アニメ『ドッグシグナル』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~20話(最終回)まで掲載しています。
視聴前後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃したのでざっと内容を確認しておきたいという人にオススメの内容になっています。
ドッグシグナルの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- ドッグシグナル【第1話】「共倒れなボクら」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第2話】「新しい名前」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第3話】「幸せな暮らし」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第4話】「回る犬」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第5話】「別れの儀式」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第6話】「丹羽の師匠」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第7話】「守りたいもの」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第8話】「ひとりじめ」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第9話】「サンジュ、おすわり!」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第10話】「食べないワケ」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第11話】「しつけをしない?」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第12話】「未祐のパートナー」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第13話】「信じる心」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第14話】「ロッキーの真実」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第15話】「おじさんと老犬」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第16話】「私のせいだ」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第17話】「泉律佳の妹」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第18話】「漫画家と柴犬」のあらすじとネタバレ感想
- ドッグシグナル【第19話】「ふたりのほころび」のあらすじとネタバレ感想
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ドッグシグナル【第1話】「共倒れなボクら」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第1話】のあらすじ
新米ドッグトレーナーの主人公・佐村未祐が、個性豊かな犬や仲間たちと出会い、学び、悩み、成長していく姿を描く物語。犬との暮らしに役立つ情報も満載のお仕事アニメ。
犬と人々との絆を描く新作アニメが登場!元カノから押し付けられた愛犬の世話に手を焼く主人公・佐村未祐(さむら・みゆ)。ある日、腕利きのドッグトレーナー・丹羽眞一郎(にわ・しんいちろう)に窮地を救われる。これまで優柔不断に生きてきた未祐だったが、丹羽との運命的な出会いをきっかけに、犬と触れあう面白さやドッグトレーナーという仕事にひきこまれていく…。
ドッグシグナル【第1話】のネタバレ感想
犬が暴れて吠えるのは飼い主のせい?未祐は運命のドッグトレーナーに出会う?!
未祐は彼女にフラれて熱いお湯を掛けられる夢を見たけど、目が覚めると犬におしっこを掛けられていたのは最悪です。
2ヶ月前に置き手紙ひとつで同棲していた彼女にフラれ、数日前に犬のサンジュを私だと思って寂しさを紛らわせてと置いて行き、電話もメールも通じなくなったとは騙されましたね。
大家さんからはペット可でも吠える声がうるさいと注意され、今度苦情が来たら出ていってもらうとは大変です。
サンジュは常に吠えていて、首輪とリードを付けるだけで1時間とは大変だし、散歩に行くと立ち上がったりあっちこっち行って振り回されて可哀想でした。
サンジュはリードを噛んで暴れると未祐はサンジュを乱暴に扱ってしまい、渋滞を起こして焦っているとサンジュが首輪を外して走ってしまい車に轢かれそうになったのはハラハラしました。
偶然、居合わせたドッグトレーナーの丹羽に助けてもらい、暴れていたサンジュを大人しくさせ抱き上げたのは凄いです。
未祐はリードの持ち方を注意され、未祐は教えて欲しいオーラを出し、丹羽はリードの持ち方と散歩の仕方を教えてくれて親切ですね。
未祐がサンジュの散歩をしようとすると暴れてグルグル周り、リードを強く引っ張ると丹羽は未祐に首輪を付けて跪けとはビックリです。
丹羽は未祐がサンジュにやった事を再現してサンジュの苦しみを分からせ、犬に近づく方法を教えてもらって成功したのは安心しました。
未祐はサンジュの躾をお願いしようとすると丹羽は手を出して3万円を請求し、無理ならうちで働けと言ってくれたのは優しいです。
未祐は吠えるのを止めないサンジュを見て、仕事を辞めて丹羽の所で働く覚悟を決めたのはワクワクしました。
丹羽のトレーニングは犬のコントロールが出来るように飼い主をトレーニングするとは胸に響きました。
未祐は丹羽の飼い犬のウルソンに挨拶してほっぺを舐められたのは大成功で良かったけど、丹羽にウルソン先輩と呼べと言われ土下座したのは笑えました。
未祐が丹羽の店に行くと開店休業状態で自分の事も忘れていて、丹羽は大家でトリマーの泉に仕事しろと言われ、未祐が給料をもらえないのは困るけどトレーニングはどうなるのか心配です。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第2話】「新しい名前」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第2話】のあらすじ
ドッグトレーナー・丹羽の魔法のような技術に魅せられ、トレーニング教室「Proud Dog(プラウドドッグ)」で働くことになった未祐。さっそく教室を訪ねると、そこは開店休業状態。腕は良いのに働く意欲を見せない丹羽。その様子に幼なじみでトリマーの泉律佳(いずみ・りつか)もいらだちを隠せずにいた。「キミも給料もらえなきゃ困るでしょ?」と発破をかけられた未祐は、教室にお客を呼び込むためのある案を思いつく。
ドッグシグナル【第2話】のネタバレ感想
未祐の犬の名前は?お客さんを呼び込もうと丹羽とウルソンが公園でアピール?!
未祐は大家で2軒先の犬の美容院でトリマーをしている泉律佳に出会い、丹羽の彼女かと聞いたら速攻で否定したのは笑えました。
律佳が丹羽は色々あったと湿っぽく言うから気になるけど、トレーニングの腕は良いと褒め未祐が共感すると、給料の為に丹羽を動かせとは大変な事になりましたね。
未祐は早速動き始めたけど、丹羽にトイレのしつけも出来てない犬をほったらかしてと怒られたのは残念でした。
約束通りお客さんがいない時はしつけを教えてもらおうと公園へ行くと、ロングリードでウルソンと見本を見せてくれたのは格好良かったです。
周りで見ていた人に未祐は大声でアピールして、作っておいたチラシを配ったのはナイスアイデアですね。
丹羽は怒ったけど未祐は強気で家賃もツケもあるし給料も払ってもらわないと困るとはやる気ですね。
見ていた女性の江口が飼い犬の気が強くて困っていると相談して来て、散歩中に他の犬を見ると必ず吠えるとは未祐の犬みたいですね。
丹羽は抱えている犬を下ろすように指示をし、他の犬へ向かおうとするのを足でイケナイと教え、手で合図して座らせたのはお見事でした。
丹羽はダメな犬なんていないと、犬とアイコンタクトのキッカケ作りとタイミングを教えてくれたのは分かりやすかったです。
犬にとって抱っこは褒めてくれたと思ってしまうので、江口が吠えた時に抱き上げるのは逆効果だったとはビックリです。
レオを含め2名のお試しトレーニングの予約が確保できたのは良かったけど、未祐は犬の名前を知らなかったとは呆れます。
丹羽から何度も呼んでやりたくなるような名前をつけてやれと言い、トレーニングはそれからとは優しいです。
翌日はいよいよシャッターを開けて店に入ると何もないのが普通みたいだけど、奥の部屋は予想通り汚くて、未祐はネットを見てお客さん用のイスを用意したり、あまり物でリゾットを作ったりと意外にデキる男でした。
未祐は犬の名前がサンタに決まったと深夜に律佳を呼び出し丹羽の家で報告し、滞在時間3分とは笑えました。
未祐はサンタと呼んで怒り犬には嫌な単語になってしまい、新しい名前は丹羽の助言でフランス語のサンジュに決まったけど雄ザルとは笑えました。
未祐は名前の呼び方を教わってサンジュと仲良く出来そうだし、丹羽は律佳に褒めてもらってほのぼのしました。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第3話】「幸せな暮らし」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第3話】のあらすじ
元カノから押し付けられた未祐の愛犬に、フランス語で“猿”を意味する「サンジュ」という名前が付けられた。無事に名前が決まり、ようやく丹羽のトレーニングを受けられることに。しかし、未祐のコマンドを聞く様子が見受けられずトレーニングに集中できていないサンジュ。そんなふるまいを見た丹羽は、サンジュがそろそろ“去勢手術”を考える時期にあることを伝える。
ドッグシグナル【第3話】のネタバレ感想
サンジュのトレーニングは?去勢手術で未祐は飼い主の自覚が生まれる?!
