アニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』(第七王子)のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~12話(最終回)まで掲載しています。
第七王子の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- 第七王子【第1話】「第七王子に転生しました」のあらすじとネタバレ感想
- 第七王子【第2話】「冒険者に遭遇しました」のあらすじとネタバレ感想
- 第七王子【第3話】「気術とか付与魔術とか」のあらすじとネタバレ感想
- 第七王子【第4話】「魔獣狩りに向かいます」のあらすじとネタバレ感想
- 第七王子【第5話】「魔人が苛立っています」のあらすじとネタバレ感想
- 第七王子【第6話】「姉と魔獣と魔剣と兄と」のあらすじとネタバレ感想
- 第七王子【第7話】「暗殺者たちとバトルします」のあらすじとネタバレ感想
- 第七王子【第8話】「ジェイドに会いに行きます」のあらすじとネタバレ感想
- 第七王子【第9話】「ギザルムという災厄」のあらすじとネタバレ感想
- 第七王子【第10話】「シルファの剣」のあらすじとネタバレ感想
- 第七王子【第11話】「ジェイドの遺言」のあらすじとネタバレ感想
- 第七王子【第12話(最終話)】「ロイドの答え」のあらすじとネタバレ感想
- 【第七王子】の関連情報
第七王子【第1話】「第七王子に転生しました」のあらすじとネタバレ感想
第七王子【第1話】のあらすじ
魔術を愛しながらも、才能と血統に恵まれず、魔術に焼かれて息絶えた魔術師。しかし目覚めると、前世の記憶を持ったまま、魔術の血統と才能に恵まれたサルーム王国の第七王子・ロイドに転生していた。ある日、興味の赴くままに立入禁止の封印書庫へ潜り込み、古代魔術を操る禁書の魔人を目覚めさせてしまう…。
第七王子【第1話】のネタバレ感想
悲劇の魔術師の転生先は?禁書に封印されていた魔人と魔術対決?!
庶民で才能が無いと大勢の人が笑っている中でボロボロにされた魔術師は、目の前に立っている男に魔術を見せろと言われて放った炎が服に付いて消えてしまったのは残念でした。
男に血にも才能にも恵まれなかったお前に魔術が微笑む事は生涯ないと言われて炎で焼かれ、熱くて痛いのに素晴らしい魔術だと感動してもっと魔術を学びたかったと意識を失ったのは可哀想でした。
目が覚めると自分の手が小さくて指から炎を出して天井を壊したのはビックリだけど、サムール国の第七王子ロイドに生まれ変わったのは願いが叶ったようで良かったですね。
10歳になったロイドはメイド達から逃げ回り、図書室へ行って魔術書に目をキラキラさせていたけど、メイドのシルファに見つかって剣の訓練をすると見事な動きでビックリでした。
ロイドは魔術を駆使して木刀の刀身を伸ばし、浮遊で低身長をカバーして戦うも負けてしまったのは残念でした。
シルファはズルだとお見通しで怒るかと思ったら、素晴らしいと抱き上げてデレデレなのは笑えました。
ロイドはシルファと一緒に女風呂に入って恥ずかしそうだけど、言う事を聞かないと禁書の魔人に食べられると聞いてロイドが体を震わせるとメイド達は怯えていると思い、ロイドは目をキラキラさせて興味津々なのは事件の匂いがしました。
ロイドは姿を隠す魔術で警備を突破し、10人の魔術師による最強結界も簡単に開けてしまうと、中は図書館になっていて大興奮なのはお茶目でした。
本に閉じ込められたサルーム王国を滅亡寸前にした魔人グリモワールが話し掛けて来て、封印を解いてくれとあの手この手で言うけどロイドは無視していたのに、古代魔術を教えると聞いて興味を持ったのはチョロかったです。
ロイドが本からグリモワールを出すと攻撃されたのに魔術の構成を楽しんでいて、次は防御魔法を見せてと攻撃すると簡単に倒してしまったのはビックリでした。
グリモワールは使い魔になると体を小さくして密着し精神を乗っ取ろうとしたら、ロイドは魔力の化け物だと怯えたのは笑えました。
ロイドは何事も無かったように封印書庫の中で読みまくるぞと飛び上がって気合を入れたのは可愛かったです。
40代女性の感想
第七王子【第2話】「冒険者に遭遇しました」のあらすじとネタバレ感想
第七王子【第2話】のあらすじ
魔人グリモワールを圧倒し使い魔として従えたロイドは、魔力を帯びた魅力的なアイテムを手にすべく、ダンジョン探索へと向かった。その道中、呼吸を操り超人的力を発揮する“気術”を使う武術家・タオと出会う。タオの気術に興味を持ったロイドは、架空の人物・ロベルトに変身し彼女と共にダンジョンの最深部へ向かうのだった。
第七王子【第2話】のネタバレ感想
兄と一緒に火魔法の訓練?ダンジョンに興味を持ったロイドは武術家タオと出会う?!
