アニメ『出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした』(できそこ)のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。
できそこの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
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できそこ【第1話】「追放」のあらすじとネタバレ感想
できそこ【第1話】のあらすじ
世界を救った元英雄アレン。
平穏な暮らしを望んで転生した先は、異世界の名門公爵家。
ギフトを得られず、出来損ないと見なされて家を追放されてしまう。
だが、息苦しい生活に辟易していたため、追放を喜び、自由気ままな旅を開始することに。
その旅の途中、元婚約者であるリーズが魔物に襲われているところに遭遇してしまい……。
できそこ【第1話】のネタバレ感想
追放された出来損ないの正体は?辺境で平穏に暮らすはずがアレンは戦いに巻き込まれる?!
信じていた者に裏切られても敵の狡猾な罠によって死にそうになっても英雄は人々を助け続け、世界が救われると英雄は次に生まれ変わったらと神々に何を願ったのか気になります。
アレンと呼ばれて弟のブレットに叩き起こされると、ブレットは出来損ないとかゴミと言ってそれも今日までと笑ったのは嫌な奴です。
アレンは父親のクレイグにギフトを与えられなった恥晒しの出来損ないだとヴェストフェルト公爵家から追放を言い渡されたのは酷いです。
アレンは元英雄だったようで前世から待ち望んだ平穏な暮らしが出来ると喜び、誰にも干渉されず面倒事にも巻き込まれないように辺境を目指すのはワクワクしました。
アレンが見晴らしの良い草原に出るとアドアステラ王国第一王女のリーズと護衛騎士のベアトリスがゴーレムに襲われているのを見つけたのはハラハラしました。
リーズはあるパーティーでアレンが貴族達から出来損ないと陰口を言われていたのを庇ってくれたのは優しい王女様ですね。
アレンは自分を信頼しているリーズが困っていると前世の力を発揮してゴーレムを倒し、ベアトリスの怪我も治してしまったのは凄いです。
リーズがギフトで与えられた力で受けた啓示の通りに辺境にある村を目指していて、アレンは馬車も直して同行するとリーズが友人を優先して国に報告しないでくれるのは嬉しいですね。
村にはアキラと言う勇者がいてリーズの啓示は勇者を助けると言うものだったけど、アキラが腹を鳴らしたのは緊張感無いですね。
アキラは森で竜の生贄にされた子供を助けたけど村長から余計な事はするなと言われ、アレンは元実家と竜が繋がっていて村は生贄を目的として作られたと推測したのは衝撃でした。
アキラは真正面から竜と戦っていたけど子供が側にいて、竜は人間の絶望する顔が見たいと笑い、アキラが本気で攻撃するけどやられて危機一髪でアレンが助けたのはヒーローでした。
リーズから前世でも無かった信頼の視線を向けられて、アレンは期待に応えるように竜を倒したのは爽快でした。
アレンはリーズに差し出された手を取り、平穏から少し遠回りをしても良いとは次は何が待ち受けているのか楽しみです。
40代女性の感想
できそこ【第2話】「聖剣の鍛冶師」のあらすじとネタバレ感想
できそこ【第2話】のあらすじ
赤龍王との闘いで剣を折ってしまったアレンのため、一行はグランホルムを目指すことに。
そこに住む鍛冶師・ノエルは、リーズの友達ということだったが……忙しさを理由に、剣を打つのを断られてしまう。
ところが、アレンの折れた剣を見せた途端、ノエルの態度に変化が。
「“聖剣を超える剣”に興味はある?」と、持ちかけられ……。
できそこ【第2話】のネタバレ感想
謎の紳士と少女がアレンに接近?リーズの友達の鍛冶師に会いに行くと森に秘密が?!
