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天才王子の赤字国家再生術【アニメのあらすじと感想まとめ】

この記事は約20分で読めます。

天才王子の赤字国家再生術 INTRODUCTION

覇権国家の脅威に晒される弱小国家・ナトラ王国。
若くして国を背負うことになった王子・ウェインは、補佐官のニニムに支えられながら、才能を活かした見事な手腕を発揮し始める。

でも、この国・・・・・・めちゃくちゃ詰んでる!

内政に手を入れようにも金がない。
よそから奪おうにも軍事力がない。
まともで優秀な人材は他国に流出してしまう。

「早く国売ってトンズラしてえ」

ウェインの願いは、とっとと隠居して悠々自適の生活を送ること。
大国に媚びを売り、国を売れば夢が叶うはず。
しかし、外交も軍事も予想外の方向へ転がってしまい・・・・・・!?

知恵と機転で世界を揺るがす天才王子の弱小国家マネジメント、ここに開幕!

 

TVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』公式サイトより引用

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天才王子の赤字国家再生術【第1話】のあらすじと感想 お兄様はへたれのくせに有能すぎる

第1話 そうだ、国を売ってトンズラしよう

父である国王が倒れ、補佐官のニニムと共にナトラ王国を導くことになったウェイン王子。しかし、王国は経済、軍事、人材……そのどれもが行き詰まっていた。国を売って早々に隠居したいウェインは、他国に高く買ってもらうためにしぶしぶ国力を上げようとする。そんな中、隣国のマーデン王国がナトラ王国に進軍を開始。やる気のないウェインだが、武官たちの士気は高まっており……。かくして、戦端の火蓋が切られるのだった。

TVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』公式サイトより引用

 

今回のお話はナトラ王国の国王である父が病で倒れウェイン王子が国の舵を取るところから始まります。

ナトラ王国は、大陸の最北端に位置し季節に恵まれず春が短く冬が長い。

また、国土の大半が不毛な岩と山で覆われており、国内資源が乏しく貧しい小国であっため売国して逃げたいウェイン王子でした。

 

しかし、国自体の価値が低いため国力を上げること考えます。

ナトラ王国と隣国であるマーデン王国の国力は同等であったが、金鉱山の発見によって均衡が崩れた。

マーデン王国の現国王が戦果の功績が欲しいため、駐在していた帝国軍が撤退して防衛力の落ちたナトラ王国に進軍を開始します。

 

帝国式の軍事訓練を行っていたナトラ王国ですが、実践は初めてであるため緊張感が漂うナトラ王国軍を鼓舞するウェイン王子がかっこ良く今回の見所ではないかと思います。

 

また、マーデン王国との戦でもウェイン王子の発案で採用した帝国式の軍事訓練の成果が出て優勢に勝利します。

ここでもウェイン王子の天才さが見られます。

 

マーデン王国との戦後に家臣より逆侵攻を提案されるが、逆侵攻をしたくないウェイン王子は弱気な発言により反乱を起こしたくないため無謀なジラート金鉱山を攻め入る事を提案するもあっさりと攻略してしまうほど軍が強くなっているのでした

ここからどうナトラ王国がどこまで進んでいくのか、気になるお話でした。

 

 

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天才王子の赤字国家再生術【第2話】のあらすじと感想 王子様のニニムへの愛がすごい

第2話 戦場のウェイン・サレマ・アルバレスト

マーデン王国軍に大勝したナトラ王国。ウェインの思惑とは裏腹にマーデン王国に逆侵攻することになり、あっさりジラート金鉱山を占拠してしまう。マーデン王国側の猛反撃は避けられない。しかも金鉱山の資源は枯渇しかけ、占拠する意味がなかった。踏んだり蹴ったりのウェインは、金鉱山を巡る策を打ち出す。そのために必要なのは……籠城戦。ナトラ王国軍5千人とマーデン王国軍3万人の1ヶ月にわたる戦いが始まろうとしていた。

TVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』公式サイトより引用

 

