アニメ『パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~12話(最終回)まで掲載しています。
その治癒師の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
その治癒師【第1話】のあらすじとネタバレ感想
その治癒師【第1話】のあらすじ
「その出会い、実は再会につき」
パーティーを追放されたばかりの無能な治癒師ラウストの前に、ひとりの少女があらわれた。ナルセーナと名乗った彼女は、ラウストに向けて言った。「お兄さん、私とパーティーを組みませんか?」と。
その治癒師【第1話】のネタバレ感想
無能のラウストと青髪の少女の出会いとは?迷宮へ行くと街の評判とは違うラウストがいた?!
真っ赤な夕日に照らし出された草原でゴブリンに襲われた少女が恐怖で震えていると一人の青年が現れたのは勇者かとドキドキしました。
ラウストは冒険者ギルドでナルセーナという少女にパーティーを組もうと誘われ、ギルド職員のアマーストがラウストは無能で初級魔法のヒールしか使えないから役立たずとバカにしたのは酷いです。
アマーストが他のパーティーを紹介すると言うけど、ナルセーナはずっと前からラウストとパーティーを組むと決めていたとは意味深でした。
ギルドでパーティー結成届けを出し、書類に名前を描いたナルセーナは目をキラキラしてラウストと握手したのはワクワクしました。
アマーストからはナルセーナが初心者だから草原に行けと言われたのに、ラウストが草原は魔獣に会う確率が低いからマータット迷宮の上層なら弱い魔獣だから大丈夫とは物知りのようですね。
ナルセーナは自分が前を歩くと張り切り、ラウストがちゃんと戦えるか心配したけどゴブリンは難無く倒せてホッとしました。
ナルセーナは魔石の使い道を知らなくてビックリだけど、もう少し奥まで行くと罠があってラウストは治癒師なのに長く冒険者をやっているから分かるとは頼もしいです。
上の階層にオークがいて怪しいけどラウストは戦う事を決め、ナルセーナが壁に追い込まれるとラウストがオークを倒したのは強いです。
ナルセーナが腕を怪我してラウストがヒールで治し、オークの魔石も手に入れてギルドで売ると迷宮で異変が起きていると知ったのは不穏でした。
ラウストが報酬の多さにビックリすると前のパーティー・稲妻の剣では正当な報酬が貰えていなかった事に気付いてナルセーナが怒ったのは優しいです。
ギルド職員のハンザムがラウストには厳しくて、ナルセーナの事を知っていたのは怪しくて気になります。
ラウストの行き付けの宿屋に行って食事をすると、ナルセーナは子供の頃にラウストに助けてもらって冒険者になったけど、髪の色が違うから気付いてもらえないのは当然だけど悲しそうでした。
ナルセーナは街の人達がラウストを無能と呼ぶのが不思議で、本当のラウストの実力が見られるのを期待したいです。
40代女性の感想
その治癒師【第2話】のあらすじとネタバレ感想
その治癒師【第2話】のあらすじ
「その追放、実は新たなる旅立ちにつき」
少年時代のラウストは過酷な日々を送っていた。努力のかいなく〝無能〟の烙印を押され、自信を喪失するラウスト。自暴自棄になって街の外をさまよう彼は、そこである少女と出会い、冒険者を続ける決意をしたのだった。 はたして、その少女の正体とは――。
その治癒師【第2話】のネタバレ感想
ラウストが前のパーティーを追放された訳は?今も昔もナルセーナが冒険者としての活力?!
