アニメ『サマータイムレンダ』のあらすじと感想を全話ネタバレ有りでまとめています。
視聴前後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。
『サマータイムレンダ』の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。
『サマータイムレンダ』は前評判が上々のアニメで、かなり期待していたアニメです。
内容は簡単に言うとやり直し系のミステリーアニメ。
死がトリガーになっていて、「ひぐらしのなく頃に」や「リゼロ」の世界観と似ていますね。
やり直すことで成功に近づいていくというストーリーが大好物な方にオススメです。
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サマータイムレンダ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
【#01】 さよなら夏の日
幼馴染・小舟潮の訃報を聞き、和歌山市『日都ヶ島』へ2年ぶりに帰郷した網代慎平。
葬儀に参列した慎平は、親友の菱形窓から「潮には他殺の可能性がある」と打ち明けられる。
さらには潮の妹・澪までも潮は殺されたと訴える。
日都ヶ島には、自分と同じ姿の「影」を見たものは死ぬという伝承があった。
生前、澪は潮の「影」を見たという――。
『島には秘密があった?!島民の仕草に怪しさを感じるけど1話目からラストは衝撃的です!』
潮の元気な姿が映って慎平視点からは画像が乱れたように見えて何が起こっているのかドキドキしたけど慎平の夢だったとは残念です。
飛び起きた勢いで前に座っていた女性の胸に飛び込むとかバカですね。
人生終了するとこだったと呟いたのは面白かったです。
慎平は故郷である小さな島に帰って来たけど幼馴染の潮の葬儀の為とは悲しいですね。
夏の熱い日差しが切なさを増大させるけど潮の妹の澪の声で雰囲気が明るくなりました。
慎平は小舟家に引き取られて潮とは家族みたいだとは悲しさも一入ですね。
潮が島を出る時に慎平のカレーを食べたがった思い出も涙を誘います。
しんみりしていると親友の窓が泣きながら抱きついて来てビックリしました。
潮は女の子を助けて亡くなったらしく女の子もショックで喋れなくなったのは可哀想でした。
島の人は皆知り合いのように見えますね。
小舟家では潮と澪の父親であるアランも一緒に慎平が作ったカレーを食べて家族団欒は微笑ましかったけど潮の分があるのは泣けます。
澪が外に出て自分の家を眺めて不思議。
警察官に声を掛けられたけど黙っているなんて思春期とも思うし謎なのが恐いです。
慎平は窓から潮に吉川線があった事を聞いて緊張しました。
澪も潮は殺されたと呟いて驚きました。
潮が最後に付けていたネックレスは幼い頃に慎平が潮にあげた貝殻だったのは悲しみを誘うし、恐怖と悲しみが交互に描かれるのは物語に引き込まれますね。
慎平が実家の洋食屋を手伝っていると普通の男の子に見えますね。
警察官が親戚の人だとは小舟家とは雰囲気が全然違うのでビックリです。
小早川家が一家全員消えたとは衝撃ですね。
凸村が舌打ちしたのは何かあるのかと勘ぐってしまいました。
猟師の根津が影について教えてくれたけど見た者も家族も殺されるとはホラーですね。
澪も潮の影を見たとは怖かったです。
二人で日都神社に行くと林で南方が殺されて、澪が澪に殺されて慎平まで銃で撃たれたのは突然過ぎて衝撃でした。
慎平が叫ぶと船の中で南方の胸に飛び込んでいて、今までの事が夢だったのかタイムリープする話なのかミステリアスで面白いです。
40代女性の感想
『令和版ひぐらし』
開幕早々になんとも可愛らしい金髪の美少女が登場するという、引き込むには十分過ぎる展開に早くも神アニメの予感がし、大変喜ばしく思っている中、単なる夢だと発覚してそれはもう虚脱感のような感覚を抱かざるを得なかったです。
もっとも、起きた直後に麗しの美女、それもミステリアスな風貌でかくなる上は中々の豊満な体つきという、願ってもみない事態に胸が高鳴ったのは言うまでもありません。
また、勢いあまって豊満な胸にダイブしてしまう主人公のラッキースケベ体質に羨ましくて仕方がなくなりました。
ラッキースケベ体質を持っている主人公なんて、ここ最近ではあまり見かけなくなったため、久しぶりにラッキースケベの帝王と勝手に位置づけているリトさんの存在を思い出した次第です。
個人的にそのラッキースケベよりも印象に残ったのが、ダイブした後の平手打ちであり、初対面の人に向かって、それも高校生にも容赦しないスタイルが気に入りました。
あと、その美女もとい南方ひづるさんの声が日笠陽子さんだったというのも、たまらなかったです。
控えめに言っても好みのど真ん中をつかれました。
キャスティングに携わった関係各所の方々には足を向けて寝られる気がしないものです。
絶賛ポイントを量産させていたのもつかの間、中盤に入ってからは不穏な空気が辺りに撒き散らされ、終盤に至ってはまさかの立て続けにメインキャラ死亡という残虐行為、まったくの予想外が連続して起こったために、理解が追いつかなかったです。
ただ思ったのは、これは令和版ひぐらしのなく頃にかなということです。
20代女性の感想
『潮がどうして死んだ?しおりが二人?』
このアニメの感想はまず、今までにない作品だと思いました。
一応サスペンスなのですが、アニメ特有の不思議な生物が現れるのがアニメらしいと思いました。
また、第一話を見た時点で頭の中を整理したくなりました。
次に主人公の慎平の幼なじみの潮がどうして死んだのかが謎で、潮の首に絞められた後があったというのが海の中で誰が殺したのだろうと思いました。
また、潮の影が死ぬ2、3日前にいたというのが不思議でした。
3番目に潮が助けたしおり一家が失踪したり、しおりの影も2、3日前にいたというのも不思議でした。
となると、死ぬ前に影が現れるのが前兆で、それは家族を巻き込むということだと考えました。
4番目に怪しい人が何人かいて、まず、船に乗っていた女性、じっと見ていた警察官、影のことを知っている根津が今のところ怪しそうです。
また、最後に現れた潮らしい女性も怪しいと思いました。
潮らしい女性は船に乗っていた女性も潮の妹の澪も銃で撃っていたので次のターゲットが船に乗っていた女性と澪なのだろうかと推測しました。
5番目に慎平役が声優の花江夏樹さんであるのが豪華だと思いました。
また、船に乗っていた女性は声優の日笠陽子さんが演じていて、慎平の幼なじみの窓は声優の小野賢章さんが演じているのも豪華だと思いました。
最後にオープニングテーマを歌手のマカロニえんぴつさんが歌っているのもよかったです。
明るい曲でサスペンスアニメでも暗くならないのがよいです。
50代女性の感想
嫉妬の魔女の仕業かな?
サマータイムレンダ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
【#02】 影
澪の「影」に頭を撃ち抜かれたはずの慎平だったが、意識が戻ると日都ヶ島へ向かうフェリーの中にいた。
その後も「撃たれる前と同じ」出来事が繰り返される。
一人思案する慎平は、島の駐在・凸村が澪に包丁で刺し殺される現場を目撃。
さらには殺された凸村から、凸村の「影」が生成される様を目の当たりにする。
眼前で起こる出来事にショックを受ける慎平の前には、包丁を持つ澪の姿が――。
『二度目の帰郷は何をする?大混乱の慎平は澪を守る事が出来るのか?!』
慎平は潮が溺れた時の夢を見ていて目が覚めるとフェリーの中とは何が何だか分からなくて混乱しますね。
南方の胸に飛び込んだのは二度美味しいですね。
スマホを見ると日付が戻っていてビックリ。
ミステリー小説を読んでいたから悪い夢を見たと自分を納得させて心配になります。
フェリーを降りると昨日と同じ澪が自転車で突っ込んで来てパンツの柄まで同じとはハッキリ覚えていていやらしい。
ブレーキが切られていたのは不穏ですね。
二回目を繰り返して慎平は混乱しているけど誰が犯人なのか色々と考えてしまって緊張します。
考え過ぎて身動き取れなくなってしまった慎平が可哀想になりました。
慎平が外で気晴らしをしていると澪が凸村を刺してビックリ。
影の澪の体が光って影から凸村のコピーが出来上がり、影が本物を消してしまったのは衝撃でした。
影同士は知り合いのように話をして、澪はまだ入れ替わっていないけど影が拳銃で狙っているのは恐いです。
慎平が隠れて見ていたのがバレて影の澪に刺されてしまってビックリです。
慎平は死んだはずなのに飛ばされるし、潮の声が聞こえて澪を守ってと言われるし、フェリー降りた所に戻ってしまって恐いです。
二度目は少し先に進んでいたのは気になりますね。
澪が自転車で突っ込んで来るのを受け止めようとしたのは偉い。
泳げないのに海に落ちて澪に助けられるとは残念だけど、それでも澪を心配するのは感動しますね。
南方が誰かに向けて自分の事を録音しているけど葬儀場を見てそこらへんにいるとは何が見えているのか気になります。
慎平は自分が死なないように凸村に電話して家に近づけさせないようにしたけど声で誰かバレそうですね。
澪の影を撮影する為にスマホの準備をバッチリして考えましたね。
洗面所の鏡で瞳の色が変わっている事に気づいたのは意味深ですね。
澪の無事を確認しようとお風呂のドアを開けたのはドキドキしました。
怒った澪がシャワーを投げつけて安心だけど笑えました。
翌朝になってスマホを確認するとバッチリ影が映っていて恐い。
澪に映像を見せてドキドキだけどこれからどうするのか楽しみです。
40代女性の感想
衝撃的な出来事は忘れられない!柄とか!
サマータイムレンダ【第3話】のあらすじとネタバレ感想
【#03】 漂着
「影」の澪に刺された慎平はまたも7月22日を繰り返す。
「影」の真相を探るため、潮の葬儀翌日に一家失踪した小早川家を訪ねる慎平は、潮の事故のきっかけとなった少女・小早川しおりの「影」と遭遇するのだった。
一命をとりとめた慎平だったが、手詰まりになり全てを窓に打ち明けることに。
日は変わり7月24日、日都ヶ島夏祭り。束の間の穏やかな時間を過ごす慎平だったが――。
『繰り返した過去が見える?探し人は誰も見つからないのにあの人が目の前に現れて?!』
影が自分を殺しに来ると慎平が澪に打ち明けて緊張したけど、澪はしおりにも教えに行こうなんて防ぐ方法は見つかって無いのにどうするのかなと思いました。
慎平が一人で伝えに行くと家に行ってみると近所のおばちゃんが話し掛けてきて思っている事がバレるのではとドキドキしました。
家の中にずんずん入っていくのは流石おばちゃんだけど人の影があったのは一足遅かったですね。
二階へ確認しに行くと影に見つかって怖かった。
小さい女の子の姿だけど葬儀会場で話し掛けた時から入れ替わっていたとはビックリですね。
影に襲われそうになったけどおばちゃんが話し掛けてくれたおかげで助かってホッとしました。
知っている事がバレたので襲われそうで恐いです。
自分一人の力ではどうにも出来ないと南方を探すけど見つからないのは残念ですね。
凸村が来て潮の携帯を渡されたのは切ないです。
何か知っていたようなのも謎でドキドキしました。
慎平は窓なら信用できると打ち明けたけど慎平も窓も目の前にいるのが本物か分からないなんて頭おかしくなりそうですね。
澪が取り乱すのも当然です。
日都神社に行こうとするけど影がいる事が分かっているので恐い。
明日は夏祭りだけど人が多い方が安全だとは本当にそうなのかは疑問ですね。
合言葉に窓が山と言うのも定番だけど慎平のチグリスユーフラテス川は笑える。
澪もメソポタミア文明とか繋げてしまってまさかの採用とは笑えました。
窓が迎えに来て山と言ったのに慎平が答えないとツッコミが入って笑える。
朱鷺子も澪も浴衣で夏祭りらしく可愛いですね。
窓が調べたい事があると言っていたのに大した事じゃないとは怪しい。
慎平が弱音を吐いていると窓が励ましたのは友達思いで優しいです。
朱鷺子からズバッと澪の事をどう思っているか聞かれてドキドキしたけど家族として大事に思っているなんて微妙ですね。
人混みの中に潮を見つけた慎平が澪を置いて走り出したのは切ないです。
海の中に潮を見つけたのは困惑しました。
40代女性の感想
合言葉を言わないやつは影だ!
サマータイムレンダ【第4話】のあらすじとネタバレ感想
【#04】 未視感(ジャメヴ)
夏祭りの夜、慎平の前に現れた潮の「影」。
他の「影」とは異なり、まるで生前の潮本人のように振る舞う彼女に混乱しながらも、もう二度と会えないはずの潮との会話に慎平は喜びを隠せない。
「影」を警戒する澪や窓に見つからないように慎平は潮を隠すが、妹たちに会いたいと不満げな潮。
その後、窓たちに合流する為ヒルコ様に向かう慎平の前に「影」の澪が再び姿を現す。
『姿を現した潮は何者なのか?賑わう夏祭りの中で影と本物と見分けられるのか?!』
慎平の前に現れた潮は水着姿で海の中に入っていて不思議だし、潮は自分が何故ここにいるのか分かってなくて花火が夜空で輝いている音が恐怖を煽ります。
苦しかった事は覚えていて最後に慎平に会いたかったなんてキュンとするけど影だったら恐いですね。
潮は慎平に好きだと告白してビックリ。
慎平が動揺しまくっているのが笑えるし、普通に水着でお祭りに参加している潮が自由な性格なのは世話が焼けますね。
慎平は潮に死んで葬式もやったと説明するのに皆に会いたいと澪からの電話に出てしまって焦りました。
慎平が必至に隠そうとして息を切らして皆の所へ戻るとメソポタミア文明とはよく覚えていましたね。
朱鷺子と澪の好きな人について話しているのに慎平が気付かなくて鈍感ですね。
その間に窓が澪に告白してしまってドキドキしました。
窓が澪にフラレてしまって気まずい雰囲気なのに潮がハッピ着てお面付けてドンマイと登場したのは笑えます。
秒でバレて落ち込む潮も驚いている窓の顔も面白かったです。
澪が潮を化け物と言った時は酷いと思ったけど影だったら正解だしドキドキしました。
慎平が潮を捕まえてくれて安心したのに慎平が影だったとは衝撃でした。
慎平が影の澪に捕まって動画を取った事がバレたのは焦りました。
慎平の影が現れてループしている事がバレたのはハラハラしました。
影の澪に殺されそうになったけど影の慎平が止めてやり直しされたら計画の邪魔になるとは賢いですね。
影から誰も守れないと言われるのも腕の骨を折られてしまうのも酷いし心臓が痛いです。
影の澪はお母さんが来ると言っていて誰の事を言っているのか気になるけど慎平をどうするのかも心配でした。
慎平がもう一本の腕を折られそうになった時に南方が影の澪を撃ってビックリ。
意味の分からない質問をしてどうなっているのか早く説明が欲しいです。
40代女性の感想
視聴者目線だと、もう誰も信じられない!