赤龍王との戦いでリーズはアキラの怪我を治して奇跡の聖女だった事が分かったけど、アレンがリーズはリーズだと手を握ったのはキュンとしました。
アキラとはお別れで助けた子供は村に返せず一緒に旅をするとは安心だし、竜との戦いでアレンの剣が折れたのは自分の責任で勇者失格だと落ち込むけど、アキラが子供の勇者はアレンだと励ましたのは良い奴です。
赤龍王はアレンを殺す為に父親のクレイグが送り込んだようで、弟のブレットが悔しそうにしていたけど、クレイグは忌々しい神の操り人形を葬ってこの国と神に復讐するとは何を企んでいるのか怖いです。
森で野宿をする事になりリーズが眠くてアレンの膝で倒れると照れてしまい、アレンは月を見ながらリーズと初めて会った時の事を思い出し、憧れていた平穏な暮らしを実感していたのは和みました。
グランホルムと言う街に着くと辺境なのに賑やかで、リーズの友達の鍛冶師ノエルに会いに行くと床に倒れていて心配したけど寝ているだけだったとはズッコケでした。
疲れて倒れたノエルをリーズが治してあげて、アレンの剣を打って欲しいとお願いすると最初は断ったのにアレンの剣を見て聖剣を超える剣に興味はあるかとはドキドキしました。
アレンは過去に何かあったようで心配だけど、思い詰めた真剣な表情からどんな剣が出来るのか楽しみです。
クレイグと会っていた謎の紳士が近くにいて、ミレーヌと言うアマゾネスの少女と探りを入れているのは不穏でした。
アレンが冒険者ギルドで龍の鱗を換金しようとすると謎の紳士が話を聞きたいと近づき、色々と話を聞くけどアレンをギフトすら持っていない出来損ないと判断したのは正体がバレなくてホッとしました。
ノエルの家に行くとまた倒れていて、最高の剣が出来上がっていたのはテンション上がるけど、試し切りはリーズに回復してからと怒られたのは笑えました。
森に入ると謎の老人とミレーヌに会い、アレが見つかると厄介だとは何を企んでいるのか気になります。
アレンとノエルは更に奥へと行くと白い大きな狼がいて、ノエルが襲われた時の記憶を蘇らせてアレンに殺してと頼んだのは可哀想でした。
40代女性の感想
できそこ【第3話】「意地と覚悟」のあらすじとネタバレ感想
できそこ【第3話】のあらすじ
森で遭遇した魔物・フェンリルに、異常なまでの復讐心を抱くノエル。
自身の剣で切りかかろうとする彼女を、「その剣では傷一つつけることは出来ない」とアレンは説得する。
復讐を諦められないノエルは、寝ずに剣を打ち直し、遂に聖剣を超える剣を完成させる。
その剣で復讐を果たそうと、一人森へ向かうが……。
できそこ【第3話】のネタバレ感想
ノエルとミレームの過去は似ている?リーズとノエルに謎の紳士の魔の手が?!
幼い頃のノエルが師匠に話し掛けてもお腹を空かせても刀を打ち続け、出来上がった刀を満足そうに見るとノエルも心惹かれたのは可愛かったです。
ノエルが森で遭遇したフェンリルを殺してとアレンに頼むけど、アレンはノエルの復讐に加担する気は無いとハッキリ言い、フェンリルが一定以上の魔法を無効化すると見抜いていたのは流石です。
フェンリルは誰かが連れて来たようだとリーズとベアトリスに報告すると、2人は3ヶ月前に王国最強の将軍が暗殺されたけど首だけが持ち出されたので悪魔の仕業と予想し、手掛かりを求めてこの町に来たと話してくれたけど厄介そうですね。
謎の紳士がミレーヌに聖女とエルフの首を取って来いと命令し、謎の紳士がミレームの肩に触れると首に魔法陣が浮かび上がったのは不気味でした。
ノエルは幼い時に謎の紳士が聖剣を作っては困るとフェンリルに師匠を殺させ、勇者が追い払ってくれたけど師匠の折れた剣を抱きしめ号泣したのは可哀想でした。
ノエルは一心不乱に剣を打ち、フェンリルの所へ行くと仇を取ろうとしたけど、謎の紳士が現れたのはハラハラしました。
謎の紳士はノエルに自分の部下になれと誘い、ミレーヌの里を滅ぼして自分の言う事を聞かせているのはクズですね。
ノエルを助けにアレンが来てホッとしたし、ミレーヌがリーズを暗殺しようとしていたのも予測していてベアトリスが防いだのは安心しました。
アレンはフェンリルを一刀両断したのはお見事だけど謎の男が逃げたのは残念で、ノエルが無事でおんぶされているのを嫌がり暴れたのは笑えました。
ノエルがミレーヌの首にある魔法を解除して、ミレーヌが帰る所が無いと言うとノエルが師匠と同じように自分の家へ迎え入れたのは良い人でした。
アレンが謎の紳士から話を聞こうとしたら何者かにやられた後で、何者かはアレンの父が雇っていた組織の者だったとは最低でした。
40代女性の感想
できそこ【第4話】「降霊祭」のあらすじとネタバレ感想
できそこ【第4話】のあらすじ
将軍暗殺の手がかりを探すアレンたちは、ノエルからある噂を聞く。
リンダールの村に出る“銀の鎧”の霊──悪魔が関わっている可能性があると知り、一行は村を調べることに。
だが、降霊祭の準備中だという村は平穏そのもの。
そんな中、“銀の鎧”に思うところがあるリーズ。
実は、亡くなったリーズの叔父も、かつて銀の鎧をまとっていた……。
できそこ【第4話】のネタバレ感想
リーズと叔父の関係は?降霊祭をしている村で見つけた銀の鎧を来た幽霊は何者?!
