アニメ『デリコズ・ナーサリー』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~13話(最終回)まで掲載しています。
TRUMPシリーズTVアニメ「デリコズ・ナーサリー」の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- デリコズ・ナーサリー【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- デリコズ・ナーサリー【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- デリコズ・ナーサリー【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- デリコズ・ナーサリー【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- デリコズ・ナーサリー【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- デリコズ・ナーサリー【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- デリコズ・ナーサリー【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- デリコズ・ナーサリー【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- デリコズ・ナーサリー【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- デリコズ・ナーサリー【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- デリコズ・ナーサリー【第11話】のあらすじとネタバレ感想
- デリコズ・ナーサリー【第12話】のあらすじとネタバレ感想
- デリコズ・ナーサリー【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
- 【デリコズ・ナーサリー】の関連情報
デリコズ・ナーサリー【第1話】のあらすじとネタバレ感想
デリコズ・ナーサリー【第1話】のあらすじ
「ようこそナーサリー」
各地で発生している【吸血種連続殺人事件】。現場には、永遠の命を持つとされる原初の吸血種《TRUMP》を探していることを示すカードが残されていた。血盟議会の中でもTRUMPに関する情報保安組織《ヴラド機関》に所属する特級議員ダリ・デリコは事件の捜査を命じられるが、にべもなく断ってしまう。業を煮やした同期議員のゲルハルト、エンリケ、ディーノがダリの屋敷を訪れると、そこには自ら幼子をあやすダリの姿が……。
デリコズ・ナーサリー【第1話】のネタバレ感想
ダリが任務を受ける条件とは?吸血種連続殺人事件に残されたカードには何が?!
ダリは戦いの中で妻のフリーダが亡くなった時の夢を見て、子供達を沢山愛してあげてと言い残した言葉通り、ラファエロを抱えて居眠りしていたのは可愛かったです。
ダリが招集され豪華な建物へ来ると、ゲルハルトから吸血種連続殺人事件が起きていると聞かされ、自分達が所属する情報保安組織・ヴラド機関が呼ばれたとはワクワクしました。
全ての事件にカードが残されていて、原初の吸血種・トランプにあらずと事件を起こしていて、ダリとゲルハルトはトランプの存在を信じていなかったけど、上司のヨハネスが自分達吸血種の始まりの吸血種で神にも等しき存在とはゾクゾクしました。
ダリは神様のご機嫌を取らなきゃいけないのは面倒くさいと軽口を叩き、任務を丁重に断るとはビックリです。
ヨハネスから説得を頼まれたゲルハルト、ディーノ、エンリケが屋敷に向かうと執事にダリがどのような姿でも決して驚かないよう言われたのはドキドキしました。
ドアを開けると息子のラファエロが泣いて走り回っていて、ダリが泣くなと追い掛けていたのは笑えました。
ダリが子供達を寝かしつけて落ち着いて話せるようになったけど、子供の元気さに大変と言いながら嬉しそうなのは愛を感じました。
ゲルハルトが子守など高貴な我らがする事ではないと怒鳴り、ディーノとエンリケも子供がいるけど乳母に任せっきりとは淋しいですね。
赤ん坊のウルの泣き声が聞こえてダリが話の途中なのに行ってしまい、追い掛けて来たゲルハルトに抱っこさせるけど怒鳴ってばかりで、ディーノとエンリケも無理とは情けないです。
乳母のクララが来てウルが泣き止んだのはホッとしたけど、ダリが自分で子供を育てると言うのをゲルハルトには分かっているはずとは怖かったです。
ダリの妻を殺したのはゲルハルトで、ゲルハルトは育児と任務を両立できるはずだと言うと、ダリは皆も育児と任務を両立するよう条件を付けたのは笑えました。
部屋には子供が騒ぐ声が響き、資料を運び込まれたダリの屋敷は捜査本部となり、ダリは他人の育児も見てみたいと楽しそうでした。
学園の先生をしているらしき男がぼーっと歩いていると黒猫を見つけて優しく抱き上げたのは何なのか気になります。
40代女性の感想
デリコズ・ナーサリー【第2話】のあらすじとネタバレ感想
デリコズ・ナーサリー【第2話】のあらすじ
「渦巻く陰謀と育児」
【吸血種連続殺人事件】の捜査任務を引き受ける条件として、捜査メンバーであるゲルハルト・フラ、エンリケ・ロルカ、ディーノ・クラシコの3名にも子連れ出勤を要求するダリ。デリコ邸の子供部屋に捜査本部を置き、ダリは捜査本部を《デリコズ・ナーサリー(デリコの託児所)》と名付ける。子育ては乳母に任せるものとしてきた吸血種の貴族である彼らは、はじめての子守りに戸惑いながら任務と育児の両立を試みる。
デリコズ・ナーサリー【第2話】のネタバレ感想
捜査会議は子供部屋で?親の気持ちを子供は分からないけど親も子供達の気持ちは分からない?!
