アニメ『オーバーテイク!』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~12話(最終回)まで掲載しています。
視聴前後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃したのでざっと内容を確認しておきたいという人にオススメの内容になっています。
オーバーテイク!の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
- オーバーテイク!【第1話】「走る男 ―I don't need to be cheered on.―」のあらすじとネタバレ感想
- オーバーテイク!【第2話】「ノリと勢い ―Told ya, roller coaster.―」のあらすじとネタバレ感想
- オーバーテイク!【第3話】「表彰台まで何キロメートル? ―Why?―」のあらすじとネタバレ感想
- オーバーテイク!【第4話】「過去と後悔 ―His good points? Don't ask me.―」のあらすじとネタバレ感想
- オーバーテイク!【第5話】「炎のランナー ―It's just luck.―」のあらすじとネタバレ感想
- オーバーテイク!【第6話】「鈴鹿、雨 ―I don't want you to race.―」のあらすじとネタバレ感想
- オーバーテイク!【第7話】「露出アンダー ―What I really feel…―」のあらすじとネタバレ感想
- オーバーテイク!【第8話】「同じ穴のムジナたち ―Y’know what makes a fast driver?―」のあらすじとネタバレ感想
- オーバーテイク!【第9話】「厄災の日 ―What really happened?―」のあらすじとネタバレ感想
- オーバーテイク!【第10話】「ネバー・セイ・ネバー ―It's gonna be a long race.―」のあらすじとネタバレ感想
- オーバーテイク!【第11話】「ホップ→ステップ→ ―Godspeed! Psych!―」のあらすじとネタバレ感想
- オーバーテイク!【第12話(最終話)】「オーバーテイク ―Do your best ! ―」のあらすじとネタバレ感想
- 【オーバーテイク!】が視聴できるおすすめ動画配信サービス
オーバーテイク!【第1話】「走る男 ―I don't need to be cheered on.―」のあらすじとネタバレ感想
オーバーテイク!【第1話】のあらすじ
カメラマンを生業としている眞賀孝哉は、その日、仕事の紹介を受けてレースサーキットに足を運んでいた。「F4」のパドックへと立ち寄った彼は、小牧モータースのレーサーである浅雛悠と出会う。レースへ赴く彼に「頑張ってね」と声をかける孝哉。だが悠は「応援なんていらない」と言い放つ。
オーバーテイク!【第1話】のネタバレ感想
クールな孤高の少年は何者?心に傷を抱えたカメラマンが頑張り方を思い出した瞬間とは?!
カメラマンの眞賀孝哉は元カノのサエコと一緒に仕事先に向かうけど、人を撮る事が出来なくて曇天の荒れた海が映し出されたのは暗い気持ちになりました。
向かった先はスーパーGTの取材で、サエコは頑張ってと応援するけど、孝哉は頑張り方なんてとっくに忘れたとは悲しかったです。
レース場は飲食店が沢山ありイベントもやっていて多くの人で賑わっていて、孝哉はインタビューを受けている人にカメラを向けるけどシャッターを押すことが出来なかったのは胸が痛みました。
孝哉は各チームのテントが立ち並ぶエリアに来ると知り合いに会い、ここはスーパーGTのサポートレースであるF4だと説明してくれたのは親切ですね。
自分のチームであるベルソリーゾのテントに行き、ファーストドライバーの早月とセカンドドライバーの俊軌を紹介してもらい、俊軌が案内してくれる事になってタイヤを温める理由とか今年は20チームがエントリーしていて参加者も色々だと教えてくれて良い奴です。
悠のテントの前に来ると俊軌が嫌味を言って、錮太郎が出て来て言い合いの喧嘩になったのはハラハラしました。
孝哉が悠に頑張ってと声を掛けると、悠は応援なんていらない一人で走れるとはクールで格好良いです。
孝哉は頑張り方が分からない奴が何言ってもと落ち込んでいると小牧モータースの小牧がレースについて熱く語り、孝哉をチームの一員として招待してくれたのはラッキーでした。
マシンが走っているのを間近で見られるのはテンション上がるし、小牧が色々と説明してくれるので全く知らない人でも分かりやすいです。
悠の走りが凄くて孝哉が頑張る事がどういう事が思い出して応援したのに、悠のマシンのタイヤが故障してコースアウトしたのは残念でした。
戻って来た悠は一人物陰で泣いていたのは可哀想だったけど、そんな悠を見た孝哉が思わずシャッターを押して撮れたと喜んだのは運命を感じました。
孝哉は小牧モータースに行き、応援したいからスポンサーをさせて欲しいとお願いしたのはビックリでした。
40代女性の感想
オーバーテイク!【第2話】「ノリと勢い ―Told ya, roller coaster.―」のあらすじとネタバレ感想
オーバーテイク!【第2話】のあらすじ
スポンサーになるために、小牧モータースの事務所へ訪れた孝哉。だが、レースにかかる費用は彼の目算より遥かに高額だった。さらにライバルであるチーム「ベルソリーゾ」の本社へ仕事で潜り込んだ彼は、レーサー育成に巨大なコストをかけていることを知る。それを受け孝哉は、ひとつの小さな決意をするのだった。
オーバーテイク!【第2話】のネタバレ感想
孝哉が応援したい気持ちは本気?悠の為に思い付いた事を試すけど上手くいくのか?!
