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桃源暗鬼【アニメのネタバレ感想】

この記事は約36分で読めます。

アニメ『桃源暗鬼』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。

桃源暗鬼の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。

 

14話の感想を追加しました。

 

【桃源暗鬼】とは?

管理人
管理人

「桃源暗鬼」がどんな物語かAIに聞いてみました。

アニメ『桃源暗鬼』(Tōgen Anki)は、昔話「桃太郎」をモチーフに、“鬼”の血族と“桃太郎”の血族が激しく争う、現代ダークヒーロー・バトルファンタジーです

🌀 ストーリー概要

日常を送っていた少年、一ノ瀬四季はある日、正体不明の襲撃を受け、養父と共に逃亡します。襲ってきたのは、なんと“桃太郎の血を継ぐ者”。そこで四季は、自分が“鬼の血”を受け継ぐ存在だと告げられ、仇討ちと自分の出自を追って動き始めます

彼は後に、鬼たちを育てる秘密の学園「羅刹学園」に入学。そこで自身の鬼としての力を解放(“血蝕解放”)し、桃太郎側勢力「桃太郎機関」との熾烈な抗争へと巻き込まれていきます

👥 主なキャラクター

  • 一ノ瀬四季(CV:浦和希)— 鬼の血を持つ青年。養父を失いながらも、自らの力と運命に抗う。

  • 無陀野無人(CV:神谷浩史)— 羅刹学園の教官。冷静かつ戦術的で四季を指導。

  • 皇后崎迅(CV:西山宏太朗)— 鬼と桃太郎両方の血を継ぐ複雑な存在

  • その他:多彩な鬼族・桃太郎側メンバーも登場し、学園や抗争に絡んでいきます

⚔️ 見どころポイント

  1. 異なる視点の物語展開
     “正義”で語られる鬼伝説を、鬼側の視点で描く意欲作。善悪の境界を問い直す深いドラマ性

  2. 血と能力のバトル描写
     “血蝕解放”など鬼特有の能力を駆使した迫力バトルが展開されます。

  3. 宿命 vs 自由意志の葛藤
     血筋に縛られた運命に翻弄されながらも、自らの意志で生き方を選ぶキャラクターたちの姿が胸に刺さります。

🎬 制作・放送情報

  • 制作:Studio Hibari(雲雀工作室

  • 監督:野中阿斗/シリーズ構成:菅原雪絵/キャラデザイン:網サキ涼子/音楽:KOHTA YAMAMOTO

  • OPテーマ:THE ORAL CIGARETTES「OVERNIGHT」/EDテーマ:BAND-MAID「What is justice?」

  • 放送:2025年7月11日(金)23:00〜(日本テレビ「FRIDAY ANIME NIGHT」枠)、その後ABEMAで国内最速配信

  • 配信:Netflix、Crunchyroll、Amazon Prime Videoなど世界展開

✅ 総まとめ

『桃源暗鬼』は、鬼と桃太郎という日本伝承を現代に落とし込んだ、新世代ダークファンタジーです。

「鬼側の物語」として深いテーマ性と圧倒的バトル描写を備え、キャラクターの葛藤と成長が見応えあります。

 

桃源暗鬼【第1話】のネタバレ感想

「鬼の血」

突如、何者かに襲われた一ノ瀬四季。養父の剛志に連れられて逃げる中、出生の秘密を告げられる。実は四季は“鬼”の血を継ぐ存在であり、“桃太郎”の血を継ぐ者たち“桃太郎機関”に狙われているのだと――。しかし、今までごく普通の人間として暮らしていた四季は戸惑うばかりで、剛志の言葉を受け入れられない。しかも、追手の桃太郎・桃屋五月雨に捕らえられてしまう。かつて桃太郎機関に所属していた剛志は、五月雨と対峙。黒い細菌を操る桃太郎の力で大刀を生み出し、息子を取り戻すべく戦うものの、激しい戦いのすえ敗れる。その光景を目の当たりにした四季は怒りに我を失い、鬼の力に目覚めて暴走してしまう。

TVアニメ『桃源暗鬼』公式サイトより引用

鬼と桃太郎の戦いは今でも続いている?桃太郎機関に襲われた四季は父親から衝撃の真実を聞かされる?!

赤い雨が降っている中で片目を怪我した五月雨と呼ばれた男が先輩に向かって手にした赤子を始末しないと後悔すると言い、赤子を抱いた男が判断は間違っていないと去ったのは何が起きたのかワクワクしました。

 

昔々、恐ろしく残酷な鬼がいて人々を殺して全てを破壊しようとしていたけど、桃太郎が鬼ヶ島に乗り込んで鬼を退治したのが桃太郎と鬼の戦いの始まりで今でも続いているとは恐いです。

 

一ノ瀬四季は喧嘩をして学校を退学になったとは問題児のようで、父親の剛志に説教されるけど反抗的なのは思春期ですね。

外で爆発音がしてビックリしていると四季が黒い何かに引っ張られ、白い煙の中から男が現れたけど車で剛志が助けに来たのはハラハラしました。

逃走中に剛志が四季は鬼の血を継いでいて、さっきの男は桃太郎の血を継いでいると打ち明け、男が追い付いて来て車が黒いモヤに包まれたのは恐いです。

 

四季が倉庫に連れ込まれて蜘蛛の巣のように囚われ、男は桃屋五月雨と言い四季を害虫だから駆除するとは酷いです。

五月雨は桃太郎の子孫が集まった桃太郎機関の者で剛志も同じような武器を取り出して戦うのはハラハラしました。

剛志は元桃太郎機関の者で名前を変えていたのはビックリだし、鬼を匿ったから処分対象となったのは最悪でした。

 

剛志が負けて殺されそうになると四季が鬼の力に目覚めて姿が変貌し、体の一部を大好きな銃に変化させて戦うけど気が付くと記憶が無くて手が変化している事に驚いていたのは不思議でした。

五月雨が鬼は全て殺さなければならないと襲い掛かると、剛志が庇って刺されたのはショックだけど、判断は正しかったのか聞かれて四季の笑顔を思い出して幸せになれたとは泣けました。

 

剛志は四季に傍にいてやれないから桃太郎にも鬼の血にも負けないよう強くなれと言い、四季が助けようとしたけど鬼と桃太郎も肩組んで生きられたらと逝ってしまったのは悲しかったです。

四季が謝罪していないから起きろと泣くけど、背後から近づいた男に気絶させられたのはビックリでした。

 

