アニメ『バーテンダー 神のグラス』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~12話(最終回)まで掲載しています。
バーテンダー 神のグラスの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- バーテンダー 神のグラス【第1話】「優しい止まり木」のあらすじとネタバレ感想
- バーテンダー 神のグラス【第2話】「古き仲間/One for the Road」のあらすじとネタバレ感想
- バーテンダー 神のグラス【第3話】「完璧な味」のあらすじとネタバレ感想
- バーテンダー 神のグラス【第4話】「バーの隠し味/マティーニの顔」のあらすじとネタバレ感想
- バーテンダー 神のグラス【第5話】「始まりの一滴」のあらすじとネタバレ感想
- バーテンダー 神のグラス【第6話】「本当の顔」のあらすじとネタバレ感想
- バーテンダー 神のグラス【第7話】「バーテンダーの覚悟」のあらすじとネタバレ感想
- バーテンダー 神のグラス【第8話】「挑戦」のあらすじとネタバレ感想
- バーテンダー 神のグラス【第9話】「North Wind」のあらすじとネタバレ感想
- バーテンダー 神のグラス【第10話】「心の棘」のあらすじとネタバレ感想
- バーテンダー 神のグラス【第11話】「バー・風/心のメニュー」のあらすじとネタバレ感想
- バーテンダー 神のグラス【第12話(最終話)】「たいせつな仕事」のあらすじとネタバレ感想
- 【バーテンダー 神のグラス】の関連情報
バーテンダー 神のグラス【第1話】「優しい止まり木」のあらすじとネタバレ感想
バーテンダー 神のグラス【第1話】のあらすじ
バーテンダー・佐々倉溜は、パリから帰国後銀座のバー”イーデンホール”で最近働き始めた。ホテル・カーディナルの営業企画部で働く来島美和は、ホテルのカウンターバーに相応しい、客の魂を癒す「神のグラス」を作れるバーテンダーを探しているが一向に見つからず焦っている。 偶然街で出会った溜がバーテンダーであると知る。
バーテンダー 神のグラス【第1話】のネタバレ感想
バーテンダーとは?ホテルのバーに相応しい神のグラスを作れる者を探して出会ったのは?!
汐留にあるホテル・カーディナルではバーテンダーの採用試験が行われていて、担当の来島から説明を受け営業企画部長の神嶋が審査するのはドキドキしました。
試験を受けるのは3人で得意なカクテルを作らせたけどお眼鏡に叶う人はいなくて、女性社員の樋口は今一番バズっているバーテンダーを推薦して格好良いと写メを撮っていたのは職権乱用ですね。
樋口はランチを食べながら愚痴を言っていたけど、会長の拘りで神のグラスを作れる者とはバーが開かずの扉になりそうとは上手いこと言いましたね。
隣のベンチにいた男の電話が鳴り、スマホの使い方が分からなくて来島が声を掛けられ教えてあげたけど男は図書館の本を忘れて行ったのはドジっ子ですね。
会長から神のグラスは飲めば分かるとは謎で、来島は他の社員がイキイキと働いているのを見て落ち込むけど探すしかないのは大変ですね。
立ち飲み屋で飲んでいると公園で会った男が来て、大将から彼もバーテンダーと聞いて藁にも縋る思いだったけどお金を持っていない事が分かるとやっぱり止めたとは笑えました。
樋口が銀座のイーデンホールを見つけて経費が出るなら行ってみたいとはちゃっかりしているし、店に入ると公園で会った男がバーテンダーをしていて佐々倉と言い雰囲気が全然違うのはビックリでした。
佐々倉が試験に出ていたカクテルを作ってみせると、樋口が試すように注文してキュンとなり、来島は自分にピッタリのカクテルと注文してハイボールが出てくるとガッカリしたけど飲むと美味しかったのは気分上がりました。
佐々倉は世の中にはお客様の期待を裏切ってはいけない職業があると言い、その一つがバーテンダーで来島の袖のボダンが取れている事や時計の位置で疲れていると分かり、アルコール度数を下げる為に氷まで工夫していたとは凄いです。
バーテンダーの言葉の意味は優しい止まり木で、佐々倉はお客様にピッタリの一杯を飲んでもらいたいと笑顔を見せたのは和みました。
来島と樋口は神嶋に報告して会長のお眼鏡に叶うのは佐々倉しかいないと張り切り、佐々倉は更地になった場所を見つめていたのは気になります。
40代女性の感想
バーテンダー 神のグラス【第2話】「古き仲間/One for the Road」のあらすじとネタバレ感想
バーテンダー 神のグラス【第2話】のあらすじ
バー”ラパン”のヘルプに入った溜は、亡きマスターの月命日に店を訪れる老人・来島泰三を接客する。飲むカクテル全てに「まずい」と言って帰ってしまう泰三に美味しいと言わせる一杯は何かと思案する溜。別の日には、雨でずぶ濡れの女性・五島がイーデンホールに来店してくる。
バーテンダー 神のグラス【第2話】のネタバレ感想
嫌な自分を忘れる為のカクテルとは?亡き友人のカクテルを求めに来た老人の正体は?!
