アニメ『小市民シリーズ』1期のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~10話(最終回)まで掲載しています。
小市民シリーズ1期『春期限定いちごタルト事件』『夏期限定トロピカルパフェ事件』の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- 小市民シリーズ『春期限定いちごタルト事件』【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- 小市民シリーズ『春期限定いちごタルト事件』【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- 小市民シリーズ『春期限定いちごタルト事件』【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- 小市民シリーズ『春期限定いちごタルト事件』【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- 小市民シリーズ『春期限定いちごタルト事件』【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- 小市民シリーズ『夏期限定トロピカルパフェ事件』【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- 小市民シリーズ『夏期限定トロピカルパフェ事件』【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- 小市民シリーズ『夏期限定トロピカルパフェ事件』【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- 小市民シリーズ『夏期限定トロピカルパフェ事件』【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- 小市民シリーズ『夏期限定トロピカルパフェ事件』【第10話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
- 【小市民シリーズ】の関連情報
小市民シリーズ『春期限定いちごタルト事件』【第1話】のあらすじとネタバレ感想
小市民シリーズ【第1話】のあらすじ
「羊の着ぐるみ」
平穏で慎ましい小市民を目指すという約束をした小鳩常悟朗と小佐内ゆきは、無事同じ高校に入学した。ところが、小佐内からいちごタルトを買いに行こうと誘われた四月のある日、小鳩は校内で盗まれたというポシェットの捜索に駆り出されてしまう。いきなり事件に遭遇した小鳩たちは、穏やかな放課後を過ごせるのだろうか。
小市民シリーズ【第1話】のネタバレ感想
小鳩常悟朗と小佐内ゆきの関係は?高校でポシェット盗難事件が発生し思わぬ結末へ?!
小鳩常悟朗は舟戸高校の合格発表の日に小佐内ゆきと会ってお互いに合格した事を喜び、お祝いに甘い物でも食べに行こうとは仲良しでホッとしました。
ゆきが同じクラスの女子を見つけると常悟朗の影に隠れ、常悟朗と同じ小学校だった堂島健吾が話しかけてもゆきが隠れたのは可愛かったです。
自己紹介でゆきはちゃんと出て来て挨拶したのは偉いし、ケーキを食べて幸せそうだけど常悟朗は家が和菓子屋だけど甘い物が得意じゃなくて、ゆきは洋菓子の方が好みでお互いに分かり合えない所もあるけど理解しているのは微笑ましかったです。
ゆきは健吾が何か押し付けて来そうで心配し、常悟朗は良い奴だと言うけどやっぱり心配とは新しい人と仲良くなるのは勇気が必要ですね。
高校生になったゆきが期間限定のいちごタルトを買いに行こうと常悟朗を誘うと、健吾から女子生徒・吉口のポシェットを探して欲しいと頼まれてゆきの勘が当たりましたね。
他にも男子生徒が2名手伝うけど1人は文句を言って帰ってしまい、吉口も健吾の押しに負けたようで男子ばかりだと媚びを売ったようで辛いとは難しいですね。
常悟朗は探しながら事件について推理してお人好しだし、健吾に時間が無いと言おうとしたら話を聞かずに電話に出て行ってしまったのは残念でした。
皆と合流したけどポシェットは見つからず今日は解散となってホッとしたけど、常悟朗は犯人が一緒に探した高田だと分かってゆきに推理を話し、ゆきが男子生徒を見たと言ったのはお見事でした。
常悟朗がポシェットを見つけると高田はポシェットに吉口へのラブレターを仕掛ける為に隠したようで、高田に見つかってハラハラしたけどゆきが吉口に渡すと言うと大人しくなり、付き合っているなら俺の気持ちが分かるだろと勘違いされたのは共感しました。
常悟朗とゆきは自転車に二人乗りしてタルトを買いに向かい、ゆきは常悟朗に推理が止められないなら自分を言い訳に使ってと言い、常悟朗がお互いそうする約束だと言い、穏やかで完全な小市民として飛躍を始めるとは青春でした。
いちごタルトは最後の2つが残っていてラッキーだったけど、コンビニに寄ると不良に自転車を盗まれ目の前でタルトが捨てられてゆきが固まったのは可哀想でした。
40代女性の感想
小市民シリーズ『春期限定いちごタルト事件』【第2話】のあらすじとネタバレ感想
小市民シリーズ【第2話】のあらすじ
「おいしいココアの作り方」
日曜日、堂島健吾の家に招かれた小鳩と小佐内は、堂島がこだわりの方法で作ったココアを振る舞われる。小佐内不在のタイミングで、小鳩の性格が変化した理由を尋ねる堂島。答えをはぐらかして席を立った小鳩だが、今度は台所にいた堂島の姉・知里の謎解きに引き込まれてしまう。堂島がココアを作った方法とシンクの状況が、どう考えても矛盾しているらしい。
小市民シリーズ【第2話】のネタバレ感想
ゆきの自転車の行方が判明?健吾の家に行くと姉の依頼でココアの作り方の謎解き?!
