アニメ『黒執事 1期』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~24話(最終回)まで掲載しています。
黒執事 1期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- 黒執事 1期【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第11話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第12話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第13話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第14話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第15話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第16話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第17話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第18話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第19話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第20話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第21話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第22話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第23話】のあらすじとネタバレ感想
- 黒執事 1期【第24話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
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黒執事 1期【第1話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第1話】のあらすじ
「その執事、有能」
ファントムハイヴ家に来客予定の日。
朝、いつものようにシエルを起こした後、超一流なファントムハイヴのもてなしの準備にかかる執事セバスチャン。しかしその一方で、セバスチャンをあっと言わそうと、使用人のバルド、フィニ、メイリンが独自に準備にかかる。
その結果は…、全て大失敗。来客まで残り時間わずかとなった最悪の状況で、セバスチャンがとった行動とは!?
黒執事 1期【第1話】のネタバレ感想
ファントムハイヴ家の使用人はどんな人?お客様へのおもてなしは一流の執事にお任せ?!
ファントムハイヴ家の当主である少年シエルを起こすのは有能な執事のセバスチャンで、シエルがダーツを投げたけど軽く受け止めるとは恐ろしいです。
庭師のフィニにダーツを投げると頭に刺さって血が吹き出し痛いと嘆いて可哀想だけど、シエルが反応を確かめていたのは和みました。
セバスチャンから油を売っている暇は無いと使用人達が怒られ、セバスチャンを見返そうと使用人達がやる気を見せたのは不安です。
セバスチャンがシエルに呼ばれている間にフィニが除草剤の原液を直接かけて庭を台無しにし、メイドのメイリンがティーセットの準備をしようとして台車ごと転んで割り、料理人のバルドが生肉を焼いたつもりが台ごと火炎放射器で焼いたとはアホですね。
お客様が到着するとセバスチャンは田中を見て庭を和風に変えたのは凄いし、シエルは客人とスゴロクをしながら商談をして追加融資の話になるとシエルが一度失ったものは戻らないとは意味深で怖かったです。
メイリンが皿を運んでいたけど走って転びそうになり、セバスチャンが皿とメイリンを受け止めたのは凄いけど、メイリンが頬を赤くしたのは可愛かったです。
夕食には牛たたき丼を出してセバスチャンが尤もらしい説明をしたのに、メイリンがワインをグラスに注ごうとして失敗し、セバスチャンが一瞬でテーブルクロスを引き抜いたのはお見事でした。
夕食後に客人はすぐにでも契約したがったけどシエルはゲームの続きをやろうと言い、客人が工場を既に売り払っていて金まで巻き上げようとしていたとは悪い奴ですね。
客人は薄暗い屋敷で肖像画に幽霊を見て応接室へ帰れなくなり、メイリンの投げたバケツに足を取られ、逃げた先はオーブンの中でスゴロクと同じ紅蓮の炎に身を焦がす事になったのは恐ろしいです。
シエルは工場を売却した事を知っていてお仕置きしたのは賢いけど、亡くなった両親と無邪気に遊ぶシエルが映し出されたのは切なくなりました。
40代女性の感想
黒執事 1期【第2話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第2話】のあらすじ
「その執事、最強」
シエルが書斎から何者かにさらわれてしまった。
セバスチャン宛てに届いた一通の誘拐犯からの手紙。
そこには、主人であるシエルを返す条件として、ある物をもって指定の場所に来るように書かれていた。
使用人達に夕食の用意を任せると、セバスチャンは一人、犯人のもとへ向かった…。
黒執事 1期【第2話】のネタバレ感想
シエルの叔母が登場!シエルが攫われてセバスチャンが失態だと謝った理由は?!
配線がネズミに齧られたと使用人達が床下を確認していると、目の前にネズミが現れてフィニが銅像を投げて退治しようとしたのは危ないです。
シエルは劉や客人達とビリヤードをしていて御禁制のチーズに歯型を付けたネズミを駆除すると言い、骨が折れるから報酬はそれなりに用意しろとはしっかりしています。
シエルの屋敷に来ていたマダム・レッドは執事のグレルにセバスチャンを見習うように言い、セバスチャンのお尻を触ったのはセクハラですね。
シエルは客人の中に密売をしている者がいると掴んでいて、劉がシエルにちょっかいを出すとマダム・レッドが甥っ子に手を出すなと騒いだのは微笑ましかったです。
シエルが部屋に戻ると何者かに連れ去られてしまい、セバスチャンがせっかく用意したアフタヌーンティーが無駄になったとは余裕です。
シエルを誘拐したのは客人のイタリアンマフィアで手を組もうと誘うけど、シエルは薄汚いドブネズミと馴れ合う気は無いとは強気ですね。
屋敷には既に部下達がいてメイリンが手紙を持って走って来たけど転んでしまい、支えたセバスチャンは狙撃を回避して持っていたパイも無事だったのは流石です。
セバスチャンが車で逃げる狙撃手達を追うと電話の相手であるマフィアに主人は何処だと聞き、部下達に居場所を聞き出すと車を崖の上から転落させたのは容赦無いです。
マフィアが部下に屋敷を警備させたけどセバスチャンは既に敷地の中にいて、晩餐までに間に合うようにと片っ端から片付けて行くのは爽快でした。
マフィアに何者だと聞かれたセバスチャンはあくま(悪魔)で執事だと言い、不意討ちで銃撃されたけどシエルがいつまで寝ていると注意すると、セバスチャンは起き上がって銃弾を部下達に返したのはスッキリでした。
縛られているシエルを見て芋虫のようで無様で素敵だと言い、シエルが助けろと命令するとマフィアに悪魔だとバラして怯えさせたのは怖かったです。
夕日をバックにした屋敷は燃えているのかと錯覚する程で、フィニとメイリンはシエルが抱えられているのを見て子供扱いしたのは微笑ましかったです。
セバスチャンが失態を謝ったけど夕食の準備が出来ていない事だったとは笑えました。
40代女性の感想
黒執事 1期【第3話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第3話】のあらすじ
「その執事、万能」
マダムレッドの頼みで、役に立たない執事グレルを引き取り、
鍛えなおすことになったシエル。
そこに突然、許婚のエリザベスが訪れる。
勝手に屋敷を少女趣味に飾り立てたエリザベスは、ダンスパーティーをやろうと言い出す。
ダンスの経験が浅いシエルに、セバスチャンは指導を申し出た。
黒執事 1期【第3話】のネタバレ感想
執事グレルの以外な特技とは?許嫁のエリザベスがシエルの大事な指輪を壊す?!
ファントムハイヴ家にマダム・レッドの執事グレルがやって来てドジばかりするのをバルドが使えない奴だと言ってシエルがツッコミを入れていたのは笑えました。
マダム・レッドからのお願いでセバスチャンが執事として教育するはずが、周りにも実害が出ていてグレルが死んで詫びると言うとセバスチャンが掃除するのが大変だと止めたのは冷静です。
シエルはセバスチャンと一緒に注文したステッキを取りに店へ行くと子供扱いされてイラッとしたけど、フィニの馬鹿力で壊されてしまったとはドジっ子ぶりが微笑ましいです。
屋敷ではグレイが素晴らしい邸宅だと褒めるとリアルタナカが年相応の執事として現れ、屋敷は3年前に焼け落ちたので傷一つまで再現して建てられたものとはミステリアスでした。
グレイが庭の木を全てドクロ型にしてしまってビックリだけど、シエルが帰って来ると屋敷の中がメルヘンチックになっていて許嫁のエリザベスがシエルに抱きつき可愛いと頬擦りしたのは使用人からクレイジーと言われて納得です。
エリザベスがダンスパーティーを開くと言い出し、シエルの話を全く聞かずにグレイで遊んでいるのは奔放でした。
シエルはダンスが苦手でセバスチャンに教えてもらう事になったけど、驚くほどセンスが無くて笑えました。
エリザベスはシエルが自分の用意した指輪を付けていないと怒って壊してしまうけど、代々ファントムハイヴ家の当主が付けていた指輪で大事にしていたとは可哀想でした。
シエルは壊れた指輪を外へ放り投げ当主は僕だと宣言し、エリザベスをダンスに誘ったのは優しいです。
セバスチャンがヴァイオリンを弾き、グレイが美声を披露したのは驚いたけど、何とか無事に終わってエリザベスが帰ったのはホッとしました。
セバスチャンが指輪を拾ってシエルの指に戻すと、シエルは指輪が何度も当主の死を見届けて来たと言い、指輪を捨てれば断末魔が聞こえなくなるかも知れないとは悲しかったです。
シエルはセバスチャンに眠るまで側にいろと命令し、セバスチャンは最後まで側にいるとは意味深でした。
40代女性の感想
黒執事 1期【第4話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第4話】のあらすじ
「その執事、酔狂」
ホワイトチャペルで娼婦の猟奇殺人事件があった。
その残忍な殺害方法から、スコットランドヤードは犯人を「ジャック・ザ・リッパー」と呼んだ。
女王の憂いを払うため、犯人の特定を急ぐシエル。
やがて、捜査線上に黒魔術に傾倒している一人の貴族が浮かんだ。
変装したシエルとセバスチャンは、その子爵が開くパーティに潜入するが・・・。
黒執事 1期【第4話】のネタバレ感想
葬儀屋へ支払う対価とは?シエルがジャック・ザ・リッパー事件を追うと怪しい子爵のパーティへ潜入?!