来島と樋口が佐々倉をホテルに引き抜くと決意してバー・イーデンホールへ向かうと休業していたのは残念でした。
佐々倉はバー・ラパンの手伝いに行っていて、常連の老人・来島泰三が来ると佐々倉に自分が飲みたいと思っているカクテルを作れとは無茶振りですね。
来島は佐々倉の作るカクテルを不味いと言い、何度作り直しても不味いと言うのは不思議でした。
亡きマスターの古い友人で月命日に来るけどいつも不味いと言い、佐々倉が挑戦するもマスターならこんな酒は出さないと自販機でカップ酒を買って来いとは酷いです。
佐々倉は立ち飲み屋で悩んでいると来島と樋口が来てホテル・カーディナルのバーテンダーになって欲しいと誘ったけど、佐々倉は考える間も無く断って拘りがあるのは爽快でした。
佐々倉は来島を呼んで、マスターが横浜でバーをやっていた時の話をし、古き仲間と言う意味のオールド・パルを出して亡くなったマスターに会いに来ていると気付いたのはしみじみしました。
来島は美味しいとマスターの味だと言ったのはビックリだったけど、マスターは時代が変わっても昔の味を作り続けていたとは感動しました。
来島は佐々倉を認めて困った事があったら電話しろと名刺を置いて行き、名刺にカーディナルの名前があったけど佐々倉は覚えていなくて笑えました。
ズブ濡れで入って来た女性は強い酒を希望して人間なんて醜いと言い、佐々倉に絡むのは面倒くさい客ですね。
酔いたいけどお酒は飲みたくないと言う客に、佐々倉は外に出て行ってしまい、ブル・ショットと言うビーフブイヨンにウォッカを入れたスープを出したのは心の芯まで温まって、バーで今日一日の嫌な自分にサヨナラするとは癒やされました。
女性客は帰る時にはすっかり元気になっていて、苦しい時に頼られる仕事はバーテンダーも女性も同じとは持っているカバンから弁護士だと分かったのは凄いです。
その話を聞いて来島と樋口が再び佐々倉を誘うけど、佐々倉は高所恐怖症だと断ったのは上手いです。
弁護士の女性の仕事は大変そうだけど、部下にブル・ショットの話をすると弁護士が主人公の小説もあると教えてもらい、一緒にバーへ行こうと誘ったのはほのぼのしました。
40代女性の感想
バーテンダー 神のグラス【第3話】「完璧な味」のあらすじとネタバレ感想
バーテンダー 神のグラス【第3話】のあらすじ
溜の出すカクテルを気に入った泰三はカーディナルへ溜をスカウトするがのらりくらりとかわされる。泰三は、ミスター・パーフェクトと呼ばれ勲章を受けるBar・Kのバーテンダー・葛原隆一と溜のカクテル対決を画策する。
バーテンダー 神のグラス【第3話】のネタバレ感想
涙を流した女性客の悩みとは?完璧なバーテンダーとのカクテル対決の結果は?!
