アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか Ⅱ』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~12話まで掲載しています。
ダンまち 2期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
▶『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』第1期の感想はこちら
- ダンまち Ⅱ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- ダンまち Ⅱ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- ダンまち Ⅱ【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- ダンまち Ⅱ【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- ダンまち Ⅱ【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- ダンまち Ⅱ【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- ダンまち Ⅱ【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- ダンまち Ⅱ【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- ダンまち Ⅱ【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- ダンまち Ⅱ【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- ダンまち Ⅱ【第11話】のあらすじとネタバレ感想
- ダンまち Ⅱ【第12話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
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ダンまち Ⅱ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
ダンまち Ⅱ【第1話】のあらすじ
「神の宴(パーティー)」
18階層にて黒い階層主を撃破し、無事に生還した【ヘスティア・ファミリア】所属のベル・クラネル。ダンジョン探索の合間に開かれたささやかな酒宴。その席でベルは、他の冒険者から、あからさまな挑発を受け、乱闘騒ぎを起こしてしまう。乱闘騒ぎの相手は【アポロン・ファミリア】。その団長であるLv.3の冒険者、ヒュアキントスを相手に、ベルは完膚なきまでに叩きのめされる。
そして後日、ベルとヘスティアのもとに一通の書状が。それは、アポロンが主催する神の宴への招待状だった──
ダンまち Ⅱ【第1話】のネタバレ感想
乱闘騒ぎを起こしたベルに魔の手が?アポロン主催の宴でベルはアイズと踊って夢心地?!
ベルはリリとヴェルフと命の4人で中層でも戦えるようになり、憧れのアイズに近づけるように進んで行こうと空に手を伸ばしたのは希望に溢れていました。
ヴェルフがランクアップしたので一緒にダンジョンへ潜る理由が無くなったけど、ヴェルフは一緒にいてくれるとはホッとしました。
他のテーブルにいた奴がベルをインチキルーキーだとバカにし、ヘスティアの悪口を言われてベルが怒ったのは心配になりました。
ベルが掴み掛かろうとするとヴェルフは手が滑ったと酒を投げ付け、アポロン・ファミリアと喧嘩になりヒュアキントスがベルの首を絞めたのはハラハラしました。
ロキ・ファミリアのベートが助けてくれたけど調子に乗るなとは言い草が悪くて素直じゃないですね。
ベルがギルドに行くとアポロン・ファミリアのダフネとカサンドラにアポロンからの手紙を渡され、神の宴に眷属を一人連れて来いと招待されたのは罠の臭いがプンプンしました。
ヘスティアはベルと正装で参加し、ミアハとナァーザも誘って会場へ入るとヘルメスとタケミカヅチが一緒にいて側には命が正装に恥ずかしそうにしていたけど、ヘルメスがアスフィを揶揄うと肘で殴られて壁まで吹っ飛ばされたのは笑えました。
アポロンの挨拶が始まりベルを見たのは何かありそうで怪しいし、フレイヤが登場するとヘスティアが魅了されるから見るなと騒ぎ、フレイヤが近づくと誰もが頬を赤く染めて虜になるのは危険でした。
ロキとアイズが現れてヘスティアはロキと喧嘩を始め、ベルはアイズに見惚れていたけどロキにアイズとは天地ほどの差だと言われて倒れたのは笑えました。
ベルはヒュアキントスが誰かと密会しているのを目撃して見つかりそうになったのはハラハラしたけど、ヘルメスがアイズをダンスに誘って急用が出来たからベルに代わりを頼んだのは良い神様でした。
ベルがダンスに誘うとアイズも喜んで手を取り、ミアハやタケミカヅチがフォローしてくれて楽しい一時を過ごしたのはキュンとしました。
アポロンが子供達を痛めつけられたとヘスティアにウォーゲームを申し込み、勝ったらベルをもらうとは最低でした。
40代女性の感想
ダンまち Ⅱ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
ダンまち Ⅱ【第2話】のあらすじ
「太陽神(アポロン)」
神の宴で主催者のアポロンから、ベルを賭けた派閥間の決闘──【戦争遊戯】を持ちかけられたものの、これを断固拒否したヘスティア。しかし翌朝、ベルとヘスティアの本拠地に【アポロン・ファミリア】の襲撃が。アポロンが気に入った子供は、地の果てまで追い回される──かつて同じ憂き目に合ったダフネとカサンドラから、そう聞かされるベル。
街中に追手が配置され、ベルとヘスティアが提案を呑むまで、どこまでも追い込む……それこそがアポロンの狙いだった。そしてヘスティアを連れ、逃げ惑うベルの前に、【太陽の光寵童】ヒュアキントスが立ちはだかる──
ダンまち Ⅱ【第2話】のネタバレ感想
リリがソーマ・ファミリアに見つかった?ベルが欲しいアポロンにヘスティアがキレる?!