サマータイムレンダ【第5話】のあらすじとネタバレ感想
【#05】 渦
慎平の危機を救ったのは、フェリーで同乗した女性だった。
彼女は慎平が敬愛する作家・南雲竜之介を名乗り、「網代慎平」を助けに来たという。
さらに彼女は、「影」についての数多の知識を持ち合わせていた。
一方、夏祭りの会場内では「影」による大虐殺が行われていた。
慎平は助けに向かうも、次々と殺される友人たち。
やがて「影」は島中の人々を飲み込んでいき――。
『やっと味方の登場?境内では悲惨な光景が広がるけど慎平は澪を助ける事が出来るのか?』
慎平の前から影が消えて南方の方へ移動していたのは驚きました。
何処からでも現れる事が出来るなんて恐いです。
南方は影を消してしまって凄い、影を倒したのかどうかは分からないので恐怖が残ったままなので油断出来ないですね。
南方は慎平を手当してくれて良い人だけど南方竜之介と名乗って南方じゃなかったのは衝撃でした。
慎平を助けに来たとは嬉しいけど謎が増えてドキドキします。
潮の影が近づいて来たので隠れたけど、潮が向かっている神社の上は影が集まっているから心配です。
竜之介は影について姉ひづるの考えを語ると人間と影の違いや生態ついて教えてくれて、この3日間で影は急速に増えて倒してもキリが無いとは恐ろしいですね。
慎平が階段を駆け上がって行くのは勇気があるけど無力なので心配です。
竜之介は慎平が救世主だと言ったので希望が持てますね。
朱鷺子が立ちすくんで手を汚して来たとは謎が増えたけど殺されてしまって手が四本もある親玉らしい影が喋ったのは怖かったです。
境内には人の死体が山積みにされて邪魔はさせないとはドキドキしました。
澪が窓に襲われていて竜之介が撃ってくれたけど影の親玉が銃をコピーして襲って来て竜之介がやられたのはヒヤヒヤしました。
影の親玉は慎平の目を見てオリジナルだと言い、時間を戻れる事も知っていて難しい事を言っているけど何をするのかは謎でドキドキしました。
潮は影なのに人間だと言い張って他の影とは違うのも不思議で必死に逃げようとしていたのは可哀想でした。
慎平が必死に澪に触れようとしたのに間に合わなくて影の親玉は全ての影を取り込んで巨大化して恐い。
空に和装の片目が赤い少女が現れて怖かったです。
黒い影が流れると触れた人々が一瞬で消えて呆然としますね。
菱形青銅は少女の事を知っていたようだけど見ているだけで車いすに影がいたのは切なかったです。
竜之介は諦めてしまったけど慎平はまだ手遅れじゃないと死んでやり直すから撃ってくれとは勇気ありますね。
頭をふっとばされたのは衝撃だし、潮が影の親玉を殴ったのはビックリでした。
空に浮かぶ少女と目が合ってドキッとしたし、潮から力に限りがあるなんて言われると不安ですね。
夏祭りまで後3日で潮も海で目覚めてどうなるのか楽しみです。
40代女性の感想
『5話まで観ても掴めない謎だらけのストーリー!』
予告の段階から情報が限定されていたのか、美しい作画やキービジュアルなどからは離島での不思議な体験と恋物語みたいな感じを想像させていたのですが、謎過ぎる伏線だらけのストーリー展開でここまで来てしました。
その中でも第5話は大きな転換期として前進させる回だったのではないかと。
まだ、カゲと呼ばれる存在の核心に触れていないが、主人公との因果関係が垣間見られるシーンとして、慎平の目とカゲの首領のような新キャラクターが関係あることをにおわせていることが次回さらに真相に迫るであろう展開を盛り上げてくれそうです。
また、とにかく街の背景、海や神社に至るまでも美しいですが、登場人物、特に女性達がみんなキレイであることも大きな見どころの一つだと思います。
死んだと思われていたヒロインの潮も大きなカギを握っていることは間違いないですが、とにかくスクール水着のまま走り回る姿や、謎の協力者でクールビューティーのひづるなど、男性にとっては心奪われる女性キャラも本作の魅力です。
今回は多くの島民が巻き込まれ飲み込まれていき、殺傷シーンもショッキングで少し心が痛むところはありますが、やりたい放題のカゲたちへの反撃の狼煙がいよいよ始まるのかという期待の展開がとても楽しみになってきました。
昔から先祖の言い伝えや、神々の神秘的な話が日本の離島には多くあるが、そのような不可思議な文化や伝統なども設定のバックグラウンドに入れ込み、かつ全く新しい、伏線だらけで次が全く予測できないストーリーに引き続き期待しています!
40代男性の感想
『謎の女性は誰だ?次は誰が殺されるのか?』
このアニメの感想はまず、謎の女性の南方ですが、どうしてこの島にやってきたのか、やっとわかりました。
南方は子供の時に日都ヶ島に住んでいたことがあり、それで島に帰ってきたと思われます。
また、女性なのに自分のことを「僕」と言ったり、自分のペンネームを「南雲竜之介」と言ったりしているのが、まだ謎であると思いました。
次に主人公の慎平の友人の窓の妹の朱鷺子が殺されたことですが、今までにも慎平の幼なじみの潮が狙われたり、駐在の凸村が殺されたり、少女のしおりが居なくなったりしていたので、朱鷺子も狙われる可能性があると思いました。
それはどんな人が狙われるのか、まだわかりませんが、これから明らかにされると思いました。
3番目に、謎の親玉が現れたことですが、親玉はまだ誰なのかわからず、エンドロールでもモザイクがかかっていました。
また、親玉の声も加工してあるようで誰なのか、わかりません。
今まで出てきた人が親玉なのか、それとも新たにまだ登場人物が出てくるのかもわかりませんが、今まで出てきた中で一番怪しいのは猟師の根津だと思われました。
4番目に島が影に飲まれたことですが、影は人間の情報だけでなくて、島も食料にするのだろうかと思いました。
また、その影は親玉である可能性が高いです。
最後に日時が7月22日に戻ったことですが、慎平は歴史を変える機会を与えられたようで、映画の「君の名は。」に話しが似ているなと思いました。
慎平にはぜひ歴史を変えて欲しいです。
50代女性の感想
あそこまでされたのに諦めないのがすごい。
サマータイムレンダ【第6話】のあらすじとネタバレ感想
【#06】 軌道共鳴
四度目の7月22日。
慎平とフェリーで出会い、彼に「南雲竜之介」の名を語った女性・南方ひづる。
彼女もまた日都ヶ島を故郷としており、携帯電話に残された謎のメッセージを解明するため、14年ぶりに帰郷していた。
「影」そして「ハイネ」の存在を知るひづるは、猟師の根津と合流し、島民の多くが「影」と入れ替わっている事を知るのだった。
『やり直しは四度目なのに始まる地点がおかしい?南方目線で語られる話は謎が少しずつ解けて格好良いです!』
フェリーから南方が降りると係の男性が影だと分かったのは凄いですね。
影が普通に生活の中に溶け込んでいるのは恐いです。
慎平もまた戻って来ていて澪と一緒に海へダイブしたのは笑えます。
潮の葬儀場へ向かった南方は雁切に声を掛けられて怪しかったけど影を踏めたので影じゃないと分かったのは安心しました。
雁切を思い出した南方が生理的に無理だし現在進行系で無視と2回も言って笑える。
南方は学生時代に洋食コフネの常連で友達もいたし潮とも仲良しだったのは意外でした。
南方が慎平と今は会う訳にはいかないのは何故か気になります。
アランが潮の首に吉川線があって昔の事件と似ているなんてミステリアスですね。
南方は潮の棺を開けて首を確かめたのは大胆ですね。
潮が助けた娘の母親は学生時代に南方と仲が良かった女子生徒だったのは残念。
娘が瞬きもせずずっと南方を見ているのは怖かったです。
南方は猟師の根津に今までの事を報告していたので味方がいたのは心強い。
逆さ吊りになって喋っているのは不思議ですね。
慎平が前回と同じように行動するよう気をつけていたけど、偶然通った蟻で小早川一家が影だと分かったのは怖かった。
ブランコにいた影の澪からアランが登場したのはビックリでしたね。
火葬場で慎平は2つの質問をしていたけどバレないかハラハラしました。
アランから南方の連絡先を教えて貰ったけど暗号だったのは慎平を待っていたようで賢いですね。
電話には根津が出て電話では詳しい事は教えて貰えなくて残念。
葬儀場の外で待っていると根津に影を撃たれたのはヒヤヒヤしました。
トイレに行ったアランも南方が影を倒して助かって良かったですね。
慎平は前回で言われた通り南方に名乗ったけどファンでサインが欲しいとは一石二鳥で面白いけど驚きました。
南方は賢くて慎平がタイムトラベラーだと気づいて凄いです。
慎平が泣いて喜んでいて仲間を手に入れたのは心強いですね。
40代女性の感想
もうひとりじゃないんだ。
サマータイムレンダ【第7話】のあらすじとネタバレ感想
【#07】 仇敵
慎平がまとめたループの記録を読み、彼の身に起こっていることが事実であると判断したひづる。
かつて彼女は慎平の話を信じる根拠となる経験をしていた。
「影」に姿を知られるリスクを冒さないよう多くを語らないひづるだが、慎平に力を貸すという。
小早川一家の「影」を倒すため、小早川家に向かう慎平、ひづる、根津。三人はしおりの「影」の捕獲に成功するが――。
『ひづると竜之介に何があった?根津とひづるの覚悟は小早川家の影に勝つ事は出来るのか?!』
南方に自分がタイムトラベラーだと告白した慎平だけど前に会ったのは目の前にいるひづるでは無く弟の竜之介だと思うのは賢いですね。
ひづるの本は影の事を書いた実話で家族を殺されていた上に自分も狙われているなんて衝撃的です。
家族が狙われると聞いて慎平にも心当たりがあると不安になったけどアランの影は滅んだなんて言い方が格好良いです。
影は一度しか生まれないらしく影を滅ぼせば安全だとは良い事聴きましたね。
根津も影を滅ぼしたから信用して良いとは戦って来た男の迫力があります。
ひづるは狙われる危険があるのに慎平を助ける為に来た理由が知りたいです。
協力関係を結べたのは頼もしいけど小早川しおりが強敵みたいで倒せるのかドキドキしました。
ひづるは竜之介とは不思議でした。
二重人格なのか分からないけど竜之介の時はひづるの記憶が無いのは困りますね。
竜之介として小早川家に行ったけど影と戦う事になってハラハラしました。
竜之介はひづるの双子の弟で14年前に山で死体が見つかったとは驚きです。
首に絞められた後があり潮と同じなんてミステリアスですね。
竜之介にしおりが馬乗りになって首を絞めて怖い。
他の影とは違うとは更に怖いし、竜之介が自分の体ごと攻撃して傷が付いたのは心配です。
プランBに移行して慎平も参加してしおりを捕まえたのは安心しました。
色々分かった事もあってお手柄だけどしおりの影は生まれ変わったのだと言い夏で終わりだから帰るとは何を言っているのか不気味でした。
慎平に家族や友人の影が語りかけて来るけど殺せるかという問いは悩みますよね。
覚悟を決めた二人との違いはそこですね。
慎平が家に帰ると澪が包丁を持っていて血がついていたのはビックリで今までと違う展開は心配です。
お腹の音が聞こえて来たのは微笑ましいけど振り向いたら慎平に潮が抱きついていて衝撃で驚いて良いのか怖がったら良いのか声が出なくなりました。
40代女性の感想
『小早川家失踪跡の伏線を回収!先生かっこよすぎ・・・』
3周目でのひづるとの最期の約束が繋がりました!!
ひづるが疑いながらも信じてくれる人で本当に良かったし、実体験があるからこそなんですよね。
今後のひづるの過去編が気になるところですね。まだまだ先かな。
そして南雲先生と根津さんとの共闘。熱い!!
1~3周目と変わらないように、南雲先生のみで訪問。
本物の小早川家が消された跡、からの影のパパママへ攻撃!!
怪物じみた相手に無表情で強すぎ!かっこよすぎ!
3周目で慎平が見つけた「床を殴ったような跡」は南雲先生がハンマーで影を殺した跡だったわけです!