シエルはロンドンにあるタウンハウスへ移動するとセバスチャンから使用人達がいないので静かに過ごせると言われたのに、部屋に入ると散らかっていて劉とマダム・レッドが犯人とは笑えました。
ホワイトチャペルで滅茶苦茶に切り裂かれる殺人事件が起こって、スコットランドヤードは犯人をジャック・ザ・リッパーと呼んでいるとは気分上がりました。
シエルが現場に行くと子供扱いされたけど警視総監のランドルに会い、嫌味を言いながら捜査資料を取り上げたのは嫌な子供ですね。
劉とマダム・レッドも付いて来て劉が行き先を知ったかぶりして笑えるけど、情報提供者の葬儀屋へ会いに行くと棺から出て来て不気味でした。
葬儀屋は対価として笑いを所望すると、劉が上海の新年会で眠れる虎と言われた真髄と布団が吹っ飛んだと言い、マダム・レッドは伏字だらけの話をしてビックリでした。
セバスチャンが皆を外に出して葬儀屋を笑わせたのは何をしたのか気になります。
葬儀屋は子宮が無い遺体が運ばれて来ると言い、誰かが止めるまで止まらないと言うと、シエルは女王の庭を汚す者は排除するとは格好良いです。
セバスチャンが容疑者リストを作る為に走っている馬車から降りてビックリだけど、シエル達がタウンハウスに戻るとセバスチャンがいて容疑者に話まで聞いて来たとは有能です。
容疑者のドルイット子爵が開くパーティにシエルが女装して潜入し、シーズン最後だからチャンスは一度きりとは緊張しました。
シエルはマダム・レッドの姪っ子として参加したけど、エリザベスもパーティに来ていたとはドキッとしました。
シエルはドルイット子爵が馴れ馴れしくして来るのを我慢して楽しい事を聞き出そうとしていたけど全てが終わったら始末するとは笑えました。
エリザベスがシエルに向かって来るとセバスチャンが手品で気を引き、シエルはドルイット子爵に奥の部屋へと案内されると眠らされて競売に掛けられたのはビックリでした。
シエルが目を開けるとセバスチャンを呼び、魔法陣は悪魔との契約書で居場所がすぐ分かって逃げられないとは恐ろしいです。
ドルイット子爵が捕まって事件は解決したと思ったのに、ジャック・ザ・リッパーがまた現れてシエルは悔しそうでした。
40代女性の感想
黒執事 1期【第5話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第5話】のあらすじ
「その執事、邂逅」
子爵が犯人でないことが判り、あらためて犯人像の割り出しにとりかかるシエル。
被害者の身体的な共通点から、次の被害者を予想し、犯人を袋小路で待ち伏せるシエルとセバスチャン。
しかし、そのすぐ側で、新たな犠牲者の悲鳴が響き渡った。
黒執事 1期【第5話】のネタバレ感想
ジャック・ザ・リッパーの正体が明らかに!マダム・レッドの半生は悲劇の連続?!
シエルはチェスをしながらマダム・レッドに女王の番犬以外にも生きて行く道があったはずと言われ、自分の為にファントムハイヴ家を裏切って汚した人間に自分と同じ屈辱を味わわせてやりたいとは怖いです。
マダム・レッドは本当の息子のように思っているから裏社会から足を洗って欲しいと頭を撫でるけど、シエルは後悔していないし誰にも甘えてはいけないとは切なかったです。
シエルは路地裏で犯人を待ち伏せしているとセバスチャンが猫と戯れて可愛かったのに、悲鳴が聞こえて駆け付けると女性の惨殺死体があってシエルが震えていたのは可哀想でした。
グレルが血塗れて立っていてセバスチャンに正体を見破られると、赤毛にギザ歯のオネエの死神だったとはビックリです。
マダム・レッドが現れるとシエルが叔母も容疑者だったと言い、アリバイがあるのに犯行が可能なのは人ならざるもので2人しかいないと予想したのは賢いです。
グレルがチェンソーを武器にして襲って来ると、被害者の女性達をブス共と呼んで赤が好きだから綺麗にしてあげたと言い、セバスチャンは反吐が出ると言ってシエルの命令を遂行するのは格好良いです。
セバスチャンとグレルが激しい戦いをする裏で、マダム・レッドがシエルをナイフで襲い首を絞め殺そうとしたけど、シエルはセバスチャンが駆け付けても殺すなと命令したのは優しいです。
セバスチャンは腕を犠牲にしてシエルを助けに来て、マダム・レッドは大好きな姉の子供は殺せないと泣くと、グレルがマダム・レッドを殺したのは衝撃でした。
死神の能力でフィルムのようにその人の人生を見る事ができ、マダム・レッドはシエルの父親が好きだったけど諦めて別の人と結婚したけど馬車の事故で夫とお腹の子を亡くし、姉夫婦まで亡くして絶望したのは可哀想でした。
医師として娼婦の堕胎をすると自分には子供が産めないのにと怒りが込み上げ狂ってしまい、もう何も譲らないとグレルと手を組んだのは悲劇でした。
グレルが立ち去ろうとするとシエルはもう一匹のジャック・ザ・リッパーを仕留めろとは格好良いし、セバスチャンでも死神のチェンソーで死ぬけどシエルの命令だと絶対の自信を持っているのは余裕に見えました。
40代女性の感想
黒執事 1期【第6話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第6話】のあらすじ
「その執事、葬送」
マダム・レッドの亡骸にマントをかけるシエル。
その背後では、月光に照らされるなか、グレルとセバスチャンの死闘が続いていた。
ほぼ互角の両者の攻防だったが、グレルの放った一撃が、深々とセバスチャンの胸元を切り裂いていった…。
黒執事 1期【第6話】のネタバレ感想
グレルとセバスチャンの対決の行方は?マダム・レッドの葬式にシエルが最高のプレゼントをする?!
シエルはマダム・レッドの遺体にマントをかけたのは切なかったけど、グレルはセバスチャンをバカにしたように愛を囁いてチェンソーを振り回し、フィルムが出るとタナカが写っていたのはビックリでした。
使用人達のドジっぷりも写っていて笑えるし、セバスチャンは服がボロボロになったとチェンソーに噛ませて使えなくし、顔をボコボコにしたのはスッキリでした。
セバスチャンがチェンソーでグレルを殺そうとすると、グレルは両親を殺したのが誰か知りたくないかと言ったのは衝撃でした。
セバスチャンがチェンソーを振り下ろすと死神のウィリアムが現れ妨害し、規定違反を犯したグレルを回収しに来て罪状を読み上げるのは事務的でした。
セバスチャンに頭を下げて詫びるけど害虫と言って毛嫌いし、グレルの髪を引っ張って帰って行ったのは笑えました。
シエルは悲しそうな顔をしていたけど一人で立てるとセバスチャンの手を払い除け、疲れただけと言ったのは寂しそうに見えました。
教会でマダム・レッドのお葬式が行われるとシエルが真っ赤なドレスを持って来て、あなたには情熱の赤が似合うと教会中に赤い花びらが舞ったのは幻想的でした。
マダム・レッドと幼い時に笑顔で遊んだ事を思いだし、最後のお別れをしたのは寂しかったです。
スコットランドヤードは捜査を打ち切りにし、部下は納得してなかったけどランドルが真実を知りたければ出世しろと言うけど後悔する事になるとは恐ろしいです。
シエルも女王に真犯人の事は伝えず事件が終わったから良しとし、劉は泥沼にハマっていると言い自分もお世話にならないように気を付けるとは怪しいです。
シエルはジャック・ザ・リッパーの最後の被害者を埋葬して墓まで用意し、移民で引き取り手が無く見殺しにしたと自分を責めたのは良い子でした。
葬儀屋は女王を気に入らないと言い、シエルの指輪は首輪のようだと乱暴にネクタイを引っ張り上げ、何かあったら店においでとは親切なのか分からない男でした。
セバスチャンはシエルが銃を持っていたのでマダム・レッドを殺せたはずと言うと、シエルがマダム・レッドは迷って次の一手を失ったから自分は迷わないと宣言し、セバスチャンに裏切らず側にいろと命令したのは力強かったです。
40代女性の感想
黒執事 1期【第7話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第7話】のあらすじ
「その執事、遊興」
法律の抜け穴をくぐり、裏で「犬虐め」を行う村を、女王の保養地の名目で確保しに来たシエル達。しかし、出迎えた村の有力貴族ヘンリー卿は、祟りがあるために、女王の命令でも買収には応じられないと提案を断固拒否する―。
黒執事 1期【第7話】のネタバレ感想
使用人達とリゾートへ?犬虐めを行う村で魔犬が出たと騒ぎになりシエルが鎖に繋がれる?!
