アニメ『九龍ジェネリックロマンス』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~13話(最終回)まで掲載しています。
九龍ジェネリックロマンスの感想本文にはアニメのネタバレが含まれますので、ご了承の上お読みください。
- 【九龍ジェネリックロマンス】とは?
- 九龍ジェネリックロマンス【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- 九龍ジェネリックロマンス【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- 九龍ジェネリックロマンス【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- 九龍ジェネリックロマンス【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- 九龍ジェネリックロマンス【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- 九龍ジェネリックロマンス【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- 九龍ジェネリックロマンス【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- 九龍ジェネリックロマンス【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- 九龍ジェネリックロマンス【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- 九龍ジェネリックロマンス【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- 九龍ジェネリックロマンス【第11話】のあらすじとネタバレ感想
- 九龍ジェネリックロマンス【第12話】のあらすじとネタバレ感想
- 九龍ジェネリックロマンス【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
- 【九龍ジェネリックロマンス】の関連情報
【九龍ジェネリックロマンス】とは?

九龍ジェネリックロマンスがどんな物語かAIに聞いてみました。
『九龍ジェネリックロマンス』は、眉月じゅんによる漫画を原作としたアニメ作品です。物語の舞台は、人々の活気とどこか懐かしい雰囲気に包まれた街・九龍城砦(くーろんじょうさい)。主人公の鯨井令子は、この街の不動産会社「旺来地産」に勤めており、先輩社員の工藤発に淡い恋心を抱いています。
ある日、令子は1枚の写真から、工藤にはかつて自分と瓜二つの婚約者がいたことを知ります。その存在をきっかけに、令子は自身の過去の記憶が欠落していることに気づきます。失われた記憶、もう一人の自分の正体、そして九龍の街に隠された大きな秘密。過去・現在・未来が交錯する中、恋がすべての秘密を解き明かしていく――そんなミステリアスなラブロマンスが展開されます。
この作品は、2025年4月よりテレビアニメが放送中で、同年には実写映画の公開も予定されています。
九龍ジェネリックロマンス【第1話】のあらすじとネタバレ感想
九龍ジェネリックロマンス【第1話】のあらすじ
人々の活気とどこか懐かしい空気に溢れる街・九龍城砦で鯨井令子は、不動産会社 “旺来地産” に勤めている。先輩の工藤発は遅刻の常習犯にして何事にも大雑把な性格だが、九龍の街をこよなく愛している。
ある日、九龍から懐かしさは特に感じないと言う令子に、その魅力を伝えるため街に連れ出した工藤。最後にたどり着いた「金魚茶館」という工藤行きつけの不思議な喫茶店で、令子は店員のグエンに工藤の恋人と間違われる。
九龍ジェネリックロマンス【第1話】のネタバレ感想
鯨井令子は目覚めると眼鏡を掛けて天井を見上げ、スイカを切ってベランダに出ると煙草を吸い始めたのはのんびりしていますね。
着替えて家を出ると店で働く少女・小黒におはようと挨拶され、ニュースで政府がジェネリック地球の建設のニュースを流していたのは不穏でした。
令子が会社に到着してタイムカードを押そうとすると先輩の工藤発に押し退けられて遅刻になったのは悔しいですね。
令子が工藤に遅刻になったと抗議すると夕食を奢る約束を取り付けたけど、目の調子が悪いのは気になります。
令子は最近できた店に行きたかったのに工藤がいつもの店に入ってしまい、令子が文句を言うと工藤が令子の使っている目薬に難癖つけて製造元の社長の悪口を言うけど、令子が同じヒト科なのに工藤はゴリラだと言ったのは笑えました。
令子が工藤をお茶に誘うと眼鏡屋に行けとは優しいし、視力検査したら回復していたとはビックリです。
屋上で工藤はジェネリック地球に反対だと言い、令子が九龍は新しい店が潰れると言うと、工藤は皆が九龍に恋しているから新しいものはいらないとはこの街が好きなんですね。
工藤は九龍の壁に書かれた数字を触ってしまうと袖口を汚していたのは何だか謎めいていました。