桃太郎機関の上層部はミイラ男ばかりで不気味だけど、四季は鬼側へ連れて行かれて審査されるようだけど取り敢えず安心ですね。

 

桃源暗鬼【第2話】のネタバレ感想

「成し遂げたいなら、勝ち続けろ」

桃太郎に対抗する組織"鬼機関"の一員・無陀野無人は、戦いで負傷した四季を回収する。意識を取り戻した四季に、無陀野は審査を開始。鬼の血に目覚めた四季が鬼機関に有用な人材か、冷徹に見極めようとする。しかし、父を殺した桃太郎・五月雨への復讐しか頭にない四季に対し、無陀野は方針を変えて手荒い審査に切り替える。無陀野の攻撃を受け、死に瀕した四季は一時的に暴走。それでも無陀野から血の使い方を盗み取り、力ずくで鬼の血を制御する。結果、かろうじて審査に合格した四季は、無陀野が教官を務める鬼の教育機関・"羅刹学園"への入学を許される。復讐の決意を胸に、四季はさらに強くなるべく羅刹学園の生徒になる。

TVアニメ『桃源暗鬼』公式サイトより引用

四季が無陀野を説得した方法は?仇討ちの為に羅刹学園の生徒になって必要な事は?!

子供の四季が公園で砂遊びをしていると父親の剛志が迎えに来て抱っこしろとおねだりしたのは可愛かったのに、剛志は五月雨に斬られてしまい四季が目覚めると洋館のホールにいたのはドキドキしました。

ローラースケートを履いて傘で腕立てする無陀野無人がいて、ここは何処か言わないし、剛志の遺体は保管してあるし、四季を連れて来たのは審査と収取の為だとホワイトボードを取りに行ってローラースケートは速く動けて効率がいいとは笑えました。

 

無陀野は桃太郎機関と戦う者として相応しいか覚醒した鬼を見つけて審査していると言い、四季は椅子に縛られて文句を言うけど冷静になろうと落ち着いて喋るけど言っている事は悪口でした。

四季が親父の仇討ち行くと言うと無陀野は死にたがりだとネクタイで首を絞め、この状況を打開しろとはビックリでした。

 

四季から血が流れると鬼に変化して暴走状態で無陀野に攻撃し、気付けば部屋は血の跡があってボロボロで自分は鬼の血を操っていると言い、四季を不合格だとは残念でした。

四季は意味が分からない状況だったけど無陀野が強い事は分かって舎弟にして欲しいと頼み、無陀野は使えない奴はいらないと処分しようとして四季は殺られるなら勝負すると走り出したのはワクワクしました。

 

無陀野が出したトゲトゲを足場にして腕を拳銃にして撃ち、弾は消されたけど四季が暴走しそうになったのを抑え込んだのは偉いです。

無陀野が四季は感情で無理やり鬼の血を操ったと四季の脳内イメージが何も考えていないバカだと決めつけていたのは酷いです。

四季は色々教えてくれたら全部吸収して使える奴になると言い、無陀野は舎弟にはしないけど生徒になってもらうとは合格のようで安心しました。

 

無陀野がここは鬼ヶ島で桃太郎機関に対抗する者を育成する羅刹学園だと説明し、四季の頭に生えた角は訓練で自由に消せるとは安心ですね。

四季は無陀野に突き飛ばされて教室へ入ると中にいた生徒達と喧嘩になり、無陀野が一瞬で四季を座らせて皆を驚かせたのは緊張しました。

 

無陀野は鬼ごっこをしようと全員を森羅の森へ連れて行き、1時間以内に俺に捕まらずボールを持って学校に戻れと言い、ゴール出来ない奴は退学で成し遂げたいなら勝ち続けろとは厳しいです。

四季が止めるかと聞かれて、男が本気でぶつかってくるなら本気で受けて立つとはワクワクしました。

 

桃源暗鬼【第3話】のネタバレ感想

「血蝕解放」

羅刹学園への入学初日。四季たち新入生は、無陀野と“鬼ごっこ”をする。負けたら即退学というルールでありながら、四季は同じ1組目に選ばれた皇后崎迅の挑発に乗り、開始早々戦い始める。皇后崎が使う鬼の力“血蝕解放”に苦戦する四季は、自分も鬼の力を使おうとするも上手くいかない。追い詰められ悔しい思いをする四季と、勝ちを確信しとどめを刺そうとする皇后崎。そんな2人の間に、突然同じ組の屏風ヶ浦帆稀が飛び出してくる。自分をかばってケガをした四季を目の当たりにし、ショックを受けた帆稀は、制御の効かない“血の巨人”を発動させてしまう。血の巨人は強く、四季と皇后崎は防戦一方を強いられる。

TVアニメ『桃源暗鬼』公式サイトより引用

鬼ごっこでゴール出来ないと退学?四季と皇后崎の喧嘩に巻き込まれた屏風ヶ浦が暴走?!

羅刹学園に入学して生徒達が喧嘩すると無陀野は鬼ごっこをすると決め、ゴール出来ない奴は即退学だと厳しいけど卒業後は最前線で桃太郎機関と戦う事になると言い、皇后崎が殺したらと質問するので即卒業だとはサラッと流されましたね。

無陀野はゴールするのにボールが必要だと遠くに投げ、3つの班に分けられると四季は皇后崎と屏風ヶ浦と一緒なのは不安です。

 

屏風ヶ浦が邪魔にならないよう気を付けると言うと、四季は女子から声を掛けられたと舞い上がって俺が守るとはチョロいです。

屏風ヶ浦は皇后崎にも話し掛けるけど無視され土下座して泣くと、四季が泣かしたと絡んで喧嘩になったのはしょうがないですね。

 

スタートすると四季がくだらない目的と言われた事を怒って喧嘩を売り、皇后崎は全身が傷だらけで腕の傷口を開くとチェンソーのような刃が3つも出て来て怖かったです。

四季が父親の敵討ちが目的だと言うと皇后崎は一生分かり合えないと言うのは気になるし、四季も血で武器を出そうとするけど出来ないのは残念でした。

 

屏風ヶ浦は2人を探すけど自分をゴミ女だと卑下して、ボールが近くにあったのも気付かないのは惜しいですね。

四季は素手で戦うけど一発も当たらず、血を使う方法が分からず悔しいと泣き、皇后崎の攻撃が来た時に屏風ヶ浦が現れたのはハラハラしました。

四季が怪我して血を流すと屏風ヶ浦が土下座して謝り、鼻血を出して巨人を作り上げこの子が殺してしまうとはビックリでした。

 

