アニメ『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~12話(最終回)まで掲載しています。
ルプななの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
ルプななはU-NEXT・dアニメストアなどで地上波放送よりも30分早く視聴できるようになっていました。
定額見放題サービスでいち早く見たい方や地上波放送を見逃した方にオススメのサービスです。
- ルプなな【第1話】「私を殺した婚約者」のあらすじとネタバレ感想
- ルプなな【第2話】「金色に染まる皇都」のあらすじとネタバレ感想
- ルプなな【第3話】「薄衣越しの剣舞(ロンド)」のあらすじとネタバレ感想
- ルプなな【第4話】「曲者(スパイス)は隠し味に」のあらすじとネタバレ感想
- ルプなな【第5話】「もうひとつの商い」のあらすじとネタバレ感想
- ルプなな【第6話】「世界にたったひとりの」のあらすじとネタバレ感想
- ルプなな【第7話】「鼓動刻む子守唄」のあらすじとネタバレ感想
- ルプなな【第8話】「海色の彼方」のあらすじとネタバレ感想
- ルプなな【第9話】「北からの来訪者」のあらすじとネタバレ感想
- ルプなな【第10話】「香り煙草に火がともる」のあらすじとネタバレ感想
- ルプなな【第11話】「雪花(せっか)の決意」のあらすじとネタバレ感想
- ルプなな【第12話(最終話)】「いちばん美しいもの」のあらすじとネタバレ感想
- 【ルプなな】の関連情報
ルプなな【第1話】「私を殺した婚約者」のあらすじとネタバレ感想
ルプなな【第1話】のあらすじ
公爵令嬢リーシェ・イルムガルド・ヴェルツナーには、20歳で命を落としては婚約破棄される瞬間にループしてしまうという秘密があった。「7回目を迎えた今度こそ長生きしてごろごろしたい! 」と決心するリーシェの前に、6回目の人生で自身を殺したガルクハイン国の皇太子アルノルト・ハインが現れる。
面倒事を避けるべくその場を離れたリーシェだったが、アルノルトの顔には不敵な笑みが浮かんでいて――。
ルプなな【第1話】のネタバレ感想
断罪イベントは人生の始まり?逃げる途中で騎士だった自分を殺した相手に遭遇?!
雨が激しく降り雷鳴が轟く中、城では兵士達が戦っていて、血まみれのリーシェはこの戦いを引き起こした黒い騎士姿のアルノルト・ハイン皇太子を迎え討とうとしていたのはハラハラしました。
仲間達が次々と倒れていき、リーシェは剣を折られ胸をアルノルトの剣が貫通したのは衝撃でした。
リーシェはこの人生も精一杯生きたと諦めて今度こそはと願い、水面に落ちた雫と時計によって王太子から婚約破棄される断罪イベントの場面に戻ったのはビックリでした。
リーシェはあっさりと了承して王太子がビックリしていたけど、人生のやり直しは7回目だから慣れたもので急いでいるのはワクワクしました。
一回目は国外追放となって身一つで追い出されてしまったけど、商人のケインに声を掛けられ指輪を買い取って欲しいとお願いし、自由になったから商人にならないかと誘ってくれたのは希望が見えました。
商人として独り立ちするまでになって全ての国を旅する夢を持つようになったけど、戦争に巻き込まれて死んだのは可哀想でした。
雫と時計によって気づけば断罪イベント真っ最中で、リーシェは急いで屋敷に戻って私財を取りに行ったけど、ケイン達の馬車は通り過ぎた後だったとは残念でした。
二度目の人生は私財を売って船に乗り異国で薬学を学び、三度目の人生は特別な学問をミシェル先生から教えを受け、四度目は侍女として公爵家に仕え、六度目は男装して騎士として戦ったけど、新しい人生から5年経つと死んでしまうとは可哀想でした。
今度の人生はのんびりだらだら過ごして長生きしてみせると意気込み、近道しようとしたらアルノルト皇太子とぶつかってしまって運命の始まりですね。
リーシェはバルコニーから飛び降りてヒールのかかとを折ると走りだしたのは騎士の経験が役に立ちましたね。
屋敷に帰るとディートリヒ殿下が待っていて恋仲のマリーもいたけど、リーシェは自分の人生にあなたの存在は必要無いとハッキリ言ってスッキリしました。
背後から襲われて相手の剣を奪って防ぐとアルノルト皇太子だったのはビックリだけど、跪いて妻になって欲しいとお願いされて予想外の人生の始まりにワクワクしました。
40代女性の感想
ルプなな【第2話】「金色に染まる皇都」のあらすじとネタバレ感想
ルプなな【第2話】のあらすじ
リーシェに婚姻を迫るアルノルト。6回目の人生で自身を殺した男からの求婚にリーシェは戸惑いを隠せない。「ただ、お前に惚れ込んだだけだ」と言い放つアルノルトに、リーシェが出した条件は……。約束を取り交わしたアルノルトはリーシェを引き連れガルクハイン国へ凱旋する。そこは過去の人生でも唯一訪れたことのない国。新たな生活に胸を躍らせるリーシェだったが、やはりアルノルトの思惑は読めず――。
ルプなな【第2話】のネタバレ感想
リーシェがアルノルトに出した条件とは?やり直した経験が色々と役に立つ?!
