アニメ『もののがたり 第二章』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を13話~最終回まで掲載しています。
もののがたり 第二章の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- もののがたり 第二章【第13話】「出手(ずるて)」のあらすじとネタバレ感想
- もののがたり 第二章【第14話】「番舞(つがいまい)」のあらすじとネタバレ感想
- もののがたり 第二章【第15話】「暗鬼(あんき)」のあらすじとネタバレ感想
- もののがたり 第二章【第16話】「竜変(りゅうへん)」のあらすじとネタバレ感想
- もののがたり 第二章【第17話】「落月(らくげつ)」のあらすじとネタバレ感想
- もののがたり 第二章【第18話】「弘誓(ぐぜい)」のあらすじとネタバレ感想
- もののがたり 第二章【第19話】「波濤(はとう)」のあらすじとネタバレ感想
- もののがたり 第二章【第20話】「狂花(きょうか)」のあらすじとネタバレ感想
- もののがたり 第二章【第21話】「来迎(らいごう)」のあらすじとネタバレ感想
- もののがたり 第二章【第22話】「神楽(かぐら)」のあらすじとネタバレ感想
- もののがたり 第二章【第23話】「火花(ひばな)」のあらすじとネタバレ感想
- もののがたり 第二章【第24話】「風動(ふうどう)」のあらすじとネタバレ感想
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もののがたり 第二章【第13話】「出手(ずるて)」のあらすじとネタバレ感想
もののがたり 第二章【第13話】のあらすじ
『挂』に未熟と言われてしまった兵馬は、門守家に通いながら椿と修行をすることに。
かつて『唐傘の付喪神』に殺されてしまった兵馬の兄・隼人、姉・鼓吹との思い出話を聞いた椿は、自身が二人に愛されていたことを知り、兵馬と共に『唐傘の付喪神』を倒すことを再度決意する。
そんな中、京都三大祭りの一つである葵祭の警備及び休暇のため、『雅楽寮』が現れる。
京都三大付喪神の一角であり、全員が楽器の付喪神である『爪弾』『鼓』『吹枝』は、群衆を襲う『花傘』の付喪神を難なく制し、ただならぬ威圧感で兵馬を圧倒するが──。
もののがたり 第二章【第13話】のネタバレ感想
京都三大付喪神の雅楽寮はどんな人?葵祭で現れた付喪神を倒したのは?!
ぼたんは兵馬が来る半年前の事を思い出し、お爺ちゃんの部屋を掃除しようと開けると何年も開かずの間となっていて埃だらけなのは笑えます。
薙と硯は掃除を嫌がっていたけど、結は幼い頃のぼたんを思い出して立派に仕切っている姿に涙していたのはほのぼのしました。
ぼたんがお爺ちゃんのキセルを見ていると付喪神が現れてぼたんの腕を掴み、振り解くと火の玉で攻撃してきたのはハラハラしました。
皆が集まって来て戦ってくれたけど薙が真っ二つにしてしまったのに、ぼたんは皆に怪我が無くて良かったし、キセルも修理するとは優しいです。
ぼたんは大学へ行き、兵馬は門守家で修行と忙しく、鏡は2人が良い雰囲気なのに進展が無くて影から見守っていたのは和みました。
兵馬は椿と修行をしていたけど一本も取れずにいて、兄の隼人と姉の鼓吹との思い出話に2人を越えようと修行に励むのは切なかったです。
羽織達は葵祭の警備計画を確認していて、京都三大付喪神の雅楽寮が京都に帰って来るとはワクワクしました。
ぼたんは友達と葵祭を見に来ていて、兵馬は祭列が百鬼夜行を連想し付喪神だったらと思うと切り崩したいと思ってしまい心苦しいとは、付喪神に恨みを持っているからしょうが無いですね。
ぼたんの後ろから兵馬が現れたのは嬉しいし、友達がイチャついていると揶揄って微笑ましかったです。
兵馬が異変を感じると祭で使っている唐傘が付喪神に変身したので倒そうとすると、雅楽寮があっという間に倒して民衆の意識も無くして元通りにしたのはお見事でした。
兵馬はビルの屋上で雅楽寮に会ったのは緊張したけど、兵馬はちゃんとお礼を言って自己紹介が出来たのは成長しましたね。
雅楽寮は噂に聞いていた兵馬だと知ってグッと距離を詰めて来たのは笑えたし、フレンドリーな感じで仲良くなれそうですね。
羽織がやって来て兵馬の背中に馬乗りになると、雅楽寮とは面識があるようで長月家に挨拶に来てくれるのは楽しみです。
兵馬は門守代表に連絡をするように怒られて、ふとビルの下を見ると唐傘があって動けなくなったのはドキドキしました。
兵馬は隼人と鼓吹が殺された時を思い出し、唐傘は兵馬を見上げニヤッと笑ったのは不穏ですね。
40代女性の感想
もののがたり 第二章【第14話】「番舞(つがいまい)」のあらすじとネタバレ感想
もののがたり 第二章【第14話】のあらすじ
十数年ぶりに里帰りした京都三大付喪神の一角『雅楽寮』。全員が楽器の付喪神である彼らの本懐は、「人間に音を聴かせること」。突如として路上で凱旋ライブを始めるが、その実力は確かで観客が沸き立つ。怪訝に思う兵馬を鏡は強引に遊びに連れ出すことに。日々、修行に明け暮れていた兵馬は遊ぶということが理解できずボウリングやカフェ巡りなど、鏡にエスコートされる。鏡の目的は兵馬の恋愛観を調査することだった。少しずつぼたんとの距離が縮まり始めた兵馬に率直な思いを聞くと……?
