アニメ『青のミブロ』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。
青のミブロの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
青のミブロ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
青のミブロ【第1話】のあらすじ
「壬生浪と少年」
黒船の来航により、動乱が巻き起こる幕末の京都。団子屋で働く心優しい少年「ちりぬ にお」は、のちに新選組となる「壬生(みぶ)浪士組(ろうしぐみ)」、通称“ミブロ”の土方歳三、沖田総司と出会う。
金も土地も命すら理不尽に奪われる時代。自らの正義を胸に、京の街を守る“ミブロ”の面々との出会いをきっかけに、ふつうの13歳の運命が、大きく動き出す!
命懸けの“ド青春”新選組、開幕!
青のミブロ【第1話】のネタバレ感想
団子屋の家族は血の繋がりが無い?人攫いから助けてくれたのは沖田と土方だけど裏があった?!
子供達がすっかり頭の禿げ上がった永倉に新選組の話をせがみ、永倉は歴史に残らない三匹の狼の特に白髮の少年の話をしようとはワクワクしました。
文久三年の三月、桜が綺麗に咲いている季節に団子屋に沖田と土方のイケメンがやって来ると客達がざわめき、席が無いと外に座らせたのは良い宣伝になりますね。
団子屋の娘・いろはが土方を怖がったけど、息子のにおは白髪でお婆さんに見えたけど沖田が細雪みたいで素敵だと褒めたのは良い人でした。
道行く人が幼い子ばかり狙うかどわかしが多いと話していたのは不安だけど、いろはとにおは沖田と土方と仲良くなったのは微笑ましかったです。
におは土方が団子を残したのを見て湯豆腐を勧めてよく物事を見ていると褒められたけど、他の客は壬生浪と言う暴れ者だと嫌っていて、婆ちゃんがええ男だからええやろと客を追い出したのは気持ち良かったです。
いろはは沖田と土方が怖い人には見えないと悩むと、におが自分で見聞きした事を信じたらええとは良き兄でした。
いろはは生まれてすぐ両親が亡くなり、におはお寺に預けられた所を婆ちゃんが引き取り、どちらも孤児で天涯孤独だけど3人で暮らして十年とは幸せそうでした。
帰りが遅くなっていろはがお団子を届けに行った先の公家にもらわれるけど、ずっと3人で暮らしたいと言うとにおが世の中楽しく生きてこそだと励ましたのは優しいです。
いろはとにおが人攫いに狙われ月明かりで灯りを消しても姿が見えて逃げられず、いろはが捕まってにおが何も出来ずにいるのはハラハラしました。
沖田と土方が助けに来てくれてホッとしたけど、土方が斬ろうとしたらにおが止めて人質を取られていると見抜き、刀が命に向いていなかったとはよく見ていましたね。
沖田と土方は人攫いの根城へ行き子供達を助けて無事に解決し、土方がにおに浪士組に入らないかと誘ったのはドキドキしました。
におは沖田と土方が自分達を囮にしたと気付き、いつでも犠牲になるのは子供だと怒り、何も出来ない自分が悔しくて強くなりたいと泣いたのは可哀想でした。
土方がにおを抱き締めて引受け、京で仲間になる三匹目の狼だと言い、におがミブロの一員になってどんな人生を送るのか楽しみです。
40代女性の感想
青のミブロ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
青のミブロ【第2話】のあらすじ
「泣いていい世界」
「僕だって強くなりたい。こんな世界変えたい」。土方歳三、沖田総司と出会ったことがきっかけで、京の街を守る剣客集団「壬生浪士組」、通称“ミブロ”の一員となったにお。皆と寝食をともにする屯所が「鬼の棲み家」と呼ばれ恐れられていることを知り、「ひょっとしたら、僕は危険なところに来たのかもしれない」と感じていた。永倉新八、原田左之助らと顔を合わせると、「力を見せろ」といきなり相撲で勝負することになり……!?
青のミブロ【第2話】のネタバレ感想
ミブロの浪士達と相撲は楽しい?におは街で起こる事件に自分の正義は何か悩む?!