公園で会った江口さんと飼い犬のレオくんがお試しトレーニングを経て生徒になり、サンジュも一緒にトレーニングを受けられて良かったですね。
レオくんは成長しているのにサンジュは全くダメで、未祐はサンジュが自分の声だけ聞こえないのではと悩んでいたのは可哀想でした。
トレーニング中もちゃんと歩いてくれないし、相変わらず部屋の中でおしっこしてしまうし、未祐が泣いて注意するのも見慣れてきましたね。
丹羽はサンジュが未祐との暮らしに慣れてきたので去勢手術の話をすると、未祐はツルツルだと言い丹羽がサンジュを抱えて睾丸がある事を教え、歯を見て生後10ヶ月前後だから手術を考える時期だと教えてくれたのは獣医みたいですね。
未祐はサンジュが子犬だった事に驚き、獣医は教えてくれなかったと言うと、丹羽があそこはヤブで有名とは笑えました。
未去勢のオスは本能が強いから落ち着かないのかもしれないし、発情中のメスの臭いを6キロ先でも嗅ぎつけて落ち着かなくなるとは大変です。
未祐は健康な体にメスを入れるのは可哀想だと言うけど、丹羽は繁殖本能だけはトレーニングにすりかえられないから手術は必要とは納得です。
未祐が去勢手術は人間側のエゴじゃないかと思うと、丹羽は手術の一瞬の痛みだけで日々の生活が穏やかになるなら犬の為にエゴを選ぶとは生き物を飼うのは覚悟がいりますね。
丹羽から腕のいい獣医の久宝を紹介してもらったけど、丹羽と律佳の知り合いで、エコーで見ると停留睾丸が確認されて手術を勧められ、手術のデメリットを聞いて未祐はサンジュがいなくなるのが怖くなったのは可哀想でした。
丹羽は家で手術をしないリスクを調べてみろとは優しいし、未祐は検索して悩んだけど去勢手術をする事を決めたのは偉いです。
未祐が手術の同意書にサインするのを躊躇すると、丹羽が飼い主の不安が犬に伝わるから未祐が信じれば乗り越えて戻って来るとは感動しました。
無事に手術が終わり未祐はサンジュを抱きしめながら初めて飼い主になれた気がしたとは泣けました。
家に帰って来るとサンジュはマーキングをしてしまい、中身が変わった訳じゃないからトレーニング次第とは未祐には頑張って欲しいですね。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第4話】「回る犬」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第4話】のあらすじ
飼い犬の悩みを相談しにやってきた三宅さん。ボーダーコリーの愛犬・リコシェが、散歩中に車やバイクが通りかかるとその場でグルグル回り出してしまって、危険なのでやめさせたいという。丹羽は、三宅さんが夫と娘の3人家族であることを知り、家族全員そろってのトレーニングが必要だと言う。ところが三宅さんの表情は思いつめているようで、未祐は違和感を覚える。
ドッグシグナル【第4話】のネタバレ感想
怯える飼い主は何を隠している?犬の散歩に非協力的な家族は飼い主の資格は無い?!
相談にやって来た三宅さんは、愛犬のリコシェが車や自転車が通ると咄嗟に追い掛けようとしてその場でグルグル回るとは不思議だし、危ないから止めさせて欲しいとは深刻です。
リコシェが未祐に戯れるのを注意した三宅さんが、リコシェが顔を向けると怯えてリードを離したのはビックリでした。
丹羽は散歩が足りないから家族で協力して増やすように言い、リコシェが足を舐めているとよだれで焼けて赤くなっているから止めさせるようにとはよく気づきましたね。
今度は家族で来るように言うと三宅は渋り、未祐を助っ人として説得に行かせて何やら指示したのはワクワクしました。
家に向かう途中で車とすれ違うとリコシェが伏せて目つきが変わり、三宅さんが注意すると回り出したのは心配になりました。
家に行くと夫は人間の食べ物を与えようとして、娘は一緒に寝て可愛がっていると言うけど、父親も娘も散歩は母親の担当だと非協力的で呆れます。
未祐は娘に家の様子を撮って来てもらい丹羽に見せると、犬は家族の指示がバラバラで散歩も足りないからストレス状態にあるとは可哀想でした。
丹羽は三宅さんがリコシェに怯えていると言うと、娘から電話でリコシェが三宅さんに噛み付いたとはついに事件が起きてしまいましたね。
家に行くと三宅さんが独自で得た躾と言って石の入ったペットボトルを投げつけたとはビックリだけど、丹羽がリコシェを落ち着かせてホッとしました。
丹羽は噛まれたのは今日が初めてじゃないと言うと、三宅さんは誰も協力してくれないから一人で必死にやってきたとは可哀想でした。
丹羽は賢い犬種だからこそ一度拗れた関係は修復するのが難しいから知り合いの牧場へ連れて行くとはショックですね。
娘がリコシェは妹みたいだから手放さないと言うと、父親も三宅さんに謝って協力するとは上手くいって良かったです。
丹羽が出張トレーニングで家族全員に教え、散歩も増えて一ヶ月後にはリコシェの問題行動は良くなったとはホッとしました。
丹羽はまだ怯えている三宅さんに得意なバイオリンをイメージさせて姿勢を直し、未祐に犬の幸せの為に飼い主も褒めろと言われ、不器用に褒めたのは笑えました。
大会に参加したリコシェは家族と笑顔で過ごしていて安心だけど、丹羽が駐車場で男性に声を掛けられ律佳が恐い顔で足早に立ち去ったのは気になります。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第5話】「別れの儀式」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第5話】のあらすじ
少しずつお客が増え、にぎわいを見せる丹羽のトレーニング教室。この日カウンセリングにやってきたのは、おどおどした様子のミニチュアダックスフンドのココと、飼い主の小塚さん。家を空けようとするとココが鳴き出してパニック状態になってしまい、留守番ができない状態に悩んでいた。“分離不安”なのではないかと、丹羽と獣医師・久宝鈴之介(くぼう・すずのすけ)に訴える。
ドッグシグナル【第5話】のネタバレ感想
犬の分離不安とは?犬が留守番できないのは過保護な飼い主のせい?!
