アニメ『黒執事Ⅱ』のストーリーの流れに沿った感想を1話~12話(最終回)まで掲載しています。
黒執事2期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
黒執事Ⅱ【第1話】「クロ執事」のネタバレ感想
トランシー家の少年当主は天真爛漫?嵐の夜にセバスチャンが屋敷を訪ねた理由は?!
体中がアザだらけの少年が裸でベッドいたけど隣には同じく裸の太ったオジサンがいて、少年は闇に絡み取られているけど君が欲しいと叫ぶと舌に魔法陣が刻まれたのは不思議でした。
トランシー家の当主アロイスはまだ少年で執事のクロードに着替えさせてもらうけどワザとボタンを外して怒らせようとしていたのはイタズラっ子ですね。
朝食の時間にワザと飲み物を零してメイドのハンナを近くに呼ぶと直接主人を見たと左目を指で潰したのは残酷です。
クロードが手すりでタップダンスを踊っていたのは奇妙だったし、シャンデリアに飛び移ったと思ったら絨毯を捲って前の主人の好みに部屋を戻したのは神業でした。
テーブルに飾られた薔薇を手にしたアロイスはクロードの口に咥えさせ自分が踊ってみせるとクソに塗れろとは穏やかじゃないですね。
先代トランシー伯爵の弟アーノルドがドルイット子爵と神父を連れて屋敷にやって来て、行方不明だった息子のアロイスが突然帰って来ると兄まで流行り病で亡くなり本当の実子か疑わしいと本当を暴いて欲しいとは危険でした。
アロイスは天真爛漫な姿で一行を出迎え、父親の温もりを感じていたいから部屋はそのままにしてあると嘘を付き、村で奴隷のように働かされて仲の良かった弟のような存在が村人達と共に死んでしまったけど、父親が迎えに来てくれて愛情を手にする事が出来たのに亡くなってしまったと同情を引いたのは名演技でした。
叔父のアーノルドには口が臭いと言い、お金が欲しいだけでしょとバルコニーからお金と権利書をバラ撒いてバカにしていたのは嫌な子供です。
嵐の夜にセバスチャンが宿をお願い出来ないかと屋敷を訪ねるとアロイスが汚い男だと言ったのは失礼だし、クロードとセバスチャンがバチバチだったのはハラハラしました。
セバスチャンがアロイスに地下室に案内させ指輪を取り返すとクロードに見つかってしまい、トランクの中にはシエルが入っていて、アロイスはシエルを手に入れたいようだけどセバスチャンが下等な品性の持ち主には触れさせないとは酷い言いようでした。
アロイスは暗闇が怖くて一人にしないでとクロードに縋り付き、クロードが慰めるけど闇に溶けてしまえばいいとは心の傷は深そうです。
セバスチャンがシエルをトランクから出すと指輪を嵌めて目覚めの時間とは何があったのか気になります。
40代女性の感想
黒執事Ⅱ【第2話】「単執事」のネタバレ感想
シエルは船で穏やかな時間を過ごす?水門の開通式でエリザベスが求める幻の白い鹿の正体とは?!
