アニメ『悪役令嬢転生おじさん』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。
悪役令嬢転生おじさんの感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
悪役令嬢転生おじさん【第1話】のあらすじとネタバレ感想
悪役令嬢転生おじさん【第1話】のあらすじ
「おじさん、悪役令嬢になる」
52歳の真面目な公務員、屯田林憲三郎。彼は交通事故で死んだ……。はずだったのだが、なぜか乙女ゲーム「マジカル学園ラブ&ビースト」の世界に転生し、ゲームに登場する悪役令嬢、グレイス・オーヴェルヌとして生きていくことに。公爵令嬢という前世と大きなギャップがある“転生先”に持ち前の社会人スキルで早々に順応していくグレイス=憲三郎。そして転生したからには、本来のグレイスと同じように悪役令嬢としての役目を果たそうと決意する。そんな矢先、ついつい親目線の優しい発言をしてしまい……。
悪役令嬢転生おじさん【第1話】のネタバレ感想
屯田林憲三郎はボールを追い掛けて飛び出した子供を庇ってトラックに轢かれ、気付けば金髪縦ロールの公爵令嬢グレイス・オーヴェルヌになっていたのはビックリです。
自分でも驚いていたけど52歳公務員のオッサンが乙女ゲームの悪役令嬢とはギャップに笑うしかないですね。
異世界転生の知識があるヲタクだけど乙女ゲームには詳しく無いと動揺し、この世界でどう生きるべきなのか悩んでいたのは同情します。
獣人の少女メイド・ジョゼットがビクビクしながら入って来て、グレイスがありがとうと言うと驚かれて出て行ったのは可哀想でした。
グレイスはキツイ性格で叱る事はあっても礼を一度も言った事が無いとは流石は悪役令嬢ですね。
憲三郎が家に帰ると娘の日菜子がリビングで乙女ゲームをやっていて、ヲタクの両親から生まれたヲタクサラブレッドとは微笑ましかったです。
憲三郎は娘がプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢になっていて、今日から王立魔法学園の生徒になって、校門を入ってすぐ転ぶドジっ子・アンナがヒロインとは定番ですね。
グレイスが悪役を忘れてアンナに親目線で話し掛けてしまい、アンナが感動して泣くので場所を変えたけど、幸福な人生を送る事が親孝行だと言うとアンナが号泣したのは笑えました。
婚約者で第一王子のヴィルジールが現れたけど名前が思い出せず、アンナに当ててごらんなさいと乗り切ったのは賢いです。
憲三郎は王子とアンナの出会いを潰したと心配するけど、アンナはグレイスと友達になった事を喜んだのは何やら波乱の予感がしました。
憲三郎が長い社会人生活で培った挨拶は貴族令嬢の優雅な所作に変換されるエレガントチートを発動させ、教科書が渡されると指を舐めなくても捲れるし、老眼の影響なく瞬時にピントが合うとは若い体いなって良かったですね。
グレイスとアンナが学生食堂に行くとバイキング形式で、伯爵令嬢達が文句を言っていたけどグレイスがやると黙ってしまい、グレイスがシェフにお礼を伝えて欲しいと言うと学園の伝統になったとは笑えました。
40代女性の感想
悪役令嬢転生おじさん【第2話】のあらすじとネタバレ感想
悪役令嬢転生おじさん【第2話】のあらすじ
「おじさん、魔法使いになる」
王立魔法学園入学後、本来のゲームの主人公、アンナ・ドールに悪役令嬢として高圧的な態度で接しようとあれこれと考えを巡らせるグレイス=憲三郎。ある日、学園の生徒会メンバーと対面したグレイス=憲三郎は、彼らこそがアンナと結ばれる乙女ゲームの攻略対象であることを思い出す。そこでアンナの恋路を邪魔するため、彼女の格を下げようとするグレイス=憲三郎。だが、前世からのクセでつい客観的な評価を口にしてしまう。その結果……?
