アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。
さらにアニメ見逃し無料動画情報や『ようこそ実力至上主義の教室へ』についての作品情報と動画もまとめています。
複数のネタバレ感想を掲載していますので、様々な角度から作品に対する評価を楽しんでいただけます。
- ようこそ実力至上主義の教室へ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
- ようこそ実力至上主義の教室へ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
- ようこそ実力至上主義の教室へ【第3話】のあらすじとネタバレ感想
- ようこそ実力至上主義の教室へ【第4話】のあらすじとネタバレ感想
- ようこそ実力至上主義の教室へ【第5話】のあらすじとネタバレ感想
- ようこそ実力至上主義の教室へ【第6話】のあらすじとネタバレ感想
- ようこそ実力至上主義の教室へ【第7話】のあらすじとネタバレ感想
- ようこそ実力至上主義の教室へ【第8話】のあらすじとネタバレ感想
- ようこそ実力至上主義の教室へ【第9話】のあらすじとネタバレ感想
- ようこそ実力至上主義の教室へ【第10話】のあらすじとネタバレ感想
- ようこそ実力至上主義の教室へ【第11話】のあらすじとネタバレ感想
- ようこそ実力至上主義の教室へ【第12話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
- ようこそ実力至上主義の教室へ【アニメの見逃し無料動画情報】
- アニメ【ようこそ実力至上主義の教室へ】について
ようこそ実力至上主義の教室へ【第1話】のあらすじとネタバレ感想
【第1話】 「悪とは何か――弱さから生ずるすべてのものだ。」
進学率・就職率100%と言われる進学校・東京都高度育成高等学校に入学した綾小路清隆。しかし彼が所属する1年Dクラスは、進学校とは思えないような問題児ばかりだった。さらに学校は、生徒に現金と同価値のポイントを月10万円分も与え、授業に関しては私語・居眠り・サボタージュをも黙認する放任主義。自堕落な生活を送る生徒たちだったが、違和感を抱く者もいた——他人との交流を徹底的に避け、孤独を貫く美少女・堀北鈴音だ。彼女は、生徒に大金が与えられているはずなのに、校内に『お金を持たない者への救済』が多く用意されていることに気づく。やがて1ヶ月後、綾小路、堀北、Dクラスの面々は学校のシステムの真実を知る……。
『10万ポイントももらえる!その使い道は?』
このアニメの感想はまず、高校の名前が東京高度育成高等学校というので、そこに入ってくる学生は優秀なのだなということは予測できました。
それは選ばれたのだからもともと優秀でないと、ついていけないかもしれないと思ったからです。
でも、最初に老人がバスの中で立っているのに学生は譲らなかったので、周りに関心がなく、自分のことばかり考えているように見えました。
次に実際にDクラスの中でも自己紹介をするときに参加しない学生もいました。
それはどこにでもありそうなのですが、少し協調性のなさを感じました。
また、Dクラスの堀北のように最初から孤独を好む学生もいて、ますますそう思いました。
3番目に学生一人に日用品など、何でも使って良い10万ポイントが与えられましたが、ほとんどの学生は欲しいものを買うのに費やしてしまいました。
だから、怠惰な生活のために次回のポイントは0ポイントになってしまいました。
それは給与みたいで最初から学生を査定していたのがまるで社会人のようでした。
最後にどうしてこういうシステムになったのか、今後わかってくると思いますが、これからどうなるのか楽しみです。
主人公の綾小路役の千葉翔也さんも堀北役の鬼頭明里さんも知っている声優さんなので、それも楽しみです。
50代女性の感想
ようこそ実力至上主義の教室へ【第2話】のあらすじとネタバレ感想