常悟朗が商店街を歩いているとゆきを見つけ、ゆきが生徒指導室に呼び出されて自転車の事を聞かれたけど泥棒があった所で見つかったとは最悪です。
気分が沈んだから買い物をしていたとは可哀想だけど、心が傷付いたと言って近くに美味しいお店があると奢らせようとしたのは策士でした。
健吾からちょっと強引に家に来ないかと誘われるとゆきが家で着替えをして、ケーキを手土産にするとゆきが発案者だと聞いて健吾が納得したのはドキドキしました。
健吾はココアを入れてくれたけど運ぶのがゆっくりで笑えたし、ココアが予想外に美味しくて作り方を教えてくれたのは押しが強いです。
健吾は小学生の頃と変わってしまった常悟朗に何があったか聞き、小学生の頃は分かっている事は全部口に出して、自分の知らない事を他人が知っていると負け惜しみで憎まれ口を叩くとは面倒くさい奴でしたね。
健吾は中学生時代に何があったと食い下がるけど常悟朗は何も無いとトイレに立つと、ゆきが台所で健吾の姉・知里と話をしていたのはビックリでした。
知里は健吾が鍋を使わずにココアを作った謎を解きたいと言い、知里と常悟朗は健吾が出来る事が出来ないのは悔しいと考えるのは笑えました。
常悟朗が電子レンジを使ったのでは無いかと試すけど問題は解消されず、ゆきもやってみるけど違うと分かっていて何でやるのか知里に怒られたのは可哀想でした。
知里も考えてみるけどやっぱりダメで、常悟朗が牛乳パックごとレンジでチンしたのを見つけて、知里がズボラだと怒ったのは笑えました。
健吾の所へ戻ると口元にチョコレートケーキが付いていてビックリだし、常悟朗はスマホで美味しいココアの作り方を検索してゆりに見せると笑い、健吾が気を使っていたとは意外で見直しました。
常悟朗は今日の事をゆきに謝るけど、ゆきは初めて会った時みたいだったと言い、常悟朗が知恵働きは止めたとは過去に何があったのか気になります。
40代女性の感想
小市民シリーズ『春期限定いちごタルト事件』【第3話】のあらすじとネタバレ感想
小市民シリーズ【第3話】のあらすじ
「ハンプティ・ダンプティ」
中間テストがあった日の放課後、小鳩は小佐内に呼び出され、ケーキバイキングができる洋菓子店を訪れた。テスト中にロッカーにあった花瓶が割れたことが原因で、小佐内は思い出しかけていた答えを忘れてしまったのだ。やけ食いをする小佐内からその話を聞いた小鳩は、学校に忘れたスマホを取りに行ったついでに、教室内を調べはじめる。
小市民シリーズ【第3話】のネタバレ感想
試験中に花瓶が割れた理由は?ゆきが自転車泥棒を見かけて復讐を決意する?!