ロイドが本を読んでいると誰かが来たとグリモが気付き、ロイドが気付いて本を飛ばすとキャッチした兄のアルベルトが笑顔で答えたのは微笑ましかったです。
アルベルトはロイドを射的場へ誘って魔術の訓練をすると、ロイドは白手袋をして王位継承に興味が無いから魔術の研究だと火球をカーブさせて的に掠らせるとはお見事でした。
アルベルトの部下はロイドに才能はあるけど当たらなかったとバカにしたけど、ロイドは一人で自由に遊んで良いと許可が出るとグリモを体内に取り込んで手に顔を出させたのはビックリでした。
二重詠唱を試そうとするとグリモが鼻血を出して叫び、呪文束と言う発動まで短縮できるアイテムを100束まとめてみたらグリモがキレたのは笑えました。
ロイドはグリモの口を借りて別の魔術を合わせて発動すると空に放って街の人を驚かせたのはやり過ぎでしたね。
アルベルトはロイドの才能を見抜いて大賢者も夢じゃないと期待して、将来きっと自分の役に立つと目を掛けていたとは賢いです。
空に穴が空いてロイドは戻れと焦っていたのは可愛かったし、新聞にも載ってしまったのは大事件だけどロイドは裏の冒険者がダンジョンを攻略した事に興味を持って行こうとはノリが軽いです。
グリモが王子の姿が見えなくなったら大騒ぎになると魔人なのに常識的で、ロイドは自分のコピーを作って中にグリモの精神を入れ、グリモの肉体をロイドの手に入れたとは何でもアリですね。
グリモはロイドがいない間に悪さをしようとしたけど使い魔にして良かったと言われ泣いたのは可愛かったです。
森でタオと言う気術を使う武術家を見つけ、変装して挨拶するとタオがイケメンだと悶絶したのは笑えました。
ロイドを絶対に彼氏にしようとする気迫が怖いけど、ダンジョンに案内してくれたのはラッキーだし、気の事を教えてくれてロイドがすぐに真似してみたのは凄いです。
タオがダンジョンボスを倒して宝箱が開くとロイドが気の呼吸を続けていたので許嫁も夢じゃないとタオが妄想して平和だけど、宝箱の中身を見ようとしたらリッチが襲って来たのはハラハラしました。
40代女性の感想
第七王子【第3話】「気術とか付与魔術とか」のあらすじとネタバレ感想
第七王子【第3話】のあらすじ
ダンジョンの奥に待ち受けていたのは、多くの冒険者たちを葬り、その知識を取り込んできた魔人・リッチだった。とっさにロベルトを逃がすタオ。単身立ち向かうが、魔人との大きな力の差に圧倒されてしまう。満身創痍で瀕死の彼女にトドメを刺そうとするリッチの前に現れたのは…?
第七王子【第3話】のネタバレ感想
リッチはロイドの遊び相手?宝箱から出て来た短剣で魔術の実験開始?!
宝箱を開くとリッチと言う怪物が現れてタオは助ける為にロイドを吹っ飛ばし、ロイドが逃げ切るまで一人でリッチと戦うとは格好良かったです。
ロイドは吹っ飛ばされた理由が分からず困惑してグリモに相談すると、グリモがぐったりして助けてとは何があったのか気になります。
リッチが喋ってタオの事をバカにすると、タオは5歳の頃から訓練して来たと諦めずに戦うけどリッチの魔術には届かず、ロイドが戻って来て遊ぼうかとはワクワクしました。
ロイドは気術と魔術を融合して素早い動きの中で鋭い刃をリッチに投げて、笑いながら楽しませろとは悪役のようでした。
リッチを倒して出来たと笑顔を見せたのは子供のようだったし、宝箱で見つけた短剣に興味を持ったので次は何をするのか楽しみだけど、宝箱まで持ち帰ろうとしたのはビックリでした。
タオはロイドが振り返ってくれる女になると誓うけど、連絡先を教えろと叫んだのは笑えました。
城に帰るとグリモがボコボコにされていて、シルファから特訓を受けて魔人としての誇りを失い号泣していたのは可哀想でした。
ロイドは持ち帰った短剣の表面にあった魔術を剥がして付与魔術の研究にしようとは勤勉だし、剥がした魔術を溶かして魔髄液と言う術式を書き込む液を取り出し、自力で解析して量産するとは凄いです。
