アニメ『夏目友人帳』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~13話まで掲載しています。
夏目友人帳1期の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- 夏目友人帳【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳【第11話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳【第12話】のあらすじとネタバレ感想
- 夏目友人帳【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
- 【夏目友人帳】の関連情報
夏目友人帳【第1話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳【第1話】のあらすじ
「猫と友人帳」
小さな頃から、妖怪といわれるものの類を見ることができ、そのため周囲から疎まれてきた夏目貴志。ある日、妖から追われ逃げ込んだ神社で、招き猫の姿をした妖に出会う。
「斑」という名のその妖から、妖たちは夏目を祖母のレイコと勘違いしていること、名前を返してもらいたがっていることを聞く。
レイコの遺品の中にあった「友人帳」という名の綴り、それは、夏目と同じように妖を見ることができたため人間から疎まれたレイコが、その寂しさから、妖たちを隷属させる証として名前を書かせたものであった――。
夏目友人帳【第1話】のネタバレ感想
妖怪に追われる理由は?祠の中から現れた招き猫は祖母の知り合い?!
夏目が妖怪に追われて森から道に出ると西村と北本に会い、神社の場所を教えてもらうと走り出して2人には突風が吹いたように感じたのはハラハラしました。
夏目は子供の頃から妖怪が見えていて、今も1つ目の大きな妖怪に追われて神社に逃げ込もうとしたのに捕まったのは怖かったです。
妖怪は夏目をレイコと勘違いしているようで、ヒョロっとした妖怪が舌を抜いてしまおうと言うと夏目が蹴って逃げたのはホッとしました。
子供の頃はあそこにいると説明したけど大人達には見えなくて可哀想だったし、逃げ込んだ神社でしめ縄を切ってしまったのは不吉でした。
結界が破れたと祠から出て来たのは招き猫で夏目をレイコと勘違いし、レイコとは夏目の祖母で美人だけど妖怪が見える人だったからいつも一人とは淋しいですね。
猫が友人帳を知っているかと聞いて夏目は心当たりがある素振りを見せると猫が消えたのは不気味でした。
夏目は早くに両親を亡くして親戚の家を転々とし、先月から祖母も暮らした事のある町に引っ越して来て藤原夫妻に引き取られ迷惑は掛けたくないと遠慮しているのは可哀想でした。
夏目は祖母の遺品から友人帳を見つけると猫がよこせと襲って来たけど、襖に突っ込んで抜けなくなったのは笑えました。
夏目が襖を直しているけど猫は本来の姿はニャンコじゃないと言い、夏目が猫じゃらしをすると猫が遊んだのは可愛かったです。
猫は用心棒として夏目の側にいると言い、友人帳にはレイコが負かした妖怪の名前が書いてあり、友人帳を持つ者は載っている妖怪を統べる事が出来るので危険だとは怖いです。
玄関にお客が来たけど妖怪が家まで来て友人帳を狙い、夏目が森に逃げると猫も友人帳を渡せと本来の姿に戻るけど、夏目が殴って祖母の大事な遺品だから渡せないとは胸が熱くなりました。
夏目は名前を返したいから猫を先生と呼んで協力を頼み、1つ目の妖怪に追い掛けられながら名前を返すと、レイコが不意打ちで勝負に勝ち妖怪は名前を呼ばれなくて淋しい思いをしていたけど夏目がヒシガキと名前を呼ぶと一人でも大丈夫かと心配したのは優しい妖怪でした。
夏目は名前を返す事を決意し、レイコのお勧め七辻屋の前を通ると先生が走って行ったのを追い掛けたのは和みました。
40代女性の感想
夏目友人帳【第2話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳【第2話】のあらすじ
「露神の祠」
祖母レイコの遺品「友人帳」を手にした夏目は、用心棒である妖「ニャンコ先生」の力を借り、妖たちに名前を返していくことを決める。
そんな夏目の前に、名前を返してほしいと現れた小さな妖「露神」。名前の返還に応じようと友人帳を手に取るが、名を示した頁は次の頁とくっついていた。名を破られれば身は避け、名を燃やされれば身は灰になる。くっついた頁の名を持つ妖を、ニャンコ先生・露神と共に、夏目は探し始める。
夏目友人帳【第2話】のネタバレ感想
レイコが米粒を友人帳にくっつけた?食卓に現れた小さな妖怪の運命は老婆と共に?!