【第2話】 「才能を隠すのにも卓越した才能がいる。」
AからDの各クラスは生徒の能力によって分けられ、Dクラスは『不良品』と呼ばれる生徒が集まる落ちこぼれクラスだった。彼らは入学後1ヶ月間の自堕落な生活のため、学校からの評価を徹底的に落とし、毎月もらえるはずの10万円分のポイントをすべて帳消しにされる。極貧生活を強いられ、さらに今後試験で赤点を取れば即退学という厳しいルールを告げられ、大騒ぎに陥るDクラス。そんな中、自分がDクラス配属であることに納得できない堀北は、DクラスをAクラスへ昇格させることを目指す。成り行きから彼女を手伝うことになる綾小路。最初の課題は、間もなく行われる中間試験を、赤点者を一切出さずに乗り切ることだった。
『1年D組はクラスポイントが取れるのか?須藤達は協力してくれるのか?』
このアニメの感想はまず、1年D組の鈴音がどうして1年A組に入りたいのかがわかりました。
鈴音の兄の学は生徒会長で優秀であるので、鈴音はいつも学と比べられます。
私は子供の時の同級生とその兄を思い出してしまいました。
その人も兄といつも比べられていました。
しかも兄は生徒会長です。
今思うとその人の気持ちがよくわかります。
次に主人公の綾小路ですが、クラスをどうにかしたいというのはあまりなさそうで、人に流されそうなタイプで、鈴音にクラスのテストの点数を上げたいことを提案されても仕方なくやっている感じが見受けられました。
だから、クラスメートの須藤達を勉強会に誘うのも人任せな感じがしました。
3番目にその勉強会に須藤達を連れてきた櫛田ですが、人に嫌われたくなく、誰とでも上手く付き合いたいと思っている平和主義者で、須藤達のことを見捨てたくなく思っているのは学級委員になれるのではないかと推測しました。
櫛田は本当に良い人で、須藤達を連れてくる能力もあるのですが、鈴音が言うように本心から進んでやっているのかが読めないと思いました。
4番目に今回はクラスの中間テストの点数が上がったのですが、生徒に最初に与えられるポイントが没収されたというのはこのままではいけないと思わせる効果があるのだと思いました。
また、須藤達がどうなったのか、中間テストの勉強しなかったのかどうかが今回描かれていなかったので、それが気になりました。
50代女性の感想
ようこそ実力至上主義の教室へ【第3話】のあらすじとネタバレ感想
【第3話】 「人間は取引をする唯一の動物である。骨を交換する犬はいない」
成績の悪い生徒たちが多かったにも関わらず、Dクラスは学校側の予想に反し、高得点を叩き出して中間試験を終えた。その試験結果の裏には、堀北たちの必死の努力、そして綾小路の暗躍があった。しかし成績面を最も不安視された須藤が、たった1点だけ及ばず赤点となってしまう。「須藤健、お前は退学だ」——冷徹に言い渡す担任教師・茶柱。既に採点も終わり、決着がついてしまった中間試験の結果を覆すため、綾小路が繰り出した最後の一手とは……? そして中間試験の騒がしいゴタゴタの中で、綾小路はクラスのアイドル的存在である櫛田桔梗の知られざる一面を、目の当たりにしてしまうのだった。
『中間テストがDクラスはどうして高得点になったのか?』
このアニメの感想はまず、中間テストの3日前に主人公の綾小路がクラスメートの須藤とCクラスの龍園達とのけんかの仲裁に入り、Bクラスの一之瀬と共に止めたのが綾小路が本気で須藤に勉強をさせたいと思っていることがわかりました。
また、一之瀬も須藤達のけんかを止めても自分にはメリットがないと思いますが、けんかを止めて自分の印象を良くしたかったのだと私は推測します。
次にテストの2日前ですが、綾小路が先輩におととしのテストを売ってくれるように頼んでいるのがそういう時代になったのかと思いました。
私の子供の同級生がレポート用紙を6枚10円で同級生に売るのと同じだなと思いました。