アポロンがヘスティアにウォーゲームを申し込んで勝ったらベルを貰うと言い、下卑た顔でこんな可愛い子を独り占めにしちゃダメだと言ったのは気持ち悪いです。
ヘスティアはアポロンを変態呼ばわりして正解だけど、ウォーゲームを断ってベルと一緒に帰ると廊下で聞いていたヒュアキントスが笑ったのは不穏でした。
ウォーゲームは勝った方が負けたファミリアの全てを貰うルールで、ヘスティアはベルしかいないのを分かって言ったと怒っていて、2人が外に出るとアポロンファミリアが待ち構えて攻撃して来たのは卑怯です。
街中に逃げても追って来て行き止まりになるとベルが屋根の上に逃げたのは凄い身体能力だけど、ダフネがアポロンは気に入った子供を地の果てまで追いかけるとは怖いです。
ダフネとカサンドラもアポロンに目を付けられて追い掛けられたとは可哀想だし、ダフネは諦めろと言うけどカサンドラは予知夢を見て白い兎が太陽を飲み込むとは嬉しいですね。
アイズの耳にも入ったけど団長のフィンがヘスティア・ファミリアに手を貸してはいけないと釘を差したのは残念でした。
ヒュアキントスがベルの体を少しずつ切り刻んで最低だし、アポロンに寵愛を向けられるベルが憎いとは醜い嫉妬ですね。
ベルが腕を斬られそうになると塔の上からナァーザが助けてくれたけど、すぐに別の追っ手が来ると桜花達が助けてくれて、リリとヴェルフが来てくれたのは助かりました。
ミアハが来てベルの傷を治してくれたのはありがたいし、後は皆に任せてギルドに向かったのは無事でいて欲しいです。
リリが戦っている所にソーマ・ファミリアのザニスが現れ、死んだ事にしていたのに見つかってしまいソーマ・ファミリアに帰ると言い出したのは心配です。
ベルとヘスティアは橋の下に隠れていたけど、ヒュアキントスが地上もダンジョンも安息の地は無いと叫び、ヘスティアはベルが好きだから渡したくないと手を握り、ベルに好きかと聞くけど敵に邪魔されたのは残念でした。
ヘスティアは怒ってアポロンの本拠地へ乗り込みウォーゲームを受け、ベルは戦いまでに強くなるよう言われアイズに特訓をお願いするとティオナも手伝ってくるとはありがたいです。
40代女性の感想
ダンまち Ⅱ【第3話】のあらすじとネタバレ感想
ダンまち Ⅱ【第3話】のあらすじ
「集結(コンバージョン)」
タケミカヅチやミアハの協力を得たことで【アポロン・ファミリア】の襲撃を切り抜け、アポロンに宣戦布告を叩きつけたヘスティア。ベルをアイズとの特訓に向かわせ、自身はアポロンとの【戦争遊戯】開催に伴う交渉に臨むことに。
一方で団長・ザニスの手により、半ば強引に【ソーマ・ファミリア】に連れ戻されたリリ。必死の思いで主神・ソーマに派閥からの脱退を願うものの、聞き入れらることはなかった。
アポロンとの交渉を終え、タケミカヅチ、ミアハと共にリリの救出に向かうヘスティア。ベルとの約束を果たすため、そして大切な仲間を救い出すために──
ダンまち Ⅱ【第3話】のネタバレ感想
ソーマ・ファミリアはどんな所?ウォーゲームの勝負方法が決まったけど助っ人は一名?!
団長のザニスによってソーマ・ファミリアに連れ戻されたリリは主神のソーマに抜けさせて欲しいと願い出るけど、ザニスが脱退するには金が必要でソーマはザニスに全て任せるとは酷いです。
リリは牢屋に入れられザニスは酒にしか興味のないソーマに何を言っても無駄だと言い、アポロン・ファミリアに協力したのは大事な同胞であるリリを取り戻す為だと言って脅すようにファミリアへ戻るよう仕向けたのは卑怯でした。
リリに変身魔法があるとソーマから聞いて一生自分の為に尽くせと高笑いしたのはクズですね。
ヘスティアはリリが囚われている場所を掴んでタケミカヅチ・ファミリアにも手伝ってもらい攻め込もうとしていたけど、桜花が優先されるのはウォーゲームだと疑問を持ち、ヘスティアはリリを助けることがベルの力になるから協力して欲しいとは胸が熱くなりました。
神の会議に中々姿を現さないヘスティアだったけど、勝負の形式は神々から募った意見をクジ引きでヘルメスが引き、人数が物を言う攻城戦になったのは最悪です。
ヘルメスが助っ人を認めたらどうかと言うと、フレイヤも助っ人くらいで自信が無くなるなんて子供達への愛はその程度かと煽ると、オラリオの外から一名のみとはやっぱり怖いんですね。
ザニスがリリに儲け話が決まったと言いに来て、悪事にいくら手を染めても神から咎められないし好き放題できるこのファミリアが好きだとは腐ってますね。
ヘスティア達がソーマ・ファミリアに乗り込んで来てザニスが戦う意思を見せるとリリは話が違うと反論し、見張りの男がザニスを気に入らないと鍵をくれたのはありがたいです。
牢屋から抜け出したリリはヘスティア達を見つけると帰れと言うけど、ヘスティアはベルにはリリが必要だと言ったのは胸が熱くなりました。
リリはソーマの所へ言って戦いを止めさせて欲しいとお願いすると、神の酒を飲み魅惑に打ち勝つとソーマが戦いを止めてくれて、ヘスティア・ファミリアの一員になったのは嬉しかったです。
ヴェルフと命もヘスティア・ファミリアへと移籍して、ヘルメスがリューに助っ人を頼み、ベルも特訓を頑張っているのでウォーゲームが楽しみです。
40代女性の感想
ダンまち Ⅱ【第4話】のあらすじとネタバレ感想
ダンまち Ⅱ【第4話】のあらすじ
「戦争遊戯(ウォーゲーム)」
神酒の魅惑に打ち克ったリリ、友を助けんと名乗りを上げたヴェルフと命の三名が新たに【ヘスティア・ファミリア】に改宗。更にヘルメスの助力もあって、派閥外の助っ人としてリューが参戦。未だ歴然とした物量の差はあれど、ベルたちを取り巻いていた絶望的な状況には、光明が差し始めていた。
迎えた【戦争遊戯】当日。好奇、憂慮、期待、信頼──迷宮都市中の様々な目が見守る中、リューの魔剣が、命の魔法が、開戦の狼煙を上げる──
ダンまち Ⅱ【第4話】のネタバレ感想
ヘスティアがアポロンに要求したのは?ベルはアイズとの訓練の成果を見せつける?!