孝哉は小牧モータースで自分が撮った写真を見せていて、錮太郎が亜梨子にも見せるけど近いと言って照れていたのは微笑ましかったです。
悠が帰って来て、孝哉が撮った悠の泣いている写真を見せると、悠はカメラを壊そうとしたのは笑えました。
孝哉はレースの感動を熱く悠に語って、自分がスポンサーになるから安心してと大口を叩くけど、タイヤやエンジンは高額だし色々と合わせて一千万以上掛かると聞いて孝哉が頭の中で電卓を叩くのは笑えました。
悠には知識もお金も無い人がノリでスポンサーとか無理と相手にされなかったのは当然ですね。
悠は小牧の親友の忘れ形見で、悠の父親はドライバーで母親が病気で亡くなった二年後にレース中の事故で亡くなったとは可哀想でした。
小学生の悠が2日間も歩いて雨の中をチームに入れて欲しいとやって来て、小さい手を握りしめて頭を下げたとは胸がギュッと締め付けられました。
小牧は自分でチームを作ったとは良い人だし、悠は新聞配達をして家にお金を入れて頑張っているとは健気ですね。
孝哉はベルソリーゾのオーナー笑生から指名を受けて向かうと、笑生が運転してガレージに向かったのはドキドキしました。
ガレージは設備が整っていて孝哉のシャッターを押す手が進み、笑生から色々と教えてもらうとマシンに掛けるお金の上限はあるけどドライバーには無いとは希望が見えました。
孝哉はスポンサー候補を集め小牧モータースに行き、悠の走りを見てもらったけど撃沈とはやってしまいましたね。
孝哉はゆっくりスポンサーを見つける事にすると言うと悠が嬉しそうだったのはホッとしました。
孝哉が広告を載せようと商店街の店にお願いに行くと、広告はダメだったけど皆からお土産をもらってラッキーでした。
悠は子供からレースに出ていて凄いと言われ、レースマンの師匠は大事なのは勢いで一番になれると言っていたと励まされ、悠がレースマンシールを貰って車体に貼ったのはほのぼのしました。
40代女性の感想
オーバーテイク!【第3話】「表彰台まで何キロメートル? ―Why?―」のあらすじとネタバレ感想
オーバーテイク!【第3話】のあらすじ
突如、スポンサーCMの撮影をすることになった悠。その原因は、孝哉が間違って冴子に送った写真にあった。不服そうにする悠だが、撮影は快調に進む。そんな彼を見て、孝哉は満更でもない表情を浮かべる。無事にCMは撮り終わり、インタビューへと移るが、撮影クルーからのとある質問に、悠は……。
オーバーテイク!【第3話】のネタバレ感想
悠がCM撮影で走る理由を語る?俊軌にレースで邪魔されて悠は前へ行けるのか?!
悠の走りが好調で小牧モータースの親子と孝哉は喜んでいるし、スポンサーも見つかって新しいタイヤでいっぱい練習できたのは嬉しい報告ですね。
スポンサーを見つけて来た理由を誤魔化しているのが怪しかったけど、CM撮影だったとはビックリでした。
悠が物凄く不機嫌で孝哉が焦っていたのは面白かったし、孝哉が悠の泣き顔をサエコに間違えて送って飲料メーカーの人が気に入ったとはサエコは仕事が早いですね。
錮太郎が写真は孝哉が良かったのではと言うけど、広告は専門の人が撮った方がいいとは勿体ないです。
インタビューでカメラを向かられた悠は緊張していて、質問に答えるだけだったけど何の為に走るのかと聞かれて半分は父親への憧れだけどもう半分は違うとは気になります。
ベルソリーゾの早月はステージで勝つ為に走っているとインタビューに答え、勝利はチームで掴むものとは良いこと言うし、セカンドドライバーの俊軌にも気を遣って良い奴ですね。
悠がCM撮影をしていると聞いて俊軌がやる気を出して前を走りたいとお願いするけど、早月の風除けとして最初の20分間だけとは悔しいですね。
トイレで悠に会うと俊軌は八つ当たりして感じ悪いし、過去に何かあったみたいで気になるし、後から来た孝哉の方がイライラしてたけど悠が勝負はレースでつけると言って格好良かったです。
俊軌は意地になって20分以内にトップになると力が入っていて、悠は自分のペースを崩さず着実に順位を上げたのは気分上がりました。
俊軌はトップになるまでは前にいるとコーナーでブレーキを踏むとコースアウトしてしまい、自棄になって後から来た悠の邪魔をしたのは酷いです。