3番目にテストの前日ですが、Dクラスの櫛田が過去問をクラスメートに配ったのは綾小路に頼まれたのだが、櫛田がクラスから人気があって、櫛田が配ることでクラスメートもそのテストに信用するのは櫛田の力が大きいことを示していると思いました。
それを利用した綾小路も賢いと思いました。
4番目にテスト終了後ですが、綾小路が担任の茶柱にテストの点を退学になった須藤に10万ポイントと引き換えに上げてくれるように頼むのは最初から努力しなくてもこういう方法でできたことを表していました。
それに加担する堀北もよほどAクラスに行きたいのだと思いました。
最後に、本当の自分に豹変してしまった櫛田を見た綾小路ですが、櫛田が二面性があるのは本当はみんなに愛されキャラがやりたくないのだと思いました。
50代女性の感想
ようこそ実力至上主義の教室へ【第4話】のあらすじとネタバレ感想
【第4話】 「他人が真実を隠蔽することに対して、我々は怒るべきでない。なぜなら、我々も自身から真実を隠蔽するのであるから。」
中間試験を終え、わずかながらもポイントを得たDクラス。極貧生活を抜け出せることを喜ぶクラスの面々だが、また新たな問題が発生する。須藤がCクラスの生徒に対し、暴行事件を起こしたというのだ。彼は正当防衛を主張するが、生徒会立ち会いの下で審議が行われることになり、結果次第でDクラスはポイントを剥奪されてしまう。正当防衛の証拠探しに奔走する綾小路やDクラスの面々。綾小路はとあるきっかけから、Bクラスのリーダーである少女・一之瀬帆波と協力関係を結ぶ。一之瀬はこの暴行事件の裏に、Cクラスの統率者・龍園翔の暗躍があると推測。事件はDクラスとCクラスの代理戦争の様相を呈していく。
『一之瀬が告られる?須藤はどうなる?』
このアニメの感想はまず、1年B組の一之瀬が1年D組の櫛田に告白されていましたが、櫛田が女子を好きなのが意外だと思いました。
櫛田は前回でも言っていたように二面性があるので、櫛田が女子を好きになるのはおかしくないなと思いました。
次に1年D組の須藤が1年C組の生徒とけんかしていたことですが、須藤がけんかしていたことでクラスのポイントがゼロになってしまうのは1年D組の生徒としては須藤のけんかよりもポイントがゼロになる方が嫌だと私は思いました。
まず、人間は他人より自分の利益を考えるからです。
そんな中でも1年D組の平田が須藤を救うために目撃者捜しをしようとクラスの生徒に呼びかけたのはまだこのクラスが人のことも考える事ができると思いました。
3番目に、目撃者の候補として挙がったのが1年D組の佐倉だったのですが、1年D組の堀北が見た時に佐倉がうつむいていたのは他のことに関心がないわけでなく、猫背だったからだと思いました。
佐倉は元々、猫背でうつむきがちなので、普段の態度が裏目に出てしまったと思いました。
もし、佐倉が須藤のけんかを見ていても佐倉のおとなしい性格からして見ていないふりをするだろうと私は考えました。
佐倉はひょっとしたらカメラにその時の写真を撮っているかもしれないと思いました。
でも、佐倉は最後に「私の仮面を剥がしたくない」と言っていたので、それは難しいと予測しました。
佐倉も櫛田と同様に二面性があるのかも知れません。
50代女性の感想
ようこそ実力至上主義の教室へ【第5話】のあらすじとネタバレ感想
【第5話】 「地獄、それは他人である。」
事件の目撃者と思われるDクラスの生徒・佐倉愛里。彼女だけが須藤の正当防衛を裏付けられるが、佐倉はなぜか審議で証言することを拒否する。他人と友好関係を築くことにおいて右に出る者がいない櫛田でも、佐倉の閉じた心を開くことができない。結局、彼女の協力を取り付けることができないまま、審議当日を迎えてしまう綾小路たち。DクラスとCクラスが争う審議に立ち会うのは、生徒会長であり堀北鈴音の兄でもある堀北学。須藤の弁護役である堀北は、学の存在に萎縮し、まったく話すことができなくなってしまう。審議はCクラス側の有利に進み、追い込まれていくDクラス。その時、綾小路の手が堀北の脇腹に迫り……!?
