アニメ『七つの魔剣が支配する』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回まで掲載しています。
七つの魔剣が支配するの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- 七つの魔剣が支配する【第1話】「入学式(セレモニー)」のあらすじとネタバレ感想
- 七つの魔剣が支配する【第2話】「魔法剣(ソードアーツ)」のあらすじとネタバレ感想
- 七つの魔剣が支配する【第3話】「死兵(ソルジャー)」のあらすじとネタバレ感想
- 七つの魔剣が支配する【第4話】「円形闘技場(コロシアム)」のあらすじとネタバレ感想
- 七つの魔剣が支配する【第5話】「蛇眼(グレアー)」のあらすじとネタバレ感想
- 七つの魔剣が支配する【第6話】「顕現(アライズ)」のあらすじとネタバレ感想
- 七つの魔剣が支配する【第7話】「両極往来者(リバーシ)」のあらすじとネタバレ感想
- 七つの魔剣が支配する【第8話】「挑戦者(ライバルズ)」のあらすじとネタバレ感想
- 七つの魔剣が支配する【第9話】「迷宮探索(エクスプロア)」のあらすじとネタバレ感想
- 七つの魔剣が支配する【第10話】「主従(マスターアンドナイト)」のあらすじとネタバレ感想
- 七つの魔剣が支配する【第11話】「責務(デューティー)」のあらすじとネタバレ感想
- 七つの魔剣が支配する【第12話】「生還率(ポッシビリティー)」のあらすじとネタバレ感想
- 七つの魔剣が支配する【第13話】「賑わいの森(ノイジーフォレスト)」のあらすじとネタバレ感想
- 七つの魔剣が支配する【第14話】「淫魔の末裔(サルヴァドーリ)」のあらすじとネタバレ感想
- 七つの魔剣が支配する【第15話(最終話)】「聖歌(ラストソング)」のあらすじとネタバレ感想
- 【七つの魔剣が支配する】の関連情報
七つの魔剣が支配する【第1話】「入学式(セレモニー)」のあらすじとネタバレ感想
七つの魔剣が支配する【第1話】のあらすじ
名門、キンバリー魔法学校の入学式に向かう少年・オリバー=ホーン。彼は新入生の中で、ひときわ異彩を放つ、”サムライ”のような出で立ちの少女に目を奪われる。賑やかな喧騒とともに、歓迎の魔法生物パレードが始まるが、突然トロールの一体が暴走し始める。新入生のひとりに危害が及ぶその瞬間、それを阻んで立ち塞がったのは刀を携えたサムライの少女・ナナオ=ヒビヤだった。
七つの魔剣が支配する【第1話】のネタバレ感想
魔法学校はどんな所?入学式で起きた事件をオリバーとサムライが解決?!
少年オリバーが咲かずのジャックと呼ばれる桜に似た花が咲いた事に感慨深く思い、入学式前だと言うのに喋る花から不吉な事を言われたのは不安になりますね。
前を歩く少女カティが気にしてしまったけど、別の少年ガイが励まし、本を読みながら歩いている少年ピートをお嬢様風の少女ミシェーラが注意し、個性豊かな面々が集まって楽しそうだけど、サムライの格好をした少女ナオミに全員が釘付けになったのはワクワクしました。
学校へ到着すると魔法生物がパレードで出迎えてくれて華やかだけど、その中にトロールがいてカティとガイが議論を始めたのは熱いですね。
何者かにカティが魔法を掛けられトロールに向かって走り出し、トロールも暴走してやられそうになったのはハラハラしました。
ナオミが喝と大声を出して一瞬の隙を作り、カティを逃がそうとしたけど歩けなくて、ナオミが戦おうとすると周りにいた新入生達が参戦したのは勇気ありました。
オリバーが作戦を考え皆で風を起こし、オリバーのドラゴンボイスの音で気を引き、ナオミが一撃で倒したのはお見事でした。
入学式が始まって雷と共に学校長が現れたのは迫力があったし、学校のモットーが好きにやって好きに死ねとは恐いです。
魔に飲まれる生徒がいるとは恐ろしいし、成果は残せとは厳しいのに、ナオミが学校長に頭痛の治し方を教えたのは空気が読めなくてビックリでした。
歓迎会だと学校長が指を鳴らすと床と天井が逆さまになって宴会会場が現れたのはホッとしました。
一緒に戦った仲間達が集まってテーブルに着くと自己紹介を始めたけど、魔法を使って地図を出し自分の出身地を説明したのは面白かったです。
ナオミをスカウトしたのはミシェーラの父親で非常勤講師をしていたとは縁がありますね。
テーブルマナーを無視して食べようとするナオミにオリバーが料理を取ってあげて、皆と距離を置こうとするピートにオリバーとガイが戯れて微笑ましかったです。
オリバーが散歩に出ると兄の命令で隠密の少女が側に控えているとは怪しいけど、噴水でナオミが半裸で水浴びしていたのはビックリでした。
オリバーが目隠しをして、上着を貸してあげたけど、見られる事に抵抗が無いのはズレているし、ナオミから血の匂いがしたとは物騒です。
40代女性の感想
七つの魔剣が支配する【第2話】「魔法剣(ソードアーツ)」のあらすじとネタバレ感想
七つの魔剣が支配する【第2話】のあらすじ
キンバリーでの授業初日、オリバーたちは「魔法剣」について学ぶ。呪文詠唱が間に合わない至近距離での攻防、「一足一杖」の間合いにおける「杖剣」を使った戦い方である。担当教諭・ガーランドの提案で、経験者同士で立ち合うことになるも、なぜか名乗りを挙げたのは魔法素人のナナオだった。相手を務めるオリバーは手加減しようとするのだが……。
七つの魔剣が支配する【第2話】のネタバレ感想
魔法学校の教師達は癖があり過ぎ?夜の校舎が変化して恐い上級生がお出まし?!
