
『英子の成長を促そうとした孔明ですが、敵も成長させてしまったかも?』
今回は孔明の成長っぷりに驚きました。
現代社会へ転生したばかりだというのに、デジタル機器を使ってプレゼン出来るレベルにまで達しているという点に驚かされました。
私自身ここまで出来ないので、敗北感が半端なかったです。
さて本題にはいりますが、今回孔明の授けた策が面白ったですね。
三国志でいうと、劉備を呉へ遣わした時のエピソードが使われていました。
孔明は趙雲に秘策を授けたわけですが、今回は英子に同じようにしました。
プリンを買えとムチャぶりしてましたけど、それは相手の好みを熟知していたからこその策。
これで音楽編集家をその気にさせていましたし、見事でした。
ただ問題なのが、ここからですね。
残念ながら英子の歌は上手なものの、英子の色が出ていないといわれました。
孔明はこういわれる事を察していたようで、それに合わせた策をすでに授けていました。
これも見事な策だったのですが、問題は路上ライブです。
おそらく孔明は英子が一人で路上ライブをするものだと思っていたのでしょう。
でも実際は路上ライブをしていた女性と一緒にする事に。
おそらくこの女性、孔明がライバル視していたグループっぽいんですよね。
まだそれは明らかになっていませんけど、髪の色は同じでしたし。
また孔明が易を立てるも、微妙そうな顔つきをしていた事からもそれが伺えます。
あとはKABEがどうなるかも気になりました。
赤兎馬カンフーに勝てるか?と引っかかっているようですし、KABEもここを乗り越えないと成長は難しそう。
英子、KABE、共にステップアップできるのかハラハラしました。
50代男性の感想
トントン拍子にはいかないか・・・
パリピ孔明【第8話】のあらすじとネタバレ感想
#8 「自分を探す」
「自分らしさがない」 という分厚い壁にぶち当たった英子とKABEは自分探しを始める。
七海と路上ライブをするうちに、英子は自分に足りないものに次第に気づいてくるが……。
一方、KABEは劇的な変化を遂げたあいつと再会。
OH My Friend! ダチって最高じゃん! って仲間とつるんでる場合かっ!
Xデーが迫ってるっていうのに、こんなんでいいの!?
あれ?そういえば孔明は?!
『自分らしさとは?英子は七海と路上ライブでKABE太人は佐々木と再会で何かヒントは掴めたのか?!』
英子は路上ライブで手応えを感じたようで七海と一緒にやるのは楽しそう。
AZALEAの宣伝カーが通ると七海が俯いてしまったのは気になりますね。
七海はベースが本職で格好良い。
英子も自分らしく歌いたいと頑張るのは健気で可愛いです。
孔明はキッドとゲームで勝負しているなんて笑えたけど英子を信じて待っているのは信頼を感じます。
オーナー小林も陰から心配して見守ってくれて良い人ですね。
KABE太人が来て英子が作ったうどん屋の歌をリクエストして即興でラップを披露したのは格好良かったです。
二人ともお互いを褒めるけど自分にしか無いものが何か分からなくて悩んでいるのは青春ですね。
英子が原点回帰と言うとKABE太人が消えてしまって動くのが早いですね。
KABE太人が久しぶりに地元に帰って来ると女子高生に握手を求められたのは嬉しいですね。
冴えない奴とかディスられたけど本当の事だから笑えました。
虐められた子にも見た目弱そうと言われたけど自分のラップで勇気を貰えたと言われるのは嬉しいですね。
英子は七海に銭湯に誘われて誰もいないからと二人で歌うといつの間にかお客さんでいっぱいで男湯からもブラボーと言われたのは凄いです。
英子は孔明の高みを目指そうという声が聞こえて来て山を苦しそうに登っていたけど湯当たりしたようで心配です。
KABE太人は高架下で佐々木に再会すると八百屋をやりながらラップを続けていたのは嬉しいですね。
久々に一緒にやったのは楽しそうでした。
KABE太人が悩んでいると勝つ為にラップをやっているのかと聞かれた時はドキッとしました。
楽しくやろうとは良い事言いますね。
英子は七海を誘ってもんじゃ焼きに行って悩みを打ち明けると場数を踏むのが良いとテンション高い。
七海が何か言いかけたのは気になります。
英子は路上ライブをやりながら七海に色々教わって意気揚々とキッドの所へ向かったのはドキドキしました。
七海は唐澤という人からの電話で深刻そうな顔をしたのは心配です。