シエルが瞼に夏の日差しを感じて船に揺られていると夢を見ているのかと思うけど、目を開けるとエリザベスがいて、隣のボートには使用人達もいたのは嬉しいですね。
シエルは水門の開通式に領主として挨拶し、パーティーでは大人に嫌味を言えるほどしっかりしていたけど、エリザベスが幸せを呼ぶ幻の白い鹿がいると突撃して来たのはビックリでした。
見に行こうと言うのを断るとエリザベスが泣いてしまい、周りから陰口が聞こえて仕方なく行く事になったのは面倒くさいですね。
川下りのイベントの一つだったようで貴族用に衣装が用意されていてエリザベスが迷っているのは楽しそうだし、シエルも着替えてエリザベスをエスコートすると周りから拍手が起こって貴族は大変です。
社交界ではシエルとエリザベスが破断になった方が得をする者もいると聞いて、使用人達がそんなのはダメだと団結したのは不安しか無いです。
馬車の中からシエル達を見ていたのは劉と藍猫で普通に登場したのはビックリだし、シエル達で賭け事を始めたのは商売替えしたようですね。
昼食の用意をしようとバスケットを開けると豚や鳥が出て来てセバスチャンが焦り、使用人達を殴って手に入れた素材で昼食にデザートまで作り上げたのは凄いです。
午後も白い鹿を探しに川下りをするとシエルは穏やかな時間を過ごしていたけど、雨が降って来て川が増水し鹿探しは止めようと言うのにエリザベスが怒って行ってしまったのは面倒くさいですね。
エリザベスは一人で船に乗ってしまいシエルを幸せにしたいと白い鹿を見つけるとボートにしがみつくと、シエルはセバスチャンに洪水を止めろと命令して、エリザベスは自分が助けるとは格好良いです。
シエルが川に飛び込むとエリザベスを抱えて絶対に守ると言い、セバスチャンは堤防を壊して数千年の昔と同じように川の流れを変えたとはビックリです。
丘に行くと白い鹿が見え、太古の昔に刻まれた地上絵だったとはロマンがあるし、さっきの激流で丘の表面が洗い流されて隠れていた絵が出て来たとは不思議です。
エリザベスが仕事から帰って来るシエルは暗い顔をしているから、ずっと幸せになれる白い鹿を忘れないでとは優しいです。
40代女性の感想
黒執事Ⅱ【第3話】「女郎執事」のネタバレ感想
グレルが現れた目的は?シエルが人体発火事件を捜査すると意外な人物に辿り着く?!
夜に写真館から出て来た夫婦を屋根の上からグレルが見ていて、妻から火が出てあっという間に塵となったのは衝撃でした。
シエルの元に女王陛下から人体発火事件を調べるよう手紙が来て、シエルはロンドンへ行くけどマダム・レッドに首を突っ込まれては困るとは死んでいるはずなのに疑問です。
ロンドンへ到着するとスコットランドヤードのランドルから情報を聞き出そうとするけど、類似する過去の事件の調書が無いとは不穏です。
セバスチャンが猫の親子に夢中になっていて笑えるけど、葬儀屋の所へ行くとセバスチャンが一人漫才で爆笑させていたのはビックリです。
葬儀屋から被害者の灰を見せられ、葬儀に行くと写真館の者から同じ酸化マグネシウムが検出され、劉から写真館が船一隻分も買っていると裏取り出来たのは当たりですね。
写真館の奥さんが家を燃やし旦那と結婚したせいで醜くなったと酸化マグネシウムを撒いて旦那の写真を撮って灰にし、外に出て酸化マグネシウムを撒きながら写真を撮って火を付けたのは危ないです。
シエルがセバスチャンに奥さんを捕らえろと命令するけど、路地裏に入るとグレルが邪魔してビックリだし、シエルはグレルの事を忘れていたのは不思議です。
グレルに絡まれている間にセバスチャンは奥さんを見失い、シエルが奥さんを時計台の上で見つけて、不幸を嘆く奥さんにド正論をぶつけたのはスッキリでした。
セバスチャンがグレルを魅力的な被写体だと乗せて囮に使い、塔の上まで登って来ると奥さんからカメラを取り上げたのはお見事です。
奥さんはあの人がこうすれば素敵な男達が自分を愛してくれると言われたけど、自然発火して魂まで燃えてしまいあの人の事は分からなかったのは残念でした。
グレルも魂が回収できなかったけど、セバスチャンとのツーショットを撮ってご機嫌で帰って行ったのは自由ですね。
セバスチャンが寝ているシエルを起こし、前の人体発火事件で女王直々の後始末を専門に扱う貴族が動いていて、その貴族とはトランシー伯爵家とはドキドキしました。
40代女性の感想
黒執事Ⅱ【第4話】「テロ執事」のネタバレ感想
列車での危機的フルコースとは?シエルは人質の男の子を見つけると護送中の殺し屋に捕まる?!
