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花は咲く、修羅の如く【アニメのあらすじとネタバレ感想】1話~12話(最終回)

この記事は約29分で読めます。

アニメ『花は咲く、修羅の如く』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~12話(最終回)まで掲載しています。

花は咲く、修羅の如くの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。

 

  1. 花は咲く、修羅の如く【第1話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 花は咲く、修羅の如く【第1話】のあらすじ
    2. 花は咲く、修羅の如く【第1話】のネタバレ感想
  2. 花は咲く、修羅の如く【第2話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 花は咲く、修羅の如く【第2話】のあらすじ
    2. 花は咲く、修羅の如く【第2話】のネタバレ感想
  3. 花は咲く、修羅の如く【第3話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 花は咲く、修羅の如く【第3話】のあらすじ
    2. 花は咲く、修羅の如く【第3話】のネタバレ感想
  4. 花は咲く、修羅の如く【第4話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 花は咲く、修羅の如く【第4話】のあらすじ
    2. 花は咲く、修羅の如く【第4話】のネタバレ感想
  5. 花は咲く、修羅の如く【第5話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 花は咲く、修羅の如く【第5話】のあらすじ
    2. 花は咲く、修羅の如く【第5話】のネタバレ感想
  6. 花は咲く、修羅の如く【第6話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 花は咲く、修羅の如く【第6話】のあらすじ
    2. 花は咲く、修羅の如く【第6話】のネタバレ感想
  7. 花は咲く、修羅の如く【第7話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 花は咲く、修羅の如く【第7話】のあらすじ
    2. 花は咲く、修羅の如く【第7話】のネタバレ感想
  8. 花は咲く、修羅の如く【第8話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 花は咲く、修羅の如く【第8話】のあらすじ
    2. 花は咲く、修羅の如く【第8話】のネタバレ感想
  9. 花は咲く、修羅の如く【第9話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 花は咲く、修羅の如く【第9話】のあらすじ
    2. 花は咲く、修羅の如く【第9話】のネタバレ感想
  10. 花は咲く、修羅の如く【第10話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 花は咲く、修羅の如く【第10話】のあらすじ
    2. 花は咲く、修羅の如く【第10話】のネタバレ感想
  11. 花は咲く、修羅の如く【第11話】のあらすじとネタバレ感想
    1. 花は咲く、修羅の如く【第11話】のあらすじ
    2. 花は咲く、修羅の如く【第11話】のネタバレ感想
  12. 花は咲く、修羅の如く【第12話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
    1. 花は咲く、修羅の如く【第12話】のあらすじ
    2. 花は咲く、修羅の如く【第12話】のネタバレ感想
  13. 【花は咲く、修羅の如く】の関連情報
    1. 【花は咲く、修羅の如く】とは?
    2. 【花は咲く、修羅の如く】の基本情報
    3. 【花は咲く、修羅の如く】の原作
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花は咲く、修羅の如く【第1話】のあらすじとネタバレ感想

花は咲く、修羅の如く【第1話】のあらすじ

「花奈と瑞希」

幼い頃、春山花奈はTVで天才子役西園寺修羅の朗読を見て憧れ、自らも朗読を始める。いつしか近所の子供たちに朗読会を行うようになり、子供たちもそれを楽しみにしていた。中学卒業後の春休み、朗読会を終えた花奈に「いい声しているな!」と声がかけられる。薄頼瑞希、すももが丘高校放送部の部長だった。花奈が同じ高校に進学すると知った瑞希は「朗読好きなら放送部に入れよ」とスカウトする。その誘いに心揺れる花奈だが……。

TVアニメ『花は咲く、修羅の如く』公式サイトより引用

花は咲く、修羅の如く【第1話】のネタバレ感想

放送部部長の瑞希は行動的?島に暮らす花奈が高校の入学式を前に運命の出会いをする?!

春山花奈は小学生の時にテレビで見た天才子役西園寺修羅の朗読を見て衝撃を受け、朗読に興味を持ったのは運命の出会いでしたね。

 

すももが丘高校への入学を控えた花奈は子供達相手に朗読をしていて、お母さん達からも良い声だと褒められて楽しそうでした。

すももが丘高校二年生の薄頼瑞希から良い声をしていると声を掛けられ、瑞希は放送部の部長で全国大会にも出たと自慢されたけど花奈は知らなくて残念でした。

 

大きな大会で朗読部門もあると聞くと、花奈は子供の頃に同世代の子がやっているのに憧れて真似してやってみたら島の人が朗読会を開いてくれたとは優しい人達ですね。

瑞希が花奈には才能があるから放送部に入るようスカウトするけど、最終便のフェリーに間に合わないから無理だとは残念だけど、瑞希は諦めないのでどんな手を使うのか楽しみです。

 

入学式の日に母親と高校へ行くと各部が勧誘をしていて瑞希に会い、教室へ行くと瑞希の放送が流れて朗読した詩に惹き込まれたけど貰ったチラシを裏返したのは切なくなりました。

花奈が帰りのフェリーで詩を朗読していると瑞希がスカウトに現れたのはビックリだし、帰りの便が無くて花奈の家に泊まる事になったのは笑えました。

母親から島には花奈と同世代の子がいなくて、年下の子供達のお手本にならなきゃと我儘を言えなくなったから仲良くして欲しいとは理解ある良い母親でした。

 

瑞希が朝起きると花奈がパジャマのまま雨が降る浜辺で朗読をしていて、その迫力に改めて放送部へ誘うと花奈は涙を浮かべて放送部に入りたいと素直になったのは胸が熱くなりました。

