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くノ一ツバキの胸の内【アニメのあらすじとネタバレ感想まとめ】

この記事は約56分で読めます。

アニメ『くノ一ツバキの胸の内』のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。

さらにアニメ見逃し無料動画情報や『くノ一ツバキの胸の内』についての作品情報と動画もまとめています。

複数のネタバレ感想を掲載していますので、様々な角度から作品に対する評価を楽しんでいただけます。

 

  1. くノ一ツバキの胸の内【第1話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 『男を求めてサザンカとアサガオが抜け出した!ツバキは憧れの男に会えるのか?』
    2. 『くノ一ひよっこ少女たちの物語!わちゃわちゃしていて皆可愛い!』
    3. 『好感持てるつばきのキャラ!』
  2. くノ一ツバキの胸の内【第2話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 『ベニスモモとツバキが慕われていた。』
    2. 『未班のベニスモモは努力型の天才?後半ではサザンカのツバキ愛がさく裂!』
    3. 『サザンカは憎めないかまってちゃん!』
  3. くノ一ツバキの胸の内【第3話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 『ハナ先生が鬼だった』
    2. 『”男”は怖くない!』
    3. 『巳班の二人組は大の仲良しでカワイイ!ラストにはハナ先生の口から衝撃発言が!』
  4. くノ一ツバキの胸の内【第4話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 『まさかの鬼ごっこの背景!』
    2. 『モクレンの格好はいや○しくない!』
    3. 『男女の秘密を知ってしまったツバキの反応が可愛い!優しいモクレンは皆の人気者!』
  5. くノ一ツバキの胸の内【第5話】のあらすじとネタバレ感想
    1.  『可愛い主義のヒナギクと甘やかされちゃうアジサイ』
    2. 『やっぱりツバキが一番可愛い!』
    3. 『あかね組はみんな可愛い!上級生がつい甘やかしてしまうのも仕方ない!?』
  6. くノ一ツバキの胸の内【第6話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 『転校生リンドウが人気者すぎた!』
    2. 『待ってました!リンドウ登場!』
    3. 『ツバキの戌班に新メンバー!リンドウは謎めいた転入生!』
  7. くノ一ツバキの胸の内【第7話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 『リンドウの可愛さにヒナギク号泣!本当に可愛いので納得です!』
    2. 『ヒナギクとリンドウはどちらが可愛い?ハナ先生の呼び出しのせいで禁断のワードが流出の危機!?』
    3. 『リンドウの顔が見たい?ハナ先生から呼び出し?』
  8. くノ一ツバキの胸の内【第8話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 『最強の班とはどういったものか気になった』
    2. 『亥班登場!サザンカがツバキを”ねえ様”と呼ぶ訳は?』
    3. 『最強の亥班の欠点とは?昔のサザンカはツバキにも塩対応だった!?』
    4. 『猪班が帰ってきた!サザンカはどうしてツバキを姉様と呼ぶのか?』
  9. くノ一ツバキの胸の内【第9話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 『リンドウの言葉にツバキは動揺を隠せない!ギャル系の酉班の会話が可愛い!』
    2. 『正統派とバランスなグループ』
  10. くノ一ツバキの胸の内【第10話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 『ベニスモモが流石だった』
    2. 『タチアオイはリーダーに不向き?サザンカたちに勝負を挑んだベニスモモの真意とは?』
  11. くノ一ツバキの胸の内【第11話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 『完璧なツバキに意外な弱点が』
  12. くノ一ツバキの胸の内【第12話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 『ヒナギクが凄いことになっていた』
  13. くノ一ツバキの胸の内【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
    1. 『最終回らしいみんな大集合な展開だった』
    2. 『謎の生物は何か?ツバキらはそいつを倒せるのか?』
    3. 【おすすめ記事】
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  14. くノ一ツバキの胸の内【アニメの見逃し無料動画情報】
  15. アニメ【くノ一ツバキの胸の内】について
    1. 【くノ一ツバキの胸の内】の基本情報
    2. 【くノ一ツバキの胸の内】イントロダクション
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くノ一ツバキの胸の内【第1話】のあらすじとネタバレ感想

【一の巻】 危険な男

人里離れた山の奥深くで、ときに厳しく、ときに和気藹々と修行に励んでいるくノ一集団「あかね組」。その中で戌(イヌ)班に所属するサザンカとアサガオが、夜中にこっそり寝床を抜け出し、どこかへ向かいました。戌班班長のツバキはふたりを捕まえ、抜け出した理由を問い質します。すると、「男をぶっ倒すため」と答えました。

TVアニメ「くノ一ツバキの胸の内」 公式サイトより引用

 

『男を求めてサザンカとアサガオが抜け出した!ツバキは憧れの男に会えるのか?』

サザンカとアサガオがいなくなってツバキが班長としてハナ先生に怒られているのは可哀想。

生徒たちは男が訓練すると聞いて男とはどんな生き物かで盛り上がっているのは楽しそうでした。

男子禁制のくノ一の里では男は危険な生き物だと教えられているので遭遇したらと思うと心配ですね。

アサガオが眠気で木から落ちるとかビックリ。

急に起き上がったと思ったらツバキが化けていたとは忍者ぽい。

サザンカが姉さまと抱きついたのは可愛いですね。

サザンカが泣いて反省しているフリをしてツバキを縛ったのはイタズラ娘ですね。

アサガオと一緒に男をぶっ倒すと意気込んで逃げて行くけどやっぱり捕まってしまってご飯抜きとか笑えます。

 

クナイの弾く音が聞こえて男がいるかも知れないとツバキが顔を赤らめて喜んでいるのが可愛い。

真面目に生きて来たのに欲望に勝てないのが笑えるけど声を掛けられて逃げてしまうなんて残念でしたね。

サザンカがツバキの真横で寝顔を見ていたのは恐い。

寝坊とは男に遭遇しそうになったのが気になっているようですね。

 

アサガオは朝から山盛りでご飯を食べているしサザンカと喧嘩していて元気ですね。

ツバキはベニスモモに男と会ったかどうか聞かれたけど皆と反応が違うとは思春期ですね。

ツバキは授業中に男の事が頭から離れなくて男と書いてしまったり、先生に怒られた言葉を男と変換して笑えました。

 

様子がおかしいのを誤魔化す為に手裏剣を披露するけど男と聞こえてきて手元が狂うとか笑える。

変化も男と聞いて失敗してアサガオに気付かれて慌てるのは可愛いです。

男にビビっているとサザンカに遊ばれているのは笑えます。

試しだと分かっていても男と聞いて逆に何時もより炎が凄かったのは動揺している証拠ですね。

ツバキが見た事も無い男に恋して、後ろではサザンカとアサガオが賑やかに喧嘩していて平和ですね。

アサガオが男を見たと変化したけど失敗して残念がるツバキが可愛いです。

40代女性の感想

 

 

『くノ一ひよっこ少女たちの物語!わちゃわちゃしていて皆可愛い!』

普段はあまり見ない女子キャラ中心のアニメですが、放送前にたまたまTVでPVが紹介されているのを見て、キャラたちが凄く可愛いので気になって観てみたら大正解!

男子禁制のくノ一集団「あかね組」で、先生のもとで立派なくノ一を目指す少女たちの物語。

十二支の名が付く班に分かれていて、年齢差があるので姉妹のような関係性になっているのですが、班によってその距離感は様々。

先生は口調は厳しいけれど、生徒想いのようで好感が持てます。

 

主人公のツバキは戌班のまとめ役で、下級生のサザンカからは「姉さま」、アサガオからは「ツバキちゃん」と呼ばれているのがカワイイです。

周囲はまだ見ぬ男のことを見下したような言い方をしている中、ドキドキしているのはツバキだけ。

普段は冷静なのに、まだ見ぬ「男」に気をとられすぎているとポンコツになってしまうところがキュート。

あかね組には大勢の生徒たちがいますが、名前は花の名前ですし、顔や性格も個性的な子が多いので、覚えやすそう。

今のところツバキのことが好きすぎて無茶をしたり抱きついたりしちゃうサザンカがお気に入りです。

 

もうひとりのアサガオも無邪気で食いしん坊なところが子供っぽいけれど、体格的には胸が大きいというギャップがまた良いですね。

基本的にはほのぼの日常シーンが中心ですが、時折真剣勝負などで本気のclover worksのアクションシーンを見れるのが嬉しいです。

キャラは皆可愛いし、食事シーンも料理が凄くおいしそうですし、風景も凄く綺麗で、作画も完璧。

これから班ごとにピックアップされていくのでしょうが、皆可愛いので楽しみです。

40代女性の感想

 

 

『好感持てるつばきのキャラ!』

つばきの口調が「です・ます」口調なのが良いですね。

想像以上にお淑やかな声だったので、好感持てました。

担当声優の夏吉ゆうこさんにこれから注目していきたいと思います。

ちなみにPVでは佐倉綾音さんが担当していましたが、こちらも違和感なかったのであやねるバージョンで二度見たいところですが。

また、まさか発情期なのか?と思わせるくらいつばきがかなり男を意識した性格だったので、艶っぽい効果が出ていたのではないでしょうか?