皇国ガルクハインのアルノルト皇太子が跪いてリーシェに妻になってくれと言ったのは驚きだし、リーシェが断ったのは勇気ありましたね。
エルミティ国の国王陛下が馬車でやって来てディートリヒ王太子を地面に押さえ付け、アルノルトに非礼を詫び、リーシェにも婚約破棄を詫びたけどアルノルトと話をして欲しいとは勝手です。
アルノルトがリーシェに惚れたから結婚を申し込んだと言うと、リーシェがやり直した人生全てでアルノルトが戦争を起こしたので側にいれば理由が分かるかもと思ったのはドキドキしました。
リーシェは結婚に条件を出し、婚姻で必要な物は自分の知っている商会を使うこと、各国の賓客と交流する場を設けること、別居して指一本触れない、お城ではゴロゴロして働かないと宣言したのはビックリでした。
移動中の馬車の中でリーシェは剣を抱きしめて眠り、アルノルトが触ろうとすると剣を抜こうとして勇ましいけど、剣はアルノルトから奪っていたとは笑えました。
何者かに襲われアルノルトが戦いに出ると、リーシェは鍵をヘアピンで開けて、解毒剤を作って自分に使用して見せて怪我をした兵士達に与えたのは格好良かったです。
アルノルトは兵士達の事を話してくれてリーシェに礼を言うけど、皇帝には自分が略奪したと話したとはビックリだし、リーシェは人質扱いなら公務をしなくていいと喜んで笑えました。
ガルクハイン国は活気があって豊かな国に見えたし、リーシェが住む離宮の準備が出来ていなかったけど侍女時代の血が騒ぐと掃除を始めたのは頼もしいです。
井戸に水を汲みに行くと先輩侍女が後輩をイジメていて可愛そうだったけど、リーシェが助けてあげてホッとしました。
アルノルトがリーシェに会いに来て、リーシェは街の様子を聞くとこの国に来るのが夢だったと話し、自分の人生の価値は自分で決めるとは格好良いです。
アルノルトがリーシェの頬に触れて望みを叶える為に力になるとはキュンとするけど、リーシェは警戒していたので2人がどうなるのか楽しみです。
40代女性の感想
ルプなな【第3話】「薄衣越しの剣舞(ロンド)」のあらすじとネタバレ感想
ルプなな【第3話】のあらすじ
ガルクハイン国でリーシェの新たな生活が始まった。住居となる離宮の掃除に勤しむリーシェだったが、婚約者を披露するための夜会へ出席することに。アルノルトとのダンスが始まり、前世の記憶を回想しながら華麗に踊りきったリーシェは、貴族から喝采を浴びる。しかしダンスの最中、アルノルトにある違和感を覚えたリーシェは、そのことについて問いただし……。
ルプなな【第3話】のネタバレ感想
夜会でのダンスは剣の手合わせみたい?リーシェの侍女選びは王宮の問題を解決?!
