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オーバーロードⅣ 第３話【アニメのあらすじとネタバレ感想まとめ】ジルクニフの抜け毛がとても心配

2022.07.20
この記事は約9分で読めます。

アニメ『オーバーロード（OVERLOAD）Ⅳ』第３話「バハルス帝国」のあらすじと感想をネタバレ有りでまとめています。

視聴後にエピソードの内容を確認したい人、あらすじを知りたい人、見逃した人向けの内容になっています。

オーバーロードⅣ第３話の感想本文には多少のネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。

 

▶『オーバーロードⅣ』の感想を第１話から読みたい方はこちら

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オーバーロードⅣ【第３話】のあらすじとネタバレ感想

オーバーロードⅣ【Episode 3】「バハルス帝国」のあらすじ

バハルス帝国の皇帝ジルクニフは窮地に立っていた。
先の戦争でアインズの協力を得た帝国は、ほぼ無傷で王国に勝利した。
しかし実際は、アインズの恐るべき力を見せつけられ、帝国騎士たちは戦意を喪失。
以降帝国は魔導国に従わざるを得ない。
しかも、帝国の切り札といえる存在・フールーダーも魔導国に恭順している。
それでも、ジルクニフはアインズが人類の脅威となると考え、
ひそかに対魔導国同盟の結成をはかる。

TVアニメ「オーバーロードⅣ」オフィシャルサイトより引用

 

オーバーロードⅣ【第３話】のネタバレ感想

話の本筋到来でワクワクが止まらない

凄い本格的に話が進んできてワクワクが止まりません。ジルクニフ陛下のその後や、スレイン法国まで出てくるとは、かなり本筋に入ってきていると思いますね。やっぱりアインズ達はまさに他の勢力にとっては底知れない絶望でしかないです。本来ならその時代を操れるほど強大な力を持っていたのがジルクニフ陛下やスレイン法国だと思います。

どう考えても異常な力を持つ魔導王の権限はまさに特異的な出来事であり、意味の分からない事態だと思います。ジルクニフ陛下のカリスマ性はとにかく凄い感じさせられていたのですが、流石の陛下ももうメンタルがズタボロで気の毒でしたね。あんなのをどうすればいいんだという絶望感は陛下の戦力の戦意すらも奪い去り、渾身の臣下へ見せたジルクニフ陛下の本音は事態の深刻さをしみじみと感じさせられます。

そんな事態でもなお信頼できるスレイン法国もそれはそれで凄くないかと思ってしまいます。スレイン法国というとこれまでかなりアインズに煮え湯を飲ませていた印象がありますね。シャルティアの件とかが特にそうで、漆黒聖典の存在は圧巻でした。

この世界でナザリック幹部やプレアデスの戦力に対抗しうる存在は本当にわずかだと思います。しかし漆黒聖典はいまだ謎が多く、対抗どころでは済まないような凄まじい可能性を感じてしまいますね。実際のところどうなのでしょうか。まだまだスレイン法国は隠し玉を持っている気がしてなりません。

アインズ直々の権限に陛下の威厳はもうボロボロですが、この構図がいつまで続くのか、何か大きな転換点がありそうな予感がするのです。そしてそんな展開を一期からずっと待ち望んでいただけに、凄くワクワクが止まらないのでした。

２０代男性の感想

 

皇帝の薄毛進行待ったなし！

今回印象に残ったのは後半の闘技場ですね。おそらく偶然の出来事だと思うのですが、タイミングが悪すぎました。頭脳明晰でイケメンというジルクニフ皇帝陛下が道化に成り下がってしまったシーンは笑いが止まりませんでした。

では最初からみていきましょう。アルベドとアインズのやり取りが面白かったです。アルベドの過度なアプローチはあいも変わらずですが、今回はアインズが求めに応じました。唇へのキスではなかったので完全にというわけではありませんが、それでもこれまでの関係からすると大きな進歩と言えるでしょう。キスで感極まって号泣するアルベドを優しく抱きしめたりと、なかなかの名シーンだったように思います。

ただ気になったのは出発間際のアルベドの言葉です。アインズの元の名前はモモンでしたが、アインズに改名してからはアルベドもずっとアインズ様と呼んでいました。でもこの時はモモン様と呼んでいたんですよね。アルベドはアインズ・ウール・ゴウンというギルドに対して悪感情をもっていますし、これには何等かの意図が働いているはず。あえてモモンと呼んだのは何故かわかりませんでしたけど、これはかなり気になりました。

 

次はスレイン法国ですけど、まさか監視者の精神が壊れてしまっていたとは。だから情報伝達がなされていなかったんですね。納得です。そして最後は皇帝サイドでストーリーが始まるわけですけど、ストレスで毛が大量に抜けていました。馬車で移動中、四天王に愚痴っていましたけど気持ちはよくわかります。試しに魔法を打たせていたら、たった一発で戦争を終わらせてしまったのですから。こんなの想定しろという方が無理というもの。