40代女性の感想
『自分を表現するということ』
自分を表現するというのはかなり難しいことだと思います。
普段日常を何気なく過ごしていると自分の長所や短所を言い表すのは難しいはずです。
そこで自分を表現するには自分を知る必要があり、自分を知るには自分を客観視する必要があるのだと思いました。
今回英子やKABEは自分探しということで、いろんな場所を次々に巡っていました。
しかしただ何気なく過ごしているというわけではなく、自分探しという目標を掲げることで、自然に自分を客観視する機会へと、日常生活が変わっているのだと思いました。
そもそも英子達が自分探しを始めたのはサマーソニア参加の企画クリアのためで、SNSでたくさんのいいねをとる必要があります。
そのお題をクリアするという試練は英子達が成長することで、必ずクリアできるのだと孔明は考えていたのだと思いました。
だからこそ今は難しいが可能性があると表現していたのだと思いましたね。
英子の歌はどんどん進化していると思いました。
路上ライブを行う七海とまるで共鳴するかのように声質を変化させています。
もともとあった英子の声量と、独特な七海の軽快なリズム感がうまい具合にお互いを高めあっていると思いましたね。
またKABE自身もライム力を高める必要があり、英子の歌に合わせてライムを刻むことで、よりレベルが上がっていると思いました。
英子と七海、そしてKABE、みんながそれぞれの良さを見せあって高めていく、これこそ孔明の戦略だと思いましたね。
20代男性の感想
『一緒に路上ライブをしている七海の動向が怪しい!果たして七海は一体何者か?』
10万いいね!をもらう為に更なるスキルアップを目指すKABEと英子。
この両者の頑張りが印象的でした。
まずKABEですが、こちらはうまくいったんじゃないかなって思います。
まあKABEの場合は元々技術的なものじゃなかったというのも大きかったですね。
どちらかというと現場から遠ざかっていたブランクを埋められるか、モチベーションを以前のように高められるかという感じでしたし。
何かきっかけがあれば自分を取り戻し、全盛期の力を取り戻すのでは?と思っていたので今回のKABEには納得です。
あと友人の存在が大きかったですね。
今のKABEはラップバトルで優勝したが為に周囲からの評価は高く、それに応えられるか?というプレッシャーに押しつぶされそうになっていたように思います。
そこに友人が現れ、一緒にラップをすることでラップの楽しさを取り戻したように感じました。
良い意味で初心に帰れたとでもいいましょうか。
そして以前見かけたイジメられっ子もKABEのラップで勇気づけられた!とKABEを応援していましたし、全盛期の力を取り戻せたんじゃないかなって思います。
赤兎馬カンフーと対決しても、KABEならやってくれる!と感じさせられました。
問題は英子の方ですね。
自分の歌い方を身に着けるという、漠然としながらも難しい課題を与えられました。
一朝一夕で自分のスタイルを身に着けられるわけもなく、日数がただ経過していくのみ。
これは大変そうです。
気になったのは、英子と行動を共にしている七海です。
七海って一癖ありそうなんですよね。
なんとなく孔明がマークしていたアイドルグループと関係してそうだとは思いますし。
今回ではそれが明かされなかったので、未だ謎ですけど。
七海と行動を共にすることで英子の歌唱力は上がっていますけど、同様に七海も英子から良い影響を受けて力をつけていると思います。
もしも七海がライバルとなるアイドルグループだったら、今の英子では勝てそうにないですし。
英子は覚醒できるのか気になりました。
50代男性の感想
その行動は何のためにやっているのか、自分に問いかけることで成長につながるかも。
パリピ孔明【第9話】のあらすじとネタバレ感想
#9 「たみくさのために」
Xデーに向けて、かつての仲間とアツいサイファーを重ねるKABE。
一方、「何のために歌うのか」答えの出ない英子は、七海と共に展望デッキへ。
どこまでも広がる星空、宝石を散りばめたような夜景。サイコーの景色にテンションぶち上がりの英子。しかし、英子の笑顔は突如として消し去られた!?
ちょちょちょ!?嘘でしょ!?なんで!?どういうこと!? 風雲急を告げる衝撃展開の幕があける!
果たして、英子は歌う意味を見つけられるのか!?
てか、ちゃんと見ててね!孔明!