中間試験中に何かが割れた音がしてクラス全員が振り向き、ゆきは常悟朗を封印したはずのハンプティダンプティに誘ったのはドキドキしました。
ケーキバイキングの洋菓子店でゆきは生物のテストで思い出しかけていた答えがガラスの割れた音で全部忘れたと悔しい思いをしたのは残念でした。
ゆきは悲しくなって常悟朗を探していたけど、スマホを学校のロッカーに忘れていたとはすれ違ったのは余計に悲しいですね。
常悟朗は学校にスマホを取りに行くと、ロッカーで花瓶が割れた事件を調べに行き、店に帰ると常悟朗のケーキが食べられていたのは笑えました。
常悟朗は机に貼ってある答えを見つけると剥がしてしまい、犯人の狙いは分からないし割れた花瓶は戻らないし、ゆきがケーキを追加したのはビックリでした。
ゆきが自転車を盗んだ犯人を見かけて追い掛けるけど常悟朗が止めて、進路指導室に呼ばれたゆきは悲しくて色々と調べ、自転車が見つかったけど車で轢いた人が学校にクレームを入れ自転車は放置したままとは最低です。
犯人は自転車のチェーンが切れたから乗り捨て、先輩に呼び出されて急いでいたのかも知れないと考察し、ゆきは犯人を見かけた時間になるからとその場を動こうとせず、自動車学校のバスが通ると犯人が乗り遅れたと推察したのは賢いです。
ゆきは尻尾を掴んだと自動車学校へ行こうとして、苺タルトが盗まれてから平穏な暮らしが壊されたから償ってもらうとは怖かったし、常悟朗が必死に止めて泣き寝入りしなかったら小市民じゃないとは悔しいですね。
常悟朗は健吾を呼び出してゆきが自転車泥棒に復讐するから用心棒をやって欲しいと頼み、事の真相を見抜いて来たけど嫌われる事の方が多いから小市民を目指していると本音を言い、健吾は考えている方が常悟朗には似合っていると言ってくれるのは良い奴です。
ゆきに復讐を思い留まらせる為に電話するけど出なくて、常悟朗は推理の連鎖で片が付くとはワクワクしました。
40代女性の感想
小市民シリーズ『春期限定いちごタルト事件』【第4話】のあらすじとネタバレ感想
小市民シリーズ【第4話】のあらすじ
「狐狼の心」
小佐内の自転車が盗まれ、路上に捨てられていた事件。小佐内が犯人に復讐を企んでいることを知った小鳩は、堂島にも用心棒を頼むことに。しかし、事情をよく知らぬ堂島はどうにも納得ができない。そこで小鳩は一連の出来事についての推理を堂島に話す。犯人が自転車を盗んでまで自動車学校に向かった理由は何だったのか?
小市民シリーズ【第4話】のネタバレ感想
ゆきと常悟朗は小市民になれない?自転車泥棒を捕まえようとゆきが狼になる?!
常悟朗は健吾にゆきの自転車を盗んだサカガミが自動車学校へ行こうとしていたと話すと、健吾がバスへは他の用事で乗ったのかもと言って2人が推理を始めたのはドキドキしました。
サカガミが何の為に運転免許を取ろうとしているのかまで推理して、普通に免許を取ろうとしているとは疑問が残るとは深堀りしますね。
サカガミがなぜ木良北自動車学校を選んだのかと疑問に思い、町外れにあり通学路でも無いし家から近いのは木良西の方だとはビックリでした。
次は年齢でサカガミが同じグループの人に先輩と呼び、先輩は別の人をさん付けで呼んでいたのでサカガミが一年生だと分かるとは賢いです。
サカガミが仮に16歳として平気で人の自転車を盗んでまで自動車学校へ行きたいのかを考え、先輩に免許を取らされているとは怖いです。
サカガミが免許を取る事を如何わしいと思い、身分証を手に入れてやりたい事は小遣い稼ぎだとは怪しいし、18歳以上の免許証ならと考えて犯罪の臭いがしてきました。
免許証取得には住民票が必要で盗めばいいとはビックリだけど、五百旗頭と言う学生が空き巣に入られていて近くに自転車が捨てられ、ゆきは詐欺を目論むグループと対決しようとしているとは危ないです。
ゆきがサカガミを捕まえようとしていると言うと健吾は驚いたけど、常悟朗はゆきを狼だと表現して前は自分に危害を加える者を完膚なきまでに叩きのめす時が一番楽しそうに笑うとは想像できないです。
健吾は姉に電話してサカガミの誕生日を確認したけど既にゆきが確認していて、常悟朗にゆきからメッセージが届いたけど直ぐに削除され、電話しても繋がらないのはハラハラしました。
常悟朗がバスに自動車学校のファイルを振って乗せてもらい、自動車学校へ到着するとゆいがいたのはホッとしました。
既にサカガミが五百旗頭の名前で受講している写真を撮っていたのは荒っぽい事になっていなくて良かったです。
不良高校生が不正免許で捕まったとニュースになり、ゆきと常悟朗は喫茶店でお互いに小市民になると決めたのにとため息を付くのは笑えました。
執念深いゆきと口を出したがる常悟朗はどうしようも無いけど諦めないと決めたのに、後ろの席の女性が連れの男に水を掛けてゆきまで濡れ、ゆきが追い掛けるけど常悟朗は遺留品で片付けようとしたのは懲りないですね。
40代女性の感想
小市民シリーズ『春期限定いちごタルト事件』【第5話】のあらすじとネタバレ感想
小市民シリーズ【第5話】のあらすじ
「伯林あげぱんの謎」
新聞部にアンケートを届けた小鳩は、部長の堂島から謎解きを頼まれる。学校近くにできたドイツパンの店の揚げパンを購入し、その中でマスタード入りのものを食べた部員が取材記事を書くことになっていた。だが部員はみな、自分が食べたものはマスタード入りではないと答えたらしい。内心興味をそそられた小鳩は、つい推理をはじめるのだった。
小市民シリーズ【第5話】のネタバレ感想
ゆきが泣いていた理由は?新聞部でのお菓子事件に常悟朗が名推理を披露する?!