使用人達が女王の保養地に行けるとはしゃいでいたけど、到着したのは枯れた木に首輪がぶら下がって地面には犬の骨が散らばっていたのは不気味でした。
シエルは使用人だけ屋敷に残すと破壊されると心配して連れて来ただけで、村はリゾート建設予定地とは残念でした。
犬虐めをやっている村があって女王が心を痛めているから保養地と言う名目で確保するとは胸が痛くなりました。
フィニが第一村人発見とお婆さんを手伝うと乳母車を取り上げると、中には犬の骨が入っていてこの子はアレに食われたとは怖いです。
村では行方不明や惨殺される村人が多数出ていて、人口が減っている原因の究明と排除がシエルの仕事とはやっぱり裏がありましたね。
村の貴族ヘンリー卿の屋敷に行くと美人メイドのアンジェラが出迎えてくれてフィニがポッと頬を染めたのは可愛かったです。
ヘンリー卿がアンジェラを鞭で叩き始めたのはビックリだし、シエルを子供だと思ってバカにして女王の命令でも祟りがあるから買収に応じられないとは強気だけど、シエルもまた祟りを見せてもらおうと冷静に返したのは流石です。
夜になって魔犬が出たと騒ぎになり、村に災いを為す者や主人に逆らった者は魔犬によって罰せられるのが村の掟と村人が犠牲になったけど、村人は呪文のような言葉を発してヘンリー卿に従っていたのは不気味でした。
シエル達は湖でリゾート気分を楽しんでいるとセバスチャンに何かを命令し、村では犬虐めが始まりフィニが自分の過去を思い出して犬を助けたのは優しいです。
村人達にシエルが鎖に繋がれ犬に襲われそうになったけどセバスチャンが助けて、ヘンリー卿の茶番を村人に披露し、虐められていた犬が咥えていたのはヘンリー卿の服の一部で主人の為に頑張ったのは泣けました。
ヘンリー卿は怒った村人に連れて行かれてしまい、フィニが犬を抱きしめて泣いていたのは可哀想でした。
事件は解決したように見えたけど、牢屋に入れられたヘンリー卿が壁を壊されて犬虐めの場所で殺されていたのは怖かったです。
40代女性の感想
黒執事 1期【第8話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第8話】のあらすじ
「その執事、調教」
ヘンリー卿が殺害された。その死体には、かなり大きな動物の噛み傷が残されていた。
伝説の魔犬の仕業と信じ、怯える村人達。
そんななか、薬草を積みにいったまま戻らないヘンリー卿のメイドのアンジェラを探しに、使用人達は沼地へ向かった。
黒執事 1期【第8話】のネタバレ感想
魔犬とアンジェラの関係は?セバスチャンが犬を従順にするついでに観光資源を掘り当てる?!
シエルも牢屋の異変に気づき、村人が魔犬と屋敷に駆け込んで来て、ヘンリー卿が無惨に死んでいるのが発見されたのは怖いです。
セバスチャンは人間の仕業じゃないと言うとシエルが赤毛の死神が出て来ないか心配し、犬が絡んだセバスチャンは面白いと事件の捜査を続けるとはお茶目ですね。
フィニが廊下を歩いていると不気味な音が聞こえ、メイリンが飛び付いて来たけど怖い話が大好きで武者震いするとは頼もしいし、明かりが付いた部屋でアンジェラが青年に体を舐められていてフィニがショックで走って行ってしまったのは可哀想でした。
翌朝になってフィニがアンジェラに会うと気まずくて具合が悪いといってしまい、アンジェラがフィニの為に薬草を探しに沼地に行ったと聞くと使用人達で探しに行ったのは優しいです。
沼地に行くと人の手や足が刺さっていて不気味だし、昨夜アンジェラと一緒にいた青年が裸でいたのはビックリでした。
フィニが大きな声を出すから青年に見つかりそうになったけど、村人達が魔犬の声を聞いたから滝に打たれに行くと来たのは笑えました。
青年の姿が見えなくなるとフィニ達が探しに行き、大きな魔犬を見つけるとフィニが一人で突っ込んで、タナカの持っているライフルでバルドが撃つと誕生日仕様になっていたのは残念でした。
フィニが魔犬の爪にやられそうになるとセバスチャンがお手は上手だと止め、犬を従順にするには飴と鞭だと魔犬を掌の上で転がし上空から一気に地面に叩きつけると温泉が出たのはビックリでした。
リゾートに必要なのは目玉となる観光資源だと温泉を掘り当てるとは凄いし、青年はアンジェラが見つけて密かに飼っていた犬で興奮すると人間の姿になるとはビックリです。
アンジェラは青年をシエルの屋敷で飼って欲しいとお願いすると、シエルは色々と面白そうだと了承したのは意地悪ですね。
事件は一件落着して村は温泉地として再スタートしようと活気が出て、魔犬はシエル達と屋敷に行く事になり、アンジェラが会いに行くと言うとセバスチャンが遠慮したいとバチバチになったのは怖かったです。
40代女性の感想
黒執事 1期【第9話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第9話】のあらすじ
「その執事、幻像」
イギリスで写真技術を発明したタルボット。
彼が最後に使っていたカメラで人物を撮影すると、被写体の人物が一番恋しく思う存在が写るという。そのカメラを入手したシエルは、バルド、フィニ、メイリンの三人に、本人に気付かれずに、セバスチャンを撮影するように命令した。
黒執事 1期【第9話】のネタバレ感想
不思議なカメラに写るのは?セバスチャンを隠し撮りする任務に使用人と劉まで参戦?!
シエルは使用人達を呼び出しやってもらいたい仕事があると言うと、使用人達はクビかと思ったと泣いて喜んだのは笑えました。
シエルはイギリスで写真を発明したタルボットが最後に使っていたカメラを手に入れたけど、人物を撮影すると一番恋しく思う人物が写るとは不思議です。
試しにフィニを撮ってみると可愛がっている小鳥が写り、自分の手から餌を食べるようになって優しく撫でたら動かなくなったとは怖いです。
写真に写るのは死者だけだとは恐ろしいけど、シエルはセバスチャンを隠し撮りしろと命令し、使用人達がノリノリでマイロードとはワクワクしました。
使用人達はセバスチャンの後を追い掛け回すけど上手くいかず、お客が来るから飼い犬になったプルートゥを移動させろと言われフィニが力任せに引っ張るけど炎で紐を切られてしまったのは強いです。
セバスチャンが猫を可愛がっているとプルートゥが嫉妬して人間の姿になりセバスチャンに甘えたのは可愛かったです。
劉が面白そうな事をやっていると来てファントムハイヴ家の名を汚すような事はしないと言うのに何やっているのとはズッコケでした。
客人の記者が到着して階段を登った先の手すりに藍猫がいて色仕掛けでセバスチャンを止まらせようとしたけど客人が目を釘付けにしていたのは笑えました。
記者にはリアルタナカが会うけど途中で小さくなってしまい、セバスチャンがファントム社について説明し、写真をお願いされるけど断ったのは残念でした。
夜になってシエルはフィニに銅像を投げるように命令し、セバスチャンが助けに来ると周りにドラゴンの台車の口から花火が出て動けなくすると、セバスチャンは撮らせろと言えば良かったのにと言って全てバレていたのは流石です。
使用人達が現像して写真を確認しようとするとプルートゥが来て口から炎を出し、セバスチャンに命令されたようでご褒美をもらって喜んでいたのは可愛かったです。
シエルは椅子に座ったまま寝てしまいセバスチャンが写真を撮ると、セバスチャンとプルートゥが写っていたのはビックリでした。
フィニが死者しか写らないのにと疑問に思ったけど、まぁいっかとプルートゥと遊んだのはほのぼのしました。
40代女性の感想
黒執事 1期【第10話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第10話】のあらすじ
「その執事、氷上」
凍ったテムズ河で開かれている氷上マーケットを訪れたシエルとセバスチャン。
偶然出逢ったアバーラインから、非常に価値のあるブルーダイヤを追っていることを聞き、ダイヤ探しに付き合うことうことにする。
一方、エリザベスもシエルにあげるプレゼントを探しにマーケットを訪れていた…。
黒執事 1期【第10話】のネタバレ感想
氷上マーケットに劉と葬儀屋も出店?盗まれたブルーダイヤモンドを巡って彫像コンテストに参加?!