オリバーは同室のピートと食堂へ向かうと仲良しになったシェラとカティがいて、ナナオは制服姿になっていて、ガイがやって来るとピートに戯れて微笑ましかったです。
魔法剣の授業が始まりガーランド先生から魔法剣の定義を聞かれると、ピートが元気よく手を上げたのは張り切っていて嬉しくなるけど、揶揄するクラスメイトがいたのは嫌な感じです。
経験者で実戦を行う事になりナナオが手を上げると、リチャードが相手をしたいと不敵な笑いを見せて、オリバーが阻止しようと名乗り出ると、シェラがリチャードの相手をすると言い出したのは波乱の予感ですね。
先生が傷付かないように刀に魔法を掛けてくれて、ナナオの強さにオリバーがやっと対応しているけど、ナナオが泣き出したのはビックリしました。
ナナオの思いに応えようとオリバーがどちらかが息絶えるまで戦おうと思ったのは怖かったです。
ナナオは先生に水をさされたと思い、戦いの先が恋しいとは戦闘狂のようだし、オリバーはナナオを殺したいと思いたくないと二度と戦わないと言い放ったのは可哀想でした。
呪文学の女性教師フランシスは剣を否定して魔法使いに必要なのは杖のみと魔法で何とかしろとは厳しそうでした。
魔法生物学のバネッサは動物が好きだの可愛いだのはドブに捨てろとはビックリだし、命をどう利用するか学ぶ授業と蚕に魔力を注いで糸を作らせるけど失敗したら燃やすとは可哀想でした。
動物が大好きなカティが慎重にやっていたけど一匹だけ失敗して魔物にさせてしまい、オリバーとシェラが対処したのを手助けと見なされ減点になったのは残念でした。
落ち込むカティをオリバーが天使のように優しい人だと励まし、ガイ達も心配で様子を見に来たのは良い友達を持ちましたね。
ピートが教室に本を忘れたと言うのでオリバーとシェラが同行すると、夜の校舎はダンジョン化し帰り道の扉が壁になっていたのは怖かったです。
上級生のオフィーリアが現れて助かったと思ったら、一緒にいた男子生徒を攻撃し、男を惑わす香りを振りまきピートが惹き付けられそうになったけどシェラが止めてホッとしました。
5年生のサイラスが死臭のする骨で行く手を阻み、後ろからはオフィーリアが迫って3人が大ピンチなのはハラハラしました。
40代女性の感想
七つの魔剣が支配する【第3話】「死兵(ソルジャー)」のあらすじとネタバレ感想
七つの魔剣が支配する【第3話】のあらすじ
迷宮化した夜の校舎で、禍々しい気を纏った上級生のオフィーリアとリヴァーモアに挟まれたオリバー、シェラ、ピートの3人。しかし、上級生たちには因縁があるらしく、互いを侮蔑しながら杖を抜く。魔女と魔人の戦いを前に為す術はなく絶体絶命の状況。そこに現れたナナオは、自分が囮となり3人を逃がすと言ってのけるが、オリバーは捨て身の彼女に怒りを覚えて……
七つの魔剣が支配する【第3話】のネタバレ感想
トロールの処遇にカティが激怒?迷宮に助けに来たナナオの過去が明らかに?!
迷宮で上級生のオフィーリアとリヴァーモアに挟み打ちにされ、ピートが動揺して剣を抜こうとするとオリバーが止めたのは緊張しました。
リヴァーモアがオフィーリアにサキュバスと言うと怒りだし、2人には因縁があるようでオリバー達を置き去りに戦いを始めたのはハラハラしました。
ナナオが現れて死に損ないが死に場所を得るだけの事と2人に突っ込んで行くと、オリバーも剣を抜いて追い掛けたのは心配になりました。
学生統括のアルヴィンが炎を出して戦いを止めてくれて、監督生のカルロスがオフィーリアを拘束すると、オフィーリアとリヴァーモアが大人しく帰って行ったのはホッとしました。
アルヴィン達に迷宮から出してもらい、ナナオが一人で突っ込んで行った事をオリバーが怒ると、シェラが落ち着いて話をしようとは大人ですね。
ナナオは生きている実感が無いと言い、戦国時代のような戦いの中で敵の本陣までやって来たけど戦いたいと思っていた相手を簡単に倒してしまい、無数の敵に囲まれた所をシェラの父親にスカウトされたとは凄いタイミングでビックリでした。
ナナオはオリバーと剣を交えた瞬間に運命の相手だと分かり、命を賭けて戦いたかったのにオリバーにフラれてショックを受けたとは恋愛と混同していて武士でしたね。
シェラはナナオに生き方を変える頃合いだし、皆はナナオと一緒にいたいと寄り添って良い子ですね。
授業中にリチャードがオリバーに絡んで来て先生に注意されたけど、リチャードはシェラの幼馴染で自分よりも力のあるものを押さえつけようとする性格になった事に責任を感じていたのは優しいです。
カティが入学式に暴れたトロールが処分されると聞いてグレンヴィル先生に直談判すると、グレンヴィルはカティの両親を侮辱したのは酷いです。
グレンヴィルはカティに教育だと激痛を与え、皆も駆けつけてくれるけどミリガン先生とガーランド先生が来てくれて事なきを得たのはホッとしました。
リチャードからオリバーとナナオに決闘の申し込みが来たけど、捻くれた性格が何をやらかすのか心配です。
40代女性の感想
七つの魔剣が支配する【第4話】「円形闘技場(コロシアム)」のあらすじとネタバレ感想
七つの魔剣が支配する【第4話】のあらすじ
カティはパレードで自らを襲ったトロールと仲良くなるため、魔法生物飼育区画へと足繁く通う。一方、人権派の彼女を疎むクラスメイトたちからの嫌がらせは日に日に悪化する。痺れを切らしたオリバーたちは、ついに“行動”に出てしまい……1年生の多くが敵に回る中、オリバーとナナオに決闘を申し込んだのは、授業初日から因縁をつけてきたアンドリューズだった。
七つの魔剣が支配する【第4話】のネタバレ感想
見えない敵の存在が明らかに?決闘はハプニング発生でオリバーとナナオが見せたものとは?!
