アニメ『ラブオールプレー』のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。
さらにアニメ見逃し無料動画情報や『ラブオールプレー』についての作品情報と動画もまとめています。
複数のネタバレ感想を掲載していますので、様々な角度から作品に対する評価を楽しんでいただけます。
アニメ「ラブオールプレー」は動画配信サービスのHuluで1話から最新話まで配信中です。
- ラブオールプレー【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第11話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第12話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第13話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第14話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第15話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第16話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第17話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第18話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第19話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第20話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第21話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第22話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第23話】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【第24話(最終回)】のあらすじとネタバレ感想
- ラブオールプレー【アニメの見逃し無料動画情報】
- アニメ【ラブオールプレー】について
ラブオールプレー【第1話】のあらすじとネタバレ感想
【第1話】 順風
バドミントン部に所属する水嶋亮は、進路に悩んでいる。憧れの選手・遊佐賢人のいる横浜湊高校への進学を夢見るも、自分に自信が持てない亮は、どうせ無理だとはなから諦めていた。自分の気持ちに蓋をして親友の静雄と博人と一緒に恵那山高校へ進むつもりでいた亮だが、ある日、横浜湊高校バドミントン部監督の海老原が亮のもとを訪ねてくる。海老原の目的は、なんと亮のスカウトだった。――15歳、夏。亮が出す答えは。
『両親の説得は大変!憧れの人と同じ学校へ行けるのか?!』
亮が憧れの遊佐賢人と対戦していると言う事は、亮がそれだけ強くなる物語だと予想できてワクワクしますね。
亮は教室でもバトミントンの試合動画を見ていて憧れの人について語っていたのは楽しそう。
親友の静雄から同じ高校へ行けばと言われ、門田からは無理と騒いでいるのは微笑ましいです。
亮が先生に呼ばれた時はドキドキしたけど横浜湊高校のバトミントン部からスポーツ推薦の話とは凄い。
足が良いと褒められ驚いていたけど嬉しそうでしたね。
親友二人は悔しそうだけど口では応援してくれて気を使ってくれて良い奴等です。
静雄が先に帰ってしまったのは切ないですね。
静雄に誘われて部活に入る事になったのが気になっているみたいだけど、静雄は女子バトミントンの子が可愛かったから入部したとは笑えました。
3人一緒の学校でバトミントンしようと約束していたので気まずいのは共感できます。
両親には大反対されて可哀想、姉の里佳は特進の推薦で入学したから味方してくれて愛を感じます。
父親は自分が苦労したから子供に同じ苦労させたくないのも分かります。
走っている間に今までの事を思い出してバトミントンへの情熱を再認識したのは胸が熱くなりました。
静雄が背中を押してくれて良い友達ですね。
両親を説得する為に進学コースの推薦で頑張ると宣言して偉い。
お姉ちゃんが勉強を手伝ってくれるけど東大合格が余裕なほど頭が良いのはビックリですね。
横浜湊高校の練習に参加させて貰えるのは良いけど勉強が心配です。
週一回だから大丈夫だろうけど頑張って欲しいですね。
練習には他にも中学生が4人いたのは心強いです。
特に双子がノリが良くて可愛い、憧れの遊佐賢人に会えたのに厳しい顔をされたのは何故か分からなくて気になります。
40代女性の感想
『古臭い』
果たして自分は昭和時代もしくは平成初期にでもタイムスリップしてしまったのだろうか、そんな疑問が頭をもたげたのは言うまでもありません。
端的に言えば古臭いという印象を受けました。
キャラクターデザインは、昔懐かしい要素が見受けられ、昨今ではなかなか見かけることがないため、ある種の物珍しさが良かったです。
もっとも、万人受けするとは言い難く、だからこそ声優さんを有名どころでガチガチに固めてきたのだと悟るほかなかったです。
また、個人的にいただけない点がストーリー全般に関することです。
何度となく目にしてきたような在り来り感が癪に障りました。
次何が起こるかが手に取るようにわかり、見ていてドキドキ感やワクワク感といった楽しさみたいな感情はまるでなかったです。
やっぱりそう来たか、こんな有様です。
1話の時点で先の展開があらかた予想出来てしまうアニメに期待なんて持てやしません。
一言も発せずに終わった遊佐に関しても、次週どのような言動で中学生組を圧倒してくるのか容易に想像つきます。
このアニメに関して、手放しで褒められるところはオープニングとエンディングくらいなものです。
とりわけ、Hey! Say! JUMPを起用した点は挑戦的とも言え、評価したいなと思いました。
20代女性の感想
『こんな姉や息子が欲しい!』
『ラブオールプレー』第1話「順風」の感想です。
自分は普段ラブコメばかり見ていて、あまりスポーツアニメに縁のない方なのですが、今回たまたま見たこのアニメはとても爽やかな感じが心地よくて、思わず見入ってしまいました。
また、この第1話が受験期に揺れる中学生の心情を中心に描かれていというのも見入った原因の一つかもしれません。
誰もが通過する進学受験。
この時期って進路に悩む人多いですよね。
自分も大いに悩んだ口です。
主人公の水嶋 亮(みずしま りょう)の姉 里佳が言っていた言葉を周りからかけられた人って、この世に何人いるのでしょう?
こんな素晴らしい背中を押す言葉をかけてもらったら、どんなに幸せかと思いますね。
またその言葉をちゃんと受け止め、自ら横浜「湊高校に行きたい 」と自分の意志を両親にぶつけた亮も素晴らしいと思いました。
しかもスポーツ推薦を蹴って、勉強して推薦合格を狙うと言う心意気には感動しました。
もしもこんな息子が自分にいたら、感動で涙腺崩壊するかもしれません。
亮のお父さんがうらやましいです。
第2話からバトミントン中心の話が繰り広げられるのでしょうが、亮の憧れの遊佐 賢人(ゆさ けんと)が何やら性格きつめなのが心配です。
また、同期になるであろう他のメンバーとのチーム作りもこれから注目していきたいです。
50代男性の感想
入部の動機はひとそれぞれ。
ラブオールプレー【第2話】のあらすじとネタバレ感想
【第2話】 旅立ち
横浜湊への進学をついに決意した亮。海老原の計らいで入学前からバド部の練習に参加できることになり期待と緊張で胸が高鳴る。そして、ついに憧れの遊佐賢人とも夢の対面を果たすが、遊佐は想像していたイメージとは全く異なる一癖も二癖もある人物だった。茫然とする時間も無いまま、海老原が連れてきた他校の生徒たちと共に、横浜湊高校バドミントン部での練習がついに始まる――!!
『憧れの遊佐は意外な性格?!高校のバトミントン部は想像以上でした!』
憧れの遊佐賢人は感じ悪い先輩でビックリでした。
亮は榊とは何度も対戦した事があるようで気軽に話し掛けて貰ったのは嬉しいですね。
練習が始まると亮は緊張していてストレッチしているだけなのにドキドキします。
走るのもバトミントンの足捌きの練習で見ているだけで面白いです。
スマッシュの練習に遊佐が手本を見せるとあっという間に目標の的を倒してしまって凄い。
中学生達を煽る口の悪さが出たのが残念ですね。
最初は松田で3本倒して惜しかったですね。
次に東山太一と陽次で双子なだけにプレーもそっくりで松田がリプレイと言ったのは上手いですね。
榊は力強いけどコントロールが全然ダメで全く当たらないのは残念だし、遊佐にバカにされて悔しいですね。
最後は亮で遊佐の動きを思い出しながらやってコツを掴んだのは天才の予感がします。
亮は榊からダブルスを組もうと熱烈にアタックされて笑えました。
中学生達は立ち上がれないほどバテバテになったけど今日は軽めの練習だったとは高校生との違いは恐ろしいです。
松田が上海からの帰国子女だと分かったけど高校は普通に受験するみたいでバトミントン部に入るかも分からないのは寂しいですね。
他の4人は仲良くなったので高校で会うのが楽しみです。
練習を中心に毎日が過ぎていくのは青春であっという間なのが感慨深い。
松田は皆と仲良しになってライン交換なんて可愛い。
横浜湊に見事合格して5人揃うのは嬉しいですね。
中学の卒業式も無事に終わって静雄と門田にダブルスをやれと言われて亮は榊とやる事を決心したのは笑えました。
高校の試合で二人と対戦するのが楽しみです。
40代女性の感想
『スポーツマンシップ』
前半から中盤にかけては、ただただ胸糞悪い思いをしなくてはならなかったです。
一体、遊佐の野郎はスポーツマンシップという尊いものを誰にも教えられてこなかったのだろうか、そんな疑問が頭をもたげて仕方なかったです。
たとえどんなに強い選手であっても、その精神は決して忘れてはいけません。
ましてや、高圧的な態度で後輩たちを恐れさせるなんて、言語道断としか言いようがなかったです。
そのへんがまだまだ子どもである証拠であり、遊佐には性格の面で伸び代が十分にあるのかもしれません。
もっとも、遊佐の態度に対してほとんど口を挟まずにいる海老原先生のもとで、成長を期待する方が無謀なことかなとも思いました。
普通は、すかさず叱るのが指導者としてやらねばならないことに含まれるはずなのに、やんわりと指摘するのみで厳しい制裁を加えることをしなかったため、個人的には相当不満を覚えました。
スポーツをやる立場の人間は、技術的なものを求められるのはもちろんである一方、対戦相手を慮る優しい気持ちだったり、自分のことを少しへりくだって相手のことを尊重するような謙虚さだったり、とにかく技術的なもの以外にも、そういうものが必要であるに違いありません。
20代女性の感想
『実力者現る』
高校バド部の青春を描いた作品、今回は期待のエースである賢人が登場していました。
凄まじい正確なショットは確実にシャトル入れのポールを射抜いていて、明らかにトッププレイヤーの素養があると思いましたね。
ほかの部員たちとは一線を画すようなカリスマとオーラではあるのですが、中々に癖のある人物でした。
自らの実力におごっているのか見学している部員のみんなに真似はできないだろうと挑発をしていました。
かなり煽りスキルも持っているようで、羨望のまなざしで見ていた部員たちも少しあきれていたように思えましたね。
とはいえ賢人の実力は本物、いくら嫌な気分になろうともその実力はみんな認めていて、一定のリスペクトは込めていたのがよかったと思いました。
部員の中にもいろんな素性を持っている人がいます。
今回は転入生である航輝の意外な事実が明らかになっていました。
亮とは同級生ではあるものの、中国からの帰国子女で、相当な実力者であるこというのでした。
普段はクールであまり発言しないだけに凄まじい事実が発覚したなと思います。
どうやら航輝はあまり賢人のことをよく思っていないようで実力者同士この二人が今後どう絡むのかが気になるところです。
20代男性の感想
『亮!高校でも頑張れ!』
前回性格悪そうな様子の遊佐 賢人でしたが、今回も性格の悪さを存分に発揮していた話でした。
願わくばこの態度が全て演技であって欲しいのですが、何か本来の姿の可能性が高いですね。
前半は中学生5人の中で唯一独特の雰囲気を出している松田 航輝が、なんと中国上海のからの帰国子女だったことには驚かされました。
父親の仕事の関係と言っていましたから、もしかしたらお金持ちのおぼっちゃまなのかもしれません。
群れるのが嫌いと言っていたので、これから他の4人とうまくやっていけるか心配していたら、 横浜港高校に合格した知らせを聞いた4人が松田におめでとうメールを送っていたので、この4人なら松田の心を開かせてくれるに違いないと安心しました。
ちなみに、高校の体育会系の部活の運動量は半端ではないと言うのは 当たり前なのですが、中学生が実際にそれを体験すると今回のような感じになるというのを知ることができるので、高校でも運動部を続けようと思っている中学生には参考になったのではないかと思われます。