校長が現れて生徒達を強くして欲しいと無陀野に頼み、無陀野は屏風ヶ浦が暴走したのを四季と皇后崎がどう切り抜けるか見ていたのは心配になりました。

巨人は屏風ヶ浦を守っているようで止めてお姉ちゃんと言い、四季が自分は弱いと泣いて悔しがったのは可哀想でした。

四季は皇后崎が戦っている姿を見て自分は銃だと作り出す事に成功し、屏風ヶ浦の巨人をぶち抜いたのは凄い威力でした。

 

桃源暗鬼【第4話】のネタバレ感想

「協力しろ」

血蝕解放を成功させた四季は、造り出した銃で血の巨人を倒すが、血を使いすぎたせいで行動不能に。一方、皇后崎は、倒れた四季や帆稀を顧みることなく「鬼役を殺せば即卒業」という特別ルールに則り、無陀野に挑む。しかし、鬼の血の力を使わない無陀野に傷一つ付けられぬまま、負けてしまう。残り時間は僅かとなり、勝利条件であるボールを見つけ出すのは難しい。それでも四季はあきらめず、皇后崎と手を組もうと提案。無陀野から見事ボールを奪い取ることに成功する。ボールを手に入れた皇后崎は、一度は勝利を独占しようとするものの、借りを作りたくないと四季の元に戻る。その時“獏速通信”の獏・むっくんがとある報せを運んでくる。

TVアニメ『桃源暗鬼』公式サイトより引用

皇后崎の過去がチラ見え?四季は卒業を急ぐ皇后崎と協力してゴールできるか?!

四季は血蝕解放で銃を作り出して屏風ヶ浦の血の巨人をぶち抜き、雨が降って天候を変える程の威力だったとは凄いです。

四季は体が動かなくなって倒れてしまい、無陀野が高濃度の血を撃ち込んだからで血を使い過ぎたら死ぬとは恐いです。

四季は屏風ヶ浦を先に診てくれとは優しいけど、皇后崎が俺には関係ないと無陀野を攻撃して邪魔をし、皇后崎は無陀野を殺せば即卒業を狙っていたのは何か焦っているようでした。

 

無陀野は血を使わないと約束し、傘に仕込んであった煙幕を噴射し、皇后崎は何処からともなく攻撃されたのはハラハラしました。

無陀野は傘を銃にして巨人との戦いで痛めた右腕をゴム弾で狙い、皇后崎は刃を飛ばして無陀野を狙ったのは戦いに慣れているように見えました。

 

無陀野はまた傘から煙幕を出して背後から皇后崎を殴り、傘で捕縛すると皇后崎の父親が桃太郎だったとは衝撃でした。

皇后崎は家族を父親に殺されて、全身に傷を付けられ、ゴミを漁って生き延びたと恨みの力で傘から脱出したのは可哀想でした。

無陀野は目標の為に生きぬかないと明日は無いと言い、皇后崎は悔しそうだけど拘束されたのは残念でした。

 

四季は動けるようになって無陀野から降伏かボールを奪うか選択を迫られ、逃げたフリして皇后崎を助けて父親が桃太郎という共通点があるから協力しろとはワクワクしました。

皇后崎はお前が俺に協力しろと四季を囮に使い、無陀野をロープで拘束するとボールを奪って四季は皇后崎にゴールしろと言い、ゴール出来ない者は退学だと忘れていたとはお人好しです。

皇后崎は借りを作るのは嫌だと戻って来てお前がゴールしろと四季にボールを渡そうとしたのは良い奴でした。

 

獏速通信の通称むっくんが来て鬼機関京都支部が桃太郎機関から襲撃を受けているから応援を頼むと伝えて来たのは緊張しました。

実習は中止になって四季達も京都へ向かう事になったのはワクワクするけど、死体を増やすつもりは無いと援護部隊の雑務の仕事を担当し、四季が仇の事を考えていると無陀野にお前の探している奴はいないと見抜かれたのはドキッとしました。

 

京都にいる桃太郎はヤバイ奴で死体の山の上に立って笑っていたのは不気味でした。

 

桃源暗鬼【第5話】のネタバレ感想

「ヤバい奴」

鬼機関京都支部の危機を知った無陀野は、四季たちを連れて救援に向かう。京都では、桃太郎機関戦闘部隊の隊長・桃宮唾切が副隊長・桃草蓬らと共に鬼たちを襲撃。恐ろしい計画を進めようとしていた。一方、鬼機関の京都支部では、大量に運び込まれてくる負傷者の治療に追われていた。無陀野は、四季たちを援護部隊総隊長・花魁坂京夜に預け、自身は桃太郎の襲撃を防ぐべく前線へと赴く。皇后崎たちが救護の手伝いを始める中、四季は保護された少女・芽衣の面倒を見るよう言われる。桃太郎機関の襲撃により両親と離れ離れになった芽衣に、四季は明るく声をかける。だが、ほどなくして、運ばれてきた遺体の中に芽衣の両親がいて……。

TVアニメ『桃源暗鬼』公式サイトより引用

鬼を弄ぶ桃太郎機関が登場!四季達は援護部隊の花魁坂の仕事ぶりに漢らしさを感じる?!

京都の入生田五条駅の近くを歩いて入生田寺の地下へ行くと無陀野が言い、食事処へ入ると店主に奥へ案内され畳の一部が上がって地下への入り口が現れたのはワクワクしました。

地下駐車場では桃太郎機関の桃宮と桃草が鬼機関を全滅させていて、蛆虫が隊列作って軍隊ごっこと言うのは酷いです。

鬼のメスは痛みに強いから長持ちするとは残酷だし、唾切の研究成果だと犬・猿・雉をミックスさせた化け物・アグリが側で鬼を食べていて鬼専用生物兵器とは恐ろしいです。

 

桃宮は鬼の血に研究心をくすぐられると言い、桃草は暴走して市民を傷付ける前に全滅させるとは純粋な正義感を持っているようでした。

桃宮は研究材料以外に鬼の存在価値は無いと言い、隠れていた子供を見つけてボコボコに殴り、親はいるのかと死体を見せて子供も一緒に一つにしてアグリに食べさせたのは残酷です。

 

四季達は無陀野の案内で鬼機関の京都支部へ案内されたけど立派な屋敷が現れ、チャラ男が漣をナンパして即玉砕したけどめげないのは笑えました。

チャラ男は京都支部の援護部隊総隊長・花魁坂で無陀野とは羅刹学園の同期で仲良しなのはビックリでした。

四季達は着替えて花魁坂の手伝いを任されるけど、花魁坂はあと3分が限界の重症患者を治すとは衝撃でした。

 