ゆきが廊下で泣いていて常悟朗が声を掛けたけど行ってしまい、常悟朗は新聞部にアンケートを届けに行ったけど部員が深刻な顔をしていたのは事件の臭いがしました。
新聞部の健吾がベルリーナー・プファンクーヘンと言う菓子があると言い、学校の近くにドイツパンの店が出来て取材を申し込み、中にマスタードが入っていた人が記事を書く事になったけど全員当たりじゃなかったと言い、この小さな謎に常悟朗が笑みを浮かべたのは楽しそうでした。
常悟朗は推理をする為に色々と質問をして冷蔵庫の中身や部屋に入った人を確認すると、健吾を廊下に呼び出して記事を書きたくない人がいるのではと推理したけど強制参加じゃないなら違いますね。
常悟朗が無理に犯人を当てなくてもジャンケンで決めればと言うと、上手くいっていない部員がいてお互いを疑い罵って部が空中分解するとは怖いです。
部員の一人が窓側を横にしてずっと座っていたと言うと、常悟朗が当たりを引いた人がいると気付いたのは凄いです。
お皿を家庭科部から借りたと言うので常悟朗が確かめに行くと、皆に味の感想を書いてもらって、新聞部の部長は家庭科部に頼んでハバネロを入れたとは意地悪ですね。
皆にハバネロを舐めてもらって辛さを感じない人はいなかったし、皆に部室に来てからの様子を確認したけどおかしな所は無くて、最初からハバネロは入っていなかったのかとモヤモヤしました。
記事を書いていた人は部長が来た事に気付かず、部長は面倒見の良い人で座って文章のアドバイスをくれた事が分かり、部長にゲームの参加者は4人だと伝えていなかったから参加していない人の分まで買って来たと推測したのは納得できました。
新聞部はアンケートを持って来た人にお菓子を渡していて、テーブルを片付ける前はアンケート入れる箱とお菓子が並んでいて、アンケートを持って来た誰かが食べたとは納得でした。
常悟朗がアンケート用紙をペラペラめくると笑いだし、冒頭で泣いていたゆきが犯人だったとはスッキリしました。
40代女性の感想
小市民シリーズ『夏期限定トロピカルパフェ事件』【第6話】のあらすじとネタバレ感想
小市民シリーズ【第6話】のあらすじ
「シャルロットだけはぼくのもの」
夏祭りの縁日、浴衣姿の小佐内と出会った小鳩。しばらく縁日を散策したのち、別れ際に小佐内から夏休みの予定を聞かれる。特にないと答えた小鳩であったが、ある予感がしていた。すると翌日、突然小鳩の家にやってきた小佐内から、街のスイーツ店を記した地図を渡される。それが〈小佐内スイーツセレクション・夏〉のはじまりだった。
小市民シリーズ【第6話】のネタバレ感想
夏祭りでゆきがお面をしている理由は?常悟朗はゆきから頼まれたケーキが絶品で悪巧みをする?!