ダリの屋敷が捜査本部となり赤ん坊のウルを背中に抱えて机に座って仕事をしているとエンリケの双子から質問攻めに合い追い掛けっこを始めたのは騒がしいですね。
ディーノはイライラしているけどエンリケが子供は伸び伸びしている方が良いと言い、アンジェリコがラファエロにおやつを取られて泣いてしまい、それに呼応してウルが泣き出してしまったのは笑えました。
ゲルハルトが大声を出して任務と育児の両立など不可能だと言うと、ダリが自分に出来ない事を俺にさせようとしていたのかとは言い返せないですよね。
自然に事件の話になり犯人は複数だと予想され、致命傷は心臓への一突きだけど他の傷は様々で手口に個性が見えるとは賢いです。
ダリは続けてカードを添えているのはプロパカンダで自分達の思想と目的を世見にアピールしていて、次の展開があると予想したのはゾクゾクしました。
アンジェリカがおしっこに行きたいと言うと父親のゲルハルトは手を煩わせるなと怒るけど、ダリがラファエロも一緒に連れて行くと、ゲルハルトが追い掛けたのは負けず嫌いですね。
ダリは手ぐらい引いてあげればと言うけど、自分の息子の手は取らず部屋に戻れとは可哀想でした。
テオドールが父親に構ってもらえなくて寂しそうで、ラファエロに父親をウルに取られて一人ぼっちと意地悪を言い、ラファエロはトイレに間に合わず粗相をして泣いてしまうと、戻って来たアンジェリコも泣いたのは可哀想でした。
ゲルハルトがアンジェリコとラファエロを風呂に入れてくれて髪を洗うのは良いけど、痛がっていたのは加減を知って欲しいですね。
ディーノが屋敷に帰ると執事からテオドールの顔色が優れないと言われ、育児を手伝いたいと言う申し出にダリの望みだから自分がやるとは愛情を持って接して欲しいです。
エンリケは屋敷で同じ血盟議会に所属する妻に子供を巻き込むなと怒られるけど、双子が本を読んで欲しいと言うと妻と一緒に願いを叶えるのは優しいです。
アンジェリコはゲルハルトに一緒に寝たいと言って怒られたけど、お風呂は楽しかったとは良かったです。
ラファエロはダリが構ってくれなくて母親の肖像画の前で寝てしまったのは可哀想でした。
犯人に遭遇した警察隊が殺され、一人だけ助かった者に噛み跡がありメッセージを伝えた後に窓から飛び降りて死に、ダリは育児も陰謀も手強そうだとは頑張って欲しいですね。
40代女性の感想
デリコズ・ナーサリー【第3話】のあらすじとネタバレ感想
デリコズ・ナーサリー【第3話】のあらすじ
「しのびよる影」
【吸血種連続殺人事件】には、原初の吸血種《TRUMP》を信仰する反社会組織《ペンデュラム》が関係していた。1年前、デリコ邸はペンデュラムによる奇襲を受け、ダリの妻・フリーダが亡くなっている。捜査の傍らで、育児を完璧に行おうと使用人の手を借りずに自ら子供たちの食事の支度も行うダリだったが、赤ん坊ウルの夜泣きによる寝不足で倒れてしまう。
デリコズ・ナーサリー【第3話】のネタバレ感想
テオドールの本心が人形に現れる?デリコ邸を襲撃した事件と繋がる組織が動き出す?!
ダリが食事を作ると言い出しゲルハルトが料理人に任せればいいと言い争っている間に、本を読んでいたテオドールの周りで人形達が我儘言ってもいいのにと騒ぎ立てるので大声を出してしまったのは可哀想でした。
ダリが厨房へ入り料理を作るとゲルハルトは料理人が仕事を奪われてしょげていると指摘し、料理長が泣いて部屋を出て行ったのは空回りしていますね。
ダリは料理をしながら事件について待機するしか無いと言い、犯人達は反社会組織ペンデュラムで自分達の犯行だとアピールしていると推理して仕事もちゃんとしていましたね。
ダリが1年以上前に少年少女の吸血種達が失踪する事件で首謀者と思われるバルラハを追っていて、バルラハは少年少女達に陰惨な実験を行って首筋を噛んで傀儡にしたとは残酷です。
バルラハは手下や傀儡を使ってデリコ邸を襲撃して妻のフリーダが噛まれてしまい、愛する者をその手で殺せと命じられてダリを襲うと、ゲルハルトがダリを助ける為にフリーダを殺したとは悲しかったです。
バルラハはその事件の時に死亡していてダリはTRUMPを信仰する狂信者の集まりなら排除すると言い、ディーノが原初信仰者はトラブルのタネだと言い、エンリケは待つ事に不満を言うけどダリが妻の分まで子供を愛そうとしていると理解を示し、ゲルハルトが呪いだと言ったのは淋しいです。
ベランダでウルをあやしていたダリをラファエロが羨ましそうに見ていると、ダリがフラフラして落ちてしまったのはビックリでした。
ダリは夢でフリーダに無理せず一人で抱え込まないでと言われ、仲間達も育児に参加して子供達の面倒を見てくれていたのは頼もしいです。
エンリケは事件が解決したら遊ぶと子供達に約束して、ゲルハルトもアンジェリコに遊ぶと約束し、アンジェリコがラファエロを誘うとテオドールが人形達に自分も遊びたいのに意地を張ってと言われたのは可哀想でした。
ダリは料理長に食事を作ってもらい子供達の食事もプロに任せる事にし、料理長達が喜んでいたのはホッとしました。
ヴラド機関の長官ヨハネスに部下が事件の担当がダリでは不服だと言うけど後戻りは出来ないとは意味深だし、ペンデュラムのメンバーが原初の吸血種をぶっ壊すとはビックリでした。
40代女性の感想
デリコズ・ナーサリー【第4話】のあらすじとネタバレ感想
デリコズ・ナーサリー【第4話】のあらすじ
「愛という名の呪い」
吸血種は咬んだ者が咬まれた者の《イニシアチブ》を掌握することで、絶対的な主従関係を生み出すことができる。ペンデュラムのメンバーたちは、ヴラド機関の一員であるモーリスのイニシアチブを掌握し、内部情報を入手していた。一方、ダリの息子ラファエロは遅れてきた「イヤイヤ期」を迎えていた。ダリが弟のウルにばかりかまうため嫉妬し、「ウルなんか死んじゃえばいいんだ」と言ってしまい……。
デリコズ・ナーサリー【第4話】のネタバレ感想
ペンデュラムに情報を流す裏切り者が判明?ラファエロのイヤイヤ期にダリが悩む?!