瑞希はいつの間にかフェリーのおじさんに頼んで最終便の時間を変更してくれてグッジョブだけど、最初から花奈の家に泊まる気だったとは策士ですね。

 

花奈が緊張しながら放送部の扉を開けると顧問の先生と部員達がいて、瑞希が手を差し伸べて迎えてくれたのはワクワクしました。

40代女性の感想

 

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花は咲く、修羅の如く【第2話】のあらすじとネタバレ感想

花は咲く、修羅の如く【第2話】のあらすじ

「好きと才能」

放送部に入部した花奈。新入部員同士で自己紹介ならぬ他者紹介を行うことになり、冬賀萩大とペアになる。冬賀は原稿を作るため花奈の強みを教えてくれというが、花奈は自分の強みがわからず、「昔から朗読が好きだったの。でも、それだけ」と口ごもる。冬賀は好きという気持ちが強みだと花奈を肯定し、花奈の朗読を聞き感心もする。
嬉しい花奈だが、同じ新入部員の夏江杏の実力に気後れし……。

TVアニメ『花は咲く、修羅の如く』公式サイトより引用

花は咲く、修羅の如く【第2話】のネタバレ感想

他者紹介で自分の強みが分かる?練習が始まるとギクシャクした雰囲気が和む?!

花奈が放送部へ行くと部長の瑞希からメンバーを紹介され、去年出来たばかりの部で先輩は3人しかいないのは淋しいです。

新入生は初心者と経験者でペアを組んで地獄のオリエンテーションを始めるとは何をするのかドキドキしました。

 

他者紹介という互いを紹介する文章を1分間30秒以内で発表する課題が与えられ、お互いの事を知れば仲良くなると先輩達は言うけど冬賀と杏が言い合いをして間に挟まれた花奈があたふたしていたのは可愛かったです。

経験者の冬賀は何も知らない花奈に放送部の個人発表について教えてくれるけど、ハッキリと物事を言う性格でキツい言い方に聞こえました。

 

冬賀は音を作るのが好きだと中学の時に作ったやつを聞かせ、花奈に目を隠して当てさせたけど効果音を自分で作ったとは凄いです。

花奈も朗読が好きだと言うと冬賀が聞かせて欲しいと言うので今読んでいる本を朗読し、冬賀は物語の中へ入り込んだ気分になって褒めたのは嬉しかったです。

 

発表の時間になって花奈は副部長の良子に褒められるけど、同じ新入生の杏はお遊びなら好きと言う理由でもいいと偉そうで、瑞希が仲良くしようと言うと自分より下手な人に従うつもりは無いとツンツンしていて感じ悪いです。

 

放送室へ移動して昼は「すももが丘ラジオ」という番組を放送しているけど、箱山はやりたがらないから女子2人でやっているとは自由ですね。

昼休みと放課後の活動場所は放送室で想像以上に広く、大会のエントリーが4月とは早いけど朗読かアナウンスのどっちかに出るか決めるとはドキドキです。

冬賀は興味が無いから出ないと言うと、箱山が僕も出たくないのに特別扱いは許されないと大声を出したのは笑えました。

 

顧問が作った練習メニューを配り、発声練習をすると瑞希が声の出し方を教えてくれて、花奈は自分の声が綺麗に出て嬉しそうでした。

朗読でペアを組んだ杏が花奈にキツイ事を言うけど誰にも負けたくないと暗い顔を見せたのは何かありそうです。

 

交互に読む練習では花奈の持って生まれた声質の才能に杏が焦り、秋山は杏の意見に賛成すると杏が一目惚れしたのはチョロいです。

杏は花奈に宣戦布告して仲良くなれそうだし、部員バッチを貰ったけど顧問が来て演劇部に入らないかと誘ったのはビックリでした。

40代女性の感想

 

花は咲く、修羅の如く【第3話】のあらすじとネタバレ感想

花は咲く、修羅の如く【第3話】のあらすじ

「夢とお泊まり」

放送部顧問の吉祥寺博美に、手厳しくも的確な指導を受ける花奈ら新入部員。吉祥寺は理想の朗読として修羅の名をあげる。瑞希や杏は、相手が修羅であろうと誰であろうときたるNHK杯全国高校放送コンテスト(通称Nコン)では上を目指す、全国決勝に行くと闘志を燃やすが花奈は浮かぬ顔。読んで楽しいだけではだめなのか、勝ちたいと思わなければだめなのかと悩む。瑞希はそんな花奈を「うちに泊まらねーか?」と誘うのだった。

TVアニメ『花は咲く、修羅の如く』公式サイトより引用

花は咲く、修羅の如く【第3話】のネタバレ感想

顧問の吉祥寺から厳しい評価を受ける?花奈は瑞希の家に誘われて本心に気付く?!

演劇部に入らいないかとやって来た長髪の綺麗な男性教員は演劇部の顧問と放送部副顧問の吉祥寺博美で、瑞希と言い合いをして騒がしいけど演技だけやりたいなら居場所はここじゃないと親切心だと言うのは顧問とは思えない発言です。

 

花奈は家に帰ると母親に放送部の事を話して楽しそうだけど、杏に言われた事を思い出して上手くやれるか不安になったのは心配です。

部活では吉祥寺が放送コンテストの説明をしてくれて、読み方が大事だとアクセント辞典というのがあるのは勉強になりました。

吉祥寺は新入生の他者紹介を見て分析し、花奈は声質が良いけどゴリ押しで技術が無いと言われてしまい、楽しいだけじゃダメかと聞くと吉祥寺が本心だったらそれでいいとは意味深です。

 

