アニメ『花は咲く、修羅の如く』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。
花は咲く、修羅の如くの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
花は咲く、修羅の如く【第1話】のあらすじとネタバレ感想
花は咲く、修羅の如く【第1話】のあらすじ
「花奈と瑞希」
幼い頃、春山花奈はTVで天才子役西園寺修羅の朗読を見て憧れ、自らも朗読を始める。いつしか近所の子供たちに朗読会を行うようになり、子供たちもそれを楽しみにしていた。中学卒業後の春休み、朗読会を終えた花奈に「いい声しているな!」と声がかけられる。薄頼瑞希、すももが丘高校放送部の部長だった。花奈が同じ高校に進学すると知った瑞希は「朗読好きなら放送部に入れよ」とスカウトする。その誘いに心揺れる花奈だが……。
花は咲く、修羅の如く【第1話】のネタバレ感想
放送部部長の瑞希は行動的?島に暮らす花奈が高校の入学式を前に運命の出会いをする?!
春山花奈は小学生の時にテレビで見た天才子役西園寺修羅の朗読を見て衝撃を受け、朗読に興味を持ったのは運命の出会いでしたね。
すももが丘高校への入学を控えた花奈は子供達相手に朗読をしていて、お母さん達からも良い声だと褒められて楽しそうでした。
すももが丘高校二年生の薄頼瑞希から良い声をしていると声を掛けられ、瑞希は放送部の部長で全国大会にも出たと自慢されたけど花奈は知らなくて残念でした。
大きな大会で朗読部門もあると聞くと、花奈は子供の頃に同世代の子がやっているのに憧れて真似してやってみたら島の人が朗読会を開いてくれたとは優しい人達ですね。
瑞希が花奈には才能があるから放送部に入るようスカウトするけど、最終便のフェリーに間に合わないから無理だとは残念だけど、瑞希は諦めないのでどんな手を使うのか楽しみです。
入学式の日に母親と高校へ行くと各部が勧誘をしていて瑞希に会い、教室へ行くと瑞希の放送が流れて朗読した詩に惹き込まれたけど貰ったチラシを裏返したのは切なくなりました。
花奈が帰りのフェリーで詩を朗読していると瑞希がスカウトに現れたのはビックリだし、帰りの便が無くて花奈の家に泊まる事になったのは笑えました。
母親から島には花奈と同世代の子がいなくて、年下の子供達のお手本にならなきゃと我儘を言えなくなったから仲良くして欲しいとは理解ある良い母親でした。
瑞希が朝起きると花奈がパジャマのまま雨が降る浜辺で朗読をしていて、その迫力に改めて放送部へ誘うと花奈は涙を浮かべて放送部に入りたいと素直になったのは胸が熱くなりました。
瑞希はいつの間にかフェリーのおじさんに頼んで最終便の時間を変更してくれてグッジョブだけど、最初から花奈の家に泊まる気だったとは策士ですね。
花奈が緊張しながら放送部の扉を開けると顧問の先生と部員達がいて、瑞希が手を差し伸べて迎えてくれたのはワクワクしました。
40代女性の感想
花は咲く、修羅の如く【第2話】のあらすじとネタバレ感想
花は咲く、修羅の如く【第2話】のあらすじ
「好きと才能」
放送部に入部した花奈。新入部員同士で自己紹介ならぬ他者紹介を行うことになり、冬賀萩大とペアになる。冬賀は原稿を作るため花奈の強みを教えてくれというが、花奈は自分の強みがわからず、「昔から朗読が好きだったの。でも、それだけ」と口ごもる。冬賀は好きという気持ちが強みだと花奈を肯定し、花奈の朗読を聞き感心もする。
嬉しい花奈だが、同じ新入部員の夏江杏の実力に気後れし……。
花は咲く、修羅の如く【第2話】のネタバレ感想
他者紹介で自分の強みが分かる?練習が始まるとギクシャクした雰囲気が和む?!