夏祭りに常悟朗は一人で来てお面を付けた女の子に背後から襟首を捕まれ、迷子の子供扱いすると蹴られたのは笑えました。
女の子の正体はゆきで上手く蹴飛ばせなかったと謝り、常悟朗もあっさりと許して、ゆきがお面をしているのは顔を合わせたく無い人がいると見抜いたのは賢いです。
常悟朗とゆきはお喋りしながらお祭りを楽しみ、ゆきが綿菓子を食べたいと言うと付き合って、常悟朗に夏休みの予定を聞くと自分は素敵な予感がするとはドキドキしました。
ゆきが常悟朗の家に行って赤字で記した地図を見せると常悟朗はお菓子屋だとすぐに分かり、ゆきは小佐内スイーツセレクション・夏と宣言して常悟朗がドアを閉めたのは笑えました。
ゆきが常悟朗を明日1時とベスト10と書かれた紙を渡して誘い、翌日になって行けなくなったからお使いを頼むとはビックリでした。
お店に行くとリクエストのシャルロットケーキが一つ足りなくて残念だったけど、ゆきの家に行くと電話が掛かって来て常悟朗はお腹が鳴ってしまい先にシャルロットケーキを食べる事にしたのは美味しそうでした。
常悟朗はシャルロットケーキが美味しくてもう一つ食べたくなり、ゆきに最初から2つしかなかったと思い込ませようと悪い事を考えたのはドキドキしました。
常悟朗は周りの状況を確認して、ケーキの箱の滑り止めを動かしてそもそも無かった事にしようとしていると、ゆきが来た想像をしたのはドキッとしました。
時間が掛かり過ぎるので保冷剤を動かして、食べた分のケーキの包装をハンカチで隠し、ケーキを一口だけ食べてスプーンにケーキが付いている事を誤魔化したのは賢いです。
暑いのに麦茶よりコーヒーを飲んだ事を誤魔化す為に麦茶をコーヒーに入れたのは不味そうです。
ゆきが戻って来てケーキを食べるとナプキンを使い枚数がケーキ分だったらとドキドキして、コーヒーを零してナプキンを使ったのは賢いです。
ゆきがケーキの奥に入っているソースは何か聞いて、食べた事があるんでしょとバレてしまい、ランキング1位まで付き合う事になったのは楽しそうでした。
ゆきが気付いたのは常悟朗が来た時はハンカチで汗を拭いていたのにティッシュを使ったからで、ゆきは自分が気付かなかったら常悟朗がヒントを出してくれたと信じていたのは仲良しでした。
40代女性の感想
小市民シリーズ『夏期限定トロピカルパフェ事件』【第7話】のあらすじとネタバレ感想
小市民シリーズ【第7話】のあらすじ
「シェイク・ハーフ」
小佐内とスイーツを食べると約束した時間より早く着いてしまい、近くのバーガーショップに入った小鳩は、店内にいた堂島に声をかけられる。堂島は不穏な噂のある高校生グループを見張っていたのだ。その経緯を小鳩に話していた堂島だが、グループに動きがあったので、メモを残して店を出ていってしまう。小鳩がそのメモを手にとってみたところ、書かれていたのは「半」という文字だけであった。
小市民シリーズ【第7話】のネタバレ感想
ゆきからの挑戦状とは?健吾に託されたメモを常悟朗とゆきが推理する?!