ベルは馬車に乗ってウォーゲームの会場を目指すと同乗していた人達から応援され、シルが追い掛けて来てお守りをくれたのは嬉しいですね。
アポロン・ファミリアがいる城にヘスティア・ファミリアが攻め込み、団長のヒュアキントスを3日間の内に倒せばヘスティア・ファミリアの勝ちで、ベルが倒されたらアポロン・ファミリアの勝ちと言うけどカサンドラの予知夢はベル達が勝つようでホッとしました。
ウォーゲームは中継され、神様達は塔から見守り、アポロンはヘスティアに負けたら下界から去ってもらうと大口を叩くのは嫌な奴です。
ウォーゲームが開始されるとリューが単身で突っ込み、クロッゾの魔剣を2本使い倒して城壁をボロボロにし兵力の半分を外に誘き寄せたのは大成功ですね。
隙を見て命が中へ入り込み重力魔法で敵を押さえ付け、ルアンと言う小さい少年が門を開けたのはビックリだけど変身したリリだったとは良い使い方をしましたね。
ベルとヴェルフはヒュアキントスがいる塔へと向かい、ヴェルフが弓使いと魔道士をやっつけてダフネと一騎打ちとはワクワクしました。
カサンドラはヒュアキントスに逃げるように言うけど聞いてもらえず、ベルが塔の中に入ると鐘が鳴り手に光が集まって塔を破壊し、ヒュアキントスと戦うけどカサンドラに邪魔されたのはイラッとしました。
ヒュアキントスが魔法で輪の刃物を放ちベルが真っ二つになりそうだったけど、リリがカサンドラに突っ込み避ける事が出来たのはホッとしました。
ヒュアキントスが魔法を爆発させるとベルが倒れてしまったけど何とか起き上がり、ヒュアキントスはアポロンの望みを無視してベルを殺そうとし、ベルはアイズの言葉を思い出して追い込まれた時が好機だと殴って倒したのはお見事でした。
ヘスティアはアポロンの財産を没収し、ファミリアを解散させ、オラリオから追放したのはスッキリでした。
ヘスティア達はアポロン・ファミリアの本拠地を乗っ取り、ヘスティアの炎とベルの鐘を合わせたエンブレムを作ったのは気分上がりました。
40代女性の感想
ダンまち Ⅱ【第5話】のあらすじとネタバレ感想
ダンまち Ⅱ【第5話】のあらすじ
「竈火の館(ホーム)」
【戦争遊戯】に見事勝利し、ベルを守りきった【ヘスティア・ファミリア】。リリも正式な手続きを経て改宗を済ませたことで、派閥は主神も含め総勢五名に。本拠地についても、先の騒動で破壊された教会に代わり【戦争遊戯】の副産物として手に入れた【アポロン・ファミリア】の巨大な館に引っ越し、新たな門出としては、まさに順風満帆。
更に特筆すべきは、史上最速でLv.3に到達という快挙を成し遂げたベル。それに伴い、派閥の名声はうなぎのぼり。この機を逃すまいと、ヘスティアは更なる団員の増強を画策するが──
ダンまち Ⅱ【第5話】のネタバレ感想
屋敷に増設したのは?ヘスティアが団員を募集したけど借金が発覚してベルが失神?!
