アニメ『WIND BREAKER』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~13話(最終回)まで掲載しています。
WIND BREAKERの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- WIND BREAKER【第1話】「サクラとフウリン」のあらすじとネタバレ感想
- WIND BREAKER【第2話】「憧れのヒーロー」のあらすじとネタバレ感想
- WIND BREAKER【第3話】「頂に立つ男」のあらすじとネタバレ感想
- WIND BREAKER【第4話】「衝突」のあらすじとネタバレ感想
- WIND BREAKER【第5話】「優しい男」のあらすじとネタバレ感想
- WIND BREAKER【第6話】「その背中を追って」のあらすじとネタバレ感想
- WIND BREAKER【第7話】「負けられない戦い」のあらすじとネタバレ感想
- WIND BREAKER【第8話】「思いを継いで」のあらすじとネタバレ感想
- WIND BREAKER【第9話】「梅宮の流儀」のあらすじとネタバレ感想
- WIND BREAKER【第10話】「対話」のあらすじとネタバレ感想
- WIND BREAKER【第11話】「新たな級友【とも】」のあらすじとネタバレ感想
- WIND BREAKER【第12話】「頼られる者」のあらすじとネタバレ感想
- WIND BREAKER【第13話(最終話)】「友のため」のあらすじとネタバレ感想
- 【WIND BREAKER】の関連情報
WIND BREAKER【第1話】「サクラとフウリン」のあらすじとネタバレ感想
WIND BREAKER【第1話】のあらすじ
好きなやつは強いヤツ、弱いヤツには興味がない――孤独な不良高校生・桜遥は、この春、超不良校として名高い風鈴高校のてっぺんを目指して、街の“外”からやってきた。
商店街でガラの悪い男たちに絡まれていた少女・ことはを助けた桜は、お礼に「喫茶ポトス」でご馳走になることに。
風鈴に来た目的を語る桜に対し、「あんたにてっぺんはとれない」と告げることは。桜は思わず憤るが、その真意と“現在の風鈴”を目の当たりにする出来事が起こる。
WIND BREAKER【第1話】のネタバレ感想
少女を庇って喧嘩したのは大正解?嫌われ者の不良少年が見つけたのは予想外のもの?!
綱渡りをしている少年は周りから喧嘩ばかりしていると陰口を言われ、髪の色を気色悪いと言われ、大勢から悪口を言われて綱から落ちてしまったのは可哀想でした。
桜遥は好きなものは強い奴、弱い奴には興味がないと東風商店街を歩いていると少女がガラの悪い奴等に絡まれていて、殴って倒すと自分が強いと勘違いしている頭はどうかしているとはスカッとしました。
桜は助けた少女・ことはから声を掛けられると顔を真っ赤にしたのは可愛いし、お礼に働いている喫茶店でご馳走してくれるのは優しいですね。
桜は自分を怖がらないし、髪や目の色が左右で違う事も気味悪がらないのを不思議に思っていると、ことははもっと凄いのを見ているとは笑えました。
桜が偏差値は最底辺だけど喧嘩は最強の風鈴高校でテッペン取ると言い、ことはに学校は明日からなのに制服を着ていると揶揄われて怒ったけど、お爺さんが忘れ物をしたから渡してあげたのは優しいです。
ことはは桜が風鈴を選んだのは正解だと言うのに、テッペンを取るどころか相手にもされないとはビックリだし、桜が一人だからだと風鈴の子に会って見るといいとはワクワクしました。
ガラの悪い奴が仲間を連れて商店街で暴れ、桜に絡んで来て髪と目を気持ち悪いと言うと、桜が怒ってボコボコにしたのは強いし、ことはが出てきて人質に取られたけど取り返したのは格好良かったです。
ことはを庇いながら戦ってバットで殴られそうになると風鈴の四天王が助けてくれて、桜は何で助けてくれるのか困惑していたのはドキドキしました。
街はちょっと前まで色々なチームが争っていて治安は最悪だったけど、風鈴高校の生徒が商店街の入口に「人を傷付ける者や物を壊す者に悪意を持ち込む者は粛清する」と看板を立て、街の人達からウインドブレイカーと呼ばれているとはヒーローでした。
おばあちゃんが桜の足を手当しようとすると寄るなと大声を出してしまい、ことはが桜は他人を諦めていないから自分のなりたい者になれると言ってくれたのは嬉しいですね。
桜は素直に受け入れられなくて風鈴に喧嘩を売るのかと思ったら、ガラの悪い男が背後に迫っていたのをやっつけて、この街なら誰かといられるかもと期待したのは心が温かくなりました。
40代女性の感想
WIND BREAKER【第2話】「憧れのヒーロー」のあらすじとネタバレ感想
WIND BREAKER【第2話】のあらすじ
“ボウフウリン”と名付けられ、街を守る学校に変貌を遂げていた風鈴高校、入学式の朝。
登校前に、桜が「喫茶ポトス」で朝食をとっていると、にぎやかな少年・楡井秋彦が店に飛び込んできた。桜と同学年の彼は、ことはに念願の風鈴高校の制服姿を見せに来たという。その底抜けの明るさと言動に調子を狂わされる桜。店を出れば、今度は商店街の人々にも優しくされ、戸惑いを隠せないでいると、突然「助けてください!」と腕を掴まれ――
WIND BREAKER【第2話】のネタバレ感想
同級生のドジっ子はちょっとズレてる?教室に入った桜は早くもトラブルに?!