もののがたり 第二章【第14話】のネタバレ感想
鏡の恋愛大作戦!兵馬とぼたんを婚姻させようとする羽織達の真の狙いとは?!
京都に帰って来た雅楽寮が路上ライブをしているなんて格好良いし、兵馬は鏡とお出かけとは良い雰囲気ですね。
鏡は兵馬の恋愛を調べようとしていたけど、兵馬の遊んだ記憶は公園とはビックリで修行以外は本当に興味が無いようですね。
鏡は能力を使って街の鏡で人混みを避けてお勧めの店へのルートを検索とは笑えるし、デートコースにご案内とは便利ですね。
流行りの服を見に行くけど兵馬は遊びじゃないと思っているし、試着室から出て来た鏡に能力を使うなと言って女性への気遣いをダメ出しされて笑えます。
ランチでオシャレなお店に入ったのに外食はカロリーが高いとサラダしか食べなくて、鏡が自分の分をあげたのはキュンとしました。
散策した後にボウリングをすると迫力はあったのにピンの手前でガーターとか笑いのツボもあって楽しかったです。
カフェで一日を振り返るけど兵馬は遊びとは何かが分からなくて、楽しかったのは良かったけど遊びを学ぶのが塞眼の勤めに関わるのかと聞いてしまうとはビックリです。
鏡はストレートにぼたんと付き合うようになった時の為と言うと、兵馬が動揺して珈琲を吹いてしまい、鏡的に脈アリと嬉しそうなのはワクワクしました。
兵馬にぼたんの事をどう思っているのか聞くと、兵馬が好きだと言ってキュンとしたのに人としてとは残念だけど、尊敬していると言うのはやっぱり好きなのかもと期待しました。
雅楽寮が長月家に遊びに来たけど次のライブでやる曲を決めていたのは凄いフレンドリーで、匣が帰って来ると本題を切り出したのはドキドキしました。
兵馬はぼたんの友達の夏希と恵に捕まってぼたんとの事を聞かれたけど、ぼたんに見つかると兵馬とぼたんが照れた反応を見せたのは可愛かったです。
爪弾は兵馬とぼたんの婚姻は稀人を封じる為と指摘し、人を愛する事で人間のままでいる事が出来ると考えたのは納得でした。
付喪神としては禁忌だったようで羽織が爪弾と鼓を威嚇したのは緊張したけど、爪弾と鼓は自分達の考えと答え合わせがしたかっただけとは粋な奴等です。
爪弾が付喪神の捜査協力をついでのように頼むけど、対象の唐傘を持った奴がぼたんに近づいていたのは心配になりました。
40代女性の感想
もののがたり 第二章【第15話】「暗鬼(あんき)」のあらすじとネタバレ感想
もののがたり 第二章【第15話】のあらすじ
『雅楽寮』が京都に里帰りした本当の理由は、休暇ではなく新たな指定付喪神の捜査のためだった。特例付喪神の『煽』が唐傘をさした付喪神と遭遇した、と話しており、兵馬の兄・隼人、姉・鼓吹を殺した『岐殺』ではないかと推測する雅楽寮と羽織、匣。胸中がざわつく一同をよそに、大学の百人一首同好会の部員獲得に奔走するぼたんだが、必死すぎる友人達の重圧により部員候補を逃してしまう。しかし友人達は次の標的に兵馬を定めぼたんへの気持ちを問い詰めるが、兵馬の答えとは…
もののがたり 第二章【第15話】のネタバレ感想
ぼたんの友人達が恋を応援!唐傘の付喪神がぼたんを狙って急接近?!