塔の上に複数の首吊り死体があったのは衝撃で、現場には前の犯行と同じようにメッセージが残されてTRUMPは全ての吸血鬼と精神的な繋がりがあってこの死をどう思うのかとはドキドキしました。
ダリは長官のヨハネスに子供達の話ばかりして盛り上がっていたけど、部下のモーリスが事件についてコラプスが起きないか危惧していたのは緊張しました。
コラプスとは種の崩壊の事で過去に幾度となく訪れた大惨事で、吸血種の精神が崩壊して多くの人が自殺してしまうとは恐ろしいです。
TRUMPは本当に実在して神様のように崇められていて、ご機嫌でいてもらわないと吸血種が滅ぶからヴラド機関が存在するとは大変そうです。
モーリスがペンデュラムに情報を流していたのは衝撃だし、イニシアチブをキースに掌握されていて言う通りにしてしまうのは最悪です。
ダリがウルをあやしているとラファエロが来たのでダリが一緒に遊ぼうと言っても嫌だと言い、ウルなんか死んじゃえばいいと言って手がウルにぶつかってショックを受けていたのは可哀想でした。
モーリスは踊らされ自分で首を絞めて殺されそうになるけどTRUMPの事は喋らず、ヨハネスにより喋らないようにイニシアチブに刻まれているのはホッとしました。
エレーナとルチアがエンリケとディーノを相手に探偵ごっこをしていたけど、ディーノが論理的な反応をするからつまらないと言われ、テオドールがおままごとした事が無いと聞いて双子が誘いに行ったのは可愛かったです。
モーリスが内通者とバレて捕まったけど、取り調べをしている最中にペンを首に刺して死んでしまったとは悲劇ですね。
モーリスはヴラド機関の名簿を持ち出していてデリコ邸も危なくなり、ヨハネスからナーサーリーは終わりだと告げられたのは残念でした。
エレーナとルチアがテオドールを一緒に遊ぼうと誘ったけど拒否し、テオドールはお父様のような立派な貴族にならなきゃいけないと言うけど苦しそうでした。
40代女性の感想
デリコズ・ナーサリー【第5話】のあらすじとネタバレ感想
デリコズ・ナーサリー【第5話】のあらすじ
「第二のナーサリー」
次々とヴラド機関のメンバーを襲うペンデュラム。ダリはこの状況を利用して、ヴラド機関の長官ヨハネス・ヴラドを囮に敵をおびき出す策を練る。作戦に賛同するヨハネスだったが、退避命令に応じないヴラド機関のメンバーが一人いることを告げる。一方、乳母クララの屋敷へ避難した子供たちは「おうちに帰りたい」と大騒ぎ。そんな中、ひとり離れて読書をしていたディーノの息子テオドールに異変が……。
デリコズ・ナーサリー【第5話】のネタバレ感想
子供達の情緒が不安定に?ダリ達が退避命令に応じない者の説得に行くとペンデュラムに襲われる?!
キースは組織の人間に呼び出されてTRUMPに会った事があるジュラスと言う男を紹介されたけど、ずっと繭期でいたいだけとは大人になれない子供は厄介ですね。
キースは仲間達と合流すると薬物を大量に飲んで永遠の繭期だと叫び声を上げたのは怖かったです。
6人目のヴラド機関のメンバーの死体が見つかって狙いはTRUMPの情報だと分かり、屋敷もバレて危険なので子供達を乳母クララの屋敷へ避難させたけど騒がしいのは変わりないですね。
エレーナとルチアが家に帰りたいと言い出し、テオドールの周りにぬいぐるみが現れてイジワルを言うから黙れと大声を出して怒られたのは可哀想でした。
ラファエロはウルの所へ行き生まれてこなきゃ良かったのにと言い、クララに父親をウルに独り占めにされて寂しかったと大声で泣いたのは可哀想でした。
ダリは上官であるヨハネスを囮にするとはビックリだし、ヨハネスに何かあっても子息が後を継げばいいとは冷たいです。
ヴラド機関のナンバー2であるウンベルト卿が退避命令に応じず、ダリ達が屋敷を訪ねると物々しい警備なのは本当に大丈夫なのか心配になりました。
ダリとゲルハルトがウンベルト卿に退避してもらおうと説得するけど、貴族の誇りに懸けて敵前逃亡できないと拒否したのは頑固ですね。
外にいたエンリケが眠くなって来たと言うと警備していた者達が眠らされ催眠ガスが発生していたけど、エンリケが舌を噛んで眠気を払拭しディーノも口から血を流していたのはビックリでした。
ペンデュラムが襲って来てハラハラするし、キキが繭期のせいで人が愛おしいけど頭のタガが外れているせいで化け物みたいな力が出せるとエンリケを投げてディーノにぶつけたのは酷いです。
キキはダリ邸を襲った時にいたとはビックリだし、床を叩き割って味方ごと落下させ、キースが情報を引き出そうとしたけどウンベルト卿が自害したのは残念でした。
ダリ達は悔しそうだけど子供達が待っているから帰ろうとはホッとしたのに、クララが子供達の部屋へ行くと誰もいなかったのは心配です。
40代女性の感想
デリコズ・ナーサリー【第6話】のあらすじとネタバレ感想
デリコズ・ナーサリー【第6話】のあらすじ
「小さな冒険」
ディーノの息子テオドールがみていた幻覚は《繭期》の症状によるものだった。繭期は通常13歳から14歳頃の吸血種が発症し、幻覚、幻聴、妄想、嫉妬、激しい感情の起伏など著しい精神不安定に陥るため、管理と教育のために《クラン》へ収容される。まだ7歳になったばかりのテオドールにその症状が現れ戸惑うクララたち。一方、子供たちはウルを連れて屋敷を抜け出していた。
デリコズ・ナーサリー【第6話】のネタバレ感想
テオドールの症状が判明?ラファエロがウルを捨てると言うと子供達が追い掛けて?!