3周目の慎平はこの南雲先生が影たちをやっつけた後に、おばちゃんと訪問したわけです。
いや~熱い。
こんな感じでサマータイムレンダはどんどん伏線が回収されていって、本当に本当に面白い。
こちらの頭が混乱するくらい(笑)。
そして今回の良かったところは、くぎみーナイス起用!と改めて思いました。
影しおりちゃんの幼稚さがありつつ不気味な感じ。
殺せたはいいけれど、それまでにこちらの大事な強い味方の南雲先生がやられないかドキドキするほど強いキャラ感だし、影こわすぎ~勝てないんじゃ…って恐ろしくなる演技と映像でした。
しかし少し残念に感じたのが、7話の部分は原作でかなりドキドキハラハラ面白い!って読んだ記憶があるシーンなのですが、原作を読んでいるからか、影を倒すところや、南雲先生、根津さん、慎平と三人が力を合わせてしおりを捕まえるところは、そこまで鳥肌が立つほど驚きはせず・・・。
結果を知っているからなのか、漫画の表現の仕方がうますぎるのか、物足りなく感じてしまって、そこは残念でした。
これから何も知らずに見る人がうらやましい(笑)。
でも漫画と違って自分のペースで読み返すこともなくアニメは進んでいってしまうからその点ではやっぱり合わせて原作も読んでほしいです(笑)
20代女性の感想
潮の影はずっと味方だといいな。
サマータイムレンダ【第8話】のあらすじとネタバレ感想
【#08】 メメント
一周目で現れた澪の「影」を倒すべく、ひづると根津が見守るなか小舟家へと戻った慎平。
しかし、まだ「いるはずのない」潮が現れる。潮は、慎平と同様24日の夏祭りからループしてきていた。
突然の出来事に驚く慎平は状況を整理しようとするが、突如予定外に澪の「影」の襲撃に遭う。
潮の助けで絶命を免れた慎平だが、代わりに潮が腕を切り裂かれてしまう。
『潮の影が出て来るのが早い?前とは違う状況に慎平が動揺するけど澪の影に勝つことは出来るのか?!』
慎平が料理をしていると潮が現れてビックリ。
潮は皆が飲み込まれた夏祭りの日から戻って来たとは衝撃でした。
澪が起きて来て見つかるとドキドキしたけど間一髪で何とか誤魔化せて良かった。
慎平は予定が違うと動揺していてやる事リストが登場したのは頑張れと応援したくなりました。
慎平はこっそりメモを渡して指示を出すけど潮は気楽な感じで緊張感無いのが笑えます。
部屋で二人分食べると言う言い訳も苦しかったですね。
慎平は潮の影を確認すると潮は触られたと思って普通に女子の声を上げ危険な感じがしなくて不思議です。
影だから殺さなくてはと慎平は思うけど他の影とは違うし潮だから殺せなくて辛いですね。
潮に慎平が東京へ行くと話した時を思い出し好きだから家族になりたくないなんてキュンとしました。
最後に慎平のカレーが食べたいと潮が言っていたのに亡くなったのは可哀想でしたね。
南雲と根津が外で待機しているのは緊張感がありました。
獲物は常に違う行動をするから臨機応変とは頼もしいです。
慎平は南雲からの連絡に潮の事を話すか迷っているなんて弱々しく見えます。
潮の水着が消えて慎平が殴られたのは笑えました。
部屋に澪が来て潮が見つからないかとハラハラしたので二度目に澪が来たのは完全に油断しました。
慎平を庇った潮が刺されたのはビックリだけど反撃したのはもっと驚きました。
潮は慎平が好きだから味方するなんてキュンとしました。
慎平は自分では勝てないと判断するとカーテンを開けて根津に頼ったのは賢かったですね。
南雲が慎平の部屋に入って来て潮を殺そうとするけど慎平が死んでも守るなんてキュンとしました。
潮の声は南雲を島に呼んだ声と同じとはミステリアスでゾクゾクしました。
潮の腕が消えたのはビックリだけど本人がケロッとしているので大丈夫みたいですね。
南雲に送った声に潮は覚えが無いのは手掛かり無しで残念です。
澪が慎平の部屋に入ったという事は影が情報共有しているのは厄介だし怖い。
潮の影と共にいるなら南雲と根津は一緒にいられないとは寂しいです。
澪には内緒だけど窓には潮に会わせて凄い顔をしたのは面白かったです。
窓は後悔していて俺を殴ってくれと言うと潮は蹴りを入れてビックリ。
何時までもグチグチするなとはガキ大将のイメージが湧きましたね。
潮のスマホに死ぬ前の日の動画があったのは何が映っているのかドキドキしました。
40代女性の感想
潮は影だからやっぱり最後には何らかの決着をつけなくちゃいけないんだろうね。
サマータイムレンダ【第9話】のあらすじとネタバレ感想
【#09】 流れよ我が涙
潮の遺した携帯電話に残された一つの動画ファイルには、潮と潮の「影」が二人一緒に写っていた。
出会ってから動画を残すに至るまでの出来事を語り始める二人の潮。
自身を”本物”だと疑わない潮の「影」に戸惑う潮だが、やがて協力して「影」の真相を探るようになる。
動画をみて全ての記憶と力を取り戻した潮の「影」は、慎平たちに潮が死ぬ間際の追体験をさせようと試みる。
『潮の正体とは?潮の携帯に残っていた動画は衝撃の真実を記録していたけど慎平に新たな驚異が襲いかかる?!』
潮の携帯に残っていた動画を再生すると死ぬ事が分かっていたみたいな口ぶりでドキドキしました。
ただ言いたかっただけで安心したけど撮影しているのも潮で本人と影が一緒にいるのは衝撃でした。
本人と影は同じ人物と分かっているけど漫才のようにノリツッコミして笑える。
潮の影は他の影とは違って味方とは信じられないけど悪意は感じられないので信じたいですね。
本物のしおりちゃんは気が強い元気な子で誰かに後を付けられていると感じていたのは助けてあげたくなります。
海の清掃活動で潮は自分の影を見てしおりちゃんの言っている事を信じた一連の流れを説明してくれたのは分かりやすかったですね。
潮の影が家に帰って来たと言って二人とも自分が本物だと思っているのは不思議でした。
しおりちゃんの事が気になって影の事を後回しにするとか潮の感覚は変わっていますね。
一緒に山へ向かうと文句を言いながらも立入禁止の先に道があると入りたくなると共感してしまうのは笑えます。
旧病棟に辿り着くと影に襲われてハラハラしました。
潮が傷つくと自分が影で弱点を知り反撃したのは格好良かったです。
本物の潮は凄いとメッチャはしゃいで影が自分を殺すと思うはずがしおりちゃんの心配をして自分の影を信用しているのが不思議です。
潮の影が記憶と能力を取り戻して心強いけど最後を見て欲しいとは恐い。
過去に戻ろうと誘うのは何があったか分かるので魅力的だけどドキドキします。
窓と一緒に3人で戻って来たと思ったら過去の映像を見ているだけとは不思議ですね。
潮の影はネックレスに変身して潮が身につけて影に備えるとは賢い。
しおりちゃんが海に引きずり込まれて潮が影と一緒に必死に助けるけど守れなかったのは残念でした。
窓も真相が分かって号泣して慎平も同じく泣いて影に立ち向かう覚悟をしたのに、映像のはずがしおりちゃんの影に慎平が手を掴まれて驚きました。
しおりちゃんがハイネの姿に変わって見つけたと言われて怖かったし、戻って来たのに手形が付いているなんて不気味でした。
40代女性の感想
『深夜に見るともうお風呂入れやん』
サマータイムレンダ、見ていますか?
大阪では本放送は丑三つ時にやっています。
怖すぎて見れるわけないので私は録画で見ています。
なんと2クールやるのでまだ中盤、ちょうど折返しです。
これから話が複雑になってきて、読者を振り落としてしまうので今からならまだ間に合います!!
テコ入れなのか、肌色が多い回にもなっていますし幼女もスクール水着もあります!!
今ならまだ間に合うので、スパイファミリーばっかりみないでサマータイムレンダも見てください。
でも録画がいいです。
鐘っぽいBGMが怖いですし、キュイーンって音も怖い…
何より影が、特に野良影が怖くてお風呂に入れなくなると思います。
こんなん丑三つ時にやるものではないです。
関西はせめて、夕方とかにやってくれたらよかったのに!
第9話は、ずっと不穏なキャラだったシオリが年相応の明るさを持った女の子だった可愛さだったことがわかり、そして潮の強さと、それを殺された悔しさ、影への憎さと同時に恐怖が増す回だと思います。
原作の鉛筆で書いていることによって表していた不気味さがアニメでも再現されていると思います。
すごいぜ!!
オープニングもエンディングもかっこいいです。
録画派なのでいつもは飛ばすんですが、サマータイムレンダだけはリピートしてしまいます。
だがね、予告がほんと怖くて…
丑三つ時に見れる人いるのかな。
振り向いたりできやんくなるやろ?と思います。
もっと可愛いかんじにしたほうが視聴率あがるんじゃないかな…2クール目に期待しています!
30代女性の感想
『潮が誰に殺されたのか?潮は救えるのか?』
まず、主人公の慎平の幼なじみの潮が影を含めて3人いることについてはこの話は主人公の慎平が潮が死んだ原因を探る話しでしたが、慎平は過去に戻って潮が死なないようにするつもりでした。
でも、慎平のそばにいるのは潮の影で、過去を振り返るときも本人と影がいるので、潮が3人もいるという、ややこしい設定になっていて、わかりづらくなっていました。
潮役の永瀬アンナさんは潮が影を含めて3人いるという、難しい役を旨くこなしていました。
たぶん声は同時に収録できないので、合成してあると思いますが、現在の影と過去の本人と過去の影と3役やるのは大変だったと思います。
次に潮がどうして死んだのかですが、今回、海で溺れたしおりを潮が助けようとしました。
でも、しおりの影に捕まり、潮は死んでしまいました。
ややこしいのはしおりの影は本物のしおりを殺したと公式ホームページに書いてありました。
物語は本当にわかりづらかったのですが、影のしおりは本物のしおりを殺して、入れ替わっていました。
だから、潮の妹の澪が助けたのは影のシオり(公式ホームページはこういうように書かれていました)です。
ちなみにしおりまたはシオりの声をやっているのは声優の釘宮理恵さんで、ベテランの釘宮さんならこれからシオりは豹変していくだろうし、慎平らがこれから闘っていくだろうと思われる重要な人物であると考えられます。
最後にこのことを知らない潮の影が夏祭りでリベンジしていくと言っていたので、次は夏祭りの話になるだろうと予測できます。
50代女性の感想
だんだん難しくなってきた。
サマータイムレンダ【第10話】のあらすじとネタバレ感想
【#10】 闇の中へ
潮の死の真相を知った慎平。
潮と潮の「影」が残した動画から、「影」に関する手がかりがタカノス山にあると考える。
そこには、窓の実家である菱形医院の旧病棟があった。
旧病棟へたどり着いた三人の前に、院内に鎮座するヒルコ像と、さらにその奥に地下壕へと続く隠し扉が現れる。
奥へ進もうとする一行だが、隠し扉には鍵がかかっていた。
『旧病棟の恐怖?慎平達が中へ入ると不気味な像を見つけ隠し扉の先に見たものとは?!』
慎平の腕にはハイネの手形がバッチリ残っていて不気味だけど慎平が冷静だったのは頼もしいですね。
潮は慎平とまた会えた事を喜んでいて一瞬だけど微笑ましかったです。
慎平は菱形医院の旧病棟へ行くと言うと窓が最初は反対したけど一緒に行ってくれるのは心強いです。
澪は明日のお祭りに行く事を渋っていたけど朱鷺子に懇願されたのは怪しいですね。
急に降って来た雨除けに二人がいる場所へ刑事さんが来たのは怖かったです。
窓が野球のキャッチャーの格好で来たのは笑えます。
慎平は雨合羽にネックレスになった潮を装備して最強に見えますね。
窓が幼い頃に肝試しで来た事があったけど父親に見つかって入れなかったとは可愛いエピソードに聞こえましたね。
父親が何故そこにいたのかを考えると急に怖くなりました。
潮に影を感じるか慎平が聞くとペンダントから人の姿になってビックリ。
水着な事を窓がツッコミを入れると潮も言い返して喧嘩になるとは笑える。
水着の方が良い事を説明するけど窓は目のやり場に困ると本音が出て慎平がツッコミを入れるとは仲良しですね。
病院の奥でヒルコ像を発見したけど不気味でしたね。
隙間風に気づいて潮に様子を見に行かせるのはハラハラしました。
ピカッと光って鍵穴を見つけたのはお手柄ですね。
潮はお祭りのたこ焼きを強請るし、お腹鳴らして緊張感無いけど慎平もおにぎりを持って来ていたとは気が利きますね。
お腹いっぱいになった潮を見てヒルコ像から鍵を見つけるとは笑えました。
扉を開ける事が出来たのは良かったけど影の気配があるなんて恐いですね。
潮が嫌な空気と言うと恐怖が込み上げてきますね。
ネズミが行った先に影の化け物がいたのは謎で恐いです。
慎平達は攻撃を開始するけど音では無く匂いで相手を感知するみたいでビックリ。
窓がやられそうになって慎平の迷いと緊張が伝わってきてハラハラしたけど倒せた時はホッとしました。
更に奥から嫌な気配を感じて慎平が様子を見に行くとは勇気ありますね。
潮の腕の傷が治っていないのは不安です。
大きな音がして自然の洞窟が現れると影が沢山いて囲まれたのは怖かったです。
慎平達は逃げられるのか心配ですね。
40代女性の感想
上を見てはいけません。
サマータイムレンダ【第11話】のあらすじとネタバレ感想
【#11】 食餌の時間
影に囲まれた慎平、潮、窓。しかし、「影」が狙うのは潮ただ一人だった。
その頃澪は、凸村とともにしおりの「影」を目撃、その足取りを追っていた。慎平の居場所としてマンホールの下を指すしおりの「影」。澪たちはしおりの「影」を追う。さらにその姿を、ひづる(竜之介)と根津が目撃していた。
なんとか窮地を乗り越えた慎平たちの前に現れたのは、意外な人物だった――。
『慎平らは影を倒せるのか?朱鷺子の正体は?』
まず、主人公の慎平らが影に囲まれてしまったことについては慎平らは影が現れるのはある程度予想していたかもしれないと思いました。
慎平は幼なじみの潮の影と幼なじみの窓(そう)と影になる手がかりを求めて、前回、廃墟になった窓の父の病院を捜索していましたが、影に遭遇しても当たり前でした。
次に謎の女性のひづると漁師の根津が影を探していることについてはひづるは何かを察知して、影を追いかけたのだと思います。
3番目に潮の妹の澪が電話に出ない慎平を心配していることについては澪も影が何かを知りたいと思うし、シオり(影)のヘアゴムが落ちていたのは偶然でなく、シオりが澪を誘導したと思われます。
そこに警官の凸村も巻き込まれたのだと考えられます。
実際にシオりは「慎平ちゃんはこっち」と言っていました。
4番目に地上にサンゴなどがプリントされているのはシオりの仕業だと思いました。
もしかしたら黒幕が謎の女性のハイネでその人がやったのかもしれませんが、その可能性もあります。
5番目に慎平らが窓の妹の朱鷺子に会ったのは朱鷺子は過去の回で死んでいると思われるので、それは朱鷺子の影だと考えられます。
朱鷺子は話の内容から窓との確執がありそうな気がしました。
また、朱鷺子はシオりの手下になっていることもわかりました。
朱鷺子は声優の河瀬茉希さんがやっていて、現在放送されている「アオアシ」の一条花とは全然違う役で、これからも期待できそうな声優さんです。
6番目に謎の男性が看護師の根来と男性の死体を誰かの食餌にしていたことですが、これを見たときは怖いなと思いました。
捕まった潮の影も話しの流れからそうなるのかなと思いました。
最後にひづるの中に入っているのは南方龍之介であることやひづるが母の目を奪ったことについては、ひづるももしかしたら影なのかもしれません。
50代女性の感想
『不気味な地下空間が怖すぎた』
なんというか雰囲気が凄いホラーチックであり、真夏の田舎での古くから祀られている超常的な何かが不気味にうごめくといった感じが、かなり見ごたえがある世界観を出しているなと思いました。
割とホラーなジャンルではこういった真夏の田舎な世界観はあると思うので、やっぱりこの世界感は深みがあって好きですね。
祀られた何かを司るのは、巫女のような人だと思うのですが、この巫女が着ている巫女服もかなり伝統的であり、雰囲気に凄いマッチするのだと思いますね。
とにかく伝統的な中にうごめく何かというシチュエーションがワクワクしました。
ループものという設定も大好きで、しかもホラーな要素と混ざって極限の命がかかったサバイバル的な属性を感じるため、シリアスなループジャンルで、凄い期待がかかってしまいました。