吉祥寺は理想の読みとして去年の優勝者である西園寺修羅の名前を上げ、女優として活躍している修羅の朗読を皆で見たのはドキドキしました。

花奈は小学生の時に衝撃を受けて憧れた人の朗読に惹き込まれ、吉祥寺にこういう子達と戦う覚悟はあるかと問われたのはドキッとしました。

 

瑞希に泊まりに来るように誘われて行くと訳ありで一人暮らしとは気になるけど、机の上に課題図書があって去年の夏から何を読むか決めていたとは準備が早いです。

瑞希は去年の練習風景の録画を見せてくれたけど、正論を言う吉祥寺と喧嘩していたのは笑えました。

花奈は部活が新鮮だったけど人と競い合うのは恐いと言い、自分を好きになれないと泣いたのは可哀想でした。

 

瑞希が全国を目指すのは吉祥寺の朗読に衝撃を受け、やるからにはテッペンを取りたいと思い、取り敢えず楽しい事しようとお風呂で一緒に足湯をしたのは和みました。

瑞希が朗読を始めて世界に惹き込まれ、花奈は思わず一緒に朗読してしまったけど、瑞希は花奈の気持ちを見抜いて西園寺修羅を見た時に目の色が変わったと指摘し、負けるのが恐いからと自分の気持ちを無かった事にするなとは厳しいです。

 

花奈は自分には朗読しか無いからダメな奴と思われたら何も無くなると叫ぶと、瑞希は花奈の才能に惚れたから頑張ればいいと背中を押し、花奈が泣いて抱きついて瑞希先輩と呼んでもいいか聞いて2人が笑顔になったのは心が温かくなりました。

40代女性の感想

 

花は咲く、修羅の如く【第4話】のあらすじとネタバレ感想

花は咲く、修羅の如く【第4話】のあらすじ

「初めてと友達」

Nコンで読む課題図書の選択に迷う花奈は昼休みに放送部へ相談に行くが、瑞希に誘われ昼の校内放送「SMGラジオ」に出演することになる。瑞希の軽妙なトークに感心する花奈だったが、原稿にない問いかけにうまくこたえられずしどろもどろになってしまい、意気消沈。クラスメイトの猫井未唯子と話すことで元気を貰った花奈は、もう一度SMGラジオに挑戦しようかどうしようかと逡巡。そんな花奈に副部長の整井良子が声をかける。

TVアニメ『花は咲く、修羅の如く』公式サイトより引用

花は咲く、修羅の如く【第4話】のネタバレ感想

花奈に友達ができた?昼休みのラジオ番組で失敗した花奈はどう乗り越えるのか?!

花奈が発声練習をしていると瑞希が頭をワシャワシャして犬のように褒め、離れた所にいる杏は気にせず集中して発声練習をしたのはマイペースですね。

下駄箱で杏が花奈に古典を選んだのかと顔も見ずに話し掛けると、花奈は古典を選んだら不利な理由を聞いて杏は自分の声にあっているものを選ぶと腰に手を当てて胸を張ったのは自信家に見えました。

 

花奈は昼休みに放送室へ行き、更科日記を持っていると良子がグイグイ来て熱く語ったのは大好きなんですね。

SMGラジオの放送時間になり瑞希から台本を渡されて出演する事になり、自己紹介は緊張して噛んでしまったのはこっちまでドキドキしました。

瑞希に話を振られたけど花奈は喋る事が出来なくて落ち込み、瑞希から大失敗だと言われてクラスメイトの未唯子にも声が聞こえなかったと言われたのは残念でした。

 

未唯子とは校外学習の飯ごう炊さんの話題で盛り上がり、お昼も一緒に食べていて友達が出来たのは嬉しいし、未唯子が自分と話すようにラジオで喋ればいいと言ってくれたのは嬉しいですね。

放送室へ行くと良子から花奈はアドリブが苦手だと言われたけど、良子も瑞希に付いて行くのは最初大変で自分は決まった原稿を読むのが向いていると励まし、大会では更級日記を読む事にしたとはチャレンジャーですね。

良子が古典を読んでみると花奈には景色が見えて、古典を選んだ理由を聞くと好きだからと周りを気にせずやればいいとアドバイスし、大会では一緒に更級日記を読もうとグイグイ来て恐いです。

 

ラジオに良子と一緒に出る事にしたけどアドリブは無いと言っていたのに学校生活には慣れたかと聞いて、花奈は驚いたけど喋る事が出来たのはホッとしました。

未唯子はスピーカーを見てじっくり聞いてくれて、杏は飲んでいた牛乳パックを握り潰し、花奈は笑顔でまた明日と締め括る事が出来て大成功ですね。

40代女性の感想

 

花は咲く、修羅の如く【第5話】のあらすじとネタバレ感想

花は咲く、修羅の如く【第5話】のあらすじ

「アオハルと雨傘」

Nコン京都大会のエントリー締め切りが迫っていた。どの課題図書を読むべきか迷う花奈は、ついに心の底から読みたいと思う本に出会う。しかし杏はその選択を強く否定し、「勝ちたいならアタシに従いなさい」と別の本を読むようにいうのだった。花奈は、杏が自分のことを考えていってくれているのは理解しつつも、「好きな本」を読みたいとの思いは揺るがない。杏との間に深い溝を感じる花奈は、「仲良くなりたい!」と行動を起こす。

TVアニメ『花は咲く、修羅の如く』公式サイトより引用

花は咲く、修羅の如く【第5話】のネタバレ感想

杏が花奈にキツく当たる理由は?課題図書と杏に悩む花奈は放送部の皆にアドバイスを貰う?!