残業していると工藤が令子を夕食に誘い、九龍らしさを教えると屋台に連れて行ったのは良い奴でした。
食後に工藤の馴染の金魚茶館という喫茶店に行くとサービスでスイカが出たのはビックリだし、令子がスイカ食べた後にタバコを吸うと美味しいとは変だけど同じ事を言っていた人を知っているのはドキッとしました。
工藤はお土産に金魚をくれて意味深だし、令子が喫茶店で工藤の彼女に間違えられたのは何か秘密がありそうでドキドキしました。
冷房が無く西日が差す空き部屋の壁を塗り替えていた令子が倒れると工藤が来てくれて、憎まれ口を叩くけど令子が工藤を好きだと自覚したのはキュンとしました。
工藤が昼寝をしていたので令子が起こそうとするとキスされ、目が覚めた工藤が間違えたとは酷いです。
令子は工藤の机の引き出しから写真がはみ出しているのに気付き、喫茶店に行ってマスターに写真を見せると婚約祝いに自分が撮ったと言ったのは衝撃でした。
写真には令子にそっくりな女性が写っていて名前も同じで、金魚がひっくり返って浮いたのは怖かったです。
九龍ジェネリックロマンス【第2話】のあらすじとネタバレ感想
九龍ジェネリックロマンス【第2話】のあらすじ
南橙街に住む楊明と友人となった令子は、工藤が持っていた1枚の写真についていま抱えてる思いを楊明に打ち明ける。令子と同じ顔をした女性と工藤が写る、婚約記念と書かれた写真の謎。 過去の記憶が一切ない令子自身について。そして、いま自分が工藤に恋をしていること――。
そんな中、九龍に大企業・蛇沼製薬が運営する蛇沼総合メディカルが大々的にオープンした。令子と楊明、友人の小黒は3人で美容と健康のため無料カウンセリングを受診しに出かける。
九龍ジェネリックロマンス【第2話】のネタバレ感想
令子は工藤が持っていた写真に写っていたのは自分そっくりの婚約者だと分かり落ち込んでいたけど、小黒から騒音の苦情が来て様子を見に行くとぬいぐるみに埋もれて女性・楊明が出て来た事にビックリして座り込んでしまったのは笑えました。
楊明はぬいぐるみを作っていたけどミシンを使っていたのが騒音の元で、令子は初対面なのに写真の事を相談したのは相当に悩んでいるようですね。
令子は自分に記憶が無い事も知って今まで気にしていなかったとは不思議だし、工藤も何も言わないと言うと楊明が写真の人は令子じゃないと言ってくれたのはホッとしました。
楊明は自分も過去が無くて全身整形したとはビックリだけど、過去を持ち出す人がいたら自分じゃないと否定するし、どれが自分かは自分で決めるとは格好良いです。
工藤が九龍に移動して来た時に鯨井Bが会社にいて、今の工藤は鯨井Bにそっくりだったし、スイカジュースを飲みながらタバコを吸うのは令子とそっくりでした。
鯨井Bは九龍に恋していると言い、工藤はいつか無くなるなら辛いだけとは切なかったです。
令子は翌日も楊明と会って写真の事が知りたいと言うと、楊明は工藤が令子の記憶が戻るのを待っているかもと言い、令子は今の自分は何者なのか考えてしまったのは可哀想でした。
残業していると工藤に食事に誘われたけど令子は自分に懐かしさを感じるか聞いたらシワが目立つと言われ断り、工藤が帰ると写真を引き出しに戻したのはもどかしいです。
蛇沼総合メディカルがオープンして令子と楊明が健康診断を受けると小黒も来ていて、美容外科の無料カウンセリングと聞いて令子が飛びついたのは笑えました。
喫茶店のウェイター・グエンが辞めてしまい、工藤がグエンの部屋を会社で検索するとエラー表示になったのは謎でした。
令子が露店で鯨井Bがしていたピアスにそっくりな物を買うと、工藤がくだらない事をするなと言ったのは可哀想でした。
翌日に工藤が謝って来たので令子がお昼に行く店は自分が決めると主張し、夕食に新しい店へ連れて行って帰りに転びそうになると工藤が手を掴んだのはドキッとしました。
美容カウンセリングを受けると担当医の蛇沼が令子のシワに歴史が無いと言い、今存在している事が素晴らしいからもっと教えてくれとは恐かったです。
九龍ジェネリックロマンス【第3話】のあらすじとネタバレ感想
九龍ジェネリックロマンス【第3話】のあらすじ
令子が買った金魚鉢を自宅に届けた工藤は、令子の部屋にかつての恋人の面影を感じる。消えた喫茶店・金魚茶館の店員・グエンを探し続けている工藤だが、形跡さえ見つけられない。
その頃、怪しい仮面の男が九龍の街を徘徊し、令子に接触していた。仮面の男から、今の自分とは別に「鯨井B」が過去に存在していたと知らされる令子。自分のクセや恋心すら鯨井Bからの借り物かもしれないという事実に、令子は思い悩む。
九龍ジェネリックロマンス【第3話】のネタバレ感想
鯨井Bが工藤に修理屋の真似事をさせ、帰り道で工藤が立ち眩みを起こすと自分の家で休ませたのはドキドキしました。
工藤は冷蔵庫で一晩寝かせた水を飲み、九龍は面白い土地で初めてなのに懐かしさを感じると言い、鯨井Bは懐かしいとは胸に閉じ込めたい思いで恋と同じとは素敵です。
令子が口紅を付けて出勤すると蛇沼が秘書を連れて来てビックリだし、工藤は貧乏ゆすりをして気に入らないようで、令子も蛇沼に微笑み掛けられるとドン引きなのは笑えました。
工藤が令子をジロジロ見るなと顔を近づけると抗菌スプレーを噴射され、蛇沼は令子にキスして口紅の色も気付かない野暮な男より私にしてはどうかと口説いたのは積極的ですね。