やっぱりシリアスなループものというと主人公が命をかけてヒロインを守っていく、この極限の緊張感が味わえるのが凄くワクワクするため大好きなジャンルです。
慎平が潮を全力で守る構図になっていると思うので、畳みかける後半の展開が凄く気になってしまいます。
地下空間が海のようになっていたのですが、海洋生物がいるというのもかなり雰囲気が出ていると思いました。
そこに現れる影達の不気味さは身も凍るような思いです。
成人男性の倍は有るのではないかという、おぞましい影の出現に、流石のひづる達でも安心感を感じない危険な状況を感じてしまいました。
地下空間は本拠地ともいえるくらい相手の戦力が整っていて、そんな場所に飛び込んでいくなんてみんな凄すぎると思います。
それでもどんなピンチな状況に置かれても、適切な最良と思える手をみんなが冷静に使っているので、この状況を突破できるのではないかと思ってしまうくらい凄みを感じてしまいましたね。
20代男性の感想
『慎平達は影から逃げられるのか?竜之介と根津に澪と凸村が地下に降りて来て影と戦うのか?!』
無数の影に襲われる慎平達だったけど狙われているのは潮だけとは不思議だし、潮の腕が痛みだして蹲ってしまったのは心配です。
窓が炎を使って影達を牽制しているのは頼もしく思うし、竜之介と根津が地下に入ったので助けに来てくれると信じたいですね。
澪の前にしおりの影が現れてマンホールの下を指さして消えたのは恐い。
凸村は見なかった事にしようとしたけど澪にエリカが見直すと思うと言われると率先してマンホールを降りたのは笑えました。
慎平達は海に繋がっている空間に出るとサンゴやウツボも影で出来ているなんて恐い。
窓が引き返そうと言うと潮の体調が悪くなって腕が無くなっていくのはドキドキしました。
朱鷺子が巨大な影と一緒に現れてゆっくり振り返れと脅すような事を言ったのはビックリしました。
竜之介と根津は行き止まりで立ち止まっていたけど、根津はヒルコ伝説の事を語り始めて実在したと核心したのは怖かったです。
凸村が文句を言いながら澪とやって来て緊張感が無いけど、しおりが鉄格子を消して二人を誘導しているのは怖かったです。
朱鷺子がここは禁域と言い、潮を不良品と言って回収に来たなんてドキドキしたけど慎平が釘を影に打ち込むと朱鷺子は人間だったのは驚きました。
竜之介と根津も禁域まで来ていて倒したはずのしおりは地中に逃げていた事が分かって悔しいですね。
しおりの側に四本腕のバケモノが現れたのは恐い。
しおりの方が命令しているようでどっちの立場が上なのか分からなくなってきました。
根津がやられてしまい竜之介も撃たれてしまって心配だけど、慎平達を捕まえたと言いながらお腹ペコペコとは恐いですね。
慎平達が連れて行かれた先には大きなしめ縄と大きな影が天井まで伸びていて、幼女の姿をしたハイネが食事の時間と呟いたのは怖かったです。
40代女性の感想
誰が信じられるのか本当にわからない。現実世界と同じ。
サマータイムレンダ【第12話】のあらすじとネタバレ感想
【#12】 血の夜
これまで、「食餌」と称しヒルコ様に死んだ人を与えてきたと語る窓の妹・朱鷺子。
ヒルコ様とは、夏祭りの日、日都ヶ島神社に現れた「大きな影」が「オカアサン」と呼んだ着物の少女・ハイネのことだった。
朱鷺子は「影」を操り、慎平たちの計画を阻もうとする。
そんな中、「大きな影」が現れて、澪を人質にとる。
「大きな影」は慎平を生かしながら夏祭りの日を迎えることを目論んでいた。
『ハイネの正体が明らかに!朱鷺子が協力している理由も分かって慎平が戦い続けた結果は?!』
慎平と窓が朱鷺子に連れられてハイネに会うと、姿は最初にコピーした女の子の姿で、栄養失調で点滴をしていたけど足が弱ったから代わりの体が必要だとしおりの姿になったのは怖かったです。
慎平が怒りに任せて叫ぶとハイネが殺そうとして怖かったけど、朱鷺子の言う事を聞いたのは驚きました。
窓の父親の病院に勤める看護師が遺体を持って来たけど一つは潮のものですり替えられていたとは徹底していますね。
朱鷺子は潮の死を正義ぶって余計な事に首を突っ込むから死んだんだと静かに冷たく言い放ったのは酷いです。
窓も朱鷺子に怒るけど、朱鷺子が叫んで父親がハイネに頼んで母親を影にして貰ったからしょうが無いとは衝撃でした。
影はスキャンする数秒間は身動きが取れなくなると慎平が攻撃を仕掛けて潮が動き自分の体を取り戻せて良かったです。
ハイネは看護師をバケモノにして潮に襲い掛かって来たけど、潮のプリントが間に合ってバケモノを倒せて良かったです。
慎平はハイネに近づいて倒そうとしたけどシデに指ごと武器を切られてビックリ、ハイネが慎平を食べようとしていたのは気づかなかったですね。
澪が人質に取られて朱鷺子が怒ったのは大事だと思ってくれていて嬉しかったです。
夏祭で最後だと思っていた朱鷺子は騙されたと叫んでシデに撃たれそうになったけど窓が庇ったのは愛が感じられたのに父親は全て了承済とはショックでした。
竜之介の所に凸村が逃げて来たので竜之介が助かると思ったのに、洞窟の奥へ連れて行けとは動けないのに何をするのか心配です。
朱鷺子も撃たれてしまって潮を狙うハイネに慎平が自分を差し出すと、格好良く死ねると思うなと右目を取り出されたのは怖かったです。
潮の危機に慎平が叫ぶと右目が元に戻ったのは不思議で、シデは慎平の時間を戻る能力を知っていて殺さないでいると澪を殺してしまったのは衝撃です。
凸村が腰を抜かして現れて注目している間に竜之介がシデを撃ったのは格好良い、最後の選択として取っていた毒を慎平が飲んだけど苦しんでいるのは可哀想でした。
潮はハイネの侵食を跳ね返して逆に侵食を始めたのは凄い、シデに殺されそうになったけど慎平が連れて一緒にループしたので安心しました。
根津に竜之介と会わせて貰った場所に戻って来てタイムトラベラーだと告白し、隣には潮がいたので今度こそ倒して欲しいですね。
40代女性の感想
『慎平達にかなり感情移入した』
ループする系の話は結構対象が一人だけというのが多いと思っていただけにかなり新鮮な展開になっていたと思いましたね。
またかなり敵がえげつないことをしてきただけに、慎平や潮達に凄い感情移入をしてしまいましたね。
表情もとにかく凄い気合が入っていて、感情がこもっていたと思いました。
とにかく人の形をしているだけに、錯覚を起こしてしまいそうになりますが、思想を見ていると明らかに人ならざるものであり、人間の思想ではありえないものだなと思いましたね。
だからこそそんな思想がまかり通るかと、強い感情を訴えたくなり、まさに軽く見るなと、かなり憤りを感じるものとなっていましたね。
しかしながら実際の戦闘力はかなり差があるため、あの影達に立ち向かうのは相当の勇気がいるのだと思いました。
なので慎平達の精神力は凄まじく強靭になって常人のレベルを超えてきていると思いましたね。
警備員の人が結構情けなく見えてしまいますが、あのような反応が普通であり、むしろ慎平達が凄いのだと思いますね。
幾つもの修羅場を潜ってきたからこそ、ここまでのレベルに到達したのだと思います。
物語もかなり根幹的な部分にまで迫ってきたと思いますね。
いわばゲームで言うラストダンジョンに近いものであり、だからこそ相応のレベルが慎平達に要求されているのだと思います。
ここまでかなりレベルが上がっていると思いますが、敵も同じであり、この局面を超えるにはもう一つレベルを上げることが必要だと思いましたね。
そして人ならざる者である影を信用してしまうとかなりずれた解釈を押し付けられて、悲惨な結末になるなとも思いました。
だからこそ本気で倒すつもりで、相手と向き合わなくてはならないと思いましたね。
20代男性の感想
『謎の女性の正体は?澪の行方は?』
まず、謎の女性がヒルコのみことのハイネであったことについては公式サイトのキャラクターの所にも登場していて、納得出来ました。
でも、ハイネが影のシオりの体を借りていて、シオりになっているのが意外でした。
ハイネ役の久野美咲さんは放送がもう終わりましたが、アニメの「阿波連さんははかれない」の主人公の弟役でも出ていて、アニメの「エイティシックス」の声優が登場した回では久野さんが登場していました。
画面で見る限り、とても可愛らしい感じですが、子役から活動しているそうで演技力は確かです。
次に看護師の根来が死体をハイネに献上していたことについては根来が主人公の慎平の親友の窓(そう)の父の青銅がやっている病院の看護婦であることを言っていましたが、そうなると根来がハイネに協力していることになり、怖いなと思いました。
3番目に慎平の幼なじみの潮の死体を青銅がすりかえていたことについては根来だけでなく、青銅もハイネに協力していたことになります。
4番目にハイネが死ぬと窓の母(影)も死ぬことになるという話は窓の母も死んでいて、窓の母もハイネに利用されているのかもしれないと思いました。
5番目に潮の妹の澪が謎の生物に人質に取られ、生きていたことについては澪は前回、謎の女性のひづるが見失ったので、見つかってよかったです。
今回も謎の生物の正体も声優も明らかにされず、これは最後の方で明らかにされるのかなと思いました。
今のところ、あまり登場していないのは青銅なので、もしかしたら謎の生物は青銅かなと予測しました。
最後にひづるから南方龍之介が抜けたことについては、ひづるももしかしたら誰かに利用されているのかもしれません。
これも誰なのかこれから楽しみです。
50代女性の感想
ハイネを倒したら影の潮も死んじゃうの?
サマータイムレンダ【第13話】のあらすじとネタバレ感想
【#13】 トモダチ
五度目の7月22日。
意識が戻ると、ひづるが慎平をタイムトラベラーであると確信したタイミングだった。
潮の力でこれまでの体験をひづるに伝えると、慎平を信じてともに行動することを決める。
しおりの「影」を確実に仕留めるために一行は小早川家へ向かうが、ひづる(竜之介)が予想外に襲撃されてしまう。
全滅した慎平は六度目を迎えたと思ったが、14年前の世界――ひづるの記憶の中にいた。
『ハイネの力が凄すぎた』
ループの強みというのはやはり未来の情報を持った状態で時間回帰することだと思います。
それはつまりこれから起きる事象を把握した上で立ち回ることができるので、まさに情報においてあらゆる部分で有利に立ち回れるのだと思いますね。
しかしそれは時間回帰した場所の世界が、今までと同じ状態なことが前提なのだと思います。
たいていの場合は同じになるので、ループの強みを生かせる展開が多いと思うのですが、如何せん慎平が対峙したハイネは超越的な相手であり、想像のはるか上を行っていましたね。
ループした世界にまさかの登場、ループ系の作品において禁忌的な敵だなと思ってしまいました。
ただ強いというだけなら、ループのアドバンテージを何回も使うことができれば必ず攻略できる可能性が上がると思います。
しかしループした世界にまで干渉されてしまっては、最早どうすることもできない絶望を感じさせれます。
ただでさえあの強大な影といい、戦闘においては勝ち目はないのです。
普通の方法では勝てない相手なのですからループを使う他ないはずです。
しかしそのループですら封じられてしまう、この構図はかなり恐ろしいビジョンを想像してしまいました。
ループがあるということは慎平は基本的に終わりを迎えることはないと思います。
しかしループにより上がる勝率は、ハイネによって封じられてしまった、それはつまり途方もない数のループを慎平が受けてしまうのではと思いました。
そうなった場合本当に精神が持たないといいますか、最悪の状況だと思います。
とにかく絶望的な状況なのですが、なんだかループ先が変異して読めない状況にもなってきて驚きです。
何かハイネの核心に迫るような、確変が起きたに違いないと思いました。
まだまだ希望はありそうです。
20代男性の感想
『ひづるの記憶に秘密が?五度目のループで狙ったしおりの方が上手だった?!』
慎平と潮が過去に戻って来てひづるに話をすると、慎平の右目だけがコピーされた影だったのは驚きです。
慎平に右目を渡したのは潮で信じると言ったひづると握手すると、体験して来た事を根津とひづるに見せたのは不思議でした。
仲間になった4人は何から手を付けて良いか悩んだのは緊張したけど、潮が前回と同様にしおりを狙う事にしたので失敗しないように気を付けて欲しいです。
潮の葬式の日に窓が父親に話しがあると言うのを看護師が冷たい目で見ていて、父親は忙しいと相手にしないどころか影について誰かと電話しているなんてショックですね。
ハイネを消す為にしおりを捕まえようと小早川家に潜入する竜之介に代わったひづるが前回と同じようにすれば問題無いと言うけど上手くいくかドキドキしました。
潮がコピーした物を持ち越せる事が分かったのは便利で、ネイルガンも複製できるのはありがたいですね。
計画通りに竜之介を待つけど出て来たのはしおりじゃなく、倒された竜之介と4本腕だったのは怖かったです。
慎平の腕に付けたマークでハイネは追って来られるし、ハイネもループ出来るとは手の内がバレているのは焦りますね。
4本腕が観察者は二人もいらないと慎平に襲い掛かって来て、あっという間に殺されてしまったのは残念です。
ハイネも同じ力を持っていてループしても同じ地点に戻るとは恐いけど、潮が私達なら勝てると前向きなので安心します。
戻って来た地点は家の前で雨が降っていて学生服のひづると竜之介がいてビックリ、南雲の記憶を見ているようでレストラン開店10周年の時の映像は賑やかで慎平の両親もまだ健在だったのは切ないですね。
ひづるに友達が出来たから竜之介と朝子に紹介すると連れて来たのは廃病院で、窓にはハイネの姿があったのは衝撃でした。
40代女性の感想
『ひづると龍之介の関係は?ひづるとハイネとの関係は?』
まず、主人公の慎平の目は影で出来ていて、それを慎平の幼なじみの潮がプリントしたことについては慎平の目は過去に一度死んでいて、その後、潮が新しい目をプリントしたと思われます。
目も一度死ぬと影になるということです。
次に潮が影のシオりを消せるかもしれないと言ったことについては、シオりはそこにヒルコ様のハイネが入っているので、シオりを消すともうハイネは入らないだろうと潮が考えたのかもしれません。
3番目に医師の青銅がどこかに電話をしていたことについては、慎平が影の病について調べていることや、小舟家を全員影にしてくれと言っただろうと電話の相手に言っていたので、青銅がラスボスでハイネを操っている可能性があります。
4番目にひづるが14年前龍之介が影に殺されたことやハイネと友達だったことについてはひづるは劇中で言っているとおり、龍之介と双子のきょうだいであり、今は龍之介の影が時々ひづるの中に入っている時もあります。
また、ひづるとハイネがもし友達だったらそれは衝撃的なことで、ハイネは今はひづると友達でない可能性があります。
5番目にひづるが龍之介にシオりを呼び出すことを頼んだことについては結局、龍之介がシオり(ハイネ)にやられてしまったので、そんなには上手くいかないのだと思いました。
最後に慎平らがハイネに全員倒されて、14年前のひづるの記憶の中にいることについては、慎平はタイムトラベラーで、この時点では7月22日を経過するのは6周目なのですが、14年前にひづるの記憶にタイムトラベルしていることになります。
ややこしい話しですが、ひづるの記憶の中に行かないと、ひづるとハイネとの関係が明らかにされないのだと思います。
50代女性の感想
サマータイムレンダ【第14話】のあらすじとネタバレ感想
【#14】 to be/not to be
かつて友人だったひづるとハイネ。しかしある日、ハイネが“空腹”に耐えられず暴走してしまう。
過去に起きた一連の出来事により、ひづるの中で竜之介が生きるようになるまでが明かされる。
ひづるの記憶の中にいた慎平と潮は、気が付くと小早川家突入前に戻っていた。
作戦は中止、その夜日都ヶ島小中学校に窓たちを集めた慎平は、潮の力でそれぞれにこれまでのループを追体験させていった。
『ハイネが底知れなかった』
ひづるとハイネの過去がまさかといった感じで、物語の根底的なものを見た感じになりましたね。
悲劇と覚醒といいますか、まさに衝撃的な展開だったと思います。
そしていつ見ても影というのは不気味で、恐ろしいものだと思いますね。
とはいえところどころに影の面白い場面も見て取れたので、恐ろしいという印象があるからこそ、影のまさかの行動が際立つのだと思いました。