今回の話のラストは亮たち中学生トリオの別れのシーンが描かれていましたが、 卒業すると中学時代の友達と疎遠になる人が多い中でこの3人は高校のバトミントン大会で必ず再会し、戦うことになるでしょう。
彼らのつながりが丁寧に描かれていたので確信を持ちました。
次回第3話から高校編が始まりますが、 亮の頑張りに期待します。
それにしても亮のお姉さんの里佳は、明るくていつ見ても素敵ですね。
50代男性の感想
5人揃って!ゴレンジ(ry
ラブオールプレー【第3話】のあらすじとネタバレ感想
【第3話】 入学
季節は春。晴れて横浜湊高校へと入学を果たした亮の新生活がついに幕を開ける。バド部には、入学前から共に練習をしてきた榊たちの他にも多くの新入生たちが集まった。しかし、全国制覇を目標に掲げるバド部の練習メニューは想像以上に過酷で、適度にバドミントンを楽しみたかった部員たちには温度差が生まれ、別の部員は勉強との両立に頭を悩ませることに。その結果、一人また一人とバド部を去っていってしまい――
『高校生活の始まりです!バドミントン部に仲間は何人増えるのか?!』
亮は無事に入学式が迎えられて家族で写真を撮るのは微笑ましいですね。
高校のポスターに姉の里佳が起用されていて流石主席です。
自分で勝ち取った夢の入り口とは詩的な事を言って素敵ですね。
亮は松田と同じクラスになってホッとしていて可愛い。
松田は女子から黄色い声が上がっているけど聞こえないようでクールですね。
同じクラスの一色が亮に部活は何処か声を掛けて来たけどバドミントンの凄さを伝えられなくてもどかしい。
松田はちゃんと説明して同じくバドミントンと正式名称をアピールして笑えました。
一色は悔しくなってバドミントンに仮入部してしまうとは驚きです。
意外に人数が多いのは嬉しくなりますね。
練習はキツくて一年生はヘロヘロになっているのは笑えます。
遊佐は余裕にやっていて流石ですね。
一色はラケットを握って無いし女子もいないと騒いで笑えました。
次の日に脱略者が出ていたのは予想通りでしたね。
双子の太一と陽次はダブルスで天下を取るとは頼もしいです。
初心者もラケットを持って打ち方を教えて貰うのは楽しそう。
内田は振り遅れて困っていると榊が気合と精神論で励まして参考にならないですね。
亮は憧れの遊佐と試合をして貰えて最後は反応できていたのでもうちょっと付き合ってあげて欲しかったです。
榊は今年の一年は弱いと聞いて外に叫びに行って面白かったです。
テストで酷い点を取ってしまった亮に海老原先生がキツイこと言って笑えました。
内田が特進コースなのに頑張っているので亮も頑張って欲しいですね。
内田の振り遅れを海老原先生がアドバイスすると直ったのは凄い。
遊佐は気づいていたのに黙っているなんて後輩の面倒を少しは見た方が良いですね。
一色が部活に付いて行けないと亮に相談するけど何も言ってあげられないのはどっちも悲しいですね。
内田の楽しいという言葉に亮も再認識させられて皆で練習しているのは微笑ましかったです。
インターハイに向けて選抜メンバー選びのランキング戦をやるのは結果がどうなるのか楽しみです。
40代女性の感想
『部活で生じる独特な価値観の違い』
バドミントンはサッカーとかと比べるとあんまり有名ではなく知らない人がいる描写がありました。
バドを愛する松田がそんな光景を見てムキになっている場面が面白いと思いました。
部員も集まりバド部も本格的に始動していました。
見ていたところ経験者と未経験者の間ではバドミントンは実力差が出やすいと思います。
シャトルをとらえることすら初心者のうちは難しく、水嶋と遊佐の練習は相手になっていないほど実力差が明白でした。
とはいえ水嶋の潜在能力は何やら高そうで、焦りを見せていた遊佐をみて面白い状態が続いているなと思いました。
バド部のみんなにも特進クラスの人やスポーツ推薦の人などいろんなコースの人がいました。
そんなかでも協力し合って互いに励ましあう様子はバド部のみんなに人格者が多いのだなと思います。
部活というのは意識の差が生まれるというものです。
水嶋の友達の部活の練習は息抜きで、おもいっきり遊びたいという考えは至極普通のことです。
ですが水嶋は本気で部活をやりたい、この乖離がなかなかにリアルだなと思いました。
とにかく各々が自分のやりたいことをするべきだと思います。
悔いの残らないようにやるのが一番で、価値観の押し付けはよくないと思いました。
そんな過ちをしている人はいないようで、みんなそれぞれが自分のやりたいことをやって楽しそうにしていたのがよかったと思います。
やっぱり部活というのはいろんな人がいて人付き合いがうまくなるのにいいとも思いました。
20代男性の感想
『何だこの部活』
何だこの部活、そう思わざるを得なかったです。
仮入部期間が設けられていること自体は、全くもって不思議なことではなく、むしろ積極的に取り入れる必要があるものであるため、そこについては何も問題はありません。
もっとも、その部の方針は仮入部する以前に伝えておくべき事項であり、それを踏まえた上で生徒側はどの部活を見学したいか考えるものです。
それをよくもまあ、実際の練習が始まってから「インターハイ優勝」なんて、大それた夢を口にできたものだと思いました。
あれで怖気付く生徒がいるなんて、これっぽっちも思い至らなかった部長のオツムの弱い部分が残念としか言いようがありません。
気になって参加した部活が、まさかそんなに高い目標を掲げているガチの部活と知れば、当然逃げ出したくなるものです。
それでもなお、数日間練習に参加していた人はすごいです。
中には、一日でドロップアウトした人もいたけれど、それだって別段不思議なことではありません。
むしろ、一日でも持ったことを褒めたたえてあげるべきです。
未経験者があんなにもハードな部活で一日頑張った、それだけでも十分です。
一概に彼らを責め立てる必要はありません。
そんな中、一際目を引いたのは、未経験者でありながら根気強く練習についていった元卓球部のメガネくんです。
特進コースでありながら、練習も疎かにしない、その真面目さに大変好ましい思いを抱きました。
中々見込みのある生徒に違いありません。
20代女性の感想
『高校体育会系部活の運動量は半端ない!』
高校生になった亮たちに新たな仲間がたくさんできたと思ったら、バド部の練習の厳しさのせいでどんどん脱落者が出ていました。
これって高校体育会系部活あるあると言えますね。
中学の部活とは練習量やメニューが半端なく増えますから。
これに耐えるという気持ちよりも、バドが楽しいからという気持ちが勝っている人が3年間続けることができるということでしょう。
今回初登場の内田くんが、まるでそれを立証するかのように笑顔で頑張っていたのは好感が持てました。
きっと初めてやったバドミントンに、すっかりハマっちゃったんですね。
亮についてですが、初めて遊佐 賢人と試合っぽいことやらせてもらっていましたが、最後に光るプレイを見せていましたから今後ますます期待しちゃいます。いつか遊佐を倒してほしいな~。
あと、気になったのが亮のクラスメイトで一時バド部に仮入部していた”一色大輔”と、同じく仮入部をやめ写真部に入った”野々村悟”です。
一色は妙にセリフ多いし、バド部やめてハイ終わりというキャラではないでしょう。
また、野々村も今回の最後の方でバド部の1年生たちを写真に撮っていましたから、これから何らかの形でちょいちょい登場しそうな雰囲気です。
また、次回予告で見たことのない可愛い女子が体育館の2階からバド部を見つめていましたから、これから登場人物が増えて話が広がっていきそうです。
もしかしたら恋愛要素が加えられるのですかね?
この類のアニメでそれは薄いとは思いますが...。
50代男性の感想
先輩、口が悪いと損するよ。
ラブオールプレー【第4話】のあらすじとネタバレ感想
【第4話】 ランキング戦
インターハイ県予選出場メンバー選出のためのランキング戦が目前に迫るなか、榊たちは自分たちの扱いに不満を募らせていた。相変わらず遊佐からは高圧的な態度を取られ続け、おまけに1年には個人ロッカーすら与えられていない始末。そこで今回の戦いをチャンスだと捉える。たとえ勝てないとしてもしっかりと爪痕を残し、正々堂々と待遇改善を要求してやろうと皆で気合を入れる。1年全員団結してのランキング戦が幕を開ける。
『腹黒プリンスは何時でも怒りんぼ?遊佐と対戦するのは良くも悪くも楽しいはず?!』
ランキング戦は一番公平なインハイ出場決定方法なのは納得だけど、遊佐が振り返って手加減せず全力で潰すと宣言して恐いです。
松田は本当の実力が分かるのか疑問に思っていて真面目ですね。
榊は遊佐を腹黒プリンスと呼んで打倒を掲げて面白い。
ロッカーが欲しいという話になって双子が電子レンジとか軽口言って団結力は深まって良かったけど遊佐登場に無言だったのは怖かったですね。
ランキング戦初日に内田が遊佐と当たって可哀想でした。
遊佐はラブゲームになったらアキラブと呼ぶとか性格悪いですね。
まぐれだけど内田が一点を取って良かったし遊佐の悔しそうな顔が見られたのは気分良いですね。
遊佐のスイッチが入って本気でプレーしたのは良い事だけど榊がマジギレプリンスと言ったのは笑えました。
亮が全敗で先輩達に大したことないと言われているけど監督は面白いと良い、遊佐が名前は良いとは何が見えているのか気になります。
榊が遊佐と試合して煩いと言われていたのは笑えました。
遊佐が水島に明日試合をするのが楽しみだと言ったのは実力があると見込んでいると思いたいですね。
昼休みに偶然会った遊佐に7分で試合を終わらせると言われた亮が可哀想。
松田は挨拶もされなくて僻んでいるとは難しいですね。
学食で東山兄弟が同じカレーでもうどんと蕎麦と違う物を食べているのは可愛い。
松田は昼食時も遊佐の研究をしていて真面目ですね。
亮は内田に7分計って貰っていたとは負けず嫌いですね。
結果は5点しか取れなかったけど遊佐を本気にさせたのは凄いと思います。
松田はベンチに入れるかも知れない4位を狙っているとは理論的に考えるのがプレーにも出ている気がしますね。
松田は亮に宣戦布告してピリピリした空気を感じました。
ランキング戦の最終日に榊との試合は楽しかったけど、松田との試合はどっちが勝つのか緊張します。
40代女性の感想
『ランキング戦はじまる』
部内のランキング戦というのは中々熾烈なもので、ここでの結果が部内の代表として試合で勝ちぬけるか重要なカギになってくると思いました。
そんな中王子様気質でいけ好かない奴である遊佐にみんな対抗意識を燃やしている感じがよかったです。
遊佐は部内の中では頭一つ抜けた存在、多くの部員たちをことごとく叩き潰していく感じが、絶妙に気迫がこもっていてよかったです。
また印象的なシーンがあったのですが、バド初心者の内田にビギナーズラックで一点取られたことが癇に障ったのか、強力なショットで打ち抜いた遊佐のシーンがあり、ムキになりすぎだと突っ込みたくなってしまいました。
周囲からの反応も中々のもので内田のビギナーズラックがみんなに褒められていたように思えました。
完全にヒールな感じの遊佐がなんだかおもしろかったです。
松田ですが成績はあまりふるっていないようでした。
かなりの自信があったものの、部活メンバーもかなり侮れない粒ぞろいのようで、度々負けたりもした結果代表入りも怪しいくらいの立ち位置になっていたようです。
とはいえ多い松田の描写、かなりこれから成長していくのではないかと期待感が大きく感じました。
一体どうなってしまうのかランキング戦、バドミントンというのは面白いもので、いろんなタイプがいて、思いっきりスマッシュを打っていく攻撃タイプのプレイヤーやレシーブなどの守備能力が高い守備型、体力を温存する長期戦型など奥が深いです。
試合の描写もこれから増えるでしょうからいろんなタイプが見れるのが楽しみになりました。
20代男性の感想
『ランキング戦スタート!』
インターハイ予選に向けてのランキング戦での1年生の頑張りが、とても好感持てる第4話でした。
特に内田くん!ラッキーショットとはいえ、あの遊佐 賢人から1ポイント奪取できたのは本当に良かったです。
「アキラブ」なんて不名誉なニックネーム、誰も欲しくないですよね!
内田くんが妙に存在感あるな~と思って調べたら、なんとCVが梶 裕貴さんだったとは!
これは納得、というかどちらかというとモブキャラなのに豪華な配役です。
肝心の亮ですが、初日たったの2勝しか出来なくてどうなるかとハラハラしていましたが、部長と試合したあたりから調子が上がってきてホッとしました。
遊佐からは5ポイントもとったし、榊にも勝ったのでので、2日目はまずまずだったと思いますね。
今回遊佐が亮の苗字をいい名前だと言っていましたし、亮の姉の里佳も「遊佐 賢人に勝ちなさい!」と亮に言っていた事から、遊佐と里佳は知り合いじゃないかと予想した人、多かったんじゃないでしょうか?
原作読んでいないので、こういうフラグが立つと俄然ワクワクしてきます。
第5話で亮vs松田の試合がありますし、ランキングの結果も発表すると思うので、楽しみがてんこ盛りになってきました。
チームメイトや先輩たちも、少しずつ亮の秘めたる才能に気づき出した雰囲気もあったので、ここから主人公が大いに活躍していくのではないかと私は思っています。
ちなみに、今の所亮に一番ライバル心を見せているのは松田ですから、次回の試合は熱いものになりますね!