令子が水槽を見つけると工藤が家まで運んでくれるとは優しいし、令子は恥ずかしがって家の中を片付けるけど工藤は鯨井Bの痕跡を探して冷蔵庫を開けたのは切なかったです。
令子は工藤が帰るとまた私の部屋へ来て下さいと呟き、工藤が鯨井Bを探していた事に気付いたようですね。
令子は水槽のお礼に会社の机にひまわりの一輪挿しをプレゼントし、小黒が来るとひまわりの花言葉は「あなただけをみつめている」と教えてくれて令子が顔を真っ赤にしたのは可愛かったです。
小黒は令子が案内した物件にはピンと来なかったのに、工藤が勧めた収納が多い部屋に大喜びして令子が負けたとは笑えました。
蛇沼が自分は愛人の子で養子だと週刊誌にリークし、本妻と息子は事故死しているとはビックリだし、グエンと蛇沼が親密な関係で蛇沼の体に蛇の入れ墨があったのは怖かったです。
グエンが令子に会いに来て鯨井令子は知っているけどこの世にはいないと言い、仲間との大切な思い出を土足で踏み荒らされている気分とは酷いです。
令子がショックを受けて会社に戻るとひまわりが萎れていて、工藤が令子を嫌いだと言ったのも酷いです。
令子は九龍に住んでいるのも全てが借り物かも知れないけど、工藤に恋しているのは自分で選んだ事だと言うけど工藤は錯覚だと否定し、令子は必死に違うと訴えると倒れたのは心配です。
九龍ジェネリックロマンス【第4話】のあらすじとネタバレ感想
九龍ジェネリックロマンス【第4話】のあらすじ
香港で一躍有名人となっている、蛇沼製薬社長であり蛇沼総合メディカル院長でもある蛇沼みゆきは、グエンと共に変装姿で九龍を探索していた。現在の九龍と鯨井令子の存在に違和感を感じている蛇沼とグエンは、令子の近くにいる工藤にも興味を持ち始める。一方、令子は工藤や楊明と一緒に、小黒の引っ越しパーティを楽しんでいた。その晩、屋上でタバコを吸いながら工藤は令子に空に浮かぶジェネリックテラが輝く理由を尋ねる。
九龍ジェネリックロマンス【第4話】のネタバレ感想
鯨井Bは二カ月遅れの工藤の歓迎会を二人きりでして、九龍は一度取り壊されたけど違法で新しく作られた町だと説明し、路地裏に行くと工藤にキスして工藤も受け入れたのはドキドキしました。
令子が目を覚ますと工藤がいて、屋上で気を失って工藤の家に運ばれたとはラッキーだけど、工藤の知っている鯨井令子の話を聞くかと言われたけど令子が拒否したのは複雑です。
工藤は令子の家の合鍵を持っていて本当に何も聞かなくていいのか言われたけど、令子は工藤の家の鍵をそっと撫でたのは切なかったです。
蛇沼とグエンが変装して九龍を歩いていたけど、グエンが自分の偽物が蛇沼を口説くから一人で出歩くなと言うのは仲良しですね。
グエンは働いていた金魚茶館に行くと自分の知っている九龍じゃないと言い、令子はホクロの位置まで同じだと言うと蛇沼がクローンはホクロを再現されないとは衝撃でした。
楊明が転職して良い職場だとご機嫌だったのに、令子が鯨井Bとは別人で既に故人だったと言うと怖いと叫んだのは笑えました。
令子は工藤に聞いたら自分が無くなりそうだから絶対の自分になると決め、記憶が無い事から自分はクローンかもと言うと楊明は人口鉱石のジルコニアも輝いていて本物に見えると励ましたのは良い友達です。
令子は楊明に引っ越して全て捨てればと言われたけど、鯨井Bの為に残しておきたいとはお人よしです。
令子が屋上のドアに触れると外側で工藤が触れようとしたのに止めて、背後に鯨井Bが見えたのはもどかしいです。
小黒の引っ越し祝いに工藤も来ると楊明がレモンチキンをレモン多めで工藤に渡し、引っ越し先を令子に勧めて納得していないようですね。
ゴミを片付けに屋上へ行くと工藤が顔を近づけたのでキスするのかと思ったらタバコの煙を吹きかけ、月の横にあるジェネリックテラが輝く理由は何故か聞くと令子は期待しているから魅力的に見えるとは前向きです。
蛇沼はチンを呼び出して椅子に座らせると部下から連絡があり、連れて来た人物が九龍に入ると目の前のチンが姿を消したのはビックリでした。
第二のグエンがいない事が分かったけど蛇沼は工藤の事も探していて、工藤が鯨井Bを殺したと言い出したのは衝撃でした。
九龍ジェネリックロマンス【第5話】のあらすじとネタバレ感想
九龍ジェネリックロマンス【第5話】のあらすじ
「鯨井令⼦は俺が殺した」という⼯藤の⾔葉が忘れられず、鯨井Bの過去とその⼈物を知ろうとする令⼦だったが、楊明はそんな令⼦に不満を抱く。そんな中、九⿓の映画館で古い映画「胡蝶の夢」がリバイバル上映される。主演⼥優の美しさに興奮する令⼦に、楊明 はいつにない表情を⾒せ、距離を置く。思わず⾃⾝の過去を突き付けられ、現在の⾃分⾃⾝を⾒失う楊明。過去を持たず、⾃分の⼈⽣を奪われる感覚がわからない令⼦だが、それでも楊明のもとへ急ぐ。
九龍ジェネリックロマンス【第5話】のネタバレ感想
工藤が鯨井令子は俺が殺したと言うからビックリしたけど、令子は忘れたくないと同情したのは切ないのに、楊明は殺っていると言ったのは笑えました。
令子は工藤が見せた表情は自分だけが知っているものだと喜んで、鯨井Bですら知らない工藤の事を知りたいとは切なかったです。