ループ能力はどう考えても強すぎるとは思いますね。
前回ハイネは強すぎるループ能力すら超越した凄みを持っていると感じさせられましたが、ループ能力を超越したからこそ見える、ループ能力の攻略法が凄く驚きでした。
慎平の扱うループ能力の攻略法、普通の人は絶対に見抜けないものだなと思いましたね。
ハイネと慎平達はお互いに手の内を見せあったと思います。
なれば次に起きるのは全面的な戦いで、遂にどちらかが果てるかの勝負になるのはクライマックスさを感じさせられるのでした。
全てが終わった時果たしてどんな光景が広がっているのか、全く想像がつきません。
とにかくいえるのは慎平の信念は凄いもので、だからこそみんながついてきてくれるのだと思います。
やはり主人公はみんなを導く勇気と先導を実現することが大事であり、慎平にとっては本来の自分の性格の殻を破って、成長した姿を見せてこそなのだと思いました。
それくらい慎平が対峙する相手は強大なものであり、相応の覚悟をもっていかないといけないのだと思いますね。
結構相手の力量を図るのは難しいといいますか、力量を計りかねると、想像していたものと実際に起きたことの落差が凄いことになると思いますね。
理想と現実は違うといいますか、やはり理想と比べると現実というのは厳しいことになるのだと思います。
とにかくハイネは底知れないのでかなりハードな戦いになりそうですね。
20代男性の感想
『ハイネが人の死体を食べることになったわけは?ハイネが龍之介を?』
まず、学生だったひづるとヒルコ様のハイネが友達になったことについては、他の人がハイネを見た時は格好から恐ろしいと近づかなかったのですが、ひづるはハイネを差別しませんでした。
ハイネはひづるだけを受け入れたのだと思います。
ちなみに学生だったひづる役も声優の日笠陽子さんが演じています。
日笠さんは若い声も年取った声も出せるのですごいなと思いました。
次にハイネがどうして人の死体を食べることになった理由は劇中では述べられていないのですが、状況からひづるの指が怪我で血が出たので、それを吸ったときにハイネは人から何かに変わったのだと思われます。
それは何かはわかりませんが、吸血鬼のような者だと考えられます。
3番目に時期が夏になってから、ひづるの双子のきょうだいの龍之介がタカノス山に行ったときにハイネに食べられたことについては、龍之介はひづるがタカノス山に行くことをおかしいと思っていたのではないかと予測されます。
それは、やはり、きょうだいだからわかるのだと思いました。
それを見たひづるはショックだったと思いますが、謎の男がひづるに襲いかかり、それを猟師の根津が助けて、また謎の男に襲われたときにひづるは根津を抱えて、飛んで逃げました。
その時にひづるの中に龍之介の影が入っていて、それ以来ひづると龍之介は一心同体であったと思われます。
4番目に、現代に戻り、根津が澪の影に刺されたことについては、もう澪の妹の朱鷺子が言うように影がもう住民を殺し始めていると思われます。
最後に、主人公の慎平が慎平のうちにループしたのはそこで次回、何かが起こるのだと予測されます。
慎平は一度死んでいるのかもしれないので、ループした場合、それは慎平の影なのかなと思いました。
50代女性の感想
『ハイネとシデの目的とは?ひづるの過去は竜之介や根津が登場したけど意外なものが見れて?!』
旧病棟の2階でひづるはハイネと会っていたけど、島では噂になっていてハイネがシデ様から会ってはいけないと言われたとは衝撃でした。
シデ様とは腕が四本あると言うけど上下関係が分からなくなったし、ハイネは普通の女の子と変わらなくて可愛かったです。
ハイネが皆死ぬと泣きながら不吉な事を言うとひづるが抱きしめて、ハイネは影を撫でてくれとは怪しいですね。
夏の日にひづるがお菓子を大量に買った事を知ると竜之介が山に追いかけて来て、ハイネが食事中の所に出くわしてしまい食われたのはショッキングでした。
ハイネも自分がやった事に取り乱して右目が飛び出て何処かに行ってしまったのは怖かったし、ハイネも影に隠れてしまってビックリです。
竜之介の側に寄るひづるの背後には親子らしい影が近づいて大ピンチだったけど、根津が助けてくれてホッとしました。
この時に根津の左目が影にやられたのが分かったし、ハイネが飛び散った事で竜之介がひづるの中に入ったのは分かったけど不思議な現象ですね。
竜之介の身体能力は凄いし、影を攻撃するのが有効的とも分かって、その時の影を片付けたのは安心しました。
ひづるが島を出て行く時にハイネが友達だから一回見逃すけど次は殺すと言ったのは遊んでいた頃と別人のようで悲しかったです。
慎平が小早川家に突入前に戻って来たけど、しおりであるハイネも戻って側にシデが一緒にご飯を食べているとは衝撃的な光景でした。
澪の影はハイネの命令で襲って来ると予想して皆を学校に集め最大戦力で戦うようだけど上手くいくのかドキドキします。
アランが電話に出ないのが気になるし、慎平は足元が崩れるような感覚に襲われて心配です。
慎平は皆に本音をぶちまけて武器を取って俺と一緒に戦って欲しいとは素直でしたね。
根津が澪の影にやられたけど、皆で戦おうと一丸となったのに慎平はループしてしまってビックリしました。
40代女性の感想
サマータイムレンダ【第15話】のあらすじとネタバレ感想
【#15】 ライツ カメラ アクション
体育館で仲間達の結束を深めた慎平だが、「影」に狙撃され突然七度目のループに突入する。
慎平がループを重ねるごとにその始点が徐々にずれていることに気が付いたハイネは、慎平を完全に排除する方法に作戦を修正していた。
その夜、シデを倒すために慎平たちは日都ヶ島小中学校へ再び集う。
多数の「影」を引き連れてやってきたシデ。「影」対慎平たちの総力戦が始まる――。
『総力戦が凄い白熱してた』
深夜の校舎での激闘は凄まじいものでした。
慎平のループによる頭の中に浮かんだ地面が崩れていくようなイメージの意味が分かり驚きです。
崩れていく地面は徐々に後がなくなっていくようなイメージがあるのですが、想像以上に追い込まれていたのだと思いましたね。
凄い心理戦といいますか、ハイネは慎平のループを見抜き、先を分析して立ち回っている一方で、慎平達も一回起きたハイネの行動から、凄まじい量の情報量を読み取って、瞬時に強力な作戦を組んでいて凄かったです。
単純な戦闘力ではハイネが完全に上回っていると思うのですが、戦略という面では慎平達も十分対抗出来ているなと感じました。
また一番大きいのは慎平達にはそれぞれ信頼しあった強力な仲間がいたことだと思いました。
ハイネにも確かに影はいましたが、影の行動には統一性があって、判断力といった点においてはどうしてもハイネの指揮にかかってしまうところがあるのだと思いました。
一方で慎平達は、各々がその状況に適した行動を即座に判断して実行することができるので、そこが凄いと思いました。
またハイネにも自身の力なら影を意のままにできるという、圧倒的な力から、かなり余裕が出ていたのだと感じました。
なので予想外の出来事がたくさん起きてかなり表情が揺れていたと思いますね。
ハイネを取り巻く状況は予想していたものとは、本当に違っていたのだと感じます。
戦闘シーンは凄く白熱で、みんなそれぞれに適した相手といった感じで、存分に実力が発揮できていたなと感じさせられます。
とはいえハイネや巨大な影はやはり予想を上回ってくるだけに強敵だと感じます。
最後はやはり潮の強力な能力が必要になってきたなといった印象でした。
凄いクライマックス感があって大迫力でした。
20代男性の感想
『ループの限界が近い?今度こそとハイネとシデを消そうとする慎平達に勝機は見えるのか?!』
慎平は根津に狙撃されたようで影の気配を感じられなかったとは残念だし、ハイネも一緒にループしているから目的がバレている上に時間が削られてあと一回しかループ出来ないとは衝撃でした。
7週目のループで皆を小学校に集めて慎平が説明して今度こそシデ達を倒すとはドキドキしました。
慎平に付けたマークで何処にいるのかバレているし、命を狙って来るので堂々と校庭の真ん中に立っているとは勇気がありますね。
澪の影に攻撃させるなんて酷いけど、慎平は潮に守られながら逃げて根津が狙撃するとは良い作戦に見えます。
シデが小石で根津を狙って傷つけたのは怖かったし、ひづるが大勢の影に襲われてシデまでやって来てハイネが動きを先読み出来るとかズルいですね。
影の澪に本物の澪と窓が戦うけど攻撃が当たらなくて、朱鷺子と一緒にいるバケモノが役に立つとは頼もしいです。
朱鷺子のバケモノにハイネが命令した時はハラハラしたけど、繋がりが切れていたとはホッとしました。
ハイネとシデは潮を追って体育館まで来て、潮は啖呵を切って格好良いけど慎平がハイネとシデにガソリンをかけて火を付けるまではハラハラしました。
シデが取り込んでいた影がバラバラになって、ハイネが父親と母親と出て来て攻撃して来たけど、凸村と慎平の連携で崩して潮が捕まえたのは手応えを感じました。
ハイネが小早川家の仲睦まじい感じを匂わせて情に訴えて泣きながら消さないでとは可哀想だったけど、やっぱり罠で潮が火の中に連れて行かれたのは怖かったです。
慎平が撃たれてしまって、シデが何を言っているのか分からないほど壊れていたのに、潮を押さえ付けて死んでしまったかと絶望仕掛けたけど、潮はピンピンしていてビックリしました。
潮がシデを消そうと拳で体を貫くと中から人の手が現れたので誰なのか知りたいし、ハイネが叫んで無酸素状態にして火を消したから慎平が呼吸できなくなったのは心配になりました。
窓ガラスが割れて助かったけどハイネとシデが消えていて逃げられたとは残念だし、ハイネとシデは意味深な事を言ってあと数分で最後のループが始まるとはドキドキしました。
全員無事だったのは嬉しいけど、澪の影の繋がりを切って仲間にしようとは恐いですね。
40代女性の感想
『慎平が撃たれる?慎平らはシデを倒せるのか?』
まず、主人公の慎平がヒルコ様のハイネがしおりの体に入ってしまった小早川家に突入した後、狙撃されたことについては、慎平はタイムトラベラーなので、同じ日時を何回もループすることが出来、今回は7周目に入ることになります。
だから、慎平は同じことを何回もしていることになります。
でも、慎平のループは回を重ねることに始点がずれているので、慎平の動きが遅くなり、ハイネは慎平の行動を予測することができると思われます。
だから、慎平を狙撃することが出来ました。
話の内容は難しくて、私もこんがらかるのですが、劇中では図でわかりやすいように示してくれました。
次に潮の影によって、しおりの影とのつながりが切れることについては、ハイネはしおりの中に入っているので、見えない状態になっています。
しおりの影を潮の影が消してしまうと、ハイネがどこにいるのかわからなくなってしまうことを意味しているのだと思います。
でも、潮の影はハイネが見えているので、ハイネとのつながりがなくても、戦えます。
3番目に影が火に弱いことについては、そういう設定なのだと思います。
潮の影が謎の男のシデと燃えていても、潮の影が死ななかったのは潮の影は火に強かったのだと考えられます。
4番目にシデの中に人間の手が現れていたのは、シデの中にいるのは人間が入っていて、それは私が予測するには、医師の菱形青銅でないのかなと思います。
それはハイネが拠点にしていたのは青銅の病院跡だったので、そう思われます。
最後に、ハイネらが逃げてしまったことについては先ほど書いたとおり、影は火に弱いので、このままだと死ぬかもしれないと思ったと私は考えました。
どれだけ生き残ったのかわかりませんが、私が思うにはみんな生きていると思われます。
50代女性の感想
サマータイムレンダ【第16話】のあらすじとネタバレ感想
【#16】 オリジナル
シデ率いる「影」たちの総攻撃に耐え、無事生存できた慎平たち。
そんな中、澪は自身の「影」を仲間にすることを提案。潮の力により、澪の「影」を引き入れることに成功する。
澪の「影」や朱鷺子の話を手掛かりに、菱形医院に向かう一行。
しかし、家の中は空っぽ状態で、あらゆるものがなくなっていた。
医院内のヒルコ洞へ続く参道へ進むと、窓の両親の姿があった。
『シデの正体が判明?菱形医院に隠された秘密は次々と新たな真実を突きつける!』
影の澪は潮の葬式の日にお母さんがスキャンして洞窟の中で生まれたと答えて、お母さんはハイネの事だとハッキリと分かったのは収穫ですね。
影の潮はコピーについて説明してくれたけど、自分があと6日間の命なのに興味なさ気で悲しくなりました。
ひづるが冷静にハイネは復活する為に大量に喰わなければならず影は兵隊だと言うと緊張感が出てきます。
朱鷺子は母親の為に協力していたのに、父親はハイネの本当の目的の為に手伝っていて子供達まで犠牲にしようとしたのはショックですね。
影の澪は慎平が標準語になる時があるのを怪しんで東京に彼女がいるのかと聞いたり、澪が慎平をお兄ちゃんと呼ばない理由を質問したりて甘い雰囲気が流れたのは和みました。
菱形家に行くと家財道具が消されていたのはミステリアスだし、夜の病院が恐いと時計姿になった潮が怯えていて笑えました。
病院の地下は霊安室になっていて影の姿がチラつくけど部屋には何も無かったのに朱鷺子が隠し扉を開けて進んでいくのはビックリしました。
潮の遺体が安置されている場所だったけど消えていたのは不安だし、ヒルコ洞へ続く道の先に窓の母親が父親を締め上げていたのは怖かったです。
潮が母親とハイネのリンクを切って朱鷺子と窓が必死に蘇生すると息を吹き返したのに、父親は朱鷺子を撃つとは最低でしたね。
朱鷺子は影の澪と入れ替わっていてホッとしたし、本物の朱鷺子が澪に隠し事は無しと言ったのは嬉しくなりました。
父親は既に影を作られていてコピー出来なかったけど本人は知らなくて、看護師の根来が潮の遺体を持ってシデからの言葉を伝えたのは怖かったです。
父親からハイネが死ねば全ての影も死ぬと言われたけど潮は元気いっぱいにハイネ一人倒して解決するなら戦うと前向きで強い子ですね。
ハイネは海の底にある故郷に帰りたがっているだけで、影だけが行ける場所にハイネが選んだ家族だけを一緒に連れて行こうとしているとは切ないです。
父親は母親と影になってそこで暮らす為に協力していたのは納得だけど、母親が父親を説得したのは泣けました。
慎平の両親がヒルコ洞を発見したせいで殺されていたのはショックだし、シデの正体はハイネが最初に生んだ影で菱形医院の初代院長と判明したのは衝撃でした。
40代女性の感想
謎が分かった時どんな答えを出すのか
凄く謎めいたシチュエーションの中で、これまでハイネという強敵との戦いを描いていただけに、一つの大きな山を越えたなといった印象でした。
ここからどうやって話を展開していくのか、そんな予測がつかない思いを抱いていたのですが、思えばまだ島の秘密に迫っていなかったのだと感じ、とても納得のいく流れとなっていたと感じさせられます。
島の中にうごめく怪しい謎の存在こそ影だと思いまして、その正体をみんなで解き明かしていく感じが凄くワクワクします。
また山も越えたので、流石にもう危険は伴わないだろうなと安心しながら見ることができました。
ただその安心感の中にも、依然と何か波乱の展開が起きるのではないかという疑いを持つほど、かなりの怪しい雰囲気が漂っていてスリルがあったと思います。
あれだけ命をかけた戦いを繰り広げたわけですから、一緒に窮地を体験したもの同士、凄く慎平達みんなに一体感といいますか、凄く絆のようなものがさらに芽生えたと思いましたね。
凄くいい感じの雰囲気でした。
勿論潮とかは元々いい関係だったと思いますが、元々いい関係だった人も更にいい関係になっていったのだと思うのでした。
やっぱり謎というのは核心に迫るほど、何とも言えぬ状況が生まれるのかなと思います。
真夜中の病棟という中々に雰囲気のある場所での謎解きで、緊張感漂う雰囲気が味わえつつも、そこから迫っていく核心の中で、徐々に物語も佳境に進んでいるのだなと感じさせられました。
そもそもなぜ影というものが生まれたのか、ハイネとは何者で、彼女を倒したとき何が起こるのか、慎平達が目指していたことを達成した時、どんな景色が見えるのか、かなり想像がしやすくなったなと思います。
一体どんな答えを出すのか気になるところです。
20代男性の感想
影の澪の正体は?青銅の過去は?