50代男性の感想
プリンスって呼び方、絶対バカにしてるよね。
ラブオールプレー【第5話】のあらすじとネタバレ感想
【第5話】 ふたり
いよいよランキング戦最後の試合である亮と松田の戦いが始まる――!どこへ打ってもしぶとく粘り、食らいついてくる亮にじれったさを募らせる松田はいつものクールなプレーを封印し、がむしゃらにシャトルを追いかける。既に試合が終わっている他の部員たちも2人の試合から目を離すことができずにいた。抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げる2人の勝負の行方は。そしてランキング戦の結果は――
『亮と松田の試合はどっちが勝った?試合後に松田が向かったのはあの人の実家だった?!』
亮と松田の試合は他の部員も注目していてテンション上がります。
ラリーがずっと続いていて二人とも応援したいけど勝つのは一人だからドキドキしますね。
松田は足が痙攣するほど動いていて心配です。
松田が追いつかれて焦ってきたのはドキドキしました。
亮は遊佐のプレーを自分のものとして活かしていたのは良かったですね。
二人とも体力が削れてギリギリの勝負だったし、松田は足を痛めてミスしてしまって亮にスマッシュされた時はドキッとしました。
亮のスマッシュはアウトになって松田が勝ったのはホッとしましたね。
松田は勝ったのに落ち込んでしまって心配です。
夕飯を食べに来た店が榊の両親の洋食屋さんだったとは驚きです。
部活の後に手伝っているなんて偉いですね。
松田も素直にオススメを聞いて安心しました。
ご両親が沢山作ってくれて榊も同席して一緒に食べるとは仲良しですね。
松田の家庭事情が聞けたのは良かったし、本音を漏らしてくれたのも嬉しかったです。
東山の双子はダブルスを狙っているようでベッドの上ではしゃいでいるのは可愛い。
亮も中学の時の親友達と約束したのでダブルスにも挑戦するみたいだけど相棒が榊なのは納得でした。
松田は一人が良いと言うけど榊が仲間は必要だとは良い事言いますね。
榊のバドミントンには亮が必要だと言ったのも青春という感じで胸が熱くなります。
皆と朝の挨拶をする時に松田がしてくれるのかドキドキしました。
部室にロッカーが入ったのは努力の結果じゃなかったけど一年生の結束が更に強まったのは笑えました。
今年のインターハイに亮達は出られなかったけど東山ツインズは出場して凄いです。
いよいよインハイが始まって他校の選手との試合は楽しみですね。
40代女性の感想
『メンバーのプライベートな情報が得られた回!松田頑張れ!』
いきなりの亮と松田のラリー!すごかったですね!
50超えてるってどういうスタミナしてるんだ?って感じです。
このラリーは松田の脚がふらついて拾えなかったのですが、アウトだったことから亮のポイントにならず!
チキショ〜と悔しがると思ったら、「やっぱすげ〜な〜松田」と相手に感心する亮。
この謙虚さ、スポーツ選手としてどうかと思いますが、私は好感持てました。
まぁその後ドロップショットが取れず「クソッ」と言ってましたから、闘争心は問題ないでしょう。
結果は松田の勝利で終わり、ランキングも発表されましたが亮が16人中13位で残念でした。
榊や双子にも順位負けてましたし...。
内田くんは最下位でも、持ち前のポジティブ精神見せていてある意味すごい!
こういう子は将来大成するに違いありませんね!
後半は松田の家庭事情や榊の両親が経営するレストランなど、今まで知られていなかった亮以外のメンバーのプライベートな情報が満載なのが良かったです。
こういう話を盛り込んでくれると、登場人物に感情移入ができたり親近感を持てたりしますから。
今回は、元気が取り柄だけだと思っていた榊が両親の仕事の手伝いをしていたのを見て、親思いの良いやつ!と私の中での株が上がりました。
また、松田のちょっと暗めの性格は、もしかすると両親の離婚が関係しているのかもしれないと想像しました。
ひとりぼっちの夕食を毎日していただなんて!
私だったら寂しくて耐えられません。
次回から、松田も亮と同様に応援します!
50代男性の感想
『隠れた実力』
やはり大会となると、バドミントン部の雰囲気が少し変わるものです。
それぞれが練習してきたことを生かしてやっていくわけで、面白いのが普段の序列が容易く逆転することがあるのです。
試合と普段の練習は違うもの、本番に帳尻を合わせてくる人物がたくさんいます。
それに加えて本番で実力を発揮できない人もいるわけです。
普段とは違う雰囲気を放つのが大会、松田はその中でも本番で力を発揮しやすいタイプなのだと思いました。
大会というのは常に勝っている強豪というのが名前として広まっているため、ダークホースという存在はかなり盛り上がります。
松田は帰国子女で海外を拠点に活動していたため、大会では無名ということになりますから描写はなかったものの、4位といっていたのでまさかの異常事態に会場は大変盛り上がったに違いありません。
さらにかなり強い部員の人も自分は9位くらいだったといったので、松田の強さは実証されたと思いました。
そんな松田の私生活はかなり平坦なもので食事を一人でとったりすることにも特に抵抗は内容でした。
このクールな感じで実力がかなりあるので、仕事人気質だなと思いましたね。
バドミントンは個人で強いだけがすべてではないというのが面白いところです。
個人戦の他にも団体戦やダブルスがあります。
東山兄弟、初めて見たときは意気ぴったりで絶対ダブルス強いだろうなと思っていたら、全国5位クラスであると今回判明しました。
部でトップクラスの意外な二人の実力に、個では測れないバドミントンの奥深さを感じたのでした。
20代男性の感想
双子の技と言えばスカイラブハリケーン!
ラブオールプレー【第6話】のあらすじとネタバレ感想
【第6話】 ツインズ
インターハイ県予選を無事に突破した横浜湊は晴れて県大会へと駒を進める。始まる個人戦シングルス。横川が法城高校の岡崎に惜しくも敗れるが見事遊佐がリベンジを果たした。その後、始まるダブルス戦で、またしても立ちはだかる法城高校の壁。ツインズと対戦するのは岡崎・有村ペア。意気揚々と試合に臨み順調に見えたツインズだが突如異変が訪れる。岡崎の鬼気迫る勢いに気圧された陽次はプレッシャーにのまれてしまう――
『東山ツインズ初の公式戦です!陽次はプレッシャーに負けないで最後まで戦う事は出来るのか?!』
インハイの神奈川県予選に東山ツインズが出場していて期待が高まるけどシングルスにダブルスに団体戦まで1位とか凄いですね。
総合体育大会神奈川県の本戦の個人戦では横川先輩が法城高校の岡崎と対戦したけど全国レベルの選手で騒がしいから雰囲気に飲み込まれないかとドキドキしました。
決勝は岡崎と遊佐の対決で圧倒的な力の差を見せつけて遊佐が勝ったのは王者の貫禄ですね。
東山ツインズも出場したけど楽しそうにプレーしていて気持ち良いですね。
ダブルスでも岡崎が登場してツインズと対戦するのはドキドキしました。
攻め姿勢を見せた岡崎に近距離でのラリーが続いて一歩引いてしまったのは残念。
最初は調子良かったのに岡崎達の気迫に気持ちで負けてしまってハラハラしました。
ペースを完全に持って行かれて自分達のプレーをさせてもらえなかったのは経験不足だと思うので頑張って欲しいですね。
遊佐と横川が優勝したのは流石です。
試合後に陽次の様子がおかしくてプレッシャーに弱いと太一が教えてくれたけど、野球よりバドミントンを選んだ理由までは分からなくて切なかったですね。
団体戦が始まったけど陽次の様子は相変わらずおかしくて心配です。
太一がミスをしても攻めの姿勢を貫いて陽次の分まで頑張っているように見えたのは兄弟愛を感じます。
対戦相手は前回と同じ岡崎と有村だけど太一の攻めと仲間の応援で陽次が調子を取り戻したのは安心しました。
松田が真っ先に前のめりになって応援したのは意外だったけど皆も後に続いて応援に力を入れたのは盛り上がりました。
最後まで諦めないで戦ったけど負けてしまったのは残念。
陽次も太一も笑顔で終わる事が出来たのは良かった。
陽次が太一と遊びたいからバドミントンを選んだなんて目頭が熱くなりました。
遊佐と横川ペアの勝利は揺るぎなく全国大会出場が決まったのも当然のようで凄いですね。
練習試合が決まって亮達も試合をするようなので始めて他校の選手と対戦するのは楽しみです。
40代女性の感想
『陽次復活!応援ってとても大事ですね!』
いよいよ県大会予選始まりましたね。
予選とはいえ軽々と突破した横浜湊高バド部でしたが、遊佐賢人は当たり前としても、まさか東山ツインズがここまで強いとは予想だにしませんでした。
でもここからが本番で、県大会ともなると流石に強豪揃いのようで、いきなり横川が法城高校の岡崎に敗れてしまいました。
横川は遊佐とダブルス組んでいるのでかなり強いと思っていたのに、こうもあっさりと負けるとは!
でも、岡崎は去年遊佐と決勝で敗れた選手だったとのことで、納得です。
東山ツインズも最初は絶好調でしたが、この横川と有村のペアに大苦戦!
結局敗れましたが、このとき東山 陽次のプレッシャーに弱いという性格が露呈します。
少年野球をやっていた頃のトラウマもあって、ピンチになると弱気になるみたいでした。
私もメンタル弱いので気持ちはよくわかります。
この弱点をどうやって克服するかと思っていたら、最終的に仲間の声援に励まされて復活!という流れでした。
すごく単純に思えましたが、この単純さに気付かない(気付けない?)人って、結構多いと思うのです。
または、これほどまでに仲間に応援された経験のない人にはこの気持ちはわからないと思います。
”自分を応援してくれる人がいる”ということが、スポーツでも人生でもどれほどシンプルで大切であるかということを語っているかのような県大会でした。
二人は惜しくも敗れましたが、横浜湊高はめでたくインターハイ出場を決めて良かったです。
50代男性の感想
『大会でわかる実力者達の本気』
遊佐は本当に大会でもずば抜けた実力を持っていると感じました。
普段部活で威張っていたので、嫌なやつと思っていたのですが、ここまで凄いと、むしろ尊敬の眼差しの部分が大きくなってしまいます。
今大会でかなりの実力者が明らかになりました。
その名も岡崎です。
部内でもトップクラスの実力である横川を倒してしまいました。
パワフル系といった印象でアクロバティックな素早い動きに、元気な掛け声を駆使した強靭な精神力が強みだと思いました。
おそらく遊佐を抜いたこの地区では最強の選手だと感じます。
遊佐はまたひとクラス次元が違うのか、岡崎を軽く倒していましたが、あのダブルスで無類の強さを誇る東山ペアでも岡崎がいるダブルスには勝てませんでした。
ダブルスは確かにコンビネーションが強みになるのですが、現実での大会を見てると、結局個の強さを誇る選手がいると同時にダブルスも強くなるという面白い状況が組み上がっているように思えました。
そう考えるとやはり岡崎の強さは遊佐を除けば高い壁になっていると思いましたね。
東山兄弟もかなり葛藤していて、普段元気な様子が印象的なだけに見ていて辛いものを感じました。
だからこそ2人を励ました部員の存在は素晴らしいと思いましたね。
特に個人戦の後の団体戦の岡崎と東山の再戦時、再び岡崎に押されそうなところを航輝が大声で応援したのが印象的でした。
クールに見えて情熱が凄いのは航輝のいい部分だと思いましたね。
20代男性の感想
プレッシャーも楽しめるようになるといいね。
ラブオールプレー【第7話】のあらすじとネタバレ感想
【第7話】 意地
インターハイ五連覇を成し遂げている絶対王者・埼玉ふたば学園が練習試合にやってくる。しかし主力である三年生の姿は無かった。甘く見られ闘志を燃やす横浜湊一同。しかし、いざ試合を開始するとやはり力の差は歴然で、亮たちはことごとく負けてしまう。そんな中、埼玉ふたば学園の部員の中で一際異彩を放つ伊達という生徒がいた。本郷をも打ち負かした腕の持ち主である彼は、何やら遊佐と深い因縁があるようで――
『強豪校との練習試合は勉強になる?横川が怪我をして遊佐とのダブルスはどうなる?!』
埼玉ふたば学園は強豪校で横浜湊は一度も勝った事が無いとは練習試合が出来るなんて良いチャンスですね。
監督から3年生は大学の練習試合に行かせたと最初から参加させる気が無かったような口ぶりでイラッとしました。
亮はシングルの試合で負けてしまって松田もスタミナ切れで残念でした。
内田は監督から出て見るかと聞かれたのに生データを取っていてノートにビッシリ書かれているのは凄かったです。
遊佐と横川のダブルスは横川が足の痛みを感じてミスしたのは心配でした。
遊佐が怒るかと思ったら優しくドンマイと言ったのは意外でしたね。
亮は榊とのダブルスで相手選手の宮城に面白い選手だと言われて嬉しかったけど、バラバラだと言われたのは残念でした。
遊佐が横川の分までカバーして動いていたのは凄いけどやっと勝てた感じだし監督が険しい顔しているのが不安ですね。
東山ツインズはダブルスで勝ったようでホッとしました。
本郷部長が伊達という選手に負けてしまって残念でした。
伊達は遊佐と知り合いのようで絡んで来たけど遊佐は覚えていないと言い返して性格悪いですね。
亮が考え事をしていたら榊が学校ポスターの事だと勘違いして綺麗な人だと言い出したのはビックリ。
亮は触れたく無いと変顔になって笑えました。
遊佐が横川の足を掴んでオーバーワークだと怒ったのは当然だけど口が悪いから誤解されやすいのは納得です。
過去にも横川が疲労骨折した事があったので気をつけろという意味だったのは優しいですね。
横川は遊佐の弱点は自分だと辛い筋トレを頑張ったのは青春でしたね。
亮は榊にダブルスについて相談するけどハッキリした答えは出なくて先輩達が聞いていたのは世話焼きで有り難いですね。
本郷から姉が女神なのは遊佐が一目惚れしてうちの学校を選んでくれたからとはビックリ。
遊佐に憧れて亮が来て榊と出会ったのは運命だから頑張れとは歯が浮くセリフで恥ずかしいですね。
横川が病院から帰って来て問題ないと言うと部員全員が喜んで、遊佐はツンデレで優しい笑顔を見せて可愛かった。
皆インハイに向けて気合充分なので試合が楽しみです。
40代女性の感想
『遊佐横ペアまさかの苦戦!亮&榊ペアにも課題が?』
今回は練習試合とはいえ強豪校である埼玉ふたば学園が相手ですから、大変な試合になるんだろうと見ていましたが、最初から3年生を他の試合に行かせた埼玉ふたばはかなり上から目線の態度でイラッとしました。
そして、伊達という選手の遊佐 賢人に対する剥き出しのライバル心も暑苦しかったです。
幸い遊佐は軽くあしらっていましたが...。
今回の一番のハプニングは、遊佐のダブルスペアの横川の不調でしょう。
古傷が痛み出したのもオーバーワークが原因とかで、試合はなんとか勝ったものの横川は遊佐に釘を刺されていました。
でも、横川は自分が遊佐の弱点であると認識したから激しい練習を行ったので、気持ちはすごくわかりました。
ラッキーなことに医者の診断は3日間の休息でOKが出ましたので、次回からまた遊佐横ペアの活躍が見られますね。
気になるのは、亮&榊のダブルスで、埼玉ふたばの相手に「1+1=2になっていない、バラバラだね」と言われてましたから。
この言葉の真意がわからずにいた亮は榊に相談しましたが、ここで榊が中々良いこと言いましたね。
「考えてもわからないこと考えてもしょうがない。うまくいかないならうまくいく様にがんばるしかない。それでもダメならその時考えればいい」というセリフは単純だけどストレートに心に刺さりました。
これは、全てのことに当てはまるシンプルなアドバイスになっていると思うんです。
榊、ただの脳筋と思っていたけどこれから考え改めます!