令子は本棚にある鯨井Bの小説を手に取り、棚の奥からダイヤモンドの指輪を見つけたけど婚約指輪なら悲しいですね。
令子が目の下にクマを作って出勤すると工藤も同じ顔をしていたのは嬉しいし、本屋を紹介してもらうけど楊明も一緒で工藤に冷たい態度を取るのは笑えました。
本屋へ行くと小黒がバイトをしていて、お目当ての本を見つけたのに文字化けしていて読めないし、世界の歩き方の本を手に取ると工藤が鯨井Bは九龍しか興味が無かったのを思い出して口出しするけど楊明が反論したのはグッジョブでした。
蛇沼はグエンから来てから丸くなったとメイド達が言うけど、ワイドナショーに出ると嫌味を言われて相手を蹴り飛ばしたのはスカッとしました。
テレビを見ていた楊明が共感して与えられると同時に自分を奪われると言い、店のおばちゃんから映画のチケットを貰うと楊明の様子がおかしくなったのは気になります。
令子は映画の主演女優について大興奮で話すと楊明がずっと奪われるかもと怯えて、過去を忘れたはずなのに家に帰ると主演女優の顔になって親子だと分かったのは衝撃でした。
令子は楊明にメッセージを送っても既読にならず、奪われていると感じている人に何かをあげたいと工藤に相談すると、そのまま会いに行って話をして来いとはシンプルでした。
令子は楊明の家に行って自分に話してくれた事は嘘なのかと言うと、いつもの姿に戻った楊明が飛び出して来て絶対の私になると元気になったのはホッとしました。
ピアスを買いに一緒に行くと令子は楊明に選ばせ、自分の好きを再確認させたのは優しいです。
工藤は鯨井Bを金魚茶館へ連れて行き、九龍に恋したと嬉しそうだけど夢で、地震が起きたのは不穏だし、グエンが廃墟の九龍に入って行くのは不思議でした。
九龍ジェネリックロマンス【第6話】のあらすじとネタバレ感想
九龍ジェネリックロマンス【第6話】のあらすじ
蛇沼に別れを告げられ、その日暮らしの生活を再開したグエンだったが、早々に楊明と令子に見つかり、令子が抱いている疑問について問いただされる。グエンによると現在の九龍にいる人間はだれしも2人存在するが、クローンではなく別々の存在だという。一方蛇沼は、九龍について香港で調査をしている幼なじみのユウロンと会っていた。死んだ人間も壊されたはずの城塞も再現されながら、見える人間が限られている現在の九龍に、蛇沼はさらに惹かれていく。
九龍ジェネリックロマンス【第6話】のネタバレ感想
蛇沼が父親に呼び出されてテレビでの振る舞いを注意され、ジェネリックテラとジルコニアンの件はどうなっているか聞きクローンなら別の方法でも作れるとはビックリだし、犬を飼っていると指摘されたのはドキッとしました。
蛇沼は家に帰るとグエンに寄り掛かったのに、朝になって荷物をまとめて出て行くように言い、グエンは自分を選ぶよう迫りキスして痛みを覚えさせるけど出て行けと言われてしまい、グエンは愛していると言葉を残して去ったのは切なかったです。
工藤は金魚茶館で鯨井Bに読んでいた小説の下巻をプレゼントするけど読みたくないと受け取らず、九龍の取り壊しが決まって住民が強制退去とはビックリでした。
楊明の職場に荷物を取りに来た配達員がグエンで、楊明がイケメンだと喜ぶけど金魚茶館のボーイだと気付いたのは切り替えが早いです。
令子を呼んで3人で話をするとグエンも2人いるけどクローンじゃないとは意外だし、第二の俺はここにはいなくて自分が本物だけど令子は偽物で鯨井Bが本物だと言うのは酷いです。
鯨井Bが死んだのは工藤のせいじゃない事が分かり、令子は鯨井Bと違う顔をしていると言ったのは良い奴でした。
楊明は自分が好きな方を選んで絶対の自分になると言うとグエンは蛇沼も同じ事を言っていたと思い出し、楊明は工藤が気になるからグエンに会って欲しいと頼んだのは気になります。
蛇沼が診療所に行くと男性器と女性器の両方が備わっている事が分かるけど子供は作れず、父親の望みは死んだ息子の復元で蛇沼は記憶を持たない姿だけの器を作り出して復讐しようとしていたのは虚しいですね。
復元された九龍は見える人間と見えない人間がいるとは衝撃だし、九龍の秘密を探しているユウロンはジェネリックテラが気脈を乱して何かに共鳴した人間だけ九龍を見る事が出来ると仮説を出したのは謎でした。
令子は工藤と買い出しに出かけて世界を旅したいと言うと、工藤にとって私だけが偽物だから側にいない方がいいと口にすると、工藤がずっと側にいろと言うのはキュンとしました。
地震が起きて街から煙が上がると工藤は様子を見に行ってしまい、令子が取り残されたのは不安になりました。
九龍ジェネリックロマンス【第7話】のあらすじとネタバレ感想
九龍ジェネリックロマンス【第7話】のあらすじ
九龍を彷徨い歩き、グエンと出会って3年前の出来事を思い出すうちに、ダンスクラブで気を失っていた蛇沼。
不動産屋としてやってきた令子と再会したことを機に、2人で話す時間を作る。今の自分は鯨井Bとは別の人間であり、絶対の私として生きていくと語る令子。そんな令子を蛇沼は「後発的な存在」だと言う。楊明にもその話を打ち明ける令子だが…。
九龍ジェネリックロマンス【第7話】のネタバレ感想