桜が不機嫌な顔で喫茶ポトスに来るとことはがお腹が痛いのかと子供扱いして、桜の背中にさとうのばあちゃんが乗っていて腰が痛いと言っていたのにシュタッと華麗に降りたのはビックリでした。
さとうのばあちゃんにお礼を言われた桜は照れて可愛かったし、学校はお昼からなのに朝から来たのはワクワクしちゃったと言われ図星なのはほのぼのしました。
入口で盛大にコケた同級生になる楡井秋彦がやって来たけど制服にタグが付いていて、桜の髪と目をストレスだと言って困惑させたのは面白いです。
桜が風鈴高校へ来たのはテッペン取る為だと言うと、楡井はそんなこと言ったらハゲるとズレていて笑えます。
桜は楡井を見た目ばっか気にしていざとなったら逃げる奴と決めつけるけど、ことはが珈琲の実の色に例えてその人の事を分かろうとしないと本当の事は見えないとは心に響きました。
桜が商店街を歩くと店の人達から声を掛けられお土産をいっぱい貰い、見た目で嫌な思いをしてきた桜には理解できなかったのは変わるキッカケになれば良いですね。
桜は助けて下さいと女性に腕を捕まれ、楡井がナンパされた女性を助けたけど逆にやられてしまい、桜が助けに来てあっという間に片付けたのは格好良かったです。
楡井は中学の頃に毎日殴られて言いなりになっていたけど風鈴の人に助けられて憧れたのは泣けたし、格好良いと思った人のデータを集めるのが趣味と桜の体をペタペタ触って笑えました。
楡井が桜を早くと急かすけど桜は貰ったパンを食べていてマイペースだし、楡井もクラス分けを見て顔色を悪くして一人で百面相しているのは面白いです。
クラスのドアを開けると視線を集めてしまい楡井がアタフタするけど、蘇枋隼飛が話し掛けて来て冗談を言うから緊張したのに、商店街の事を聞いたと背中を叩いてフレンドリーなのは安心しました。
桜がテッペン取ると言うと楡井が焦ってしまい、机が飛んで来て杉下京太郎が死ねと桜に殴りかかって、蘇枋が楡井を端に避難させてくれたのは優しいです。
桜が流石は風鈴だとやる気満々の顔をしたけど、杉下は歯を食いしばって睨みつけていたのは怖かったです。
40代女性の感想
WIND BREAKER【第3話】「頂に立つ男」のあらすじとネタバレ感想
WIND BREAKER【第3話】のあらすじ
風鈴高校1年1組には、ケンカで有名な強者たちが集結。慌てる楡井やひょうひょうと静観する蘇枋隼飛をよそに、桜の言動にキレた杉下京太郎は、桜に殴りかかり、二人は豪快にケンカを始めていた。
その攻防を遮るように、凄まじい大声が校内中に響き渡る。一瞬で学校中の空気を変えた声の主は、“ボウフウリン”総代の梅宮一。緊張の面持ちでスピーカーを見上げる桜たちだったが、降ってきたのは、予想の斜め上をいく梅宮の言葉で――
WIND BREAKER【第3話】のネタバレ感想
ボウフウリンの総代は青春が好き?街の見回りついでに獅子頭連と喧嘩する?!
杉下は中学生から風鈴高校に出入りしていて、情熱と才能を認められ入学前からボウフウリンを名乗る事を許され、今のテッペンの狂信者とは面白い男です。
桜は杉下から攻撃されるけど何度もかわして、杉下に足蹴りして鼻血を出させたのはビックリでした。
桜が杉下に何も考えられず1人じゃ決められない奴と煽り再び殴り合おうとすると校内放送が流れ、誰かと話しながらふざけた事を言っていたけど教室の空気が変わったのは緊張しました。
放送室にいたのはボウフウリン総代の梅宮で皆が背筋を伸ばして聞いていたのに、青春しろよとは拍子抜けだし、初日から喧嘩している奴はいないなと言うと杉下が鼻血を隠そうとしたのは笑えました。
梅宮が街や大切なものを守れと言うと教室にいた生徒達は元気よく返事をし、桜がその場にいないのに一体感を出せる梅宮に興味を持ったのは会うのが楽しみです。
蘇枋が桜と杉下に仲直りの握手をしたらと促し、2人は嫌そうな顔をするけど上手いこと言って握手させ、桜が喧嘩以外で人に触れたとは切なくなりました。
桜がクラスメイトに体当たりされて仲良しになれそうだし、この街に来てから優しい人ばかりで人間の体温が温かいと初めて知ったのは泣けました。
外に出ろと言われると校庭に柊が待っていて、桜がことはが襲われた時に助けた奴だと気付くと、柊に掴まれてことはがあの場所にいた事は内緒にしないと俺が血を吐く事になると胃薬を飲んだのは笑えました。
柊はボウフウリン四天王の1人で3クラスずつまとめる隊長のような役割をしているとは面白いし、桜のいる一組は多聞衆と言う名前とは不良ぽいですね。
桜と杉下は梅宮の命令で柊の班になり、街の見回りだとペンキ塗りをして鯛焼きをもらい、高架下に来ると獅子頭連との境界線で桜がニヤッと笑ったのは危険ですね。
トンネルの向こうから風鈴高校の奴が獅子頭連に追われて捕まりそうになり、桜と杉下が蹴り倒してやらかして獅子頭連の副頭取・十亀が来たのは怖かったです。
十亀が弱い奴はいらないと倒された仲間をボコボコにしたのは酷いけど、桜がガッカリだと言ってしまい十亀に顔を覚えられたのは心配です。
梅宮に会いに屋上へ行くと家庭菜園の収穫物でバーベキューとは桜が小学生みたいと言い、皆がそれぞれの反応を見せたのは面白かったです。
40代女性の感想
WIND BREAKER【第4話】「衝突」のあらすじとネタバレ感想
WIND BREAKER【第4話】のあらすじ
“力”の絶対信仰「獅子頭連」、それはボウフウリンの隣のシマを仕切る、オレンジのスカジャンがトレードマークのチーム――
獅子頭連から街の中学生を守るために衝突を起こし、獅子頭連・副頭取の十亀条から宣戦布告を受けた桜。“ボウフウリン”四天王の一人・柊登馬とともに、ことの次第を梅宮に伝えに行くと、非難されるどころか「家族を守ってくれて、ありがとう」と頭を撫でられる。不思議な感情に桜が戸惑っていると、「たのもー!」と無邪気で異質な声が校庭に響き渡る。
WIND BREAKER【第4話】のネタバレ感想
総代の梅宮はどんな人?獅子頭連の頭取の兎耳山が乗り込んできて団体戦?!