久宝がお店に遊びに来てサンジュが吠えたのは相変わらずだけど、トレーニング教室には少しずつお客さんが来て順調なのは嬉しくなりました。
相談に来た女性は飼い犬が留守番できなくて困っていると言い、分離不安では無いかと心配していて、抱いていた犬を降ろそうとしても離れないのは何かありますね。
分離不安について久宝が説明してくれて、飼い主と離れると不安になり様々な問題行動を起こす事で、犬の心と体に多大なストレスをもたらすとは可哀想でした。
症状としては過剰に吠える、破壊行動、排泄の失敗、自傷行為と人間と同じような不安障害を引き起こす事もあるとは心配です。
丹羽は未祐に数少ない出来る仕事と言ってカルテを作らせると、女性は小塚で飼い犬はココと言い、小塚は離婚して引っ越したばかりで仕事を始めたけど昼休みに家に戻るとココが吠えて家中が滅茶苦茶になっていたとは大変ですね。
離婚前は専業主婦だったからココは留守番経験が無く、丹羽は留守番中の飼い犬の様子をカメラで見せて欲しいと言うと、ココが可哀想で仕事を辞めてしまったとはビックリでした。
小塚が何だかんだと留守番を断ると丹羽が帰ってくれとは冷たいけど、未祐は言い方が悪いと怒り、小塚の家まで行ってカメラを設置してスーパーへ付き合う間に丹羽がココの様子を見ていたけど、小塚は別れの儀式をして何度も家に帰るとは驚きです。
丹羽は分離不安なのは小塚の方だと言い、ココは過保護に育てられ初めての留守番で、家庭環境が変わり、家も変わったので不安なのは当然だけど、小塚の行動も問題だったとは残念でした。
丹羽は留守番環境の改善と小塚がココを置いて行く練習をするとは、犬と離れるのが不安な小塚には辛いですね。
仕事に行く前に散歩をするのも有効とはなるほどだし、ココがハウスに慣れたのは一週間と早くて、小塚の練習は未祐が付き合う事になり笑顔を見せるとアイドルスマイルとは笑えました。
小塚と未祐が働いている時間だけデートすると、未祐がサンジュの事を話して心に寄り添い、小塚は仕事の面接を受けると笑顔でココも留守番できるようになって良かったです。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第6話】「丹羽の師匠」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第6話】のあらすじ
ひとりの女性が1通の紹介状を携えて丹羽のもとにやってきた。その紹介状の差出人は「藤原愛犬訓練所」の所長・藤原誠二(ふじわら・せいじ)だった。丹羽はひどく動揺し、お客の応対も充分せぬまま部屋に閉じこもってしまう。以前、未祐たちが出かけたディスクドッグの大会の会場で丹羽に声をかけていたあやしげな風貌の男が藤原ではないかと勘づいた未祐。少しでも力になりたいと、事情を探るため律佳のもとを訪ねるのだった。
ドッグシグナル【第6話】のネタバレ感想
丹羽がドッグトレーナーを目指した理由は?藤原との過去に何があったのか?!
分離不安を抱えたココと飼い主の小塚は順調にトレーニングを受けていて良かったけど、次のお客さんが持って来た紹介状を見た丹羽が動揺したのは気になります。
ご飯を食べている時や足を拭こうとすると本気で噛むと困って藤原愛犬訓練所に行ったら紹介状を書いてくれたと話すと、丹羽が紹介状を持って部屋に籠もってしまったのは心配です。
未祐はネットで藤原の事を検索するとリコシェが大会に出た時に駐車場で見かけた男性で、丹羽の様子がおかしかったのは何かありますね。
未祐は律佳の所へ行くと久宝もいて、藤原の名前を出すと2人とも顔色を変えて、律佳は机を叩くほど怒りを表したのはビックリでした。
藤原は丹羽のドッグトレーニングの師匠だったけど今は嫌悪していると言い、律佳と丹羽と久宝は総合動物専門学校の同期で、久宝は獣医師免許を持っていたけど看護師の気持ちを理解する為に学校に通っていたとはビックリです。
丹羽は学費を稼ぐ為に律佳の実家である店でバイトしていて、律佳は丹羽が心配だから同じ学校に通う事にしたとは愛ですね。
丹羽はどの教師も教科書通りでつまらないと思っていると、新しい講師の藤原が来て一匹の犬をケージから出す授業を開始し、丹羽が指名されるとケージの側に座り犬が出て来たくなるのを待つとはビックリです。
藤原は正解だと言って犬をよく観察するように教え、犬の数だけマニュアルがあるし、丹羽が犬に噛まれそうになると指を鳴らしてハウスと戻したのは今の丹羽と同じでした。
丹羽は理想のトレーナーに出会えたと嬉しそうで、卒業後は藤原愛犬訓練所で働いていたとは楽しそうでした。
丹羽が子供の頃、コンビニに捨てられていた犬を拾って父親が母親に飼う事を一緒にお願いしてくれて兄弟のように仲良しになったけど、父親が事故で死に帰って来ないと犬が鳴いて近所からクレームが来てしまい、本屋で調べている間に犬が事故に遭って死んでしまったとは可哀想でした。
母親が誰かに拾われるかもとリードを離し、丹羽は躾が出来なかった自分が悪いとトレーナーを目指したとは切なかったです。
藤原の所で働いて7年目に丹羽が犬に噛みつかれて、問題は人間側にあるから体罰はダメだと言っていた藤原が犬を引き剥がして殴ったのがショックだったようですね。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第7話】「守りたいもの」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第7話】のあらすじ
律佳から丹羽の過去について聞くことになった未祐。丹羽が子どもの頃に、父親と愛犬を失ったこと。律佳や鈴之介とともに通った動物専門学校で敬愛する師匠・藤原誠二(ふじわら・せいじ)に出会い、理想のドッグトレーナーを目指して腕を磨いていたこと。そして、その藤原が丹羽の身を守るためとはいえ、犬に体罰を与えてしまい2人が決別したこと…。丹羽がふさぎこんでいた理由を知り、未祐はある場所へ向かうことに。
ドッグシグナル【第7話】のネタバレ感想
未祐が藤原の所へ突撃訪問?交錯する未祐と丹羽と藤原の思いは同じ方向を向いている?!
丹羽が師匠の藤原の所で働いていた時に犬舎の掃除をしようとしたら犬に噛みつかれて、藤原が犬を引き剥がして暴力を振るったのはショックでしたね。
丹羽が右腕を隠しているのはその時の傷で結構エグいとは想像するだけで痛そうです。
律佳がちょうど現場を見ていて藤原は威嚇している犬に腕を噛ませて落ち着かせたのは見事だったのに、丹羽は自分の不注意だから体罰はダメだと言っていたのに殴った事が納得いかなかったのは悲しいですね。
藤原はやらなきゃ丹羽の腕が無くなっていたと言うと、丹羽は自分の腕よりも犬の方が大事だと言い、藤原はトレーナーの腕を噛み千切った犬は守れないとはどっちの言い分も分かるので辛いです。
犬は噛み癖が治って飼い主が泣いて喜ぶと、丹羽は何が正しいのか何が本当なのか迷ってしまい気持ちを藤原にぶつけるけど、藤原は綺麗事だしチラシには体罰ありと書いて、丹羽には犬で金儲け出来ないなら訓練ごっこでもしていろとは酷いです。
丹羽は雨の中を飛び出して律佳の店に来ると倒れてしまい、ウルソンが加えていたチラシで藤原と決別したと分かったとは可哀想でした。
未祐は話を聞いてそれでと言ったのはビックリだったけど、ウダウダしている丹羽は僕の憧れた丹羽じゃないから藤原に文句を言うとは行動力がありますね。
丹羽も後から来たけど藤原は体罰をやっていて、丹羽が体罰は止めろと藤原を殴ったのはハラハラしました。
犬を引き取りに来た客が来て噛み癖が治った事を喜び、未祐は藤原も丹羽もやり方は違うけど本気で犬を救おうとしているとはもどかしいですね。
丹羽は自分が未熟なせいで藤原の信念を曲げてしまったと悔やんでいて、泣きながら藤原を廃業に追い込むとはキツイけど、藤原は丹羽を独立させる為に崖っぷちの犬を救おうとしているとは良い人ですね。
丹羽には迎えに来てくれる律佳や鈴之介にウルソンもいて、未祐が分からないと号泣したのは可愛かったです。
泣いている未祐にウルソンとサンジュが顔を舐めてくれて、未祐が抱きしめたいと言うと丹羽が目指す方向が決まったら勉強だとトレーナーになる背中を押してくれたのは嬉しいです。
未祐は丹羽の隣に立てるドッグトレーナーになると気合を入れたのはこれからが楽しみです。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第8話】「ひとりじめ」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第8話】のあらすじ
師匠・藤原との対立から立ち直る様子を見せる丹羽と、“なりたいドッグトレーナー像”に向かってまい進する未祐―。この日、2人が働くトレーニング教室に新しいお客がやってきた。ダルメシアンの久美(くみ)を連れた、飼い主の角田(かどた)さん。久美が、自宅でインターホンが鳴るたびに激しく吠えて鳴き止まず、人に勢いよく飛びかかることに悩んでいた。しかし目の前にいる久美はとても大人しくて、未祐は不思議に思う…。
ドッグシグナル【第8話】のネタバレ感想
フットワークの軽い飼い主?吠えるダルメシアンの原因は犬の習性のせい?!