カティはトロールに食事を与えようと自分が食べて毒が入っていないと証明し、仲良くなる為に通っていたけどクラスメイト達はバカにして感じ悪いです。
カティが教室へ来るとクラスメイトがちょっかいを出して、我慢できなくなったオリバーが魔法で攻撃し、ガイとナナオも参戦して反省室行きとはやってしまいましたね。
オリバー達は同級生達を敵に回して孤立してしまい、アンドリューズとの決闘は正々堂々と出来る状態じゃなくなったのは心配です。
上級生に迷宮内のコロシアムに案内され観客が大勢いたのはビックリだし、何が起こるか分からないからシェラが皆を守るとは心強いです。
まずは模範演技だとアンドリューズがコボルトを仕留めるけど、ナナオは嫌悪感を抱いていたし、人権派の影響で近年は廃れているはずなのにやって見せたのは非情です。
アンドリューズはコボルトを倒した数で勝者を決めようと言うと、他の生徒が逃げ出そうとしたコボルトを無理やり戦わせて痛めつけたのは最低です。
ナナオが喝と大声を出し、観客席に向かって戦意無き者をいたぶって殺すのを高みの見物とは卑しいとハッキリ言ったのはスカッとしました。
ナナオは観客から瓶を投げつけられて可哀想だったけど、剣を抜く戦いは無いと帰ろうとしたのは格好良かったです。
コロシアムにガルダと言う強力な亜人種が現れて生徒達を次々と襲い、アンドリューズも驚いていて自分は用意していないとは事件の匂いがします。
アンドリューズが怖気付いて逃げ出すとガルダに狙われ、ナナオが助けに入ったのは戦い慣れていますね。
オリバーも参戦するけど怪我を負ってしまい自分で治しながら、アンドリューズにナナオが剣を見たがっていたと伝えたのは優しいです。
オリバーは自分の体を投げ売ってナナオに止めを刺すように言うと、アンドリューズも手助けしてくれてナナオがガルダの首を切り落したのはお見事でした。
アンドリューズは家の恥晒しと言われるのが怖いと本音を言うけど、オリバーはアンドリューズが格上の相手に立ち向かったのは勇気があると手を差し出したのは心が広いですね。
ナナオもアンドリューズを戦友と呼んで一振りの剣のように誇り高くあれと未来を称えたのは気持ち良かったです。
40代女性の感想
七つの魔剣が支配する【第5話】「蛇眼(グレアー)」のあらすじとネタバレ感想
七つの魔剣が支配する【第5話】のあらすじ
決闘にガルダが乱入して以来、亜人種の権利を認めない保守派の生徒たちは随分と大人しくなっていた。カティは人権派の先輩・ミリガンに見守られながら、トロールを真摯に世話しつづけ、ついに意思疎通が叶う。やっと学校生活が軌道に乗り始めたと思えた矢先、トロールを処分するべきと主張していたダリウスによる「錬金術」の授業でオリバーは目をつけられてしまう。
七つの魔剣が支配する【第5話】のネタバレ感想
オリバーの姉が登場?トロール事件の犯人と裏で暗躍する新犯人の両方が判明?!
カティはミリガンや仲間達に見守られながらトロールに食事をするように自分でも食べて見せると、やっとトロールが食べてくれたのは嬉しいですね。
保守派の生徒達からカティが嫌がらせされる事は無くなったけど避けられているのはあからさまで、保守派と人権派の争いが浮き彫りになって油断できないですね。
魔物を倒した事でナナオは生徒から人気者になり、オリバーも活躍したのに技が地味だとピートが精神攻撃をして笑えました。
シェラがご褒美だとオリバーにキスしようとしたのにオリバーが避けて残念だけど、ナナオが来てオリバーにキスするとお返しが欲しいとは大胆ですね。
オリバーが姉と呼ぶ従兄弟のシャノンが会いに来てくれて、お世話になった家の娘だとはオリバーの事が少し見えたのは何が目的で学園に来たのか早く知りたいです。
ダリウス先生は生徒を小馬鹿にした話し方をして生徒に魔法薬を作らせたけど何もせず、生徒達の失敗をオリバーが面倒を見ているのは先生みたいでした。
ダリウス先生から褒められたのは意外だったけど友達は選べとはやっぱり底意地の悪い人でしたね。
アンドリューズがオリバーにダリウス先生の悪評を教えて気をつけるように忠告してくれたのは優しいですね。
入学式のトロール事件の犯人である少女が名乗り出たけど、人権派は魔法界の恥晒しだと親から言われていたからイタズラしようとしたとは最低だし、トロールを凶暴化させた人物は知らないとは残念でした。
トロールがカティにアイツと口にして誰かが2人を見ていたのは怖いし、オリバーがトロールは逃げていた事に気付いたのはハラハラしました。
カティはアイツに連れ去られてしまい、過去に人権派がトロールに知性があれば人権を得られると実験をしていた事があったけどキンバリー魔法学校で受け継いだ者がいたとは恐ろしいです。
オリバーとナナオは迷宮にカティを探しに行くと、迷宮の奥へと引き摺り込まれるとミリガンがいたのはビックリでした。
トロールを喋らせるように脳をイジったとは恐ろしいし、カティがトロールを喋らせる鍵だから脳を見たいとは狂ってますね。
ナナオが飛び出したけどミリガンの左目はバジリスクの魔眼になっていてナナオが石にされそうになったのはハラハラしました。
オリバーが石化を解除してくれてホッとしたけど、改めて名乗ったミリガンと戦うのは心配です。
40代女性の感想
七つの魔剣が支配する【第6話】「顕現(アライズ)」のあらすじとネタバレ感想
七つの魔剣が支配する【第6話】のあらすじ
カティを連れ去った犯人はミリガンだった。ミリガンはカティの“脳”を解剖し、トロールの言語能力を開花させた仕組みを暴こうとする。友人を助け出そうとするオリバーとナナオだが、上級生・ミリガンの実力を前に苦戦する。2人は連携し、決死の覚悟で攻撃に転じるが、嘲笑うかのように“蛇眼”が怪しく光る。果たして無事にカティを救うことはできるのか――。
七つの魔剣が支配する【第6話】のネタバレ感想
ナナオの剣技には秘密が?オリバーが魔法学校に来た目的が明らかに?!
