アニメ『黒執事 緑の魔女編』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。
黒執事5期 緑の魔女編の感想本文にはアニメのネタバレが含まれますので、ご了承の上お読みください。
【黒執事 緑の魔女編】とは?

黒執事 緑の魔女編がどんな物語かAIに聞いてみました。
「黒執事」の「緑の魔女編」(原作漫画の第22巻~第26巻あたり)は、セバスチャンとシエルがドイツの森にある謎の村「狼の谷(ヴォルフス・シュルト)」へと向かう物語です。以下にざっくりとしたあらすじを紹介します。
■ 緑の魔女編のあらすじ(ネタバレ控えめ)
舞台はイギリスを離れたドイツの深い森。女王からの命令で、ある村で発生している異常な事件の調査に乗り出すことになったシエルとセバスチャン。
その村では「魔女」が支配しており、外界とは完全に隔絶された世界。村人たちは魔女を信奉しており、外の人間には非常に警戒心が強い。しかも、森では「人狼」が出るという噂も…。
シエルたちはその村に潜入し、「魔女」と呼ばれる人物と接触することに成功。しかし、村に隠された秘密は予想以上に深く、さらにはシエルの正体に関わる重大な展開が待っている――。
■ 特徴・見どころ
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クラシカルなゴシックホラー:閉ざされた村、魔女、人狼というファンタジックな要素が満載。
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ミステリー要素:村のルールや事件の謎を解いていく探偵的な展開。
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緑の魔女の正体:意外性のある人物が登場し、感情的なドラマも濃厚。
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シエルの過去に関わる伏線:この章をきっかけに、黒執事全体の核心に迫っていく。
黒執事 緑の魔女編【第1話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 緑の魔女編【第1話】のあらすじ
「その執事、探訪」
ドイツで不可解な死亡事件が発生。被害者たちは皆「人狼(ヴェアヴォルフ)の森」に足を踏み入れ、「魔女の呪い」を受けたと言う。
真相を調査すべく、セバスチャンとシエルは使用人たちと共に「狼の谷(ヴォルフス・シュルト)」を訪れる。
女性ばかりが暮らすその村で一行が出会ったのは、幼き領主ジークリンデ・サリヴァンだった。
黒執事 緑の魔女編【第1話】のネタバレ感想
犬を使って狩りを楽しんでいた男達は呪われた森に入ると、フードの老婆が人狼に見つかれば呪いを受けると叫び、奥に進むと二本足で立つ大きな狼を見たのは怖かったです。
屋敷に帰った男達は鼻から血を流したと思ったら顔が真っ赤に膨れ上がって倒れたのは恐ろしいです。
列車の中でシエルはドイツ語をセバスチャンから教わっていたけどダメ出しの連続で、ドイツ南部で起きた不可解な死亡事件を調査せよと命令されたけど女王の孫が統べる国だからとは苦労しますね。
シエルは情報提供屋のクラウスを呼ぶけど、セバスチャンがフィンランドのサウナの中に現れたとは笑えました。
クラウス自ら現地に行って調査すると魔女の呪いだと噂されていて、死亡者はヴェアヴォルフの森を訪れていて魔女狩りの時代に魔女が逃げ込んで人狼を使い魔として放ったとされているとはオカルト的で面白いです。
消えた葬儀屋の情報も聞いてみるけど何も知らず、先に知り合ったのはアイツとは誰の事を言っているのか気になります。
村に到着すると御者が森に行きたくないと言うので馬車だけ買い取り、使用人達も一緒に行くのは旅行みたいで楽しいけど磁石も狂う不気味な森なのはドキドキしました。
森の中に村を発見したけど女性しかいなくて密告者だと囲まれてハラハラしたし、領主のサリヴァンが執事のヴォルフラムに抱えられて現れたけど小さな女の子でビックリしました。
ヴォルフラムが余所者の滞在は一切認めないから帰れと言うけど、サリヴァンが夜の森は危険だから今晩だけ滞在を許してくれたのはラッキーでした。
領主の緑の館に泊まれる事になって案内されると村には拷問具が置いてあって怖けど、サリヴァンがシエルに興味を持ったのは嬉しくなりました。
館の周りは深い堀があって恐ろしさを増していたけど、門の中は暗い雰囲気ではあるものの可愛らしい館でホッとしました。