桜達が学校の屋上で家庭菜園をしている梅宮に会いに行くと柊が大変な事になったと言い、梅宮は分かっていると苗と畑の数が合わないと言い出したのはビックリでした。
梅宮はマイペースで話を聞かないと柊がイライラして笑えるし、耐えられなくなった中学生の佐々木が説明させて欲しいと立ち上がり、万引き犯を見つけて追い掛けたら獅子頭連のシマに入ってしまい追い掛けられたら桜と杉下が助けてくれたけど火種を作ってしまったと泣きながら謝罪したのは可哀想でした。
梅宮は佐々木に街と人を守ってくれてありがとうと言い、後の事はお兄ちゃん達に任せろとは格好良いし、桜のやった事も全部知ったのにありがとうと頭を撫でて器の大きい奴でした。
桜は耳の先まで熱くなる感覚に周りの奴等が梅宮に惹かれる理由が分かって、梅宮といると安心すると照れて可愛かったです。
柊に梶から苦しげな声で電話があり、校庭には獅子頭連の頭取の兎耳山が拡声器で梅ちゃん勝負と叫んでいたのは怖かったです。
兎耳山が通った跡には風鈴の生徒達が倒れていて梅宮はそれでチャラだと言うのに、兎耳山はトップになってからつまらなくて楽しそうな梅宮ごと風鈴を俺のものにするとは子供ですね。
十亀達もやって来て風鈴も校舎に生徒がズラッと並んでいてハラハラしたけど、タイマンの団体戦をやると言い出したのは怖かったです。
梅宮は最後まで自分だけがタイマンすると止めたけど、対戦相手が決まって兎耳山は笑顔でウキウキなのは対照的でした。
ことはの喫茶店で楡井はヤバイと騒ぎ、桜はオムライスを食べ終わって梅宮達が待っていろと言ったのに遅いと文句を言うけど、梅宮が来るとことはにデレデレで同じ施設で育った兄妹みたいなものだとはビックリでした。
昔の獅子頭連は力を求めるだけの気持ちが良い奴等だったのに兎耳山がトップになってから悪い噂が目立ち、梅宮が喧嘩は対話で俺達にしか通じない言葉で話せば分かるとは独特ですね。
桜は顔を真っ赤にしながら佐々木に任せとけと言い、喧嘩は対話だなんて知らなかったし、自分のため以外の喧嘩は初めてで負ける気がしないとはワクワクしました。
40代女性の感想
WIND BREAKER【第5話】「優しい男」のあらすじとネタバレ感想
WIND BREAKER【第5話】のあらすじ
「フウリンを、梅ちゃんごと、俺のものにする」と風鈴高校に乗り込んで来た、獅子頭連・頭取の兎耳山丁子。ボウフウリンV.S.獅子頭連の、チームをかけたタイマン勝負が、ついに開幕する!
獅子頭連のシマ、大きな飲み屋街を進み、桜たちが案内されたのは、兎耳山たちのアジトであるつぶれた映画館・通称「オリ」。獅子頭連のメンバーたちに囲まれる「檻」の中のような環境下で、パワータイプ同士の杉下と有馬雪成の1戦目が始まる――
WIND BREAKER【第5話】のネタバレ感想
タイマン団体勝負?謎の多い蘇枋が桜に影響されて獅子頭連を生殺し?!