エレーナとルチアは父親のエンリケにもっと遊んで欲しいとおねだりして素直に自分の気持ちをぶつけ、アンジェリコはじっとゲルハルトを見て行ってくると言われると嬉しそうに見送り、ラファエロはウルを守ってくれと言われたけど嫌だと拗ねていて、テオドールは窓から父親を見ていたけど視線が合うと隠れてしまいぬいぐるみ達が意地悪な事を言うから耳を塞いで目を閉じたのは可哀想でした。
父親達が出掛けた後にエレーナとルチアが騒いでいるとテオドールが静かにしろと怒り出し、エレーナが近づきテオドールが本で触るのを拒否すると顔にぶつかって泣かしてしまい、アンジェリコが謝れと言って取っ組み合いの喧嘩になったのは最悪です。
テオドールは謝れと言われたけどぬいぐるみが現れて色々と言うから混乱し、エンリケの妻・ケイトが現れて繭期の幻覚を見ていると指摘し理由が分かったのはホッとしました。
クラシコ家の執事アルブレヒトも来てテオドールが心配だとディーノの後を付けて来たと言い、ケイトも子供達が心配だから部下に居場所を探らせていたとは職権乱用ですね。
ラファエロがウルを捨てて来ると家から出て行ってしまい、アンジェリコがすぐに追い掛け、エレーナとルチアはテオドールに大人なんだから何とかしてと言うとぬいぐるみが余計な事を言うから飛び出してしまい、エレーナとルチアも追い掛けて全員が外へ出てしまったのは心配です。
大人達が子供を引き取るかどうかで揉めている間に子供達はいなくなり、夕食の時間になっていなくなった事が判明したのは遅いですね。
子供達は見知らぬ街を歩いていてラファエロはウルがいなくなれば父親が困ると思い、自分もヨシヨシしてもらいたいと言うと皆も同じ気持ちで団結したのは仲良くなれそうだったのにガラの悪い連中に取り囲まれたのはハラハラしました。
キキが助けてくれたのはビックリだけど、ラファエロはヨハネスに父親を叱ってもらうと会いに行くけど子供達は泣いてしまい、キキが送ってくれたのは優しいです。
ヨハネスには怒られたけど父親達が屋敷に向かっていて、帰ったら子供達に優しくするとはホッとしました。
キキはダリ達の子供だと分かると仲間達と一緒にヨハネスの屋敷を見下ろしていたのは怖かったです。
40代女性の感想
デリコズ・ナーサリー【第7話】のあらすじとネタバレ感想
デリコズ・ナーサリー【第7話】のあらすじ
「炎上の攻防戦」
迷子になっていた子供たちを助け、彼らの目的地だったヨハネス邸まで送り届けたキキ。ラファエロがダリの息子であったと知ったキキは、ペンデュラムの仲間を連れて再びヨハネス邸を訪れ襲撃する。ダリ、ゲルハルト、エンリケ、ディーノが交戦するが、イニシアチブにより操られた血盟警察の部隊に阻まれ、子供たちとヨハネスをペンデュラムのメンバーたちに連れ去られてしまうのだった。
デリコズ・ナーサリー【第7話】のネタバレ感想
ヨハネス邸をペンデュラムが襲撃!ダリが子供達の所へ駆け付けてジュラスに刺される?!