今回のお話では、第1話の続きでマーデン王国にナトラ王国勝利し、逆侵攻をしたくないウェイン王子の提案によりジラート金鉱山を攻め入るもあっさりと攻略してしまった。

しかし、ジラート金鉱山の資源が枯渇しかけており価値がない事を知るウェイン王子は、マーデン王国と和平を結びジラート金鉱山売ることを企てるお話です。

マーデン王国は、ジラート金鉱山を占拠されたこにより、ナトラ王国軍に対する猛反撃を行うのでした。

和平を結びたいウェイン王子はジラート金鉱山の地形を生かし1ヶ月の籠城戦を考える。

ナトラ王国が位置するジラート金鉱山の籠城に苦戦するマーデン王国より講話と言う名のナトラ王国の無条件降伏を提案される

また、その際マーデン王国の使者がナトラ王国副左官のニニムを侮辱してしまいウェイン王子の虎の尾を踏んでしまいます。

 

その後、ウェイン王子の作戦によりマーデン王国は大敗させられます。

ウェイン王子の無双が見所でした。

 

その後マーデン王国は、ナトラ王国との戦に力を裂きすぎていたため、隣国のカバリヌの強襲に対抗できず陥落させしまいました。

そのため、和平を結べなくなってしまいました。

ウェイン王子は有能ですがいい意味で思い通りにいかないのが面白いです。

20代男性の感想

 

 

早くトンズラしたい
今回は戦争の話で、残虐なところもあるのにコメディタッチで描かれているのが意外でした。

主人公のウェインが有能なのですが、こんなにも能力が高いのにどうしてサボりたがるのだろうと思いました。

それから、戦争の内容が戦国武将の織田信長と今川義元が戦った桶狭間に似ていて、少ない兵で勝つ方法が図を使って、わかりやすく書かれていました。

山の上にいるから、たくさんの兵が狭い山道を通れないというのが理にかなっていると思いました。

 

敵の所に行くのに坑道を通って来たのもさすがでした。

また、ウェインを育成したのはナトラ王国ではなくて、他の国であったというオチも面白かったです。

最後の、ウェインが山積みの仕事から逃げたいと言う気持ちもわからなくありません。

50代女性の感想

 

 

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天才王子の赤字国家再生術【第4話】のあらすじと感想 最後に笑うのは私(または俺)です

第4話 二人の知謀

ウェインはロウェルミナの帰国前に茶会を開催する。泥沼化する帝国の後継者争いに勝とうとするロウェルミナの本当の目的を暴いていくウェイン。その果てにあったのは、ナトラ王国とアントガダル自治領の衝突すら辞さない大がかりな計画だった。手段を選ばないロウェルミナの計画に巻きこまれてしまったウェインたち。複雑に絡み合う情勢の中で、ウェインはロウェルミナを出し抜こうとするが……思いも寄らない事態が巻き起こる。

TVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』公式サイトより引用

 

今回はアースワルド帝国の皇女のロウェルミナが策略を考えている話でしたが、ロウェルミナが考えていることが主人公のウェインをはるかに上回っていて、大変なことになりそうだと思いました。
また、途中でアントガタル自治領のゲラルトが城から転落死したのが意外で、ゲラルトが死んだ場合、ロウェルミナとゲラルトが結婚して、アントガタル自治領に帰ることが出来ないので、アントガタル自治領の兵士がナトラ王国に攻めてくるかもしれないと思いました。

ロウェルミナとウェインが次に考えていることは3国の反乱を阻止することができるかどうかも微妙で、ひょっとしたらウェインはロウェルミナの策略にまた巻き込まれるかもしれないと思いました。

 

 

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天才王子の赤字国家再生術【第7話】のあらすじと感想 ウェインが難解な問題をズバッと解決!

第7話 昨日の敵は今日の

ウェインの命を狙うルベール将軍とホロヌイェ、冷酷な決断を迫るカルドメリア、そして国王としての求心力を失いつつあるオルドラッセ。それぞれの思惑が渦巻く中、ゼノがウェインとオルドラッセの会談に同行したいと申し出る。解放軍が生き残る道を見つけようとするゼノの決意に、同席を許すウェイン。だが、オルドラッセとの会談は予想外の展開を見せ、ウェインが大惨事を引き起こしてしまう。

TVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』公式サイトより引用

 

カバリヌ王であるオルドラッセは血統主義者で人種差別しているなんて酷い男です。
マーデンの鉱山を狙っていたし、選聖候たちにも良い顔して自分の地位を確かなものにしようだなんて自分勝手にも程があります。