常悟朗が家で本を読んでいると家の電話にゆきから連絡が来て、ラロッシュと銀扇堂の間にある店で待ち合わせとメッセージを送ったのは回りくどいです。
常悟朗が地図とゆきから渡されたスイーツセレクションを見て推理し、これじゃまるで男女交際だとは嬉しそうでした。
常悟朗は待ち合わせ時間よりも早く着いたのでハンバーガーショップへ入ると健吾に声を掛けられ、何かを調べに来たけど常悟朗には関係無いと言いながら喋り始めたのは笑えました。
学校の女子生徒が無理やり薬物に手を出しているグループに引き込まれたらしく、その妹に頼まれて張り込みしているとは危ないです。
健吾は言えないと言っていたのに川俣さなえとフルネームを言ってしまい、妹のかすみの名前も言ってしまって、見張っている奴に動きがあって健吾はここに連絡して欲しいとメモを常悟朗に託して行ってしまったけど何の事か分からないのは謎解きに挑戦ですね。
ゆきが陽気な格好で来て常悟朗は健吾と何を話していたのか説明し、渡されたメモについて2人で推理を始め自然な景色がコロコロ変わるのは綺麗でした。
常悟朗がまた自分が推理している事に気付くと、ゆきが知り合いからの頼みを断って波風を立てたりしないのが小市民だと常悟朗が言っていたとは優しいです。
常悟朗はトレイにあった地図の続きだと気付き、ゆきと一緒に指定の場所に行くとかすみがバイトしている喫茶店だったのはお見事でした。
別の日に常悟朗が本を読んでいると家の電話が鳴り、今度は健吾からでタンメンを食いに行くから付き合えとはモテモテですね。
健吾はその後の事を教えてくれたけど、中学の時に補導された石和は川俣がチクったと思って脅して仲間に入れ、川俣を抜けさせようと説得したけど石和が怖くて無理だと言われ、泣き言を聞いてもらいたかったと激辛ラーメンに炒飯特盛とは笑えました。
夜になってゆきから電話がありお祭りに行く約束を忘れていないか確認したのはキュンとしたのに、りんご飴が目当てで熱く語り夏の集大成だとは大袈裟ですね。
ゆきの家に行くと出掛けたと母親が出迎えてくれて、電話が掛かって来てゆきが誘拐されてお金を要求されたのはビックリでした。
40代女性の感想
小市民シリーズ『夏期限定トロピカルパフェ事件』【第8話】のあらすじとネタバレ感想
小市民シリーズ【第8話】のあらすじ
「おいで、キャンディーをあげる」
りんごあめを買いに行く約束をしていた小鳩は、一緒に出掛けるため小佐内のマンションを訪れた。だがそこで、小佐内が誘拐されたことを知る。状況がつかめないままマンションを出てすぐ、その小佐内からスマホにメッセージが届いた。そこには、買ってきてほしいスイーツと店名が記されていて……。小鳩は堂島に電話をかけ、小佐内を探す手助けを依頼する。
小市民シリーズ【第8話】のネタバレ感想
ゆきからのメッセージに常悟朗が浮かれる?健吾と2人で現場に向かうと犯人は意外な人物?!
三夜通り祭りの日にむらまつやのりんご飴を買いに行く約束をしていた常悟朗は、ゆきが誘拐された事件に巻き込まれて家に警察が来るからとマンションを出たのは可哀想でした。
常悟朗は口元がニヤけてしまい自分の出る幕じゃないと反省するけど、ゆきからメッセージが来たのはビックリでした。
常悟朗は警察に電話するのを止めて健吾にゆきの居場所を突き止めるのを手伝ってくれと頼むと、ゆきが誘拐されたと信じてもらえなかったのは笑えました。
健吾は常悟朗の家に直ぐに来てくれて良い奴だし、常悟朗は地図を広げてメッセージとスイーツセレクションのリストを照らし合わせ、定規を使って場所を特定したのは賢いです。
指した場所は市営南部体育館で今は立入禁止の廃屋になっているとは当たりのような気がするけど2人で向かったのは危険です。
裏口に車が止めてあって座席に飴の袋が落ちていたのは怪しいし、助手席にはボイスチェンジャーがあって常悟朗は犯人が複数だと推理したのは賢いです。
非常階段から中へ入ると女の子の声が聞こえてビックリだし、ゆきの姿を確認しようとはドキドキしました。
何とか気付かれずに中の様子を見ると、中学の時に補導された石和が主犯で警察にチクったのはゆきだと責めていたのはハラハラしました。
常悟朗がゆきの家に電話して警察に説明すると直ぐに来てくれるとはホッとしたのも束の間、健吾は石和が何をするか分からないと言うので急いで現場に戻ったのは怖かったです。
石和がゆきを刃物で傷付けようとするとゆきが喋りだし、常悟朗と目が合ったのはドキッとしました。
ゆきは傷が残ったら忘れられなくなると全員の名前を順番に言って時間を稼いだのに、石和が死んだ方が良いと刃物を振りかざしたので常悟朗と健吾が乗り込んだのはホッとしました。
救急車で運ばれたのはゆきじゃなくて健吾とはビックリで、常悟朗も顔に傷があったのは乱闘になったようですね。
ゆきは常悟朗にお礼だとトロピカルパフェを奢るとは甘い物が好きではない常悟朗には苦行だし、ゆきが誘拐されると分かっていたとはビックリでした。
40代女性の感想
小市民シリーズ『夏期限定トロピカルパフェ事件』【第9話】のあらすじとネタバレ感想
小市民シリーズ【第9話】のあらすじ
「スイート・メモリー(前編)」
誘拐事件が解決して数日後、小鳩と小佐内は〈小佐内スイーツセレクション・夏〉で最後に残った夏期限定トロピカルパフェを食べにきた。小鳩はパフェの価格と大きさに圧倒されつつ、刺激的だった夏休みを振り返る。まずは先日謎解きをしたバーガーショップに、そもそもなぜ堂島がいたのかについて……。
小市民シリーズ【第9話】のネタバレ感想
常悟朗は夏期限定トロピカルパフェを食べ切れる?ゆきの誘拐事件の真相は夏休み前から始まっていた?!