子供達だけでヨハネスの屋敷に向ったけど迷子になって泣いてしまい、キキとアブラハムに助けられて無事に着く事が出来たけど、ダリ達は子供達の事を分かっていなかったと反省してエンリケが親も成長するものだと励ましてナーサリーに戻ったら優しくしようとは楽しみです。
子供達は椅子に座って寝てしまい、テオドールだけが起きていてヨハネスから珈琲を勧められて飲んでみたけど苦くて、子供じゃないと反論するけどヨハネスは少年時代を楽しめと言ったのは優しい大人でした。
迎えが来たとドアを開けるとアブラハムが襲って来てハラハラしたし、ダリ達が到着すると操られた血盟警察に襲われたのはもどかしいです。
屋敷の中に入るとペンデュラムのカタリナ達がダリを襲って、炎に包まれながら戦うのはハラハラしたけどダリは穴が開いた天井から上階へと逃げたのは上手いです。
ヨハネスはキースとジェラスと戦っていたけどやられてしまい、ダリが駆け付けてラファエロがお父様と呼んだのは可愛かったです。
ラファエロがダリを助けようとジュラスに飛び付いたのは勇気があったけど吹っ飛ばされて可哀想だし、ダリがジュラスにナイフで刺されたのはショックでした。
ゲルハルト達が駆け付けるとカタリナ達は子供達を連れ去ってしまい、ダリがナーサリーと言い出した事を後悔するとゲルハルトが頬を叩いて落ち着けとは厳しいです。
赤ん坊のウルは置いて行かれてホッとしたし、ヨハネスが子供達と一緒なのは安心だけど、吸血種を守る一族なので天秤に掛けたら子供達がどうなるか分からないとは不安です。
ダリはペンデュラムの中にダンピールがいたのが気になり屋敷へ戻ると、隠し扉から地下へ行きTRUMPの資料が沢山あって極秘資料を持ち出していたとはグッジョブでした。
ダリはジュラスが全滅させられたネブラ村の生き残りでTRUMPに復讐しようとしている事が分かって恐ろしいけど、子供達は連れ去られた先で遊んでいたのは元気そうで良かったです。
40代女性の感想
デリコズ・ナーサリー【第8話】のあらすじとネタバレ感想
デリコズ・ナーサリー【第8話】のあらすじ
「ジュラスはかく語りき」
ダリはペンデュラムの包帯の男・ジュラスと交戦した際に隙間からみえた火傷の跡とダンピールの匂いから、彼がネブラ村の生き残りの《ダンピール》だと推察する。ダンピールは人間と吸血種の混ざり子であり、先天的な疾患を抱えて生まれ短命である。ネブラ村の住人はダンピールの集まりで、その多くが永遠の命を持つ伝説の吸血種《TRUMP》を信仰していた。ダリはジュラスの手がかりを追うため、もう一人のネブラ村の生き残りを訪ねる。
デリコズ・ナーサリー【第8話】のネタバレ感想
子供達に優しいキキの思いとは?ジュラスの人生はダンピールと言うだけで過酷だった?!
ペンデュラムのアジトに連れて来られた子供達だったけど、キースが乱暴に起こそうとしたのをキキが避けてやり返すとエレーナとルチアが凄いと拍手して楽しそうでした。
子供達とは別の部屋にヨハネスが捕まっていて、ペンデュラムがTRUMPは何処にいるかストレートに聞き、ジュラスがTRUMPに会った事があるとはビックリです。
キースがTRUMPは死なないからどうやったら死ぬのか興味があると大量の薬を飲みながら言うのは狂人でした。
喋らないと子供を一人ずつ殺すと脅してもヨハネスは種の存続の方が大事だとは酷いです。
キキとアブラハムは子供達が退屈しないようにと遊び道具を買って優しいけど、テオドールが自分は子供じゃなくて貴族だと言うとジュラスが武器を向けたのは怖かったです。
ダリ達はエンリケの妻で情報局長のケイトにネブラ村について教えてもらうと、ネブラ村の住民がある日突然に互いを殺し合い始め消滅したとは謎でした。
生き延びた者は3名いて、一人は赤子でダンピールの養護院に保護され、一人は少年で人間のハンターに引き取られ、もう一人はジュラスで村長代理補佐を務めていて全身火傷で病院に運ばれたけど行方不明になったとは可哀想でした。
カタリナがキキにジュラスの事を語り、ジュラスはダンピールと言うだけで親に捨てられ、同じダンピールの女性に拾われ何とか生き延びたけど、女性が死ぬと虐げられて生きるのが大変だったのは可哀想でした。
ジュラスはローザに拾われてネブラ村に迎え入れられて暮らしていたけど、TRUMPのイニシアチブで愛するローザも殺されてしまい、TRUMPへ復讐する為にペンデュラムのボスに直接会いに来たとは悲しいです。
キキがペンデュラムに来たのはずっと繭期でいたいからで幸せなど無いし、あったら絶望と言う花言葉のマリーゴールドが咲いている所だとは何があったのか気になります。
ジュラスが血を吐いて時間が無いのは可哀想だけど、ダリ達がネブラ村の生き残りの少年に会いに行ったので手掛かりが掴めると期待したいです。
40代女性の感想
デリコズ・ナーサリー【第9話】のあらすじとネタバレ感想
デリコズ・ナーサリー【第9話】のあらすじ
「灰猫街の決戦」
ネブラ村のもう一人の生き残りである萬里。彼はハンターである石舟に保護され暮らしていた。石舟はかつてギルトからの指令で、ジュラスや萬里が暮らしていたネブラ村に訪れたという。その際、御伽噺にしか存在しないはずの吸血種《TRUMP》が現れ、村人を皆殺しにしたと話す。ダリは萬里から、ジュラスは灰猫街にいるという情報を得る。一方、子供たちを人質に連れ去ったペンデュラムのメンバーは、子供たちに振り回されていた。
デリコズ・ナーサリー【第9話】のネタバレ感想
ネブラ村の事件の真相とは?生き残りの少年から手掛かりを得てダリ達は子供達と再会できるのか?!