工藤が鯨井Bにプロポーズしたいとグエンに話すと、グエンは鯨井Bの事をちゃんと知っているのかと聞き、九龍が無くなるから最後の夏を最高にしたいと顔を赤くしたのは幸せそうでした。
工藤が煙の上がった場所へ行くと建物が崩れていて、グエンと再会すると抱き合って喜んだのは仲良しでした。
グエンは大切な人を一人に出来ないから九龍にいると言い、工藤の事も気になっていたと言うと工藤はここから出られないとは意味深でした。
蛇沼が廃墟になった九龍に到着して汪診所に向かうけど倒れてしまい、バーのテレビで第二九龍の解体が終了したとニュースが流れグエンが蛇沼をナンパしたのはビックリでした。
店を変えようと外に出るとグエンは蛇沼に嘘をついても見透かされると下心があると本音を言い、蛇沼がキスすると舌の先が割れていて全身に蛇のタトゥーがあって女性器と男性器の両方を持っていたのは衝撃でした。
グエンは女性の姿だったら声を掛けなかったけど今はどっちの姿でも好きだと言い、蛇沼は男にも女にもなった事が無く絶対の自分になりたいと願っていたのは切なかったです。
蛇沼がダンスクラブで目を覚ますと令子と再会し、令子は自分がジルコニアンなのか質問し、蛇沼は後発的なジェネリックな存在と表現したのは謎のままでした。
ユウロンが汪先生の鍵の掛かった引き出しから鯨井Bのカルテを見ようとしたら見つかってしまい、鯨井Bは汪先生が見た時は既に死んでいて自死だったとは悲しいです。
令子は引っ越す事に決めたけど部屋は工藤がどうするか決めればいいとはお人好しだし、工藤が来て命日だと言うと令子は何処にも行かないと引っ越すのを止めたのは残念でした。
楊明が凄く怒ったのは笑えたけど、こうなる予感はしていたと模様替えを提案して、カーテンの生地を買いに香港へ行こうとはドキドキしました。
九龍を楊明が先に出て令子が出ようとした所にグエンが引き留め、ピザの配達員が九龍を廃墟だと言い令子の事が見えていないのは衝撃でした。
グエンから真実を聞いて楊明は動揺し、令子は九龍でしか存在できないから出るなと言われ後退りしたのは可哀想でした。
九龍ジェネリックロマンス【第8話】のあらすじとネタバレ感想
九龍ジェネリックロマンス【第8話】のあらすじ
ユウロンの調べで、鯨井Bは3年前に薬の過剰摂取で亡くなっていたと知った蛇沼。自らが取り壊した第二九龍にかつて住んでいた彼女に、蛇沼は因縁を感じる。時を同じくして、令子は自分のことが見ることができない人間がいると知りショックを隠せずにいた。自身の存在そのものが大きく揺らぐ中、工藤の「何処へも行かないと約束する」という言葉に生きる道を見出す。そして、九龍についての調査するため香港に向かった楊明は、ネット上で現在の九龍について知る人物と接触する。
九龍ジェネリックロマンス【第8話】のネタバレ感想
楊明は令子の手に触れる事が出来ると信じないけど、グエンは本物を敷地内に入れた実験をしたら第二の存在が消えて、グエンの第二の存在も自分が来たから消えて存在しないとは悲しいです。
九龍では本物と第二の存在は同時に存在できなくて、工藤が知っているとはビックリだし、令子はこの世に存在していない者だとは衝撃でした。
納得できない楊明が騒ぐから明るい気分になるけど香港に行って確かめて来るとは行動力がありますね。
令子は帰り際に工藤に会って食事をする事になったのはラッキーだけど複雑で、水餃子を食べるとちゃんと味がするとは不思議です。
鯨井Bは不眠症で薬を飲んでいたけど、工藤が毎日クタクタになるまで楽しませてやるとは愛ですね。
蛇沼は父親に本妻との子供の名前を呼ばれたのは可哀想で、ユウロンから鯨井Bの死因は薬の過剰摂取だけど薬の種類が削除されているのは謎でした。
鯨井Bの遺族は蛇沼の父親を恨んでいると言い、父親は蛇沼の出生情報とアレを潰す為に第二九龍解体を蛇沼の初仕事に命じたとはクズですね。
汪先生の所にいる掃除係の男が九龍の事を調べているけど蛇沼の父親に雇われているとはビックリだし、小黒と言う青年の姿で女の子の小黒と同じ名前なのは気になります。
令子は工藤にどうして何処にも行くなと言ったのか聞き、工藤が側にいてくれるならそれだけでいいとはキュンとしました。
工藤が令子を抱きしめてずっとここにいると言い、この世界が空っぽでも約束するとはどっちの令子を思っているのか気になります。
楊明は整形手術の後に誰も自分を知らない所を探して辿り着いたのが九龍で、九龍で稼いだお金は消えてしまい電車にも乗れなくて泣いたのは可哀想でした。
グエンが送金してくれたのは良い奴だし、楊明は九龍に住んでいたおじさんに会って九龍が取り壊されたのは事実だと知り、ネットで九龍を信じている人に違和感が無いか聞かれると全てを話してずっと真夏だという事に気付いたのは衝撃でした。
ネットカフェで隣の部屋にいたのがユウエンでやりとりしていた相手とはビックリだけど色々と知れて良かったですね。
令子が工藤と深い仲になったのはビックリだし、楊明が帰って来て何を話すのか早く知りたいです。
九龍ジェネリックロマンス【第9話】のあらすじとネタバレ感想
九龍ジェネリックロマンス【第9話】のあらすじ
香港での調査結果を九龍に持ち帰った楊明。その内容を令子とグエンに話すのだが、再び九龍に取り込まれていき…。一方その頃、小黒と呼ばれる青年が火災報知器の点検業者として令子や楊明の周辺に出没していた。蛇沼の父の命令で九龍を調査していた小黒(青年)は、令子たちが住む九龍を「ジェネリック九龍」と報告する。