リリがソーマ・ファミリアから脱退する日、ソーマが体には気をつけなさいと一言気にかけてくれたのは意外だけど嬉しいし、気持ちよくヘスティア・ファミリアの本拠地へ行けたのは爽やかでした。
皆が揃って食事の時間になると色々とお祝いする事はあるけど、ベルがレベル3になったとは凄いです。
ベルが団長となって新しいヘスティア・ファミリアに乾杯すると、屋敷は皆の要望を取り入れた改修がされていて、命は檜風呂、ヴェルフは鍛冶場、リリはお金を使い過ぎだと小言を言うけど、ベルはメイドと聞いて甘々な妄想をしたのは幸せそうでした。
外でダフネとカサンドラが騒いでいるのをベルが見つけ、カサンドラの枕が屋敷にあると言うとベルが信じて取って来てあげたのは優しいです。
ヘスティアが団員を増やすチャンスだと募集をすると、ダフネとカサンドラも来てくれたのは嬉しいです。
多くの人が集まってヘスティアとベルは大喜びだけど、リリが女性ばかりをチェックして片っ端からベルの目に触れさせてはダメだとは笑えました。
命が朝風呂を堪能して慌てて着替えを探していると、開けるなと言う書簡を見つけたのは怪しいです。
ヘスティアは集まった者達に気合を見せて欲しいと、ヘスティア・ファミリアに入りたいかと拳を上げ、神ヘスティアは最高かと叫び、ベルくんは可愛いかとドサクサに紛れてノリだけでテキトーな事を言うのは笑えました。
命が慌ててヘスティアに書類を見せに来ると、2億の借用書だったのはビックリだし、希望者が全員いなくなったのは当然ですね。
ヘスティアナイフの代金だと知ってベルの顔が青くなり、今まで2億のナイフで戦っていたと気絶したのは笑えました。
ヘスティアはベルへの愛の深さだと開き直って自分一人で返すと言うけど、風呂へ逃げたのは笑えます。
ベルとヴェルフもお風呂に入って来るとヘスティアが覗こうとしてアホだけど、ベルは皆に感謝していて助けられてばかりだと言うけど、ヴェルフが皆もベルに助けられていて支え合うのがファミリアとは心が温かくなりました。
ヘスティアが自分はダメな神だけど支えてくれと素直になり、皆で盛り上がっていたけど千草が会いに来て命がショックを受けていたのは何があったのか気になります。
40代女性の感想
ダンまち Ⅱ【第6話】のあらすじとネタバレ感想
ダンまち Ⅱ【第6話】のあらすじ
「淫都(イシュタル・ファミリア)」
夜な夜な不審な動きを見せ、出歩く命を心配し、後をつけることにしたベル、リリ、ヴェルフの三名。【タケミカヅチ・ファミリア】の友人である千草と合流し、命が向かった先は、オラリオが誇る、もうひとつの顔──大歓楽街だった。
命と千草が歓楽街を訪れた理由は、昔なじみの友人が働いているという噂を聞きつけたからという話……だが、尾行のさなか人混みに揉まれて、ベルは仲間たちとはぐれてしまう。そして、迷い込んだ歓楽街で、肉感的な魅力を放つ娼婦・アイシャに目をつけられ、半ば強引に彼女の客となることに──
ダンまち Ⅱ【第6話】のネタバレ感想
命が夜に屋敷を抜け出す理由は?ベルが歓楽街で出会ったのはイシュタル・ファミリアと謎の少女?!
命が早めに休ませてもらうと言って屋敷を抜け出すと、ベルとヴェルフとリリが尾行を始め命は千草と合流して歓楽街へ入り、挙動不審なのは見ている方が心配になりました。
ベルが顔にキスマークをいっぱいつけて女性に捕まってしまい、サービスタイムだと流されて館に入ったのは笑えました。
命と千草が男性に囲まれているのをヴェルフとリリが助け、同郷の者が歓楽街で働いていると言う噂を聞いて調べに来たけど、子供の頃に遊んだ友人で何年か前から行方不明になっていたとは心配です。
その友人は高貴な身分だから歓楽街にいるとは信じられず自分の目で確かめようとしたとは無茶しますね。
リリが仕切り直そうとするとベルとはぐれた事に気づき、ベルも女性から逃げたけど迷ってしまいヘルメスと会ったのはビックリでした。
ヘルメスに最高級の精力剤を貰ってラッキーだけど、イシュタル・ファミリアのアイシャに捕まって身動きが取れないとは強そうですね。
ベルはファミリアの本部へ連れて行かれ、ギルドのエイナからイシュタルはオラリオでも力のあるファミリアだけど理由は教えてもらえずベルが困惑していたのは笑えました。
団長のフリュネが現れたけどヒキガエルみたいな顔なのに自分が神よりも美しいと思い込んでいて、アイシャ達と喧嘩になったのでベルが逃げようとしたけど早い者勝ちと追われる事になったのは最悪です。
ベルは捕まったら自分で無くなると必死に逃げ、とある館に逃げ込んで入った部屋で春姫と言う金髪碧眼の狐の少女に出会ったのはドキドキしました。
春姫はベルをエスコートしてお任せ下さいと言ったのに、ベルの鎖骨を見て気絶してしまったのはビックリでした。
ベルは春姫に事情を話すと朝になったら抜け道を教えてくれると言い、英雄譚の物語で盛り上がったのは楽しそうでした。
イシュタルはヘルメスに何かを届けさせ、フレイヤの弱みを教えろと裸で迫ったのはドキッとしました。
春姫は英雄に助けて欲しいと思っているけど自分は娼婦だから資格は無いと言い、ベルは自分に何も出来ないと悔しそうに歓楽街を出たのは切なかったです。
イシュタルがヘルメスからフレイヤがベルを気に入っていると聞いて奪ってやるとは嫌な予感しかしないです。
40代女性の感想
ダンまち Ⅱ【第7話】のあらすじとネタバレ感想
ダンまち Ⅱ【第7話】のあらすじ
「狐人(ルナール)」
娼館で出会った狐人の娼婦・春姫の助けで、アマゾネスの娼婦たちから命からがら逃げ出し、なんとか貞操を守りきったベル。だが、望まぬ形で娼婦となり、助けられる資格もないと救いを諦めている春姫に、疑問を覚える。
更に命の尋ね人が当の春姫であったこと、そして彼女が所属する【イシュタル・ファミリア】が第一級冒険者まで擁する大派閥で、非常に狡猾で好戦的であることを知らされ、ベルの疑問は、苦悩へと変わっていく。その頃、フレイヤを目の敵にするイシュタルは、ベルがフレイヤの寵愛の対象であることを知ることに──
ダンまち Ⅱ【第7話】のネタバレ感想
イシュタル・ファミリアの実力が明らかに!ベルと命は春姫を助けようとダンジョンへ?!