樋口は部長の神嶋がバーテンダーと佐々倉を諦めて他を探すと言っているのを聞いてしまい、美和に報告するけどあっさり帰ってしまって拍子抜けでしたね。
美和はバーテンダー葛原隆一の叙勲記念パーティーに祖父の泰三と来ていて、泰三は面白いバーテンダーがいるとイタズラっ子のように話をするのは人が悪いですね。
佐々倉がいるバーに泰三と美和が来て、肩こりに効く酒が欲しいとはビックリだけど気疲れしたとはお疲れ様でした。
女性客がB&Bを注文してどんな時に飲むのがいいか聞くと、佐々倉の酒を飲んで仕事を辞める決心がついたと泣いて帰り、佐々倉は彼女がバーテンダーだと見抜いていたのは凄いです。
入れ替わるように葛原が来てジン・フィズを注文し質問するのは緊張したけど、佐々倉はプロが新しいバーに入って力量を測る為にジン・フィズを注文し、右手の小指にタコがあるのを見つけてバーテンダーだと見抜いたとは観察眼が鋭いです。
和三盆を入れて驚かせたのはビックリだけど、佐々倉のカクテルは完璧からは程遠いと言われてしまったのは悔しいですね。
佐々倉は道で占い師に手相を見てもらっているバーテンダーの女性客に声を掛け、女性が初めてB&Bを作ったら常連客とマスターにステアが分かっていないと言われ、マメが潰れるまで練習したのにこれ以上何をしたらいいのか分からなくなったとは可哀想でした。
佐々倉は想像力が必要だけどそんな事で逃げ出すなら最初からバーテンダーを目指さなきゃいいと言い、女性はやる気に火が付いて自分の店を教えたので頑張って欲しいです。
泰三が佐々倉を葛原のバーへ呼んで、葛原と佐々倉に同じカクテルを作って欲しいとは無茶振りだし、葛原は勝ったら泰三に自分が作ったカクテルを飲んで欲しいと言い、負けたら引退しなきゃとは余裕ですね。
葛原は佐々倉にカクテルを作るのに一番大切な事を聞きマンハッタンの作り方を教え、泰三は美和に目を閉じさせてどちらが作ったか分からないようにしたのはドキドキしました。
佐々倉の作ったカクテルは美味しかったのに二口目は味が変わっていて葛原に未熟と言われたのは悔しかったです。
美和が慰めると佐々倉が良い奴だと褒め、照れた美和が手でツッコミを入れると、佐々倉が持っていた酒を被ってしまってズブ濡れになったのはコントでした。
40代女性の感想
バーテンダー 神のグラス【第4話】「バーの隠し味/マティーニの顔」のあらすじとネタバレ感想
バーテンダー 神のグラス【第4話】のあらすじ
フランスの三ツ星シェフ・山之内をカーディナルのレストランにスカウトしたが、無理な条件を出され美和の上司・神嶋は溜に説得を頼む。一方、Bar・南の見習いの川上京子はマスターに「君のマティーニには顔が無い」と言われる。悩む京子を溜がバーへ連れて行く。
バーテンダー 神のグラス【第4話】のネタバレ感想
フランス料理のシェフを心変わりさせたカクテルとは?マティーニの顔は幾つもある?!
泰三がフランスの三ツ星シェフである山之内をスカウトしたいと言うけど、全ての食材をフランスの物を用意する事が条件と厳しくて、神嶋がホテルの為に手段を選ばず何とかしろと言われたのは大変ですね。
神嶋は佐々倉に神のグラス頼みをして、佐々倉が溜息を付くと飲み屋の大将がまた来島親子かと聞いたのは笑えました。
山之内シェフを食事で接待するけど食材への拘りに変わりはなく、神嶋や美和が佐々倉の所へ連れて行き何のお酒か当てて欲しいと賭けをしたのはビックリです。
山之内シェフは酒の知識もあるようで色や匂いに味を確かめて強敵に見えたけど、正解は熟成させたみりんとはビックリでした。
山之内シェフは騙したと怒って席を立ってしまうけど、佐々倉は微かに残った麹菌のフレーバーによく気付いたと褒め、一流のソムリエを例えに出して日本人と言う先入観にフランスで苦労した事に寄り添ったのは上手い説得の仕方ですね。
佐々倉も日本人に洋酒の味が分かるのかと辛い思いをしたようで、つまらない先入観に負けるなと神嶋が選んだとフォローしたのは素晴らしいです。
山之内シェフには神嶋が選んだものじゃないとバレていたようで、神嶋が泰三から早く佐々倉も引き抜いて来いと言われたのはどうなるのか楽しみです。
Bar南の京子がマティーニを作るとマスターに顔が無いと言われたと愚痴を言いに来て、佐々倉に配分を指定した顔のあるマティーニを注文したのは勉強熱心ですね。
佐々倉はマティーニの配分は無数にあるから特別なカクテルだと言い、京子のマティーニは使用した酒の本来の味が活かされていなかったとは納得でした。
佐々倉は知り合いの店でマティーニを飲もうと誘い、ミュージックバーへ連れて行くとカウンターにいたのはユリと言う女性でマスターから教わったウォッカのマティーニが出て来たのは美味しそうでした。
京子はジンで作って欲しいと頼みちゃんと顔があって美味しいとは悔しそうだけど、ユリも自分がどんなバーテンダーになりたいかはっきりさせる為にコンクールに出るとは向上心が高いですね。
葛原が泰三に何やら頼み事をしていて、泰三が良い考えがあると引き受けていたのは何をするのか楽しみです。
40代女性の感想
バーテンダー 神のグラス【第5話】「始まりの一滴」のあらすじとネタバレ感想
バーテンダー 神のグラス【第5話】のあらすじ
泰三の手配でウイスキーを作る山崎蒸溜所の研修旅行に行くことになった溜たち一行。そこにシンガポール出身で愛想の無い見習いバーテンダーであるケルビン・チェンも参加する。溜たちは京都へ向かう。
バーテンダー 神のグラス【第5話】のネタバレ感想
山崎蒸溜所と京都で酒三昧?バーテンダーのチェンの思いを佐々倉は解きほぐせるのか?!