九龍ジェネリックロマンス【第9話】のネタバレ感想
工藤は鯨井Bに間違えて入れられた砂糖でトーストを作ってもらい、鯨井Bの両親は子供の頃に事故で亡くなっていてレシピは母親の思い出とは切なかったです。
楊明が香港から帰って来て令子とグエンに会うと、令子がずっと笑顔でここじゃ話せないとは幸せそうだけど、九龍は3年前に取り壊された事が分かったのは残念でした。
楊明が出て来た飲み物は事実を知った後で何が入っているか分からないと躊躇するけど、信じたいと一気飲みしたのは格好良かったです。
楊明は気付いた事があったけど忘れて陽気な楊明に戻ってしまい、ユウロンからのメールにも夏現象について忘れた答えを返したのはビックリでした。
蛇沼はグエンと会ったけど路地裏で巻いてしまい、見覚えのある場所に出て汪診所に辿り着いたのはドキドキしました。
令子が楊明と一緒にお昼を食べていると火災報知器の点検だと青年の小黒が来て、楊明が作ったドレスが素敵だと自分ならフリルやリボンが付いた物が好きで、令子と楊明が好きな事は止めなくて良いと肯定したのは良い人達でした。
青年の小黒は蛇沼の父親に何て報告しようかと悩み、ベストの裏をフリルでいっぱいにしてもらい、人も物も生々しくて消えてしまったら悲しいものが九龍で増えていったらと男と女の声が入り混じったのは不気味でした。
青年の小黒が蛇沼の父親に報告して死んだ息子の再現であるジルコニアンを作るのは可能だけど九龍内の話だと報告し、蛇沼の父親はアレを処分したか気にしていてあそこで作られた物は外に出すと消失するとはジルコニアンと同じですね。
蛇沼の父親はジルコニアンを九龍から出して消えるか試せと言い、小黒の意見は聞いていないとは酷いです。
蛇沼がユウロンから後悔していると指摘されると黙って協力しろとは父親と似ているけど、あの時と別の道を選んでいたらと落ち込んだのは心配です。
工藤が令子の部屋に来ると買って来たアイスコーヒーに砂糖が付いていて、令子がトーストの作り方を知らないと帰ってしまったのは酷いです。
令子が鯨井Bのメガネを掛けると何かが見え、ユウロンは青年の小黒が仕掛けた盗聴器を見つけ、鯨井令子の偽物を殺してくれと頼んだのは衝撃でした。
九龍ジェネリックロマンス【第10話】のあらすじとネタバレ感想
九龍ジェネリックロマンス【第10話】のあらすじ
部屋に残されていたメガネをかけると、奇妙な風景が断片的に見えると気づいた令子。鯨井Bの記憶の手がかりになると考え、楊明と共にメガネが映した九龍北エリアを訪れる。鯨井Bとジェネリック九龍の秘密に大きく近づきつつある二人だが、壁のお札通じて龍からの警告が届く...。そしてグエンは、旧知の仲であるらしい小黑(⻘年)との再会を驚きながらも喜ぶ。そしてその再会により、グエンもさらなる九龍の謎に足を踏み入れるのだった。
九龍ジェネリックロマンス【第10話】のネタバレ感想
夜逃げが出たと鯨井Bが大家に謝りに行くと、大家は世話になった人に砂をかけてまで勝負に出るのは憧れるとは優しい人でした。
鯨井Bは麻雀が強かったけど人生の勝負には勝てそうか聞かれて、工藤が心配して来てくれたのは勝ち組のように見えました。
小黒はユウロンから令子を殺して欲しいと頼まれたけど断ると、九龍にいる少女の小黒を見せられて同一人物とはビックリで、ユウロンはジェネリックを使えばこの頃に戻れると誘ったのは怖かったです。
小黒が薄暗い階段に座り込んで悩んでいると通り掛かった楊明が側にいてくれて、少女の小黒を見掛けると楊明を悲しませたくないと言ったのはキュンとしました。
令子が慌てて楊明に会ってメガネに違う景色が映ると怖がり、メガネは断片的に鯨井Bが見た景色が映り、メガネの中の工藤は笑顔なのに令子が見る工藤は無表情なのは悲しかったです。
令子は楊明に付き合ってもらってメガネに見えたものを検証すると、九龍でも治安の悪い北側が映って令子は行った事が無いけど鯨井Bを知る為に行ってみたのはハラハラしました。
令子は今更ながらあっちこっちに貼ってある札が気になり、楊明は大事な事を忘れているとは思い出して欲しいけど、足音が聞こえて青年の小黒がいたのはビックリでした。
令子は壁に貼ってある札を剥がすと裏に番号と禁じられたと言う意味の「Forbidden」の文字があったのは恐いです。
グエンに眼鏡の事を話すと鯨井Bは自殺したと教えられ、鯨井Bが工藤を傷付けたから令子も傷付けるかもと思っていて、小黒が現れてグエンの手を取って必死に初めましてと言うのは笑えました。
グエンは小黒と知り合いだったようで少女の小黒も存在している事に驚いたけど謎のままでしたね。
令子が札の意味を調べるとアクセス権が無いと出て、工藤に傷つけないと伝えたのは強い人でした。
令子は会社の入り口に貼ってある札を剥がすと「リクエストは受理されたが、まだ処理は完了していない」とはどんな意味なのか気になります。
絶対の自分でいたい令子は街に貼られている札を集めるけど、メガネで見えた壁の札を剥がすと「もう探るな」と出たのは恐いです。
楊明が疲れてカバンに入っていたチョコレートを食べると香港に行った時の記憶が戻ったのは希望が見えました。