路地裏で桃宮と桃草が鬼達を退治していると無陀野が現れ、桃宮とは顔見知りのようで無陀野はお前にピッタリの観光地は地獄だと言ったのはスッキリでした。

花魁坂に点滴を刺し、患者に自分の血を大量に飲ませ、輸血もドンドン減っていき患者の叫び声は恐いけど細胞が再生を始めて欠損したはずの腕が戻ったのは凄いです。

花魁坂は四季達に前線だけが戦場じゃないと言い、戦う人の後ろを守ってくれる人もいるし、全力で助ける援護部隊が俺の戦場だと身をもって教えたのは格好良いです。

 

四季は桃太郎に襲われた少女・芽衣の面倒を頼まれ、女の子に話し掛けるけど大量の遺体が運ばれて来ると芽衣の両親がいたのは可哀想でした。

無陀野に桃宮は自分の細菌を入れた鬼の死体を見つかりやすいように置いておいたと言い、何時でも操れる死体を鬼のアジトに運ばせたとはクズですね。

運ばれたか確かめると言うと父親が芽衣の首を絞めたのは酷いし、花魁坂が父親の脳を破壊したのは可哀想でした。

 

桃源暗鬼【第6話】のネタバレ感想

「外の道にも限度があるだろう」

運び込まれた鬼の遺体には、唾切の細菌が仕込まれていた。唾切の能力により操られた遺体が、かつての仲間たちに襲い掛かる。戦闘能力を持たない援護部隊や怪我人に対抗する手段はなく、京都支部は壊滅の危機に陥る。戦闘は不利と、花魁坂は即座に避難を決断する。四季は仲間たちと共に死者と戦って避難を手伝うが、一度死んだ仲間を殺さなければならない状況に激しい怒りを覚える。同じ頃、京都の街中では、無陀野率いる鬼の部隊が唾切たちと対峙していた。事態を知った無陀野は、部隊を京都支部へ戻そうとするものの、蓬の能力で造り出した巨大な箱に閉じ込められてしまう。さらに唾切が造り出した怪物・アグリによって箱ごと爆破され……。

TVアニメ『桃源暗鬼』公式サイトより引用

無陀野は街中から動けない?京都支部では死体に襲われて大混乱?!

京都支部に桃太郎機関の唾切の細菌が仕込まれた死体が運び込まれて、死体が仲間達を襲い芽衣の母親に四季が首を絞められたのはハラハラしました。

四季は無陀野から拳銃を渡されていて四季の血を込めた弾丸が入っているから必要な時は使えと言われていて、芽衣を抱えると母親の頭を打ち抜いたのは残酷でした。

 

花魁坂を助けると大広間の対処を頼まれ、学園の生徒達も味方と戦っていると四季から頭を狙えと言われ総力戦になったのは最悪です。

四季は誰かにとって大事な人だったのにと色々な感情に心を乱されながら戦い、敵は桃太郎のはずなのにとは可哀想でした。

 

無陀野が唾切に攻撃するけど味方の死体を盾にされ、化け物のアグリに襲われ、仲間達が京都支部へ戻ろうとすると蓬の能力で部屋に閉じ込められたのはビックリでした。

唾切は死体に発信機を付けていて清水寺の下に向かい、部屋にはアグリが入って来たけど蓬の許可が無いと出られないのは最悪です。

アグリが自爆して唾切は爆発に美しさが足りなかったと言い、無陀野が倒れていたのはショックでした。

 

京都支部では四季が芽衣に両親を撃った事を謝ると、いつかこーゆう日が来ると思っていたと諦めた笑顔を見せたのは悲しかったです。

四季は子供が言うセリフじゃないと芽衣を抱きしめて、俺が笑って暮らせる世界にしてやると言ったのは泣けました。

 

遊摺部は血を使って血蝕解放「汝、何処へ」を発動させて索敵をすると何かを見つけたのは恐かったし、唾切と蓬が食事処の女将を殺して入口を見つけていたのはショックだし、アグリを送ってくれと連絡していたのは恐いです。

 

唾切は隊長会議に出ていた要注意の鬼の資料も送って欲しいと頼み、無陀野が来ているという事は何かあるとは鋭いです。

唾切が連絡を受けて物凄く悪い顔で笑い、蓬に鬼を殺す前に名前を聞いて四季がいたら生け捕りにしろと特別な鬼だとバレていて、研究してみたいと地下へ降りるのは恐ろしいです。

 

桃源暗鬼【第7話】のネタバレ感想

「美人は手ごわい」

援護部隊総隊長・花魁坂京夜と皇后崎が、京都支部に侵入した唾切と蓬に遭遇する。花魁坂は伝令の指示を出して皇后崎を撤退させる。対する蓬は、桃の力で巨大な黒い箱を造り出し、京都支部を丸ごと閉じ込めてしまう。時を同じくして、四季たちと合流した皇后崎もまた逃げ道が閉ざされたことを知る。そこに唾切が放った怪物・アグリが姿を現す。次々と鬼たちに襲い掛かるアグリに援護部隊は混乱に陥る。小さな部屋に逃げ込んだ漣水鶏と手術岾ロクロだが、1体のアグリが襲ってきた。戦意を失っているロクロに自分だけが頼りだと言われた水鶏は、持ち前の尽くしたがりな性分を発揮。血蝕解放を使い、真正面からアグリを迎え撃つ。

TVアニメ『桃源暗鬼』公式サイトより引用

花魁坂が唾切に倒される?アグリが鬼達に襲い掛かり漣の恐ろしい能力が発動する?!