悪役令嬢転生おじさん【第2話】のネタバレ感想
憲三郎が身だしなみを整えてリビングへ行くと娘が起きていて、推しキャラのコップを見て教えを守っていると2人して独特の決めポーズで拳を突き合わせたのは笑えました。
憲三郎の職場は市役所で今でもそろばんを使っていて、食堂の大将に旨かったと声を掛け、交通キャンペーンでアニメキャラを使う案が出ると熱く長々と語ったのはグッジョブでした。
仕事に満足しながら帰ると道路に飛び出して来た子供を助けてトラックに撥ねられて異世界へ来てしまったのはビックリです。
異世界での役割を果たそうとするけど、悪役令嬢になった自分にどうしろと困惑したのは面白いです。
乙女ゲームは専門外だけど生徒会メンバーが攻略対象なのは分かり、主人公のアンナと攻略対象の恋を成就させるのが目的で、グレイスは恋路を邪魔する事とはドキドキしました。
アンナが生徒会へ入る事に意見を求められると、部下への勤務評価のノリで喋ってしまい邪魔する事を思いつかなかったとは良い人ですね。
悪役令嬢になろうと貴族社会の礼儀作法を教えると高圧的に言おうとしたら、優しく手を差し伸べる姿になったのは好感度を上げましたね。
魔法の授業では魔法陣に古代魔術文字を書いて発動させるけど、言霊の力を使うので歴史があってここでは使われない言葉ならとグレイスが日本語を試すと成功したのは気分上がりました。
男子生徒のゴーレムが止まらなくなり、グレイスが停止の文字を使って止めたけど慌てて書いたので字が繋がっていたのは笑えました。
ジョゼットがグレイスは何を言っても文句を言っていたのに最近はおかしいと思い、他のメイドが売られる前に優しくしていると話しているのを聞いて自分が最初だと怯えると失敗したのはハラハラしました。
グレイスは失敗を許すけど今までのグレイスが厳しかったら信用してもらえず、グレイスは徹底的に甘やかそうとクッキーをジョゼットの口に入れると有耶無耶になったのはホッとしました。
グレイスは職人のヴァルツにポットを直してもらい、小さい頃に遊びに来ていたけど淑女教育が始まって足が遠のいたけど、憲三郎はグレイスの本質を見たようでまた遊びに来ると約束したのは爽やかでした。
40代女性の感想
悪役令嬢転生おじさん【第3話】のあらすじとネタバレ感想
悪役令嬢転生おじさん【第3話】のあらすじ
「おじさん、ダジャレを言う!」
ある日、生徒会の予算チェックをするグレイス=憲三郎とアンナ。その最中、何度やっても計算が合わないアンナはグレイス=憲三郎に助けを求める。するとグレイス=憲三郎は、密かに制作を依頼していたそろばんを使い、アンナのピンチを解決しようとする。すると一連の出来事を見ていた生徒会長、ヴィルジール・ヴィエルジは、有能でありながら謙虚な彼女に胸の高鳴りを覚えて……。さらに、前世の経験を活かしたグレイス=憲三郎の言動は、他の生徒会メンバーの心も掴んでいく。
悪役令嬢転生おじさん【第3話】のネタバレ感想
憲三郎は乙女ゲームの攻略対象は全て髪の毛の情報量が多い事に気付き、髪でモテを強化できるのも若い内だけだとはバーコード頭の憲三郎が言うと説得力があります。
アンナがどんな髪型が好きなのかによって今後の展開が大きく変わるはずと聞いてみると、髪の綺麗な人は憧れるとグレイスの髪が気になっていて齟齬が生まれたのは笑えました。
娘の日菜子からは王子のヴィルジールが一番攻略するのが難しく、憲三郎が王妃になる人も大変だと他人事のように感じていたのは現実的ですね。
ヴィルジールはアンナとグレイスの能力によって王妃に相応しいか判断していて、アンナが一桁計算間違いをしたのを憲三郎が培った仕事の知識で解決して株を上げたのは焦りました。
ヴィルジールは負けず嫌いのグレイスが頑張ったと思い、アンナを褒めて手柄を譲ったと勘違いして顔を赤くして有能だと胸の高鳴りを覚えたのは笑えました。
生徒会のオーギュストとリシャールが対決するのは迫力があって格好良かったのに、オーギュストは虫が苦手で憲三郎がスター昆虫だと喜んでクワガタを魔法で帰してあげたのは優しかったです。