九龍ジェネリックロマンス【第11話】のあらすじとネタバレ感想
九龍ジェネリックロマンス【第11話】のあらすじ
小黒と小黒(青年)が同一人物と知らないままに令子は、九龍内で2人を会わせていた。自分らしく生きていたかつての自分を見て小黒(青年)は涙ぐむが、その直後に大きな異変が起きてしまい…。その頃、金魚茶館で工藤とようやく再開を果たしたグエン。この九龍についてどこまで知っているのかと問い詰めるグエンだが、工藤はうろたえることなく自身が知っていることを話し始める。それぞれの過去と想いが重なり出し、ジェネリック九龍が生まれた理由が紐解かれていく…。
九龍ジェネリックロマンス【第11話】のネタバレ感想
ユウロンはジェネリック九龍が見えるのは4人だと工藤、楊明、蛇沼、グエンの写真を出し、小黒の青年姿と少女姿を出して過去に強い愛着を持っている奴もいるのは不思議です。
ユウロンと蛇沼は幼い頃からの友達で、蛇沼が養子になって入れ墨を入れて舌を切ったのは母親の治療が条件だったとは可哀想でした。
ユウロンも耳を切って覚悟を見せたのはビックリだし、母親が死んで父親に復讐する事を誓い、ユウロンは蛇沼が九龍に飲み込まれる前に止めたいとあの時の選択が正しかったのかと後悔するとジェネリック九龍が現れたのは衝撃でした。
楊明は記憶を思い出してグエンに会うと香港で九龍は取り壊された事が分かり、グエンが楊明は存在しているから九龍を出た方がいいと言い、自分は後悔したくないからここにいるとは切なかったです。
楊明が第二九龍の解体は蛇沼グループがあることを隠蔽する為のもので、城内に貼られたお札が手掛かりだと香港で聞いたのはドキドキしました。
令子はメガネから鯨井Bが薬を札と交換で受け取っていたから行ってみると楊明に伝え、蛇沼が関係しているヤバイ場所に令子を一人で行かせられないと楊明が一緒に行くのは優しいです。
階段で座り込んでいる青年の小黒に令子が声を掛け、少女の小黒から火災報知器が鳴り止まないとSOSの電話が来ると青年の小黒と一緒に向かうのはドキドキしました。
青年の小黒は少女の小黒を見て可愛いと思い、自分のベストも可愛いと褒められると泣いて、笑顔で少女の小黒の事を褒めたのは心が温かくなりました。
工藤は本物と偽物が同時に居られないと知っていて、グエンが工藤に話した消えた猫の小屋が現れ、小黒が男だと教えてもらうと少女の小黒が消えたのはビックリでした。
青年の小黒が九龍は工藤の記憶で、彼が認識しているものが再現され、自分はオリジナルの小黒だと告白し、企業からの調査と令子の殺害が目的で来たと正直に話したのはドキドキしました。
青年の小黒が可愛いを諦めようとすると楊明が自分で捨てない限り大切なものは消えないと言い、楊明は母親に会ってケジメを付けると覚悟を決めたのは頑張って欲しいです。
九龍を出た青年の小黒が持っていた服は消えたけどベストに縫い付けたフリルは残っていて、楊明と喜んで振り向くと九龍が廃墟になっていたのは残念でした。
九龍ジェネリックロマンス【第12話】のあらすじとネタバレ感想
九龍ジェネリックロマンス【第12話】のあらすじ
各々がジェネリック九龍の秘密に迫りつつある中、蛇沼だけは自身の目的を見失い後悔に囚われていた。九龍を調査中のユウロンは、令子がこの九龍の謎を解く手がかりだと考え、令子への接触を図る。ユウロンとの会話により、令子には鯨井Bの死と工藤の過去が突き付けられる。大きく揺らぐ令子だったが、“絶対の自分”であり続けるため、さらに前に進むことを選択していく。
九龍ジェネリックロマンス【第12話】のネタバレ感想
蛇沼は父親に呼び出されて優しい言葉を掛けられるけど亡くなった息子と勘違いされ、認知症を発症していたとはビックリでした。
ユウロンが不動産屋へ来て工藤の所在確認をしたのはドキドキしたけど、蛇沼から電話があって復讐は終わりだと告げられ、ユウロンは蛇沼も懐かしい九龍に取り憑かれているとは恐いです。
蛇沼はこれからどうしたいのか分からないと答え、グエンが蛇沼グループ会長引退の記事を見て心配したのはドキドキしました。
ユウロンが空に浮かぶジェネリックテラを見て自分が作ったと言い、停止命令を出しても反応が無く、青年の小黒に電話すると折り返し楊明から文句を言われたけど令子を殺す必要が無くなったとはホッとしました。
令子が絶対の自分になる為に眼鏡で見た景色を訪れるとユウロンが現れ、ジェネリックテラの開発者だと名乗り平和的に情報交換しようとはハラハラしました。
札に掛かれた文字は工藤からのメッセージで、鯨井Bが飲んでいたのは幻覚の副作用がある風邪薬だと教えられ、九龍に流れた薬を隠蔽する為に解体したけどハリボテだったジェネリックテラが工藤の後悔と共鳴したとは不思議です。
九龍は時間の流れが外と同じだけど夏のままで、ユウロンが薬を買うと令子に死んでくれとはビックリでした。
令子は鯨井Bじゃないから工藤の為に死ねないと断り、絶対を貫けるなら俺は消えるから期待しているとは安心しました。
みゆきはグエンに会って九龍の出身だと打ち明け、グエンの言う事を聞いておけば良かったと後悔し、グエンは何処へでも連れて行くと約束して2人が手を取ったのは良かったです。