ベルソリーゾがドライバーオーディションしていた1年前のレースで、悠のマシンが不調でブルーフラッグを振られて避けていたのを、俊軌が前のマシンを抜いて悠とぶつかったのは自業自得で簡単に割り切れないのは可愛そうだけど意地悪は迷惑ですね。
悠は俊軌を風除けにつかってタイミングを見て追い抜き4位になったとは嬉しいけど、邪魔が入らなければと思うと悔しいです。
悠が子供の頃に父親が表彰台に立って抱っこしてもらった事があって、自分だけの力で立ちたいから走っているとは格好良かったです。
孝哉がお祝いだとスポンサーのドリンクをかけ合いして皆で盛り上がったのは楽しそうでした。
40代女性の感想
オーバーテイク!【第4話】「過去と後悔 ―His good points? Don't ask me.―」のあらすじとネタバレ感想
オーバーテイク!【第4話】のあらすじ
スポンサーCMのお披露目会には、怒り顔の悠と平謝りの孝哉の姿があった。悠は以前彼に撮られた自分の写真が、無断でCMに使われていたことに腹を立てていたのだ。その日以降も、悠は謝罪を受け入れられずにいた。そんななか、雑誌の広告撮影に臨んでいた悠は、彼が抱える悩みの一端を知ることとなる。
オーバーテイク!【第4話】のネタバレ感想
悠のCMが完成!孝哉が人物を撮れなくなった訳と悠が応援を必要としない理由は?!
悠は父親が眠る墓に手を合わせながら孝哉がスポンサーを探して来てくれた事と4位でも勝ちは勝ちだと言ってくれたと爽やかな笑顔を見せたのは和みました。
CMのお披露目会が開催されて最後に悠の泣き顔が入っていてビックリしたし、孝哉が焦ってキョロキョロしていたけどステージに立つ悠が怒っていたのは笑えました。
悠の怒りが収まらず孝哉は平謝りだけど、錮太郎が写真を使ったらダメだと言っていないと指摘し、孝哉が人間は頑張っている人に感情移入すると良い事を言ったのに負けた姿でもと付け足して傷つけたのはフォローが下手ですね。
学校帰りに悠は錮太郎と亜梨子と3人でアイスを食べながら歩いてほのぼのしたけど、錮太郎が孝哉をまどかちゃんと呼ぶのに悠は名前を呼んだ事が無いとはビックリです。
悠は孝哉から何度も謝りのメッセージが来るので許そうとしていたのに、ベルソリーゾの早月が亜梨子の忘れ物を届けに来て悠のCMを見て負けた泣き顔が良かったと言い、自分もCM撮影があるけど勝利がテーマだと言いたい事を言って帰り、悠の怒りが再熱して孝哉をブロックしたのは残念でした。
悠の撮影現場に孝哉が付き添っていると元カノ冴子に謝り方がくどいから気をつけろと注意されたのは笑えるけど、スポンサーが急に孝哉に写真をお願いして過去を思い出した孝哉が逃げ出したのは心配になりました。
冴子は悠に孝哉の事を話し、12年前に東北へ取材に行って大きな地震に遭い、被災地で撮った津波に飲み込まれる少女の写真を発表すると不謹慎だとバッシングを受けて人物が撮れなくなったとは可哀想でした。
撮影で悠に表彰台に立って欲しいと言われたけど、孝哉が本当に勝った時に上がりたいからと断ったのは気が利きますね。
悠は孝哉を墓へ連れて行き、父親と一緒に表彰台に上がった時に次も一緒にと思って応援していたら雨の日に父親がクラッシュして亡くなり、悠は自分が応援したせいだと思っていて孝哉からの応援もいらないと答えていたのは切なかったです。
悠は父親に表彰台に立つ時は孝哉が写真を撮ると言ってくれて、孝哉も悠が優勝したら写真を撮ると決意して仲直り出来たのは心が温かくなりました。
40代女性の感想
オーバーテイク!【第5話】「炎のランナー ―It's just luck.―」のあらすじとネタバレ感想
オーバーテイク!【第5話】のあらすじ
小山町の町おこしとして、富士スピードウェイをゴールとするマラソン大会に参加することになった悠、錮太郎、早月、俊軌、亜梨子。孝哉も見守るなか、太の実況のもとにスタートの狼煙が上げられた! ランナーのリタイヤが続出して荒れ模様のレース展開のなか、悠は早月と俊軌に喰らい付く。
オーバーテイク!【第5話】のネタバレ感想
マラソン大会でリタイアの理由は?悠にアクシデントが起こり優勝争いは波乱の展開に?!