夏目は西村と北本から旧校舎でやる肝試しの署名にサインして欲しいと頼まれ、笹田は人が集まらないと使わせてもらえないから協力して欲しいと言うので夏目は素直にサインするけど妖怪が見えて不思議がられたのはドキドキしました。
友人帳を寄越せと握り潰されそうになってハラハラしたけどニャンコ先生が助けてくれて、お礼は七辻屋の饅頭でいいとは食いしん坊で笑えます。
お世話になっている藤原夫妻と夕食を食べているとコロッケに小さな歯型が付いていて、湯呑みの横にお面を付けた老人が立っていたので夏目が味噌汁を吹き出したのはビックリでした。
ニャンコ先生が小さい老人は露神だと知り合いのようで、名前を返して欲しいと言うけど友人帳が米粒でくっついて露神の体が曲がって痛がったのは可哀想でした。
露神の祠へ行く途中でハナと言う老婆に桃をもらい、露神は人の信仰から力を得た妖怪なので拝みに来る人がハナだけになって体が小さくなったとは残念でした。
くっついた友人帳の片方の妖怪・ススギを露神が知っていると絵を書いてくれたけど子供の落書きのようで夏目とニャンコ先生が大笑いしたのは和みました。
露神の祠でハナと会い、歩きながらハナが女学生の時に祠の後ろに露神を見た事があるとは嬉しかったし、露神が一人ぼっちだと気に掛けて優しいです。
夏目が一人は淋しいと共感するとニャンコ先生が獣の姿で夏目に乗っていたけど、心に隙があると注意したのは優しいです。
露神がススギを見つけたと呼びに来て、一緒に行くと夏目はススギに捕まってレイコと勝負した姿が見え、夏目がススギと露神の両方の名前を返し、レイコが露神にもっと良い住処に移った方がいいと言うのに露神はハナがいるから離れられないとは切なかったです。
夏目が祠へ行くと露神が更に小さくなって光りだしハナが逝ってしまったとは悲しいし、露神はハナと一緒に逝く事が出来るとは泣けました。
夏目が道にある祠に饅頭をお供えするとニャンコ先生が勿体ないと言い、今は誰もいなくても明日はいるかもと拝んでいるとニャンコ先生が食べてしまったのは笑えました。
ニャンコ先生は袋ごと奪って走り出し、夏目が饅頭泥棒と追い掛けたのはほのぼのしました。
40代女性の感想
夏目友人帳【第3話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳【第3話】のあらすじ
「八ツ原の怪人」
妖への名前の返還に応じる日々を送る夏目の元に、八ツ原に住む妖怪が、退治してほしい人間がいるとやって来る。その人間、害を与えず暮らしている妖たちを退治するのだという。
同じ頃、夏目の存在を気にする人物が現れる。田沼というその同級生は、八ツ原に最近越して来たらしい。自分と同じように妖を見ることができる人がいるかもしれない、自分の見える世界をわかってくれる初めての仲間かもしれない、と夏目の心は逸る。
夏目友人帳【第3話】のネタバレ感想
転校生は夏目と同じ?妖怪から人間退治を依頼され友人帳に名前がある新たな妖怪が登場?!
子供の頃の夏目は変なものが見えると公園で泣いていると女性が話し掛けて来たのはドキドキしました。
クラスに夏目を探して来た男子がいたけど確認すると消えてしまい、夏目は名前を返して欲しいと訪ねて来る妖怪の相手をして寝不足なのは大変そうでした。
ニャンコ先生が酔っ払って帰って来て口の中からカエルを出すと、夏目がカエルを外に逃がしたのは優しいです。
休日に塔子が出掛けるのと入れ違いで一つ目と牛顔の中級妖怪が家に入って来て、土下座して夏目に人間を退治して欲しいとは物騒でした。
妖怪退治気取りの人間が現れて困っていると泣くけど、夏目は人が人を退治すると問題があるから無理とハッキリ断ったのは笑えました。
夏目が学校へ行こうとすると中級妖怪が送り迎えすると付いて来て、体育の時間に応援して、校舎から見えるように呪の文字を作ったのは怖かったです。
帰りも中級がいるので夏目が根負けし、術者に会ってみたいと興味を示したのはドキドキしました。
子供の頃の夏目も声を掛けて来た女性が同じように見える人で興味を持ち、自分は変なのか聞いたのは胸が締め付けられました。
夏目が中級達と一緒に八ツ原へ行くと何か聞こえ、清めの霊波が放たれて突然の攻撃に夏目がやる気を出すと中級が夏目を胴上げしたのは楽しい奴等でした。
学校で視線を感じると八ツ原の古寺に引っ越して来た田沼だと教えてもらい、見えているものが存在していない不安定な世界を一人で歩く怖さを共有できるかもと追い掛け、子供の頃に親戚をたらい回しにされ変なものを見ると怖がられ、公園で会った女性が妖怪だったと知って泣いたのは可哀想でした。
夏目は田沼に会いに行くと中級妖怪がやられたと来て、大きな体の妖怪・三篠が名前を返して欲しいと来て家来のカエルを助けてくれたとお礼を言い、人間を成敗する手伝いをすると飛んで行ったのはハラハラしました。
夏目が急いで追い掛けるけどニャンコ先生が命令しろと言い、夏目が三篠に止まれと行って間一髪だったのはホッとしました。
術者は寺の住職だけど妖怪が見えなくて田沼の父親だったのはビックリだし、住職は何も聞かずにいてくれて優しいです。
夏目は今なら子供の頃に話し掛けてくれた女性の気持ちが分かるし、学校で田沼に変なものが見えると笑い合ったのは微笑ましかったです。
40代女性の感想
夏目友人帳【第4話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳【第4話】のあらすじ
「時雨と少女」
旧校舎での肝試しに参加することになった夏目。この地には、人間好きの招福の神様が欲深い人間に捕らわれ、忌まわしき妖になったという逸話があるという。不安を抱きながら肝試しがスタートすると、クラスメイト達が次々と姿を消してしまう。
そんな中、行動を共にすることになった委員長の笹田は、この世の者でないものを見ているのではと夏目を問い質し、協力してほしいことがあると告げる。
夏目友人帳【第4話】のネタバレ感想
道端に倒れた河童は学習しない?笹田に旧校舎の肝試しに誘われると悲しい逸話と優しい出会いがあった?!