ゼノがウェインにオルドラッセとの会談に同行したいと言ったのは暗殺を狙っていると誰もが思うのは当然です。

 

最初は渋っていたウェインもゼノの必死な願いに負けて優しいですね。

オルドラッセがホロヌイェを連れて来て何か企んでいるのは見え見えですね。

新参者に頼らないといけないほど嫌われている王様とは呆れますね。

 

オルドラッセは証拠も無いのに結果が出せなかったという理由で王女を自分の子では無い母親と一緒に処刑したとは軽率で酷い男です。

更にフラム人を家畜呼ばわりして自分の国では狩り尽くしたと酷い事を言ってビックリ!

ウェインも同じだと決めつけて融通してくれとお願いするとは呆れます。

ウェインの堪忍袋の緒が切れてオルドラッセの顔面に蹴りを入れたのはスカッとしました。

ゴミだと冷静に呟いて殺してしまったのも気分良かったです。

ホロヌイェが見苦しく言い訳するけどゼノに殺されてこっちもスッキリしましたね。

ウェインは方向性の違いだと軽いノリでニニムに報告したのは安心しました。

カバリヌとの戦いにゼノ達と手を組む事になったのは良かったけどニニムからの追求が怖い。

顔を近づけて白状させようとしたのはキュンとしました

 

オルドラッセ殺しはルベール将軍の仕業だと噂が流れてウェインは上手い事やりましたね。

カルドメリアを利用したのは後が怖いです。

 

国境を封鎖されてしまってハラハラしたけどルベール将軍とナトラの反乱軍をぶつけるとか何処までも賢いですね。

更に引退したハガル将軍が突っ込んで来て一瞬でルベール将軍を討ち取ったのは格好良かったです。

 

ナトラの反乱軍はカルドメリアが裏で糸を引いていたとは恐ろしい女です。

ゼノがマーデンの第一王女だったのは薄々勘付いていたけどナトラ国に入りたいとは舌を出してお茶目に笑うゼノは可愛いし、ニニムも満面の笑みで無理と言い、ウェインの野望から遠ざかっていくのは笑えました

 

 

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天才王子の赤字国家再生術【第8話】のあらすじと感想 女の子達が大活躍!フラーニャ王女の成長が素晴らしい!!

第8話 そうだ、私がやってみよう

アースワルド帝国の都市ミールタース。ロウェルミナたち帝位継承権を持つ4人がここに集まり、帝位を巡る皇子(こうし)会談が開催される。ロウェルミナは同盟国の要人としてウェインを式典に招待したものの、やってきたのはウェインの妹フラーニャだった。単独公務デビューに息巻くフラーニャ。しかし、さっそく彼女を利用しようとするロウェルミナと、ひと癖もふた癖もある三人の皇子たちに翻弄されてしまう。

TVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』公式サイトより引用

 

ロウェルミナはアースワルド帝国にウェインがやって来るのを楽しみにしていたのに妹のフラーニャが来て残念でしたね。

ウェインが会議でフラーニャと遊んであげるという意味で頷いたのに自分に託されたと勘違いしたフラーニャが行くと宣言して可愛かったです。

 

ロウェルミナは帝国を憂う王女というキャラを作って誰からも攻撃されないようにしたとは賢い。

フラーニャはイヤラシイ人とハッキリ言い切って素直な感じが頼もしいです。

 

フラーニャは式典に顔を出すと皇子達に紹介されるのはナトラがロウェルミナを後押ししていると見られ参加しただけで駆け引きが始まっているのはドキドキします。

ウェインから皇子達の話を聞いていたのでフラーニャは挨拶はスムーズに出来て良かった。

皇子達の言い争いからも上手い事逃げて王女としての立ち振舞が素晴らしかったです。

 

ロウェルミナがニニムを呼び出して冗談を言うとデブルミナと言ったのは笑えました。

ロウェルミナが取引を持ち掛けて来たのは緊張しましたね。

フラーニャは招待客の小柄な男が注目を浴びているのを見てナナキに人の観察の仕方を教えてくれと頼んで勉強熱心で偉い。

会話の主導権を握ってウェインの役に立ちたいなんて健気ですね。

 