におは壬生浪士組の屯所に連れて来られたけど世話になっている八木と言う人物の屋敷で、近所の子供達には鬼の棲み家だと噂されているとは怖いです。
におは屋敷から微かに匂いを感じ、外では永倉達が稽古をしていて土方と沖田がにおを新入りだと紹介すると喧嘩が始まりそうになって、何故かにおとはじめが相撲をする事になったのはハラハラしました。
におとはじめは褌になって相撲をすると引き分けになって残念だけど、屋敷の中からズルイと近藤が出て来て皆を次々と投げ飛ばし、芹沢が腕を10本あるように動いていたけど後ろに4人並んでいるだけだったのは笑えました。
におは笑いながら突っ込んで行き、投げ飛ばされても笑って街の人から悪の集団と恐られているのに全然怖くないとは楽しそうでした。
三条大橋で晒し首が出て天誅だと斬られた人が悪い人で斬った人が良い人なのか、世を良くしようとしている人がやったのか疑問に思ったのは正常な判断でホッとしました。
におは自分の目で確かめる為にミブロに来たと決意し、京都で何が起きているのか知りたいとは心が強いです。
過激派が出入りしている宿に着くとにおは灯りが無い事に気付き、土方が男を追い詰めると信念も正義も無く金の為に人を殺す男だと分かり、におが返り血を浴びてしまったのは可哀想でした。
におは呆然として夜も眠れず、正義と正義が戦っていると気付いてどうすればいいか悩み、土方は譲れない信念を持てと最後に残るのはお前の正義だとは格好良かったです。
におはこの家に微かに染み付いている匂いが血だと分かり、自分の正義を見つけるまで考え続けるとはスッキリしたようでした。
におは廊下で逆立ちして正義を考えていると、沖田が適当なお喋りをして調子が狂うけど、土方に呼ばれて近藤と3人で見廻りに行くとはドキドキしました。
怪しい男を見掛けて追い掛けるとにおは鼻緒が切れた女の子を助け、人斬りが走って来てハラハラしたけど横に飛んで庇ったのはホッとしました。
におは自分の境遇から子供が安心して泣ける世の中になるといいと願い、近藤がにおを抱き締めて女の子を助けた事を褒め、土方がお前の正義だと言ってくれてにおが泣いたのは心が温かくなりました。
夜に芹沢が仲間を斬って笑っていて、ミブロで最初の粛清が始まったとは怖かったです。
40代女性の感想
青のミブロ【第3話】のあらすじとネタバレ感想
青のミブロ【第3話】のあらすじ
「魂の在り処」
京の街を守る剣客集団「壬⽣浪⼠組」、通称“ミブロ”に加わって3⽇⽬の朝。ミブロの⾯々の顔と名前を覚えてきたにおだったが、⽥中太郎という⾒慣れない少年と対⾯する。におと同い年で、芹沢鴨に連れられてミブロに置いてもらっているという。ところが、なぜか⼟⽅歳三は「太郎にはあまり関わるな」とにおに告げる。そんな中、芹沢が酒に酔った勢いで仲間を斬ったことが判明。芹沢は、太郎に死体を始末するよう⾔いつけて……︕︖
青のミブロ【第3話】のネタバレ感想
京で最初の狼は同い年の少年?芹沢が斬った仲間の始末を太郎にさせるけどにおが直接対決する?!
永倉が目を覚ますと寝癖で髪が逆立ったにおに驚き、におは近藤に井戸の水を掛けてもらってブンブンと水を飛ばして手櫛をするとサラサラになったのはシャンプーのCMみたいでした。
におが掃き掃除をしていると同じ年の⽥中太郎と出会い、太郎は押入れで寝ているから姿を見掛けなかったとはビックリです。
土方は太郎がにおの気にしていた京で最初の狼だと言い、太郎には関わるなとは意味深で気になります。
太郎が薪割りをしているとにおがやり方を教えて手伝おうとするけど必死で止められ、浪士組に入った理由を聞いて自分の事を話すと甘い事を言いやがってと呟いたのはビックリでした。
沖田がにおに太郎は芹沢がどこからか拾って来た子だと教え、日常的に酷い扱いを受けているけど太郎も良しとしているから、土方がにおを心配して近づくなと言ったとは悲しいです。
におは太郎の事がもっと知りたいから話がしたかったと言うと、沖田はにおが太郎と友達になりたいと思っていると指摘したけどにおには友達と言う関係が分からず、沖田はにおに目を閉じるように言って歩くよう誘導すると、目を瞑っても信じられる事を友達と呼ぶと教えたのは心が温かくなりました。
芹沢が夜になって酔って帰って来ると仲間を斬ったと白羽織に血が付いていて、太郎に始末を命令したのは衝撃でした。
太郎は死体に刀を刺してビックリしたし、におが魂が宿っていたと反論すると太郎は三つから奉公先を渡り歩いてずっと生きるか死ぬかだったとは可哀想でした。