リーシェがまだベッドでゴロゴロしているとオリヴァーがやって来て慌てて着替えて息を切らしていたのは貴族らしくなくて笑えました。
リーシェはアルノルトが自分と結婚した理由を聞くけどオリヴァーも知らなくて、オモチャ扱いされていると言うと笑って誤魔化されたけど気に入られているのは悪い気はしないですね。
夜会の夜にリーシェはアルノルトの執務室へドレスを着て行き、侍女の選定を任せて欲しいと伝え、人質になっている事を不名誉に思っていないから婚約者としてお披露目してとは肝が据わっていますね。
会場へ行くとアルノルトがリーシェを妻と呼んで紹介し、リーシェは守ると言われたけど剣の稽古をして欲しいとは騎士時代を思い出して楽しそうでした。
ダンスを始めるとリーシェが主導権を握ろうと色々と仕掛けるけど、アルノルトと剣を交えているようで、イタズラ好きなのは似た者同士ですね。
令嬢から唐辛子入りのワインで嫌がらせされたけど表情を変えずに飲んで撃退したのはスカッとしました。
リーシェはアルノルトの左肩の動きが鈍い事に気づき、アルノルトは首に刃物で切った古傷を見せたのは痛々しかったです。
リーシェが侍女達に混じって洗濯をしていると、先輩侍女ディアナ達が新人に辛く当たっていて可愛そうでした。
集められた侍女達はリーシェの登場にビックリし、リーシェが自分の侍女を指名したけど名前を覚えていて、ディアナをクビにして行いを反省させたのは厳しいです。
リーシェは離宮を侍女達の新人教育の場にしたいから手伝って欲しいと手を取り、素直になったディアナが泣いて喜んだのはホッとしました。
リーシェは過去に出会ったアリア商会のケインに会う為に勝負服を着て、侍女に勝負の髪型にしてもらい、彼らを味方に付けておけば未来の選択肢が広がるとは何をしようとしているのかワクワクしました。
40代女性の感想
ルプなな【第4話】「曲者(スパイス)は隠し味に」のあらすじとネタバレ感想
ルプなな【第4話】のあらすじ
リーシェとの商談に現れたアリア商会のケイン・タリー。商人としての人生で商売のいろはを教えてくれた師匠だった。彼に婚姻の儀に使う品々を揃えてもらうはずが、「あなたにお売りできるものは、何一つありません」と言われ、商談が流れてしまう。過去の人生で商会の販路は戦争を回避する上で強力な武器となる。タリーを再び商談の場に引き戻すため、リーシェは一計を案じることに。
ルプなな【第4話】のネタバレ感想
アリア商会の商談は一筋縄ではいかない?アルノルトの弟がリーシェの畑で寝ていた理由は?!
リーシェは最初のループの時に商売を教えてくれたアリア商会のケインを呼び寄せ、婚姻の儀に使う品々を揃えて欲しいと言うけど、ケインからはリーシェに売るものは何一つ無いと言われてしまって残念でした。
ケインが用意する品々にリーシェの覚悟が見合わないとは見下されているのかと思ったけど、逆でリーシェが命懸けの商談をしていると見透かされたのはドキッとしました。
ケインはリーシェが止めるのに帰ってしまい、数日は観光を楽しむとわざわざ言うとは何を考えているのか分からない人でした。
ケインはリーシェを客にしたら大損だと高く評価してくれたようだけど、宿屋に戻るとリーシェが商会の人間を酔い潰していたのはビックリです。
ケインは回りくどい商談は無しにしてリーシェを取引相手だと話を進めるけど、リーシェは計画を話す事は出来ないけど力になって欲しいと都合が良いし、この都で通用する商いを考えるから検討して欲しいとはドキドキしました。
リーシェは帰り際に皆に飲ませるようにと薬を置いて行ったけど何か企んでいるのかと勘ぐってしまいました。
城に戻るとアルノルトが待っていたのはドキッとしたし、自由にしていいと言ったけど危険な真似をしていいとは言っていないと今度からは自分も同行するとは甘いです。
リーシェはお腹が空いていないかと料理を作ったけど、過去に料理を習った事は無いようで欠点もあるのは安心しました。
料理を食べながらアルノルトにケインとの約束を話し、アルノルトが弟に会ったかと聞いたけど事情は内緒で怪しい男がチラッと見えたのは不穏でした。
リーシェが畑に行くとアルノルトの弟テオドールが寝ていてビックリだけど、人質だから助けたいと冷たい目を向けられたのは怖かったです。
アルノルトが貴族と揉めていた所に出くわして、リーシェがガッツポーズを送るとアルノルトが冷静に話を進めたのはホッとしました。
リーシェの部屋にアルノルトからの手紙が届いていたけど、秘密を打ち明けるから夜中に礼拝堂に来いとは怪しいです。
リーシェはテオドールだと分かっていて会いに行ったのは恐いもの知らずだし、テオドールは何を企んでいるのかドキドキしました。
40代女性の感想
ルプなな【第5話】「もうひとつの商い」のあらすじとネタバレ感想
ルプなな【第5話】のあらすじ
アルノルトの名を騙り、礼拝堂にリーシェを呼び出したのは第二皇子・テオドールだった。「君もいずれ殺される」と忠告するテオドールに対し、リーシェはすべてを承知の上で嫁いだと覚悟を語り、さらにそこへアルノルト本人が現れる。テオドールに冷酷な態度を取る彼の真意がわからずリーシェは問いを重ねるが、アルノルトが思わぬ行動にでて――。
ルプなな【第5話】のネタバレ感想
テオドールがリーシェを呼び出し?タリーとの商談に皇太子妃として出した条件は?!