『佐倉は須藤のために証言するのか?須藤は退学を免れるのか?』
このアニメの感想はまず、1年D組の佐倉ですが、前回はクラスメートの須藤らの暴行事件の目撃の証言を拒否していました。
それは自分の仮面が剥がれるのが嫌だからです。
でも、今回は主人公の綾小路らの説得で自分のためだったら証言すると応じてくれました。
それは佐倉が須藤らの事件の目撃を証言しなかったら、佐倉はクラスメートを退学に追い込んだ、嫌なやつというレッテルを貼られるだろうと佐倉は予測したのではないかと思いました。
それだったら、自分のイメージが悪くなりたくないから自分のためという理由が説明できると思いました。
次に1年D組の櫛田ですが、綾小路の部屋に入って、綾小路に色々なことを聞くのは櫛田の二面性を綾小路が知っていることをネタに揺さぶりを掛けたいからだと私は考えました。
3番目に、須藤らの事件の審判ですが、佐倉がやはり事件の現場にいた証拠をデジタルカメラに撮っていたのは当たっていました。
佐倉が事件の現場にいたことを証言したくなかったのはコスプレをして、SNSに挙げていたのがバレたくなかったのだと思いました。
それが佐倉の言っていた仮面で佐倉もやはり二面性を持っていたのだと思います。
それから、須藤が停学だけで済むのかどうかは両方がこれから探し出す証拠にかかっていると思われました。
綾小路らが1年C組の石崎らが先に殴りかかったという証拠を次の日の4時までに見つけることができるのか、難しいと思いますが、綾小路らだったらきっと探しきることができると思いました。
50代女性の感想
ようこそ実力至上主義の教室へ【第6話】のあらすじとネタバレ感想
【第6話】 「嘘には二種類ある。過去に関する事実上の嘘と未来に関する権利上の嘘である。」
勇気を出して佐倉が証言してくれたため、CクラスとDクラスの審議は五分に持ち込まれ、後日に再審議が行われることとなった。しかし、佐倉の証言がDクラスにとって最後の切り札だったため、ここからさらに審議を優勢に傾けるためには、別の手がかりが必要となる。暴行事件が起こった現場を再び調査していく綾小路と堀北。折りふし、佐倉の周囲には怪しい人物の影がチラついていた。佐倉愛里のもう一つの顔=グラビアアイドル『雫』の熱狂的ファンである男が、校内に入り込み、彼女をストーキングしていたのだ。暴行事件の審議と、佐倉に迫るストーカーの魔手。2つの事件が錯綜する中、綾小路と堀北は起死回生の一手を打つ!
『綾小路らは須藤らの事件を解決できるのか?それはどんな手を使ったのか?』
このアニメの感想はまず、1年D組の堀北が特別棟に防犯カメラが付いていないことに気づいたのがすごかったです。
もし防犯カメラがあったら、そこに須藤らの事件が写っていって、1年C組の石崎らは須藤が先に手を出したと言いにくいと思いました。
そしてさらにすごかったのがそれを逆手に取って、防犯カメラが最初からあったように見せかけて、石崎らに事件の訴えの取り下げを迫ったことです。
堀北らは「目には目を、嘘には嘘を」ということでこの問題を解決しましたが、担任の茶柱には見抜かれていたこともすごかったです。
主人公の綾小路は堀北が首謀者だと言いましたが、堀北を動かせる綾小路こそが本当の首謀者だと思いました。
次に石崎らをそそのかしていた龍園はこれからもっとあくどい手を使ってくると思いました。
そのうち、綾小路と龍園の直接対決もあり得ると思いました。
3番目に、家電量販店の店員に襲われてしまった佐倉ですが、ネットで自分の姿をさらしていると、いずれそういう目に遭うだろうと思いました。
でも、今回はひとりぼっちではなく、綾小路という仲間ができたことで佐倉の被害を最小限に抑えることができたと思いました。
また、佐倉は綾小路に何かを言いたそうでしたが、SNSで男性に目をつけられて困っていることが言いたかったのだと私は考察しました。
最後に堀北の兄の学が綾小路に生徒会に入ることを誘っていましたが、学は綾小路の能力を見抜いていたのだと思います。
50代女性の感想
ようこそ実力至上主義の教室へ【第7話】のあらすじとネタバレ感想
【第7話】 「無知な友人ほど危険なものはない。賢い敵のほうがよっぽどましだ。」
波乱の1学期が終わり、学校は夏休みに入っていた。友人など一切不要と言い、孤独を貫く少女・堀北鈴音は、夏休み中も誰とも会うことなく、読書と勉強だけの日々を送っている。そんなある日、綾小路から「Dクラスの男女合同でプールに行こう」と誘いの電話が入った。普段であれば断るのだが、『とある事情』により誘いに乗る堀北。一方その頃、Dクラスの池を中心とした男子たちは、何やら怪しい計画を立てていた。そしてプール当日、Bクラスの一之瀬たちとも合流し、ビーチバレーなどのレジャーを楽しむ面々。その中で暗躍するDクラス男子たちだが、プールには坂柳と龍園といった他クラスのリーダーたちも訪れていて……?