あくまでコメディアニメなので、エロいシーンは出ないとは思いますが、この程度のお色気はありでしょう。

 

『からかい上手の高木さん』と登場人物がダブるのは、作者が同じということなので仕方がないですね。

特に北条さん風のベニスモモはかなり大人っぽいキャラで良かった!

ウィキによるとつばきによく戦いを仕掛けるということなので、この先二人のバトルが見られるのかもしれないと思うとワクワクします。

男子禁制の忍びの郷が舞台なので、圧倒的に女の子の数が多いアニメというところから、キャラグッズがたくさん出るのは間違いないと予想しますが、これをコンプリートするのはポケモンほどとはいかないにしても大変でしょうね。

発売された暁には、私はとりあえず戌班の3人はゲットしたいと考えています。

 

ちなみに、高木さんとはまた違った魅力で溢れているつばきには心掴まれてしまっている私なので、今後男との遭遇が心配でたまらなくなっちゃいました。

50代男性の感想

 

管理人
管理人

男という未知の存在に対してドキドキするのは謎ですね。

 

くノ一ツバキの胸の内【第2話】のあらすじとネタバレ感想

【二の巻】 「努力と天才」 「姉さまと脱出計画」

『努力と天才』
あかね組では、班同士で実力を確かめ合う実戦練習が抜き打ちで行われます。
ある日の班対抗実戦で、ツバキの戌班は、未(ヒツジ)班と対戦することに。
自称“天才”の未班班長・ベニスモモが班員に隠しているヒミツとは――。

『姉さまと脱出計画』
サザンカは、最近、ツバキがかまってくれないことに不満と心配を抱いていました。
気を引こうとしたサザンカは、アサガオを留守番にして授業を抜け出します。
一方、上級生の教室で授業を受けていたツバキは、イヤ~な胸騒ぎを覚え……。

TVアニメ「くノ一ツバキの胸の内」 公式サイトより引用

 

『ベニスモモとツバキが慕われていた。』

ベニ先輩ことベニスモモがかなり存在感ありました。

チームメイトのトウワタは根性論タイプで真面目な感じなのですが、ベニスモモは天才タイプ、軽くトウワタをあしらいつつも、確かな実力を見せていく感じが面白かったです。

ツバキたちの班がベニ達を相手にするのですがトウワタがベニ先輩の余裕な自信をへし折ってほしいとツバキに頼んだ展開には驚きました。

またツバキが正統派といった感じでトウワタの提案を受け入れたのは流石だと思いました。

仲間のサザンカたちの小物ぶりも印象を強めていたと思います。

 

変わり身に火炎吹き、ツバキとベニスモモの勝負はすごい迫力でした。

互いを認めっている感じもすごくいいと思います。

ベニスモモは実はすごい努力家でだからこそツバキも彼女のことをより認めていたのだと思いましたね。

またトウワタの前では天才キャラを装うベニスモモは凄いかっこいいと思いました。

 

サザンカはツバキをお姉さまとすごく慕っています。

花を摘みながらツバキのことを思うサザンカの様子は本物だと思いました。

アサガオとサザンカのじゃれあいが始まる中でなかなかにアサガオのつられようが強烈でした。

食べ物の執念がすごかった気がします。

 

二人を抑えたのはやっぱりツバキ、理由を問いただして、しっかりと悪いところは指摘するのがお姉さまという感じが出ていました。

二人にお姉さまと慕われる理由が分かりましたね。

またツバキに指摘されておとなしくなるサザンカもほほえましいと思いました。

20代男性の感想

 

 

『未班のベニスモモは努力型の天才?後半ではサザンカのツバキ愛がさく裂!』

実戦練習が行われた今回のお話で、ピックアップされていたのは未班。

班長のベニスモモはお姉さん系で色っぽいですね。

半ば強引な形で戌班の対戦相手は未班になりましたが、天才を自称するベニスモモ、おっとり系だけど罠を仕掛けるのが上手いミズバショウ、努力と根性が命のトウワタの三名が集まる未班はツバキ率いる戌班とは対照的にバラバラな印象。

ベニスモモは他者から見れば天才であることを鼻にかけて努力をしていないように見えますが、実は陰で努力を重ねている努力家

そのことを知らないトウワタは、このままではダメになってしまうのではと、憎まれ口を叩きながらも心配しているツンデレなところがカワイイです。

練習しているところを人に見られたくないベニスモモも可愛いですね。

最終的にはなんだかんだ言って未班も仲が良いのかなと思えました。

 

後半はツバキ大好きっ娘のサザンカの騒動話。

妄想の中のツバキが宝塚みたいな顔になっていて笑いました。

かまってほしくてほっぺたにご飯粒をつけたままにしているサザンカが愛しすぎる

ツバキに捕まって怒られても、最近様子がおかしいツバキのことを心配して抜け出してしまったことを話したら気に病んでしまうからと不器用なウソをつくのも健気ですね。

アサガオは食べ物につられすぎなところがカワイイです。

二人に甘いツバキも優しいなと思いますし、いつまでも平和なあかね組のみんなを見ていたいです。

ちなみにエンディングは当番制でその回にピックアップされていた班が歌うようなので、今後が楽しみです。

40代女性の感想

 

 

『サザンカは憎めないかまってちゃん!』

今回からオープニングが入った形になり、主題歌が初めて聞けて嬉しかったです。

アニメ同様、この曲もヒットするのでしょうね、良い曲だから。

大人びたベニスモモは自分のスタイルがあるらしく、努力しているところを見られるのが嫌みたいなんですが、そこがまたクールでかっこいいと思いました。

かっこいい人って、こうやって陰で努力しているものなのかもしれませんね。

 

バトルシーンは短かったものの、期待通りの迫力でした。

私はツバキが分身の術をしたときが1番良かったです。

ただでさえかわいいツバキが2人もいるなんて最高じゃないですか!

またベニスモモの実力はやはりツバキと互角で、2人はライバルなんだなということが証明されたバトル結果となりました。

 

ちなみに第1話でも感じたのですが、サザンカの シスコン(本当は姉妹では無いのですが) ぶりが今回も顕著に出た話となっていました。

甘えん坊でいたずらっ子なサザンカですが、そんなサザンカのことを可愛がるツバキがとてもお姉さんらしくて素敵です。

そして、かまってちゃんのサザンカが、最後に嘘ついて椿のことを思いやったシーンは、今回の話のハイライトだったと思います。

基本このアニメに出てくる女の子はみんないい子ばかりなので、見ていていつもほっこりさせられます。

 

あとエンディングですが、今回は未班の 3人が歌っていましたね。

この流れから察すると、エンディングが毎回変わると言うことでしょうか?

次回の班はどの班になるのか?

こんなことを予想しながらアニメ見るのも楽しいですね。

50代男性の感想

 

管理人
管理人

努力する姿もかっこいいと思うんだけどな。

 

くノ一ツバキの胸の内【第3話】のあらすじとネタバレ感想

【三の巻】 「仲良し対決」 「男鬼ごっこ」

『仲良し対決』
サザンカとアサガオの凸凹コンビは、性格も正反対のため、連携行動を苦手としていました。
そこでツバキは、いつも一緒で、動きも息ぴったりな巳(ヘビ)班のウイキョウ、キキョウに、「仲良くなるコツ」を聞きに行くことに…。

『男鬼ごっこ』
ツバキを含む上級生の間では、まだ見ぬ男に対しての興味が高まり、授業の合間にも互いの妄想を話し合うように…。
それを危惧したハナは、「男は危険!」の認識を改めて植え付けるため、「男鬼ごっこ」の開催を宣言する──。

TVアニメ「くノ一ツバキの胸の内」 公式サイトより引用

 

『ハナ先生が鬼だった』

アサガオとサザンカは今日も相変わらず、顔を引っ張り合う様子が微笑ましかったです。

蛇班の2人と仲が良いか勝負は中々に見もの、終始アサガオとサザンカが圧倒されていた気がしました。

とはいえ全然アサガオとサザンカは仲が悪いようには見えず、喧嘩するほど仲がいいような言葉に合っているなと思いましたね。

洗練された蛇班の2人に対して対抗しうるならアサガオとサザンカの破天荒さだと思いました。

蛇班の2人もそんな2人の荒々しさの中にも仲の良さを見抜いていたようで、わざわざ勝負に乗ってくれたのはいい子達だなと思いました。

 

女子だらけの場所なだけに興味深い話が出てきました。

男の存在、みんなはかなり軽くみていましたがハナ先生が自ら鬼を演じるほどどうやら男はかなり強い存在のようです。

ハナ先生も自ら体を張って生徒達の恐怖や警戒心を持たせるといった授業をするというのはしっかりと授業をしているいい先生だと思いました。

これはこれからの伏線なのか男が実際に本作でも出てくるのか非常に気になるところです。

 

しかしながらハナ先生厳しすぎな気がしました。

そもそも先生は強すぎるのですが、捕まったペナルティが飯抜きというのは中々に厳しいものでした。

もう全員飯抜きなんじゃというくらいの勢いで進んでいく鬼ごっこは少しはハナ先生手加減してほしいと思ってしまいました。

しかし何やら本当に男は危険な存在らしく、先生はみんなのことを思ってのことで厳しさの中に優しさを感じたのでした。

20代男性の感想

 

 

『”男”は怖くない!』

今回は見どころがたくさんありましたね。

まず、サザンカとアサガオの仲を良くしようと、ツバキが巳班のキキョウとウイキョウに仲良しの秘訣を伝授してもらおうとしていましたが、この二人姿形がそっくりなのにウィキによると双子じゃないみたいなんです。

しかも、他の班が基本3人編成であるのに、この班だけこの二人だけというのも特異に感じました。(今回のエンディングでも二人だけで歌ってます)

 

それにしても、サザンカたちは第1話の時からやたらと小さな喧嘩をしていましたが、これっていわゆる「喧嘩するほど仲が良い」に当てはまるんでしょうかね?