魔髄液の材料が分かり、赤魔粉はダンジョンから宝箱を持って来たので大丈夫とはビックリだし、国王である父親に銀貨を貰って、シルフィと勝負して油をゲットし、兄のアルベルトに大量の武器をおねだりして兵士が泣いたのは笑えました。
お手伝いロイド人形を作ってロイドが剣に付与魔術を書き込むと120本中50本成功したとは天才でした。
兵士は信用せずバカにするけど剣を収めようとすると鞘が切れて、アルベルトは自分が思っている以上にロイドに才能があると認めてくれたのは嬉しいですね。
ロイドが使っている所を見たいと言うと、アルベルトが魔獣狩りに誘ってくれたのは楽しみです。
40代女性の感想
第七王子【第4話】「魔獣狩りに向かいます」のあらすじとネタバレ感想
第七王子【第4話】のあらすじ
武器への付与魔術に興味を持ったロイドは、自身が魔術を付与した武器の完成具合を見るため、アルベルト、シルファ、王国の騎士団らと共に、国王からの依頼である魔獣狩りへと向かう。行軍の途中でタオと再会し、目的地である魔獣の湖に到着する一行。しかし、そこで不自然なほどに高い再生能力を持つ魔獣ベアウルフの群れに遭遇する……。
第七王子【第4話】のネタバレ感想
魔獣狩りに異変が?森に入るとタオと遭遇しロイドを巡ってシルファと喧嘩に?!
朝早く街の屋台で新聞を売る準備をしている商人が豪華な馬車を見かけると、中にはアルベルトに寄り掛かって眠るロイドの姿があったのは可愛かったです。
黄金の畑を通り抜けた先にある森に入り、魔獣が出る湖に向かうのをロイドはワクワクしていたけど、コボルト達に襲撃されたのはハラハラしました。
ロイドは常に周囲の気配を察知しているけどタオに教わった気術を早くも使い熟しているのは凄いです。
兵士達はロイドが付与した剣の切れ味に初めて包丁を手にした子供みたいになっているとは笑えたし、アルベルトがロイドを天才だと自慢して、シルファの剣には何も付与してないのにコボルトの山が出来ていたのは恐ろしいです。
急に襲って来たコボルトにタオが一撃を入れて、気術を感じて来たとロイドに近づくと、シルファとバチバチに睨み合ったのは笑えました。
ロイドはタオに気付かれないようにテントで大人しくしていようとしたら、シルファの胸に押し潰されそうになってラッキースケベが発動したけど、同じテントで寝ると聞いて城より息が詰まるとは大変ですね。
シルファとタオが喧嘩している間に魔獣がやって来てロイドがワクワクするけど、グリモが近くにある壊れた祠を知っているようなのは気になります。
魔獣はアルベルトが魔法で退治したけど、ロイドが付与した剣が威力を増してくれたと手を振っていたのは仲良しですね。
グリモが魔人を封印していた祠だと思い出し、倒した魔獣が起き上がって口の中から魔人が顔を出したのは気持ち悪かったです。
周りには魔獣達が現れ倒しても傷が塞がってしまいアルベルト達は大ピンチでハラハラしたけど、ロイドはグリモから魔人が使っている性質変化の説明を受けると教えてと言ったのはマイペースですね。
シルファが魔人に臭いと言い手足や体を切り刻んで怖いし、ロイドをバカにされてシルファがアルベルトから借りた剣で本気を出して魔獣から魔人を取り出し、味方が全員ドン引きしていたのは笑えました。
シルファは月明かりに照らされて魔人に剣を向け、我が主の剣をナメるなとは格好良かったです。
40代女性の感想
第七王子【第5話】「魔人が苛立っています」のあらすじとネタバレ感想
第七王子【第5話】のあらすじ
シルファの活躍によってベアウルフたちを圧倒したかに見えたが、魔獣を操る魔人・パズズが放出する瘴気の影響により、一転して騎士団は窮地に陥ってしまう。シルファとタオも反撃できない状況に追い込まれるなか、ついにロイドが動きだす。
第七王子【第5話】のネタバレ感想
タオはどんな時でもイケメンを感じる?ロイドは魔人で魔術を試してモフモフを連れ帰る?!