シエルとセバスチャンが列車で出掛けるのを使用人の3人が見送りに来たけど、フィニがはしゃいで荷物を運んでいた男とぶつかってしまい、中身のミイラが見えるとメイリンが大喜びして、手に入れ墨のある神父が祈りを捧げに寄って来たのは不気味でした。
シエルは女王の命令で息子を誘拐されたアクロイド卿の様子を伺っていて、犯人を捕らえて人質を救出するとは難しそうです。
普通車へ移動して乗客の様子を伺うと個性的な面々ばかりで、スコットランドヤードのアバーラインが入って来ると護送中の殺し屋が乗っていると口を滑らせ大混乱になったのは笑えました。
食堂車に移動すると他のテーブルにいた全身黒ずくめの男をセバスチャンが見ていたのは気になります。
シエルがすれ違った男が手に怪我をしていてミイラを運んでいた男と同一人物だと気付き、一等車両にいる事を不審に思って声を掛けると誘拐犯だったのはビックリでした。
犯人は列車の連結を外してアクロイド卿から金を奪い取ろうとし、セバスチャンが拳銃を向けると人質はシエルの乗る車両にいて止まると爆発する爆弾を仕掛けているとは最悪です。
シエルは人質がミイラの中に隠されていると蓋を開けると男の子が入っていて、助けようとしたら護送中の殺し屋に捕まったのはハラハラしました。
セバスチャンが列車を走らせようと駅とは別方向へ切り替えたけど先には壊れた鉄橋があるとは最悪です。
アバーラインが列車に乗り合わせた人に協力してもらおうと言うと、神父が元殺し屋で、日本人観光客が刀を貸し、考古学者が爆弾処理を担当し、時刻表マニアが時間稼ぎをするとは凄い偶然です。
セバスチャンは全て断り、屋根に登ると殺し屋を放り投げ、爆弾が取り付けられている屋根を剥がして投げ、鉄橋ギリギリで列車を止めたのは拍手でした。
食堂車にいた男がセバスチャンに旦那様を調べたいなら堂々とトランシー邸へ来いと招待状を渡したのはドキドキしました。
シエルにトランシー邸で行われる舞踏会の招待状を渡すと驚いていたけど何か知るチャンスですね。
40代女性の感想
黒執事Ⅱ【第5話】「狼煙執事」のネタバレ感想
記憶の無いシエルにソーマが抱きつく?アロイスが仮装舞踏会に使用人達も参加させた理由は?!
ソーマとアグニが火事になったロンドンでカレーパンを配っていると、セバスチャンが来てシエルが記憶を失ったと報告したのはビックリでした。
セバスチャンはシエルに関わりがある者達に記憶が戻るまで何事も無かったように芝居をして欲しいと言い、使用人達もエリザベスも泣いていたのは可哀想でした。
ソーマはトランシー主催の仮装舞踏会に参加してシエルに会おうとしていたけど完璧に演技して見せるとは不安です。
仮装をしていれば使用人も舞踏会に参加OKだとフィニが凄く楽しみにしていたけど、トランシー伯爵は3年前に死んで行方不明だった息子が家督を継ぎ謎の執事が一緒だとはシエルとセバスチャンに似ていますね。
ノックをしようとすると執事のクロードが現れて、中に入ったシエルが立ち眩みを起こしたのは心配です。
応接間に通されるとエリザベスが抱きついて来て可愛かったし、劉と藍猫もいたけどシエルはマダム・レッドがいないのを不思議がってエリザベスが両手を振って誤魔化そうとしたのは下手くそですね。
ソーマが到着すると泣いて抱きついてしまい演技すると言った言葉は何処へやら、アグニが必死に誤魔化しているのに感極まって号泣したのは呆れます。
アロイスは衣装が決まらなくてハンナに王冠を投げ、服を脱げと命令して虐めたのは酷い奴です。
皆が衣装に着替えてお披露目したのは楽しかったけど、セバスチャンが部屋を調べているとクロードが来て自分もあくまで執事だと言ったのはビックリでした。
ドジっ子使用人達が手伝おうとやらかすとクロード家の使用人が素早く元に戻したのは拍手でした。
メイドがシエルに飲み物を零してしまい別室へ案内するけど、シエルの眼帯を取って逃げたのは遊んでいますね。
シエルは屋敷を知っていると地下室でセバスチャンの幻影を見て、記憶が頭を巡って吐きそうになったのは心配です。
森に逃げるとアロイスが現れクロードと使用人も来て、シエルが欲しいと言い断れば館にいる者を殺すとは最低です。
アロイスの舌に紋章があってクロードも悪魔だと分かり、シエルはセバスチャンに自分を守るよう命令して悪魔同士の対決がどうなるのか楽しみです。
40代女性の感想
黒執事Ⅱ【第6話】「夜露執事」のネタバレ感想
悪魔同士の密約は不気味?セバスチャンはシエルに復讐相手を用意する?!