50代男性の感想
『遊佐がなんで強豪校に進学しなかったのか』
インターハイ連覇の絶対王者ふたばが練習試合にやってくるなんて凄いことになってきたなと思いました。
しかしながら最上級生である三年生が来ないというのはかなりの余裕っぷりです。
みんなこのことにやる気を出したのか、五分五分の試合をふたば相手に見せていてよかったですね。
しかしながらふたば相手でも無類の強さを誇っている遊佐は流石すぎました。
前回の話では圧倒的実力で凄みを見せていた遊佐は今回も凄みを見せていてここ数話で凄い好印象になっています。
嫌な性格なのは置いといてやはりその圧倒的バドミントンの実力には憧れを抱いてしまいますね。
さらにふたば側からもなんでうちにこないんだと遊佐が思われているので、その実力は本物なのだとさらに実証されていると思いました。
横川、遊佐ペアがかなり今回苦戦していました。
というのも横川がかなり不調を感じていたからです。
遊佐が苦戦しているところは初めて見たので、かなり新鮮な場面でした。
しかしながら何か強い意志を感じる剣幕で強引に遊佐が勝ってしまったのが凄かったです。
何か理由があるのかと思ったのですが、やはりなんでふたばに来なかったのだという言葉が遊佐を奮い立たせたのだと思いますね。
遊佐がふたばへ行かなかったのは、一目ぼれした水嶋の姉の存在が原因、この事実が発覚したときは凄い驚きましたが、好きな人のために力を見せる遊佐がかなりかっこいいと思いました。
横川の不調の原因は練習メニューがハードすぎたのが原因だったようですね。
やはり程々が一番だと思いました。
20代男性の感想
ツンデレさんはツンの方が多くて困る。
ラブオールプレー【第8話】のあらすじとネタバレ感想
【第8話】 夏風
一学期が終了し明日から始まる夏休み。芳しくない成績を取ってしまった亮は、海老原、そして両親から説教を受ける。バドを辞めたくない一心で必死に勉強に励む亮。インターハイへの出発を翌日に控えた夜も、亮はコツコツと課題に取り組んでいた。後れを取り戻そうと頑張る亮だが、いつの間にか机に伏して眠ってしまう。朝、目が覚めると悪寒がする。やってしまったと青ざめる亮。亮はまさかの風邪を引いてしまい――
『インターハイに出発!亮の成績が最悪でまさかの事態に心配の声が続出?!』
悪い成績を取ってしまった亮は先生に推薦で入ったから成績はキープしておいた方が良いと言われ、監督からの圧は凄いし、父親は部活を考え直すと言うし、内田にもサボっていたのがバレバレで笑えました。
気合を入れて勉強したのは偉いけど冷房を付けっぱなしで居眠りするとかやってしまいましたね。
監督からは自己管理が出来ていないと正論の厳しい言葉を貰って弱った体にはダメージが強いですね。
亮は一人で病院に行って部屋で寝ているけどご飯も食べてないし、全然打てなくて皆に置いていかれる夢を見たのは可哀想でした。
インターハイは順調で準決勝まで進んだとは嬉しいですね。
仲間が逐一報告してくれて亮はじっとしていられないと病み上がりなのに走りに行ってしまって心配です。
姉の里佳からは宿題やったのかチェックが入ってドキッとしたのは笑えました。
優勝出来なかったのは残念だったけど亮まで落ち込んであまりご飯が食べられなかったのに走りに行ってしまうとは自己管理出来ているのか心配です。
ダブルスとシングルスは遊佐が優勝して団体戦は3位だったのは残念だけど優秀な成績で自慢して良いと思います。
亮がランニングしていると中学の時の親友二人に会って試合に出ているしダブルスで戦おうと言われて落ち込んだのは可哀想でした。
榊とのペアで良い成績が出てないのを気にしているみたいだけど先輩のアドバイス通りに頑張って欲しいですね。
皆が亮の家に突撃訪問してポスターの女神が姉だという事がバレた皆のリアクションが良いですね。
女神の理由を聞かれたのはドキドキしたし、榊がデートして下さいとは笑えました。
録画した試合を見ながら遊佐が泣くほど悔しがっていたのはショックですね。
来年こそは団体優勝しようと皆で気合を入れるのは青春ですね。
亮が落ち込んでいるのを里佳が気づいて自分がどうなりたいのか声に出して言ってみろとはスポ根な感じで熱いですね。
遊佐が泣いていたのは里佳にデートを申し込めなかったからとはちょっと引きました。
榊から亮は粘り強いのが得意だと言われてやるべき事が見つかったとスッキリした顔をしていたので頑張って欲しいです。
40代女性の感想
『亮まさかのインターハイ欠席!ピンチの時は里佳におまかせ?』
前回インターハイ出場を決めた横浜湊高校ですから、今回は冒頭からインターハイの試合が見られると思ったのですが、まさかの職員室での亮の渋い顔からスタートだなんて、拍子抜けしちゃいました。
どうやら部活ばかりの毎日で、亮の成績はあまりよろしくないみたいですね。
父親にもこっぴどく叱られていましたし、あまり悪い成績が続くと部活のほうもストップさせられそうな流れ...。
バド命の亮ですからここは姉の里佳の力に頼るんじゃないかと思っていました。
しかしなぜか今回は里佳は見ているだけで協力せず。
亮のほうも自分の力で解決しようと頑張っていたんですが、エアコンつけっぱなしで居眠りして、とうとう風邪をひいちゃいました。
おかげでインターハイには行くことができずと、散々な亮。
悪いことは重なるもので、インターハイで遊佐は個人戦優勝しましたがチームは3位で終わります。
その後亮は中学時代の部活仲間と再会し彼らが既に試合に出ている事に焦りを感じていました。
この気持ちとってもわかります。
何か置いてけぼりを食ったような感じなんですよ。
これで落ち込んでしまった亮を救ったのは、やっぱり里佳でした!
「思ってることを大きな声で言う!言葉には魂がこもっているんだから!これから言ったようになればいいのよ!」こんな感じのことを言って、 亮に喝を入れていました。
これが効果があったようで、最後に亮は何かを見出したような感じになっていたのが良かったです。
やはりここぞと言う時に亮を助けてくれるのは里佳なんですよね。
こんな姉、みんな欲しいんじゃないでしょうか?
50代男性の感想
声に出して言ってみるのは大事なセルフマネジメントだね。
ラブオールプレー【第9話】のあらすじとネタバレ感想
【第9話】 合宿
地獄の夏合宿が始まる。亮は自身の強みである粘り強さを武器に戦っていくことを決意。海老原の教え通り、よく見て、そしてよく考えて練習メニューに取り組んでいく。一日の終わり、合宿所にて洗濯をしながら何やら物思いにふける亮。それは遊佐たちのことだった。日頃から体力づくりを欠かさず、ハードな練習後も平然としている彼らの凄さを考えていると輝がやってくる。何かを察したらしい輝から遊佐のとある話を聞かされて――
『夏合宿の始まりです!引退した先輩やOBが来てくれて地獄の練習の先に亮は何を見つけられるのか?!』
バド部の夏合宿が始まって一年生は楽しみにしていたようだけど横川が新部長になって新体制になったのは寂しくもあり緊張しますね。
団体戦優勝を掲げて気合を入れるはずが引退した本郷と吉村がやって来てしごきに来たとは怖い。
スポーツ推薦で大学が決まっているのは凄いけど鬼と化した地獄の夏合宿になって笑えました。
基礎体力を付ける練習はキツそうだけど粘り強さを身に付けるにはピッタリで、練習にも意味があると考える事を始めたのは偉いです。
厳しい練習の後に揚げ物三昧の夕食にドン引きの一年生達が面白い。
亮は一人で山盛りの白米で昭和のアニメとか言われて面白い。
二年生の目が怖くて頑張って食べていたのは笑えましたね。
亮は洗濯しながら遊佐や横川に追いつきたいと真似して踵上げをしていたけど洗濯機が泡々になっていたのは笑える。
内田に遊佐の小ネタで励まされたのは良かったけど本人に聞かれたのは焦りましたね。
松田は部屋で夏休みの課題の本を読んでいて偉い。
ピンクのリボンを女子に貰ったなんてモテモテですね。
亮の観察力が凄いのは姉のおかげだとは環境も大事ですね。
次の日に亮と松田の顔色が悪くて心配だったけど原因が榊のイビキと寝相とは災難でしたね。
OBの菱川が来てくれて試合形式の練習に東山兄弟や榊が浮かれて楽しくなってきました。
一色と野々村が練習を見に来てくれたのは嬉しいし、女子達も毎日来て大変ですね。
5点マッチの練習で亮は他の人のプレーを見て何かを掴もうとしたけどミスをしなければ良いと気づいたのは最初の一歩ですね。
遊佐と横川のラリーに菱川の一言で何か気づいたようで真似してみるなんて凄い。
次に何処を狙うかを考えるようになりゲームを組み立てる事に気づいてラリーが続いたのは感動しました。
菱川が亮を流石は里佳の弟だと言ってしまって遊佐がラケットを落として裏声で発狂したのは笑えました。
一年生が掃除道具を洗わされたのは妙な連帯感があって微笑ましいです。
菱川は大学の練習試合より合宿を選んでくれて団体戦優勝はOBを含めた全員の願いとは一年生達にも気合が入って和みましたね。
40代女性の感想
『亮が里佳の弟であることをやっと知った遊佐のリアクションに注目!』
女子キャラも増えてきて、少し華やかになった感がある第9話でしたが、内容は激しい夏合宿となってました。
私も経験あるのですが、体育会系の夏合宿はアニメの中で女子が言っていた通り、まさに”地獄”なんですよね。
汗が噴き出て乾いて塩になりシャツが白くなるし、熱中症にもなるしで最悪でした。
でも、これに耐えられるのは亮や榊みたいにそのスポーツが好きでたまらない、一日中やっていたいという気持ちだけだと思うのです。
今回の話ではラケットを握る前にランニングやスプリントなどの基礎体力作りばかりやらされてかわいそうでしたが...。
おまけに本郷元部長たちまでしごきに来て、まさに地獄の合宿スタートといった感じでした。
ただ、亮にとっては持久力をつけて得意の粘り強さを強化できるという点ではご褒美のようなトレーニングでしたね!