『七海が明かした正体とは?英子は七海の思いを受け止め答えを見つける事が出来るのか?!』
七海は唐澤からストリートで歌うのも英子と関わるのも止めろと言われたのは可哀想でした。
英子はキドから何の為に歌うのか考えろと言われて落ち込んでしまったのは心配です。
七海が心配してくれるのは本当に仲良しになっていて微笑ましい。
英子は孔明から貰った3つ目の袋を開けると展望デッキのチケットが入っていて全てお見通しなのが怖いけど嬉しいですね。
KABE太人は地元の友達とラップで遊んでいたのは楽しそうだったので何か掴めたら良いですね。
展望デッキに来た七海が自分の正体を英子に打ち明けたのはビックリ。
七海が最初はイメージが違ったと学生時代にバンド名を決めた時の事を話してくれて楽しそうでした。
高校時代に友達とバンドを組んで文化祭のステージにも立って青春していて眩しかったですね。
上京して唐澤に会って自分の曲で歌えば大きな会場で歌わせてくれるなんて魅力的だけど七海達のバンドが全否定されているようで可哀想でした。
チケットは売れないしバイト三昧で苦しい思いに七海が負けてしまって唐澤に頭を下げたのは残念でしたね。
唐澤は自分も勘違いしていたと優しい事を言って受け入れてくれたのは良い人に見えましたね。
アイドルみたいな事をやらされて売れたのは良いけど楽器よりパフォーマンス重視なのは辛そうでした。
仲間二人とも気まずくなって気晴らしで歌っていたけど唐澤の歌は歌いたく無いとハッキリ分かってしまったのは嬉しいのに出来ないのは残念です。
英子もサマソニの出場権を掛けたライバルだと告白して七海の為に歌うなんて良い子ですね。
英子が誰かの為に歌う事に気づいて七海が涙を流したのは貰い泣きしました。
七海が唐澤からの電話で行ってしまったけど泣いていたので友情は続いていると思いたいですね。
孔明が現れて英子がたみくさの為に歌うという答えで新しい一歩を踏み出していくのは楽しみです。
40代女性の感想
『ストリートで一緒に歌ってる相棒はライバルだった?』
前回の放送で、主人公が孔明に言われて、プリン好きのDJや、武者修行ということでストリートミュージシャンになりますが、そこで仲良くなって相棒になった相手が次のコンテストのライバル「 アザリエ」というアイドルグループのボーカルだったのです。
視聴者は私だけではなく気が付いていたと思いますが、それをよく英子に打ち明けてくれたと思います。
詳しく言うと彼女達は高校時代から、3人で活動していてロックの曲を演奏していました。
しかし高校卒業後上京して、活動していましたが全然売れることなく3年が過ぎようとしていたところに、プロデューサー唐沢に出会います。
彼に今のままじゃ売れないから「自分の作曲した歌を歌って衣装から踊りから、自分の言うやり方で再出発しろ必ず売れる」と言われます。
やがて彼女たちは売れ始め、人気者になりますが ボーカルが七海は少しずつ違和感を覚えていきますす。
そして、彼女はストリートミュージシャンとして歌うため、自分の本当に歌いたい歌を歌うために街に出ます。
そんな中で主人公と出会い、 お互いの実力を認め合って一緒に歌を歌い始めます。
これも孔明の計画の一つだったのかもしれませんね。
多分、普通は、仲良くなった手前もあるので、自分の正体を打ち明けないと思いますが、作中でも言っていましたが金輪際一緒に活動しない覚悟で彼女が言ったのです。
とりあえずプリン先生が、認めてくれるまストリートで歌ってライバルのためを思って主人公が歌ったところで本人も歌うということの意味をわかったようで これからの二人の対決が楽しみです。
60代女性の感想
『売れるか売れないかということ』
売れるか売れないかはアーティストとして凄く重要な要素だなと思いました。
英子をトップシンガーにする物語なだけに、いろんなアーティストがやはり出てきます。
そしてアーティストにおいては切っても切り離せない重大な本テーマがやっと来たなと思いました。
思えば英子はどん欲に売れたいという意思を前面に出していつも活動していました。
でもそれは英子のやりたいことと、結果がうまくマッチしたから悩まずに進んでこれたのだと思います。
普通にやっていては売れない、これが大多数を占めることだと思いましたね。
そして自分の好きなことをやるより、やらない方が売れてしまった場合、果たして自分は何のだためにアーティストをやっているのだろうという問題に直面するのだと思いました。
アーティストは自分のやりたいことを形にすることが何よりもの楽しみなのだと思います。