カティを解剖しようとするミリガンからオリバーとナナオが取り返そうとするけど、ミリガンはナナオの剣を小細工してかわし本気で倒しに来るのは怖いです。
オリバーが魔法で攻撃するけどミリガンの方が魔法を操るのは得意で二人が攻められているのはハラハラしました。
ミリガンがナナオに魔法を放つとナナオは剣で魔法を絡め取って振り払ったのは凄いけど、ミリガンの好奇心に火を付けたのは怖かったです。
ミリガンは魔眼を左手にも持っていて斬りかかるナナオを狙ったけど、ナナオは魔眼の力よりも早く動いてミリガンの腕を斬ったのは底が知れない力を持っていますね。
オリバーはナナオが時間の概念を超えてミリガンを倒したのは存在が知られていない魔剣の使い手だと知って引いていたのはゾクゾクしました。
カティを無事に助けて眠っていた間の事を説明しトロールは実験の成功例だから処分される事は無いと言うと、オリバーとナナオのほっぺにチュッとして自分達の勝利だと前向きになったのはホッとしました。
カティの決意を聞いてオリバーは優しい彼女のままで守れたと泣いて喜んだので、オリバーが目指すものに近づいていると良いですね。
ダリウス先生に呼び出されたオリバーはトロールの実験にダリウス先生が関わっている事を見抜き、亜人種の知性化を人間に応用しようとしているとは恐ろしいです。
ダリウス先生はオリバーを突出した才能が無いと決めつけ、何でも器用にやるから助手になれとは勝手です。
オリバーはダリウス先生に7年前に何をしていたか聞くと縁者が残っていたのかと悪態をつき、オリバーは憎い奴のままでいてくれてありがとうとはハラハラしました。
オリバーは第四の魔剣の力を使って自分が勝つ未来を引き寄せダリウス先生を倒し、母親に与えた128通りの苦痛を返すとは恨みの深さが伺えるけど、ダリウス先生が終わらせてくれと言うと素直に止めを刺したのはあっけなかったですね。
従兄弟のグウィンとシャノンが来てオリバーを心配し、従者のテレサが現れたのは可愛かったです。
オリバー達には同じ志を持つ同士がいて、リーダーとして戴冠式を行ない、母親を殺した学校長や教師達に復讐する事を誓ったのはゾクゾクしました。
40代女性の感想
七つの魔剣が支配する【第7話】「両極往来者(リバーシ)」のあらすじとネタバレ感想
七つの魔剣が支配する【第7話】のあらすじ
母の仇の1人であるダリウスを討ったオリバー。残る復讐の相手は、キンバリー魔法学校の学校長・エスメラルダをはじめ6人の教師陣。突然姿を消したダリウスの行方について話し合う彼らだが、エスメラルダは犯人が誰であれ、自分を敵に回したことを後悔するのみと冷酷に言い放つ。一方、朝から様子がおかしいピート。実は彼の体には“ある変化”が起こっていた。
七つの魔剣が支配する【第7話】のネタバレ感想
シェラの父親が学校に来た理由は?ピートの異変にカルロス先輩が近づいた目的とは?!
学校長のエスメラルダは教師達を集めてダリウスが行方不明になって4ヶ月が経ったから死んだものとみなしたのは正解ですね。
セオドールが天井にぶら下がっていたのはビックリだけど、教師陣に気付かれないとは優秀だし、場を掻き乱すのが好きとは悪趣味です。
エスメラルダ達は誰がやったのか見当がついてないのはホッとしたけど、生徒が犯人だったとしても容赦しないのは怖かったです。
ピートが寝ていると体が熱くなって目を覚まし、自分の体が女になっていたとはビックリでした。
シェラは親戚のステイシーに声を掛けたけど無視されてしまい、フェイは頭を下げて挨拶してくれたけど言葉は無く寂しいですね。
箒術を教えるダスティン先生が来て扉を開けると中には沢山の箒が空中を泳いでいて、箒は生き物だから相性があるとはファンタジーですね。
ナナオはダスティン先生が試してもダメだった荒箒に気に入られたのは凄いし、荒箒はオリバーの母親が使っていたものとは運命を感じます。
皆で談笑しているとセオドールがシェラに会いに来たのはビックリだけど、セオドールの自由さにシェラが振り回されているのは微笑ましかったです。
セオドールが錬金術の授業をする事になってシェラは不安そうだけど、ピートは憧れの作者であるセオドールに熱く質問して楽しそうだったのに目眩を起こしたのは心配です。
魔導工学エンリコ先生の授業で魔導具の解除をヒント無しでやるとは厳しいし、制限時間になって箱が開くとピートの具合が悪くなって箱から出た蛇からオリバーが庇ったのは優しいです。
エンリコ先生は蛇の解毒剤と飴をくれたけど、危険が伴う授業をするのがキンバリー魔法学校とは恐ろしいです。
オリバーがピートの体の異変に気付いて魔法使いとして嬉しい変化だとおめでとうとは優しいけど、カルロス先輩に迷宮のイベントに招待されたのはドキドキしました。
ゴットフレイ先輩の案内で中へ入ると様々な特異体質を持つ生徒の集まりで、オリバーの従兄のグウィンがヴァイオリンを弾いていたのは驚きました。
カルロス先輩の歌声に少し落ち着いたピートはオリバーに同じ部屋のままが良いと甘えたのは可愛かったです。
ピートとオリバーを心配して迎えに来た仲間達を、ムカつくと見ていた男子生徒がいたのは不穏でした。
40代女性の感想
七つの魔剣が支配する【第8話】「挑戦者(ライバルズ)」のあらすじとネタバレ感想
七つの魔剣が支配する【第8話】のあらすじ
ピートは「魔法剣」の授業で同学年トゥリオ=ロッシとの立ち合いに負け、 「頼もしい仲間に守られている“姫”」と侮辱されてしまう。 怒りを覚えつつも反論できないピートは、オリバーとシェラに放課後の特訓を願い出る。 しかし、そこに突っかかって来たのはまたもやロッシだった。 一年最強は誰かを決めよう――彼は活躍を続けるオリバーたちに対し決闘を申し込む。
七つの魔剣が支配する【第8話】のネタバレ感想
ピートが特訓を開始?ロッシの提案で学年一番の強者を決める戦いが始まる?!