いつもはアサガオが丸め込まれた感じで喧嘩が治りますが、この話では二人で連携して巳班と戦って、その後喧嘩がうやむやになった形で治ってました。

ツバキの言う通りこの経験で連携の大切さ等が学べたら、少しは二人の仲もマシになるのかもしれません。

 

次に後半の『男鬼ごっこ』ですが、タイトルから想像したのが、本物の男が鬼役になって登場すると思っていたので、ハナ先生が鬼役と知った時はちょっと肩透かしをくらった感じになっちゃいました(笑)。

”男”の容姿が分かるのは、もっと先の回になるのでしょうか?

今回の最後で、”男”が怖くないという真実をツバキが知ったことによって、次回からツバキがますます”男”に興味を示すようになるはずですから、次回のツバキの赤面がたくさん見られると思うととても楽しみです。

ちなみに、ハナ先生は確かに強いのですが、腰痛持ちと言う弱点があることを知って笑っちゃいました。

50代男性の感想

 

 

『巳班の二人組は大の仲良しでカワイイ!ラストにはハナ先生の口から衝撃発言が!』

前半は唯一2人で構成されている巳班のウイキョウとキキョウをピックアップしたお話で、顔もそっくりで仲が良い二人がとても可愛かったです。

赤色のヘアバンドで少し釣り目なのがウイキョウ。

青色のヘアバンドで少したれ目なのがキキョウ。

二人が仲良しで息もピッタリなのは喋り方や考え方が似ているからでしょうか。

波長が合うのでしょうね。

 

喧嘩ばかりのアサガオとサザンカを見て仲良くなるコツを教えようとしてくれたのは、二人の仲を縮めるために一役買ってくれたのかと思いきや、自分たちのためだったのには笑いましたが、彼女たちにはずっとこのまま我が道を突き進んで欲しいような気もします。

アサガオとサザンカも喧嘩ばかりしているものの、協力する時はするし、結局は仲が良いのかなと感じました。

 

後半は男に対する危機感を高めるために、先生を男鬼と設定し、夕ご飯をかけた鬼ごっこのお話。

クラス全員を対象としているので、わちゃわちゃとしたお話で面白かったです。

ハナ先生は腰を痛めているのにやんちゃな子供たちの相手をするのは大変でしょうね。

ハナ先生の使いの蛇に次々と捕まっていくみんなが可愛すぎる。

特に肉につられてしまうアサガオは最高です。

ハナ先生に勝負を挑むベニスモモは格好良かったですが、ツメが甘く、やはりまだまだハナ先生にはかなわないようですね。

 

その一方で、ツバキの変化の術は見破られず、流石です。

このまま平和に終わるかと思いきや、ラストにハナ先生の口から思いがけない衝撃発言が。

ハナ先生は一体何を恐れて皆に嘘をついていたのでしょうか。

次回が待ちきれません。

40代女性の感想

 

管理人
管理人

飯抜きペナルティは修行効率が悪くなると思います!

 

くノ一ツバキの胸の内【第4話】のあらすじとネタバレ感想

【四の巻】 「男と女」 「モクレンの医療術」

『男と女』
ハナの話から、男に関する衝撃の事実を知ってしまったツバキ。その後、ハナの判断で全てを聞かされることになります。
かつて男の忍者集団「あおい組」と交流があったこと、そして男と女との間には胸を高鳴らせる“あるもの”が芽生えることも――。

『モクレンの医療術』
申(サル)班の班長であり、医療術が得意なモクレン。久々の休日をのんびり過ごそうと決めていたものの、
頼まれたら断れないモクレンはちょっとした災難や治療のお願いが重なりバタバタしてしまい…?

TVアニメ「くノ一ツバキの胸の内」 公式サイトより引用

 

『まさかの鬼ごっこの背景!』

鬼ごっこの背景が分かると、凄い見方も変わってくるものだなと思いました。

ハナ先生とコノハ先生が話していた男についてを聞いてしまったツバキ。

一時は話を聞いてしまったはものは掟により処理をしなければならないという感じでとんでもない目にあってしまうのではないかと心配してしまいました。

しかしながら変化が解けてハナ先生も腰痛にさいなまれていたので、これはトップクラスの実力のツバキなら逃げきれるのではないかと思っていたのですが見通しが甘かったです。

 

コノハ先生のその名の通り木の葉を飛ばして相手をとらえる忍術で一瞬であのツバキが捕まってしまったので驚きでした。

ツバキの忍術も火を発生させるといった大変凄まじいものだったのですが、先生のレベルの壁は高いようでしたね。

さらに催眠術も使用できるようで、優しそうな見た目に反してえげつない先生だなと思ってしまいました。

 

ツバキは無事先生たちから男の真相を教えてもらえたようでした。

くのいちと男による駆け落ち、これによりくのいちが年々村から出てしまっている。

だから男は怖いものだと鬼ごっこで教育して近づけないようにしていたのだとされていました。

たしかにくのいちの数が減るのは深刻な問題だなと思い鬼ごっこの重要性を感じました。

 

一方村を抜けたくのいちや男の話は今後の伏線になってきそうだとも思いました。

しかしながら駆け落ちというシチュエーションにときめき恋を知ってしまったツバキ。

かなりときめいていたので今後一波乱ありそうな予感がしました。

20代男性の感想

 

 

『モクレンの格好はいや○しくない!』

とうとう秘密を知ってしまったツバキですが、会った事のない”男”に恋心を抱いていたなんて、かなりの恋愛気質ですよね。

でも、これって恋心というより知らないことに対する好奇心というか憧れみたいな感じに近いように感じるのですが...。

 

今回はモクレンのターンといった感じでお話が進んでいきました。

巷でモクレンの格好がいや○しいみたいな発言をよく目にするのですが、あのアミアミの部分はよく見ると肌の色より濃いので、肌に直に着ているのではなく何か間に一枚着ているという風に見ているのですがどうでしょうか?

またはただの柄?

ともかく、私には全然いや○しく見えません。

むしろ、モクレンはいつもほんわかしていて優しくて、とっても可愛いですよ。

医療が得意という設定がぴったりですね。

 

最初の方で気になったのがツバキvsコノハ先生のシーンで、コノハ先生の実力を見る良いチャンスだと思い、見入ってしまいました。

結果はコノハ先生の圧勝で、ツバキも変わり身の術を使い応戦していましたが残念でした。

まあ、戦いというより逃げるツバキをどうやって捕まえるかに興味が湧いたのですが、Wikiに書いてあった通り得意の”舞葉の術"が見事に決まっていてカッコ良かったです。

バトル好きの男子のファンが増えるんじゃないでしょうか?

私もバトルシーン大好きなので、これからも「あかね組」のくノ一たちにはどんどん戦っていってほしいです。

強い女子、魅力的ですよ!

50代男性の感想

 

 

『男女の秘密を知ってしまったツバキの反応が可愛い!優しいモクレンは皆の人気者!』

このアニメでは珍しく前回から話をまたいでのお話だったので冒頭からどぅなるのだろうとドキドキしていました。

ハナ先生が、男について生徒たちに嘘をついていたのは、以前、まだ男女で交流があった頃、駆け落ちをする者が続出し、生徒が激減してしまったせいでした。

恋をするとどうなるのかというツバキの質問に対してのハナ先生の答えは、おそらく自分が感じたもの。

きっとハナ先生も恋の経験はあるのだろうけれど、立場上その恋を成就させることはできなかったのかも知れませんね。

いつか生徒だけでなく先生たちの過去にスポットを当てた話も見てみたいです。

 

ツバキはまだ実際に男をちゃんと見た訳でもないのに恋しているような感覚に陥っているのは、恋に憧れを抱いている状態なのでしょうか。

色々想像して赤くなっているツバキが可愛く思えました。

 

後半は、頼まれたら断れない優しい性格のモクレンのお話。

生徒たちはそれぞれ異なる魅力や得意分野がありますが、申班の班長のモクレンは医療術に長けている様子。

優しくて頼りになるモクレンは他の班のみんなからも引っ張りだこで、色々頼まれてお疲れの様子でしたが、皆に頼られることを嬉しく思っているモクレンは素敵だなぁと思いました。

 

そしておっとりとした優しい口調がとても印象的で、思わず声優さんについて調べてしまいましたが、モクレンの声の羊宮妃那さんは青二所属の新人さんのようですね。

女性の新人声優さんに疎いのですが、この羊宮さんの声は特徴的で癒しボイスだなぁと感じたので、注目していきたいと思います。

40代女性の感想

 

管理人
管理人

ツバキにだけは知られちゃいけない秘密だったのでは。

 

くノ一ツバキの胸の内【第5話】のあらすじとネタバレ感想

【五の巻】 「果物を巡るたたかい」「一人前と甘やかし」

『果物を巡るたたかい』
何よりも食べることが好きなアサガオに、ショックな出来事が。
大切に育てていたあけびを、午(ウマ)班のヒナギクに食べられてしまったのです。
さらに“誰よりも可愛い”ことを自称するヒナギクから「かわいい対決」を挑まれたツバキは、どう対抗する……!?