男が仲間を裏切って盗んだ指輪を独り占めしようとしたけど、カタコトで喋るドロセルに糸でキズつけられて凍る川へ落とされたのは怖かったです。
テムズ河の上で開かれている氷上マーケットにシエルとセバスチャンが来ていたけど、エリザベスもシエルの誕生日プレゼントを探しに訪れていて侍女のポーラが全力で手伝うと盛り上がっていたのは不安です。
氷上マーケットを橋の上から見ていた泥棒達が指輪はまだ河にあると狙っていて、スコットランドヤードのアバーラインも来ていてシエルに触れようとするとセバスチャンがシエルは脆弱と言いそうになって繊細と言い直し触るなとは良い執事ですね。
劉の店に移動するとテムズ河で発見された死体の男がブルーダイヤの指輪を盗んでいたから探しているとは繋がりましたね。
マリー・アントワネットなど数々の所有者を不幸に陥れたとされる指輪で、素性が分からないように2つにカットされホープの欠片とはミステリアスでした。
氷上マーケットに葬儀屋の店とは似合わないけどアバーラインが大笑いさせて、セバスチャンがライバル心を燃やしたのは笑えました。
シエルが指輪の話を聞かせろと言うと氷の彫像の指に嵌っていてアバーラインが外そうとすると、ドルイット子爵が現れたのはビックリでした。
ドルイット子爵は金で釈放されたとは最低だし、アバーラインは指輪が少女連続誘拐事件の証拠品だと口を滑らしたのはアホですね。
指輪を手に入れる為に彫像コンテストに参加する事になり、アバーラインはランドルの彫刻で、劉は藍猫の裸で、セバスチャンがノアの方舟で船内に動物まであったのは凄いです。
泥棒達が勝てないと爆弾をチラつかせて周りの人達を指輪から遠ざけようとし、セバスチャンがスケートをしながら盗賊に爆弾を投げさせ氷が割れて落下したのはお見事でした。
シエルとセバスチャンはノアの方舟に乗って無事で、指輪はテムズ河に消えたけど全てを助けようとする傲慢な男も良い奴だとアバーラインと仲良くなれそうですね。
エリザベスはノアの方舟を買ったけど偽物だと床に叩き付けると中に指輪があって、ドロセルが指輪は主を見つけたと主人に報告していたのは誰なのか気になります。
40代女性の感想
黒執事 1期【第11話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第11話】のあらすじ
「その執事、如何様」
シエルの誕生日前日。
エリザベスは、以前自分が壊してしまったファントムハイヴ家の指輪の代償として、拾った「ホープの欠片」の指輪をプレゼントとして渡そうとする。
しかし、すでにシエルの指にはセバスチャンが元通りに修復した指輪がはまっていた。
落胆するエリザベスは帰途、かすかに聞こえてくる音楽の旋律に併せて、突然指輪が明滅し始めたことに気付き、音楽の流れる方向へと進んでいった・・・。
黒執事 1期【第11話】のネタバレ感想
3年前のシエルの誕生日に何が?エリザベスが指輪に誘われるように入った店で行方不明に?!
明日はシエルの誕生日という日にエリザベスが屋敷に来て、シエルにプレゼントだと小箱を渡したけどシエルの指に壊したはずの指輪があったのを見て渡すのを止めたのは素直じゃないですね。
セバスチャンが誕生日パーティーをしようと言い、使用人達もお祝いしたそうに柱の影に隠れていたけど、シエルは3年前の誕生日を楽しみにしていたのに両親が殺され屋敷が燃えて仮面の集団に焼印をされた残酷な日だったのは可哀想でした。
エリザベスがポーラに悩みが無さそうで羨ましいとは失礼だけど、指輪が光って音楽が聞こえて来るとエリザベスが馬車を降りて音楽がする店に入ってしまい、カタコトで喋るドロセルが指輪はエリザベスを持ち主として選ばなかったと言い、エリザベスの眼球は悲しい色をしているとは怪しいです。
ドロセルは大切な人へのどれでもよくない大事なプレゼントに相応しいのはエリザベスだと言ったのは怖かったです。
シエルは連続少女誘拐事件の捜査に乗り出し、セバスチャンに容疑者リストを作らせ、シエルは野暮用を済ませるとはドキドキしました。
グレルが屋根の上を走って良い男レーダーがビンビンきてるとは笑えるし、セバスチャンがシエルの番犬としてプルートゥを同行させたけど言う事を聞かないのにグレルに会ったのは面倒くさいですね。
グレルが自分の事をペラペラと喋っていたけどプルートゥは無視してエリザベスの臭いを追い、シエルがエリザベスそっくりの人形を発見して店の裏へ行くと屋敷が見えて、シエルはグレルにセバスチャンを一日貸すから手伝えと命令し、グレルがやる気を出したのはチョロいです。
屋敷へ行くと誘拐された少女とそっくりな人形がいてドロセルまで出て来てグレルに後を任せたのに、辿り着いた広間にドロセルがいてシエルを金と銀の人形にしようとしたのは怖いです。
更に奥の部屋では自分に酷い扱いをした組織の紋章と同じものがあり、セバスチャンが今度はエリザベスを失うかと言ったのは挑戦的でした。
40代女性の感想
黒執事 1期【第12話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第12話】のあらすじ
「その執事、寂寥」
月明かりに照らされた塔の制作室のなか、人形にされたエリザベスが椅子に座らされていた。一方、セバスチャン達と共に、襲い掛かる少女人形を撃退しながらエリザベスを追ってきたシエルは、あらためて自分の身が再び砕けることも恐れないほどエリザベス救出に固い決心を示す。その時、ドロセルが奏でる音楽によって操られた人形達が、一斉にシエル達の前に現れた。
黒執事 1期【第12話】のネタバレ感想
エリザベスは異界の扉の向こう?セバスチャンとグレルの共闘で人形を操っている主人の所へ辿り着くと?!
エリザベスはシエルが事件の後は笑わなくなったと心配して、どうしたらシエルの笑顔を見られるのかとは悲しそうでした。
セバスチャンはシエルに屈辱の快感に溺れる事なのかと言い、シエルが氷上マーケットで今更砕ける事は恐れないと言っていたと励ましたのは優しいです。
人形達がやって来たけどセバスチャンが歌いながら撃退して、ドロセルはホープの欠片をしている者はご主人様がこれから人形になる者へのプレゼントだと言うけど、セバスチャンがシエルを連れて逃げたのはホッとしました。
シエルはセバスチャンの頬を叩いてエリザベスを救出していないと言うけど、セバスチャンはシエルの安全が優先だとは良い執事でした。
プルートゥの遠吠えが聞こえ行ってみるとグレルと一緒にいて、セバスチャンは魔犬に異界の扉を開かせ中に入るとエリザベスを見つけたのはホッとしました。
エリザベスはシエルの指輪を見て自分がプレゼントしたものだと喜んでもらえたと勘違いし、糸で操られて武器を持たされてシエルを襲ったのはハラハラしました。
セバスチャンがグレルに頼み事をすると、グレルがキスをおねだりしてセバスチャンが舌でサクランボの茎を結べると言うとグレルが大興奮して協力したのはチョロいです。
グレルがセバスチャンに褒めてと言うと、何とかとハサミは使いようと言ったのにグレルが光栄ですと答えたのはアホですね。
3人ともドロセルの糸に縛られたけどセバスチャンがドロセルは何で出来ているのかと聞くと、シロアリが耳の穴からと言うとセバスチャンが落ちていた武器でドロセルを倒し、グレルが5年前に魂は回収済みだったのに何者かに仮初の魂を込められた人形とは不穏でした。
グレルは主人がいる部屋へ行くとプルートゥが懐いていて、シエルは不純で不浄で不要だから消すと言い、シエルが椅子に座る者を確認すると人形だったのはビックリでした。
人形を操っている者は誰なのか分からなかったし、グレルは逃げてしまったけど、エリザベスがシエルの誕生日パーティーを屋敷で開いて、ケーキの中に指輪が入っていると幸せになれると手を取って泣きそうなのは優しいです。
シエル達から逃げた小さな人形が向かった先にはアンジェラがいて、不浄で下賤と呟いて人形を壊して川に捨てたのは怖かったです。
40代女性の感想
黒執事 1期【第13話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第13話】のあらすじ
「その執事、居候」
冬のロンドンの一角。コーヒーハウスの店先に、半裸の白人4人が逆さ吊にされる事件が起きた。彼らの体には、舌の絵と王室を侮辱する内容を含む犯行声明書が貼られていた。
インド帰りの者を狙った同様の事件が20件も発生しており、シエルはセバスチャンと捜査に手をつけ始める。インド人密航者が多い暗黒街を調査していたセバスチャンとシエルは、突然インド人達に絡まれてしまう。その時、従者を連れたインド人が、間に割り込んできた―。
黒執事 1期【第13話】のネタバレ感想
ベンガル藩王国の王子と仲良くなった?ソーマが人探しをしていた理由とは?!