まず、影の澪が、しおりの姿をしたハイネがスキャンして生まれたことについては、この時点では本物の澪と影の澪と二人いることになります。
主人公の慎平は影の澪はどうして出来たのか不思議に思ったので、影の澪に質問したのだと思います。
ハイネがスキャンしたのは分娩という方法であり、それも図で書かれていてわかりやすく説明されていました。
ちなみに影の澪役も本当の澪役も声優の白砂沙帆さんが演じています。
白砂さんは和歌山県出身なので起用されたと思われます。
次に影の澪が「菱形先生が影の味方である」と言ったことについては、青銅はハイネの手下になっているのではないかと以前から怪しいところが色々とありました。
今回、ここで青銅がハイネに死体を献上していることが分かり、やはりそうかと思いました。
3番目に影の澪が慎平に東京に彼女がいるのかと質問したことについては、劇中でも言っていた通り、慎平が時々和歌山弁でなく、標準語になることについては関係なく、影の澪も慎平のことが好きなのではないかと思われます。
そうなると、影でも恋をするということです。
澪の姉の潮も慎平のことが好きだと公式サイトでは書かれているので、三角関係になります。
4番目に青銅が家財道具を消去したのは見られて困る物があったのか、劇中でも言っていた通り、ハイネの後に続いて、いずれ自分たちがいなくなることを想定したのか、色々考えられます。
5番目に車椅子に青銅の妻の千登勢がいなくなったのは、劇中でも言っていた通り、千登勢も影だったということです。
6番目に青銅が娘の朱鷺子(影の澪)に「こいつらを殺せ」と言ったことについては、青銅はハイネの手下なので、ハイネを倒す者は敵だと思っていると考えられます。
しかし、朱鷺子は影の澪に朱鷺子の画像をスキャンした者なので、朱鷺子(影の澪)は青銅を殺せません。
50代女性の感想
サマータイムレンダ【第17話】のあらすじとネタバレ感想
【#17】 決断
窓の父であり、菱形医院の院長・菱形青銅からシデの正体を聞いた一行は、医院で束の間の休息をとる。
翌朝、「影」の気配を辿りながら、慎平と潮は島に潜む「影」の駆除を試みる。
「影」に襲われながらも、危機にさらされた子どもたちを救った慎平たち。
その後慎平が向かったのは、ヒルコ様――日都神社、すべての始まりの場所だった。
『大きな問題解決後も続く物語』
大きな山を越えて、続く物語、まだここから壮絶な展開があるのでしょうか。
ハイネとの戦いは本当に凄まじいもので、今でも頭に染み付いています。
そして前回は根本的な謎が明らかになり、本当にほぼ謎が解けたのではないかという感覚で見る回となっていました。
潮と慎平の髪を下ろした姿は、まさに戦いの後だから見れる凄くレアな姿なのだと思いました。
特に髪を下ろした潮は凄く綺麗だっただけに、凄かったなと思いますね。
慎平が目覚めたときにみんなが無事でいたあの光景は中々に眩しいものでした。
一人でも欠けたら駄目であり、本当に今の状況は幸運中の幸運なのだと思います。
慎平のループの描写もかなり印象的です。
迫りくる道の崩壊は、確実に慎平に恐怖心を与えていたのだと思います。
それだけにまさに極限の状況にあったのだと改めて感じることになったのでした。
なんだか迫りくるループの崩壊ですが、ストックがあるということは、それはそれでまた何かあるのではないかと勘繰ってしまいそうで怖いです。
大きな戦いが終わってもまだ依然と影はいて、何かまだ慎平達に大きな困難が降りかかる可能性が十分にあるのだと思います。
影は本当に恐ろしくて、人を狂わせるといいますか、銀次郎の描写でも改めてそう感じさせられました。
潮と慎平は本当に強いので、影との対峙に関しては問題ないとは思うのですが、まだ何か並々ならぬ存在が出現するかもしれないので、影のような恐ろしさに直面する可能性があるのがとても怖いです。
結構スムーズに引き続き展開されてくる慎平達の活動ですが、はじまりの場所へ迫った時、どこかまた大きなアクションが起きるということを感じずにはいられないのです。
物語が次回大きく動く予感でした。
20代男性の感想
『潮の異変に秘密が?決戦の前にそれぞれが思う事とは?!』
潮がひづるの面倒を見て親しくなっているのは嬉しかったけど、過去の記憶を見たと緊張感があったのに気になるのは胸の大きさとはビックリでした。
ハイネが可愛い女の子だったのに変わってしまって、潮はハイネから生まれた体と言うのも衝撃だけど変わってしまうのではと心配していたのは可哀想でした。
澪の影は誰よりも澪の事が分かっているから慎平に気持ちを伝えろと言い、菱形青銅は後継者に窓じゃなく朱鷺子を選んだ理由を話して、慎平は朱鷺子に父親が悪いように思えないと言うのは優しいですね。
根津が家に帰りたいと言うから潮が一緒に行くと、影になった奥さんがいたのは衝撃だし、ハイネのテレパシーを受信して凶暴化したのは可哀想だけど、影は奥さんを殺した敵だとケジメをつけたいなんて格好良かったです。
シデの怪我を根来が手当するけど、終わるとシデに溶かされてしまったのは不気味でした。
決戦に備えて影を駆除する計画だけど、影の澪が慎平と潮が二人きりで良いなと言って澪を慌てさせたのは笑えました。
学校の先生も影にやられていて、潮が子供の頃に金髪だと誂われたけど暴力はいけないと優しく諭してくれた思い出は切ないですね。
山の中で先生の影が子供達を襲っているのは衝撃だったけど、慎平は冷静に対処して偉かったです。
観光客が襲われた事を知ると潮の目が赤くなって、ハイネが人を食べても元に戻らないしオリジナルは存在しないと意味深な事を言ったのは怖かったです。
影になった人達はいなくなっても怪しまれないように理由をいくつも考えていたのは賢いけど、何としてもお祭りをしたいと思っている理由が知りたいですね。
お祭りを中止に出来ないかと慎平が日都神社の雁切に会いに行くと、普通に迎え入れてくれるのが何か起きそうでドキドキしました。
40代女性の感想
サマータイムレンダ【第18話】のあらすじとネタバレ感想
【#18】 対面
日都神社へやって来た慎平は、宮司の雁切を訪ねる。慎平が雁切に見せた70年前の写真には、今と変わらない雁切の姿がいた。
彼こそが菱形医院の初代院長・菱形紙垂彦=「シデ」であると問い詰める慎平。
やがて亡くなった両親の仇でもあることを知った慎平はシデを倒そうとするが、「影」ではなく人間である紙垂彦の殺害に躊躇ううちに、雁切の姿にある違和感をおぼえる。
『まだ底があって衝撃だった』
影は謎が多いです。そして何よりホラーで怖いと思います。
宇宙から来た物体の話はそんな雰囲気にあっていました。
結構ゲームにありそうな逸話が非常に興味深かったです。
雁切も語っていましたし、割と元となっている部分もあるのだと思いました。
前回潮が感じ取った違和感、そして徐々に明らかになってくる慎平の魂胆の中で、明らかにピリついた雰囲気があるにもかかわらずに、その中にも異様な雰囲気を感じました。
終わってみればこれらの違和感は全てフラグだったのだと思いますね。
本当にフラグというのは恐ろしくて、絶対に起きて欲しくないと思いながらも、本当に起きるか分からない状況の中で、時間が経過して、この曖昧な時間がなんとも落ち着かないのだと思いました。
別に何ともないのではないか、そんな期待も起きるのが非常に厄介で、全く原作も先の展開も知らない状態で見たときの、衝撃がとにかく凄かったです。
雁切の話は本当最初は世間話のようで、徐々に昔話も交えて深い話をしているなと思っていました。
しかしどこか慎平の表情は、雁切は目上の人であるはずなのに、尊敬のものが感じられないような、違和感を感じます。
徐々に少しずつ動き出す、話の中で話が動き出すのは本当に急でびっくりしました。
なぜハイネという強大なイベントを終えた後に、雁切という人物に会いに来たのか、凄くこの局面が不思議で不気味な予感を前回感じていたのですが、まさにこの局面にふさわしい衝撃的な展開だなと感じたのでした。
まだ底があったのかという、衝撃度ではいえばトップクラスでした。
何より雁切や慎平、そして潮の表情が凄まじいもので、発生した事態の深刻さを表現しているなと思ったのでした。
20代男性の感想
シデの真実が明らかに!雁切との対決に慎平が取った行動で衝撃の展開に?!
昔々の大飢饉で島では餓死者が続出していた時、浜に大きなクジラが流れ着いて村の娘が近づくと、クジラは光って娘と同じ姿になって娘を食らい、島民は祟を恐れ、娘をヒルコ様と祀ったのがヒルコ伝承で事実とは恐いです。
慎平が雁切と会ったのは緊張したけど潮も控えているので安心だし、ゲームの話をしたのは普通の人で和みましたね。
慎平は南方竜之介の小説が好きだと言って、コピー人間の話を始めたのはドキドキしました。
ヒルコ様が宇宙から来たという説はスケールが大きくてビックリだけど妙に説得力がありましたね。
慎平が影は実在すると雁切に70年前の写真を突き付けて、菱形医院の初代医院長の菱形紙垂彦でシデだと銃を突き付けたのはドキドキしました。
雁切はヒルコ様が誕生した時の事を思い出していて、クジラの側に寄った島の娘ハイネが食われたのは衝撃でした。
40年前の写真はハイネと紙垂彦と赤ん坊が写っていて、紙垂彦が人間で無いとはビックリです。
慎平の仲間達が神社を包囲しているのは心強いけど、慎平がループした時に紙垂彦がシデだと疑っていてひづるが苦手だから同一人物だと分かったとは笑えました。
菱形青銅から40年前の写真と語られた真実は、紙垂彦がハイネと交わり子が出来ると紙垂彦とそっくりな姿のクローンであるシデが誕生し、紙垂彦は自分の人格と記憶をコピーさせ若返りを繰り返しているとはおぞましいですね。
シデは慎平の両親がヒルコ洞を発見して公表すると言うので邪魔だから殺したとは酷いし、影にしておいた方が良かったかと慎平を誂って二人とも酷い顔になったのは怖かったです。
シデの左手に火傷が無くて慎平が撃つのを躊躇っていると潮が我慢できずに頭部を切ってしまったのはビックリしました。
意外に簡単に終わってしまって拍子抜けしていたら、後ろからシデが潮の影を突き刺して殺してしまったのは衝撃でした。
慎平も殺されてしまって過去を映像が流れるのはドキドキしたし、シデはガキ共が自分のエンディングを変えられないし絶望を味わうだけとは本物の悪ですね。
慎平がループした先に潮の姿は無く、慎平の目から血の涙が出ていて可哀想だったし、エンディングのシデの欄が雁切真砂人と雁切巌に変わったのは衝撃でした。
40代女性の感想
サマータイムレンダ【第19話】のあらすじとネタバレ感想
【#19】 メイドインブラック
潮を失った慎平たち。絶望的状況のなか、雁切とハイネが新たな動きを見せる。
慎平からの連絡により潮の死を知った澪とひづるは慎平が指定する合流地点へとそれぞれ向う。
窓とともに“慎平”の元へ向かった澪を待ち構えていたのは雁切だった。
一方、ひづるが向かった先には“慎平”が待っていたのだが――。
『南方姉弟がリアルタイムで登場?コピーされた慎平はハイネ達の策に打ち勝てるのか?!』
カラスの姿で現れたハイネが近くにいた女の子をコピーして、慎平達を野良の影に襲わせようとしたのは怖かったです。
神社の境内で島の人達を食べたはずだけど慎平を追い掛けるのに使ってしまったと腹の虫を鳴らして、慎平の命を削り切るとは恐ろしいです。
誰かの声がしてハイネはカラスの姿になって飛んで行ってしまい、影達も消えてしまったのは危機一髪助かって良かったです。
慎平は仲間達に潮が死んだ事を報告して一度合流する事になったので早く会って欲しいと思うけど、ハイネが慎平をコピーして全て筒抜けになっているのはハラハラしました。
慎平は山にいた子供達を洋食コフネに連れて行くと、実は影が慎平になりすまして皆を呼び出し、影の澪を本物の澪が動けなくしたのは衝撃でした。
ひづるの携帯から慎平に電話があったけど相手はハイネで、澪も他の場所に呼び出しているからひづると選べとは酷いです。
慎平が動揺しているのが伝わってきて怖くて鳥肌が立つけど、影の澪は味方になってくれるので二人で協力して欲しいですね。
澪と窓がアランの畑に行くと雁切がいて、人とはどんな味かシデに変身しながら言うのは怖かったです。
ひづる達は虎島が見える場所にいたけどひづるだけ島に行く事にし、根津と朱鷺子には指示を出すけど凸村には何でいるんだっけとか生きろとか言って笑えました。
ひづるが待ち合わせ場所に行くと慎平の姿をしたハイネがいて、雁切の姿をしたシデが襲って来るとひづるの秘密を喋りだしたのは怖かったです。
雁切は影の塊を自分に纏わせてシデへと形を変えていったのは不気味だし、動きが素早くてハラハラしました。
ひづるの中の竜之介がもっと素早く動けば良いと頑張ってシデの頭に一撃を入れたのに、シデは元の姿に戻ってしまい、ひづるの傷が開いてしまったのは残念でした。
竜之介が諦めそうになるとひづると入れ替わってリアルタイムで姉と話が出来る事に竜之介が舞い上がったのは可愛かったです。
ひづるは自分の体がどうなっても良いからと竜之介に作戦を伝えて、シデを倒す覚悟を見せたのは格好良かったです。
40代女性の感想
『ひづるがかっこよすぎた』
逆襲という流れは本当に恐ろしいです。
ハイネ達を体育館で一気に追い詰めた慎平達ですが、本当に見ていた感じ、あの時点でほぼ全て問題は解決したのではないかと思っていました。
もうほぼ物語は謎を解いて終わりなのではないか、そんな安心感にすっかり埋もれていました。
ところが気づけば前回の状況、そして絶望にうちのめされそうな慎平の姿、もう本当にハイネ達は末恐ろしい存在だと思わされます。
そして始まった逆襲ともいえる畳みかけ、もう本当に慎平は大丈夫なのかと終始心配していました。
潮は本当に大きすぎる存在で、その場の雰囲気を制圧しうる凄まじいものがあるのだと思いましたね。
怒涛の逆襲を前にもうダメなのではないかと思ったのですが、慎平の仲間たちもそんな簡単にはいかない、心強さを感じたのでした。
本当にみんな状況の変化をしっかり察知して、対応しているあたり流石だなと感じたのでした。
そしてやはりひづるが凄く頼もしかったです。
凄くかっこいいですし、やっぱりあの動きは人間離れしていると思います。
しかしかなり能力は筒抜けであり、状況的にはかなり絶望的なのではとも思いました。
シデに対する対抗策をどれくらい打ち出すことができるのか、非常に見物ではあります。
これまでかなりシデに圧倒的な力を見せられていた印象があったのですが、今回ひづるは一味違うと思いました。
即座にあのシデの動きに反応していましたし、やはり分かっていてもあの予知能力は凄い強いと思います。
もう二人の動きがとにかく凄まじすぎて大迫力だったのでした。
謎解きが多い中でのバトル要素は本当に貴重であり、その中での強者同士の戦いな、まさに最高の見どころな回だと思ったのでした。
20代男性の感想
サマータイムレンダ【第20話】のあらすじとネタバレ感想
【#20】 All is (not) lost.