吉祥寺先生からNコン京都大会の締め切りが近いから出場部門を決めて、原稿や作品を提出しないといけないとは緊張してきました。

 

花奈はクラスメイトの美唯子と一緒に帰ると杏と同じ中学だと分かり、大会はどうかと聞かれた花奈は頑張ろうと思うと笑顔で答えたのは応援したくなりました。

瑞希は悩む花奈に自分が納得できる決断をしろとアドバイスし、花奈はスマホで自分の朗読を録音してみると自分の声がイメージと違い恥ずかしくなったのは共感しました。

 

登校中に杏に会うと美唯子が中学の友達の話をすると機嫌が悪くなり、花奈の持っていた本を見て虫酸が走ると言ったのはキツイです。

勝ちたいなら私に従いなさいと言い捨てるけど、花奈は自分に合った本よりも読みたい本を選びたいと決意は固く、どうして自分にキツイのかと悩んだのは可哀想でした。

花奈が杏に本当は朗読が好きなら好きに従った方がいいと言うと傘を突き付けられ、負ける自分が大嫌いだから馴れ合いをする気は無いとは必死に見えました。

 

放送室へ戻ると秋山が見返りの無い努力をするのは嫌で最小限の労力で最大限の結果が欲しいから効率的に生きたいと色々な人間がいると教えてくれたのは親切でした。

花奈が杏の友達になりたいと拳を上げると、箱山は無理に仲良くならなくてもいいと言い、良子は適切な距離感があると言い、瑞希は自己中になればいいと言い、冬賀はやりたいようにやれと皆がバラバラの意見で面白かったです。

 

花奈が杏に直撃すると花奈が先輩達に弱さを見せて誰かの力を借りるのを当たり前だと思っているのがムカつくとはハッキリ言いますね。

杏は今の花奈は自分に必要無いから価値を示してみろとは偉そうだけど、花奈は読みが上手くなったら仲良しになれると目を輝かせたのは前向きです。

瑞希は杏に認められたいなら朗読のルールに則って戦えとアドバイスされ、頑張って練習すると成果を杏に披露して周りがざわつくと花奈をバカにしてもいいけど私はバカにするなとは酷いです。

 

杏は自分の後を付いて放送部に入った幼馴染が花奈に似ていて、幼馴染がNコンで優勝したけどまぐれだと言ったのがバカにしていると悔しくて、誰も負けさせたくないけど自分の意見を押し付けて悪かったと謝ったのはホッとしました。

花奈は友達になったと嬉しくなって、杏は懐いて来るから仕方ないとは素直じゃないですね。

40代女性の感想

 

花は咲く、修羅の如く【第6話】のあらすじとネタバレ感想

花は咲く、修羅の如く【第6話】のあらすじ

「原稿とパンケーキ」

花奈らはNコン京都大会に朗読かアナウンスかどの部門でエントリーするかを決める。作品制作しかしないと決めている冬賀はそのどちらにも出場しない。吉祥寺は冬賀に創作ラジオドラマ部門へ向けての作品作りを勧めるが、冬賀は創作テレビドラマ部門に作品を提出したいという。テレビドラマを作るには、オリジナル脚本が必要であり、秋山に白羽の矢が立つ。脚本ができるまでの間に、朗読組は大会で読む原稿をまとめることとなる。

TVアニメ『花は咲く、修羅の如く』公式サイトより引用

花は咲く、修羅の如く【第6話】のネタバレ感想

Nコンに提出する作品は?花奈へ取材する秋山の家の事情と気持ちに謎が深まる?!

秋山が家族で食事をしていると父親から模試の結果を聞かれ、母親からは部活に入ったから兄や姉のように失敗作になったら困ると言われ、父親に黙って自分の言う事を聞いていればいいとは虐待ですね。

 

放送部ではNコン京都大会に朗読とアナウンスどちらで出場するか決めたけど、冬賀が作品制作だけやりたいから出ないと言い箱山がズルいと必死なのは笑えました。

吉祥寺先生から作品制作についてドラマかラジオを1年生で一つ提出するよう言われ、ラジオがお勧めだとアドバイスされたのに冬賀は絶対にテレビドラマがやりたいとは自分の気持ちに正直ですね。

ドラマなら脚本が必要で瑞希が秋山にやってみないかと声を掛けると、秋山は二つ返事で引き受けたのはビックリでした。

 

花奈は朗読で読みたい部分を決めたけど先生に却下され、箱山から放送部は自由な場所で花奈は真っ白ですぐに影響されそうだから気をつけてとは優しいです。

花奈は好きで読みたい台詞があると言うと、吉祥寺先生は好きな台詞の中からお勧めを選んでくれて、花奈は難しい方を選んだのはチャレンジャーですね。

 

杏は作った原稿に吉祥寺先生から指摘が入ったと悩んでいて、秋山は花奈に取材させて欲しいとはビックリでした。

秋山は朗読が無かったら空っぽになると言う花奈の言葉に共感し、花奈が朗読を好きなのは認められた気がすると言うと、秋山も両親に認められたくて勉強を頑張っていたけど家族は難しいとは切なくなりました。

 

秋山家は代々医者の家系で医者じゃなきゃ人じゃないという空気で、この学校に入ったのも悩んでいたけど瑞希から声を褒められて放送部に入ったとは苦労していますね。

秋山は花奈が朗読している所が見たいと日曜日に子供達への朗読会を開き、杏が見ていたのに気付くと花奈が皆で行こうとは笑えました。

放送部全員が見に来てくれて箱山がビデオを撮ってドキドキしたけど、朗読は大成功で楽しそうだったのに秋山の姉から舞台をやると連絡が来たので何者なのか気になります。

40代女性の感想

 