佐々倉は美和と一緒に新幹線のホームで待っていると、誘った川上と金城が来てバーテンダーの聖地である山崎蒸溜所へ行くとは楽しみです。
泰三の勧めで手配してくれたのはありがたいし、チェンと言うイケメンが一緒なのもワクワクしました。
川上が仲良くしようと話し掛けているけどチェンはスマホを見て話し掛けるなと言う態度なのは気まずいですね。
目的地に到着するとこの場所に工場が建てられた理由を佐々倉が皆に質問すると、チェンが回答したのは勉強していて偉いです。
見学会は観光客と同じように楽しんで、テイスティングの時にチェンがハイボールを作ってみせたけど無言で愛想が無いです。
チェンは熟成前のウイスキーをお客様に出す事は無いから試しに飲んでも意味が無いとは淋しいですね。
チェンが無愛想なのを心配した師匠の葛原が参加させたようだけど、チェンはある女性に会いに行ったのはどういう関係なのか気になります。
佐々倉は京都のバーをハシゴして眠そうで、チェンに見せたいものがあると美和と一緒に名水で有名な水無瀬神宮に来ると、ウイスキーでも使われているとは原点ですね。
佐々倉はウイスキーが出来上がるまでの思いを知った上でお客様に出した方が味以上のものを伝えられると教えたのは深いです。
チェンは持っていた護符を佐々倉と美和に見せると12年前に父親と一緒に京都に来た時に泊まった旅館で跡取り娘の千歳に会い、千歳はダンサーになりたい夢を抱えていたけど跡取りは自分しかいないから無理だと諦めていたのは可哀想でした。
チェンも親が引いたレールを壊してみせると言って、食べているアイスが当たりだったら予定をボイコットして一緒に祇園祭りを見に行こうと約束したのはキュンとしたのに、チェンは父親が怖くて行かなかったとはヘタレですね。
千歳は祇園祭りで買った護符を置き手紙と一緒に渡したとは切ないし、旅館は廃業していて千歳が何処にいるのか分からないから謝る事も出来ないとは可哀想でした。
佐々倉はチェンにウイスキーを出して、12年前の後悔を熟成させられる人だけが大人になれるとは良い事を言いますね。
帰る頃にはチェンがバーテンダーの仕事が分かった気がするとは安心したけど、川上と金城は京都で飲み続けて帰る電車が無いのは笑えました。
40代女性の感想
バーテンダー 神のグラス【第6話】「本当の顔」のあらすじとネタバレ感想
バーテンダー 神のグラス【第6話】のあらすじ
商社勤めの早瀬宏昭は、自分勝手な会社の面々に苛立ちイーデンホールに立ち寄るが、そこで居合わせた君島瑠美とケンカしてしまう。一方、美和の後輩・樋口由香利が婚約したお祝いに溜は一杯のカクテルを出す。
バーテンダー 神のグラス【第6話】のネタバレ感想
樋口の結婚が決まったけど?葉巻がキッカケで喧嘩になった男女の行方は?!