魂なんて見えないものを信じるのはバカで、死体の上を歩いても生きてやるとは過酷な人生を物語っていました。
におが裸踊りをして太郎の動きを止めて、計画された殺しだから自分にまかせて欲しいと死体を橋の上まで運んだのはドキドキしました。
におが改まって芹沢に仲間の殿内を殺した理由を聞き、におが首を抑え込まれたけど浪士組を守る為に斬ったと指摘し、太郎を無理やり手伝わせているのならと意味深な事を言って立ち去ったのは度胸がありました。
におは焚き火をして殿内を供養し、せめて魂は空を自由に飛べたらと考え、におは太郎の手を繋いで目を瞑らせて一緒に歩くと友達になれたと思ったけど、太郎にめちゃくちゃ怖かったと怒られたのは笑えました。
40代女性の感想
青のミブロ【第4話】のあらすじとネタバレ感想
青のミブロ【第4話】のあらすじ
「敵の名前」
朝の稽古中、斎藤はじめとの勝負に敗れてしまったにお。自分の無力さを痛感しつつも、だからこそ「そこにいたいなら姿勢で示す!」と近藤勇に稽古をつけてもらう決意をする。
「及ばないならせめて汗をかく。誰にもできることをコツコツと!」
その後、土方歳三、はじめとの市中の見廻りでは、子供を人質にとった男を発見する。下手に刺激しない方がいいと、はじめが冷静に分析するが、におは「その子を放せ!」と思わず叫び……!
青のミブロ【第4話】のネタバレ感想
におは二匹目の狼と仲良くなれる?女の子の髪の毛を掴んで刀を振り回す男に遭遇?!
におが壬生村に来て四日が経ち、浪士組の朝は上半身裸になって皆で三百回も木刀を降って凄いし、立会の稽古をしているのを見てにおもはじめにお願いすると、竹刀と防具を用意され打ち込むと意識が無くなったのは心配です。
におが目を覚ますと土方がいて、はじめは近藤が連れて来た二匹目の狼で、におに求めているのは剣の腕ではないと言うけど、におは汗をかかなければならないとはひたむきです。
近藤に剣を教わるけど才は無く、におは自分はダメだから態度で現して、そこにいたいなら姿勢で示し、及ばないなら汗をかき、誰でもできる事をコツコツやるとは真面目です。
永倉は時代遅れの剣術家ばかりだから不器用な者こそ壬生浪に相応しいと言ってくれて嬉しいですね。
におは相撲でははじめと互角で、におが食事中にはじめを見て左利きだと言うと怒られたのは理不尽でした。
芹沢が笑いながら現れ嘆願書が受け入れられて会津の公用方と会うとは凄いけど、皆は怪しいと思っていたのに近藤は行く気で、土方は市中を見廻りに行くとにおとはじめを誘い、はじめは土方ににおは弱いからいらないと言ったのは残念でした。
土方は用事があるから待っていろと言うから、におが打ち込みを始めると中央線を外れているとはじめが教え、俺の技は居合だと見せてくれたのは良い奴でした。
騒ぎが聞こえて行ってみると刀を持った男が女の子の髪の毛を掴んで立っていて、におがその子を放せと叫んでしまい、周りにいる大人が説得したのは良い人達でした。
女の子は男の娘で、男は妻の敵を取ると言うけど病死とはビックリだし、妻が死んだのは世の中が悪いと言い、におに俺達の敵の名前が分かるかと聞いたのは怖かったです。
男が逃げてにおとはじめが追い掛け、におが女の子を助け、はじめが飛び掛かって男の刀を折ったのはお見事でした。
男は自害しようとしたけどにおが刀を持って、娘もいるし心配してくれる人もいる、答えは分からないけど死ぬのは間違っていると説得したのは優しいです。
におは手を怪我しているのに打ち込みをするとはじめがやり方を教えてくれて、太郎がおにぎりを余ったと言って持って来てくれたのは良い奴でした。
40代女性の感想
青のミブロ【第5話】のあらすじとネタバレ感想
青のミブロ【第5話】のあらすじ
「志は一つ」
「会津藩から正式にお預かりの話が出た」という芹沢鴨からの報告を受け、山南敬助は尊王攘夷の嵐吹き荒れる京の街で、「命を懸けて戦う覚悟はあるか」とミブロ一同に問う。
「本当に“死ぬ覚悟”があるだろうか?」におが自問するなか、隊士たちは次々と覚悟を語り決意を新たにする。「我ら壬生浪士組。京の街を守る。志は一つ!」
訪れた会津藩でミブロは、暗殺者の対処を命じられる。一方、におは世都という少年に出会い……。
青のミブロ【第5話】のネタバレ感想
会津藩がミブロをお預かりにした理由は?におは金髪碧眼の少年に事件の話を聞くと意外な答えが?!