今回面白かったのが食事のシーンで、1年生はみんなトレーニングに疲れ果てて食欲ゼロみたいなのに、亮だけは食欲旺盛だったところや、洗濯機に洗剤入れすぎて失敗するのは亮だけでなく遊佐もかつてやっていたところです。
また、遊佐が自分の憧れの"水嶋里佳"が亮の姉であったということをやっと知った時のリアクションも最高でした。
声、完全に裏返ってましたね(笑)。
普通好きな人の弟だったら優しくするのが当たり前なのに、なんかペナルティみたいなことさせてるのが、いかにも遊佐賢人って感じがしました。
ちなみに、OBの菱川さん、中々頼りになるキャラですね。
50代男性の感想
『格上の相手から点を取る凄さ』
バドミントンは実力差というものが本当に顕著に表れるスポーツだと思います。
それもとにかく残酷なくらい明確に表れるもので、一年生の全くの初心者がよく地区大会で、全国クラスの第一シード選手と当たることなんかよくあることです。
そうなるとまさに赤子のように、初心者選手はシード選手になすすべもなくやられてしまします。
ラブゲームという用語がありますが、21点選手の中で全く点を取れずに終わるという事態もあるわけです。
なので格上の選手にラリーで打ち勝ち一点ですらとることは本当にすごいことなのだと思います。
今回夏合宿のコーチが行った試合形式の練習では、遊佐相手に水嶋が凄いくらいついていて、しかもラリーで一点を取ったのが本当に凄いと思いました。
遊佐自身もまさか水嶋に点を取られるかとは思わなかったでしょうから、その後のムキのなりようは面白かったですね。
水嶋の姉は遊佐の思い人ですから、遊佐が惚れるほどの姉を持つ水嶋はいい素質を持っているのかもしれないと思いました。
しかし合宿でコーチが試合形式の練習をやるといってみんなが喜んでいました。
実際この試合形式の練習はかなり面白いもので、普段の何気ない練習はかなり単調なものなので、やはりこの反応は妥当なものだったのだと思います。
合宿においては普段バドミントン以外のこともやらないといけない面々が、バドミントンのみに真摯に向き会えることになり、非常に実力向上につながります。
面々の今後の成長がとても気になり、応援したくなってしまいました。
20代男性の感想
揚げ物たくさん食べれるのは若い証拠。
ラブオールプレー【第10話】のあらすじとネタバレ感想
【第10話】 1+1
秋に開催される新人戦。しかし遊佐と横川は国体に向けての準備があるため欠場するという。それは他の部員たちにとって出場枠が増えることを意味した。ダブルスは2枠あり、その内の1枠はツインズが取ったも同然だった。榊は亮と、残りのダブルス枠獲得を目指し気合を入れる。さっそく練習を始める2人だが、思うように上手くいかない。息の合わないチグハグなダブルスに、互いにやりづらさを感じていく――
『合宿に里佳が来た!ダブルスの枠を狙う亮と榊が頑張るけど噛み合わなくて解散の危機?!』
亮が里佳の弟だと知って大騒ぎの遊佐が笑えます。
里佳との約束を知っていると思って顔を赤くして恥ずかしがっていたのは可愛かったですね。
菱川が引き続き練習に付き合ってくれるのは心強い。
一年生は外周で内田がどうしても遅れてしまうけどゴールした時に皆にハイタッチで仲良しですね。
里佳が訪ねて来て遊佐が喜んでいるけどデートの約束は三冠取ってからとは頑張りますね。
亮は嫌な顔したけど榊がテンション上がってちょっとした息抜きになったのは和みました。
新人大会に遊佐と横川が出ないのは寂しい気もするけど出場枠を狙うチャンスですね。
遊佐が一年生を一人ずつ鍛えだしたのは怖かったです。
亮と榊ペアに名前が欲しいという話に松田が水掻きペアと言ったのを榊は気に入ったようでノリノリなのが笑えます。
榊はダブルスの枠を取りに行くと気合が入っていて頼もしいです。
練習では亮と榊がぶつかったり相手に合わせなかったりと見事にダメで笑えます。
コートを半分にして担当分けすると東山ツインズは真ん中を狙って来てお見合いになってしまったのは残念。
監督にも注意されてランキング戦が心配です。
内田には合宿中はずっと一緒にいる事を提案されたけど榊のイビキと寝相の悪さに部屋を変わりたいと思っていたのは同情しますね。
榊は部活後に店の手伝いをしたり兄弟の面倒をみたりと良い子だけど分かり合うのは難しいですね。
亮は榊からペアを組みたいと言ってくれたのは嬉しいし中学時代の友達との約束を果たしたいとは胸が熱くなるので頑張って欲しいです。
亮は榊にスマッシュを打たせてやりたいと拾いまくって凄い。
榊は亮の粘りに感心して自分が劣っていると落ち込んで打てなくなるのは可哀想でした。
飛び出してしまった榊は一色と野々村に会ってダブルスの相性が悪いなら別を試せば良いというアドバイスを鵜呑みにしてペア解消を言い出したのはビックリ。
亮が榊とペアを組みたいと思っていないと爆発してしまったのは可哀想でした。
40代女性の感想
『新しい風が吹く新人戦シーズン』
バドミントン大会で一番面白いと思う時期が学年の入れ替わりシーズンの新人戦だと思います。
年代別ではないと経験年数から実力差がどうしてもついてしまうと思います。
しかし新人戦では統一された学年の元、まだバドミントン歴が浅い人たちでも十分渡り合えるレベルとなっているからです。
まさに次世代のエースを決める戦いともいえるわけで、新鮮な雰囲気が大会会場を覆うと思います。
それに新鮮な雰囲気は各学校の部活動内部でも反映されていくのだと思いました。
水嶋達一年生組は三年生から部の未来を託されてよりいっそうやる気に満ち溢れています。
そしてランキング戦では先輩たちがいなくなったことで、より部の代表入りへの大きな一歩を踏み入れることができるようになったのだと思いました。
部のトップを背負って立つことに近づくというのは、今までになかった感覚を感じたに違いありません。
特に一年ながら実力者である松田は既にランキング一位を狙っている描写があり、凄まじい野心だなと思ってしまいましたね。
しかし感覚の変化は時に空回りを生むのだと思いました。
今まで表へ出られなかった人が大きく前進するのですから心が高揚するのも仕方ありません。
しかしバドミントンは綿密な技術を要する競技であり、気合だけではどうにもならない部分がありました。
ダブルスにおける榊の荒れぶりは、そんな期待からの落差から生まれてしまったのだと思いましたね。
何とか立ち直ってほしいと思いました。
20代男性の感想
男が頑張る理由を与えられる女はいい女。
ラブオールプレー【第11話】のあらすじとネタバレ感想
【第11話】 花火
ついに夏合宿も終わりを迎える。打ち上げがてら輝の家でバーベキューを行う亮たち。その後、歩美たちと一緒に花火大会へと出かけることに。しかし屋台を見てまわっているうちに亮と榊は他の皆とはぐれてしまう。2人きりになり、亮はずっと気がかりだった「あの話」を思い切って榊へと切り出した。それは曖昧になっていたダブルスペア解消の件。榊の本心を知りたい亮だが、榊ははぐらかしてばかりで本気で亮と向き合おうとせず――
『女子と花火大会?ダブルス解消の危機に榊と亮はちゃんと話をする事が出来るのか?!』
榊が亮に自分の気持ちをぶつけたけど周りを気にしてヘラヘラ笑っていたのは心配になりました。
合宿も終わって内田が自宅でバーベキューをやろうと誘ってくれたのは嬉しいですね。
榊も亮も普通に喜んでいて安心しました。
遊佐が自分も行こうかなと言うと内田は遊佐がトラウマを持っているジンギスカン鍋と嘘を付いて拒否させたのは賢いですね。
横川さんに遊佐の弱点を聞いていたとは東山ツインズが内田を警戒したのは笑えます。
内田の両親は歓迎してくれて輝の素の部分が見えたのは嬉しくなりました。
榊が片付けを手伝った流石は食堂の息子ですね。
明るく元気に振る舞う榊を見て亮が昼間の事を不思議に思うけど深く考えないで流したのは残念でちゃんと気持ちを理解してあげて欲しいです。
松田が気づいていたのは意外でした。
女子から花火大会に誘われて誂われたけど機転を利かせて皆で行く事にしたのは偉いですね。
女子達と合流してお祭りを楽しんでいたけど恋愛的なキュンとした感じが無いのは残念。
松田は榊と亮を二人きりにさせるとは気が利きますね。
亮は榊にダブルスの事を聞くけどちゃんと答えなくて逃げたのはペアを解消しようと思っているようで不安ですね。
花火が見えるとっておきの場所に連れて来て貰ったのに松田は女子を冷たく突き放して酷い。
榊を探して皆が駆け出すのは気分上がりました。
榊は亮と実力差が付いて悲観的になっていたのは可哀想でした。
亮も東山ペアから問題があると言われて驚いていたのは笑えましたね。
榊を信用していないと言われて始めて気づいたようで反省する事が出来て良かったです。
榊は自分勝手になりたくてバドミントンを始めたけどそれじゃ駄目な事に気づいて、亮が榊にペアの申込みをしたけど告白みたいでキュンとしました。
内田が感極まって泣いて皆の事が大好きだと叫ぶとちょうど花火が上がって笑えました。
榊が松田にアドバイスをして女子の着物を褒めたのはキュンとしましたね。
ランキング戦は特訓の成果が出て新人戦の出場枠を一年生で独占したのは凄いです。
40代女性の感想
『部活と日常でのキャラの違い』
バドミントン部の部活での活動での登場人物のキャラと私生活のキャラはまた違ったことがあると思います。
これは本当に現実世界もそうで、こういった部分もリアリティさが表現できているなと思いました。
部活をやっているとその部内での実力や、バドミントンという競技特有の序列のようなものが自然とできてしまうため、あまりバドミントンをやらない人は、応援などの目立たない立ち位置になってしまうのは仕方のないことだと思います。
例えば内田はあまりバドミントン部で活躍していなかったため、あまり印象が薄かったと思いました。
また松田ですが、確かに実力者なのですが、強豪校で低学年なため、あまりパッとするような印象はありませんでした。
逆に遊佐なんかは凄いバドミントンの実力を発揮していて、最早部活のスター的なカリスマ性や印象を受けます。
しかしはバドミントンとは少し離れた日常を描いていた話だったので、内田の家の意外な凄みや松田が女子達から凄い好印象だったり、逆に遊佐はお馴染みの嫌みな奴で、バドミントンをしている時とはかなり残念な印象を受けたりと、部活でのキャラクターと意外な違いが見れるなと思いましたね。
だからこそ、違った印象を受けたときの衝撃は大きいですし、非常にその違いの幅が大きいほど、面白みを感じるなと思ってしまいました。
確かにバドミントンの実力を高めることは部活において大切なことですが、実力を高めた先に、自分がやりたい日常生活の目的と関連付けることが、大事なのだと思いました。
20代男性の感想
女子が着物着たときは褒めるのが鉄則。普段着も褒めるとベスト。
ラブオールプレー【第12話】のあらすじとネタバレ感想
【第12話】 疾風
始まる新人戦。個人戦シングルス決勝は亮対松田の同校対決となった。海老原は2人に対し、互いの長所と短所を意識した戦い方をするようにとアドバイスをした。そしていよいよ試合が始まる。松田には無い自身の強みである粘り強さを武器に戦う亮だが、松田のテクニックを駆使したショットが亮の粘りを上回る。広がっていくばかりの点差に亮は焦っていた。反撃の機会を見つけられないまま、亮はどんどん追い詰められていき……
『新人戦の結果は?シングルの決勝は亮と松田の対決でお互いの持ち味が活かせた接戦です!』
神奈川県の新人大会で東山ツインズがダブルスで優勝して凄いですね。
シングルスは亮と松田の対決なのは誇らしいですね。
周りからは遊佐じゃなくてつまらないとか言われているけど同じ学校だから自慢して良いと思います。
監督は松田に付いて亮には内田が付いて監督の言葉もちゃんと伝えてくれるのは安心ですね。
技術は松田の方が上だと目線の使い方が上手いですね。
亮は付いて行くのが精一杯という感じで持ち味の粘りで頑張るけど第一セットは松田が取って余裕ですね。
監督は松田に第二セットのプランを自分で考えさせているのは良い監督ですね。
松田は汗をかいて手も疲れているようで弱点が見えたのは亮にも勝つチャンスがあってドキドキしました。
松田の勢いは止まらなくて上手くいかない亮が苛ついていたのは残念ですね。
頭では分かっているのに思うように出来ない焦る気持ちは辛いですね。
松田も勝ちに執着していて相手が仕掛ける前に仕掛けるとは格好良い。
亮は内田からのアドバイスで松田がやられたら嫌な事を試すと松田の真似をして点を稼いだのはビックリです。
思った通りに松田が苛ついて崩れ始めたのは可愛そうだけど接戦なのは面白いです。
亮は松田の足の動きを読んで打つ場所を決めたのは凄かったです。