未祐は丹羽にトレーナーになるんだろうと言われてご機嫌で店の前を掃除していると、ジョギングしながら開店の一時間前に大型犬を片手で抱える元気な角田が来たのは笑えました。
愛犬はダルメシアンの久美と言いバレーボール選手からもらった名前だと角田と未祐が盛り上がっていると、丹羽がイライラして帰ろうとしたのは客商売が下手ですね。
インターホンや車の音で吠えて止まらなくなるとは大人しい姿からは想像できないし、先住のチワワがいて、散歩は30分くらいとは何が問題なのか分からないですね。
丹羽は未祐に答えさせるとダルメシアンにとっては散歩が足りないと答え正解したのはホッとしました。
角田は時間と体力だけはありあまっているから、丹羽に10キロと言われて走って帰るとはフットワーク軽いですね。
一週間後に角田が疲れ果てて来店し、久美が少しの物音でも吠えるようになって寝不足だと倒れてしまったのはビックリです。
丹羽は家の様子を見せて欲しいと一緒に家へ行くと、チワワのジーニーが出て来たけど特に問題があるようには見えないとは不思議です。
インターホンが鳴って久美が吠えだすと丹羽は何かに気付いたようで、録画しながら検証するとジーニーを角田が抱いていた時は吠えなかったとはビックリです。
録画を確認するとジーニーが先に動いて久美に指令を出している事が分かり、チワワは一人にしか懐かない犬種でお母さんが大好きで独り占めしたいと久美を悪者にしたとは賢いです。
二人で楽しそうに出て行って自分は置いてけぼりだから散歩を増やしたら悪化したと未祐が言い当てると喜んだのは可愛かったです。
丹羽がチワワは多頭飼いには向いてないと言うと、未祐が全ての犬を救うんでしょと気付かせ、丹羽が一緒に何とかしようと言ったのは嬉しくなりました。
ジーニーの社会化トレーニングを始めようと説明し、習性を理解して犬として扱ってやることが本当の幸せに繋がるとは心が温かくなりました。
角田はジーニーをカートに乗せて少しずつ外の世界に慣れさせ、ウルソンと鼻挨拶が出来るようになって良かったです。
未祐が自分で将来有望だと調子に乗ると、サンジュがトレーニングルームでオシッコして丹羽に飼い犬を先にどうにかしろと言われたのは残念でした。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第9話】「サンジュ、おすわり!」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第9話】のあらすじ
ドッグトレーナー・丹羽のもとで、江口さんのレオ、小塚さんのココといっしょにトレーニングを受けるサンジュ。「おすわり」や「フセ」など飼い主からのコマンドを順調にクリアしていくレオやココと比べ、いまだに一度もコマンドを聞いてくれないサンジュに未祐は焦りをつのらせていた。丹羽がアドバイスしようとするも「自分で考えてトレーニングしてみたい!」と主張して、愛犬・サンジュととことん向き合うことに…。
ドッグシグナル【第9話】のネタバレ感想
焦る未祐に丹波がしたアドバイスとは?未祐はサンジュにおすわりと伏せをさせる事が出来るのか?!
小塚さんとココはおすわりと伏せが綺麗に出来ていて、江口さんとレオと一緒に未祐とサンジュも合同トレーニングをしているけどサンジュの狂犬ぶりは相変わらずですね。
レオがお姉さん座りになるとは可愛かったのに、問題は無いけど江口さんはやる気で、レオに色々と試して出来るようになったのは拍手でした。
サンジュは未祐がおすわりと言っても歯を剥き出しにして、奮発して買った肉で誘って伏せの練習をさせようとしたけど肉だけ取ってしまうとは残念でした。
一向に言う事を聞いてくれないサンジュに未祐が涙を浮かべると丹波は未祐をバカだと言うけど、未祐は自分で考えてトレーニングしてみたいとお願いしたのは頑張ってますね。
丹波が正解は犬の数だけあるとアドバイスして、角田さんも応援してくれたのは優しいです。
帰り道でサンジュに噛まれてリードを離してしまうとサンジュが信号を渡ろうとして、必死に止まれと叫ぶと言う事を聞いてくれたのはホッとしました。
未祐は愛のこもった心からの言葉なら通じると分かったとキラキラして笑えたし、丹波に言葉の概念は無くて犬は犬だと言われてしまったのは残念でした。
丹波は角田とジーニーに手伝ってもらって、短くハッキリした音をタイミング良く出す事が大事とは勉強になりました。
タイミングを合わせるのが難しい犬に教える方法があると丹波が言うけど、未祐はヒントだけもらってサンジュを落ち着いて見れば答えがあるとは簡単そうで難しいですね。
一週間後に未祐はサンジュを連れてお披露目会をするとおすわりと伏せをクリアし、バンと撃ったらゴロゴロ転がる事まで覚えたのは凄いです。
未祐はサンジュがおすわりと伏せをするタイミングで褒め、丹波に正解だと褒められたのは嬉しいですね。
未祐は丹波から犬に対する観察眼は人並み以上だと褒められたのに、未祐は調子に乗ってずっとサンジュに構っていたら怒って言う事を聞かなくなったとは笑えました。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第10話】「食べないワケ」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第10話】のあらすじ
この日、丹羽と未祐のもとにカウンセリングにやってきたのは、3歳のヨークシャーテリア・はなと、飼い主の浅沼さん。はなが食事のときにごはんを部屋のあちこちに隠してしまう行為をやめさせたいという。丹羽はその原因を、いっしょに暮らしている、浅沼さんの子どもたちに食べ物を取られたくないからではないかと推測。解決法として、はなの食事の回数を増やしたり、子どもたちと別の部屋で食事させることを提案するが…。
ドッグシグナル【第10話】のネタバレ感想
愛犬がご飯を隠す理由は?飼い主が忙しくて独自の躾をした結果が最悪なことに?!
丹羽のパートナー犬のウルソンは未祐にとって先輩なのでウルソン先輩と呼んでいて、丹羽の言う事をよく聞いて見惚れる程だし、店に来るワンちゃん達にも上手に接してお利口さんな犬ですね。
丹波がウルソンのおしっこの始末をしていたけど、ウルソンは落ち込んでいるように見え、丹波が上手に出来ていると静かに褒めたのは気になります。
未祐からお客さんだと呼ばれると、浅沼と言う女性が双子の娘とヨークシャーテリアのはながご飯を部屋のあちこちに隠してしまうと相談に来たのは不思議です。
丹波は犬と一緒に遊んでいる娘達の関係を見て浅沼から話を聞くと、犬が食べ物を隠す理由は奪られたくないからで、改善方法は一度にあたえる量を減らして食事回数を増やし、子供達とは食事を別にするとは簡単そうですね。
浅沼はやってみますと返事をしたけど家事に追われて自分なりの躾をする事にし、はなに厳しくして怯えさせたのは酷いです。
はなはご飯を隠さなくなったけど浅沼を見て怯えるようになり、浅沼は懐かないはなにキツくあたって可哀想でした。
はながご飯を食べないと浅沼は苛ついて大声を出し、騒いでいる家族にも食べなくていいとは最悪です。
鈴之介の病院で浅沼ははなが何も食べなくなったと騒いでいて、丹波と未祐が薬を貰いに来ただけなのに見つかったのは気まずいですね。
浅沼が丹波にはなの説明をしていると子供達が煩くして浅沼が大声を出すとはなが怯えて可哀想でした。
丹波ははなを預かりサークルに入れてご飯をあげるけど食べなくて、未祐がサークルの中に入ってご飯を食べて見せると、はなは食べてくれたけど外に出してから食べるのは不思議です。
浅沼が子犬の頃のはなにご飯を食べさせようと投げたり隠したりして食べさせていたのが楽しかったようで、今は怒るから食べられなくなったとは飼い主に振り回されて可哀想でした。
浅沼はどう叱ればいいか聞くけど、丹波ははなの為に時間が取れないか聞き、躾をしない提案をしたのは何故か気になります。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第11話】「しつけをしない?」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第11話】のあらすじ
ストレスで食事を食べなくなってしまった、ヨークシャーテリア・はな。丹羽は、飼い主の浅沼さんに、あえて“トレーニングしない”ことを提案する。ふだんは飼い主に遠慮なく改善要求をつきつける丹羽が「トレーニングをしない」と言い出したことに、未祐は驚く。その意外な発言の背景には、愛犬・ウルソンに関わる過去の苦い体験が隠されていた。
ドッグシグナル【第11話】のネタバレ感想
丹羽が後悔している失敗とは?未祐流のウルソンを褒める方法は成功する?!