礼拝堂に呼び出されたリーシェは待っていたのがアルノルトの弟のテオドールだと分かっていたようで、テオドールはアルノルトが自分の母親を殺したとは衝撃でした。
リーシェも殺されると脅されたけど、リーシェは全て承知の上で嫁ぐと覚悟を見せたのは凛々しかったです。
リーシェはアルノルトを呼ぶと、テオドールは焦って弁解しようとしたけど、アルノルトは話す事は無いと冷たくて兄弟の間に何があったのか気になります。
アルノルトが残酷な人だと言われているけど、リーシェは信じると首に掛けられた手を握ったのはキュンとしました。
リーシェは自分が殺される夢を見て本当は死んでいて起きている時が夢かもと怖くなるけど、この人生がどんな結末になろうと逃げたくないとは強い人です。
アルノルトがリーシェを引き寄せてキスしたのはビックリだし、俺の妻になる覚悟はしなくていいとはキュンとしました。
リーシェは花の染料で爪に塗る補強薬に色を付けて見たとメイドのエルゼの爪にも塗ってあげて、プレゼントしたいと言うと泣いて喜んだのは涙が出ました。
この国にも貧困問題があるし、手伝ったメイド達はキラキラした綺麗な物に嬉しそうで、リーシェは今の自分は商人じゃないとタリーとの商談に臨むのはドキドキしました。
タリーにメイド達の爪を見せ染料を売り込むと貧民街の人達の雇用を条件にし、客を選ぶのではなく育てて客にして欲しいと皇太子妃として国民の豊かさになる商いを目標としたのは偉いです。
タリーは貧民街というリーシェの弱点を握ったと強気だけど、リーシェはタリーの妹の病気を治す薬を作れると切り出して貧民街の人達も家族を思っていると伝えると、タリーが跪いて取引をしてくれる事になったのは良かったです。
商談を終わるとリーシェの具合が悪くなって倒れてしまい、オリヴァーが部屋に向かうけど誰もいなくて、エルゼと騎士のカミルがテオドールの命令でリーシャを誘拐したとはビックリでした。
40代女性の感想
ルプなな【第6話】「世界にたったひとりの」のあらすじとネタバレ感想
ルプなな【第6話】のあらすじ
リーシェを監禁したテオドールは、アルノルトと交渉の席に臨む。次期皇帝の座を求め「義姉上を返してほしければ皇位継承権を放棄して」と詰め寄るテオドール。会話が平行線をたどる兄弟の元へ、監禁したはずのリーシェが現れる。「決着をつけに参りました」と迫るリーシェは、テオドールの思惑を問いただす。さらにテオドールに冷たく当たるアルノルトの態度を諭すのだが……。
ルプなな【第6話】のネタバレ感想
リーシェが兄弟喧嘩の仲裁?テオドールの気持ちはアルノルトに届くのか?!
リーシェが誘拐されたのはテオドールが兄のアルノルトを怒らせて自分を見て欲しいからとは切なかったです。
侍女のエルゼと騎士のカミルが裏切り者だとリーシェは見抜いて、テオドールが貧民街への支援をしていたのが縁で従っているとは意外でした。
アルノルトが交渉の場へとやって来てテオドールは軽口を叩いて笑うけど強がっているように見え、王位継承権を渡せと要求したのは子供が駄々をこねているように見えました。
テオドールは自分よりもリーシェの方が大事だと思われている事が気に入らないようで自分の勝ちだと言ってくれとお願いするけど、リーシェが牢から逃げ出して来たのはビックリでした。
アルノルトはリーシェが自力で脱出する事を信じていたようで、リーシェもテオドールに人質の扱い方を教えるとは余裕ですね。
アルノルトは自分の上着をリーシェに着せると首の傷が見えて、テオドールは知らない傷がある事に自分ではダメだとショックを受けたのは可哀想でした。
リーシェはテオドールに本心を聞こうと貧民街の支援の話を持ち出すけど本当の事は教えてくれず、アルノルトがテオドールの事をどうでもいいと言うからショックで出て行ってしまったのは酷いです。
リーシェはアルノルトが自分の未来を切り捨てようとしていると指摘して、自分も妻としての人生を悔いのないように過ごすからアルノルトも弟へ悔いのないように接して欲しいとは優しいです。
テオドールは戦場で兄から褒められた事を思い出したのは心が温かくなったけど、兄が自分にこの国を託して消えようとしているから先に自分が消える事で兄の役に立ちたいとは思いが通じなくてもどかしいです。
リーシェがテオドールは世界で一人きりの弟だから力になって欲しいと言うけど、テオドールは屋上から飛び降りようとしたのはハラハラしました。
アルノルトが助けてくれて安心したし、テオドールが兄は憧れだと本心を言えて、アルノルトも戦場でテオドールに言った事を覚えていたのは嬉しかったです。
アルノルトとテオドールが仲直りして、リーシェとアルノルトも距離をまた縮められたのは微笑ましかったです。
40代女性の感想
ルプなな【第7話】「鼓動刻む子守唄」のあらすじとネタバレ感想
ルプなな【第7話】のあらすじ
騒動も落ち着きを見せ、リーシェは離宮でアルノルトとともに暮らしたいと申し出る。侍女達と準備をした離宮を見たアルノルトは、リーシェに「他人に矜持を与える才がある」との言葉をかける。さらにリーシェはかねてからの願いであったアルノルトとの剣の手合わせも提案し、近衛騎士が行う特別な訓練をついに体験することとなり……。
ルプなな【第7話】のネタバレ感想
手合わせは色々な意味で緊張する?リーシェがアルノルトを寝かしつけると?!