なんとか秘密裡に対魔導国包囲網を敷こうと思って行動を始めたら、何故かそこにアインズが登場。その場に呼んであったスレイン法国の関係者から裏切りと思われ、ジルクニフは孤立。ただの偶然なのでしょうが、自身より遥か上の智謀を持っているとアインズの事を過大評価しているジルクニフはそう思いません。してやられた！と考えていますし、これでさらにストレスが溜まって抜け毛が多くなるはず。せっかくのイケメン金髪皇帝なのにハゲてしまうのかと思うと笑ってしまいました。本当に面白かったです。

５０代男性の感想

 

アルベドは出発時に号泣？希望を捨てないジルクニフにアインズがした事とは？！

アルベドが出発する時にアインズが心配で色々と言ってしまうのは父親の気分なのだろうけどアルベドが喜んでいて可愛いです。病気にならないか心配したアインズにアルベドはキスが効果的だと、ぴょこんと出た髪を左右に降っておねだりして可愛いし、キスされて泣いてしまうとは純粋ですね。アインズがアルベドを抱きしめて宥めたのはキュンとしたけど、メイドにここであった事は忘れろとは笑えました。

スレイン法国の最奥で神官長達が集まり魔導国について話し合っていたけど、カッツェ平野での戦いはデスナイトの軍勢に人族が立ち向かえないと判断したのは誇らしくなりましたね。漆黒聖典でも神の血を引く二人ならば可能と希望を見出しているけれど、占星千里と呼ばれる漆黒聖典のメンバーは大虐殺を見てから引き籠ってしまったのは可哀想でした。

神官長達は法国として王国に肥沃な大地を与え勇者が育つように力を貸して来たとはビックリだけど、今の王国は内部から腐っていると判断して帝国に併合させるとは恐い組織です。漆黒聖典はシャルティアの別名であるホニョペニョコやデミウルゴスの別名ヤルダバオトも脅威に感じていて、モモンと組んでいるかもと疑われた時はハラハラしました。

何も分からないまま会議は終わり、帝国から情報を得ようとしていたけどジルクニフが尻尾を振っていなければ良いとは嫌な言い草ですね。ジルクニフがアインズの出現で悩み毛が抜けてしまって、馬車の中では帝国四騎士の前で泣き言を叫んで可哀想だったけど戦う事を諦めていないのは勇気がありますね。

帝国最強の冒険者チームに護衛を任せて競技場でスレイン法国の神官長達を招いて会談を行うけど筆談とは余程、警戒しているようにしか見えないですね。競技場では帝国最強の称号である武王がアインズと戦うと紹介されて、ジルクニフが焦ったのは面白かったです。神官長達はジルクニフを疑い早々に退室してしまって、同盟どころでは無くなってしまったけど、アインズの強さを必死に訴え武王を応援するしか無く頑張れと叫んだのは笑ってしまいました。

４０代女性の感想

 

追い込まれたジルクニフの髪の毛が心配です。

アインズ様のアルベドのお見送りの件、長かったですが、よかったです。アルベドを心配する姿はお母さんのようでした。細かいことを気にしすぎです。風邪をひくなってもうおかんやん！からのアルベドの攻め。キスをねだるの凄いです。それにこたえるアインズ様さらに上をいっていました。この件だけで、色々ありすぎです。アインズ様も予想外のこと毎回あって楽しいです。回復できて何よりです。

今回もメインはアインズ様ではなく、帝国側。ジルクニフの苦悩はいっぱいです。CV櫻井孝宏さんの苦悩するというか、追い込まれた感がなんともいえぬ良さがありました。ジルクニフのストレスはかなり大きいようです。髪の毛が、髪が心配でしょうがなかったです。馬車での心の内を叫んでいる姿が物語っていると思いました。それだけ魔導国の恐怖を目の当たりにしてしまったのでしょうね。助けを求めたくても公には求められないというのも心労ですね。

武王の対戦相手がシークレットというので、モモンさん？と思ていましたが、まさかのアインズ様で予想外。これは緊急事態です。内密に使者を招いての会談が、アインズ様の乱入により、壊滅的に。アインズ様はジルクニフの動きをどこまでよんでいたのでしょう。ものすごーく世間話をしていただけなようでしたが、恐怖でしかないですよね。

これで信頼はがた落ち、罠にはめられたと受け取るのは無理もないです。でもジルクニフのもう後がなく、焦った感じ、とても演技ではないです。ほんの少しでも潔白だと信じてもらえたらいいです。対魔導国の考えは伝わったのか、帝国は手助けを得られるのだろうか。アインズ様対武王がどのようなものになるのかも見所です。ジルクニフはもうアインズ様の圧勝と思っているのかなと思います。だからアインズ様の戦いを見て、恐怖を理解してほしいのだと思います。

４０代女性の感想

 

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オーバーロードⅣ【第３話】の口コミ・評判は？

 

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