丹羽が食事をしなくなってしまったはなにトレーニングしない事を提案したのはビックリでした。
はなは飼い主の浅沼が感情のままに大声で叱った事で、食べれば浅沼が大声を出すと怯えトラウマになってしまったとは可哀想でした。
ウルソンが来て丹羽が浅沼と未祐に見せたいものがあると連れて行くと、ウルソンが上手にトイレをしたのにしょんぼりしていたのは可哀想でした。
丹羽が藤原愛犬訓練所にいた頃に子犬のウルソンがパートナー犬としてやって来て、覚えの早い犬でトイレも上手く出来ていたけど体が大きくなってシートからはみ出すようになり、何をしても失敗して丹羽が苛立ちを見せウルソンがストレスを感じていたのは繊細ですね。
ウルソンがトイレをしなくなり血尿を出して膀胱炎になってしまったのは可哀想だし、丹羽も自分のせいだと泣いていたのは胸が痛くなりました。
丹羽はウルソンが排尿できた事を褒めるようにして、シーツからもはみ出さず出来るようになったけど、今でも排尿する度に丹羽に伺いに来るとはトラウマは治っていないようですね。
8年経っても自信を取り戻してやれないと丹羽はウルソンをずっと抱きしめていたのは切なかったです。
丹羽は浅沼にはなが楽しく食事できるように許容できることは許容して欲しいと頭を下げたのは泣けました。
浅沼がはなの食事場所にキッチンマットを敷くと対策を考え、元気で長生きして欲しいと思いやりを持てたのは嬉しいですね。
律佳がピザを持ってやって来ると丹羽がウルソンの事を未祐やお客さんに話した事を聞いて嬉しそうでした。
丹羽がシャワーに入っている間に未祐はウルソンのトイレが上手だと歌って踊って褒めると、律佳が丹羽には出来ない褒め方があると教えていたのは笑えました。
ウルソンが尻尾を振って未祐に飛び付いて喜んで、丹羽が泣いて喜んで未祐にありがとうと言ったのは泣けました。
香水のキツイ女が教室に来たけど未祐の元カノだとはビックリで、サンジュを未祐に押し付けた後すぐに新しい犬を買ったとは最低です。
未祐は香水がキツイとハッキリ言い、犬の嗅覚の事を説明し、ヒールを履いている事も注意し、犬をバックに持ち運んでいる事も丹羽が怒った理由だと冷静に説明したのは偉かったです。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第12話】「未祐のパートナー」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第12話】のあらすじ
「Proud Dog(プラウドドッグ)」で突然くしゃみをしはじめたウルソン。するとそこに、かつて未祐にサンジュを押しつけていった元カノ・優子が現れた。いま飼っている、ひときわ小型のトイプードル・ティアラのしつけをしてほしいという。キツい香水の匂いをふりまき、ハイヒールに、ペット用ではないバッグでティアラを持ち運ぶ姿を見て「犬はおもちゃじゃない!」と憤る未祐。犬と過ごすために大切なことを伝えていく。
ドッグシグナル【第12話】のネタバレ感想
元カノの相談にドン引き?未祐が犬の為に怒るけど元カノは変わってくれるのか?!
未祐は元カノの優子が飼い犬のティアラをバックに入れて持ち運ぶのを見て、生き物を運ぶ用じゃないし、首輪もリードも付けてないと注意すると、優子は可愛いのが無いからと言う理由だったのはビックリです。
ティアラは5ヶ月の子犬なのにバックから顔と前足を出していて何時間も立たされているとは可哀想だけど、未祐は言ったらキレるから我慢とは偉いです。
優子の相談はSNS映えの為にティアラをジッとさせたいとは驚きだし、家に撮影セットがあるからと連れて行かれたけど、部屋の中は汚くてハウスの中までグチャグチャで未祐が急いで中の物を出したのは同情します。
優子は撮影場所だとカップに無理やりティアラを入れようとし、未祐は成長したから狭いと指摘するとプリンスの時もでっかいと笑われたから大きくなると困るとは最低です。
プリンスはサンジュの事で大きくならないように食事制限したとは虐待だし、未祐は静かに優子を公園に連れ出したのは我慢しましたね。
サンジュがお座りや色々できる所を見せてプリンスだと言うと、優子が笑いだしてサンジュをバカにしてペラペラ喋ったのは胸糞悪かったです。
未祐は限界で犬は生きていて優子の玩具じゃないと怒り、3日後にもう一度行くから香水を止めて部屋を片付けるように言い、人が親を選べないように犬は飼い主を選べないとは胸にささりました。
優子が予想に反して部屋を綺麗にしてビックリだし、買い物をしている所を律佳が見ていてお母さんは許しませんとは笑えました。
丹羽に意見を求めると地獄へ落ちればいいとは笑えたけど、未祐は希望を持っていてダメなら自分がティアラの新しい飼い主を探すとは責任感がありました。
久宝から未祐にインストラクターの依頼があって、優子も参加して色々と学ぶと楽しそうにしているティアラにショックを受け猛省したのは安心しました。
ティアラが舌を出しっぱなしなのもリスクがある事が分かり、久宝から色々と教わってティアラを大切にする事を理解したのは良かったです。
優子は家が複雑で親に遊んでもらった事が無く、教わって無いから愛し方が分からないとは同情するけど、丹羽と律佳は辛辣な意見で未祐が優子をトレーニングするとは優しいです。
優子が店にジャージで来て変わったのは偉いのに、また未祐の彼女にしてとは焦ったけど、未祐はサンジュを捨ててバカにしたから好きになる訳ないと名字呼びしたのは予想外でした。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第13話】「信じる心」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第13話】のあらすじ
トリマーの泉律佳が営む犬の美容室「フォンテーヌ」に、毛むくじゃらのシーズー・しずを連れた飼い主の敷島さんがやってきた。しずはトリマーが手を近づけると噛みつこうとするため、いくつものサロンからカットを断られつづけ、毛むくじゃらになってしまったという。さらにしずは、“謎の悪臭”も放っていた。なんとか愛犬をキレイにしてあげたいと困り果てる敷島さんに、律佳はトリミングをする前にとある場所を勧める。
ドッグシグナル【第13話】のネタバレ感想
トリミングで噛むのは何故?丹羽と律佳とのすけの連携で犬を救う?!