魔獣を相手にしていたアルベルトとタオ達が急に倒れ、魔人が立ち上がるとシルファが吹き飛ばされ、魔人が支配の瘴気を放っていたとはハラハラしました。
魔人がシルファに攻撃するとタオが庇って、タオが捕まって眷属になりたいのかと言われるとキレてイケメンを置いて逃げるかと言ったのは笑えました。
タオが魔人の瘴気で支配されそうになってもイケメンの気配を感じると魔獣に食われてしまい、シルファの危機にロイドが水遊びしていたのはビックリです。
魔人はロイドの側に魔人のグリモがいる事に気付いて悪口を言うと、グリモが怒って吠え面をかけとは笑えました。
ロイドは練習した魔力の性質変化を試そうと襲って来る魔獣を可愛いモフモフにして一面を花畑にしたのは綺麗でした。
モフモフ達が魔獣の誇りと親を殺された事を思い出して魔人に襲い掛かるけど、魔人に返り討ちにされたのは可哀想でした。
ロイドは魔人が死なない事に興味を持ち、遠慮なく魔術を試せると笑ったのは怖いし、グリモが同情したけど魔人を捕まえるのに協力したのは笑えました。
ロイドは魔人を捕まえて試した魔術が綺麗だと予定時間を長くしたのは怖いけど、魔人は5分も経たずに崩れてしまいグリモが飲み込んだのは衝撃でした。
ロイドはアルベルト達が起きて来たのはヤバイと駆け寄り、ロベルトが魔人を倒して救ってくれたと誤魔化し、タオが元気になって姿を探したのは和みました。
アルベルトは国王に褒められたけど、最も活躍したのはロイドだから王位継承権を与えて欲しいとお願いすると、ロイドは謹んでお断りしますとはあっさりしていますね。
ロイドは枝を持って走っているとモフモフに捕まり、魔獣の一匹がロイドに付いて来て、グリモが俺の時とリアクションが違うと嫉妬して自分もモフモフになったのは可愛かったです。
モフモフにシロと名前を付けて、魔獣に命令するには魔力で操ると聞いて試してみたいと興味を持ったので次は何をしてくれるのか楽しみです。
40代女性の感想
第七王子【第6話】「姉と魔獣と魔剣と兄と」のあらすじとネタバレ感想
第七王子【第6話】のあらすじ
新たにベアウルフのシロを従えるようになったロイドは、魔獣たちと心を通わす秘訣を知るべく、その能力に長ける姉の第六王女・アリーゼの元に向かう。その後城へ戻ったロイドは、鍛冶技術を極め最強の「魔剣」を作るという志を持つ、兄の第四王子・ディアンと再会。魔術を付与した「魔剣」作りで意気投合する。
第七王子【第6話】のネタバレ感想
姉のアリーゼはロイド大好きの天然?兄のディアンは心の熱い鍛冶師でロイドと魔剣を作り?!
ロイドはペットにしたベアウルフのシロに簡単な躾は出来たけど複雑な命令は教えられなくて、魔獣の専門家で箱庭の塔にいる姉のアリーゼを頼ろうとしたけど気が進まないのは気になります。
アリーゼはサルーム王国の第六王女で生粋の動物好きで、ロイドを見つけると突撃して口にチューしてロイドが気絶したのは笑えました。
アリーゼはシロにドン引きするほど激しくモフモフして、アリーゼの魔獣はレッサーフェンリルで気配も無くシルファのカチューシャを取ったのは強そうです。
アリーゼが魔物と意思疎通する方法は愛だと言い、皆が理解不能な顔になるけど、ロイドはアリーゼが無意識に頭と動物達を魔力で繋げてイメージを伝えていたと分かりやって見せたのは凄いです。
イメージを共有しても共感してくれないと動物達は動かないから愛は深いと言うと、アリーゼが大興奮してロイドに魔獣達と抱きついたのは微笑ましかったです。
アルベルトから第四王子のディアンを紹介され鍛冶場へ行くと、剣に付与魔術をした事を聞いてホラ吹きだと思い目の前でやってみせろとは挑戦的ですね。
ディアンはロイドが付与に成功すると冷や汗をかいてロディ坊と呼んだのは面白い人でした。
ディアンは子供の頃から魔術が好きだったけど才能が無く、魔術が使えない者でも魔術が使える魔剣を作りたいと夢を持ち、ロイドは作る工程に興味があるとやる気を出したのはノリが良いです。
ロイドはディアンを親方と呼んで魔術式を鋼に貼り付けるけど何度やっても鋼が壊れてしまい、グリモは魔髄液が粗悪品だと気付いたのはお手柄ですね。
足りない材料をダンジョンで入手する必要があり、シルファが王様にお願いしてくれて冒険者ギルドに行く事になったのはワクワクしました。
冒険者ギルドで能力測定用の水晶にめちゃくちゃ警戒して魔力を圧縮する事に成功し、ランクがEになったのはホッとしました。
シルファが剣姫だと分かり、ダンジョン系の依頼はBランク以上の冒険者と一緒じゃないとダメでタオが声を掛けたけどシルファが帰ろうとしたのは笑えました。
無事に材料をゲットして帰って来たロイドはディアンと一緒に魔剣を作ると威力が凄くてビックリだけど、ディロードと名付けたのは兄弟仲良く同じ目標を達成した証で微笑ましかったです。
夜になって中庭で気配の無い人物がいる事に気付いたけど、何者が何の為に来たのか気になります。
40代女性の感想
第七王子【第7話】「暗殺者たちとバトルします」のあらすじとネタバレ感想
第七王子【第7話】のあらすじ
王国に侵入してきた暗殺者ギルドの少女・レン。彼女の持つ「毒のノロワレ」と呼ばれる彼女の能力を知ったロイドは、ほかの暗殺者ギルドのメンバーたちがどんな能力を持っているかに興味を持つ。単身でレンの後を付け、暗殺者ギルドのアジトへと忍び込んだロイドの前に、さまざまな能力を駆使した暗殺者たちの攻撃が迫る……。
第七王子【第7話】のネタバレ感想
暗殺者ギルドの正体とは?ロイドは遊んでいるつもりが身の上話を聞かされる?!