暑い日に夏目は道端で倒れている河童の皿に水をかけて助け、それを笹田に見られていたのはドキドキしました。
笹田が強引に夏目を肝試しに誘ったのは怪しいけど、ニャンコ先生が付いて来たのは心強いです。
笹田は夏目に旧校舎の逸話を話し、子供好きの招福の神様が子供に化けて村に遊びに来ていたけど強欲な商人が地下牢に閉じ込めてしまい、神様は悲しんで人を恨み悪しき物の怪になったとは可哀想でした。
招福の神様は今もこの辺りを彷徨っているとは怖いけど、笹田が意味深に夏目に話をする方が怖かったです。
夏目は西村とペアになったけど人数が一人多いとは不気味だし、廊下に一つ目のお化けが出て驚いた西村が夏目にぶつかって階段から落ちたのは最悪です。
夏目の前に妖怪が現れて襲われそうになったけど笹田が現れて助かり、西村が消えていたのはビックリでした。
笹田が夏目に何が見えるなら黙っていてあげるから協力しろと脅し、ニャンコ先生が笹田に頭突きして気絶させたのはグッジョブでした。
ニャンコ先生が女子生徒に変身してビックリだけど、様子を見に行ってくれるのは頼もしいです。
笹田は中学生の時に肝試しに参加して母親の形見であるお守りを失くし、戻って探していると男子生徒が見つけてくれたけど雰囲気や言葉使いからお化けじゃないかと調べ、お礼を言おうと旧校舎に通ったけど会えなかったとは残念でした。
スタート地点に戻ると誰も戻っていなくて、夏目はニャンコ先生に引っ張られて姿を隠したのは怖いけど、友人帳に名前がある時雨だと分かったのはお手柄です。
屋上に妖怪が集まっていると分かると追い掛けて来た笹田が行こうとして焦ったけど、ニャンコ先生に笹田を任せて夏目が一人で行ったのはドキドキしました。
夏目が屋上へ行くと生徒達が倒れていて、時雨にどうして笹田に会わないのかと聞くと人は嫌いだと夏目を襲おうとしたのはハラハラしました。
夏目が名前を返すと駄々をこねるのは疲れたと消えていき、不浄だと恐れなかったのはレイコと笹田だけと屋上へ来た笹田の頭に手を置いてお礼を言ったのは泣けました。
笹田も何かを感じたようで頭を気にしていて、夏目はまた道端で倒れている河童を助けたのは優しいです。
40代女性の感想
夏目友人帳【第5話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳【第5話】のあらすじ
「心色の切符」
レイコの遺品の中から電車の切符を見つけた夏目。その切符に書かれた駅にやって来ると、そこにはレイコを待ち続けているという毛むくじゃらの妖がいた。夏目は、レイコとここで会う約束をしているというその妖に名前を返し、流れ込んで来た思念から、レイコがその妖「さんと」を助けてあげようとしていたことを知る。レイコのやり残したことをやるため、「さんと」と共に約束の場所「霧が沼」へと歩き出す。
夏目友人帳【第5話】のネタバレ感想
夏目が笹田に付き纏われる?レイコの遺品から出た切符の駅へ行き友達と喧嘩した妖怪の仲直りを手伝う?!
夏目がレイコの遺品を何となく見ていて、ニャンコ先生がスイカを食べて種を口元に付けていたけど何となくだとは和みました。
荷物の中に図書館の本があって返し忘れたようだけど、切符が挟まっていたのが夏目は気になったようでした。
学校で西村と北本がキツネうどんの油揚げをいつ食べるかで喧嘩していて笑えるし、笹田が落ちた切符を拾って曰く有り気だと疑うのは面倒くさいです。
帰りに笹田が一緒に駅に行くと待ち伏せしていて、バスが来ると田沼が落とし物をしたと笹田を引き止めてくれたのは良い奴でした。
駅に行くと廃線になっていたけどベンチに妖怪・さんとが寝ていて、夏目に気が付くとレイコだと夏目を持ち上げてグルグル回したのは嬉しそうでした。
さんとはレイコと一緒に霧ヶ沼へ行く約束をしていたけど理由は何を言っているのか分からず、名前を返して思念を読み取るとみくりと言う妖怪がさんとを怒っていたけど理由が分からないのは笑えました。
夏目はさんとと一緒に霧が沼は行くことにし、電車もバスも無いから線路を歩いて行くけどさんとは寄り道してマイペースなのは可愛いです。
木の枝が伸びて夏目とさんとが襲われたけど、さんとを狙っていたようでみくりが地霊に憑依されたとは何を怒っているのか気になります。
沼に到着して夏目がさんとにみくりの大きさを聞くと石で表現するけど自信が無さそうで、沼から大きなナマズが現れて友人帳を渡せとはハラハラしました。
さんとが落ちた友人帳を拾ってみくりに戻って来てと叫ぶのは切なかったし、みくりに打たれても友人帳を守ったのは偉いです。
ニャンコ先生が退治してみくりは消えたかと思ったけど、みくりは正気を取り戻してさんとと再会したのはホッとしました。
喧嘩の理由はさんとがレイコに名前を差し出したせいだったとはビックリだけど、とっくに仲直りしていて一緒に山へ帰ったのはほのぼのしました。
夏目が切符をレイコの遺品の中へ返そうとすると他にも色々と出て来て笑ったし、西村と北本も仲直りしていて、夏目も田沼と親友になれたらいいですね。
40代女性の感想
夏目友人帳【第6話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳【第6話】のあらすじ
「水底の燕」
釣りをしようとダム湖にやって来た夏目達の前には、水没した廃村が姿を現していた。そこで何者かに取り憑かれ意識を失う夏目――。
夏目にとり憑いたその妖怪は、村が再び水底に沈む前に、遠くから一目だけでも会いたい人間がいるという。夏目の協力もあって、ついに探し人に会うことが叶うのだが…
夏目友人帳【第6話】のネタバレ感想
ダムに沈んだ村でお祭り?夏目に取り憑いた燕の妖怪が会いたい人間とは?!
