アニメ『ハイガクラ』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~13話(最終回)まで掲載しています。
ハイガクラの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- ハイガクラ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- ハイガクラ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- ハイガクラ【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- ハイガクラ【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- ハイガクラ【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- ハイガクラ【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- ハイガクラ【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- ハイガクラ【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- ハイガクラ【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- ハイガクラ【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- ハイガクラ【第11話】のあらすじとネタバレ感想
- ハイガクラ【第12話】のあらすじとネタバレ感想
- ハイガクラ【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
- 【ハイガクラ】の関連情報
ハイガクラ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
ハイガクラ【第1話】のあらすじ
「神楽之舞」
神仙と人間が暮らす仙界は、世界を支える四凶が消え、崩壊の危機に瀕していた。神々の代わりに人柱に封じられた育ての親・白豪を解放するために歌士となった一葉は、従神・滇紅と共に四凶を探して世界中を飛び回っている。舞は完璧であるが、歌はド下手なために「出来そこない歌士」などと周囲から揶揄されている一葉。あるとき、一葉は調教師の友人・羅漢が世話をした神獣・牛鬼が、その師父・武夷に騙されていると知って……。
ハイガクラ【第1話】のネタバレ感想
世界へ消えた凶神を探す旅の始まり?一葉が数珠を貸して踏々歌の実力を見せつける?!
かつて四匹の凶神と八百万の神が存在していたけど他の世界へ消え去り、消えた神々を取り戻し斎と呼ばれる数珠へ宿す為に舞い踊り歌い上げる者達を歌士と言うとは勇ましく聞こえました。
舞と歌を合わせたものを踏々歌と言い、藍采和が幼い一葉に全部頭に叩き込めとは大変そうだし、四凶をこの世界に連れ戻して育ての親で師匠の白豪を人柱から解放してやれとは重大な役目だし切なかったです。
水門から現れた滇紅の後ろで一葉が浮いていて、死ぬなら一声掛けてくれと体を揺さぶって慌てたけど、一葉が変な顔だと笑い出し、頬を叩いてもダメで人工呼吸しようとしたら一葉が起きて滇紅を殴ったのは綺麗に決まりましたね。
歌士となった一葉だったけど成果が無く無報酬で、受付で数珠によって報酬額が決まっていると言われるけど何も言い返せずにいたのは可哀想でした。
一葉は友人の羅漢に食事を奢ってもらう始末で従神の滇紅と言い合いになり、もう一人の従神で小さい少女・花果がくると羅漢が可愛いと変態ぶりを見せたのは笑えました。
羅漢が俺の仕事を見せてやると調教した牛鬼に会いに行くと師父の武夷が詐欺まがいな事をしていて、一葉が武夷にバカにされて花果がボコボコにしたのはスッキリでした。
武夷が牛鬼に渡した物を一葉が数珠と交換してビックリだけど、武夷が渡したのは日本の広告で役に立たない物だったのは優しいです。
花果に異変が起きて飛んで行ったのはハラハラしたけど、武夷が数珠から花果の術を解いてしまい、花果が牛鬼を操って武夷を襲い、一葉が来て怒られると花果が自分は悪く無いと泣いたのは可哀想でした。
一葉が踏々歌で鎮めようと舞を踊ったのは素晴らしいのに歌が壊滅的に下手で笑えるけど、花果が元に戻り牛鬼が小さくなったのは可愛かったです。
一葉がもの凄い形相の漢鍾離に頭を鷲掴みされ、日本への任務の報告書を書いていないと注意され、李鉄拐には日本に行ったのかと聞かれザコを狩る為に行かせた訳じゃないとは怖かったです。
一葉は神無月が終わる前にもう一度、日本へ行って四凶を探せと命令を受け、この世界が沈むのが先か一葉が四凶を連れ戻すのが先かとは緊張感があるけど日本へ行くのが楽しみです。
40代女性の感想
ハイガクラ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
ハイガクラ【第2話】のあらすじ
「雷流之舞」
任務により沖縄の小島に流れ着いた一葉と滇紅。二人は彼らを見つけた島の少年・流に迎えられ、流が姉と二人暮らしをしている家に滞在することになる。流の姉は世界中を旅する写真家で、そのときも流は一人で留守番をしていた。しかし、その夜、出先から帰宅した姉は一葉たちを家から追い出そうとし、「自分に弟はいない」と衝撃の事実を口にする。一体、流は何者なのか――島に嵐が迫るなか、流が姿を消し……。
ハイガクラ【第2話】のネタバレ感想
一葉を助けた少年の正体は?嵐の中で角を失くした雷獣を一葉達は救えるのか?!