優子が律佳の店でティアラをトリミングしてもらい可愛いとご満悦だったけど、値段の事で文句を言うと律佳と優子が喧嘩するほど仲良くなっていて微笑ましかったです。
トリミングをお願いしたいと敷島が来ると、律佳は臭いに気づき、優子が臭いと言うと追い出したのは笑えました。
敷島は飼い犬のしずは噛むけどやってくれるかと不安そうな声で聞き、律佳がしずをテーブルに乗せると体が硬直して噛もうとし、律佳でさえカットは無理だと判断してドッグトレーニングを受けないか提案したのはグッジョブです。
丹羽と未祐の所に来たしずは里親募集でもらって来た犬で、トリミングをどこに頼んでも無理だと返されてしまうとは可哀想でした。
丹羽はトリミングに慣れる練習をすればいいから簡単と言ってくれてホッとしたし、トリミングを嫌がる犬のパターンを教えてくれたのは勉強になります。
しずはウルソンもサンジュも平気で、丹羽はトリミング自体が苦手かトラウマがあると予想して、律佳はトリマーでも下手な人もいると言い、未祐がベタベタで臭いの酷いしずを触ってくれるのを見て敷島が泣いて信じてみようと思ったのは貰い泣きしました。
トリミングテーブルを最初は折り畳んだ状態からおやつを使って自分から乗るようにして的確なタイミングで褒めるとしずがテーブルに乗ったのは凄いです。
テーブルが通常の高さでも大丈夫になり、丹羽が体を触るとしずが噛みつこうとしたけど、怒れば止めてもらえると思わないように落ち着いて体のあちこちを触っていき、お尻を触ると嫌がったのは肛門嚢で悪臭の原因と分かったのは良かったです。
敷島は犬の事を何にも知らずに飼っていたと落ち込むけど、律佳が手伝うから勉強すればいいと励ましたのは優しいです。
丹羽が何処を触っても大丈夫になると、律佳が道具に慣れる練習から始め、毛玉がひどかったからほぼ丸刈りでスッキリして可愛くなって良かったです。
のすけ先生に診てもらうと校門嚢炎と診断され毎日、朝晩に洗浄に通わないといけないし、定期検診も続けなきゃいけないとは大変だけど、敷島はしずの為ならやるとは良い飼い主ですね。
獣医師とトリマーとトレーナーの連携でしずの治療にこぎつけて、未祐はドッグトレーニングの奥深さを知って、3人を格好良いと思ったとは胸が熱くなりました。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第14話】「ロッキーの真実」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第14話】のあらすじ
「仏壇の前から愛犬が動こうとしない」。思わぬ相談を持ちかけてきた初老の男性・加藤さん。およそ1年前、大学に合格したばかりの息子・岳広(たけひろ)さんが事故で亡くなり、それ以来、岳広さんがかわいがっていたゴールデンレトリーバーのロッキーが仏壇の前にうずくまったまま、動こうとしないのだという…。幼いころに父と愛犬を事故で失った丹羽にとって、この依頼は心理的負担が大きいのでは、と未祐は心配をするが…。
ドッグシグナル【第14話】のネタバレ感想
丹羽が公園に通っていた理由は?愛犬が仏壇から離れない意外な理由が明らかに!
今回のお客さんは初老の男性の加藤で愛犬ロッキーが亡くなった息子の仏壇の前から動かないから出張トレーニングをして欲しいとはビックリでした。
未祐は丹羽が父親を亡くした後に愛犬も亡くしたので心配になってけど、ちゃんとお客さんの話を聞いたので安心しました。
ロッキーは1年以上も動かず、お漏らしをするようになってシニア犬だけど、息子の分まで長生きして欲しいとは切なかったです。
加藤家に行くと仏壇の前にゴールデンレトリバーのロッキーが寝そべっていて、丹羽がロッキーの状態を見ると尿漏れは頻繁だし、足先を長い期間に舐めていて、床擦れのコブが出来ているとは可哀想でした。
息子が色々な経験をさせているから指示を出される事に慣れているので動けるようになるとはホッとしました。
丹羽がロッキーを立たせる事に成功したけど直ぐに座り込んでしまい、筋肉が落ちているせいだけど健康診断を勧めたのは優しいです。
奥さんが帰って来てロッキーを溺愛していたけど、トレーニングは必要ないと追い返されたのは残念でした。
丹羽は奥さんが過去を引き摺っていると指摘して、旦那さんの方とトレーニングを続けるとロッキーは丹羽が来ると自分から立ち上がって尻尾を振っていたのは可愛かったです。
奥さんが帰って来てトレーニングは必要ないと怒るとロッキーは元に戻ってしまい、座ると奥さんが喜んで自覚は無かったけど座っていろと指示を出していたとは可哀想でした。
丹羽は奥さんが息子の死をきちんと悲しんでいなくてロッキーに押し付けていると言い、自由を奪ってこの場所に縛り付けておくのは虐待だと怒ったのはハラハラしました。
ロッキーが仏壇の前にいるのは奥さんの為で、愛おしいと思う気持ちがあるならロッキーを解放してやってくれとは泣けました。
奥さんは涙を流しながら離れた所からロッキーを呼んで、これから幸せにすると約束したのは安心しました。
未祐が律佳に話をすると犬の記憶は2種類あると説明し、丹羽が冷たい事を言ったのは仏壇から離す為で、怖い顔をしたのは泣くのを我慢していたとは可愛かったです。
丹羽は犬が不幸にならない為に嘘を付くとは優しいし、亡くなった愛犬の墓だった公園に通っていて、未祐もウルソンの記憶に残りたいとは泣けました。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第15話】「おじさんと老犬」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第15話】のあらすじ
オールドイングリッシュシープドッグのリボンと暮らす小山田(おやまだ)さんは、定年退職後、妻から離婚を切り出され、日々慣れない家事に追われている。律佳のサロンや公園のドッグランにリボンを連れていくなど、一生懸命リボンと向き合おうとするが、肝心のリボンの身動きが緩慢で、反応も遅れがちであることに気づく。そこで、小山田さんは「トレーニング教室に通わせたい」と丹羽や未祐のもとを訪れる。
ドッグシグナル【第15話】のネタバレ感想
一人になった定年男が空回り?愛犬が老化だと知らされたと思ったらのすけから衝撃の事実が?!
老齢の小山田は目覚めると気怠そうだったけど、大型犬のリボンが上に乗っていたせいだと思ったら妻に定年離婚されて気落ちしているようでした。
リボンのご飯を用意してあげると、どうして離婚されたのか分からず家の小さな段差で転んでしまい、リボンの毛が伸びている事に気付いて律佳のサロンで綺麗にしてもらったのは良い飼い主ですね。
小山田はリボンとドッグランに来るけどリボンは全然走ってくれなくておやつに興味を持ってしまったのは微笑ましかったです。
帰るとリボンはソファーで寝てしまい、小山田が朝起きるとリボンは昨日と変わらずソファーで寝ていたとは気になります。
昔は出来ていたおすわりが出来なくなっていて、心配した小山田が律佳のサロンの横にドックトレーニングがある事を思い出してくれたのはホッとしました。
丹羽におすわりを見てもらうと足が震えている事に気付いて足を触ると、指示を聞かないのは老化が原因で躾教室ではどうにも出来ないとはショックでした。
小山田はリボンが10歳だと思っていたけど丹羽に本当か聞かれ、家に帰って書類を見ると12歳で妻が10歳の誕生日を祝ったのは2年前の記憶だったとは切なかったです。
小山田はそんなに家族を放って置いたのかと後悔し、リボンの犬種オールドイングリッシュシープドッグの寿命をパソコンで調べると10~12歳と出たのはショックですね。
小山田はリボンに長生きして欲しいと散歩に張り切るけど、丹羽が気にしていて未祐が犬以外も優しく出来て成長していると言うと殴られたのは笑えました。
丹羽がリボンと叫んでいる小山田の声を聞いて駆け付けると、リボンが道で倒れていたのはハラハラしました。
のすけペットクリニックへ連れて行くと心臓の病気が発覚して小山田は気落ちするけど、丹羽が気持ちは分かるけど自分が安心する為に無理をさせると寿命が縮まるとはド正論で心に響きますね。
のすけが大切なのは事実と向き合い老いと病気を認めて一番無理なく現状維持する生き方を見つければ長生き出来るとは希望が持てましたね。
リボンの投薬が始まって毎月の健康診断も受けて調子が良さそうホッとしたし、小山田も妻に電話して今までありがとうと言い、リボンとゆっくり歩いて行こうとは泣けました。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第16話】「私のせいだ」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第16話】のあらすじ
律佳の美容室「フォンテーヌ」に年末のアルバイトとして加わった東山絵麻(とうやまえま)は、将来トリマーを目指す動物専門学校の1年生。地元を離れてペットOKの学生寮に住む絵麻は、つい1か月半ほど前にジャックラッセルのリュウタを引き取り、いっしょに暮らし始めたという。ところが、パワフルなリュウタにスマホやリモコン、寝具などを壊されてしまい、すっかり困り果てた絵麻は、律佳に相談を持ちかけるのだった。
ドッグシグナル【第16話】のネタバレ感想
パワフルな愛犬の行動は予想不可能?破壊行動を繰り返す犬のトレーニング方法とは?!