リーズが子供の頃、山道で魔物に襲われたのを銀色の鎧を着た叔父に守られ、叔父が魔物と一緒に谷底へ落ちてしまったのは可哀想でした。
降霊祭の準備をする村を訪れたアレン達は銀の鎧を着た人物を探していて、ノエルから王家に虐げられた王族が夜な夜な墓場を歩き回ると聞いて来たとは雲を掴むような話ですね。
ベアトリスが幽霊を怖がっていたのは可愛かったけど、様子のおかしい村人が村長の家まで案内してくれたのは怪しいです。
村長の家に泊まらせてもらうとリーズが叔父から人を信じる事が大切だと言われた夢を見て、外を見ると銀の鎧の男が見えて追い掛けると墓場でゾンビに襲われたけど夢だったとは不思議でした。
お祭りの日に村人達が仮装して火を囲んで踊っていたのは楽しそうだったし、村人に誘われてアレンとベアトリスが輪の中へ向かうと、リーズが叔父を見かけて追い掛けたのはハラハラしました。
叔父はリーズに王家は神の意思によって破壊をもたらす反逆者だとあの人が判断したから殺す事にしたと言い、リーズを救いたいと共に行こうと手を差し伸べたけどリーズが拒否すると襲って来たのは酷いです。
叔父は既に死んでいて操り人形になっていたけどアレンが糸を断ち切り、叔父は王弟だったけど王家の柵が嫌で騎士団長になりリーズの存在が癒やしだったとは心が温かくなりました。
叔父はリーズを託せる相手かアレンに勝負をして、リーズの幸せを願って本当に死んでしまったのは悲しかったです。
村人は死人で村長が悪魔で操っていたとはビックリだし、アレンは最初から分かっていたけど平和に暮らしているから見逃そうとしたのに、村長はアレンが良い手駒になると襲って来たので倒してしまったのは残念でした。
村の事件もクレイグとブレットの仕業だったけど、大司教の首は我等の手中にあるとは何をしたのか気になります。
アレンは村長だった石を見つめながら込められた力がブレットのものだと分かり、リーズに将軍が戻ったと連絡が入ったのは何が起きたのか気になります。
40代女性の感想
できそこ【第5話】「狂乱の開幕」のあらすじとネタバレ感想
できそこ【第5話】のあらすじ
「死んだはずのシリル将軍が現れた」という噂に揺れる王都。
その裏では、クレイグたちの謀略が進んでいた。
訓練場に誘き出される第一騎士団のエドワード団長──悪魔に襲われる勇者・アキラ…そして、大司教と共に、民衆の前に姿を現すシリル将軍。
クレイグと、ブレットの歪んだプライドが、王都を襲う!
できそこ【第5話】のネタバレ感想
影でクレイグ達に協力していた者は?ブレットの能力が明らかになり王都で陰謀を巻き起こす?!
ブレットは母親が亡くなってから父親のクレイグに蔑んだ目で見られるようになり出来損ないと言われ、使用人から兄と比べられて辛い思いをしたのは可哀想でした。
クレイグはこの国と神に復讐すると不気味に笑い、ブレットは自分がこの国を統べるに相応しいと思っているのは残念でした。
王都では死んだはずのシリル将軍が現れたと言う噂が流れ市民が動揺し、第一騎士団クラーク副団長は伝播するのが早過ぎると懸念していたけど、団長のエドワードは王国に仇なす者は食い止めるとは格好良いです。
街を歩いていると路地裏に大司教が現れてエドワード団長に話があると訓練場に連れて行き、クレイグがいきなり襲い掛かって来たのはビックリでした。
ブレットは父親に出来損ないと言われて泣いていたのをアレンに慰めてもらった事や、アレンが出て行く時に悪態を付いたのに君が間違えたのならと心配してくれたのを思い出したのは兄への親愛が残っているようで嬉しかったです。
乗っていた馬車にフードの男が現れてエドワード団長のギフトは半径1メートル内の相手のギフトを無効化し戦場では無敵だから心配だと言うと、ブレットは男に散々失敗してきたのに大丈夫かと反撃し、男に失敗は許されないと言われたのは緊張しました。
フードの男達が勇者であるアキラを狙い、一緒にいる少女サラが急に苦しみ出すと、フードの男達は村の人間には術式を刻んであり、命を燃料に爆発させると火球を放ったのは最低です。
クラーク副団長の前にフードの男が現れ、市民の前にブレットに操られた大司教とシリル将軍が現れ、神にギフトによって操られているからギフトを手放して我々自身で未来を掴もうと演説したのはビックリでした。