少年・流が海でアルバムを見ていると一葉がうつ伏せで浮かんでいて恐いけど、流が助けてくれて良い子でした。
こっちの世界に来る時に滇紅が手を放してはぐれたようだけど、滇紅が現れて海から運んだのは自分だと自慢すると一葉が殴ったのは仲良しでした。
近所のおばちゃんが来て海の神が守ってくれたと言い、一葉が場所を知りたがると流が案内してくれたのは親切です。
一葉達は無事に目的地に着いたようで安心だし、流は姉と暮らしていて今は海に浮かぶ島に鳥の写真を撮りに行って不在だけど、島の皆が面倒みてくれるし姉の写真を見せるのは目をキラキラさせて嬉しそうでした。
洞窟の中に小さな社があって一葉が本体は無いけど強い力を感じると言い、流が大事なものが封印されていると寂しそうな顔をしたのは気になります。
家に戻ると武夷が酒を飲んでいて一葉と滇紅は赤の他人だと冷たいのは笑えたし、流が旅をするのは怖くないか聞くと一葉は帰るべき場所があって帰らなきゃいけない理由と待っている人がいるから何処へでも行けると流の頭を撫でたのはほのぼのしました。
夜になって滇紅が鎖の音が聞こえる気がすると寝付けないとは意味深だけど、帰って来た流の姉に不法侵入だと間違われて攻撃され、弟なんていないと言われたのは衝撃でした。
嵐が近づいて来たので姉が一葉達に手伝わせて島の年寄りを公民館へ避難させ、姉は嵐の時に流に助けられて島のおばちゃんは姉がいる時しか流がいないから弟だと思っていたとは不思議です。
海が荒れて雷が酷くなり、流の正体が雷獣で角が無いから食べられなくて苦しんでいるのを見て、社に角があると分かると滇紅が助けて下さいとお願いしろと不遜な態度になったのはビックリでした。
滇紅が海を割って洞窟への道を作り、一葉と武夷が角を取り出すと雷獣が暴れ出し、滇紅が倒そうとするのを一葉が止めて雷獣に角を返そうとしたのは優しいです。
一葉は一人で島から出るのが恐いなら俺と来いとは優しいけど、一葉の力では雷獣を殺してしまうから武夷が潔斎して従神にしたのは助かりました。
一葉は雷獣を頭に乗せて可愛かったし、姉に流は島を出たと伝えたけど島の子供だったとは心が温かくなりました。
40代女性の感想
ハイガクラ【第3話】のあらすじとネタバレ感想
ハイガクラ【第3話】のあらすじ
「雪華之舞」
仙界を統治する仙人・八仙の上に君臨する三皇の一人である西王母・白珠龍。幼い頃に彼女は孤児となるが、安渓館で人々に囲まれ、暮らしていた。安渓館は八仙の一人・漢鍾離が運営する福祉施設で、白珠龍は漢鍾離の息子・山烏を兄のように慕っていた。ある日、病に伏せっていた山烏の母が危篤に陥るが、父・漢鍾離は家に戻らなかった。母の死後、安渓館を訪れた父に山烏は憤るのだが、父の目的は白珠龍を迎えることであった……。
ハイガクラ【第3話】のネタバレ感想
四凶の一人が登場!白珠龍が西王母に選ばれ一葉と友達になるまでに何があった?!
この国は不老長寿の八仙と呼ばれる仙人達によって統治され、彼らの上に立つ西王母が催事全般を司り聖母と言われているとは神秘的でした。
安渓館にいた幼い白珠龍は兄のように慕う山烏から武芸書を借り、強くなって将来は漢鍾離と西王母に仕えたいと夢を持っていたのはキラキラしていました。
漢鍾離の妻・雪梨が床に臥せってしまい、息子の山烏は父親が帰って来ない事に不満を持っていて、白珠龍が慰めていたのは気遣いの出来る良い子でした。
漢鍾離は白珠龍のような孤児や身寄りの無い者に安渓館を作ってくれて、一つの家族になるようにと支え合って生きているし、白珠龍も孤児だけど今の母親に引き取られて幸せに暮らしているのはホッとしました。
雪梨の容態が悪化して山烏が漢鍾離に会いに行くけど門前払いされそうになり、春睨と言う左目に傷がある男が出て来て話を聞いてくれたけど、時期が悪いと伝言を断られたのは残念でした。
雪梨が死んで数日経った頃に漢鍾離が家に戻って来たけど、息子に会いに来たのではなく白珠龍に跪いて次の西王母に選ばれたと言ったのはビックリでした。
白珠龍はそのまま連れて行かれて朝起きると蒼香茗がいて朝ご飯だと一緒に過ごしたけど、白珠龍は家に帰してもらえなくて泣いていたのは可哀想でした。
廊下で泣いていると子供の一葉が現れて飴をくれてすっかり元気になり、訳を話すと滇紅に命令して街に連れて行ってくれるとは優しいです。
一葉の師匠である藍采和に見つかって怒られ、春睨が滇紅に武器を向けたのは緊張したけど一葉が俺の子分だと噛みついたのは笑えました。
藍采和が母親に了承は取ってあると言うと、白珠龍がまた一人ぼっちになると泣き、一葉が子分にしてやるから泣くなと一緒に連れて行こうとしたのは優しいです。
白珠龍は外に出られないけど一葉が会いに来てくれるようになって友達が出来たのは安心しました。
白珠龍は白豪を紹介されてでっかいにゃんこだと目を輝かせ、四凶の一人である比企に会うと柱を指差して俺の切られた足で出来ているとは衝撃でした。
40代女性の感想
ハイガクラ【第4話】のあらすじとネタバレ感想
ハイガクラ【第4話】のあらすじ
「水月之舞」
瑤池宮の中庭で一緒に遊んで親交を深める幼い頃の一葉と白珠龍。いつも一葉といる滇紅のことが気になる白珠龍に、一葉は滇紅を従神にした経緯を話し始める――四凶の一柱・共工の部下の相柳を追い求め、歌士官長の孫登に連れられてミクロネシア地方を訪れた一葉。木々が鬱蒼と生い茂る森に分け入るうちに、一葉は孫登とはぐれてしまうが、偶然、目的の神殿に辿り着く。そこには一人の男が強固な封印で縛り付けられていて……。
ハイガクラ【第4話】のネタバレ感想
一葉が歌士になった理由は?滇紅と出会ったのは初任務のジャングルの中?!