『堀北が珍しくプールに?池らが怪しい?』
このアニメの感想はまず、1年D組の有志でプールに行くことになったのですが、1年D組の池らがモールス信号らしきもので合図していたり、女子更衣室に行ったりしていて最初から怪しいと思いました。
また、男子生徒が考える事は女子更衣室の女子の着替えを覗くことなので、盗撮カメラを仕掛けるだろうとすぐにわかりました。
2番目に実際に女子の着替えや水着姿が7話では披露されていましたが、男性が喜びそうなシーンが多く、女性の私からしても1年D組の佐倉が胸が大きいというのはうらやましいです。
また、今回は1年D組の軽井沢恵が登場していましたが、その声を声優の竹達彩奈さんが演じていました。
竹達さんは今、映画化で話題の「五等分の花嫁」にも出ていて、極度の人見知りというのが意外です。
3番目に池らの女子更衣室盗撮ですが、他のクラスの学生が女子更衣室付近に来たことなどで未遂に終わってしまいました。
その後、主人公の綾小路と同級生の堀北が先回りをして、盗撮カメラのSDカードを抜いていたことが明かされていましたが、綾小路はどうして池らが女子更衣室を盗撮するというのがわかったのかが謎でした。
また、綾小路が堀北に池らを阻止するように頼んだのは別に堀北が一人にならないように気遣ったからではないかと私は考えました。
最後にどうであれ、綾小路のおかげで、堀北がプールを楽しめて良かったなと思いました。
堀北も綾小路を水の中に落とすといういたずらをするのが面白かったです。
50代女性の感想
ようこそ実力至上主義の教室へ【第8話】のあらすじとネタバレ感想
【第8話】 「汝等ここに入るもの、一切の望みを捨てよ。」
1年生夏休みの学校行事として行われる南の島でのバカンス。島への渡航にも超豪華客船が使われ、船内ではレストランの料理も各種レジャー施設もすべて無料で堪能できる。1学期には赤点即退学という厳しいルールや、現金代わりのポイントが0という極貧生活を強いられてきたDクラス生徒たちは、気を緩めてバカンスを楽しんでいた。そんな彼らを冷淡な視線で見つめるAクラスの葛城康平。彼は坂柳有栖とAクラス生徒の支持を二分する男であり、坂柳が体調不良で行事を欠席している今、Aクラスは葛城の統率下にある。一方、Cクラスでは独裁を敷く龍園に反発する少女・伊吹による喧嘩騒動が起こり、バカンスも一騒ぎありそうで……?
『須藤がまた暴れそう?坂柳の落としたい人は?』
このアニメの感想はまず、バカンスですが、高校生の合宿で豪華客船というのは豪華すぎると思いました。
また、バカンスで気が緩んでいるので、1年D組の須藤らがまた暴れるのではないかとヒヤヒヤしました。
須藤はこの前の事件で懲りたと思うのですが、何回も事件を起こしそうで、主人公の綾小路らもヒヤヒヤしていると思います。
2番目に1年A組の葛城ですが、クラスメートの坂柳と一緒に1年A組の2トップで、須藤が本当に事件を起こしたら、葛城が締めそうな気がしました。
葛城は声優の日野聡さんが演じていて、日野さんが映画の「鬼滅の刃」で煉獄杏寿郎の役をやる前にこのアニメが開始されているので、煉獄とは違う日野さんが聞けると思います。
3番目に坂柳の方ですが、チェスをやりながら、誰をチェックメイトさせたいのか、予測は難しいのですが、おそらく葛城は対象者の一人に入っていると予測します。
その他だと私は綾小路ではないかと考えました。
坂柳を演じている日高里菜さんはいろいろな声が出せて、この後、登場する伊吹役の小松未可子さんとも交流があるそうです。
4番目に1年C組の龍園にたてついている伊吹は須藤と同様に問題行動を起こしそうで、これからも注目していきたい生徒です。
伊吹役の小松さんは最近はみんなの上に立つ役が多く、今回、学生の役をやっているのは珍しいと思います。
最後にまだこの先、バカンスで何か起こりそうな雰囲気を綾小路が表情で示しており、これから楽しみでもあります。
50代女性の感想
ようこそ実力至上主義の教室へ【第9話】のあらすじとネタバレ感想
【第9話】 「人間は自由の刑に処されている。」