会津藩では4人目の犠牲者が出て会津随一の腕利きがやられてしまい焦っていると、広沢が無法者には無法者とミブロを頼ったのはワクワクしました。
におが剣の稽古をしていると近藤が京の空気を吸っていて、天子様がおわし将軍も来ているから武士感が上がる気がすると顔を赤くしていたのは意味が分からないけど可愛かったです。
芹沢から壬生浪士組に会津藩から正式に預かりの話が出たと聞いて皆が喜んでいたけど、山南は尊王攘夷の嵐の真っ只中にいると言い、佐幕派の会津と反幕派の長州に分かれているとは緊張しました。
過激派の数は五百人以上との噂で、山南は命を懸けて戦う覚悟はあるかと問い、におは死を目の前にして弱音を吐かないと言い切れるか自信が無かったけど、皆が刀を重ねて志を一つにしたのは胸が熱くなりました。
会津藩本陣の金戒光明寺に挨拶へ行くと太郎が外で留守番していると言うのでにおも一緒に待つ事にし、子供だからとバカにしたはじめも一緒に待つ事になったのは笑えました。
金髪で青い目の呉服屋の少年・世都が来てにおと世間話をするけど、笑顔なのにミブロを江戸から来た嫌われ者で、あの事件の事と勿体ぶった言い方をし、嫌味を言うけど情報が欲しかったら店においでとは何を考えているのか分からない癖のある少年でした。
松平容保への挨拶を近藤は手にびっしり書いていて笑えるけど、容保は本音を叫ぶとミブロにも本音を言わせて心を掴んだのは見事でした。
辻斬りにあった藩士を皆に見せると両の目をくり抜かれていて、下手人は「会津めどこを見ている、我々五人が天誅を下す」と語り、ミブロに五匹の悪魔を京から葬って欲しいとは復讐の手伝いですね。
におは知り合ったばかりの世都にはじめと会いに行き、世都から島原から帰る会津藩の藩士がやられて次々と会津だけが狙われ、事件が起きた場所も教えてくれたのは親切でした。
世都はこの町を大変にしているのは余所者だから僕らで追い出そうとにおを誘うけど、におはそれで平和になるならいいけどと流したのは上手かったです。
におは世都が胡散臭いと最初から思っていたとはビックリだし、前から傘を差している侍が来てすれ違いさまに斬り掛かって来て憐れな子らと言ったのは怖かったです。
40代女性の感想
青のミブロ【第6話】のあらすじとネタバレ感想
青のミブロ【第6話】のあらすじ
「それぞれの正義」
におとはじめの前に、暗殺者の木村寿太郎が現れた!はじめと寿太郎が一触即発の中、二人の間に入ったにおは話し合うことを提案する。
子供らしからぬ強さをもつはじめに、勇気も知恵もあるにお。そんな二人に寿太郎は、「君らはだまされているのだ」と異国を排除すべき理由を語り始める。国の未来を想う熱き志と覚悟に触れたにおだったが……。
さらにそこへ、暗殺者の京四郎もあらわれて……!?
青のミブロ【第6話】のネタバレ感想
におが命を懸けて貫いたのは?暗殺者の言い分と助けに来た沖田が刀で物語る?!