花は咲く、修羅の如く【第7話】のあらすじとネタバレ感想

花は咲く、修羅の如く【第7話】のあらすじ

「姉と弟」

秋山には「詩人になりたい」と家を出た姉がいた。そんな自身の家庭環境をモデルにして、秋山は脚本を書き上げる。初めて書いた脚本ながら完成度は高く、花奈ら放送部のみんなは感心しきり。監督や編集等のスタッフ、花奈や杏らのキャスティングも決まり、Nコン創作テレビドラマ部門へ応募する作品作りがいよいよ始まる。スケジュールには余裕がなく、慣れない作業に四苦八苦しながらも、部員一丸となって撮影が進められていく。

TVアニメ『花は咲く、修羅の如く』公式サイトより引用

花は咲く、修羅の如く【第7話】のネタバレ感想

花奈の新たな魅力発見?秋山は姉をモデルにした脚本で自分の心を見つめ直す?!

夕日が海に照らされて眩しい砂浜で姉が詩人になりたいと言った夢を見た秋山は、姉をモデルに青春ドラマを書き上げたのは凄いです。

各担当を決めて1年生の花奈と杏がキャスティングされるのは分かっていたけど、秋山も裏方ではなくキャスティングされて気乗りがしていないのは心配です。

 

中間テストが終わって未唯子が台本は秋山が書いたと言うとモデルがいるかもと言ったのは鋭いです。

杏が自分の役のイメージに髪型を変えて、花奈の髪型を練習前にセットしてくれるのは優しいです。

 

撮影が始まったけど吹奏楽部の音楽に邪魔されてタイミングが難しく、秋山の演技が下手で冬賀が厳しい事を言うけど秋山なら出来ると変な音を出して励ましたのは良い奴でした。

花奈が出番を待って足を動かして深呼吸しているのは緊張したけど、やってみるとハツラツとした明るい女の子を演じて褒められたのは嬉しくなりました。

浜辺での撮影では花奈が詩を読むと秋山が台詞では無く自分の本音を言って良いシーンになったのは感動しました。

 

秋山は杏になんで台詞を変えたのか問われると、そう言ってあげたかったと答え姉に舞台を見に行くと返事をしたのは和みました。

メッセージを受け取った姉が叫び声を上げて喜ぶと、一緒にいた西園寺修羅は妹がいるけど認めていないとは気になります。

 

他校との合同練習会を開催することになり、放送部にも強豪校があって東京では西園寺修羅がいる学校とはドキドキしました。

秋山が来て西園寺修羅が出る舞台の詩人・弧ノ夜野終里は姉だと正直に話したのはビックリだし、皆と一緒に舞台を見に行くとはほのぼのしました。

編集の冬賀と箱山は留守番で残念だけど、秋山は姉からチケットを受け取る為に会いに行って何年かぶりに再会したのはドキドキしました。

雰囲気が変わった姉に秋山は出て行った時に裏切られた気がしたけど味方になれなくて申し訳無い気持ちもあり、昔から姉の詩が好きだと言ったのは心が温かくなりました。

 

ステージが見やすい良い席に座ると花奈は緊張して、杏は皆ライバルだから気を引き締めるよう言い、舞台が始まるのはドキドキしました。

40代女性の感想

 

花は咲く、修羅の如く【第8話】のあらすじとネタバレ感想

花は咲く、修羅の如く【第8話】のあらすじ

「満足と未完成」

花奈たちは修羅の舞台を見に行く。開幕……、静寂の中、修羅が声を発する。修羅はただひと言で客席の空間を支配し、その口から紡がれる言葉は観客の思考を掌握した。修羅はあまりに圧倒的だった。花奈は、修羅との実力差に打ちひしがれる。修羅の背中は果てしなく遠いと、悔しさを感じる花奈。もっと、もっと練習して、うまくなりたいと決意を新たにする。その頃、冬賀はドラマ部門へ提出する作品の音楽作りに悩んでいた……。

TVアニメ『花は咲く、修羅の如く』公式サイトより引用

花は咲く、修羅の如く【第8話】のネタバレ感想

花奈の闘争心に火が付いた?冬賀は良いものを作る為に皆とインスピレーション探しへ?!

花奈は西園寺修羅が舞台に立ちページを捲ると心を踊らせ、最初の一言にハッとして物語の中に惹き込まれたのは実力を感じました。

姉と合流する秋山と別れた瑞希と良子は修羅を褒めるけど、花奈と杏は暗い顔をして花奈は才能で頭を殴られた気分になって悔しいとは意外でした。

自分は思い上がっていたと反省してもっと上手くなりたいと叫び、杏も同じ気持ちで西園寺修羅に勝ちたいと叫び、皆でそれぞれの思いを叫んだのは青春でした。

 

ドラマ部門を担当している冬賀は明日が締め切りだというのに曲を作り直すと言い出し、皆が説得するけど冬賀は納得しないのは頑固ですね。

吉祥寺先生の提案で現段階の映像を皆で見たけど良い出来栄えで、今日中に曲が作れるか分からないのに良いものを作りたいとはモヤッとしました。

 

吉祥寺先生からは勘違いしているとハッキリ言われ、コンクールに出すものを作っているのでルールを守れないなら評価のスタートにすら立てないとは正論ですね。

吉祥寺先生が明日の放課後までに出来なければ現段階のもので提出と妥協案を出してくれたのは優しいです。

 