バカンスと思われた南の島への旅行だが、その実は学校が定めた特別試験だった。生徒たちは1週間、決められたルール下で無人島生活を行うことになる。主なルールは、『各クラスに300ポイントが与えられ、そのポイントで物品を購入できる』、『島内の特定スポットを占有することでポイントを得られる』、『各クラスでリーダーを決め、他クラスのリーダーを当てればポイントが与えられる』など……。この試験の成績次第で、各クラスが保有するクラスポイントは大きく増減する。A〜Cクラスは試験内容を理解すると同時に、迅速に動き始めた。だがDクラスの生徒たちは慣れない無人島生活に困惑し、行動方針も決まらず険悪な空気が漂い出す。
『特別試験で1年Dクラスはまとまるのか?脱落者は誰か?』
雨天でBS放送の電波状況が悪く、後半しか見られなかったのですが、最初のDクラスがまとまらなかったことについてはDクラスの平田がクラスをうまくまとめていくようになり、どうやってポイントを使っていくのかも考えていて、よかったです。
また、平田の役は声優の逢坂良太さんで、アニメの「鬼滅の刃」の上弦の鬼の妓夫太郎役をやっていて、You Tubeで妓夫太郎の声を真似されるぐらい、特徴があり、演技が上手でした。
平田は学生なので、逢坂さんは普通にやっていて、妓夫太郎との落差をとても感じます。
次にAクラスのリーダーが葛城だとわかってしまったところですが、第8話を見ていると、何となくAクラスのリーダーは葛城だとわかってしまいます。
今回、それを発見したのはDクラスの佐倉でしたが、主人公の綾小路は最初からわかっていたと思います。
3番目にCクラスの伊吹をDクラスの櫛田らが救おうとしていたことについては伊吹はCクラスで孤立していたので、今回のようなクラスがまとまらないとできない特別試験は伊吹にとってやりたくない試験だったと思います。
それでも伊吹を救おうとしていた櫛田らはクラスメートの須藤の事件から誰も退学したりしたくないと思ったと私は思います。
伊吹は違うクラスの生徒だけど、櫛田にとっては見捨てたくないと思ったと私は考えました。
最後に特別試験から脱落してしまった高円寺ですが、協調性が皆無と公式ホームページにも書かれているので、脱落しても仕方ないかなと思いました。
50代女性の感想
ようこそ実力至上主義の教室へ【第10話】のあらすじとネタバレ感想
【第10話】 「裏切者の中で最も危険なる裏切者は何かといえば、すべての人間が己れ自身の内部にかくしているところのものである。」
特別試験の初日が終了した。やっとDクラスの生徒たちは一つにまとまり、協力して無人島生活を続けられる態勢になる。そんな中、綾小路と堀北は他クラスがどのように試験に臨んでいるか調査し始める。高い団結力を活かし、ポイントを有効に節約しながら、無人島生活を楽しんでいる一之瀬たちBクラス。洞窟をベースキャンプに定め、その内部を決して見せようとしない葛城たちAクラス。だが、最も理解に苦しむ行動をしているのは龍園率いるCクラスだった。龍園は、試験に勝つためポイントを節約しようと努力する他クラスの生徒たちを嘲笑い、すべてのポイントを一気に浪費して豪遊していた。堀北はその行為を自滅と批判するが……?
『Aクラスのリーダーは誰なのか?Cクラスが試験を放棄!』
特別試験2日目ですが、Aクラスの桂木が洞窟の中を見せてくれないのは何かあるのかなと思いました。
私が思うにはポイントを稼ぐために裏工作をしているのではないかと予想しました。
それは桂木がとても頭が良いからです。
次に試験3日目ですが、Cクラスの龍園が試験を放棄しているのは少ないポイントを稼ぐのだったら最初から放棄した方がよいと思っているからだと主人公の綾小路らが言っていました。
私も龍園の性格からしたらそう考えるだろうと思いました。
龍園は無人島で楽しんだら、豪華客船に帰るだろうと私も予測しました。
また、龍園がDクラスの堀北に気があるのも今回わかりました。
でも、堀北からしたら龍園のような男性は嫌いだと思います。
それから、龍園はクラスメートの伊吹も殴ったことが今回わかりました。
龍園は暴力でCクラスを支配しているのも怖いなと思いました。
3番目に試験5日目ですが、Dクラスの軽井沢の下着が盗まれた件はクラスメートの池のバッグに下着が入っていました。
こういうのは学校で起きそうな事件で、私の子供にも実際起こりました。
考えられることはまず、いたずらの可能性です。
次に軽井沢が好きな人が本当に盗んだ可能性です。
その次に軽井沢を疎ましく思っている人が池のバッグに入れた可能性です。
いずれにしても、綾小路が一応犯人捜しをするでしょう。