はじめが暗殺者・木村寿太郎と切り合いになってハラハラしたけど、におが命の取り合いに動けずにいたけどはじめが居合の形を取ると、におが間に入って話がしたいとはビックリでした。
木村はにおとはじめに騙されていると言い、異国を排除すべき理由が阿片だと説明し、隣国がエゲレスによって狂わされた話を誰か語ったのかと問われたのはドキッとしました。
幕府はそれでも国を開き、会津は味方し、ミブロは手先になると言うから、長州は立ち上がり邪魔する者は斬るとは木村が正義を語り、自分の正義を貫くとのおが刀を抜いたのはハラハラしました。
いつの間にかはじめの後ろに京四郎と言う男が立っていて助けに来た兄弟と言うと、京四郎は薩摩の人間でノリの軽い男だったけどはじめを相手に両腰の小太刀を抜いて戦うのは強く見えて心配です。
におは木村に木刀を振り上げるけど川に蹴り飛ばされ、仲間に誘われたけど拒否すると頭を水の中に突っ込まれて酷いけど、におは死んでも魂は売り渡さないし、人を殺す人間が国の未来を語るなと気を失ったのは心配です。
沖田が川に入りにおを回収すると太郎も駆け付けて木村に地獄へ落としてやると叫び、木村は子供が血を見るのはミブロが悪いと人のせいにするけど、沖田は子供をナメてはいけないし皆何かの犬だと言い返したのはスカッとしました。
木村が沖田に考えを聞かせろと言うけど、沖田は議論せず剣士なら刀でもの言いましょうとお互いに名乗るとすぐに動いて木村の首を斬ったのはビックリでした。
木村は父親から代々伝わる刀を世の為人の為に大いに働けと譲り受け、満足に働けずに命を落としたのは残念でした。
京四郎が手裏剣を投げて沖田の袖を木に留めると木村を抱えて逃げ、沖田とはじめが追うけどにおが倒れてしまったのは心配になりました。
におは土方に本物の刀が持ちたいと言い、土方はにおが賢くて相手の気持ちに入り込み過ぎる事を心配したけど刀を用意していたのは嬉しいですね。
土方は刀の重さの分だけ大事なものを背負っていると言い、におは木刀を持ち刀は魂だから使わないと宣言し、土方がにお達をハメた世都の所へ行くとは怖かったです。
40代女性の感想
青のミブロ【第7話】のあらすじとネタバレ感想
青のミブロ【第7話】のあらすじ
「矜持」
鶴屋に向かったにおは、単刀直入に世都を問いただす。暗殺者・木村寿太郎に、自分たちの居場所を教えたのは世都ではないかと。ところが世都は、自分ではないと反論し……。
そんな中、暗殺者たちが出入りしている宿をつかんだミブロ一同。女将から部屋の中で刃物を振り回さないようお願いされる中、向かった部屋にはある老人が――。近藤は、老人と茶を酌み交わそうとするが、果たしてその真意は……!?
青のミブロ【第7話】のネタバレ感想
世都が暗殺者に手を貸した理由は?ミブロは宿へ向かいはじめは屋根で京四郎を威嚇する?!
太郎が呉服屋を見張っていたけど眠いと目を擦るとにおが土方と一緒に来て、世都が事件に関係しているとにおが確信していたのは頼もしく見えました。
におは太郎を連れて世都と会うと直球で昨日の夜に僕達を襲わせたと聞き、世都はとぼけたフリをしたので証拠の手紙を出しても白状しなかったのは手強いです。
太郎が高度な駆け引きが始まっていると驚いたのは面白いし、におがハトを使って手紙を渡したと言うと世都があっさりと認めたのはビックリでした。
ハトを使うのは幕府が禁止していると言うけど世都は証拠が無いと平然としていて、におは何がしたいのか聞くと欲しい人に情報を渡して何が悪いと開き直ったのは肝が座っています。
太郎が目的は何だと聞くと、世都は生まれで人生が決まってしまう事に疑問を持ち、暗殺者に手を貸したのは面白いからと答えるとにおが怒ったのは怖かったです。
世都が宿の場所を教えようとするとにおは拒否して、世都が余所者に京都を踏み荒らされている事に怒っていると指摘したのは鋭いです。
ミブロは暗殺者がいる宿を見つけ、近藤が生け捕りにして話を聞くと格好良かったのに、逆の方向へ走ったのは台無しでした。
一番奥の部屋に年老いた侍がいて近藤がお茶を飲みながら話し込むと妻と子供がいたのはビックリでした。
近藤が暗殺したのは何故か聞くと、倅が士官の話だと金を騙し取られ、妻は病で帰らぬ人となり、倅が腹を斬った敵討ちだと静かに語り、刀に手を掛けると近藤が止めたのは緊張しました。
侍が逃げようとしたのをミブロが捕まえると敵討ちの話は全部嘘だったとはビックリだけど、近藤は良かったと笑顔になったのはお人好しです。
太郎が芹沢を探して犬のうんこを踏んだのは笑えるけど、芹沢を見つけると完全に酔っ払っているのに暗殺者が現れたのはハラハラしました。
屋根の上にいる京四郎をはじめが見つけると寿太郎が持っていた紙入れをにおが見つけたと渡し、におは弱い者や傷ついた人間に寄り添おうとすると褒め、はじめが左で刀を構えて威嚇したのはゾクゾクしました。
40代女性の感想
青のミブロ【第8話】のあらすじとネタバレ感想
青のミブロ【第8話】のあらすじ
「掌」
会津藩を襲う暗殺者「五匹の悪魔」最後の一人、宗助は必死に走っていた。仲間の一人が殺され、他の仲間は誰も約束の場所に現れない。「まさか全員捕まったのか?」と焦り、一刻も早く京の街から逃れようとしていた。そんな宗助をミブロは追い詰める!近藤の挑発をきっかけに、におと勝負することになった宗助。
「僕が勝ったらあなたはおとなしく捕まる。あなたが勝ったらこのまま逃げるのを見逃す」
におの提案に、宗助は――。
青のミブロ【第8話】のネタバレ感想
暗殺者の最後の一人とにおが勝負?会津藩の藤田とにおが墓参りで心を通わせる?!