宝物庫に案内されるとリシャールが饒舌に説明してくれたのに最後はダジャレで、グレイスもダジャレを連続で言ってリシャールを負かして跪かせたのは年の功ですね。
ランベールはアンナをライバル視していて、当たりがキツイとアンナが気にしていたけど、ランベールはアンナと境遇が似ているとは仲良くして欲しいです。
グレイスはアンナにそろばんを教えてリシャールの競争心を煽り、予備を持っているからと言うとリシャールが食い付いて、アンナに教えるように言うけどツンデレはチョロいから大丈夫とは笑えました。
グレイスはライバルがいた方がやる気が出ると言ってリュカにもそろばんを勧め、アンナはリシャールとリュカと仲良くなるけど、グレイスは攻略手順を考えるのは悪役令嬢の役目じゃないと今更気付いたのは和みました。
40代女性の感想
悪役令嬢転生おじさん【第4話】のあらすじとネタバレ感想
悪役令嬢転生おじさん【第4話】のあらすじ
「おじさん、ビーストを召喚する」
憲三郎がグレイス=憲三郎に転生してから時が流れ、1か月……。この日、王立魔法学園の新入生たちは、入学時に貰っていた卵から使い魔、従魔(ビースト)を孵化させる“召喚の儀”を行うことに。どんな従魔を孵化させるのか、周囲の注目を集めるグレイス=憲三郎。そんな中、卵からデフォルメサイズのグレイスと憲三郎が誕生し、さらに謎の魔法陣が出現。何が起きているのか分からず一同が困惑する中、グレイス=憲三郎の耳に謎の声が聞こえる。それは現実世界の娘・屯田林日菜子の声で……。
悪役令嬢転生おじさん【第4話】のネタバレ感想
憲三郎がグレイスになってから一ヶ月が経ち、卵からビーストを召喚する儀式が行われ、アンナは風属性のペガサスを手に入れ、生徒達が属性についてザワザワするのでグレイスが先生に説明を求めたのは優しいです。
属性は4つあって互いを補うものと対立するものがあるから相性を見極めるのが重要だと教えてくれたのは分かりやすかったです。
ヴィルジール王子とオーギュストが見学に来てアンナに話し掛けると仲良しに見えたけどアンナは緊張していて可愛かったです。
グレイスの番になって自分の事は誰も気にしていないと思っているけど、アンナとヴィルジールとオーギュストは滅茶苦茶気にしていて笑えました。
ミニサイズのグレイスと憲三郎が現れたのはビックリだし、憲三郎の娘・日菜子の声が聞こえて画面から手が出て来るとミニサイズのグレイスと憲三郎を包み、対立する火と水の属性を持つエンシェントドラゴンが現れたのは格好良かったです。
日菜子はオタクの父と母の間に生まれた血統書付きのオタクで、乙女ゲームを楽しんでいる時に父親が事故に遭ったと連絡があり病院に駆け付けると、異常は無いのに目が覚めないのは心配です。
家に帰った日菜子がゲームを見ると父親の名前が表示されていて、母親に報告すると素直に受け入れてオタクを熱く語ったのは笑えました。
日記機能で今までの出来事を見るとグレイスが言う事は憲三郎そのもので、父親が帰って来るかもと日菜子は徹夜でゲームを進めたのは凄いです。
朝になって母親が起きるとビースト召喚の儀になっていて、グレイスに手を貸すか選択が出ると日菜子は驚いてストーリーに干渉できると喜んだのはワクワクしました。
ビーストを合成して下さいとアナウンスが流れ、手で直接行って下さいと言われて画面に手を入れる事が出来たのはビックリでした。
40代女性の感想
悪役令嬢転生おじさん【第5話】のあらすじとネタバレ感想
悪役令嬢転生おじさん【第5話】のあらすじ
「おじさん、二刀流でいく」
従魔(ビースト)として古代龍(エンシェントドラゴン)を召喚したグレイス=憲三郎。オリオンと名付けられ、炎と水、2つの属性を持つ特殊な従魔は一躍注目の的に。学園長もオリオンに興味を示し、グレイス=憲三郎に学期末に行われる魔法模範演習、通称、マジックエキシビションへオリオンと共に出場するよう提案する……。一方、現実世界。部分的であれば乙女ゲームの世界に干渉し、父親の手助けができることに気が付いた日菜子たちは、引き続きゲームを進めることにする。
悪役令嬢転生おじさん【第5話】のネタバレ感想