『一人前と甘やかし』
丑班の下級生班員・アジサイには、大きな悩みがありました。それは、班長であるシオンと上級生班員のスズランの過保護が過ぎること。
一人前として扱われたいアジサイは、ツバキに決闘を挑み、実力を証明しようとしますが――。

TVアニメ「くノ一ツバキの胸の内」 公式サイトより引用

 

 『可愛い主義のヒナギクと甘やかされちゃうアジサイ』

ヒナギクですが自身の可愛さに絶対的な自信を持っているクノイチでした。

キブシ、オニユリと共にサザンカとアサガオを魅了の術で昏睡状態にしてしまったので、かなりの実力を持っているなとも感じました。

とはいえツバキの実力はやはり一つ抜けているようで、影分身六人分を一人でこなしてしまい凄かったです。

影分身六人はかなり規格外なことがヒナギクたちの反応を見ても分かりましたね。

 

思わぬ落とし穴が潜んでいたわけなんですが、多数決で勝つために影分身をしたツバキ、さらにそこから可愛いのは誰かと説いて多数決を始めなくてはいけません。

自分を可愛いなんて言うのは恥ずかしい顔を赤らめながら照れるツバキが六人勢ぞろいして逆にヒナギクが惚れてしまっているのが面白かったです。

可愛いに絶対的な自信を持つヒナギクはしばらく立ち直れないだろうなとも思いました。

 

アジサイですがスズランとシオンに甘えてはいられないと、ツバキに勝負を挑んできました。

なんだかびくびくしているアジサイを見てるとツバキが相手で大丈夫なのかと心配になってしまったのですが、手出しはさせないとサザンカが代わりに戦うことになっていてこれは好敵手そうだと思ってしまいました。

意外にアジサイが相手だとサザンカがかなり強く見えるという面白い現象になっています。

また二人はなんだか似た者同士でがみがみ言い合っている様子はまるで子供の喧嘩のようです。

落ちでも一緒に甘やかされていましたし、やっぱりサザンカとアジサイは相性がいいのではないかと思いました。

20代男性の感想

 

 

『やっぱりツバキが一番可愛い!』

今回は戌班と午班の果物の取り合いバトルからスタートしましたね。

でも、アケビの実に最初名前を書いていたのはアサガオだから、これはアサガオのものとして認めてあげてもいいと思うんですよ。

たとえ「ア」しか書いていなくても(笑)。

 

ここから揉めた挙句、最終的にツバキとヒナギクの”どちらが可愛いか?勝負ってことになりましたが、判定はまさかの多数決!

どちらも班の人数同じだから無理でしょ!とツッコミを入れていたら、お互い術を使っての応戦という流れはいかにもくノ一らしいです。

私はツバキの”分身の術”が大好きで、今回6人という多さで分身してくれて大満足でした。

しかも6人全員が違った恥ずかしがり方をしていたのも最高!

そしてこの勝負は、ヒナギク自身がツバキの可愛さを認めて戌班の勝利という当然の結果になりました。

 

後半は戌班と丑班に焦点を当てた話で、丑班の3人の関係性がとても面白かったです。

まるで一人娘を溺愛する夫婦のようなシオンとスズランは、アジサイが可愛くて仕方がないという感じがダダ漏れしていて微笑ましい!

アジサイは、愛されることに嫌な気持ちはないけれど、自分がいつまでも甘やかされていてはいけないという自我もちゃんとあるところが立派でした。

でも最後まで溺愛をやめないシオンとスズランの様子から見ると、この先もこの関係のままだろうと思います。

ちなみに今回はアジサイとサザンカのバトルシーンが一番かっこよかったと思います。

50代男性の感想

 

 

『あかね組はみんな可愛い!上級生がつい甘やかしてしまうのも仕方ない!?』

前半は午班が登場し、アサガオが育てていたアケビを巡って可愛い対決が行われましたが、ヒナギクは自分が可愛いことを自覚していて、あざと可愛さが目立っちゃうのですよね。

一方、ツバキの場合は普段は誰よりもしっかりしているのに、自分で「可愛い」ということを恥ずかしがる純粋でピュアな可愛さがあるギャップがたまらない。

そんなツバキをみて自分よりも可愛いと感じ、悔し泣きしちゃうヒナギクも可愛いと感じました。

結局はあかね組のみんながキュートで「可愛い」が大渋滞している回でしたね。

 

後半は丑班が登場し、上級生から過保護にされてつい甘えてしまうアジサイが悩む回。

丑班の班長で強いけれど優しいシオンと、おっとりお姉さん系のスズランは、半人前のアジサイが危なっかしくて可愛すぎてつい世話を焼いてしまう。

でもアジサイは子ども扱いされるのが嫌でつい反発してしまうのですよね。

上級生二人が嫌いな訳じゃなく、むしろ大好きなのだけど、このまま甘やかされてばかりでは自分がいつまでたっても成長できない。

 

確かにまだまだ半人前だけど、回想で出てきた教えをしっかりできていたし、変わり身でかわされたとはいえ、少しずつ成長はしているのだと思います。

結局最後まで甘やかされていましたが、甘えるのが心地いいのなら仕方ないですよね。

そしてこのアジサイの声がめちゃくちゃ可愛いなと思ったら、演じているのが古賀葵さんと知って驚きました。

古賀さんといえば「かぐや様は告らせたい」のかぐや様のイメージが強いのですが、その役とは全く異なる子供らしい可愛い声だったので、表現力の幅広さに脱帽です。

40代女性の感想

 

管理人
管理人

子供のうちに甘えておいた方がいい。

 

くノ一ツバキの胸の内【第6話】のあらすじとネタバレ感想

【六の巻】 「転入生」 「人見知り」

『転入生』
ある日、あかね組に他の里から転入生がやってくることに。
組のみんながワクワクする中、現れたのは、狐のお面で顔を隠した「リンドウ」という人物でした。
自分のことを「ボク」というリンドウには、男ではないかというウワサが広がり――。

『人見知り』
リンドウは、ツバキが班長を務める戌班に加入しました。
班の仲間と食事やお風呂を共にすることになりますが、恥ずかしがり屋のリンドウはなかなか打ち解けることができません。
さらにサザンカもどこか他人行儀で……。

TVアニメ「くノ一ツバキの胸の内」 公式サイトより引用

 

『転校生リンドウが人気者すぎた!』

転入生リンドウの登場に組のみんなはとにかく興味津々で面白かったですね。

あかね組のみんなはとにかく全員が元気いっぱいで好奇心も旺盛、初めて会う体験は何よりも楽しみなのだと思いました。

また本当にあかね組のみんなの元に混じっただけで元気がもらえそうだと思いましたね。

更にリンドウは男との関連性があるかもしれないということで、最初から身柄を拘束されていてなんだか可哀そうでした。

仮面をして顔を隠すほどリンドウはかなり照れ屋です。

だからこそツバキのサポートは心温まるものでした。

 

本当にツバキはお姉さんはだというか、人格者だなと思います。

あのまま放っておいたらリンドウが傷ついてしまったに違いありません。

あかね組のみんなも別に悪者というわけではなく、興味本位でやっていたことだったので、リンドウが傷ついちゃうなんて、誰も幸せにならないなと思いましたね。

 

みんなからも認められて、ツバキの班と行動することにリンドウがなっていたのですが、中々にサザンカのリアクションが興味深かったです。

サザンカですがかなりツンデレなところがあって、うまく感情を表現できない部分があると思います。

リンドウとはまた違ったベクトルでの人見知りで、人見知り同士の対話は非常に面白いものがありました。

最初はツンツンとリンドウにしていたサザンカも、徐々に距離が縮まって顔を赤らめて友達になっていて心が温まりました。

この二人の相性はかなり良さそうなので、特に今後仲良くなりそうな予感がしました。

20代男性の感想

 

 

『待ってました!リンドウ登場!』

いつ出るかいつ出るかと首を長くして待っていました!リンドウ!

お面の下の素顔もめっちゃ可愛かったです!

まるでツバキの妹みたいな顔だったので、サザンカが嫉妬するか大好きになるかのどちらかだな~と見ていたら、まさかの人見知り!

アサガオに言われるまでサザンカが人見知りだなんて知らなかったから意外すぎて笑っちゃいました。

ふだんずけずけと言いたい放題なサザンカですからね。

あれは気を許した人の前でしか見せないということですか!

まぁリンドウもかなりの人見知りのようですから、二人はこれから少しずつ仲良くなっていくことでしょう。

 

そして、主役のツバキのリンドウへの対応がまさに神対応!