ベルが歓楽街に行った事をヘスティアが怒ってご近所へ労働奉仕と言う罰を与え、ベルは子供達が英雄ごっこをしているのを見て春姫を助けられず落ち込んだのは可哀想でした。
リリとヴェルフと命が手伝いに来てくれて話の流れて命が探している狐人が春姫だと分かり、リリとヴェルフはファミリアを巻き込んでの抗争になるから助けに行かないようにと釘を差したのはベルの事をよく分かってますね。
ギルドへ行ってエイナにイシュタル・ファミリアの事を聞くと、ダンジョン探索も商業面もトップクラスで団長のフリュネはレベル5でアイズも負けかけた事があるとはビックリです。
アイシャはレベル3でランクアップも間近だけど春姫はリストに乗っていなくて、イシュタル・ファミリアは実力を詐称していると訴えられたけど何の問題も無く、訴えた派閥を潰してギルドにも秘匿情報が漏れたからとお金を要求し、ギルドは立場が弱くなって歓楽街に強く言えなくなり、怖い派閥だから近づかない方がいいとは残念でした。
アイシャは春姫の極東のお菓子である金平糖をプレゼントして良い人だし、命が会いに来たけど春姫は知らない人だと拒否したのは切なかったです。
命はタケミカヅチと他の神様が住む社で育ち、春姫は麓の大きな屋敷に住んでいて噂で社の事を聞いて食事を分け与え知り合いになると、タケミカヅチから春姫を連れ出して来いと言われて何度も屋敷から春姫を連れ出して遊んでいたとは子供らしいです。
その後、命達は社に仕送りする為オラリオに来たけど、風の噂で春姫は心無い者に騙されて人買いに売られたと聞き苦しんでいるなら助けたいとは友達思いですね。
ヘルメスがベルの様子を見ていて怪しいけど、ベルはヘルメスなら歓楽街に詳しいと事情を話し、非戦闘員なら身請け金を払えばいいと教えてくれて希望が見えましたね。
ヘルメスは春姫が狐人と聞いてイシュタルに殺生石を渡したと教えてくれたけど何の事か不穏です。
イシュタルがベルを攫って来いと団員に命令し、殺生石で儀式を行い終わったらフレイヤに戦争を仕掛けるとは怖いです。
命はダンジョンでお金を稼ごうと張り切っていたけど、ベルがアイシャに狙われて剣を振り下ろされそういなっていたのはハラハラしました。
40代女性の感想
ダンまち Ⅱ【第8話】のあらすじとネタバレ感想
ダンまち Ⅱ【第8話】のあらすじ
「殺生石(ウタカタノユメ)」
春姫を身請けするため、ダンジョンに潜り、モンスターを狩り続けるベルたち。しかし、ダンジョン内の食料庫で突如襲撃してきた【イシュタル・ファミリア】により、ベルと命は捕らわれの身となってしまう。
拘束され、監禁された状態で目を覚ましたベル。眼の前には、肉欲を剥き出しにし、ベルを慰み者にせんとするフリュネの姿が。恐ろしい第一級冒険者に手篭めにされ、廃人となるまで絞り尽くされる──悪夢すら生易しいと思えてしまう現実からベルを救ったのは、またしても春姫だった──
ダンまち Ⅱ【第8話】のネタバレ感想
殺生石の秘密とは?ベルと命は春姫に助けられて逃げるのが精一杯?!