西村と北本に誘われて夏目は二葉ダムへ行くと水位が下がって水没した村に人が見え、西村の後ろに乗っていたのに倒れたのは心配です。
夏目は家で寝ているとタルサルと言う妖怪がダムに水が無い内に名前を返して欲しいと他の妖怪達と一緒に押しかけに来たとは笑えました。
お礼に夏目に取り憑いているものを鏡で見せ、ニャンコ先生が頭突きで追い出し、夏目がグーパンで殴ったのはお見事でした。
取り憑いていたのは燕と言う女性の妖怪で自力ではダムから出られないので夏目に取り憑き、会いたい人間がいると夏目の側を離れないのはウザいですね。
会いたい人間の手掛かりはかつて二葉村に住んでいた事と谷尾崎という名前しか分からず、ダムが沈んだのは20年前とは難しいですね。
北本の父親が二葉村出身で意外と早く分かりそうなのは良かったけど、燕は兄弟が自分のせいで死んだと話したのは衝撃でした。
燕は夏目に手を繋ぎたいと言い夏目が素直に手を出したのは優しいけど、ニャンコ先生に見られて照れたのは可愛かったです。
燕がヒナだった頃に巣から落ちて人間に戻してもらい、自分に付いた人間の匂いを嫌って親鳥が子供を捨てて去ってしまい兄弟達が死んで悲しくて鬼になってしまったとは可哀想でした。
鬼となった燕に餌を持って来る人間がいて、彼が運ぶ人の匂いが拾ってくれた者の温かさを思い出して村が湖に沈んだ時に心静かに眠れたとは泣けました。
北本から谷尾崎の住所を教えてもらって燕と走って向かうと、中年になった谷尾崎に燕が必死に話し掛けているのに見えていないのは切なかったです。
タルサルが夏目に妖怪達のふたば祭りが開催され競争で人間の姿になれる着物がもらえると誘いに来て、ニャンコ先生が引き止めるとタルサルが夏目を食おうと思っていたとはハラハラしました。
夏目が友人の為と言うとタルサルは手を貸してくれて、ニャンコ先生も手伝って着物を手に入れる事ができ、谷尾崎が町内会の祭りに参加しているから行っておいでとは優しいです。
夏目が人間を嫌いにならないでくれてありがとうと言うと、燕は優しいものも人間も好きだと夏目に抱きついたのは泣けました。
後日、谷尾崎に会うと燕に会って写真を撮っていたのは驚きだけど夏目が喜んで泣いたのは貰い泣きしました。
40代女性の感想
夏目友人帳【第7話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳【第7話】のあらすじ
「子狐のぼうし」
勉強合宿に出かけた夏目は、森の中で妖怪に苛められている「子狐」と出会う。怯えて途端に姿を消した「子狐」だったが、自分を助けてくれた夏目のことが気になる様子。
そして、夏目が「友人帳」を持つものだと知ると、自分の名前を差し出し、子分にしてほしいと頼む。
夏目友人帳【第7話】のネタバレ感想
合宿で出会ったのは小さな友達?子狐が人間になれる薬で夏目に会いに来ると?!