花奈の提案で外へインスピレーションを探しに行くと、箱山は一年生が羨ましいと言い、瑞希がドラマをやりたがっていたけど自分には秋山みたいに脚本を書けないし、冬賀みたいに作品を演出する力も無いと自己評価が低いけど全国へ行ったのは凄いです。

花奈は編集ができる箱山は凄い人だと褒め、瑞希は卑屈な所は面倒くさいから何とかしろとは笑えました。

 

冬賀の中学時代の友達に会うとピアノをやっていた事が判明し、父親は楽器屋で母親がピアノの先生をやっていて、小学生の時にボカロを知って感動しピアノが普通に思えたとは運命でしたね。

中学の放送部では勝手に音楽をカットされて怒ってしまい、先輩に信じてもらえなかったと思ったのは悲しいです。

 

立ち寄った公園にストリートピアノが置いてあり、冬賀が試したいとピアノを弾くと閃いたようで、箱山が信じて待っていてもいいか聞いたのは胸が熱くなりました。

完成した曲はドラマにピッタリで、冬賀は箱山に感謝して普通も悪くないと受け入れたのは和みました。

40代女性の感想

 

花は咲く、修羅の如く【第9話】のあらすじとネタバレ感想

花は咲く、修羅の如く【第9話】のあらすじ

「お揃いとすれ違い」

すももが丘高校と他三校の放送部による合同練習会が開かれる。どこも強豪校であり、その実力に花奈は感心する。講師に「技術的には足りていない」が「素敵な声をしている」とアドバイスを受け、花奈はがっかりするやら嬉しいやら。昼休み、花奈は音羽高校の一年生曇美咲と一緒に昼食をとることになる。先に昼食の約束をしていた杏に美咲を紹介しようとするが、ふたりは幼なじみだった。美咲と会った杏はなぜか面白くなさそうで……。

TVアニメ『花は咲く、修羅の如く』公式サイトより引用

花は咲く、修羅の如く【第9話】のネタバレ感想

合同練習会で花奈の評価は?仲良しになった美咲は杏の幼馴染だけど訳あり?!

すももが丘高校放送部は合同練習会に参加する事になり、他に強豪3校が紹介されたけど皆凄くてワクワクしました。

 

京都文化センターに到着すると冬賀が不参加で箱山がズルイと言うけど、皆が通るまでドアを開けてあげる気遣いが出来るのは優しいですね。

中に入ると指導してくれる先生でテレビアナウンサーの双子の女性が出迎えてくれて、吉祥寺先生とは高校時代に大会で競った仲でこの行事もセッティングしたとは良い先生です。

「たのもー」と元気良く瑞希が教室に入ったのはビックリだけど、花奈の隣にライラック女学院の香玲と音羽高校の美咲が座ってどちらも一年生で仲良くなったのは微笑ましかったです。

 

先生が入って来て原稿が配られると京都1位だった牡丹鉾が朗読を始め、皆が惹き込まれたのはドキドキしました。

花奈が朗読すると先生から演技に引っ張られていて技術的に足りていないけど素敵な声をしているから学んでいけば素晴らしい朗読になると言われたのは嬉しいですね。

香玲に花奈の読みは聞いていて疲れると言われてしまうけど、他校の友達が出来たのは嬉しいと笑顔なのは和みました。

 

昼食の時間になって花奈は美咲と一緒に待ち合わせしていた杏と合流すると二人が幼馴染だったのは気不味い雰囲気で、中学の放送部三年生卒業パーティーでも美咲は仲良くしたいのに杏が避けているようでした。

一緒にお昼を食べるけど相変わらずで、美咲は全国へ行った時の原稿を持っていて読んでみると杏がハッとして、昔の良かった所が全部消えて下手になっていると泣きそうになっていたのは意外でした。

美咲はスランプになっていると言うけど杏は行ってしまい、美咲は杏に避けられ貰ったストラップが無くなっている事に気付き、世界から愛は消えたのかと呟いたのは可哀想でした。

 

花奈が杏に助けてと電話するから何事かと思ったら美咲が抱きついて離れなくて、杏が来ると美咲が本音を大声でぶつけて朗読し、杏の指導が無くなったから下手になったけど上手くなると仲直り出来たのでホッとしました。

花奈と美咲は名前で呼び合うようになり、杏も名前で呼びたいのに素直に言えないのはツンデレだけど、美咲とお揃いのストラップを見て笑顔になったのは和みました。

40代女性の感想

 

花は咲く、修羅の如く【第10話】のあらすじとネタバレ感想

花は咲く、修羅の如く【第10話】のあらすじ

「橘と覚悟」

合同練習会。ライラック女学院高校の一年生香玲は上手な読みの真似をすることが上達のコツだというが、花奈は「誰かの真似でうまくなっても意味がない」気がすると納得がいかない。香玲は花奈を連れ、ライラックの先輩の牡丹鉾ぽここに上達のコツを聞きに行く。ぽここは、まず発音的に正しい読みを身につけたほうがいいとアドバイスをし、さらに花奈の読みを聞いて丁寧な指摘をする。だがその指摘を受けた花奈は逆に混乱してしまい……。

TVアニメ『花は咲く、修羅の如く』公式サイトより引用

花は咲く、修羅の如く【第10話】のネタバレ感想

杏と満歌が恋バナ?他校の生徒と話をして迷う花奈に良子が覚悟の意味を教える?!