令子は工藤に会ってこのまま九龍に居続けるのはおかしいと言い、工藤は今年の夏の鯨井令子は何故違うのか聞き、何かが始まりそうで何かが終わりそうだから困るとは意味深でした。
工藤が困っている事に気付くと地震が起きて町や人が消え、ユウロンは工藤が強い令子を受け入れるのか疑問に思ったのはドキドキしました。
九龍ジェネリックロマンス【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
九龍ジェネリックロマンス【第13話】のあらすじ
崩壊が始まり、現実と虚構、過去と現在が入り混じる空間と化したジェネリック九龍。記憶の迷宮の中で、工藤を探す令子は“意外な存在”によって導かれていく…。たどり着いた先では、3年前の工藤と鯨井Bのひと夏の思い出、そして繰り返し続けるその夏の記憶が映し出されていた。過去と向き合う工藤、そして“絶対の自分”となって未来を目指す令子…。九龍の最深部で再び二人が出会い、その思いが交錯する時、その恋が…全ての秘密を解き明かす――。
九龍ジェネリックロマンス【第13話】のネタバレ感想
令子が崩れていく街を走りながら工藤を探し、知り合いのおばちゃんが声を掛けたけど消えてしまい、地面が崩れて落下すると水の中に落ちて飼っている金魚のサクセスが助けに来たのは不思議でした。
工藤は老人達と麻雀をしていたけど途中で2人が消え、残った老人が終わりにしたくなったのかと聞いたのはドキッとしたし、工藤の記憶にない家内に会えたと感謝して去ったのは切なかったです。
令子は金魚に導かれて会社に戻ると社長が消えて自分の行動の結果だと言い、金魚が絶対の自分になれたのは名前を付けてくれたからと言って消えたのは心が温かくなりました。
令子が扉を開けると映画館になっていて席に座ると工藤と鯨井Bが映っていて、工藤が鯨井Bにプロポーズして金魚茶館で写真を撮り、家に行くと鯨井Bが死んでいて九龍の取り壊しが始まったのは残念でした。
一年後に九龍に戻った工藤は鯨井Bの部屋へ行き、落ちていたメガネを拾って泣いて後悔するとジェネリックテラが令子の生きている夏にしたのは不思議でした。
いつの間にか工藤が座っていて令子は何故同じ夏を繰り返したのか聞き、工藤は何でこんな事になったのかは分からないけど令子だけは変わり続けたと言い、映画も終わって2人は別々のドアから出たのは関係が終わってしまうのかと怖かったです。
金魚茶館に座り工藤は令子だけが変わったのは鯨井Bの事を何一つ分かっていなかったからだと言い、令子も鯨井Bの事を分かろうとしたけど自分を変えられるのは自分だと気付いたとスッキリしていたのは良い顔でした。
工藤を救えるのは工藤だけだと令子は部屋へ連れて行き、工藤は自分自身と会って話をするとやり直せないと自分を許す事にして泣いたのは可哀想でした。
令子が九龍の外へ出ようとしたのはドキドキしたけど、一歩踏み出すとジェネリックテラが消えたのはビックリでした。
楊明が爆走して来たのは笑えたし、小黒も待っていてくれて嬉しいし、金魚のサクセスがいて慌てていると蛇沼とグエンが去って行くのが見え、工藤がいなかったのは寂しいです。
二年後の冬、令子は旅行会社で働いていて、蛇沼グループは解体されみゆきは行方不明で、店で楊明を待っていると工藤が現れてやっと整理がついたと普通にお喋りしていたのはホッとしました。
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※本ページの情報は2025年6月時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。
【九龍ジェネリックロマンス】の関連情報
【九龍ジェネリックロマンス】の基本情報
シーズン | 2025年春アニメ |
放送スケジュール | 2025年4月5日(土) 23:00~ |
最速配信 | 毎週土曜 23:30~ ABEMA アニメタイムズ |
キャスト・声優 | 鯨井令子:白石晴香 工藤発:杉田智和 蛇沼みゆき:置鮎龍太郎 タオ・グエン:坂 泰斗 楊明:古賀 葵 小黒:鈴代紗弓 ユウロン:河西健吾 |
スタッフ | 原作:眉月じゅん 監督:岩崎良明 シリーズ構成・脚本:田中 仁 キャラクターデザイン:柴田由香 総作画監督:竹本佳子、中谷友紀子 美術監督:金子雄司 美術デザイン:平澤晃弘 プロップデザイン:岩永悦宜 色彩設計:松山愛子 撮影監督:今泉秀樹 編集:吉武将人 音響監督:明田川仁 音楽:佐高陵平(Hifumi,inc.) アニメーション制作:アルボアニメーション |
オープニングテーマ(OP) | 水曜日のカンパネラ:「サマータイムゴースト」 |
エンディングテーマ(ED) | mekakushe:「恋のレトロニム」 |
公式サイト | https://kowloongr.jp/anime/ |
公式X | https://x.com/kowloongr_jp |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【九龍ジェネリックロマンス】の原作
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