男がナイフで刺されて死んでいる側で腕に抱えられた赤ん坊が泣いていて、炎に包まれた村で女がTRUMPに永遠の命を授けて欲しいと願うけど無視されたのは残念でした。
ローザはイニシアチブで村人に自分を殺させようとして、ジュラスはシャドと言う名前で死なせないと村人を殺し、仕方がないからローザはシャドを操って自分を殺させたのは酷いです。
ダリ達は生き残りの萬里が保護されているハンターの所へ話を聞きに行き、TRUMPだと分かったのは殺しても死ななかったからで、ダンピールにとって死は隣り合わせで永遠の命を欲しがる原初信仰の村だったから狙われたのは理解できると、TRUMPにとって信仰者は寄って来るハエと同じと推測したのは悲しいですね。
萬里は人間で赤ん坊の頃に森に捨てられていたのをネブラ村の人に拾われたとはビックリだし、シャドをローザに付き従って偉そうにして嫌な奴だったとは意外でした。
少し前にシャドが会いに来たけど死ぬ前にやる事があると言い、困った事があったら助けてやるから灰猫街に来いとは有益な情報ですね。
ダリ達が帰るとハンターが萬里に敬語を使ったのはビックリだし、萬里はハンターの弟子とはどんな関係なのか気になります。
ペンデュラムは子供達を牢屋に繋がれているヨハネスに会わせ、ジュラスには時間が無いから5分ごとに子供を一人ずつ殺していくとナイフを取り出したのはハラハラしました。
キキが止めに入って助けてくれたけど、キースがキキをぶっ壊すと壁に叩き付け、怒ったアブラハムをジュラスが動かなくさせると、キースがラファエロから殺すと言い出したのは怖かったです。
ヨハネスがTRUMPはクランにいると言い、爆音が聞こえるとダリ達が乗り込んで来て、テオドールが床に落ちていたナイフでキースを刺すとジュラスが足手まといだと動けなくしたのはドキドキしました。
ダリ達が子供達と再会してホッとしたし、ゲルハルトがアンジェリコを抱き締め、ディーノがテオドールに甘える事を許して抱っこすると幻覚が消えたのは泣けました。
クララがウルをあやしていると天窓からカタリナが新しいベビーシッターだと現れたのは衝撃でした。
40代女性の感想
デリコズ・ナーサリー【第10話】のあらすじとネタバレ感想
デリコズ・ナーサリー【第10話】のあらすじ
「神さまを殺す方法」
灰猫街でペンデュラムのアジトをみつけたダリたちは、子供たちとヨハネスの奪還に成功する。だが、ペンデュラムのメンバーであるカタリナが先まわりをし、子供たちから得た情報で乳母クララとダリの息子ウルを連れ去っていた。《TRUMP》が実在し、繭期の少年少女の学び舎であるクランに居ることを聞き出したペンデュラムは、クランの祭典《クランフェスト》に乗じた襲撃をもくろむ。
デリコズ・ナーサリー【第10話】のネタバレ感想
ダリ達と子供達の関係が改善?ジュラスのTRUMPを殺す作戦とは?!
カタリナとジュラスがダリの息子ウルを人質として誘拐しようとすると、乳母クララが自分も連れて行けと言ったのは勇ましいです。
ダリ達が帰って来て事件を知ると居場所がバレていた事を不審に思い、テオドールが人質になっていた時に皆で家に帰りたいと言ってクララの家を教えたからだと自分を責めていたのは可哀想でした。
ダリ達が料理をして皆で食事をし、子供達をお風呂に入れてほのぼのしたけど、ウルがいないのは寂しかったです。
拘束したキキとアブラハムは取調べ中で、キースは意識不明で発見されたけどまるで死んでいるかのような状態とは残念でした。
キキからヨハネスがTRUMPはクランにいると聞いたと言ってダリ達が驚き、キキは子供達を愛していると全てが愛おしい繭期で永遠に続くとは不気味でした。
エンリケはクランに外部から潜入するのは難しいと言うけど、年に一度のクランフェストと言う生徒の能力を披露する為の祭典が開かれて来賓も多く訪れるとは危険です。
テオドールが起きてダリ達の話を盗み聞きしているとアンジェリコとラファエロが来て、エレーナとルチアまで起きて来るとダリ達が絵本を読んでくれるとは和みました。
ジュラスはヨハネスに自分の心の中を見せ、触れた相手の心の中に入れるけど子供の時にローザが別の男の子に恋している事を知ってフラレていたとはビックリです。
この力でTRUMPの心を殺して復讐を遂げるとは怖いけど、カタリナがクララに語ったジュラスはローザの復讐で自分の愛を貫こうとしているように見えました。
カタリナ達はヨハネスとクララを着替えさせてクランフェストへ向かう準備をし、ダリ達は子供達をケイトとアルブレヒトに任せて出発しようとすると子供達が一緒に行きたいと駄々をこねるけど、テオドールが一緒に遊ぼうと誘って収まり父親に任せたと言われてぬいぐるみが出て来ないのを喜んでいたのは親子関係が上手くいって良かったです。
40代女性の感想
デリコズ・ナーサリー【第11話】のあらすじとネタバレ感想
デリコズ・ナーサリー【第11話】のあらすじ
「クランフェスト」
拘束したキキからジュラスの目的を聞き出したダリたちは、ペンデュラムが《TRUMP》の命を狙うならクランフェストに乗じるはずだと推測しクランへ向かう。TRUMPはその正体を隠し、クランでティーチャークラウスとして働いていた。クラウスと対峙したダリは、彼の絶望に影響され危うく命を落としかける。ダリの息子ウルの泣き声で我に返ったダリは一命を取り留め、その声を頼りに人質にとられていたウルたちを見つけ出すが……。
デリコズ・ナーサリー【第11話】のネタバレ感想
ダリがクラウスと接触して死にそうになる?ジュラスに心を覗かれたディーノとエンリケは無事なのか?!