リーシェがテオドールに会ってアルノルトと貧民街の政策を一緒にする事になったのを喜んだけど、何やらお願い事をしてテオドールが頭を抱えてしまったのは何を企んでいるのかワクワクしました。
リーシェがアルノルトと一緒に離宮で暮らす為に部屋を用意したと案内すると、アルノルトが素直に褒めてリーシェが嬉しそうでホッとしました。
リーシェは剣の手合わせをする約束を果たして欲しいとお願いし、アルノルトの剣は世界で一番美しいと言うと、アルノルトは人を殺すだけの技術だと言ったのは寂しかったです。
訓練場に移動して片腕を動けないように固定し、アルノルトは右目を隠してハンデを付けるけど、勝った方が相手の望みを聞くとは賭けをするのが好きですね。
リーシェは前のループで殺された時のアルノルトの動きを覚えていてギリギリで避けることが出来たけど、アルノルトに自分より強い者を知っている動きだと見抜かれて焼きもちを焼きそうだと悪い顔で笑ったのは怖かったです。
リーシェは負けてしまって残念だけど、アルノルトが城下へ行こうと誘ってくれてデートですね。
リーシェが動けなくなるとアルノルトがお姫様抱っこしてキュンとしたし、リーシェが照れ隠しにアルノルトを質問攻めにしたのは可愛かったです。
アルノルトが執務に忙殺されて眠らないのをリーシェが寝かしつけると、子供にするように胸をポンポンしたのは和みました。
リーシェがアルノルトの首の傷が気になっているとアルノルトが気付き、リーシェは傷を触ってしまったのはドキドキしました。
リーシェはお返しにと自分の首を触っていいと言うけど、アルノルトは照れたリーシェの顔で満足して寝付くまで側にいて欲しいとは硬派ですね。
リーシェは眠ってしまい、オリヴァーが来ると隠れたのはバレないかとドキドキしたけど、リーシェが恥ずかしがってシーツから出て来ないのは可愛かったです。
リーシェ宛にアリア商会からカツラが届いて、騎士候補生の訓練に参加していたのはビックリでした。
40代女性の感想
ルプなな【第8話】「海色の彼方」のあらすじとネタバレ感想
ルプなな【第8話】のあらすじ
アルノルトからの突然の誘いで、彼とお忍びで城下町を訪れたリーシェ。辿り着いたのはある宝石店だった。アルノルトの目的は、婚姻の儀でリーシェがつける指輪を贈ること。この国では婚姻の儀に指輪は必要ないはずだが、アルノルトの言葉に納得し、指輪を選ぶことに。そしてリーシェは、とある国の王族が婚姻の儀より前倒しで訪れることをアルノルトから伝え聞き――。
ルプなな【第8話】のネタバレ感想
リーシェが騎士訓練で出会ったのは?お忍びデートでリーシェがアルノルトへの思いを語る?!