羽織と匣は雅楽寮から指定付喪神の捜査に協力してくれないかと頼まれ、対象の付喪神は唐傘をさしているとはドキッとしました。
兵馬の兄である隼人と姉の鼓吹を殺した岐殺と言う二つ名を持つ付喪神かも知れないとはドキドキしました。
ぼたんは大学で百人一首同好会の部員を勧誘していたけど、男子がぼたんを可愛いと言ってチャラいし、友人達は笑顔で教室の鍵を掛けたのは怖いです。
男子が恋の唄に興味を持ったので友人達が解説するけど、血気迫る勢いだったのが災いして逃げられたのは笑えました。
友人達はぼたんに兵馬を呼び出すように頼むと、兵馬は警備員に極道と間違われて捕まったのは笑えます。
兵馬はぼたんが頑張っているから自分も気合を入れただけとはキュンとしたし、ぼたんが百人一首同好会を自分の居場所として大事にしているのも理解していて優しいです。
友人達は授業があるぼたんを送り出して、兵馬を教室に入れて鍵を掛けると、ぼたんと付き合っているのかストレートに聞いたのは笑えました。
兵馬はお茶を吹き出してしまい、ぼたんの事を守ると言ったと告白すると、友人達は2人をくっつけようと頑張っているのは応援したくなりました。
ぼたんは怒ったけど夏希と恵とお茶しようとしたら付喪神が現れて、空に投げた唐傘が広がっていったのは怖かったです。
走って逃げようとしたら見えない壁に遮られ、ぼたんの内にいるものを確かめると言い、唐傘が閉じられたのは何処に行ったのか心配です。
唐傘の付喪神はぼたんの顔を掴んで中にいる者を見ていると目を潰そうとしたのは怖いし、中にいる者を主と呼んで必ず解き放つとは不穏です。
夏希が唐傘に体当たりしてぼたんを助けたのは勇気あるけど、唐傘は夏希と恵を襲ったのはハラハラしました。
兵馬が結界を破って駆けつけたのは格好良いし、雅楽寮の吹枝も一緒で友人達を守ってくれるのは頼もしいです。
兵馬は唐傘の霊気を知っていると恐ろしい形相になり、唐傘がなんて醜い顔と呟き、因縁の対決にワクワクしました。
40代女性の感想
もののがたり 第二章【第16話】「竜変(りゅうへん)」のあらすじとネタバレ感想
もののがたり 第二章【第16話】のあらすじ
サークル活動後、友人らと街に繰り出したぼたんは、唐傘を差す不審な付喪神に襲撃され結界内に閉じ込められてしまう。兵馬は禍々しい霊気をすぐに感じ取り、『雅楽寮』の『吹枝』と共に一同を助けに向かう。目の前の相手が兄姉の仇なのか疑念を抱く兵馬であったが、「隼人」と「鼓吹」の名前を口にしたことで敵が因縁の『唐傘』であることを確信する。激昂した兵馬は周りが見えなくなってしまい、ぼたんを危険な目に遭わせてしまう。
もののがたり 第二章【第16話】のネタバレ感想
婚礼調度と雅楽寮が大活躍?ぼたんが倒れて屋敷に戻った兵馬が目にしたのは?!
唐傘の付喪神の結界を破って中へと助けに来た兵馬と雅楽寮の吹枝だったけど、兵馬が一瞬怖い顔をして兄と姉を殺した付喪神と同一か判断できないから冷静になろうとしていたのはドキドキしました。
唐傘が結界を解いて元の街に戻って来ると素早く動いて兵馬を翻弄し、仇だと思って兵馬が見せた顔が本音だろうと兄と姉の名前を出したのはドキッとしました。
兵馬が引手を武器に変えて怒りのままに唐傘に突っ込んでしまい心配になったけど、唐傘はぼたんが狙いで攻撃したのはハラハラしました。
薙と結の武器が唐傘に刺さって間一髪だったのはホッとしたし、羽織達や2人の雅楽寮も来てくれたのは頼もしいです。
鏡が唐傘からの攻撃を受け止めている間に他の付喪神達は散って次々と攻撃し、時には連携して主であるぼたんを守るように戦うのは格好良かったです。
ぼたんの影から唐傘が出て来たのは焦ったけど、羽織が何か匂うと攻撃し、兵馬もこれ以上唐傘の好きにはさせないと蹴り飛ばしたのは冷静に戦えてホッとしました。
雅楽寮の爪弾が唐傘を拘束し、鼓が封印して一件落着だけど、ぼたんを主と呼んで負けた顔をしていなかったのは不穏です。
唐傘は雅楽寮が塞眼の蔵へと持ち帰ってくれて、兵馬は婚礼調度から自分達が到着するまでぼたんを守ってくれたとお礼を言われたけど、兵馬は暴走した事を反省して偉いです。
ぼたんは兵馬が駆け付けてくれた事が嬉しかったとお礼を言おうとしたら倒れてしまい、目の色が変わったのは怖かったです。
屋敷に向かうと倒したはずの唐傘と同じ匂いがするとはドキドキして、門守家が大勢来ていて椿から物となった匣を渡されたのは衝撃でした。
怒りで敵を探す兵馬を薙が落ち着かせ、椿にぼたんの保護をお願いすると大樹の所が良いと言ってくれたのは頼りになります。
匣は自らの魂を擬似封印して無事だったのはホッとしたけど、匣は屋敷の結界だけではなくぼたんの内側にも結界を張っていたとは驚きです。
ぼたんの中のマレビトがいつ出て来るか分からないので、外野が色々と言ってくるのは面倒な事になりそうで心配です。
40代女性の感想
もののがたり 第二章【第17話】「落月(らくげつ)」のあらすじとネタバレ感想
もののがたり 第二章【第17話】のあらすじ
宿敵である唐傘の付喪神を『婚礼調度』『雅楽寮』と共に討伐することに成功した兵馬であったが、まだ心に疑問が残る。そんな中、長月家で外敵の侵入を防ぐために結界を張っていた匣が襲撃されてしまった影響でぼたんが倒れてしまう。屋敷も一部崩壊してしまい門守家に世話になることとなった兵馬と長月家一同。兵馬は早速に椿からデートのお誘いを受けるが断る。その事で門守家の長男である松太、次男である梅吉を憤慨させてしまい5時間説教を受けるハメに……。ようやく目を覚ましたぼたんの様子を見に行く兵馬は思いを打ち明けられる――。
もののがたり 第二章【第17話】のネタバレ感想
御三家の一つ八衢家から呼び出し?兵馬はぼたんを守る決意をして自分の力と向き合う?!