ウェインは取引を持ち掛けられる事を見透かしていたとは凄いし、ロウェルミナとニニムがバチバチなのは楽しい。

ニニムの心に先約があると聞いてロウェルミナが悲しそうな顔をしたのは切ないです。

 

市長に街を案内されるけど値踏みされているとは怖い。

ミールタースの都市は物で溢れていて市民議会が開催されているのは素晴らしいです。

ロウェルミナがニニムに会いに来て冗談を言うと今度は腕を後ろに掴まれて王女だと叫ぶのは面白かったです。

 

第一皇子のディメトリオが寝ているフラーニャを起こすなんて失礼です。

フラーニャを妻に迎えたいとは驚いたけど不満をぶつける道具にしか見てないとはクズですね。

更に脅しを掛けて来た皇子だけどウェインが登場して安心しました。

 

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天才王子の赤字国家再生術【第9話】のあらすじと感想 ついに狙われた!ウェイン暗殺事件は意外な展開に!

第9話 偶像少女

ディメトリオとフラーニャの婚姻は保留となるはずだった。しかし、ウェインがミールタースへやってきたことで、事態は急変。決定権を持つウェインは、妹の婚姻について決断を迫られてしまう。ロウェルミナを巻き込む大胆な作戦で、事態を収束させようとするが……。会談後、ウェインはロウェルミナから呼び出される。珍しく弱気な表情を見せ、愚痴をこぼすロウェルミナ。ウェインは皇子会談に賭けた彼女の思いを見抜く。

TVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』公式サイトより引用

 

ウェインが来てくれて助かったと思ったのに勢いだけでニニムから渡されたメモで驚いていて笑えました。

ウェインはロウェルミナに助けて貰って婚姻を賛成するフリをしているけど、心の中での二人の応酬が字幕で現れて楽しい

どっちも譲らないとはこっちの方が怖いですね。

 

ニニムが嘘の習わしで婚約話を保留にさせたのは上手いです。

妹には大陸を制覇するぐらいの男じゃないと結婚させないとはウェインは妹思いの良い兄です。

ロウェルミナはウェインを呼び出し皇帝争いについて愚痴を言って励ましの言葉を求めるとは意外でした。

ウェインは冗談混じりで誂いながらも励ましていて優しいです。

 

マンフレッドはウェインの暗殺を目論んでいて恐ろしい。

バカにしたディメトリオが代わりに飲んで倒れてしまったのは可哀想だけど皇帝争いの一人が減ったのは面白くなって来ました。

ディメトリオは一命を取り留めたけど領地に逃げ帰り、予想通り他の兄弟が争って、ウェインは容疑者として足止めされたとは面倒くさいですね。

 

レベティア教のカルドメリアが動き出して帝国に迫っているとは驚きです。

ウェインが思いっきり叫んで笑えました。

ウロウロしているウェインも面白かったけど急に倒れてしまったのは心配しました。

フラーニャはジッとして居られなくて議事堂で演説をした姿は立派で泣けましたね。

ウェインの目が覚めるとニニムが抱きついて良い雰囲気なのはキュンとしました。

この二人がくっついてくれると嬉しいですね。

 

フラーニャは演説を続けて3万人を都市から脱出するとは驚きです。

カルドメリアとグリュエール王の前にウェインが現れたので二人をギャフンと言わせて欲しいです。

40代女性の感想

 

 

『フラーニャがんばる』

 

ウェインの登場はかっこよかったです。

救世主の登場という感じでしたが、タイミングが悪い。

話がまとまりかけていたのに。

ややこしくなるかと心配でした。

 

ウェインは状況が把握できていないまま話に参加したのでニニムに助けを求めるのが可愛かったです。

流石信頼関係完璧と思いました。

が、内容がフラーニャとディメトリオの婚姻についてで、内心は大混乱。

ウェインの焦り(心の声)はいつも面白いです。

 

その後のロウに救いを求めての駆け引きはすごかったです。

どちらもすらすらとでるでまかせに近い話素敵でした。

その後のマンフレッドの暗殺されそうになるのにも関わらず、あっさり気づくウェインはすごいなと思いましたが、ディメトリオが忠告を聞かず毒を飲むのは、彼のおごりかなと思いました。

自分の細工ではないという証明が裏目に出て戦線離脱。

助かってはよかったと思います。

 