御殿場市小山町のマラソン大会に悠、錮太郎、早月、俊軌、亜梨子が参加して、ピストルの音でスタートしたのはワクワクしました。
町おこしでマラソンをやる事になりゴール地点が富士スピードウェイだから協力して欲しいと小牧社長にお願いされたけど、息子の錮太郎が怪しむと優勝商品が霜降り黒毛和牛だったとは納得です。
ベルソリーゾは協賛の富士スピードウェイから参加して欲しいと頼まれ、早月は声援されながら走る僕はキラキラだと参加する事を決め、亜梨子は早月に頼まれ即落ちで、俊軌は渋々とは面倒くさい奴ですね。
悠も出る事にしたら孝哉がカメラ持って応援に行くと言うと、どうせ人間は撮れないから来なくていいとはズバズバ言って遠慮が無いですね。
大会当日は面白そうだからと冴子も来てくれて嬉しいし、錮太郎は怪我した父親に代わって出る事になったけど嫌々していて笑えました。
悠は俊軌からフレンドリーに声を掛けられ、早月と仲良くさせようとするけど無理がありましたね。
錮太郎は亜梨子と一緒に走っているけど、亜梨子が意外にもスタイルをキープする為にストイックに鍛えているとは本気で感心しました。
錮太郎が先に行っていいと言うと余裕な亜梨子が本当に行ってショックを受けていたのは笑えるし、悠達の後ろはリタイアする人達が出て来てビックリです。
錮太郎が途中で倒れてしまうと実況の父親が立ち上がれとドローンで突っついて励ましたのは面白かったです。
給水所に来た錮太郎は商店街のおじいちゃんおばあちゃんに囲まれて自分の店の商品を勧められ、亜梨子は抱えるほどの商品を貰い、憩いの場になってリタイアする人が続々とはほのぼのしました。
富士スピードウェイに入り孝哉も応援するとコースへ行き、俊軌が運も実力の内だと話していると悠の靴底が剥がれて転んでしまい、孝哉が自分の靴を投げるけど受け取れるかと拒否して、悠は靴を脱いで走ったのは笑えました。
悠は早月と俊軌に追い付いて優勝争いはハラハラしたけど、悠は2位で商品のうなぎを小牧にプレゼントしたのは優しいです。
優勝は早月で社長に褒められて嬉しそうだし、悠と小牧が夕日に照らされて抱き合っている姿を孝哉がシャッターを押したのは胸が熱くなりました。
40代女性の感想
オーバーテイク!【第6話】「鈴鹿、雨 ―I don't want you to race.―」のあらすじとネタバレ感想
オーバーテイク!【第6話】のあらすじ
決勝レース直前の小雨に、タイヤ選びで悩む小牧モータース。悠はそこで、あえてレインタイヤに変えない選択をする。悠の父親の事故は雨の日だった――。それを知り不安げな孝哉にも、人物写真が撮れるようになった孝哉自身を例に挙げ、「何かを乗り越えるのに理由や原因なんかいらない」と断言。だが、それでも孝哉は……。
オーバーテイク!【第6話】のネタバレ感想
雨に悠が挑戦した結果は?人物を撮れるようになった孝哉にも雨が襲う?!
孝哉がスタジオで女性をモデルに写真撮影を行おうとしていてシャッターが押せるのかドキドキしました。
悠は調子が良く予選で新記録を出していて、孝哉が普通にシャッターを押していたのは嬉しくなりました。
ベルソリーゾの俊軌が空を見上げてパソコンで何やら見ていたのは気になるけど、早月が勝負は運だと言った事で何か吹っ切れたのはホッとしました。
孝哉は本格的にF4について勉強を始め、悠の父親の事故の事を知ると辛いのに走って偉いと悠と自分を重ね、事故の動画を見て顔をしかめて悠の心に寄り添おうとしているのは優しいです。
雨が降って来て他のチームはレインタイヤに変えるけど、悠はそのままが良いと言い、ベルソリーゾも変えないとは勝負に出ましたね。
孝哉は悠の父親が雨の日にスリップして亡くなったから心配するけど、悠が父親は雨だから死んだんじゃないし、何かを乗り越える時に理由や原因はいらなくて自分がやりたいからやるとは格好良かったです。
悠が表彰台に立つのは今日だと思うと笑顔を見せたのに、孝哉は走って欲しく無いと断言したのはビックリでした。
孝哉は命に関わる事だから慎重に決めるようにと自分を例にあげて、呪いになって欲しくないと説得するのは胸が痛かったです。
雨が止まないままレースが始まるけど、レースの途中で雨が止んで悠が前のマシンを抜いたのは気分上がりました。
再び雨が降って来たと思ったら土砂降りで、後方のマシンがスピンしていたので心配になりました。
悠がコースから外れてハンドルを取れたのはヒヤヒヤしたし、コースに戻ったけど他のマシンに抜かれて諦めないと必死に食らいつくのはハラハラしました。
悠は孝哉を捉えてお守りが揺れるとスピードを落とし、小牧と錮太郎の元へ帰ったのはホッとしました。
ベルソリーゾの早月がクラッシュしてしまい、後続のマシンにぶつけられて救急が駆けつけるけど、孝哉がカメラを構えてシャッターを押そうとしたら目が合ったのは恐かったです。
孝哉は過去を思い出してカメラを落としてしまい、息が激しくなって下を向いてしまったのは心配です。
40代女性の感想
オーバーテイク!【第7話】「露出アンダー ―What I really feel…―」のあらすじとネタバレ感想
オーバーテイク!【第7話】のあらすじ
雨のレース終了後、孝哉からの連絡が来なくなったことを心配する悠。そんな中で、三日月飲料からスポンサー離脱の報告が。それは孝哉が過去に撮影した震災時の写真が原因だった。その責任を感じて連絡が取れないのではないかと考えた悠は、孝哉のことを理解できていなかったと涙を流す。
オーバーテイク!【第7話】のネタバレ感想
早月も俊軌も悩みがある?スポンサーが下りて孝哉からの連絡が無く心配する悠が東京へ?!