未祐が律佳の店に行くと知らない女子がいて帰ろうとし、年末だけシャンプーバイトで来た絵麻に未祐は顔を赤くして照れていたのは可愛かったです。
絵麻は憧れのトリマーのサロンがあって学校からこっちでと親を説得して学生寮に住んでいるとは目標があって素敵です。
プードルが好きだけどジャックラッセルのリョウタを飼っていて、保護犬として出会って運命だと大事にしているのは偉いです。
絵麻は律佳を寮に連れて来てリョウタに会わせると、部屋が滅茶苦茶になっていて自分が躾できないのが悪いと思っていたのは良い飼い主ですね。
律佳は自分がお金を払うから丹羽に相談する事を勧めると、働いてちゃんと払うとは良い子でした。
丹羽は犬の破壊行動には理由があると説明してくれて、絵麻は丹羽のアドバイス通りに部屋にカメラを設置して、散歩の回数も増やし、ドックランにも連れて行くけど想像を超える運動量で大変そうでした。
夜にケージに入れてみたけど壊してしまい、丹羽に相談するとプレートを貸してくれると言うけど自分で出来る範囲で対処したいとはしっかりした子です。
丹羽は部屋の中をハウスと同じ状態にすると良いとアドバイスすると、絵麻は部屋の模様替えをして頑張りましたね。
リョウタは絵麻が食べていたスルメに興味を持ち、引き出しに入れていたのに食べてしまって苦しそうにしていて、スニーカーの紐が無くなっていたのは焦りました。
丹羽と律佳に連絡してのすけ先生が手術をしてくれて、映像を確認するとリョウタが上手に引き出しを開けて胸焼けがしたから靴紐を食べてしまったとは賢かったです。
絵麻はリョウタと号泣して可愛そうだったけど、丹羽がここまで想定しなかった俺のせいだから自分を責めるなと慰めたのは優しいです。
リョウタの手術は無事に成功して、元気になってから頭を使うドックスポーツを開始して、良い感じに疲れて破壊行動が無くなったのはホッとしました。
田舎の両親が出世払いで支援してくれる事になって、絵麻は何でも仕事を言って下さいとは良い子で、律佳の態度が自分と違い過ぎると優子が怒ったのは笑えました。
絵麻が律佳は犬を飼っていないのかと聞くと、白いトイプードルがいたけど亡くなったとは寂しいですね。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第17話】「泉律佳の妹」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第17話】のあらすじ
愛犬について尋ねられた律佳は、亡くなった愛犬・リサラと自らの生い立ちについて、アルバイトの絵麻に語り始める。律佳の祖母が始めた犬の美容室「フォンテーヌ」に、律佳が小学4年生のときにやってきたのが、ショータイプのトイプードル・リサラだった。おしゃれにトリミングされたリサラは、律佳にとって愛すべき自慢の妹であり、幼なじみの丹羽や丹羽の愛犬・ウルソンにとってもかけがえのない存在だったという―。
ドッグシグナル【第17話】のネタバレ感想
ウルソンの姉はトイプードル?律佳が一人で店を始めるとストレスでリサラを放置?!
アルバイトの絵麻に飼っている犬はいないのか聞かれた律佳はリサラと言うトイプードルの愛犬がいたと話してくれたのは寂しそうでした。
律佳はリサラが14歳の時に丹羽が勤める藤原愛犬訓練所に遊びに行くと、ウルソンがリサラの足を踏んでしまいリサラがダメだと教えて犬同士で学んでいるとは賢いです。
丹羽が律佳とリサラが来てくれて助かっていると頬を赤くしてお礼を言い、藤原が覗いて中学生の恋愛みたいだとニヤけていたのは笑えました。
律佳の祖母が入院する事になって母親が店を閉めると決めたけど、律佳は丹羽に相談して店を継ぐ決心をしたのは偉いです。
祖母は律佳の手を握って喜び、母親は丹羽に律佳をよろしくと家の鍵を送ったのはグッジョブです。
一人で店を切り盛りするのはやる事が多くて大変で、リサラは家でお留守番しているのは可哀想でした。
ストレスが溜まって仕事が嫌いになると丹羽を誘ったけど休日も楽しそうに働いていて情けなくなり、友達からライブに誘われて夜に出かけると楽しかったのはホッとしました。
丹羽は藤原にケーキを持たされて律佳の家に行くとリサラがボサボサの姿になっていて、律佳はライブから帰って来て丹羽に説教されると不満を爆発させてしまったのは可哀想でした。
丹羽はリサラが水を飲む回数が多いし尿も薄くなっていると指摘し、心配になった律佳がのすけの病院に行くと脱毛しているのが見つかってクッシング症候群だと告げられたのは残念でした。
のすけが病名について説明してくれたけど律佳はショックで頭が追い付かず、ライブに行った事や色々と後悔して泣いていたのは可哀想でした。
丹羽は律佳だからリサラが似合うトリミングが出来るし、リサラの姉だからしっかりしろと励ましたのは胸が熱くなりました。
律佳はリサラの病気に合わせて自慢の毛をカットし、丹羽が寒くないように服をプレゼントしたのは優しいです。
律佳はリサラが一日でも長く笑って楽しく過ごせるように闘病生活を始め、犬の体に寄り添うトリミングを行うようになったとは泣けました。
リサラが亡くなってもう犬は飼えないと落ち込む律佳だったけど、ウルソンがシニアだから全力で支えたいと言うと、ドア越しに聞いていた丹羽が泣いていたのは良い関係ですね。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第18話】「漫画家と柴犬」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第18話】のあらすじ
漫画家の林温之(はやし・はるゆき)は2年前にデビューしたものの、最近はまったく企画が採用されず、さえない日々を過ごしていた。そんな温之の唯一の相棒が、デビュー直後に迷い犬として引き取った、柴犬の茶太郎(ちゃたろう)だ。温之の目には、茶太郎の言いたいことが漫画のセリフのように浮かびあがり、ふたりはいつしか気持ちを通わせることができるようになっていた。
ドッグシグナル【第18話】のネタバレ感想
未祐が名刺を渡してグッジョブ?売れない漫画家が耳の聞こえない犬にした事は?!