ダリが学生の頃、木陰の石椅子で顔を本で隠して寝ているとゲルハルトが午後の剣術の稽古をサボったと注意しにやって来て今も昔も変わらないですね。
ダリは優秀でクランフェストにも興味が無いけど、ずっと繭期だったら良いのにと思っていたのは切なかったです。
クランに到着すると挨拶に来た代表のアンゼルムにティーチャークラウスの名前を出すと他の教師を下がらせ、アンゼルムがブラド機関の一員だったとは驚きました。
カタリナが生徒にクラウスが何処にいるか聞くけど変わり者だから所在が不明とは敵に知られないのは良い事ですね。
ダリが庭でクラウスを見つけるけど目が虚ろで通り過ぎると、ダリがクラウスの名前を呼ぶと真っ黒な空間に飛ばされ死んだはずのフリーダが立っていて、一人にしないでくれと追い掛けたのは切なかったです。
フリーダの手を取ろうとするとウルの鳴き声が聞こえて現実に戻り、屋根の上から飛び降りそうになっていてクラウスが絶望している事が分かったのは可哀想でした。
ダリはウルの鳴き声を希望だと言い、ゲルハルト達もウルの鳴き声に気付いてカタリナ達を探すと、ディーノがジュラスに刺されてしまったのは衝撃でした。
カタリナがウルを抱っこして現れたけど、ディーノが反撃するとジュラスに心の中へ入られ弱みを指摘されたけど自力で脱出したのは心が強いです。
剣術大会に入り込んだカタリナとジュラスにダリが追いつき、生徒達に手本を見せてやろうとジュラスと戦いになったのはドキドキしました。
ゲルハルトも参戦してダリが連携しようと言うのを珍しいと仲良く戦うのは胸が熱くなりました。
ジュラスはウルを掲げてその場から逃げ出し、庭に逃げ込むとエンリケが戦い腕を掴まれて心の中を覗かれたのはハラハラしました。
エンリケは屋敷の何もない部屋で一人椅子に座り親の言う通りに生きて来たとは淋しいけど、ダリといるのも子育ても楽しいとはホッとしました。
ジュラスが膝を付いて苦しそうにすると寿命が近いと言い、廊下の先にクラウスを発見したのは目的を遂げられるのか返り討ちにされてしまうのか楽しみです。
40代女性の感想
デリコズ・ナーサリー【第12話】のあらすじとネタバレ感想
デリコズ・ナーサリー【第12話】のあらすじ
「しあわせな夢」
ダンピールであるジュラスの寿命は残り僅かであった。息も絶え絶えのジュラスは、ようやく《TRUMP》であるティーチャークラウスのもとへたどり着く。ジュラスはネブラ村を全滅させたTRUMPを憎み、ペンデュラムの一員へ加わり敵を討つ機会を狙っていた。不老不死の肉体は殺せずとも、心を殺すことはできる。ジュラスは自身の繭期の能力で、クラウスの心の中へ侵入する。
デリコズ・ナーサリー【第12話】のネタバレ感想
TRUMPの心には何がある?ジュラスが敵討ちに必死になるけど時間が来てしまい?!