オリバー達が雑談しながら移動していると同学年のロッシに話し掛けられ、関西弁の含みのある言い方でピートに後で世話になるとは感じ悪かったです。
実技の授業でピートとロッシが対戦してピートが負けてしまうと、ロッシが頼もしい仲間に守られている姫で本気で強くなれるのかとバカにしたのは嫌な奴です。
ピートは仲間達に特訓がしたいとお願いすると、オリバーとシェラが方向性の違いで言い合いを始めたのは笑えました。
カティが間に入って流派を問わない魔法戦闘の勝ち方を教える事になってホッとしました。
間合いについてオリバーから教わっているのをロッシが隠れて聞いていて、食堂で自分が教えてあげようかと声を掛けて来たのは感じ悪いです。
ロッシはそろそろ学年一番を決めようと大声を出して参加者を募り、コーンウォリスが名乗りを上げたのを皮切りにオリバーとシェラも参加とはワクワクしました。
負けた方が勝った方にメダルを渡してメダルの数で競い、自由に何処でも誰とでも戦うスタイルなのは怖かったです。
ナナオに女生徒が試合を申し込んでハラハラしたけど、ナナオは魔法も剣でかわしてあっという間に勝ってしまったのは凄いです。
迷宮でオリバーはオフィーリアに会うと暫くは大人しくしているように言われたのは意味深で気になります。
シャノンとグウィンに呼ばれてナナオが七つ目の魔剣の持ち主が本当か確認すると、オリバーが断言は出来ないけど惹かれるとはドキドキしました。
グウィンが魔法使いにとって惹かれるという感情は重要だから、友人に対して誠実であれとは良いお兄さんです。
ロッシがオリバーの後をつけて目立っているのが気に入らないから戦おうとは滅茶苦茶だし、話の途中で襲って来るのは卑怯ですね。
ロッシが自分の剣は行儀が悪いと何処の流派にも属さず、殺し合いだとオリバーを殴って鼻血が出たのは酷いです。
オリバーはロッシ程度でこのザマとは未熟だと言い返し、勝ってみせたのはお見事でした。
オリバーはロッシのセンスを認めて基礎から学び直した方が良いとアドバイスし、自分には才覚が無くて全てが預かりものだとは悲しかったです。
戦闘後のロッシにオルブライトが戦いをしようと狂気的な口の悪さで勝つ気だけど、魔法学校の生徒は自分が強いと思っている自信家ばかりですね。
40代女性の感想
七つの魔剣が支配する【第9話】「迷宮探索(エクスプロア)」のあらすじとネタバレ感想
七つの魔剣が支配する【第9話】のあらすじ
特異体質“リバーシ”となったことを、オリバー以外の4人にも伝えたピート。同時に、それが欠点ではなく、魔法使いにとって稀有な才能であることをシェラから教わる。そんな中で挑んだ「魔法剣」の授業で、ピートは同学年のステイシー=コーンウォリスと立ち合うことに。以前教師のセオドールに褒められたピートへ嫉妬を抱くステイシーは、容赦のない剣で彼を追い詰める。
七つの魔剣が支配する【第9話】のネタバレ感想
ピートの変化は良いこと?ミリガンの工房を目指し迷宮に入ったオリバー達が見たものとは?!
オリバーが部屋へ戻るとピートがベッドで苦しんでいて、オリバーが魔力循環を良くして楽になったのはホッとしました。
ピートはリバーシになった事を仲間にも伝えると皆は祝福してくれて、シェラは女性の体になった事で子宮が増えて魔力貯蔵庫としての役割があるから訓練次第で開け締めが自在とは便利ですね。
ナナオは自分も女の端くれだから出来るかなとスカートをめくり、カティはピートにフリフリの服を着せようとして和やかですね。
ロッシが試合を棄権すると言って来たけど、魔法剣の授業でピートはコーンウォリスと対戦する事になりセオドールの前で恥をかかされたと容赦無く攻撃するのはハラハラしました。
ピートは何度でも立ち上がって最後はコーンウォリスの首元に剣が届きそうだったのに時間切れになったのは残念でした。
ピートは泣いて悔しがり、コーンウォリスはシェラの入れ知恵かと悪態をつき、ロッシが負けは負けだけど頑張ったと褒めてくれたのは嬉しかったです。
カティにミリガンが使っていた工房を譲る書面が届いたけど、仲間達は自分の身を守れない内は迷宮へ入るリスクの方が高いと反対したのは正論ですね。
カティは学校で亜人種が雑に扱われる風潮を改善したいから工房を持って皆にも手伝って欲しいとは素直ですね。
ナナオはカティが暗闇を照らす光になるのを見てみたいと賛成して、皆も良き友達として賛成し週末に工房へ行く事にしたのはワクワクしました。
カティはワザと魔法生物が多い順路を通ってお茶目だけど、針で攻撃してくる生物の通路を通らなきゃいけないのに後ろからトラップの煙が追い掛けて来てガイのお尻が犠牲になったのは笑えました。
迷宮ではバーベキューをしている一団がいたり、食材で商売している奴がいたりと不思議でした。
工房はとても広くて部屋数も多く皆で大はしゃぎして、シェラがこの集まりに名前を付けたいと言うと、ナナオが皆に剣を抜かせて剣華団と名付けたのはキラキラしていて眩しかったです。
シェラが迷宮にいると知ったコーンウォリスが好都合だと笑ったのは事件の予感がしますね。
40代女性の感想
七つの魔剣が支配する【第10話】「主従(マスターアンドナイト)」のあらすじとネタバレ感想
七つの魔剣が支配する【第10話】のあらすじ
ミリガンから譲られた工房でオリバーとナナオが呪文の訓練をしている中、エントランスからガイの叫び声が聞こえてくる。駆けつけると、そこにはカティが絆を結んだトロール、マルコの姿があった。互いの友好を確認し合った彼らは、合流して二日目の迷宮探索へと出発。しかし行き先にステイシーとフェイが待ち構えており、メダルを賭けた決闘を挑んでくる。
七つの魔剣が支配する【第10話】のネタバレ感想
工房にミリガンとトロールが?メダルを賭けた戦いは三つ巴の乱戦に?!