ラウストがいたパーティー・稲妻の剣は自分勝手な奴等ばかりで、サーベリアはヒールで治してもらっているのに文句を言い、マルグルスはヒドラの毒にやられた仲間に向って早く戦いに復帰しろとはどっちも最低です。
魔法使いのアーミアは恐怖で座り込んでしまい、撤退だとマルグルスが一人で逃げて、アーミアも一人で駆け出すとラウストがサービリアの肩を担いだのはお人好しです。
マルグルスからヒドラを倒せなかったのはラウストのせいだとパーティーから追い出すけど、ラウストがマルグルスとサーベリアが朝までお楽しみで動き悪かったのが原因だと言ったのは笑えました。
アーミアがマルグルスに逆らえなくて一番悪いのはラウストだと指を差したのは酷いです。
6年前、ラウストは無能だと有名になっていたけどパーティーに誘われ魔獣の目を引き付ける為の囮にされ、冒険者として扱ってもらえなかったのが悲しかったとは胸が痛くなりました。
そんな時に馬車が魔物に襲われているのを見て、隠れている女の子を助けようと飛び出したのは良い人でした。
ラウストが目を覚ますと騎士団がいて女の子を助けたのは自分じゃないとガッカリしたけど、女の子から格好良かったとお礼を言われて大きくなったらラウストを守ると言ったのは可愛かったです。
ラウストは師匠を見つけて努力して冒険者として技を身に付け、独り立ちした最初のパーティーが稲妻の剣だったとは運が無いですね。
マータット迷宮の下の階層へと行く為にラウストとナルセーナは転移陣を使い、リッチが出て来ると物理攻撃が使えないけどラウストが囮になってナルセーナが倒したのはお見事だし、ナルセーナの怪我をラウストが治したのは良いコンビでした。
他所で問題を起こした冒険者が街に集まって来て市場ではトラブルが多くなっていたのは恐いです。
受付嬢のアマーストは嬉しそうに魔石を高く買い取ってくれたので夕食は豪華になり、街のあちこちに塔が出来たけど作業をしている者達も何を作っているのか分からず依頼人が隠されているのは怪しいです。
迷宮都市支部長ミストがラウストを街から追い出そうとして、ナルセーナを姫と呼んだのはビックリでした。
40代女性の感想
その治癒師【第3話】のあらすじとネタバレ感想
その治癒師【第3話】のあらすじ
「その魔法使い、実は心優しきひとにつき」
ラウストを追い出したパーティー「稲妻の剣」のリーダー、マルグルス。遅まきながら追放した治癒師の有能さに気づいた彼は、ラウストをパーティーに再勧誘する。しかし、ラウストは毅然と断るのだった。 次の日、ラウストのもとを訪ねる人影があった――。
その治癒師【第3話】のネタバレ感想
新しく加入した戦士は何者?ラウストに稲妻の剣が戻って来いと誘うと?!
稲妻の剣は新たな治癒師・ライラと一緒にラウストが首を斬り落としたヒュドラに再戦しようとしていたけど、ラウストの実力が凄い事が分かりましたね。
ラウストとナルセーナがギルドの受付嬢・アマーストからメンバーを増やしたらどうかと言われ、稼いでいるから家を借りるのも勧めたのは良い人でした。
稲妻の剣も家を借りていてラウストの部屋は物置だったとは酷いけど、アマーストが追放されて良かったと言ってくれたのは嬉しかったです。
マルグルスが顔に痣を作っていい気味だし、ライラが強くも無いのに正面から突っ込むからだと言い、サーベリアがラウストの取り分を誤魔化していたと言い、マルグルスが追い出したのに忘れていて声を掛ければ戻って来ると自信満々なのはアホでした。
冒険者ギルドでマルグルスがラウストに戻って来いとペラペラと喋っていて、ラウストはありがとうと言うけどナルセーナが間に入って止めると、ラウストがハッキリと断ったのは気持ち良かったです。
マルグルスはナルセーナが騙していると言い掛かりを付けるとラウストが怒って傷付けたら許さないと言い、ナルセーナがべーと舌を出して去ったのは笑えました。
マルグルスがメンバーを募ると仮面の男・シークが名乗りを上げ、マルグルスが剣で勝負をすると簡単に負けて恥ずかしいけど連れて帰る事にしたのは何が起きるのか楽しみです。
ライラとアーミアがラウストを訪ねて来てナルセーナも一緒に話を聞くと、ヒュドラを倒す為にパーティーに戻って欲しいとお願いし、マルグルスを庇うのは仲間だからだと言うけどラウストにやった事は自分を守る為だったと泣いたのは同情の余地無しです。
ラウストは謝罪を受け入れたけど戻る気は無いと断り、ライラにアーミアを連れてパーティーを抜けるよう言うけど無理だとは残念でした。
ライラは新しく入ったシークをジークと呼び、剣もロナウドのものだと知っていて嬉しそうなのはどんな関係なのか気になります。
シークを連れて稲妻の剣はヒュドラへリベンジするけど結果がどうなるのか楽しみです。
40代女性の感想
その治癒師【第4話】のあらすじとネタバレ感想
その治癒師【第4話】のあらすじ
「その救援、実は決別のためにつき」
ヒュドラの討伐を諦めきれないマルグルス。新たな剣士をパーティーに入れ、性懲りもなくヒュドラに挑む。剣士の腕は凄まじく、徐々にヒュドラを追いつめていく稲妻の剣。しかし、ラウストが駆けつけたとき、ヒュドラの様子に変化が起きる。
その治癒師【第4話】のネタバレ感想
ジークの正体が明らかに!ラウストがヒュドラに指名されて真の力を発揮する?!