ジュラスの体調が悪化して時間切れだと思ったら廊下の先にTRUMPであるティーチャークラウスを見つけ、カタリナが泣いてしまったウルに気を取られている間にジュラスがクラウスを刺したのは見境が無いです。
クラウスは何事も無かったように駆け寄った人達に忘れるように言うと、皆が離れて行ったのは神様の力は凄いです。
ジュラスはクラウスを追い掛け、ダリはウルの鳴き声を頼りに探し出そうと必死なのは早く助けてあげて欲しいです。
ジュラスがクラウスにネブラ村を滅ぼしたのは何故か聞くと、クラウスは細かい事は覚えていないと言い、怒ったジュラスが串刺しにしたけどクラウスは不老不死なので傷が治ったのはホッとしました。
ジュラスは心なら殺せるとクラウスに抱きつくと、クラウスの心の中で本人を探すけど石棺が並ぶだけで、見つけた墓石の下を掘って石棺を見つけるとクランにいる吸血種達が涙を流したのは不思議でした。
ダリがジュラスとクラウスを引き離し、ウルを助けて種の存続も諦めないとゲルハルト達も駆け付けてジュラスを取り囲んだのは格好良かったです。
ジュラスは皆の仇を討ちたいだけと言うと、クラウスは何千年もずっと罰を受けているとは切なかったです。
ジュラスがカタリナからウルを奪って殺そうとすると、ダリが飛び出て注意が向いている間にカタリナがジュラスに噛みついてイニシアチブでウルを返すよう命令し、ダリに渡すと煙幕で消えたのはホッとしました。
ラファエロが追い掛けっこの途中で転んでしまい泣きそうになったけど、父親が仕事を頑張っているから泣かないと立ち上がり、ラファエロが偉いと泣いたのは優しいです。
カタリナがジュラスに生きるよう説得しているとダリ達が来て、身勝手な神様に振り回された一人だからジュラスに故郷の幸せな夢を見せるように伝えたのはお人好しです。
ジュラスは子供に戻って村の皆と再会し、背後に大人の自分を抱くカタリナがいて、皆からありがとうとお疲れ様を言われたのは泣けました。
カタリナは毒薬を飲んで自殺しようとしたけど、ダリが阻止してお仕置きの時間だとは容赦ないです。
40代女性の感想
デリコズ・ナーサリー【第13話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
デリコズ・ナーサリー【第13話】のあらすじ
「さよならナーサリ―」
ペンデュラムによって引き起こされていた【吸血種連続殺人事件】は解決し、その捜査本部であった《デリコズ・ナーサリー》は解体された。この一件でラファエロは兄としての自覚が芽生え、亡き母・フリーダの墓前で、弟のウルを護る《守護者》になると誓う。ナーサリーがなくなるからといって、子育てが終わるわけではない。子育ては、子供たちが自立していくまで続いていく……。
デリコズ・ナーサリー【第13話】のネタバレ感想
カタリナ達のその後は?大人になったラファエロ達とウルの友達の正体とは?!
仕事をしている青年とお茶を入れている青年が映し出され、誰かと思ったら大人になったラファエロとアンジェリコでビックリでした。
アンジェリコは幼い頃に一緒に暮らして誘拐された事を覚えていたけど、ラファエロは覚えていなくてまだ繭期なのかと冗談を言い合うのは微笑ましかったです。
2人は血盟議会に入って4年が経つけど新人扱いで、アンジェリコは自分達が上に立ったら偉そうにしている奴等を扱き使おうと言うけど、ラファエロは貴族として他者や社会に対して責任を果たす義務があると真面目です。
ラファエロは父親を超えたいと思っていて、アンジェリコとなら叶えられるとは熱い友情で結ばれていて嬉しくなりました。
大人になったエレーナとルチアとは12年ぶりの再会で美人に成長していたけど性格は相変わらずでホッとしました。
テオドールは大量の本を抱えて歩いて来たけど人とぶつかって落としてしまい、作家になっていたとはビックリです。
ウルがクランから帰って来るのを皆で出迎えるとラファエロは大歓迎し、友達のソフィーも一緒に食事をしたのは楽しそうでした。
ラファエロとルチアが結婚して子供が生まれたのはビックリだけどダリの夢だったとは幸せな良い夢でした。
キースはずっと寝たままだけどカタリナ達が護送された馬車が襲われてボスの所へ戻ったのは安心しました。
ヨハネスは息子に跡を継がせて隠居し、ダリの妻・フリーダの墓参りでゲルハルトがラファエロに母親のように立派な人になれと言うと、ウルを守る為に父親よりも立派な貴族になるとは泣けました。
カタリナ達のボスは神父でネブラ村の生き残りの赤ん坊・ソフィーを手にしていたのはビックリだし、TRUMPに会わせるのが楽しみだと言っていたけどクランにいた時に何も無かったのか気になります。
ナーサリーが解散するのは淋しいけど、皆でピクニックに来ていたのはほのぼのしたし、泣いてしまったアンジェリコの世話をゲルハルトがしていて進歩だし、ウルがつかまり立ちしたのは大人になった時の物語も見てみたくなりました。
40代女性の感想
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※本ページの情報は2024年11月時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。
【デリコズ・ナーサリー】の関連情報
【デリコズ・ナーサリー】の基本情報
シーズン | 2024年夏アニメ |
放送スケジュール | 2024年8月7日 24:30~ |
最速配信 | 毎週水曜 25時00分~ DMM TV |
キャスト・声優 | ダリ・デリコ:森田成一 ゲルハルト・フラ:小西克幸 エンリケ・ロルカ:下野 紘 ディーノ・クラシコ:佐藤拓也 ウル・デリコ:日高里菜 ラファエロ・デリコ:小原好美 アンジェリコ・フラ:伊藤彩沙 ルチア・ロルカ:和久井 優 エレーナ・ロルカ:福 沙奈恵 テオドール・クラシコ:安済知佳 |
スタッフ | 原作・シリーズ構成・脚本:末満健一 監督:錦織博 キャラクター原案:荒野 キャラクターデザイン・総作画監督:伊東葉子 美術監督:泉健太郎 色彩設計:木村美保 撮影監督:高橋昭裕 編集:西山茂(REAL-T) 音響監督:濱野高年 音楽:和田俊輔 アニメーション制作:J.C.STAFF |
オープニングテーマ(OP) | 中島美嘉:「UNFAIR」 |
エンディングテーマ(ED) | Anonymouz(アノニムーズ):「Prayer」 |
公式サイト | https://delicosnursery.com/ |
公式X | https://x.com/delicosnursery |
原作 | 演劇(TRUMPシリーズ) |
Wikipedia | →Wikipediaへ |
【デリコズ・ナーサリー】の原作
「デリコズ・ナーサリー」の原作は演劇TRUMPシリーズです。