しかし、これは騒ぎを呼ぶ事態です。

疑惑をかけられている間に、さらにややこしいことに。

カルドメディアの策略でピンチに。

動揺するウェインはやっぱり面白いです。

そんなひどいことを思っていると、ウェインは過労で倒れてしまいました。

ニニムの心配する姿はけなげでした。

二人の関係は少し切ないですが信頼、絆は素敵だと思いました。

 

そんなお兄様の役に立ちたいとフラーニャ頑張りました。

まるで聖女様のような活躍でした。

議会に通い詰めた甲斐があったと思います。

フラーニャの声を聴いてくれて、団結できてよかったです。

予想外の展開にカルドメリアがどう出るか見どころです。

30代女性の感想

 

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天才王子の赤字国家再生術【第10話】のあらすじと感想 妹の為ならば兄ウェインは何でもやります!

第10話 そうだ、バブルに乗ろう

アースワルド帝国からの解放を名目に、レベティア教の軍はミールタースへ侵攻しようとしていた。その大義名分を逆手に取り、ミールタースの民を保護させようとするウェインたち。軍を指揮するカルドメリアとグリュエールと面会したウェインは、二人にある交渉を持ちかける。そして、ロウェルミナを通じて皇子たちとの会談に臨み、騒動の黒幕を明かすのだった。その発言にバルドロッシュもマンフレッドも絶句する。

TVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』公式サイトより引用

 

ミールタースの民を街から脱出させたウェインはカルドメリアとグリュエールと面会の場に付いていて交渉を始めていたのは展開が早いですね。

何とか軍の進行を止めようとして自分たちで何とかするから余剰物資を三倍で売って欲しいとは無謀に聞こえます。

カルドメリアはウェインの策を褒めていたけどもっと遊びたいと心の中で楽しんで提案を断ろうとしたのは悪女ですね。

先にグリュエールが返事をしてしまったのはビックリだけど二人が対立したのは楽しかったのでもっとやって欲しかったです。

 

ウェインは皇子たちとの会談でディメトリオ殺害未遂事件は自作自演だと全部を欠席しているディメトリオのせいにするとは汚いけど丸く収めるには賢いですね。

ウェインは妹がミールタースの街を気に入っているからという理由で助けたとは優しいです。

ウェインも自画自賛して高笑いしていたのは気が抜けて微笑ましかったです。

 

マーデンのゼノがナトラと友好を結ぶのに婚姻の話が出たのはドキドキしました。

ウェインは結婚する気が無いのは安心したし、やっぱり相手はニニムが良いですね。

ゼノは交易の相談をしただけで婚姻の話が無かったのが悔しいとは男心は面倒くさいです。

ナトラと協調する姿勢なのは良かったし、ゼノはウェインの器の大きさに圧倒されて何か吹っ切れたようなのは爽快な気分になりました。

ウェインは自分から婚姻の話を振ってしまって笑えます。

ウェインの顔が好みじゃないと言われてダメージを受けたのは面白かったです。

デルーニオ王国からシリジスが来たのは不穏だけど交易品の話をしたばかりなのでウェインが何とかしてくれると期待しています。

 

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天才王子の赤字国家再生術【第11話】のあらすじと感想 ウェインが翻弄される?!ゼノヴィアが急成長していてビックリです!

第11話 詐欺だけどしらばっくれよう

デルーニオ王国の宰相シリジスから交易品の不正に関して不服を申し立てられるゼノヴィア。そこへ現れたウェインは、あれこれ理由をつけてその申し立てを突っぱねようとするのだが……。その数日後、ウェインはソルジェスト王国を訪れ、繁栄を極めた都市に目を奪われる。貿易で利益を得るどころかデルーニオ王国に対する共同戦線も視野に、完璧なプランで同盟関係を結ぼうとするが、グリュエールのもてなしに骨抜きにされてしまう。

TVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』公式サイトより引用

 