兵馬と婚礼調度が門守大樹と話をしているのは緊張したけど、椿がぼたんの目が覚めたと言いに来て婚礼調度が兵馬を踏み付けて駆け付けたのは笑えました。
鏡と結がぼたんに抱きつき婚礼調度が質問攻めにすると、ぼたんは匣にも無事である事を伝えて欲しいと言うと皆の顔が曇ったのは切なかったです。
倒れた兵馬を椿が連れて行くと捕まえた唐傘の話になり情報交換をしようと真面目な話だったのにデートをしようと椿が積極的なのは楽しかったです。
椿の兄である松太と梅吉がウザ絡みして来て、椿のデートを断ったのを含めて5時間も説教したのは笑えました。
兵馬はぼたんと並んで座り体調を気遣うと、ぼたんは匣が一番の遊び相手だったし、お嫁さんになる姿を見ないで消えるなんて考えられないと目を覚ます事を信じているのは心が温かくなりました。
ぼたんは兵馬が帰って来るのを待っていてありがとうと伝えたのは良い雰囲気なのに、兵馬は自他共に認められる守りをすると燃えていたのは熱いですね。
兵馬は祖父の造兵に唐傘の事を報告すると、造兵は兵馬自身の力と向き合う時が来たとは意味深です。
兵馬は長月家に戻り押し入れから自分の引手を取り出し、復讐の為に兄達の引手ではなく誰かを守る為に自分の引手を使えとは心に沁みました。
兵馬は道場で自分の引手と向き合うけど、一度繋がりを切ってしまったので関係を修復するのは女の子と同じとは兵馬には難題ですね。
門守大樹に呼び出されてぼたんは大学を休学する事になり、婚礼調度は神祓省稀人対策室の御三家の一つである八衢家から呼び出しとは怖いです。
ぼたんを今まで通り婚礼調度に任せられるのか会って話がしたいとは策略に巻き込まれそうで不安です。
ぼたんを置いて婚礼調度全員を呼び出すとは守りの薄い時を狙って襲うのではと疑わしいけど、塞眼の力関係を兵馬が知らない事に婚礼調度全員でツッコミを入れたのは笑えました。
ぼたんの側に信頼できるのは兵馬だけになってしまうのは不安だけど、雅楽寮が婚礼調度の代わりをする事になったのは信用して良いのか心配です。
40代女性の感想
もののがたり 第二章【第18話】「弘誓(ぐぜい)」のあらすじとネタバレ感想
もののがたり 第二章【第18話】のあらすじ
長月家の屋敷が破壊されてしまったため、ぼたんは門守家で匿われることに。ぼたんはその身を守るために門守から休学を指示され、さらに『婚礼調度』はマレビト対策室の八衢に呼び出しを受ける。『婚礼調度』不在の間、ひとり残されたぼたんを守護する役割に、『雅楽寮』がつくこととなる。兵馬は崩壊した長月家の屋敷を前に、『婚礼調度』に代わって付喪神の襲撃からぼたんを守る決意を固める中、薙から”守ること・誓うことの重み”を理解しているか試される。
もののがたり 第二章【第18話】のネタバレ感想
兵馬と薙が決闘?門守家でぼたんが予想外の行動に出て雅楽寮がロックする?!