森の中で子狐が人間の帽子を見つけて綺麗だと拾って母様に見せようと言うけど、母様は既に亡くなっていて一瞬だけ悲しんだけど一人で生きていくと決意をしたのは強い子でした。
夏合宿に行く事になった夏目はお世話になっている家主の茂に近くの窯元から茶碗を受け取って欲しいと頼まれたのはドキドキしました。
夏目は頼まれた事が嬉しくて笑っていて、ニャンコ先生がカバンの中に入っていたのはビックリでした。
夏目は昼休みに窯元へ行き、子狐が大きな妖怪からイジメられているのを助けたけど怯えて逃げてしまったのは残念でした。
子狐は夏目が気になって合宿所まで付いて来てしまい、夏目が妙に懐かれてしまったと困ったのは胸が痛くなりました。
夏目は困った顔をしながらも傘代わりにくれた葉っぱのお礼を言ったのは微笑ましかったし、子狐は役に立てたと喜んで母様の墓に報告したのは和みました。
妖怪達がまた子狐をイジメていたけど夏目が助けに入ったのはホッとしたし、大木に呼ばれて名前を返すとイジメていた妖怪が逃げたのは笑えました。
子狐が葉っぱに自分の名前を書いて子分にして下さいと頼み、夏目はもっと別の繋がりだと思っているとは泣けました。
妖怪が子狐に腹いっぱい魚を食わせてくれたら夏目に会える方法を教えると言い、妖怪は子狐を騙したと言うけど一日だけ人間になれる薬をくれて会いたければ会いに行けばいいとは本当は良い奴でした。
子狐は薬を飲んで切符を買って電車に乗ったのは凄いし、夏目の匂いで降りる駅が分かって、人や車の中を探し回ったのはハラハラしました。
子狐は夏目の家を探し当てたのはホッとしたけど、夏目が藤原夫妻と楽しそうにしていたのを見て家を飛び出してしまい、寂しかったのは僕だと転んでしまったのは可哀想でした。
夏目が来てくれて子狐が抱きついて号泣し、夏目はご飯を食べたら一緒に帰ろうとは泣けたし、今度は夏目が会いに行くとは楽しみです。
帰りの電車で子狐は寝てしまったけど、夏目は勇気を出して一歩踏み出した子狐を優しく包んで心が温かくなりました。
40代女性の感想
夏目友人帳【第8話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳【第8話】のあらすじ
「儚い光」
ある沼に蛍を見にやって来た夏目とニャンコ先生。そこにいたのは、沼を見つめる男性と彼に寄り添うようにしている妖だった。その男性はかつて妖を見ることができたこと、ある日突然その目が妖を映さなくなったことを聞いた夏目。自分にも彼のようにずっと望んできた解放の時が訪れるのか。もう妖を見ることのない男性が、何故この沼に来ているのか知りたいと思う夏目は――。
夏目友人帳【第8話】のネタバレ感想
妖怪が見えていた男性に出会う?沼にいる蛍の妖怪は切ない恋物語を続けていた?!
夏目がホタルを見に沼へ行くと先客がいて季節的にまだ早いと教えてくれたけど、先客の男性・章史の側に女性の妖怪がいたのはドキドキしました。
夏目が帰ろうとすると妖怪が追い掛けて来て怖かったけど、夏目が崖から落ちたのを助けてくれたのは良い妖怪のようですね。
夏目の家に妖怪が来て章史は友人で昔は妖怪が見えた話をしたけど、突然章史が妖怪を見る事が出来なくなりそれっきりとは悲しいです。
妖怪は章史が結婚すると聞いたので晴れ姿を見に来たとは切ないし、名前が無いのは残念だけどニャンコ先生が付けてやると騒がしくして夏目に殴られたのは笑えました。
妖怪が地味に光っていたのは眩しかったけど蛍なら納得だし、夏目が夢を見て妖怪にキヨと名付けたのはネーミングセンスがあります。
夏目が沼に行くと口のデカイ妖怪がいて、章史が座っていたので庇おうとしたけど人間を襲わないとはホッとしました。
章史が若い頃に夜中にやって来てキヨが隠れたけど体が光って見つかってしまい、キヨは人間に興味があると引き止め章史も会いに来てくれるようになり、お互いに触る事も出来たのはキュンとしました。
夏目は自分も見えなくなる日が来るのは嫌だと思ったけど、子どもの頃から解放されるのを望んでいたとは複雑です。
夏目は妖怪が見える事を章史に話し、章史は妖怪が見えていて辛かったけど一人の妖怪に出会って愛していたと言ったのは切なかったです。
夏目はキヨから流れてくる記憶を夢で見て、一緒にいた頃は楽しかったのに章史が見えなくなると嫌いになったのかと嘆き、キヨが好きだと抱きついていたのは可哀想でした。
キヨは虫の蛍の姿になる事が出来るけど元に戻れず虫の寿命で命が終わるのに、虫の姿でも章史に会いたいと行ってしまい、沼にいた口のデカい妖怪が蛍を食うとはハラハラしました。
夏目が慌てて沼に向かうけど転んでしまい、ニャンコ先生が乗せてくれて危機一髪だったけど別の蛍で、キヨは章史に会う事が出来ると蛍達が一斉に現れたのはキヨを応援しているようで泣けました。
夏目に蛍が何か囁いたようだけど虫の声は分からず、ニャンコ先生は夏目が見えなくなっても逃さないとは優しいです。
40代女性の感想
夏目友人帳【第9話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳【第9話】のあらすじ
「あやかし祓い」
ある日突然、夏目の前に現れた“仲間”を名乗る男「名取周一」。彼もまた、夏目と同じように妖怪と呼ばれるものの類を見ることができた。表の顔は俳優、裏の顔はあやかし祓い。夏目にお祓い家業を手伝わないか、と誘う名取には、妖怪への憎しみが見えた。
同じモノを見て、同じ痛みを越えて来た筈の夏目と名取だが…
夏目友人帳【第9話】のネタバレ感想
キラキラした男の裏稼業とは?縄で繋がれた妖怪と祓い屋は過去に言葉を交わしていた?!