しかしそれを実現するには生活をまず成り立たせなくてはいけません。
そして生活を成り立たせるにはアーティストとしてやりたくないことをやらなくてはいけない、これでは本末転倒なのだと思いました。
そして売れない場合はアーティス活動自体をやめてなくてはいけなくなる可能性も高まる、実力主義の本当に難しい世界だと思いましたね。
ファン層にもいろいろあってコアなものを好む人もいれば、みんなが好きだから好きという考えの人も多いと思います。
なので前者の層は非常に少数派、なので売れるために後者をやらなくてはいけない、しかし後者ではアーティストとして本末転倒、改めて七海は難しい問題に直面していると思いましたね。
20代男性の感想
『英子の成長を耳で感じられる重要な回!』
とにかく孔明がでてこないですが、それがいつもの軍師にうまく転がされて結果うまくいっている感がなく、英子とKABEが自らの努力や意思で成長していることがよくわかりました。
英子の成長のきっかけになったのは七海が自分の正体を英子に明かしたことですが、英子が尊敬するほど歌がうまい七海でさえも、自分のやりたいスタイルでは売れることができず、業界の厳しさがよく伝わりました。
AZALEAのプロデューサーの唐澤は七海目線ではあまり印象が良くないように見えてしまいますが、魅力を引き出して成果につなげているという点では優秀であり、ライバルグループ側の軍師として孔明と比較されていくのかな、と次話以降が楽しみになりました。
自分がやりたいことを表現することと売れることがイコールになっている人はほんとうに一握りの天才で、アーティストに限った話ではなく普通の仕事でもみんな妥協を重ねながら足掻いているな、としみじみ思いました。
それにしても、AZALEAの衣装は露出度が高くて攻めすぎだろとは思いましたが。
そんな境遇を聞いたうえで、七海(民草)のためを思って歌った英子の歌が進化するわけですが、前話でのスタジオやストリートでの歌唱で、同じ歌を何度も流していたことで、その変化と感動がわかりやすく伝えられていたと思います。
全体としては前話と同様で修行する回だったため、少しテンポが悪く感じるところもありましたが、丁寧な描写を続けたことで説得力が高まったと思います。
周囲の反応で表現するのではなく、実際の音声で変化を示しているところからパリピ孔明の音楽に対するリスペクトを感じます。
20代男性の感想
『ナナミンの正体が発覚!英子との友情はどうなっちゃうの?』
ナナミンの正体がわかってしまいましたね。
英子の気持ちとナナミンの気持ちを考えると苦しいです。
売れないバンドの現実は厳しいですね。つらすぎます。
ナナミンが頭を下げるシーンはナナミンの悔しさが伝わってきて胸が苦しくなりました。
自分たちの音楽を否定されるような命令に従えば従うほど売れてしまうのを見ると何とも言えない気持ちになります。
唐沢はいけ好かないけれど、彼にもなにか苦労した過去がありそうです。
今後の展開が気になりますね。
みんながハッピーエンドを迎えることを願うばかりです。
孔明がなんとかしてくれませんかね。
英子もナナミンもどっちも応援したい!
でもサマーソニアの切符を手にできるのはどちらかだけなんですよね。
どっちを応援すればいいのという気持ちになります。
そして英子が歌うシーンにはじんと来ました。
「たみくさのために」というタイトルが心にしみます。
歌の力ってすごいですね。
「パリピ孔明」はこういうシーンがあるから憎めません。
どうして誰かのために歌う歌ってこうも心を動かされてしまうのでしょうか。
そしてナナミンの心に届くけれどどうにもできないのが切ないですね。
英子がナナミンに「ナナミン!また一緒に歌おうよ!」と言った後に、ナナミンが背を向けたまま口をふるわせてこぶしをあげるシーンが切なくてかっこよかったです。
英子とナナミンの友情はどうなってしまうのでしょうか。
英子とナナミンがまた二人で楽しく歌える日が来るといいなと思います。
20代男性の感想
自己満足で歌うのか、人を想って歌うのか。
パリピ孔明【第10話】のあらすじとネタバレ感想
#10 「DREAMER」
「自分らしさ」を掴んだ英子とKABE。
これで次のステージへ行ける!
一方、英子に正体を明かした七海は、プロデューサー・唐澤の檻の中で苦しんでいた。
英子はプリンジジイ(キド)と、KABEは赤兎馬カンフーと決着をつけることに!
油断せず挑むが相手もつよつよ!準備を万端にせよ!
負けてらんない決意と覚悟とバイブスはフルマックス!
孔明、信じてて!
