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天国大魔境 第８話のネタバレ感想【自分の手は死しか産まない】

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2023.05.21
この記事は約5分で読めます。

アニメ『天国大魔境』第８話「それぞれの選択」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。

視聴前後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

天国大魔境第８話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

 

▶『天国大魔境』第７話の感想はこちら【黙っていれば美形なのに喋ると残念】

 

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天国大魔境【第８話】のあらすじとネタバレ感想

天国大魔境【第８話】「それぞれの選択」のあらすじ

人食い退治を終えたマルとキルコの前に、不滅教団で『医者』と慕われている宇佐美が現れる。
二人は宇佐美から「ある人を助けてほしい」という依頼を受け、天蓋のある部屋へと案内される。
そこにいたのは、水橋が見たとされる「機械により生かされ続けている人間」
――やがて宇佐美からとある事実が明かされる……

TVアニメ「天国大魔境」公式サイトより引用

天国大魔境【第８話】のネタバレ感想

蓋を開けて見れば正しいのはどっち？宇佐美の願いを叶えたマルとキルコが迎えた結末とは？！

不滅教団に人体実験は止めろとリビューマン達が騒ぐと、リビューマンの桑田が石を投げて、不滅教団もやり返して驚いた水橋が頭を打って皆が逃げ出したのは呆気なかったですね。

不滅教団はリビューマン達が何をしたかったのか困惑し、リビューマンは地下の怪物が死んだと知って、死んだ水橋の仇を取ると決起したのは怖かったです。

 

マルとキルコは宇佐美に案内されて病室に入ると、水橋が見たと言う女性が機械に繋がれて寝ていたけど、装置を付けていないと怪物になるとは衝撃でした。

病に侵された部位を切り取っているけど、一度罹ってしまうと止められず限界が来ているから、マルに人間のまま死なせる事が出来るか試して欲しいとは残酷なお願いですね。

彼女は最後に空が見たいと言い、皆でベッドから動かしたのは希望が見えた気がしたけど、覚悟を決めた彼女の目もマルが終わらせたのも切なかったです。

最後に彼女が宇佐美へ残した言葉が愛に溢れていて泣けたし、宇佐美も号泣していたのは可哀想でした。

 

リビューマンが武装して襲って来て不滅教団は別の集落へ移り、宇佐美は彼女が何か作っていると喜んだからやっていただけで医者じゃないとは泣けました。

桑田は不滅教団の電力が欲しくて自分がリーダーとして国を作ると野心を持っていたけど、地下にヒルコが一匹残っていて目を覚ましたので悪い事は出来ないですね。

不滅教団の人から露敏が２年前に宇佐美の所にいた事を知って生きている事が分かったのは希望が見えて嬉しかったです。

 

宇佐美が彼女を抱き締めたまま拳銃で頭を打ち抜いたのは泣けたし、露敏の事を聞けなくて残念でした。

マルが自分の手は死しか産まないと傷付いたのは可哀想だけど、キルコが励ましたので元気になって欲しいです。

 

ミミヒメが真っ暗闇に一人でいて怖がっていると同じ制服を来た誰かが来てくれて、トキオに幸せな夢をみたけど覚えていないと笑顔で言ったのは意味深でした。

４０代女性の感想

 

天国大魔境【第８話】の口コミ・評判は？

 

▶『天国大魔境』第９話の感想はこちら【特別な人を見つけてと最後の言葉を残した】

 

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