リーシェはテオドールに頼んで騎士候補生の訓練に混ぜてもらい、最初は理解できないと渋っていたテオドールだったけど、アルノルトが男装して騎士団に潜り込んだリーシェを見て驚く顔が見たいとお願いを聞いてくれたのはブラコンですね。
リーシェは基礎訓練だけでキツそうだし、同じ訓練仲間のフリッツが休憩に付き合ってくれると北の港町出身でアルノルトに憧れて騎士を目指したとは嬉しくなりました。
ローヴァイン伯爵に王太子と呼べと注意され、リーシェはアルノルトが皇帝となった時に大罪人として惨殺される人物だと思い出し、じっと見られて男装がバレたかもと思ったのはハラハラしました。
ローヴァイン伯爵はリーシェの筋肉量が少ない事を心配してくれて優しいし、大物の登場に何かあるのかとワクワクしました。
リーシェはアルノルトから町へ誘われると、侍女のエルゼがリーシェの手を取って絶対に可愛くすると気合を入れたのは笑えました。
可愛くしてもらったリーシェを見てアルノルトが侍女を褒めておくとは気に入ったようでニヤけるし、リーシェが屋台で果物を買ってアルノルトにあ~んして食べさせたのはデートですね。
アルノルトがリーシェを隠れ家的な宝石商の店へ連れて行き、リーシェは宝石を出されて本物か試されたけど期待以上の回答をして気に入られたのはホッとしました。
アルノルトから指輪を贈りたいと言われて困惑し、婚姻の儀で付ける宝石を選ぶのに悩んだリーシェはどんな色が好きか聞かれてアルノルトの瞳の色が綺麗で好きだと答えたのは素直で可愛かったです。
アルノルトはリーシェが手を使う作業をしているから自分の贈った指輪が見えるのは気分が良いとはキュンとしました。
コヨル国のカイル王子が婚姻の儀より前倒しで到着して、アルノルトが起こした戦争で滅ぶ国とは緊張しました。
リーシェはカイル王子の顔色が悪い事が気になったけど、アルノルトはリーシェに世辞を言うカイル王子を殺しそうな目で見たのは嫉妬ですね。
カイル王子は学者を連れて来たと聞いてリーシェは先生に会えるかもと期待し、宴にローヴァイン伯爵が出席すると候補生だとバレると焦ったのはどうなるのか楽しみです。
40代女性の感想
ルプなな【第9話】「北からの来訪者」のあらすじとネタバレ感想
ルプなな【第9話】のあらすじ
病に冒されているコヨル国の第一王子・カイルのため、離宮の畑で薬草を摘み取るリーシェ。どうやって飲ませるか思案していると、3回目の人生でリーシェが師事した天才学者のミシェルが現れる。畑を見たミシェルは、一目でその薬効を見抜き――。翌日の夜会でリーシェは、アルノルトとカイルが抜け出す姿を目撃。カイルは、軍事力のないコヨル国が他国と対等に渡り合うための同盟をアルノルトに提案するが……。
ルプなな【第9話】のネタバレ感想
コヨル国から来た学者はリーシェの先生?カイル王子がアルノルトにお願いした事とは?!
リーシェは離宮の畑を手入れしながら夜会でローヴァイン伯爵に訓練に参加している者だとバレないようにと悩み、コヨル国のカイル王子が薬を飲む方法を考えていると何者かが来たのはドキドキしました。
現れたのは3度目の人生で出会ったリーシェの先生ミシェルで、リーシェの爪に塗られている染料に興味を持ち、リーシェは滞在中だけでも教えを請いたいとお願いして先生と呼べる事が嬉しそうでした。
ミシェルはリーシェの畑にも興味があり、薬草の種類からカイル王子に一服盛るつもりかと聞いたのは鋭いです。
ミシェルに案内されてリーシェはカイル王子に会い、リーシェが作った薬を試す事になったけど味が凄く不味いらしく、ミシェルがカイルなら大丈夫だと口に薬を放り込んでしまったのはビックリでした。
ミシェルは自分の研究をリーシェに見せ、リーシェは前の人生で毒薬の考えについてミシェルと分かり合えなかったけど、実験する人材に出会えたのか気にしていたのでまた2人で何かやって欲しいです。
夜会の日に宝石商から手紙が来てコヨル国の職人が手掛ける事になり納期が早まるとは嬉しいですね。
夜会ではカイル王子に挨拶するとリーシェは集中してローヴァイン伯爵を見つけ避けるように挨拶周りを始め、宝石商の息子だと言う人物と会えたのは縁がありましたね。
カイル王子はアルノルトに軍事面での援助をお願いし、宝石類を提供する事で存続を許されているけど民の為に脱却したいとは立派です。
アルノルトは病弱の体で来てその話とは平和ボケしている王族に存在価値があるのか疑問だと厳しい事を言い、他国と手を結ぶより侵略する方が俺の性に合っていると突き放したのは可哀想でした。
リーシェが知る未来ではアルノルトが戦争を始めてコヨル国と戦う事になるけど、カイル王子が同盟を結びたいと言い出した事で未来を変える分岐点なのではと期待したのに、対等な関係を築ける方法を見つけられないのはもどかしいです。
40代女性の感想
ルプなな【第10話】「香り煙草に火がともる」のあらすじとネタバレ感想
ルプなな【第10話】のあらすじ
男装して騎士訓練に参加したリーシェだが、そこにアルノルトが現れ、内緒で訓練を受けていたことが発覚してしまう。条件付きで許可を得たリーシェは、アルノルトにコヨル国と同盟を結ばない理由を尋ねるも一蹴されてしまう。さらにリーシェは、アルノルトという存在により、天才学者ミシェルの『実験』に必要な要素が揃ってしまったことを知り……。
ルプなな【第10話】のネタバレ感想
ミシェルが毒を作った理由とは?リーシェが男装して訓練を受けているのがバレた?!