『KABEと赤兎馬カンフーの対決は?英子の歌はキドに認められて曲を仕上げる事が出来るのか?!』
七海は路上ライブでの歌い方が癖になっていて唐澤の指示通りに歌えなくなっていたのは切ないですね。
我慢して歌わなければいけないのは辛そうで誰か助けてあげて欲しいです。
KABE太人は英子のアドバイスで地元の友達と会って自分を取り戻して良かったし、英子もキドとの決着を付けると張り切っていて一安心だけど、キドは凄い人なのにプリンジジイと言っているのは笑えますね。
英子はキドに認めて貰えるかドキドキしたけど曲を作ってくれる事になって良かった。
タイトルは英子が考えるとは嬉しい悩みですね。
KABEが赤兎馬カンフーと対戦する当日にトイレに籠もって緊張していたけど自分を信じて鏡に向かって笑っているのは頼もしいです。
手が震えていてバレたかと気にしていたけど武者震いとはテンション上がりました。
KABEが何を言うのかは決まっているなんて格好良いし、赤兎馬カンフーを認めさせて勝ったのは気持ち良かったですね。
孔明と小林が努力すれば優秀な人を追い越す事も出来ると夢のある話をして和みました。
キドが作ってくれた曲に英子は目をキラキラさせてウズウズしているのは期待が高まります。
孔明は最初からキドが引き受けてくれると確信していたと自分の戦場に引き込んでいたとは三国志風なのが格好良いし説得力がありますね。
英子が今まで経験した全部を込めて歌うと孔明に衝撃が走ったので早く英子の歌が聞きたくなりました。
孔明は出会った時の君主が歌っていた鼻歌と連動したようで君主を思う孔明の気持ちに泣けました。
英子の歌が素晴らしくて意識が時空を超えたとは本当だから凄いです。
キドは辛口でまだまだだと言うけど仕上がりが楽しみですね。
英子は七海の事を思いながら曲のタイトルをDREAMERに決めて胸が熱くなりました。
七海に思いが伝わって勇気を出してくれたら良いですね。
40代女性の感想
『想像以上に長丁場だった企画攻略』
これまで英子は孔明の巧みな兵法を用いた戦術によりどんどん上がってきていたと思いました。
しかしここ数話では孔明の兵法の出番はあまりなく英子自身が考えて自分の行動をしていくことによって、どんどん活路を開いてきていると思いました。
これは明らかに英子が成長しているからだと思います。
孔明自身も自分の戦略に頼り切るだけではなく、英子自身が成長することで夢を叶えることができるのだと考えていたのだと思いました。
英子の夢を叶えるにはサマーソニア出場は必須条件、それには現状のままではいけない、仲間の力が必要だと孔明は言っていました。
まさか孔明のこの言葉がここまで長い道のりだとは思なかったので驚きでしたね。
トントン拍子に前半は孔明の策略でうまくいっていたからこそよりそう感じさせられました。
強力なパートナーKABEの話から始まり、路上ライブで知り合った七海との話、ここまでかなり長かった気がします。
そしてまだ英子はサマーソニア出場への準備段階なわけなので、本当に長編だといえます。
ここまで長くサマーソニア出場企画への対策をしてくる中で、だんだんと孔明が頭の中で思い描く攻略法が形になってきたと思いワクワクしました。
攻略法を組み立てながら孔明は着実に自身の過去とも向き合い心を強くしているようにも思えます。
KABEから英子に渡されたバトンにより、遂に英子のベールに包まれていた成果が明らかになる展開、本当に見入ってしまうものとなっていましたね。
20代男性の感想
『KABE太人vs赤兎馬カンフーのラップバトルが始まった!』
今回も三国志関連のワードがチラホラ出てきて、楽しく見れました。
合肥に張遼というワードを聞いた時は思わずニンマリしてしまいましたね。
呉の大軍を追い返し、遼来々と恐れられた張遼の雄姿が瞼に浮かんできました。
英子の曲がとうとう出来ました。
これまで英子のオリジナルソングってなかったわけですけど、これがやっと現実に。
楽曲を作ってもらうのにかなり苦労したとはいえ、その苦労が報われて何よりです。
ただ英子のスキルアップに役立ってくれた七海と疎遠になってしまったのは残念ですね。
良い意味で英子の刺激となってくれましたし、七海の存在がなかったら英子もどうなっていた変わりませんし。
ただ七海に関してはちょっと気になりました。
七海自身は現状に悩んでいたようですが、他メンバーの二人は現状に満足している様子。
それに契約時の約束である売れるという確約についてはその通りになっているわけですし、悩むのはどうかなって感じました。
まあこれが英子の10万いいねゲット作戦にどのような影響を与える事になるのか見ものですね。
そして今回一番印象に残ったのはKABE太人です。
もともとの内気な性格が災いしてか、大勢の観客の前でするラップバトルに抵抗があったようです。
それで一時期は引きこもっていましたし。
でもとうとうKABE太人がやってくれました。
赤兎馬カンフーと正面切ってラップバトルを行い、見事勝利したのですから。
それに勝敗の決っし方も良かったですね。
ラップバトル終了後、赤兎馬カンフーは自らの敗北を認めてKABE太人の手を挙げました。
潔いというか男らしいというか、敵ながら見事だと感じました。
こうしてラップを全盛期以上にまで高めたKABE太人。
これが英子の歌と組み合わさることで、どのような仕上がりになるのかが楽しみです。
50代男性の感想
DJ KOO本人役出演おめでとう!