グレイス=憲三郎がエンシェントドラゴンを召喚して学園長から魔法を見せて欲しいと言われると、火の魔法を的に当てた威力が凄くてアンナがキラキラしたのは和みました。
グレイスがエンシェントドラゴンのステータスにオリオンと書いてあったと言うけど皆には見えず、水に変更になってオリオンの体が青くなり水魔法が使えたけど同時には使えないようですね。
グレイスは2つの属性を持つビーストに心当たりがあると言い、学園に入学する前に落馬して自分の中にもう一つ異なる心が現れたと言ったのはドキドキしました。
学園長は新しい自分になろうという気持ちが強すぎで新たな人格を生み出したと解釈したのは都合が良いですね。
学期末に行われるマジックエキシビションに出場するように言われ躊躇するけど、アンナやヴィルジールにオーギュストまで協力するとはモテモテですね。
ビーストの名前は娘の日菜子が憲三郎に気付いて欲しくてオリオンと付けたのに、制作者もあのアニメが好きだと思ったのは残念でした。
グレイスが水魔法を使えなかったのは日菜子が宅配の対応で席を外したからで、日菜子が水を選択するとストーリーが進んだのはホッとしました。
憲三郎が本当の事を話そうとするとエレガントチートでふわっとした説明になり、エキシビションは攻略対象とアンナのイベントで日菜子が心配した通りになりそうです。
グレイスとアンナが図書館でビーストの事を調べようとするとピエールが慌てて来て、ヴィルジールが逃げたと聞くとグレイスはピエールに休息の時間だと思えばいいとは優しいです。
ピエールがグレイスはヴィルジールの婚約者だから主人も同じだと言うと、グレイスは結婚相手が自分かは分からないと言うとヴィルジールが2階から飛び降りて来たのはビックリでした。
ヴィルジールが風魔法でグレイス達の会話を聞いていたと言うと、グレイスがアンナに風魔法を教えて欲しいと頼み、悪役令嬢らしく自分の為に役に立てと言うとアンナは目をキラキラして務めを果たすとは予想外でした。
ピエールにも自分の都合と見せかけてアンナに成長の機会を与えたと思われ、憲三郎が何でこうなるのと困った顔をしたのは笑えました。
40代女性の感想
悪役令嬢転生おじさん【第6話】のあらすじとネタバレ感想
悪役令嬢転生おじさん【第6話】のあらすじ
「おじさん、感涙する」
マジックエキシビションへ向けて、生徒会屈指の実力を誇るリシャール・ヴェルソーとオーギュスト・リオンの模擬演習を見学するグレイス=憲三郎とアンナ。模擬演習後、アンナが試しに放った魔法によって崖が崩れると、中から骨の姿のモンスター、ドラゴンスケルトンが出現する。攻撃を仕掛けてきたドラゴンスケルトンに対して、リシャールとオーギュストが即座に反撃するものの、攻撃が通じず苦戦気味。そこでグレイス=憲三郎は、2人の魔法陣にとある文字を書き込んで……。
悪役令嬢転生おじさん【第6話】のネタバレ感想
グレイス=憲三郎がマジックエキシビションを見た事が無かったので、生徒会の先輩であるリシャールとオーギュストに模範演技を見せてもらったのは格好良かったです。
娘の日菜子は憲三郎が自分の子供より若い子に教えてと言えるのは凄いと褒め、母親は精神年齢が子供だと言うけど上手い人はみんな師と思えとは素直で良い大人です。
アンナが崖に大きな生き物の骨を見つけ、オーギュストがロストボーンと言う太古にモンスターを作ろうとして失敗したものだと教えてくれて珍しいものじゃないとはファンタジーですね。
アンナが崖に向かって魔法を放つと、ドラゴンスケルトンが動き出し、グレイスが応援を呼びに行こうとするけどリシャールとオーギュストが弾き飛ばされてしまったのはハラハラしました。
グレイスはリシャールの魔法陣に剣と書き、オーギュストの魔法陣には盾を書き込むと、2人のビーストが形を変えてパワーアップして倒したのはお見事でした。
恩に報いる為にリシャールとオーギュストは将来の王妃グレイスに忠誠を誓い、アンナもグレイス様素敵と目をキラキラさせて好感度が上がったのは嬉しいですね。
グレイスの取り巻き令嬢達がやって来てアンナの悪口を言うとオリオンが火を吹き、グレイスは取り巻きに出所の分からない噂話で人を惑わすと社交界で噂になるかもと脅かしたのは賢いです。