花奈が放送部へ行くと部長の瑞希からメンバーを紹介され、去年出来たばかりの部で先輩は3人しかいないのは淋しいです。
新入生は初心者と経験者でペアを組んで地獄のオリエンテーションを始めるとは何をするのかドキドキしました。
他者紹介という互いを紹介する文章を1分間30秒以内で発表する課題が与えられ、お互いの事を知れば仲良くなると先輩達は言うけど冬賀と杏が言い合いをして間に挟まれた花奈があたふたしていたのは可愛かったです。
経験者の冬賀は何も知らない花奈に放送部の個人発表について教えてくれるけど、ハッキリと物事を言う性格でキツい言い方に聞こえました。
冬賀は音を作るのが好きだと中学の時に作ったやつを聞かせ、花奈に目を隠して当てさせたけど効果音を自分で作ったとは凄いです。
花奈も朗読が好きだと言うと冬賀が聞かせて欲しいと言うので今読んでいる本を朗読し、冬賀は物語の中へ入り込んだ気分になって褒めたのは嬉しかったです。
発表の時間になって花奈は副部長の良子に褒められるけど、同じ新入生の杏はお遊びなら好きと言う理由でもいいと偉そうで、瑞希が仲良くしようと言うと自分より下手な人に従うつもりは無いとツンツンしていて感じ悪いです。
放送室へ移動して昼は「すももが丘ラジオ」という番組を放送しているけど、箱山はやりたがらないから女子2人でやっているとは自由ですね。
昼休みと放課後の活動場所は放送室で想像以上に広く、大会のエントリーが4月とは早いけど朗読かアナウンスのどっちかに出るか決めるとはドキドキです。
冬賀は興味が無いから出ないと言うと、箱山が僕も出たくないのに特別扱いは許されないと大声を出したのは笑えました。
顧問が作った練習メニューを配り、発声練習をすると瑞希が声の出し方を教えてくれて、花奈は自分の声が綺麗に出て嬉しそうでした。
朗読でペアを組んだ杏が花奈にキツイ事を言うけど誰にも負けたくないと暗い顔を見せたのは何かありそうです。
交互に読む練習では花奈の持って生まれた声質の才能に杏が焦り、秋山は杏の意見に賛成すると杏が一目惚れしたのはチョロいです。
杏は花奈に宣戦布告して仲良くなれそうだし、部員バッチを貰ったけど顧問が来て演劇部に入らないかと誘ったのはビックリでした。
40代女性の感想
【花は咲く、修羅の如く】の関連情報
【花は咲く、修羅の如く】の基本情報
シーズン | 2025年冬アニメ |
放送スケジュール | 2025年1月7日(火) 25:29~ |
最速配信 | 毎週火曜 25時30分~ U-NEXT Hulu アニメ放題 |
キャスト・声優 | 春山花奈:藤寺美徳 薄頼瑞希:島袋美由利 夏江杏:和泉風花 冬賀萩大:千葉翔也 秋山松雪:山下誠一郎 整井良子:安野希世乃 箱山瀬太郎:坂泰斗 吉祥寺博美:遊佐浩二 西園寺修羅:日笠陽子 |
スタッフ | 原作:武田綾乃・むっしゅ(集英社「ウルトラジャンプ」連載) 監督:宇和野歩 シリーズ構成:筆安一幸 キャラクターデザイン:相音光 総作画監督:相音光・嶋田聡史 美術監督:山口忍・白井加奈子 色彩設計:中野尚美 プロップデザイン:反田誠二 撮影監督:棚田耕平 編集:齋藤朱里 音響監督:濱野高年 音楽:横山克 アニメーション制作:スタジオバインド |
オープニングテーマ(OP) | SHISHAMO:「自分革命」 |
エンディングテーマ(ED) | さとう。:「朗朗」 |
公式サイト | https://hanashura-anime.com/ |
公式X | https://x.com/hanashura_PR |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【花は咲く、修羅の如く】の原作
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