ただの人間が特定の役職で一定以上の評価を受けると仙人として召し上げられ、怪我にも強くなって寿命も長くなるけど不死ではなく、仙人特有の体が灰になって死に至る病気があるのは怖いです。
一葉が子供の頃に歌士官長の孫登と初任務に来たけど屋台で串焼きを食べて遊んでいるようにしか見えないのはお茶目でした。
四凶の一柱・共工の部下の相柳を捕まえる為にミクロネシア地方に来て、ジャングルの中を歩いているけど孫登が同じ所をグルグルして道に迷っているのを誤魔化していたのは笑えました。
一葉が話を聞かずに鳥に誘われて行ってしまい、目的の神殿を見つけると一人で潔斎したら孫登が驚くと中へ入ったのは心配になりました。
男の声がして奥へ進むと鎖に繋がれて巨大な剣で刺され、生い茂った木々に体が覆われていたのは異様でした。
一葉は男が目的の相柳だと潔斎しようとすると男は歌士が目の前に現れたと喜び、一葉は藍采和から神獣で歌士を知る者は知能が高いから要注意だと言われていたのはドキドキしました。
一葉は白豪の代わりの神獣を見つけたいと剣に触れると蔦に捕まってしまい、一葉から炎が上がって蔦も男を覆っていた木々も燃やしてしまったのはビックリでした。
一葉の首から羽が生えて叫び声を上げると男の鎖が切れ、男は自由になったけど神殿が崩れたのはハラハラしました。
孫登が神殿に到着すると男が一葉を持って立っていて、一葉の従神になったらしいけど記憶が無いのは一葉の潔斎が失敗したからだとは残念でした。
孫登がやり直そうとすると一葉の手に術が刻まれていて急いで手から剥がずと男が凶暴化したけど、一葉が男に滇紅と言う名前を与えて俺の側にいろと絆を結ぶと姿が戻ったのはホッとしました。
一葉が歌士になったのは育ての親である白豪を取り戻す為で、西王母の命令で柱になったから恨んでいたのは可哀想でした。
滇紅を調教師の峰龍井に預けたらアホになって笑えたけど、一葉には友達が必要だと考えての事だったとは優しいです。
山烏に会って白珠龍が次の西王母だと知った一葉が泣いたのは可哀想だし、数年後に白珠龍が即位したのを遠くから見ていたのは切なかったです。
40代女性の感想
ハイガクラ【第5話】のあらすじとネタバレ感想
ハイガクラ【第5話】のあらすじ
「桃源之舞」
一葉が白豪と久々に再会しているそのとき、仙界を大きな揺れが襲う。その混乱のなか、仙桃が盗難される事件が発生する。仙桃とは、歌士が出国する前に西王母に貰い受ける果実で、歌士は仙桃を口にしなければ仙界の外で活動することができない。さらに、警備の不備を理由に一葉の師・藍采和も拘束されてしまう。犯人が日本へ逃亡したことを突き止めた歌士官長補佐の峰龍井は、仙桃を掻き集め、一葉と共に日本へと向かう……。
ハイガクラ【第5話】のネタバレ感想
一葉達が白豪に会いに行くと事件が?仙桃を盗んだ奴を捕まえに峰龍井と日本へ?!
仙桃とは西王母のみがもぐことを許された瑤池宮に生る桃で、歌士が出国する際に貰い受け食し、帰国すると仙桃の茶を貰い仙から人へと体を戻すとは神秘的でした。
渋谷では怪しい3人組が仙桃を盗んだらしく、歌士が苦しみ仙桃を大量に食べて倒れてしまい、3人は白豪と月の卵が狙いとは何を企んでいるのかワクワクしました。
一葉が仲間達と白豪に会いに行くと大きな地震が起きて、白豪が苦しみ出して身を削って鎮めたのは心配です。
一葉は早く四凶を探しに行きたいけど、李鉄拐と韓湘子が来て管理していた仙桃が全て盗まれたから行く事は出来ないと言い、白豪に会いに行く為に警備を自分達に付けた藍采和が拘束されたのは最悪です。
峰龍井が歌士仲間から仙桃を譲って貰って一葉に盗んだ奴を捕まえて来いと渡したのは良い奴なのに、一葉達は出発前に腹ごしらえと峰龍井に奢らせたのは図々しいです。
歌士官府で手続きをして日本へ向かうけど一葉は仙桃を食べず、峰龍井が隠密性の高い今回の仕事を頼まれ一葉を誘ってくれたとは優しいです。
権力の中枢にいる者が事件に絡んでいる可能性が高いと峰龍井が一葉に話をしていると、国で歌士が捕まえた神獣が渋谷にいた犯人で化け物に歌士を食べさせたのはビックリでした。
峰龍井が従神の花仙十姫を呼び出して仙桃の匂いを追ってもらうと、見つけた場所は腐った匂いの奥に何も無くて恐怖を感じるから気を付けてとはドキドキしました。
一葉達は歌士の死体を見つけるけど大量に仙桃を食べると死ぬ事を知らないのは犯人じゃないと峰龍井が推理したのは賢いです。
国に帰って峰龍井が孫登に仙桃の事を一葉に教えていなかったと怒るけど、孫登は藍采和が教えていたと思ったと言い、八仙の会議でも報告されて藍采和が情報を持っていると疑いが濃くなったのは心配です。
山烏が廊下で父親の漢鍾離とすれ違って声を掛けられたけど、無視してニヤッと笑ったので犯人なのかとドキドキしました。
40代女性の感想
ハイガクラ【第6話】のあらすじとネタバレ感想
ハイガクラ【第6話】のあらすじ
「渾沌之舞」
仙桃盗難事件の背後で暗躍する謎の男・ガスマスクとその仲間・ウサギ仮面。一方、日本から帰国した一葉は、旧知の山烏と再会する。かつて山烏は学舎で学んだことを一葉に教えていたことがあり、一葉は山烏から多くのことを学んでいた。二人は旧交を深め合うが、その直後、滇紅が身体に異変を来して倒れる。時を同じくして東王父の寝殿前に「はぐれ」が出現。駆け付けた峰龍井が応戦するが、倒したはぐれが蘇って……。
ハイガクラ【第6話】のネタバレ感想
月の卵を巡って龍王と不審者が動き出す?滇紅の異変を心配する一葉は比企と鎧糸の喧嘩に巻き込まれる?!