庭に暗殺者がいるのを見つけたロイドはこんばんわと声を掛け、話が聞きたいと結界を張って逃げられないようにしたのは恐いです。
暗殺者はフードを取るとビキニ姿の少女で花の甘い香りがする毒を出し、ロイドの浄化が効かなくて倒れたのは焦りました。
ロイドは自分が知らない毒だと嬉しそうで、少女は生まれつき毒を撒き散らすから毒蛾のレンと呼ばれているとは格好良いです。
レンはロイドの結界を破って逃げてしまい、グリモが着替えを持って来たのはメイドみたいで可愛かったです。
ロイドは暗殺者ギルドに興味を持って後を追い掛けたのは楽しそうだったけど、レンはアジトに戻って怒られたけどリーダーのジェイドが行方不明で戻って来るのを信じているのは可哀想でした。
ロイドは覗いているのがバレて結界を解き、実力者が揃っているから攻撃を防いだら勿体ないと目をキラキラさせたのはお茶目でした。
ロイドはタオから教わった気術で軟体のノロワレの攻撃を防御し、呪詛のノロワレと糸のノロワレからも攻撃され、脱出の為にズボンを脱ぐと百傷のタリアから恐怖心とか羞恥心とか何処に落としてきたのとは共感しました。
ロイドは受けた傷を治すとタリアの傷も治った事に興味が湧き、剣を作って今度は防いでみせろと恐ろしい笑いをしながら攻撃したのは狂ってますね。
ロイドは能力を制御できないと聞くと人体に術式を刻んで魔力を体内で循環させ操れるようにしたとは凄いです。
皆は力を制御できる事に喜んでロイドを恩人だと身の上話をしようとしたらロイドが興味無さそうに拒否したのは笑えました。
空間転移の神隠しのノロワレと呼ばれるジェイドの事を聞くと、ロイドは目を輝かせてコロッと態度を変えたのは子供らしいです。
ジェイドは能力のせいで勝手に転移してしまい、ジェイドが闇の案件を請け負って自分達の存在が平穏に繋がる事を知らしめてお日様の下で生きたいと願ったのは切なかったです。
テーブルの上に暗殺者ギルドの封蝋の黒い封筒が現れ、シルファがシロに乗って突撃して来たけど、手を振る絵が描かれた書き置きがあったのは笑えました。
ロードスト領主邸に行って来ますと書いてあって、アルベルトが動揺したけど穏便に済まそうとしたのにロイドの服を見て出撃を決めたのは笑えました。
40代女性の感想
第七王子【第8話】「ジェイドに会いに行きます」のあらすじとネタバレ感想
第七王子【第8話】のあらすじ
暗殺者ギルドのメンバーたちと心を通わせたロイドは、彼らの仲間であるジェイドの「空間転移」の能力に興味をそそられる。そして、ジェイドから送られてきた手紙に導かれ、彼らと共にロードスト領主邸へと向かうのだった。ロードストに到着し、ジェイドとの再会を喜ぶ暗殺者ギルドのメンバーたちだったが…
第七王子【第8話】のネタバレ感想
レンとジェイドの出会いとは?ジェイドに会いに行くと予想外の大ピンチが待ち受けていた?!