ぼたんは自分の中にいるマレビトがどういうものなのか考えていて、門守大樹からぼたんが子供の頃に親戚という男女に攫われて起こした事故で、ぼたんと中にいるマレビトが入れ替わったと聞いたのは衝撃でした。
事故の時に大きな光が発生して、門守が飼っている付喪神が全て光の方向に平伏していたとは強大な何かを感じさせますね。
マレビトと入れ替わったからぼたんの記憶は無いし、マレビトの存在を認識して唐傘が動き出したとは辛いですね。
ただ憶測の域を出ないので、ぼたんが原因とも言い切れないと大樹が静かに答えたのは優しいです。
兵馬が長月家の前にいると薙から襲われ、守る事の困難さと誓うと言う言葉の重みを理解しているかと問われ、力を試されたのはドキドキしました。
兵馬が薙の刀を折って勝ったのはホッとしたけど転ばされてしまい、兵馬が引手を使えている事に薙が認めてくれたのは嬉しいですね。
兵馬は改めて薙にぼたんを守ると誓い、男の約束だと薙も拳を合わせたのはほのぼのしました。
婚礼調度が八衢に呼び出されて東京へ行く日、結が簪と手鏡と炭を渡して必ず守ってくれるとは寂しいです。
門守の部下がぼたんは人間じゃないから封印するのかと大樹に詰め寄ると、大樹は手の内にあるから好きにさせて好きにしようとは怖いです。
部下達は大樹をイヤラシイ悪代官とは笑えるし、ぼたんを取り巻く状況は厳しいので門守家でもやっていけるのか心配です。
寮の食堂でぼたんが働き始めたのはビックリだけど、大学も休学してやる事も無いし、自分から馴染んで行こうと椿に紹介して貰ったとは偉いです。
松太から大樹にぼたんが護符開発室で書類整理をしていると連絡があり、梅吉からは鍛錬場で怪我の手当をしているとは働き者ですね。
鏡から大量のメッセージが届いたのは嬉しいし、鍛錬場に雅楽寮が来てぼたんがロックについて質問するから熱く語ってくれるのは和みました。
ぼたんは兵馬を見ながら何時だって決意の元にひた走ろうとするロックな人が現れたから見習いたいとは恋ですね。
婚礼調度の不在を聞きつけて付喪神達がぼたんを襲いに来るけど、ロックな雅楽寮が片付けてくれるのは格好良かったです。
婚礼調度の女子達が乗っている車の上に白いスーツを着て唐傘を持つ謎の人物が降って来たのは怖かったです。
40代女性の感想
もののがたり 第二章【第19話】「波濤(はとう)」のあらすじとネタバレ感想
もののがたり 第二章【第19話】のあらすじ
京都塞眼での生活に馴染みつつあるぼたんは、八衢のいる東京へと向かった『婚礼調度』から連絡が一向に来ないことを気にしていた。一方、塞眼たちは相次いで出現する野良付喪神の討伐に追われる。門守松太は、やる気のない割にしぶとく向かってくる付喪神たちの様子を不審に感じ、代表である大樹に報告する。大樹は、松太の報告から敵の狙いを察知し、事態の深刻さをみて「辛の三番」を発令する。その頃、『婚礼調度』を乗せた車は『唐傘』に強襲され――。
もののがたり 第二章【第19話】のネタバレ感想
婚礼調度を狙う唐傘は複数?裏切り者が動きだし門倉家と兵馬はぼたんを守れるのか?!
ぼたんは門守家の人達と交流を深めて馴染んでいたのはホッとしたし、女性から塞眼のグッズを貰ったけど大樹考案で在庫の山とは笑えます。
ぼたんは強面の男衆から差し入れをいっぱい貰って食堂のおばちゃん達も一緒にお茶しているのは和むけど、兵馬は自分との違いに疑問を持っていて残念でした。
兵馬は雅楽寮の爪弾から怖い顔だと指摘されて、気安く触るなとは思春期の子供みたいだけど、ぼたんを守る事はブレていないので安心しました。
野良付喪神が大量発生して爪弾の代わりに煽と袿が監視をしているけど、やる気の無い付喪神はゾンビみたいですね。
大樹は婚礼調度が不在で野良付喪神が出てくるのは想定済みだったようだけど、嫌な感じを拭い切れないのはドキドキしました。
高速道路では婚礼調度が乗っている車に唐傘の男が降ってきて結界に閉じ込められそうになって避けたのに、新たな唐傘2体が現れて結界に閉じ込められたのはハラハラしました。
唐傘から自分達にはパートナーがいてそろそろ動き出す頃とは怖いし、暗くなっていく結界内で結が必ず食い破ると叫んだので抜け出して欲しいです。
兵馬が少しは外の空気を吸えるとぼたんを道場に誘って、ぼたんは連絡の無い婚礼調度達を心配するけど兵馬は皆の事を信じているとは心が穏やかになりましたね。
大樹が松太からの報告で敵の狙いは門守家から戦闘員を留守にさせる事と気づき、傷だらけの煽が忠告しに来たけど雅楽寮の鼓が現れたのはビックリでした。
ぼたんが持っている巾着袋から黒い液体が出て怖かったけど、硯から唐傘と雅楽寮はグルとメッセージが来たのは驚きました。
爪弾がバレたと言うのは恐ろしいし、捕まえたはずの唐傘が目の前に現れてぼたんを狙ったのはハラハラしました。
爪弾がここは自分達が仕切ると止めたのは良いけどぼたんを渡せと迫り、兵馬はぼたんを守ると決めたから断るとは格好良かったし、門守家もぼたんを人間と認めて断ったのは気分上がりました。
40代女性の感想
もののがたり 第二章【第20話】「狂花(きょうか)」のあらすじとネタバレ感想
もののがたり 第二章【第20話】のあらすじ
『雅楽寮』と『唐傘』がグルであることを知った兵馬とぼたん。ぼたんを引き渡すよう迫る『雅楽寮』に対し、兵馬をはじめとする塞眼たちは真っ向からその要求を拒否し戦闘が始まる。ぼたんを攫うため、その傍から兵馬を引きはがそうと激しく攻める『爪弾』と『唐傘』。ぼたんを護りながらの闘いに苦戦を強いられる兵馬。そんな窮地に門守椿が降り立つ。凄まじい攻防をみせる椿に唖然とするぼたんであったが、兵馬はその様子に違和感を抱く。
もののがたり 第二章【第20話】のネタバレ感想
兵馬の守りたい気持ちにぼたんは?大ピンチに助けてくれた椿の笑みが怪しい?!