月の卵とは神獣の一種で梟の姿をしているけど鼻と口が無く手足は6本あり、背に羽が4枚生えて尻尾があり、手に入れた者はこの世の覇者となると言われているけど今は白豪が守っているとは大事な役目であり狙われる危険があって心配です。
白豪は日の光が入る部屋で豪華な椅子に座っているけど牢屋のような場所にいて、龍王が来て月の卵は何処だと聞いて冗談だと言うけど本気にしか聞こえなくて緊張しました。
一葉達は山烏と何年ぶりかの再会を果たし、一葉が子供の頃に勉強を教わっていたけどお互いの事を知らず心の中の泥だけで繋がっていた関係とは何があったのか気になります。
流が滇紅の顔色が悪い事に気付いて一葉達は家に帰ると、滇紅の様子がおかしくなったのは心配になりました。
はぐれが東王父の寝殿前に現れて峰龍井が鎧糸と倒すけど、はぐれの死体がくっついて魂が暴走し混沌の手駒になった奴等の末路だとは恐ろしいです。
ウサギ仮面がはぐれを率いて歩いていると孫登が立ち入り禁止区域だと立ち塞がり、ウサギ仮面は白豪に聞きたい事があるとはドキドキしました。
一葉の所に鎧糸が来て連れ去ってしまい、孫登が必死に戦うけどウサギ仮面に串刺しにされたのは衝撃でした。
何仙姑が藍采和に一葉の秘密を吐けと尋問しているけど、側にいる李鉄拐は猿を使って孫登の様子を見ていたのに何もしないのはもどかしいです。
藍采和は一葉の事は放って置いて欲しいと言うけど、李鉄拐が人間の子供が鎮守の森にいたのか気にならないのか聞かれて苦しんでいたのは可哀想でした。
峰龍井が戦っている場所に比企が来て、鎧糸も一葉を連れて来たけど着地が雑で痛がっているのは可哀想でした。
比企がはぐれを食べ始めると体が動かなくなる霧を出して怖いし、鎧糸とは兄弟で母様も食べ残しはいけないと言っていたと言うと、鎧糸がその口で母を語るなと獣に変身したのは2人に何があったのか気になります。
比企も獣の姿になって兄弟喧嘩を始め、東王父のいる建物が揺れて壊れそうなのはハラハラしたし、倒れた峰龍井の代わりに一葉が2人を止めると言うけど滇紅の事も気になります。
40代女性の感想
ハイガクラ【第7話】のあらすじとネタバレ感想
ハイガクラ【第7話】のあらすじ
「暴龍之舞」
暴走する四凶の一柱・比企とそれに応戦する弟・鎧糸。負傷した峰龍井から一体だけ従神を呼べると言われた一葉は、瀕死の滇紅の身を案じて従神・花果を呼び出す。そんななか、はぐれの屍から湧き出た奇妙な物体が、兵士の死体をゾンビ化させていた。花果は兵士の死体を一気に蹴散らすが、兵士の死体は無数に湧き出る始末。一方、白柱殿に忍び込んだウサギ仮面と死闘を繰り広げる孫登は、ウサギ仮面の激しい攻撃を受けて……。
ハイガクラ【第7話】のネタバレ感想
ウサギ仮面と孫登の戦いに謎の人物?比企と鎧糸の兄弟喧嘩に一葉が奇跡を見せる?!
白豪は最王位の神獣で月の卵を守護しているが、かつては鎮守の森の主だったけど仙界の地盤を支える為に人柱として幽閉され、一葉を育てた理由が分からないとは気になります。
一葉は峰龍井に一体だけなら従神を呼べると言われ、滇紅は具合が悪くて心配なので花果を選んだのはドキドキしました。
比企と鎧糸の兄弟喧嘩は激しくてハラハラするし、白柱殿では孫登がボロボロだったけどウサギ仮面が悪い顔をしていたので心配です。
地面からウネウネしたものが湧き上がり、一葉が臭いと苦しむと峰龍井が場を清めてくれてホッとしたし、花果も到着して一葉に抱きついて甘えているのは可愛かったです。
花果がゾンビになった兵士達を倒すけど次から次へと湧き上がり、ゾンビに囲まれてピンチだったけど一葉が歌うと首輪が光って透明で綺麗な子守唄を披露しゾンビを消し去ったのは爽快でした。
峰龍井が感動していたのに地震が起きて文字が降って来ると倒れてしまい、一葉が酷い歌声になったのが原因で比企と鎧糸も苦しくて人の姿に戻って落下し、一葉まで倒れたのは笑えました。
比企は一葉が自滅したと大笑いして鎧糸に謝り、鎧糸も何も無かったと喧嘩が終わったのはホッとしました。
孫登はウサギ仮面にボロボロにされたけど逃さないと術で閉じ込め、ウサギ仮面が孫登に向かって死に損ないと言ったのは怖かったです。
孫登はどこにも帰れないとウサギ仮面を攻撃して止めを刺そうとすると、背後から山烏が黒い玉を投げたのはビックリでした。
東王父が来て峰龍井はベッドへと運ばれ、一葉が歌えていたのは香のおかげだった事が分かり、本当は歌えると分かって泣いて喜んだのは可愛かったです。
路地裏でボロボロのウサギ仮面がいたのはビックリだし、流が見つけたけど襲われないかドキドキしました。
40代女性の感想
ハイガクラ【第8話】のあらすじとネタバレ感想
ハイガクラ【第8話】のあらすじ
「櫂歌之舞」
ウサギ仮面の襲撃で超強力な封印術・七星を宿していた斎の球が穢れてしまい、その浄化を孫登から命令された一葉。斎の球の職人である斎栄宮の主・乙姫でなければ浄化ができないため、一葉たちは乙姫に会いに行く。しかし、乙姫に術を掛けられて宮の中に閉じ込められてしまう。抜け出そうとする一葉と滇紅に、謎の少女が案内を買って出る。一方、八仙は一連の騒動を四凶の一柱・渾沌の仕業であると断定して……。
ハイガクラ【第8話】のネタバレ感想
滇紅の正体を一葉も知らない?玉の浄化で訪れた竜宮水府に閉じ込められた?!