迷宮で戦っていたナルセーナがお腹を鳴らしたので食事をする事にしたけど、宿の女将が沢山持たせてくれたのは優しいです。
ヒュドラは獰猛で強い毒を持つ魔獣で、全身が強靭な筋肉で覆われていて鱗も固く難易度が高いけど、研究と対策も進んで解毒薬があるのにライラは高いから買っていないとは心配です。
ナルセーナが飽きたので湿地帯に行ってみたいと言うけど、湿地帯では稲妻の剣がヒュドラと戦っていて最初は順調だったけどアーミアがヒュドラに襲われそうになり恐怖が視認できるようになると地面からもマナが湧き出してヒュドラの力となったのはハラハラしました。
ジークが撤退しようとしたのにマルグルスが突っ込んで剣を折られ、ラウストとナルセーナが助けに入って、ラウストがアーミアにヒールの重ね掛けをするとライラが驚いたのは誇らしくなりました。
ヒュドラはラウストをご指名なようで、ラウストが手を出さないでと言うけど倒れてしまい、次に目覚めた時は額から角を出して一瞬でヒュドラを倒したのはビックリでした。
マルグルスとサーベリアがラウストを仲間にしようとヒュドラを倒した報酬を3人で分けようと言い、目を覚まさないアーミアを変態貴族に売ろうとしてクズですね。
冒険者ギルドに戻るとジークは王都冒険者ギルド直属の冒険者で、治安悪化の調査に来たらマルグルスとサーベリアに出会い、人身売買は死ぬまで強制労働とはいい気味です。
ラウストはジークに2人を許して欲しいと頼み、冒険者としてやり直すチャンスを与えて欲しいと言うと、ジークは冒険者としてギルドが目を光らせておく事にしたのは優しいです。
ジークはこの街に暫く滞在するのは心強いし、治安の悪化は支部か支部長にあると考えているからライラにまたパーティーを組んで監視するのを手伝ってくれとお願いしたのはビックリでした。
ライラはアーミアも仲間に入れるのが条件だと言い、ジークはラウストも監視対象で野放しにしておけないとはヒュドラとの戦いで見せた姿の謎が早く知りたいです。
40代女性の感想
その治癒師【第5話】のあらすじとネタバレ感想
その治癒師【第5話】のあらすじ
「そのおせっかい、実は不安の種につき」
マータットの街や迷宮で魔獣関連の異変が頻発するのを危惧したラウストは、冒険者ギルドに対策を講じるように要請する。応対したギルドの上級職員、ハンザムはラウストを相手にしない。それどころか、「怖いのならこの街から出ていけ」と言い放つのだった。
その治癒師【第5話】のネタバレ感想
クエストにジーク達を誘う?ナルセーナに抱きついた女性はラウストの師匠?!
ライラとジークとアーミアの3人でパーティーを組む事になり、ラウストとナルセーナが祝福するけどアーミアの顔が曇っていたのは気になります。
ラウストが冒険者ギルドでヒュドラの魔石を換金してクエストを受けようと言い、ナルセーナが冒険者を続けるならクエストの経験もあった方がいいと考えてくれたのは優しいです。
ギルドへ行くと冒険者達から嫌な感じの視線を送られヒュドラの魔石が狙われているとはビックリです。
冒険者達が話し掛けて来て警戒したけどマーネルと言う男が今までの事を謝り、ナルセーナが3日間土下座しろと言うけど、ラウストは今まで通り無能と呼んでくれとはお人好しです。
受付嬢のアマーストに魔石を見せると大興奮で、ヒュドラが変異した事で迷宮に異変が起きているからギルドに探索隊を送った方がいいと話していると、ハンザムが来て聞く耳を持たず怖いなら街を出て行けとは感じ悪いです。
アマーストに今あるクエストを見せてもらうとナルセーナが魔獣討伐にやる気を出すけど、フェニックスが相手なので遠距離攻撃が出来る仲間が必要だと言われ、ジーク達に相談するとライラは監視するのにちょうどいいと思い、アーミアはラウストへの罪悪感で躊躇していたけど一緒に行く事になったのは楽しみです。
ナルセーナが街を歩いているとラルマに抱きつかれ、ナルセーナの父親に頼まれて家出した娘の様子を見に来たけど、ラルマがラウストの師匠だったのはビックリでした。