生徒会でグレイスが杖と扇子を一体型にしたと話題になり、アンナが本と杖を一体化させてはどうかと言うと、ランベールが食い付いたのは少年らしさがありました。
アンナが取り巻き令嬢達に絡まれていたけど、憲三郎が親目線で見守っていたのはドキドキしました。
アンナはグレイスの所へ一緒に本心を確かめに行こうと言い、グレイスへの尊敬と感謝の気持ちは失われたりしないとは良い子だし、憲三郎と日菜子が号泣して笑えました。
グレイスが現れて自分の物言いが曖昧だったと取り巻き令嬢達に謝罪し、身分に関わり無く仲良くして欲しいと言い、憲三郎は扇子を広げて取り巻き令嬢の名前を言ったのは笑えました。
40代女性の感想
悪役令嬢転生おじさん【第7話】のあらすじとネタバレ感想
悪役令嬢転生おじさん【第7話】のあらすじ
「おじさん、模範演習する」
仕事で家を留守にしていたグレイス=憲三郎の父親、レオポルド・オーヴェルヌが2か月ぶりに帰宅する。お土産として小さな木馬をグレイス=憲三郎に渡すレオポルド。しかしそれは、15歳となった娘に渡すにしては幼稚なものだったため、屋敷は微妙な空気になってしまう……。後日、マジックエキシビションへ出場するグレイス=憲三郎とアンナ、オーギュストとリシャール。まずはオーギュストとリシャールが高度な魔法を披露し、客席は大盛り上がり。そんな中、ついにグレイス=憲三郎とアンナの出番がやって来る。
悪役令嬢転生おじさん【第7話】のネタバレ感想
グレイスの父親であるレオポルド・オーヴェルヌ公爵が帰って来て、貴族のトップだけあって貫禄があるけど憲三郎よりも年下で罪悪感を覚えたのは笑えました。
グレイスに土産があると木馬の玩具を出すけど、グレイスが幼少期に大好きで遊んでいた感覚のまま買ってしまい、憲三郎は従兄弟のフランソワへの誕生日プレゼントだと言って乗り切ったのは賢いです。
ジョゼットは分かっていなかったけど執事のセバスチャンもメイド達もグレイスに乗っかってレオポルドを褒めたのは上手く収まってホッとしました。
ヴァルツ親方の所へ行くとレオポルドがヴァルツとコマ回しで遊んでいて、グレイスにフォローされて田舎貴族の自分には公爵は似合わないと悩みを打ち明けていたのは親しみが湧きました。
憲三郎は自分にもコマ回しを教えて欲しいと一緒に遊び、父親を尊敬していると言うのに本気を出して勝ったのは和みました。
期末試験のマジックエキシビションが始まり、オーギュストとリシャールの戦いは盛り上がり、レオポルドも見に来ていたのは嬉しいですね。
次は憲三郎とアンナの番になるけどオーギュストとリシャールが跪いて忠誠を誓い、憲三郎が炎を出してアンナが風で火炎旋風にして動く的に当てたのは拍手でした。
金属製の化け物には炎が効かず、憲三郎はオリオンに水属性にチェンジと言うと娘の日菜子が操作して、アンナが竜巻を起こして憲三郎が氷結し2人で殴って粉々にしたのは良い連携でした。
アンナはレオポルドにも褒められたのに太ってしまったと言い、憲三郎は若い子にダイエットを否定すると反抗されるので美味しそうに食べる姿が見られなくて残念だと伝えると、アンナは山盛りで食べて運動で痩せる事にしたのは体力も付いたけど筋肉でスカートが閉まらなくなりそうだったとは悩みが尽きないですね。
聞いていたピエールが感心し、レオポルドと皆もグレイスの事を褒めて憲三郎は好感度アップのエフェクトだと気付いて押し黙っていたのは笑えました。
40代女性の感想
悪役令嬢転生おじさん【第8話】のあらすじとネタバレ感想
悪役令嬢転生おじさん【第8話】のあらすじ
「おじさん、メイドになる」
ある日、アンナや生徒会メンバーと共にお茶会を楽しむグレイス=憲三郎。その最中、アンナが貴族の生活やテーブルマナーにまだまだ不慣れなことが判明する。そこで夏休みの間、アンナをオーヴェルヌ家に招き、貴族の生活を教えることになる。そんな夏休みのある日、グレイス=憲三郎は夢の中で謎の光球に遭遇する。光球に導かれるように歩いていくとその先にいたのはなんと……。翌朝、グレイス=憲三郎が目を覚ますとメイド姿のアンナがいて!?