芹沢は酔っ払っていたのに強くて暗殺者に斬り掛かったのは焦ったけど、外れて太郎が捕獲と叫んだのはホッとしました。
はじめは屋根の上で京四郎と剣を交えると、京四郎の剣を飛ばして首筋に刀を当て、京四郎が殺せと言うけど屋根から荷物の上に落としたのは優しいです。
最後の一人である右目が潰れた男・宗助が逃げていると近藤を見て反対側に逃げたけどミブロに囲まれたのは残念でした。
男は大勢で汚いと言い一対一なら負けないとはフラグにしか聞こえないし、近藤がお前はにおにも勝てないと言うから相手をする事になったのは心配になりました。
におは木刀だけど僕が勝ったら大人しく捕まり、男が勝ったら見逃すと賭けをして、におは気迫で勝ったのはお見事でした。
におは尻餅をついて刀を握る手に力が入り過ぎてガチガチになって震えたけど、近藤が指を一本ずつ刀から剥がしてにおの努力を信じてくれたのは嬉しいですね。
会津藩の本陣は山の中で太郎が杖をついて到着したのは笑えたけど、藩士の藤田が無言で先を越されたのは悔しそうでした。
会津藩の当主・松平容保に褒められ、ミブロが正式に会津藩のお預かりとなって剣技を見せて浮かれていたのは陽気な奴等でした。
におは殺された藩士の墓参りをすると後から来た藤田にどんな人だったかを聞いて、思いを込めて手を合わせたのは優しいです。
藤田がにおに頭を下げて敵を取ってくれたのが会津の心に寄り添ってくれるミブロで良かったと言ってくれたのは嬉しいですね。
におは自分達がやった事が間違っていなかったと泣いて頭を下げ、両手を広げて亡くなった藩士の好物だった鯛を持って来るとは胸が熱くなりました。
藤堂がにおを連れて蕎麦屋へ行くと看板娘に惚れたと言い、人誑しのにおに協力して欲しいとは情けないです。
藤堂が服だと思い付いてにおが芹沢に羽織を借りたけどサイズが合わなくて娘に笑われ、絡まれた所を助ける作戦を思い付いたけど娘には男がいたのは残念でした。
娘が本当に絡まれている所を藤堂が助けたのは格好良かったけど、頭を剃って武士らしくなったのに、また良い娘がいたと体をくねくねしていたのは笑えました。
40代女性の感想
青のミブロ【第9話】のあらすじとネタバレ感想
青のミブロ【第9話】のあらすじ
「宝」
ミブロで大酒飲み大会が開催され、ついに土方と芹沢の一騎打ちに!
その中で芹沢が発した“故郷に縛られるな”という言葉を受け、におは“なぜ自分が京の街を好きなのか”を考え込んでしまう。
翌日。隊服にする揃いの羽織を作るため、におたちは婆ちゃんの団子屋へ。
婆ちゃんの故郷への思いを聞くことで、自分が京を好きな理由に気づかされ、更に思いを強くする。そして、ここで人生における重大な人物と出会うことになり…。
青のミブロ【第9話】のネタバレ感想
第一回ミブロ大酒飲み大会の勝者は?におが婆ちゃんに京の街で戦う思いを教えられる?!