桜達はガードレールを超えて獅子頭連のシマに足を踏み入れ、頭取の兎耳山達に出迎えられたのは緊張しました。
楡井が飲み屋街だと教えると桜が何でいるのとは酷いけど、楡井は自分も防風鈴の一員で自分くらいは守れるようになりたいから勉強させて欲しいとは真面目です。
獅子頭連のアジトはオリオン座と言う潰れた映画館で、今では檻と呼ばれているとは怖いです。
中には獅子頭連の奴等が大勢いて、楡井がビビって下を向くけど桜が鼓舞し、梅宮が気楽にやれと言うけど桜は負ける気は無いとは頼もしいです。
最初は有馬と杉下が戦うけど桜は決着がついてないから負けるなと励ましたのは良い奴で、杉下は無言で苦い顔をしていたのは笑えました。
有馬は「梅宮どうしたんだ」と杉下の気を反らせて不意打ちで殴り、杉下は「梅宮さん」だと有馬の頭を床に叩きつけたのはスカッとしました。
兎耳山は杉下の強さにはしゃいで戦おうと言うのを十亀に止められ、倒れている有馬を下っ端にアレ片付けてと物のように扱い、下っ端も有馬をステージから落として顔を蹴ったのは酷いです。
桜が下っ端にザコ呼ばわりしてハラハラしたけど、蘇枋も笑顔で自分がやられないと分からないと煽り、兎耳山が怖い顔で下っ端に相手はお前じゃないと威嚇して背筋が寒くなりました。
蘇枋がストレス溜まっているようだからと鹿沼を誘い、被害者になったら癇癪を起こすとは子供だと攻撃を華麗にかわして何かの武術をやっているようでした。
蘇枋は鹿沼に大人になる為に必要なものは何か聞いて、生かさず殺さず見世物にしているとは相当怒っているようですね。
蘇枋は桜をバカっぽいと思っていたけど芯のある奴だと認めて、桜に負けないように頑張ると言ってくれたのは嬉しいけど、誰も蘇枋の詳しい事を知らないのはミステリアスでした。
鹿沼は仲間達から罵倒され兎耳山は寝ていて十亀が冷めた目で見てるし、自分がバカにした奴と同じ目に遭うと怯えて攻撃するけど、足蹴りされる前に止まってしまったのは戦意喪失していますね。
蘇枋が最後の止めを刺そうとしたら十亀が止めて鹿沼をもう仲間じゃないと言い、蘇枋が大人になると言う事は人の思いに寄り添える事だとステージを降りたのは格好良かったです。
40代女性の感想
WIND BREAKER【第6話】「その背中を追って」のあらすじとネタバレ感想
WIND BREAKER【第6話】のあらすじ
勝負に負けたチームメイトを心配するどころか、仲間から追放していく、獅子頭連の兎耳山と十亀。その異様な光景に桜たちは動揺しつつも、珍しく感情的になった蘇枋が鹿沼稔に勝利し、ボウフウリンは着実に勝利を重ねていた。
続く3戦目は、ボウフウリン四天王・柊V.S.佐狐浩太で、何やら二人には因縁がある様子。スピードタイプの佐狐に対し、はじめは防戦一方に見えた柊だったが、ついに戦を司る武神の名を冠する「多聞衆」筆頭たる実力を見せつける――!
WIND BREAKER【第6話】のネタバレ感想
桜が柊をバカにされて怒ったのは?獅子頭連の佐狐と柊は過去に何があった?!
蘇枋がステージから降りて来ると梅宮が褒め、楡井が記者のように質問してメモを取り、桜が俺とは本気でやれと言うけど面倒くさそうと言われてしまったのは笑えました。
負けた有馬と鹿沼は端っこに座って終わりだと呟いたのは可哀想だったけど、頭取の兎耳山は蘇枋の眼帯にはしゃいで対照的でした。
次は自分だと桜が立ち上がるけど獅子頭連の佐狐が柊を指名したのはドキッとしたし、2人は知り合いのようだったけど佐狐は十亀に聞かれても無言なのが怖いです。
佐狐は柊が自分の事を知っているのが気色悪いと言い、あの頃の俺はいないと攻撃するのはハラハラしました。
兎耳山は佐狐が喋っている事に驚いて、十亀は佐狐が入った頃は自棄糞みたいに喧嘩していたとは過去に何があったのか気になります。
佐狐は柊の喧嘩を直線的でクソ真面目で面白味の欠片も無くて進歩していないと言い、柊はお喋りになったと子供の頃に喧嘩を教えていたとは仲良しだったようですね。
柊が佐狐に吹っ飛ばされてしまい、桜が大声で弱いのは楡井だけで十分だと出て行こうとすると、蘇枋が桜に仲間意識が出来たと母親のように見守っていたのは和みました。
柊は防風鈴の四天王で多聞衆の頭で、多聞天は別名を毘沙門天と言い、戦を司る武神の名前とは格好良いです。
柊が起き上がって強力な一撃を床に叩き付け、胃薬を飲みながら楽しくなって来たとはワクワクしました。
佐狐は小学生の時に男子達に虐められているのを柊に助けてもらって、喧嘩を教えてと頼み憧れて、防風鈴でトップになると思っていたのに柊は梅宮の下に付くから自分の道を探せとは可哀想でした。
佐狐は強くなって柊を後悔させてやると獅子頭連の勧誘に乗って、柊とは違って馴れ合いもせずひたすら強くなり続けたから負けるはずが無いとは拗れていますね。
柊は期待に応えてやれなくてすまなかったと謝り、佐狐は殴られて膝を付いたけど柊の服を掴んでいたのは胸が締め付けられました。
佐狐は謝って欲しいんじゃなくて付いて来いと言って欲しかったとは切なかったし、柊がステージから降ろしてあげて優しいです。
十亀が佐狐のジャンパーを取り上げようとすると、柊が十亀の腕を掴んでお前のタイマンの後でと止めて、こんな事をしてチームが強くなるとは思えないとはスカッとしました。
40代女性の感想
WIND BREAKER【第7話】「負けられない戦い」のあらすじとネタバレ感想
WIND BREAKER【第7話】のあらすじ
いよいよ副将戦、桜V.S.十亀の戦いの火ぶたが切られる!
梅宮から「たくさん話してこい」と送り出され、「ケンカは“対話”」という言葉を思い出す桜。強い者とのケンカに感じてきた高揚感だけではない、経験したことのない“何か”に首をかしげながら、十亀と対峙する。
ゆったりとした普段の挙動からは想像もつかない身のこなしの速さと、「力」の絶対信仰である獅子頭連を押さえつける実力を、まざまざと見せつけていく十亀だったが、事の発端、高架下のトンネルの真実を知ると――
WIND BREAKER【第7話】のネタバレ感想
十亀が獅子頭連に入った理由は?十亀は桜と戦いながら本当の願いを思い出して迷いが出る?!