セバスチャンはシエルを抱っこしながら三つ子の使用人達から追い掛けられセバスチャンがギリギリの所で躱し、アロイスとクロードの上を飛び越えて逃げたのは爽快でした。
屋敷ではハンナが楽器を運んで来て音楽を奏でると、広間にいた人が苦しみだしたのは怖かったです。
楽器の音色はシエルにも聞こえて苦しみだし、劉と藍猫は耳栓をして無事だったけど、客人達がソーマ達に襲い掛かったのはハラハラしました。
セバスチャンが三つ子を倒してシエルの命令通り屋敷に戻ると、グラスシロフォンで客人達の動きを止め優しく慈愛に満ちたものになり、アグニが演奏する者の心が清らかな証だと泣いてセバスチャンを褒めたのは笑えました。
客人も元に戻って素晴らしい演奏だったとセバスチャンを褒め、ハンナが弾いていた楽器はその魅力に取り憑かれた者の心を乱すと言われ恐ろしいけど、人間が作った悪魔の楽器ではセバスチャンに脅威を与えられないとは流石です。
しれっとした顔でアロイスが舞踏会に姿を現して、セバスチャンとクロードは別室で話を付けるとはワクワクしました。
セバスチャンがシエルの魂を喰らおうとしたら無くなっていて、クロードが盗んでいて第一話で取り返したとは納得です。
セバスチャンはまだ自分のシエルじゃないと記憶と己の痛みを失っていて、復讐を遂げた完璧なシエルの魂が欲しいとクロードと取引したのは悪魔ですね。
広間では皆がシエルにカレーパンを食べさせたけど記憶は戻らず、劉が机の下から出て来たのは笑えました。
セバスチャンとクロードはテーブルに付いて薔薇に自分の血を落とし、セバスチャンはアロイスとクロードをシエルの復讐相手とし、クロードは復讐を遂げたシエルをもらうと契約したのはドキドキしました。
セバスチャンとクロードは会場へ戻るけど、セバスチャンがシエルは私のものだと言い、アロイスはシエルを自分のものにすると言い、シエルはアロイスを必ず殺すとはどうなるのか楽しみです。
40代女性の感想
黒執事Ⅱ【第7話】「殺執事」のネタバレ感想
チェス型の決闘場で執事達が乱舞する?シエルはアロイスと決闘して目的を果たす?!
アロイスからシエルにまた舞踏会の招待状が来たけど、シエルはビリビリに破り捨てたのは爽快でした。
女王に仇なす事件を闇の中に消し去る女王の蜘蛛であるトランシー家は、アロイスが女王の寵愛を独り占めしようと目論見、番犬は悪魔に取り憑かれていると噂を流し、独断で悪魔払いだと粛清したのが3年前の事件で、アロイスとクロードは証拠を隠滅して様々な手で罪を覆い隠したとはよく出来たストーリーでした。
シエルは実行犯だった男を探して殺したのは復讐の一部が果たせてビックリだし、シエルがアロイスと決闘だと言うとセバスチャンの掌の上で転がされていますね。
トランシー邸へ行くと庭に人程の大きさの石像のチェスがあって、執事が代わりに踊って最後まで踊り続けられたら勝ちで負けたら命令に従うとはアロイスも殺し合いのつもりだったようですね。
ドルイット子爵が仮装舞踏会の日にちを間違えて乱入して来て、そのまま観戦するとはビックリです。
三つ子がセバスチャンに襲い掛かるけど、セバスチャンは三つ子の武器を奪って逆に串刺しにして石像に貼り付けたのは怖いです。
ハンナの攻撃でセバスチャンの服が破れると繕いながら攻撃を躱して、フォークとナイフでハンナを貼り付けにするとクロードがお茶の時間だと止めに入ったのはビックリでした。
お菓子作りをしている間にもセバスチャンとクロードが戦っていて、作ったお菓子の品評をドルイット子爵が大感動して体中で表現したのは笑えました。
クロードはハンナの口に手を入れると魔剣を取り出し、鋼の蜘蛛の糸でセバスチャンを拘束すると、屋敷の中ではシエルとアロイスの決闘が始まったのはドキドキしました。
シエルはアロイスに押さえ付けられたけど、シエルは素手で剣を受け止めアロイスの腹を刺し、クロードが来るとアロイスが助けを求めるけどシエルはセバスチャンに来るなと命令して凛々しいです。
アロイスがシエルを止めると怪我した手の血を舐め衝撃を受け、泣き喚くアロイスに蛆虫を見るような目をしたのは完全に興味はシエルに移りましたね。
40代女性の感想
黒執事Ⅱ【第8話】「吐露執事」のネタバレ感想
アイロスがトランシー家に来た理由は?クロードへの執着はアイロスの過去が関係している?!