アイシャに狙われたベルは自分と同じレベルのはずなのに驚異的な強さを見せつけられ、命が助けに来てくれたけど2人とも気絶させられ捕まってしまったのは最悪です。
ベルが目を覚ますと鎖で繋がれて目の前にはフリュネがいて、ヨダレを垂らしながら美味そうだと顔をベロリと舐めたのは気持ち悪いです。
薬を取って来るとフリュネが部屋を出て行き、ベルが必死に逃げようとすると春姫が来て、ベルは怖かったと泣いて春姫に抱きついたのは可愛かったです。
春姫は命が囚われている牢屋に行き鍵を渡して助けると、命はベルを探していたけど殺生石の儀式について書かれている書類を見つけたのはドキドキしました。
春姫はフリュネに自分の仕業だとバレていると諦めていて、アイシャも最後の我儘だと許してくれるとは意味深だけど、ベルが身請けすると言うと泣いて喜んだのにやっぱり諦めたのは悲しいです。
ヘスティア達はタケミカヅチ達を呼んで2人が攫われた理由を考えていると、タケミカヅチが殺生石と聞いてヘスティアに掴み掛かって動揺したのはビックリでした。
殺生石は狐人の魂を封じ込める禁忌のマジックアイテムで、その石を持てば狐人の妖術を使えるようになり、欠片でも効果が発揮するので魂を封じ込めた後はすぐに砕かれ魂も元には戻らないとは残酷です。
儀式が行われるのは満月の今夜で、春姫の首にあるのは居場所が分かるマジックアイテムだから逃げられないとは悲しいです。
命が来ると春姫に殺生石の事を聞き、アイシャが春姫を奪い返しに来て春姫の妖術はレベルブーストで今夜死ぬとは可愛がっていたと思ったのにガッカリでした。
過去にアイシャは春姫を守ろうと殺生石を破壊したけどフリュネとイシュタルにボロボロにされて逆らえなくなったとは可哀想でした。
アイシャはベルに何故奪いに来ないのかと問い、春姫の為に全てを懸けられない腑抜けた奴だと言い、ショックを受けたベルが動けなくなって命に手を引かれて逃げたのは無事でいて欲しいです。
40代女性の感想
ダンまち Ⅱ【第9話】のあらすじとネタバレ感想
ダンまち Ⅱ【第9話】のあらすじ
「戦闘娼婦(バーベラ)」
術者の生命と引き換えに、狐人が持つ妖術を無制限に使用可能とするアイテム『殺生石』。『階位昇華』という破格の妖術を有する春姫の過酷な運命を知り、立ちつくすベル。脆い覚悟をアイシャに見透かされ、言い返すことすらできなかった。
ベルが憧れ、そうありたいと願う英雄の姿とは──為すべき行動を思ったとき、ベルの右手が白い輝きを放ち始める。『春姫の英雄』になることを誓ったベルは立ち上がり、再度【イシュタル・ファミリア】の本拠地へ乗り込む──たったひとりの少女を救うために。
ダンまち Ⅱ【第9話】のネタバレ感想
ベルが英雄に憧れると奇跡が起きる?命は春姫に拒絶されようとも全てを懸けて戦う?!
ヘスティア・ファミリアとタケミカヅチ・ファミリアで歓楽街へ来たけど、ベルと命が来たと言う証拠は無く今日は臨時休業だと言われてしまったのは悔しいですね。
ベルは春姫を助けられず不甲斐ない自分に怒り、憧れて自分がなりたかった英雄はこんな奴じゃないと思うと鐘の音が聞こえて右手が光ったのは気分上がりました。
ベルは命に春姫を助けに行くと言い、神様もヴェルフもリリも分かってくれるから一緒に逃げていつかオラリオに帰って来ようとは泣けました。
命が春姫の所へ向かい信号弾を打つ作戦を立て、ベルは正面から突っ込んでファイアボルトを撃ちまくると門にいたヘスティア達も騒ぎを知って桜花を筆頭に乗り込んだのはワクワクしました。
命は団員の一人から春姫の居場所を聞き出すと空中庭園を目指し、ベルが乗り込んで来た事をフリュネが知ってアイシャと一緒に向かったのは心配です。
ベルはファイアボルトを撃つけどフリュネには効かず、アイシャまできて大ピンチだったけどイシュタルが現れて全員に儀式へ戻れと命令したのはビックリでした。
ベルは春姫が犠牲にならなきゃいけない理由を聞くけど、イシュタルは議論するつもりは無いと従者の男にベルを押さえ付けさせ服を脱いで魅了してやるとは怖いです。
ベルには神の魅了が効かずごめんなさいと叫んだのは笑えたけど、その場から逃げられてホッとしました。
命が儀式へ向かう春姫に付いていた団員を始末し、春姫を説得するけど自分は汚れていてベルが危険な目に遭うのに助けてとは言えないと泣き叫んだのは可哀想でした。
命がやって来た団員に傷を負わされて通路から落ち、失敗の信号弾を打ち上げたけどまだだと諦めていないのは格好良いです。
春姫が鎖に繋がれて殺されそうになると命が現れて断られようと助けると戦い、レベル3の団員にボコボコにされると春姫が満月に照らされて床が光り、命が団員にしがみついて魔力暴発を起こしたのはビックリでした。
命が落下しながらベルの名前を呼び、ベルが飛び出して春姫を刺そうとした剣を飛ばして付いていた殺生石を破壊したのはホッとしました。
40代女性の感想
ダンまち Ⅱ【第10話】のあらすじとネタバレ感想
ダンまち Ⅱ【第10話】のあらすじ
「英雄切望(アルゴノゥト)」
捨て身の行動により命が開いた血路に飛び込み、殺生石を砕いたベル。その状況にあってなお、救いを求めようとはしない春姫に、ベルは思いの丈を叩きつける。春姫の本当の願いを聞かせてほしいと。
詠唱された『階位昇華』の妖術が加護を与えた先はベル・クラネル。偽りなき願いを叫ぶ春姫を背に、ベルは第一級冒険者たるフリュネを迎え撃つ。
同刻、紅く燃え盛る歓楽街の一角。その中心にはオラリオ最強の冒険者、そして──最強を束ねる美の女神の姿が──
ダンまち Ⅱ【第10話】のネタバレ感想
フレイヤがイシュタルに迫る?ベルは憧れた英雄になる為にアイシャと正々堂々と戦う?!