斎とは歌士が踏々歌で神々を封じ込める玉の連なりの事で、歌士以外が持つ事を固く禁止されている国宝で、作り方を知るのは竜宮水府にある斎栄宮の主・乙姫のみとは相当貴重な物だという事が分かります。
流が名も分からない瀕死の状態の神を連れて来て面倒を見ていたけど、ある日忽然と姿を消して寂しがっていたのは可哀想でした。
滇紅も瀕死の状態だったけど目を覚まし、一葉は孫登の使者から歌士官長室に呼ばれたのはワクワクしました。
一葉は滇紅と孫登に会いに行くと丙閑に書類仕事を手伝わせるなら猫の手を借りた方が効率的と皮肉を言われたのは残念でした。
孫登から超強力な封印術の七星を宿していた玉を見せられたけど臭くて真っ黒で、一葉は作った者の所まで行って浄化して欲しいと頼まれ、丙閑に案内されるけど嫌々そうなのは笑えました。
丙閑に紫水門に連れて来られ中に入ると水の中へ続く階段があり、丙閑が風鈴みたいな灯りを下げると進む事が出来たのは不思議でした。
いつの間にか一葉の背中に花果がいて、乙姫に会うと玉を見てこのような酷い穢れは渾沌が逃げ出した時以来だと言い、浄化に時間が掛かるから母子の相手をしてくれと言われ乙姫と丙閑が親子だったとはビックリでした。
浄化には30年掛かると言われ、食事を振る舞われると眠り薬が仕込まれていて解式された滇紅だけが無事だったのはドキドキしました。
一葉を叩き起こして出口を探すと魚人のごっこが現れ、滇紅は唯我独尊な態度でごっこに攻撃を仕掛け一葉に止められて意見が合わないのはハラハラしました。
滇紅が自分を手放せばいいと言うと、一葉は側にいる方が得になると滇紅が言ったと返し、滇紅に自分じゃない時に俺の心を探るなと言われたのは悲しいです。
灯りが欲しいと波歌という少女が出て来て滇紅が迫ると泣くけど追い掛けっこしようと走り出し、一葉が追い掛けると春睨に首を絞められたのはハラハラしました。
春睨に出口まで案内してもらう事になったけど相柳という狡猾な奴の名前が出て、滇紅が知っているようだと聞くと春睨は怒りを見せ、相柳は邪心で渾沌と結託して四凶を解き放ち春睨の目を潰したと言い、相柳と渾沌と仕えている供工も許さないとは恐かったです。
一葉は四凶の事を知らな過ぎだと思い知らされ、滇紅が相柳本人かもと疑ったのはドキドキしました。
40代女性の感想
ハイガクラ【第9話】のあらすじとネタバレ感想
ハイガクラ【第9話】のあらすじ
「忘紅之舞」
滇紅とはぐれた一葉は、迷い込んだ部屋で春睨に遭遇する。春睨との会話のなかで、滇紅の正体に考えを巡らす一葉。滇紅は四凶の一柱・共工の部下である相柳なのでは……。一方、一葉を探し歩く滇紅は辿り着いた牢獄で比企と対面。荒れ狂う比企に食事を供しに来た鎧糸は、立ち入り禁止の牢獄に足を踏み入れた滇紅に怒りを見せる。そして、なぜか比企は滇紅の正体を知っているようで、滇紅は比企に自分の正体を聞こうとするが……。
ハイガクラ【第9話】のネタバレ感想
滇紅は邪神の相柳なのか?比企が意味深な事を言い乙姫が一葉を閉じ込めた理由は?!