ジェイドから手紙が来てロードストの領主になったからまた一緒に暮らそうとは良い話だけど、ロイドは手紙の封蝋を見てニヤッと笑ったのは怖かったです。
レンがロイドにジェイドにも術式を刻んで欲しいから一緒にロードストへ行って欲しいとお願いすると、ロイドは手紙が座標を合わせて空間転移されたものだと言い、ジェイドが能力を操れる事を意味するとは疑惑が生まれましたね。
ロイドは空間転移に興味があるから一緒に行くと言い、何かあったら自分が何とかするとは頼もしいです。
ロイドの飛行スピードに皆が耐えられなくて途中で休憩すると、レンは森育ちだから何か採って来ると走り出し、毒で皆を巻き込まないように森で暮らしていたのをジェイドに拾われて、タリアが毒を抑える服を作ってくれて、ジェイドが髪留めをくれて、レンが大泣きしたのは幸せそうでした。
ジェイドはロードスト領主の三男で力が欲しかったから皆に近づいたと打ち明けると、皆はジェイドが何者でも自分達の太陽だと信頼しているのは心が温かくなりました。
ジェイドはノロワレが笑って暮らせる領地にして皆と一緒に暮らすと一人で戦いに行ったのは良い奴でした。
ロイドが寝てしまうとレンが先に偵察に行こうと言い、グリモが側にいるのは心強いけど直ぐに見つかったのはハラハラしました。
城ではパーティーが開かれていて暗殺ギルドだと分かると大歓迎され、ジェイドも領主として登場すると空間転移を操れるのは本当だったとは良かったですね。
レン達が泣いて再会を喜び、グリモがロイドを迎えに行こうとすると、ジェイドが豹変して皆を押さえ付けパーティーに参加していた奴らに与えようとしていたのは恐いです。
グリモが攻撃して逃げるように言うけど、ジェイドにロイドの所まで蹴り飛ばされたのはハラハラしました。
ジェイドは魔人ギザルムに体を乗っ取られ、ジェイドは仲間を守る為に自害しようとしたけどギザルムに全回復させられ、色々な死に方を考えて精神が崩壊し死んだとは酷いです。
ギザルムはレンの腕にある術式を見て誰がやったのか言えと迫ったのはハラハラしたけど、上空に七色の光が現れてロイドが一撃で魔人達をやっつけたのはスカッとしました。
40代女性の感想
第七王子【第9話】「ギザルムという災厄」のあらすじとネタバレ感想
第七王子【第9話】のあらすじ
レン達の前に現れたのは、ジェイドの肉体と空間転移の能力を奪った魔族・ギザルムだった。人々の肉体を魔人に与え、ロードストを手中に収めていたギザルムは、暗殺者ギルドの肉体を魔人のさらなる受け皿としようとしていたのだった。暗殺者ギルドのピンチに間一髪で間に合ったロイドはギザルムと対峙する。
第七王子【第9話】のネタバレ感想
ギザルムの正体が明らかに!ロイドはギザルムの能力に興味津々だけどグリモに説教される?!
ロイドが魔法を撃ち込んでビックリだけど、レンは泣いて喜んで言葉にならず、レンの怪我を治して暗殺者ギルドのメンバーを逃がしたのは格好良いです。
ギザルムが部下達に逃げたレン達を追うように命令するけど、ロイドは滅茶苦茶な魔法を撃ってテンション上がりました。
ギザルムの攻撃がロイドの結界を通り抜けたのはビックリだけど、ロイドは気になるから攻撃を受けようとしたらグリモが避ける一択だと怒ったのは笑えました。
ギザルムの技は魔力を直接現象として引き起こし、前に戦った魔人の性質変化と同じでロイドの心臓に届くかも知れないのに笑っているのは余裕ですね。
魔人にもランクがあってグリモは3級だけどギザルムは頂点を超えた魔界の王侯貴族である魔族で、魔族からすると魔人は平民以下の存在で天変地異級の大怪物とは凄いです。
ロイドもギザルムも目的は正反対だったけど、楽しませろと戦う気満々で怪物なのは同じでした。
グリモがギザルムを恐れてロイドを心配し、ロイドはギザルムの攻撃から逃げ回り、空間転移したギザルムに結界を蹴って壊されたのはハラハラしました。
ギザルムは背中から羽を出し、ノロワレは自らを差し出して死に我らの糧となって完成するとは酷いです。
ロイドが串刺しになってショックだし、レン達が門を開けて逃げ出そうとするとタリアとガリレアが残り、タリアが自害して魔人達を止めようとしたのは泣けました。
串刺しになったロイドがボロボロと崩れると土人形だったようでホッとしたし、ギザルムに攻撃して戦いが盛り上がって来たのにロイドは場所を変えようと2人して微妙な顔になったのは笑えました。
魔人に炎の攻撃が来てタリアが無事だったのは良かったし、門が切られてアルベルト達が来たのはテンション上がったし、ロイドを救出すると魔剣部隊に第六王女アリーゼまで来てくれたのは頼もしいです。
40代女性の感想
第七王子【第10話】「シルファの剣」のあらすじとネタバレ感想
第七王子【第10話】のあらすじ
ロイドがギザルムと激しい攻防を繰り広げる中、暗殺者ギルドの面々に魔人の群れが迫る。ロイドが施した術式により能力を操れるようになった暗殺者ギルドは、それぞれの能力を駆使して対抗するが、魔人達の強大な力によって徐々に追い詰められてしまう…
第七王子【第10話】のネタバレ感想
暗殺者ギルドは助けが来ても大ピンチ?シルファが魔人との戦いでロイドから貰った剣を使う?!