激闘を繰り広げるひづると雁切。朱鷺子が操るギルとロズも加勢し戦いはさらに激しくなっていく。その一方で慎平と澪の「影」は、もう一人の雁切の元へ向かう。
澪の「影」が紙垂彦を迷わず刺殺するが、その後「影」の気配をたよりに移動すると、息絶える寸前の朱鷺子の姿が。ひづると根津に救われたと語る朱鷺子は、すぐにひづるたちの元へ行くよう慎平に懇願するが――。
『可能性の消失による絶望』
慎平にまたしても絶望が降りかかって辛かったです。
あんなことがあったのに、続けて追い打ちをかけるだなんて、本当に辛すぎると感じたのでした。
ループ能力があるからこその絶望感もあるのかなと思いました。
あまりにもハイネが強すぎるといいますか、どう考えても慎平にとって最悪の相手だと思います。
全くこうなるとは思いませんでしたし、慎平の状況変化にすっかり期待してしまっていました。
なので希望から絶望に変わるその瞬間が凄まじいものでした。それも段階的に迫る絶望が凄いです。
多分状況は最初から決まっていた感じなのだと思いました。
シデのあの表情は明らかにおかしいです。
それでも慎平達の頑張りを見ていると、もしかしたらという気持ちも見えてきます。
ある意味可能性というのは希望なのだと思います。
可能性があれば絶望的な状況の中でも、心は折れずに希望を持つことができます。
しかしその可能性はどんどん時間の経過とともに減少していくのだと思います。
これまでの慎平の試行錯誤、それは正に希望を求めて、選択肢を模索していたことなのだと思います。
しかし回数を重ねるごとにその選択肢が潰えてくる、そして今回もまたほとんどの選択肢が消える凄まじい出来事が生まれたなと思いました。
ここまでの選択肢の消失は、本当に最悪であり、絶望の度合いは凄まじいものでした。
ひづるが本当に前回に引き続きかっこよかったです。
本当に考え方が凄くクールで、どんな時にでも冷静さを持っているなと思います。
慎平にとってはそんなひづるだからこそ、とても信頼できるのだなと思いました。
ひづるの言葉は本当に印象的であり、きっと慎平の心に強く刻まれたと思います。
凄くひづるが眩しかったのでした。
20代男性の感想
澪と窓は助けられるのか?一人で戦うひづると竜之介は雁切の本心をハイネに伝えられる?!
ひづるが決死の覚悟でシデとなった雁切と戦うのはハラハラしたし、シデは倒しても復活してしまうため終わりが見えなくて恐いです。
ひづるは雁切が使う言葉が嫌いで、即ち人間性が嫌いとはバッサリ斬って何百年生きてもお前には理解できないとはキツイですね。
慎平の姿をしたハイネがひづるに何故帰って来たのかと問うのは過去の因縁からと思ったけど、慎平の性格が影響しているとは驚きです。
ひづるは時間稼ぎになるとハイネの話に付き合うと、最初は好奇心だったけど竜之介を殺したも同然なので償いたいから誰も殺させないと姉弟で誓ったのは感動しました。
雁切はひづるをバカにしたけど、ひづるから三周目に話したエンディングという言葉で自分の事しか考えていないと指摘され図星だったようで、ハイネに誤魔化したのは怪しいですね。
ひづるは竜之介をシデに乗り移らせ中から壊せと影にした実態化したのは嬉しいけど、ひづるが倒れてしまったのは心配です。
慎平と澪の影は人間の雁切に会い、澪の影が雁切を殺したけど澪も窓もヒルコ洞へ送られてしまった後だったのは残念でした。
影の澪が雁切をスキャンすると中身が空っぽなのは驚きだし、朱鷺子が必死に逃げ来て慎平にひづるを助けるように言って亡くなったのはショックですね。
慎平は助けに行かずにループする事を選び、澪もひづるも助けるとは格好良いけど自殺するのは怖かったです。
慎平と影の澪がマンホールから出て来たのは良いサプライズになったし、澪が素直に影に謝ってホッとしました。
慎平と影の澪が虎島に到着するとシデがひづるを足蹴にして刺していてループしたからひづるが死んだと言ったのは最低だし、間に合わなかったのは残念でした。
ひづるの最後の言葉がハイネはシデに利用されているから解放してあげて欲しいとは優しいし、弟を頼むと慎平に託して思い出を振り返るのは泣けました。
40代女性の感想
サマータイムレンダ【第21話】のあらすじとネタバレ感想
【#21】 網代慎平の一番長い日
ひづるの死に絶望する慎平の前に現れた菱形青銅。青銅との会話の中で、慎平はシデに関する新たな手掛かりを得る。シデは、自らの死体を保管して肉体のスペアとしていた可能性があった。
さらに慎平は、日都ヶ島夏祭り当日――7月24日、まだ何も知らない潮が帰って来ることを思い出す。潮復活の兆しが見えるが、ハイネと雁切もまた潮をとらえようとしていた。
『それぞれの恋心はどう動く?花火が上がる時に潮が帰って来ると気づいたのは慎平だけじゃなかった?!』
慎平が海で雨に打たれて落ち込んでいるのを菱形青銅が声を掛けたのは意外でした。
ひづるが死んでしまって遺体は菱形病院に安置されているけど、有名な作家だという事を忘れていました。
菱形青銅がシデは前の体を保存しているとは気持ち悪い予想をするけど、完全に倒すなら処分しないといけないですね。
慎平は菱形青銅の話にかぶり気味になったり、雷が鳴る事が分かったりと少し先の未来を見ているのは不思議ですね。
影の澪が慎平のポケットに入っている貝に潮の記憶があるとは嬉しいし、だからハイネが逃げたとは潮を怖がっているので切り札として使えそうです。
慎平は前に花火が上がった時に潮が帰って来た事を思い出して、貝をスキャンしてもらえば復活できるとは期待が膨らみます。
窓が澪に告白して2回もフラれてしまったのは可哀想だけど、スッキリしたようで安心しました。
澪も慎平に告白して顔を真っ赤にしたのは可愛いし、慎平は気づいていて素っ気ない返事だけど、澪は明日死ぬかも知れないから言っておきたかったなんて切ないですね。
慎平は皆にも潮が戻って来ると話し、貝が潮の体を求めて動いているのを見せて最後の勝機を逃すまいと気合を入れたのはドキドキしました。
根津と慎平の中にいる竜之介が話をしているのは変な感じがするけど、根津が竜之介の面影を見たのは微笑ましかったです。
祭り当日になってハイネとシデは慎平の位置が分からなくなって不審に思っていたけど、潮が戻って来る事は分かっていて慎平達よりも先に見つけて始末しようと影達が海に複数いるのは気持ち悪かったです。
慎平も海の中にいて潮をどっちが先に見つけるのかハラハラしたし、潮が慎平に会いたいと願ったのはキュンとしたけど影を見てビックリした反応がいつも通りで安心しました。
潮が貝をスキャンして記憶を思い出し、完全完璧大復活と影を倒して頼もしいです。
40代女性の感想
『潮はやっぱり凄いと思った』
次々と起きる、絶望すぎた展開ですが、やっとここにきて、長い絶望を抜けたなと思います。
本当に慎平の苦しむ表情が辛すぎたので、全てが逆転したかのような最後の描写は、凄く心が満たされて、見とれてしまう光景でした。
潮はやっぱり凄まじく、眩しくて、素晴らしい存在なのだと思いましたね。
その場の空気を一気に制圧してしまうといいますか、潮の能力の高さもそうなのですが、その明るい性格が、凄く雰囲気をガラッと明るいものにするのだなと思いましたね。
思えば本来影とはかなり生身では乖離した実力差があるのだと思います。
加えてシデに関しては異次元の実力を持っているので、やはり単純な実力差というものが、絶望をより多く起こしているのだなと思いました。
そんなかで潮は影たちに対抗しうる存在の中でとびぬけるくらいたくさんの有効打があるのだと思います。
なので潮がいるだけで安心感が段違いなのでした。
加えて凄く明るい性格な潮ですから、これだけで本当に凄まじい性質があるなと思います。
潮のことを思う慎平は本当に、純粋な表情をしていて、気持ちの強さを感じたのでした。
まさに最高の見せ場のシーンとも言える凄い場面だったなと思います。
澪や窓と今回はたくさんの人間関係の模様が見れましたが、慎平にとってはやはりともいえる流れとなっていたなと思いました。
またそんな出来事があったからこそ、慎平の潮に対する気持ちは本物なのだと感じました。
かなりループの話が複雑で難しかったのですが、ループシステムに思わぬものが見れたなと感じます。
数々のループの流れに巻き込まれてきた慎平ですが、そのどれとも違ったような新しいルートを開拓したような、決定的なもの、思わぬ場所があったなと思って驚きました。
20代男性の感想
サマータイムレンダ【第22話】のあらすじとネタバレ感想
【#22】 帰還
潮の「影」が残したネックレスを握り、全ての記憶を受け継いだ「一度目の潮」。
慎平の目論見通り潮は完全復活を遂げた。迫りくる雁切に対して正面突破を試みる潮。
しかし、それを冷静に押し止める慎平。潮を無きものにすべく対峙した雁切とハイネに問いかける慎平。
「どっから来たと思う。オレが」ハイネ達が慎平の本当の「確信」に気付き驚愕する。
ヒルコを叩く最善手へと慎平はその銃口を向ける!