漫画家の温之は感情が薄いとネームをダメ出しされて、ビルから出て来る時に人とぶつかって文句を言われたのは可哀想でした。
温之が家に帰ると柴犬の茶太郎が出迎えてくれて、顔を見ると吹き出しが見えるとは面白いし、茶太郎には素直に喋れるのはほのぼのしました。
初連載が決まった出版社からの帰り道で迷い犬の茶太郎と出会い、家までついて来たので預かり期間が終わると正式に迎え入れて、家族役や友達役と茶太郎に助けてもらったとは心が温かくなりました。
散歩に出て優子の犬に会うと吠えて暴れてしまい、未祐が困った事があったら相談して欲しいと名刺を渡したのは優しいです。
茶太郎が耳を掻いていて病院に連れて行くにもお金が掛かるからネームを頑張るけど結果が出ないとは残念でした。
茶太郎が出迎えせずに寝ていて触ろうとしたらビックリされ、様子がおかしいと気付き背後で手を叩いてみると耳が聞こえなくて、病院では原因不明の難聴で治す事が出来ないとは可哀想でした。
茶太郎の吹き出しが見えなくなり、無表情で笑わなくなったとは可愛そうで、病気じゃないのに寝ている事が多くなったとは心配です。
寝ている茶太郎を起こしてご飯をあげようとしたら噛まれて、温之は茶太郎の気持ちを分かろうと想像して涙を流し、怖がらせずにこっちを見てもらおうと考え茶太郎を支えようと決心したのは泣けました。
それからは茶太郎の立場になって考え、茶太郎用の手話を考え、いきなり覚えてもらおうとせずに根気よく伝えて、茶太郎がウンチして褒めると笑ってくれたのは可愛かったです。
茶太郎のおかげで漫画も音の無い世界だから大袈裟に表現する事が出来るようになり、ネームが通ったのは良かったです。
温之はポケットから未祐の名刺を見つけて店に来てくれたけど、耳が聞こえない犬とのコミュニケーションは完璧で、ご飯の前に「待て」をする必要は無くて別の勉強が必要だとは通う事になりそうですね。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第19話】「ふたりのほころび」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第19話】のあらすじ
鈴之介のペットクリニックでの幼犬向けのレッスンに加え、「Proud Dog(プラウドドッグ)」でも初心者へのトレーニングを任されるようになった未祐。愛犬のサンジュも未祐が発するさまざまなコマンドに従うようになり、「見習い」として採用された未祐もすっかり自信を深めていた。しかし、師匠である丹羽は、そんな未祐とサンジュの様子に引っかかりを覚えて…。
ドッグシグナル【第19話】のネタバレ感想
未祐とサンジュの関係に歪みが?未祐がサンジュの様子に気付かず噛みつかれる?!
未祐はドッグトレーナーの見習いだけど、のすけ先生のクリニックでの子犬クラスは好評だし、サンジュとの関係も良好で、丹羽は自分の事を一人前として扱ってくれてもいいのにと自信が付いたようですね。
未祐は初心者コースも任せてもらえるようになり、サンジュがお風呂に入っている時もトイレや外出の時も待っていてくれて今ではべったりの仲良しぶりで微笑ましかったです。
初心者コースが始まるとサンジュは未祐の言う事を良く聞いて偉いけど、未祐がご褒美をあげようとしたら生徒に気を取られて落としてサンジュはストレスのようですね。
サンジュは落ちたおやつをじっと見ていて、ハウスと言う事を聞いていたけど、丹羽が何かを感じていたのは気になります。
家でサンジュが人形にイタズラしていたのを未祐が指パッチンで止めて大喜びしたけど、サンジュをほったらかしで可哀想でした。
教室でサンジュが未祐の言う事をきかなくて、未祐は生徒の前だと苛ついて大声でそれくらい出来るでしょと言ってしまい、サンジュがマーキングしてしまったのは可哀想でした。
サンジュは家でもマーキングをして、未祐は抱きついてくるサンジュに大声を出してしまい、出会った頃のように暴れ猿になってしまったのは残念でした。
未祐はサンジュに教室を休ませ、律佳の店に予約していたのも忘れ、律佳も丹羽も絶対に何かあると疑っていたのは笑えました。
母親から電話があって弟に車を買うお金を出して欲しいと頼まれたけど自分では出さずに未祐に頼るとは毒親ですね。
サンジュを教室に出すと言う事を聞かなくて未祐が大声を出してしまい、サンジュに噛みつかれたのはビックリでした。
丹羽が手当てしながら心当たりは無いか聞き、未祐は教えて欲しいくらいだと言うと、丹羽は原因が分かるまで来なくていいとは厳しいです。
弟が車を見せに来ると母親が通販にハマっているから注意した方が良いと言われ、母親と同じ事をサンジュにしていると気付き、母親からの金の無心を断ったのは偉いです。
未祐はサンジュの名前を呟きながら顔を手で覆って後悔していたのは可哀想でした。
40代女性の感想
ドッグシグナル【第20話(最終話)】「ボクらは家族」のあらすじとネタバレ感想
ドッグシグナル【第20話】のあらすじ
ドッグトレーナーとして順調に経験を重ねてきた未祐だったが、ある日のレッスン中、サンジュが未祐に噛みつく、という事件が起きる。「このままでは関係が悪化するだけだ」と、丹羽がサンジュを預かることになり、未祐はサンジュと強制的に引き離されることに―。原因にまったく心当たりがない未祐だったが、自分と母親との関係を振り返るうちに、思わぬひとことがサンジュを傷つけていたことに気づく。
ドッグシグナル【第20話】のネタバレ感想
丹羽が未祐の母親にド正論?未祐はサンジュと仲直りして見習いに戻れるのか?!
未祐は犬のぬいぐるみを抱いてソファーで寝てしまい、母親が未祐から家にお金を入れないと言われて慌てて、帰って来た弟の早来に確認すると名刺を見つけたのは怪しいです。
未祐の母親が店にやって来て手土産に数量限定の高級菓子を持って来て、未祐の給料を上げて欲しいとはビックリでした。
未祐は小さい頃から家の手伝いを何でもやって、好きなアパレルショップに勤務して店長になり、給与もボーナスも家に仕送りしてくれるほど出来の良い子で、未祐の稼ぎが無いと家計が苦しいとは図々しいですね。
丹羽は自分の息子を買い被り過ぎだと言い、ここではポンコツだから一生給料は上がらないし、本当の未祐の姿を言って当てが外れたなとニヤッと笑ったのはスカッとしました。
律佳が未祐は困っている人をホイホイ助けるけど自分の為に何かする所は見たこと無いのは母親が原因だと分かってくれたのは嬉しいですね。
丹羽が外を見ると未祐が来ていたのは切なかったし、サンジュがドアの前で寝ていたのは可哀想でした。
未祐の家に丹羽が来てどうするのか聞くと、未祐は母親からそれぐらい出来るでしょと言われて育ったと話し、何をしても当たり前だと思われるのが悲しくて、家にいると家族に奉仕する以外に価値が無いと言われているようで辛かったのに、サンジュに同じ事をしてしまったと泣いたのは可哀想でした。
サンジュは未祐が変わったのが悲しかったけど離れる事は望んでいなくて、未祐もサンジュと一緒にいたいと家を飛び出し迎えに行くと抱きしめたのは泣けました。
未祐はサンジュと店に戻ったけど生徒からやり直しで、未祐はサンジュがおすわりするのもフセが出来るのも自分の頼みを聞いてくれているからありがとうと感謝を伝えると、サンジュも未祐も笑顔なのは微笑ましかったです。
丹羽は母親が来た時に未祐をポンコツ呼ばわりした事を話すと未祐は大笑いし、母親からの電話に丹羽が生徒に戻ったから月謝を払えと言って切ってしまい、未祐の人生は未祐のものと言ってくれたのは優しいです。
律佳の提案で生徒達と一緒にドッグランに行くと、犬を見ていた少年に未祐が見習いとして接し方を教え、皆で記念撮影したのはほのぼのしました。
40代女性の感想
【ドッグシグナル】の関連情報
【ドッグシグナル】の原作漫画
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