夏目は最近太り気味のニャンコ先生を散歩させていると首にヤモリの入れ墨があるイケメンに出会ったのは怪しいです。
イケメンは売出し中の俳優・名取周一で、近くで撮影をしていて女性達から人気があるのに夏目はニャンコ先生が化けていたと思ったのはビックリです。
散歩中に縄で繋がれた妖怪を見かけ、包帯が取れそうになっていたので声を掛けるけど断られたのは残念でした。
夏目は嘘付き呼ばわりされた時の夢を見て起きてしまい、家の中に大きな紙人形がいて逃げ出したけど捕まってしまいバラバラにして解放されたのはホッとしました。
夏目の前に名取が現れると俺も見えると妖怪を出し、夏目とは仲間だと言ったのは怪しいです。
名取が夏目の学校まで来てビックリだし、話がしたいと喫茶店に入るとお祓い家業を手伝って欲しいとは意外でした。
名取の入れ墨が動いて夏目がビックリすると、名取はヤモリのアザは妖怪だけど対処方が分からないと笑い、天井から式の瓜姫が生意気だと夏目を髪で縛り上げ、ニャンコ先生が失礼はお前だと追い払ってくれたのはホッとしました。
名取は旧家からの依頼で開かずの蔵に住み着いた妖怪を祓うと言い、名取は妖怪を理不尽で迷惑な存在だと言ったのは式がいるのにビックリでした。
夏目が妖怪に見つかって逃げようとすると名取がコソコソする事は無いと妖怪を刺してしまい、夏目は考えに賛同できないと妖怪が見える人に出会えたのに残念でした。
夏目が縄を付けた妖怪に会うと包帯を蒔き直し、妖怪は山守をしていたけど祈祷師に捕まって蔵を守るように命じられ、命令を守らないと縄が絞まって首が落ちるとは可哀想でした。
妖怪は包帯を巻いてくれた少年が祓い人となって帰って来たからお礼として祓われるとは悲しかったです。
夏目が祓うのを止めようとすると瓜姫に捕まり、妖怪が陣の中に入って夏目が飛び込むとニャンコ先生も入ったのはハラハラしました。
名取が妖怪に包帯を巻いて自分が変なものを見るから不幸を招き寄せたと言われていたのは可哀想でした。
名取が妖怪の事を思い出し、もしかしたら妖怪を助けられるかもと思っていたとは良い奴だし、夏目に謝って話をしてみたかっただけとは不器用ですね。
夏目は名取と友人になり、助かった妖怪は名取に柊と言う名前をもらって式になったとはキュンとしました。
40代女性の感想
夏目友人帳【第10話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳【第10話】のあらすじ
「アサギの琴」
夏目の体を頂く、と現れた傘を持った妖怪「アカガネ」。体を病んでしまった美しき蒼琴弾き「アサギ」のためだと言う。次の日、夏目の体には変化が起きていた。青い髪、そして青い目、それは「アサギ」が憑依したことの表れだった。「アサギ」の気持ちが消化されれば自然と体から離れていくであろう、というニャンコ先生の言葉で、「アサギ」が再び琴を奏でられるよう、夏目は「アカガネ」に協力することにする。
夏目友人帳【第10話】のネタバレ感想
夏目が女性に見えた訳は?傘持ちの妖怪が蒼琴弾きの女性の為に奮闘する?!
夏目が学校帰りに傘が飛ばされるのを見たけど西村と北本には見えなくて、目の前に落ちて来た傘の中に包帯をした妖怪がいたのは不気味でした。
夏目は体を頂くと妖怪に襲われたけど殴って反撃し、ニャンコ先生に気が短いと言われ食べた魚の骨を貰ったのは笑えました。
妖怪の持っている瓢箪から声が聞こえて妖怪がアカガネと言う名前で、瓢箪の妖怪・アサギの為とは気になります。
ニャンコ先生がアサギを知っていて、高貴な者達が集う磯月の森で蒼琴弾きをしていた妖怪だったけど病気で蒼琴が弾けなくなり里へ帰されたとは可哀想でした。
夏目が同情して寝ているとアカガネの姿があって、朝になると夏目の髪と目が青くなり、北本に背中を叩かれて挨拶されるとキラキラオーラが出たのはビックリでした。
授業中にアカガネが来て夏目が眠っている間にアサギを入れたとは恐いけど、アサギはずっと謝っていて悪い妖怪では無いようですね。
夏目がアカガネに名前を聞くと人間には教えないと言うので蛇の目さんと呼んだのは可愛かったです。
アサギの願いを叶えるには琴から作らなければならず川で鯉を捕るのは大変で、アカガネはアサギの傘持ちで用心棒としても腕が立ち、アサギは壬生神様が拾ってくれたと恩を感じて弾けなくなった事に耐えられず出て来たとは可哀想でした。
夏目の手から砂が流れ、指が崩れ落ちたのは怖かったけどアサギの病気のせいで夢を見て、アサギの本体では琴は弾けないし、器にいる間は進行が遅くなるので、満月の夜に磯月への道が開くからもう一度だけ壬生様の前で弾かせてやりたいとアカガネが夏目にお願いしたのは切なかったです。
夏目は森の中で竹の生えた切り株を探していると妖怪に教えてもらい代わりに腸をもらうとは怖かったです。
アサギも琴を弾きたいと願っていて、アカガネが琴を完成させたけど妖怪に襲われ琴が投げ出されたのはハラハラしました。
アサギはもう一度弾けるなら優しくて大切な友人であるアカガネの為に弾きたいとは心が温かくなりました。
アカガネは瓢箪に入ったアサギと里へ旅立ち、夏目は残された琴を弾いてみたけど美しい音は出なかったとは特別感がありました。
40代女性の感想
夏目友人帳【第11話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳【第11話】のあらすじ
「ニャンコ徒然帳」
夏目とケンカをして、藤原家を飛び出してしまったニャンコ先生。
中級妖怪達に陰口をたたかれ八つ当たりをしたり、女子高生姿で西村・北本に絡んだり…
そんなニャンコ先生の前に現れた妖怪「猿猴」は、ニャンコ先生が夏目と縁を切ったと聞きつけ、「友人帳」を夏目から奪うと言う。夏目はともかく、友人帳を奪われる訳にはいかない、と帰路を急ぐニャンコ先生が見たものとは…!