『慎平達がハイネと雁切を出し抜いた?ヒルコ洞で再スタートさせた慎平達が行った作戦とは?!』
潮が大復活して雁切が影の鎧として使っているシデの腕を吹き飛ばし再生できずにいるし、沢山いた影も一瞬で消してしまって凄いです。
雁切が余裕な態度で潮に成長したと言うのがムカつくし、潮が倒そうと向かって行ったのは好都合とハイネと話しているのはどれだけ強いのかとハラハラしました。
突然、澪が現れて止めてくれてホッとしたし、おでこを付けると考えが伝わるのは便利で、影だけど姉妹の愛を感じました。
慎平が頭を撃ち抜こうとしたのはビックリだけど、雁切が止めようとしたのを騙せたのは竜之介がいてくれるおかげですね。
朱鷺子の影ギルの中にいるとハイネの手形の位置を隠せるし、普段はおしゃぶりの形になって放り投げると臨戦態勢になると試しにやってみたら窓が押し倒されたのは笑えました。
慎平は皆をギルの中に隠してヒルコ洞に待機させてループしたとは賢いし、ヒルコの本体を叩くとは今度こそは成功して欲しいですね。
慎平達の作戦がバレて影達にギルが攻撃されたけど歯というのは恐いし、朱鷺子が怪我をしたのは心配です。
雁切とハイネが猛スピードで近づいてくるのは恐いし、壁に触れた潮の指が消えたのは残念だけど結界まで来られたのは凄いです。
慎平達は打ち上げ花火で突破して良かったけど、雁切が来て根津が対決するために残って、雁切が銀坊と呼んで良心に訴えかけるのは卑怯ですね。
ハイネが出している信号が不快だったけど、潮が同じ波長で消してくれたのは優しいです。
ハイネが背後から慎平を狙うけど窓が助けてくれてハイネを動けなくして影の澪が倒したのはお手柄です。
潮がハイネの本体まで迫ったのに母親が誰かを守る為の手だと言ったのを思い出し、ハイネの叫びで止めを刺せなかったのは悔しいですね。
慎平の右目が熱くなって心配だし、シデが復活して確かに殺したはずなのにやっぱりハイネを殺さないと何回も復活してしまうと思うと情けは無用ですね。
40代女性の感想
サマータイムレンダ【第23話】のあらすじとネタバレ感想
【#23】 常夜
ヒルコに突き立てた潮の拳はハイネの叫びと共に岩壁を砕いた!しかし、そこにはまだハイネの気配が漂う。
共鳴する潮と慎平の右目。確かに倒したはずのシデが不死身の如く再び目の前に現れる。
潮の持つ「観測者の目」の新たな覚醒を鋭く感じ取り、それを奪うべく決戦の地へと誘う雁切。
切り開かれた闇の先へと慎平と潮は固く手を取り合い突き進むのだった──。
『ハイネが無理やり故郷へ帰らされた?シデが潮の目を狙って仕掛けた事とは?!』
潮がハイネを殴れずに後ろの岩壁を砕いたから無事だと思っていたけど、赤ん坊の姿になってシデにぞんざいに扱われて、人間を食べたら元に戻るから一緒に帰ろうと必死に縋っていたのに用済みと言われたのは酷いです。
シデが何事もなかったかのように復活していたのも驚いたけど、潮の右目を手に入れてば望みは叶うと狙われているのは怖かったです。
ハイネを切り裂いて別の何処かへ潮と慎平を誘い込んで、ものすごい強風で吸い込まれそうになったのはハラハラしたけど、慎平が潮に好きな人と一緒にいたいと二人でシデを追うのはキュンとしました。
慎平は気が付くと潮の姿も無くシデもいなくて、ハイネの故郷に辿り着いたのは不思議でした。
時間の流れが無く死んだら終わりなのは怖いけど、竜之介が体の制御を引き受けると言ってくれたのは優しいですね。
慎平が見ている景色は島と同じで、街の中で蹲る潮を見つけたけどハイネが張り付いていたのはドキドキしました。
竜之介が姉の言葉通りに撃とうとしたけど、潮はハイネではなくひづるの友達の波稲だと説明してビックリです。
潮の体から白い着物を来た波稲が現れてビックリだけど、慎平を怖がって潮の後ろに隠れてしまったのは可愛かったです。
今いるのは常夜で現世より上にある世界で、時は前に進み竜之介がハッキリ見えていて不思議だし、覚醒した潮の目は次元も空間も思いのままだからシデが欲しがっているとは強欲ですね。
潮が見たシデの目的は世界を終わらせる事とは最悪だし、爆撃音と共に空襲が始まり爆弾が落ちて来て潮が髪で皆を守っているけど傷ついていてハラハラしました。
シデが爆撃機を操作していて肩に赤ん坊となったヒルコがいたのは不気味だったけど、シデに無理やり嫌な記憶を思い出させられていたのは可哀想でした。
波稲は同じ記憶があるから数秒だけ道が作れると言い、皆が波稲を信じて良い雰囲気なのは和みました。
潮がシデと戦うけど中身が無かったとは衝撃だし、本体は現世にいてヒルコを使って遠隔操作しているとは何でも出来ますね。
シデの体は潮が攻撃した部分が消えていたので鎧を消すチャンスだったけど、潮が気を失って落ちてしまったのは心配です。
40代女性の感想
サマータイムレンダ【第24話】のあらすじとネタバレ感想
【#24】 Summertime re-rendering
刺し違える覚悟で雁切を攻撃する潮だが、その本体は現世にあり、完全に鎧を消し去らなければ勝利できないことを知る。
そのためには、潮のハッキング能力をシデにぶつけるしか方法がなかった。
シデとの激闘!互いを庇いあい闘う慎平、竜之介そして潮。
ハッキング準備が完了するまでの時間は2分間。永遠とも感じる高密度の時間軸を生き抜けるのか…。
最後の戦いの幕が上がる──。
『シデを倒せば元に戻れる?全てを終わらせる為に慎平と潮が選んだ事とは?!』
慎平が落ちてくる潮を受け止めて安心だけど、重症を負って子供の姿に戻っていくのはハラハラしました。
近づいて来るシデを何とかしようと立ち上がる慎平だけど勝てるのかドキドキするし、潮が出した作戦も準備に2分掛かるとは長いですね。
波稲はシデが変わってしまったと嘆いて、ただ一緒にいたかっただけと涙を流したのは切なかったです。
慎平と竜之介がシデと戦うのは本当に大丈夫なのかとハラハラするけど、潮がピンチの時に武器をチェンジして助けてくれてホッとしました。
竜之介がシデを殴って指が無くなったのは痛々しいのに、腕まで切られてしまって攻撃が止まらないのは見ているのが辛かったです。
竜之介がシデの中に入って押さえ付けてくれたのは可哀想だったし、慎平に痛みが戻って竜之介のありがたさが身に沁みますね。
シデから竜之介が弾き出され、慎平の体の分解が始まって時間が無い事にドキドキしました。
シデは生きたいという欲望に忠実で自分の寿命が真砂人で終わりだと泣いていたのは滑稽で、世界の最後を見届けたいから世界を終わらせるとは恐ろしいです。
潮の準備が完了して慎平が銃に届くのかとドキドキしたけど、慎平がシデの攻撃を躱して銃を撃ちシデが消えていくのはやっと終わったと安堵しました。
シデの体から落ちたヒルコを潮が抱き優しく撫でると、300年前のくじらが漂流した景色が現れてヒルコがくじらに手を伸ばして泣いたのは切なくなりました。
慎平が過去の波稲を掴んだけど姿は見えないからおばけと逃げられて、過去を変える事が出来たのは良かったです。
潮がくじらを消すとヒルコが消えて、波稲も消えるけど竜之介に今度は仲良くして欲しいなんて泣けました。
潮がさよなら言うと慎平は一緒に死にたいとは切ないけど、潮は一緒に過ごせて良かったし皆が待っているから慎平には帰るように言い残して、慎平が顔を上げるといなくなっていたのは泣けました。
潮が慎平を戻すと言っていたのは、慎平を島に来た時までループさせる事だったとは嬉しいけど、潮にもう会えないのかと思うと寂しいですね。
40代女性の感想
サマータイムレンダ【第25話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
【#25】 ただいま
シデを倒し、すべてを終わらせた慎平。そして、「影」である潮は消えてしまうのだった――。
新たなる7月22日、目を覚ました慎平、そこはフェリーの中だった。和歌山市・『日都ヶ島』へ二年ぶりの帰郷。
海へ行ったまま帰らない猫の鳴き声と潮騒の記憶。故郷の波止場に立ち思いをめぐらせる慎平。
慎平は少しの違和感を覚えつつも平和な時間が過ぎる。夏祭りの準備で活気づく島内、慎平と潮はついに再会を果たすのだった――。
あまりに短い夏だけで、彼らは何を残していけるのかな……。
『慎平と潮は同じ夢を見ていた?本来の日都ヶ島に戻った人々はどうなったのか?!』
慎平が目を覚ましたのがフェリーでひづるの胸に飛び込んだ失礼な瞬間で怒られるかと思ったけど、ひづるが生きている事に感動して慎平が号泣したのは胸が熱くなったし、ひづるは正体を知られて驚いていて記憶が無いようなのが安心しました。
船を降りた慎平が記憶を無くしているのはビックリで、また何か起きるのかとドキドキしたけど澪が自転車で迎えに来たのは同じ事が始まるかと期待しました。
迎えには窓や朱鷺子も来て、澪は海に落ちないし、潮は生きていて慎平を殴ろうとして普通の幼馴染の再会なのは泣けました。
潮から久しぶりに帰って来いという連絡があって、今までの事は全て夢だけど皆の安否を確かめたいなんて、朧気に事件の事を覚えていて嬉しくなりました。
コパマートへ行くと子供達がアイス選びではしゃいでいて、しおりも一緒に楽しくお喋りしていたのは微笑ましかったです。
日都神社へ行くと雁切がいて身構えたけど、年を取っていて息子に代替わりするとは不思議な感じでした。
慎平が潮を探しに砂浜へ行くと、潮も慎平と同じ夢を見ていて、慎平の影を踏んで掴まえたなんてドキッとしました。
慎平が貝のペンダントを見つけたのは不思議だけど、二人の距離が近くなったのはキュンとしました。
洋食コフネで慎平はひづると会って何故知っているのか説明すると理解してもらえたのはさすがですね。
弟の竜之介が生きていて娘の名前がハイネだったのはビックリだけど、二人とも生きていて嬉しくなりました。
お祭りも普通に開催されて根津が雁切と菱形夫妻が楽しくお酒飲んでいるのが一瞬写ったのは衝撃でした。
ひづるはお祭りの最中にパソコンに齧りついていたのは怖かったけど、題名がサマータイムレンダとは粋ですね。
窓は澪に境内で告白したけど、去年は振られていて、陰から朱鷺子が見守っていたのは笑えました。
たこ焼きを買ってくれる約束で全てを思い出したとは笑ってしまうけど、花火が上がって二人が寄り添うのは本当に終わった感じがして良かったです。
翌日の潮の誕生日を無事に迎えられたけど、澪が生クリームに砂糖を入れ忘れたのは可愛かったです。
40代女性の感想
#サマータイムレンダ 25話
時が夏を上書きする
凄絶な3日間が夢となる事を寂しくも思うが、それは確かに二人の想いが生んだ奇跡…そう信じられた終章
体験は儚く消えても、運命を乗越えた経験は未来へ繋がって行く
切なさと幸せを同時に味わう結末が、正に過ぎ行く夏の余韻のよう
何と美しい夏だろう… pic.twitter.com/WSIsjgzc4u— Boo!💙💛 (@boo_hit) September 29, 2022
#サマータイムレンダ 25話
壮絶な3日間を繰り返し、皆が命を使い切り起こしたどんでん返しに涙が溢れる
恐怖,疑心,怒り,悲しみ,興奮,驚き,笑い,愛しさ,感動…
名前が付いている感情は全て抱いたのではないかと思う程、心が揺さぶられる作品でした
関係者の皆様、濃密な半年間をありがとうございました! pic.twitter.com/hClMZ0ULsb— ちょび (@cyo_mo_kankitsu) September 29, 2022
#サマータイムレンダ 25話
影がいない世界線
ひづるとの再会に涙…
皆が平穏に暮らす姿が見れて良かった
同じ夢を見た潮と慎平
海辺での2人の会話が尊い…
ED流すタイミングがずるい…
タイトル回収
何も起きない花火大会
花火のシーンが美しい
おかえり
慎平の最後の一言は…
感動の最終回でした!! pic.twitter.com/qPlSj6TJva— おだっしー (@anime_ok17) September 29, 2022
#サマータイムレンダ 25話最終回
このまま無かったことになるのかと思ってやきもきしてたけど、最後に思い出してくれて本当に良かった。
全部思い出すタイミングに合わせて色とりどりの花火が打ち上がるシーン、最高だった❗
マジ鳥肌立った。
大満足のエンディング😊https://t.co/RWGLlAZtum
— まあちん@アニメニアン (@maachi_n) September 30, 2022
サマータイムレンダ【アニメの見逃し無料動画情報】
アニメ『サマータイムレンダ』は、TVerにて1週間限定見逃し配信が行われました。
見逃し無料配信ではだいたい最新話だけが1週間前後視聴可能となっていて、放送時間が固定されていたり次話が放送されると前のものが見られなくなったりするので残念ですよね。
ただ、動画配信サービスのお試し期間を使えば全て無料で見ることができます。
無料期間中の解約もできるので安心ですね(^^)♪
有料動画配信サービスではディズニープラスにて見放題独占配信が行われました。
テレビ放送期間中はディズニープラスの独占配信となるのでその他のサービスによる配信は望めませんが、人気作になるのは間違いなので、テレビ放送終了後に様々なサービスで配信されることが予想されます。
※2022/11/15から各動画配信サービスで配信が開始されました。
有料動画配信サービスの最大のメリットは何といっても好きなときに好きなだけ追加料金無しでアニメが見られるということに尽きます。
休日にどっぷりアニメ漬けになるもよし、ちょっとしたスキマ時間に倍速でチェックしておくなどといった活用もできます。
テレビ放送や見逃し配信ではCM・広告があるので時間がもったいなく感じるんですよね。
作品への没入感も削がれますし、アニメを見る時はアニメを見るためだけに時間を使いたいです。
すでに放送が終了しているアニメは1話から最終話までイッキ見出来るのも動画配信サービスの嬉しい点です。
忙しい現代人にとって時間に縛られない自由というものがとても大事になっているからこそ、こういったサブスクタイプのサービスにみんな登録してライフスタイルに取り入れているのでしょう。
時間はお金では買えませんからね!
【おすすめ記事
アニメが見られる動画配信サービスの比較
無料体験期間を廃止するサービスが増えている昨今ですが、まだ無料体験できる動画配信サービスがありますので比較記事を書いてみました。
タイプ別におすすめのサービスを紹介していますので、どの動画配信サービスを選べばいいか迷っている方はご参考にどうぞ^^
▼
→アニメが見放題の「動画配信サービス」6つを比較!おすすめVODの選び方も解説!
「動画配信サービスを使ったことがない」、「どんなものかわからない」、「メリットはあるの?」と思っている方に向けて記事を書いてみました。
アニメ【サマータイムレンダ】について
【サマータイムレンダ】イントロダクション
サマータイムレンダ INTRODUCTION
「潮が死んだ――。」
幼馴染・小舟潮の訃報を聞いた網代慎平は、
2年ぶりに故郷である和歌山市・日都ヶ島に帰ってきた。家族や友人との再会。滞りなく行われていく葬儀。
しかし、親友・菱形窓は「潮の死には不審な点があり、他殺の可能性がある」と慎平に告げる。翌日、近隣の一家が突如として全員消えてしまう事件が発生。
時を同じくして、慎平はある不吉な噂を耳にする。「自分にそっくりな”影”を見た者は死ぬ。
影に殺される――!」さらに、潮の妹・澪が「お姉ちゃんが亡くなる3日前に影を見た」と言い出して……!?
紀淡海峡に浮かぶ夏の小さな離島で、
時をかけるSFサスペンスが、今幕を開ける――!
【サマータイムレンダ】の基本情報
シーズン | 2022年春アニメ |
放送スケジュール | 2022年4月14日~ |
キャスト・声優 | 網代慎平:花江夏樹 小舟 潮:永瀬アンナ 小舟 澪:白砂沙帆 南方ひづる:日笠陽子 根津銀次郎:浦山 迅 菱形窓:小野賢章 菱形朱鷺子:河瀬茉希 菱形青銅:大塚明夫 小舟アラン:玄田哲章 凸村哲:上田燿司 雁切真砂人:小西克幸 |
スタッフ | 原作:田中靖規(集英社ジャンプコミックス刊) 監督:渡辺 歩 シリーズ構成:瀬古浩司 キャラクターデザイン:松元美季 美術:草薙 音楽:岡部啓一、高田龍一、帆足圭吾 音楽制作協力:MONACA アニメーション制作:オー・エル・エム 制作:小学館集英社プロダクション |
オープニングテーマ(OP) | 1クール:マカロニえんぴつ 「星が泳ぐ」 2クール:亜咲花 「夏夢ノイジー」 |
エンディングテーマ(ED) | 1クール:cadode 「回夏」 2クール:りりあ。 「失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。」 |
公式サイト | https://summertime-anime.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/summertime_PR |
原作情報 | 原作コミックスあり→Amazonで一覧を表示 |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【サマータイムレンダ】の主題歌情報
1クール目 オープニングテーマ(OP):マカロニえんぴつ 「星が泳ぐ」
1クール目 エンディングテーマ(ED):cadode 「回夏」
2クール目 オープニングテーマ(OP):亜咲花 「夏夢ノイジー」
2クール目 エンディングテーマ(ED):りりあ。 「失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。」
【サマータイムレンダ】の原作情報
『サマータイムレンダ』の原作としてコミックスが販売されています(全13巻で完結)。
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一気読みしたい漫画がトータルで100冊以内なら狙い目ですね。
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【サマータイムレンダ】が視聴できるおすすめ動画配信サービス
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※本ページの情報は2022年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
アニメイト特典:B2布ポスター(三方背BOXのアニメ描き下ろしイラスト使用)(上下巻連動購入)※特典は無くなり次第終了。