ミブロで一番強いのは誰かと藤堂の掛け声で第一回ミブロ大酒飲み大会が開催されたのは楽しそうでした。
お世話になっている八木からお預かりになった祝いにと酒を貰って夜も遅いのに大騒ぎし、近藤は一口飲んでお預かり最高と言って倒れ、はじめは匂いだけで寝てしまったのは可愛いです。
芹沢と土方の一騎打ちになり、芹沢が後ろ盾は好き勝手やるために必要だと言うけど土方は否定し、芹沢は兄に亀を踏み潰されて怒ってボコボコにすると怒られたのは自分の方で理不尽だと思い全てを手に入れようとは負けず嫌いでしたね。
芹沢は自分の城が欲しいと言い、土方は建てるなら故郷の日野だと言うけど、芹沢は村を出て解放されたから己の至った場所でここにいると叫び続けろとは力強い言葉でした。
におがこの街を守りたいと言うと芹沢は一人では出来ないと言って寝てしまい。土方から街を追われたらどうするのか考えろとは難しいですね。
におは何でこの街が好きなのかを考え婆ちゃんといろはに会いたくなり、大酒飲み大会の勝者は井上だけど歴史には残らないとは笑えました。
近藤が赤穂浪士に憧れてミブロの旗を作ろうと言い出すと、におはお揃いの羽織がいいと言うとミブロの皆はノリノリで、土方が洒落た服を考える団子屋の婆さんがいると言い出したのは嬉しかったです。
芹沢の許可をもらってにおと太郎とはじめの3人で婆ちゃんの団子屋に行き、婆ちゃんはにおに誰だと言ってボケたのかと心配したけど、太郎とはじめを紹介すると働き手が増えたと喜んだのは笑えました。
はじめが恥ずかしそうに声を出し、太郎はテキパキと働いて褒められると気分が良くなって俺の居場所とキラキラしたのは可愛かったです。
はじめは婆ちゃんには日々の生活を守る強さがあると尊敬し、におは婆ちゃんにおかえりと言われて帰って来て良かったと笑顔になったのは心が温かくなりました。
婆ちゃんの家にお泊りする事になり太郎が子供のようにはしゃぐけど、におは京都に住めなくなったらどうすると聞くと婆ちゃんは死ぬとは潔いです。
婆ちゃんがにおといろはと暮らせて嬉しかったし、子供を育てるのは人生やり直している気分になるし、人との出会いは宝で誰かの為に生きるのは楽しい事ばかりだったとは泣けました。
におは京の街で戦う理由は大事な人がここにいるからと強く思い、店に長髪のイケメンが来たのは誰か気になります。
40代女性の感想
青のミブロ【第10話】のあらすじとネタバレ感想
青のミブロ【第10話】のあらすじ
「最弱の将軍」
ちりぬ屋に謎の少年・菊千代がやってきた。無性に腹が減っていると言い、店にある全種類の団子を注文。ところが金はないと言うなどただならぬ様子。
そんな中、店に入ってきた怪しげな大男。菊千代は、今すぐ店から離れるよう、におに伝える。すると、大男は異様に長い刀を店の中で振るおうとしていた!
におたちは大男に立ち向かうが……。菊千代との出会いをきっかけに、ミブロの新たな戦いの幕が上がる!
青のミブロ【第10話】のネタバレ感想
店で長い刀を抜いた男の目的は?におは二条城を目指して走り菊千代の思いを知る?!
ちりぬ屋に来た少年ににおは自分の人生で最も偉い宝だったに違いないと思うけど、少年は膝から崩れ落ち水をくれと言い、おかわりまで要求して奥の席がいいと我儘を言ったのは笑えました。
太郎がボンボンは碌なのがいないと文句を言うと婆ちゃんに怒られ、金はあるのかと聞くと無いと答えるので食い逃げだと騒いで逃さないとは面白いです。
大きな男・京八が入って来て長い刀を店の中で抜いたのは怖かったけど、におがお茶を掛けて、はじめが男の腕に抱きついて刀を落とさせ、太郎が丸太を投げ付け、婆ちゃんがはじめに刀を渡したのはナイス連携でした。
におがミブロだと名乗ると男は店から出て行き、外の椅子でタバコを吸っていたのは怖かったです。
少年は菊千代と名乗り、往来で襲われて店に辿り着き、狙われる理由ならごまんとあるとはドキドキしました。
沖田と土方と藤堂が来て店が物々しい輩に見張られていると言い、少年が菊千代と聞いて土方が徳川家茂将軍だと気付いたのはビックリでした。
皆で菊千代を二条城まで送り届けると決め、におの作戦で夜まで待って、婆ちゃんが菊千代に命を粗末にしたらあかんと説教してビックリだし、己のいる場所で踏ん張れと背中を叩いたのは元気がでますね。
土方達は灯を付けて扉を開けた瞬間に二手に分かれ、におと菊千代は店に残ったけど京八が刀を取りに来て、10数えるから逃げろと狩りを楽しんでいるのは怖いです。
におは隠れて石に縄を巻いて武器を作り、音がして覗くと菊千代の馬がいてビックリだし、菊千代は降って湧いた将軍職に悩んでいたけど下々の者を見て何を守るべきなのか確認したかったとは大変ですね。
菊千代は攘夷など出来ないと言い、すでに港は開かれているから無理だし、世界との差は開くばかりと言い、国は開くけど異人の好きにはさせないとは頼もしいです。
知恵を出し合うべき時だし、力なき無能な将軍でも出来る事もあると考えていて、自分の目の黒いうちは国内紛争だけはさせないとは格好良かったです。
におはミブロが絶対に守ると言い、菊千代が頼んだと言ったのは短い時間だけど信頼が生まれた気がしました。
40代女性の感想
青のミブロ【第11話】のあらすじとネタバレ感想
青のミブロ【第11話】のあらすじ
「真の強さ」
菊千代こと徳川家茂将軍を刺客から守りつつ二条城へ送り届けることになったミブロ。三組に分かれ、囮作戦を実行。におたちが城に着くまでの時間を稼いでいた。
直純から逃げるにおと菊千代は、二条城の近くでついに菊千代の部下と合流できたものの、彼らは追いかけてきた直純に斬られてしまう…。「首をもらうぞ、家茂」
迫りくる直純と対峙し、におは菊千代に逃げるよう呼びかけるが、菊千代は「なぜこのようなことをする?」と直純に問いかける。
青のミブロ【第11話】のネタバレ感想
囮になった2組はどうなった?におと菊千代は直純に見つかって本当の強さを証明する?!