こんなに優しくされたら自分なら泣いちゃいます。

素顔見て可愛いって言ってくれるし、戌班の部屋の説明や、小物入れへの名前貼りなどなど、めっちゃ張り切っていたツバキが可愛くそしてリーダー然とした感じが最高でした。

数ある班の中で戌班に入れたリンドウは、とっても果報者だと言えますね!(他の班もそれなりに良いところありますけどね!)

 

これから気になるのは、リンドウが今まで男として育てられていたことです。

自分が女であることは自覚していましたが、男について知っているということはツバキにとっては興味津々の存在であるということです。

今後リンドウから男の情報を聞いていくツバキのリアクションを見るのが楽しみになりました。

きっと顔赤くしながら聞くんだろうな~。

50代男性の感想

 

 

『ツバキの戌班に新メンバー!リンドウは謎めいた転入生!』

公式サイトを見ていると戌班にはリンドウという狐面の子もいるはずなのに、アニメではずっと三人体制のままだったので、いつ登場するのかなと気になっていました。

今回やっと登場してくれて嬉しいです。

一人称が「ボク」だったり、男の子のような中性的な声だったりしたので、あかね組の子たちが噂していたように、本当に男子なのではと疑ってしまいましたが、あんな証拠を見せられてしまったら女子だと信じるしかありませんね。

無邪気に男子のシンボルの名を連呼するあかね組の子たちとは対照的に、ツバキが恥ずかしがっていたのが可愛かったです。

リンドウは顔は隠したがるのに、こんな方法で証明してみせるとは。

恥ずかしがり屋なのか大胆なのか、掴みどころがないところがリンドウの魅力かもしれません。

 

後半は無事に新しい仲間として戌班に入ったリンドウと戌班の交流が描かれていましたが、珍しくはしゃいでいるツバキが可愛かったですね。

逆にサザンカは不機嫌で、最初はツバキが取られると思っていじけているのかなと思いましたが、普通に人見知りをしていたとは意外でした。

お風呂のシーンではのぼせてしまったサザンカを助けようとリンドウが術を使っていましたが、こんな大技を使うとは、凄く優秀な子なのだなと感じました。

ようやくリンドウの素顔が見れましたが、とても可愛らしい顔立ちでしたね。

可愛い子がまたひとり増えて嬉しいです。

やはり狐面より素顔の方が可愛いと思うので、アニメでも素顔が沢山みられると良いなと思います。

40代女性の感想

 

管理人
管理人

ち○ち○って何十回言ってるの!

 

くノ一ツバキの胸の内【第7話】のあらすじとネタバレ感想

【七の巻】 「リンドウの決意」「夜中の呼び出し」

『リンドウの決意』
戌班に加入したリンドウですが、素顔が恥ずかしいという理由から寝ているときもお面を外すことができませんでした。
彼女の素顔を見たいサザンカは、リンドウが可愛いというウワサを確かめたいヒナギクたち午班と手を組み、お面を取ろうと試みます。

『夜中の呼び出し』
ツバキは、ずーっと気になっている男のことについて、こっそりリンドウに聞こうとします。
ですが直後、ふたりはハナに呼び出されてしまいます。男の話をしていたことを怒られるのではと、大目玉を恐れるふたりですが、果たして──!?

TVアニメ「くノ一ツバキの胸の内」 公式サイトより引用

 

『リンドウの可愛さにヒナギク号泣!本当に可愛いので納得です!』

リンドウが、人形のサザンカに対してお面を外す練習をするところからスタートした今回ですが、お面外すことがあまりにも恥ずかしいのか、間違えて服を下ろすって、「そっちの方が恥ずかしいでしょ!」と思わずツッコミ入れたくなりました(笑)。

サザンカはリンドウが”可愛い”顔しているくせにお面を取るのを恥ずかしがっていることに怒っていましたが、この”可愛い”と言う言葉を聞いて反応したヒナギクを見て、今回また”可愛い”合戦が始まるのかなと思ってしまいました。

 

ところがヒナギクとサザンカが結託して、何とかしてリンドウのお面を外すという作戦を実行するという話になりました。

サザンカとヒナギクって仲悪そうなので、この2人が組むというのはかなり意外でしたね。

でも、結局サザンカはヒナギクの作戦に乗ったふりをしてリンドウの味方についたのがさらに意外で、また感動もしました。

ツバキはサザンカがリンドウのことを好きだということ見抜いていたんですね。

回を重ねるごとに、戌班の結束がどんどん固まっていく感じがして、とても嬉しくなりました。

 

後半は、ハナ先生に呼び出されたツバキとリンドウが、サザンカをなんとかして巻くところが面白かったです。

しぶとく追いかけ続けるサザンカを見ていると、結構やるな~というか、ツバキへの愛が強すぎるんじゃない?って感じがしました。

睡眠針にも負けないなんて本当にすごい!

ここまで愛されてるツバキが羨ましいですね。

50代男性の感想

 

 

『ヒナギクとリンドウはどちらが可愛い?ハナ先生の呼び出しのせいで禁断のワードが流出の危機!?』

お面を外そうと努力をしつつもやっぱり恥ずかしさを振り払えず、面より服を脱ぐ方がハードルが低いというリンドウの思考回路に笑いました。

リンドウにお面を外すことを強要せず、皆のことを優しく見守るツバキは本当に素敵な女子だなぁと思います。

皆と仲良くするにはずっとお面をつけたままではだめだと分かっているリンドウも良い子ですね。

 

リンドウの素顔が可愛いというサザンカの言葉が気になり、どうしてもリンドウのお面を外してみたくなったヒナギクは、サザンカとアサガオに協力してもらい、リンドウを呼び出すことに成功。

したように見えましたが、実は変化の術を使ったツバキで、最初からサザンカは協力するつもりなんてなかったのだなぁと安心しました。

サザンカがリンドウにちょっかいをかけるのは好きだからだとツバキに言われて照れるサザンカが可愛かったです。

そしてリンドウが自主的にお面をとったことで、その素顔の可愛さに嫉妬して泣いちゃうヒナギクや、そんなヒナギクを甘やかすキブシとオニユリも可愛かったです。

リンドウとヒナギク、どちらも同じくらい可愛いですよね。

 

後半はハナ先生にツバキとリンドウが呼び出されたお話。

二人がこっそり抜け出すのを見逃さず、追いかけてくるサザンカは鬼の形相でしたが、ツバキに抱き留められた際にはふにゃ~っとなっていて、ほんとにツバキのことがサザンカは大好きなのですね。

ハナ先生に呼ばれたのが説教のためではなくて幸いですが、追いかけてきたサザンカに「駆け落ち」という言葉を聞かれてしまい、今後皆の前でサザンカがその言葉を口走ってしまわないかと次回からハラハラしてしまいそうです。

40代女性の感想

 

 

『リンドウの顔が見たい?ハナ先生から呼び出し?』

前半の「リンドウの決意」ですが、人は何か隠していると見たくなるもので、丑班のヒナギクが戌班の、お面をつけているリンドウの顔を見たいというのは当たり前だと思いました。

でも、ヒナギクが戌班のサザンカまで巻き込んで、リンドウをだまそうとしたのは、やはりひどいことで、主人公のツバキに怒られるのは仕方ないと思いました。

しかし、リンドウの心が少しずつ変わって、お面を取ろうと思うのはみんなと仲良くなりたいからだと私は思いました。

また、リンドウ役の小原好美さんは現在、放送している「カッコウの許嫁」の主人公の妹の幸役もやっていて、今回、途中から「くノ一ツバキの胸の内」に登場したのはそういう兼ね合いもあるのかなと思いました。

 

次の「夜の呼び出し」ですが、先生のハナにツバキらが呼ばれたのは男のことを言っていたからであり、ハナはツバキらが男に関心を持つのは女子同士、旨くやっていたのに規律が破れると案じたからだと思います。

また、サザンカがツバキらに気づいて、付いてきたのはツバキが好きであるのと、本当にリンドウと駆け落ちしたらサザンカは寂しいからだと思いました。

ハナ役の内山夕実さんはアニメの「結城友奈は勇者である ちゅるっと」の犬吠埼風役で、実年齢が34才なので、部長とか先生とか上に立つ役が多いです。

最後の戌班のアサガオが非常食のサツマイモらしき物を食べた人を探していたことについてはまさか寝ながら自分で食べるとは思いませんでした。

私は食いしん坊のアサガオらしいなと思いました。

50代女性の感想

 

管理人
管理人

本気なら睡魔にも勝てる!