黒執事 緑の魔女編【第2話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 緑の魔女編【第2話】のあらすじ
「その執事、警鐘」
領民たちの反対を制し、サリヴァンはセバスチャンたちに村への滞在を許す。
村唯一の男性である、サリヴァンの執事ヴォルフラムは、不信感をむき出しにしながらも一行を「緑の館」へと案内する。
晩餐を共にするシエルとサリヴァン。
そこに、人狼が現れたとの知らせが飛び込んでくる。
黒執事 緑の魔女編【第2話】のネタバレ感想
シエル達は緑の館に案内され、フィニが珍しい花に触ろうとすると毒草で指が腫れ上がるとは恐いです。
屋敷に入るとシエルとセバスチャンは奥に案内され、ジークリンデが足を小さくする中国の習わしをしていたので抱えられていたのは納得です。
沈黙が続いて気まずい空気が流れるけど、セバスチャンがヴォルフラムの様子を見に行くと行ってしまい、シエルは少しだけジークリンデと会話が出来たのはホッとしました。
ヴォルフラムは余計な事はしないけど効率が悪いとセバスチャンはドン引きで、豪華な料理を作り上げるとジークリンデが豪快に食べたのは可愛かったです。
村人が駆け込んで来て人狼が出たとは恐ろしいけど、村人の背中に酷い傷がありジークリンデが液体を掛けて治そうとしたのは謎でした。
老婆が現れて余所者が来たせいだとシエル達を追い出そうとし、ジークリンデの反論を許さず騒ぎ立てたのは不気味でした。
シエルが部屋にいるとジークリンデがドアの外で立ち聞きしていて、部屋の中へ入るとイヤラシイ事をしようとしてシエルが戸惑い、ジークリンデはシエルが男か確認すると喧嘩が始まったのはほのぼのしました。
セバスチャンが人狼は何かと聞くと、ジークリンデは昔に魔女狩りで森に逃げて来た魔女の一人が自分の足を供物に仲間を守るよう人狼と契約し、代々の領主は歩けないようにする決まりとは可哀想でした。
村人が襲われたのは長い時が過ぎて契約が薄れたせいで、今は人狼に村ごと囚われているからジークリンデは村を出た事が無くて外の世界の話を聞かせて欲しいとは可愛かったです。
シエルはドイツ語で仲良くしようと言って握手をし、ジークリンデが寝るまで遊びに付き合ったのは優しいです。
ヴォルフラムがジークリンデを迎えに来るとシエルとセバスチャンは森に調査へ行き、シエルは涙が止まらなくなって人狼が現れたのはハラハラしました。
シエルを部屋に戻して人狼を探しに行くとセバスチャンまで涙を流したのはビックリでした。
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※本ページの情報は2025年4月時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。
【黒執事 緑の魔女編】の関連情報
【黒執事 緑の魔女編】の基本情報
シーズン | 2025年春アニメ |
放送スケジュール | 2025年4月5日(土) 23:30~ |
最速配信 | 毎週土曜 23時30分~(地上波同時) ABEMA |
キャスト・声優 | セバスチャン・ミカエリス:小野大輔 シエル・ファントムハイヴ:坂本真綾 ジークリンデ・サリヴァン:釘宮理恵 ヴォルフラム:小林親弘 フィニアン:梶 裕貴 メイリン:加藤英美里 バルドロイ:東地宏樹 スネーク:寺島拓篤 タナカ:麦人 |
スタッフ | 原作:枢やな (掲載 月刊「Gファンタジー」スクウェア・エニックス刊) 監督:岡田堅二朗 シリーズ構成:吉野弘幸 キャラクターデザイン:清水祐実 サブキャラクターデザイン:髙田 晃 総作画監督:清水祐実・髙田 晃・清水裕輔・猪口美緒・寒川 歩 色彩設計:横田明日香 美術設定:伊良波理沙(KUSANAGI) 美術監督:根本邦明(KUSANAGI) テクニカルディレクター:佐久間悠也 撮影監督:金森つばさ・本倉悠介 CGディレクター:伊藤達弘 編集:小口理菜 音楽:川﨑 龍 音響監督:明田川 仁 制作:CloverWorks |
オープニングテーマ(OP) | Cö shu Nie feat. HYDE:「MAISIE」 |
エンディングテーマ(ED) | 龍宮城:「WALTZ」 |
公式サイト | https://www.kuroshitsuji.tv/emeraldwitch/ |
公式X | https://x.com/kuroshitsuji_pr |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【黒執事】の原作
★「黒執事」の原作は漫画です。
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