芽衣は周りから隠れるように誰もいない公園で遊びパパとママから愛情たっぷりに育てられたけど、桃太郎機関との戦いで両親が死んで泣いていたのは可哀想でした。

 

皇后崎は花魁坂に火葬場に案内してもらったけど少なからずショックを受けているようで、花魁坂は皇后崎に彼女がいるか聞いて場を和ませたのに突然現れた唾切に刺されたのはビックリでした。

皇后崎が攻撃しようとすると蓬に腕を封じられて負傷し、花魁坂は四季達に唾切が来たから患者を全員逃がすよう伝えろと皇后崎に言うのはハラハラしました。

皇后崎は応援も呼んで来ると走り出し、蓬は地下を囲って袋の鼠にしたのは最悪だし、残った花魁坂が注射器を取り出して戦う意志を見せるけど一瞬で首を斬られたのはショックでした。

唾切が花魁坂に能力を使おうとすると怪物・アグリが到着して手を止めたのはホッとしたけど、アグリの口から棺が出たのは何が入っているのか気になります。

 

皇后崎が戻るとあちこち血塗れになっていて、患者は逃げられたけど黒い壁に阻まれて四季達が残っていて芽衣までいたのは最悪です。

アグリが現れると鬼を捕まえて食べ始めたのは衝撃だし、到着した唾切は棺桶に座ったけど蓬は鬼を殺しに行ったのは恐かったです。

 

漣が動きやすい服装に着替え、手術岾が弱気になって漣がいないとダメだと言うと、漣のスイッチが入ったようで目がハートになって隠れていろとは恐いです。

アグリは四季か確認すると漣を殺そうとし、手術岾は恐怖のあまりに幻覚を見てクローゼットで寝てしまったと思って扉を開けるとアグリのドアップが見えたのは笑えました。

 

漣の血は相手を虜にして廃人にする能力でアグリをボコボコに殴って倒したのは恐かったです。

手術岾が土下座して感謝すると漣は布団を敷いて手術岾をお姫様抱っこして寝かせ、戦わなくていいと添い寝したのは笑えました。

手術岾は大事な局面で囮にされる罠だと思って震え出し、アグリがもう一匹来たのはハラハラしました。

 

桃源暗鬼【第8話】のネタバレ感想

「頼りない武勇伝」

アグリに襲われ、バラバラになった四季たち。漣水鶏は血蝕解放を使い、アグリを1匹倒すも、続いて現れたアグリに殺されかける。その光景を目の当たりにしながら、手術岾ロクロは何もできずに怯えるばかり。なぜ自分はこんなにも臆病なのか。思い出すのは、今は亡き初恋の相手・瑠々のこと。彼女がいたからこそ強く在れたロクロだが、今の自分では天国で彼女に胸を張って会えないと、戦う覚悟を決める。一方、芽衣と共に逃げた四季も別のアグリと戦っていた。しかし、芽衣は両親と同じく自分も死ぬのだとすべてを諦めてしまっていた。そんな芽衣に、四季は「絶望と戦え!」と告げる。そして自身も戦うべく、芽衣を隠して攻勢に出る。

TVアニメ『桃源暗鬼』公式サイトより引用

手術岾の初恋の人と強くなる理由は?四季は唾切が大嫌いだと全力を出す?!

漣が手術岾を寝かしつけているとアグリが来たので血蝕解放で殴ろうとするけど躱されて攻撃され、両腕を封じられてボコボコにされたのは見ていられなかったです。

手術岾がタンスに隠れてヤバイを連発し、僕が助けるのは無理だから誰かが助けてくれるとは情けないし、自分はいつから臆病になったのかと手が震えていて声が悲しそうでした。

 

手術岾の初恋の人は一個上の瑠々という女性で、彼女の前では無敵だったと今では想像できない男らしい姿を見せて、どんな時も優しく見守ってくれて一緒に踊りの練習をした夕暮れを思い出すとはほのぼのしました。

瑠々は病を患っていたけど桃太郎機関が来て唯一の鬼の医者が殺されてしまい、ずっと格好良いあなたでいてと言い残して亡くなったのは可哀想でした。

 

手術岾は今まで抑えられていた不安や心配に飲み込まれて白髪になり、自分は何も出来ないと思うけど瑠々の最後の言葉を思い出してタンスの外に出たのは偉いです。

いつか天国で瑠々に会って僕は格好良かったと言えるように強くなると血で瑠々を作って抱きしめてもらうと不安が薄れ血蝕解放「死灰嵐舞」を発動させたのは気分上がりました。

手術岾は瑠々を感じながらアグリをバラバラにして倒し、瑠々が信じてくれるなら僕は格好良いと胸を張って言うとは心が温かくなりました。

 

芽衣が死にたいと言うと四季は未来を生きられたら負けなかった事になるから絶望と戦えと励まし、今は応援してくれと言って戦いに行くのは強いです。

無陀野が目を覚ますと生徒達がいる寺へ向かうけど、唾切の前に四季が現れたのはハラハラしました。

四季はなんで死人に唾吐くような事が出来るのか聞くと、唾切が笑って人間みたいな事を言うなと鬼には人権は無いとは酷いです。

 

皇后崎が通路を走っていると蓬に呼び止められ戦闘になるけど、蓬の結界に刃が通らなかったのは残念でした。

唾切が四季にそんなもんじゃないだろうと煽り、四季はお前が大嫌いだから全力をぶち込むと大きな銃で攻撃し、唾切が避けるとビビってるのかと煽り返したので倒して欲しいです。

 

桃源暗鬼【第9話】のネタバレ感想

「桃太郎魂」

四季と対峙した唾切は本気を出すと宣言。“棺桶”を開くと、中から桃太郎が現れる。仲間すら人形にするのかと怒りを露わにする四季に対し、唾切はこの死体が自ら望んで人形になったと明かす。その人形となった桃太郎の力で重力を操り、唾切は四季を追い詰めていく。一方、京都支部に戻ってきた無陀野は、蓬の能力で塞がれた入口を前に対応を考えていた。無陀野の力で無理やり破壊すると、地盤が崩れて地上にいる人々が巻き込まれてしまう。そこに生徒の遊摺部従児と帆稀が合流。帆稀の力を使って地震を装い、周囲の人々を避難させることに。時を同じくして、皇后崎と蓬の戦闘も繰り広げられていた。皇后崎は蓬の戦術に押され、箱の中へ閉じ込められてしまう。

TVアニメ『桃源暗鬼』公式サイトより引用

皇后崎と蓬が戦っている所に矢颪が登場!屏風ヶ浦は巨人を出すか退学かどちらを選ぶ?!