レースで事故を起こした早月と目が合った孝哉はトラウマとなった震災時の出来事がフラッシュバックして苦しんでいたのは可哀想でした。
三日月飲料の担当者から孝哉に電話があったのはドキドキしたし、早月は骨折して今シーズンはレースに出られないのは残念でした。
亜梨子が早月の見舞いに言っても何て言っていいか分からないと言うと、錮太郎が応援している気持ちをそのまま言えばいいと励まし、後から落ち込んでいたのは恋バナに発展するかもとワクワクしました。
悠が孝哉から連絡が来ないと気にしていると錮太郎は雨の日のレースで喧嘩したからだと言い、悠のメールを見て最低と言ったのは笑えました。
孝哉は三日月飲料から震災時の写真が会社のイメージダウンになるからスポンサーを下りると言われてしまい、冴子が小牧モータースに謝りに来たのは胸が痛くなりました。
スポンサーがいなくなって練習時間を少なくしたせいでマシンの調整時間も少なくなり、悠が良い成績を出せなかったのは可哀想でした。
相変わらず孝哉と連絡が取れなくて悠が錮太郎に写真の事を知っていたのに分かった気になっていたと泣いて後悔し、錮太郎が悠の顔を掴んで考え過ぎだから直接話せばいいと励ましたのは優しいです。
悠は御殿場から特急に乗って孝哉の自宅を訪ねたのは緊張したし、亜梨子も入院している早月のお見舞いに行って緊張していたけど病室には女の子がいっぱい来ていて笑えました。
亜梨子も頑張って話をするけど、早月は自分がレースに出なくても俊軌が優勝していたから大丈夫と、自分の存在を否定するような事を言ったのは悲しかったです。
早月は冗談ぽく話を終わらせたけど手を震わせて悔しそうにしていて、リハビリを頑張って早く復帰して欲しいです。
俊軌は自分の年齢を考えて次に進みたいと思っていて、後輩へのアドバイスをしている余裕は無いと焦っているのはもどかしいです。
悠が孝哉の家の前で座り込んでいたけど電気が付いた事に気付きドア越しに自分の思いを語り謝罪したけど返事は無く、ドアが開いていて中に入ると孝哉がいなかったのは何かあったのではと心配です。
40代女性の感想
オーバーテイク!【第8話】「同じ穴のムジナたち ―Y’know what makes a fast driver?―」のあらすじとネタバレ感想
オーバーテイク!【第8話】のあらすじ
突如ベルソリーゾのセカンドドライバーにならないかと誘いを受けた悠。今後のキャリアを考えた太からの薦めもあり、戸惑いつつもベルソリーゾのピットガレージへと赴く。話を聞くだけのつもりだった悠だが、そこで半ば強引にマシンへと乗せられ、実際に走行することに――。
オーバーテイク!【第8話】のネタバレ感想
早月に時間が無いとは?悠がベルソリーゾのセカンドドライバーに?!