樋口が珍しくミスをして何かあったのか聞くと結婚するとはおめでたい話で、おぐらの大将も祝ってくれるのに本当は何があったのか気になります。
役員会議で部下のミスを自分のミスだと報告して嫌味を言われた早瀬は、庇った部下からも感じ悪いと言われて板挟みなのは可哀想でした。
イーデンホールに入ると吸わないのに葉巻に火を付けている女性・君島に消してくれと頼むけど断られ、どいつも勝手だと葉巻を取り上げて折ってしまったのはビックリでした。
早瀬は再度イーデンホールへ行くと佐々倉にカウンターの中へ誘われ、欧米では子供が生まれるとお祝いの葉巻を友人に配る習慣があり、出産のお祝いに葉巻を貰った医師がいたけど生まれた時から重い病気で子供が元気になったら吸おうと思っていたけど助けられなかったとは人生色々ですね。
樋口と美和がイーデンホールに来ると結婚すると聞いた佐々倉はお祝いにアレキサンダーを作ってくれて、ふわふわで甘くて美味しいとは飲みたくなりました。
早瀬は君島に謝ろうとイーデンホールに通い続けていたけど会えず、佐々倉に君島が吸っていた葉巻を渡して欲しいと頼み、葉巻の名前は英語でロミオとジュリエットとは面白いです。
君島が来て早瀬が葉巻を渡そうとすると高価な物で受け取れないと押し問答になり、佐々倉が預かる事にしてイーデンホールに来た時だけ吸う事にして2人が親しくなったのはホッとしました。
樋口は一人でイーデンホールに来て結婚を迷っていると言い、大好きなお婆ちゃんが病気で長くないからウェディングドレス姿を見せて安心させたいと泣いてしまって、佐々倉はバーの照明はお客様の涙を隠す為に暗いとはキザですね。
樋口は結婚を止めてスッキリしたようだけど、上司の神嶋はスピーチが無くなって残念そうで、佐々倉は最初から分かっていてカクテルを出したとは凄いです。
最初は喧嘩していた早瀬と君島も、君島が仙台に行くと聞いて早瀬が食事に誘って良い雰囲気なのは上手くいくと良いなと思いました。
40代女性の感想
バーテンダー 神のグラス【第7話】「バーテンダーの覚悟」のあらすじとネタバレ感想
バーテンダー 神のグラス【第7話】のあらすじ
山崎蒸溜所の研修旅行でバーテンダーとして生きていくことを決意したチェンだが、ホテルのオーナーである父親が跡取りとしてチェンをシンガポールに連れ戻しに来る。父に自分の覚悟を伝えるためにチェンは一杯を出す。
バーテンダー 神のグラス【第7話】のネタバレ感想
佐々倉が作る神のグラスとは?チェンは父親に認めてもらえる一杯を作り出せるのか?!
ホテル・カーディナル飲料部ではウェルカムドリンクについて話し合っていたけど、部長の神嶋は居酒屋でビールを飲む感覚で話をしていてノリが良いです。
バーテンダーはお客様が最初に飲むドリンクなので記憶に残る印象的なドリンクが良いと言い、外国人従業員から日本らしいものがいいと色々と意見が出て面白かったです。
肝心のメニュー開発は佐々倉に頼るのは何が出来るのか楽しみだけど、チェンが佐々倉に働かせてくれて訪ねて来たのはビックリでした。
チェンの父親はシンガポールでホテルを経営していて、兄が継ぐ予定だったけど数年前に亡くなってしまい、チェンが継ぐ事になったけど兄の代わりだと言ったのは可哀想でした。
バーテンダーは接客業を学ぶ為に父親の命令でやっていたけど、佐々倉と出会って本気でバーテンダーを目指したいと父親に言ったら店を辞めさせられたとは酷いです。
チェンは神のグラスを教えてくれと頼むけど、佐々倉は神のグラスは教えるものじゃないから場所を貸すとは奥が深いです。
チェンの父親がイーデンホールに来て、チェンがシンガポールスリングを出すと帰ると言い出して、サービスの本質が分かっていないと飛行機のチケットを置いて出て行ったのは残念でした。
佐々倉はチェンにシンガポールスリングを作った理由を聞いて、父親を見ていなかった事に気づかせたのは流石です。
おぐらで飲んでいると川上と金城が来てコンクールに向けて頑張っているけど悩んでいるのは応援したくなりました。
佐々倉がウェルカムドリンクを披露するとイマイチな顔をされ、佐々倉は目の前にいない客のドリンクは作れないとは納得でした。
お詫びと言って美和に作ったカクテルは美味しく、佐々倉が初心に帰る一杯とはそこに信念があるように見えました。
チェンは再び来店した父親に兄と一緒に見るはずだった桜を思い浮かべるカクテルを作り、父親がカクテルを褒めてくれたけどバーテンダーとなる事は許してくれないのは残念でした。
佐々倉は父親に認めてもらえないなら諦めるのかと問い、チェンが思い悩んでしまったのは可哀想でした。
40代女性の感想
バーテンダー 神のグラス【第8話】「挑戦」のあらすじとネタバレ感想
バーテンダー 神のグラス【第8話】のあらすじ
オリジナルカクテルを考案して実際に作って振舞う大会、カクテル・アワード。溜は泰三と美和から、大会の決勝を見てカーディナルのラウンジバーにスカウトすべきバーテンダーを見定めてほしいと頼まれる。決勝を観戦に行くとそこいたのは・・・。
バーテンダー 神のグラス【第8話】のネタバレ感想
佐々倉が人事を手伝う?思いをカクテルに託した大会参加者の未来は?!