ミリガンの工房へ泊まったオリバー達は楽しそうだけど、ステイシーがシェラに自分はあんたの代わりじゃないと拳を握っていたのは不穏です。
ナナオはオリバーに魔法を教わろうとしていたけど剣を交えたい衝動が押さえきれず、オリバーは魔法が身についたら対等な者として戦うと言うと元気になって良かったですね。
ガイの驚いた声が聞こえて何事かと思ったら、カティがトロールを連れて来ていてトロールの方を気遣ったのは笑えます。
ミリガンがトロールを連れて来るのを手伝ったと聞いてオリバー達は警戒するけど、カティは普通にお礼を言って心配です。
ピートが起きると手がメガネを取ってくれて驚いて外に出ると、ミリガンがナナオに切り落とされた手を擬似生命に仕立てミリハンちゃんと名付けていてビックリです。
ミリガンはカティがトロールの世話をしたい願いを叶える為と工房を譲ってくれて、カティはトロールにマルコと名付け、マルコもオリバー達を個別に認識できて仲間だと理解しているのは賢いです。
迷宮の探索を開始するとステイシーがシェラに勝負を挑んで来て、ナナオがフェイと戦う事になったけど、ジョゼフも参加したいと割り込んで来たのは緊張しました。
ジョゼフに案内されて2階層に連れて行かれ、ステイシー対シェラ、オリバー対フェイ、ナナオ対ジョゼフの戦いが始まったのはワクワクしました。
いつの間にかナナオはフェイと戦って、オリバーがジョゼフと戦って、ジョゼフはオリバーの戦い方をつまらないと言うけどオリバーはジョゼフの顔に傷をつけたのはスカッとしました。
フェイはステイシーから勝たせて欲しいと言われると、幼い頃にステイシーに拾われた時を思い出し、ステイシーが呪文を唱えるとフェイが人狼に変化したのはビックリでした。
シェラは人狼が変化するには耐え難い苦痛が伴うから1年生の戦いでパートナーにそこまで強いるのは酷いと言うけど、シェラは最初から持っている奴に何が分かると反撃したのは切なかったです。
ナナオはシェラに気の使い方が間違っていると指摘し、ステイシーとフェイは痛みも苦しみも承知で自分の存在を掛けて戦っているとは武士は分かってますね。
シェラも思い直して戦いを直ぐに終わらせると宣言し、ステイシーとフェイが吠えたのはワクワクしました。
40代女性の感想
七つの魔剣が支配する【第11話】「責務(デューティー)」のあらすじとネタバレ感想
七つの魔剣が支配する【第11話】のあらすじ
迷宮第二層『賑わいの森』の中で、杖剣を交えるオリバーとオルブライト。度重なる猛攻をオリバーは必死に耐え凌ぎ、技術を駆使して粘り強くオルブライトと渡り合う。一方、シェラとナナオも、ステイシーとフェイの連携に苦戦。なぜステイシーがここまでシェラとの戦いに必死になるのか。そこには、マクファーレン家にまつわる複雑な事情にあった。
七つの魔剣が支配する【第11話】のネタバレ感想
戦いの中でシェラの秘密が明らかに!オルブライトは父親の呪縛から解き放たれるのか?!
オリバーはオルブライトに罵られながら攻撃されるけど、オリバーも負けずに言い返して強さは同レベルに見えました。
ステイシーは狼の姿になったフェイの背中に乗りシェラを狙うけど、シェラは電撃攻撃でフェイを足止めしてステイシーと一対一で戦うのはワクワクしました。
ステイシーとシェラは剣で戦うけど、シェラがステイシーの剣を振り飛ばして決着がつき、フェイが人の姿に戻って謝罪したのは潔いです。
ステイシーはシェラの血の繋がった妹だったけど家の事情で父親に疎まれて育ち、シェラを倒して父親に認めてもらおうとする事で自分を保っていたとは悲しかったです。
ナナオがステイシーにシェラと真っ向勝負した誇り高い戦士と褒め、ステイシーの事を知りたいと思ったと手を取ったのは優しいですね。
オルブライトも自身の事を語り始め、幼い頃に同い年の使用人の少女とチェスをしていたけど、弱かった少女が勉強してオルブライトに勝つ事が出来た事を喜んだのは優しい人でしたね。
両親に話をすると激痛呪文で半日も折檻され、少女は家ごと処分されたとは酷いし、オルブライトが負けは許されないと他人を見下すようになったとは可哀想でした。
オルブライトは負けた事を無かった事にするとオリバー達を巨大な蜂で脅すと、ステイシーが蜂に攻撃して大混乱になったのはハラハラしました。
ガイが植物で避難場所を作って皆で逃げ込み、カティが虫除けのお香を炊いて賢いけど、オリバーが何やら作戦があるのに仲間を巻き込めないと躊躇していると、ピートが保護者面するなと自分達も戦えると言ったのは爽快でした。
シェラの母親がエルフで長い耳を見せたのはビックリだし、蜂を引き寄せてマルコがカティを庇ったのは痛そうだったけど、皆で呪文を唱えて蜂を倒したのはお見事でした。
地面に降りたオルブライトにナナオが一騎打ちを挑み、ナナオが勝ってオルブライトがやっと負けを認めて爽やかな笑顔を見せたのは将来が楽しみです。
シェラはステイシーに1年に一度会えるのを楽しみにしていたし、貰った花冠を大事に持っていて仲直りしたのはホッとしました。
魔獣が現れてピート達が攫われ、外に出たオリバーが助けを求めるとオフィーリアが魔に呑まれたとはドキドキしました。
40代女性の感想
七つの魔剣が支配する【第12話】「生還率(ポッシビリティー)」のあらすじとネタバレ感想
七つの魔剣が支配する【第12話】のあらすじ
魔に呑まれたオフィーリアによって、ピートやオルブライト、フェイが攫われてしまった。ほかにも多くの生徒が行方不明となっており、ゴッドフレイら上級生が救出へと向かう。しかし、数日経っても彼らは戻ってこず、オリバーたちは焦りを募らせる。教師に掛け合うも取り合ってもらえず、ついに自らピートの救出へ向かうことを決意する彼らだが、意外な人物がそこに現れ……
七つの魔剣が支配する【第12話】のネタバレ感想
迷宮へ行った先輩達に助っ人が?オリバー達にはミリガンが意外なほどに親切で?!