ナルセーナは家の者を使ってラウストを監視していて、稲妻の剣を追い出されたと聞いてチャンスだと思い、置き手紙をして飛び出して来たとは笑えました。
ラウストが一度家に帰った方がいいと言うと、ナルセーナは私がいなくてもいいのかと泣き、ラルマが上手く言っておくとは優しいです。
ラルマはナルセーナの気持ちをお見通しで、ナルセーナはラウストのお荷物になっていると泣くけど、ラルマはナルセーナがラウストを変えたからもう少し一緒にいろと勧めたのは良い人でした。
ラルマの本命は迷宮都市支部長のミストが企んでいるのを探る事でワクワクするし、ラウスト達が仲良くクエストへ出掛けるのは和みました。
40代女性の感想
その治癒師【第6話】のあらすじとネタバレ感想
その治癒師【第6話】のあらすじ
「そのクエスト、実は再起の糸口につき」
ラウストたちは、ギルドから請け負ったフェニックス討伐のために迷宮に入る。計画通りフェニックスに遭遇、戦いが始まる。準備は万端で、次第にフェニックスを追いこむラウストたち。その時、フェニックスが変異してしまい――。
その治癒師【第6話】のネタバレ感想
ラルマとギルド長の関係が明らかに!ラウスト達は迷宮で変異した超高難易度魔獣を討伐できるか?!
ラウスト達は迷宮へ転移するとナルセーナが身を構えてフェニックスがいきなりいると思い、いるとすれば天井が高く視界が開けた場所にいるとはドキドキしました。
ライラが誰も探索していない空間があると言うけど、ジークがそこに行くまでの道に超高難易度魔獣が住み着いたと教えてくれて、その依頼を自分達が受けているとは怖いです。
ラウストが石を投げて縄張り意識の高いフェニックスを誘き寄せ、火の粉を撒き散らしてフェニックスが現れたのはワクワクしました。
ラルマが冒険者ギルドに行くとアマーストが羽振りの良さそうな冒険者だと愛想良く出迎え、ミストを殺してやりたいと言うから断ると手から炎を出し、ハンザムが代わりに聞くと止めたのはホッとしました。
ミストがガラの悪い奴等が増えて街のあちこちに塔が建っている事を聞くと、ハンザムは知らぬ存ぜぬを通し不満があるなら街から出て行けと言い、ラルマは迷宮暴走を起こそうとしていると指摘したのは怖いです。
フェニックスが変異したのを見てアーミアが恐怖を感じてしまい、ここで乗り越えないと成長できないけど足が動かないとはハラハラしました。
ジークがアーミアにお前の力が必要だと言うと一人で立ち上がったのはホッとしたし、ラルマが話を終えて塔に向かうと壁を燃やしたのに変化が無いのは不穏でした。
ラウスト達は共闘してフェニックスを倒し、皆がアマーストのおかげだと褒めて自信が持てたのは安心しました。
ラウスト達が街に戻るとラルマが待っていて、アマーストに小銭をやったらラウストの事を教えてくれたとは残念な受付嬢でした。
フェニックスの討伐報酬で奢ってくれとせがみ、皆で食事に行くとナルセーナがアナレストリア伯爵家のお嬢様だとバラしてしまったのはビックリでした。
ラウストもあの時の女の子だと気付いたけど、ナルセーナは顔を真っ赤にして恥ずかしがっていたのは可愛かったです。
ハンザムがミストにラルマが来た事を報告すると、ラルマがミストの弟子で役立ってもらうとは何をしようとしているのか不穏でした。
40代女性の感想
その治癒師【第7話】のあらすじとネタバレ感想
その治癒師【第7話】のあらすじ
「そのすれ違い、実は巡り逢いにつき」
これまで多くの魔獣を倒してきたことでラウストたちには蓄えができていた。ナルセーナはふたりで一軒家を借りようと提案する。パーティーのメンバーが同じ家に住むことのメリットを口実にしてはいるが、実質はナルセーナによる愛の告白だ。しかし、ラウストの返答は色よいものではなく――。
その治癒師【第7話】のネタバレ感想
ライラがジークに積極的になる?ナルセーナがラウストに一緒に住もうと誘った結果は?!