夏目友人帳【第11話】のネタバレ感想
ニャンコ先生が穴に落ちて少女と仲良し?機嫌の悪いニャンコ先生は周りを巻き込んでドタバタ?!
ニャンコ先生が雀を狙って飛び付くとそのまま穴に落ちてしまい、先客の少女・民子に白い子豚が落ちて来たと言われたのは笑えました。
ニャンコ先生が文句を言うけど民子には分からず、ニャンコ先生に怪我が無くて良かったと撫でると、ニャンコ先生がゴロゴロしたのは可愛かったです。
ニャンコ先生が登ろうとすると民子が行かないでと抱きつき、お酒臭いと言われて夏目と喧嘩したのを思い出したのは笑えます。
ニャンコ先生が冷蔵庫のエビを食べ、西村から借りていたCDを割ってしまい、夏目が思わず出て行けと言ってしまってニャンコ先生が本当に出て行ったのは残念です。
森へ行くと中級妖怪達がニャンコ先生の悪口を言っていて、怒ったニャンコ先生は成敗と雷を落とし、レイコの姿になって寺に行って田沼の父親に八ツ原を清めるように言ったのは大人気ないですね。
街に行って西村と北本に会うと喫茶店で奢らせ、ゲーセンに付き合わせ、西村と北本の財布が空っぽになったのは災難でした。
藤原家では塔子と滋がそれぞれの名前でニャンコ先生を呼んでいて、ご飯の時間にいない事を寂しがっていたのは愛されていますね。
ニャンコ先生が木の上で暇をしていると猿猴と言う妖怪が現れ友人帳を狙うと宣言し、ニャンコ先生が阻止する為に戦ったのは良い奴でした。
ニャンコ先生がボロボロになって家に帰ると夏目が子猫を可愛がっていて、森で自棄酒を飲んで翌朝に二日酔いで腹が減ったと雀を狙うと穴に落ちたのはアホでした。
民子は両親とピクニックに来るはずがダメになったから一人で来て穴に落ち、雨が降って来るとママがウサギは濡れると死ぬと聞いて猫も死んじゃうと抱きしめ、帰りたいのに引き止めてごめんと泣いたのは可愛かったです。
ニャンコ先生が獣になって民子を交番へ送り届け、夏目がニャンコ先生を探していたのでしょうがないと帰ったのは心が温かくなりました。
40代女性の感想
夏目友人帳【第12話】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳【第12話】のあらすじ
「五日印」
1匹の蛙に導かれるように森の中に足を踏み入れた夏目。そこで目にしたものは妖怪を喰う邪鬼の姿だった。逃げる夏目だったが、その邪鬼に触れられた腕に呪いを受けてしまった。五日かけて生気を吸い尽くすというその呪い『五日印』。疼き出す呪いの痣、追ってくる黒い影、そして呪いの余波で小さくなってしまったニャンコ先生…。夏目は、大切な人達を巻き込むことなく、この呪いから五日間逃げ切ることを決意する。
夏目友人帳【第12話】のネタバレ感想
邪鬼に狙われた理由は?レイコ好きの妖怪に力を貸してもらった夏目の運命は?!
夏目が学校帰りに蜘蛛の糸に引っ掛かったカエルを助けると近くで妖怪を食っている邪鬼がいて、腕を掴まれ逃げるけど食いに行くぞと言われたのは怖かったです。
夏目は邪鬼に触られた腕に痣が出来て痛そうだし、ニャンコ先生が痣に触ってビリビリとして小さくなったけどイカリングの中で食べる姿は可愛かったです。
今のニャンコ先生では力不足だから友人帳から三篠を呼び出すけど、夏目は寂しさを妖怪で埋め合わせていると指摘されたのはドキッとしました。
三篠は呪いには詳しく無いからヒノエを呼んで来ると言い、ヒノエが夏目に抱きついてレイコだと喜ぶけど男だと気付いて頭を抱えてしまい、レイコが亡くなったと聞くと泣いてくれたのは優しい妖怪です。
夏目がハンカチを差し出すけど男嫌いだから態度が悪く、呪いは五日印と言って生気を吸い尽くしたり、主の所へ引き寄せて食べたり、動けなかった主が自由になる力を得るとは早く何とかして欲しいです。
夏目はヒノエを邪鬼の所へ案内するけど辿り着けず、家に帰る途中で黒い影が電柱の所に立っていたのは不気味でした。
翌朝になると痣が広がって黒い影は家の前まで来ていて、学校から帰って来ると玄関の前にいたのは恐いです。
ヒノエが邪鬼を調べてくれてあと一人食えば封印が解けるとは夏目が危ないし、あと4日逃げればいいと言うけど夏目は藤原夫妻を巻き込めないと夜は野宿して心配です。
夏目は友達の家に泊まると嘘を付き、ヒノエはレイコとは違って甘いと言い、今回限りの式を付けて守らせる方法を教えるけど一発勝負とはドキドキしました。
夏目が眠ってしまうと黒い影に食われそうになり、ニャンコ先生が何とかしようとするとすり抜けてしまい、ヒノエが巻物を投げて夏目が式を呼び出すと小さな小鳥が現れたのはビックリでした。
夏目は式を守ろうとしたけど、式が光って邪鬼を追い払い、ニャンコ先生が元に戻って夏目の腕の痣も消えたのはホッとしました。
三篠がカエルを使って夏目を邪鬼の所へ導いて試したとは酷いし、名前を預けるのには相応しくないけど面白いと認めてくれたのは嬉しいですね。
家に帰ると塔子に怒られたけど、自分の家だと実感したのは幸せそうで良かったです。
40代女性の感想
夏目友人帳【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
夏目友人帳【第13話】のあらすじ
「秋の夜宴」
ひょんなことからニャンコ先生が妖怪であることを田沼に知られてしまった。訳を訊ねる田沼に対して、巻き込みたくないという思いから、できることなら隠していたかった夏目は本当のことを話せないでいた。
そんな時、神社のお祭りにニャンコ先生を忘れてきたことに気付く…!