第二セットは亮が取って並んだのは嬉しいですね。
亮は内田の声が聞こえないくらい集中して試合を楽しんでいたのは見ていて気持ち良いですね。
松田はそんな亮を見て焦っていて応援したくなりました。
シャトルだけを追えると楽しそうにプレーして亮が勝利したのは良かったですね。
松田は残念だけど次は頑張って欲しいですね。
監督は松田に自分で課題に気づいて欲しいとは厳しいですね。
内田に試合を経験させてあげたかったのは優しいです。
団体戦では中学の時の親友である静雄と戦う事になって亮は喜んでいたけど足を怪我していたのは可愛そうでしたね。
監督から静雄を狙えと言われて動揺を隠せないのは心配です。
40代女性の感想
本気と本気のぶつかり合いは素晴らしい。感動をありがとう。
ラブオールプレー【第13話】のあらすじとネタバレ感想
【第13話】 約束
念願だった静雄たちとの試合は思いもよらない幕開けとなった。海老原の指示で亮は怪我をしている静雄を狙い攻撃を仕掛けていく。順調なプレイを見せていた静雄だったが、突如足に激痛が走り大きく転倒してしまう。動揺する亮に海老原が告げる。「攻撃を続けなさい」その言葉に覚悟を決める亮だが、心に蓄積され続けた負荷は明らかな不調となって現れる。試合再開後、決心とは裏腹に亮のプレイはミスが目立つようになっていき――
『念願の幼馴染との対決は厳しい?足を怪我した中野に動揺した亮が大ピンチで!』
神奈川県新人大会団体戦は念願だった中学の幼馴染と戦えて喜ぶ亮だったけど、中野が足を痛めている事を知って顔が暗くなっていくのは心配です。
亮は監督から中野を狙えと言われたけど納得できていないようで、榊が心配しているのは雰囲気が悪くなるんじゃないかとドキドキしました。
中野を狙って得点しても転んでしまった中野に罪悪感があるようで、亮は監督から続けるように言われても気分は落ち込んで自分を言い聞かせるようとしたけど駄目なのは弱虫ですね。
亮はミスを連発して皆から心配されて不安が募るばかりだけど、とうとう榊とぶつかってしまって最悪です。
亮はミス続きでいつもの自分を取り戻せず、中野と門田にまで注意されるようになってしまって残念、自分も楽しみにしていたと心が叫んでいるのは可哀想でした。
榊が相棒のピンチを支えると力強くプレーをして、シンプルに自分達ができる最大限のプレーをしようなんて格好良かったです。
亮は中野を狙うのを止めると監督に宣言して門田を狙いつつ中野も攻めると作戦を自分で考えたのは偉いし、自分達の思うようにプレーが出来て気分上りました。
中野が監督にこれ以上は無理だと言われたけど門田も亮と榊まで頭を下げてプレーを続けさせたのは熱かったですね。
両チームとも楽しくプレー出来たみたいで良かったし、亮と榊が勝ってホッとしました。
中野は足を怪我したことを亮は気持ちが迷っていた事を謝って、皆で手を重ねて宜しくと挨拶すると海老原監督が混ざったのは笑えました。
監督から勇往邁進を少し理解できたのではと言われたのは嬉しいし、中野と門田のおかげで相手と向き合う事が大事だと学んで団体戦は無事に優勝できて嬉しいですね。
写真係だった内田も入って皆で記念写真を撮れたのは良かった、遊佐も横川も喜んでくれて嬉しいけど横川の顔が曇っているように見えたのは心配です。
40代女性の感想
心が叫びたがってるんだ
ラブオールプレー【第14話】のあらすじとネタバレ感想
【第14話】 波風
バド部に新しい顔ぶれが並んでいる。来年入学予定の中学生たちが新たに練習に参加し、そしてなんと花がマネージャーに就任することになったのだ。浮つく榊たちはなんとか花にかっこいいところを見せようと中学生・司波の練習相手を買って出る。しかし、司波はなかなか言うことを聞こうとしない。実は、司波は実力は確かながらも協調性ゼロの異端児と噂されている人物だった。怒濤の新メンバーたちに亮は頭が痛くなる一方で――
『花がマネージャー?新しく動き出すバドミントン部で皆の課題は見つかった?!』
学校新聞にバドミントン部が新人戦で二連覇した事と亮が個人戦で優勝したので写真が掲載されていて誇らしいですね。
バドミントン部では来年予定の中学生達がもう練習に参加しているなんて季節が巡るのは早いですね。
花がマネージャーとして入部したのは驚いたけど、一部の男子が妄想して過度な期待をしてバンザイしていたのは笑えました。
中学生との練習なのに榊や東山ツインズが本気を出して花に良い所を見せようとして、花がくしゃみすると駆け寄って心配して駄目な奴等です。
横川に飯に誘われて遊佐もいると分かると榊と東山陽次は断ったけど、花も行くと聞いて掌返しをしたのは見事でした。
横川が強敵だと話していた岬省吾に亮が偶然会って、中学で何度か対戦した事もあるとは縁がありますね。
岬にシャトルを飛ばされて二人で打ち合うと、岬が亮を真似っ子野郎と思い出したのは正解だけど面白いあだ名つけましたね。
横川はシングルスを引退すると言い出してビックリだけど、てっぺんにいたいからダブルスに専念するとは足も怪我した事があるので良い選択だと思います。
横川は自信があるけど絶対じゃないからダブルスに専念して、シングルスは亮達に任せるとは先輩らしい事言いますね。
亮はステップで悩んでいたけど花にアドバイスされて海老原監督に正しく教えて貰うと動きが良くなって次の高みへ行こうとは期待が膨らみます。
花は中学生の時に試合で足を怪我してバドミントンを止めたけど、亮の試合で風を感じて戻って来られたとは好きな事が出来るのは良い事です。
榊はコントロールが下手で中学生の練習相手にならなかったのは残念だけど、花が記録を取っていてくれたおかげでやる気を出したのは安心しました。
東山ツインズもより強い四本脚になる為にシングルスに挑戦するのは楽しみだけど、松田にも課題があるのに見つけていないのは心配です。
あっという間に二年生になってしまって、三年生が去って行ったのは寂しいですね。
40代女性の感想
二年生時代が一番記憶に残るような気がする。
ラブオールプレー【第15話】のあらすじとネタバレ感想
【第15話】 先輩
春を迎え2年生になった亮。新しいクラスで係決めを行うが、面倒だと誰もやりたがらずレクリエーション係が一向に決まらない。このままでは埒が明かないと仕方なしに亮が引き受けることに。さっそく親睦会に向けて話し合いの会を設けるも案の定やる気のないクラスメートたち。そんな彼らに頭を抱えながらもなんとか成功させようと亮は奮闘する。その一方で、横川も悩みを抱えていた。実は、バド部でもとある問題が発生していて――
『先輩達みたいになりたい?張り切っている亮は親睦会も後輩の面倒も上手く出来るのか?!』
亮は2年生になり松田ともまた同じクラスになって、中々決まらないレクリエーション係に立候補したのはビックリしました。
榊には心配され、陽次にはノリが悪いのにと言われ笑えたけど、先輩達みたいに大きな男になりたいと思っているようで前向きですね。
一年生の一ノ瀬が一人だけ走りに遅れて早すぎと弱音を吐いたけど、亮は来年には追い付けると励ましたけど心配ですね。
親睦会で何をするかクラスで話し合うけど皆は興味無いし、発言したら適当だし、一緒の係になった中村には真面目かと言われ、姉は滝行と誰も頼りにならないのは思ったよりも大変ですね。
バドミントン部では一年生の一ノ瀬が退部すると言いだして、皆よりも走るのが遅かったし悩んでいるのは心配です。
クラスでは親睦会はカラオケが良いと言っていた奴が行きたくないと言い出して中止になってしまって、亮が上手くいかないモヤッとした気分になっていたのは可哀想でした。
花は亮が元気ない事に気づいて笑わせてくれて気が利くし、マネージャーとしては良い子が来てくれましたね。
榊が一ノ瀬の所へ毎日通っているとは驚いたし、父親の営業を見習って一発で決められなくて当たり前でバドミントンと同じだとは説得力がありました。
亮は自分に自信が無いから出来ないと気づいて、親睦会をもう一度話し合いたいと決めたのは偉かったです。
皆から反対されたけど松田が手をあげてくれて、松田を好きな女子が乗ってくれてやった方が良いと皆を説得してくれたのは助かりましたね。
一ノ瀬が来てくれて練習がキツかったと理由を話してくれて安心したし、亮が自分の時は練習の意味が分かったら楽になったと気づいたので振り返りは大事ですね。
一年生にも練習を振り返ってもらい、司波の言った事で一ノ瀬が練習にも意味がある事を分かってくれて良かったです。
亮が少しは先輩達に近づけたと喜んでいて、榊と陽次は亮と松田のクラスの花見に参加するとはちゃっかりしていますね。
40代女性の感想
退部を撤回する勇気はすごいと思う。
ラブオールプレー【第16話】のあらすじとネタバレ感想
【第16話】 ハンバーグ革命
今年も県大会に向けてランキング戦が始まる。例年通り全員参加の総当たり戦だ。試合当日の昼休み、亮たちはとんかつなど験を担いだ必勝メニューを食べて気合いを入れる。その後、亮と松田がふたりで教室へと戻る途中、物陰から小林たちの会話が聞こえてくる。そこで知ってしまう彼らの本音。それはランキング戦で上位に食い込むであろう亮たち2年への愚痴だった。気にせずに気を引き締める亮だが、松田の表情は曇ったままで――
『松田に異変が?ランキング戦が始まったけど松田は自分の殻を破る事は出来るのか?!』
県大会に向けてのランキング戦が始まり、一年生達もやる気を見せているのが懐かしい感じがしますね。
内田の母親がデコ弁でランキング戦を応援してくれて愛があるし、他の皆はカツ丼にカツカレーにカツサンドと勝ちに拘っていて笑えるけど、松田がハンバーグとマイペースなのが良いですね。
松田は歩美から差し入れを貰ったのに何と言って良いか分からないし、貰った物をどうしたら良いか分からないとは可愛いですね。
亮は松田と歩いていると先輩達が試合に出られないと腐っていたのを聞いてしまって、亮は結果が全てだから頑張ろうと言うと松田の様子がおかしくて心配です。
横川はシングルスを引退したけどチームのレベルの底上げを目指して全力で戦っていたのは格好良かったです。
松田が全勝していたのに陰で話をしていた先輩と対戦すると調子を崩してしまったのは残念でしたね。
自分でも不調の原因が分からなかったけど榊に夕飯に誘われて、店でもハンバーグを美味しそうに食べていたのは安心しました。
榊にカッコつけていると言われて、やっと女子から貰ったはちみつレモンを食べたのはホッとしました。
次の日のランク戦も松田は酷い有様で内田に本気で怒られる程だったけど、本人はどうしたら良いか分からないのはもどかしいですね。
内田達は松田の様子がおかしい事を心配しているけど東山ツインズが酷い事言っていて笑えるし、最後は亮に丸投げとは何か良い事を言ってくれそうな気がします。
亮は中学の親友と対戦した時に怪我を気にして情けないプレーをした事を話すけど、松田が気持ちを爆発させて大声出したのは殻を破ったように見えました。
ランク戦で亮と対戦した時は声を出して集中するようになり、やっぱり嫌いだと本音を言ったのは安心しました。
東山ツインズは松田が人間になったと失礼だし、榊も何を言ったんだと驚いて笑えました。
松田はインターハイ出場が掛かった最後の戦いに横川と対戦して接戦の末に勝って安心しました。
松田はシングルス出場を手にしたし、榊もダブルスで出場できて喜んでインターハイが楽しみですね。
松田は歩美とも少しは話せるようになって榊が抱きついて喜んでいたのは微笑ましかったです。
40代女性の感想
水嶋強くなり過ぎてる気が…
ラブオールプレー【第17話】のあらすじとネタバレ感想
【第17話】 凪
始まる県大会。順調にトーナメントを勝ち上がっていく横浜湊勢。しかし、挑む準々決勝にて松田は法城高校の岡崎にストレートで敗れてしまう。岡崎は熱い闘志を燃やしていた。遊佐へのリベンジを果たすチャンスは今年で最後。その覚悟を物語る鋭い眼は獲物を狙う猛獣のような気迫を漂わせていた。そして松田から想いを託された亮が、岡崎との準決勝へと挑む。岡崎の挑発には乗らずに亮はなんとか自分のバドに集中しようとするが――
『亮も松田も気持ちが足りない?遊佐との対戦を楽しみにしていた岡崎に亮も松田も翻弄された?!』
亮が電車に駆け込むと遊佐がいて里佳が来る事を伝えるけど、まずは自分の為で勝てば全てが手に入ると真面目な顔をしているのは緊張しました。
遊佐と一緒に会場に着いた亮は東山ツインズに誂われてリラックスしているけど雑念が多いと言われてしまったのは反省ですね。
遊佐は法城高校の岡崎に絡まれたけど、いちいち有村が注釈を入れてくれるので分かりやすかったです。
松田は岡崎の言葉とプレーに翻弄されて苦戦して第1ゲームを取られてしまって悔しいですね。