シルファが訓練をすると剣がダメになる程の力があるけど、魔人は巻藁より硬かったと悩んでいたのは頼もしいです。
ロードスト領主邸では援軍が来たと喜んでいたけど、アルベルトとシルファがレン達を正座させて兵士がバビロンを捕まえて来たのは恐いです。
シルファから押し黙るか誤魔化せば殺すと脅されたけど、ロイドが強い事は城の人達に内緒だと言われていて、暗殺者ギルドの皆は約束を守って偉いです。
シルファが一人目のバイバイの時間ですと言うと、アルベルトが大人からにしようと怒ってロイドのパンツを見せ、ガリレアが言い訳して余計に怒らせただけなのは笑えました。
レンがロイドはジェイドを奪った奴と戦ってくれていると言うと、アリーゼが信じても良いと言ったのはホッとしました。
シルファがロイドの所へ行こうとするとレンが止めてくれたけど、ロイドが橋を落として皆を来ないようにしたのは優しいです。
皆が魔人達と戦っていてロイドはギザルムとの戦いに集中できると言うけど、アルベルト達が苦戦しているのはハラハラしました。
シルファは川を渡ってロイドの所へ行こうとしたけどシロが飛んで川に落ち、魔界最強流派の使い手である魔人が襲って来て、シルファが頭にウンコが乗っているとは笑えました。
アルベルトが魔人に襲われたのをバビロンが助け、魔人に体を乗っ取られた人の魂は死んでいると言うと、アルベルトが全力で侵略者を討つ弔い合戦とは優しいです。
シルファが魔人と激しく戦うと、魔人は体の持ち主だった者も研鑽を積んだ努力家で家族との思い出があったのに自分達の衣服だと言ったのは酷いです。
シルファが見て覚えたと魔人の剣技を使い、川に流されたシロが戻って来てシルファが毛の中からロイドとディアンから貰った剣を取り出し、魔剣・魔人殺しと名付けたのは格好良いです。
戦の噂はジェイドを誘き寄せる餌だと言うと暗殺者ギルドの皆が怒り、レンが突進するとシルファが殴って止めたのは扱いが雑ですね。
シルファが剣を構えた姿は美しく、魔人を斬り刻んだのはお見事でした。
40代女性の感想
第七王子【第11話】「ジェイドの遺言」のあらすじとネタバレ感想
第七王子【第11話】のあらすじ
空間転移能力を駆使したギザルムの波状攻撃に攻めあぐねるロイド。戦いの最中、偶然吹き上がった水蒸気の目隠しに新たな気付きを得たロイドは、剣による物理攻撃を試すことに…。その目的は、ギザルムに奪われたジェイドの能力の術式を解読し、研究するため魔術を吸収する「吸魔の魔剣」を使うことだった。
第七王子【第11話】のネタバレ感想
ジェイドの最後の言葉とは?ロイドは戦いの中で魔術を分析して意外な方法を試す?!