 

くノ一ツバキの胸の内【第8話】のあらすじとネタバレ感想

【八の巻】 「最強の班」「姉さま」

『最強の班』
あかね組の中でも最強と謳われる、ドクダミ率いる亥(イノシシ)班が、お土産のイノシシと共に里へと帰ってきました。
豪放磊落な彼女たちとの再会を喜ぶ戌班でしたが、アサガオがある禁句を口にしてしまい、決闘を申し込まれることに……。

『姉さま』
リンドウは気になっていました。サザンカがツバキのことを「姉さま」と呼ぶ理由が。
ツバキは、そう呼ばれるに至ったある出来事について、彼女に話すことにしました。それは、戌班の結成に繋がる「班決め」の日の出来事で――。

TVアニメ「くノ一ツバキの胸の内」 公式サイトより引用

 

『最強の班とはどういったものか気になった』

最強の定義は非常にあいまいだと思います。

たとえ戦闘において最強でも、その他に欠落している部分があれば、それは最強以外の人にも負ける要因になりうるというと思います。

逆を返せば、すべてにおいて最強でなくても、一部分だけ最強なら最強を名乗ることができるのだと思います。

ただ一部分だけだとしても最強を名乗れるというのは十分凄いことだと思いましたね。

 

イノシシは確かにパワーは凄いですが、欠点が多くあり、特にまっすぐしか走れないというのは致命的だと思います。

その名の通りドクダミ達の班は強いけど方向音痴という、一部の最強タイプだと思いましたね。

だからこそツバキたちにもつけ入る隙があったのだと思いました。

とはいえツバキの実力はオールラウンダーだと思います。

ドクダミ達のようにパワーはあるわけではなく分かりつらいですが、ツバキのオールラウンダーな能力はある意味でツバキこそ最強なのではないかと思いました。

実際みんなの中で一番強いのは誰なのか気になるところですね。

 

意外な出会いの秘話話は非常に面白いものです。

普段何気なく過ごしているメンバーにも出会ったばかりの時があると思います。

出会ったばかりの頃というのは、普段の時とはまた違った部分が見れるのが面白い発見になりそうだと思います。

今回描かれたのはツバキとサザンカが出会って、どう同じ班になったのかという話でした。

同じ班になったばかりのツバキとサザンカの様子は非常に新鮮で、面白い発見がある話となっていました。

20代男性の感想

 

 

『亥班登場!サザンカがツバキを”ねえ様”と呼ぶ訳は?』

前半は初登場の亥班のメンバーが里に帰ってきたお話でした。

ドクダミ、アオギリ、シャクヤク の3人から構成されているこの亥班。

見た目は何か豪快で粗暴な感じでしたが、ドクダミがみんなに狩ってきたイノシシの肉を笑顔で配っているシーンを見たら、根は優しくて良い奴なんだと印象が変わりました。

ただ、人から馬鹿にされる事が何よりも許せないようですね。

そのキレっぷりは半端なく、リンドウが怯えるのもよくわかります。

 

怒った亥班の3人を鎮めようと、ツバキが機転をきかせて後の決闘を申し込みますが、彼らの弱点である方向音痴をうまく利用していたと思います。

決闘する場所までたどり着けるわけないですからね。

いつもながらそつがないツバキです。

彼らは自分たちの弱点を克服したと言っていましたが、それは投げた棒が落ちた時、棒が指している方向に進むだけと言う単純なもので、これじゃリンドウに「亥班って馬鹿なの?」と言われるのも無理はありません。

 

そして、今回一番興味深かったのは、後半のツバキとサザンカが仲良くなった馴れ初め話です。

サザンカがツバキのことを”ねえ様”と呼ぶのを私も前から気になっていたのですが、今回その訳が分かりスッキリしました。

サザンカじゃなくても今回のようにツバキに優しくされたら誰だってツバキと班を組みたくなりますよ。

アサガオも怪我をした2人をおんぶするなんて凄い力の持ち主ですね。

そしてとっても優しい良い子です。

戌班の4人がいつまでも仲良しでいて欲しいと思ったお話でした。

50代男性の感想

 

 

『最強の亥班の欠点とは?昔のサザンカはツバキにも塩対応だった!?』

前半は初登場の亥班のお話でしたが、彼女たちは最強と言われているだけあってカワイイというより格好良い女の子たちでしたね。

豪快で気前も面倒見も良くて、その上イノシシも一撃で倒せるほど強いとは。

唯一の欠点が方向音痴というところも面白い。

他の班はカワイイ系が多かったので、このようなワイルドな女子たちは新鮮に映りました。

 

長い間旅に出ていたのは欠点の方向音痴を直すためで、秘術を見つけて克服したから帰ってきたと言っていましたが、オチを見る限りでは帰ってこれたのはたまたまで、全然直ってなかったですね。

ツバキとドクダミの決闘は見てみたかった気もしますが、ケガをしてしまうのも心配なので、方向音痴のままで良かったと思います。

リンドウは相変わらずお面を顔の横につけてはいますが一応素顔を見せてくれていたので嬉しかったです。

 

後半は過去のお話で、班決めのエピソードでしたが、今ではツバキをめちゃくちゃ慕っているサザンカが、以前はツンツンしていたのが意外でした。

サザンカを背負って歩くツバキは強くて素敵だなと思いましたが、二人を背負って山頂までたどり着いたアサガオは力持ちでしたね。

班決めはてっきり先生が独断で決めたのだと思っていましたが、そうではなかったので驚きました。

 

サザンカがツバキを「姉さま」と呼ぶようになったのも二人の名前と関連していることがわかり、素敵なエピソードだなと思いました。

こういうことがあって今のサザンカとツバキの関係性に繋がっているのだなと思うと、サザンカがツバキに甘えてしまうのもわかる気がします。

エンディングは毎回異なる班が歌っていますが、今回は亥班でロック調になっていて格好良かったです。

40代女性の感想

 

 

『猪班が帰ってきた!サザンカはどうしてツバキを姉様と呼ぶのか?』

最初の「最強の班」ですが、亥班のドクダミは欠点を克服するために旅に出ていました。

その欠点が方向音痴であるのが面白かったです。

方向音痴が治らないといつまでも旅に出ているのではないかと思いました。

また、「ばか」と言われると亥班に怒られるのも面白かったです。

亥班が起こると、怖くて、木に登っても、切り倒されるのも恐ろしかったです。

それから、お土産がイノシシというのも亥班らしいです。

 

ドクダミ役の川井田夏海さんは現在放送されている「RPG不動産」のルフリア役なので、ルフリアと違うキャラクターで意外に思いました。

また、同じ班のアオギリ役の小市眞琴さんは少年の役が多く、今回も男の子ぽい声を出しています。

それから、同じ班のシャクヤク役の土屋李央さんは現在放送されている「CUE!」の遠見鳴役で、シャクヤクとは違うキャラクターを演じていて、でも少し似ている点もあります。

 

次の「姉さま」ですが、戌班のサザンカがツバキのことをどうして、姉さまと呼ぶのかをやっていました。

サザンカは普段口が悪く、いたずら好きなのですが、それは昔も変わらなくて、サザンカらしいと思いました。

どんな人でも受け入れるのがツバキのすごいところだと思いました。

また、戌班がどうやって決まったのかも今回やっていましたが、それも気のあった同士で山を登ったので、戌班らしいなと思いました。

最後に亥班が決まった理由もやっていて、それも亥班らしいなと思いました。

50代女性の感想

 

管理人
管理人

ツバキの花とサザンカの花は姉妹。

 

くノ一ツバキの胸の内【第9話】のあらすじとネタバレ感想

【九の巻】 「ヘビと男」「成果とは」

『ヘビと男』
外の看板を見たあかね組のみんなは、「おかずの増量」をかけてハナのヘビを我先にと捕まえようとします。
ツバキもヘビ探しを開始しますが、サザンカとアサガオがヘビを「男」と呼んでいることを知り……。

『成果とは』
ずっと山籠りしていた酉(トリ)班が、里に帰ってきました。
班長のスミレが、だらしなさが目立つ班員のタンポポとアザミの精神を鍛え直そうと、一念発起して行った山籠り修行。
当初は殊勝な面持ちであったタンポポとアザミでしたが……。

TVアニメ「くノ一ツバキの胸の内」 公式サイトより引用

 

『リンドウの言葉にツバキは動揺を隠せない!ギャル系の酉班の会話が可愛い!』

前半はハナ先生の蛇を捕まえたらおかずが増えるお話で、寅班が登場していましたね。

ツバキが「豆腐」の蛇を捕まえましたが、それを狙っていた寅班に譲っていてあげてツバキは優しいなぁと思いました。

こういう話には絶対食いしん坊のアサガオが絡んでくると思っていましたが、「肉」の蛇を追っていて流石抜け目ないなぁと思いました。

唯一男のことをよく知っているリンドウから男に関する情報をやっと聞き出せてワクワクしているツバキはキュートでした。

蛇があの部分に似てるという情報まで仕入れてしまい、動揺して変に意識してしまって蛇が掴めなくなってしまったツバキもポンコツで可愛かったです。

 

後半は山籠もりをしていた酉班のお話でしたが、この班もめちゃくちゃ個性的で面白かったですね。

ギャル系のアザミとタンポポが髪を下している時と結っている時のギャップがありすぎて笑いました。

報告に行ったと思わせて透明化の術を使ってずっと近くで様子を見ていたスミレは怖すぎですね。

それに気付けたのはツバキだけで、流石だなぁと思いました。

 

スミレの良いところを聞かれて最初は黙っていたのでハラハラしましたが、文句ばかり言っているけれど本当はスミレのことが大好きなアザミとタンポポはツンデレですね。

エンディング後のCパートでは延々とアザミとタンポポによるギャルトークが繰り広げられていましたが、周囲にギャルがいないのでギャル語が新鮮で永遠に聞いていたくなるほど面白かったです。

40代女性の感想

 