悠がベルソリーゾのマシンに乗っていたのも衝撃だったけど、セカンドドライバーになる為の話をしていたのはビックリです。
悠が孝哉の部屋に入ると電気が付けっぱなしで誰もいないのは何かあったのかと不安になったけど、小牧のおじさんから電話があって冴子に暫く留守にすると言っていたとはホッとしたけど会えないのは残念でした。
笑生から悠にセカンドドライバーになって欲しいと打診があり、悠は走る試験員と言われた事を覚えていて、おじさんは上を目指すなら他所で走る事になるから早まっただけと説得したのは悲しいです。
決めるのは話を聞いてからでも良いと笑生に会いにレース場へ行くと、俊軌が声を掛けてくれて、マシンにも乗ってみる事になったのは話が早いですね。
亜梨子が早月のお見舞いに行くとダンベルで鍛えていて、胸を苦しそうに押さえて時間が無いとはドキドキしました。
悠はテスト走行だったけど良い結果が出たようで、笑生に褒められたけど悠の顔は曇ったままなのは可哀想でした。
笑生は悠の父親と同じチームで写真には金髪で写っていたのはビックリだったし、監督をやっていて父親の事を語ってくれたし、親友の息子でも早くなかったら誘わないとは嬉しいですね。
早月は運が無かったと落ち込むと、亜梨子は早月の憧れの人は努力して怪我から復帰したと励ましたので頑張って戻って来て欲しいです。
悠が帰って来てフレンチをご馳走になったのにカップ麺を食べて嬉しそうだし、ベルソリーゾはお金も設備もあるけど小牧親子と走りたそうでした。
錮太郎も悠の事を一番分かっているのは自分だと思っていて、頭ではベルソリーゾで走った方が良いのは分かっているけどモヤモヤしているのは切なかったです。
悠は俊軌と一緒に走る事になったけど抜かれると思った俊軌がコースアウトしてしまいチームとして走れと怒られ、俊軌は早月がプレッシャーの中で走っていた事を知ったのはお互いに新しい発見があって良かったです。
悠は孝哉の部屋へ行き一人で好き勝手に走っていたと反省し、アルバムの中から落ちた名刺に何か気づいて、住所が岩手県だったので孝哉がそこにいるかもと希望が見えました。
40代女性の感想
オーバーテイク!【第9話】「厄災の日 ―What really happened?―」のあらすじとネタバレ感想
オーバーテイク!【第9話】のあらすじ
孝哉の自宅にあったメモを頼りに、東北にやってきた悠。偶然も手伝い、どうにか彼と再会するも、ここに来た理由を問うと「用事があって」とはぐらかされてしまう。その用事が終わるまで付き合おうと腹を決める悠。だが次の日。悠はなぜか孝哉に付き合い、様々な名所を巡ることになる。
オーバーテイク!【第9話】のネタバレ感想
悠が孝哉を追い掛け東北へ!孝哉がシャッターを押せなくなった真実とは?!
悠が孝哉を探しに東北へ行くと、孝哉はスーパーのお姉さんとすっかり仲良くなっていてビックリです。
悠が孝哉を見つけたのは偶然だったけど会えて良かったし、孝哉は用事があるから帰れないと東北に来た理由を誤魔化しているようで、悠が付き合うと言ったのは嬉しかったです。
孝哉が今日は待機になりそうだから観光しようと悠を連れ出し、朝から海の家で貝殻三昧の食事をお腹いっぱいに食べて、海に神社に三陸鉄道といっぱい観光して道の駅でカキソフトとはビックリです。
悠が孝哉は写真が撮れなかったけど自分がいれば大丈夫だと思っていたのに、孝哉はいなくなったから理由をちゃんと聞こうと辛い事に向き合うのは勇気ありますね。
孝哉に電話が掛かって来て答えは聞けなかったけど、親族と言う言葉が聞こえたので過去と向き合おうとしているようで嬉しくなりました。
悠はゴーカートに誘うと勝った方が何でも言う事を聞くとハンデを3週もつけて勝負したのに、勝ったのは悠だったとは余裕でしたね。
悠は写真を撮れなくなった理由を教えて欲しいと頼み、分かった気になって孝哉を傷つけたくないとは優しいです。
12年前に東北に仕事で来ていた孝哉は正三と言うお爺さんが地元の人達に色々と口をきいてくれて仲良くなり、孫のももちゃんと3人で写真を撮ったのは和みました。
震災の日、高台に逃げていた孝哉は助かったけどカメラから覗いた先に一緒に写真を撮ったももちゃんがいて津波に飲み込まれたのは胸が痛くなりました。
助けてと願うももちゃんの目が焼き付いて離れなくて、ファインダーを覗く度に思い出してシャッターを押せないとは泣けました。
ももちゃんの写真を発表した事を、戦時下のサイゴンで警官が捕虜を射殺した写真を撮った写真家を例えに出して、発表した事を後悔していたと話したのは胸が痛みました。
写真は真実の一部しか切り取られていないけど、孝哉はももちゃんが生きていた証だとは泣けました。
正三が入院している病院に行くと親戚はももちゃんを見捨てた奴と怒ったけど、正三は一緒に撮った写真をスマホに残していたのは嬉しいですね。
正三のお葬式を終えて孝哉は自分を取り戻したようで、悠と一緒に帰るのはホッとしました。
40代女性の感想
オーバーテイク!【第10話】「ネバー・セイ・ネバー ―It's gonna be a long race.―」のあらすじとネタバレ感想
オーバーテイク!【第10話】のあらすじ
岩手から小牧モータースに戻ってきた悠。彼は「ベルソリーゾの誘いを断ってきた」と、事もなげに言い放つ。悠はプロではない今だからこそ、今しかできないことを――このチームで表彰台に上がりたいと心を決めていた。一方、そんな彼が表彰台に上がる姿を撮るために、孝哉は撮影の練習を重ねていて……。
オーバーテイク!【第10話】のネタバレ感想
孝哉は表彰台に立った悠を撮れるか?悠は見つけたやりたい事を胸に挑んだレースで結果を出せるか?!