第2ゲームも岡崎に気圧されてしまい負けたのは残念だし、岡崎の持っているものが自分に足りないと思い詰めたのは心配です。
亮は遊佐に声を掛けようとすると自分の事だけを考えろとは格好良いしメンタルの強さを感じさせますね。
亮は入り口で岡崎に話し掛けられると、話に乗っかってしまったのは心配です。
監督から相手のペースに飲まれないようにと指示があったけど亮は上手くいかないし、岡崎は小馬鹿にしたような態度を取ってくるので余計にムカつきますね。
内田にも注意されて少しは冷静さを取り戻し第1ゲームは亮が取ってホッとしました。
監督から対戦相手をあまり見ないようにとアドバイスがあり、第2ゲームが始まったけど意味が分からなくて亮は岡崎を見て気持ちが飲まれてしまったのは怖かったです。
亮は相手を振り回すと頑張っていたけど岡崎を怖いと思ってしまって、第2ゲームは負けてしまって残念でした。
監督はしつこく粘っていけば勝てると言った通りにファイナルゲームは亮が勝って安心したけど、岡崎の体力不足に助けられたので課題が残りましたね。
シングルスの決勝は亮と遊佐になって、亮は遊佐と戦えるのは嬉しいと言うけど遊佐の反応は悪くて勝負の目つきになったのは怖かったです。
亮は遊佐に岡崎が来た方がマシだったと、勝負が分かっていないと言われてしまってショックですね。
亮はモヤモヤしたままダブルスで遊佐・横川ペアに負けてしまって、泣いて榊に謝ったのは可哀想でした。
40代女性の感想
ラブオールプレー【第18話】のあらすじとネタバレ感想
【第18話】 雲行
自分に足りないものとは何なのか、その答えを亮はずっと考えていた。そんな中、遊佐たちとツインズのダブルス決勝が始まる。気合い十分のツインズに大金星を期待する榊たちだが、亮はひとり冷めた目で試合を観ていた。勝負の世界を知り尽くしている遊佐たちにツインズといえど敵う訳がない。遊佐の恐怖を思い返していたその時、会場のざわめきに気づく。我に返った亮は目を疑った。――ツインズが遊佐たちをリードしていたのだ。
『亮がモヤモヤにハマった?東山ツインズが絶好調でまさかの遊佐と横川ペアに勝つかも?!』
亮は遊佐の気迫に怖じ気付いて試合にすらならなかったと落ち込んで、東山ツインズも遊佐達に叶うわけないないと難しい顔をして心配です。
亮の予想に反して東山ツインズが遊佐と横川ペアにリードして凄いし、楽しそうにバドミントンしていて気持ち良いですね。
第1ゲームを東山ツインズが取ってテンション上がったけど、亮は自分と何が違うのか悩んでしまい、遊佐と横川に監督はエースとは何かを考えろとは厳しいですね。
第2ゲームは遊佐の気迫が見られて東山ツインズは負けてしまったけど自分達を信じてやるだけなんて格好良いです。
亮がファイナルゲームは遊佐と横川の一方的になると予想した通りになったとは情けない気がしました。
遊佐は里佳から厳しい言葉を貰ったけど、遊佐が亮の先輩で良かったとも言って貰えて喜んでいたのは可愛かったです。
家に帰った亮は里佳から厳しい事を言われて爆発してしまったのは、本音が見えて気持ち良かったです。
遊佐が里佳の言葉で張り切って亮を特訓するけど、亮は気持ち的に元気を無くしたままでインターハイ団体戦を迎えてしまって心配です。
遊佐や東山ツインズに勝つには気持ちだと言われ不貞腐れたけど、榊に全国優勝の景色を見せてくれと言われてやっと顔つきが変わったのは安心しました。
決勝戦で東山ツインズが法城高校の岡崎と有村ペアと戦いたいと監督にお願いしたのは格好良かったです。
亮は東山ツインズのような強い気持ちを持っていなくて、モヤモヤした気持ちが無くなるようにと練習に打ち込んで苦しいですね。
決勝戦のダブルスでは遊佐と横川ペアは勿論勝ったけど、東山ツインズも岡崎と有村ペアに勝って岡崎に楽しかったと言わせるなんて凄いです。
亮はモヤモヤが晴れないまま試合に臨むけど、皆と全国に行きたいと思っていてハラハラしたけど勝ってホッとしました。
亮は父親から気持ちを分かって貰えて泣いてしまったのは少し楽になったような気がするので全国大会でも頑張って欲しいです。
40代女性の感想
ラブオールプレー【第19話】のあらすじとネタバレ感想
【第19話】 薫風
亮は焦っていた。インターハイまで残り1か月。自分に足りないモノを手に入れなければ遊佐に勝つことはできない。しかし必死になるあまり余裕を失っている亮は周りが見えなくなっていた。仲間たちから反感を買うが気にしていられない。身勝手な行動が目に余り、マネージャーの花が勇気を出し苦言を呈すもやはりきちんと向き合おうとしない亮。見かねた海老原から、亮はついに当面の部活禁止を言い渡されてしまう――
『亮は気迫の謎に迫れるのか?部活禁止になった亮が頼ったのは?!』
学校にはバドミントン部3年連続インターハイ出場の垂れ幕が掛かっていて誇らしいですね。
亮は東山ツインズと司波に練習に付き合って貰っているけどラケットが切れたのに休む事もせず3人も迷惑そうにしているのに諦めないとは切羽詰まっていますね。
榊が司波の代わりに入ろうとすると4対1でやろうとして、内田のラケットを借りて他の人の練習などお構いなしなのは駄目ですね。
マネージャーの花が注意してくれたのに苛立って手を払い除けたのは感じ悪かったし、監督から部活を休むよう言われてしまったのは自暴自棄ですね。
体育館の前で佇んでいるのは可哀想だったし、遊佐の過去の動画を見て落ち込んだりして迷っていますね。
姉の里佳が亮のラケットを持って来たけど遊佐から事情を聞いて何とかして欲しかったとは手厳しいけど、花が亮を信じているのは嬉しいですね。
亮は早教大学の菱川に会いに行って遊佐の強さの秘密を教えてくれと頼むけど答えは教えて貰えなくて残念でしたね。
亮は諦めずにまた菱川を訪ねると遊佐は高校に入る時に海老原監督と一度も負けないと約束して果たし続けているとは凄いですね。
菱川は遊佐と対等に戦える人材として集められた一人だと亮を励ますけど思い詰めた顔をして走って帰ったのは心配です。
帰りの電車の中で亮の欲しかった気迫は這いつくばって泥まみれになってやっと手に入れられるものだと気づいてホッとしました。
監督にも部活の仲間にも謝ってお詫びに何でもすると言って、東山ツインズはアイスで司波は焼肉とは遠慮が無いですね。
内田は練習に付き合って欲しいとコートに入ると、内田は亮のデータが頭に入っているし練習の成果が出て強くなっていたのは驚きました。
内田もマネージャーのような事をしていたけど、皆のプレーを分析していて熱心だったのは尊敬します。
花が亮の本当の強さはバドミントンを誰よりも楽しめる事だと、気迫よりも笑顔が似合うと言ってくれているようで嬉しいですね。
40代女性の感想
ラブオールプレー【第20話】のあらすじとネタバレ感想
【第20話】 出立
夏休みが始まる。今年のインターハイ開催地である沖縄に向け出発するバド部一同。飛行機の中、ようやくここまで辿り着いたという想いから遊佐たちは昔のことを振り返っていた。初めて参加した横浜湊の練習、横川との出会い、そして岬省吾について。岬は、遊佐から逃げるため県外の高校へ進学したと噂されていた人物だ。飛行機は那覇空港へ到着し、そこで遊佐は意外な人物と遭遇する。その人物こそが他でもない岬省吾だった――
『インターハイは沖縄です!遊佐の為に集められたメンバーと他の候補生達の過去とは?!』
夏休みが始まりインターハイに向けて沖縄に出発するバドミントン部をいつも応援してくれる皆が見送りに来てくれて心強いですね。
榊が飛行機を怖がって震えていたけど、松田が妙に大人しくて不思議に思っていたら怖がっていたとは意外でした。
亮は遊佐の事をまだ気にしていたけど、自分のプレーをすると決めて頬を叩いたので精神的に打ち勝って欲しいですね。
遊佐と横川は中学生の時に横浜湊高校に練習に来て出会って、試しにダブルスを組んだ時からやっているとは運命を感じますね。
遊佐は菱川だけには勝てなかったけど楽しかったとは強い相手と戦うのが嬉しいとは強者の発言ですね。
部長の菱川から誘いを受けた時は歯がキランとして格好良かったのに、入ったら騙されたとは笑えました。
海老原監督は遊佐の足の違和感に気づいたのも凄かったし、遊佐が海老原を選んだのも感動しました。
亮達はみんな海老原監督からスカウトされて集められたメンバーで優秀な人材ばかりだったのは今の姿からは想像できないですね。
遊佐を中心に集められたメンバーで強くても協調性が無ければスカウトしなかったとは厳しいですね。
遊佐が入る所を間違えたと言う言葉に引っ掛かっていたけど埼玉ふたば学園の伊達から言われた言葉だと気づいて笑ったのは意味深ですね。
沖縄に着いた遊佐は自分の荷物が分からないし、トイレに行って迷うし、ついには荷物を忘れるとはドジっ子なのはギャップ萌えします。
亮が探しに行こうとするけど横川に止められて遊佐が戻ると、比良山高校の岬が見つけていて良かったですね。
岬は子供の頃は内気だったけどバドミントンが心の拠り所になっていて、神奈川県に引っ越して遊佐に負けるとショックを受けて高校になると逃げたとは可哀想でした。
岬は足音が聞こえたので覚悟を決めて顔を上げると亮だったとはガッカリだけど、亮を隣に座らせたのはホッとしました。
岬は中学時代に遊佐意外に気になる奴がいると亮の事を言ったのは嬉しかったし、亮も負けないと宣言して試合が楽しみです。
遊佐は埼玉ふたば学園の伊達と再会すると、この学校に入ったのは間違いじゃないし、海老原監督との約束を守り抜いて見せるとは格好良かったです。
40代女性の感想
ラブオールプレー【第21話】のあらすじとネタバレ感想
【第21話】 旋風
いよいよインターハイ開幕。順調に勝ち上がる横浜湊はついに準決勝まで駒を進める。そんな中、重くのしかかるプレッシャーに心が折れかける亮だが仲間たちの助けにより何とか乗り越えてみせた。――そして始まる準決勝戦。対戦校は比良山だ。かつてのトラウマに打ち勝つべく遊佐との勝負を熱望する岬だったが、願い叶わず対戦相手は亮となる。岬の覚悟と熱い想いを受け取った亮。その想いに応えるため全身全霊で岬へと挑む――!!
『ライブビューイング開催!遊佐に囚われた岬と遊佐に憧れている亮の対決はどっちが勝つ?!』
岬が滋賀県に引っ越して遊佐から逃げたと言われたのは酷いと思ったけど、事実だと本人が認めてしまって苦しかったですね。
滋賀県で力を付けて遊佐を倒すと頑張って練習して自分に言い聞かせていたけど、常に遊佐の顔がチラついていたのは可哀想でした。
団体戦の一日目は横浜湊が勝って準決勝に進んだのは嬉しいし、亮も勝つことが出来て安心しました。
夏期講習に来ていた一色達はバドミントン部の試合を見る為に残っていると、先生からプロジェクターで見ればと誘われ、沙織がライブビューイングをしようと言い出し準備を始めたのはワクワクしました。
準決勝の上映会をする事になって亮の家族も誘われて、亮は嫌そうだけどちゃんと電話して偉いですね。
監督からオーダーが発表されて最強の布陣で予想通りなのに、亮は不安だと弱気になっていて後輩が内田を呼びに行ったのは心配です。
皆で遊佐の所へ相談に行くと横川が代わりに話をしてくれて、遊佐も怖くて仕方が無いと言うと榊が全ての敵は俺様に平伏せみたいな顔なのにと驚いたのは笑えました。
遊佐が不安は背後から追い掛けて来て肩を叩くから追い付かれないように走ると言っていると聞くと、亮だけじゃなく部の皆で走りに行って青春ですね。
岬は遊佐と戦いたかったと亮に責任取れと当たり、亮は中学時代に岬には一度も勝てなかったけど強くなったと言うと、岬が悪い顔になって格上面してやるとは怖かったです。
亮はサーブ権のジャンケンで心理的に負けてしまって悔しいし、岬は左利きの必殺ショットを打って強いですね。
岬のフェイントに引っ掛かったけど亮が必死に食らいついていくのはハラハラするし、亮は集中と気合を入れて岬も亮も遊佐を目標に戦っているし、亮が試合中に強くなるなら岬も出来ると頑張ったのは格好良かったです。
岬は終盤になって亮に抜かれたと思い負けてしまったのは残念だけど、亮が勝ったのは嬉しいですね。
決勝戦は埼玉ふたば学園で練習試合では遊佐・横川ペア意外は手も足も出なかったけど絶対に勝って欲しいです。
40代女性の感想
ラブオールプレー【第22話】のあらすじとネタバレ感想
【第22話】 勇往邁進
ついに迎える団体決勝戦。対戦校は埼玉ふたばだ。試合は、遊佐・横川とツインズのダブルス戦、そして亮のシングルス戦の3試合が同時にスタートする。一方、学校では一色たちが企画したライブビューイングが開催されており、ツインズの母や亮の両親たちも応援へと駆けつけた。そこには画面越しの亮たちへ熱い眼差しを向ける本郷の姿もあった。皆の期待を背負い、今年こそはと悲願の全国制覇へ向け亮たちが最後の戦いに挑む!!