ゴットフレイはカルロス達を連れて迷宮へ行く覚悟を決め、カルロスは自分がしくじった時は後をお願いとゴットフレイの耳元で囁き、最後の冒険と言ったのは気になります。
オリバー達が食事をしているとガイがピートを心配して苛立っていて、ナナオが戦場で行方不明になった者は8割方生きていないと不吉な事を言い、シェラは授業に出ようと冷静でピリピリした雰囲気なのは落ち着かないですね。
オリバーはグウィンとシャノンにピートの捜索に行けないか相談するけど自分達に任せて欲しいと言われ、トゥリオにも止められてしまったのは残念です。
カティがガーランド先生に相談しても、教師が救出に向かうのは生存率が下がった8日後で、教師が助けてくれるとは甘い考えだとは厳しいです。
シェラは父親を頼ったけど厳しい事を言われてしまい、今夜にも迷宮へ行くとオリバーに宣言したのは格好良かったです。
カティはミリガンに自分の体を好きに調べていいからピートを助けて欲しいとお願いして、オリバーとシェラが反対するとミリガンが鍛えてくれると申し出たのは優しいです。
カティとガイは未熟だから留守番とは残念だけど、ミリガンがミリハンちゃんをカティに託し生きて戻れなかったら研究室の鍵になるとは緊張しました。
迷宮へ入るとマルコがいて無事だったのはホッとしたし、オフィーリアが人間の男子しか狙わない事が分かったけど、リバーシのピートが無事なのか怪しくなったのは心配です。
ゴットフレイ達にケビンがオフィーリアの根城がある迷宮第三層の地図をくれたのは縁の下の力持ち的な感じで頼りになります。
大型の魔獣が出現してミリガンがオリバー達に倒し方を教えながら戦って余裕なのは強いです。
全てを一人で出来なくても仲間で協力して覚えろとは優しいのに、ナナオが危険な事を積極的にやろうとしてシェラに怒られ、オリバー達は必ず魔獣を倒せるようになると宣言したのは頼もしいです。
40代女性の感想
七つの魔剣が支配する【第13話】「賑わいの森(ノイジーフォレスト)」のあらすじとネタバレ感想
七つの魔剣が支配する【第13話】のあらすじ
捕らわれたピートたちを救うべく、迷宮第二層『賑わいの森』を捜索中のオリバーたち。険しい道のりが待ち構え、森は魔獣だらけ、さらにはオフィーリアの産み出したキメラが徘徊する中を通り抜けなければならない。懸命に歩みを進める彼らだが、その前に巨大な魔猿が姿を現す。戦いを覚悟するオリバーとシェラに対し、なぜかナナオは刀を抜かず魔猿へと近づいていき……。
七つの魔剣が支配する【第13話】のネタバレ感想
オフィーリアとカルロスの出会いは?オリバー達はミリガンとの特訓の成果を見せられるか?!
幼い頃のオフィーリアが花壇で花を踏み潰しているのは胸が痛くなったし、カルロスが友達として立候補に来たとはビックリでした。
オフィーリアは能力のせいで子供を生む事を強制されているようで、自分と話をすると皆おかしくなると暗い顔をしていたのは可哀想でした。
オフィーリアとカルロスは家同士の盟約で出会ったけど、カルロスは人として幸せになって欲しいとは本当の友達でホッとしました。
オリバー達は迷宮第二層の賑わいの森を歩くけど、ガイの持たせてくれた種で橋を作り、お菓子を食べてピクニックみたいですね。
テレサが隠れて付いて来ていてシャノンとグウィンに連れ戻すように命令を受けていたけど、主はオリバーだからと速やかな解決の為に斥候を頼まれて嬉しそうなのは可愛かったです。
テレサは魔獣を片付けて役に立っていたのは優秀だし、巨大な魔猿を相手にナナオが正座をして礼を尽くすと魔獣が興味を無くして道を譲ってくれたのはお見事でした。
ステイシーが姉のリネットを連れて攫われたフェイを救出に迷宮へ来ていたけど、姉妹で言い合いしているのは仲良しで微笑ましかったです。
森が騒ぎだし、魔猿が咆哮すると巨大なカマキリが現れて、魔猿の首を切り落としたのは衝撃でした。
オリバーはナナオとシェラと協力してカマキリに攻撃をするけど手強くて、オリバーが危ない時もあったけど止めを刺して倒し、シェラがオリバーとナナオに抱きついて喜んだのは微笑ましかったです。
オリバーはミリガンから命懸けでピートを助ける理由は何か聞かれ、入学式にトロールが暴れた事件で非魔法族だったのに逃げずに戦った人と友達になれて嬉しかったから、オリバー達も逃げずに救出に行きたいとは熱い友情ですね。
ミリガンはオリバーの隠された力に興味を持っているけど詮索しないでいてくれて、危ういと心配までしてくれるのは優しいです。
ピートとジョセフがいる場所にフェイも囚われていて、ジョセフは自分の体から玉を取り出し脱出に使えとピートに託して命を預けるとは格好良いし、ピートも自分の名前を名乗ったのは凛々しかったです。
40代女性の感想
七つの魔剣が支配する【第14話】「淫魔の末裔(サルヴァドーリ)」のあらすじとネタバレ感想
七つの魔剣が支配する【第14話】のあらすじ
迷宮第三層へと到達し、オフィーリアの濃密なパフュームに集中力を削られながら探索を続けるオリバー。その頃、同じく三層を進むゴッドフレイは、3年前のオフィーリアとの出会いを思い出していた。カルロスに紹介され、友人になるべく彼女のもとへ通い詰めた日々。その努力が実ってパフュームを克服し、彼はついに自らの自警団へオフィーリアを招き入れるのだが……。
七つの魔剣が支配する【第14話】のネタバレ感想
オリバー達は新しい魔法を覚えた?ゴッドフレイがオフィーリアと仲良くなったのは?!