イーデンホールに泰三と美和が来て佐々倉にホテルのバーで働く従業員の採用に、カクテル・アワードのファイナルに参加して面白いと思った人を教えて欲しいとは面白そうです。
バー南で働く川上は審査員の前で自信を持ってカクテルを作れるようにと営業が終わった後にも練習していて、金城はオリジナルと名前について悩んでいてオーナーの上原に話を聞いてもらっていたのは楽しそうでした。
川上がセミファイナル進んだのは良かったし、チェンもカクテル・アワードに参加していたとは元気にしているようで良かったです。
ファイナルの当日に佐々倉は美和と一緒に会場へ行き、上原が出場者へ差し入れとサーターアンダギーを持ってダジャレで和ませたのは優しいです。
チェンは父親に認めてもらう為に参加していたけど、何度も溜息をついていたのは心配です。
葛原の挨拶から始まり金城が一番なのは緊張したけど、青が爽やかでハイビスカスが添えてあるのは南国らしく、名前はちむぐくると故郷の沖縄とオーナーの優しさを表現しているとは素晴らしいです。
次は川上の番で凄く緊張していて動けずにいたけどオーナーの南が見えて奮い立ち、向かい風と名付けたレモンと生姜のガツンと来る味で立ち向かうとは面白いです。
チェンの番になって美和は綺麗な動きだと言うけど、佐々倉は何か思う所があるようで、チェンは失敗してしまったけど祖国シンガポールを代表する新たなカクテルを作ったとは意気込みは凄いです。
チェンは1杯だけしか作らず認められたいと言う思いを素直に話し、自分のカクテルを完璧に完成させて提出していたレシピとは違うけど故郷は2つあると花を2つ添えたのは頑張ったけど結果が心配です。
結果は金城のカクテルが受賞して店には多くのお客さんが来たのは嬉しいし、チェンは父親のホテルのバーで修行を続けているとはホッとしました。
佐々倉は美和に川上を推薦し、川上は初めて店に来た時の事を思い出しているとオーナーが客としてカウンターに座り、ホーセズ・ネックを注文してバーテンダーに卒業は無く幸福になったと笑顔を見せ、新しい職場へ行っても頑張るように言ったのは良い上司でした。
40代女性の感想
バーテンダー 神のグラス【第9話】「North Wind」のあらすじとネタバレ感想
バーテンダー 神のグラス【第9話】のあらすじ
美和に連れられ歌舞伎町のバーを訪ねた溜。間違えて入った店は、かつての兄弟子・北方の営むバー”North Wind”だった。北方は、二人の師匠である加瀬五郎の現在の居場所を知っていると告げる。
バーテンダー 神のグラス【第9話】のネタバレ感想
師匠の居場所が分かった?生き方が変わっていた兄弟子の様子に佐々倉は?!
佐々倉はお洒落で看板もない隠れ家的なバーがあると美和に誘われて歌舞伎町の怪しい場所に連れて来られたけど、ビルの裏口のような扉を開けたのは勇気ありました。
中にはバーテンダーの男と酔っ払って寝ている客が一人で、マフィアが通っていそうな危ない雰囲気が漂い、美和をガキ呼ばわりしたのは大人のバーと言う感じで渋かったです。
佐々倉はバーテンダーの男を北方と呼び、8年ぶりの再会だけど北方は昔話をするような店じゃないとクールなのは何があったのか余計に気になります。
美和は帰るように言われたけど佐々倉と一緒に席に座り、北方は同じ店で働いていた先輩だとは何か事情がありそうでドキドキしました。
水商売の女性・慶子が自分の客の男と一緒に入って来て、北方はアルコール度数の高いウォッカをシェイクして度数を感じさせないようにして味が複雑になるハマグリのエキス入りトマトジュースを使い、男を酔わせて帰らせるようにしたとは賢いです。
佐々倉がバーは傷ついた魂を癒す病院だと教えてくれたのにと説教すると、北方がここは何とか今日を生き延びる野戦病院だとはピッタリの表現でした。
北方が慶子と一緒にイーデンホールに来てビックリだけど、慶子が場違いだと言うので佐々倉が焼酎と同じ作り方の酒を使って「カイピリーニャ」を作り、慶子は美味しいと気に入ってくれたようで、北方には作り方を変えて出すと腕が上がったと褒めてもらえたのは嬉しいですね。
佐々倉は師匠からバーテンダーと言う生き方を選ぶと教えてもらって、バーテンダーと言う職業に出会えて良かったとは心が温かくなりました。
北方は師匠の加瀬に会わせると佐々倉を病院に連れて行き、加瀬は客の為だけに生きてきたから身寄りも無く、客は何もしてくれないけど魂の一杯は覚えているとは複雑ですね。
泰三は佐々倉を勧誘して必ずホテルのバーに立ってもらうと言うけど、美和は自信が無くなって北方に佐々倉の事を聞くと、佐々倉は自分のせいで客が死んだと思い込んでいるとは何があったのか気になります。
40代女性の感想
バーテンダー 神のグラス【第10話】「心の棘」のあらすじとネタバレ感想
バーテンダー 神のグラス【第10話】のあらすじ
北米支社長への昇進が決まった早瀬。仕事で食事の約束をすっぽかしてしまった瑠美とイーデンホールで再開し、二人で会うようになる。ある日、溜と早瀬は仕事の後にNorth Windを尋ねる。
バーテンダー 神のグラス【第10話】のネタバレ感想
早瀬の悩みは北方の店で解決?佐々倉の心の棘の理由が分かったけど今は?!