パリピ孔明【第11話】のあらすじとネタバレ感想
#11 「草船借箭」
サマーソニア出演権をかけた10万イイネ企画のために
孔明がぶち上げた策、「天下泰平の計vol.1」
とうとう決行の日・Xデーがやってきた!
七海のいるAZALEAはイイネをお金で買う作戦に出た。
どうするの孔明? マジで大丈夫!??
濃霧注意報が発令された渋谷で、2組のアーティストがガチンコ勝負!
で、孔明の策ってどういうやつなのよ!?
『英子と七海の対決?孔明が10万イイネを獲得する方法は草船借箭とあの有名な策も飛び出した?!』
サマソニに出演する為に作った曲のお披露目に皆が気合入っていて緊張しました。
成長した英子とKABE太人の歌をちゃんと聞くのは始めてなのでワクワクしましたね。
七海達のグループは唐澤の言う通りに動いてお金でイイネを買うとはちょっとイヤラシイ気がします。
七海は覚悟を決めたようで不満など無いと言うのは悲しくなりました。
七海達がチューニングしているとスタッフがどうせ演奏しないのにとか、唐澤がファンを金に群がる虫どもとか口が悪くて嫌ですね。
孔明が109の上にいたのは格好良い。
AZALEAがライブする時間も場所も知っていたのはビックリだし、到着した車はAZALEAかと思ったら英子とKABE太人でビックリ。
歌い出すまで間があったのでドキドキしたし期待も膨らんで歌が始まると最高にテンション上りました。
歌った曲はAZALEAのものでQRコードを出して集まった人に押させるとは正に草船借箭ですね。
三国志の孔明が10万本の矢を用意した話をそのままやってみせたとは凄いです。
本物のAZALEAが到着してイイネも止まってしまってハラハラしました。
七海が自分達の為に大勢の人が動いているからと諦めて歌っているのに英子に気づいて見ないで欲しいとは可哀想でした。
孔明は次の作戦の離間の計という内部から疑心暗鬼させる方法を使うとはKABE太人に何を言わせるのかワクワクしました。
KABE太人がラップでAZALEAが本物かファンを揺さぶり、ファン1号がQRコードは詐欺だと叫んでイイネを押させないようにしたのはビックリですね。
ファンからのブーイングが凄い中で歌うのは厳しいだろうけど早く英子の歌が聞きたいです。
40代女性の感想
『一番大切なのは本物の実力だと思った』
英子本当にかっこいいですね。
本当に次回頑張ってほしいです。
盤面を全てひっくり返しうるだけの進化した歌声、トップシンガーを目指してたくさん頑張ってきた思いを全てここにぶつけて欲しいなと思ってしまいました。
しかしKABEの使い方がこうなるとは意外でした。
まさにラップバトルの特性が全て生かされていて破壊力は抜群でしたね。
KABEのラップは本当に癖になります。
軽快なリズムで的確に相手の急所を突いていくスタイルは流石実績に見劣りしないスキルだと思いましたね。
今の時代SNSの発達により情報伝達の速さが本当に急速だと思います。
次から次へと情報が流れていき、ほとんどの人へ情報が伝達されるのですから凄いものです。
人々の評判は流れるように大量の洪水となって広まっていき、ひとつの印象が全て統一化されていく印象です。
そしてこの統一化された印象は、一瞬で広まりやすく、反対を返せばまた新たな印象に掌を返すように染めることも可能ではないかと思います。
前評判など関係なく、一番大切なのは真の実力だと思いますね。
小細工なしの本物の実力、誰もが心動かされるような、素晴らしいものを、全ての人の心の中で響かせる、これができればしっかりと正しい方向へと印象が統一化されるに違いありません。
とにかく全ての舞台は今ここに整った気がしました。
ここまで本当に長かったといいますか、考えてみると孔明はこの場のビジョンを以前から予期していたのかもしれません。
そう考えると本当凄すぎるなと思いましたね。
20代男性の感想
久々に孔明の策が炸裂!