唾切が本気で行くと棺桶を開くと桃太郎が現れて「鬼、完全滅殺するべし」と呟き、四季は仲間の死体も人形にしたのかと怒るけど、彼は自分で人形になる事を望んだとは衝撃でした。

四季は攻撃を受けて体が重くなり、唾切は操る桃太郎の能力も操れると言い、空気中の酸素に細菌を混ぜて重さを変えられるとは恐ろしいです。

操られている桃太郎は鬼を滅する事だけは覚えていて、唾切は彼の手となり足となって無念を晴らすと凄まじい執念が何をしてくるのか恐いです。

 

無陀野は部下達と蓬が作った地下の黒い壁の前にいて、遊摺部が来て何があったか知らされて地上にいる観光客を避難させるとは人道的ですね。

屏風ヶ浦がブツブツ言って自虐的だけど、遊摺部は屏風ヶ浦に童貞捨てたいと迫って気持ち悪いです。

無陀野は屏風ヶ浦を寺の裏山へ連れて行き土砂崩れを起こすと計画して、遊摺部と部下を寺に配置したのはドキドキしました。

 

無陀野が巨人を出せと屏風ヶ浦に言うけど自信が無く無理と言い訳して、無陀野が退学だと告げると自分の血を操れるようになりたいと巨人を出して地面を叩きつけて土砂崩れを起こしたのはグッジョブでした。

部下達が観光客に避難しろと大声で叫び、遊摺部が寺に人がいなくなった事を確認して、無陀野が屏風ヶ浦を失神させて巨人を止め、闇から引っ張り出してくれる奴がきっと現れるとは楽しみです。

 

皇后崎は蓬の箱に閉じ込められて圧死されそうになったのはハラハラしたけど、脱出して廃墟ビルのダクトで寝泊まりしていた時があるから今のはまぁまぁ良い物件だったとはビックリです。

アグリの頭が転がって来て矢颪が怒りを発散させろと現れ、蓬の露出に動揺したのは笑えました。

矢颪の血蝕解放は怒りを源に物を生むけど本人も何が出るか分からず、今回はブーツで本人はハズレと言うけど蓬は相性が悪いとはラッキーでした。

 

無陀野が壁を壊すと支部が崩壊して中にいる人達が心配だけど、蓬に投降しろと説得すると蓬は全員殺してやるとは最悪です。

四季の攻撃は唾切に届かず逆に数百トンの酸素の球をぶつけられ、四季は史上最強の鬼の武将・鬼神の子だと言われたのはワクワクしました。

 

桃源暗鬼【第10話】のネタバレ感想

「鬼神の子」

京都で鬼と桃太郎の激戦が繰り広げられる中、東京の桃太郎機関本部には五月雨の姿があった。21部隊隊長・桃巌深夜の挑発を受け流しながらも、五月雨は“鬼神の子”の1人である四季は自分が殺すと断言する。一方、唾切の目的も鬼神の子である四季の確保であった。研究目的で生きたまま四季を捕らえたい唾切は、四季を徹底的に痛めつける。さらに血を使い切って倒れ伏す四季の眼前で、芽衣を殺そうとする。自分を守ろうとした両親の死すら嘲笑される芽衣。絶望の底に落とされた彼女に、四季の叫びが届く。血も力も尽き果てた体で、守る力が欲しいと強く望む四季。次の瞬間、四季の全身が巨大な炎に包まれる。それは炎の鬼神“炎鬼”の力であった。

TVアニメ『桃源暗鬼』公式サイトより引用

鬼神の子について解説!芽衣が唾切に殺されそうになり四季が炎に包まれる?!

京都支部が大きく揺れて怯える芽衣は生きたいと思うなら頑張れと応援してくれと言う四季の言葉を思い出して歩き出したのはドキドキしました。

 

桃太郎機関の本部に来た五月雨に異動して来た桃田陽菜が挨拶し、話に上がっている鬼神の子について教えて欲しいと言うと、かつて桃太郎機関を壊滅寸前に追い込んだ鬼が鬼神と呼ばれその子供の事だとはシンプルですね。

鬼神の子は鬼神の力を受け継いだ子と言う意味で、桃太郎が鬼を圧倒している時に限って生まれて来るとはヒーローですね。

 

いつの間にか二十一部隊隊長の桃巌深夜がいて、鬼神の子が出るから戦争が終わらないと偉そうに解説して、陽菜が威圧的でパワハラ臭がすると怖がったのは笑えました。

人を巻き込んでしまう時に政治家達が火消しをしてくれるけど、鬼の血で薬を作れとは酷いし優先的に守って欲しいとは身勝手ですね。

深夜は五月雨に鬼神の子・四季にやられて義手になったから教育係に回れと上からの無言の提案だと嫌味を言って席を譲れと言い、五月雨は四季だけは自分が殺すから他は好きにしろとは桃太郎機関も色々とあって一枚岩じゃないのは弱点になりそうですね。

 

鬼神の子は必ず8人生まれ、その一人である四季は唾切に動けなくされ、唾切は四季を研究したいとはクズですね。

唾切は隠れて見ていた芽衣を見つけて殺すと言い、芽衣はそうやってパパとママも殺したのかと言うと、唾切は両親が土下座して子供だけは助けてくれと言ったのに安堵させてから泣き叫んで子供が死ぬ時にお前らはいないと言って殺したとは酷いです。

芽衣が泣き叫ぶと四季はこいつが喜ぶだけだから泣くなと言い、大事な人が死ぬのは辛いから涙が出るのが分からないなら本当の鬼はお前らだと唾切に言うのはスカッとしました。

 

芽衣が殺されそうになると四季は後悔したくないから守る力が欲しいと願うと炎が巻き上がり、四季は炎の鬼神・炎鬼だと分かったのは気分上がりました。

四季はテメェの全部を否定してやると唾切の肩を焼くけど力の制御が出来なくなって押さえ付けられてしまい、芽衣に幸せになれるよう応援していると叫んで、芽衣は両親も同じ事を言ってくれたと四季を応援したのは泣けました。

四季は約束を守ってくれてありがとうと言い、爆炎が唾切と人形を襲ったのは爽快でした。

 

桃源暗鬼【第11話】のネタバレ感想

「ありがとう!」

鬼神の力“炎鬼”を覚醒させた四季の力は圧倒的だった。巨大な炎に飲み込まれながらも、唾切の鬼への殺意は揺るがない。それは己が操る人形であり、かつて唾切を導いた桃太郎・桃部真中への誓いであった。かろうじて唾切に勝利した四季。しかし、京都支部は崩壊寸前で、すぐさま芽衣を連れて脱出しようとするが、力尽き意識を失ってしまう。一方、無陀野たちは蓬を追い詰めていた。無陀野は箱の中に閉じこもった蓬を戦闘不能と判断し、仲間の救助を優先させる。駆けつけた先には、なんと死んだと思われていた花魁坂が四季を治療していた。翌日、意識を取り戻した四季は、多くの犠牲を出しながらも、生きて朝を迎えられたことを知る。

TVアニメ『桃源暗鬼』公式サイトより引用

唾切が真中の死体を操っている理由とは?学園に戻ると寮の部屋決めで四季は誰と同室になった?!