ライラック女学院高校・香玲の練習は去年のアナウンス大会で1位だった先輩の読みをコピーする方法で、花奈は誰かの真似をするのは変だと言うと、負けても同じ事が言えるのかとキツイ口調で言われてしまい先輩に上達方法を聞くといいとアドバイスされたのはモヤモヤしました。

 

香玲は花奈と美咲を連れて朗読部門で全国決勝に出場したぽぽこ先輩の所へ行き、花奈が読んでみると可愛いと抱きつかれて対象年齢が低くてオーバーだと指摘したのは鋭いし、シンプルで発音的に正しい読みを身に付けてから表現を考える順番がいいと教えてくれたのは的確でした。

花奈は何度も読んでいる内に分からなくなってしまい、瑞希が心配して休憩にしてくれたのは優しいです。

 

花奈が椅子に座って風に当たり瑞希と全国大会に行きたいと呟くと、無理だと聞こえて同じテーブルにライラック女学院高校の柊谷満歌が座っていたのはビックリでした。

満歌は花奈と瑞希はライバル関係だと言い、憧れと競争は別で本気で全国に行きたいなら戦う覚悟が必要だとは厳しいです。

杏は講師から妹で千鶴高校の千晶と読み合いを強引に提案されたけど、千晶が西野部長を好きで報われない恋をしていると聞いて自分も秋山が好きだと目線で伝えて共感したのは笑えました。

 

箱山が千鶴高校の西野から逃げて愚痴を冬賀に伝えると来てくれたのは優しいけど、全員集合したからと瑞希が山に登ろうと片道40分の神社に行くのは元気ですね。

花奈の様子がおかしくて良子が話を聞くと、全国へ行ける人は限られている現実を思い知らされたと言い、良子も同じで去年は瑞希だけが全国へ行って悔しかったと教えてくれたのは優しいです。

良子は誰かと比べられようが結果がどうであれ自分の読みが自分の出来るベストだと信じる事が覚悟だと教えてくれたのは良い先輩です。

 

神社に到着すると花奈は瑞希に覚悟を決めると宣言し、皆で全国大会に行けるようお願いし、吉祥寺先生からお守りだと箱山が配り、皆で写真を撮ったのは青春でした。

40代女性の感想

 

花は咲く、修羅の如く【第11話】のあらすじとネタバレ感想

花は咲く、修羅の如く【第11話】のあらすじ

「仲間と家族」

Nコン京都大会が迫る。花奈は瑞希のようすがおかしいと心配する。瑞希はそんな花奈を家に誘い、兄の結婚式の招待状が届いたこと、それが大会と同じ日であること、さらに自身の家庭環境について話をする。花奈に話すことで気持ちの整理がついた瑞希は、結婚式を欠席するため、実家に話をしにいくと決める。だが翌日の放課後、瑞希が二週間学校を休むと吉祥寺に聞かされ、花奈たちは驚く。それは大会を欠席するということでもあった。

TVアニメ『花は咲く、修羅の如く』公式サイトより引用

花は咲く、修羅の如く【第11話】のネタバレ感想

花奈が瑞希の秘密を知る?瑞希が監禁されて放送部が奪還作戦を決行する?!

瑞希がいつも通り学校へ行こうとするとポストに手紙が入っていて、花奈は他の学校に友達が出来たとニヤニヤしていて、箱山はお守りを握りしめながら唸っていて緊張感がうつりそうです。

瑞希が受け取った手紙は兄の結婚式の招待状で、放送部の皆は兄がいた事を知らず色々聞くけど瑞希はツンデレで、楽しみだと言われると顔が曇ったのは気になります。

 

花奈が瑞希に何かあったのかと聞くと夕飯に誘われ、瑞希は目玉焼きが乗った焼きそばにマヨネーズを掛けた罪悪感を持ちそうなご馳走を作ってくれたのは優しいです。

兄の結婚式は予選の日で瑞希は昔から家族と上手くいってなかったと言い、大企業の頼天グループ創業者一族のお嬢様だったとはビックリでした。

 

会社は祖母が潰れそうな呉服屋を立て直して大きくしたので女帝と呼ばれ誰も逆らえず、兄を可愛がっていたけど瑞希は付属品としか見られていなくて最初は努力したけど子供の頃に絵を見せようとしただけなのに長男がいるからと部屋を追い出されてからグレたとは可哀想でした。

中学生の時はピンクに髪を染めたヤンキーでビックリだし、親は自分を飼いならせなかったペットだと思っているとは切なかったです。

 

瑞希は京都大会に出ると言うので花奈は安心したけど、吉祥寺先生から瑞希が二週間も学校を休むと親から連絡があったと皆に伝えたのはビックリでした。

秋山が監禁されているのではと言い出し、花奈は放送部の皆に瑞希はお嬢様だと話をして助けたいと言うと皆も同じ意見だったのは仲間意識が強いです。

 

瑞希は本当に監禁されていて、杏の仕切りで作戦会議が始まったけど誰も実家の住所を知らなくて、花奈が瑞希の兄の名前を憶えていて箱山が検索して糸口を掴んだのはグッジョブです。

瑞希は中学生の時に風紀委員長から放送部に誘われた夢を見て、本当にこれで正解だったのかと呟いたのは切なかったです。

 

瑞希の兄に取材を申し込んだ翌日にアポが取れて、放送部全員で本社ビルに乗り込んだのはどうなるのか楽しみです。

40代女性の感想

 

花は咲く、修羅の如く【第12話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想

花は咲く、修羅の如く【第12話】のあらすじ

「花奈と修羅」

連絡のとれない瑞希を心配した花奈たちは策を弄し、瑞希の兄の光希に会いに行く。光希は花奈たちの話を聞き、祖母によって瑞希が実家から出られないようにされているのだろうと推測する。兄として、Nコン京都大会出場という瑞希の意志を尊重してやりたいという光希は、花奈たちを連れ実家に向かう。やっとのことで瑞希と再会できた花奈たちだが、その前に立ちはだかる者がいた。瑞希と光希の祖母の薄頼真由美である。