雨が降っている中で十亀が兎耳山の横に倒れている奴の所に歩いて行くけど、兎耳山に呼ばれてそれは回想だと分かり、桜との戦いが始まるのは緊張しました。
桜は梅宮からたくさん話して来いと言われたけどピンと来て無くて、強い奴とやる時の高揚感だけじゃない何かを感じて早く喧嘩がしたいと思ったのはワクワクしました。
十亀はゆっくり楽しみたいとサングラスを投げ捨て、素早い動きで襲いか掛かって余裕な顔をしているのは怖かったです。
桜が十亀の背中に一撃入れたけど直ぐに足を掴まれて倒されてしまい、十亀の下駄で踏まれそうになったのはハラハラしました。
十亀が桜にダサイと言われた事を根に持っていてイライラしたとは本音が見えたのは気分上がったけど、桜が顔面を床に叩き付けられて動けなくなったのは可哀想でした。
桜が一人じゃ何も言えないんでしょと言われて反撃し、十亀から自分が一番嫌いな人間に見えているなら死んでも負けられないとは怖かったです。
獅子頭連の何を知っているんだと十亀が反撃して桜の頭を踏み付け、桜が弱い者イジメクラブに改名しろと言い、倒れている奴をボコって中坊を追い回す奴等に負けられないと叫び、十亀が桜を踏み付けようとしたのはもうダメかと思いました。
十亀がステージを降りて有馬と鹿沼に何があったか聞くとボコボコにしてジャージを剥ぎ取ったのはビックリでした。
桜はお祭りの日に獅子頭連と喧嘩をしていると兎耳山がチームに誘われて、返事をする間もなくチームに紹介されて、兎耳山が言う力の絶対信仰とは自由になる為のもので桜と似ていますね。
兎耳山は一番強い人は一番自由な人で十亀と競争しているから皆も競争しようと誘ったのは楽しそうでした。
十亀は人といるのが苦手だったけど兎耳山といると皆の輪に入れて自由になれた気がしたとは平和だったのに、兎耳山が頭取になっても楽しくないから弱い奴はいらないと言い出したのは怖かったです。
十亀は分からないなら出て行けと言われると、自分が泥を被る役を引き受け、兎耳山が笑えるように守っていたのは熱い男です。
桜と戦っていても十亀は本気じゃなくて何がしたいのか聞かれると、十亀も迷っていて兎耳山が無表情で見ていたのは怖かったです。
40代女性の感想
WIND BREAKER【第8話】「思いを継いで」のあらすじとネタバレ感想
WIND BREAKER【第8話】のあらすじ
兎耳山との出会い、獅子頭連での楽しかった日々、兎耳山が頭取になって変わってしまったチーム、そして自分自身がしてきたこと――十亀は、迷いを隠せなくなっていた。そんな十亀の変化を拳から感じ取った桜は、ケンカで初めて、相手を「知りたい」と思うのだった。
“ケンカ=対話”を通して互いを見つめ合い、真正面からぶつかる二人。笑いながら戦う様子に圧倒され、シンと静まり返っていた場内に、「終わりにしようか」と十亀の声が――
WIND BREAKER【第8話】のネタバレ感想
十亀が桜との喧嘩で出した答えは?兎耳山は皆の前で本心を語り梅宮と最後の勝負が始まる?!
桜は十亀が本気を出していない事に気づき、桜は十亀の事を知りたいと有馬と鹿沼を殴った理由を聞くと、十亀が獅子頭連は強い奴の場所でクズがいていい場所じゃないとは格好良かったです。
十亀は防風鈴と揉めたと聞いて何かが変わると思ったのに、正義も何も無い喧嘩に皆を巻き込んだと後悔していて、間違いを押し通すと決めたから止まる訳にはいかないとは悲痛に聞こえました。
桜はお前もやっている事はクズだと言い、強いけどクソだと分からせる為に勝つから、負けたら俺が喧嘩したい格好良い奴になれとは優しいです。
桜は命の恩人でも目を逸らしたり自分を曲げたりしないと言い、十亀がハッとしてとことんやろうと良い顔になったのは安心しました。
桜と十亀が壮絶な戦いの末にお互いの足が顔面に入って同時に倒れ、十亀が喧嘩は心地が良いと言うと桜も同感だと言い、楽しかったと最後の拳を振り上げ十亀は兎耳山とこうして向き合わなきゃいけなかったと桜にお礼を言ったのは胸がジーンとしました。
十亀がギブアップと言うと桜はわざと負けた事に納得しなくて、兎耳山が出て来て十亀がもう止めようと言うと吹っ飛ばされたのは可哀想でした。
桜が怒って兎耳山を殴ろうとしたけど喜ばせるだけで、梅宮が交代だと桜を止めたのはホッとしました。
桜は梅宮にちゃんと会話が出来て良かったと言われ、楡井が凄かったと泣いて、柊からも良くやったと褒められたのは嬉しいですね。
梅宮は兎耳山が桜と十亀の喧嘩を見ても何も思わない事を残念に思い、兎耳山は皆が弱いせいで自由じゃないし楽しく無いけど、自分が勝てば風鈴を手に入れて退屈な毎日が終わるとは可哀想でした。
兎耳山の動きは素早く滅茶苦茶な動きで、蘇枋が天然の化け物と呼び、楡井は石になって固まっていて、桜は悔しそうでもっと強くなるとは頼もしいです。
梅宮は兎耳山にタラレバ言っている内は辛いだけだと言うけど兎耳山には分からくて、兎耳山が殴られ鼻血を出し、梅宮は分からない奴に100%負けないと首を鳴らしたのは格好良かったです。
40代女性の感想
WIND BREAKER【第9話】「梅宮の流儀」のあらすじとネタバレ感想
WIND BREAKER【第9話】のあらすじ
梅宮と兎耳山のタイマンが、ついに始まった。
兎耳山は、梅宮に勝つことで、フウリンも自由も手にでき、誰よりも“楽しく”なれると信じていた。その勢いのまま俊敏に、梅宮に間髪入れず攻撃を繰り出していくが、ダメージをまるで与えられない。
梅宮が「何も背負っていないから拳が軽い」と指摘する真意を理解できず、どんどん取り乱していく兎耳山。梅宮渾身の一撃を食らった彼が思い出したのは、楽しそうに笑う、獅子頭連のメンバーで――
WIND BREAKER【第9話】のネタバレ感想
梅宮が兎耳山にした説教とは?兎耳山が悲痛な叫び声を上げて本当の自由を見つける?!