子供の頃のオフィーリアは自分の能力を嘆いていたけど、カルロスが違うやり方で人と関われると慰めていたのは優しいです。
カティとガイはオリバー達から何の連絡も無い事を心配していたけど、カティはミリハンと仲良くしていて生き物なら何でも可愛いのかと和みました。
オフィーリアのパフュームが強くなってきてオリバーはナナオに近いと言うけどナナオは分かっておらず、ミリガンが薬を飲んでおけと助け舟を出したのは優しいです。
湖を渡るのは船で行こうとしたけどミリガンは水中の上を歩く魔法を教え、オリバーは母親がやっていたように滑るように歩いて見せたのは凄いです。
オリバーがナナオに手を差し出すとナナオも滑れるようになり、シェラも2人に負けずに水面を歩く事が出来たのは微笑ましかったです。
船で進んでいるとリヴァーモアが魔物の骨を組み立てて襲って来て、シェラが共闘しようと誘うけど興味は無いと言われてしまい、義理を果たしているだけとは気になります。
ミリガンは水中にいるキメラを呼び、魔力の強い方を襲うから相手はリヴァーモアに任せて先に進むとは賢いです。
魔に呑まれた者の最後を見取る意思を持つ者が向かうのをお迎えと言い、ゴッドフレイとカルロスが向かっていたのは安心しました。
パフュームのせいでオフィーリアは友達が出来なかったけど、カルロスに紹介されて来たゴットフレイは男だけど耐えて見せたのは偉いです。
ゴットフレイはオフィーリアにレセディとティムを紹介し、自警団をしているから協力してくれと頼むけど、ティムがゴットフレイから可愛がられるのは自分だけでいいと攻撃的なのは笑えました。
自警団にはゴットフレイ目当てで入隊希望者が集まり、オフィーリアがいる事が気に入らない者達が囲んで迫るのは酷いけど、強さを証明すればいいのかと倒したのは悲劇の始まりでしたね。
ティムが心配してオフィーリアに声を掛けたけど、ゴットフレイを誘惑するつもりかと言われて倒してしまったのは気持ちがすれ違ってしまって残念でした。
オルブライトがピートを逃して、ピートが必死に外へ出ると転んでしまったけど、光の柱を発生させ叫んだのでオリバー達に見つけて欲しいです。
40代女性の感想
七つの魔剣が支配する【第15話(最終話)】「聖歌(ラストソング)」のあらすじとネタバレ感想
七つの魔剣が支配する【第15話】のあらすじ
ピートの投げた救難球の光はオリバーたちに届いていた。ピートはすんでのところで救出される。オリバーから「よく頑張った」抱きしめられたピートは安堵の涙を流す。が、再会を喜ぶのもつかの間、そこにキメラを連れたオフィーリアもやって来てしまう。もはや彼女との正面対決しか道はないと覚悟を決めるオリバーたち。一方で、同じ現場を目指すゴッドフレイとカルロスは……。
七つの魔剣が支配する【第15話】のネタバレ感想
オフィーリアが魔に呑まれた理由とは?彼女の暴走を止めるのは剣か救いか?!
ピートが救難弾で光の柱を発生させると、迷宮へ来ていた生徒達が気付いたのは気分上がりました。
ピートは沼にハマって沈んで行くのはハラハラしたけど、オリバー達が助けて抱き合って喜んだのはホッとしたのに、オフィーリアが現れたのはドキッとしました。
オフィーリアが詠唱を始め魔道の到達点と言われる絶界詠唱を発動し、オリバー達が囚われてしまい、ステイシーとリネットも絶界の中にいたとはビックリです。
ミリガンはオフィーリアが絶界まで到達して素晴らしいと褒め、絶界はオフィーリアの子宮の中とは衝撃でした。
ミリガンはオフィーリアの初恋相手はゴッドフレイで叶わぬ恋だと嘲笑い挑発して隙を作ると、シェラが攻撃したのは良い連携でした。
ミリガンがオフィーリアに真っ直ぐ突っ込むけど捕まってしまい、石化能力も克服していたとは強過ぎです。
ミリガンが心残りがあると指摘すると滅多刺しにされたのは酷いけど、ゴッドフレイと会って敵対してしまったのは可哀想でした。
囮になろうとするオリバー達にキメラが襲って来るのを退け、ナナオがオフィーリアに止めを刺そうとするけど泣いている姿を見て躊躇したのは優しいです。
オフィーリアは恋をする恐ろしさも敗れる苦痛も味わわずに済んだのにと泣いたのは可哀想でした。
笛の音が聞こえてゴッドフレイとカルロスが来て、カルロスが迎えに来たとオフィーリアに近づき、打たれても全部をあげると首の入れ墨を投げたのはビックリでした。
カルロスは魔声を使ってオフィーリアの魔術に対抗し、オフィーリアを抱きしめて笑顔にしてあげられなかったと謝ったのは泣けました。
カルロスは愛していると言うけど、オフィーリアが大嫌いだとカルロスを抱きしめ、もう離さないでと2人が消えてしまったのは可哀想でした。
絶界は跡形も無く消えてしまい、白い砂の中に赤い石が残されたのは切なかったです。
オリバー達も攫われた者も無事に地上に戻って来て、赤い石はゴッドフレイが持っていたので大切にして欲しいです。
皆で廊下を歩いていると教師達とすれ違い、オリバーは自分の行く末は決まっていると鋭い眼差しを向けたので第二期でオリバーの未来を描いて欲しいです。
40代女性の感想
【七つの魔剣が支配する】の関連情報
【七つの魔剣が支配する】の原作
「七つの魔剣が支配する」の原作はライトノベルです。
コミックスも出版されています。
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※本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況はABEMAプレミアムサイトにてご確認ください。