悪役令嬢転生おじさん【第8話】のネタバレ感想
オーヴェルヌ邸でアンナとランベールが魔法の練習をしていたのは仲良しだし、ランベールは杖と本を一体化したのが嬉しくて熱く語ったのは可愛かったです。
リュカ王子はアンナとランベールの性質は真逆だけど互いを補って上手くいくと言い、グレイス=憲三郎は納得したけど実例が思い出せないと思っていると、娘の日菜子が憲三郎だとツッコミを入れたのは笑えました。
ランベールは貧しい貴族だったけど両親は息子達の教育に投資してくれて、魔法の本をプレゼントされると弱った木に花をさかせ魔法があれば自分の人生にも花を咲かせられるとは心が暖かくなりました。
アンナがお菓子に手を付けていないのを憲三郎が心配すると、アンナはマナーが分からないと言い、リュカ王子から夏休みの間はグレイスの家に招待して貴族のアレコレを教えてあげればいいと提案されたのはワクワクしました。
憲三郎はアンナが王子ルートに行ったらマナーが必要だと思うけど、アンナはグレイス付きの宮廷女官になる為と思ったのは見事なズレですね。
憲三郎が光の玉が無数にある夜のような空間にいて、籠に入っているグレイスを見つけ出て来るよう言うと目が覚めアンナの腕を掴んでいたのは不思議でした。
アンナは数日で淑女教育を終えて次にメイドの仕事を教わっていて、ジョゼットにベッドに寝転んで確認する方法を教わるとアンナがグレイスに包まれているとヨダレを垂らしたのは笑えました。
グレイスの髪結いを担当しているマチルドは温度を上げる生得魔法でアイロン屋をやっていたけど、グレイスの母に雇われて屋敷で働くようになりグレイスの髪も整えるようになって兄弟達を食べさせせられるようになったとは良い話でした。
メイド長からオーヴェルヌ邸の説明を受け、グレイスがメイドの格好で現れるとアンナが似合うと褒め、憲三郎はグレイスがアンナの使用人になる隠れたメッセージだと思いがズレているのは笑えました。
アンナはオーヴェルヌ邸を一つの国のようだと思い、憲三郎は広い視野で見られる事を褒めてイメージは違っているし、夕日も応援しているとは昭和の演出で日菜子が乙女ゲームの世界じゃないとツッコミを入れたのは笑えました。
40代女性の感想
悪役令嬢転生おじさん【第9話】のあらすじとネタバレ感想
悪役令嬢転生おじさん【第9話】のあらすじ
「おじさん、閉じ込められる」
夏休み中、グレイス=憲三郎や生徒会メンバーたちは、王立魔法学園の宝物庫を守る結界の点検と整備のために登校する。宝物庫に集まった一同は、さっそく点検を始めようとするのだがその矢先、キューブパズル型の魔道具、“試練の迷宮”が発動。グレイス=憲三郎とアンナ以外が魔道具の中へ吸い込まれてしまう。助けを呼びに行こうとするグレイス=憲三郎たちだったが、宝物庫の周りには無数の扉や壁が浮いている不思議な空間が広がっていて……。
悪役令嬢転生おじさん【第9話】のネタバレ感想
夏休みの夜の魔法学園へ来たグレイス=憲三郎とアンナは、地下にある宝物庫の結界の点検と整備を生徒会のメンバーでやる事になったとは怪しいです。
宝物庫には既にヴィルジール達が先に来ていたけど、リュカが手に持っていたルービックキューブを回すと光ってヴィルジール達が消えたのは不思議でした。
憲三郎は先生を呼びに行こうとアンナとドアの外に出ると宇宙のような空間にドアが沢山浮いていたのはビックリでした。
憲三郎がルービックキューブを一面だけ揃えるとヴィルジールが出て来てホッとしたし、ルービックキューブは試練の迷宮と呼ばれる魔道具で今日は結界が弱まる日だからリュカが揃えてみたかったと触ってしまい現在に至るとは巻き込まれましたね。
上から箱が落ちて来て横にナゾナゾが書いてあり、憲三郎がオリオンを使ってお風呂だと実践したのは流石です。