雨が降りしきる廃墟の映画館では防風鈴の梅宮と獅子頭連の兎耳山が戦っているけど、兎耳山が当てているのに梅宮が倒れない事に疑問を持ち、梅宮は何も背負っていない奴の攻撃は軽いと言うけど兎耳山には理解できないのは悲しいです。
倒れるまでやればいいと攻撃するけど梅宮も反撃して、兎耳山は自由になるから邪魔するなとは切ないけど、梅宮はチームの奴にあんな顔させるなと同情して殴ったのは衝撃でした。
兎耳山は皆の顔が思い出せず、自分の髪を抜いて発狂してしまい、涙を流して全部いらないとは可哀想でした。
兎耳山の世界は灰色で暗くて寒くて何をしてもカラカラで満たされず、何も手に入らないなら全部いらないと自棄になって梅宮をボコボコにしたのは怖かったです。
梅宮はやり返す事をせずやられっぱなしで兎耳山が首に噛み付いたのは心配になったけど、梅宮は背中を抱きしめてちゃんと答えはあると子供のように宥めたのは器が大きいです。
防風鈴と獅子頭連が喧嘩になった時に兎耳山が先輩から褒められて嬉しそうで、梅宮はその時の方が拳は重かったから思い出せと頭突きしたのは泣けました。
兎耳山は楽しかった頃の夢を見ていたけど梅宮に負けて十亀が心配そうに覗き込んでいて、兎耳山は皆が笑っていれば自分も楽しい事が分かったから十亀に笑って欲しいとはホッとしました。
十亀が自分の理想の為に兎耳山を一人にしたと謝り、答えを一緒に探さなくてごめんとは泣けました。
トップになったら宝箱を皆で目指して楽しい事が待っていると思ったけど、いざ宝箱を開けると何も無くて何も感じなくて怖かったとは可哀想だし、もがいたけど皆のせいにして余計に孤独になって、バカやって笑っていた時に自由を手に入れていたけど自分で壊したとは可哀想でした。
兎耳山は十亀の顔を見て守ってくれてありがとうと言い、十亀に号泣しながら謝ったのは貰い泣きしました。
兎耳山がジャンパーを脱いで梅宮に獅子頭連を宜しくと頭を下げると、梅宮は嫌だと断って友達になる親睦会だった事にして解散したのはビックリでした。
40代女性の感想
WIND BREAKER【第10話】「対話」のあらすじとネタバレ感想
WIND BREAKER【第10話】のあらすじ
負けを認め獅子頭連を受け渡そうとした兎耳山に対し「今日からオレたち、友達ってことで!」と言い放つ梅宮。フウリンも獅子頭連も、誰もが呆気に取られているうちに話を進め、料理を持ち寄って “打ち上げ”を始める始末。
そんな、先ほどまでケンカをしていた相手同士とは思えない空気に、大混乱の桜だったが、改めて懺悔する十亀・兎耳山と、拳を介さずに対話できたのだった。そして、一連の出来事を通して、桜の中では少しずつ“てっぺん”のあり方が変わり始めていて――
WIND BREAKER【第10話】のネタバレ感想
梅宮がてっぺんになった理由は?喫茶ポトスで対話記念日だと珈琲で桜の歓迎会?!