唾切は四季の炎に飲まれながら負けるわけが無いと信じていたと言い、桃太郎機関の研究員をしていて鬼を坦々と解剖して迎える朝は心地よかったとはクズですね。

桃部真中に俺の下に来いと誘われて断ったのに翌日に異動になり、真中は殺した鬼に手を合わせるけど唾切は両親を鬼に殺されてから心の熱が無くなったとは可哀想でした。

 

真名は唾切を家族に紹介して家でご飯を食べさせるようになり、唾切は自分の人生が複雑化して窮屈だと思ったけど久しぶりに味を感じたとは心が解けたようですね。

唾切が家族は弱点にしかならないと思っていて、真中が鬼の家に踏み込んだ時に子供を娘と重ねて外へ逃がしてしまい、鬼が暴走して偶然通り掛かった妻と娘が殺されて盾となって鬼を殺したけど真中も鬼に情を持つのは間違っていたと死んだのは可哀想でした。

真中は唾切にこのまま終わるのは無念だから自分の死体を使ってくれと頼み、唾切は真中の死体を操って隊長にまで上り詰めたとは負の連鎖が続いて虚しいです。

 

真中の死体が燃えて唾切の力が尽き、京都支部が崩壊を始めたけど四季も倒れて芽衣が呼んでいるのは心配になりました。

蓬が箱の中に閉じ籠ってしまい無陀野は放置して内部の救助を優先すると、四季を花魁坂が治療していたのは生きていてホッとしました。

 

無陀野によって唾切が止めを刺され、蓬が死体を見つけると唾切は娘が生まれたばかりで家族を持っていたのはビックリでした。

鬼が経営している旅館で休ませてもらい、無陀野は生きて朝を迎えられた事を喜べと言い、東京へ帰る時に芽衣が笑顔で見送ってくれたのは安心しました。

 

学園に戻ると寮生活をスタートさせる為に部屋決めをするけど、2人一部屋で全員個性が強いから話し合いじゃ決まらなくてグッチョッパーで決まったのは面白かったです。

四季は無陀野と同室回避で喜んだけど、皇后崎が同室になって鬼神の子だからと調子に乗るなと喧嘩を売るは先が思いやられます。

 

桃太郎機関では桃巌深夜が管轄外なのに出世のチャンスだと唾切を殺した四季の首を取ると悪い顔で笑ったのは何が起こるのかワクワクしました。

 

桃源暗鬼【第12話】のネタバレ感想

「嵐の日」

ひどく荒れた天気に見舞われた羅刹学園。修行を終えた四季たちが風呂場で憩いの時を過ごしていると、無陀野から避難訓練の実施を告げられる。体育館に集められた四季たちは、訓練としてそこで一晩明かすことに。

TVアニメ『桃源暗鬼』公式サイトより引用

避難訓練という名のお泊り会?四季は皆と楽しく過ごしたいのに幽霊が出た?!

寮にある風呂は大きくて温泉旅館みたいだったけど、四季が話し掛けているのに皆は黙ったままで雰囲気が悪く、漂う空気が可哀想だったと遊摺部が話しに乗ったのは良い奴でした。

漣が手術岾の世話をしようと男湯に入って来て皇后崎と矢颪が止め、無陀野が避難訓練を行うと言いに来たのは突然でビックリです。

無陀野は嵐が来たので有効活用すると皆を体育館に集め、必要な物は用意したから先に夕食を取るように言い校舎の巡回に行ってしまったのは簡単でしたね。

 

ワゴンにある鍋を見て皆が怪しいと喧嘩になるけど、漣は手術岾が腹を空かせると鍋の蓋を開けるとカレーで普通に夕食が用意されていただけとは笑えました。

四季は野菜が苦手なようで誰かにいらないか聞き、屏風ヶ浦は野菜炒めが好きだけど男子から貰うほどではないとは微妙に噛み合わないですね。

 

皇后崎は辛い物が嫌いでカレーを恐る恐る食べ、手術岾はプリンが一番好きと言うと漣が自分よりもかと怒ったのは面倒臭いです。

プリンが1個余ったので皇后崎が欲しいと手を上げると、四季がカレーだと勘違いして差し出し皇后崎が殺すと言ったのは残念でした。

 

プリンで四季と皇后崎が喧嘩を始めたけど無陀野が戻って来て、自分の食事が無いと言いプリンは無陀野の分だったとは納得でした。

体育館から出たら退学だと言い残して無陀野がプリンを持って出て行き、四季は皆で喋ってから寝たいようだけど、矢颪が女子はステージの上で野郎は下だと分けたのは真面目です。

 

矢颪が怪談にしようと言うと四季が怖がっていたけど皆が賛成し、話の途中でランプが消えると四季が情けない悲鳴を上げ、皇后崎が怪談はその場に幽霊が集まって来ると言うと、虚無僧が現れて矢颪が捕まえると飛び掛かるけど皆が怖がって皇后崎にくっついたのは笑えました。

四季が怖がって銃で撃ちまくって体育館を破壊し、校長が少し驚かそうとしただけだったとはお茶目でした。

 

四季達は酷い夢を見たと思わされ、無陀野から課外授業が決まったと東京へ行く事になったのはワクワクしました。

 

桃源暗鬼【第13話】のネタバレ感想

「神の門で神門」

東京の鬼機関の各部隊を見学するため、四季たちは練馬区星が陸へ来ていた。四季は一人抜け出して行った祭りで、警官の神門と出会い、意気投合。無陀野の命令で変装していた四季はナツと名乗って再び会う約束をする。

TVアニメ『桃源暗鬼』公式サイトより引用

巨乳の医師から衝撃な発言が?四季はお祭りで友達が出来るけど少年の正体は?!