歓楽街に火の手が上がってフレイヤ・ファミリアが襲撃を開始し、フレイヤ自ら女同士で話を付けて来ると笑ったのは怖かったです。
フリュネが怒ってベルに襲い掛かろうとしたけど、ベルは春姫に自分達が憧れた英雄は娼婦でも恐ろしい敵が待ち受けていても見捨てないから僕は春姫を守ってみせるとは格好良いです。
自分に価値が無いと言う春姫にベルは自分で決めつけるなと言い、恥ずかしいのは何も決められず動けないでいる事だと春姫に本心を教えて欲しいとは優しいです。
春姫は詠唱を始めレベルブーストをベルに与え、もう体を売りたくないし誰も傷付けたくないし死にたくないから助けてと叫んだのは泣けました。
オッタルが命にポーションを掛けて助けてくれて、ヴェルフが襲われたのをアレンが助けてくれたのは良い奴等でした。
フリュネは春姫の能力は素晴らしいからこれからも自分達の道具だと言い、ベルは剣でフリュネの顔に傷を付け塔から落としたのはホッとしました。
落下したフリュネはオッタルと遭遇してフレイヤよりも自分の方が魅力的だと余計な事を言うから怒らせて脳天から殴られたのは自業自得ですね。
命がタケミカヅチにおんぶされていたのはホッとしたけど、ベルはアイシャに女を攫う時は力尽くだと言われレベルブーストが切れるのを待ったのは格好良かったです。
フレイヤがイシュタルの前に現れてベルは絶対に自分のモノにするから潰すと迫り、イシュタルが逃げ出したのは情けないです。
ヘルメスが塔の上で自分のせいだと言ったけどワザと火種を撒き、ベルを最後の英雄と押し上げるのが目的とは遊んでいますね。
アイシャは剣に魔法を纏わせ、ベルも鐘が鳴った手を光らせお互いの剣が砕けてしまい、ベルはアイシャの腹にファイアボルトを打ち込んで倒したのはお見事でした。
イシュタルはフレイヤに追い詰められ自分との違いは品性だと言われると怒って飛び掛かるけど、平手打ちを受けて階段から落下し天界へ強制送還されたのはオイタが過ぎましたね。
春姫が目覚めるとベルは助けに来たと言い、春姫の首輪が崩れて泣いて英雄様とお礼を言って、ヘスティア達が来てくれたのは安心しました。
40代女性の感想
ダンまち Ⅱ【第11話】のあらすじとネタバレ感想
ダンまち Ⅱ【第11話】のあらすじ
「進軍(ラキア)」
女神イシュタルの天界への強制送還を以て歓楽街の一角は壊滅。春姫も晴れて解放され【ヘスティア・ファミリア】へ改宗も決まった。
そんな中、国家系派閥【アレス・ファミリア】によるオラリオ襲撃の一報がもたらされるものの……圧倒的な戦力を有する迷宮都市が普段の営みを乱すことはなく。ベルも穏やかな日常を送っていたが、ほんの些細な言葉の行き違いから、ヘスティアが本拠地を飛び出してしまう──
ダンまち Ⅱ【第11話】のネタバレ感想
ヘスティアがベルに愛の告白?神アレスがオラリオに攻めて来てヘスティアが攫われる?!