梅宮が解散と叫んでタイマン勝負が終わり、十亀に食い物を持ち帰れる店を聞くと屋上で打ち上げとは楽しそうでした。
桜が目をピクピクさせて状況を飲み込めず、喧嘩した相手と飯を食うなんて理解できないのは残念でした。
十亀が土下座して謝り全部自分のせいだと言うと兎耳山も土下座して、梅宮は桜にどうするか決めろとはビックリでした。
桜は格好良い奴になって二度とダサイ事はするなとは良い奴だし、兎耳山が梅宮にてっぺんなのに楽しそうなのは何故か聞くと食べるのが好きだからとはビックリでした。
兎耳山も食べるのが好きだと話が通じて、梅宮は皆で食べるのが好きでてっぺんとは関係無いとは気持ち良いです。
兎耳山はてっぺんになる前は楽しかったと言い、気付けなかった事を疑問に思うと梅宮が無くなる前に気付けて良かったとは良い奴です。
梅宮がてっぺんになったのはずっと楽しく皆で飯が食いたいからで、自分に出来る事が風鈴のてっぺんだったとは格好良いです。
梅宮の願いは俺だけのものじゃ無くなったから、願いを叶える為にどんな理不尽にも不条理にも負けないとは熱いですね。
兎耳山は謝って何をしたらいいか分からないけど皆が必要で、十亀が一緒に向き合って答えを探そうとは前を向いてホッとしました。
梅宮から貰ったアンパンを半分ずつ食べて、兎耳山は良い笑顔だし十亀が泣いたのは貰い泣きしました。
佐々木がずっと喫茶ポトスで待っていて泣いて喜び、桜がてっぺんの在り方について悩んで帰ろうとすると、梅宮が対話記念日と言って引き止めたのは笑えました。
梅宮は対話できたか聞くと桜は拳から何も聞こえなかったとは素直で、拳から好きか嫌いか分かると聞くと桜が珈琲を吹いて梅宮に目潰しされて、杉下が襲い掛かろうとしていたのを柊が止めたのは面白かったです。
梅宮が桜は十亀が好きになったから兎耳山が酷い事を言った時に殴り掛かろうとして対話できた証だし、良い奴が来てくれて嬉しいとは微笑ましかったです。
桜は人を受け入れた事が無いから俺はてっぺんになれないと落ち込むけど、楡井がそんな事は無いと言ってくれて、梅宮も向き合う事が出来ればてっぺんになれるとは優しいです。
杉下が椅子を持ち上げて潰すとずっと凄い顔で、ことはが喧嘩なら店の外でやれと怒られたのは和みました。
40代女性の感想
WIND BREAKER【第11話】「新たな級友【とも】」のあらすじとネタバレ感想
WIND BREAKER【第11話】のあらすじ
獅子頭連との戦いを終えて、1-1の教室で盛大に出迎えられた、桜・楡井・蘇枋の3人。戦いの詳細に興味津々なクラスメイトたちに囲まれ、桜は照れを隠せない。
その一方、教室の一角で、一心不乱にプロテイン片手に筋トレに勤しむ柘浦大河と、イヤホンをしながらゲームに集中する桐生三輝は、異彩を放っていた。
いかつい風貌とは裏腹にフレンドリーな柘浦に連れられて、桜たちがお好み焼き屋「まっするぱわー」に行くと、桐生が女の子と一緒にやってきて――
WIND BREAKER【第11話】のネタバレ感想
2年生がクラスに来た理由は?柘浦と桜が喧嘩しようとしたら桐生と防風鈴となる?!
桜が梅宮に喧嘩相手と向き合えるし、受け入れたいとも思っていると褒められて一人で顔を赤くしていると、楡井と蘇枋に声を掛けられてずっと見られていたのは恥ずかしいですね。
学校へ行くと獅子頭連と戦った事が噂になっていてクラスの奴等に囲まれたけど、筋トレしてプロテイン飲んでいる柘浦大河が君の美学は何だとポージングで質問したのは脳筋でした。
楡井と柘浦が意気投合して放課後に美学について語り合おうと言うと、皆は去って行ったのに忙しいのかと前向きで、桜が食べ物に釣られたのはほのぼのしました。
強引に連れて来られた蘇枋と桜が行ったのは「まっするぱわー」と言う名前の店で、楡井が目をキラキラさせていたのは可愛かったです。
柘浦が桜にてっぺん取ると言う理由を喧嘩で教えて欲しいと言って桜が了承すると、同じクラスの桐生三輝が女の子と店に入って来たのはビックリでした。
桜が女の子といる事に顔を真っ赤にして恥ずかしがっていて可愛いいけど、柘浦がしつこく一緒に話そうと誘って桐生に怒られて素直に謝ったのは気持ちの良い奴でした。
桐生が店を出ると女の子に絡んでいた奴等が待ち伏せしていて、柘浦が話を聞いて感動し、桜が大勢で囲むのはダセエと柘浦と桐生の3人で喧嘩を始めたのはワクワクしました。
蘇枋は女の子を守りながら一歩も動かずに相手を倒してしまって凄いし、3人で全滅させたのは強くて拍手でした。
桐生はのんびりした喋り方をするマイペースな奴で、連絡先を交換しようと桜のスマホを見ると登録は天気しか無かったのは可哀想になりました。
桜は喫茶ポトスで朝食を食べながらスマホを見てニヤニヤして、ことはが連絡先を登録してくれたのはラッキーだけど、皆からメッセージが来たのに早くてついて行けないのは残念でした。
クラスに2年生の榎本と楠見と梶が来て級長を決めてもらうとはドキドキしたけど、榎本が巻き舌で仕切って恐いし、蘇枋が桜を推薦したのはビックリでした。
40代女性の感想
WIND BREAKER【第12話】「頼られる者」のあらすじとネタバレ感想
WIND BREAKER【第12話】のあらすじ
多聞衆2年の梶蓮・楠見結斗・榎本健史のもと、1-1の級長決めが始まった。真っ先に手を挙げた蘇枋を皮切りに、次々と桜を推薦していくクラスメイトたち。桜は、自分が“外の人間”であることを気にするが、蘇枋は「オレと楡井が副をやる」と背中を押す。
結局、しびれを切らした梶の怒声で、級長に決まった桜。級長として何をしたら良いのか悩む中、街の見回りで梶と組むことになる。級長なのに不遜な梶の態度に、納得がいかない桜だったが――
WIND BREAKER【第12話】のネタバレ感想
級長になった桜の悩みとは?2年生と放課後の見回りに行き梶の思いを知る?!