四季は光が丘駅に来て埼玉に片足突っ込んでいるギリ東京だと文句を言い、無陀野に怒られるけど京都の一件で変装してイケメンになっていたのはグッジョブです。

皆も変装と偽名を使っていて面白いし、明日は弾丸で見学なのも楽しそうだけど、四季は採血を受けに行くのは緊張しました。

 

四季はお祭りをやっているのを発見して一人で遊びに行き、射的をすると隣で同じ番号を撃つ少年がいて一緒に全部倒してしまい、2人とも子供に景品をあげたのは優しいです。

2人は銃器系のゲームの話で意気投合し、少年は神門と名乗って四季はナツと偽名を使い、神門は警察官で悪人から市民を守りたいとは正義感が強いようですね。

 

神門が悪かどうかは自分で見て判断したいと話が通じそうな奴で安心したし、四季が神門の考えを尊重して共感すると神門が褒めて、連絡先を交換して明日の夕方に会う約束をしたのは微笑ましかったです。

神門の上司は桃太郎機関・二十一部隊隊長の桃巌でビックリだし、四季を探しに来ていたとは危なかったし、神門が副隊長で四季とはお互いに良い友達になれそうだと思ったのは残念でした。

 

翌朝になって古本屋へ行くと偵察部隊の並木度から鬼機関の部隊について説明され、命懸けの情報は頭で覚えるように言い、桃太郎機関に捕まったら拷問されるし人の心を読む能力の奴がいるかも知れないとは恐いです。

街の防犯カメラは桃太郎機関と連携していると聞いて四季が緊張しながら歩くのは不自然だし、見学では覚える事が沢山あって大変そうでした。

 

四季は一人だけ団地の一室を訪ねると巨乳のお姉さんが出て来て、医師兼研究者のメアリーに四季が顔を赤くしたのは可愛かったです。

採血だけであっさり終わってしまい、四季が胸に釘付けになっているとメアリーが胸を見せて童貞もらってやるけど性癖捻じ曲げるとはヤバイお姉さんで怖かったです。

メアリーは四季が人よりも短命だから少しくらいいい思いをしてもとは優しいけど短命なのが気になります。

 

四季は動揺したまま神門に会いドンパチする映画を一緒に見たけど、内容が幼馴染と敵同士で四季と神門が敵同士だったらどうするとは緊張しました。

神門は上司から呼び出されて帰り、四季は無陀野からアクシデントが発生したから戻れとは何があったのか心配です。

 

桃源暗鬼【第14話】のネタバレ感想

「自分ルール」

街中で血蝕解放を使った皇后崎は、桃太郎の監視網に検知されてしまった。避難を余儀なくされた四季たちは、無陀野と共に鬼機関練馬支部のアジトに身を隠す。一方、桃太郎機関は皇后崎の捕縛へと動き出す。

TVアニメ『桃源暗鬼』公式サイトより引用

皇后崎が血を使った理由は?桃太郎機関の深夜が半グレを使って皇后崎を拉致する?!
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信号を渡っていた皇后崎は居眠り運転のトラックに少女が轢かれそうになったのを血蝕解放で助けたけど、監視カメラに血を使った事が映ったのはハラハラしました。

無陀野はホテルに帰ると場所を移すから急いで支度しろと言い、古本屋に隠れ家へ案内してもらう事になったのは緊張しました。

皇后崎の画像が付近にいる桃太郎達に通達され深夜が四季を狙って張り切るけど、神門は子供を助けているから皇后崎を殺すのは止めましょうと自分ルールを貫くのは良い奴でした。

 

無陀野達は偵察部隊の隠れ家へ行き、四季が合流したら学園へ帰ると言うと手術岾は安心したのに、矢颪がまた何もしないのかと文句を言うと練馬の奴等に危険な状況に晒したと陰口を叩かれて雰囲気は最悪です。

四季が到着すると子供を助けたと聞いて褒め、無陀野は皇后崎に血を使わずに対処できるようになれと励ましたのは優しいです。

 

関東ナッツ連合のパーティーに深夜が現れると仕事の話だと言い、弱小半グレだったのをテッペンに押し上げたのは深夜で底辺に落ちたくなかったら黙って働けと脅したのはクズですね。

深夜は皇后崎を探せと命令し、持って来た酒に自分の細菌を入れて飲ませ、24時間有効で一度に36人の視界を覗ける能力があるのは恐ろしいです。

 

皇后崎を見つけると事故現場だと分かり、少女が入院している病院に男を忍び込ませたのはハラハラしました。

皇后崎が病院に行って少女が無事だと確認すると安心した顔をして優しいし、皇后崎は自分の姉を思い出していたのは微笑ましい思い出でした。

 

病院を出ると半グレ達に囲まれて少女を刺すと脅されて車に乗せられ、地下の拷問部屋へ連れて行かれて深夜が思わぬ収穫に興奮していたのは恐いです。

深夜は少女を盾にして俺は何もしないと自分の手を汚さないのは卑怯だし、半グレ達に皇后崎を見張らせて深夜が外に出たのは何を企んでいるのか危険でした。

隠れ家では皇后崎がメモを残して消えたと知り、練馬の桃太郎は色々な意味でヤバイとは緊張しました。

 

深夜が桃太郎機関二十部隊の隊長・月詠と副隊長の桜介に会いに行き、鬼神の子に繋がる糸口を見つけたと笑ったのは嫌な奴です。

 

【桃源暗鬼】の関連情報

【桃源暗鬼】の基本情報

シーズン 2025年夏アニメ
放送スケジュール 2025年7月11日(金) 23:00~
最速配信 ABEMA
毎週金曜 24:00~
キャスト・声優 一ノ瀬四季:浦 和希
無陀野無人:神谷浩史
皇后崎 迅:西山宏太朗
屏風ヶ浦帆稀:石見舞菜香
矢颪 碇:坂田将吾
遊摺部従児:花江夏樹
手術岾ロクロ:三浦 魁
漣 水鶏:愛美
花魁坂京夜:木村良平
桃宮唾切:岸尾だいすけ
桃草 蓬:伊瀬茉莉也
一ノ瀬剛志:小山剛志
桃屋五月雨:増谷康紀
校長:緒方恵美
スタッフ 原作:漆原侑来「桃源暗鬼」(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督:野中阿斗
監督補佐:橋本裕之
シリーズ構成・脚本:菅原雪絵
キャラクターデザイン:網サキ涼子
美術設定:別役裕之
美術監督:Scott MacDonald
色彩設計:多田早希
撮影監督:芹澤直樹
CG監督:福島涼太
編集:岡崎由美佳
音響監督:飯田里樹
音楽:KOHTA YAMAMOTO
音楽制作:ポニーキャニオン
アニメーション制作:スタジオ雲雀
オープニングテーマ(OP) THE ORAL CIGARETTES :「OVERNIGHT」
エンディングテーマ(ED) BAND-MAID:「What is justice?」
公式サイト https://tougenanki-anime.com
公式X https://x.com/tougenanki
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【桃源暗鬼】の原作

「桃源暗鬼」の原作は漫画です。

DMMブックスで試し読みができます。

 

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