雅楽寮の鼓が門守大樹の足止めをして、鼓の話しぶりから大樹もぼたんの所に敵が行っていると察したのは鋭いです。
松太と梅吉の前には雅楽寮の吹枝が野良の付喪神を操って襲って来るのはハラハラしたけど、ぼたんを確保する好機と本気なのは怖いです。
ぼたんの前には雅楽寮の爪弾が現れ、兵馬はぼたんを守るために戦っていたけど、唐傘も参戦して兵馬が顔に傷を作ったのはハラハラしました。
兵馬の布がぼたんに巻き付いて守る為に服になったのは気分上がったし、兵馬は婚礼調度が置いて行った物を使って攻撃を防いでいたのは嬉しくなりました。
兵馬は唐傘の攻撃で血を流し、爪弾が弦で兵馬の体を貫きぼたんに自らこちらに来いとはハラハラしたけど、行こうとしたぼたんを兵馬が止めてホッとしました。
ぼたんは兵馬を信じると宣言して、唐傘がぼたんの中にいる主が遠くなると焦り、爪弾が折れない2人を気に入ったのは泣けました。
爪弾が殺し合いだと呟くと空から椿が自分も参加させろと軽いノリでやって来たのは不気味でした。
松太と梅吉が付喪神を倒しても吹枝の力で再生してしまい苦戦していると椿から頼まれたと特例の付喪神が応援に来てくれたのは心強いです。
大樹は自分達がいる屋敷の付喪神の屋宇を眠りから覚まさせ鼓を攻撃させたのはビックリだし、椿がこの事態を予見していたとは優秀ですね。
椿は唐傘を見て兵馬の兄と姉を食ったにしては人間の臭いがしないと言い、人間を守るのが塞眼の役目だと口では言っているけど爪弾と唐傘をおもちゃだと楽しそうに戦っているのは怖かったです。
椿は武器の形を変形させて大きな風の渦の中に爪弾と唐傘を閉じ込め、爪弾と唐傘の体にダメージを与え高笑いしていたのは狂喜しているように見えました。
40代女性の感想
もののがたり 第二章【第21話】「来迎(らいごう)」のあらすじとネタバレ感想
もののがたり 第二章【第21話】のあらすじ
「門守の麒麟児」こと椿は、狂気の笑い声を響かせ『唐傘』との闘いを楽しんでいた。一方、『爪弾』と戦いながら、その企みが何かを問い詰める兵馬。激闘を繰り広げる兵馬と椿だが、『鼓』と『吹枝』も参戦し『雅楽寮』全員が揃ってしまう。さらに、『唐傘』の仲間達も集結し状況はますます悪化する。ぼたんを守るために戦い、傷だらけになってゆく兵馬と椿。その姿を目の当たりにしたぼたんの脳裏に、過去のとある記憶が浮かぶ。
もののがたり 第二章【第21話】のネタバレ感想
雅楽寮がぼたんを狙う理由とは?ボロボロになった兵馬と椿を見たぼたんに異変が?!
兵馬とぼたんの前に椿が現れて爪弾と唐傘をオモチャだと言い、戦いを楽しんで高笑いしているのは怖かったです。
椿の相手を唐傘に任せて、爪弾が兵馬とぼたんの前に出ると、ぼたんを鍵だと言って現世と常世を繋ぐ門を開き2つの世界が混じり合って混沌を生み出すのが目的とは悪い奴ですね。
爪弾は有象無象の中で多くの者に自分達の音楽を聞かせたいと言う願いからぼたんを狙い、これこそがロックだと言い、ぼたんも鼓がロック道を語っていた思いは一貫していたとは付喪神の考えはズレてますね。
爪弾と兵馬が戦おうとすると止める声があり、雅楽寮が全員揃ってぼたんは逃さないとは怖かったです。
吹枝が笛を吹くと入場行進曲だと爪弾が言い、藁座廻が現れて唐傘が時雨と名乗り、主を閉じ込める器を守ろうとする者達を全て壊すとは恐ろしいです。
兵馬は兄と姉を殺した唐傘が目の前にいてようやく会えたと高ぶり、兵馬の目の下の傷は唐傘に付けられたものだったとは悔しいですね。
祖父や婚礼調度の事を思い出して気持ちを暴走させる事は無く、ぼたんを守る事を優先したのは偉いです。
逆に椿は兵馬の態度を正しいと冷静に見ていたのに、新しいオモチャが増えたと喜んでいて戦闘狂は頼もしいです。
凩が唐傘を幾重にも空中に放ち影を作ってその中を移動していたとは厄介だけど、椿が殴られて極上とは狂喜ですね。
兵馬の前に影から吹雪が現れて、兵馬の両腕に傷を付けたのはハラハラしたし、天日が嬲り殺しだと兵馬と椿にはそれしか使い道が無いとは失礼な奴です。
ぼたんは逃げなきゃいけないと分かっているのに兵馬と椿が戦っているのを見て視線さえ動かせないとは心配です。
時雨がぼたんの肩に手を置き、兵馬と椿が戦っている姿は何かを思い出さないかと語り掛け、ぼたんが幼い頃に親戚と名乗る女性が命がけで守ってくれた事を思い出したのは可哀想でした。
ぼたんに異変が起き、空気が変わり、ぼたんが絶望を感じて結界の中にいたはずの現人神が出て来ようとしていたのはドキドキしました。
40代女性の感想
もののがたり 第二章【第22話】「神楽(かぐら)」のあらすじとネタバレ感想
もののがたり 第二章【第22話】のあらすじ
『雅楽寮』と『藁座廻』が結託し兵馬・椿と対峙する。奴らの思惑は2人を供物としてぼたんを絶望させ現人神を顕現させることだった。思惑通り顕現させることに成功したが、想定以上のプレッシャーを放つ現人神に懼れを覚える『雅楽寮』。『鼓』を「物」としていとも簡単に「廃棄」してしまうほどの圧倒的な支配力に身動きが取れない付喪神たち。兵馬は満身創痍になりながらも、ぼたんを現人神から取り戻すために語りかけ続ける。その想いは結界に閉じ込められている『婚礼調度』にも届き――。
もののがたり 第二章【第22話】のネタバレ感想
現人神になったぼたんに兵馬は?藍色の唐傘を持つ天日を見た兵馬に異変が?!