パリピ孔明【第12話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
#12 「英子の歌」
やば!ブーイングの嵐なんですケド!?
KABEのラップが刺さりまくって観客の反感買いまくってる!
全員アンチになっちゃったんじゃね?
でも……この絶体絶命のピンチ。まるで赤壁の戦い……
孔明が信じる英子の歌は、この状況をひっくり返せるのか?
10万イイネは達成できるのか?
決着の時が訪れる……!
『好きなものが評価された良かった』
サマーソニア出場をかけた勝負のような形なわけですが、勝敗を競うといった表現は音楽を扱う英子達にとってはちょっと違うかなと感じてしまいました。
例えば機械的なものという表現があるとするならば、決められた設定を組み込むことで、それらの工程が自動的に行使されるわけです。
なので実行をすることで、工程通りの結果が生まれるというわけで、意外な結果というものは基本的に存在しないといえます。
しかし音楽というのは柔軟であり、結果という表現では表せないものなのだと思いました。
音楽は自由自在に人の心を動かすことができて、だからこそ人それぞれの感じ方も変わってくるのだと思いますね。
唐澤プロデューサーの戦略はそういった意味で結果にこだわる、音楽の本質とは違った機械的なものなのではと思いました。
しかし難しいと思うのが一般的には唐澤プロデューサーのような徹底的な戦略によってこそ結果を上げることができて、結果を上げることにより好きな音楽を続けることができるというなんともいえない状況になるのだと思いましたね。
唐澤プロデューサーの発言を聞いていると、この難しい現状を嘆きつつも、意志を潰して行っているのだと思いましたね。
なので悪い人というわけではなく真摯に向き合った結果なのだと思いましたね。
そんな結果主義の状況は絶望といえると思うのですが、本来の音楽の良さが正しいと証明できる展開となっているのが最高だなと思いました。
英子達も七海達も本当によくやったと思います。
確かにサマーソニア出場は、双方の陣営にとって将来を左右する重大なものだったと思いますが、もっと大事なことが音楽と向き合う中にはあって、それこそ自分のやりたいという意思であるのだと思いました。
難しい中で評価に繋がった、なので最後はみんな凄く楽しそうで輝いて見えたのだと思いましたね。
20代男性の感想
『ゲリラライブの結果は?英子はブーイングの嵐の中で観客や七海に思いが伝わるのか?!』
KABE太人のラップが観客の心にドストライクに入ってブーイングの嵐になったのは可愛そうでした。
キドも見守る中で英子が歌いだそうとしても観客の声に躊躇してしまって心配だったけど、七海が静かにと観客に呼びかけてくれたのは嬉しかったです。
英子が歌い出すまではどうなるかと思ったけど観客の心を鷲掴みにしてノリノリになったのは楽しかったです。
七海も感動してくれて唐沢の指示を無視して聞きっていたし、一夏と双葉も泣いて初心を思い出したのは良かったです。
初期のAZALEAに戻って曲を披露したのは嬉しかったけどお客さんの反応はイマイチで、熱狂的なファンにしか理解されなかったけど自分達の音楽を貫くのは格好良かったです。
唐澤に怒られていると孔明が現れてライブの様子を配信していたとはビックリ。
10万イイネ返しでハートが飛んでいたのは笑えました。
BBラウンジで英子の10万イイネ達成パーティーが開かれてAZALEAも唐澤も来てくれたのは嬉しいですね。
唐澤がかつて仲間に裏切られて挫折した経験から今の考え方になったのは可愛そうだけどAZALEAの才能を信じているのは良い人に見えました。
AZALEAの3人は唐澤に頭を下げてもう一度プロデュースしてくれなんて信頼関係があったのは安心しました。
唐澤が必ず売ると言ってくれたのは嬉しいし、3人も言いたい事をハッキリ言えるようになって良かったです。
英子は孔明がサマソニ出場まで連れて来てくれた軍師だと感謝しているのは心が温かくなりました。
孔明も命のやり取りが無い平和な世で素晴らしい歌姫に出会えた事を感謝していて、これからも英子の軍師として活躍してくれるのは嬉しいです。
英子が観客に求められフロアに戻ろうと、一緒に行こうと言った言葉がかつての君主の姿と重なって孔明が行く事を改めて決意したのは泣けました。
英子と孔明のこれからの活躍も見たいし、孔明がvolume1と言っていたので続編を期待したいです。
40代女性の感想
途中中だるみ感あったけどスッキリするいい終わり方だった。
パリピ孔明【アニメの見逃し無料動画情報】