アロイスは一命を取り留めたけどクロードはシエルが刺した傷を褒め、アロイスの血の臭いは貪りたくなるかと聞くと笑ったのは気の無い返事にしか聞こえないですね。
アロイスはハンナに命令してシエルの屋敷に馬車で向かうと、幼い頃は両親が死んで村の人達から邪魔者扱いされ弟のルカと盗みをして生きていて、酷い事をする村の奴等は全員死ねと思ったら願いが叶ったけどルカまで亡くしたのは可哀想でした。
アロイスは多くの子供達と一緒にトランシー伯爵の屋敷に連れて来られ、パンツ一枚でトランシー伯爵に会うと目が気に入らないと殴られ、集団で体を洗われていると妖精が何でも願いを叶えてくれる話を耳にして実行し、クロードを呼び出して願いが見つかったら契約しようとは優しいけど悪魔だったとは悲劇の始まりですね。
アロイスは生きる目的を見つけようとし、トランシー伯爵の寵愛を受けようと画策し、クロードにセバスチャンに苦痛を与える為にシエルを手に入れるとは凄い執着です。
馬車にグレルが乗り込んで来てビックリだし、ハンナが排除しようとしたけど逆にやられてしまったのは残念でした。
アロイスは自分だけを求めるクロードの目に執着して涙を流して野犬に狙われたのはハラハラしたけど、クロードが助けてくれてホッとしました。
アロイスはクロードの足にしがみつきお前しかいないと愛を捧げると、クロードがアイロスを殺してしまったのはビックリでした。
クロードは執事に愛を捧げるゲスな魂は食欲が起きないと、アイロスの指輪を傍らに置こうとポケットにしまったのは悪魔ですね。
グレルが現れて魂の帳尻が合えばいいけど監視はさせてもらうと言い、至上の愛はいつだって戦いですとポーズを決めたのはふざけてますね。
ハンナがルカの言葉を思い出し、アロイスの上に覆い被さり旦那様の願いはと言って何かしたのは気になります。
40代女性の感想
黒執事Ⅱ【第9話】「虚執事」のネタバレ感想
ロンドンで少年達が狙われたのは囮?クロードがシエルとアロイスの記憶を混ぜてセバスチャンを排除?!