常悟朗はゆきが誘拐される事を分かっていたと言ったのは緊張が走ったけど、巨大な夏期限定トロピカルパフェが来てビックリでした。
ゆきは大変な目に遭ったからご褒美だと目を輝かせ、スイカはクリームに合わないから先に食べると常悟朗に食べ方を教えていたのは楽しそうでした。
常悟朗は堂島が彼女から姉を助けて欲しいと頼まれて動いていた事件を振り返り、堂島がハンバーガーショップにいた事を疑問に思い、ゆきもハンバーガーショップに来たのは何故か聞いたのはドキドキしました。
ゆきは石和とは同じ中学だから顔見知りで悪い子だと言い、ハッキリと答えずパフェを食べ続け紅茶まで頼んだのは何か隠しているように見えました。
常悟朗はゆきの服を褒めると誘拐された時の方が似合っていたと言い、ゆきは休日に街を歩く時は自分だと気付かれない格好をするのにあの時は違ったと指摘したのは確信に迫ってきましたね。
常悟朗は体育館で車を見つけた時におかしいと思い、ゆきは車の中では隠れてメッセージを打つことは出来ないし、縛られていた時も無理だし、じゃあいつ長い文章を打ったのかと聞くとゆきは誤魔化したのは確信犯ですね。
常悟朗はゆきに身代金の電話が掛かって来た時間まで何をしていたか聞くと、女の子には秘密があるとは笑えました。
ゆきが常悟朗をスイーツ巡りに誘った所から既におかしいとはビックリで、私のこの夏の運命を左右すると言っていたけど実際にその通りになり、りんご飴を誘拐される前に食べていたとはちゃっかりしています。
誘拐される事が分かっていて常悟朗にスイーツセレクションに付き合わされたとはビックリだけど、常悟朗は何で話をしてくれなかったのか悔しそうでした。
ゆきには協力者がいたけど堂島の彼女の姉のさなえで、中学時代にさなえを助けた事で石和が補導され、保護観察期間が終わった石和が密告者を探し始めてさなえが石和に媚び、疑われるとゆきを脅したとは最低だけどゆきもさなえを利用する事にしたとは強い子です。
ゆきはボイスチェンジャーでさなえに脅迫電話を掛けさせ、ゆきを誘拐したのはゆき自身だったとは怖いです。
40代女性の感想
小市民シリーズ『夏期限定トロピカルパフェ事件』【第10話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
小市民シリーズ【第10話】のあらすじ
「スイート・メモリー(後編)」
溶けてゆく夏期限定トロピカルパフェを挟み、向かい合う小鳩と小佐内。この夏の出来事に関して小佐内を問い詰める小鳩に対し、小佐内もまた、楽しげに推理をする小鳩について考えていたことを語りだす。「小市民」を目指していたふたりのこれからは、どうなってしまうのだろうか。
小市民シリーズ【第10話】のネタバレ感想
ゆきの起こした事件は用意周到?常悟朗とゆきの小市民を目指す関係に変化が?!