仙界に君臨する最高位は神獣と龍王で、その子である龍生九子は流通や外国へと繋がる水門の管理を担っていて龍王一族として権勢を誇る存在とは一葉は凄い人達と関わりがありますね。
乙姫に閉じ込められて出られなくなった一葉は龍王の娘・波歌を追い掛けて兄の春睨に会い、滇紅が相柳かもと疑い足がすくむけど春睨に無関係だから手を出すなと言うのは仲間思いでした。
滇紅が進んだ先は血と腐った肉の臭いがして牢獄から男の声がすると近づいたのはドキドキしました。
牢に入っていたのは比企で何か食べ物を持っていないか聞き、無いから君を食べさせてと出られないのに向かって来たのは恐かったです。
比企と双子の鎧糸が来て食事は別にあると牛を牢に入れると比企が食べ始め、四凶であり囚人で次の地震の揺れを吸収しなきゃいけないけど体中の骨を万力で絞るような伸びきった筋肉の上に鉄球が落ちるような感覚とは想像するだけで痛いです。
比企は滇紅の記憶が無い事を知っていて、僕なら君の正体が分かるかも知れないと顔を見ると相柳と呼んだのはドキドキしました。
相柳は九つの顔を持つ邪神で滇紅がその一人だと言い、一葉は動揺して呼吸が早くなるけど春睨が一葉の肩に手を置いて比企に確かめてくれたのは優しいです。
比企は大昔に俺の鎖を取りに来た奴とそっくりだと言い、春睨が信用してしまって一葉が倒れたのは可哀想でした。
一葉が気が付くと滇紅が膝枕をしてくれていて優しいし、滇紅も自分が何者なのか分からず不安で、一葉がここを出たら俺とお前を探しに行こうとはワクワクしました。
龍王は白豪が月の卵の在り処を言わないから一葉に聞こうとしていると丙閑が言うと、一葉ばかりか白豪の悪口まで言うから喧嘩になったのは笑えました。
丙閑から白豪の事をどれくらい知っているのか聞かれ一葉は応える事が出来ず、乙姫が来てこの国・五神山の成り立ちを話してくれたけど天狗は龍王と争っていて人を愛さない種族だと教わると一葉は白豪が自分を助けた訳も自分の事も分からなくなったのは可哀想でした。
乙姫は条件を呑むなら地上へと戻すと言い、そっと近づいて耳打ちすると一葉が酷く驚いたのは何を言われたのか気になります。
40代女性の感想
ハイガクラ【第10話】のあらすじとネタバレ感想
ハイガクラ【第10話】のあらすじ
「離別之舞」
丙閑を従神にすることを条件に、地上に戻ることを許された一葉たち。一葉の正体は何なのか、滇紅は本当に相柳なのか――。深まる謎を抱えた一葉は、事の顛末を報告するために、孫登を訪ねて歌士官府に赴く。首の羽根と甘い匂いから一葉が月の卵、あるいはそれに近い存在であると推察した孫登は、渾沌の狙いが一葉なのではと危惧して、一葉が歌士の仕事をすることを禁止してしまう。さらに八仙の命令で滇紅も連れて行かれ……。
ハイガクラ【第10話】のネタバレ感想
一葉が何者なのか孫登が推理する?山烏が八仙に復讐しようと一葉を誘う?!
遥か神話の時代、人間が誕生した時に大地は荒れ果てていて龍王に自らの理想郷を築きたいと願い出て、龍王は願いを聞き仙界を作ると平穏に暮らす事が出来たとはワクワクしました。
人間達は寿命長き仙人になる為に命の番人である白豪の祝福を受けに行き、白豪は人が長く生きる事をよしとせずやって来た人間を喰らい、哀れと思った龍王が白豪から命のもとを盗み二人の男女に与えて西王母と東王父として国の頂点に据えたけど、白豪は龍王を恨み今でも許す事が無いのは当然ですね。
流と花果が2人で買い物をしているのは可愛いし、花果が丙閑を嫌いとハッキリ言って流が仲良くしようとはお兄ちゃんみたいでほのぼのしました。
丙閑が一葉の従神となったけど喧嘩するのは相変わらずで、流と花果が帰って来ると春睨が旨いものを作ってやると言い滇紅が大喜びしたのは可愛かったです。
丙閑が一葉について調べようとしたけど一葉は孫登の所に報告に行くと言い、滇紅と花果も一緒に行くのは一葉が大好きな事が分かって可愛いです。
孫登が白豪は「月の卵」だけに固執する神獣だから一葉も関係していると推測できると言い、一葉は首に巻いてある布を取ると羽があったのはビックリでした。
孫登は「月の卵」には翼が生えていると言って一葉が「月の卵」かも知れないとは驚きだけど、一葉が渾沌に狙われる可能性が出て来たのは恐いです。
孫登は一葉に歌士の仕事を禁止して監視を付けて住まいを宮に移すとは最悪だし、兵士が来て八仙の命令により滇紅の身柄を引き取りに来たとは心配です。
漢鍾離は今まで自分がして来た事が正しいのか心が揺らぎ、息子の山烏がどうして人の大事なものを奪っていくのか聞き、漢鍾離が世の安寧の為に必要だと答えると山烏は怒りと復讐心で全てをぶち壊すとは恐いです。
一葉が自分から親・友人・相棒を取って行くと悔しがっていると山烏が来て、八仙を殺して人間を支配する構造を否定すると従神を出したのはビックリでした。
一葉は人格を捻じ曲げて意志を奪うのは八仙達と同じだと言い、俺はバカだけど超えたらいけない一線は分かっていると言うと流と花果が変身したのは緊張しました。
一葉は山烏に知っている事を全部吐いてもらうと言い、山烏が雷を放つと流が食べて、一葉は山烏を正気に戻そうと戦うのはドキドキしました。
40代女性の感想
ハイガクラ【第11話】のあらすじとネタバレ感想
ハイガクラ【第11話】のあらすじ
「烏有之舞」
大切なものを取り戻すため、仙人の支配による世界を破壊する。その考えに囚われた山烏は、八仙を打倒することを一葉に提案。しかし、一葉が山烏の誤りを咎めて誘いを断ると、逆上した山烏は禁断の呪法を駆使して一葉たちに襲い掛かる。山烏の従神・矢之王が繰り出す攻撃で一葉たちが追い詰められるなか、山烏は自分が渾沌の手下であることを打ち明ける。仙桃盗難事件やウサギ仮面の襲撃に山烏が関わっていたと知った一葉は……。
ハイガクラ【第11話】のネタバレ感想
山烏が渾沌の手下になった目的は?怒った一葉の体に異変が起こり滇紅と再会を果たす?!