コーヒーハウスの店先に半裸の男達が吊るされる事件が起き、インド帰りの者を狙った事件が20件も発生していてランドルが苛立っていると、アバーラインの横にシエルとセバスチャンが立っていたのはビックリでした。
シエルとセバスチャンはインド人が根城にしている区画に行くと、イギリスへの恨みを言う男達に絡まれてしまい、人探しをしているソーマが来て同胞に味方しようと連れの男アグニに倒せと命令したのは怖いです。
シエルの話を聞いてソーマは同胞が悪いからシエルの味方をしろとアグニに命令したのは話の分かる奴で良かったです。
ロンドンの屋敷に戻ると劉が来たけどソーマとアグニもやって来て、ベッドに横になりながらベンガル藩王国第26王子だと名乗ると暫く厄介になると勝手に決めたのはビックリです。
ソーマとアグニが信仰しているカーリー女神に祈りを捧げている声がして、女神の説明をしてくれるけど悪魔を倒しても破壊衝動が止まらない物騒な女神さまでした。
ソーマがシエルに構って欲しいとしつこいので、シエルはルールを知らないソーマに勝負を挑み、アグニが主を助けてシエルが痛い目に遭ったのは自業自得でしたね。
セバスチャンとアグニの執事対決になったけど、アグニは人間なのに悪魔と同等の力を持っていて逆さ吊り事件の犯人かも知れないとは緊張しました。
アグニが料理をするとバルドに手伝って欲しいと言い、フィニが馬鹿力と聞くとじゃがいもを潰して欲しいと頼み、メイリンが椅子から落ちて皿を割りそうになるけどアドバイスをして使用人達を上手く使っていたのは凄いです。
アグニは罪を犯し続け絞首台に上がる程の悪人で、ソーマが新しい名と生を持って転生しろと助け、ソーマの中に至高の光を持つ神を見たと恩を感じていたけど、セバスチャンは本物の神は碌でもないと呟いたのは笑えました。
ソーマはミーナと言う侍女がイギリス人に連れ去られ宮殿で一人になるのは嫌だと取り戻しに来たけど、シエルは取り戻せないものも抜け出せない絶望もあると言ったのは悲しかったです。
シエルが寝るまでなら付き合ってやるとトランプに誘ったけど、ソーマは忙しいと出掛けてしまい寝ないと大きくなれないと言われたのは笑えました。
劉が代わりにトランプに付き合い、セバスチャンは屋敷の屋根で何者かが出掛けるのを見ていたのは気になります。
40代女性の感想
黒執事 1期【第14話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第14話】のあらすじ
「その執事、異能」
ソーマが寝た後、アグニが内緒でどこに行っているのか突き止めるため、こっそり後をつけたセバスチャン達。アグニがはいっていったのは、インドからの輸入品を手広く扱っているハロルド・ウェスト=ジェブの屋敷だった。
実はウェストは自分がロイヤルワラントを手に入れるために、アグニを操り、逆さ吊り事件を起こしていた首謀者だった。ふいにアグニはソーマが懸命に探していたミーナの名前を語り、それを聞いたソーマはウェストとアグニの部屋に駆け込んでしまう。その時セバスチャンがとった行動とは・・・。
黒執事 1期【第14話】のネタバレ感想
アグニがソーマに内緒にしていた事とは?シエルがカリー品評会に参加を決める?!
セバスチャンがシエルに動きがあったと伝えに行くと、ソーマも連れて行って欲しいと頼みアグニが何をしているのか心配です。
アグニの後をつけるとインドからの輸入品を扱っているハロルドと言う輸入業者の屋敷に入って行き、シエル達も屋敷に潜入したのはドキドキしました。
ハロルドはアグニに逆さ吊り事件を起こさせてカリーのロイヤル・ワラントを手に入れる為にライバル店を襲わせていたとは卑怯な奴です。
ミーナの名前が出た途端にソーマが飛び出してしまい、アグニにはハロルドに逆らえない理由があるようでソーマを殴ろうとしたら鹿を被ったセバスチャンが助けに入ったのは笑えました。
アグニが神の右手を使って暴れると屋敷から逃げ出し、ソーマが荒れてティーセットを壊すとセバスチャンが躾をするとソーマは裏切られたのではなく最初から何も持っていないと言ったのは可哀想でした。
シエルが自分の境遇を話して自分に屈辱を与えた者に復讐する為に当主として奴らが殺しに来るのを待っていると言い、絶望の底に突き落とされても這い上がれる蜘蛛の糸があるなら掴み取るのは本人次第と励ましたのは優しいです。
ソーマはシエルに八つ当たりして悪かったと謝るけど、セバスチャンにはすっかり怯えるようになって笑えました。
ハロルドが狙っているロイヤル・ワラントとは王族が気に入った店にお墨付きを与える事で、裏の事件じゃないと分かるとシエルはファントム社が品評会に出場してロイヤル・ワラントを我が社のものにするとは賢いです。
ソーマがシエル達は本物のカリーの味を知らないと言い、カリーは数種類のスパイスの組み合わせだからアグニに勝つのは難しいけど、セバスチャンが大量に作ってソーマに味見をさせたのは大変そうです。
品評会の会場でソーマはミーナを見つけると、ミーナはインドの身分階級から抜け出せたと喜び、我儘な王子の面倒を見るのは嫌だと言い、アグニは本当の事を黙っている約束で協力していたとは主人思いですね。
アンジェラが他の出場者に袋を渡していたのは怪しいし、またドルイット子爵がいて、女王陛下まで現れたのはビックリでした。
40代女性の感想
黒執事 1期【第15話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第15話】のあらすじ
「その執事、競争」
ヴィクトリア女王参加の下、ついにロイヤルワラントをかけたカレー対決の火蓋が切って落とされた。各々参加者が調理に入るなか、とりわけ格好よく手馴れた感じで調理するアグニ。
一方で、セバスチャンもそれに全く引けをとらない手つきで調理を行う。
そして、セバスチャンが鍋に入れ始めたものは、なんとファントム社製のチョコレートだった。はたして勝負の行方は!?
黒執事 1期【第15話】のネタバレ感想
品評会に女王陛下が登場!カリーを食べたミーナや客人が凶暴化して大混乱に?!
女王陛下が品評会に現れて会場にいる皆が盛り上がったけど、女王は喪服姿で執事のアッシュを通して言葉を述べたのは怪しい雰囲気でした。
出場者の調理が始まりアグニは神の右手を開放し、セバスチャンはカリーにチョコレートを入れて観客は気持ち悪いと言うけどアグニは立派な調味料だと納得し、セバスチャンはシエルの指示だと言うとアグニが主従の絆を羨ましいと思ったのは可哀想でした。
審査が始まるとアンジェラから渡されたものを使ったシェフはイマイチの評価でホッとしたし、アグニは絶賛されて予想通りだし、セバスチャンはカリーパンを目の前で揚げて高評価だったのはビックリでした。
シエルはソーマを見つけて執事が戦っているのに逃げ出したままかと聞くと、皆の気持ちを知ろうとしなかったと反省して、シエルは自分の為に戦った執事に何をすべきか考えろとは大人でした。
ミーナはアンジェラが渡したものが入っているカリーを食べると黒い闇に囚われてしまい、女王がファントム社のカリーパンは皆が楽しめる平等な食べ物だと褒めるとミーナが暴言を吐いて暴れ出したのはハラハラしました。
他の客も変貌してシエルに不浄で消せと呟いたのはドキッとしたけどシエルは大丈夫そうで安心したし、ソーマも会場に戻るとアグニに側にいてくれた事に感謝して気持ちに気付けなかった事を謝り、ミーナを止めろと命じたのは主従の絆が戻って良かったです。
アグニがパワーアップしてセバスチャンを助太刀して女王を守ると、アッシュが暴走しているのが一部の人間だけなのはおかしいと言い、シエルが審査員には異常が無い事に気付くとセバスチャンにカリーパンをたべさせるように命令したのはビックリでした。
ミーナが女王に向かって来たけど転んでしまい、ソーマが背中を踏んで押さえ付け、カリーパンを食べると元に戻って悪魔が人間を救うパンを作ったとは面白いです。
ソーマは沢山の事を知っていい男になると宣言し、アグニもセバスチャンにお礼を言って一件落着だけど、ソーマがシエルに抱きついてミーナと泣き喚いたのは笑えました。
40代女性の感想
黒執事 1期【第16話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第16話】のあらすじ
「その執事、孤城」
ファントムハイヴ家が所有するラドロウ城に幽霊がでるため、ホテルの改装工事の中止依頼が来ているとの報告を受けたシエルは、セバスチャンと共に真相を確かめるべく城に向かう。そこで四百年前に暗殺されたといわれるエドワード5世とリチャードの二人の王子の霊に出会う。
城の明け渡しを賭け、エドワード5世とのチェス勝負に臨んだシエルだったが、負けてセバスをとられてしまう。王子の霊の謎をひとりで解こうとするシエルだったが・・・。
黒執事 1期【第16話】のネタバレ感想
セバスチャンが幽霊の執事に?エドワード5世と弟のリチャードの願いとは?!