軽井沢役の竹達彩奈さんは現在、上映されている映画の「五等分の花嫁」にも出ていて、アニメでは重要な役をやっています。
50代女性の感想
ようこそ実力至上主義の教室へ【第11話】のあらすじとネタバレ感想
【第11話】 「しかし、概して人々が運命と呼ぶものは、大半が自分の愚行にすぎない。」
Dクラスリーダーのキーカードを保有している堀北。彼女の体調が悪化していた。それに気づいて指摘する綾小路だが、リタイアすればマイナス30ポイントのペナルティが課されるため、体調不良を隠して乗り切るという堀北。その頃、Dクラスでは女子の下着が盗まれる事件が発生し、男子と女子が対立。クラスは再びバラバラになっていく。さらに試験6日目、体調を崩していた堀北の隙を見て、何者かがリーダーのキーカードを盗み出した。直後、ベースキャンプ内で放火騒動まで起こる。下着泥棒、キーカード盗難、放火騒ぎ——誰がなぜこんなことをしているのか。生徒たちの疑心暗鬼と対立が強まり、Dクラスは混乱に陥っていく……。
『Dクラスの男子と女子が離れていく!堀北にも異変が!』
まず、特別試験開始5日目ですが、下着泥棒事件があったので、男女のテントを離して設営するのは賢明だと思いました。
また、主人公の綾小路がクラスメートの堀北に熱があるのを見抜いたのは綾小路が堀北のことをよく観察しているからだと思いました。
次に特別試験開始6日目ですが、Dクラスの軽井沢が綾小路と堀北がどうして仲がよいのかを疑っていましたが、それは綾小路と堀北が話しているのを軽井沢がよく見ているからで、綾小路も堀北も単独行動が多い中で、どうして仲がよいのかを疑うはずだと思いました。
また、綾小路が堀北にDクラスのリーダーのキーカードを見せて欲しいと言ったのはそこに何かの情報が入っているからで、もしかしたら綾小路は下着泥棒事件の犯人をそこで探っているのかもしれないなと思いました。
それから、Dクラスの山内が堀北にいたずらしたのは男子としてはよくあることでまさか堀北から背負い投げされるとは思わなかったと私は考えました。
また、堀北のキーカードが盗まれたのはそれを欲しいと思った人で、他のクラスの人と考えられます。
そうなると、堀北の言ったとおり、伊吹になります。
実際に伊吹はキーカードを持っていました。
また、伊吹と話していたのは同じCクラスの人だったら、龍園になります。
それから、火事がおこったことについては火事が起これば、みんながそちらに注目します。
その間に何かをやろうと思えば、何か出来ます。
今は堀北のキーカードが盗まれているのだから、その間にキーカードを移動することも出来ます。
50代女性の感想
ようこそ実力至上主義の教室へ【第12話(最終話)】のあらすじとネタバレ感想
【第12話】 「天才とは、狂気よりも1階層分だけ上に住んでいる者のことである。」
堀北のキーカードを盗んだ犯人は伊吹澪だった。キーカードを取り返すために彼女と戦った堀北は、体調が悪化し、ついに倒れてしまう。兄に認められるために、またAクラスへ昇格するために、リタイアを拒む堀北。しかし体力的に限界と見た綾小路は、彼女を無理矢理にリタイアさせるのだった。リーダーを知られたことによる失点、リタイア2名分の失点、そしてクラスが団結できなかったために起こったポイントの浪費……Dクラスの試験結果は、惨憺たるものになると予想された。一方、Aクラスは着実にスポット占有によるポイントを集め、莫大なポイントを得ていた。そして試験最終日——生徒たちの前に、意外な人物が姿を現す。
『堀北がリタイア?綾小路の本当の姿は?』
まず、Dクラスの堀北が特別試験をリタイアしたことについては熱があるのだから仕方ないと思いました。
リタイアすることでクラスのポイントが減ったり、リーダーの堀北ががリタイアすることでもポイントに影響するのですが、主人公の綾小路も仕方ないと思ったと私は考えたかったです。
でも、劇中の後半で堀北が別の人に変わったりすれば、Dクラスのポイントは減らないことを綾小路は知っていました。
だから、綾小路はあっさりと堀北をリタイアさせたのです。
次に他のクラスのリーダーの氏名を書くように先生から言われましたが、ここに誰が挙がるのかも私は気になりました。
実際に挙がった名前の一例がAクラスは戸塚で、Bクラスは白波、Dクラスは堀北でしたが、みんながそういうふうに思っているのが納得出来ました。