クロードは使用人達にアイロスの魂だと指輪を見せ、ハンナは屋敷が変化していると気付くと装飾の色が変わったとクロードが自慢気に話すのは何を企んでいるのか不気味です。
シエルに女王から手紙が来て、ロンドン周辺で少年の目玉がくり抜かれる事件が頻発していて、犯人は少年達と同じくらいの金持ちの子供とは怪しいです。
シエルが地図で事件発生箇所を繋ぐと蜘蛛の巣になりアロイスが関係していると思い、セバスチャンにアロイスについて隠している事は無いか聞くとアロイスに関しては無いとは意味深です。
街中でシエルが襲われたけど芝刈り機を持った死神で、セバスチャンが芝刈り機を停止させるとロナルドとポーズを決めて名乗ったのはグレルみたいですね。
ウィリアムも登場したけどアロイスの魂が回収されていない事が分かってスッキリし、シエルが箱の中に隠れていると過去を思い出しそうで苦しんでいたのは可哀想でした。
シエルはセバスチャンに命令させたと反抗して箱から飛び出し、アロイスを見かけて追うとハンナにアロイスだと刑事に証言されて捕まったのはビックリでした。
ロナルドがウィリアムごとセバスチャンを倒そうとして怒られるとヤンチャしたい年頃だと言い、ウィリアムが眼鏡を落とされロナルドに死神にとっての眼鏡の重要度が分からないとは減給対象だと明後日の方向を指さしたのは笑えました。
シエルは精神疾患があると拷問に掛けられると、クロードにアロイスの指輪を付けられ記憶を変えられ、セバスチャンがルカと契約して村を焼き払って魂を食ったと思わせ、シエルは両親を殺したのはセバスチャンだと思い込み、魂の味を濁らせるとはセバスチャンへの嫌がらせですね。
シエルはクロードに囁かれてセバスチャンに僕の前から姿を消せと命令したのはショックだし、シエルが眠いと倒れてしまったのは心配です。
セバスチャンはディナーの準備に時間を掛け過ぎたと反省し、悪魔の雰囲気を体に纏わせて蜘蛛の巣を排除するとはドキドキしました。
40代女性の感想
黒執事Ⅱ【第10話】「零執事」のネタバレ感想
グレルはセバスチャンの掌の上?セバスチャンとクロードが戦う中でハンナが動き出す?!
シエルはトランシー邸にいてクロードが世話をしていて、森の中からセバスチャンが見ていると木を破壊したのは悔しそうでした。
セバスチャンは屋敷の周りの木を全て倒してしまったけど、クロードはシエルに命じられたからセバスチャンは近づけないと嫌味を言いに来て、側でグレルが愛に破れたセバスチャンはキュンキュンくると写真を撮ってクロードを見逃して良かったとは最低です。
セバスチャンに見つかってグレルは石像で殴られ、お茶に招待されて物理的に傷口に塩を送られクロードがした事を吐いたのはアホですね。
クロードはシエルにセバスチャンが敵だから自分と契約して欲しいと願うけど、シエルは自分でやると言い、悔しそうに歯を食いしばったのはアロイスですね。
セバスチャンはグレルを誘って屋敷に向かおうとするけどグレルが拒否し、あと数回ナイスポーズを決める予定だと言うとグレルが付いて来たのはチョロいです。
セバスチャンはアロイスがいた村に行き、娼婦からルカが自分の魂と引き換えに悪魔と契約してアロイスの願いだった村を全滅させたと教えてもらうと、三つ子の使用人が娼婦を殺害したのはビックリでした。
セバスチャンは三つ子を捕まえてグレルにデスサイズを使わせようと、胸元を開けて髪をかき上げるとグレルが言う事を聞いたのはチョロいです。
シエルがハンナの目を見て懐かしいと言うと、ハンナが口を開けるとシエルの目があって自分を見せたのは気持ち悪かったです。
セバスチャンはクロードに会い契約を破棄し、シエルの魂を奪い合う為にセバスチャンは銀のナイフを使い、クロードは金のナイフを使うのは真逆で面白いです。
シエルが庭にある時計塔へ登りながらセバスチャンに助けを求めるけど、ハンナが来てあれはアロイスだと言い、塔の上に辿り着くと落ちてしまうと笑ったのはハラハラしました。
40代女性の感想
黒執事Ⅱ【第11話】「岐路執事」のネタバレ感想
アロイスの迷宮でクイズ大会?愛を追い求めるアイロスが手に入れたのは?!