蘇枋が級長に桜を推薦すると柘浦が初日も昨日も格好良かったから賛成だと言い、桐生も楡井も賛成してくれて桜が顔を真っ赤にして照れたのは可愛かったです。
桜は杉下がいると言うけどやる気が無くて、自分は外から来た人間だと気にしていたけどクラスメイトは実力を認めてくれたのに、トップはやりたい事がある奴がなるもので兎耳山と同じなのにと悩んでいたのは可哀想でした。
梶の棒付きキャンディーが無くなると怒鳴り声を上げてビックリだけど、一緒に来た3年生の楠見がヘッドホンを外すと声のボリュームが下がったのはコントでした。
梶は有無を言わさず桜がやれと言い、桜は教壇に立っている榎本に仕切らせるなと文句を言うと、梶が級長だとは人は見掛けによらないですね。
桜が級長に決まって蘇枋と楡井が副をやるし、柘浦は協力すると言ってくれるけど桐生は面倒事を押し付けたと正直で笑えます。
桜は好きなようにやれと言われたけどやりたい事が無いと俯くと、榎本から放課後の見回りは多聞衆だから梶を近くで見てろと言われ、桜は睨みつけるように見て真面目です。
梶はお婆ちゃんから迷子を探すよう依頼されると一緒にいた奴に丸投げで、桜が怒ってオレらで探すと気合を入れると蘇枋がクラスメイトに共有して皆が答えてくれると顔を真っ赤にして照れたのは本当に可愛いです。
迷子は猫だったけど桜は脅威の身体能力で追い掛け、猫が川に落ちると梶が飛び込んで助け、皆が頼ってくれるから級長をやっていると聞いて桜は自分と同じだと思ったので仲良くなれると良いですね。
桜が喫茶ポトスへ行くとことはに人の目を見て名前を呼べとアドバイスされ、おんぶして来たお婆ちゃんが私はよこだと言ったのはほのぼのしました。
桜は楡井にクラスメイトの名前を聞いて素直だし、楡井が学校全員の名前を覚えていて凄いし、蘇枋は交渉役をやると言い、桜は腹を括っていると2人の名前で呼んだのは勇気出して嬉しくなりました。
梅宮が現れると周りがビシッとして緊張感が走り、四天王とその補佐は個性的な見た目でどんな人達なのか楽しみです。
40代女性の感想
WIND BREAKER【第13話(最終話)】「友のため」のあらすじとネタバレ感想
WIND BREAKER【第13話】のあらすじ
梅宮始め、四天王や衆幹部たち錚々たる面々との顔合わせを終えた、桜・楡井・蘇枋。柘浦・桐生と合流し帰路についていると、フードを被った怪しげな3人組と遭遇する。彼らは、白のジャケットに青の竜骨がトレードマークの、いい噂を聞かないチーム・KEEL【キール】だった。
フウリンを探していたキールの様子に、桜たち5人が戸惑っていると、血を流し傷だらけになった、クラスメイトの杏西に遭遇する。桜は、クラスメイトのピンチを救えるのか――?
WIND BREAKER【第13話】のネタバレ感想
衆幹部たちとの顔合わせは意外な雰囲気に?クラスメイトのピンチに桜はどう動く?!
梅宮を筆頭に衆幹部を目の前にして楡井が大興奮で何言っているか分からないけど、桜が「誰がどれ」と言うと「どれ」とか言わないと珍しく怒ったのは笑えました。
楡井が四天王の紹介をしてくれて緊張したのに、梅宮が苗の植え替えが無事に終わったと嬉しそうに報告したのは脱力しました。
横には杉下がドヤ顔で紹介されて、梅宮は夏のバーベキューを楽しみにと言うと柊に注意されたのはお約束ですね。
梅宮は真面目に仲間達をよく見て助けて欲しいと頭を下げてお願いしたのは気持ちの良い奴です。
それぞれの衆で顔合わせとなり、桜は商店街に来た初日に会った松本に背中をバシバシ叩かれて歓迎されたのは嬉しいですね。
他の先輩達とも和気あいあいとお喋りして良い雰囲気だったし、クラスに戻ってからも盛り上がったのは楽しそうでした。
いつものメンバーで歩いていると白いフードを被った奴等が何か探していて、桜が声を掛けると防風鈴を探していたようだけど桜達じゃないと去って行ったのは不気味でした。
キールと言ういい噂を聞かないチームだったけど、おばちゃんの悲鳴が聞こえたと思ったら路地裏でクラスメイトの杏西がボロボロになっていたのは可哀想でした。
杏西を助けたけど桜達に嘘を付いて誤魔化して行ってしまい、公園で幼馴染の美緒と誰かを取り戻す為にキールと接触したけど一人でやるとはもどかしいです。
桜が美緒から話を聞いて、杏西がひったくりをしたキールを捕まえるともう一人の幼馴染・長門だったとは衝撃だけど、美緒が泣いて桜が動揺して顔を青くし任せとけと照れてコロコロ感情が忙しいのは和みました。
翌朝になってキールから長門をボコボコにした写真が送られて来て杏西が教室を飛び出すと桜が追い掛けて、長門がキールに金を用意できなかったと殴られていたのを見て助けたけど泣きながら拒否されたとは可哀想でした。
桜が美緒と約束したと一緒に行くと言うと、クラスメイト達も駆け付けて、蘇枋が寝ていた杉下を起こして一人だけ行かないと梅宮が悲しむとは上手いこと言いますね。
ぞろぞろと学校を出て行く姿を梶達が目撃したので助けてくれる事を期待したいし、キールの根城に向かう皆の顔がキリッとしていて格好良かったです。
40代女性の感想
【WIND BREAKER】の関連情報
【WIND BREAKER】の原作
★「WIND BREAKER」の原作は漫画です。
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