ゆきは常悟朗に心配しないでと言い、さなえがボイスチェンジャーを車の中に置いて石和達が面白がって全員で遊び指紋が付いたとはビックリだし、今頃は誰が持って来たか疑心暗鬼になっているとは怖いです。
さなえには自分が思い付いた計画だと思い込ませてあるし、録音があるのでゆきはさなえに脅されただけと証明できるとは恐ろしいです。
常悟朗が犯罪はお菓子じゃないと言い、やってもいない罪で人を陥れるのはダメだと叱り、自分もさなえもゆきの嘘に協力させられたのは酷いし、たちの悪いし嘘付きだとハッキリ言ったのはスカッとしました。
ゆきは常悟朗が告発し続けてとっても楽しそうだから嘘を付いていると言い、アレもコレも嘘だけど本当はこんな事をしたくなかったのに怖かったから石和を長く遠ざけたかったとは可哀想でした。
ゆきは小市民でも無くなったら傲慢な高校生が2人残るだけだと言い、常悟朗がハッとして中学時代に鬱陶しいと言われた事を思い出し、ゆきに一緒にいる意味が無いと言われたのは悲しいですね。
お互いに小市民になれるように力を貸し、トラブルの無い普通の毎日を生きられるようにお互いを盾にしていたけどもう必要ないとは成長したと思いたいです。
2人とも小市民になりたいと願っていたけど本当はそんな事は思っていなくて、ゆきは別れ話をしているのに常悟朗は正しいかで判断して、ゆきは考える事は出来ても怒らないし悲しくも無いとは似た者同士でお似合いだと思うのに残念です。
ゆきは中学時代からの宿題を済ませたと言うと、常悟朗も別々になろうと了承して、ゆきがスイーツ巡りは楽しい気持ちは無くは無かったとは回りくどいです。
ゆきが新聞部にいる健吾に耳打ちして、常悟朗は仲丸と言う女子から放課後に呼び出され告白されて強引に付き合う事になったのはビックリでした。
新聞部では瓜野が誘拐事件を記事にしたいと言い出してハラハラしたけどハッキリと健吾がダメだと言い、図書室でゆきに会うと瓜野は話がしてみたかったと言うと、ゆきはハッキリした男の子は嫌いじゃないとスイーツが美味しい店に誘ったのは青春ですね。
何も無い夜の河川敷でワゴン車が燃えたのは事件に使われたものかとドキドキしたけど謎でした。
40代女性の感想
★【小市民シリーズ】が視聴できるおすすめ動画配信サービス
アニメ「小市民シリーズ」は、ABEMAにて地上波同時・単独先行配信が行われました。
ABEMAは無料ですが1週間限定の広告付き配信でした。
ただ、月額定額サービスのABEMAプレミアムの方は広告がなくなり、1話から最新話までいつでも作品を楽しめます。
ABEMAプレミアムは他にも最新アニメの1週間先行配信や独占配信が多数あるので、アニメ好きにはかなり熱いサービスとなっています。
▶ABEMAプレミアムはこちらをタップ
※本ページの情報は2024年9月時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。
【小市民シリーズ】の関連情報
【小市民シリーズ】の基本情報
シーズン | 2024年夏アニメ |
放送スケジュール | 2024年7月6日 25:30~ |
最速配信 | 毎週土曜 25時30分~ ABEMA |
キャスト・声優 | 小鳩常悟朗:田修一朗 小佐内ゆき:羊宮妃那 堂島健吾:古川 慎 |
スタッフ | 原作:澤穂信 『春期限定いちごタルト事件』『夏期限定トロピカルパフェ事件』(創元推理文庫 刊) 監督:神戸 守 シリーズ構成:大野 敏哉 キャラクターデザイン:斎藤 敦史 サブキャラクターデザイン・総作画監督:具志堅眞由 色彩設計:秋元由紀 美術監督:伊藤聖 (スタジオARA) 美術設定:青木智由紀 イノセユキエ 撮影監督:塩川智幸 (T2studio) CGディレクター:越田祐史 編集:松原理恵 音楽:小畑 貴裕 音響監督:清水勝則 音響効果:八十正太 アニメーションプロデューサー:渡部正和 ラインプロデューサー:荒尾匠 制作会社:ラパントラック |
オープニングテーマ(OP) | Eve:「スイートメモリー」 |
エンディングテーマ(ED) | ammo:「意解けない」 |
公式サイト | https://shoshimin-anime.com/ |
公式X | https://x.com/shoshimin_pr |
原作 | 小説:澤穂信 (著) |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【小市民シリーズ】の原作
★「小市民シリーズ」の原作は小説です。