シエルが入浴中にラドロウ城をホテルに改修する工事を請け負っている建設業者が工事を中止して契約を破棄したいと手紙が来て、シエルの体に謎の結社に付けられて紋章があったのは胸が痛くなりました。
幽霊が出ると様子を見に来たシエルとセバスチャンの前にイングランド国王エドワード5世だと名乗る幽霊が出たのはビックリでした。
400年前に戴冠式を間近に控えたエドワード5世と弟のリチャードはロンドン塔に幽閉され、王位を狙う親族に暗殺され城は兄弟が幼い頃に過ごした場所で魂が戻って来たとは死神が来てくれると助かりますね。
エドワード5世はチェスで勝ったらセバスチャンをもらうと言い、シエルが勝ったら城は望みのままと勝負をして、エドワード5世は駒を変える能力があって勝ったのは残念でした。
セバスチャンがエドワード5世とリチャードの執事となり、シエルは客人として滞在を許されどうなるのか心配です。
リチャードはセバスチャンの仕事に興味津々でずっと側にいたけど、服を着替えるのに持っている骸骨を渡して欲しいと言うと大事な物だからダメだとは誰の者か気になります。
シエルは図書室で兄弟の事を調べていたけどエドワード5世は殺された時の事を覚えていなくて、殺した者も守ってくれた者もこの世にはいないとは淋しいですね。
夜になってシエルがエドワード5世の後を追って図書室へ行くとセバスチャンが隠し扉の鍵を開け、地下への階段を降りると地下牢でエドワード5世が両親や家臣の骸骨をチェスに見立て集めていて、リチャードの骨は本人が離そうとしないとは可哀想でした。
エドワード5世はリチャードを神の元へ送ってやりたいと言うと、シエルがセバスチャンに命じてリチャードから骸骨を奪い泣かせたのは可哀想でした。
リチャードは自分達の骨が無い事を知っていて兄に知られたくなかったけど、門番に裏切られて暗殺者が兄弟をバラバラにして川に捨て魚に食べられて肉も骨も無くなったとは可哀想でした。
兄弟は殺された時の感情を思い出して三途の川を渡る事ができ、シエルは兄弟の墓を作ったけどホテルは現状保存すると約束したのに改修工事を進めて嘘つきですね。
40代女性の感想
黒執事 1期【第17話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第17話】のあらすじ
「その執事、奉納」
女王の執事、アッシュから、プレストンの郊外にある今は使われていない修道院が異様な教義を唱える教団の巣窟になっており、政府に対して蜂起を企てているとの情報を聞いたセバスチャンとシエルは、早速修道院へと向かう。
ドゥームズデイブックと呼ばれる、生前の美徳や悪行が刻まれた台帳を使用する教団に潜入したセバスチャン達が見たものとは!?
黒執事 1期【第17話】のネタバレ感想
女王の執事は気さくな人だった?修道院に集まった教団の裏にいたのはあの女性?!
シエルがセバスチャンと屋敷の廊下を歩いているとタナカと誰かが話している声が聞こえ、部屋に行くと女王陛下の執事アッシュがいたのはビックリでした。
今までも女王陛下の命令はアッシュが届けていて、今回はプレストンの郊外に使われていない修道院があって異質な教義を唱える教団が集まり始め、教団はその者の美徳悪徳を収めた台帳を持っているとは不気味です。
教団は政府に対して蜂起を目論んでいる噂があるので解決して欲しいけど、方法はシエルにお任せとはある意味自由ですね。
修道院に大量の棺が運び込まれていると聞いて葬儀屋へ行くとグレルが突撃して来て、葬儀屋が塩漬けにされていたのはビックリでした。
グレルは人の一生が記録されたフィルムが盗まれる事件を調べに来て、シエルは葬儀屋に修道院まで運んで欲しいと密かに侵入しようとしたらバレバレだったのは笑えました。
修道院の中に入るとシエルの体にある紋章と同じものがあり、グレルが子供に不浄と呼ばれ殴ったのは可哀想でした。
一定の年齢の者はみんな不浄と呼ばれるけど、セバスチャンはお色気作戦で女性から話を聞き出し、少年が天の聖歌隊に選ばれると教祖の寝室で美しく歌うとは怪しいです。
清めの儀式が始まり男女が壇上に上がって裸になり、教祖が本を開いて2人の過去を読み上げると黒いモヤが現れステンドガラスが光って不浄が払われたとは不思議でした。
シエルが天の聖歌隊に選ばれて教祖から両親が最後の日に言った事を言われ、父親に撫でられたように触られ女性の声が聞こえると手を振り払ったのは正気に戻ってホッとしました。
シエルはセバスチャンを呼んで教祖を殺させ、修道士から羽の生えたアンジェラが現れたけど、本物のシネマティック・レコードを持っていてセバスチャンとグレルを縛り上げたのはハラハラしました。
シエルを捕まえて過去の光と闇すべて見せると光の中へ連れ去り、セバスチャンとグレルが追い掛けたのはワクワクしました。
40代女性の感想
黒執事 1期【第18話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第18話】のあらすじ
「その執事、転送」
セバスチャンとともに教団のアジトである修道院へ潜入したシエル。
ところが、すぐに信者に見つかってしまい、なぜか彼だけ教祖のもとへ連れていかれる。
そこでシエルは、自分は過去を変えられるという教祖の謎の力によって、両親が殺害されたときの記憶を呼び起こされる。
黒執事 1期【第18話】のネタバレ感想
死神図書館に意外な人物が?シエルをアンジェラから取り戻そうと悪魔と死神が協力する?!
アンジェラに攫われたシエルは3年前燃えた屋敷にいて、父親の顔にドロセルの顔が半々になっているのを見せられて気持ちが悪くなったのは可哀想でした。
セバスチャンとグレルはシネマティック・レコードがある死神図書館に出て、ドアを開けるとウィリアムがいきなり攻撃してビックリでした。
シエルが目覚めると死神図書館の中で天使のアンジェラが歪な過去を見せたと自白し、シエルは汚れているけど中に輝きが見えるから汚れた過去を変えてもいいと誘惑したのは最低です。
アンジェラはシエルに手を伸ばして燃える屋敷へと意識を飛ばすけど、シエルの両親が天使の能力は過去を変えられないけど負の出来事では無いと印象を変えるだけと伝え、シエルはふらふらと歩いて両親の所へ行こうとしているのはハラハラしました。
セバスチャン達がシエルの所へ辿り着くとアンジェラが浄化中だと言い、セバスチャンが途中で止めようとしたけど人として成立しない存在になるとは悔しいですね。
シエルは憎しみを捨てたらあの日からの自分が存在しない事になると拒否し、憎しみを失わないと叫ぶとシネマティック・レコードを巻き戻したのは凄い執念でした。
葬儀屋が横切ったのはビックリだったけど、伝説の死神でグレルが抱いてと言うほどイケメンとは素顔を見てみたいです。
修道院では教祖を失った信者達が悲しみに暮れていたけど、アンジェラが現れて集まったのは汚れた魂ばかりだと虐殺しようとしたけど、シエルが葬儀屋に助けろと言ったのは意外でした。
葬儀屋は管理官と言う偉い人みたいで本にセバスチャンの名前を書き加えると、セバスチャンが修道院に飛ばされアンジェラと戦うとウィリアムとグレルも参戦したのに、アンジェラが光って大声を出し修道院を崩壊させたのは最悪です。
シエルはアンジェラが死んで復讐は終わったと思ったけど、セバスチャンがもう少しお仕えすると言い他に犯人がいるのは気になります。
葬儀屋が返し忘れていたシネマティック・レコードを返却に行っていたけどシエルの両親の分もあって、シエルは両親に会うのが怖かったとは弱い部分が見られたのはホッとしました。
40代女性の感想
黒執事 1期【第19話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第19話】のあらすじ
「その執事、入牢」
テムズ川で死体が発見された。被害者のジョン・スタンレーは、女王のために働いていた裏社会の人物で、何者かに殺害されたらしい。女王から、彼の遺留品を手に入れ、秘密裏に処分するよう命じられたシエル。早速調査を始めた彼は、遺体が発見された地域を取り仕切る、上海マフィアのボス、劉のもとを訪れる。
黒執事 1期【第19話】のネタバレ感想
テムズ川で発見された遺体と女王との関係は?劉とアッシュがシエルに罠を仕掛ける?!