婆ちゃんとはじめと土方が敵に追いつかれて、土方が将軍は渡せないと言うのに婆ちゃんが「将軍やで」と顔を出したのはお茶目で可愛かったです。
はじめが「相手をしてやる」と言うと敵は子供だとバカにしたけど、はじめが刀を折ると逃げられたのは残念でした。
例の男はいたのかと土方が初めに確認して緊迫した雰囲気なのに、婆ちゃんが怖かったと抱きついて土方がババァ呼ばわりしていたのは笑えました。
太郎が敵に斬られそうになっていたのを沖田と藤堂は見ているだけで、藤堂は将軍になりきって戦わず、沖田が提灯を持ったまま敵の足の腱を斬って動けなくしたけど自害されたのはビックリでした。
におは菊千代と逃げていて城の者が迎えに来たけど直純に斬られてしまい、直純の目的は武士の世の復活だと言い、武士から戦いの場を奪ったと刀で菊千代の頬を傷つけたのはハラハラしました。
直純は自分の強さを持て余していて戦国の世がくれば自分の居場所が出来ると言い、菊千代は戦争をさせないし死ぬ訳にはいかないとは格好良かったです。
におが木刀を直純に投げつけて菊千代の腕を引っ張って逃げると直純を路地に誘い込み、作っておいた縄を付けた投石をブンブン振り回して直純を弱いと言ったのはドキドキしました。
におは恐怖を感じていたけど自分の持てる武器で戦えと鼓舞し、戦場で死ぬ事が武士だと言う直純に巻き込まれた人達はどうなるのかと問い、菊千代は広い目で世の中を見ているから京八より強いとは立派な将軍様ですね。
におは投石で攻撃すると直純に刀を突くように仕向け、直純の腕を取って刀を使えなくし、菊千代の方が強いと言うと何度も殴られたのは酷いです。
におは放すもんかと踏ん張り、負けるもんかと耐えて、菊千代の強さは婆ちゃんと似ていると2人の事を思い出し、菊千代の方が強いと証明するとは胸が熱くなったけど殴られ続けるのは心配です。
40代女性の感想
【青のミブロ】の関連情報
【青のミブロ】の基本情報
シーズン | 2024年秋アニメ |
放送スケジュール | 2024年10月19日(土) 17:30~ |
最速配信 | 毎週土曜 18時00分~ Lemino アニメタイムズ |
キャスト・声優 | ちりぬ にお:梅田修一朗 斎藤 はじめ:小林千晃 田中 太郎:堀江瞬 土方 歳三:阿座上洋平 沖田 総司:小野賢章 芹沢 鴨:竹内良太 近藤 勇:杉田智和 |
スタッフ | 原作:安田剛士 監督:羽原久美子 シリーズ構成:猪原健太 キャラクターデザイン:大場優子、西田美弥子 音響監督:亀山俊樹 音楽:林ゆうき 制作会社:MAHO FILM |
オープニングテーマ(OP) | SPYAIR:「青」 |
エンディングテーマ(ED) | THE JET BOY BANGERZ from EXILE TRIBE:「UNBREAKABLE」 |
公式サイト | https://miburoanime.com/ |
公式X | https://x.com/miburo_anime |
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