美和は北方から佐々倉が客を殺したと思い込んでいると聞かされ、アメリカのバーの言い伝えでは自殺を考えている奴が最後に話し相手に選ぶ人間は2人いて、一人は牧師でもう一人はバーテンダーで佐々倉の前に座った男は本気だったとは運が悪かったです。
男は翌日にビルの屋上から空に向かって歩き、佐々倉は違う一杯を出していたらと後悔していたのは可哀想でした。
イーデンホールにオーナーが来て佐々倉にカーディナルに行く決心はついたか聞くと、泰三から事業は人を育てる事だと説得され、イーデンホールは閉店するとはビックリでした。
早瀬が来店して北米支社長に昇進が決まったのはおめでたい事だけど、勝ち続けるには犠牲が必要だと心臓の弱かった奥さんが急に具合が悪くなった時に取引先の奥さんの誕生祝いを選んでいたとはタイミングが悪かったですね。
犠牲にしてきた者達を無駄にしてしまうと言い、2つ作らせたカクテルを妻へと捧げたのは切なかったです。
瑠美が来店して早瀬が仕事を優先して食事に行けなかったお詫びがしたいとは昔と変わらないのが残念だけど、瑠美は今度すっぽかしたらグーで殴るとは強気で笑えました。
早瀬が閉店後に佐々倉を誘い、佐々倉が北方のバーへ連れて行くと早瀬が明日からアメリカとはビックリでした。
北方が早瀬の悩みが女だと見抜いてサイコロで決めてみないかと誘い、早瀬が奇跡に賭けてみようとはドキドキしました。
早瀬はカップを開ける前に飲んでみたいカクテルがあると止め、ボイラーメーカーを注文して一気飲みしてグラスを滑らせ一度やってみたかったと勇気が出たようで、結果を見ずに帰ったのはどうするのか気になります。
北方は佐々倉が悩んでいる事もお見通しだけど、佐々倉は自分で決めると帰って行き、カップの中のサイコロは縦に積まれていたのはお見事でした。
美和が佐々倉の店に来て自殺願望のある客に何を出すか聞き、自分なら殴るとは乱暴だけど気を使っていて優しいし、佐々倉は師匠から人の生き死には牧師に任せておけと言われていたのはホッとしました。
佐々倉は笑顔を見せていたけど吹っ切れていなくて、今はお客を見送るだけとは可哀想でした。
40代女性の感想
バーテンダー 神のグラス【第11話】「バー・風/心のメニュー」のあらすじとネタバレ感想
バーテンダー 神のグラス【第11話】のあらすじ
外出許可が出た加瀬のために、溜と北方はNorth Windをかつて3人が働いたバー”風”として1日限定で復活させることに。美和は小さい頃、父が対立していた祖父と仲直りするために用意したお酒の瓶を割ってしまった。そのお酒が何だったのか思い出せず溜に協力を求める。
バーテンダー 神のグラス【第11話】のネタバレ感想
美和が探して欲しい酒とは?加瀬が一夜限りのバーテンダーになり佐々倉は何を思う?!