テムズ川でゴミ拾いをしている老人と少年が死体を発見して、スコットランドヤードのランドルとアバーラインが捜査する事になったけど、シエルとセバスチャンが現れて死体の身元はジョン・スタンリーで書類を渡したのは裏の事件の臭いがしました。
女王の執事アッシュからジョンは商船会社を経営していて、女王からの密命で動いていた裏社会の人間で彼が所持していたものを処分して欲しいけど、中身は内緒だから確認しないように念押しされたのは怖かったです。
シエルは劉のアヘン窟へ行くと裏社会で商売するショバ代としてシマの管理を任せていたけど、全てお見通しだと言う口調だったのに何の事件か聞いたのは笑えました。
劉がアヘンより安くて手軽でよく効く新しい麻薬が出回っていて困っていると言い、シエルが死んだ男から重要なものを手に入れたと噂を流して欲しいと頼み、盗んだ者がいたら本物かどうか疑ってシエルを狙って来るとは危ないですね。
劉はシエルの言う通りに噂を流そうとしたけど文書だと決めつけていたのは何か知っていそうで、アッシュがゴミ拾いの少年に接触したのは怖かったです。
シエルが今回の事件の事で悩んでいるとメイリンの悲鳴が聞こえ、プルートゥがメイリンのポケットに興味を示し、買い物に行った先で大人気だと貰ったファントム社の飴が麻薬だったとはビックリでした。
シエルが急いで工場へ向かうと途中でアバーラインに新しい麻薬を劉と結託して販売したと容疑を掛けられ、工場から大量の麻薬とファントム社の包み紙が出たとは罠ですね。
ランドルがアッシュに言われてシエルと劉を拘束するよう命じられたとはビックリだし、アッシュの目的が何か分からないけどシエルとセバスチャンは大人しく捕まって、セバスチャンが拷問部屋へと送られシエルの命令で抵抗できないのは最悪です。
40代女性の感想
黒執事 1期【第20話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第20話】のあらすじ
「その執事、脱走」
ジョンの遺留品の行方を追う最中、シエルは何者かの罠にはまり、ロンドンで流行している麻薬“レディ・ブラン”に関与したとして警察に告発され、セバスチャンと別々に、ロンドン塔に幽閉される。孤立無援の状態に陥ったシエルだが、それでもひとりで調査を続けようとする。
そこにアバーラインがあらわれて・・・。
黒執事 1期【第20話】のネタバレ感想
劉が裏切った理由とは?アバーラインがシエルを心配して味方になると言うと?!
セバスチャンが拷問室で縛り付けになるとランドルが早く白状した方がいいと言うと、セバスチャンはヨーロッパに黒死病を流行らせたのは自分だと言って驚かせ拷問させそうになったのは怖かったです。
シエルはアバーラインに紅茶を入れてもらうとセバスチャンだと思い、アバーラインがシエルを心配するけど駒らしくしている事が出世と長生きの秘訣だとは優しいです。
劉が自分のシマをコラーロに譲ってシエルを裏切ったのはショックだし、セバスチャンの前に拷問官としてアンジェラが現れたのは最悪です。
シエルは連絡を取ろうとした裏社会の人間から返事が来なくて一人で出掛けようとし、セバスチャンはシエルを信じていてアンジェラから人間の魂を長いこと食べていないからシエルから手を引けば食べさせてあげると言われても拒否したのは絆を感じました。
アンジェラが浄化してあげるとセバスチャンを鞭打ちするけど、セバスチャンはアンジェラとは真逆の事を考えているのは天使と悪魔は相容れないですね。
アバーラインがシエルの味方になると言ったのはビックリだけど、アバーラインを可愛がっているおばちゃんから情報提供があってファントム社の飴を配っていたコラーロと言う男を捕まえる事が出来たのはグッジョブでした。
コラーロからスタンレーを殺ったのは藍猫で、ファントムハイヴ家は終わりだから逃げると言っていたとはショックでした。
コラーロの手下に馬車を止められるとシエルはセバスチャンを呼び、シエルはプレイヤーに逆らう駒は不要だと劉を追えと命令し、アバーラインに自分に近づくと死ぬと拒否したのは凛々しくて格好良かったです。
シエルは大砲で劉の船を狙い、セバスチャンが撃った砲弾に乗って水面をスイスイ走ったのは笑えました。
シエルが劉の所へ行くとシエルの駒でいるのが退屈になったから命を懸けて遊びたかったと襲って来たのはハラハラしました。
シエルが劉に刺されそうになるとアバーラインが庇って刺されてしまい、劉はセバスチャンに腹を斬られて藍猫と海に飛び込んだのは残念でした。
アバーラインは最後までシエルには未来があると話して、シエルはセバスチャンがアバーラインを犠牲にした事を怒ったのは優しい心が残っていて嬉しかったです。
40代女性の感想
黒執事 1期【第21話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第21話】のあらすじ
「その執事、雇傭」
シエルの使用人、メイリンとフィニ、バルドの3人は、落ち込んでいるようすの主人を心配していた。なんとか彼を元気づけようと相談を始めた3人は、ちょうど屋敷を訪れたエリザベスの意見を仰ぐことに。その結果、自分たちの笑顔で屋敷の雰囲気を明るくしようと決意する。
黒執事 1期【第21話】のネタバレ感想
シエルを励ます為に使用人達がした事とは?ファントムハイヴ家の使用人は訳ありで凄腕?!
建物の上から標的を狙うスナイパーにセバスチャンがどんな遠くでも見通す目を見込んでメイドとして雇い、シエルから眼鏡をもらって喜んだのがメイリンだったとはギャップが凄いです。
シエルに元気が無いと気付いた使用人の3人は元気付けようと張り切るけど、タナカが平常心と言うといつも通りの仕事をして励ますとノリノリなのは嫌な予感しかしないです。
プルートゥが口から炎を出して庭の木を燃やしてしまい、飛んでいた小鳥を食べようとすると背中に乗っていたフィニがダメだと怪力で止めたのは笑えました。
フィニは屋敷に来る前まで小鳥が友達だったと言い、今は毎日外に出られて楽しいとはどんな境遇だったのか気になります。
メイリンはワックスと靴墨を間違えて階段の手すりを汚してしまい、バルドがダイナマイトで料理を作ろうとして爆発を起こすけど、バルドは屋敷に来る前にゆっくり食事をした事が無いとは訳ありのようですね。
使用人の3人は昔のファントムハイヴ邸の事をエリザベスに聞くと笑顔でいっぱいだったと知り、エリザベスも協力すると盛り上がったのは楽しそうでした。
急にエリザベスを抱えて使用人達が屋敷の中へ入るとプルートゥが外に向かって威嚇し、エリザベスには笑顔だと言って誤魔化したのはドキドキしました。
エリザベスがシエルにチェスを教えて欲しいとお願いし、久しぶりに遊ぶのが嬉しいと言うとシエルが顔を赤くしたのは可愛かったです。
外では襲撃者とメイリンが銃撃戦になっていて、バルドは塔の上から狙撃すると軍人として戦場で生き残りセバスチャンにスカウトされたとはビックリでした。
コラーロが先日の借りを返すと襲撃して来たと分かり、フィニは人体実験の被検体でセバスチャンにスカウトされ、人体実験で怪力を得て屋上から薪を投げて襲撃者を追い払ったのは凄いです。
シエルはエリザベスとチェスをしてもアバーラインや劉の言葉を思い出して悩んでいたのは切なかったです。
プルートゥの遠吠えで敵が退散した事が分かり、使用人達が笑顔を向けるとシエルにも笑顔が戻ったのは3人の思いが通じて良かったです。
40代女性の感想
黒執事 1期【第22話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第22話】のあらすじ
「その執事、解消」
パリ万博に訪れている女王に謁見するため、パリを訪れたシエルとセバスチャン。
万博会場内を歩いていた時、突然剥製が動き出して会場の照明を割り、会場は大混乱になる。セバスチャンの提言で、会場の外に一人避難したシエルだったが、そこで思いがけずアンジェラに遭遇してしまう。
エレベーターの中へと逃げ込んだシエルだったが、そこでシエルを待っていたものは―。
黒執事 1期【第22話】のネタバレ感想
パリ万博で女王陛下と対決?シエルが人を庇う優しさを見せてセバスチャンに捨てられる?!