ぼたんが自分の為に傷つく兵馬と椿を見て、時雨の言葉に心を壊されて中にいる現人神が現れようとしているのはドキドキしました。
戦っていた付喪神達が同じ方向を向いて跪き、京都三大付喪神の挂や側にいる少女の斎でさえ頭を垂れずにはいられないとは恐ろしいです。
挂は御三家の一つである辻家の老婆・辻豊穣と会っていて、付喪神を使い統べる存在の現人神に付喪神達は恐れ敬うと説明するのは迫力がありました。
ぼたんの髪が白くなり、目に模様が浮かんで、黒い霧を纏った存在に爪弾は体が震え身動き出来なくなったのは怖いです。
現人神が歩き出し鼓の前に立つと、腕を斬られた理由を聞いて痛ましいと言うから治すのかと思ったら、見苦しいと鼓の姿に戻して消してしまったのは非情ですね。
現人神は唐傘達が自分に何かさせようと気づいていたけど、物の分際で思い上がるなと言い、爪弾がかつて見た童女の姿では無くぼたんの影響を受けて成長していたとは驚きです。
兵馬が立ち上がると現人神が胸を押さえて揺らぎ、兵馬はぼたんを返してくれと近づくと、ぼたんが寒くて真っ暗で怖いと表に出て来て、兵馬がぼたんを抱きしめたのはキュンとしました。
兵馬は婚礼調度に意地を見せろと叫ぶと、匣が元通りに直り、ぼたんに封印を施したのはホッとしました。
婚礼調度はぼたんの苦しみを感じていて、結が唐傘の結界を巻き上げ、ぼたんの幸せを願って皆が現れたのは格好良かったです。
唐傘達と婚礼調度が向かい合っている間に天日が降りて来ると、兵馬と椿の顔色が変わり、兵馬が兄さんと呼んだのはビックリでした。
天日は隼人と瓜二つの姿をしていて兵馬が動揺したけど、羽織の言葉でいつもの兵馬に戻ってホッとしました。
爪弾と吹枝が婚礼調度に攻撃して敵なのが決定的になると、羽織が洗いざらい話してもらうと言い、爪弾は戦う理由が出来たと三大付喪神である事を強調し好戦的なのは怖かったです。
40代女性の感想
もののがたり 第二章【第23話】「火花(ひばな)」のあらすじとネタバレ感想
もののがたり 第二章【第23話】のあらすじ
兵馬の叫びに応え、『藁座廻』の結界から、脱出を果たした『婚礼調度』。ぼたんを傷つけられ怒り心頭の彼らの前に、『雅楽寮』の『爪弾』と『吹枝』が立ちはだかる。京都三大付喪神同士の戦いは熾烈を極め、次第に『婚礼調度』は追い詰められていく。さらには高みの見物とばかりに戦いを見下ろしていた『藁座廻』もまた、憑坐であるぼたんを攫うという目的を果たすため『婚礼調度』を壊そうと襲い掛かり――。
もののがたり 第二章【第23話】のネタバレ感想
爪弾と吹枝の覚悟とは?隼人の思いを天日が利用して追い込まれた兵馬は?!
