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チ。 ―地球の運動について―【アニメのあらすじとネタバレ感想】

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アニメ『チ。 ―地球の運動について―』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。

チ。 ―地球の運動について―の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。

 

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チ。 ―地球の運動について―【第1話】のあらすじとネタバレ感想

チ。 ―地球の運動について―【第1話】のあらすじ

「『地動説』、とでも呼ぼうか」

舞台は15世紀のヨーロッパ某国。飛び級で大学への進学を認められた神童・ラファウ。彼は周囲の期待に応え、当時最も重要とされていた神学を専攻すると宣言。が、以前から熱心に打ち込んでいる天文への情熱は捨てられずにいた。
ある日、彼はフベルトという謎めいた学者と出会う。異端思想に基づく禁忌に触れたため拷問を受け、投獄されていたというフベルト。彼が研究していたのは、宇宙に関する衝撃的な「ある仮説」だった――

TVアニメ『チ。 ―地球の運動について―』公式サイトより引用

チ。 ―地球の運動について―【第1話】のネタバレ感想

12歳の神童が好きなものは?地動説の研究をする異端者との出会いが運命を変える?!

硬貨でパンを買えるし、税を払えば権利を得られ、労働には報酬が貰えるけど、この世の全てを知るには何を捧げればいいのかと拷問されている人が映し出されたのは怖かったです。

 

ノヴァクと言う異端審問官が男の爪を剥がしていたのは目を背けたくなったし、剥がした大量の爪を男に見せたのは気持ち悪かったです。

学校では宇宙の中心には何があるかとポトツキ先生が質問するとラファウは地球だと答え、先生が流石だ我が義子と言い生徒から笑いと共に自慢かと声が上がったのは和やかでした。

ラファウはこのご時世に大学へ行けるのは一握りなのに12歳で進学とは凄いし、神学を専攻して信者の役に立ちたいと言うけど心の中では世界はチョロいと思っていたのはビックリでした。

 

この世の中はバカばっかりだと言うけどラファウも孤児で詰み要素満載だったけど、生きるのが上手くて合理的に生きるのが信条で今や清廉で聡明で謙虚で有力と思われているとキラキラなのは笑えました。

隣に座るコハンスキがラファウを神だと褒めるとポトツキが冷たい空気を出して撤回しなさいと怒ったのは怖かったです。

 

ラファウは星表の本を持っていて天体観測が好きなようだけどポトツキに見つかり、観測は止めて全ての時間を神学に使えと言われたのは可哀想でした。

ポトツキは知人のフベルトの身柄を引き取って欲しいとラファウに頼み、異端者として捕まったけど改心したから釈放されるとは不安です。

 

ラファウは自室の窓から夜空を見て心を惹かれるけど、合理的じゃないし人間は近づけないと自分に言い聞かせたのは切なかったです。

ラファウが歩いていると異端者が火あぶりの刑にされていて、ノヴァクがあくびをしながら早く燃えろと言っていたのは残酷です。

 

ラファウがフベルトを迎えに行くとアストロラーベを持っているのに気付かれ、天文は止めて神学を学ぶと言うとフベルトが不純だと言ったのは衝撃を受けました。

ラファウの観測記録を見てフベルトが素晴らしいと褒め、言う事を聞かなかったら殺すと脅し、ラファウが怒っていたけどもっといい観測地があると言われて喜んだのはチョロいです。

 

ラファウがフベルトに禁じられた研究とは何か聞くと宇宙を描いてみろと言われ、フベルトは地球が自転と公転をしていて太陽が静止して地球が動いていると常識を覆す研究していて地動説と呼んでいたのは衝撃でした。

40代女性の感想

 

チ。 ―地球の運動について―【第2話】のあらすじとネタバレ感想

チ。 ―地球の運動について―【第2話】のあらすじ

「今から、地球を動かす」

フベルトの提唱した「地動説」は少年ラファウに大きな衝撃を与える。その考えが教会に対する異端思想であると頭では理解しつつも、知的探究心は抑えられない。そんな折、フベルトは傭兵上がりの異端審問官・ノヴァクに捕らえられ、あえなく処刑されてしまう。彼が死の間際にラファウに託したのは、天体を模したペンダントだった。ラファウはそれに秘められたメッセージを読み取り――。

TVアニメ『チ。 ―地球の運動について―』公式サイトより引用

チ。 ―地球の運動について―【第2話】のネタバレ感想

異端審問官は容赦がない?フベルトから託されたラファウが自分の本心に素直になる?!