TVアニメ『花は咲く、修羅の如く』公式サイトより引用

花は咲く、修羅の如く【第12話】のネタバレ感想

兄の光希はどんな人?屋敷に乗り込むと瑞希が祖母に朗読で思いを伝える?!
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花奈達は頼天グループ本社ビルで瑞希の兄・光希と会う事が出来てラッキーだったけど、良子が誠実に対応しているのに冬賀が本音を口にするから笑えました。

瑞希と連絡が取れなくなったと言うと疎遠になっていると家族の事情を話してくれて、花奈が立ち上がって結婚式の日は大会があって瑞希が頑張って来たと泣きながら訴えたのは胸が熱くなりました。

瑞希の希望を聞いて欲しいと放送部全員で頭を下げ、光希が説得できるかと弱気になると皆も一緒に行くのは心強いです。

 

屋敷に行くと光希のおかげで瑞希に会えたけど祖母が登場し、瑞希は祖母と口論になるけど「汚れちまった悲しみは~」と朗読を始め、自分の気持ちを乗せて仄暗い景色へと変えたのは悲しかったです。

瑞希は光希にまともな妹じゃなくてごめんと謝り、光希は大事な妹を傷付けないでくれと頼み、後は大人で話をすると言ってくれたのは良い兄でした。

 

光希が祖母に大事な話をしようと言われたのは怖かったけど、瑞希は皆と一緒に帰る事が出来て笑顔なのはホッとしました。

吉祥寺先生が走って来たのは意外だったけど瑞希に「おかえり」と言ってくれて、瑞希が涙を流すと皆も「おかえり」と言ったのは心が温かくなりました。

 

東京都大会の朗読部門の1位は西園寺修羅で予想通りだけど、京都大会が明日に迫る皆に吉祥寺先生が喉のケアをするようにアドバイスしたのは緊張しました。

瑞希が家にいると色々と考えてしまうと言うと花奈が自分の家に誘い、花奈は幼い頃に父親が出て行って島の中で良い子でいなきゃと思っていたら瑞希が好きを我慢しなくていいと言ってくれて幸せだから自分も瑞希を幸せにしたいとは告白みたいですね。

 

朝起きると花奈が浜辺で朗読していて、引き継ぐように西園寺修羅が朗読して、掛け合いになっているのは面白かったです。

瑞希が花奈の目は綺麗だと言うと、花奈は瑞希が好きだから放送部に誘ってくれた事を後悔させないように大会で頑張ると宣言したのは可愛かったです。

 

学校へ行くと箱山が超緊張していて、皆が揃って大会へ向かうと花奈が気合を入れたので結果が気になります。

40代女性の感想

 

【花は咲く、修羅の如く】の関連情報

【花は咲く、修羅の如く】とは?

『花は咲く、修羅の如く』は、武田綾乃氏とむっしゅ氏による漫画を原作としたテレビアニメです。

物語の舞台は、人口約600人の小さな島・十鳴島(となきじま)。主人公の春山花奈(はるやま はな)は、朗読が大好きな少女で、島の子供たちに向けて朗読会を開くほどの情熱を持っています。

ある日、すももが丘高校の放送部部長である薄頼瑞希(うすらい みずき)から、その“読み”の才能を見込まれ、放送部への入部を誘われます。瑞希の言葉に背中を押された花奈は、放送部に入部することを決意。そこから、彼女は放送部の仲間たちと共に、多くの“初めて”の経験を積み重ね、大好きな朗読の世界をさらに深めていく青春ストーリーが展開されます。

この作品は、朗読を通じて成長していく高校生たちの姿を描いた青春物語であり、彼らの友情や葛藤、そして朗読に対する情熱が丁寧に描かれています。

 

【花は咲く、修羅の如く】の基本情報

シーズン 2025年冬アニメ
放送スケジュール 2025年1月7日(火) 25:29~
最速配信 毎週火曜 25時30分~
U-NEXT
Hulu
アニメ放題
キャスト・声優 春山花奈:藤寺美徳
薄頼瑞希:島袋美由利
夏江杏:和泉風花
冬賀萩大:千葉翔也
秋山松雪:山下誠一郎
整井良子:安野希世乃
箱山瀬太郎:坂泰斗
吉祥寺博美:遊佐浩二
西園寺修羅:日笠陽子
スタッフ 原作:武田綾乃・むっしゅ(集英社「ウルトラジャンプ」連載)
監督:宇和野歩
シリーズ構成:筆安一幸
キャラクターデザイン:相音光
総作画監督:相音光・嶋田聡史
美術監督:山口忍・白井加奈子
色彩設計:中野尚美
プロップデザイン:反田誠二
撮影監督:棚田耕平
編集:齋藤朱里
音響監督:濱野高年
音楽:横山克
アニメーション制作:スタジオバインド
オープニングテーマ(OP) SHISHAMO:「自分革命」
エンディングテーマ(ED) さとう。:「朗朗」
公式サイト https://hanashura-anime.com/
公式X https://x.com/hanashura_PR
Wikipedia Wikipediaへ

【花は咲く、修羅の如く】の原作

「花は咲く、修羅の如く」の原作は漫画です。

 

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2025年冬アニメのネタバレ感想一覧
2025年冬に放送が開始されたアニメの中から、当サイト(アニメニアン)にてネタバレ感想を掲載している作品の一覧を50音順に並べています。 各作品のネタバレ感想トップページへリンクを貼っていますので、ご利用いただければと思います。
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