佐々倉と北方が入院している加瀬のお見舞いに行くと美和が付いてきて、佐々倉は断らなかったけど加瀬を思い暗い顔をしていたのは可哀想でした。
佐々倉が学生の時に加瀬のバー風のアルバイト募集に来て、北方の髪型が条件なら諦めるとは生意気だったけど、バーテンダーになったのは父親から魂を救う一杯があると聞いたからとは素敵です。
加瀬が最後にもう一度バーカウンターに立ってみたいと言うので北方の店に行くと、同じ作りの酒棚を見てバー風に戻って来たようだとは嬉しくなりました。
北方は道具を取って置いたとは良い人だし、北方はその中から北方と佐々倉にそれぞれ形見を渡すけど、北方はバー風のプレートを加瀬に渡すと私のいる場所と感動してくれたのは心が温かくなりました。
樋口が沢山のお客様を連れて来て、加瀬が生き生きとしてバーカウンターに立ったのはワクワクしました。
皆が何を頼もうか悩んでいると樋口がボンドマティーニを注文して、周りから常連じゃない事がバレたけど美味しそうに飲むと次々と注文が入ったのは賑やかでした。
最後に加瀬は電気を消してグラスに酒を入れて火を付け、亡くなったお客様を戦友だと思いを馳せるのは切なくなりました。
佐々倉はバイト時代に加瀬の大事なグラスを割ってしまい、北方から加瀬の亡くなった奥さんが買ってくれた最後の一脚だと怒られたけど、北方からはミスは人が生きている証拠だから必死に努力して出たミスは勉強になるとは胸に染みました。
佐々倉が弱音を吐くと北方が人はバーテンダーと言う生き方を選ぶと言われて、佐々倉は加瀬を師匠としたとは胸が熱くなりました。
美和が佐々倉に25年前に自分のせいで飲む事が出来なかった酒を探して欲しいと相談し、父親が喧嘩していた祖父と仲直りしようと家に招待したけど幼かった美和が酒のボトルを割ってしまい気に病んでいたのは可哀想でした。
覚えているのはボトルがキラキラ光っていた事だけで、佐々倉とおぐらの大将が色々と考えてくれて、佐々倉は当時の角瓶を美和の父親の思いを推測しながら泰三に出したのは泣けました。
佐々倉は泰三を気に掛ける美和に驕ると言うと、美和は角をハイボールでとは心が温かくなりました。
40代女性の感想
バーテンダー 神のグラス【第12話(最終話)】「たいせつな仕事」のあらすじとネタバレ感想
バーテンダー 神のグラス【第12話】のあらすじ
新人売れっ子小説家の黒沢は、カーディナルの部屋にこもり次回作の執筆をするが筆が進まずにいた。部屋から「遺書」と書かれた丸められた原稿用紙が見つかる。そんな時、黒沢がイーデンホールにやって来る。
バーテンダー 神のグラス【第12話】のネタバレ感想
悩む小説家へ捧げたカクテルとは?ホテルへ行く為の条件に佐々倉が願ったのは?!
泰三が病院に入院して美和達が慌てて来たのに遅いと口は元気で、佐々倉を説得する事は全てやったと窓の外を見たのは哀愁が漂っていました。
ホテル・カーディナルで清掃をしていた従業員が客室からクシャクシャになった遺書を見つけ、ロビーでは作家の黒沢が暗い顔をして編集者と話をしていたのは気になります。
新人小説家らしい黒沢は編集者から次回作の催促を受けていたけど、題名が遺書とはビックリでした。
美和がイーデンホールで佐々倉に本を読むかと聞いて、初めて会った時に図書館の本を読んでいた事を思い出したのは懐かしかったです。
佐々倉が最近では黒沢の本が面白かったと言うと本人がやって来てビックリだし、フラフラしていて危なっかしく心配になりました。
佐々倉は黒沢に出せる酒は無いと言ったらどうするかと問い、人の一番大事な仕事は生き続ける事とは経験から来る言葉で説得力がありました。
黒沢は自分の過去を話し出し、無能な上司に頭を下げる屈辱的な毎日の中、小説を書いている時だけは全てを忘れられたとは悲しいですね。
佐々倉は師匠から難しいのはプロであり続ける事だとカクテルを一杯を飲ませてくれて、黒沢に同じもスレッジハンマーを出して壁は自分の力で打ち砕く事がプロであり続ける事だとは確かに難しいですね。
佐々倉は黒沢が入って来た時の状態で危険と感じ、死ぬのは手間の掛かるものとお節介をして黒沢が元気になったのはホッとしました。
佐々倉が図書館の本を読んでいると泰三が来て杖に仕込んであった酒とコップを出したのはビックリでした。
佐々倉はバーテンダーに作れないものがあるとニコラシカと言うカクテルを出し、もう一つはお客様の思い出だとはキザですね。
佐々倉はホテルに行く条件としてバーに行けば何時でも昔の自分に会える事を出し、泰三の願いであるキャッチボールをしたのはほのぼのしました。
ホテルにイーデンホールのプレートをそのまま付け、名前の由来は妖精が酒盛りをしていた場所で人間に見つかった時に一つのグラスを置いて倒れたりしたら幸運とはおさらばと言い残して姿を消したとは不思議だけど、名前を引き継いた事で幸運が続きそうだしホテルでの佐々倉の活躍も見てみたかったです。
40代女性の感想
【バーテンダー 神のグラス】の関連情報
【バーテンダー 神のグラス】の原作
★「バーテンダー 神のグラス」の原作は漫画です(全21巻)。
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