アバーラインの妻になる予定だったお腹の大きな女性の家に大量のプレゼントが届いて、ファントムハイヴ家からの手紙が入っていて女性が涙を流したのは切なかったです。
屋敷では使用人達が忙しなく荷物を運んでいて、シエルは女王に謁見する為にパリ万博に向かっていたけど心ここにあらずとは心配です。
シエルは天使の剥製があると聞いて見に行くと猿から羽が生えていて、シエルが立ち去ろうとすると剥製が飛び回ってセバスチャンが対応している間にシエルが一人で逃げたのはドキドキしました。
シエルが外に出るとアンジェラがいてシエルが逃げ出したエレベーターの中に女王陛下がいたのはビックリでした。
女王が外の景色をみて淀みがあると言い、ここに不浄がとシエルを指さして全てを破壊する必要があると、我が国の負を請け負って来たファントムハイヴ家を自分が浄化したとは衝撃でした。
女王は先日の操り人形と同じ歌を口ずさみ、風でベールが飛ぶと少女の顔が現れたのはビックリでした。
アッシュが来て女王は愛する夫を亡くして自殺しようとしたけど、アッシュが女王と夫の体を繋いだとは不気味でした。
女王は夫と一つになれた事を喜び、ファントムハイヴも同じようにしてあげたとは狂っていますね。
女王と夫は英国を汚れの無い光の世界へ導きたいと願い、自分の中から汚れを拭い去って少女の姿になったとは怖いです。
女王はアッシュの刃は綺麗だとシエルを殺すよう命じて、アッシュは純白の来世をと攻撃するけど、セバスチャンがシエルを抱えて避けたのはホッとしました。
シエルはセバスチャンにアッシュと女王を殺せと命令し、鉄骨が地上へ落ちるとシエルが撤退を命令してアッシュが女王を抱えて逃げたのは残念だし、セバスチャンも不服そうでした。
セバスチャンは自分と契約した時のシエルに迷いは無かったと言い、シエルが言い訳していると鋭い視線を送って黙らせたのは怖いです。
セバスチャンは寝る前に全てを忘れ幸せな夢をと言って下がり、翌日になると消えていてシエルはセバスチャンに決別されたと思い、一人でロンドンへ帰ろうとすると騙され、金を持っていなくて宿にも泊まれず、目的の港がすぐ側にあったのは虚しいですね。
屋敷ではプルートゥの首輪が光って炎で屋敷を焼いてしまい、プルートゥの背中にアッシュがいたのは悔しいですね。
40代女性の感想
黒執事 1期【第23話】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第23話】のあらすじ
「その執事、炎上」
焼け落ちてしまったファントムハイヴ邸。タナカが焼け跡のなかで、一人日記を綴っていた。
一方、蒸気客船の貨物室内で、荷物の影に隠れているシエルは、葬儀屋に出会い、ロンドンで多くの魂の回収が必要なことを教えられる。
その時、人々の絶望の叫び声がして、シエルはデッキに出る。デッキからはロンドンの町が赤く炎に染まっているのが見えた。
そして葬儀屋から、自分がもうすぐ死ぬということを告げられる。
黒執事 1期【第23話】のネタバレ感想
使用人達がプルートゥを止める?シエルが憎しみを思い出して向かった先とは?!
タナカが屋敷の記録を付けていたけどファントムハイヴ邸は火事で屋根が無くかろうじて廊下が残っているのは残念でした。
シエルはロンドン行きの商船に密航していたけど葬儀屋がいてビックリだし、お菓子をあげるフリをして引っ込めたのはイラッとしました。
葬儀屋はウィリアムにロンドンで人手が足りなくなるからシネマティック・レコードの延滞料として駆り出されたと言い、多くの魂の回収だとは不穏です。
船からロンドンが燃えているのが見えて葬儀屋が向かおうとすると、シエルはもうすぐ死ぬと言ったのは衝撃でした。
女王は夫の体が腐って痛いと寝込んでいたけどアッシュの浄化を拒み、アッシュは人間ではダメだと飛び立ったのは勝手な天使でした。
シエルはロンドンに帰る為にボートを出させようとしたけど断られ、憎しみを忘れたら自分じゃなくなると言った事を思い出し、ファントムハイヴ家の指輪を対価として渡したのは勿体ないですね。
シエルが上陸すると火を付けたのはフランス人だと人々が襲っていて、火事の中を逃げる人が人を踏んでいたのは酷いです。
シエルに瓦礫が落ちて来て庇ったのがメイリンだったのはビックリだし、セバスチャンがアッシュといてショックだし、アッシュがアンジェラだったのは衝撃でした。
ロンドンの火はプルートゥの仕業でメイリン達は追い掛けてロンドンまで来たけどバルドの麻酔弾が効かないのは残念でした。
シエルがプルートゥは自我を失って誇りを奪われ目的さえ見えずに生きていくのは惨めだと使用人3人に殺すよう命じたのは泣けました。
シエルは自分を取り戻す為に女王に会いに行くと既に殺されていてシエルは犯人にされてしまい、兵士に殺されそうになるとセバスチャンが助けに来たのはホッとしました。
シエルはプルートゥと使用人の負けた方と地獄で再会できると言い、不浄と絶望がアッシュの所へ集まって来て聖なる希望へと変わると笑っていたのは不気味でした。
40代女性の感想
黒執事 1期【第24話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
黒執事 1期【第24話】のあらすじ
「その執事、滔滔」
ロンドンの建設中のタワーブリッジの上に立っているアッシュ。
セバスチャンはシエルを抱き、アッシュのもとへと急いだ。
タワーブリッジの上、対峙する両者。
シエルの口から、アッシュを倒すようにセバスチャンに命令が下される。
ついに天使との決戦の火蓋が切って落とされた―。
黒執事 1期【第24話】のネタバレ感想
セバスチャンとアッシュの最後の戦い!シエルは復讐を遂げてセバスチャンに魂を渡すのか?!
セバスチャンはシエルを船に乗せて悪魔が作ったとされる橋があると言い、タワーブリッジは天使が女王に作らせた聖なる橋で無数の人の顔があったのは怖いです。
建設中の橋の上にはアッシュがいて、女王が魚の目をしていたから浄化する為に殺したと言い、この橋が完成するとロンドンを不浄から守る東の結界となるとは恐ろしいです。
シエルはセバスチャンにアッシュを殺せと命じ、アッシュは聖なる橋に悪魔が降り立ったから粛清すると戦うのはワクワクしました。
アッシュはアンジェラと交互に入れ替わってセバスチャンを翻弄しようとし、悪い顔で笑ってセバスチャンの腕を切り落としたのは最低です。
ウィリアムが残業覚悟で処理に当たり、部下たちに打ち上げは経費で落とすと鼓舞して、グレルに武器を渡して葬儀屋も真面目に仕事をしていたのは助かりました。
人々の思いである黒い霧が無くなり、アッシュが魔犬を呼ぶけど使用人達が倒したようで、アッシュがキレて業火に焼かれろと叫んで攻撃したのはハラハラしました。
シエルを抱えて逃げたセバスチャンの背中から血が流れて心配だけど、シエルに目を閉じるように言うと本来の悪魔の姿となり、シエルが飛ばされて落ちそうになると10数えるまで生きていられるかとカウントダウンしてアッシュに止めを刺したのはスカッとしました。
セバスチャンが終わったと言うとシエルは手を離して川へと落下したのはビックリだけど、セバスチャンが助けに来てホッとしました。
街ではソーマとアグニがカレーパンを配っていて、プルートゥは骨になったのは可哀想でした。
シエルはセバスチャンが漕ぐ船に乗っていて、屋敷を去ったタナカが残した日記帳を見せ父親がシエルには女王に殺された事は黙っているように命じていて憎しみからは何も生まれないとは優しい人でした。
セバスチャンは廃墟へとシエルを連れて行き、シエルは生きていたと言う痛みを魂に刻む為に痛くしてくれと言い、セバスチャンがシエルに迫ったのは魂が食われるのかとドキドキしました。
40代女性の感想
【黒執事】の関連情報
【黒執事】の原作
「黒執事」の原作は漫画です。
★コミックスが出版されています。
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