ゼノヴィアがデルーニオ王国の宰相シリジスに相手にされてないと分かって悪態をつくのはビックリしました。

心の中だから良かったけど過激で強い女性で頼もしいです。

シリジスは交易品についてクレームを言って来たけどウェインは何だかんかと別の話にすり替えてその場を乗り切って良かったけど不安が残りましたね。

ウェインはソルジェスト王国の王都へやって来てグリュエールと会うと王座が神輿に変わって自ら歩かないと自慢しているのは笑えましたね。

グリュエールの対応が予想よりも良いものでウェインが調子に乗って良い方向へ考えていたのは危ない。

気合を入れていたので頑張って欲しいです。

 

会食ではグリュエールの娘トルチェイラも参加して婚姻話でも出るのかと思ったけど、ウェインは料理の素晴らしさに堪能してしまって笑えます。

同盟の話を忘れて食文化の普及を考えて心の中でツッコミ入れているのは笑えました。

デルーニオ王国の宰相シリジスが今度は領土について文句を言って来たのは面倒くさいですね。

ウェインはグリュエールと話をしようとするのに避けられていて可哀想。

ウェインを式典に呼んだ理由は物騒なものだと思い至った時は焦りましたね。

 

グリュエールに呼ばれてニニムにも寛大な対応で同盟にも二つ返事で了承したけどシリジスが裏で聞いていたとは不穏です。

グリュエールが何を考えているのか分からなくて怖かったけど適当にあしらわれていたとは悔しいですね。

グリュエールは戦争が道楽と食べながら言われてもツッコミどころしかないですね。

ウェインが頭を抱えて本音を叫ぶのは笑えました。

 

ゼノヴィアが挽回のチャンスをくれと言ったのは偉かったですね。

デルーニオ王国と和睦しようと既に動いていて腹案もあるとは頼もしいです。

グリュエールとの戦がどうなるのか、ウェインがシリジスとの交渉で何を言い出すのか楽しみです。

 

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天才王子の赤字国家再生術【第12話(最終話)】のあらすじと感想 ウェインの作戦で小者は失脚!大物とは仲良くとは策士です!

第12話 そうだ、やっぱり国を売ってトンズラしよう

グリュエールの策に翻弄されるウェインはデルーニオ王国との和睦を目指し、ゼノヴィアとともにシリジスとの会談に臨む。ゼノヴィアは不幸なすれ違いであると強調するが、想像以上にデルーニオ王国とソルジェスト王国の関係は強固であった。その関係を突き崩すために大きな賭けに出るゼノヴィア。そして、ウェインはシリジスにある提案を持ちかける。それは、ナトラ王国を売国する以上に荒唐無稽な作戦で……!?

TVアニメ『天才王子の赤字国家再生術』公式サイトより引用

 

戦闘狂のグリュエールがウェインと戦いたいと遊んでいるのが恐いですね。

奇襲を掛けて首を取ろうとしても脂肪過多の割に強くてビックリです。

ウェインはゼノヴィアと一緒に話し合いに臨むけどシリジスは嫌な笑い方をして感じ悪い。

領地はソルジェストが奪還と言う名目で手に入れてからデルーニオ王国の物になるとはやり方が汚いですね。

ゼノヴィアは何とか切り崩そうとするけど小娘だと侮っていて自分の野心に絶対の自信があるのは悪人面で苦笑いです。

 

ウェインが本題と切り出してグリュエールを殺しに行こうとは思い切りましたね。

自国が負ける事を肯定して民の受け入れを了承させると国が滅亡するまでのストーリーを本当に起こりそうに語るのは賢いですね。

タイミング良くグリュエールが勝利したと報告が入って、これをやりたかったから直ぐに撤退したとは凄い。

奇襲も本気だったとは抜け目ないですね。

ウェインが心の中で飛び上がって喜んで笑えました。

 

解毒薬を用意してあると言うと嘘の毒でも説得力が出て演技力に拍手です。

デルーニオ王国を味方に付けて砦の奪還に向かうのかと思ったらグリュエールの首狙いだったとは予想外でした。

あっさりと倒してしまって素晴らしいですね。

グリュエールはせっかく痩せたのに食べる事は止めないし、処刑寸前なのにウェインの提案を拒む処か条件を言い出して大物ですね。

ウェインも負けずに言い返して全て上手くいって良かったです。

この事件で貧乏国家に逆戻りで働かなきゃいけないのは大変だけど周りの国々からはウェインは期待されているようなので、またやらかしてくれるのを期待しています。

 

 

ここまで感想をご覧いただきありがとうございました。

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