歌士が潔斎によって連れ戻した神獣は調教師により専門的な能力を与えられて仙界での仕事に従事するけど、捕獲した歌士の希望により従神となる事もあり一葉達の関係がまさにそれで仲良しなのはほのぼのしました。
雪が降る日に息子の山烏が生まれて漢鍾離は愛しさのあまり涙を流したけど、赤子の山烏は可愛かったのに今は一葉に殺すと言って従神・矢之王に攻撃させたのは恐かったです。
矢之王の攻撃は雷で流が吸収してくれたけどキャパオーバーして倒れ、花果が反撃するけど矢之王の毒で苦しみ出したのは可哀想でした。
山烏が渾沌の手下だと分かり、孫登がウサギ仮面を捕まえようとしたのを邪魔したのも山烏だったとは残念でした。
山烏は渾沌様が八仙を殺して理想の世界を取り戻すと言ったと、白珠龍を取り戻したいと思っていたのはやっと目的が見えましたね。
白豪に地震を起こさせて仙桃を盗んで藍采和を牢屋に入れたのも山烏の仕業で高笑いしたのは嫌な奴です。
一葉は渾沌の事を話してもらうと体が光って炎を出し、丙閑は自分にも出来る事はあると気合を入れて花果の毒消しをし、紙垂を出して浄化すると山烏に攻撃が入ったのは不思議でした。
流が耳を塞いでと丙閑に言うと一葉が歌い、矢之王が首を垂れて大人しくなったのはビックリでした。
山烏の父親である漢鍾離が到着して捕縛しようとするけど、矢之王が主であるはずの山烏に毒を吐いて倒れ、漢鍾離が息子と過ごした日々を思い出したけど国を裏切った処刑すべき男だとは胸が痛くなりました。
藍采和の罪が晴れて牢屋に漢鍾離が行くと代わりに自分が牢屋に入ると謝罪して、息子の亡骸だけは母親の墓に入れて欲しいとは泣けました。
山烏は全身に毒が回って意識の無いまま八仙の所に監禁されているけど、丙閑が毒抜きしてくれているとはホッとしました。
一葉は滇紅を迎えに行くと満面の笑みで出迎えて一葉を心配していたと言い、食欲が無いと言いながらどんぶり3杯も食べていたとは笑えました。
庭園で一葉達が話をしていると白珠龍が来て二人で話がしたいとはドキドキしたし、一葉にお願いがあると本を差し出したのは何か気になります。
40代女性の感想
ハイガクラ【第12話】のあらすじとネタバレ感想
ハイガクラ【第12話】のあらすじ
「白虎之舞」
歌士官長補佐室で再会する一葉と白珠龍。白珠龍は「今だけは西王母ではなく白珠龍でいたい」と一葉の胸の中で涙を流し、一葉は「なんでお前が西王母なんだ」と悔しさを滲ませる……。そして、一葉は白珠龍から「山烏に借りていた書物を代わりに返してきてほしい」と頼まれ、山烏が囚われている牢獄に赴く。禁術の影響で変わり果てた姿の山烏は、黙秘を貫き通していたのだが、一葉と対話するうちに渾沌との出会いを話し始めて……。
ハイガクラ【第12話】のネタバレ感想
山烏の状態と渾沌の正体が判明?一葉は自分を知りたいと白豪から衝撃の真実を聞く?!
仙界の中心に存在する神の領域を鎮守の森と言い龍王一族によって統制され極秘扱いになっていて、白豪はかつて鎮守の森の守護者で一葉を育てていたけど今は白豪が去って謎を残したままとはどうなっているのか気になります。
藍采和が牢屋に入っている山烏に渾沌について知っている事は吐いてもらうとは恐いです。
白珠龍が龍井様の庭は見事だと褒め、一葉が歌士の仕事を禁じられてここに移り住むと聞いたと言うけど、一葉は不満だけど藍采和に頼むのも嫌だとは素直じゃないですね。
藍采和は漢親子の処分を軽く出来ないか交渉しているとは優しくて、白珠龍は西王母なのに過去を引き摺っていたから事件が起きたと言い、一葉を山烏が幽閉されている場所が見える場所へ連れて行き自分は近づけないから本を返してくれとお願いし、未練がましく本を頼んだから山烏が事件を起こしたのかも知れないと責任を感じていたのは可哀想でした。
白珠龍は見た目が十六歳のままで止まってしまい、一葉の胸に縋って泣いたけど皆も同じように役割を受け入れているとは切なかったです。
一葉は山烏に会いに行くと骨と皮だけになっていて、体にある禁術が生命力を削っているとは恐ろしいです。
一葉が本を見せると山烏は白珠龍が自分を捨てたと牢の入り口をガシャガシャ揺らし、一葉が白珠龍を理由に自分の不遇を誰かのせいにしていただけと説教したのは格好良かったです。
山烏が渾沌と出会ったのは仲間と酒を密輸した時に占い師がいて、最初は冷かしだったのに気が付けば占い師の指示が無いと動けないようになっていたとは恐ろしいです。
9人の渾沌の側近に会ったけど全員が何処か欠損していて相柳と名乗って、着ぐるみの奴とマスクをした奴が渾沌とは衝撃でした。
一葉は白豪に会いに行き自分が何者で自分を育ててくれた理由や他にも色々と聞くけど、白豪は笑顔で自分は一葉の意志を守る事が使命だと言い、家族じゃなく守る者として見ていたとは寂しいですね。
一葉は白豪から鎮守の森へ行けば真実が分かると言われ、丙閑に誰にも悟られないように竜宮を通らせて欲しいと頼み、賢者に会ってこの国と龍王の目的を知って進むべき道を決めればこの国の運命も決まるとは恐いです。
40代女性の感想
ハイガクラ【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
ハイガクラ【第13話】のあらすじ
「炎水之舞」
自分の正体を教えてくれと詰め寄る一葉に対して、白豪は鎮守の森に行けと言う。そして、「鎮守の森の賢者に会い、国と龍王の目的を知り、一葉の正体がわかるとき、この国の運命が決まる」と……。一方、日本に潜入した渾沌の捜索のため、歌士の日本への派遣が決定。しかし、自分の正体を知ると心に決めた一葉は、藍采和を説得して鎮守の森へと向かう。やがて、森の奥に分け入った一葉たちを、封印木のおんじが待ち受けていて……。
ハイガクラ【第13話】のネタバレ感想
滇紅の正体が判明する?一葉が鎮守の森で封印木のおんじから衝撃の真実を聞く?!