カイル王子が落胆して部屋に帰るとミシェルが話を聞いて口元に笑みを浮かべ、毒を理解し正しく使ってくれそうな王をやっと見つけたとは怪しいです。
リーシェはアルノルトがコヨル国を侵略してしまうと心配して早朝から剣の訓練をしていると、ローヴァイン伯爵から剣に迷いがあると指摘されたのは鋭いです。
リーシェは戦争が恐いと正直に言うと、ローヴァイン伯爵は先の戦争で息子を亡くしていて、恐怖を克服するには自分の願いや感情を否定せず前に進む事とは心に刺さりました。
訓練にアルノルトが見学に来て即バレして、裏に呼び出されて詰め寄られたのはドキドキしたし、リーシェがアルノルト考案の訓練に参加できた喜びを語っていたのは嬉しそうでした。
リーシェはカイル王子との話を聞いていたと打ち明けて説得しようとするけど、アルノルトが戦争は政治手段の一つにしか過ぎないと冷たい発言をしたのは悲しいですね。
リーシェはカイル王子と前の人生で3度も会っていて、人柄の良さは今でも変わらないと決意を固めたのは何をしてくれるのかワクワクしました。
リーシェはカイル王子と会い、カイル王子の覚悟を聞いて個人的に同盟を結ぼうと持ちか掛け、アルノルトを説得しようとは頑張って欲しいです。
リーシェはミシェルから自分の作った毒である火薬をアルノルトに使って欲しいから会わせて欲しいと言われたけど、リーシェは何とか回避しようと必死になり見破られたのはドキッとしました。
廊下を歩いていると急にテオドールに手を掴まれたのはビックリしたけど、リーシェはアルノルトへの反逆として諜報員の部下を貸して欲しいと言うと、面白いから乗ってあげるとイタズラっ子の顔をしたのは仲良しですね。
ミシェルは母親が死んだ時に父親にお前のせいだと言われ、酒飲みの父親に育児放棄され、父親の研究所で毒の研究をして戦争で全てを失くしたけど、研究を続けて火薬を発見し、自分は誰かを不幸にする為に生まれて来たとは悲しかったです。
リーシェはミシェルを説得したいのに手段が浮かばなくて途方に暮れてしまったのはどうなるのか気になります。
40代女性の感想
ルプなな【第11話】「雪花(せっか)の決意」のあらすじとネタバレ感想
ルプなな【第11話】のあらすじ
コヨル国が滅ぶ未来を避けるため、そして火薬の力を示そうとするミシェルの野望を止めるためにリーシェが選んだ手段。それはカイル王子とささやかな同盟を結ぶことだった。準備を重ねた二人は、アルノルトとの交渉の機会を得る。コヨルの技術力の高さ、そして意思を賢明に訴えるリーシェとカイルだったが、会談中にテオドールからひとつの連絡が届き――。
ルプなな【第11話】のネタバレ感想
ミシェルが怪しい行動に?リーシェはカイル王子とアルノルトを説得できるか?
リーシェはコヨル国を救う為にカイル王子と同盟を結び、ミシェルは火薬の影響を知りたいとアルノルトに近づこうとするけど実験をさせないよう止めたいとは難しいですね。
リーシェは蛍が綺麗だとベランダに出ると、隣の部屋からアルノルトも出て来て、蛍がアルノルトの方へばかり行くと言うとこっちへ来ればいいと誘われたのでリーシェが飛び移ったのはビックリでした。
アルノルトが咄嗟にリーシェを抱きとめたのはキュンとしたけど、青い目を褒められたアルノルトは父親と同じだと嫌っていたのは可哀想でした。
アルノルトは蛍の光が戦火に見え、街の景色は忌々しく感じて醜悪だと言うと、リーシェは美しいものを知ればいいとは前向きですね。
アルノルトはコヨル国の事でリーシェが何か企んでいるのを知っていて必要なら排除すると言うけど、リーシェは自分の信念は曲げないし排除されても必ず帰って来るとはキュンとしました。
リーシェはアルノルトの頬を両手で掴んで、アルノルトの瞳は世界で一番美しいと何度でも伝えたいとは最高の口説き文句ですね。
ミシェルが街で何かを探しているのは怪しいけど、リーシェはカイル王子から金属の粉末を手に入れていたのは何が出来るのか楽しみです。
アルノルトとカイル王子の会談が始まり、リーシェが身に付けている宝飾品の加工技術をアピールし、アルノルトから借りた時計のコピーを作って更に畳み掛けるけど説得できなかったのは残念でした。
アルノルトは武力で奪えばいいとの姿勢を崩さず、カイル王子はアルノルトに信用してもらう為に一切を惜しまないと誓ったのは力強かったです。
テオドールが来て緊急だとリーシェが出ていくと、ミシェルの監視が失敗したとは焦ったし、アルノルトが兵士を部屋に入れたのは緊張しました。
ミシェルが王宮内にいると分かりリーシェが会いに行くと、ミシェルが持っていたカバンが無くて普通に座っていたのは気になります。
40代女性の感想
ルプなな【第12話(最終話)】「いちばん美しいもの」のあらすじとネタバレ感想
ルプなな【第12話】のあらすじ
火薬を巡って対峙するリーシェとミシェル。火薬の力をアルノルトに与えることで世界の行く末を見たいミシェルに対し、リーシェはその行為を止めるため「毒薬だって誰かを幸せにできる」と訴える。これまでに得た人脈と、カイルとの同盟。そして過去の人生で得た経験の数々で作り上げたリーシェの仕掛けは、ミシェルを説得するに至るのか。そして、『それ』を見たアルノルトの行動は――。
ルプなな【第12話】のネタバレ感想
ミシェルの火薬が変化した?リーシェはアルノルトと一緒に美しいものが見たいとお願いすると?!