ジェイドはゲッソリとした白髪の姿になって出来たと呟き、ギザルムの好きにはさせないお前は負けると言って死んでしまったのは可哀想でした。
シルファが魔人を倒したけど体の持ち主は高名な剣士だったと推測して手合わせしたかったとは悲しいし、レン達は泣いて祈っていたのは優しいです。
爆音と共に水蒸気が発生して、ロイドはギザムルの攻撃を分析しているとは余裕だけど、ムカつくから攻撃してみたと巨大な炎の怪人を出したのに避けられたのは悔しいですね。
気配察知をしてギザルムを探すのは面倒くさいとは危機感が無いけど、グリモが慌てて動いてと言ったのは笑えました。
ロイドはギザルムの攻撃は目視だと気付いて、水蒸気の中なら止まっていても攻撃が来ない事が分かり、土人形を複数作って同時攻撃とはワクワクしました。
剣でギザルムを突き刺したけど効果は無く、ギザルムが勝ち誇っていたけど本物のロイドを倒したと思ったのに土人形はドン引きしていて消えないのは笑えました。
本物が突然前に現れて炎で攻撃すると、壊れた土人形が復活して適当に思い付いた作戦だったとはビックリでした。
複数の土人形でギザルムを囲み、ギザルムは本物を見つけたと思ったら土人形で、ギザルムは片っ端から倒すと高揚して楽しそうでした。
ロイドもギザルムの魔力を吸収してカゲロウの魔術を解析しようとしていたのはブレないけど、グリモが逃げてくれと必死に祈っていたのは可哀想でした。
ロイドがジェイドを探して何かを理解すると土人形を壊して姿を現し、人は不自由を感じて夢を追求するから魔術は面白いと言い、ギザルムの腹を気術で殴ったのはビックリでした。
ロイドはギザルムに何を見せてくれるのか急げとはドキドキしたし、ジェイドが最後に何と言ったのか思い出させて煽ったのは余裕でした。
ロイドは気術でギザルムをボコボコにし、魔術の攻撃をするとギザルムは自分の居場所が分からなくなったのは勝機が見えましたね。
ロイドは前世も今も魔術の虜で、もう手は無いのかとギザルムに言うと、ギザルムは大気中の魔力を使って巨大な結晶を作ったのは恐ろしいです。
40代女性の感想
第七王子【第12話(最終話)】「ロイドの答え」のあらすじとネタバレ感想
第七王子【第12話】のあらすじ
ジェイドが残した意思と術式によって、空間転移能力の魔術を完全に理解したロイド。追い詰められたギザルムは、万物万象をのみ込みすべてを無に帰す奥の手「黒死玉」を発動するが、ロイドがその圧倒的な魔力で迎え撃つ。そして、苛烈な魔術バトルはついに決着の時を迎える。
第七王子【第12話】のネタバレ感想
ギザルムを倒した術式とは?アルベルトに覚悟を問われたロイドの答えとは?!
ギザルムが巨大な魔術の塊である黒死玉を放つけどロイドは一瞬で消し飛ばしてビックリでした。
実はロイドは本でこの魔術を知って色々な物を消し飛ばして遊んでいた事があり、こんな凄い魔術をお互いにぶつけたらどうなるのかと数個並べてぶつけたら消えてしまってガッカリし、ギザムルに対する気持ちと同じとはロイドは想像以上に規格外でした。
くしゃみをして余裕なロイドに怒ったギザムルが頭を掴むと、ロイドの中の魔力に恐怖を抱き、ロイドは黒死玉をギザルムにぶつけて吸収させるともう一つの黒死玉で潰して完全に倒したのはホッとしました。
真っ黒だった風景は朝日が昇っていて綺麗だし、ジェイドが現れてロイドに何かを伝えたのは心が温かくなりました。
地上で戦っている皆も空を見上げ、昔ジェイドが生まれたてのロイドが放った魔術の噂をして自分達の呪いを解いて陽の下に連れ出してくれるかも知れないと夢を持っていたのは泣けました。
レンが大粒の涙を流していて皆が助かったのはロイドのおかげでジェイドの夢が叶って良かったし、ロイドはジェイドのお墓を見晴らしの良い丘の上に作ってあげて優しいです。
ジェイドは最後に神隠しの能力である影狼の術式化を完全に終えていて、影狼の攻略を託したから勝ったのはジェイドだとは思いが報われた気がしました。
アルベルトがやって来てロイドが魔人を倒した事も全てお見通しで焦ったし、暗殺者ギルドは捕まったけどロイドに仕える事で罪を償いたいと言うけど、アルベルトは剣を向けてロイドに部下にするのか覚悟を聞かせて欲しいとはドキドキしました。
ロイドは暗殺者ギルドの皆が失態を犯したら責任を取ると約束し、アルベルトは第七王子だからと言って誰も心配しない訳じゃないと大事な弟だから困った事があれば頼れとは良い兄を持って幸せですね。
タオがやって来たけど全てが終わった後で気まずいと逃げ出し、シルファに捕まってアルベルトが皆でお茶会をするけど、暗殺者ギルド流のドンチャン騒ぎが始まって楽しそうでした。
レンがシルファにロイドの側で仕えたいと言うと、ロイドは自分の力を理解して術式化に成功すれば人を救う薬師にもなれると励ましたのは優しいです。
レンがメイドとして城で働き始め、ロイドにも日常が戻ったので、第二期は何をしてくれるのか楽しみです。
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【第七王子】の関連情報
【第七王子】の原作
★「第七王子」の原作はライトノベルです。
コミックスも出版されています。
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