丙閑が一葉達を斎栄宮に連れて行くと隠し通路があると言い、母親も知らない姉・波歌がイタズラする為だけに使っている通路に案内してくれたのは優しいです。
通路は意外とちゃんとした作りで鎮守の森へはあっさりと行く事が出来て良かったし、一葉は空気を吸い込んで懐かしいと感じたのは嬉しくなりました。
光が寄って来ると小さな生物・琉球弁慶とキツネノカミソリが現れ、一葉を見て封印木のおんじが言っていた人だと案内してくれたのはドキドキしました。
封印木のおんじは木で出来た白い龍のような顔をしていて一葉によく戻ったと言い、一葉は自分の正体を教えて欲しいと頼んだのは緊張しました。
封印木のおんじが自分の枝を弁慶に渡すと小僧に変身し、眠りに入った封印木のおんじに代わって説明すると言い、弁慶は記憶を引き出せると一葉の生まれた時を見つけるけど鎮守の森の成り立ちから教えるとは謎が一気に解けますね。
世界の果ての巨大な海の底に封印木のおんじは生きていたけど、若き日の龍王が来ておんじを騙して根を無理矢理断ち切って仙界を作り、おんじが死に始めたとは酷いです。
龍王は命の種である月の卵を作っておんじの肥料にするけど、仙界で死んだ人や神獣を流砂で鎮守の森に辿り着く仕掛けを作って死体と死臭の中から月の卵が産まれるとは悍ましいです。
滇紅が顔を手で覆って焦っていたけど、記憶が蘇り相柳を従える四凶の一人・共工かも知れないとは衝撃でした。
20年前に赤子を身籠った女の死体が流れ、死体の山から赤子が生まれ月の卵も生まれて赤子に命を与えたのが一葉で月の卵そのものとは衝撃でした。
白豪は言葉や意志を持つ事を月の卵が選んだと守る事を決め、赤子の一葉は羽が生えていて可愛かったです。
一葉の斎が割れて滇紅が豹変して自らを共工だと名乗り、藍采和が潔斎しようとするけど吹っ飛ばされ、一葉にも攻撃するけど防御して主に逆らった罪は重いと言ったのはドキドキしました。
一葉は滇紅に目を覚ませと殴り、炎の羽を出して共工の攻撃にびくともせず、お前の事を2人で探すと約束したと言うと元に戻りそうになり、一葉が俺達はずっと一緒だと再契約したのはホッとしました。
一葉と滇紅に日常が戻って仲良く口喧嘩しながら戯れていたのはほのぼのしました。
40代女性の感想
【ハイガクラ】の関連情報
【ハイガクラ】の基本情報
| シーズン | 2024年秋アニメ |
| 放送スケジュール | 2024年10月7日(月) 22:00~ |
| 最速配信 | 毎週月曜 22時00分~(地上波同時) U-NEXT アニメ放題 |
| キャスト・声優 | 一葉:大塚剛央 滇紅:石川界人 白珠龍:Lynn 藍采和:下野 紘 孫登:日野 聡 花果:釘宮理恵 流:田村睦心 丙閑:村瀬 歩 峰龍井:梶原岳人 比企:木村良平 山烏:鈴木崚汰 白豪:井上和彦 蒼香茗:平川大輔 李鉄拐:岸尾だいすけ 漢鍾離:綿貫竜之介 羅漢:立花慎之介 武夷:伊藤健太郎 一葉(少年期):竹内順子 春睨:笹沼 晃 鎧糸:橘 龍丸 ガスマスク:田丸篤志 ウサギ仮面:山本和臣 |
| スタッフ | 原作:高山しのぶ(ゼロサムオンライン/一迅社刊) 監督:山元隼一 助監督:小林寿徳 シリーズ構成:村井 雄 脚本:村井 雄 百瀬祐一郎 キャラクターデザイン:佐藤正樹 サブキャラクターデザイン:古川英樹 モンスターデザイン:安藤賢司 プロップデザイン:橘 紀嘉 美術監督 / 美術設定:松本健治 色彩設計:松山愛子 撮影監督:金武慎也 編集:櫻井 崇 音響監督:えびなやすのり 音響制作:グロービジョン キャスティング協力:アルディ 音楽:栗原悠希 音楽制作:日本コロムビア アニメーション制作:颱風グラフィックス |
| オープニングテーマ(OP) | MADKID:「Chaser」 |
| エンディングテーマ(ED) | 牧島 輝:「Phoenix」 |
| 公式サイト | https://haigakura.jp/ |
| 公式X | https://x.com/haigakura_anime |
| Wikipedia | →Wikipediaへ |
【ハイガクラ】の原作
★「ハイガクラ」の原作は漫画です。