リーシェはミシェルに会いに行くと、騎士から城下で凶行を引き起こすと予告した不審者だから近づいてはいけないと言われてしまったのは緊張しました。
ミシェルは生み出してしまった物の責任を取ると言い、自分の存在と同じように誰かを不幸にすると謝ったのは切なかったです。
テオドールがリーシェの所に来てサムズアップすると、リーシェはミシェルに毒薬でも誰かを救う事は出来ると断言し、私と言う不確定要素を理解できたはずが無いとはドキドキしました。
ミシェルが爆破予告をした時間になると花火が上がり、リーシェは見方を変えれば戦火も蛍に見えるし意味は一つでは無いから、ミシェルも誰かを不幸にする存在では無いとは上手い慰め方でした。
ミシェルは自分が美しい物を作り出す事が出来ていたと気付いたのは泣けたし、テオドールの部下達が完璧な仕事をしたおかげで花火が打ち上がり、街の人や王宮にいるメイド達も空に魅入っていたのはほのぼのしました。
ローヴァイン伯爵が来てミシェルが捕らえられそうになるとハラハラしたけど、アルノルトが来てミシェルは実験をしただけでコヨル国と技術提携すると宣言してくれたのは嬉しかったです。
カイル王子にミシェルが怒られると、自分の説は間違っていたから二度としないと約束してくれたのはホッとしました。
アルノルトに見せた懐中時計もミシェルの発明で、リーシェはミシェルが必要な人物だとアルノルトに念押ししたのは策士ですね。
リーシェはアルノルトにも見える景色は戦争だけじゃないと気付いて欲しいとは思いが通じるといいですね。
リーシェは出来上がった指輪をアルノルトと一緒に見たかったけど、アルノルトはその必要は無いと付けるかはリーシェが選べとは冷たいけど、リーシェはアルノルトに今ここで指に嵌めて欲しいとお願いしたのは可愛かったです。
アルノルトはリーシェを座らせて跪き、指にキスをして指輪を嵌めたのはキュンとしたし、リーシェが緊張して呼吸を忘れていたけど指輪を見て喜んだのは幸せそうでした。
リーシェはアルノルトと美しいものを見る旅がしたいとお願いすると、アルノルトがお前のおかげで一つ増えたとは最高の口説き文句ですね。
40代女性の感想
【ルプなな】の関連情報
【ルプなな】の原作
★「ルプなな」の原作はライトノベルです。
コミックスも出版されています。
会員登録無しですぐ読めます。
【ルプなな】が視聴できるおすすめ動画配信サービス
アニメ「ルプなな」は、U-NEXT・dアニメストアなどで見放題最速配信が行われ、地上波放送よりも30分早く視聴できるようになっていました。
定額見放題サービスでいち早く見たい方や地上波放送を見逃した方はこのようなVODのストリーミング配信を利用するのがいいかと思います。
定額見放題配信サービスなら視聴期限や広告もなく、1話から最終回までいつでも作品を楽しめます。
VODは管理人もいくつか併用して利用しています。
時間に縛られないので、のびのび自由でガッツリ満足できるアニメライフを満喫しています(^^)
※dアニメストアについて
アプリ内(App Store/Google Play)で月額利用料をご購入する場合は、以下が適用となるため、ご注意下さいませ。
・月額利用料:650円(税込)
・無料期間 :加入日から14日間
※ドコモショップ/Webサイトにてご入会頂いた場合は従来と変わらず、月額利用料550円(税込/初回初月無料)でございます。
※本ページの情報は2024年3月時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。
他のアニメの感想も是非ご覧になってみてください^^