ナルセーナはフェニックスの報酬が少ない事をアマーストに怒るけど、袋の中身が金貨で掻き集めるのが大変だったとはビックリでした。
ナルセーナがラウストに報酬で一軒家を借りようと提案し、2人きりになりたいと妄想すると体をくねくねして恋する乙女は面白いです。
ラウストはまだ早いと断り、ジークから正式にパーティーを組もうと誘われているから相談しないといけないとは残念でした。
ジーク達とはパーティーを組む事になり、祝杯を上げるとアーミアが寝てしまってライラが面倒を見るのは母親みたいだし、ナルセーナはライラに恋愛相談したのは楽しそうでした。
ラウストもジークに一緒に住もうと誘われた事を相談していて、ナルセーナの事が好きなのかと聞かれたら顔を真っ赤にしたのは図星のようで嬉しいです。
ライラはジークと王都で同じパーティーにいたけど、ライラは美人なので狙って来る男が多く、ジーク達が出払っている時に男が襲って来たけど逆に殴り倒し、ジークがクズをパーティーに入れてしまった事が許せなくて男を追放した後に姿を消したとは潔いですね。
ジークはライラが自分に協力してくれている事に感謝していて、ラウストも一緒に暮らすのは嬉しかったようだけどアマーストにナルセーナの事を調べてもらっていたとはビックリでした。
ナルセーナはある朝に金髪から青色に変わっていて、父親は冒険者に反対していたけどその日を堺に反対しなくなったとは不思議でした。
ライラがナルセーナの積極性が羨ましいと言うと、皆に背中を押されてジークにパートナーになって欲しいと告白し、ジークは考えておくとはあっさりしているけど少しだけ仲が進展したのはホッとしました。
ラウストがナルセーナに大切な話があるから時間が欲しいと言ったのはドキドキしたけど、人形劇の邪竜退治で犠牲になったのが青い髪の少女でナルセーナの事かもとは驚きでした。
40代女性の感想
その治癒師【第8話】のあらすじとネタバレ感想
その治癒師【第8話】のあらすじ
「その男、実は昔なじみにつき」
マータットの迷宮では異変が続いていた。今日も新たな犠牲者が生まれ、それを目の当たりにしたラウストは再度ギルドに対策を要請する。しかし、今回もハンザムに拒絶される。食い下がるラウストに対し、「俺のことを忘れたか?」と問うハンザム。ラウストの記憶が蘇っていく――。
その治癒師【第8話】のネタバレ感想
弱い冒険者は囮にされる?ハンザムが冷たい事を言うのはラウストとの過去に答えがある?!
迷宮の思わぬ場所でオークがいて遭遇した冒険者パーティーは少年・キースを囮にして逃げたのは酷いです。
ナルセーナがボーっとしていたけどラウストから大事な話があると言われた事が原因で、ジークとライラに急かされラウストが覚悟を決めて話そうとしたのはドキドキしました。
宿屋に傷だらけのキースが倒れ込んで入って来て、シーラとは幼馴染で宿屋でも面倒を見ていた事があるとは知り合いが傷つくのを見るのは心が痛みますね。
ラウストは知り合いの冒険者に犯人を捕まえさせて街から追い出したのはホッとしたけど、冒険者ギルドの上層部は治安が悪化しても放置して、ハンザムが来ると追放されるのはラウスト達の方だと言ったのは酷いです。
ハンザムはラウストに気に入らなければ出て行けの一点張りで、少年も冒険者以外の道を選べばいいとは正論だけど冷たいです。
ハンザムは腕の傷を見せてラウストに覚えていないかと聞くと、ラウストは昔同じパーティーにいた仲間だと思い出したけど、ハンザムはラウストと同じ無能だったけど心配してくれるのを見下していると思ったのは捻くれていますね。
夜中にゴブリンの群れが来てハンザムとラウストがパーティーから囮にされ、二人で生きて帰ろうと協力したのはホッとしました。
ゴブリンが突き落としたパーティーを見つけてそっちに向かうけどラウストは助けたいとはお人好しだし、怪我したハンザムをゴブリンが戻って来るかも知れないのに治したのは優しいです。
ハンザムはあれから迷宮都市支部長のミストに世話になり、あの時の恩を返すと街から出るように忠告したのは何故か気になります。
アマーストがミストのやり方に不満を持っている職員もいると言い、魔獣退治をしてくれたら冒険者の取締は見て見ぬ振りをするし、迷宮への注意喚起もバレないようにすると約束してくれた上に、退治した魔獣の魔石を高く買い取ってくれるとはラッキーでした。
ジークとナルセーナが子供達を指導しているのは和むけど、ミストがハンザムに邪竜と眠り姫のおとぎ話は本当で青い髪を持つナルセーナが邪竜を静める唯一の存在だと説明したのはショックでした。
40代女性の感想
その治癒師【第9話】のあらすじとネタバレ感想
その治癒師【第9話】のあらすじ
「その師匠、実は弟子につき」
ラマータットの街を大きな揺れが襲う。その揺れと共に、迷宮から大量の魔獣があふれ出る。迷宮暴走がはじまったのだ。魔獣たちは群れをなして街を目指す。存亡の危機を前にして冒険者ギルドが動き出す。まるで暴走を予期していたかのようなギルドの動きを不審に思いつつも、ラウストたちも行動を起こすのだった。
その治癒師【第9話】のネタバレ感想
ゴブリンの出現は異変の始まり?ラウスト達が街を守っていると頼もしい人がやって来た?!