夏目友人帳【第13話】のネタバレ感想
田沼にニャンコ先生が妖怪だとバレた?お祭りに子狐が来たけどトラブル続出で夏目との再会がピンチに?!
夏目はニャンコ先生が七辻屋への近道があるからと森へ入ったけどはぐれて転んでしまい、ニャンコ先生は夏目を待っていいたけど葉っぱに足を滑らせて転げ落ちて田沼に激突したのはビックリでした。
田沼がポンタと言って枝で突っつくとニャンコ先生が飛び起きて叫び、猫が喋ったと言われてギクッとしたのは笑えました。
田沼は妖怪と喋ったのは初めてだと冷静で、ニャンコ先生が田沼を食おうとすると夏目に殴られて笑えたけど、夏目は田沼にニャンコ先生との関係を上手く説明できなくて不器用ですね。
祭りがあると聞いてニャンコ先生が見に行くと言い出し、神社へ行くと笹田に会って妖怪がいるかとしつこく聞かれたのは面倒くさいです。
トラックから子狐が降りて来ると意地悪な妖怪達もいて、鍋をひっくり返して子狐のせいにしたのは酷いです。
名取が瓜姫に命令して鍋をひっくり返して狐の潔白を証明して助けてくれたのはホッとしたし、意地悪な妖怪が逃げたのはいい気味です。
夏目は田沼の家に招かれて、天井に水紋が映ったけど庭には池が無く、夏目には池が見えたけど本当の事が言えないのは淋しいですね。
名取は的場の会合に出席するようだけど、子狐に付いているよう柊に命令したのは優しいです。
落とし物を届けた民子が縛られているニャンコ先生を見つけて逃がしてくれて、子狐が巾着袋を失くしたのを柊が一緒に探してくれたのは優しいです。
民子が届けた落とし物が子狐の探しているもので取りに行くと笹田に見つかってしまい、夏目と田沼が来て子狐を助けてくれて柊が巾着袋を取り返し、子狐が薬を飲んで人間に化けると一緒にお祭りを楽しんだのはホッとしました。
夏目達は崖の上に移動すると田沼が夏目には庭の池が見えていたとバレていて、藤原夫妻に言わない理由を聞くと夏目は知れば心を痛めてしまうのは嫌で笑っていて欲しいとは優しいです。
花火が始まると大きな妖怪がいて夏目には見えなかったけど、田沼が見える場所へ行こうと言ってくれてニャンコ先生も合流して皆で花火を見たのはほのぼのしました。
40代女性の感想
【夏目友人帳】の関連情報
【夏目友人帳】の基本情報
シーズン | 2008年夏アニメ |
放送スケジュール | 2008年7月8日(火) ~ |
キャスト・声優 | 夏目貴志:神谷浩史 ニャンコ先生/斑:井上和彦 夏目レイコ:小林沙苗 名取周一:石田 彰 田沼 要:堀江一眞 西村 悟:木村良平 北本篤史:菅沼久義 笹田 純:沢城みゆき 多軌 透:佐藤利奈 藤原塔子:伊藤美紀 藤原 滋:伊藤栄次 的場静司:諏訪部順一 |
スタッフ | 原作:緑川ゆき(白泉社『月刊LaLa』『LaLa DX』連載) 監督:大森貴弘 シリーズ構成:金巻兼一 キャラクターデザイン:高田晃 美術:渋谷幸弘 色彩設計:宮脇裕美 撮影:田村仁 編集:関一彦 音楽:吉森信 プロデューサー:横山朱子、三宅将典、市川育秀、小田原明子 アニメーションプロデューサー:佐藤由美 アニメーション制作:ブレインズ・ベース 制作:NAS 製作:「夏目友人帳」製作委員会 |
オープニングテーマ(OP) | 喜多修平:「一斉の声」 |
エンディングテーマ(ED) | 中孝介:「夏夕空」 |
公式サイト | https://www.natsume-anime.jp/ |
公式X | https://x.com/natsumeyujincho |
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【夏目友人帳】の原作
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