 

『正統派とバランスなグループ』

あかね組のみんなは凄く元気がいっぱいなのですが、みんな一癖あると思います。

正統派というとツバキだと思うのですが、他の組からやってきたリンドウもかなりの正統派だと思います。

今回の蛇捕獲の話でも他のみんなと比べて凄い正統派ぶりをツバキとリンドウは見せていたと思い、また二人は基本的に一緒に行動しているので、二人の周囲だけ凄い正統派の雰囲気が出ているので、安心さを感じました。

基本的にはツバキたちが主人公なので、ツバキたちが中心となって話が展開されていくのですが、本作はかなり登場キャラが多いです。

 

そして後半はなんとツバキたちが主役というよりはスミレたちが主役のようになっていたので驚きました。

エンディングもなんとスミレたちのものとなっていたのでさらに驚きです。

酉班に所属しているスミレたちもまたまた個性的なメンバーだと思います。

なんというか曲者なアザミとタンポポの二人に、真面目なスミレとかなりバランスが取れていた班だなと思ってしまいました。

アザミとタンポポのかなりの演技派ぶりには凄く驚きましたね。

あの演技力があればスミレでなければ、ほぼ騙し通せていたと思います。

 

そんな感服レベルの演技派ぶりを見抜いてしまうスミレは凄まじく抜け目ない感じです。

この抜け目なさには確かに優秀さはあるのですが嫌われやすいとも思いました。

本人も自覚しているようなのですが、そんなスミレを浄化してしまうほどのアザミとタンポポの純粋さが際立っていた気がします。

本当にバランスがいい三人組だと思いました。

20代男性の感想

 

管理人
管理人

EDは毎週違います。

 

くノ一ツバキの胸の内【第10話】のあらすじとネタバレ感想

【十の巻】 「班長の悩み」「貸しと借り」

『班長の悩み』
子(ネズミ)班の班長、タチアオイには、不安に思っていることがありました。
あまり自分の意見がない彼女は、リーダーとして振る舞えているのかと自信喪失気味だったのです。
ある日、班員のヒグルマ、ハギに出した指示が空回りしてしまい――。

『貸しと借り』
サザンカとアサガオは、風邪を引いたツバキのために、薬の材料となる薬草を山のへそ洞窟に取りに行こうとします。
そこに現れたのが、未班班長のベニスモモでした。彼女はどちらが先に薬草をゲットできるか、サザンカたちに勝負を挑んできて──。

TVアニメ「くノ一ツバキの胸の内」 公式サイトより引用

 

『ベニスモモが流石だった』

本作は毎回エンディングが変わるのが凄すぎです。

それぞれの回にメインになる班の話があり、エンディングがメインとなった班をテーマとしていたものとなっているので、大変感情移入がしやすいと思いました。

今回は子班の話でしたが、リーダーとして空回り気味のタチアオイを、同じ班のヒグルマとハギが支えるという心温まる前半のテーマを、的確にエンディングとして表現していて、凄かったと感じてしまいました。

リーダーとは周囲の人が作っていくものだと思うので、たとえ空回りしても、班員に信頼されているタチアオイは真のリーダーと言えるなと思いましたね。

 

ベニスモモですが、あかね組内でもかなり魅力的な出番があるキャラクターだと思っています。

自称天才とされていますが、本当に天才のように能力値は高いですし、かなりの頭脳プレーをこなす戦略家でもあると思いました。

今回の話でもサザンカとアサガオをうまい具合に心理誘導して、結果的に助けてくれる形になっていたので、思いやりもあるという非の打ちどころがない好感度をさらに感じてしまいましたね。

 

サザンカとアサガオはとにかくツバキのこととなると、ガツガツ来ます。

そこをうまく利用して挑発すれば、面白いくらいに乗ってくれるので、ベニスモモとしてもかなりやり易かったと思います。

案外こういった部分が要因となってベニスモモはサザンカやアサガオの2人を気に入っているんじゃないかと思いました。

加えて最大のライバルであるツバキがいる戌班はベニスモモにとって無視できない存在であるのだと思いましたね。

20代男性の感想

 

 

『タチアオイはリーダーに不向き?サザンカたちに勝負を挑んだベニスモモの真意とは?』

あかね組のくノ一のひよっこたちは本当に個性豊かで、これだけ大勢のキャラが存在するのに一人としてキャラ被りしていないし、見分けがつかないキャラもいないのだけど、もれなく可愛いというところが凄いです。

子班の班長のタチアオイはリーダーとして自信が無かったようですが、そんなリーダーをちゃんと班員のヒグルマとハギは尊敬してくれていて良かったです。

引っ張っていくタイプばかりがリーダーではないですし、むしろ少しぐらい抜けていて支えたくなるようなリーダーの方が、周囲が成長できるチャンスを沢山与えられるのかも知れません。

積極的なヒグルマと消極的なハギの対比が面白かったですし、ネガティブ思考すぎるハギは凄く可愛かったです。

 

後半は久々に未班班長のベニスモモが絡む話でしたね。

珍しくツバキが体調を崩し、サザンカ&アサガオかベニスモモか、どちらが早く薬草を取って帰るか競争することに。

へそ洞窟の入り口が崩れて細くなっており、小柄なサザンカが中に入ることになりますが、途中で崩落したりしないかハラハラしてしまいました。

それにしてもベニスモモはひょうひょうとしていて本心が分かり辛いですが、思っていたよりも優しいのかも知れませんね。

勝負は口実で、本当は危なっかしい二人に付き添ってあげていたなんて。

 

Cパートでは班員に甘すぎるモクレンに呆れつつも、結局は仕事を手伝ってあげていてほっこりしました。

モクレンは相変わらず癒し系キャラでほんわかしていて癒されました。

40代女性の感想

 

管理人
管理人

タチアオイの悩み、リーダーなら誰しも一度は通る道。

 

くノ一ツバキの胸の内【第11話】のあらすじとネタバレ感想

【十一の巻】 「もて術」「モテたい」

『もて術』
かつて男のいる里で暮らしていたリンドウから、「モテる」という概念を教わったツバキ。
“モテる”を曲解したサザンカとアサガオと共に、男に好意を持たせ油断したところ倒すという「もて術」を会得しようとするが…!?

『モテたい』
「もて術」は、サザンカとアサガオから 周囲に広がり、下級生の間でブームとなります。
しかし、男への接触禁止を掲げる先生たちにこのことが知られてしまえば、大目玉を食らう――そう直感したツバキは、事態の収拾に乗り出すことに──。

TVアニメ「くノ一ツバキの胸の内」 公式サイトより引用

 

『完璧なツバキに意外な弱点が』

なんというか才能がみんなにはあるのだと思いましたね。

また凄くみんな可愛らしかったです。

やろうと思ってモテ術を実演するのは難しいと思いますね。

特にわかりやすいと思ったのが、普段子供っぽく騒ぐ人が、少し大人な雰囲気を出すと凄い違いができるなと思いました。

例えばサザンカとアサガオは普段から騒ぎ立てたりしているので、ほんの少し落ち着いた感じのオーラを放つだけで、モテ術ともいえる場面ができていたのだと思いましたね。

 

逆にツバキなんかは元から大人っぽい部分がありますから、そこからギャップを作るのが難しいのだと思いました。

モテ術の秘訣はギャップであるということがわかると思いますね。

あかね組のみんなは基本的に凄い笑い声を元気いっぱいでするキャラばかりなので、そういった意味ではモテ術習得はかなり簡単なものなのだと思いましたね。

本当にあかね組のみんなの伝染力は凄いと思いますし、ひとたび気に入ったことがあって、それを使おうとすれば瞬く間に周囲に伝染していくのがなんとも面白いです。

以前の回にも同じようなことがあった気がするのですが、改めて元気いっぱいで楽しそうな組だと思いますね。

 

とはいえツバキが中々モテ術に苦戦していたのがなんだか可哀そうでした。

普段何でもできて、完璧なツバキだからこそモテ術のギャップを出すのが難しいというのは、思わぬ弱点だと思いましたね。

それだけにツバキにギャップを出しうる先生のテクニックはヤバすぎると思いました。

20代男性の感想

 

管理人
管理人

ギャップにやられることは多々あります。特にあざとさは見抜けません。

 

くノ一ツバキの胸の内【第12話】のあらすじとネタバレ感想

【十二の巻】 「ライバル」「男の絵」

『ライバル』
「もて術」は忍術としては廃れたものの、下級生の間で遊びとして流行っていました。
その影響をモロに受けたのは、みんなの可愛い「もて術」に自信を失ったヒナギクでした。
午班のキブシは、ベニスモモにヒナギクを励ますよう依頼しますが――。

『男の絵』
「もて術」ブームから、どうしても男の存在が気になってしまって仕方がないツバキ。
リンドウが書いた「男の絵」に はピンとこなかったツバキですが、書物蔵から見つけたある巻物に、男の姿が描かれていると知り――。

TVアニメ「くノ一ツバキの胸の内」 公式サイトより引用

 