ラウスト達は街へ向かう街道でゴブリンを見つけると倒す作戦を話し合い、ゴブリンの前に出るとラウストとナルセーナが初めて会った場所だと分かったのは嬉しくなりました。
ナルセーナがあの時は泣いているしか出来なかったと思い、ラウストも突っ込んで行くしか無かったけど、2人とも背中を預けてゴブリンを倒せるのは強くなりましたね。
大きな地震が起きて広範囲に揺れているようだけど、冒険者ギルドの支部長・ミストは始まったと地震が起きる事を知っていたのは気になります。
街に戻ったラウストはマーネルに呼ばれて街の入口にある広場へと行くと門の外にゴブリンがいたのは危険でした。
一緒にゴブリン退治をする事になったけどゴブリン達が言葉を喋ってビックリだし、ゴブリンが人間の負けだと消えたのは不穏でした。
迷宮からは魔物が溢れ出ていたので冒険者ギルドに助けを求めに帰ると、懸賞金が掛けられていて冒険者が大勢押し寄せていたのは好都合に見えたのに金を受け取って逃げる冒険者が出て来る危険があるとは街を守るようには見えなかったです。
ラルマが来てラウストは迷宮暴走が起きていると予想し、アマーストが本で調べて確実だと分かったのはワクワクしました。
ラウスト達は魔物から街を守ろうと備えると、子供達も戦いたいと言うけどマーネルが戦う以外の守り方を教えたのは良い人でした。
魔物が街中にまで入り込んで、上空には昼間なのにリッチが飛んでいて魔物達に殺せと命じていたのは怖いです。
ジークが足を滑らせて魔物にやられそうになるとジークとラウストとナルセーナの師匠であるロナウドが助けてくれたのはホッとしました。
ハンザムが空間から現れてミストがラルマに会いたいと呼びに来て、ナルセーナにも用があるとは不穏でした。
ラウストも一緒に行くとラルマがミストには手を出すなと釘を刺したのに自分はいきなり攻撃して、ミストがラルマの師匠だったとはビックリでした。
40代女性の感想
その治癒師【第10話】のあらすじとネタバレ感想
その治癒師【第10話】のあらすじ
「その魔術師、実は食わせ者につき」
ラウストとナルセーナは、ラルマと共にミストと対峙する。迷宮暴走から街を救うには、ラルマが持てる魔力を利用して防壁を形成し、その間に迷宮の主を倒すしかないと聞かされる。ミストは暴走を予見し、街のために数々の準備をしていたとのだと知るが、それでも心の底から信用することはできず――
その治癒師【第10話】のネタバレ感想
ミストから聞いた真実とは?ラルマが犠牲になりラウスト達は強力魔獣との戦いを強いられる?!