小牧モータースでは錮太郎が悠の事を心配していて、太は悠がベルソリーゾへ行くならマシンは売るとは寂しいです。
錮太郎が太に乗ればと言い、太が丸々としたお腹を叩いてコレでと冗談を言っていると、悠がベルソリーゾへ行くのを断ったと帰って来たのはビックリでした。
錮太郎が大興奮で捲し立てるけどお土産を買い忘れた悠が宇都宮で買ったポテトチップスを食べたのは笑いました。
太も本当に断って良いのか心配すると、悠の目的はプロじゃなくて表彰台に上がって父親に見せてもらった景色を自分の力で見たいとは目頭が熱くなりました。
悠は一緒にやってきた小牧モータースで表彰台に上がりたいし、プロじゃないからこそ今しか出来ない事をやりたいとは夢がハッキリして良かったです。
錮太郎が泣いて叫び、悠を表彰台に上げてやると言った友情に胸が熱くなりました。
孝哉が部屋で写真を撮る練習をしていると鍵が開いていたと冴子が入って来て、孝哉の気持ちを分かってなかったと謝るけど窓に貼った悠の似顔絵を誰と言ったのは笑いました。
俊軌はトップで走る事で意識が変わり、早月は入院中だけどF4の先を見てトレーニングしているのは偉いです。
予選で悠は14位と悪い結果が出てしまい錮太郎と一緒に落ち込んでいて、俊軌はセカンドドライバーに前を譲ったのは心配です。
孝哉は客席でカメラを構えていたけど悠と目が合ってビクッとしてしまい、一緒にいた冴子に表彰台の悠を一番に撮ると誤魔化していたけど、冴子の言う通りに素直に撮って欲しいです。
悠がスタートから一気に抜いて気分上がったし、ベルソリーゾのセカンドがコースアウトして俊軌がトップを走る事に不安を感じていたのはドキドキしました。
悠が2位まで追い上げて俊軌の後ろを走るのは緊張したし、タイヤが滑って3位に落ちたのはハラハラしました。
悠のタイムがどんどん落ちて後続車に抜かれてしまい表彰台には立てなかったのは残念だし、タイヤが良い物だったらとスポンサーを失くしたのが辛いですね。
40代女性の感想
オーバーテイク!【第11話】「ホップ→ステップ→ ―Godspeed! Psych!―」のあらすじとネタバレ感想
オーバーテイク!【第11話】のあらすじ
7位に終わったレースを経て、タイヤに問題があったことを振り返る小牧モータース一同。だが、新品で練習できる予算はない。スポンサーに逃げられた責任を感じ、しょげる孝哉だが、悠は明るく、次こそ表彰台に上がることを宣言するのだった。そんな彼らの前に、見知った商店街の面々が現れる。
オーバーテイク!【第11話】のネタバレ感想
孝哉の活動が実を結んだ?完全ではない体で復帰した早月がやらなきゃいけない事とは?!