3番目にCクラスの龍園が物品を購入したり、BクラスとDクラスのリーダーを調べて教えることでAクラスから優遇してくれるように契約していたことですが、龍園だったらやりそうだなと思いました。
それがわかると、Cクラスの伊吹が堀北からリーダーのキーカードを盗んだりしたのが納得出来ます。
4番目にDクラスが特別試験に勝ったことについては綾小路が堀北とリーダーを交代したり、火事を起こしたりして、Dクラスが勝つ方法を考えていたのが驚きました。
リーダーは堀北のはずだったけれど、裏で綾小路が動いていたのが私にはわかりませんでした。
綾小路はその手柄を堀北らにあげていましたが、最後に綾小路の父が言っていたようにいずれは目的を達成したら自分から退学するだろうと本当に思いました。
最後に綾小路が言っていた「僕は誰とも仲間にならない。すべて勝つためにやる。」は綾小路はそういう人だったのかと恐れました。
50代女性の感想
ようこそ実力至上主義の教室へ【アニメの見逃し無料動画情報】
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アニメ【ようこそ実力至上主義の教室へ】について
【ようこそ実力至上主義の教室へ】の基本情報
シーズン | 2017年夏アニメ |
放送スケジュール | 2017年7月12日~ |
キャスト・声優 | Dクラス 綾小路清隆:千葉翔也 堀北鈴音:鬼頭明里 櫛田桔梗:久保ユリカ 佐倉愛里:M・A・O 軽井沢恵:竹達彩奈 平田洋介:逢坂良太 高円寺六助:岩澤俊樹 須藤 健:竹内栄治 池 寛治:阿部大樹 山内春樹:岩中睦樹 幸村輝彦:郷田翼Aクラス 坂柳有栖:日高里菜 葛城康平:日野 聡Bクラス 一之瀬帆波:東山奈央 神崎隆二:若山晃久Cクラス 龍園 翔:水中雅章 伊吹 澪:小松未可子生徒会 堀北 学:梅原裕一郎 橘 茜:小原好美教員 茶柱佐枝:佐藤利奈 星之宮知恵:金元寿子 |
スタッフ | 原作:衣笠彰梧(MF文庫J「ようこそ実力至上主義の教室へ」/KADOKAWA刊) キャラクター原案:トモセシュンサク 監督:岸誠二×橋本裕之 助監督:木野目優 シリーズ構成:朱白あおい(ミームミーム) キャラクターデザイン:森田和明 サブキャラクターデザイン:前川舞、近響子 総作画監督:市川美帆、藤田亜耶乃 プロップデザイン:廣瀬智仁、小柏奈弓 美術監督:羽根広舟 美術設定:九重勝雄 色彩設計:加口大朗 3DCGI:ラークスエンタテインメント CGディレクター:内山正文 撮影監督:平川竜嗣 編集:坂本雅紀(森田編集室) 音楽:高橋諒 音楽制作:ランティス 音響監督:飯田里樹 音響効果:奥田維城 音響制作:ダックスプロダクション アニメーション制作:Lerche 製作:ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会 |
オープニングテーマ(OP) | ZAQ 「カーストルーム」→Amazonへ |
エンディングテーマ(ED) | Minami 「Beautiful Soldier」→Amazonへ |
公式サイト | http://you-zitsu.com/1st/ |
公式Twitter | https://twitter.com/youkosozitsu |
原作情報 | 原作小説・コミックスあり→Amazonで一覧を表示 |
【ようこそ実力至上主義の教室へ】イントロダクション
ようこそ実力至上主義の教室へ INTRODUCTION
この社会は平等であるか否か。真の『実力』とは何か——。
東京都高度育成高等学校。それは徹底した実力至上主義を掲げ、進学率・就職率100%を誇る進学校である。そこに入学して1年Dクラスに配属された綾小路清隆だったが、学校は実力至上主義の看板とは裏腹に、生徒に現金と同価値のポイントを月10万円分も与え、授業や生活態度についても放任主義を貫く。夢のような高校生活の中で、散財を続け自堕落な日々を送るクラスメイトたち。しかし、間もなく彼らは学校のシステムの真実を知り、絶望の淵に叩き落とされるのだった……!
落ちこぼれが集められたDクラスから少年少女たちが見出すものは、世界の矛盾か、それとも正当なる実力社会か。
【ようこそ実力至上主義の教室へ】の動画
TVアニメ「ようこそ実力至上主義の教室へ」PV