ラウスト達は支部長のミストに会い、ミストはエルフで600年も生きていた強力な魔術師だとは神秘的でした。
街に問題のある冒険者を呼び寄せ、金をバラ撒いて上手く利用し、この街から出て行けと言っていたのは善良な冒険者や街の住民を巻き込まないようにする為だったとは分かり難いです。
ミストには迷宮暴走が起きる事が分かっていて、ラウストも予兆を感じていたけど、ミストは全ての冒険者ギルドを統括するこの国の偉い人から口止めされていたとはビックリでした。
溢れ出した魔獣は街を破壊するけど魔力が尽きれば消えるから、遠く離れた王都は安泰なので国を混乱させたくないと黙っていたとは酷いけど、ミストは密かに対策をしていたとは良い人でした。
街にある白い塔はミストの切り札で、ラルマに力を貸して欲しいと頼み、ミストとハンザムは迷宮の主を倒すとはビックリでした。
街ではロナウドとジークが奮闘していて、地上に戻ったラルマが小さな建物の中へ入り、街に結界が出来てラウストにさよならを言ったのは切なかったです。
建物は中へ入った者の魔力を強制的に奪う装置で命の危険がある事をラルマは承知だったけど、空から強力な魔獣・グリフォンが結界に突撃してラルマの魔力が奪われるのは心配です。
地上ではフェンリルが現れてラウストが腕を負傷してしまい、腕が半分千切れているとライラが治癒を開始したのは心配です。
グリフォンはロナウドが相手をして地上へ降ろさせ、フェンリルはジークに攻撃されるとリッチを呼んでアーミアを殴り飛ばし、ナルセーナがリッチを倒したのは強いです。
フェンリルがライラに突進して、ラウストを口に咥えて放り投げるとナルセーナが怒って戦うけど背中に足を乗せられたのは残念でした。
ナルセーナは囮でラウストが剣を振り上げて倒したのは見事な連携で、ナルセーナは気を失ったけど無事でホッとしました。
迷宮へ行ったはずのハンザムが現れて、ナルセーナを拉致してあっという間に消えてしまったのはビックリでした。
40代女性の感想
その治癒師【第11話】のあらすじとネタバレ感想
その治癒師【第11話】のあらすじ
「その暴走、実は破壊のはじまりにつき」
ナルセーナが連れ去られた。ミストによって眠り姫として邪竜に捧げられる可能性があると知ったラウストは、それを阻止するために迷宮の最深部を目指す。強力な魔獣を倒しつつ進み、ついにミストに追いつく。そこで語られたミストの真意とは――。
その治癒師【第11話】のネタバレ感想
邪竜復活の真実とは?ミストは密かに街を守る為に動いていたけど迷宮で最悪の事態に?!
ナルセーナが連れ去られてラウストはロナウドから眠り姫だと聞かされ、アーミアも御伽噺だと思っていたけどロナウドは眠り姫の力も本当でナルセーナを邪竜に食わせるとは衝撃でした。
ハンザムはナルセーナをミストの所へ連れて行くと、ナルセーナがミストに襲い掛かったのはビックリでした。
200年前に出現した邪竜には帰ってもらっただけで、それ以前にも何度も出現しては勇者に倒されたけど、力を蓄えては復活する事を繰り返していたとは恐ろしいです。
最近の異変は邪竜復活の予兆で、邪竜はマータット迷宮の奥底から出て来るけど、今回は勇者が出現しなくて選ばれた乙女が現れたとは悲劇ですね。
ナルセーナを使って邪竜を鎮めようとしているのは宰相で、宰相はマータットに城壁を作るのを許可しなかったのは魔獣対策と言って好き放題しようとしていたのは酷いです。
ミストが白い塔を建設したのは宰相に気付かれずに見えない壁を建設する為の策だったとは良い人でしたね。
ロナウドは迷宮の最深部へ行くと言い、皆も行くと力強く返事をして、まずは食事だと元気を取り戻したのは安心しました。
ナルセーナはミストに迷宮の最深部へと連れて来られ、奥の神殿に主がいると2人だけの秘密にしていたのはビックリでした。
ラウスト達も最深部へと降りてナルセーナと再会を喜ぶけど、一つ目の魔物がラウストに襲い掛かるけどあっさりと倒してしまったのは凄いです。
ミストは自分の命は長くないから自らの手で世界を救えと言い、ラウスト達はミストを信用していないけど皆を救う為に共闘する事を決めたのはドキドキしました。
迷宮の主はセイレーンでミストが存分に戦えとは他力本願に聞こえるけど、ラウスト達は皆で倒してみせたのはお見事でした。
地震が起きて神殿から黒いものがハンザムの体を貫き、邪竜の声がしてハンザムを助けたかったらミストに体を寄越せと言い、ミストがハンザムを犠牲にしようとしたけど迷ってしまい体を乗っ取られたのは最悪です。
邪竜は魔力が足りないと迷宮から出てマータットの結界を攻撃したのはハラハラしました。
40代女性の感想
その治癒師【第12話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
その治癒師【第12話】のあらすじ
「その結末、実は新たな旅のはじまりにつき」
ミストが邪竜の手に落ちた。同時に迷宮暴走の第2波がマータットの街を襲う。街を救うため、ミストに挑むラウストたち。しかし、ミストの体を得た邪竜の力は強大で、まったく歯が立たない。その時、「私を喰らいなさい!」と、ナルセーナが邪竜の前に進み出た。はたしてナルセーナの運命は――。
その治癒師【第12話】のネタバレ感想
ハンザムがミストを思う気持ちは?ナルセーナが邪竜の前に出るとラウストの眠っていた力が目覚める?!