ここまで感想をご覧いただきありがとうございました。
アニメ『パリピ孔明』は、テレビに先駆けてABEMAで先行配信が行われます。
続いてdアニメストア・U-NEXT・アニメタイムズで2次先行配信が行われます。
その他一般配信はMBS動画イズム、TVer、ニコニコチャンネル、ニコニコ生放送などで見逃し無料配信が行われます。
見逃し無料配信ではだいたい最新話だけが1週間前後視聴可能となっていて、放送時間が固定されていたり次話が放送されると前のものが見られなくなったりするので残念ですよね。
『パリピ孔明』に関してはABEMA以外の見逃し無料配信サイトは10日後とかになってしまいます。
ただ、動画配信サービスのお試し期間を使えば全て無料で見ることができます。
無料期間中の解約もできるので安心ですね(^^)♪
有料動画配信サービスの最大のメリットは何といっても好きなときに好きなだけ追加料金無しでアニメが見られるということに尽きます。
休日にどっぷりアニメ漬けになるもよし、ちょっとしたスキマ時間に倍速でチェックしておくなどといった活用もできます。
テレビ放送や見逃し配信ではCM・広告があるので時間がもったいなく感じるんですよね。
作品への没入感も削がれますし、アニメを見る時はアニメを見るためだけに時間を使いたいです。
すでに放送が終了しているアニメは1話から最終話までイッキ見出来るのも動画配信サービスの嬉しい点です。
忙しい現代人にとって時間に縛られない自由というものがとても大事になっているからこそ、こういったサブスクタイプのサービスにみんな登録してライフスタイルに取り入れているのでしょう。
時間はお金では買えませんからね!
おすすめ動画配信サービスについては別の記事でまとめました。
⇒アニメが見放題の「動画配信サービス」6つを比較!おすすめVODの選び方も解説!
アニメ【パリピ孔明】について
【パリピ孔明】の基本情報
シーズン | 2022年春アニメ |
放送スケジュール | 2022年4月5日~ |
キャスト・声優 | 月見英子:本渡 楓/歌唱:96猫 諸葛孔明:置鮎龍太郎 オーナー小林:福島 潤 KABE太人:千葉翔也 久遠七海:山村 響/歌唱:Lezel |
スタッフ | 原作:四葉夕卜・小川亮(講談社「ヤングマガジン」連載) 監督:本間 修 シリーズ構成:米内山陽子 キャラクターデザイン:関口可奈味 プロップ設定:宮岡真弓/牧野博美 美術監督:東 潤一 美術設定:藤井祐太 色彩設計:江口亜紗美 3D監督:市川元成 撮影監督:富田喜允 編集:髙橋 歩 特殊効果:村上正博 音響監督:飯田里樹 音楽:彦田元気(Hifumi,inc.) 音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ アニメーション制作:P.A.WORKS 制作:「パリピ孔明」製作委員会 |
オープニングテーマ(OP) | - |
エンディングテーマ(ED) | EIKO starring 96猫、諸葛孔明(CV:置鮎龍太郎)、KABE太人(CV:千葉翔也)、久遠七海 starring Lezel 「気分上々↑↑」→Amazonへ |
公式サイト | https://paripikoumei-anime.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/paripikoumei_PR |
原作情報 | 原作コミックスあり→Amazonで一覧を表示 |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【パリピ孔明】イントロダクション
パリピ孔明 INTRODUCTION
あの諸葛孔明が!なぜか渋谷に!!
まさかの転生!!!渋谷で出会った月見英子の歌に心を奪われた諸葛孔明は、英子の軍師として仕える。
そして・・・。
天才軍師の圧倒的無双を誇る知略計略が音楽シーンに新たな伝説を誕生させる。原作はヤングマガジンまで勢力拡大中の「パリピ孔明」を、まさかのP.A.WORKSがアニメ化。
諸葛孔明役は、三国志のキャラクターを数々と演じてきた置鮎龍太郎。
月見英子役は、本渡楓と歌唱パートはネットで絶大なカリスマ性を誇る歌い手96猫によるダブルキャスト。予測不能の畳み掛ける驚きの知略計略。圧倒的な心揺さぶる音楽と歌。
溢れる爽快感と止まらない疾走感で贈る
笑えて!エモい!メンタル復活系エナジーエネルギッシュTVアニメが2022年爆誕!TVアニメ 「パリピ孔明」 4.5 ON AIR
Let’s Party Time.