ラキア王国がオラリオに進軍して来たけど部隊が次々と吹っ飛ばされて、神アレスが何故だと叫んだのは笑えました。
アイシャが春姫をヘスティア・ファミリアのホームまで送ってくれて優しいし、アイシャはラキアが攻めて来ているから娼婦の仕事もあると仲間と一緒に戦場へ行くとは逞しいです。
アイシャは春姫に自由に生きろと言い、ベルに責任を取るよう言うとヘスティアが怒り、そもそも春姫は男の裸を見ると失神していたから娼婦じゃないとはビックリでした。
ベルはヘルメスと会って殺生石の事を教えてもらって感謝を述べ、ヘルメスが世界は英雄が現れるのを待っていてかつての英雄であるゼウスとヘラのファミリアが古代ダンジョンから地上へと進出した3体の内2体を倒し、3体目の黒竜に挑んで全滅したとは衝撃でした。
アレスの腹心が最初から勝ち目の無い戦だから帰ろうと言うと、神に向かってその口の聞き方は何だと喧嘩になったのは仲良しでした。
春姫がメイド服を着て洗濯物を干しているとベルが帰って来て手伝うと言うけど、春姫が慌てて掴んだのはパンツで2人は手を握り合う形になるとヘスティアが怒ったのは笑えました。
ヘスティアが男女の接触は禁止だと言うとリリが反論し、ヴェルフと命は神様相手でもダメなのかと聞くとヘスティアは神と子供達の恋愛は大歓迎だと盛り上がりリリは不公平だと叫ぶのに、ヘスティアが素敵な女神から告白されたらどう思うと聞くとベルは普通に断ると一刀両断で笑えました。
ヘスティアはベルくんのアホと出て行ってしまい、皆にあの言い方は無いと言われるとベルが探しに出掛けたのは不安です。
アレスはオラリオに侵入して神を攫って人質にすると走って行ってしまったのは従者が大変そうでした。
ベルはミアハとヘファイストスに会うと神からの愛に誠実に向き合い恐れないで欲しいとは優しいです。
ジャガ丸くんの店長に頼まれて材料を取りにオラリオの外へ出たヘスティアがアレスに攫われてしまい、アイズとベルがアスフィの力を借りて追うとアイズが敵と交戦し、ベルが隙を見てヘスティアに近づこうとするけどヘスティアが川へ落ちてしまいベルとアイズが飛び込んだのは心配です。
40代女性の感想
ダンまち Ⅱ【第12話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
ダンまち Ⅱ【第12話】のあらすじ
「女神と眷族(アイノウタ)」
オラリオを襲撃中のアレスに捕らえられてしまったヘスティア。アイズやアスフィの協力もあり、ヘスティアの元に辿り着いたベルだが、不慮の事故により、ベル、ヘスティア、そしてアイズは谷底の濁流に呑まれてしまう──
ベルたちが流れ着いた先は山間の集落・エダス村。強大なモンスターの庇護に預かる平和な村で、ベルとアイズは、体調を崩したヘスティアの看病、そしてアレスの動向を警戒しつつ、村の世話になることに。ヘスティアの回復を見守る日々の中、村では豊穣を祈願する祭の日が近づいていた──
ダンまち Ⅱ【第12話】のネタバレ感想
村に黒竜の鱗があった理由は?ベルはかつて女神と恋仲だった村長から思いを教えられる?!
崖から落ちたベル達は山間の村長の家に世話になり、熱があるヘスティアはベッドで寝ていてベルが介抱していたのは優しいです。
年老いた村長がヘスティアを見ると驚いた顔をしたのは不思議だけど、エンブレムを持っていたのは何か訳ありのようだし、咳き込んでいてもう長くは無いのは悲しいですね。
アイズが偵察から帰って来て神アレスの動きが分からないから暫くは村に滞在する事になり、村長の娘が世話してくれて今夜はお祭りがあると教えてくれたのは良い子でした。
アイズが村の服に着替えていてベルが顔を赤くしたのは可愛かったし、祭りの手伝いをしたのは偉いです。
村には黒竜の鱗が祀られていて、黒竜が英雄にオラリオから追い払われた時に落とした物で村には10個もあるとは驚きです。
鱗のおかげでモンスターに襲われずに済んでいると村人達が拝んでいるのは神様みたいでした。
アイズが険しい顔で鱗を見てコレは神様なんかじゃないと呟いたのは何故か気になります。
村長がベルに自分はとある女神の眷属で愛を誓い合ったと言い、モンスターに襲われた時に女神が庇って天界へと送還され、自分は助かって村に辿り着いたけど妻も娶らず生きて来て、娘は身寄りの無い子を引き取ったとは優しい人ですね。
村長はベルにヘスティアを大切にするように言い、自分のように後悔して欲しくないとは切なかったです。
ヘスティアがアイズにお礼を言うのは不服のようだけど、アイズがベルの事を兎のようだと答えるとご機嫌になったのはチョロいです。
お祭りが始まると村人から女神であるヘスティアが踊って欲しいとお願いされ、強引にヘスティアがベルに誘って欲しいとおねだりするとベルが村長の言葉を思い出して踊りに誘ったのは真面目ですね。
ベルはヘスティアと一緒にいられる時間は短いと思い悩むけど、村長の娘が必死な顔でヘスティアを呼びに来たのはドキドキしました。
村長はかつて愛した女神の事を話すとヘスティアの友人で、ヘスティアはその女神になりきって愛していると伝え、村長も愛していると応えて息を引き取ったのは泣けました。
ベルはヘスティアに残された者の悲しみを背負って欲しくないと思うけど、ヘスティアは死が引き離したとしても生まれ変わったベルに会いに行くとは泣けました。
ベルは泣いてヘスティアとずっと一緒にいたいと言い、無事にオラリオへ帰って皆に再会したのはホッとしました。
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