2つの魔法が必要と分かると憲三郎はアンナと攻略対象の誰かが協力して回答するイベントだと反省したのは笑えました。
憲三郎は紫を揃えるとランベールが出て来て、ナゾナゾが出題されると3人で別々の格好をして台に立って答えを言うと背後が爆発して次への扉が開いたのはワクワクしました。
娘の日菜子はランダムに親密度を上げるボーナスゲームのはずだけど、憲三郎の好感度が上がる未来しか見えないから早く6面揃える方法を考えなきゃとは難しいですね。
ピエールは高所恐怖症だった事が判明したのは意外で、役に立たなかったと嘆いて消えたのは可哀想でした。
オーギュストとリシャールが同時に現れたけど小さな小屋にリュカに似た小さな旅人がいて、マントを脱がせる必要があるけどまずは小屋から出てもらう為にリシャールが歌ったけど音痴だったのは残念でした。
憲三郎が「銀河鉄道999」を歌ったのは気分上がったし、日菜子が憲三郎を手伝いたいという気持ちがオリオンとなって現れて、ルービックキューブを分解して6面を揃えたけどズルはダメで、アンナが6面を揃える事が出来て全員が元に戻ったのは拍手でした。
憲三郎はアンナへの好感度が上がったと喜んだのに、皆はグレイスのおかげだと過大評価され、日菜子もこんな大きな好感度アップエフェクトは初めて見たとは笑えました。
40代女性の感想

EDは銀河鉄道999(ゴダイゴVer.)/グレイス=憲三郎(CV:井上和彦、CV:M・A・O)
悪役令嬢転生おじさん【第10話】のあらすじとネタバレ感想
悪役令嬢転生おじさん【第10話】のあらすじ
「おじさん、男装する」
夏休みを利用して故郷へ帰ってきたアンナ。さらに、グレイス=憲三郎も身分を隠してパン屋を営むアンナの実家を訪れる。するとアンナの母親はグレイス=憲三郎の所作や服の仕立てから正体を見抜き、チョココロネをご馳走するのだった。時を同じくして、街の広場では獣人の男の子が木の上から降りられず、騒ぎとなっていた。駆け付けたグレイス=憲三郎やアンナが救出しようとするも、威力や有効範囲の関係から魔法が使えない状況に……。その時、アンナの母親がチョココロネをヒントに考えたある作戦を2人に授ける。
悪役令嬢転生おじさん【第10話】のネタバレ感想
帽子が風で飛んでいくのを子供達が追い掛けるとアンナが魔法で取ってあげて、グレイス=憲三郎から元気な顔を見せるのが親孝行だと言われたとは和みました。
憲三郎はメイドのジョゼットと一緒にパン屋へ来て窓を覗くとジョゼットがお腹を鳴らし、帰って来たアンナの母親がチョココロネをくれたのは親切でした。
母親はグレイスを知っていてアンナからの手紙に詳しく書いてあったと聞くと、憲三郎は個人情報漏洩だと思ったのは笑えました。
母親はグレイスの縦ロールからチョココロネを作ったとは凄いけど、グレイスが貴族に物怖じしないのは元々貴族と深い関わりがあるのではと聞くと、母親は変な踊りをして正直なのが親子そっくりだったのは微笑ましいです。
広場の木に子供が登って降りられなくなり、風で飛ばされそうになったのをアンナの魔法で元に戻し、母親のアドバイスでアンナが木の周りに旋風を起こし、憲三郎が噴水の水を風に乗せて凍らせ滑り台を作ったのは楽しそうでした。
アンナがグレイスのおかけで将来王妃様になる方でこの国をもっと良くしてくれると演説し、バンザイが始まったのは笑えました。
夏休みが終わった王立魔法学園は学園祭の準備が始まり、グレイスがイチャモンを付けて許可を出さないのがお約束なのに、憲三郎はメイド喫茶を素晴らしいと許可したのは流石です。
ピエールから何かあったら責任を問われると言われたけど、憲三郎は上に立つ者が責任を取ればいいとは格好良いです。