ブレットが登場して広場にある巨大な魔導生命体を見せ、ブレットが持つマリオネットの力は相手の潜在能力を引き出すから安心だと言い、登場したフードの男は悪魔で協力関係を築く事が出来たとは衝撃でした。
クラーク副団長が斬られてしまうとベアトリスが現れたのはホッとしたし、エドワード団長がクレイグに殺されそうになるとアキラが来たのはテンション上がりました。
アキラはアレンがサラの術式を書き換えてくれたおかげで助かり、ブレットの前にアレンが現れたのは兄弟対決が楽しみです。
40代女性の感想
できそこ【第6話】「憎悪の果て」のあらすじとネタバレ感想
できそこ【第6話】のあらすじ
騒乱の王都に現れたアレンによって、クレイグたちの陰謀が暴かれる。
将軍暗殺、リーズ暗殺未遂…いずれも、悪魔とヴェストフェルト公爵家が組んで行ったものだった。
一方、復讐心に駆られ、悪魔の力で暴走するクレイグ。
王都に降りかかる闇の力を振り払うため、かつて出来損ないと呼ばれた息子、アレンがその前に立ちはだかる!
できそこ【第6話】のネタバレ感想
クレイグの悲しみと怒りが明らかに!アレンは父親と弟を止める事は出来るのか?!
路地裏でベアトリスが悪魔と対峙していたけど、ヴェストフェルト公爵家と組んで将軍暗殺とリーズも殺そうとしていたと分かったのはスッキリしました。
アレン達は魔道具を使って悪魔が話してくれた目的を集まった人々にも聞かせていたのは賢いし、悪魔は強力なギフトの持ち主は計画の邪魔になるから人間が自らギフトを手放すよう洗脳するとは全部喋ってくれて助かりましたね。
ブレットはアレンがいつも癪に障る事ばかりすると怒り、リーズが現れて自分を襲ったのは魔導生命体だと証言して言い逃れが出来なくなりましたね。
ブレットは自分の能力マリオネットで兵士達を動かすとアレンが糸を切って、アレンは間違った弟を止めると殴ったのはスカッとしました。
ベアトリスはミレーヌに姿を消す能力で手伝ってもらって悪魔を倒したのはお見事だし、クラーク副団長はベアトリスと知り合いのようで跪いてお礼を言ったのは嬉しかったです。
クレイグのギフトは少し先の未来が見え、妻のマリエルの死を何度も見せられても何も出来なくて絶望し、マリエルのギフトは英雄を生む事を運命付けられていたけどアレンはギフトを持っていなくてマリエルの死は無駄だったと神と世界を呪ったのは悲しみが大きかった事が分かるけど勝手な言い分ですね。
アキラとエドワードが戦うけどクレイグの怒りの力に飲み込まれそうになり、クレイグは理解しようとしたエドワードを刺してしまったのはショックでした。
アキラまでやられそうになるとアレンが現れ、こんな事は母さんも望んでいないと言うとクレイグはお前がマリエルを語るなとは息子に八つ当たりして酷いです。
アレンはクレイグの底なしの絶望と幸せな時を見せられ、クレイグは凄まじい怒りの力を発してアレンが突撃すると、怒りに囚われた父親に止めを刺したのは悲しかったです。
クレイグの体が崩れ消え、最後まで妻のマリエルを思っていたのは切なかったです。
アレンはヴェストフェルト公爵家を継ぐ事を許されたけど断り、ノエルとミレーヌと一緒に街に戻ろうとすると、リーズがヴェストフェルト領地を治める事になり、ベアトリスは王族直属の近衛なのでお別れとは淋しいですね。
アレンの様子を覗いている謎の姫がいて、転生した事も知っているとは何者なのか気になります。
40代女性の感想
【できそこ】の関連情報
【できそこ】の原作
★「できそこ」の原作はライトノベルです。
コミックスも出版されています。
会員登録無しですぐ読めます。
【できそこ】が視聴できるおすすめ動画配信サービス
アニメ「できそこ」は、U-NEXTで地上波1週間先行配信が行われています。
毎週火曜深夜2:30~最新話が視聴できるので、定額見放題サービスでいち早く見たい方や地上波放送を見逃した方はこのようなVODのストリーミング配信を利用するのがいいかと思います。
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※本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。
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