雅楽寮の爪弾と吹枝が婚礼調度に攻撃し、婚礼調度も協力して反撃すると、爪弾は自分達が求めていた命懸けの戦いだと喜んでいたのは厄介ですね。
硯が吹枝の攻撃にやられて倒れてしまい、爪弾がラストナンバーだと髪の束で薙と結を囲い、音の圧力で動けなくしたのはハラハラしました。
羽織の攻撃が効かず、吹枝からの攻撃に為す術もなかったけど、匣が目覚めて薙達を助けてくれたのは格好良かったです。
硯も復活して、ぼたんを匣に任せると羽織も攻めに回り、爪弾と吹枝を倒したのは爽快でした。
吹枝はここで終わらせてくれてありがとうと言い、爪弾は鼓が消された時に何も出来なかった事でロックじゃないと覚悟を決めていたのは格好良かったです。
爪弾は兵馬の方がロックだったと褒め、ぼたんを守り切ると叫び続けろと期待して消えて逝ったのは切なかったです。
藁座廻が前に出て来ると椿が楽しそうなオモチャと戦う意思を見せ、兵馬も仇である天日は自分が倒すとは心配です。
兵馬が天日に殴りかかったけど空振りし、天日は両手をポケットに入れたまま足で攻撃して余裕なのは悔しいです。
兵馬は兄と姉が殺された時に天日は2人を上手く使ってやると言っていたのを思い出し、天日は岐家の当主になろうと焦燥感に駆られている2人を陥れるのは簡単だったとは最低です。
天日は祖父である造兵をバカにし、兄と姉が焦っていたのは才能の無い弟が塞眼になりたいと言ったのが負担だったと兵馬の事も見下して酷いです。
隼人を喰った時に感じた隼人の思いだと惑わしているのかと思ったけど、隼人が祖父も兵馬も大切にしたいと言う優しい願いだったとは切なかったです。
攻撃をする兵馬は隼人の顔で隼人と同じ事を言われると動揺し膝をついてしまい、天日は畳み掛けるように兵馬の心を折っていくのはハラハラしました。
天日が兄と姉の仇も討てず散って無様だと言うと、婚礼調度が大切な者を守れと励まして、ぼたんが顔を上げてと言うと兵馬の顔つきが変わったのはキュンとしました。
兵馬が戦う理由はぼたんを守り通すことで、兵馬の目に力が漲り、引手が光ったのはワクワクしました。
40代女性の感想
もののがたり 第二章【第24話】「風動(ふうどう)」のあらすじとネタバレ感想
もののがたり 第二章【第24話】のあらすじ
隼人を思わせる仕草で、兵馬に迫る『藁座廻』天日。かつて眩しく見つめていた隼人の姿が、意識朦朧となった兵馬の脳裏をよぎる。仇である天日と対峙する、ズタボロになった兵馬。「ぼたんを守り通してみせる」と覚悟を新たに引手へ力を込めるその姿を、ぼたんは真っ直ぐに見つめる。門守大樹を先頭に松太や梅吉ら京都塞眼たちも駆けつけ、数的不利な状況となる『藁座廻』。凩と吹雪は動じることなく戦闘態勢をとるが、『時雨』はある気配を察し――。
もののがたり 第二章【第24話】のネタバレ感想
唐傘達との戦いの結果は?兵馬がぼたんを守ると誓って二人の関係は進展した?!
兄と姉を殺されて付喪神を憎み続けて来た兵馬だったけど、婚礼調度やぼたんと過ごして今の兵馬の戦う理由はぼたんを守り通して見せると変化したのは心が戻った気がしました。
天日を前に兵馬は俺自身の戦いだと引手を構え、引手の真髄である岐式開門術の生太刀を出現させたのは気分上がりました。
天日の左半分を消せたけど天日は唐傘を開くと元通りになってしまったのは悔しいですね。
門守大樹が一門の者を連れて駆け付け、屋根の上に斎がいて挂が何時でも登場できる状態になると天日が撤退しようとしたのは残念です。
天日は去る時にぼたんを必ず手に入れると宣言し、次に兵馬と会うのを楽しみにしているとはゾクゾクしました。
兵馬は気が抜けたのか倒れてしまい、ぼたんは匣に抱きついて再会を喜び、皆は疲れたから帰ろうとは切り替え早いです。
兵馬は2日間も眠ったままだったけどぼたんが側に付いていて良い雰囲気だったし、隣のベッドに大樹が寝ていて椿と一緒に揶揄うのは平和ですね。
大樹が唐傘の中に兵馬の兄である隼人がいたと言い出して、椿が隼人は自分の事を僕と言わないと証言し、大樹が隼人に会った時の事を思い出してアホだったとは笑えました。
大樹が一緒に戦おうと言ったのは意外だったけど、慰労会に呼ばれて兵馬は自分が主役だと思っていたら匣が主役だったとは恥ずかしいですね。
兵馬の横に匣が来てお礼を言ったのはビックリだし、大樹達も驚いたのは京都の塞眼では匣の声が聞けた年は良い事があると噂になっているとは笑えます。
鏡が輝く月を見ながら爪弾が見たものは、婚礼調度が出会う前のぼたんで誰にも言えないとは気になります。
ぼたんが大学の友達である夏希と恵に長期休暇していたのは兵馬と旅行に行っていたのではと勘ぐられて、帰りに雨が降ると兵馬が傘を持って迎えに来たのはキュンとしました。
鏡は傘を1本しか渡さなかったのはグッジョブで、相合い傘になってぼたんが照れて、神前結婚の列を見て兵馬がぼたんに似合うと自然に言ったのはキュンとしたのに2人は照れてばかりなのはじれったいです。
婚礼調度が屋根の上から見守っていたけど、雨が止んでぼたんが側で見ようと兵馬の手を取って笑顔で駆け出すのはキュンとしました。
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※本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の配信状況はABEMAプレミアムサイトにてご確認ください。