『ライブビューイングに来ているのは?試合に勝つために必要なものとは?!』
横浜湊高校ではライブビューイングが行われ引退した先輩達や亮の両親や内田の母親も来たし、東山ツインズの母親は応援のうちわまで作っていて気分上がりました。
遊佐と横川ペアには打倒遊佐と目の敵にしている伊達が相手で、ツインズには大柄の選手が相手で、亮は宮城が今日は楽しませてくれとはドキドキします。
3試合同時にスタートして全部見られないのは残念だけど、遊佐はあいつらと勝つ為にここにいると思ってくれたのが嬉しいし、期待通りに勝ったのは流石です。
東山ツインズは負けてしまって悔しいけど、亮の試合は続いていて中学の時の先生や一緒にバドミントンをやっていた中野と門田も見ていてくれるのは嬉しいですね。
亮がバテて下を向いてしまうと遊佐が気合の言葉を掛けてくれて励ましになったし、自分の強さを取り戻したのは胸が熱くなりました。
亮が勝って盛り上がったけど次は松田でちょっと心配だけど、敵の監督と高橋から舐められているので絶対に勝って欲しいです。
ファーストゲームは高橋に取られてしまって監督にも自分を信じろと言われ、出来ないなら仲間を信じろとは良い事言いますね。
松田は仲間なんていらないと思っていたし、一人で強くなれると思っていたし、弱い自分を認めたくなくて逃げていたけど、亮の言葉を思い出して気合を入れ直したのは泣けました。
セカンドゲームは松田が勝ってホッとしたけど顔が赤くて気になったけど、内田にパタパタしてもらってマネージャーにも冷やして貰っているので動いたせいだと思いたいですね。
松田は粘って泥臭い試合をしてあと一点なのに膝をついてしまったのはハラハラしました。
松田の顔が真っ赤でシャトルがぼやけて見えないし、フラフラして倒れてしまって無理だと諦めかけたけど、父親の声援が聞こえて立ち上がったのは泣けました。
無事に勝って優勝が決定したけど、松田が倒れてしまったのは心配です。
40代女性の感想
ラブオールプレー【第23話】のあらすじとネタバレ感想
【第23話】 時つ風
悲願の全国制覇をついに成し遂げた横浜湊。その夜、ホテルでは小さな祝賀会が開かれた。皆で大いに盛上っているとやってくる誰か。それは今回の功労者、試合終了直後に熱中症で倒れてしまった松田だった。皆、松田の回復を大喜びし、晴れてバド部員全員揃って優勝を祝うことができた。翌日からは個人戦ダブルスが始まる。三冠達成に向け遊佐は順調に勝ち上がっていく。家族に一報を入れる亮だが、なぜか里佳からの返事は無く……
『松田は勝ったのに罰ゲーム?亮は憧れの遊佐と公式戦で戦う事が出来るのか?!』
松田はコートの上で倒れてしまって負けたと勘違いしたけど団体戦は優勝したし、父親も駆け付けて救急車で運ばれて一安心しました。
松田は親が喧嘩して離婚したから一人で生きるのが当たり前みたいになっていたとは、皆と打ち解けるのに時間が掛かった理由が分かりました。
松田は父親とゆっくり話す事が出来たし、皆からもメッセージが沢山きたのは嬉しいですね。
松田は歩美にメッセージを送って良い感じになっているようで人との距離が近くなっているのは微笑ましかったです。
松田がホテルに帰って来て遊佐から褒められたのは嬉しいけど、監督からビタミンCを取れと泣くほど酸っぱいライムジュースを飲ませて勝ったのに罰ゲームとは笑えました。
里佳は忙しい両親の代わりに亮の面倒を見ていて、自分の影響を受けた亮がどう育つのか興味があったし、手が掛からない亮が心配だったとは母親のようですね。
マネージャーの花が亮を信じていると発言して、弟離れをしろというサインだと思ったのは正解だし、良かれと思って言った事は自分の思う通りにして欲しかったと気づいて反省したのは意外でした。
自分は人を操り過ぎるから余計な影響を与えたくないと遊佐からのメッセージを無視したのはタイミングが悪いですね。
個人戦ダブルスとシングルスが始まって亮も遊佐も順調に勝ち進んでいるのに、里佳からの反応が無くて気にしているのは可哀想でした。
里佳は母親に言われて亮が勝ち上がるのを生で見たいと叫んで、沖縄まで飛んで行ってしまった行動力が凄いです。
遊佐は亮に伊達に勝つのは無理かもと言うけど、本当は勝ち上がって来いとは面倒くさいけど良い先輩ですね。
遊佐は里佳とのデートを思い描いていると里佳が現れて、亮に頑張れと言い私の為に争わないでと言いたいとは、亮が姉の何処が良いのか聞いたけど遊佐が答えられなかったのは笑えました。
インターハイ最終日に東山太一が怪我してしまって負けたのは残念で、東山ツインズは公式戦で遊佐と戦いたかったとは泣けました。
遊佐はダブルスで優勝して個人戦でも決勝に残り、亮と対戦する事になって二人とも燃えていたのでどっちが勝つのか楽しみです。
40代女性の感想
ラブオールプレー【第24話(最終回)】のあらすじとネタバレ感想
【第24話】 ラブオールプレー
いよいよ決勝戦の幕が上がる。開始早々に勝負を仕掛けてくる遊佐。明らかに試合を急いでいた。ダブルス決勝の疲れがまだ残っているのだろう。考えた亮はとことん遊佐を振り回す作戦に出る。やがて見事ショットが決まるが、遊佐の動きを細かく観察していた亮は見抜いた。あれはただのミスではない。右足を庇っていた。「絶対に勝つ」その気概を持ち亮はこの勝負に臨んでいる。――亮が攻撃を仕掛けていく。狙うは遊佐の「弱点」だ。
『亮に決定的に足りないものとは?決勝戦は熱い戦いになり勝利はどちらの手に?!』
亮は遊佐に相手が俺で良かったと思わせて勝つと宣言し、遊佐は百年立っても勝てないという負け方をさせてやると気合十分なのはワクワクしました。
同級生達は負けたら奢りと拳を前に出して気合を入れてくれるのは嬉しいし、亮も素直に受け止める余裕があって青春ですね。
亮は遊佐がいきなり攻め込んで来たのを疲れているから早く試合を終わらせたいと思い、亮は長いラリー戦に持ち込もうと考えてプレーしていたのはドキドキしました。
遊佐は右足が痛いように見えて飛び出しが遅れたのは残念だったけど、亮が見逃さず右足を狙うと言ったのは弱みに漬け込むのも吹っ切れたようで成長しましたね。
遊佐は会場のライトを利用してスマッシュを打たせないようにし、わざと飛び跳ねて右足は大丈夫だとアピールしたのは経験値の違いを見せつけましたね。
亮はスタミナがあるから大丈夫だと自分を信じ、遊佐は動きが鈍くなって2セット目を亮が取ってどっちが勝つのか分からなくなりました。
遊佐は亮を対戦相手としてやり難いと思ったのは嬉しいけど、決定的に足りないものがあるとは気になります。
亮も遊佐も試合中に進化して接戦を繰り広げているのは面白いし、遊佐は体が軽いとゾーンに入ったみたいで亮が余裕な発言をして二人が雄叫びを上げたのはテンション上がりました。
学校に戻って来た二人はインタビューを受けていて、遊佐はジュニアナショナルチームに選ばれて、亮は強化合宿メンバーの候補に選ばれたとは二人とも凄いです。
決勝は遊佐が勝ってホッとしたけど、亮に足りないものとは忘れられない負けを経験して勝つ事への執念を身に付ける事だとは格好良いですね。
遊佐は先輩として負けを教えて、次のエースとして横浜湊を託したのは良い先輩ですね。
一年後の全国大会に同級生達が応援に来てくれて、遊佐と里佳が一緒に登場したので付き合っているのかと思ったら里佳が一人暮らしを始めたのを遊佐が知らないとは笑えました。
亮は怪我に泣きスランプにもがき仲間と支え合って来たから今日は風を起こすとは試合が見たかったですね。
40代女性の感想
ラブオールプレー【アニメの見逃し無料動画情報】
ここまで感想をご覧いただきありがとうございました。
アニメ『ラブオールプレー』は動画配信サービスのお試し期間を使えば全て無料で見ることができます。
無料期間中の解約もできるので安心ですね(^^)♪
有料動画配信サービスの最大のメリットは何といっても好きなときに好きなだけ追加料金無しでアニメが見られるということに尽きます。
休日にどっぷりアニメ漬けになるもよし、ちょっとしたスキマ時間に倍速でチェックしておくなどといった活用もできます。
テレビ放送や見逃し配信ではCM・広告があるので時間がもったいなく感じるんですよね。
作品への没入感も削がれますし、アニメを見る時はアニメを見るためだけに時間を使いたいです。
すでに放送が終了しているアニメは1話から最終話までイッキ見出来るのも動画配信サービスの嬉しい点です。
忙しい現代人にとって時間に縛られない自由というものがとても大事になっているからこそ、こういったサブスクタイプのサービスにみんな登録してライフスタイルに取り入れているのでしょう。
時間はお金では買えませんからね!
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アニメ【ラブオールプレー】について
【ラブオールプレー】の基本情報
シーズン | 2022年春アニメ |
放送スケジュール | 2022年4月2日~ |
キャスト・声優 | 水嶋 亮:花江 夏樹 遊佐 賢人:谷山 紀章 榊 翔平:阿座上 洋平 松田 航輝:古川 慎 東山 太一:小野 賢章 東山 陽次:柿原 徹也 内田 輝:梶 裕貴 横川 祐介:高橋 広樹 水嶋 里佳:寿 美菜子 海老原 仁:中井 和哉 |
スタッフ | 監督:竹内 浩志 シリーズ構成:金春智子/ラブオールプレー製作委員会 キャラクターデザイン:金田 莉子 プロップデザイン:滝 れーき 総作画監督:金田 莉子/大河 しのぶ/東海林 康和/桑原 麻衣/佐藤 陵 美術監督:Scott MacDonald 美術設定:高橋 麻穂 色彩設計:小森谷 初 撮影監督:天田 雅 3D:伊藤 良太 編集:髙橋 由里 音響監督:早瀬 博雪 音楽:林 ゆうき 制作:日本アニメーション・OLM |
オープニングテーマ(OP) | Hey!Say!Jump 『春玄鳥』 Hey!Say!Jump 『サンダーソニア』 |
エンディングテーマ(ED) | LONGMAN 『ライラ』 安田レイ 『風の中』 |
公式サイト | https://love-all-play.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/loveallplay2022 |
原作情報 | 原作小説あり→Amazonへ |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【ラブオールプレー】イントロダクション
ラブオールプレー INTRODUCTION
”時速400km”で突き抜ける一度きりの青春、試合開始!
いま青春時代を過ごすキミも、かつて過ごした あなたも。
誰もが胸をアツくする、 青春バドミントン部!「ラブオールプレー!」
全てのバドミントンのゲームはここから始まる。スマッシュの初速が400キロを超える世界最速のスポーツ!
シャトルを追いかけ続け、青春をかけるバドミントン部の高校生。
仲間とぶつかりあい、家族に支えられ、切磋琢磨していく。
青春時代の甘酸っぱさ、 爽快感、 透明感・・・熱き想いを音速の羽根に乗せて
僕たちの青春、いざ始まる――――。
【ラブオールプレー】の動画
アニメ『ラブオールプレー』PV