アロイスがシエルの体を乗っ取り時計台から落ちてしまうと叫ぶと、ハンナがセバスチャンとクロードにアロイスの心の迷宮を旅して彼の命の証を刻む為、庭園に隠れたスタンプを集めてシエルの魂を奪えとは面白いゲームです。
ハンナはアロイスの横へと立ち、アロイスは早く俺の元へ来て抱きしめてと言うけど、セバスチャンもクロードも欲しいのはシエルとは切なかったです。
シエルが体を乗っ取られた事に気付き、見ている記憶が自分のものじゃないとハッキリしたのはホッとしました。
セバスチャンとクロードは一緒に問題を読むと、アロイスの本名を間違えたセバスチャンが魔を込めた薔薇の蔓に囚われたのは残念でした。
写真を撮ろうとしたグレルが見つかってセバスチャンにジッと見つめられると蔓を切って助けたのは素直でした。
アロイスはシエルの体を血が出るほど掻き毟ってハンナに止められると、シエルの方がいいのかと蹴りつけたのは酷いです。
セバスチャンが○×クイズでグレルを投げて正解を当て、シエルの記憶が少しずつ戻ってくると迷宮が変化しセバスチャンにも有利な質問が出たのは希望が持てました。
セバスチャンがシエルの魂を食べなかったのは契約印がある腕が無くした一瞬にシエルの魂をクロードに奪われたとはようやく納得できました。
クロードは最終問題でシエルを手に入れる為にアロイスを利用したと本当の事を言って落下してしまい、アロイスが嘘でも自分の為だと言って欲しかったのは可哀想でした。
アロイスがルカはハンナと契約したと知り、ハンナは純真に兄を思うルカを愛おしいと思い、ルカが死ぬ時に願いを叶えてくれてありがとうと言うと泣いて悲しみ、ルカの望み通りにハンナは従って来たとは泣けました。
ハンナはアロイスに自分とルカと一つになる為に再契約して欲しいと願い、アロイスは自分を愛してくれる人を見つけたと姿を消したのはドキドキしました。
セバスチャンとクロードは一時休戦して塔の上を目指すけど、ハンナはアロイスとシエルの両方と契約してしまったのは衝撃でした。
40代女性の感想
黒執事Ⅱ【第12話(最終話)】「黒執事」のネタバレ感想
ハンナが叶えたアロイスの願いとは?セバスチャンはシエルの魂を取り戻す事が出来るのか?!
アロイスがシエルの体を支配したままハンナと契約し、シエルの魂が表に出るにはアロイスの魂が契約により解放される事だけど、ハンナの包帯の下の目に契約印が現れたのはビックリでした。
アロイスの願いはハンナとの秘密だと言うけど、契約にはセバスチャンとクロードのどちらかが悪魔としての生を終わらせる事が含まれているとは衝撃でした。
どちらかが勝利してハンナとアロイスの契約が成立し、シエルの魂は解放されハンナを殺せばシエルは生き返るとは何をしても悲しいですね。
ハンナは死の島へセバスチャンとクロードを連れて行き悪魔の決闘を行わせると言い、ハンナは洞窟へ移動し自分の体から魔剣を取り出させ天井に突き刺したのはドキドキしました。
セバスチャンとクロードの戦いが始まるとセバスチャンが島を崩そうとしてハラハラしたけど、クロードを剣で刺して勝ってホッとしました。
クロードが死ぬとアロイスは満足かどうか分からないのがいいと消えて、ハンナはアロイスとの契約は成立したけどセバスチャンにとってシエルは死人も同然だと言い、シエルの体を抱いたまま海に落ちたのは衝撃でした。
アロイスが願ったのはセバスチャンとクロードのどちらが勝ってもシエルの魂が手に入らないようにする事とは酷いです。
ハンナはクロードの所へ行って寄り添い、アロイスはルカの魂と再会して4人で全部幸せだと叫んだのは胸が締め付けられました。
セバスチャンは悪魔なのに執事にまで落ちたけど人間の餌の味は分からいし、分かるのは人間の魂の味だけとは悪魔らしいです。
セバスチャンはシエルを取り戻したけどシエルの目が赤く変わったのはビックリだし、セバスチャンは紅茶を入れる真似をして、シエルは何も入っていないカップに良い香りだと言ったのは不思議でした。
セバスチャンはシエルがロンドンを離れると知り合いに挨拶回りをし、屋敷も使用人に好きにしろと言うとタナカが戻って来て、セバスチャンと2人で行ったのは淋しいです。
シエルはアロイスの願いで悪魔になり、迷宮でセバスチャンは永久にシエルの執事だと契約して、シエルとセバスチャンの関係は永遠になったとはロマンチックでした。
40代女性の感想
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【黒執事】の原作
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