『ヒナギクが凄いことになっていた』

あかね組の中でもかなりベニスモモはかなり妖艶な雰囲気が出ていると思いますね。

なので絶対モテると個人的には思ってしまいます。

そんなベニスモモのモテる表現は本当にクリティカルヒットといった感じでしたね。

それによりにもよって対象がヒナギクだなんて、これは人選が的確過ぎるのではと、手腕の絶妙さを感じてしまいました。

 

一話一話の断片情報の中から最も的確な要素を組み合わせたとも思いましたね。

本当に凄まじく見入ってしまうやり取りが展開されて面白過ぎました。

本当にヒナギクにベニスモモは人選が的確すぎてやばいです。

クリティカルヒットの威力を放つベニスモモがヒナギクの弱点を突く状況は、もうヒナギクは大丈夫なのかと心配になってしまいましたね。

というか本当に壊れていた気もしてしまいました。

もう表情からしてメンタルが凄いことになっていたと思いますね。

 

ヒナギク自身の可愛いの像がどんどん、かつてないほど塗り替えられていって、あんな感じになってしまったのだと思いました。

ヒナギクは本当に面白いキャラでしたね。

かなり好きな話だっただけに特殊エンディングも午班専用仕様になっていてとにかく最高過ぎました。

 

しかしこれまでかなり男についての話が出てきていたと思うのですが、実態がかなり謎なんですよね。

くのいちだけの里に男というのもかなりイメージからは遠いものだと思います。

だからこそみんな興味が生まれるのだと思いましたね。

実際のところ自分も非常にこの男の存在がくのいちの世界でどう繋がりがあるのか気になるところなんですよね。

基本的にあかね組の内倫の話で物語が進行していくので、男の存在は一気にスケールが広がると思うので、そこが非常に興味深いところなのだと思いました。

20代男性の感想

 

 

くノ一ツバキの胸の内【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想

【十三の巻】 決戦!あかね組vs(たい)男!?

『決戦! あかね組vs(たい)男!?』
ハナとコノハが、一時里を離れることになりました。
ツバキは生徒代表としてその留守を任されますが、先生たちの監視の目がなくなったと知るや、みんな大騒ぎ。
静かに自習をするなど夢のまた夢で、ツバキは頭を抱えます。追い打ちをかけるように、何者かが里に侵入。
畑は荒らされ、宿舎や食堂の一部が破壊されるという大事件が発生します。
リンドウは、山賊という凶暴な“男”が犯人ではと推理しますが、果たして――??

TVアニメ「くノ一ツバキの胸の内」 公式サイトより引用

 

『最終回らしいみんな大集合な展開だった』

あかね組のみんなが活躍していてよかったです。

普段の話ではツバキ達を中心にしてそれぞれの班メンバーにスポットが当たり物語が進行していくので、一話の中にみんなが見れる回は凄みを感じましたね。

むしろこれまでそれぞれの班のみんなにスポットが当たり、キャラクター性や関係性や特性などをより深堀して明らかにしていっただけに、キャラクター一人一人に対する思い入れが凄く強く感じられて、よりメンバーがみんな活躍した今回の話が嬉しく感じられたのだと思いました。

 

特にエンディングで毎回テーマの中心になった班のみんなが主役になっているものになっているのが凄いと思います。

だからこそ本当にキャラ一人一人を大切にしているのだなと感じましたね。

今回のエンディングもそうでしたが、今までの一人一人のキャラにスポットを当ててきた積み重ねがあったこその、よりよく素晴らしさを感じられることができたような、まさに最終回にふさわしいラインナップとなっていたと思いました。

 

そんな中でもやっぱりベニスモモとツバキが印象的だと思いましたね。

この二人はあかね組の中でも屈指の実力者であり、最高のライバル関係でもあると思います。

二人の勝負をしていた話はいまだに印象的で、だからこそ信頼関係もかなりのものなのだと思いましたね。

そんな二人がコンビネーションを見せてくれるなんて、本当に胸が熱くなる展開だと思いました。

 

ライバル同士が団結するこのシチュエーションは本当に熱くてロマンあるものだなと思いますね。

描写も凄く迫力があって見入ってしまいました。

またみんなの団結力も凄かったですね。

まさにくのいちのかっこよさを体現できていました。

やっぱり改めてメンバー全員が活躍するのが最終回にふさわしい最高の展開だと思いました。

20代男性の感想

 

『謎の生物は何か?ツバキらはそいつを倒せるのか?』

まず、主人公のツバキが先生のコノハの代役になったことについてはコノハが言っていた通り、あかね組をツバキに任せようと思っているくらいなので、コノハにとってツバキは安心できる人だと思いました。

また、ツバキだったらあかね組をまとめて、何かが起こっても対処してくれるだろうと思ったと私は考えました。

次に謎の生物を戌班のリンドウが山賊だといったことについてはリンドウは以前にも山賊を見たことがあるからそう言うのだと思いました。

もし、それが山賊ではなくても怪しい物には変わらないので十分警戒するべきだと私は思いました。

 

3番目に未班のベニスモモがツバキと二人で謎の生物を倒したいと言ったことについては申班のモクレンが言っていた通り、ベニスモモはみんなに危険な目に遭わせたくないという優しい心の持ち主であり、ベニスモモはツバキとなら謎の生物を倒せると思ったと私は考えました。

4番目に謎の生物がタコを被った猿であったことについては途中で謎の生物が墨を吐いたので、私はタコかイカだろうと思いました。

猿の声を声優の小野大輔さんが演じていましたが、小野さんは前回の「リアディルの大地で」で主人公の作り出したゲームキャラの架空の長男役をやっていて、他のアニメでもいろいろなところに登場します。

 

最後にコノハと話していた狸のような謎の人物についてですが、私が思うにはコノハには好きな男がいて、その人と結婚するためにあかね組の先生をいずれはツバキに継がせるのではないかと思いました。

その声を声優の三上哲さんが演じていて、三上さんは俳優のベネディクト・カンバーバッチさんの専属の吹き替えもやっているそうで、コノハの好きな男性のイメージはカンバーバッチさんなのかなと思いました。

50代女性の感想

 

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くノ一ツバキの胸の内【アニメの見逃し無料動画情報】

ここまで感想をご覧いただきありがとうございました。

アニメ『くノ一ツバキの胸の内』は、テレビ放送の3日後にABEMAなどで見逃し無料配信が行われます。

見逃し無料配信ではだいたい最新話だけが1週間前後視聴可能となっていて、放送時間が固定されていたり次話が放送されると前のものが見られなくなったりするので残念ですよね。

 

ただ、動画配信サービスのお試し期間を使えば全て無料で見ることができます

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dアニメストアでは放送直後から他の配信サービスに先駆けて、独占先行配信が行われています。

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すでに放送が終了しているアニメは1話から最終話までイッキ見出来るのも動画配信サービスの嬉しい点です。

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時間はお金では買えませんからね!

 

おすすめ動画配信サービスについては別の記事でまとめました。

⇒アニメが見放題の「動画配信サービス」6つを比較!おすすめVODの選び方も解説!

 

 

アニメ【くノ一ツバキの胸の内】について

【くノ一ツバキの胸の内】の基本情報

 

シーズン 2022年春アニメ
放送スケジュール 2022年4月9日~
キャスト・声優 ツバキ役::夏吉ゆうこ
サザンカ役:根本京里
アサガオ役:鈴代紗弓
スタッフ 原作:山本崇一朗(小学館「ゲッサン」連載中)
監督:角地拓大
シリーズ構成:守護このみ
キャラクターデザイン:奥田陽介
色彩設計:山口 舞
美術監督:吉原俊一郎
美術設定:青木 薫
撮影監督:大島由貴
CGディレクター:千野勝平
編集:瀧川三智
音響監督:明田川 仁
音楽:白戸佑輔
制作:CloverWorks
オープニングテーマ(OP) the peggies 「ハイライト・ハイライト」 →Amazonへ
エンディングテーマ(ED) 「あかね組活動日誌」(全話数全て別バージョン)→Amazonへ
公式サイト https://kunoichi-tsubaki.com/
公式Twitter https://twitter.com/tsubaki_anime
原作情報 原作コミックスあり→Amazonで一覧を表示
Wikipedia Wikipediaへ

 

【くノ一ツバキの胸の内】イントロダクション

くノ一ツバキの胸の内 INTRODUCTION

人里離れた山の奥深くで、とあるくノ一集団が暮らしていました。
その集団の名は、あかね組。
個性豊かなくノ一たちが複数の班に分かれ、互いに切磋琢磨しながら己の術を磨いていたのです。
そんなあかね組には、“男性との接触禁止”という、絶対に破ってはならない鉄の掟がありました。

あかね組・戌班の班長である見習いくノ一のツバキは、組の長も認める忍術の使い手で、周囲からも信頼を寄せられる筆頭格でした。

しかし、ツバキにはどうしても気になることが。
それは、これまで見たことも、触れたこともない“男”のこと。
一度、お会いしてみたい――
考えれば考えるほど、止まらない胸のうずき。
あぁ、このキモチ、どうしたら良いのですか!?

『からかい上手の高木さん』の作者が送る、
“男子禁制”くノ一コメディ漫画が、待望のアニメ化!
純情可憐なくノ一たちの、ほのぼのキュートな日常、はじまります。

TVアニメ「くノ一ツバキの胸の内」 公式サイトより引用