悠はマシンに乗ってハンドルとブレーキを動かしながら脳内シミュレーションでタイムを測っていたのは練習熱心だけど、お金が無くて走れないのかと切なくなりました。
先日のレースで7位だったのはタイヤのせいで、新品のタイヤで練習できたらと錮太郎が言うと、孝哉が自分のせいでスポンサーに逃げられたと謝ったのは堂々巡りですね。
孝哉がブレーキの調整を手伝う為に運転席に座るけど窮屈で大変そうだし、お金のあるチームはブレーキや他の部品も大会毎に全部交換しているとは贅沢ですね。
商店街の人達が来てスポンサーになってくれるとはビックリだし、孝哉の活動が実を結んで応援してくれるのは嬉しいですね。
次のレースではタイヤも部品も変える事が出来て良かったし、チームの雰囲気も明るくて表彰台が見えるようでした。
早月が松葉杖なのにレースに復帰するとは驚きだし、本当に走れるか心配だったけど良いタイムが出たのは凄いです。
早月は普通に見えたのにトイレで吐いてしまって体への負荷に耐えられないようだけど、やらなきゃいけない事があるとは気になります。
早月はファーストドライバーに戻りたいとお願いすると、笑生はチーム全員で競争して勝った者が次のファーストドライバーとはワクワクしました。
悠は新品タイヤのおかげで調子良くて、錮太郎が麺つゆに例えてタイヤの重要性を説明したのは分かりやすかったです。
ベルソリーゾは4人で競争を始め、早月の体が耐えられるのか心配だし、俊軌は後ろから来る早月に焦っていたけどフラッグを振られたいと気付いて勝利したのは胸が熱くなりました。
俊軌が自分自身に勝つ事に気づいて、早月がやらなきゃいけない事は俊軌の背中を押す事だったとは良い奴です。
悠の準備も万端で、孝哉には冴子からF4特集の仕事が入り、悠を最初に撮る約束があるので表彰台に上がるのが楽しみです。
40代女性の感想
オーバーテイク!【第12話(最終話)】「オーバーテイク ―Do your best ! ―」のあらすじとネタバレ感想
オーバーテイク!【第12話】のあらすじ
新しいタイヤに交換したマシンに乗り、予選で新記録を叩き出す悠。その様子に微笑みつつも、一方で、表彰台上の悠を撮影するという可能性に、孝哉の手は震えていた。そんな彼に、悠は話があると切り出す。
オーバーテイク!【第12話】のネタバレ感想
孝哉はシャッターを押せる?悠はライバルである俊軌と早月を追い抜けるか?!
朝早くに出発した悠は車の中で居眠りしてヨダレを垂らしていたのはリラックスしているようで安心だし、いつもと変わらず新聞配達のバイトもしてリズムを崩さないのは偉いです。
孝哉は待ち合わせより早く来たのに冴子が遅れたと文句を言って落ち着かない様子だし、冴子が悠に専念して欲しいと応援すると喜んでコンビニコーヒーを差し出したのは笑えました。
陽が昇り始めて悠がコースを見に行くと早月と俊軌が来て、早月が復帰したのは心配だけどセカンドドライバーとは驚きです。
俊軌は悠に今まで八つ当たりしていた事を謝って、自分自身に負けていた事を自覚したのは良い事だし、3人で誰が一番になるか盛り上がったのは微笑ましかったです。
悠は予選を6位で通過して予定通りで良かったし、俊軌が女の子から素敵だと言われてプレゼントを貰ったのは嬉しいですね。
観客席にいた冴子に三日月飲料の佐藤が声を掛けて来たけど、スポンサーを下りた事を怒って会社を辞めて個人的に応援に来たとはビックリでした。
悠が一人で考え込んでいる孝哉を心配していたのは優しいし、小牧と笑生が悠の父親の思い出話をしながらレースへの思いを語ったのはしみじみしました。
錮太郎がマシンに乗り込んだ悠に擬音で応援しているのは笑えたけど、亜梨子に告白しようとしたら全く気づいてもらえないとは残念でした。
レースがスタートして孝哉がカメラを手にして下を向いているのは心配だし、俊軌が周回遅れのマシンと接触したのはハラハラしました。
俊軌が早月に道を譲ったのは潔くて格好良かったし、孝哉に活を入れる冴子も凛々しかったです。
悠と早月の一騎討ちになって皆が応援している中、悠は父親に頑張ってと拳を突き合わせた事を思い出していたのは泣けました。
悠の優勝が決まって孝哉がシャッターを押しまくっていたのは泣けたし、表彰台の悠がとびきりの笑顔を見せたのは号泣でした。
孝哉の部屋に悠がトロフィーを掲げて笑顔を見せる写真が飾られていて、横には悠と俊軌と早月の3人の写真もあって和みました。
40代女性の感想
【オーバーテイク!】が視聴できるおすすめ動画配信サービス
アニメ「オーバーテイク!」は動画配信サービスのdアニメストアで地上波先行・単独最速配信が行われ、1話から最終話までいつでも視聴できるようになっています。
見放題最速配信で毎週日曜23:00~最新話が視聴できるので、できるだけ早く視聴したい方はこのようなVODのストリーミング配信を利用するのがいいかと思います。
VODは管理人もいくつか併用して利用しています。
時間に縛られないので、のびのび自由でガッツリ満足できるアニメライフを満喫しています(^^)
※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はdアニメストアサイトにてご確認ください。
※アプリ内(App Store/Google Play)で月額利用料をご購入する場合は、以下が適用となるため、ご注意下さいませ。
・月額利用料:650円(税込)
・無料期間 :加入日から14日間
※ドコモショップ/Webサイトにてご入会頂いた場合は従来と変わらず、月額利用料550円(税込/初回初月無料)でございます。