ミストの体を乗っ取った邪竜がラルマの結界を破壊しようとし、ラルマが後は頼んだと言い、人々の恐怖を吸い取って邪竜の力が増して迷宮暴走の第二波が始まったのは怖かったです。
ラウストがハンザムの治療をしていると腕を掴んでミストを許して欲しいとお願いし、ミストが邪竜を倒す為にハンザムの命を犠牲にする事を躊躇って自分は大切にされているのが嬉しかったとは心が暖かくなりました。
ラウストも初めて会った時からハンザムを友達だと思っていたと言い、ナルセーナは全部を隠してラウストに辛い思いをさせるのは友達と言えないと反論したのは正論ですね。
ハンザムが治療はしなくていいと諦めると、ナルセーナは生きて責任を取る義務があるとは良い子でした。
冒険者達が結界の外へ出て魔獣と戦い、ラウスト達は邪竜に攻撃を仕掛け、眠り姫のナルセーナは邪竜の目に触れさせないとは格好良いです。
ラウストが邪竜に体を貫かれてショックだけど、ハンザムがナルセーナの背中を押してラウストの所へ駆け付けるように言ったのは意外でした。
ナルセーナは邪竜に向かって自分を食べるようにと近づき、邪竜は眠り姫を食べたい欲求に逆らえず、ラウストの額から角が生え眠っていた力が現れて邪竜を攻撃したのは恐ろしかったです。
邪竜に止めを刺そうとするとナルセーナが間に入って正気に戻し、ミストが邪竜の動きを止めてラウストとナルセーナでミストごと刺したのはショックでした。
ハンザムはミストを本当の父親のように思っていたと手を握り、迷宮暴走も止まって事件が解決したのはホッとしました。
ギルドではアマーストが新しい支部長に任命されてビックリだけど、報酬を聞いてアマーストが掌返しをして了承したのは笑えました。
ラウストは邪竜が復活した時の為に勇者を探す旅に出ると決め、ナルセーナを誘ったのは素直になってホッとしました。
ラウストとナルセーナは皆に見守られながら出発したので、新しい冒険の続きが見られたら嬉しいです。
40代女性の感想
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※本ページの情報は2024年12月時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。
【その治癒師】の関連情報
【その治癒師】の基本情報
シーズン | 2024年秋アニメ |
放送スケジュール | 2024年10月5日(土) 26:00~ |
最速配信 | 毎週土曜 26時00分~ ABEMA |
キャスト・声優 | ラウスト役:小野賢章 ナルセーナ役:前田佳織里 アーミア役:立花日菜 ライラ役:朝井彩加 ジーク役:梅原裕一郎 マルグルス役:土岐隼一 サーベリア役:橋本鞠衣 ラルマ役:田村ゆかり ロナウド役:三木眞一郎 アマースト役:引坂理絵 ハンザム役:宮田俊哉 ミスト役:岩崎ひろし |
スタッフ | 原作:影茸 漫画:鳴海みわ キャラクター原案:カカオ・ランタン 監督:大西景介 シリーズ構成:砂山蔵澄 キャラクターデザイン:水野友美子 色彩設計:渡部勇輔 美術設定:佐南友理、中村嘉博 美術監督;合六弘(マカリア) 美術・背景;マカリア 撮影監督:村上優作 音楽:谷ナオキ、矢野達也 音響監督:郷田ほづみ 音響効果:今野康之 音響制作:プロセンスタジオ アニメーションプロデューサー:釋迦郡卓 アニメーション制作:スタジオエル |
オープニングテーマ(OP) | 立花日菜:「最強?最高!Brave My Heart」 |
エンディングテーマ(ED) | Sizuk:「Only」 |
公式サイト | https://sonochiyushi.com/ |
公式X | https://x.com/sonochiyushi |
Wikipedia | →Wikipediaへ |

ED「Only」の歌唱担当はハコニワリリィのKotohaさんです。
甘く切ない歌声は唯一無二ですね!
【その治癒師】の原作
★「その治癒師」の原作はライトノベルです。
★コミックスも出版されています。