生徒会の出し物は一年生の首席が主導する事になっていてアンナがお芝居はどうかと言うと、リュカ王子が生徒会だけの縛りがあると調べる事になったのはドキドキしました。
グレイスの母親が静養先から帰って来ると知らせがあり、憲三郎は性格が変わったとバレないか心配で、生徒会の縛りを作ったのが母親とはビックリでした。
母親が決めた縛りとは男女逆転する事で、画面越しに見ている日菜子と美津子は憲三郎がいるのはゲームに似た異世界だと思ったのは面白いです。
アンナが王子様役だと言われて最初は嫌がったけどグレイスの男装が見られると聞いてやる気を出し、日菜子と美津子が不安を覚えたのは笑えました。
40代女性の感想
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※ドコモショップ/Webサイトにてご入会頂いた場合は従来と変わらず、月額利用料550円(税込/初回初月無料)でございます。
※本ページの情報は2025年3月時点のものです。最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。
【悪役令嬢転生おじさん】の関連情報
【悪役令嬢転生おじさん】とは?
『悪役令嬢転生おじさん』は、上山道郎氏の漫画を原作としたアニメ作品です。
52歳の真面目な公務員、屯田林憲三郎(とんだばやし けんざぶろう)は交通事故に遭い、娘が熱中していた乙女ゲーム「マジカル学園ラブ&ビースト」の世界に転生します。彼が転生したのは、ゲーム内で主人公の恋路を邪魔する悪役令嬢、グレイス・オーヴェルヌでした。
憲三郎は悪役令嬢として振る舞おうとしますが、社会人としての経験や庶民的な言動が優雅に変換される能力「優雅変換(エレガントチート)」により、周囲からの評価が上がってしまいます。さらに、ゲーム内のイケメンキャラクターたちとの関係も思わぬ方向へ進展し、異世界での新たな生活が始まります。
【悪役令嬢転生おじさん】の基本情報
シーズン | 2025年冬アニメ |
放送スケジュール | 2025年1月9日(木) 24:26~ |
最速配信 | 毎週木曜 25時00分~ ABEMA dアニメストア |
キャスト・声優 | 屯田林憲三郎:井上和彦 グレイス・オーヴェルヌ:M・A・O アンナ・ドール:関根明良 ヴィルジール・ヴィエルジ:石川界人 オーギュスト・リオン:鈴木崚汰 リシャール・ヴェルソー:梅原裕一郎 ピエール・ジェモー:永塚拓馬 ランベール・バランス:山下誠一郎 リュカ・ヴィエルジ:古賀 葵 レオポルド・オーヴェルヌ:大塚明夫 ジョゼット:篠原 侑 フランセット・メルキュール:桑原由気 屯田林日菜子:黒沢ともよ 屯田林美津子:本田貴子 ガーネット:鎌倉有那 学園長:大塚芳忠 |
スタッフ | 原作:上山道郎(「月刊ヤングキングアワーズGH」少年画報社刊) 監督:竹内哲也 シリーズ構成:入江信吾 キャラクターデザイン:松苗はる香 モンスターデザイン:宮本雄岐 プロップデザイン:ヒラタ リョウ 美術設定:大原盛仁 美術監督:和田千帆 色彩設計:のぼりはるこ 撮影監督:村山琴実 編集:松原理恵 音楽:田渕夏海、土田美咲、田中津久美、阿部玲子、澤田佳歩 音響監督:亀山俊樹 アニメーション制作:亜細亜堂 |
オープニングテーマ(OP) | サイダーガール:「Choose!!!」 |
エンディングテーマ(ED) | グレイス=憲三郎(CV:井上和彦、CV:M・A・O):「マツケンサンバⅡ」 |
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【悪役令嬢転生おじさん】の原作
★「悪役令嬢転生おじさん」の原作は漫画です。
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