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フベルトから地動説を聞かされたラファウは普通に間違っていると言い、矛盾が多すぎるとジャンプをして同じ位置に着地するのは謎だし、合っていたとしても天動説を否定するのはヤバすぎるし、直感に命を預けるのは愚かだとは合理的でした。

フベルトは命を張る場面でこそ直感を信じると不正解は無意味を意味しないとは難しいし、ラファウがもう来ないと言うのに明日も頼むとは自分勝手ですね。

 

ラファウが転んで山がひっくり返ったかと思うと自転と公転について夢中になって机に向って考え、合理的に星が動くのを美しいと思ってしまうと太陽の周りを地球も含めた星々が周っている図を描いたのは賢いです。

フベルトは神が作ったこの世界は美しいと思うから聖書ではなく自然を読むとは勇気がいるし、怖くない人生は本質を欠くとは正論だけど難しいです。

フベルトが観測は今日で終わりだと言い、ラファウに自分の為に天文をやって欲しいと提案したのは甘美な誘惑ですね。

 

家に帰るとノヴァクが家の前にいてラファウの本棚から地動説の研究ノートが見つかったと質問され、フベルトが庇ってラファウに天体を模したペンダントを渡して焼かれて死んだのは可哀想でした。

 

ラファウは貰ったペンダントの球体に三つ星オリオンのベルトを見つけ中心だけ黒い事に気付き、観測地から見えた岩と山がオリオンに似ているとフベルトが言っていたのを思い出して行ってみると箱を見つけたのはワクワクしました。

手紙には地動説に最も接近した自信があるけど証明できないと思っていて、自分よりも優れた人間に燃やして欲しいと望んだのは最後まで自由な人でした。

ラファウが手紙の通りに箱の中身を燃やすけど、直感は地動説を信じたいと火を消したのは嬉しかったです。

 

ラファウは学校で天文を学ぶと宣言し、本当の自分は横柄で傲慢で軽率で無力で今から地球を動かすとはドキドキしました。

 

ノヴァクが木にボールを引っ掛けた子供を助けたけど、異端者の家を訪ねて男を拷問すると助けた子供の父親だったとは残酷です。

 

ポトツキが天文をやるなら入学許可書にサインしないと言うからラファウは普通に嘘をついて上手く生きようとしたのは笑えました。

ポトツキは天文が嫌いなはずなのに家に資料が多くあるのは不思議だけどラファウの為だと思いたいですね。

40代女性の感想

 

 

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※本ページの情報は2024年10月時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

 

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【チ。 ―地球の運動について―】の基本情報

シーズン 2024年秋アニメ
放送スケジュール 2024年10月5日(土) 23:45~
最速配信 毎週土曜 24時10分~
ABEMA
Netflix
キャスト・声優 ラファウ:坂本真綾
フベルト:速水奨
ノヴァク:津田健次郎
オクジー:小西克幸
バデーニ:中村悠一
ヨレンタ:仁見紗綾
スタッフ 監督:清水健一
シリーズ構成:入江信吾
キャラクターデザイン:筱 雅律
美術監督:河合 泰利
色彩設計:今野 成美
撮影監督:伏原 あかね
編集:木村 佳史子
音楽:牛尾憲輔
音響監督:小泉紀介
制作:マッドハウス
オープニングテーマ(OP) サカナクション:「怪獣」
エンディングテーマ(ED) ヨルシカ:「アポリア」
公式サイト https://anime-chi.jp/
公式X https://x.com/chikyu_chi
Wikipedia Wikipediaへ

【チ。 ―地球の運動について―】の原作

「チ。 ―地球の運動について―」の原作は漫画です。

 

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